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「グリザイアの迷宮 & グリザイアの楽園(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
1231
棚に入れた
7522
ランキング
666
★★★★☆ 3.9 (1231)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
4.0

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グリザイアの迷宮 & グリザイアの楽園の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Rafi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今回はあまり生々しいところは少ない模様。

<WARNING!!!>
このレビューにはそれなりにネタバレ要素があります!内容を後のお楽しみにしておきたい方は「見ない」を推奨します!なお、全然ネタバレいい人は全然見てもいいです。目が充血するほど見てください。

一期から続けて見ているがやはり面白いアニメは二期も面白くなるものだ。一期と違い今期は子供とか初心者が見れなさそうなキツいシーンなどは入っていない(今の所は※現9話まで放送)「ラブライブゥゥ!( ゚∀゚)」と騒ぐ子供たちでも安心して見られますぅ~はぁい( ^ω^)
内容は一期と違い、ユウジの過去についてと政府に裏切られたユウジをヒロイン達が助け出すというストーリー。また、死んだと思われていたカズキもタナトスというコンピュータ?よくわからんけど、その中に突っ込まれていたということで生きてる。タナトスとなったカズキとユウジの会話だけではカズキの脳みそだけが入っているのかと思って結局ションボリしていたのですが、普通に肉体はある。で、俺氏「うっひょ~!!!!( ゚∀゚)o彡カズキたんカズキたん!!!!」あとカズキが巨乳のピンクと別れたあとにカズキに何があったかなどもある。先生と生徒の金髪が性○為してたり人肉食ってたりしてたのはガチで気持ち悪かったけど、一応先生と金髪と黒髪の子は理性をなんとか持っていたようだ。まあ結局お亡くなりになるんですが・・・ご愁傷様です。

かなり良い見所としてはOPだな。俺は新しい話見るたびに何度も見てる。とてもカッコイイ曲とアニメーション。最初の数話はネタバレを防ぐためにアニメーションが違うが、途中から変わる。5話くらいからかな?OPを基本飛ばす俺がこんなに気に入るなんて・・・よっぽど良かったのね・・・!(自画自賛)

他の内容はあえて言わない。これはやっぱり実際見てからのほうがいいと思う。ということで!グリザイアの果実を途中でギブしてしまった方々、どうぞもう一度チャレンジしてみてください( ^ω^)

見終わって
最後は題名通り楽園だな。ヒロインとかカズキとか主人公生きてるしとても良い最終回。最高の終わり方。しかもカズキの手の義手は偽物だったと最後の最後で判明。まあこんなマジックハンド義手として使っても不便でしかないだろうなw
戦闘シーンはかっこよかったね。あとあのクローン?との戦闘シーン。ただのハーレムアニメならしつこいぐらい戦闘を長引かせて、なおかつ「ブースタードラッグ使わない!」とかいう縛りをして「どうだ?めっちゃバトルアニメっぽいやろ?」みたいなアピールしてきそうだけどこのアニメは違うのだ。躊躇しつつも普通にブースタードラッグ使うのだードゥンドゥン早くなるのだーそして終わりはあっさりと殺しかっこよく終わらせるのだー。なかなか最後をこんなにあっさり決着させるのは珍しい。もっと納豆並みに絡み付いてくると思ったら相手あっさり死んでびっくりした。まあ本当の戦闘ならそんな絡み付いてこないしな。これもリアリティというのだろうな。オスロとの戦闘、とても痛々しかったですね。腹に剣ぶっ刺さってる状態でよく動けたわwそしてボールペンでトドメを刺すw師匠でも倒せなかった相手ボールペンで刺し殺すwその選択肢は思いつかなかったですはいww一本取られましたわww

全体的にすごい面白かったですね。ホント、もっと評価されたもいいのに。なんでSAOとかラブライブで騒いでる方々はこういうアニメで仕事してくれないんだ。実に解せない。まあ仕方ない。これから人気が出ると信じよう。

では星の理由を言っていこうか

物語:最高っすね。ただ安易に5は付けちゃいけない気がするので4.5点
声優:問題なし。あとマキナの「タナトスさんこえぇ~」(7話にて)が最高に最強に可愛かったので4.5点にします( ^ω^)こんなにも可愛いとは・・・俺を萌え死にさせる気かw
キャラ:ひとりひとりの過去とか経験が詳しく紹介されてるわけだからどういうキャラなのかっていうのがわかりやすいよね。みんな良い子です。絵もあのくっそ甘ったるい萌え絵じゃないのは最高。4.5点
作画:問題なし。良かった。あとOP。最高。4.5点
音楽:OPが素晴らしかった。他は聴いてなかった(´∀`*)テヘとりあえず4.5点

もっとこういうアニメが増えてくれたらいいな。今度流れ星にでも願っときます。

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 286
サンキュー:

8

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

単純に櫻井さんの声に惹かれて!(=^ェ^=)

ストーリーはダーク系で個人的には好みではないけど、
一期を観たからと言うのもありますが、
なんと言ってと櫻井さんの声!
無表情なキャラとマッチしてとても素敵です!
最後のお姉さんのオチが良かったですね!

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たとえ原作がエロゲでも面白いものは面白い

ゲームが原作のグリザイアの果実の続編。
主なストーリーとしては捕らわれの身となった風見雄二(かざみ ゆうじ)を救出して過去のしがらみから解放する事。

雄二の幼い頃、姉に頼っていた事や一家離散した事も、何故、戦闘能力があるのか等、キチンと筋立てして描かれています。
子供の頃から虐待を受け、引き取ってもらった環境は人殺しの練習ばかり。
あまりおススメできない教育方針です。
小さい頃から過酷な現実を突きつけられたら心に傷がつくのは当たり前でしょう。

そんな雄二は捕らわれの身に。
美浜学園の生徒である榊由美子(さかき ゆみこ)、周防天音(すおう あまね)、松嶋みちる(まつしま みちる)、入巣蒔菜(いりす まきな)、小嶺幸(こみね さち)とタナトスと呼ばれている謎の人物達は雄二を奪還すべく行動を起します。
タナトスを司令塔として適材適所に役割を与えられた美浜学園の5人。
それぞれ行動を起すのですが、視聴している側がスッキリするような話の展開。
計画が上手くいくと、見ている側としては気持ちが良いものです。

雄二の生い立ちを説明しながら、何故、無双のような強さを持つ事になった事が分かるようなストーリー仕立て。
子供の頃から人の死に触れていると冷静な判断ができるのでしょうか。
平和な高校生活を送れるようになるとは、とても思えませんでした。

何だかんだ説明をしていますが、雄二の過去から現在までを網羅している内容です。
面白いか面白くないかは人それぞれ感想が違うと思いますが、自分はそれなりに楽しめました。
とてもエロゲ原作とは思えない出来の良さ。
中々、綺麗にまとまっています。
『グリザイアの果実』→『グリザイアの迷宮』→『グリザイアの楽園』とテレビ放送された順番で見る事をおススメします。
縁遠い世界を描いていると感覚がマヒするのかなぁ。
本作品を面白いと感じていいんですよね^^;

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 926
サンキュー:

43

かませ犬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ただ前作の謎を明かして完結させただけ

前作の続きという形でストーリーが展開されるのですが、前作では多くの謎を残しておりややモヤモヤした終わりになっていたのですが謎は解けてスッキリ。
と言いたいところなのですがただそれだけなんですよね。
物語として新たな展開で面白いものはありませんでした。
前作ではそれなりに楽しませていただいたのですが正直残念でした。
尻下がりな作品の評価はやはり低くなってしまいます。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 243
サンキュー:

2

ネタバレ

ほったっる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おうおう、エロゲよろしくやってんなー!!

前作はグリザイアの果実。前作を未視聴だと付いていけないと思われるため、果実の視聴は必須でしょう。

壮絶な過去を抱えていた5人の少女。
前期では匂わすだけであったさすおに状態の主人公の過去が明かされる。
その過去を清算すべく、5人の少女と共に立ち上がっていく様子を描いた本作品。完結篇になっております。

さて、私は前作のレビューで、現実離れしていて付いていけないと正直な印象を述べましたが、今作品はどうでしょうか。
答えは前作以上の現実離れです。
ですが、ここまで現実離れしていれば、それはそれと割り切って見れるので良かったですよ。
アニメはフィクションですからね。現実味を求めすぎてはいけません。
その中で、今作はファンタジーとして割り切って見れる作品だったと感じました。(前作からそうで、私がそう感じていなかっただけなのかもしれませんが)

まぁシナリオの出来を云々語るより、本当に言いたいことは、エロゲらしくなってきたなーという印象です。(オイ

エロゲは正直良く知りませんが、今作は前作よりも過激なシーンが多くて、露骨な描写をするアニメに慣れてない豚さんにとってはドキドキしちゃったよ笑

もう、だって、すぐ{netabare} セクロス{/netabare}しちゃうんだもん。息をするように。
師匠も駄目じゃない?人として?
{netabare}あの年のさすおにの 初めてを奪うなんて、都条例違反だゾ☆ようやくおたまじゃくしもできはじめたくらいの齢なのにさ。{/netabare}
ついでにJBも{netabare}処女奪われて{/netabare}、師匠の{netabare} 竿姉妹{/netabare}になったって言うのに、回想で「そんなこともあったわね」ジャネーヨ。さらっと流してるんジャネーヨ。
{netabare}挙句は成長して再会した実の姉弟が、気付いたらすぐ セクロス(かな?)してるんだもん。{/netabare}
もう、若い子はそういう常識に疎いのかしら?けしからん、けしからん。うらやまけs・・・おっと。

と、まぁ、本編のお話よりもエロゲシーンばかりに目がいってしまいました。豚さんは初心(うぶ)なんだからあんまり刺激しちゃダメだぞ☆

一番豚さんが刺激されたのは、あの軍隊の女(名前忘れた)のトイレのシーンですね。(真顔)

んー、ここまできつく言ってしまうのも、シナリオが現実離れしすぎて、キャラに感情移入できず、キャラに対しての敬意がないからでしょうね。
愛する人のために一生懸命に頑張っているのですが。

{netabare}まぁ抜くのが目的ならそっちの方がむしろ良いのか?良くわからんけど{/netabare}

うーん。エロゲという先入観が、私を邪魔しているのか。
しかし、今作はそれを意識せざるをえないような演出があったのも事実でしょう。
つまるところバイアスが最後の最後まで邪魔したということで、許してほしいです。ファンのみなさま;;

うーん。決して嫌いではないのに、あんまり良いレビューを書いた気にならない不思議な作品でした。

投稿 : 2015/07/21
閲覧 : 258
サンキュー:

