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「響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画)」

総合得点
91.1
感想・評価
3141
棚に入れた
13963
ランキング
42
★★★★★ 4.2 (3141)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.1

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響け! ユーフォニアムの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニの素晴らしさったら半端ない♪

はじめは全然上手くなかった高校の皆が先生や仲間たちと一緒に励まし合い、時には厳しいこともいいあって成長していく、やっぱり音楽は人をうごかすんだなと思った。
久美子の上手くなりたい、特別になりたいという気持ちや、麗奈のもっと特別になるという言葉に、物語前半から後半にかけて人物一人一人が自身の気持ちをさらけ出していくのをbgmや作画で表しているのは自分も心を動かされた。人物の表情が豊かでもあった♪
京アニで100点だとおもう♪
2期がホントに楽しみ♪

投稿 : 2016/05/02
閲覧 : 253
サンキュー:

27

ネタバレ

トキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ひねりがない

全国大会を目指す吹奏楽のお話だが、特にひねりがなく、見所があんまりなかった。わざわざアニメ化する必要性があまり感じられないといえば酷評に聞こえるかもしれないが、アニメとしての質はよく、青春ものとしては面白かった。ただ、テンプレ感が否めないので、吹奏楽もののドラマとか小説、映画を視てきた人にとっては、飽きてくるかも……

投稿 : 2016/04/20
閲覧 : 148
サンキュー:

4

ネタバレ

___L_E_O さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

{netabare}
やる気のある人、ない人がいてバラバラな吹奏楽部。
そんな部だけど、先生は生徒に方針を決めさせているからナーナーで進んでいる感じがある。
部長も振り回されていてまとめるのが厳しそう。
やる気のあった人たちは沢山やめてしまったという話もあり、中々ドロドロとした展開に。
現実的だなと感じました。
最初は雰囲気的にほのぼのした感じかと思ってましたが今後の展開が気になります。
主人公の声優さんの黒沢ともよさんの演技が、シリアスなところも驚いて変な声が出ているときもメリハリがついててうまいなと感じました。

最後に「そして、次の曲が始まるのです。」というセリフで終わるのがなかなか良い感じです。
{/netabare}

投稿 : 2016/03/21
閲覧 : 317
サンキュー:

10

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「おい!久美子!あんたもう、高校生だよ!」「春になったら大っきくなってすっかり大人になるんじゃなかったの?」

本気になる格好良さ♪
俺はまだ、本気を出していない♪
そんなフレーズを連想する作品です!

鉄は熱いうちに打てと言いますし
レビューも視聴直後に書くのが良いのかな?

忘れていた、熱い気持ちが胸の底から
沸々と湧き出る気持ちがありますね。

等身大の青春
流石は、京アニ
軽音部
吹奏楽部
と来たら
次は何だろうね?
オーケストラや合唱部辺りがいいなぁ♪
オケだと「のだめカンタービレ」があるから
むずかしいかな?良い勝負しそう!
合唱部ものだと「たりたり」だから
余裕で超えるものを作れることでしょう!

オーケストラと吹奏楽部の
違いは弦楽器の有り無しだけみたいです。
自分も知らなくて見終わってから
調べました。φ(._.)メモメモ

さて、毎度お馴染みお気に入り娘ですが…。
今回は2人。
黄前久美子♡と高坂麗奈♡
(≧∇≦)b
あと、府大会優勝おめでとう( ̄^ ̄)ゞ
次は、関西大会ですね!
では、
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 606
サンキュー:

