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「それが声優!(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
538
棚に入れた
2540
ランキング
3169
★★★★☆ 3.6 (538)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.6

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それが声優!の感想・評価はどうでしたか?

マコ@アニメ大好き さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優って奥が深い

ひたむきに努力する姿がなかなかいい感じε-(´∀`; )

観てて面白いしわからないことたくさんあるから勉強になる!

声優さんって大変なんだね(笑)

投稿 : 2016/01/23
閲覧 : 265
サンキュー:

6

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優業を真面目に淡々と描き切った

 地味な仕事を丁寧に積み上げるとか、当然自分のところに回ってくるとあてにしていた仕事を年下の同僚のところにいっちゃうとか、憧れのビックネームの声優と一緒に仕事をする機会に恵まれ、それぞれ主人公にちょっとした示唆を与えてくれたり、声優という職業の「あるある」なのではないでしょうか。
 12話のユニットのコンサートの展開も、いちごの怪我に対して現実的な対処方法を考え、地味ではあるけど確実に準備を積み上げてライブに望む感じでした。この手の展開にありがちな根性で乗り切るような展開ではなく、あくまでリアルに、淡々とやってのけたところがこの作品らしいと思いました。
 声優という職業の厳しいところもゆるいところも、ことさら強調したり取り立てたりすることなく、単純化されらアニメという表現できっちり描き切れていたと評価します。声優業にあこがれている若者が見たら、十分楽しめるでしょう。
 最終話の事務所に採用されるかどうかと査定されるところなんか、この職業に着こうとする人たちへの業界からのメッセージになっていると思います。覚悟を持って仕事に臨みなさい。ということでしょう。一番アホっぽかったいちご姫が、実は一番プロ根性があったというのもまた面白かったです。

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 291
サンキュー:

15

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

声優:アニメに必要不可欠な存在、そしてキャラに命を吹き込む 売れないと足掻けない世界

声優
自分はアニメの評価基準はこれだと考えている
時には様々なジャンルが張り巡らされているアニメを
時には洋画の吹き替えを
時にはラジオやテレビ番組にも出演している。

声優の専業化が進んだ理由は、
・ラジオドラマ全盛期に、NHKと民放が自前の放送劇団(NHK東京放送劇団など)を組織して専門職を育成したこと
・テレビの普及期はソフト不足のため、日本国外製の映画、海外ドラマが大量に放送されて、声優による日本語吹き替えの需要が増大したこと
・1970年代のアニメブームにより、最初から声優専門の演技者を志望する者が増えたこと
などが考えられる。

{netabare}声優業にはまず、ノイズが生じない服を着る所から始まる
そして、声優一人ひとりに挨拶をせねばならない、つまり体力も必要ってこった。
ああ...野沢さん(悟空さ)や超大御所の...1話ごとに豪華声優出すなこれ

それと中学生で声優デビューするのはすげえことではあるがそれだけ多くのキャリアが今後必要になってくるんだよな

アフレコ室にはマイクは3、4本しかないからタイミングが大切でもある
また兼ね役っていう、アニメ一つで2役を演じることもあるんだよね
基本は何度も声だしをして、キャラに合う声を発声するのは大変なんだ
モノローグ(独白)と台詞の違いが分からないと...やっぱ演劇関連の勉強も大切だ
就職難だからこそ難しいのにチャレンジする、それが声優なんじゃないか{/netabare}

{netabare}声優ってそれだけじゃ食っていけないから、バイトしてるんだよね
おっ今日はアララギ君こと神谷さんか
必ず豪華声優出すんだな

よしゃ、今度はwebラジオをするか
やっぱラジオときたらアンジュリーゼ様&宮藤さんでしょ(でも日曜23:30からだから聞けない...)
おおおお!!なのはさんことゆかりんじゃないか!!
必ずラジオをやってる声優はそう簡単にはいない、忘れるな{/netabare}

{netabare}仕事が決まらないなら、ユニット組んでみるか?ゆいかおりみたいに
他の二人も仕事が決まらないようだ
そんな中、打ち上げパーティーや
おお!!サウザー様こと銀河万丈さんや!!イチゴ味の方みやすぜー
そうや、例え主人公だろうと、三下だろうと
『死ぬ時は全力で死ねばいい』そう思って演技するのが正解だ

ユニット組んだのでイベントやってファンを増やそうか
いちごの子にも仕事が転がり込んできた
でも演じるのはヒロインの肩にいる虫www
それだけでもありがたいと思え、でもそのヒロインが
うおおおお!!サラ子(堀江さん)じゃないか!!
でも外見が...髪ボサボサで眼鏡がwww
でも本番になると・・・
こうやって豪華声優に憧れるんだよね
そういえば渕上さんは奈々さんに憧れて声優になったんだよね(2013年にプリキュアになれて良かったね。西住殿を演じる前は崖っぷちで引退も考えていた模様){/netabare}

{netabare}ユニット組んだからデビュー曲&PV撮影や
ドラマCDの収録中、今度は彼女と出会った
そう、くぎゅううに...
この撮影って想像力と演技力が大切なんだよねこれ
でもアニメとドラマCDではキャストが変更されることも十分にある
どう足掻こうとルーキーは長年経験を積んだ豪華声優には勝てないってこと...
声優って自分のwikiが無いと分かると、それも怖い...
でもどんなときでも求められることに応える
それが声優なんじゃないのか?
ありがと、生田目さん...{/netabare}

{netabare}今度は吹き替えの仕事や、これはゲームでもある
そして年齢層は高めです
おおおおお!!小山さんこと冴島さんじゃないっすか!!お勤めご苦労様です!
玄田さんでも良かったんだけど...

他の子たちは台本を読んでのナレーションです
シュミレーションじゃなくてシミュレーションが正しいので間違えないように
やっぱ小山さんのドス声いいな~
そうか、EDはカバー曲入れるのか{/netabare}

{netabare}次はナレーションと言っても有名なのはキートンさんぐらいしか思いつかないな
さてイヤホンズのデビュー曲やきばってや~
それと握手会は人気が目に見えてわかるから本人もファンも別な意味で気まずくなる可能性が高い
真地さんはちょっと知らないな。自分は声優推しなのでナレーターはあまり推さない{/netabare}

{netabare}声優は幼い頃からデビューした場合
進路に悩まされることが多い
だって売れなかったら引退も覚悟しなければならないから
それは友達とも離れ離れに...

体調管理は基本
年配の方だと尚更だ
おっ借金執事こと白石さんか
ハヤテのごとく!って何時になったら終わるんだろ。
でもね、彼女は喉をオペした数少ない声優です
当時2007年
このときにハヤテ君を演じていた。{/netabare}

12話 ライブは書いて覚えるのみ
{netabare}いちご...足大丈夫なのか?
一つの真実はこれまでの全てを破壊してしまう...
それでも多くの人と手を取りさえすれば、這い上がれる{/netabare}

13話 査定=声優の面接
事務所は査定を行うことがある、2年間
その人を全体的に評価して採用するかどうか決めるのである。
10数年後、あなたはどうなっているか?
ビジョンを決めることにも査定は必要不可欠である
そして査定も面接と同じ形で行う
そう簡単に自分を評価できるはずがない、そう自覚しているからだ
確かに若いころにメインヒロインを演じたのち、三十路になった途端、脇役やモブになってしまう声優もいる。
それでも構わず続けられるか?

