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「それが声優!(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
538
棚に入れた
2540
ランキング
3169
★★★★☆ 3.6 (538)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.6

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それが声優!の感想・評価はどうでしたか?

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢見る新人女性声優たちががんばるお仕事アニメ!

なかなか芽が出るまでが難しい声優業界。芽が出るまでは良くても一瞬の輝きになることもしばしば。頑張れば結果が出るというわけかない声優業界で奮闘する可愛い女の子たちの日常を描いた良作でした。毎回変わるエンディングなども力が入っていてとても楽しめました。簡単な物語でも職業でもないところもあり、時には暗く描きながら最後は明るく前を向けるアニメでした。それが声優!

投稿 : 2023/09/09
閲覧 : 58
サンキュー:

1

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新人声優奮闘記

新人声優の一ノ瀬双葉・萌咲いちご・小花鈴の3人。
一緒のアニメに参加する事で仲良くなる。
プロデューサーから指名されて、ウェブラジオを3人で担当する事となった。

本作品の原作を担当しているのは、声優の浅野真澄さん。
最近はテレビのナレーションが多く、アニメだけではなく活動の幅が広がっています。
制作当時は青二プロダクションに所属だったかな。
浅野さんが体験した声優の仕事の中身を描写。
ツラいバイトのシーンよりも、声優の現場を見せる事で、視聴者に夢を与えます。

おそらく、作中の青空プロダクションは青二ですね。
声優界で一番規模の大きい会社だと思います。
新人声優の事務所での声出しは聞いた事があります。
養成所から預かりに。
預かりから所属へと、声優を続けていくのもキビシイ業界。
事務所に所属しても、オーディションに受からないと仕事が無いですからね。

作中でユニットを組んで活動するのは、期待されているからかな。
リアルでもCDを出したりイベントを行ったり、キチンとした仕事をしています。
最近は声優のアイドル化が進んでいますが、ガンガン売り込まないと忘れ去られてしまいますからね。
ユニット活動が出来るだけでも、実力と運が良い証明です。

双葉役のCV高橋李依さん、鈴役のCV高野麻里佳さんは、現在でも売れっ子の声優に。
いちご役のCV長久友紀さんも頑張っていますが、アニメだけを見ると、
オーディションの結果がキビシイのかなぁと思えます。
最近では、果物の苺のアピールをする仕事をしたそうです。
まだまだ若手の3人。
これからも、3人の演技を見る事が多いでしょう。

声優を目指している若者は多いです。
しかし、売れっ子声優になれるのは、選ばれた精鋭ですね。
アニメ作品は1クール3カ月の作品が多いので、オーディションも3カ月ごとにあるのでしょう。
就職活動が1年に4回あるキビシイ世界。
若手時代にはバイトとの掛け持ちは当たり前です。
やりがい搾取のブラックかもしれませんが、諦めずに頑張った結果が全てです。

少し古い作品なので、イヤホンズが活動するんだったら、結成〇周年とかかなぁ。
個々で仕事を頑張って、業界に残り続けてユニット活動再開というのがベストですね。

大御所声優が登場するのも見どころかな。
深夜アニメとは思えないゲスト声優の豪華さが華を添えます。
堀江由衣さんのプライベートがポンコツなのは、原作の浅野さんと仲が良いから表現できますね。

声優業界の仕事を描いた作品。
コロナ禍になって多少違う所もありますが、コロナ以前だったらかなりリアルな現場なのでしょうね。
声優業界の仕事は夢のある仕事。
だからこそ、競争率が高く、一部の人しか残れません。
イヤホンズの3人に明るい未来が待っていますように。

投稿 : 2023/03/11
閲覧 : 135
サンキュー:

21

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現役声優の浅野真澄さんが原作

現役声優の浅野真澄さん原作なので声優業の描写に関してはリアリティが有ったと思いますし、
お仕事アニメとしては中々面白かったです。

【評価】

65点・2B級

投稿 : 2023/02/07
閲覧 : 80
サンキュー:

1

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リアル声優さんが描いた漫画のアニメ化

収録の日はカサカサ音が鳴るニット等を避ける、年下の先輩が居るなどの声優あるあるから始まる物語です。

途中で声優同士が3人組を組んでアイドルデビューする流れになります。
本番前に脚を怪我するメンバーが出てくるというのはよく見慣れた話ですが、そこから「出来るだけ座ったままでも出来る演出を増やし、脚への負担を減らそう」という展開は新鮮で良かったです。

ステージで転倒しそうになった事も他のメンバーによるフォローと作画力で演出のように観せたのも凄かったです。

声優オタではないので、スルーしていましたが実際の声優さんが本人役として出演していたので声優好きの方は嬉しいかもしれません。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ネタバレ

颯沙 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

樹ヒナタが出てこない

それが声優!は実際の声優浅野真澄(あさのますみ)さんが企画した4コマ漫画です。(メインストーリー部分は通常の漫画)

大枠だと声優さんはこういう事をしていますよ。
というものと、有名な声優さんの小話だったりが織り交ぜられていて
4コマ以外のメインストーリーは
新人声優一ノ瀬双葉、子役から声優になった小花鈴、所属は違うけど双葉とほぼ同期の萌咲いちごの3人が主役になります。

アニメのメインストーリーは一ノ瀬双葉が主人公で1年後の査定に向けバイトをしながらわずかな声の仕事をしていたが、なかなか仕事がなく
とある現場で小花鈴、萌咲いちごと出会い仲良くなる。
なぜかその3人で声優アイドルユニット「イヤホンズ」を結成することになり、それぞれが声優の仕事を頑張り、初ライブを終え、双葉の査定は保留=もう1年様子を見てから決める。とりあえず残れてやったね!で終わります。

ここから原作ネタ。
{netabare}
原作全5巻でアニメは4巻までです。
4巻の終盤から超人気アイドル声優「樹ヒナタ」が登場します。
最終巻の5巻はほぼヒナタの話です。
ヒナタは過密スケジュールのストレスで難聴を発生させ、休業(という名の引退)することを涙ながらに(ようやく重圧から解放された、ほっとした涙)決意します。
休業が発表されるとネットには「ごり押しうざかった」「やっと消えたか」等の書き込みも見られます。 
その後引っ越しの手伝いでイヤホンズがヒナタの家を訪れた際に、
双葉は「周りの人が声優は変わりのいない仕事だから良いよね。というけれど、一生現役でいることがどれだけ大変か、第一線で居続けることがどれだけ難しいか・・・」
それにヒナタは同意し「そうだよ、それに… 代わりだって… 本当はいくらでもいる…」絶句するイヤホンズ。
ヒナタ「私も仕事に片想い。 片想いでも… 大好きだった…」と少し柔らかい顔で言います。
その後はイヤホンズの活動の場面やすっきりした顔のヒナタの場面に双葉の前向きなポエムが入り
『それが声優。声のお仕事』
で締めくくられています。

確かに影の部分が多いのでゆるめのアニメで使うのは難しかったのかな?と思いますが、それが声優。とタイトルコールで締めているので、この部分が作品で一番言いたかったことなんじゃないか?
本当の主人公は樹ヒナタだったんじゃないかな?と思っています。{/netabare}

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 314
サンキュー:

4

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それが声優

現役声優さんの体験に基づいた、声優のリアルな日常。

声優を目指す人はたくさんいて
その中でも売れる人ってほんの一握りということが
すごく伝わる作品でした。

主人公の葛藤が妙にリアルでしたね。
今、仕事があっても将来はどうなるかわからない。
それでも大好きな声優を続けたい思いが
最後強い決意に変わり、一段階成長した主人公を応援したくなりました。

声優は厳しい世界だと改めて思いましたが
それと同じく魅力的な世界だと感じるアニメでした。

いつもお耳を幸せにしていただきありがとうございます。
これからも応援してます。

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 291
サンキュー:

13

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

想像よりもはるかにシビアな新人声優の世界

イントネーションの一つ、ニュアンス一つでリテイクが繰り返されるアニメのアフレコ現場。キャラクターの魅力が増減するも半減するもその声優の実力次第…
アフレコに臨む彼女たちは毎回が真剣勝負です。それゆえ1時間もすれば声が枯れてしまうなんて方も。
なかなかシビアな世界だと思います。シビアな競争を勝ち抜いてデビューできても、そこが本当のスタート地点。
もちろんスタートできるレベルは人それぞれなので上手い・下手あります。
バイトで食いつないで声優職を続けていく人の気持ちはメンタル弱々な私には理解できません。
そこまでの魅力が声優という職にはあるのでしょう。
声優業界のシビアな部分をコメディタッチで描く「それが声優!」本編に若干写る黒さを微塵も匂わせないEDの心地よさが印象深いです。

投稿 : 2021/03/06
閲覧 : 304
サンキュー:

5

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優業界の仕事内容をわかりやすく教えてくれるアニメ

声優…それはアニメ好きの多くの若者たちが憧れる職業です。
その声優の仕事内容を、ギャグタッチですが割とシビアに教えてくれます。
もちろん収入や将来の希望や不安、挫折なども描かれています。


主人公は一ノ瀬 双葉(いちのせ ふたば)。彼女は新人の声優ですが、仕事がなかなかもらえないため声優よりもアルバイトに多くの時間を割く女性です。そのためいつもはコンビニで働いています。
しかし、声優の仕事は不定期です。突然に呼び出しがかることがあります。だから急にバイトを休むことが多く、彼女はコンビニを首になります。