16

ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いざ!グリザイアを彩る楽園へ

2015年春より放送。
「グリザイアの迷宮」は、1時間放送の全1話。
「グリザイアの楽園」は、通常放送で全10話となります。
(※2014年秋に放送された「グリザイアの果実」の続編であり完結編となります。)


【前置き】

原作であるPCゲームは未プレイですが、秋に放送された「グリザイアの果実」は(多少の不満はあれど)最期は楽しんで視聴出来たので、本作も楽しみにしておりました。
ただ、原作ファンからはシナリオの描き方への不安の声もあったようですね、あの長い原作をどうまとめるのか…と。

私的には初っ端の「迷宮」で一気に惹き込ま…と言うより、文字通り迷い込まされちゃいました。
えぇもう、ホント参っちゃうぐらいに…。

さてさて、このレビューではその作品に登場する魅力的なキャラクターを中心に語っていきたいと思います。



【あらすじ】

「周防 天音(すおう あまね)」を狙った美浜学園の立てこもり事件以降。
「CIRS(サーズ)」の二課情報室長である「春寺 由梨亜(はるでら ゆりあ)」は、部下である主人公『風見 雄二(かざみ ゆうじ)』の調査報告書を作成し始める。

風見雄二という男について。
そして、その姉との関係について。

彼女は「貴方の姉の死については、幾つかの不審点があるわ。」と口火を切る。
彼女の部屋に呼び出された雄二は、気だるそうに溜息をつきながらも、改めて自身の過去を振り返り語り始めのだった…。



【語ってみる】
{netabare}
前作である「果実」は、それぞれ一癖ある(どころじゃないか?)ヒロイン達に焦点を当てられたストーリーが、連鎖的に続くシナリオ構成でした。
本作のような作品は、アニメ版を制作するにあたり各ヒロインパート毎に時系列をリセットする、いわゆるパラレルワールド的な構成も多用されています。
しかし本作は、各シナリオが全て過去として物語が繋がっておりましたね。
本作でも、その上からシナリオが展開していきます。


まず「迷宮」に関してですが、1クール空けての続編として、満を持して1時間の特別放送となりましたね。
本作は、世間を巻き込むような圧倒的な知名度を持つ作品とは決して言えませんが、このインパクトは中々効いたのではないでしょうか。
その内容としても、やはり前作である「果実」を知っていてこそ楽しめる内容ではありましたが、とにかく過激で濃いので非常に楽しめましたから。
流石は18禁のPCゲームのシナリオと言えるでしょう。

18禁ゲームは、えっちぃアダルトシーンにより18禁とカテゴライズされるケースもあれば、内容の過激さにより18禁となるケースもありますよね。
本作は、この2ケースを上手に合成し出来たシナリオですが、ちょぃと過激さの部分が優っていたのではないでしょうか。


この「迷宮」では、主人公である『風見 雄二』の過去が語られていきます。
そう、前作を視聴した方なら誰もが「一体何者なんだコイツ!」と思った、その彼です。
ヒロイン攻略系の主人公は、プレイヤーの分身として無色透明なキャラであることも多いと思うのですが、本作の彼はかなりのキャラ立ちをしていましたもんね。


天才と呼ばれた姉『風見 一姫(かざみ かずき)』と比べられた辛い幼少期。
その姉との、姉弟以上の関係。(ドキッ!!)
しかし一姫が、前作でも語られた壮絶なバス事故により、帰らぬ人となってから起こる家庭崩壊。
そして何より、両親がいなくなってから引き取られた謎の人物「ヒース・オスロ」からの、異常な寵愛とテロリストとして育て上げる為の非人道的な訓練の数々。
普通なら小学校へ通っていたであろう年頃に、彼はその生活により廃人同然の状態だったことが、作品を追うことで垣間見えてきましたね。

この出口の見えない雄二の「迷宮」は、オスロ邸を襲撃した「CIRS」の部隊に所属する『日下部 麻子(くさかべ あさこ)』と出会うことで終わりを迎えます。
彼女こそ、前作で雄二が幾度となく「師匠」と言って皆に語って聞かせた人物であり、雄二の育ての親となってくれたのでした。
この師匠が、また格好良い女性なんですよね。
雄二が慕うのも分かります。
以降は、アニメ版では「楽園」の第1話へと続き、引き続き雄二の過去が語られていく構成となっておりました。


雄二は麻子と暮らしながら、これまで経験出来なかった人として生きる上での物事や、世界の理を学びます。
(あっそうそう、初体験もね。)
しかし麻子さえも雄二は、その彼女の死によって失ってしまうのでした。
ただ彼女自身は、雄二を救ったことで自分も救われ「死を許された」と言い安らかに逝きました。
自身と同じく、日の当たらない仕事をしこむ育て方しか出来なかったとも彼女は言いましたが、その時の雄二の涙を見る限り、そんなことは決して無かったでしょうね。
雄二が人になれたのは、間違いなく彼女のおかげでした。

そんな彼女の最もシビれたシーンと言えば、雄二に教えた言葉『一人十衛(いちにんじゅうえい)』の台詞のところですね。

「貴様は国民十人の命を救うことと引き換えに、初めて死を許される。

 と言いたいところだがオマエは半人前だ、五人にまけてやる。」

この言葉を聞いた時は、その格好良さもさることながら、後に出会うことになるであろう五人のヒロイン達を思い出して、なんだかニヤけちゃいましたね。
ただこれは後々、雄二は「だから俺はもう死んで良いんだ」って考えるんじゃ……って伏線にもなっちゃいましたけど。


しかし本作グリザイアシリーズの最後として満を持して語られたのが、どのヒロインよりも壮絶な過去を持つ男主人公とは…。
可愛い各ヒロインよりも、何より男を魅せる作品だったワケです。
いやはや、「果実」を視聴し始める前は思いもしませんでしたよ。
これは良い意味で、裏切られました。
{/netabare}


【脇役であるからこそ引き立つ、癖のあるヒロイン達】
{netabare}
最終章で、敵の手に落ちた主人公を救う為に立ち上がった、5人のヒロイン達。
雄二の過去を知った彼女らは、
「それでも雄二と一緒にいたい、彼が好きだから…。」
と意思疎通し、一致団結して雄二奪還作戦を開始するのです。

本作のヒロイン達は、決してただの可愛い女の子達ではありません。
ただの女の子でないから、あの美浜学園にいたのです。
前作「果実」では、各キャラ毎に壮絶な物語のヒロインを務めた彼女達。
その物語で現れていた癖を、本作では存分に【活かして】くれました。
(まぁ一部そうでない娘もいたような…、でもないような……チルチル…。。。)


この5人の中で個人的に好きだったのが、この2人。
高スペックな『入巣 蒔菜(いりす まきな)』と『小嶺 幸(こみね さち)』でした。

蒔菜と言えば、ヒロインの中でも一際小さな体格です。
…でありながら、雄二直伝のスナイパー技術。
アニメではあまり披露されるシーンが無くて残念でしたが、一姫同様の圧縮記憶法による丸暗記能力など。
5人のヒロインの中でも、実は抜きん出たスペックだったのではないでしょうか。
時に幼く…時に反社会的で、そして時にキメてくれる台詞の数々も印象的でしたしね。
色んな意味で、私の「ストライイィィクンバッタァナッッ!!」でした。
そうそう、「果実」のDVD第5巻の特典映像は眼福の限りでしたね。(やべぇよ登り棒…。)

キャラ立ちでは、常にメイド姿で視聴者サービス旺盛な幸も良かったですね。
過剰なまでに礼儀正しく、常に優等生であろうとする彼女。
……の、たまに笑顔で吐く毒がたまりません。
とあるシーンでの「殺すぞ^^」発言の連発は、かなりセンセーショナルでしたよね。
あんな可愛い「殺すぞ」聞いたことがありません。
まさに『よく気の利く糞メイド』でした。
そう言えば、彼女の戦闘シーンでの「メイド姿+ガスマスク+ナイフ」ってのも、またインパクトがありましたね。
「シャチではありません、幸です、そしてサメです。サメは獲物で遊びません。」
ってトコは、かなり痺れましたよ。

してこの2人、深い信頼関係にあるところも好きなんですよね。
同学年でもある蒔菜にだけは唯一、幸も敬語を使いません。
その幸が、蒔菜が自分の側からいなくなることを恐れ不安を口にするシーンがありましたが、その時の蒔菜が

「心配なら、ずっと私を追いかけてくれば良いのよ、私がパパ(雄二)を追いかけるみたいにね。」

って返してくれるんですよね。
ここで幸が、「だね。うん…そうだよね、私そうする!」と言って笑顔を見せるシーンは、こっちまで微笑んでしまいましたよ。
ただ…、言葉通り地の果てまで追いかけるんだろうなぁ…、…ハハ……。

そんな微笑ましい彼女らが、いざ好きな人を救う時となると、シナリオとしてあぁも活躍するとは…。
前作と今の彼女達を知っているからこそ、ワクワクさせてくれる構成でした。


ただ、その各ヒロイン達が持ち前の能力を駆使出来た背景に存在する、『タナトスさん=風見一姫』を忘れてはいけないでしょう。
はい、先に2人のヒロインが好きと述べましたが、作品を通して一番好きなキャラはと問われれば、間違いなく彼女ですね。
実際、原作での人気投票でも一位なのだとか…。
5人のメインヒロインを押しのけての実姉トップとは…、ホントなんて作品だ。(褒め言葉)
私は趣向的に、どちらかと言えば全く逆を突き進むタイプの人間であり、この姉属性には嫌悪感すら抱く方ですが、この一姫は珍しく大アリでした。
何故でしょうね。(ニッコリ)

でも実際、先のように高スペックで例えても、このお姉ちゃんは紛うこと無き「天才」と呼ばれる人間であり、記憶力、知識量、判断力、絵画の才能、小柄で貧乳、小柄で貧乳などなど…、もぅ快挙に暇がありませんからね。
色素欠乏症による銀髪で赤い目も魅力的ですし。
アルビノって、なんでこう厨二臭くて格好良いかなぁ…。

前作の最終章でも、存分に彼女の魅力が描かれていましたが、本作の最終章はそれ以上でしたね。
タナトスシステムとしての再登場。
そして、各ヒロイン達を誘導し、世界を股にかけての作戦遂行。
あの計画は、一姫ナシで進めることは間違い無く不可能だったでしょう。