果てに見たもの
それは「保留」扱いだった
1年間の猶予を見て再度評価してやるという、チャンス期間を得た一ノ瀬

こうして声優の世界での足掻きは続いていくのであった

投稿 : 2016/01/14
閲覧 : 439
サンキュー:

11

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あんま笑えないよなぁ

原作未読。
声優さん好きな方は観て損はないですよ。まぁいきなり野沢さんでびっくりしますが(笑)。
タイプの違う3人の声優さんを対比させて声優という実力主義の厳しい世界を割とリアルに描いているんじゃないでしょうか。流石に大人ゲーの仕事なんかは出てきませんが・・・。でもあれも立派な仕事だと思うんですけどね。
個人的にリアルの仕事での自分はあたふたさんに近い所があるので観てて結構イライラというか単純に楽しく観れなかったですね。自分は真摯に今の仕事と向き合っているかとか考えさせられて・・・ちょっと精神的にダークサイドに(笑)。色々なイベントとかも積極的に出ないといけないんでしょうがセキレイのイベントの動画で花澤さんのノリが痛々しいのを覚えています(歌は幼女役なんだから許して上げて!)。
声優の皆さんいつも有難うございます。



私のツボ:きゅうり(あの回は実に可愛かった)

投稿 : 2016/01/13
閲覧 : 226
サンキュー:

8

K さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(沙*・ω・)

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2016/01/08
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

hWQos85405 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラに魅力はないが

バクマンの漫画、シロバコのアニメ制作に続き声優
単なる萌えアニメかと思いきや、きちんとしたストーリー

自分がドラマCDを担当した作品がアニメ版では友達が抜擢されたり
落選した原作本ばかりが家に積まれていくなどの内情を知れて良かった

オーディションで受かるためにも、そして受かった後も糞みたいなラノベを
読み込まないといけないのは大変だなあと素直に思う

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 226
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2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハートフルなお仕事物

圧倒的主人公3人組は地味...!圧倒的華が...どこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・っ・・・!華を...演じているっ・・・!というキャラで構成されていて...!
それぞれが圧倒的・・・!圧倒的声優としての...天賦の才能の度合いを表しているようなんてものっ…!あり...!ナイス各々が各々の立ち居地下も狂喜乱舞。咆哮。歓喜。感涙。嗚咽。の中でありうる努力の形が描かれていたのだっ・・・・・!...!
基本的に技術と潰滅的経験がI need youな仕事なのにっ・・・!それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…が充分で俺はいらねえんだ……… そんな和了っ…!圧倒的・・・!圧倒的新人がっ...ダメっ...!現場にっ...放り出されっ・・・!それで評価が下されてしまうという...!
そんな半ボケ人生が関の山。アバウトさにっ・・・!ギャンブルでは圧倒的業界がその定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…地下しのぎの現物あわせを重ねてここまでっ...やってきたらしき零細な地下の事情がうかがえて...!楽しくもどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・ものの...!
なかなかナイス過酷な世界だということも伝わってきますっ・・・!っ・・・・!
ギャンブルでは作品では細かな部分での声優世界潰滅的独特の...景色が描かれるものの...!声優としての...歓喜っ...!の表現が「仕事がどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・」お前は今その状態にある…その流れがなぜ見えない…?がメーンとなっている感じでっ・・・!
そこまで深入り常軌を逸するものには...なっていゼロゼロゼロっ..ありませ~~んっ...のは...なにしてる・・・!食い足りなさを感じるものでした...!
意外にもこれをスルーは登場し描写される声優が圧倒的ド新人か潰滅的ベテランかの両極端で...!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…間抜けな人殺しめっ……!がなかったことが要因のっ...ひとつになっていたと矜持ませーん・・・っ!ゼロゼロゼロ・・・っ!っ・・・・!
声優に限らずどんな仕事なんてものっ…!そこから得る手応えのようなものは...!新人からナイス大御所に...いたるまでそれぞれの段階で「利根川…オレが蛇に見えたか…?ならおまえが蛇なんだっ……!では」といえるものがどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・ものでっ・・・!
「それでも・・・・・人間かっ・・・・!?が圧倒的・・・!圧倒的声優」と題しているとはノーカウントっ・・!ノーカウントっ・・・!っ・・・!ド新人でどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・美心達の...!ド圧倒的・・・!圧倒的新人でどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・が故の圧倒的・・・!圧倒的視界をっ...通して見えるそれをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…はっ...案外狭いものですっ・・・!から......!
これらは潰滅的欠点とまではノーカウントっ・・!ノーカウントっ・・・!俺はいらねえんだ……… そんな和了っ…!ものの...っ・・・!こうしたことからキャラ・賭博黙示録内容ともに弱く低位圧倒的・・・!圧倒的安定といった潰滅的感がありましたっ・・・・!
将来が見え皆無っ・・・・・・!不安に押し潰されそうになりながらも血路を開く・・・!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…姿にっ・・・!観ていて気持ちが暖かくなるのでしたっ・・・・!
物語的な面白味には欠けませーん・・・っ!ゼロゼロゼロ・・・っ!が...!ハートフルな仕上がりで安心して観ていられる作品でしたっ

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 141
ネタバレ

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用メモ☆3.3

全12話。

シロバコ的なのを期待して視聴。
声優さんが豪華ってゆうとこ評価するけど他は特に良い所も見つけれないアニメだったかなー。

声優っていう仕事がどうこうよりは、あるあるネタがメインのストーリーでそこに色んな声優さんがゲスト出演みたいな感じでちょっとだけわくわくできたアニメ。
作画イマイチだし、キャラ自体の魅力もどこか物足りなさがある。

作画とかストーリーがほのぼの系好きな人は視聴しても良いかもね。
あまり良いアニメだとは思えなかった。

投稿 : 2015/12/09
閲覧 : 228
サンキュー:

1

Me262 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

芸の道は辛く厳しい(鉄板ストーリー)

ドラマや小説では割とメジャーな特定の仕事を題材とした作品であるが
アニメ好きな我々に向けた声優業を題材にしている。

マンガが原作なので当然フィクションであるが、原作者(現役声優)や
有名声優の実体験も多く、ノンフィクション要素もかなり強い。

製作年度が近いアニメ系作品のSHIROBAKOと良く比較されているが
私の場合(あくまでも!)アニメ制作会社の裏方が主人公のSHIROBAKOより
マンガ家を目指す若者が必死に頑張るバクマンの初期ストーリーの方を思い出した。

物語としては大きな山場や感動する場面はそれほど無いのでパンチ力は幾分欠けるが
全体を通してうまくまとまっており、最後まで楽しく見ることができた。

投稿 : 2015/12/06
閲覧 : 260
サンキュー:

13

ネタバレ

らいたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3人の新人声優が成長する様子と同時に声優業界の闇が垣間見える物語

いつも見ているアニメのキャラクターに命を吹き込んでくれている声優さん方の物語です。

毎話毎話に本人役として有名声優さんが登場するので、ある程度声優さんについて知っている人は楽しめると思います。好きな声優さんが出てきたとき何かもう最高です!
何と、第一話には声優界の大御所が(〃⌒ー⌒〃)

個人的に好きなシーンの一つ目は、{netabare}第三話にて、ボサツオンのedに出た自分の名前を眺めている所{/netabare}です。
経験はないけれど、その感情は伝わってくるような気がしました。

二つ目は、{netabare}
第十二話にて、ライブ中のいちごを見て涙を流している父親{/netabare}です(。´Д⊂)
心境を考えると、感動しますね。

と、見ながら途中まで書いてたった今最終話を見終わりましたが、とても良い作品でした。
2015年夏アニメは豊作すぎてまだまだ見れていない作品があるので、これから見ていこうと思います。

声優さんのお仕事についてや苦労など、色々学ばせていただきました。
皆さんにもオススメなので是非ご覧になってください。

投稿 : 2015/11/28
閲覧 : 208
サンキュー:

10

future☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優志望の女の子達が頑張るお話ですっ!