18

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーの細分化

まずこの作品が年度代表としてふさわしいか?で考えてみたい。今年は客観的にも主観的にも同じ作品が4シーズンの代表作品となってる。冬冴えカノ、春ユーフォ、夏監獄、秋ワンパンマン。私の高評価とサイトの評価が完全に一致してる。ただしいて言うなら夏の監獄とオバロが私の好みの強さが出て同程度の評価。後秋ワンパンマンがあまり評価の高くないすべてがFになると似たようなレベルでしか無い。だからこそ春ユーフォを簡単に選出できた理由にもなる。冴えカノはシンプルに面白いと言うより丸戸氏のキャラ造詣見事さに感動してNO1を勝ち取った感じがある。客観的に見た部分に主観的評価を混ぜて良いのか?で基本は主観的に評価して後からランキングを見て自分の好みがきついなと修正する感じになる。単純にランキングと一致しない。それはランキングは対した差じゃないのに順位付けする問題があるのと一時的に高い数値でもこれから先集計数がたまってきた時どうなるか?だと違ってくるから。私はそれを予測してるわけじゃない。どーせ理性で未来が分からないなら主観で評価しようとしての結果となってる。

タイトル=テーマをここから展開しようと思います。この作品はストーリーが良いです。ただこの作品を批判する人にも耳を傾けるべきです。この作品はストーリーがイマイチです。明らかな矛盾です。何故その矛盾が生じるのか?それには明確な答えがあります。この作品は筋展開がアリガチで凡庸なんです。どこかで見たストーリー展開や筋が流れてくるだけで刺激が弱い。スポーツ部活物を漫画で詳しい人ならすぐ分かると思うのですが、吹奏楽は文科系ですがこの部活は運動部のノリですね…。だから古典のスポーツ部活物のストーリー展開筋とかなり一致してしてしまうと見ています。そもそも文芸部などに較べて頭を使うと言うより楽器の操作って運動の亜流でしょ?これもろ運動部のロジックで作られています。ユーフォをストーリーから褒める場合には注意したほうが良いと思います。ストーリーがよい、ストーリーがいまいち。この両者は矛盾無く両立します。批判的意見をアンチと否定するのではなくそこに意味があると私はこの作品に関しては見ました。その多くの意見を総合的に見た結果ストーリーという言葉の問題に過ぎないと分かりました。

この作品の筋展開は王道です。王道が何故魅力的なのか?繰り返される使用に対して耐えられる飽きの来ない魅力。大体はこれで語られるでしょう。でも実際は飽きてるんです。本当はもう1つあります。これがあまり語られないから王道の本当の魅力は多くの人に伝わってない。王道は細部で差別化します。王道は大筋では飽き飽きしたものでアリキタリな単調なものです。それを後続の作品でも魅力的に魅せてるのは後続の作品ほど細部に拘った良さによって完成度が上がってくるからです。

ユーフォの細部の武器はどこにあるか?キャラです。キャラクターへの感情移入に在ります。じゃ何故キャラクターの感情移入が起こるのか?それは一人一人のキャラが自分で考えて感じて、結果として個別の言動が生じる現実的な脳の働きを感じるからです。これは間違いなく原作者の力でしょう。この手法は一般小説や実写の手法です。この作品の最大の武器はまるでアニメらしく無いです。

じゃこの作品のアニメの価値はどこにあるか?キャラデザと写実的アニメ背景の融合にあると思います。これはハルヒによって始まって氷菓によって完成された京アニのアニメ映像の極みだと言えると思います。このアニメ映像は実写的なストーリーが乗りやすいと言えると思います。氷菓はまだ実写的じゃ無いです。氷菓が殺人事件などのミステリーなら違っていたと思います。どこの学校に推論を元にした大量の言葉を駆使して女子高生と会話する男子高校生がいるのか?実写なら多分台詞をカットされてこういう作り方にはならないと思います。もし実写でそのまま創ったら多分何かこれ違和感があると感じると思います。それは何故か?氷菓をアニメで見てしまってるからです。より違和感が少ないものを見たのにわざわざ違和感を感じる劣化映像を見たい人がいるのか?となります。その氷菓よりもこの作品は実写向きです。そうなると最後に何が残るのか?キャラデザと写実的アニメ映像の融合しかないと見ています。物語に眠るアニメ的な部分、それさえもこの作品は排除してしまいました。ちなみにハルヒはSFファンタジー的な不思議世界がベースになってるので京アニが徐々に物語のリアリズムを進化させているのが分かると思います。補足として京アニ独自に追加した細部のアニメ的言動については私は価値だと思っています。ただ中2病ほどそれは強く発揮された作品だとは思いません。

