U さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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響け! ユーフォニアムの感想・評価はどうでしたか?
U さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
多分通しでは10回目かそれくらいの視聴回数です。
本作の優秀なところは、ストーリーとキャラ描写の秀逸さと構成です。まず「悔しくて死にそう」を1話で麗奈、12話で久美子に言わせたところです。このフレームがまずがっちり物語のボディとなっています。
その上、エンタメとしての面白さが演出やエピソードで盛り込まれています。
まず主人公、久美子のモチベーションです。自分を変えたいという希望からユーフォ以外の楽器を選択したい、吹奏楽部に入りたいわけじゃない、知り合いのいない北宇治高校に入りたい。
おそらくは先輩との陰湿なやり取りとかで嫌になった、あるいは長期間継続していたことにより自分が何が好きなのかを忘れてしまった。
ユーフォニウムという主役ではない楽器に自分を重ねていたのかもしれません。アスカ先輩曰く「地味」な楽器であり久美子です。だからこそ後々美少女麗奈と花形トランペットが活きてきます。
先輩との競争の部分で、久美子の中学校時代の回想と麗奈の再オーディションのところを合わせて、2人の性格を上手く描写していました。久美子は基本的に争いを好まないことが良くわかります。ただ、上を目指すということは争いがあるということだと気が付きます。
麗奈が2回の久美子からの「有難う」になぜ心を動かされたか。久美子は性格が悪い=本音を隠さずに言ってしまう。それが「黄前さんらしい」ということ。その久美子からの感謝は本気だということでしょう。
行間を勝手に読んでみると、麗奈は性格的に人からお礼を言われたことがないだろうというのがわかります。更にいえば、中学校の時に久美子に言われた「本気でいけると思っていたの」がずっと引っかかってその言葉に対抗するためにガムシャラに練習したのだと思います。推薦を蹴って、先生を追いかけたことですら久美子の言葉も左右しているのかもしれません。
そのこだわりの相手である久美子からお礼を言われた、つまり認められたことが、麗奈にとって何よりうれしかったんだと思います。
白ワンピはもちろん自分の弱さを知って欲しいからでしょう。その弱さというのは、やはり誰からも承認されないことがきつかった部分もあったのだと思います。
久美子は嘘を言わない。その久美子は自分の演奏を認め、努力を認めてくれる。そういう承認が欲しかったのかなあと思います。
自分は特別になるために、空気を読む付き合い。SNSでの付き合いに捨てる無駄な時間はない。そういうもの抜きに本当の自分を理解してくれる友人になれる気がしたのでしょう。
この2人の出会いによって、久美子は自分も特別になれるかもしれないという可能性に気が付きます。過去の自分を変えるために遠方の高校に来た久美子が覚醒します。
白ワンピの麗奈の懸命の告白をポカーンと聞いている久美子の表情に「やっぱり久美子は性格悪い」と嬉しそうに言うのは、上滑りの言葉だけの肯定ではなく、麗奈の決意に驚いていることを隠そうともしないところでしょう。
一方久美子が、この時なぜ命を落としてもいいと思ったかです。麗奈の一世一代の魔法に魅入られたというのでしょうか。もちろん、麗奈の言葉に魂を揺さぶられたということでしょう。
田中あすかです。実は麗奈と対になるキャラで、麗奈の弱さに対し、自分の目的のためには他をすべて切り捨てる冷酷さを持っています。彼女のコミカルなキャラは実は分厚い仮面であることはすぐに読み取れます。この田中あすかの内面が見えて行く描写もなかなかの迫力でした。
そして、大橋の涙で久美子の「くやしくて死にそう」です。麗奈に触発されて本気になったからこその涙です。麗奈を本当に理解した瞬間でもあるのでしょう。真夏の練習風景があったからこそです。
とまあ、長くなったのでこれくらいにします。本作は一つ一つのエピソードや場面、キャラに意味が感じられます。それを見せるためのストーリー、構成が本当に素晴らしくて、エンタメ性、感動、そしてテーマ性が高レベルでバランスよくまとまっていて、しかもキャラが魅力的で萌えられるという、ちょっと類例を見ない水準の出来になっていました。
思想的な深さではないですが、青春の一場面を切り取って一生懸命取り組むことの素晴らしさを描いた素晴らしい作品になっていました。
以下、2回目のレビューです。
{netabare} 本作の第8話の衝撃というのは7年経った今でも忘れられません。百合というよりは麗奈の独白の力強さ、でも久美子に告白しなければならないほんの少しの弱さ。その2人が初めてお互いの本質に触れて、心を通わせた結果2人の合奏でエンディング。