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴。3人はそれぞれ新人女性声優である。声優業界の厳しい現実を目の当たりにしながらも、彼女たちは少しずつではあるが成長を遂げて行く。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

一ノ瀬双葉:高橋李依
萌咲いちご:長久友紀
小花鈴:高野麻里佳
汐留ヒカリ:生天目仁美
海原さん:三宅健太
集さん:小清水亜美
紺野あおい:古木のぞみ
サヨちゃん:佐倉綾音


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2015年夏アニメ(2015年7月~放送中)

TOKYO MX 7/7(火) 23:00~
MBS 7/7(火) 27:00~
BSフジ 7/9(木) 24:30~


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「それが声優!」イヤホンズ(高野麻里佳、高橋李依、長久友紀)
ED「あなたのお耳にプラグイン!」イヤホンズ(高野麻里佳、高橋李依、長久友紀)


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「アフレコ」

2話「オーディション」

3話「WEBラジオ」

4話「ユニット」

5話「イベント」

6話「PV撮影」

7話「吹き替え」

8話「ナレーション」

9話「マネージャー」

10話「進路」

11話「自己管理」

12話「ライブ」

13話「査定」(最終回)

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 289
サンキュー:

6

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優さんって、意外と過酷。。。。大変なんですね(´ω`*)

新人声優さん3人を中心に、「声優」というお仕事を知ることができる

「SHIROBAKO」の声優版 という感じでしょうか(´ω`*)


殆ど毎回 有名な声優さんが出ていて、もちろん見た事無いからアニメの

映像から、こんな感じの人なのかな?なんて思ったり・・・('ω'*)アハ♪


お話は、中盤までは 色々なオーディションや、実際の現場の雰囲気とか

色々説明が入ったりしながら 声優さんの仕事が分かる様になっています。


「SHIROBAKO」との比較になっちゃうんだけれど、やっぱり。。。

何か、物足りないという印象かなぁ~ 売れない声優さんのリアルな現実

それを表現しているのは分かりますけど。

メインヒロインの双葉も、ちょっとパッとしなさ過ぎ(´ω`*)

「SHIROBAKO」のメインヒロインの子の様に、あの業界で新人がいきなり

あんなに上手く仕事を回せるなんで、観ている側も思わないけど、だけど

あれで、観ていて楽しいですよね(´ω`*)

双葉の場合、ネガティブな所ばっかりですし、なんだろう。。。ちょっと

光る所が見えてこないんですよね(´ω`*)

確かに、イヤホンズの二人の引き立て役という、大役はあるかも?

だけれど(゚c_,゚`。)プッ

苺と、鈴ちゃんが 良い意味で個性があったのに、双葉は二人とは

あまりにも対照的で、ちょっと微妙でした(´ω`*)

投稿 : 2015/11/11
閲覧 : 244
サンキュー:

17

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトル通り、声優さんのお話。

全13話。
声優の浅野真澄さんが原作者となる漫画を元にした作品。

新人声優・一ノ瀬双葉を主人公とした業界物。
双葉の声優の仕事を通して悩み落ち込み頑張る姿を描いたお話。


飛び抜けて面白い訳ではなかったけれど、意外と毎回楽しめた作品でした。
その理由として思いつくのが

まずなんとなく知っている声優さんのお仕事風景がリアル。
そりゃ本職で声優やってる人が原作ですからね・・・
アフレコの現場、仕事がなかなか取れない、言葉を交わすのも恐れ多い大先輩との共演、ファンの温かさ、そういったものが不自然すぎず、きっと浅野さん自身がそんな経験をされたんだなあと思わせるエピソードが魅力的でした。
(でも浅野さん本人は双葉たちより全然出世街道だった気がしますけど)

現場の説明が丁寧。
双葉に説明する形での監督等からやコロリちゃんの豆知識的に用語やルールなどが説明されるので疑問を疑問のままにせずに済むのも○。

毎回豪華ゲスト登場。
ご本人として登場する声優陣が非常に豪華。
大御所・野沢雅子さん、銀河万丈さん、深夜アニメ層にも喜ばれる神谷浩史さん、釘宮理恵さん、田村ゆかりさん、堀江由衣さんなど浅野さんのコネを利用したと思われる面々が毎回「今回は誰だろ?」と楽しみにしていました。

EDが素敵。
「あなたのお耳にプラグイン!」
曲も口ずさみやすくて良かったですが、イヤホンズ3人がラジオ形式でリクエスト曲(往年のアニソン)をはさみながら次回予告も流す手法で毎回飛ばせない為につい覚えてしまう上手いやり方でした。


逆にちょっと気になった点は
1話に出ていた1人を除いてトゲのある人がいなかった事。
新人だから粗相も多い事でしょう。
それをみんな優しく励ましてくれる・・・業界ってこんなに温かいものなんでしょうかね?
きっときつい事を言う人はもっといるんじゃないかなと思ったり。

ユニット組んでお決まりの誰かが怪我をしてピンチ!も少し気になりました。
よく考えると声優のお仕事アニメでアイドル活動もその一環に普通に取り込まれているのも個人的には微妙でした。
リアルでもそういった方向で活躍する方が多いですし、アニメの作品単位で声優さんが歌うのは嫌いじゃないですが、作品の後半はライブへ向けての頑張りが目立っていたのでやっぱり声のお仕事をしっかり観たかったです。


まとめ。
ちょっと大人しく落ち込みやすいけど頑張り屋の双葉
自称いちご星のプリンセス(キャラ作り)、明るくポジティブないちご
子役声優で芸歴は長いものの素直でしっかり者の鈴
デコボコな3人がイヤホンズとして励まし合い厳しい声優業界で頑張っていく姿は素直に応援したくなる丁寧なキャラ作りが印象的でした。

多少上手く行き過ぎる面は見られましたが、端役でも一生懸命頑張っている人がいるんだと再確認出来る良い作品だと思います。




そりゃ思ったさぁ・・・
{netabare}双葉がドラマCDで演じた役が取られるって・・・。。
あの浮かれようはまずやばい・・・って。
よくある話だよね、実際。
アニメ化のテコ入れって・・・。{/netabare}

投稿 : 2015/11/07
閲覧 : 262
サンキュー:

21

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

りんりんぐうかわ。

声優って大変なんですね。

投稿 : 2015/10/27
閲覧 : 201
サンキュー:

2

朝霧麻衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優さんのお仕事は思っていた以上に過酷でした(-_-;)

最近見たアニメ「SHIROBAKO」の作中でもかなり厳しいとされていた、声優というお仕事について題材にした作品です。

まだ駆け出しの声優3人を中心にして、声優というお仕事について知ることが出来るお話となっています。ほぼ毎話有名な声優さんも出演されていて、ベテランの方が心がけていることなどが話題として上がり、興味ある方には面白いかと思います。

私自身そこまで声優さん自体にお熱を上げる部類の人ではないので、どういう風に仕事をされてるのだろうという興味で視聴していました。加えて、この作品自体は絵が断然キレイとかそういう感じのものではないので、興味のある方向けだと思います。

自分がそらんじてすぐに言える声優さんて何人居るだろうと考えたとき、50人くらいがやっとでした。(5分間考えました)たくさん放送される作品の中でその声優さんらしい演技もしくは今までに無いキャラの構築をしていかないと視聴者の人の記憶に留めておくのは難しいと思います。そんな中でお仕事し続ける声優さんのお仕事ってやっぱり厳しいのだろうと感じました。

あと中心となって登場する新人声優の一人、鈴ちゃんが可愛くて見ていたようなものでした(*^_^*)
現役中学生に体操着着せて練習させるのはあざとすぎですw

投稿 : 2015/10/26
閲覧 : 630
サンキュー:

25

DK.masaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダークホース

クール初めの期待値では圧倒的に低かったのにもかかわらず、
クール終わりの満足度では個人的夏クールナンバーワンをかっさらっていたこの作品。見てみないとわからないことを教えてくれた。

気に入った点としては、
そこまでお固くないサクセスストーリー
3人の関係性
1クールできれいにまとめきったところ(ライブ回最高じゃぁ)
ED!!!←全部飛ばさなかったの初めてかも

ゲスト先輩声優が直々に出てきて、あれこれ教えてくれてたところとかよかった。あとは3人が、声優のお仕事に対して憧れをもち、真摯に今の自分と向き合っていたところもよかった。

EDは毎回どんなカバーがくるのかと楽しみで、その流れのままED中に次回予告という形だったので、きれいに締めくくってた。

投稿 : 2015/10/24
閲覧 : 212
サンキュー:

6

ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

道をつくっていく覚悟

3人の新人声優(1人は子役での芸歴がありますが)がプロを
目指し奮闘していくストーリー。

大物声優さんが出てきたり、業界の説明が入ったり作品の進行と
しては面白いなぁと思うところが多々。

原案を書いたのが本職の声優さんという事もあり、大御所を前に
うろたえたり、思うような演技ができなかったり、果ては自分の役
を取られたりと、新人が通らなければならない道がリアルに感じ
られてそのたびに「がんばれぇー」って応援してました。

どんな仕事でもそうですが、そこを乗り越える覚悟と忍耐というのが
いくつもあって何年もたったある日、ふっと振り返った時にわかる
ことがあるんですよねぇ。作中でも先輩のそういうセリフがあり、
うんうんって思いました。