物語的に、事故の後に脳だけ摘出されて的な「マモーなパターン」を連想していましたが、まさかの本体ありだったのは嬉しかったですね。
そのタナトスが一姫として、浮き上がってきた潜水艇から参上し、

「こんばんは、タナトスです。ンフ♡」(ウィンウィン)←義手の音

と言い、ヒロイン達と対面する場面は、作品を通して一番テンションが上がったシーンでした。
あのなんともアナログな義手も、あれはあれで魅力的でしたし。
……と思っていたら、最終話のCパートでしてやられました……。
もぅ最後の最後まで、一姫は一姫でしたね。
最っ高に魅力的なキャラクターでした。
{/netabare}


【総評】

私的には、前作「果実」以上に見応えのある作品として仕上がっておりました。

ただ、かなり端折っていた箇所もあるようで、実際に原作未プレイの側からしても展開早いなって部分もありました。
特に「迷宮」や「楽園」の最終話は顕著です。
しかし、それでも説明不足で話についていけなかったり、内容が大味で薄っぺらくなるようなことは無いように感じました。

作画に関しても、前作同様の「シネスコサイズ」に多少の不満はありましたが、前作同様こういうものだと思ってしまえば特には…。
ただスタッフさんは大変だったようで…、本当にお疲れ様でした。
私のような素人からすれば、黒で上下塗り潰してるから作画減らせてラクじゃん!などと言ってしまいそうなものです…、オソロシヤ…。


本作を見始める前のこと。
原作を耳にしたことがある程度だった私の視聴のキッカケはと言えば、「なんかエロいんじゃねコレ…ムフフ」という不純な動機であったことを正直に告白します。
ただ作品を全て視聴し終えた上で振り返ると、思いの外愛着あるキャラクターが出来てピュアに楽しむことが出来ていました。

現実世界に擬えて設定の矛盾を考えてしまったり、必要以上に厨二的な要素や萌え要素に嫌悪感を抱く方にはオススメ出来ません。
本作は、可愛いだけではない癖のある5人のヒロインと、実姉やその周りのサブにするには惜しいキャラクター達。
そして何より、主人公補正を抜きにしても格好良い「風見雄二」を存分に楽しむ作品なのですから。
万人にはオススメ出来ませんが、ご興味がある方は是非。

ではでは、波瀾万丈の先に辿り着いた雄二の楽園が、幸せであり続けることを祈りつつ。
読んでいただき、ありがとうございました。

………いやまぁ、あの楽園が幸せじゃないワケがないか……ハハハ…ハァ…ウラヤマシイ…。。。


◆一番好きなキャラクター◆
『風見 一姫』声 - 友永朱音さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『入巣 蒔菜』声 - たみやすともえさん



以下、どーでもいい駄文なので〆ます。
{netabare}
前文で、一番テンションが上がったシーンとして私は、「こんばんは、タナトスです。ンフ♡」(ウィンウィン)を上げました。

ですが実は、そのレベルでテンションの上がったシーンがもう一つ。

どのシーンかは…あえて口にしませんが、幸が笑顔で


『シャブ落ちしたOLが、チンピラのアレにしゃぶりつくような勢いですね。』


『一本の羊羹を奪い合っての【ダブル☓ェ☓状態】です、エロいですね。』


と言い放ったワンシーンです。

余りにも唐突で目が点になった私は、思わず手が滑って巻き戻しをしてしまいました。
全く、ホント勘弁して欲しい。

すうぅぅぅ…………。


ありがとうございました!!!!!!
{/netabare}

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 770
サンキュー:

42

ナナエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい

話しが完結してスッキリした

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 287
サンキュー:

0

よしぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

サメは、獲物で遊びません。 (楽園・8話)

〜グリザイアの迷宮〜

♦︎全1話 (1時間)

◾︎ストーリー◾︎
風見 雄二の過去の話。
・雄二の姉(風見 一姫)のことなど。

◾︎感想◾︎
グリザイアの果実が凄く面白かったので「雄二の過去の話かよ…」って少し萎えていましたが、雄二の過去の話が凄すぎる!!これは絶対に見た方がいいと思います!!!



〜グリザイアの楽園〜

♦︎全10話
(カプリスの繭4話・ブランエールの種6話)


◾︎ストーリー◾︎
・カプリスの繭・
グリザイアの迷宮の続き…雄二の過去の話。雄二の師匠(日下部 麻子)とのことなど。

・ブランエールの種・
グリザイアの果実の続き…敵を殺しそびれた雄二は世界を守るため犠牲となるが、雄二のことが好きな女性たちが助けるという話。



◾︎感想◾︎
・やっぱり、なんでも知っている登場人物がいると見ている側も楽しいww
・なんか…ちょくちょく笑える部分もあるし、感動できるシーンもあるし、戦闘シーンはカッコいいし…個人的には「ここがこうだったら良かったのに…」ってことがなく楽しく観ることができるアニメでした。
・結構、鬱なシーンや、笑えるシーンなどのギャプが癖になりましたww自分好みの作品でした!!!



⚪︎良かった点⚪︎
名台詞が多かったところかな?
タイトルのもその一つですww

⚪︎悪かった点⚪︎
特になしですw


オススメ度
★★★★★

満足度
★★★★★


一応・・・

グリザイアの果実

グリザイアの迷宮

グリザイアの楽園

っていう順番ですw


評価A
とても良かった!!

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 415
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前作「グリザイアの果実」と併せて視聴したい

前作では語られなかった主人公の過去、そしてその後についてを今作では描かれており、前作と併せて試聴するべきアニメだろう。
シリアスの中にクスっとくるようなギャグが挟まれていたりと、前作同様なテイストは変わっていない。
原作とは所々違う点もあるということなので、気になる方は原作もプレイしてみては如何だろうか。

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 194
ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大満足の最終回!アニメ化に圧倒的感謝っ!

各話の感想や総評は個人ブログにて
http://arcadiax.blog.fc2.com/blog-category-17.html
---------------------------------------
【楽園】
【7話】
{netabare}
遂に作戦決行。

{/netabare}

【6話】
{netabare}
エンジェリック・ハウルの結末悲惨だなぁ
オスロの目的もわかった。

タナトスは5人と接触。
デュポーンもでてきた。
{/netabare}

【5話】
{netabare}
OP熱い!

美浜の5人が雄二を助けに行こうと決意する。
ロビー登場。

そして、一姫も登場!
やっぱりかわいいな

羊羹の食べ方はNG
{/netabare}
【4話】
{netabare}
遂に麻子が死んだ

わたしはかえってきたぞかざみゆうじ

彼女=一姫と思わせる演出いいなぁ
{/netabare}

【3話】
{netabare}
ダニー死ぬのはやすぎいいww
ミリエラめっちゃかわいいし、いいやつ!

神様どうか私のジーニーに幸運を。
この世の幸せをジーニーに。
どうか、どうかお願いします。
その行く末にありったけの幸運を。

この台詞すごいよかった!
{/netabare}


【2話】
{netabare}
テンポよすぎいい
やっぱり過去編はおもしろい。

ギャレット大尉とダニーとミリエラとロビーでてきた

エディも映ったけど、ちゃんと紹介されるよね?
J少尉は来週かな?

ヤブイヌ小隊が戦場に。
{/netabare}

【1話】
{netabare}
麻子まじかっこいい
名言多い。
JB可愛いんじゃ~

雄二がこれから訓練されていく
{/netabare}

【迷宮】
感想
{netabare}
・雄二の過去が凄惨
・一姫可愛い
・内容詰め込んでるのに、初見にもやさしい&引き込みバッチリ←重要
・ワールドエンドは神曲
・訓練時のBGMがチープ

楽園に名前は変わるけど、まだまだ迷宮の内容は続く(はず)。

{/netabare}

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 359
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゆうじ最強

一人一人の個性があって、面白い作品。

ゆうじの過去とこれからの戦いを描いています。
驚きの展開が多くあります!

とにかくゆうじがすごい

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 145
ネタバレ

ビックリヤングコーン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はちゃめちゃで面白かった!

話のスケールがデカくて面白かった!キャラも面白いし会話もヘンテコで何も考えずに楽しめた、おねーちゃんが出てきて良かったー!満足です!

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

禁断の果実と決別と再会

グリザイアの果実の続編です(・∀・)
グリザイアの果実では明かされなかった雄二の過去が明らかに☆ミ
そして今度は5人のメインヒロイン達が雄二のために東奔西走します!!

グリザイアの迷宮
1話{netabare}
雄二の長距離スナイプはいつ見てもすごいな~
そして軍人たちからもすごい信頼されてるな(*゚▽゚*)
OP入れるタイミングも( ・∀・) イイネ!
…合法ロリwwww年上で学園長でロリっていいよね♪
雄二は学園長を助けたお礼に学校に通えてるのですね

雄二の家族紹介…普通の家庭ってわけじゃないみたいね
一姫は幼少の頃から天才だったのですね
雄二から姉について…姉の死には不審点
雄二にとって姉とは?昔は避けていたらしい
比較されるのが辛いのですね…
昔から天才の片鱗を感じられるね一姫(`・ω・´)

諦めないことが一番大事なこと
それを姉が教えてくれた
一姫は雄二のことが好きなのね…苦労させてることが一姫は…
大人になるにつれて一姫も知恵をつけてきたね
友達の大切さも教えてくれた姉
雄二のことをいつでも導いてくれる姉一姫
収入源が一姫の絵って…雄二はぞんざいに扱われていたのね…

両親に避けられる息子とか
雄二にとってもはや一姫がお母さんみたいだなw
嫉妬してるのねwww一姫www
女の子の友達は姉の許可が必要なのねwww

そして由梨亜のところに戻り…
雄二はナチュラルに姉の危惧と期待通りに育ってますねw
姉からのイタズラ?(笑)
一緒にお風呂?一姫の華奢な身体は蠱惑的な魅力があるよね
姉にキスされてるのねw
お風呂でのディープなシーンはすごくエロかったな(・∀・)
変なモヤはBDになったら消えるんだろうなw
一姫は雄二のことが大好きだったのね
一姫の人心掌握術すごいな(笑)
ある意味魔女ですねw

一姫が死んでからは家族崩壊だな…
母親と雄二は家出したのか…
母親は雄二と向き合うようになったのですね
幸せではないけど…不幸ではなかったが父親が…
DVレイプシーンwwwこんなの放送していいのかwww
容赦ない一撃…
母親は雄二を逃した時から…死ぬつもりだったのですね…
自殺している母親なんて見たらトラウマものだよな…

桐原…美術商の男が雄二を引き取ったけどこの男の趣味は…
子供では一人では生きていけないのな…
でもそんな生活も長くは続かない…
雄二の人を殺す才能は子供の時からあったのですね