このシーン。もちろん映像的な美しさ、麗奈の白ワンピ、音楽、脚本、演出等々優れたところを上げればキリがないのですが、当時の仲間がすべて、SNS最高に対する力強いアンチテーゼ。部活とか努力とかそういうものを改めてクローズアップしたテーマ性。素晴らしかったと思います。
1シーンで切り取ればアニメ史上最高に私の心に響いたと思います。これは大げさではなく多分神社のふもとから演奏するカットまで全部脳内で再生できると思います。
そして、ここから触発された久美子の成長と宇治大橋のシーンへ続く物語は、なぜこの時期にこんな話が作れたのか本当に不思議でした。完全に当時の時代の価値観に逆行してましたよね。
泣くというんではないんですよね。悲しい訳でも同情や共感でもなく…ただ、青春時代の努力の果ての挫折の話に感動したんですよね。
実は初めて見たときは、まあギャグは面白いし女の子たちが個性的だなあとは思っていましたが、それほどのめり込んだわけではありません。でも8話を見た後にすべてが変わりました。
見直した時、やはりストーリー全体でもキーは麗奈という少女ですね。美少女だからではありません。このキャラが冒頭のイヤなキャラから、どんどん内面が見えてきて心を開いていく過程ですね。これが本当にうまかった。まるで謎解きのような感覚も覚えました。
それに呼応して成長してゆく久美子との対比でなんというか成長できる友情というのを押しつけがましくなく、非常に自然な形で見せてくれました。百合という人もいるしそういう演出意図もあるとは思いますけど、私は世間の評判を聞くまで全然百合だとは思いませんでした。
唯一、嫌いなセリフがありました。「殺してもいい」「本当に殺すよ」のシーンですね。これは作りすぎです。京アニの悪い癖ですね。このセリフさえなければ完璧だったのになあ、と思います。
構造としては前回レビューした通りスポコン野球アニメなんですけどね。ただ部活内のもめごととか、副部長とか、受験との葛藤とか、姉とか…その青春時代の心の動きを見事にとらえていました。
細かく言えばキリはないのですが、この作品の真価は8話以降の後半を見て、2回目を初めから集中して見ると分かる…と言えると思います。
ただ、私は続編は必要なかったかなあ…
今回他の作品の評価に比べ厳しかったので評価を5にしました。{/netabare}
以下 初回のレビューです。ちょっと視点をずらして書きましたので今回素直に再レビューしました。
京アニ的スポコン野球アニメ
{netabare} 昔は強豪だったこともあった、万年1回戦敗退の野球部。
外野に全国級のスラッガー(田中あすか)はいるが、真面目なだけのキャッチャーで部長(小笠原晴香)と130KM/H後半くらいの珠は投げられる(中世古香織)がなんとか部を引っ張っている状態だった。
そこに若くて優秀だが過去にいろいろあった新監督(滝昇)が赴任してきて、同時に監督の赴任のうわさを聞いた150KM/H級の超高校級投手(高坂麗奈)が強豪校への野球推薦を蹴って入学。
1年生の新入生、外野経験者だが本当は内野がやりたい経験者(黄前久美子)、中学野球で活躍したいぶし銀のショート(川島緑輝)、高校デビューのライト補欠(加藤葉月)が加わる。
甲子園を目指すという部員たちに、監督は試しに紅白戦をやらせるがあまりの体たらくにブチ切れ、対外試合を禁じられそうになる。仕方なく、外野、内野、投手に分かれて練習を始めるが…
という話を吹奏楽に置き換えたものです。
つまりこのアニメは、スポコン野球アニメなのです。吹奏楽だから目新しく感じますが。
ただ、プロットはこのようにありふれていますが、ここはさすがの京アニ、ストーリー、エピソードで非常にうまく仕上げています。
特に第8話の麗奈と久美子のエピソードは、ずっと繰り返しリピートして大げさでなく100回以上は見たくらいの仕上がりです。別に百合だから、ということではありません。構成が上手かったのか、ありふれた部活ものがここで一気にレベルが上がります。
麗奈の覚悟、久美子の覚醒、SNS全盛時代の仲間に対する問題提起と何かに打ち込むことの美しさ等々を非常に美しい映像と音楽で見せてくれます。
第8話を見るためだけでも、このアニメは見る価値があると思います。また、ヒロインの声優の演技でも話題になりました。話題以上だと思います。{/netabare}
九会 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
小説原作の作品。コミカライズなどの展開も
吹奏楽部のお話で全国を目指すということもあって、練習量もがっつり、描写のほとんどが部活という非常に硬派な作品です。
それに伴って、部内の雰囲気が悪くなったり、ギスギスするシーンも少なくなく、制作が京都アニメーションの高クオリティーで可愛らしい作画とは対照的に暗さを感じる部分もありましたが、それも良いギャップになっていたと思います(少しついていけない部分もあったけど)
一方でシリアスだけでなく、前向きで明るい部分やニヤニヤしてしまうような青春模様もしっかりと描かれていたのでバランスは悪くなかったかなと。
時々挟まる主人公のモノローグやじんわりとくる面白さで小説原作なのを良い意味で感じさせてくれる作品だったと思います。