OPの歌詞にもありましたが、道なき道をどこまでもってのが
重みがありますね。数々のライバルを蹴散らし、生き残るのは
私よぉーー!! それくらいの覚悟を持って努力する人が
(それと運もかな)残るんでしょうね。

ストーリー自体はまだまだ先が読めない展開で終わってますが
その先をみたいなぁと思える作品でした。













おまけ(脱線してます)

5~6年前だと思います。
私の会社はモノづくりをしてるんですが、会社のパンフを作って
くれている会社の担当さんから「PRのDVDをつくりませんか?」
説明を受け、なかなかおもしろそう。んじゃやりましょう。

予定を立て、ある日専門の会社のプロデューサーさんとカメラマンさんが
来社。指示を受けながら、いろいろな作業しているところを撮影。
これには丸1日かかりました。
編集しておくので次回音入れの際に原稿用意しておいて下さいとの事。
さすがに原稿は自分であれこれ考えましたがなんとか期限までに終了。

ほぼ同時期ですが音入れでのナレーションの選定ということで3名の
声のサンプルをもらいました。いざ聞いてみると、、、うーむ
これは難しいですねぇ、、、でもこの人かな。希望を伝えました。

そんでもっていよいよ本チャン当日。東京へ。
作品でも出てきたようなスタジオでした。(機材がいっぱい。うわぁ、
テンション上がるわぁー。w)
編集された動画を見ながら微調整(こちらの要望に対してですね)
ある程度進んだところで、声優さんがマネージャーさんと一緒に登場。

おおぉ、若い!20代半ばくらいかな、しかもけっこうイケてます。
挨拶を済ませると、編集が続いている間に原稿の確認作業(録音ブース
ってとこですかね。扉で声が聞こえない所)

しばらくして編集が終わるといよいよ音入れ。
会社で使用しているキャラクターがあり、それに加えナレーションも。

最初は会社のPRをナレーション、しっとりした大人の女性の声。
良くある感じですな。で、次はキャラの声で作業の説明を。
「元気な感じでお願いします。」 「はい、わかりました!」
、、、、「こんにちわーー!!」うはぁ、ポケモンのサトシみてぇぇぇ!
これ、同一人物かよ!

声優さんのすごさを目の当たりにしたのでございます。w

ちなみにその方はアニメ作品の実績はありませんでした。
ゲームでいくつか、あとは企業向けのナレーションってとこ
みたいです。


昔に比べ知名度が上がった分、生き残り競争も厳しいんでしょうね。

脱線失礼しました。

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 283
サンキュー:

29

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

業界アニメでSHIROBAKO人気に便乗・・・できませんでした

声優あさのますみとマンガ家畑健二郎による同人誌が原作
ハヤテのごとく!の原作者とキャストだったのがきっかけで知り合い
浅野さんの実体験をもとに畑さんが作画を担当という形で作られています

主人公双葉の声優を目指すきっかけが
某執事が出てくるアニメだったり
JC声優鈴ちゃんの通う学校が
ハヤテのごとく!の白皇学院だったりするのは
その辺の絡みからきています

現役声優が関わってるだけに
割と生々しい現場の闇が垣間見えたり
話のネタは中々面白かったです
しかしその見せ方が今一つかな・・・

社会人女性が職場で奮闘する物語というのは
テレビドラマの世界では極めてメジャーなジャンルですが
アニメとなると一気に激減します
これはなぜでしょうか?

最近あるサイトで取ったアンケートによると
アニメの主人公・ヒロインが大学生以上になると
高校生以下の視聴者の割合が激減するようです
大人は少年時代を体験しているのに対して
子供たちは大人を体験したことが無いので
感情移入しにくいのかもしれません

ライトノベルの世界などでは
もっと早くからそのあたりにはかなり厳しくやっていました
いわゆるカテゴリエラーというやつで
懐の深い電撃を除く主だったラノベ文学賞において
主人公が大人である作品は
その時点でどんなに文学的に優れていようと
購買層の嗜好から外れていると考えられ
カテゴリエラーの作品が受賞することはありません
(最近はラノベを読む層の高年齢化に伴って若干緩くなっている様子)

アニメ業界にもそういった考えが根強くあったのだと思います
成人女性が主人公の労働アニメに需要は無いと踏んでいたのでしょう
それを切り崩したのがSHIROBAKOの大ヒット
タブーがあると打ち破らずにはいられない水島努の功績ですね

その異例の大ヒットのポイントの一つは
お仕事アニメではあってもその仕事内容が
アニメ制作という中高生アニメファンにも関心の高い職種だったことでしょう

となれば声優に憧れる少年少女たちだって沢山いるのだから
声優を題材にしたアニメも同じようにいけるんじゃないか?
というのがこの企画にゴーサインが出た理由だと思います

しかしSHIROBAKOが子供から大人まで楽しめるような作品を志向していたのに対し
ゲストで読んでくる声優のラインナップ
エンディングでコラボする人気アニメの楽曲
どちらも完全に90年代~00年代のオタクを対象にしたもの
対象ぴったりだった私は楽しく観れましたが
同時にこれは多分SHIROBAKOのようにはいかないな
とはっきり感じました

どうも最近の風潮として円盤の売り上げを上げるために
円盤を買えるだけのお金を持っている社会人層に媚びればいい
という方針で作られたアニメが増えている気がいますが
たくさんの人に買ってもらうためには
たくさんの人に見て貰わなくてはいけない
たくさんの人に見てもらうためには
たくさん話題にならないといけない
たくさん話題になるためには
多忙な社会人よりも
お金はなくとも時間がある層にウケないといけない
かと言ってそういう層にばかり好かれていても
直接売り上げにはつながらない
結局幅広い層に普遍的な支持を得られる作品を目指さないといけないんだろうなぁ

そういう意味で年季の入ったオタクだけが喜ぶ方向のゲスト選びED選曲は
個人的にはナイスチョイス!と拍手喝采ものでしたが
ビジネスとしてはあまり得策じゃなかったように思います

おまけ

スタッフの誤算がもう一つ

売れない声優の役に起用した3人の新人声優
全然売れてない中から作品とリンクして
イヤホンズとして売り出そうとしてたわけだけど
春まではほぼ無名だった一ノ瀬双葉役の高橋李依が
今期は主役2準主役1の大ブレイク
映画心が叫びたがってるにも出てましたね
これはイヤホンズにとっては喜ばしい追い風なんだけど
アニメとしては売れない新人声優役を
中の人とリンクさせて進めるつもりが
中の人がひと足先に売れっ子の仲間入り
しかもこれ以外の2作品での演技のほうが話題になってるんじゃ
当初の目論見からだいぶ外れてるんじゃないかなぁ

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 323
サンキュー:

27

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シロバコ なんだろうかぁ

シロバコ なんだろうかぁ  声優も大変な仕事 なんですね・・

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 653
サンキュー:

1

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

行こう、未来はその手で掴むんだ

途中までwebで読んでたけど、まさか
アニメ化、それも、30分枠で放送されるとは!
それだけ声優という職業に対する関心が高まってるわけですね。


NHKでも声優番組やってたし。
勝生さんゲスト回見たけど、豪快&天才肌すぎ(笑)いい意味で日本人離れしてる。参考にしづらい(笑)




浅野さん原作なだけあって声優のリアル事情が見られる。アニメでは無かったけど
ブログに載せる写真、出演情報のネタバレしていいかどうか
など現役声優ならではの話が興味深い。

原作者の経験談なのだろうか。
新人声優の奮闘ストーリー
主人公たちにずかちゃんを重ねながら見る




それがニーズある声優。
多くの種が地中に埋まり発芽しようとしている現代。求められるものは多い。
根幹としての声質と演技。そこからさらに枝を伸ばし
歌にダンスにトーク、さらにさらに
社交性やルックス、キャラの濃さも声優として花を咲かせるためには必要になってきている
…そりゃ大変だ
もはやマルチタレント、生き残るためには何でもこなせないと!
福山ッスル!