優秀な道具か愛玩動物か…か…
テロリスト養成機関…って
天才は干されるって…本当に理不尽な世界だな
マーリンって子はいい子だな
こうして雄二は屈強になったのですね
卒業試験対戦相手を殺せば合格…
相手はマーリン…自分をよくしてくれた相手…
それでも雄二は容赦なく…殴る…けど…
マーリン強いな…雄二は生きながらえたけど…
マーリン戦闘の時と性格変わりすぎ(笑)
呆気なく死んだのねマーリン…

雄二の卒業条件は実際の暗殺…
簡単にこなしてしまったのね
そしてやっと由梨亜と麻子たちとの出会いが
桐原の屋式を襲うCIRS
そして地下にて麻子と雄二は出会うのであった
いいところで終わらせますね~
ってか雄二の半生濃すぎだろう(笑)

そのあとは…

5人の女の子を見ると少し落ち着くよね(・∀・)
幸、優美子、天音、蒔菜、みちる
雄二の部屋から見つかったのは雄二の過去による報告書
そして復元するとか幸さんすごいなwww

そして雄二の過去を背負うことになった5人であった
{/netabare}

風見 雄二(かざみ ゆうじ)。
海外からの招待留学生として美浜学園にやってきた転入生。幼い頃に事故で姉を亡くし、両親とも死別している。非常に落ち着いた性格で浮世離れした言動が目立つ。

日下部 麻子(くさかべ あさこ)
雄二が「師匠」と呼んでいる年上の女性。雄二が美浜学園に転入する1年半前に故人となっており、JBは後を継ぐ形で雄二の保護者となった。雄二いわく、「かなり大雑把な性格のでかい女」。

ヒース・オスロ
李礼生、桐原礼、ヒース・オスロという様々な名を使い分けており、それらは全て偽名。本名、経歴、その他全てが謎に包まれている人物。

1話 {netabare}
雄二の過去を背負ってしまった5人は…
天音も責任を感じてる~…師匠に引き取られてからも…
雄二の過去どんだけディープなんだよ(笑)
麻子は雄二を引き取ることに
由梨亜は2人の監督らしい…40秒で準備って(笑)
もうこの2人の相性合わなすぎて面白いな(笑)
雄二に刻まれた傷は壮絶だな…
雄二の心は壊れたままだった…自責の念が…

由梨亜も飲まなきゃやってられないのね(・∀・)
子供にとって親が神なのは間違いないな
麻子と雄二の共同生活うまくいかない
JB、雄二に迫られて顔真っ赤に(笑)
すごい…麻子の料理は…モザイクが(笑)
そして犬のジェーンもここで登場
雄二もジェーンと戯れてる時は笑顔になるのですね

急に麻子は辞表を…工作員が辞表…それは「死」を意味する
雄二を通して死ぬのが怖くなったし、麻子は視力が見えなくなってきているのですね…
少しずつ生活にも慣れてきたみたいですね
正しく使えば「力」、間違って使えば「暴力」
使えるものはなんでも使えwww(沙*・ω・)ノ

かけっこ、喧嘩、本を読む…全部通して今の雄二がいるのですね
麻子は第2の母親ってところですかね
遠距離射撃の訓練も教わっていたのですね♪
プレゼントに銃って(笑)
何かを極めた人間というのは自分のテリトリーで置き換えて
行動することができる(沙*・ω・)(沙*・ω・)(沙*・ω・)
そして雄二は麻子のことを師匠と認めたのですね
銃弾もらって狩りに行くとか普通の生活ではありえないですよね
コーヒーとタバコは軍と密接な関係を持つ
雄二は生き物を殺すのは無理みたいですね…

雄二のまえに現れたのはクマ…ジョンが…
目の前の大切なものも助けられなかった…
子供ながらくまに立ち向かうなんてやるな~
死の恐怖を感じると雄二はマシーンみたく冷静になるのですね

それでも雄二は生き物を殺せないのですね…
どんだけ悲しみを背負えばいいんですかね…
ジョンが死んだことによって雄二は覚悟を決めたみたい

麻子はいい師匠だな
国民5人を救うため死を許されない
それが雄二なのですね☆ミ
{/netabare}

春寺 由梨亜(はるでら ゆりあ)。
ドイツ人とイタリア人のハーフ。現在は日本に帰化している。親しい間柄の者からは、旧名のJBと愛称で呼ばれている。雄二の養親であり、上司である。

2話 {netabare}
いきなり雄二は童貞じゃないから始まるとかwww
そして相手はもちろん麻子(笑)そして由梨亜は処女らしいwww
雄二と麻子とのやりとり楽しいな(^O^)
もぞもぞした由梨亜かわいいな(*´`)
全部酒のせいにして由梨亜を抱くことにwww
あの純情なJBも見てみたいな(笑)

麻子が少しずつ体調を崩していったみたい…
酒飲んでも治らないものは治らない
雄二も麻子のことを家族以上に思い始めていた
麻子は体調不良が日に日に…麻子の代わりに雄二が現場へ…
4日前のは雄二(笑)…

やっと血なまぐさい世界から抜け出してきたのに…
麻子とJBで雄二をめぐって…これが子供の将来を決める親みたいなものか
雄二は自分の生き方を…
由梨亜は雄二の将来を危惧しているのね
雄二はCIRSになるためにアメリカに…

ガラ悪いのが揃ってるな~(笑)
雄二とダニエルいいコンビになりそう(笑)
海兵隊に入るのはだいたいクズらしい…9029
麻子と因縁のある上官w
ダニーの掌握術上手いな( ̄^ ̄)

ダニーってタイミング悪いよな(・ω・)
長距離射撃では雄二の右に出るものはいないみたいですねw
雄二は称号とかにはこだわらないタイプ
そして雄二に突っかかるミリエラさん(笑)
喧嘩の腕も強いに決まっているよな雄二

射撃の腕に自信があったミリエラと雄二の射撃バトル
風に色を感じる雄二ってすごいな(・ω・)雄二は天才だな☆ミ
最終試験は実戦なのね
そしてダニーはずっといつまでも一緒だな
ミリエラもこの船なのね
そしてオタクのあいつもwww
濃い同期だな~(笑)

戦場デビュー…
{/netabare}

アニエス・ギャレット
米海軍訓練学校の女性指導教官。階級は大尉。教官は本来は下士官が担当するのだが、「要注意者」として合衆国中の問題児が集まるとされる雄二達の第7班のみ士官である彼女が担当する。通称は「アニー」。

ミリエラ・スタンフィールド
「ヤブイヌ小隊」隊員。米海軍訓練学校時代の同期である女性隊員。通称「ミリー」。学がなく、自分の名前が書けないため、「ミリー・スタン」で通している。雄二を「ジーニー」と呼ぶ。

ダニエル・ボーン
「ヤブイヌ小隊」隊員。米海軍訓練学校時代の同期である男性隊員。身長192cm。通常「ダニー」。アリゾナ出身。自らの筋肉質な体を指して「アイアンマン」を自称するスキンヘッドの黒人男性隊員。仲の良い妹がいる。

ロバート・ウォルソン
「ヤブイヌ小隊」隊員。実戦訓練中の雄二が出会った男性隊員。通称「ロビー」。パソコン操作とネットワーク知識に優れる。日本のオタク文化が大好きな米国人オタク。他の隊員の前でも堂々と文章を英語に翻訳した美少女ゲームをプレイしている。

3話 {netabare}
軍人だもの途中で事故死とかもありえるよね…ダニー
いいキャラだったのに(´;ω;`)
最初の学園長を助けるときはあんなに生き生きしてたのに

そしてまた場面は戻り…
ダニーっていいキャラだよな
妹属性のロバートさんやばいな(笑)
世界は美しいのに残酷だな
不安要素の塊のチームに配属された雄二
今でも殺せないわけではないらしい…が体調を崩してしまうらしい
トンネルの中は地獄そのもの…戦争とは残酷ですな
エディは風見に教えてもらった弟子みたいな存在
そして上司は軽そうなJ(笑)

クズがそろったチーム(笑)
ダメだこの上官ってあげるならこの人だな(笑)
あきらめの悪いのが褒められるのは科学者、借金取り、軍人
「ヤブイヌ」部隊それがこのチームの目標
上司の命令は絶対…これが軍人であり社畜w

ある意味繰り返しの生活…
雄二の信頼感はすごいな~…このチームの(・ω・)
雄二は人を射つのに慣れてないのね…

ヤブイヌ小隊のチームワークはいいですね( ・∀・) イイネ!
みんながみんなを補う戦場…人を助けるために他の命を奪う
ダニー、ミリエラ、ロバート、エディ、エドワードを守るために敵を殺す
雄二の安全ピンを抜けるとはやるなJ
見事小隊の命を救った雄二
戦場は感覚を麻痺させるw生き残ることが大事( ´ ▽ ` )

日本に戻ることになった雄二…
アニーと呼べるまで仲良くなったのなw
アニーも雄二のことを認めていたのね
ミリエラはずっと雄二のことを…

雄二は山に戻ってきた。麻子健在でよかったよ( ´ ▽ ` )
てか事後www
{/netabare}

ジャスティン・マイクマイヤー
「ヤブイヌ小隊」隊長であり軍医。実戦訓練中に雄二が出会う男性。階級は少尉。通称「J少尉」。本名で呼ばれる事をあまり好まないため「J」と名乗っている。全米に展開する大手ステーキハウスチェーン「ニューヨークステーキ・マイヤーズ」経営者の御曹司。

ロバート・ウォルソン
「ヤブイヌ小隊」隊員。実戦訓練中の雄二が出会った男性隊員。通称「ロビー」。パソコン操作とネットワーク知識に優れる。日本のオタク文化が大好きな米国人オタク。他の隊員の前でも堂々と文章を英語に翻訳した美少女ゲームをプレイしている。

4話 {netabare}
麻子はどんどん体の調子が…
雄二は正式に麻子から9029を受け継いだらしい
つまり麻子に負けないくらいのスナイパーになったってことだね( ´ ▽ ` )
別れは突然ってかね(^O^)

護衛任務中に麻子が倒れた…麻子はもう長くないらしい
由梨亜も心配…生きる意味なんか…死ぬときに決まるものらしい
どんなに強い人でも死ぬときはあっけないのかもな~
強い雄二も好きな人の前では泣きじゃくるのな
やっと許されたから死ねる…軍人の宿命ってかね
看取ってくれる人がいるっていうのはいい人生なのかもしれないな