でも双葉は、あるアニメの声優をしたことがきっかけで、「イヤホンズ」というユニットのメンバーに選ばれます。三人で歌を歌うことになるのです。

「イヤホンズ」のメンバーの萌咲 いちご(もえさき いちご)も、普段はお弁当を作る工場で働いていますが、彼女もまた声優としての急に発生する仕事のために工場を休むことが多く、工場を首になります。
しかも彼女は、電気代や水道代が支払えないのでライフラインを止められてしまいます。

唯一、「イヤホンズ」のもう一人のメンバーの小花 鈴(こはな りん)だけは、中学生であり親と一緒に暮らしているのでバイトをする必要はありません。

双葉もいちごも、生活は苦しいですが、彼女らには夢があります。だから頑張ることができます。


ところで、日本には声優という職業を選択している人たちが数万人いると聞いたことがあります。
ほとんどの声優の方はバイトを主として行っており、将来に不安を抱えています。

今回、双葉たちがユニットのメンバーに選ばれたのは極めて稀なことです。
誰もがユニットのメンバーに選ばれるわけではありません。
それ以前に声優の仕事として現場への呼び出しがかかるためには、厳しい審査を通る必要があります。

声優として登録することは多くの人ができますが、現場で仕事ができるのは、ほんの一握りの人たちのみです。
しかも現場に出て活躍している人たちは、来年も同じ仕事がもらえるという保証は全くありません。
まさにいばらの道です。

それでも、「視聴者に夢を与える職業だから、自分で選んだ職業だから」と、多くの人たちが声優を目指します。
このアニメを見たら「頑張ってください」と無責任に応援するのをためらいます。
だから私は、「自分が納得できるところまで頑張ってください」と、応援したい。
声優業の身分を保証する制度が作られたら良いですね。


エンディングの「あなたのお耳にプラグイン!」は、とても楽しく温かい歌でした。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 543
サンキュー:

35

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

また。。良作に出会えた。アニメ(特にりえりー)ファン必修かとw

こ、こんな、良作だったとは!

■作品概略(Wikipediaより)
作者であり声優である浅野真澄が経験または聞いてきた出来事を、ギャグタッチにより再構成させたストーリーで描く、声優業界のあるあるネタを扱った職業ものコメディー。

声優さんと、その世界には興味を持っておりまして・・・
声優さん動画とか、SHIROBAKOやガーリッシュナンバーも観てはいますが、その実態はけっこう謎でした。

さらに・・
こ、この声は・・・
高橋李依さんじゃねーですかw

■キャラ/キャスト
著名声優さんも本人役で出てるしw
~{netabare}
野沢雅子 :似てるしw
神谷浩史 :え・・若くねw
田村ゆかり:似てるとは言い難い。。
銀河万丈 :似てるw
堀江由衣 :キター!って・・
 オーラがねえーw
 普段はこんな感じなんですかw
 ライブまで。破格の扱いだからいいかもw
釘宮理恵 :似てるかもw
 ダブルりえってことかな。
小山力也 :似てますねw
 ジャック・バウワーはハマリ役ですねぇ
 ゲームでもお世話になりましたっけ・・
 スネークーー!w
真地勇志 :似てるw
 ナレーションも大変なんですね。
日高のり子:似てるw
白石涼子 :似てるかも・・てかかわいい
 ARIA、無限の住人、咲-Saki-、
 けっこう観てるのありました。
{/netabare}~

主要キャラ
~{netabare}
一ノ瀬 双葉:高橋李依
 地味めなメガネキャラ。
 りえりーに関しては下の方に記載。
萌咲 いちご:長久友紀
 ツインテール元気キャラ。
 がっきゅさん出演で観た作品は・・
 はじめてのギャル(八女ゆかな)、
 エガオノダイカ(リリィ)。
 声優さんってやっぱ層が厚い。。
小花 鈴:高野麻里佳
 ロリ系美少女キャラ。
 まりんかさんかわええ・・
 ファンになりそうw
 えーと、観た作品は・・
 リゼロ(ペトラ)、
 イセスマ(ユミナ)、
 SAOガンゲイル(シャーリー)、
 アズレン(初春、ピュリファイアー)、
 かぐや様(こずえ)。
 いい役きてる。
紺野 あおい:古木のぞみ
 キャラはマネージャ。
 でももちろん古木さんは声優なワケで。
 この役を演じるのも複雑な気持ちだったのでは。
 つまり演じる喜びとメイン3人への羨望が・・
 考えすぎかな。
 さて古木さんの出演で観たのは・・
 七つの大罪、SHOW BY ROCK!!、シドニア、
 ユーフォ、グリムガルなんかも。
 けっこう出てますね。
サヨちゃん:佐倉綾音
 鈴の幼なじみ
 あやねるも色々やってますね。
鈴のお母さん:佐藤聡美
 シュガ美さん!気付かなかったw

さて・・高橋李依さんですが、本作きっかけで「りえりー」の呼称がついたらしいですね。知らなんだ。
りえりーのこの頃の主要作品は・・
2014年
 SHIROBAKO(内田茜、藤明日香、
 森しのぶ、佐久間ひろみ、生徒 他)
2015年
 それが声優!(一ノ瀬双葉)、
 がっこうぐらし!(直樹美紀)
2016年
 このすば(めぐみん)、
 Re:ゼロ(エミリア)、
 プリキュア!(朝日奈みらい/キュアミラクル)
 この三作品、堀江さんと共演してますねw

りえり~のこの3年間・・
SHIROBAKOでどんな想いだったか。
そして翌年の本作で色んなビッグ声優さんと共演し、ユニットまで組んで、どんな想いだったか・・想像に固くない。
これも、本人の才能と努力あっての賜物でしょう。
演技を観て(聴いて)いて、けしてラッキーで得た成功とは思えません。
がんばりが伝わってくる。上手い。声もいい。かわいいw
{/netabare}~

ヘタな演技とウマい演技の使い分け。
この作品のcvも難しかったかと。。

そしてEDが毎回楽しいw
こういうデフォルメキャラ、愛嬌があって好きですw

■エピソード
お、おもろいw
しかもリアリティーがあって興味深い。
しっかりジーンとするところなんかもある。
~{netabare}
マスコットキャラが解説・・たしかSHIROBAKOもそんなのがあったかと。
現場で一人ひとりに挨拶・・メンドーな業界ですねw
 オーディション受ける人たちの名前貼り出してたのは自分の知識と違っててちょっと意外。まあ色んなケースがあるということかな。
ヒロイン・・cv効果か、とても応援したくなる。
 トントン拍子感はあるけど、そこはしゃーないかな。サクセスストーリーは観てる方も胸が躍る・・
cv担当していたキャラが別な声優さんに・・特にドラマCDやゲームからのアニメ化ではあり得ますね。厳しい現実です。
番レギュ・・勉強になる。
所属事務所の査定・・TVで観たドキュメンタリーで知ってましたがこれも厳しいですね。。
{/netabare}~

「声優名鑑2020」の掲載人数は男女合わせて1,502名とのこと。
(2000年初期の370名と比較するとなんと4倍強)
自分が名前を認識している声優さんは数十名に過ぎないし、声優業だけで食って行くのは相当厳しそうですね・・

しかしこういうアニメをリアルタイムで視聴できない地域の、なんと悔しい事か。
Webラジオが聞けないし。
(けいおん!みたいに今でもWebから聴けるならまだいいんですが)
LIVEも参加出来ないし・・

 原作:同人Web漫画!?
 制作:GONZO
  ストパン1期など好きな作品が多いです。
  7SEEDSは2期での汚名挽回を期待します。
 キャラデザ:佐々木政勝
  咲-Saki-なんかもやってますね。
 放送:2015年夏(全13話)
 視聴:2021年冬(dアニメ)

■余談
同系統の作品(視聴済)を制作順に並べてみました。
 2014年秋 SHIROBAKO
 2015年夏 それが声優
 2016年冬 ガーリッシュナンバー
やはり・・SHIROBAKOの影響は受けていそう。
ガーリッシュナンバーも多分これの影響を受けてるんだろうなぁ・・

にしても、りえりーがユニットの一員でしかもリーダーとは知りませんでした・・
まりんかの笑顔やダンス、がっきょの元気・・応援したいと感じたキャラのcv達が楽しそうに笑顔でライブする姿を観るのは、とても嬉しく、胸が熱くなってくるのを感じます・・(ちょろさ全開w)

なお、リアルなイヤホンズの成功物語はyoutubeでみれます。
OPの「すもももももももものうち」が誰の声かも分かりますw

▼インストアLIVE
2015年6~9月
劇中の初LIVEみたいw
{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=iC65Vwd9yHs&list=PLT-6egsfwCvYlkJlfbF-SEh1CtljExeZz&index=20
▲{/netabare}

▼アニサマ野外LIVE
2015年8月29~30日(さいたまスーパーアリーナのけやき広場)
終盤のMCは泣ける(T_T)
{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=8eMj5h8cRts&list=PLT-6egsfwCvYlkJlfbF-SEh1CtljExeZz&index=9&t=2s
▲{/netabare}

▼1stワンマンLIVE
2015年10月11日(原宿アストロホール)
これも終盤が泣ける(ToT)
{netabare}全編)
https://www.youtube.com/watch?v=2-FKAjK3jfI&list=PLT-6egsfwCvYlkJlfbF-SEh1CtljExeZz&index=10&t=45s
後編)
https://www.youtube.com/watch?v=ASpYmBS62Lw&list=PLT-6egsfwCvYlkJlfbF-SEh1CtljExeZz&index=23
{/netabare}

そしてdアニメストアではしっかりLIVEが視聴できます。
なかなかイイですww

▼イヤホンズ vs Aice5ライブ・・
2015年11月25日(NHKホール)
伝説の声優ユニットAice5とイヤホンズの2組による姉妹対決!