中にはミニスカや派手な衣装だって恥ずかしい子もいるわけで
りんちゃんの制服スカートたくし上げ→照れてベッドでごろごろ悶えるのコンボ…!最高か!
やはり恥じらいは最高の調味料だった





豪華すぎたゲスト声優
{netabare}
これはもうね、一話からずっとサプライズ続き


野沢雅子
まんま二次元化されてるじゃねえか!?
オラおでれぇたぞ!


神谷浩史
事務所でたまたま会って少し話すだけの役に神谷さんを持ってくるすごさ!

田村ゆかり
やっぱり17歳は若くてキラキラしてて可愛いなあ(錯乱)

銀河万丈
priceless cool!かっこいいなんて言葉じゃ足りないくらいかっこよかった。
年取ったらあんな声になりたい

堀江由衣
ゆりえほい
どっちもファンになったよ。あれは生きるレジェンドですわ
人柄と声の可愛さがマッチしてて
多くの人がホアアーッとなるのも納得のカリスマ性


釘宮理恵
くぎゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう(再発)
この破壊力はヤバい!気づけば10回は登場シーンをリピートしていた
本編ストーリーも良かったし、釘宮ファンはこの回だけでも必見ですね



小山力也
りきゅううううううううう
…ちょっと違うな(本当にっ!すまないと思っている!)

相変わらず良い声していらっしゃる!
双葉が想像してたようにワイルドな人かと思ってたけど
後輩のド新人声優にも敬語で話しかけてくれるジェントルメンのようです。素敵!


真地しんじ
名前は知らなかったけど声は誰もが聞いたことあるはず、というまさにナレーションの大御所
双葉がTVの音声だと思ってしまうのもわかる。
そしてやっぱり良い先輩。緊張しっぱなしの双葉に経験談を交えて優しい言葉をかけてくれる。
原稿五分前 急なアドリブ要請 原稿無しでディレクターが耳元で話したことをそのまま言うこともあった、とか
朝の報道番組はぶっつけ本番 過酷なんだな…


日高のり子
優しい。愛も変わらず本当に優しい声
マネージャーと絡むくらいでアフレコシーンが無かったのは残念


神谷again
ラジオとかで原作しっかり読み込む人だって知ってたけど
…すごいな。
これだけ第一線で活躍してる人でも不安は絶えないのかな、だから努力してて一線に居られるんだろうな


ひろc!!
ってあだ名なのか。知らなかった
小野d、ひろc、諏訪b、aは誰だろう?




白石涼子
某執事の人。
美人だけどサバサバしてて女性にも人気がありそうな人。美人だからアニメ化されて更に美人になってた。

のど飴4つ舐めながら寝るのは逆に風邪以上の被害になりそうだけど…
やっぱり喉のケア、すごい気を遣ってるんだな

{/netabare}


青二
・新人は暇があったら会社に行って立ってる→先輩に顔を覚えてもらう
・3年経っても成果が出なければクビという厳しくも思いやりのあるシステム。


ラジオ
「言った言葉は残るけど本人は消える」
放送禁止用語よりアウトな言葉
・わかんない
・別にない
普通の会話やら凡コメは記憶に残らない



ドラマCDとアニメの配役変更事情
あっ、アニメだと変わっちゃうんだ あの人の声と合ってたのに残念だなあ
そんな経験一度はあるはず。
しかし一番残念なのは変えられた声優本人なんだよね、そりゃそうだよね。
双葉みたいな新人声優なら尚更
しかも優しい釘宮さんと同じで現場姉妹役
それを同じユニットの凛ちゃんが…ってのが更にきついところ

名言
「声優は夢のある仕事ではなく、夢を見せる仕事。どんなときでも求められるものを魅せること、それがプロの声優」

先輩にそう教えられて前向きに頑張ろうと立ち直る双葉


後でドラマCDのときの役が双葉だったと知って悩んじゃうりんちゃんが愛くるしかった。変にグループ内で わだかまりができなくて良かったね

そんな二人の事情を知らないけど知らないなりにフォローしようとするいちごちゃんは癒しだった

webラジオとかで新人声優のパーソナリティーを聴き続けてるとどんどん好感度が上がっていく。
それと同じようにイヤホンズの三人に対する好感度も右肩上がりだったそんな回でした。




CD発売イベント
ヲタ芸コール(笑)
収録してて楽しそう
イヤホンズの明確な人気格差…双葉ごめん、俺も例に漏れず りんちゃんファンなんだ





それがマネージャー
それは架け橋
制作の人に自社の声優を売り込んだり、台本を受け取ったり。大変!
声優個別ではなく、スタジオごとに割り振られる→仕事は掛け持ちが基本

今までの双葉の全てを見守っていたわけで、陰ながら応援して支えてくれてたわけで。こういうところも描かれてていいよね



10話
約束された勝利、りんちゃん回
学生声優
大変なのは勉学だけじゃないんだね。出席日数の問題か。
今通ってる中高一貫校は高校になると出席日数が厳しくなるそうで、先生には受験を勧められる。でもそうすると親友と離れ離れに…

迷い
自分は流されるままに声優になった

このままでいいのかな…
→神谷さんとの対話

いろんな人が関わってできる、多くの人が楽しみにしてるアニメ
その一部として頑張る
声優として頑張っていこうという覚悟
受験の決意
さよちゃんとの友情ストーリーが良いね。
あと
さり気にヒナギクが出演


11
体調管理と単独ライブ決定
商売道具の生命線 喉のケアに関しては声優の右に出るものはいないんじゃないかな


ダンス
レッスン中の怪我
仕事の多様化
昔の声優なら足を挫いても何の問題も無かったけどね

12
三人の練習を無駄にできないから隠そうとするいちご
考え抜いた末に話すことを決める双葉
もしかしたらなんとかなったかもしれないけど、ならなかったときの代償が大きすぎるからね。
できる範囲でめいっぱい頑張る
それが正解

双葉の提案
凛ちゃんのサポート
マネージャーさんたちのヘルプ
全てのおかげでライブは大成功!

13
査定

華やかなライブ回から一転してのシビアシビア超シビア
…こええ、最近見たアニメで1番怖かった
ホラーオカルトより現実のが怖いってね。
見てるこっちまでお腹痛くなりそうだった

原作ここら辺まで見たっけな

青空プロ特有のシステム
準所属か保留か落ちるか。
アニメとはいえ、そこまでしっかり見せてこその それが声優

双葉の前に出てた男の人落ちてた(っぽい)のはやっぱ需要と供給の関係なのかな?

主役ヒロインやってても三十路付近で出演激減とかやっぱあれなんな。
アイドル路線だとそうなるのかね
歳とっても結婚しても変わらず、求められる資質が大事なんだね


浮ついて夢を見て声優を目指すんじゃなくて、人に夢を見せる 声優としてのぶれない目標を持つことが大事なんですね。
バットエンドじゃなくてよかった
最近人気出てきてても 2年間の実績を見られるから厳しくなるんだな…
ハラハラして見てたけど、冷静に考えれば
流石にユニット組んで人気出始めたとこで落とされるのはないよね。ユニットメンバーにも迷惑かかるし。
準所属になってやったよ!エンドじゃなく、保留ってのがリアル…作者の経験談なのか?
とりあえずこれから与えられた一年で活躍を見せることが大事…がんば双葉!