麻子とJBは幼馴染
結局短くない付き合いになってしまったものですね(笑)
雄二の生きる目的は…一人五衛

JBと同じ部屋に住むことになったのね
ある意味お姉さん(笑)
雄二には常識が通じないwww
麻子のことを思い出してしまうのね…どうしても…

雄二は旅に出るって(笑)ある意味気まま気のまま
旅は男を大きくするとは言いますが
雄二は旅を通して青春が足りていないということに気づいた
青春をやり直すことを決意したみたい

雄二の過去の壮絶さは普通の女の子には重いよな(笑)
そして雄二にかかってきた電話は…
拒否権のない狙撃任務…

雄二のリミッターを外してしまうあの曲…
この作戦怪しいな(;一_一)
そして雄二のトラウマを想起させる相手が日本に戻ってきてしまった…
{/netabare}

5話{netabare}
雄二がテロリストの仲間扱いされる羽目に…そして雄二は…

雄二がいなくなった状況に干渉しないのが学園の方針…
雄二を拘束している…そして雄二は餌にされそうになってる
蒔菜のちょっと空気読めない感じ(*´ω`*)
美浜学園は閉校の危機に…でも今は雄二のことを優先に

雄二の部屋ちょっと怖いな(笑)
雄二の部屋には遺書のようなものが…
JBからのお達し…雄二は会いたくないらしい
そして消え去るつもりみたい…

最近の女の子は大胆だな( ´ ▽ ` )
会いたいから立ち上がる…風見を救うために
女の子たちは行動をはじめるのであった♪

羊羹大好きっこかよヽ|・∀・|ノ
蒔菜の羊羹の食べ方www
幸のコメント力wみちるの悲壮な顔(笑)
睡眠不足は人をダメにするな~

優美子のおかげで結構な情報を集められたみたい
でも雄二の居場所までは…女の勘(笑)
猫耳蕎麦屋wあれ?この声聞いたことあるわw
そば屋の店主(笑)
雄二は今、市ヶ谷の地下に隔離されてるみたい
ロバートは今色々あって…ありすぎだろう(笑)
じゅびこwwwwwwwwwwwww

タナトスシステム…半生体コンピューター…
それは国家の頭脳そのもの…すごいのが国の裏にはあるな
ヒースオスロの目的はタナトスシステム
そして結果として交渉の駒となったのが雄二…
天音の女子力は凄まじいなwww料理といえば天音かな

優美子はいいお母さんになりそうかもね♪
思い出って誰かと居た時の方が強く残るよね
みんな雄二のことを助けたいけど…
自分自身に怒られるみちるって(笑)

自分の進路は自分で決める…美浜学園最後の日…
みんな進路を決める前に…後悔をしない生き方を
みんなで雄二を助けに…
みちるは…踏ん切りがつかないみたい…

みちるの中にはもうひとりいるもんな(^ω^)
みんなみちるがこないこと前提でwww
本当に馬鹿な親友w
いいのかな?みちるが仲間で(笑)

そして雄二を助けに行くのかな?(笑)
{/netabare}

榊 由美子(さかき ゆみこ)。
美浜学園理事長の娘。自分の時間や空間に対し極度の執着を持ち、それを崩されることを極端に嫌う。他人に対する警戒心が強く、時に極端な排除行動に出ることもある。

橘 千鶴(たちばな ちづる)。
雄二たちが通う美浜学園の学園長。雄二とは旧知の間柄であり、本人曰く、「命の恩人のこと」。幼い容姿から、学生たちから先生として扱われないこともある。

6話 {netabare}
そして少女たちは学園を出て新しいアジトに…みちるって面白い役回りだな(笑)
次のアジトは屋形船wwwネットって便利だねw屋形船も買えるのだからw

雄二が捉えられていたところには一姫が…
一姫の脳は生きていたのですね…でも身体は…
雄二は国のために犠牲になる決意を…姉の言ううことは絶対
タナトスシステムのためにヒースもやるな~

オスロは雄二に価値を見出している
雄二のやることはヒースオスロの暗殺

屋形船でも仲良くやってるな~(笑)
天音ってなんでもできるのな~(^ω^)
みちるがもっていた携帯に連絡が…
タナトスからの電話…リスクは承知で聞いてみる
タナトスシステムは多重人格の複合体

雄二を奪還させヒースオスロを撹乱させる
これがタナトスシステムの目的
罠だとしても乗るべき船だな~
みちるの権利は一番低いのなwww
天音はこのやりとりに懐かしさを思い出してるみたい

幸は朝から元気だな~(^ω^)
優美子ですらって(笑)
みちるのいじられっぷりにはほとほと(笑)

タナトスシステムから支給された携帯
そして確認…雄二が好きかどうかのねw
優美子は…覚悟を決めた女ってのは強いですなw

一姫はあれから…簡単に捕まってしまったのね
人間の醜さは極限状態の時に出る…
殺し合いの連鎖…人間ってもう怖いな
たって歩けるのは一姫と先生だけ…

先生も奇行種から理性を取り戻したのですね
坂下も本当は悪くないのね…
先生以外のみんなも全滅…

先生は最後はいい人に戻ったのかな
一姫はぎりぎりまで毅然としていたのですがね
一姫は生きていたけれど…タナトスシステムに利用されることに
一姫は記憶を取り戻していった

姉ちゃんは偉大だな
オスロの問題は雄二一人で片付けようと…
オスロはこだわってるな~

雄二の白髪コピー?
もう作っていたのですね
ヒースオスロ恐ろしいですね
{/netabare}

小嶺 幸(こみね さち)。
普段着がメイド服と、一風変わった女の子。クラス委員を務め、人から頼まれたことはなんでも引き受ける。冗談が通じず、何でも真に受けてしまうのが玉に瑕。

周防 天音(すおう あまね)。
面倒見のいい姉御肌で、年下にしたわれてるしっかり者。また、目を奪われるほどのスタイルの持ち主。料理の腕も特筆すべきものがあり、雄二に何かと世話になっている。

7話 {netabare}
JBも監禁されてる身…
雄二の処遇に納得しているもの、諦観しているもの、諦めていないもの…

雄二の輸送日時が決まったから資金調達…しかも億単位(笑)
みちる売っても…(笑)
タナトスさんなんでも知っているwww
天音さんはだけ方エロいなwww
みちるはとりあえず出番なしwww

幸はネット開設、優美子は管理、蒔菜はスナイプ、天音はドライブ
雪だるま式で19万ドルってwww
みちるに大役が(笑)、蒔菜におもちゃが、幸は付き添い、
幸の「ころすぞ」( ・∀・) イイネ!
タナトスさんマジこえー( ´ ▽ ` )好きな色まで調査済み
蒔菜ちんのぱんちらゲット
おじさんまともでいい人だな(^ω^)ノ
幸の憂いはすぐ払拭、仲の良い姉妹みたいなのよさ
幸も大荷物www優美子って料理作れるのか(笑)

みちるさん→動かしやすいコマですわねwwwww
世界をまたにかけて数千万稼いできたのかーいwww

千鶴さん飲んでるな~(笑)
JBくつろいでるな~(笑)
主要人物に着々と作戦がはびこっていく

戦場に続く道へ…エールと決意を
いよいよ作戦実行の朝…
{/netabare}

松嶋 みちる(まつしま みちる)。
髪を金髪に染めてまで、ツンデレを演じている女の子。本人はばっちり演じられていると思っているのだが、周りには見破られている。なぜか常にラムネ菓子を持ち歩いている。

入巣 蒔菜(いるす まきな)。
人見知りのため、心を開くのに時間のかかる女の子。慣れ親しんだ後は、雄二のことを「お兄ちゃん」と呼んでなついてくる。日頃から天音の部屋に入り浸っており何かと面倒を見てもらっている。

8話 {netabare}
蒔菜…ホテルマンに相手されず(笑)
蒔菜起業家っていう設定なのねwww
蒔菜は狙撃手役…てかスムーズに狙撃の準備こなすな~(笑)

天音は特装車の支給…運転手役ってことね♪
みちるは彼の手荷物を受け渡される役
幸は突入役…一番接近戦する可能性が
優美子はオペレーター役
そして…タナトスは途中でいなくなるらしい…
いつメインシステムに止められるかわからない…
ミリエラさん大胆だな~(笑)
雄二は移送される…そろそろ作戦の時間だぜ☆ミ

優美子の登録名ぼっちって(笑)
プランは状況によって即座に変わる
雄二の手には放射能爆弾が装着される
マグロマンwwwwwwwwww狙撃の犠牲にwww
蒔菜やる~そして幸による武力介入…ガスマスク
さっちん( ・∀・) イイネ!
サメは獲物であそびません…ってカッコイイな
次から次へと…天音いいところで登場すんな
みちる(笑)、幸の技術力すごいなw
雄二奪還成功?一応( ̄▽ ̄)
タルタロス?

タナトスは忙しいみたい…
みんな合流して逃走中
みちるの勘のよさwww
次の相手はヘリコプター
天音のパイスラ(笑)
チャンス?タナトスとも優美子とも…ピンチかと思いきやwww
ミリエラさんいいところで(笑)ジミー( ´ ▽ ` )

タナトスを助ける作戦も同時進行
タナトスを運ぶのはJB
一姫生きていたのね…片腕が
JBも敬語つかうとは一姫さんさすがです(笑)
結構な命の危機だな(笑)
全員無事に合流?さすがみちる(笑)
そして潜水艦までも?これが一姫の言っていた?
タナトス=一姫の出現シーン熱いな~(・∀・)
{/netabare}

風見 一姫(かざみ かずき)
雄二の姉。小柄で華奢な身体だが、「圧縮記憶法」と呼ばれる文章高速記憶術による驚異的な知識量と、優れた観察力に裏付けされた的確な判断を下すことのできる、自他共に認める「天才」

9話{netabare}
一姫と天音の久方ぶりの感動の再会…
一姫の腕は大変なことにw

一姫の統率力半端ないなヽ(・∀・)ノ
みちるって掃除とか雑用似合ってるよな(笑)
猫メイド…別人だろうwww

雄二目覚めるヽ(・∀・)ノ…Jさんもおひさ
ゾーイさんと雄二はいわば因縁の相手
この人のギャップ(笑)…千鶴~w
戦艦が美浜学園www(沙*・ω・)ノ

雄二と一姫
一姫は海外に逃亡するみたい…雄二の所有物らしい島に(笑)
攻めるか守るか…雄二は岐路に立つ
雄二は決着をつけるために…オスロを倒すために
一姫にどんなことw