Aice5:浅野真澄/木村まどか/堀江由衣/神田朱未/たかはし智秋
 存在を知りませんでしたが堀江さん(リーダー)含む伝説の声優ユニットらしいですね。8年ぶりライブとのこと。
 そればかりか、「それが声優」の原作者である浅野真澄さんまでいます。
~{netabare}
そういうことか、ならば原作や本編での堀江さんの扱いにも合点がいきますw
それと、Aice智秋さんが足にギプスをはめていました・・
本作の第11~12話を思い出します・・
▲{/netabare}

▼イヤホンズ一周年記念LIVE・・
2016年6月18日(ラフォーレミュージアム原宿)
りえりーブレイク後かな。
~{netabare}
りえりーの立ち位置があまり変わってないのが気になりましたが・・LIVE最後のMCで、どうやら怪我か何かがあったみたい・・
で、ググってみたら左膝の“腸脛靭帯炎”ですか・・頑張りすぎたかな。
この記事が6月13日。LIVEが6月18日・・日数も少ない・・アニメのエピソードが再現されたみたいになってしまい、驚いたし、さぞ悔しかっただろうと想像してしまいました。
でもラストの1曲は元気に飛び跳ねてて安心しました ^^
てか!!ちょっと・・お祓いした方がええんちゃうw
▲{/netabare}

▼イヤホンズ二周年記念LIVE・・
2017年6月18日(東京キネマ倶楽部)
パフォーマンスもこなれた感がありますね・・・
てか!これ、すごくイイ!
~{netabare}
生バンド演奏になり、ステージに華があると同時に狭くもなり、あまり動き回る必要がなくなりましたw
てかステージ上が楽しそう。バンドマン(特にドラマー)がめっちゃ楽しそうでうらやましい・・
一周年LIVEで観れなかったりえりーの全力パフォーマンスも観られて感激。

曲もソロを入れたことで、休憩や曲間の時間も取りやすくなり楽曲中心のLIVEになりました。盛り上がりもイイ。
▲{/netabare}

楽曲も演出もパフォーマンスも超好みでしたwww
本格的なロックコンサートっぽいし。
特にまりんかさん、かわいいし、かっけーw
歌も踊りも表情も全てカンペキです ><
これは必見レベルですわw

あ、一応LIVEは評価外にしてますので。。

■結論
本作は、声優さんの世界をさらに知り、声優さんの想いを多少なりとも共有することができたり、疑似体験的な気分になれたり、そしてそして・・超ゴキゲンなユニット「イヤホンズ」を知ることができて、とても貴重な作品となりました。
原作者さん、GONZOさん、制作関係者の方々、dアニメストアさん、そして・・レビューしてくれたキャッチさん・・感謝です ^^

そして・・ライブも良かったです。
dアニメが視聴できない方はyoutube公式もありますのでチラッとみてやってください ^^

参考:https://www.youtube.com/watch?v=eVIVnZtOQVk
 

投稿 : 2021/02/10
閲覧 : 370
サンキュー:

18

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

『声優』という職業を知りたければ必見。

今ではすっかり人気の職業となった『声優』
どうやったらなれるのか。
どんな仕事をしているのか。
などなど、声優という職業がどんなものなのかを教えてくれるアニメです。
声優って本当に大変なんだなぁ、と視聴後にはきっとそう思うはず。
説明過多でなく、ちゃんとストーリーみたいになっているので普通にアニメとしても面白かったのです。
最後に、{netabare}レジェンド声優さんや超有名声優さんが出てくるので結構テンション上がりました{/netabare}

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 239
サンキュー:

21

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優さんのお仕事アニメ

あらすじはあにこれのを見てね☆

絵は普通にきれい^^
キャラもかわいい
あと
主人公の双葉が長門有希ちゃんw
(しゃべり方はぜんぜんちがうんだけど。。)

おはなしは
「SHIROBAKO」みたいな感じで
「SHIROBAKO」ではあんまり出なかった
声優さんのお仕事のアニメ

「SHIROBAKO」は大人の人がお仕事ってゆう感じだったけど
こっちは
にゃんくらいの人がお仕事するおはなしだから見やすくって
コメディも多くって楽しい

新人声優さんとかのあるあるみたいだから
声優さん目指してる人とか勉強になるかも☆


1話目
{netabare}
スタジオで先輩声優さんに1人1人あいさつって大変そう。。
セリフのこととかで緊張してるのに
たくさんの人にあって顔とかも覚えないと
次のお仕事でまた会った時とか
「はじめまして」とか言っちゃいそう^^;

いちごちゃんってキャラ作ってるみたいだけど
声優さんってそうゆう人ほんとにいるのかな?

それから鈴ちゃん
現役中学生声優でかわいいのに
難しいセリフも1回で決めちゃって
お仕事長くやってるみたい^^


セリフとか
現場でどんどん変わってったり
用意してなかったキャラのセリフとか
急にふられたりするみたい。。

そんなとき
ちゃんとできたらお仕事とかもっと増えたりするのかな?
でも
ダメだったらすぐほかの人に回されちゃうって
苦しいんだろうなぁ。。


スタッフの人たちが話してたりすることも
本当にありそう^^


OP、EDもあるあるとか解説みたいだったり
EDは歌のとちゅうでリクエストコーナーになって
エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」が入ったりって
(この曲はにゃんでも知ってるw)
やっぱりおたく向けみたい^^
{/netabare}

2話目
{netabare}
声優のお仕事ってバイト!?
レギュラーたくさんないとほかのお仕事しなくっちゃ。。

でも
仕事のぜんぜんない新人さんもいて
今回の双葉みたく
有ってもいつなくなっちゃうか分からなくって
見てて悲しくなっちゃうね。。


オーディションの結果って
早くて来週
遅くても1ヶ月くらい。。
ふつうダメだったら教えてくれないんだ。。

それって
ずっと待ってるみたいでイヤだなぁ。。
ずっと心配してなくっちゃいけないでしょ?


事務所もいろんなところがあるみたい^^
どんなところがいいかなんて分からないケド
あんまりお仕事がないと
やっぱりクビになっちゃうだ。。

見てると心配で泣きたくなってきちゃうみたい><


いちごちゃん、鈴ちゃんとせっかく仲良くなれたのに
役をしてたピポーが爆死しちゃって
もう役ないの!?

って思ったら
ウェブラジオのお仕事!?

こんどこそうまく行くといいね☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
ラジオがはじまる♪

双葉はマジメに練習みたいなことしてて
コメントちゃんと言えてるけど
本番になったら大丈夫のかな?

いちごの家族とか親戚の人
テンション上がってたみたい
お父さんがファンの人に返信しちゃったりw
きっとみんなうれしいんだろうな☆

鈴ちゃんは芸能界が長いから
とっても上手だけど
フツーって言われると困っちゃうみたい。。


ラジオのまえに
先輩の汐留さんのラジオ生放送で番宣

汐留さんのラジオの格言。。
「不用意な発言は消せないけど 言った本人は消える」
そんなこと言われちゃったらこわいよねw

3人ではじめての生ラジオ
汐留さんと田村ゆかりさんに助けられて
何とか終わったけど本番心配になっちゃう。。


それで本番。。
3人であたふたしながらグダグダになって
やっと終わったみたい(はぁ。。w

プロデューサーさんはよかったって言ってくれたけど
初めてだしぜんぜん分らないよね


アニメのオンエアーもはじまって見てみたら
アテレコしてるときは分らないこといっぱいあるみたい。。


まだこのおはなしはじまって3話目だけど
声優のお仕事って
まだまだいろいろあるのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
「仏戦隊ボサツオン」の収録も終わって
ラジオのお仕事もなくなっちゃう~(^^;って思ってたら
ラジオは名まえを変えてつづくことに。。

それから
3人は「イヤホンズ」ってゆうユニットを組んで
CDデビューまですることになっちゃったの♪


声優のお仕事って
スーパーの宣伝のナレーションとかもあるんだね^^
あんまり目立たないけどそんなお仕事もアルし
顔とかも出ちゃう
声優のアイドルユニットみたいなお仕事もあるんだ^^


ちょっと気になってしらべたら
みんな今まで主役とかしてなくって

双葉の声優さんはこのおはなしのほかに
がっこうぐらし!の直樹美紀役とか
乱歩奇譚 Game of Laplaceのコバヤシくん。。って
きゅうにレギュラーのお仕事が入ったみたい^^

みんな
役でやってるけど
セリフとかってほんとにそう思ってるのかも^^
これからもお仕事来るといいね☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
今週はイチゴの回

アルバイトくびになって
電気もガスも止められちゃって
それでも明るくしてられてすごいなぁ。。
にゃんだったらどうしよう?。。って
怖くってしょうがないって思うけど。。