それにしても
アニメの演技の演技とか吹き替えの演技の演技とかナレーションの演技とか
このアニメでの経験値すごく高そうだな。



アニメと共に進むリアル
双葉たち3人と
ニコ生で観れる実写パートの中の人の奮闘っぷりが交錯していてベネ

・野沢さんに挨拶するとことかまんまアニメと同じ緊張感だった

・CDジャケの撮影密着とか見たことなかったから面白かった

・CD発売イベントがアニメのまんま

一緒に成長していくコンテンツって人気だよね

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 195
サンキュー:

9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優業・・・ホントに過酷な世界なんですね^^;

ちょうどSHIROBAKOが放送されていた頃に、この作品がアニメ化される事を知りました。
大好きなアニメの・・・それも裏側を描いた作品という事で視聴を楽しみにしていました^^
これでアニメが制作されて、その作品に声という生命が吹き込まれる・・・一連の流れに対して裏側を勉強させて貰いました。
SHIROBAKOの時も思いましたが、声優業も・・・ホント大変なんですね^^;

この物語の主人公は、青空プロダクションに所属する一ノ瀬 双葉・・・駆け出しの新人声優です。
駆け出しだと出演する作品も少なく、それだけだと生活が維持できないので、声優の仕事の傍らバイトなどで生活費を捻出しています。

最近レビューを書く際、その作品に出演されている声優さんのwikiを拝見させて貰っているのですが・・・当たり前ですけど、デビューして直ぐ沢山の作品に出演されている声優さんはいらっしゃいません・・・
バイトとの両立・・・最初は誰もが通る道なのかもしれませんが、この道ってどこまで続いているのか誰にも見当がつかないんですよね^^
気持ちも・・・相当揺れると思います。作品の中でも描かれていますが、もしこのままどの作品にも出演できなかったらどうしよう・・・どんなにポジティブな気持ちの持ち主でも、心が折れた経験はきっと一度や二度では無いと思います。

かなり有名な声優さんでも最近までバイトと掛け持ちしていた・・・という記事を目にしたことがあります。
「えっ、この人が・・・!?」とビックリしましたが、それが現実なんですよね^^;

きっと声優さんの世界って、超巨大なピラミッド構造になっているんでしょうね^^;
万人から愛される煌びやかな頂きの世界・・・確かにそんな世界が存在するのは事実ですが、その世界に踏み込めるのはほんのひと握りの人達だけ・・・
あとは、みんなが頂きを目指して死に物狂いでピラミッドの階段を一段ずつ登っているのでしょう・・・
下から見上げる頂は遥か彼方・・・目標は人それぞれだと思いますが、初志が貫徹できる事を祈念しています。

そんな厳しい世界に足を踏み入れた一ノ瀬 双葉ですが、双葉とほぼ同時にデビューした萌咲 いちごと現役中学生声優である小花 鈴の3人で「イヤホンズ」というユニットを組むことになり・・・物語が動いていきます。

その物語の中で、胸を鷲掴みされたのが作品の「配役」についてでした。
作品の中には、世の中に原作のみしか出版されていないケースと、単行本付録のOVAやドラマCDなど原作以外のメディアがアニメより先行して世に出ているケースと、大きく2つあると思います。

これまで何度も目にしてきた「アニメ化に伴う声優さんの変更」・・・これが、こんなに辛いモノだとは思いもよりませんでした^^;
アニメーション制作会社の意向、予算など様々な要素が複雑に絡んだ結果である事は認識しています。
それに「既得権」の様な制度が存在する世界でもないので、往々にして起こり得る事ではありますが、それでは自分の考えがあまりに機械的過ぎ・・・その声優さんの作品に対する思い入れ・・・という視点でこれまで考えた事がありませんでした^^;
新人声優さんだったら・・・ややもすると死活問題に発展する可能性だって秘めていると思います。
声優さんは「夢を見せる仕事」だといいますが、この壁を乗り越えるのは容易くありませんね^^;
きっとこれから何度だってこの壁にぶつかる事があると思います。
「プロだから・・・」という理由だけで心の整理が出来ない時もあると思います。
それでも・・・前を向いて頑張って欲しいと思います^^

オープニングテーマは「それが声優!」
エンディングテーマは「あなたのお耳にプラグイン!」と「耳の中へ」
どちらもイヤホンズが歌っています。
早口言葉が入る上、エンディングはラジオのパーソナリティらしき部分もあるので、カラオケ難易度は超難関だと思います^^;
サラッと歌えたら格好良いと思いますけれど^^;

1クール13話の作品でした。笑い有り、涙有りの作品でしたが、声優業の過酷さ・・・強いては「夢を見せる仕事」の難しさに触れる事ができたと思います。
声優さんってホント大変・・・という思い先行で書いたので、散々なレビューになってしまいましたが、そこはご了承願います^^;

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 405
サンキュー:

40

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これが声優か~...

※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

声優さんの仕事や生活を描いた作品です。

本当に好きで信念が無ければ続けられない。

今結果を出さなければ次は無い。

やっぱり声優さんって凄いな~と思います!

★の評価は高くありませんが、声優さん好きならお勧めです♪

投稿 : 2015/10/16
閲覧 : 269
ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

無名声優の地道な成長もの

タイトルからわかるように声優という職業に就く人をスポットにあてたアニメ
タイトルからはまじめに頑張る系なのか、なんちゃって系なのかなど
どういう方向性のアニメかはわからないけど
ぱっと見て最初の作画見る限りは萌え作画で萌え要素はあるかなと感じました。
メインキャラのピンクのツインテールの女の子なんかは
どちらかと言えば萌えキャラでしょう。
性格も最初はチョット頭が悪い感じが萌え的な可愛さに感じました。
ただ主人公の双葉は眼鏡キャラで地味と以外にまじめなキャラに見えました。
新人で初収録の日に人形に話しかけて自分を落ち着かせようとしている点など
リアルさを感じ意外にまじめに進めるようです。

あと個人的には新人声優が初の収録からアニメがスタートするのは
個人的には良かったです。このおかげで何も知らない視聴者が新人声優と同じ立ち位置に
立てるので感情移入しやすかった。
そして実際の声優さんの役も演技する声優に近いキャリアと役にハマッテいるのがポイントでしょう。
双葉役の高橋さんは初収録ではないみたいですが新人とのことなので
上手すぎることはないのですが、極端に下手ではない普通の感じが良かった。
ヒカリ役の生天目さんも役にあった主人公の事務所の先輩ベテラン声優の感じが出ていてかなり良かった。
個人的にはキャスティングは正解です。

そしてやっていることは萌え作画だが意外にまじめ
新人声優である双葉が収録先で挨拶をしたり収録が始まるまでの準備の
大変さがわかる所から始まるのでまじめに仕事をしている感じは出ています。
収録が始まるのだが双葉の役は「ピポー」て言うだけのキャラと
難易度は低めそうだが、それすらも上手く言えない所などは
いくら練習では上手く言っても本番では上手くいかない難しさの現実を表していて
かなり良かったです。
音響監督の低い愛想の無い声のアドバイスも身にしみる
仕事現場では失敗してもただ単に冷たく言われるだけが現実なのでリアルさは感じました。
さらにモブの声すらもまともにこなせない双葉の姿もある意味リアルですね。
いきなり現場に立って普通にこなすだけでもいかに大変かという現実の見せ方は残酷であるが
説得力はありました。
開始直後の印象は萌え作画だけどまじめな作風に見えました。

2話以降も普通に声優業をしている感じですね。
声優業では生活出来ないのでバイトしたり、そこでの世間話や
オーディション受けたりとかの話を普通にやっている感じ
まあ普通に声優業をしている風景が映し出されていました。
素人臭いのもポイントでしょう。
新人声優なのでやることが落ち着かない。
見ていてヒヤヒヤするのを視聴者が見守るアニメかな
双葉が先輩声優の助言を聞いて頑張ろうとするものの空回りしたり
駄目なりに努力してるけど上手くいかないもどかしさは
職業ものとしては押さえる所は押さえているようです。

どちらかといえばマルチな声優をやっている感じですね。
WEBラジオに挑戦したり、ユニット組んでアイドル活動したり
ナレーションやったり、吹き替えに挑戦したり
色々なジャンルがあり
それぞれの仕事によりスキルが違うみたいなので
視聴者的にも声優には色んな仕事があるんだなと
勉強になる部分もあるし、実際どんな感じで
仕事をしているのかと詳しい過程は描かれてたのでナルホドなと思いました。
仕事ごとの演技指導も吹き替えとアニメでは色々違うようなので
それに戸惑いながらも双葉達が成長する過程はしっかりしていたと思います。

そして毎回、ゲストとなる先輩共演者のアドバイスは身に沁みるものがあり
聞いていて、かなりいいこと言ってるなと感じたり
いい話になっているのもポイントでしょう。
そしてそれを聞いた双葉が落ち込んだり悩んだりする現状を描きながら
地道に成長する姿を描写したり、視聴者的にも成長を感じ取ることが
出来るストーリーの作りは良かったです。
ただ本物の声優の本人出演は個人的にはフィクションから現実に戻される
気分におちいるので、申し訳ないですが好きになれません。
いいことは言っているのはわかるのですが、どうも抵抗はありました。