後音を作品の重要な材料にした物語はアニメに向いてますね。私はピアノの森と言う漫画はアニメ向きじゃないと思っています。アニメで映画化されてますが、それは小学生編を映画化したのが上手いと思っています。天上の調べ神の技巧そんなものを表現するのは漫画が向いています。無音こそが最大の音に対する創造力が発揮されます。あくまで高校の部活動の範囲の魅力を描くそういったものならアニメは漫画に対して大きなアドバンテージをもてるでしょう。特に面白かったのはトランペット対決です。副部長がもう一つの演奏だと言う優劣をきちんと音によって素人でも分かるように表現していたことです。

2015年の総括として冴えカノとユーフォのキャラクターの魅力について書いておきたいです。冴えカノのキャラクターの魅力は他人の魅力です。ユーフォのキャラクターの魅力は同一性の魅力です。冴えカノのキャラクターの魅力は必ずしも共感するような部分が無くても良いです。面白い人だなと思うけど自分と似た部分がさっぱり感じられないそういう人っているでしょ?これが冴えカノのキャラクター作りのポイントで、それに対してユーフォの魅力はキャラクターの考えてる事感じてることに分かるって部分が多い事です。必ずしも自分に似たキャラじゃなくても分かるって感情はやはり共通性から生じます。アニメ的なキャラクターの魅力と実写的なキャラクターの魅力って必ずしも一致しません。そして二つは完全に分離するものじゃなくてアニメにも実写的な魅力があり、実写にもアニメ的魅力があります。極端な話をすると魚、虫や蛇などの動物飼う魅力と哺乳類などの動物を飼う魅力の違いに近いかと。後者には自分との類似性による親近感が必須となると思います。同時に非哺乳類などが持つ個性に対する純粋な魅力も存在します。

両者が同じアニメの中でキャラクターで語られるのはリアリズムとリアリティの混同のせいです。リアリティは必ずしもリアリズムと同一である必要はありません。冴えカノだろうがユーフォだろうがリアリティと言う点では受け手が感情さえ発生すればそれは同一の好ましい存在でしか無いです。両者に違いはありません。でもリアリズムの上においては感情移入による共感がキャラクターの魅力になりやすいです。ユーフォはリアリティよりリアリズムで語るべきキャラクターの魅力だと思います。ユーフォのキャラが魅力的なのは、こんな人現実にいそうだという感覚を刺激するからだと思います。

アニメ的魅力の高さで評価すべきか?で私はそうは思いません。純粋に感情を揺さぶられたか?だけで評価すれば良いと思っています。私は年度代表は常に客観的な立場で評価しています。ですが、私は評価点数自体は主観的なものです。私の中で年度代表よりもっと高い評価点数の作品があるケースもあります。ただし2015年度は上記に書いたように全く同じです。アニメ的じゃない部分は批判的では無いです。単純に次どうなる?この先どうなるんだ??みたいな展開の楽しみが薄かったのでそれで下がってしまっただけです。それよりも高坂さん魅力的だったなとか主人公の久美子の感じる心に魅せられたりと言う感じが強いです。両方満たされる作品も多いので何か片手落ちだなと思う部分が強くてそれで微妙に評価が低いです。そもそも最初こんな評価高くありませんでした。キャラの魅力が回を重ねるほど厚みを増していき最初こんなものかと思ってたアニメの魅力が2015年度最高作品だと春の時点(夏秋の作品は原作に関して大体評判を知っていたためです)で確信するほどに変化しました。