でも
ゲームのオーディション受かってよかった♪

ヒロインの肩にいつも乗ってる虫(w)だけど
100万部売れるくらいのゲームってすごいよね^^
100人のうち1人でも気がついてくれたら
1万人の人に知ってもらえるよね☆


電気とか止められても平気な顔してたけど
初めてのイベントもあって
今までガマンしてた思いが悪夢になって出てきたみたい。。

お父さんの心配メールに
暗い返事を送ろうってしたけど
お父さんだって1人でがんばってても応援してくれる
書き直して水シャワー。。
じわってなみだが出てきちゃった。。


ゲームのシナリオってすごい量(^^;
大きな段ボール3箱も‼
ぜんぶ読むだけでも大変そう。。
早く電気代払わないとw

でも
自分のパートってそんなにないんだぁw
だけど
そのイベントに出してもらえるって
もしかして大事な役なのかも?☆


今日の大声優さんは堀江由衣さん

ミス・モノクロームの人だよね^^
すっごーい。。オタク系の人みたいw
「俺妹」の沙織・バジーナさんみたいかもw
こんなひどい役でいいのかなぁ。。ってちょっと心配w

でも
ステージに立って見てるのは会場で
できるだけたくさんの1人1人の人と目を合わせたいから。。って
きっとそうゆう気もちってみんなに伝わるんだよね^^


イベント楽しそうだった♪
堀江さんのステージもふつうの時とぜんぜんちがくて
キラキラしてた.。*゚+.*.☆.。*゚+.*.☆
いつかイヤホンズもこんなイベントできたらいいね☆

自分たちの曲もできたしこれからー☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
ふたふたは前に釘宮理恵さんと共演したドラマCDで
ユマってゆう役をやったんだけど
アニメ化するって本で見かけて喜んでたんだ。。

だけど
ラジオでリンリンがその番組の宣伝はじめて
今度ユマの役をやることになったって。。

ふたふたは落ち込んじゃって
みんなで集まってやるはずだったCDの曲「耳の中へ」の
ダンスの練習もキャンセルしちゃった。。

*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫

今週のおはなしは悲しかった。。

知らない人に役を取られたって悲しくってくやしくって。。
なのに
その相手がおんなじユニットのリンリンだなんて!
にゃんだったら目の前まっくらになっちゃいそう。。

みんなが下手だって思ってるんじゃないかな?とか
凛ちゃんの顔だって見れなくなっちゃいそう。。

そのことネットで知った凛ちゃんもかわいそうだった。。


でも
汐留先輩に相談してよかった
「どんな時にも求められることにこたえる。。それがプロよ」って

「声優ってもっと夢のある仕事かって思ってました」ってゆう双葉に

「夢を見るのはお客さん。。私たちは夢を見せる。。それが声優☆」


それでまた鈴ちゃんに会えた☆
「正直 鈴ちゃんがすごくうらやましいよ!
私がやりたかった☆ 
でも 鈴ちゃんのユマも見てみたいって思ったの☆」
って言えた^^
うらやましくってくやしくって歯ぎしりするくらい。。
だけど
「でも 楽しみにしてる☆ これは本当!」って
にゃんはちょっとなみだ出ちゃった。。

そのあとイチゴちゃんが出てきて
よく分かってないのに
ちょうどいいタイミングでケーキ出すんだもん笑っちゃったw


さいごプロデューサーさんが
CD発売8月ムリだったって⁉
それって延期ってゆうこと?それとも。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
CD発売は延期になっただけでよかった♪

それで
今日のおはなしはいろんな「声のお仕事」だった^^


3人はたまたまおんなじビルのスタジオでお仕事。。
双葉は外画(海外の映画)の吹き替え
イチゴはオーディオブックのために本の朗読
それで鈴はゲーム


今日の有名声優さんは小山力也さん
「Fate」で切嗣の役してた人かな^^
大人な感じで落ち着いてていいなぁ☆


外画の吹き替えは大人な人が多そう

家で
吹き替え前の映画と台本見ながら練習するんだね^^

それで
吹き替えの時はヘッドホンで外国語のセリフ聞きながら
声を当ててくみたい
ヘッドホンの電池切れのために電池も用意してあるって^^
でも
取りかえの時とか緊張しそう。。

自分の役以外の役もやる「かね役」ってゆうのも多いみたい
そうゆう時に声質がかぶって急に声を変えたりって
すごいね^^


オーディオブックは
アニメよりちょっと低めの落ち着いた声で。。


ゲームは自分の分しか台本もらえないと
自分が何を言ってるのかって分からなくなっちゃいそうw

パンチを受けた時の声を大中小って演じ分けるとかって
てさぐれ部活ものじゃないけど声優さんって
いろんなアドリブも出来ないと声も出せないよね^^;


鈴ちゃんは来年高校生。。進路で迷ってるのかも?
{/netabare}

8話目
{netabare}
前半は
イヤホンズのCDデビューでミニライブと握手会
まだあんまり知られてなくって
80人の会場もガラガラみたい(^^;

イスの間を広くして人がいっぱいいるように見せるとか
店員さんが座って場を盛り上げるとか
声優さんってそんなことまで考えてるんだ。。


握手会
リンリンとイチゴはもうファンが何人もいるみたい
でも
地味子のフタ二タは人気がないのがバレバレ。。
悲しい。。

だけど
遠くからわざわざ来てくれた人がいて
双葉とおんなじぬいぐるみまで用意してくれて
にゃんも
ちょっとなみだが出ちゃいそうになった。。

リンリンは
クラスメートが大ファン
進路のお話でちょっとうつむいてたけど
どうするのかな?


後半は
双葉がバラエティのナレーション
原稿も映像も当日。。って⁉

今日のゲストは真地勇志さん
アニメじゃないけどたまに聞く声の人w
すごいおはなしいっぱいあった^^

生放送で5分前に原稿渡されたり
きゅうにアドリブって言われたり
原稿なしで耳にささやかれたことナレーションしたり(^^;

双葉は初めはダメダメだったけど
真地さんとお話してからとってもよくなった♪

でも
双葉の中の声優さんは
おんなじ双葉の声なのに
読み方でぜんぜんちがう感じにできるってすごいね!

さっきのゴリラのはなしは。。って
また今度はないよねw
気になっちゃうなぁ^^

声優ってすごいお仕事なんだなぁ。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
今週は
マネージャーの紺野あおいさんのおはなし

今まであんまり笑ったところ見たことなかったから
ちょっとクールな感じの人なのかなって思ってたけど
ほんとはイヤホンズのみんなががんばってるの見て
一生けんめいがんばってるマネージャーさんだったんだね^^


今までの総集編みたいなところもたくさんあって
この時紺野さんってこんな気もちだったんだ。。って
わかったしよかった☆


さいごに双葉に抱きしめられた紺野さん
ありがとうって言われてとってもうれしそうだった☆
全力疾走の疲れもどっかに行っちゃったみたい^^
{/netabare}

10話目
{netabare}
今週は
鈴ちゃんと
鈴ちゃんの幼なじみの同級生サヨちゃんのおはなし


2人はずっといっしょって約束して
この学校の高等部に進学しようって思ってたのに

鈴は先生から
このまま声優つづけるんだったら
芸能コースのある学校に進学した方がいいって言われちゃって。。

----------------キリトリセン----------------

お仕事と学校ってむずかしそう。。

勉強が大変なだけじゃなくって
お友だちとも遊べないし
学校行事にも出られなかったり。。

15歳なのにふつうの15歳が分からないとかって
悲しいよね。。

それなのに
お仕事つづけたいって思った鈴は
やっぱりふつうの15歳じゃないのかも。。

でも
幼なじみの友だちってやっぱりいいな☆
学校が分かれても
ずっと友だちでいてくれるって^^
{/netabare}

11話目
{netabare}
前半は
双葉が番レギュ決まって
がんばるんだけどカゼひいちゃうの。。


白石涼子さんがのどの手術した時のおはなし

今までこのアニメ見てて
お仕事ができるだけでもすごいのに
お仕事ができるようになったって思ったら
手術しなくっちゃいけなくなるって
ほんとにどうしよう。。って思っちゃうよね

そんなことがあったから
わざわざ新人の子にのど飴持ってきてくれるくらい
やさしい人なんだね。。きっと☆


後半は
イヤホンズの単独ライブが決まったー♪

会場は500席

売れたチケットは12枚!?


今「ミリオンドール」ってゆうアニメ見てるけど
アイドルって売れないと大変みたい。。
でも
イヤホンズってラジオ番組もやってるくらいだから
有名なのかなぁって思ってたらそうでもないかも(^^;


あと
イチゴ燃えてたね^^
歌とダンスがんばってたって思ったらケガ?