余談ですが、中高生の頃に現代文の問題集か何かでこの作品(の原作)が出題された事があったのですが、アニメを視聴した際に硬派な部分や人間関係がちょうど現代文で出てきそうだなと感じたので出題されたのも納得の作品でした!
なご さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
評価が高かったので、なんとなく視聴。
すぐに納得。
作画も音楽も最高です。
背景や細かいところも綺麗に描写されおり、さすが京アニと思いました。
物語もよく、飽きる事なくいいテンポで人間ドラマもよかったです。
個人的にはたまにある百合が最高でした。
apotan さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
吹奏楽部で奮闘する女の子たちの成長物語!
原作は武田綾乃さんによる小説
アニメ制作は京都アニメーション
第1期:全13話
第2期:全13話
第3期:アニメ化決定!!!
劇場版:総集編が2つ、新規のアニメが2つ公開されている
話のテンポはゆったりめですが、丁寧に描かれていて飽きずに見ることができました。人気な作品だけあってやはり面白かったです!
青春スポーツアニメ?の中ではハイキューと同じくらいおすすめできる作品ですので、まだ見たことない人は3期が放送される前にいかがですか?
shino さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
京都アニメーション制作。
京都府宇治市を舞台とした吹奏楽に、
青春を賭ける高校生の汗と涙の群像劇。
京都の風情ある街並みが美しいですね。
向上心を持ち、努力を続ける、
少年少女への色褪せない青春賛歌でしょう。
願いは口にしないと叶わない。
本気で全国大会出場を目指し、
時に挫折をしても、努力を惜しまない。
{netabare}必死になる、必死な人を笑わない、
たとえ敗者になっても誇りは忘れない。
学ぶべきものが多い作品です。{/netabare}
主人公はどこにでもいる女の子、
ありがちな熱血キャラにしなかったことが、
私の中でリアリティを生み出し、
物語に魅了され、素直に感動しました。
吹奏楽部員、顧問教師、キャラ造形も素晴らしい。
同世代の方々だけではなく、少し人生に、
行き詰っている方にも、お薦めしたいです。
桜舞う季節にまた、私たちの曲が始まる。
扉を開くのは、いつだって自分自身だ。
いつの日にか、君の音色で夢のタクトを。
音楽は私たちが獲得した、
最も強力な言語かもしれません。
まめ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
って思える作品。
最初はテンポの遅さにつまずいたけど、観終わって良さが分かる。
青春だなー
はろい さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もしかしたら、そこが苦手な人もいるかもしれませんが、そこで躓いた人がいるとしたら、8話までは我慢して欲しい作品です。
このアニメは大好きです。
松田彬人さんの吹奏楽部分以外の曲が大好きで、散歩中にずっと聴いています。
少し変な言い方をしてしまえば、薄い本などは一切描かないで欲しい作品です。
DIPIMP さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もっちょん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見やすさ☆4。
部活を頑張るアニメ。人間ドラマもあり面白い。
YKK さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
学園系、部活モノという王道ジャンルにも関わらず、観ていて新鮮な気持ちになることが多かった珍しいアニメ。
印象に残るシーンが散りばめられていて、飽きずに一気観できました。
しかも、数話ごとの視聴でも十分な満足感が得られる素晴らしい構成。
{netabare}京アニの丁寧で表現豊かな作画はもちろん良かったですが、特に気に入ったのはキャラの言動や設定、あと演出。
何度か心が震えました。
主人公役の声優の演技も面白かった。
大きな目に幼い雰囲気の顔、いわゆるアニメ顔のJKキャラが中心のシリアス寄りな作品って苦手だったんですが、この作品のキャラデザは観続けても全然問題なかったので、そういうの苦手意識ある人にもおすすめできる名作です。{/netabare}
これ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
けいおんはゆるーいかんじの
バンドはお飾りでメインは日常みたいな感じだったけどこっちは逆で
本気で吹奏楽で全国目指すってお話
ゴタゴタとかがあるのもリアルだし
キャラクターも少し居そうなキャラがおおかったりとかがユーフォのお話の魅力かな(๑• . •๑)?