それでも私は1クールでスロースタートの作品は高く評価しません。ただ1巻を1クール使ってやると言う展開が遅いゆえの刺激の薄さに関しては問題だと思っていません。私にとって展開が遅いから刺激が無いのじゃなくてアリキタリだからです。まず上記で述べたようにストーリー展開筋に強い魅力がある作品じゃないからです。次に京アニの追加したであろう(原作未読)オリジナル部分が秀逸だったと思い込んでるからです。ここも冴えカノとの比較論になりますが、こういったキャラクターの魅力はスロースタートになって当たり前だと思っています。ユーフォはキャラの事が良く分かってきて魅力が高まる作品です。冴えカノの様に良く分からない段階のキャラクターでもインパクトが合ったり刺激があったりして魅力的になる作品じゃないからです。ストーリー展開の遅さもストーリーの良い悪いで語られる部分ですが、この作品は遅いのにメリットがあるので悪いものじゃないです。多くの作品でストーリー展開の遅さがマイナスになるのは遅くなった原因がメリットになってないからです。1クール1巻と言うストーリー展開の遅さはこの作品にとってはストーリーが悪い原因にはなってないです。こういった作品は最初の数話はそれほど面白くないのが常です。1クールの中で3,4話捨ててしまうぐらいで考えています。その後そのままキャラの魅力が上がってこなかったら展開の遅さのせいでストーリー展開の刺激が作れなかったとなります。スロースタートだけが問題でその問題が全体の展開の遅さの問題にはなってないと思っています。むしろ後半は丁寧に描いてくれたと思っています。それでも1クールのアニメには不利だとはっきり思います。この作り方じゃ13話の中の最初の3,4話捨て回だと思うぐらいで、平均的に見て刺激が足りないと思います。評価としては低いですが、これでも後半の上げでスロースタートを補ってると全体を高く評価してるつもりです。


※他の作品の話を大量にする事で見てない人が分かりにくくなってしまった事だけお詫びします。2015年度の代表作品という事で意図的にやりました。見てない人にはイマイチ面白みが薄れる評価文になってしまって申し訳ないです。

投稿 : 2016/03/03
閲覧 : 272
サンキュー:

8

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ポニーテール

定番部活ものですが、思った以上にリアルでシリアスな青春もので大当たりのアニメでした。
初回と最終回にだけ見せてくれた、久美子のポニーテールは最強です。

投稿 : 2016/02/21
閲覧 : 208
サンキュー:

11

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

論点だけを備忘録的に
色々とありすぎてまとめる気力がない。

①特徴的な点は、冷めている久美子がユーフォを始めて数年経ってから初めて熱を持ったこと。他のスポ根みたいに幼少の頃の熱い気持ちがあった、わけではなく、この前提が多くの人にとって現実的なところから始まっている。

②個人的に滅茶苦茶面白かったのは、麗奈と明日香先輩の対比。弱肉強食の世界に生きたい麗奈と本当に弱肉強食の世界に生きている明日香先輩の違い。麗奈はニーチェで、明日香先輩はフォン・ノイマンやな。8話終わったあとにこの構造が見えたとき驚いた。

③強き者が全てみたいな価値観を押し付けていくと、ああいう強豪校でもない組織は瓦解していくということ。先生は強き者の論理の人だったけど、組織が瓦解せずに保てたのは、部長たちなどの助け合いの弱き者の論理のおかげであるという、ある意味皮肉でもあり、だが、人の組織として重要な点を見れた気がする。

④先生は上手かった。言質を取って発破をかけ、重要なところは雰囲気作りも上手い。途中、久美子のモノローグで「やってみると案外出来るもんだ」みたいな言葉が出たが、そういう経験をさせるには、先生みたいに生徒に「やらせてみる」必要があるわけで。全てを肯定するわけじゃないが、良い先生だ

⑤後読感が悪いのは、久美子が暴走したまま終わっているからだと思う。『耳をすませば』で言えば、小説書きなぐっているところで終わってしまった、みたいな。個人的には良くない状態なんだよね。1クールはこの内容の濃さで短すぎた。