本番間に合うのかな?
{/netabare}

12話目
{netabare}
イチゴは足のことかくしたまま練習しようってしてたけど
双葉は気がついてスタッフの人たちに言おうって。。

ヾ(○`ε´○)ゞヾ(`ε´ ○)〃ヾ(○`ε´○)ゞヾ(○ `ε´)〃

あのまま隠してて
本番でおどれなかったら大変だったよね。。
双葉はいいことしたって思う☆

アイドルアニメみたくなってたけど
ふつうに良かった^^

でも
ギャグがプロデューサーさんの
「もうダメだ~!」と
双葉が振りつけミスってばっかり。。
だけだったみたい^^


「それが声優!」ってゆうタイトルだったから
最終回はアイドルになって終わるんじゃなくって
声優のお仕事で終わってほしいな☆
{/netabare}

13話目
{netabare}
双葉の事務所は養成所卒業してから2年間
お試し期間の「あずかり」ってゆうのがあって
双葉ももうすぐ「査定」を受けるんだって

レギュラーを持ってても契約を打ち切られる人もいて
すごいキビシイこと言われるんだって。。

ほかの2人はそうゆうのないけど
鈴は受験。。
イチゴはイチゴキャラのオーディション

●ヽ(>ω<。)ノ○ヽ(>ω<。)ノ●ヽ(>ω<。)ノ○ヽ(>ω<。)ノ●ヽ(>ω<。)ノ○

査定ってほんとにキビシイこと言われるんだ。。
にゃんだったらゼッタイムリだなぁ。。
何だか聞いてるだけでナミダが出そうになっちゃった><

でも
双葉の気もちは通じたみたい
あと1年待ってくれるみたい^^


声優のギャラ(収入)って調べたら

新人(ジュニア)のギャラって30分番組に出ると1万5千円
そのうち5000円は事務所に取られて1万円だけ
レギュラー1本だけ持ってても
月4回だから4万円にしかならないって。。
それに3か月したら終わっちゃうし。。

あと
声優になってからの年数でギャラが上がるランク制ってあるみたい
3年過ぎると2~3倍になるんだって

長くやるほどギャラがふえてっていいみたいだけど
あんまり人気なかったら
長くやってる声優さん1人よりギャラが安い新人さん3人の方を選ぶって

だからかな?事務所の人が
「三十路前にどんどん仕事がへってくる」って言ってたの


だから
イチゴが言ってたみたく
希望がない声優さんは早くやめさせようってゆうの
事務所のやさしさなのかも。。


アニメは明るく終わったけど
双葉もあと1年したらギャラが倍になっちゃう。。
それまでに人気声優になれなかったらお仕事が来なくなっちゃうかも。。
ほんとはあと1年ってすごい怖いのかも。。


鈴はこれから高校生だから声優だってこれからだよね☆
イチゴは声優ってゆうかアイドルめざしてるっぽい?


2期はあるのかな?
{/netabare}


見おわって

声優のお仕事アニメ。。
それとちょっとアイドルのおはなしも^^

おはなしはふつうによかったくらいだったけど
声優のお仕事のこといろいろ分かってよかった☆

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 942
サンキュー:

115

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優業界のあるあるを観ることができる業界もの

多少スケール、タッチは違いますが「SHIROBAKO」の声優版って感じですかね。


私はちょっと前にブギーナイトな声優さんにだいぶハマっていまして、CD、を買ったり雑誌を買ったり、今となってはレアかもしれないビデオなんかを買ったりしていました。
また、その他の声優さんも、キラ星のごとくマスメディアに登場し始めた時代で、声優さん、声優業界についても(あくまでも一般人レベルで)関心を持っていました。

といった、下地があっての視聴となります。


全体的には、色々と力不足な点がいくつかありました。
これは「どこが」というよりも「総合的に」という表現が正しいかな。
あくまでも私評価になりますが。


まず、ストーリーとしては
声優を目指す女の子3人+α(mob的な女の子たちですが、こちらも立派に声優を目指す女の子でしょう)を中心に据え、声優を目指す道筋を、業界の風景を紹介しつつ、描いていくという感じでしょうか。
この「業界の風景を紹介しつつ」というところがポイントでして、どうしても説明的、蛇足的になってしまう点があったり、キャラの感情、行動と紹介のバランスが絶秒というよりは、微妙という・・・。
ただ、声優を目指す人たちには大変に参考になるアニメだったりするのではないか、と。

作画については、いたって普通という印象でした。
ただ、嫌いとか苦手とか言った雰囲気ではなく、あえて言うならば好み寄りといったところでしょうか。
大好きでもなく、大嫌いと言うわけでもなく、程度の問題というところでしょうか。

声優さんも、普通な感じ、キャラには合っているとは思いましたが、それほど特徴的にプラス評価できる点もなく、悪評価するわけでもなく・・・。
私のイメージとしては好み寄り・・・。

音楽は、、、、OPは嫌いじゃない、どっちかと言うと好み寄り、しかしながら少々ごちゃごちゃ感がある印象。
昨今の声優さんよろしく、歌、コンサート的な要素もあり、作品内での歌の演出もある、嫌いではないが、特徴的ではない。
途中にある、擬音的な一セリフはアクセントとして嫌いではない。

キャラクター、普通に可愛らしいポイントはあるのだけれども・・・。


嫌いではないけれども、勢いとか熱量があまり感じられない。
メインどころの一之瀬双葉、色々と迷うシーンが多数あり、リアルと言えばリアルなんだけど、最後の最後までこれが続いて・・・、{netabare}オーラスでやっと「火」が見えた気がしたけれども、熱は感じられず「あと一年猶予をもらえてよかった」レベル。後に続く演出かもしれないけれども、私的にはもやもや。{/netabare}

萌咲いちご、にぎやかし担当兼ムードメーカー兼リーディングキャラっぽいんだけれども、普通。
わちゃわちゃとキーになりそうなポイントポイントはある程度はある。
コンサートライブシーンでは物語を動かす役割を担ってはいたが、全体的に勢いはそれほどでもない。

小花鈴、中学生で劇団所属の声優さん。
全体的に最年少キャラ扱いという事で、他二人に対しても控えめな印象。
マスコットまでいかないが、ガンガンストーリーを動かすキャラではなく、目立つかと言うとそうでもない、勢い、熱量もそれほどでもない。
{/netabare} 進路問題でいろいろと考え、覚悟し、決断はしたけれども、「熱」が感じられない{/netabare}

ま「お前の言っている「熱」って何なんだよ!!」っていうご批判はあるかと思いますが、あくまでも私の心象ですので、お許しください。
ただ、キャラが嫌いとか、嫌だったとか言う訳ではなく、しっかりと最後まで観ましたので、必要最低限の魅力は備えていたと思います。
ただ、いささか力(パワー)が足りなかったのではないか・・・。

あと、マネージャーキャラの紺野あおいさん、
このキャラについては地味に好きでした。
紺野目線で描かれた、エピソード回もありましたし、この描き方は嫌いではなかったです。

先にも述べましたが、総合的にもう少し「キラリと光るポイントがあれば・・・」と思う作品でした。

業界の雰囲気(流れ)≒キャラのストーリー
あるいは、
ほんの少しだけ、業界の雰囲気(流れ)>キャラのストーリー
という点があったのかもしれません。

現役の声優さんが作者さんとのことで
自分たちの世界のことをもっと知ってほしい(教えたい)という思いが強かったのかもしれません。

でも、
普通に観て楽しめるとは思います。
声優に関心がある方は観ておいてもいいのではないでしょうか。

投稿 : 2020/06/05
閲覧 : 302
サンキュー:

10

うぐいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

何人かの声優が本人役で登場

冴えない新人声優が仲間と共に成長していくお話。
「声優業界とはこういうもんです」と言いたいのだろうか。
制作側の横柄さみたいなものを感じた。
リアリティさを出してます感満載だが、起こる事象は普通にアニメチック。
序盤、あんなにあたふたしてたら声優どころかどんな仕事も出来ない。
キャラにも魅力がない。
特に主人公みたいな地味な田舎のおばさんみたいなキャラにユニットとかあるのかね。
実際この3人でOPED歌っているがシナジーしてない。
最初主人公に辛辣な言葉を浴びせ、その後「見直したぜ」みたいなお兄さんだかおじさんはフェードアウトしたし。
唯一紺野さんは可愛かった。
あとは高橋李依のいろんな声が聞けたのも面白かった。
ちなみに声も完全におばあちゃんになった野沢雅子はいつまでドラゴンボールをやるのだろうか。
今や違和感しか感じないなあと思いながらの視聴。
間違えてもう一度観ないように自分への備忘録として。

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 293
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

業界あるあるネタアニメ

原作者があすみんの声優業界あるあるネタアニメ。

まぁねぇ…
アニメの制作にも関わり、声優という仕事を目指していた者としては笑えるところもあり、辛い場面も多々ありましたが、養成所から事務所預かりになれた時点ですでにエリートですよ。
限られた期間で結果を出さないと本契約にならずとも。今や売れっ子になって活躍している声優でも養成所は何箇所か通ってようやくというのがほとんどでしょう。大抵の場合そのギャラでは生活出来んのじゃ!とかで心が折れたり、やっぱ容姿かよ!で諦めざるを得なくなったりします。
自分の頃は女性なら夜は水のお仕事してたりする諸先輩方が多かったかな。
声優アイドル化時代になりいいんだか、悪いんだか…ですけど、かわいいキャラデザでしたし、テンポ、構成も良かったと思う。

投稿 : 2020/02/01
閲覧 : 232

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

声優業界の基本

原作者の「あさのますみ」が声優・浅野真澄として経験してきた事を
描いた声優業界紹介アニメ(かな?)

実際の大御所声優が本人役で何人も登場するところは凄い

新人声優が一歩一歩成長していく過程や
マネージャーにスポットを当てたお話も良かったですね
結構厳しい事も描かれていて興味深かったです

ただ、途中「イヤホンズ」の宣伝みたいになってしまったところはちょっと
「うーん」と思ってしまいました

声優を目指す方なら観ておくべき作品だと思いますが
現実はそんなに甘くないはずで
主人公の一ノ瀬双葉ですら声優として凄く成功している方じゃないでしょうか

自分は畑は違えど芸能界に関わる仕事をしていたことがありますが
華やかに見えるその裏はとても地味であり滅茶苦茶厳しいです

声優業界は厳しいから目指すなら覚悟してと
メッセージを送っている作品でもあると思います

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 308

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それが声優!