雄二グーパン(笑)ミリエラさんに(笑)
ミリエラさんの愛の深さは壮大
いよいよ最終決戦って感じかな(沙*・ω・)
みちるさんやるな~wwwwwwwwwwwwwwww

オスロはタルタロス島に…
JBは止めるけど…麻子でも勝てなかったらしい…
麻子の敵でもあるのか…オスロは
本当に雄二は女泣かせだなw

一姫もタナトスシステムと決着をつけることに
みちるに仕事海底のケーブルを断ち切る重要なオシゴト

雄二の専門家wwwwアニエスさん
みちると幸のコンビプレーでいざ出陣
爆弾の方も少々時間かかりそうだけどそっちはJBが…
楽園への帰還を願いそれぞれが決着をつけに
{/netabare}

10話{netabare}
ヒースオスロのもとへ潜入した雄二大暴れ…さすおに(*゚▽゚*)

オスロの部下ほぼほぼ全滅…オスロのところには白髪の雄二
みちる潜水服が抜けないwwwww幸とみちるのコンビ好き(沙*・ω・)
優美子、ジュリア、アニエスで後始末って感じ( ´ ▽ ` )ミサイルの方はどうにかなったみたい☆ミ
一姫と天音…仲良しん( ´ ▽ ` )

白と黒の雄二の対決
雄二に対して出来ること…あとは楽園を作って待つこと
みちるさーんwwwwwwwwwwww

ブースタードラッグを打ち込まれたけど本物の雄二には敵わないと思ったら
案外やるじゃんヾ(@⌒―⌒@)ノ弟を潰すためにまた雄二は闇へ身を堕とす
そして引導を渡したo(^▽^)o

オスロ軽いな~┗(`・∀´・)┛カルイ
最後はオスロとの決戦
雄二オスロに刺されるが…最後の力を振り絞りオスロに止めを
余力はほとんどなく出口を探す雄二
目の前には麻子…麻子が出口を導いてくれた…最後の最後までいい師匠だな
必ず帰る…生きて…

そして2年後☆ミ
みんな楽園で生活してるのね☆ミ
てかみんな黒くなってるのねwww
雄二も無事健在w
なんだ最後は優美子が持ってくのかなwww
と思ったけどそのへんはうまくいかないのが常www

みんな楽園で楽しく…一姫…普通に手生えてたwwwwwwwwww
{/netabare}

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 374
サンキュー:

17

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前期より格段に

1期の「果実」は一人ひとりのヒロインの物語を攻略していく展開で、内容も割かし雑でモロにエロゲ原作アニメだなあと感じました。
前期の思い出がそんななので、正直なところ2期も最初から期待してなかったのですが・・・
いやいや、意外にも楽しめました!!ほんとに。
主人公雄二の過去を辿る「迷宮」は単純に物語として面白かったです。
完結編である「楽園」に突入すると、良い思い出がなかったヒロイン5名に活躍の機会が訪れるのですが、メインのお話が雄二にあるのでテンポはそのままに最終回まで走り続けることができました。
完結の仕方もこれしかないという、綺麗な終わり方でスタッフ良く考えたなあと。
昨今ゲーム原作の作品のアニメ化は難しいと言われていますが、本作は非常に良くできていたと思います。良作。

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 212
サンキュー:

6

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一姫の左腕^^

 さあ、それでは、仮説の検証から始めようではないか。
 「風見雄二はなぜあそこまで自分の性欲を制御できるのか?」
 この不可思議な現象に対して私は5つの仮説を提示した。
 それを一つずつ検証していくとしよう(仮説の詳細については拙文http://www.anikore.jp/review/1153120/を参照されたし)。
 仮説①「性的不能者である」
 {netabare}限りなく「偽」に近い。
 が、絶対に「偽」だと断定もしかねる。
 少なくとも麻子亡き後JBと同棲?していた時期までは性交渉の痕跡がある。
 その後については性交渉は確認できないが、JBの副官?のお尻への興味を露わにする描写などから、性的興味を有していることは間違いない。
 美浜学園に来るまでの間に性的不能者となるような特別な事件があったとも思えないので、まず性的不能者ではないと考えてよいのではないか。{/netabare}
 
 仮説②「ゲイである」
 {netabare}これは「偽」と断定してもいいだろう。
 ヒース・オスロ庇護下において性的虐待とも取れる行為を受けてはいたが、それ以外に同性との間に性的な接触は認められない。{/netabare}

 仮説③「性体験が豊富すぎてあんな拙い誘惑では興奮しなくなった」
 {netabare}「真」の可能性はかなり高い。
 少なくとも性経験が豊富であることは間違いない。
 性への好奇心が最も高いお年頃に年上のお姉さまから性の手ほどきを受ける。
 しかもその手ほどきは、質・量ともに最高レベルのものある。
 やりたいときにやりまくれ、
 女の悦ばせ方を一から仕込まれる。
 パ、パラダイスじゃないか!
 これだけの経験をすれば、同世代の女の子の拙い誘惑を受け流すことができることにも頷ける。
 女体の神秘への憧れは卒業済みなのだから。{/netabare}

 仮説④「性的に未熟すぎ女体の神秘に反応していない」
 {netabare}「偽」である。
 仮説③の検証結果からこれは明らかであろう。{/netabare}

 仮説⑤「自己のコントロールを徹底的に仕込まれているため、どんな状況においても自己を見失うことはない」
 {netabare}真偽のほどは定かではない。
 兵士である風見雄二がある程度の自己コントロールをできることは当然である。
 しかし、徹底的に仕込まれていると言えるだろうか?
 戦場でも私生活でも彼の心は不安定である。
 複雑な家庭環境のせいで受けられなかった無償の愛、
 ヒース・オスロの下で受けたトラウマ、
 麻子を失った喪失感、
 これらの傷に常にさいなまれている。
 性的興奮と自己コントロールの間にはあまり関係はないのかもしれない。{/netabare}

 以上、検証の結果を受けて新たな仮説を提唱したい。
 {netabare}まず、風見雄二は自分の性欲を制御しているわけではないのではないか。
 ただ単に同年代の女の子に性的な魅力を感じていないだけなのではないか。
 彼にとっての女とはイコール「年上の女」なのではないか。
 ほんの乳飲み子のころを除けば、
 彼は実質的に姉の一姫に育てられたようなものである。
 一姫亡き後(死んでないけど)、ヒース・オスロの下を経て、
 麻子に引き取られることとなった。
 ファーストキスは姉の一姫、
 初体験は師匠の麻子、
 戦場でもそれ以外でも彼の周りは年上の女性ばかりである。
 こういった環境が、
 彼の目を年上の女、成熟した女にのみ向かわせることになったのではないだろうか。
 つまり、
 「風見雄二は10代の未成熟な少女に性的な魅力を感じないが故に、メインヒロイン5人からのいかなる誘惑に対しても反応を示すことがなかった。」{/netabare}
 という仮説を真説として唱えたい所存である。

 前作「グリザイアの果実」と比較してエロ要素はかなり後退したように感じられた。
 {netabare}特に前作からのメインヒロインでは、周防天音の着替えシーンと入巣蒔菜のパンチラぐらいしか露出シーンは認められなかった。
 迷宮&楽園のメインヒロインは実質的には日下部朝子と風見一姫である。
 彼女らは、風見雄二の人生に決定的な、もっと言うなら、致命的な影響を与えている。
 彼の生き方、生きる理由、生きる糧、これらを与えたのが彼女らなのである。
 生き残った風見一姫とは、これから新しい関係を築いていくことができる。
 だが、この世にいない日下部麻子には何もすることができない。
 触れ合うことも語り合うことも共に星を眺めることもできない。
 だからこそ、風見雄二は日下部麻子の期待に応えなければならない。
 いつか、神が、悪魔が、なにかが、彼に死を許すその日まで、
 出来うる限り精一杯生きなければならない。{/netabare}

 
 
  
 

 
 

 
 
 

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 358
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33

MaKiNa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思っていたより楽しめた

前作のグリザイアの果実は一応最後までみたし終盤の展開はすごく面白かったのですが、話によっては飽きてしまい途中で気づいたら寝ていたなんてことがあったので...

見始める前は迷宮・楽園は途中で切ってしまいそうな気がしていましたが、果実のときとは違い寝ることもなく最後まで楽しめました!!

原作ゲームをしらない私が見ても楽しめたし、女の子たちが可愛かったです!

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽園への道

雄二の過去編を経ての楽園編。

そのすべてに雄二の成長と5人の成長が垣間見えました。

1期の頃は雄二は何でもできる超人みたいだったけど、これを見るとやっぱり弱さあるんだなぁと思いますね。

逆にヒロイン5人は強い部分が見れた感じ。

そして、もう1人のヒロイン・{netabare}一姫{/netabare}においても。

そりゃ・・・この絆と愛にはオスロも敵わないわな。

非常におもしろかったね。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 201
サンキュー:

6

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

非常識な展開の連続

本作は前作では語られなかった主人公の風見雄二の生い立ちについて明かされるものでした。
正直「グリザイアの迷宮」の方は雄二の姉の一姫が立っていて
雄二にいいこと言っているので、いいお姉ちゃんだなと思えましたね。
雄二に対して生きていくゆえで必要なことをアドバイスする姿はかなり良かった。
そして程よいブラコンな感じが良くて
仲むつましい所も笑えて
弟の雄二に対して愛情が感じられたし途中まではかなり良かったのですが
中盤からにかけてはテレビ的にはアウトかなと感じました。
仲がいいことは良いのですがやっぱり禁断の愛とかは個人的には抵抗があるかな
モラル的には超えてはいけない所かなとは感じました。

やはりこの辺りは原作がエロゲらしいかな
非常識なシナリオなのでそれ特有の面白さはありましたが
冷静に考えるとまずいよね。
前作もその傾向が強かったですが2期はその傾向がさらに強まります。

ただ非常識な展開ながら遭難事故で一姫が死亡してからの家庭崩壊はわかりやすかったです。
一家を支える人が亡くなればこうなっちゃうんだろうな的な
展開はショックキングではあるが雄二がなぜ今の性格になったのかの説得力はありました。
まあ家庭崩壊した雄二を引き取ることになったヒース・オスロに関しては
突っ込み所は満載かな彼のアレな趣味はともかくとして
日本で日本人の孤児を引き取ってテロリスト養成とか
中東やアフリカならありえるんだろうけど
日本だとおそらくはないと断言出来るでしょう。
この辺りも流石エロゲ原作と言うべきなのだろうか
まあそうでなくては雄二のあの年齢にしては超人的な技量の持ち主の説明が付きませんからね。
「グリザイアの迷宮」については
今後のストーリー上必要なグロや卑猥なシーンで無駄なシーンではないんですよね。
無いと最後の展開が盛り上がらないし、面白いといえば面白いけど
突っ込み所とテレビ的にアウトな描写が満載なので
作品の評価としては「かなり悪い」と思いました。