誰がソロパート吹くかで揉めたお話
単純に、1年生が勝ち取るとかってよくあったりしてそれが嫉妬でいじめとかってリアルでもありそうだなあとか思った
最近のけいおんじゃ最高傑作だと思う
kk101 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。
byGar61324 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
たむじゅん さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
御宅忍者 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
個人的に京都アニメーションの中で一番面白い作品だと思います。
まず推したいのは京アニ手掛ける繊細で美しい楽器たちです。楽器に映る服の反射なども事細かく描いています。まさに京アニにしか描けないものだと思います。
そして凄いのは、実力のある人達が綺麗な楽器を使うという吹奏楽部特有のルールをちゃんと使用しているところです。例を挙げるとチューバ担当の後藤と葉月の楽器を見ていただければわかります。このように、細部まで徹底的にこだわって制作されています。
そして何より主人公である久美子役の黒沢ともよさんの演技が素晴らしいです。
役者の仕事もされていることもあってか、自然とした演技がとても上手いです。キャラとの関係性が伝わるような喋り方の違いであったり、本当に素晴らしい演技しかされてません。何の特徴もない(アニメらしさのない)女子高生を上手く演じられています。どこかモブらしさがあるのがとても愛らしいです。そう感じるのは、彼女がユーフォニアム奏者だからかもしれません。
Jeanne さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
梨の妖精 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ハル さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
学生時代吹奏楽をやってた人が見ると、神アニメですね。
コンクール出場のオーディションのギスギス感も描かれてて面白かったです。
ナンカ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
神様 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
四月で同好会レベルが夏には府大会勝ち抜くレベルになるとは。トホホ
野球などなら高坂クラスの新人や西谷監督レベルの顧問の神通力で甲子園もあるだろうが、大人数の吹奏楽で一朝一夕でできるとは京都の吹奏楽レベルがとても低いことはわかった。
それにしても夏休みも朝六時から夜までのブラック部活はいまどきの野球部でもありえないな。あおいの判断は正しい。こんなところで部活してる三年生は進学は絶望だろう。まあほとんどみんな勉強第二で部活第一で完全燃焼して就職するんだろうからいいのか。あるいは音大の推薦とかを目指してるのか。
ふしぎな部活だと思った。
ゆうきち さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
様々なアニメを見てきたがユーフォは唯一無二の作品
吹奏楽部ってわけではないがほんとに青春した気分にさせてくれた
音楽の見方も少し変わった気がする
てんてん さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストーリー展開は高校スポーツ物によくある弱小部活の下克上みたいなベタなものだがその表現方法や演出が素晴らしかったと思う。部員の一人一人がとても魅力的に描かれていて、それぞれが抱える問題や課題に全力で立ち向かう、そしてそれらがみんなかわいい女の子。非の打ちどころがありません。演奏シーンも細部にまでこだわりが感じられ、音楽の臨場感も相まって大変すばらしいアニメーション作品になっています。アニメの可能性を感じられた作品でした。
shitasama さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
涙腺が緩くなってきた今日この頃…
いろんな意味で泣ける作品でした
ウダウダ書いてもしょうがないので
見てない人は取り敢えず見てください
fukune さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
控えめに言って最高
爽やかさ、嬉しさ、寂しさ、悲しさ、儚さ、もどかしさ、見終わった後に色んな感情が湧き立つ
たつや さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
高校の吹奏楽部を題材にした青春ものの作品。自分が高校時代吹奏楽部だったのもあって、見る前から親近感を感じていたし、前評判も良かったので大学の夏休みを利用して見てみました。