過去に視聴済み。

新人声優の仕事ぶりや悩みがわかるアニメでした。
リアル声優が実名で登場するのを
楽しみに毎回見ていました(笑)

イヤホンズとしての曲も良かったと思います。

投稿 : 2019/03/01
閲覧 : 406
サンキュー:

11

ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優が原作の声優物語

原作未読

原作者が、現役声優の浅野真澄さん(あさのますみ名義)ということや、浅野さん自身の体験をもとにした声優業界の物語ということで視聴したところ、ノンストップで観てしまうほどに面白い作品でした。

{netabare}いまも現役で活躍している声優の浅野さんということもあっての横つながりからか、作中では野沢雅子さんや小山力也さん、神谷浩史さん、堀江由衣さんなどベテラン声優さんが“ご本人役”として続々と登場したことに驚かされながらも楽しませてもらいました。

新人声優である主人公・一ノ瀬双葉(声:高橋李依)が苦悩するたびにベテラン声優さんたちがアドバイスしていくといった展開は、他では決して観られない貴重なものでもあるので大変よいものを観させてもらいました。(多少の脚色はあるかとは思いますがw)

メインとして登場した三人の新人声優をストーリー上破綻させることなくうまく使いアニメ以外のお仕事、ナレーションや、映画吹き替え、着ぐるみキャラのアテレコなどなど様々なシーンを見せてくれた事も面白かったし、声優側だけでなく、集さんや紺野あおいなどマネージャー側の目線からも描かれていたりと、物語として見応えバッチリで最後まで楽しく観させてもらいました。

ちなみにエンディングテーマ曲「あなたのお耳にプラグイン!」の心地よさもさることながら、一風変わった趣向だったので毎回飛ばすことができずじっくりと堪能せざるを得なかった。(フリートーク部分は早口すぎて半分くらい「ちょっと何言ってるかわかんない」状態だったけれどw)

是非とも、続編が観たいところですが、2015年の放映から3年以上経っているので残念ながらそれはなさそう。ともあって原作の方も気になるので機会があったら拝見したいと思っております。


▼キャスト
一ノ瀬双葉:高橋李依
萌咲いちご:長久友紀
小花鈴:高野麻里佳
汐留ヒカリ:生天目仁美
集(あつまり):小清水亜美
紺野あおい:古木のぞみ
家守太輔:檜山修之

▽本人役
{netabare}野沢雅子:野沢雅子
神谷浩史:神谷浩史
田村ゆかり:田村ゆかり
銀河万丈:銀河万丈
堀江由衣:堀江由衣
釘宮理恵:釘宮理恵
小山力也:小山力也
真地勇志:真地勇志
日高のり子:日高のり子
白石涼子:白石涼子
Aice5:Aice5{/netabare}

▼制作
アニメーション制作:GONZO
原作:あさのますみ
キャラクター原案:畑健二郎
監督:博史池畠
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:佐々木政勝

▼主題歌
オープニングテーマ「それが声優!」歌:イヤホンズ(高野麻里佳、高橋李依、長久友紀)
エンディングテーマ「あなたのお耳にプラグイン!」歌:イヤホンズ
{/netabare}

投稿 : 2018/12/19
閲覧 : 424
サンキュー:

31

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優業界がよく分かるアニメ

声優業界を描いた声優の浅野真澄さんが「あさのますみ」として原作者を担当したアニメですね。

基本的に一ノ瀬双葉、萌咲 いちご、小花 鈴の3人がメインキャラで3人が劇中で組むことになるイヤホンズとしてOP、EDも歌っていますね。

あとは各話に実在の声優さんが本人役で登場しますね。
誰が登場するかはお楽しみですが、豪華な声優さんなのは間違いないですね。声優の仕事の裏側を描いたお仕事アニメですね。

声優のお仕事でアニメのアフレコしかないって思っている人がいたら見てほしいですね。アフレコ以外にも様々な仕事があるのだとわかると思います。

歌をだしたり写真集だしたりナレーションや吹き替え、ボイスオーバー、ある程度キャリアの在る方は声優学校の講師とかも。現在も声優さんの仕事は様々ありますね~

投稿 : 2018/12/19
閲覧 : 509
サンキュー:

28

ネタバレ

Android さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

新人声優が日々色々な声優業務をこなして成長していくお話です
話の途中で解説が入って分からないところを詳しく説明してもらえたので問題なく見れました
最初は新人声優でもこれは酷すぎると思ってガーリッシュナンバーでも見たことあるようなそんな話かと思ってましたがこの主人公はすぐに努力するタイプの人だったので応援しながら見てました
でもこの作品のほんとにすごい所って下手くそな演技と上手い演技を使い分けてる高橋李依さんかなーって途中から視点が変わってしまって違う意味で面白かったです
毎話ごとに有名声優さんが登場してそれが結構楽しみでもありました

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 337
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

「声優」に資格や定義はないのです。

作品のレビューではなくてすいません。
単なる声優に関する考察というか単なるただの豆知識披露かもしれませんが、失礼します。私はこういうのが好きなので。

某所からの引用ですが

>声優グランプリが発行している声優名鑑によりますと、2017年12月現在で1249名の声優さんが登録されており、これが現在声優さんという職業でプロと認識されている人数に近いと考えてよいかもしれません。

>以前浪川大輔さんがTV番組(ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!)で声優を目指している人は約30万人、声優は1万人、声優だけで食べていける人は300人程度と言ってます。

と書いてあります。
参考 ttps://www.声優になるには・声優になりたい.com/houhou/ninzu

また、検索してみると、ある会社では「我が社の声優登録数は二万名」と書いてあります。
参考 ttps://voi-p.com/order/

また、あるサイトには全ての声優は自称だと書いてあります。
参考 ttp://musicbunker.blog.fc2.com/blog-entry-7.html

要するに声優というものには資格も定義もない。
医師や弁護士と違って「声優免許証」とか「声優認定証」「声優資格証」というものは存在しません。
「詩人」とか「作家」とか「俳人」と同じで誰もが「私は声優」と名乗りさえすれば「声優」なんです。
そういう意味で良く業界で罵り文句に使われる「自称声優」という言い方は正しくはないと思います。

また、声優は純粋にアニメの声の収録だけで、食べている声優はほとんどいません。
何でも主演クラスでも一回のアフレコ出演料は五万円程度で、毎回出ても月20万円程度の収入です。
声優はほとんどはイベントに出演したり、歌を歌ったり、洋画の吹き替え、CDを出したり、ナレーターをしたり、ゲーム(特にエロゲ)、グラビアなどの撮影、時には写真集まで出して稼ぎます。
そのため「ルックス」という要素はこんにちでは必然に近く、昔のような「声や演技は素晴らしいがルックスはちょっと・・・」という、失礼ながら例を出すと、林原さんや、かないみかさんや皆口裕子さんのような声優は今はほとんどいません。
「声優のアイドル化を憂う」とかよく言いますが、それは声優が生活していくのに必須なので仕方ないでしょう。

ちなみに声優はトップクラスの声優の年収でも年収数千万円程度。
一流半くらいでやっと、サラリーマン程度の年収と言われています。
二流以下の声優はアニメーターも同然の収入、いや仕事を取るのが不安定なので、ある意味それ以下で、彼らはバイトなどの兼業をして食べています。
そして、勿論、ほとんどもしくは全く仕事のない「声優」もたくさん居て、声優登録を行ってます。
そんな彼らはモブ役だろうと一回でもアニメ出たりしたら、「2005年 〇〇〇〇(女生徒役)」とか大袈裟に経歴に書いたりしてます。

そして中には一流半くらいの声優になっても仕事量の不安定さから会社勤めしながら声優をしている人もいます。
バトルスピリッツブレイブの主演などで有名な大浦冬華さんはかなり遅い時期まで看護師を続けながら声優をしていたそうです。
また有名な事件として「白石冬子事件」というのがあります。
Vガンダムのマーベット役などで当時、結構売れていた白石冬子という声優さんが突然、引退した事件ですが、
その理由は憶測を呼びましたが、早い話し「収入が少なく生活していけないから」だというのが理由だそうです。
何でもアニメのオークションには少数の役をめぐって50人以上の声優が詰めかけるそうで、モブの仕事も貰えず、手ぶらで帰る声優の方がずっと多いそうです。
それに関しても交通費も弁当代も全て自腹です。

「厳しい世界」どころがほとんどごく一部の売れっ子声優以外は職業として成立していないというのが現状です。

追加 そう言えば藤田咲さんも相当、遅い時期までファミレスのバイトをやめなかったそうです。
初音ミクの収録料は五万円でそれ以上は貰ってないそうです。

追加2 ヤフー知恵袋で28歳女性の質問で「フリーターで親から就職しろと盛んに言われています。それで声優になりたいのですがどうでしょうか?」
という内容の質問がありました。
そしたら、その質問に対する回答が俊逸でした・・・
「あなたは声優になるという事を企業にでも就職する事だとでも思っているのか?」と・・・
声優になっても固定給なんてないですし。仕事は自分でオーディションに参加するなどして狭き門をくぐり抜けて取らなくてはならない。
一年で何本もアニメに出ていたように声優も突然、仕事が取れなくなったりして「ある日から突然、仕事がなくなった」とぶっくさ言ってる声優も居たりする。
名前だけでもウリになるような超一流声優ならオファーという形で向こうから仕事がやってくる事がありますが無名声優にはそんな事がある筈がないわけです。

投稿 : 2018/11/09
閲覧 : 501

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優になりたくてもなれない人たちがどれだけいるのか?