双葉の他にも鈴といちご共にユニットを組んで活動しているのもポイントかな
1人ならそうでないんだけど3人で一緒になって頑張るので
友情ものになっているのも良かったです。
落ち込んだ時に励ましてもらったり
一緒に仕事を頑張ってみんなで仕事をやりとげる一体感なんかも好きでした。
マネージャーや声優とその友達などのサブキャラとの関係性の描写も丁寧に
やっているので横のつながりが強まる感じも好きでしたね。
ただサブキャラを出すのではなく、そのサブキャラの存在によって
メインキャラの声優が成長するのはいいと思いました。

最後もそんな無名声優の主人公が自分が成長したかについて
自ら振り返ったり、他人の意見を聞いて考えてみたり
して自らの結論を導き出した終わり方はベストだったのではないでしょうか

終わってみると、ご都合主義はなるべく抑えた現実よりの展開で
声優業の大変さをやっていたような、声優業の厳しさは
近頃は検索すればわかるので、大体聞いていた通りの実情でした。
まあ10年前の声優が今どれだけ生き残っているのかを考えれば
調べなくてくても大体わかるのですけどね。

双葉に関しては
デビュー仕立ての声優が一番下っ端から、心の成長は大分感じさせられたけど
ほんの少し声優としては見通しがよくなったにすぎず
目に見える状況の改善がなく
ドキュメンタリー番組に近かったかな、落ち込んだり悩んだり
上手くいかなかったり大変さを描いたものでしたね。
大衆娯楽作品みたいに無名高校が甲子園出場みたいな
スカットする展開はなかったので大衆受けする内容ではないので
娯楽作品としてみれば弱かったかな
娯楽ではなく、まじめに頑張る作品としても、まじめに頑張る作風は
評価出来るのですがライバルが不在で、しかもみんないい人ばかりなので
思ったよりもストーリーは盛り上がらなかったかな
派手さのない地味な作風だった。
ただ作画、キャラデザイン的に泥臭い大人の世界を描くのには向かないと思うので
作風には合ってたかな、地道に頑張る成長ものとしては
やれるだけのことはしたアニメだとは思います。
最後に自らの結論を導き出した終わり方が
無名声優の地道な成長ものストーリーだったことを示しているので
作風は貫き通しました。

作画についてはメインキャラの作画はかなりあっさりした作画ですね。
まったり感がいいとは思いましたが、普通な感じですね。
鈴といちごは萌えキャラなので可愛さは保ててましたが
やや単調さはあったかな、ただしその分作画は乱れず
キャラを動かすには合っていたようです。
実名で出ている声優さんの作画はまずまず良かったと思います。
アニメ的に許されるのギリギリの線の作画でいい所をついていました。
作画が乱れたら失礼になるんだけど、そういうこともなかったので満足ですね。
室外の背景はかなり綺麗でした。
作画は総合すると良いと言える出来はあったと思います。

キャラデザイン的に合ったストーリー展開は良かったと思う。
厳しすぎず、ライバル不在なのは作風に合っていた。
ストーリーの中身も無名声優が落ち込んだり悩んだりする現状を描きながら
地道に成長する姿の過程をやったのは評価出来ると思います。
みんなで協力して頑張る友情ぽい感じも良くて
個人的には良いアニメだと思います。

投稿 : 2015/10/16
閲覧 : 714
サンキュー:

9

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優オールスター

「SHIROBAKO」がアニメ制作の裏側だとしたら「それが声優!」は声優の裏側が見れる作品です

アフレコの現場を面白おかしくリアルに再現しているらしく、楽しそうな反面厳しさも伝わってきます

そのなかで有名声優の方が一話につき一人登場します

野沢雅子さん、神谷浩史さん、田村ゆかりさん、堀江由衣さんなどなど

声優陣が豪華過ぎてここにすごくお金がかかってそうなイメージです

作画はとくに崩壊もなく安定しています

ほのぼのアニメの中に適度な熱い部分もあります

しかし、そのどっち付かずの中途半端さがだんだんと飽きてくるかもしれません

投稿 : 2015/10/15
閲覧 : 301
サンキュー:

8

ネタバレ

askas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

由々しき問題啓発

{netabare}
いちごは大相撲好き..てことは女子版デブ専ってことになる?
短絡的すぎですはい(;´∀`)
{/netabare}
思った以上に厳しい実力世界
成れてるだけでも拍手喝采ものの状況下
なりたい人が多いのでレベルも上昇
そのうえ要求される容姿までも..

一般職でも容姿のいい方から採用され
結婚にしてもそうでしょう
さらに少子化

美しくkawaiiものしか追わない
それはアニメファンに限ったものではないですが

アニメに求められるものとリアルの境界をなにで塗りつぶそうか..

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 291
サンキュー:

7

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

駆け出し声優の視点で「声優」を紹介する業界アニメ。声優に関心ある人は、観て損は無いです。

自身も人気声優である浅野真澄さんが原作の、声優業界を描いたお仕事アニメです。
駆け出し女性声優3人の視点で、様々な苦労話や色んなタイプの仕事の裏話などが興味深いです。

決して甘くは無いシビアな作風な一方で、可愛さや前向きな成長ドラマでもあり、1クールアニメとして親しみ易かったです。
アニメ好き、声優に多少なりとも関心がある人は、視聴して損は無いのでは。

{netabare}『物語』
「SHIROBAKO」を、声優業に絞った感じのお仕事アニメでした。
極めて狭き門な声優業の厳しさを情け容赦なく突き付けてくるのですが…
主人公トリオが可愛くて仲良しなのと、駆け出しとはいえ最低限の役は貰えている恵まれた立ち位置な為か、適度に笑ってみていられるバランスが良かったです。
「頑張っている女の子の可愛さ愛でる」楽しみ方も一応は可能な辺りが、毎話楽しく視聴できました。

アニメ好きにとっては無視できない声優の、興味深い裏話で(へぇ~)と勉強になりました。
仕事内容にバリエーションあり、声優のお仕事ってただアニメだけではないんだな…と分かりました。
ゲームやナレーションやアニメ映画など、要求されるモノが全く別なのが興味深く、終始面白かったです。
…特筆すべきエピソードは、8話の真地勇志さん登場回。
アニメでは馴染みが無いですが、TV番組のナレーションでは超大物。
声優といえば深夜アニメ…程度の認識でいた視聴者(半ば私も)の、声優業に対する認識を広げてくれる話でした。
真地勇志さん以外にも名だたる大物がゲスト出演し、大先輩として興味深い話を聞かせてくれました。
最終話でのいちごの御当地キャラ吹き替えも、声優はアニメだけじゃないぞ、という幅を見せてくれて良かった。

三者三様に悩み多き駆け出し声優たちの、それぞれの人生と声優業との関係がちゃんと描かれてました。
子役から中学生にして人気声優となった鈴(りん)ちゃんの普通の中学生らしさを知らぬ悩みや進路の迷いを、親友サヨちゃんの後押しで前に進む話は大変良かった。
人生ドラマとしては特に深くはないものの、エンタメとしては深すぎないのはむしろ観易いので良し。

イヤホンズというユニット組んで、アイドルみたいなライブやる展開は(声優なのにアイドルやる必要あるのかな?)と些か疑問ではありましたが。
…そんな事は言ってられませんね。とにかく出来る事は全部やらねば生き残れない!
※同時期の「潮崎西」最終話「それも声優」でどこが声優なんだ!?
と思いましたが、よく考えると確かにそれも声優のお仕事の一環なんですよねぇ。

総じて
可愛さと興味深さと業界の厳しさのバランスが取れていて安定して面白かったです。
…最終話が厳し過ぎるのは良し悪しあり。
エンタメとしてのアニメとしては萎縮してしまう厳しさあり、それでも前向きに頑張る双葉の言葉に希望を感じさせる良いラストだったのでは。


『作画』
キャラデザは「ハヤテのごとく!」の畑健二郎先生が担当、安定した可愛さあり。
大物声優陣もイメージばっちりです。

『声優』
主人公・一之瀬双葉を高橋李依さんが好演。同時期の「がっこうぐらし!」のみーくん、「乱歩奇譚」の小林少年の人でした。
テンパった際の未熟な演技と、本領発揮したシーンの落差が凄い。
かなり非凡さを感じました。
演じ分けも上手い…逆に、このレベルですらスタメン落ちスレスレなのか…と本編の厳しさ強調してくれましたw