「グリザイアの楽園」はいつの間にかテロリスト養成所から救出されて
麻子という女性に引き取られる話でしたね。
テロリストから救出されたから、その敵(政府)の組織の女性に引き取られるのは納得はしましたが
相変わらずその女性に軍事訓練を受けることになるのだけど
一応その女性麻子の教えは結構いいことを言っているので説得力はありましたが
ここは日本なのかという不自然さはかなり気になりました。
国家反逆罪の存在、謎の緊急軍事出撃とかある世界が
甲府周辺て・・・まあそういう世界なんでしょう。
雄二は義務教育を受けない(エロゲ原作だから18歳以上だと言うべきなのだろうか)
のも気になりました。
そして無駄に壮絶な人生なのもあって非現実的な気はします。

その麻子のつてで政府よりの軍隊に入ったり
ていうかこれアメリカ軍ですよね。明言されてないですけど
日本で活動出来そうな軍隊てアメリカ軍しかないですし
そして相変わらず非現実的ですね。
でもやっていることは意外に軍人らしいことはしてましたね。
自分は軍隊に入ったことはありませんが実際の軍人の戦いらしく戦ってました。
現代でもジャングルの地上戦ならこれくらいの死闘になるんだろうなと
感じる説得力はありました。

前半にあたる部分は雄二の人格形成に関しては一定の説得力は感じましたね。
前作の「グリザイアの果実」とは作風も変わり新鮮味があり視聴意欲も沸きました。
過去の部分はプロローグに過ぎないんですが不思議と引きのばし感はなくて
非現実的ながらストーリーは良かったと思えました。

後半はヒース・オスロと政府との戦いが主な内容でしたね。
一応5話かけて、両者の掘り下げをやったので非現実的な展開ではありましたが
展開にはついていきやすかったです。
ただ正直、雄二がいきなり政治的利用されたり、謎の超科学のタナトスシステムが
登場したりで突っ込み所は満載ですね。
謎の超科学は作風の科学レベルには合いそうもないし驚きです。
あまりにも非常識な展開なので面白さは感じましたが
なんか話が大きくなりすぎたかな

そして話が大きくなるのだけど展開はどんどんネタアニメ化
タナトスシステムの意見やアドバイスや質問はわざわざ笑いを取っているようですね。
しかしヒロイン達5人がタナトスシステムの言うことを真面目に聞くので
おかしいなと思うのだけど意外に自然に見れました。
ヒロイン達5人の行動は一見の価値はあると思います。

そのまんま後半は勢いで突っ走っていきましたね。面白いとは思いましたが
前半のまじめな感じの作風と違い「グリザイアの果実」の作風に戻るので
このアニメらしいと言えばそうですが
いきなりの狙ってやっているネタアニメ化にはご都合主義が多くて
戸惑う人も多いと感じました。序盤との落差には悩みます。
無茶苦茶なことをしていること自体が面白いのであって
やっている内容はそれ程、感心は出来ません。

ただ綺麗には終わっていると思います。
プロローグが終えてからのヒース・オスロとの戦いはチョット長めの長編映画と
勢いで突っ走る展開にはちょうどいい尺だとじゃないですか
これ以上長くても展開的に視聴者的に付いていきにくくなりますし
面白いと感じる奇跡的なストーリー構成だったと思います。
最後も笑えるチョットしたオチがあるので
そういった遊び心も凄く良かったです。

作画については前作と同じくまずまずだったです。
10話しかないので前作よりはダレずに安定はしてました。
キャラは相変わらず可愛く描けていたし
軍事関係の作画も個人的な見方では不自然さもなくしっかりと描けていました。
8話の戦闘シーンは良く動いていてクオリティーも高かったです。

声優さんについては前作と同じくベテランの方が多いので上手くて
気になる声優さんはいませんでした。

前作と同様にキャラ自体は面白いのでかなり好きで楽しめました。
ストーリーに関しては前作以上に非現実的かつ非常識な展開の連続で戸惑います。
「グリザイアの楽園」からは非現実的とはいえまじめに進めていたので、ためになる良い話も多く良かった。
雄二に軍隊に入って生活するシーンは特に良かったです。
ただ後半は自分は面白かったですがネタアニメになるので
ノリに付いていけない人は付いていけないと思いました。
全体的に見て前作以上に人を選ぶ内容、しかし物語を完結させている点を
考えると前作より評価は出来ると思いつつも
物語の評価は前作より下げて3ですね。
前作はエロゲらしくていいとは思いましたが
今作はそうとは割り切れないヤバイ作品だと思います。
無茶苦茶なストーリーなので物語1もありえる内容です。
まあ面白いと思える部分があったのでそうはなりませんでしたけど・・・

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 315
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9

アヤト さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

壮絶な過去であった

麻子さんのこととか、雄二の過去が結構ショッキングな物だった
けど一姫の件、その他もろもろが最もいい方へといったから満足
一姫の左手・・・最終話・・・なんかデジャブった(´・ω・`)

他の作品と比べれば結構ヘビーな内容だったと思うけど
1期ほどではなかった

とてもいい作品
是非(1期から)見てみてください

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 253
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10

ネタバレ

nohohon さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予告されていた続編

グリザイアの果実の最終回で、予告されていた続編。

ストーリーは、主人公のバックボーンの解説と最終決戦のみ。

前作を見ていない人は、完全に置いてきぼりという、潔さ。

かなりエッジの効いた作品です。

キャラ作画が渡辺さんなので、化物語や神のみテイストの柔らかい

感じのキャラ満載です。

前半の回想は、果実での伏線を見事に回収しており、倉田さんもやれば

できるじゃんと思いました。

後半は各ヒロインたちが大活躍というお約束。

やっぱりというキャラも出てきて、チートぶりを如何なく発揮しておりました。

最後の最後は、こちらも着地点としてはお約束の範囲。

もうちょっとひねりがあっても良かったと思います。

でも、左手の件には、素直にやられたました。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 231
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6

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメ版三作をアニメ「グリザイア」シリーズと総称する場合もある

グリザイアの果実( - かじつ、LE FRUIT DE LA GRISAIA)は同名のアダルトゲームを原作としたテレビアニメ。2014年10月より12月までAT-Xほかにて放送され、2015年4月から6月にかけて続編にあたる『グリザイアの迷宮』( - めいきゅう、LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA)を単発アニメとして、『グリザイアの楽園』( - らくえん、LE EDEN DE LA GRISAIA)を毎週放送した。原作は、前者はグリザイアの迷宮「カプリスの繭」の一部、後者はグリザイアの迷宮「カプリスの繭」の残りの部分とグリザイアの楽園「ブランエールの種」である。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 211
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8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

稀有なエロ原作アニメかなと。

果実体験版プレイ、アイドル魔法少女ちるちる☆みちる体験版プレイ その他etc...

内容として軍だったり、結構、かなりタイムリーであるし、そこら辺言及するべき作品でもあるのでしょうけども、それはそれとして、そこら辺を上手く混ぜながら、基本明るい雰囲気を維持出来ていた事が、何とも、してやられた感じがします。

してやられたとは言っても、本作の笑いは、かなり工夫しポイントをついてくる。一言一言練りだしたようなクオリティーがあるし、危機的状況時においてのギャグは、何か希望めいた、勇気を与えられるような所があって、爆笑から苦笑へと、笑った後の、各キャラのリアクションによるボケもまた手を抜かず、そこら辺してやられた感と共に、この愛すべきバカどもと何かやらかしたい気分にさせられましたw

特にしてやられたと感じたのは、考えないで銃を打つ事。麻子から雄二、そしてマキナへ。それが受け継いで、その思考しないという難しさを乗り越え、クジラジョークをそこでも繰り出した隅の置け無さwクソメイド幸による、瞬殺拳とマグロじゃありません以下略は()良さまで覚えた。

エロゲー原作に往々にしてよくある納得出来ないポイントをづらし、往々にしてよくある欲を満たすという以外の部分で勝負した印象。もっともエロもありましたが、エロにしても規制に対しての挑戦めいた意志が見受けられるし、そのエロが挑戦しすぎで笑うしかないみたいなw風刺調は本作全体の強みに感じた。(原作エロシーンのクオリティーは異常)

キャラクターにしても、従来よくある典型を利用して、そこを笑いにする新しさを伺える。ツンデレのふりしたツンデレバカとか、ロりのふりしたロりのバカとか、メイドのふりしたメイドのry。そのふりの上にある、そのキャラ特有の愛すべきポイントが各シナリオポイントで光輝いているのよさ!

一期レビューで画がエロゲCG画っぽいと書いたのですが、そこは2期でも健在でしたが、それが逆に良く感じました。いわゆるエロゲ一枚画が続いている、そんな印象ですが、これはその一枚が()良く仕上がっているからでしょうし、動きの激しい描写においても、一枚、膜が張ってあるような綺麗な絵になっている。これは良く分かりませんが特殊な画法なのでしょうか。「グリザイア」はモノトーンで描く絵画の手法「グリザイユ(Grisaille)」に由来し、末尾の”ユ”を”ア”に変化させた言葉。「グリザイユ」はフランス語で「灰色」という意味であるため、『グリザイアの果実』は「灰色の果実」という意味があるらしいっす。

そんな灰色の過去を持つ果実達。テレビアニメ版のキャッチコピーは「世界に刃向かう、6つの果実」。という意味では6つ目の果実は誰なのか?と考えると雄二なのでしょうか。雄二であった場合、これまで愛でることを主に置いたエロゲーにおいてヒーローの誕生とも取れるし、単純に攻略対象者にもなっているし、シナリオとしても逆に助けられるという意味でも稀有な作品に感じます。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 393

K さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

概ね

展開が早かったけれど、概ね原作通りの進行でヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 200
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0

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現在TV放映中の「グリザイア・シリーズ」第2期『グリザイアの楽園』編では、最初からエンディングに奇妙なタイトルの影がありました。 どう見ても大きな船のように見えて、気にな