声優業界は本当に厳しい。売れている声優なんていうのは本当にひとにぎりどころか、大体は売れない役者、芸人含めてごまんと存在し。。大概はポルノ作品から始まる。そこからキャリアを積めれば良いが、殆どの場合は使い捨てであり、他にも「見た目が綺麗」だとか「歌が上手い」、「アイドルとして売り出せる」などのオプションがないと最近はやっていけないのが現状である。

昔は「役者」商売だったのが、「アイドル」を売りにする傾向によってアニメの質の低下、視聴者側の劣化に伴い、今後のアニメ、映画業界の衰退に及んでいくような気がする。

まあ、本当に役者としてうまい人間なんてごく一部なのでそれも仕方のないことだろうが、昨今のなんでも「アイドル」化する流れはどうにかならないものか。

投稿 : 2018/08/04
閲覧 : 683
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14

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声優アニメ

駆け出し声優3人のお話
最近の声優さんは声の仕事だけじゃなくて歌って踊って、トークも、マルチに活躍していて尊敬しちゃいますね
ほぼ毎回実在の声優が実名で登場し、悩む3人に優しいアドバイスを送ります。この辺もしっかりとその声優さんに取材とかしていそう
最後の終わり方も声優のリアルな現実感モロで好感度アップ

投稿 : 2018/05/15
閲覧 : 320
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5

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世間の荒波なんのその 目指せさすらいの人生ギャンブラー ハイ!

2015年放送のテレビアニメ 全13話+特別編1話

原作 あさのますみ/畑健二郎 監督 博史池畠 構成 横手美智子 キャラデザ 佐々木政勝 
音楽 橋本由香利 制作 GONZO

現役声優の浅野真澄とハヤテのごとく!の作者畑健二郎による同人漫画が原作。
浅野真澄さんは2000年頃に声優デビュー。
極初期に「ちっちゃな雪使いシュガー」の主役を演じるなど幸運なデビューでしたが、
声優業はそれほど順調でもなく、児童文学など手掛けるようになっています。
自身のツイッターで声優のネタ話を同人と言う手段で伝えたいと言う募集をしたところ、
アニメ「ハヤテのごとく!」で顔見知りだった畑健二郎が応じたそうです。
畑さんはアニメ制作を体験するのが目的だったためアニメ化を見込んでいたそうです。

原作未読ですが、アニメは新人声優ユニット「イヤホンズ」の奮闘劇です。

一ノ瀬双葉 CV高橋李依 青空プロダクション所属の新人声優 秋田県出身
萌咲いちご CV長久友紀 ボイスエンタテイメント所属の新人声優 香川県出身
小花鈴 CV高橋真理佳 劇団サクランボ所属のベテラン 中学生

双葉といちごは20歳以上のはずです。

全体がほぼ双葉の目線で語られ声優界のみに絞った設定は好感が持てます。
リアルかと言われると、原作者が現役のため相当な配慮が感じられました。
まあ、観る順番を間違えて先に「ガリナン」を見たせいでしょうが。

双葉役の高橋李依は3年目の初レギュラーが2015年7月の「コバヤシ」「一ノ瀬双葉」「直樹美紀」
と、すべて主役級の大抜擢となりました。

内容ですが、ネタが古いかな?15年時点でも通じるのかな?という感じ。
ますみんのデビューが00年なのでそのころの雰囲気も漂ってます。
登場する実在声優のイメージはコミック第一巻の2011年頃でしょうか。
2011年にますみん(一ノ瀬双葉)が新人として現れたような設定ですが、
あるあるが2000年頃と混ざってるような気がします。

一万人の一人として選ばれたプロ声優に一ノ瀬双葉が相応しいのどうか、
へなへな演技でやる気もそれほど感じられずアイドル性も無い、
イヤホンズの二人から刺激を受け成長はしますが、初期値が低すぎます。
道なき道を行くサクセスストーリーでは無いことは確かですね。

本作にも登場する声優ユニット「Aice5」は、
堀江由衣、神田朱未、たかはし智明、浅野真澄、木村まどか、が05~07年に結成していたもので、
タイアップ的に再結成して「イヤホンズ」の3人と共演したりしてます。
純粋な創作と言うより、架空と現実が混ざった作品と見たほうがいいようです。

作画はGONZOには珍しい「日常アニメ風」ですが萌え要素が00年代的です。
特別編ではまさかの全裸登場ですが、萌え文化発祥以前のムードでした。

自分が大物声優ではないことを意識してか作中ではささやかな登場の浅野真澄さんですが、
2018年になって畑健二郎氏と結婚していたことを発表しました。
これも架空と現実の干渉と言えるのでしょうね。

業界ものですが、リアルと言うよりゆるい日常が多く、割と軽く見れました。
カタルシスとかは作品内ではなく、関係者たちの活躍から得られるものかもしれません。

投稿 : 2018/05/12
閲覧 : 664
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36

あおちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

豪華声優が本人役で次々に登場

新人声優3人の成長を描いたアニメ。
新人声優という肩書きは同じだけども、地味でネガティブな双葉、アイドル声優になりたいいちご、子役出身の鈴というバックグラウンドや方向性が異なる3人それぞれに焦点を当てているのが面白いです。
このアニメの見所のひとつとして、堀江由衣さんや野沢雅子さんなどたくさんの豪華声優陣が、本人役としてゲスト出演しているところが挙げられます。
これがリアルな声優界だとは思わないけど、声優のお仕事に少しでも興味がある人は観るべきだと思いました!

投稿 : 2018/03/26
閲覧 : 221
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5

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普段は飛ばす、番組間のCMまで観たくなる作品w

「NEW GAME!」「ガーリッシュナンバー」などが好きな方は合うかもしれません♪

《以下ネタバレ》
{netabare}
たまたま、シロバコを観た直後の視聴だったので、「なんだシロバコの劣化版か」となめた態度で視聴を始めましたが、反省です。また別物として、とても楽しめました♪

イヤホンズの面々はそれぞれに個性的で、応募したくなります。だからなのか、番組間のCMで中の人達がCDのセールスしてましたが、つい観ちゃいました(笑) EDも、毎回楽しみにしてました♪

また、この作品の一番の見処は、毎回ゲストとして有名声優の方々が、本人役で出演することかと思います。私は、声優さんには詳しくないので、「へ~、この人ってこんな人なんだな~。」と、勉強になりながら、楽しめました。

中でも印象的だったのが、堀江由衣さんです。私は、初めて好きになった「萌えモノ」が、ラブひなで、ゲームも買って(当時中学生だから、親兄弟に隠れてやってた。その為にドリームキャスト買ったw)やりこんでいたので、堀江由衣=成瀬川なる という印象がずっとありました。成瀬川なるといえば、ザ・ツンデレ(ボコデレ)。なので、堀江さんにも、勝手にそんな印象をもっていました。

それが、ゆりえほい、に(笑)めろんぱんとか(笑) 今までツンデレだと思っていたので、そのギャップにやられました(声優の知識ある方にとってはギャップなんかなく、むしろ、あるあるなのでしょうが)。

しかも、ラブひなの成瀬川なるも、普段はどてらを着てぐりぐりメガネのだらしないキャラなので、なんかそれも「ゆりえほい」に重なりました。

以上の理由から、堀江由衣さんがとても好きになり、初めて「声優のファン」になりました♪

と、ほとんど個人的な経験ばかりで、誰も共感できない内容ですね(^-^;
{/netabare}

【総評】
声優業界の表裏を描いた、いわゆる「お仕事アニメ」。表裏といっても、決してシリアスにはよらず、基本的に日常系の微百合作品なので、安心して観られます。(2017年)現在も活躍されている「イヤホンズ」が結成される、(今となっては)記念碑的にアニメでもあります。

声優に興味ある方は勿論、ない方こそ、入門編として楽しんで頂きたいですね♪

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 438
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29

〇〇〇〇 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

声豚ホイホイ

みんな声優好きでしょ?
みんな声優について気になるでしょ?
みんな声優のお仕事現場知りたいでしょ?

内心そんな小馬鹿にしたスタンスを保ちつつ、ここがビジネスチャンスとばかりに本物の落ち目声優が乗り出したらこうなりました、的な作品。

そんな私も出演声優次第で視聴するアニメを決めてる声豚はどうかと思っている。

投稿 : 2017/10/03
閲覧 : 272
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2

めっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わーたーしーはー声優~♪(^O^) すもももももももものうち!(><")

この作品の主役一ノ瀬双葉(高橋 李依)さんの実力は新人声優の役どころとしては貫禄有り過ぎでしたね
双葉とコロリ?の一人二役の掛け合いは見もの。かなり高レベル

高橋李依さんについてちょっと出演作品を調べたところ
エミリア(Re:ゼロ) めぐみん(このすば) 直樹 美紀(がっこうぐらし!)など
役どころも様々で結構実力派であることを感じさせる声優さんですね。チェックですφ(..)