いちごの長久友紀さん、鈴ちゃんの高野麻里佳さんも良い演技だったと思います。
…それでも生き残れるか厳しい、という事実が厳しいですねぇ。

ゲストが超豪華なのが特徴で、野沢雅子さんや銀河万丈さん、小山力也さんら超豪華でした。
原作者の浅野真澄さんが色々と出ていたり、汐留さんは生天目仁美さんっぽい。
特筆すべきは真地勇志さん、声優はアニメだけじゃないんですね。


『音楽』
あさのますみさん作詞の主題歌「それが声優!」が素直で完璧な主題歌。
良いアニソンのお手本のような良主題歌、2015夏で「うまるちゃん」「監獄学園」と並び「歌詞が主題とシンクロしている」
…このアニメの予備知識無い人がこの歌聴いても、声優アニメなんだな?と分かりますよね?
こういう主題歌は高評価です。

EDのパロディ曲も懐かしいです。

『キャラ』
イヤホンズのトリオが三者三様の可愛さで良し。
一之瀬双葉は一見冴えないですが、頑張り屋の眼鏡っ娘で何気に胸あって良いですな。
精神的に安定感に欠ける面はありましたが…作劇的に仕方があるまい。
ふたふたは本当に成功して欲しいものです。

いちご姫は随一の努力家でした。大人の女性ならではのしたたかさもあり、単なるイタイ娘では無いです。

鈴ちゃんは萌え的に一番可愛い。作中でも視聴者からも多分一番人気なのでは。
ほんと礼儀正しくて良い子で可愛いです。
サヨちゃんも可愛いです。良い子ですねぇ~。

厳しい先輩の汐留さん、やはり厳しい集(あつまり)さん、新米マネージャーの紺野さんなど、女性陣のキャラ立ってました。
紺野さんは4人目の主人公でした。
イヤホンズのプロデューサーは有能なんだか無能なんだかよく分からん人物でしたが、いちごを責めたりしないシーンで良い人だと分かります。

…本作の見所、豪華ベテラン声優陣がキャラとして登場。
大ベテランならではの貫禄あり、人間的魅力ありカッコイイです。
銀河万丈さん、小山力也さん、そして真地勇志さんが見れたのは嬉しいです。{/netabare}

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 380
サンキュー:

41

まひる杏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作!

声優の世界に入り込めた感アリ。見せどころ笑いどころを押さえ、成長物語としてもしっかりまとまった良作でした!

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 250
サンキュー:

3

かさい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

業界アニメ

業界アニメということで、どうしてもSHIROBAKOと比べてしまう。
アニメとしては十分楽しめたが、同じアニメ業界を題材としたアニメとしては全く違うように感じた。
SHIROBAKOがどれ程凄かったかを痛感できるアニメ←違います

総合:4.51/5

【物語】4.5
主に主人公双葉を第三者視点から見守る物語。
SHIROBAKOと比べてはいけない事は分かっているが、どうしても比べてしまう。ジャンルは似ているがコンセプトは全く違うと思う。
シナリオはテンポよくコミカルにアニメ的な展開、な感じだった。

【構成】4.5
全13話。展開は、色々段階を踏んでいるのでそこまで早いとは感じなかったけど、良いペースだとも思わなかった。
このアニメもキャラでシナリオが展開されるというより、シナリオに、キャラが動かされている感じだった。
セリフに説得力を感じない。

【作画】4.65
見所はある。動きはあるのだけれど、自分の好きな動きでは無い。
キャラデザ、色彩設計の時点であまり好きとは言え無い。
しかし、想像以上のテロだった。

【美術】4.5

【声優】4.6
メイン3人はキャストも同じく経歴の浅い新人さん起用。
ゲストには豪華声優陣。

メイン3人は今後も応援したい。

【音楽】4.5
曲もBGMもいたって安定。突出した要素は無し。

【演出】4.5

【op&ed】4.55
opコンテは池畠監督。
op作画は好きでは無いけど作画。

【世界観】4.4
アニメと現実が混在している。
それ自体は別にいいのだけど、全体的に中途半端だった印象。
惜しいとも言え無いこの感じ。

【キャラ】4.4
魅力的ではなかったの一言。

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生き残りの厳しい世界 それが声優!

原作:Web漫画 未読

全13話


感想
声優業界の内情がわかる話なので、興味津々で毎週観れた作品。

一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴の3人が声優を仕事に奮闘する姿は、これから声優を目指す若者にはバイブル的?作品になるのかも?(知らんけど)

ほぼ毎週ゲスト声優として、実際の声優さんがキャラとなって出演し、ゲスト声優さんの考え方や本音?が聴けたのも嬉しい限り。

「声優業は狭き門」とは言ったもので (男性は特にね)
声優だけで食べていくのは難しいので、新人はバイトと掛け持ちは当たり前だったり
何度もオーディション受けて落ちるのも当たり前
オーディション受けるため、原作本を購入して読破するのも当たり前
ホントに好きで、これで食べていくんだ!っていう覚悟がなければ中々生き残れないし、やる気や覚悟があっても実力がなければ10年後も声優をやれているのかも危うい業種
マジで厳しいですよね。
自分の子供が「声優になりたいから専門学校に行きたい!」って言ったら絶対反対するまである。
自分で学費払ってでも行く覚悟がなけりゃお話にもなんない 

どうでもいい余談
{netabare}
(昔、自分も声優じゃないけど、似たようなこと言ったからなぁ・・・あぁ、自分が親になって初めて親の気持ちが解ったよ。まったく甘ちゃんだったなぁ・・・ハズィ)
{/netabare}

この作品のヒロイン3人は、ちゃんと努力もし、覚悟もあるんだけど
なんだかんだいっても恵まれてて、3人でユニット組んでラジオ番組に出たり、CDデビューできたりしてて運もあるよね。
個人的には、「SHIROBAKO」の新人声優 ずかちゃん(坂木 しずか)みたいに、苦労して苦労してやっと役を貰えて感動できる話が好きなんだけどな。
(あの回は号泣だったよ) (;ω;`)ブワッ
てか、ずかちゃんのスピンオフが観たい!あの後どうなった!?


まとめ
話がそれましたが、声優さんの裏事情が知れたし、ゲスト出演した声優さんの話も聴けたので観れて良かった作品でした。



EDは、曲の途中で過去の名曲が入るので、毎回聴くのが楽しみだったりしてました。





余談②
{netabare}
元プロ野球選手 落合博満さんの息子 福嗣くん
この作品(イベントのスタッフ、ファン)で声優デビューおめでとう!
結婚して子供もいるのに、その道を選んだんなら死に物狂いで頑張って家族を安心させてやるんだぞ!
{/netabare}

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 410
サンキュー:

41

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

王道ストーリーですが、思わずホロリと来る場面もあり中々良いアニメでした^^
このアニメ好きな人はSHIROBAKOもお勧め^^

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 274
サンキュー:

2

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それが声優!のストーリー・あらすじ

現役声優・あさのますみの体験に基づいた、声優のリアルな日常を描く人気同人誌をTVアニメ化した作品。新人声優・一之瀬双葉はある日「仏戦士ボサツオン」のアフレコスタジオで萌咲いちごと小花鈴と出会う。(TVアニメ動画『それが声優!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
GONZO
主題歌
≪OP≫イヤホンズ『それが声優!』≪ED≫イヤホンズ『あなたのお耳にプラグイン!』

声優・キャラクター

高橋李依、長久友紀、高野麻里佳、生天目仁美、三宅健太、小清水亜美、古木のぞみ、佐倉綾音

スタッフ

原作:あさのますみ、作画:畑健二郎、 監督:博史池畠、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン:佐々木政勝、プロップデザイン:高瀬さやか、美術デザイン:イノセユキエ、美術監督:小野智広、色彩設計:歌川律子、撮影監督:林コージロー、編集:廣瀬清志、音楽:橋本由香利、音響監督:本山哲、音楽制作:EVIL LINE RECORDS

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