ユーフォニアムってメロディから伴奏、ソロまでもこなせる楽器なので自分は好きですが、低音ということもあり、なかなか人気のないマイナーな楽器。だからこそ、そのユーフォニアムに視点を当てているところがとても良いと思った。そして吹奏楽部が抱える複雑な人間関係や悩み、葛藤までも忠実に再現されていて、自分自身もとても共感できた。1年生と3年生の仲は良いのに1年生と2年生の仲が悪いのとか、1部の女子はほんとに優しいが、1部の女子の裏の顔がめっちゃ怖いのとかまじで共感できる(笑)そして京都アニメーションが制作しているという点もあり、キャラクターや風景、楽器に移る服の反射などの繊細な描写に加え、主人公の久美子から麗奈、あすか、晴香、滝先生などの声優の演技も素晴らしい。音楽の面でも、初心者と経験者の音の差や第11話での麗奈と香織先輩のオーディションでのトランペットの音色の差など、表現するのが難しい細かな部分まで表現できている。あと第8話の特殊endingのユーフォとトランペットのアンサンブルもとても奥ゆかしい演奏で感動した。キャラクターもどこか冷めている主人公の久美子や、チューバ初心者なりにひたむきに頑張る葉月、コントラバスへの愛なら誰にも負けない緑輝、花形トランペット🎺で父のような特別な存在になりたい麗奈。その他にも様々な個性溢れるキャラクターがいて、等身大という感じでとても感情移入しやすかった。
つまり文句なしの☆5ということです(笑)
高校生という大人になる1歩手前の少年少女たちの揺れ動くが真っ直ぐな気持ち、自分の信じる信念や価値観、思い通りにならないもどかしさ、様々な葛藤を感じながら、1歩1歩歩んでいく姿を吹奏楽部を通して表現した名作。ああもう1度吹奏楽部で青春したいなぁ(無理ですが笑)
かとー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もう1mmでも興味あったら黙って見ろ!
高坂さんは可愛い!
以上。
素晴らしい作品です。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメでなければ表現できない作品だ。
『けいおん』と共に、アニメーション作品に翻訳され、さらに光り輝く作品となった稀有な存在であると言っても言い過ぎではない。
光と音の総体、楽器と奏者、シンフォニーが語りかけて来るのだ。
我々は、彼らの言葉を、青春の煌めきと共に「読むように聞く」のだ。
音楽が大衆化されたときに“聞く主体”であるオーディエンスが生まれたと言われる。
作曲家や演奏者が表現する音楽と言う作品を鑑賞する主体である。
そしてそれは今日の、小さい頃のお稽古ごとやクラブ活動などを足掛かりに、双方向的で能動的な姿に変貌してきた訳だ。
青春の日々を追体験するも良し、憧れと共にファンタジーとして観るも良し。
オーディエンスとしての作法はそれぞれであって良い。
ひろたん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
E-jodo さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
響け! ユーフォニアムのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
響け! ユーフォニアムのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
高校1年生の春。
中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。
葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。
思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。
吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。(TVアニメ動画『響け! ユーフォニアム』のwikipedia・公式サイト等参照)
黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、寿美菜子、早見沙織、茅原実里、石谷春貴、津田健次郎、小堀幸、藤村鼓乃美、山岡ゆり、日笠陽子、沼倉愛美、久川綾、櫻井孝宏
原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』)、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、シリーズ演出:山田尚子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
吹奏楽コンクール京都府大会を突破した北宇治高校吹奏楽部は、強豪ひしめく関西大会に向けて練習を開始する。 臨時講師の先生も迎えて、レベルアップに勤しむ久美子たち。 しかし、そこへ昨年退部した傘木希美がやって来て……!?