それゆえ物語の中で自信無くしたり卑下するシーンはちょっと白々しく感じました
いやおまえ充分凄いやろとw嫌みかっw
もっといちごちゃんぐらい自信満々のガツガツしたキャラでも良かったかも
もしくは本当に実力の無い未熟な新人声優を使うとか

また声優業とは別にライブや歌やダンスに仕事が偏っていったのも声優業界の現実とはいえ
ちょっとイヤホンズ自体の宣伝アニメも兼ねた制作側のいやらしさを感じましたね
売り込みに企画の重要性を置いてしまった結果かも
憧れ対象である声優のイメージ作りに腐心して純粋な業界アニメとして見るには少しずれてるかなと思いました


しかも方向性として歌って踊れるアイドル寄りの声優を描くなら主役が地味キャラというのはどうしてもステージ映えしないですね
せめてメガネ取るなり堀江由衣さんばりにステージでは別人!ぐらいのキャラ付けが欲しかったところ

どうも作品の方向性が定まってないというか中途半端で振り切れてない感じがしました

最後もどうもスッキリしない終わり方でしたね

これは声優ファンのための作品なのか声優を目指してる人のための作品なのか声優成長物語なのか
テーマを1つに絞って作って欲しかったところです
アニメでは制作に関わる人間が多数いるためそれぞれ食い違った方向性の元作られた結果なのかも知れません


とは言えそもそもアニメというのはエンターテイメントなので楽しめればそれでよい気もします
単に題材が声優業界というだけで他のアニメ作品と楽しみ方は一緒ですね


実際の声優がチョイ役で出てるのはいいですね
特に印象に残ったのは
田村ゆかり
堀江由衣
白石涼子
など
ちょっとした本人エピソードが良かった
一口に声優と言っても当然いろいろな人がいるなーと

主要キャラクターの掘り下げも一人一人しっかりしてていいですね

第5話 いちごちゃん回が神回だった
新人声優のリアルで丁寧な心理描写
不安。緊張。憧れ。希望。感動。
心の揺れ動き全てが伝わってきて非常に良かったです

というわけでお気に入りはいちごちゃんですかねw
双葉とは対照的に明るく前向きでブレないキャラ付けが好みです

堀江由衣さんが実際にあんな感じなのか分かりませんがえらく魅力的に描かれてましたねwギャップ萌えw


第9話 マネージャー回も良かった

その他各話のエピソード1つ1つが非常に内容詰まってて
終始飽きること無く観れました



作画2.0

モブキャラは適当

実在声優は本人にある程度似せてるんでしょうけど
遠慮がちのリアル寄り作画でかえって地味で魅力半減させてるふうにも思いました
ここは思い切ってアニメ寄りのデフォルメキャラの方が親しみが有って良かったんじゃないかと
憧れの対象という表現でもあったんでしょうけどアニメ作品においてのリアル寄り表現は逆効果のような気がしました
リアルをあまり感じさせちゃいけませんね
これはアニメなんですから

ただこのモブキャラから実在声優までの描き分けは声優を映えさせる手法としては上手い
意図的過ぎてリアリティーには欠けますけどね



OPED評価◎

声優の特徴をつかんだ魅力たっぷりの作り


【イヤホンズ3人の声優紹介】

一ノ瀬双葉:高橋 李依/萌咲いちご:長久 友紀/小花 鈴:高野 麻里佳

皆さんとても良いです。さすがプロ
とはいえ今はそんな声優がゴロゴロいる世界
声優業界はピラミッドという表現が作品中にありましたが
今後も活躍出来るよう応援しています

投稿 : 2017/10/02
閲覧 : 393
サンキュー:

19

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優のお仕事。

アニメーション制作:GONZO
2015年7月 - 9月に放映された全13話+特別編のTVアニメ。

同人サークル『はじめまして。』(声優・あさのますみ&漫画家・畑健二郎)
による同人誌が原作。
監督は博史池畠。

【概要/あらすじ】

青二プロダクションに所属する声優・浅野真澄が、
自身の経験や実在声優のエピソードなどを絡めて描いた、業界物フィクション。

主人公・一ノ瀬 双葉は青空プロダクションの新人声優。不器用で、よく緊張してどもる。
端役をたまに演らせてもらえる程度で声の仕事は少なく、コンビニバイトで生活を維持している。

双葉は、作中のロボットアニメ「仏戦士ボサツオン」での共演がきっかけで、
同じく新人で、アイドル声優を目指してキャラ作りに余念がない萌咲 いちご、
子役あがりで15歳の現役中学生声優・小花 鈴と仲良くなる。
途中から声優ユニット『イヤホンズ』を結成してCDデビューする3人ではあるが、
知名度が低く地道な活動と仕事が続いていく。
これは、アニメの主役を演じて声優アイドル雑誌の表紙を飾るような人気声優でもなく、
夢と希望に溢れたサクセスストーリーでもなく、
他のアニメで言うところの脇役の視点から描かれた、声優業界物語である。

【感想】

仕事をするということは、賃金という対価と引き換えに職責を全うすることであり、
慣れてないから。初めてだから。そんな事情は顧客には関係なく、
金を払う顧客視点では、接客やサービスは出来て当たり前。出来ないなら金返せ!
態度に粗相でもあればクレームを付けられて当たり前。
客とトラブルでも起こそうなら店の信用問題になりますので、謝罪&処分でしょうかね。

声優業も芸能活動であり、出来て当たり前の笑顔、トーク、歌の裏側で声優が何を考えているのか?
現役で息の長い声優さんが実際に経験して実際に感じたことを元に描かれていますので、
新人たちの不安な心情には説得力があったかもですね。

作中では、堀江由衣や田村ゆかり、神谷浩史など実在声優が多数登場するのですが、
みんなイケメン・美人でキラキラしています。
多分、それは双葉の脳内フィルターを視覚化してるからであって、
業界で活躍している人は全員が眩しいオーラを放っているように見えているからでしょう。

気になったこととして主人公の双葉が、
ステージの上のタレントに憧れるお客様気分と不慣れな新人気分が抜けないままに、
プロとしての自覚も心構えもなく、話が延々と続いていっています。

未熟な新人が、→半人前→一人前に成長するのを見守る話かな?と当初抱いた予想はハズレ。
自分が出来ないことを人に対して出来て当たり前と思うのは好きじゃないのですが、
プロの端くれならプロらしくして欲しいと思う所。
しかし、そうならなかったところに、この物語のテーマ性があるのかもしれません。

全話を通してみますと、
声優という業界に対して漠然としたイメージしか持たない人間に対して、
業界の紹介と、実際に現役で活躍している立場からの、
メッセージが込められているのかもしれません。

主人公の双葉が与えられた役割は、業界に憧れる人間のアバターであり、
不器用でいつもあたふたしているという特性は声優業の色々な仕事を知らない人に紹介しての、
仮想体験になぞらえているかもですね。

主人公補正もなく、特に秀でてもない主役というのは作品がとにかく地味になりますね。
マイナーな声優といえども仕事がぼちぼち来ますので、声優になれなかった人から見れば羨ましいポジションですが。
エンタメとして盛り上がりもなく、主人公の前進も少ないままに1クールが過ぎ去ってしまいますので、
カタルシス、アニメを観てすっきりしたいという人には不向きかな?という気がしました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/07/27
閲覧 : 403
サンキュー:

49

ネタバレ

もふゅこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優が豪華。

各話数ごとに有名声優がゲストに登場するのはよかった。第1話にはあの有名な、、、。笑

双葉はアニメでは新人声優だが、双葉の声優さんの声の技量がすごいと思った。コロリちゃんと双葉とでコロコロ声を変えるのもすごいし、洋画の吹替えの時、監督からの指示で声を変えた時は本当に尊敬した。
でも個人的に双葉と苺はあまり好きになれなかった。
凛ちゃんは声が可愛い。
イヤホンズの曲は結構テンポが良くて個人的には好き。
ラストはふーんって感じ。前話のライブ終了でエンディングでも良かったかも。スッキリ終わるし。
でも、現実的に考えるとああいう終わり方も有りなのかと、、、。声優目指してる子は見ておいた方がいいかも。

投稿 : 2017/06/10
閲覧 : 273
サンキュー:

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それが声優!のストーリー・あらすじ

現役声優・あさのますみの体験に基づいた、声優のリアルな日常を描く人気同人誌をTVアニメ化した作品。新人声優・一之瀬双葉はある日「仏戦士ボサツオン」のアフレコスタジオで萌咲いちごと小花鈴と出会う。(TVアニメ動画『それが声優!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
GONZO
主題歌
≪OP≫イヤホンズ『それが声優!』≪ED≫イヤホンズ『あなたのお耳にプラグイン!』

声優・キャラクター

高橋李依、長久友紀、高野麻里佳、生天目仁美、三宅健太、小清水亜美、古木のぞみ、佐倉綾音

スタッフ

原作:あさのますみ、作画:畑健二郎、 監督:博史池畠、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン:佐々木政勝、プロップデザイン:高瀬さやか、美術デザイン:イノセユキエ、美術監督:小野智広、色彩設計:歌川律子、撮影監督:林コージロー、編集:廣瀬清志、音楽:橋本由香利、音響監督:本山哲、音楽制作:EVIL LINE RECORDS

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