TVアニメ・シリーズ『グリザイアの楽園』第9話で登場しているのは最近有名な御存じ旧日本帝国海軍《イ400型巨大潜水艦》のレプリカのようです。
デザインが、現在の戦闘用潜水艦のような紡錘形(涙滴型・葉巻型など)ではなく、第二次大戦時に勇名を馳せた、ドイツのUボートと同じく水上航行艦に近い、いわゆる〈水上船型〉をしていたので、もしかして!?の期待がありました。
正体は、「ドイツの愛好家が造った(精巧な?)レプリカ!」だそうです。この場合のレプリカは、姿形だけを再現した「模型」ではなく、動力その他の実用性能も再現した(再現したのであって、復元した訳ではありませんから、動力その他の機関が原型と同じ必要はありません)という意味での、レプリカのようです。
詳しい説明がありませんので、どこまでも画面上で描かれている表現と、この潜水艦を競り落とした当事者等の言動から、判断するしか有りません。

ただまァ、幾らエンディングに影が出ていると言え、TVアニメ・シリーズとしては最近、そのものズバリの「イ401」が主人公となる、SF海洋アクション『蒼い鋼のアルペジオ』が有ったばかりなので、同じ型の潜水艦は出ないだろうと思ったのですが‥‥‥。

→続きは拙ブログ記事で。
URL:http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-806.html

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 424
サンキュー:

7

ネタバレ

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

振り返って 思うと 結構ハードなお話ですよね(´ω`*)

えーっと、実は もぅあとちょっとで 書き終わる所だったのに

キーボードのどこかを押してしまって 全部消えちゃったんですよね・・・

なので、思い出しながらちょっと凹んでるけど、また書きます(´ω`*)

お話自体は 前作の迷宮 今季の果実 楽園 3こ合わせて一つのお話

になっていて 迷宮は 1話 1時間弱。。。だけど 内容は結構ハード

雄二の悲惨な幼少期から 師匠の麻子に救われるまで(´ω`*)

楽園は 麻子との生活から軍人になり 色々あって囚われの身になり

主人公の雄二に救われたクラスメイト?の5人と 過去に彼と関わった

仲間たちの協力により 救出され 過去のしがらみを断ち切る。。。的な

お話です。。。中盤までは{netabare}姉弟愛、DV 父親を殺したり
母親の自殺、子供をテロリストに育てて 暗殺者にしたりと{/netabare}

とても、普通のアニメとは思えない事だらけで 今おもうと びっくりです

けど、そんな事を感じ無いほど お話にスピード感があって どんどん次が

気になっちゃいますよね。また 後半は 5人のクラスメイト達が活躍

するのですけど、結構コメディタッチなので ほっとできる描写があって

癒されます。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 368
サンキュー:

11

ネタバレ

P5やるまで死ねない さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

果実のアニメはあまり観てないのですが、シリーズのエロゲを一通りやっていたのと、エロゲのあさこが最高にエロく迷宮はすごく好きなのですが、あれだけ18禁を詰め込んだ内容をどうアニメ化するのか楽しみで観ました。

行為のシーンは当然省かれてましたが内容は結構原作のままだったかな思います。

迷宮と題されたのは1話分だけでしたが楽園の前半は迷宮の内容でしたね。
まあどうでもいいんですが、なかなかのクオリティーだったと思います。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去に囚われた雄二と、雄二に救われた5人のドラマ

グリザイアの果実の続編ですので、まずは果実の方を先に視聴してからこちらを見るのを薦めます。
主人公雄二の壮絶な過去編(迷宮編)とテロ組織と決着をつける話(楽園編)の二編で構成されています。
過去編はミリタリー系のお話が好きな人にはたまらない内容だと思います。
{netabare}また、前回の話(果実)で雄二に救われた5人がそれぞれの能力を駆使して雄二を救うという関係性が実にいいと思います。{/netabare}
ハーレムを毛嫌いする方でなければ、苦もなく話にのめりこめるかと。

ですが、難点が一つ。いいドラマなのですが、多少エロに節操がないと言うか、そういう面があります。
原作がエロゲーなので仕方ないですし、露骨な描写があったりするわけでもないのですが
そういうのが苦手な方は注意が必要です。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 247
サンキュー:

9

GZaKG64487 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

贔屓目なしで面白い!

グリザイアの果実からのファンですが、前回のクオリティを遥かに超えていると思います。ゆうじの悲しい過去やヒースオスロとの因縁など魅力満載です!
かなり面白いのでぜひ見てほしい作品です。

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

tacoss さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさか2作品が10話に収まるとは..

ユージの楽園ハーレムが見たい人は原作をどうぞ
はあ、、ユージの様になりたい

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 432
サンキュー:

2

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

任せろ。

全11話。0話+10話で0話は2話分にあたる1時間放送。
実質的には12話分です。

グリザイアの迷宮とグリザイアの楽園、2本のゲームのアニメ化になります。
アニメでは0話を迷宮、1~10話を楽園としていますが、原作ゲームでは0~4話が迷宮、5~10話が楽園となるようです。(ゲーム未プレイ)

先に放送されたグリザイアの果実の続編となりますが、観ていなくてもまあどうにかなるはずです。
(以下の内容に果実にも関わるネタバレが含まれる可能性がありますので未視聴の方はご注意ください)


概要:
「カプリスの繭」
風見雄二の過去のお話になります。
{netabare}姉の死から始まる凄惨な幼少期を過ごした少年、そんな少年を救った一人の女性・麻子。
麻子に育てられ、一級のスナイパーとして成長していく雄二。
しかし麻子は任務中の怪我の後遺症で夭逝してしまう・・・{/netabare}

「ブランエールの種」
雄二の因縁の相手ヒース・オスロとの決着に焦点を当てたお話です。
{netabare}オスロとの交渉材料として捕らわれの身となった雄二を救う為に天音たちが立ち回り、どうにか救出された雄二は決着をつける為にオスロの元へと向かう・・・{/netabare}


物語。
中盤、やや詰め込みすぎな感じもありましたが、概ね良好。
だいぶカットされている気もしますが、話の中で矛盾点は特になく(説明不足はある)最後まで綺麗にまとめあげています。
エロゲ原作だけに過剰なエロギャグシーンも会話もありますが、そこに重点を置いたものではなく、基本的にはしっかりしたストーリーでした。

「カプリスの繭」編
雄二の壮絶な幼少期の話はこの子はこれからどうなって行くのだろうと興味をひくには十分すぎるほど強烈で、引き込み方はとても良かったと思います。
{netabare}おおよそ「可哀想」では済まされない少年雄二が麻子という奔放な性格の女と出会い、人として成長し、別れる・・・
果実の段階で故人なのはわかっていたので、迎えた別れのシーンも驚く事はなかったのですが、別れのシーンは一見自由で適当に生きているようにも見える麻子のしっかりした考え方や包容力を感じさせ、雄二、麻子両方の声優さんの名演も後押ししてとても魅力的な演出だったと思います。{/netabare}

「ブランエールの種」
ここでやっと「果実」の時に蒔いた種が実るといった感じで、雄二に救われた5人の少女たちが雄二奪還作戦を開始します。
麻子に言われて救った命が雄二を生かそうと頑張るのですが、つくづく彼の女運の良さに脱帽させられます。
麻子に救われ、彼女たちに救われ・・・
多少の尺の都合を感じさせながらも1期の「果実」で1人1人にスポットを当て、しっかり彼女たちの個性や抱えた闇を描いた事が生きてきます。
奪還作戦はやや駆け足気味なごちゃごちゃ感もあったように感じましたが、彼女たちの山場となるストーリーはテンポ良く、良い意味で非現実的な展開とエンタメ性の高さ、勢いは楽しめました。
なによりコードネームの酷さ加減がツボでした(笑)

後半は雄二対オスロ。
ここもやや駆け足感がありましたね・・・。
{netabare}最終話で2人の強敵を倒してしまうのは勿体ないと思うと共に白雄二(テュポーン)必要だった・・・?的な印象すら持ちました。
また爆発したのになんで生存出来たのか?の疑問は晴れないまま。
リミット5分からの決着であの大怪我(普通死んでるレベル)で逃げ切れる爆風とは思えないのですが。。
ちょっと過剰な演出すぎたかもしれません。 {/netabare}

作画。
全話とても綺麗でした。
果実より気合入ってる気がします。


まとめ。
ハーレム物と位置づけた「果実」と違い、風見雄二に関するストーリー展開でキャラ萌えだけではない勢いに押されたワクワク感を得られました。
同時に萌え要素とお決まりのギャグもシリアスの邪魔にならないように配慮しつつ、楽しませる要素として機能していました。
カットされた箇所も多いようですが、アニメ単体でも楽しめる作品でした。
何よりも制作陣の作品に対する愛を感じられるしっかりした作りに「果実」ではそれほど評価出来なかった脚本・構成の上手さを感じました。
制作陣が本当に見せたかったのはこの続編の方なのではないでしょうか。
非現実的な描写も設定もありますが、1クール飽きずに観られた作品でした。



ラストのオチには驚きでした…
{netabare}笑えるシーンは多々ありましたが、姉ちゃんの無意味な悪戯が一番でした。
綺麗にまとめきったのにまだ時間ある・・・なんでだ??と思っていた所にあのオチ・・・
まさか腕が・・・(笑){/netabare}

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 311
サンキュー:

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グリザイアの迷宮 & グリザイアの楽園のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
グリザイアの迷宮 & グリザイアの楽園のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

グリザイアの迷宮 & グリザイアの楽園のストーリー・あらすじ

美浜学園5人の少女たちの心を救った風見雄二。しかし、彼自信の心の闇は、いまだに晴れぬまま重く立ち込めていた。雄二は自らの生い立ちを振り返る。自らを育み、形作っているものが何なのか。そして、それらとの邂逅の中で何を得、何を失ったのか――。忌まわしいくも、かけがえない時間をたどる旅路の果てに、雄二は自ら心の奥底にしまいこんだ闇の正体と対峙する。(TVアニメ動画『グリザイアの迷宮 & グリザイアの楽園』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
エイトビット
公式サイト
www.grisaia-anime.com/
公式サイト
www.grisaia-anime.com/
主題歌
《ED》飛蘭『グリム』

声優・キャラクター

櫻井孝宏、田中涼子、田口宏子、水橋かおり、たみやすともえ、清水愛、鳴海エリカ、友永朱音、瑞沢渓

スタッフ

原作:フロントウイング
監督:天衝、シリーズ構成:倉田英之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、総作画監督:桂憲一郎/高澤美佳/米澤優、色彩設計:村上智美、撮影監督:熊澤祐哉、美術監督:井上一宏、美術設定:塩澤良憲、CGIディレクター:高橋将人、編集:武宮むつみ、音響監督:明田川仁、音楽:Elements Garden

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