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年4月23日
高校1年生の春。中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子(おうまえくみこ)は、クラスメイトの加藤葉月(かとうはづき)、川島緑輝(かわしまさふぁいあ)とともに吹奏楽部の見学に行く。そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈(こうさかれいな)の姿を見かける。葉月と緑輝は吹奏楽部への入部を決めたよう...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年4月19日
昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年9月30日
私は、先輩のことが――。吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた、私たち北宇治高校吹奏楽部。うだるような夏の暑さが去り、秋の涼しげな気配が近づいたころ。先輩が退部するかもしれない……。私たちを襲った衝撃は大きく、不安をそう簡単に拭うことができなかった。美人でカリスマ性があって、ユーフ...
ジャンル:OVA
放送時期:2015年12月16日
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』Blu-ray&DVD第7巻に収録される番外編。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
青春にはいつも、解き明かせないたくさんの謎が溢れてる! 「原作シリーズ累計55万部突破」初野晴の大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ、待望のTVアニメ化! 原作はシリーズ累計55万部を突破した大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ。廃部寸前の弱小吹奏楽部で...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
原作:コーエーテクモゲームス「金色のコルダ3」、キャラクター原案:呉由姫「月刊LaLa」(白泉社刊)、総監督:於地紘仁、監督:名取孝浩、監修:ルビーパーティー、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:藤岡真紀、音響監督:菊田浩巳、、高木礼子、福山潤、小西克幸、内田夕夜、水橋か...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
私立桜が丘高校に入学した1年生の平沢唯は新しいことを始めようとするが何も思いつかず、2週間もの間部活の入部届けを書けずに日々を過ごしていた。同じく1年生の田井中律は幼馴染で一緒に入学した秋山澪と共に軽音楽部の見学に行こうとするが、部員が前年度末に全員卒業してしまったため、4月中に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
高校1年生の春。 中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。 そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。 葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。 思い出すのは、中学の吹奏...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
青春は残酷だ!? ひねくれ男の妄言ラブコメ 孤独に負けず。 友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう── そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れて...
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放送時期:2015年春アニメ
広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。 英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。 あまりのレベル差になすすべも...
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放送時期:2015年春アニメ
人間とほぼ見た目の変わらない人型アンドロイドが世界中に普及した、ちょっぴり未来の世界。アンドロイド製造メーカーSAI社が開発した「ギフティア」は、とても感情豊かで、今までにない人間らしさを持ったアンドロイド。でも技術的な問題で耐用時間があり、それを経過すると、ちょっと……いや、...
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放送時期:2015年春アニメ
冬木の地で行われた聖杯戦争から10年……再び、『聖杯』の力を追い求める、七人の魔術師と七人の英霊の争いが始まろうとしていた。代々続く、魔術師の家系に育った遠坂凛もまた、父・遠坂時臣が参加した争いに、身を投じようとしていた。最強の英霊、セイバーの召喚を試みる凛だったが、彼女の眼の前...
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放送時期:2015年春アニメ
下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。 中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。 そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」...
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放送時期:2015年春アニメ
美浜学園5人の少女たちの心を救った風見雄二。しかし、彼自信の心の闇は、いまだに晴れぬまま重く立ち込めていた。雄二は自らの生い立ちを振り返る。自らを育み、形作っているものが何なのか。そして、それらとの邂逅の中で何を得、何を失ったのか――。忌まわしいくも、かけがえない時間をたどる旅路...
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放送時期:2015年春アニメ
この学校には7人の魔女がいる。 私立の進学校での日常になじめず、問題ばかり起こしている主人公・山田竜。 しかしあることをきっかけに、彼の学園生活は一変! 新たな仲間や魔女たちとの出会いとともに、楽しくも大変な毎日が始まった。 7人の魔女を見つけるまで、もう退屈なんて言わ...
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放送時期:2015年春アニメ
10年前、鍵を持った女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、鍵穴のついたペンダントを肌身離さず持ち続ける少年・一条楽。 普通で平凡な高校生活を送っていたはずが、転校生・桐崎千棘の登場で生活は一変! 相性最悪な出会いだったが、2人は親同士の都合で恋人のフリをすることに。 そ...
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放送時期:2015年春アニメ
太陽系滅亡から千年、地下から現れた少年に、人類の希望が託された。 対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)に太陽系を破壊されて千年。脱出した人類の一部は、巨大な宇宙船シドニアで、繁殖しながら宇宙を旅していた。生まれてから地下でひっそりと暮らしていた少年・谷風長道は、衛人(モリト)と...