元の小説が素晴らしかったのか、京アニの脚本化が素晴らしかったのか。
原作を読むしか無い。

追記:小説の1巻を読んで
{netabare}
小説は場の「空気」が中心で、アニメは麗奈の「矜持」や「熱意」が中心やね。

大筋は同じだけど、微妙にアニメと久美子の立ち位置が違う。
アニメは冷めている感じだったけど、小説は監獄にとらわれている普通の子って感じ。
まず序盤の、久美子の「本気で全国行けると思っていたの?」がどういう心境で発せられたかが違う。
小説はどっちかというと自分の正当性を保つために(ある意味監獄でのルールに従ってて正しいんだけど)何も考えず心無く発せられたが、
アニメは悟りの境地っぽい心境で言っている。諦念。冷めている。
また小説の久美子は初対面の葉月に「あんた友達いないの?」みたいなことを言うような(言えるような)子ではない。
アニメの「冷めていて、悟った風にずばずばと言ってしまうことがある」久美子像は麗奈による思い込みっぽくて、
小説は等身大の久美子って感じだけど、アニメは麗奈から見た久美子って感じかね。
小説からアニメ化する際に、冷めた久美子として物語が再構成されている。

アニメのオリジナル要素として、
・過去の"麗奈"への己の言動に捕らわれつづける久美子(目標を決めるときに手をあげれない)
・オーディション時に"麗奈"を思い出して覚悟を決める久美子(嫁カットイン)
・一部のパートをあなたは吹くなと言われて、中学の"麗奈"と同じ心境に至って悔しがる久美子(走らずにはいられない)
などがあり、小説と比べて麗奈が中心にいるように見える。

小説では久美子は滝先生による空気には当てられたが、麗奈の熱には当てられていない。眩しい止まり。
一方で、アニメでは麗奈は久美子の心の下支えになっている。
小説では久美子を後押しするものは、演奏中に感じる心地良さが中心であったが、
アニメでは(特に終盤では)、麗奈という生き方に共感し、追随せざるを得ないという衝動が中心になっている。(私的だが、やはり後者は危うい)

またアニメでは久美子もまた麗奈のメンター役にすっぽりと収まってたけど、小説にはそれがなくて、麗奈が一人で戦っている感がある。
小説では麗奈の心の奥深くは久美子の地の文で若干触れられるだけだが、
アニメでは「嫌われたらどうしよう」まで麗奈の口から言わせ、麗奈という生き方がどのようなものかを示すことに成功している。
麗奈は公平とかの価値観の価値もちゃんと認めていて、それでも「特別になりたい」という思いから心を殺している子で、
だからこそ、弱き者の論理に当てられたときに彼女は(ちゃんと認めているから)「うざい」と吠える。
明日香先輩のように「どうでもいい」にまでならない。それがわかりやすくアニメで示されている。
そして、そこに後押ししてくれる(後押しすることができる)メンターがさえいれば、麗奈は小説のように顔を強張らすことなく、
真っすぐに生きていけることまでアニメでは示している。
アニメ化による物語の再構成は麗奈のために行われたと言って過言はないんじゃない?

アニメ化なり、別メディアに再構成する際、全く同じテーマにしなければいけないわけではない。
ユーフォのアニメ化は、小説を元にした、麗奈を中心としたユーフォに化けている。
小説の中にあるいくつかの教訓のうち、京アニは麗奈を選んだ。
京アニは、麗奈が、麗奈の生き方が大好きなんだろうな。メンターという色までつけてあげて。
個人的にはユーフォで一番人生の折り合いの付け方がいろいろと上手いのは緑ちゃんな気がするけどね。


ただアニメ化で若干失敗しているのは、久美子の独白だと思う。
「等身大で、麗奈が心の支えになっていない」小説の久美子の独白をそのまま持って来ている。
アニメの久美子の独白には違和感があって、なぜか感情移入できなかったのはそれが理由な気がする。
確かに久美子の心境は小説とアニメで共通する部分はあるけど、彼女を後押しするものが全然違うから。
ソロの再オーディションのとき、小説では久美子はちゃんと音を聞いて麗奈を選んでいる。
一方でアニメは、音よりも麗奈の生き方に久美子は拍手している。
この違いが独白に反映されていないからだろう。


あと小説を読んで気付いたことは明日香先輩は、いろいろと超越した人だけど、
彼女もまた「超越している自分」という一貫性に捕らわれて、香織を素直に推せないってのは発見だったなー。
私はアニメでそこまで見抜けなかった。
言われてみれば当たり前なのど、明日香先輩も人なんだなぁ。

完全に蛇足だけど、ユーフォを読んだ後は、プラトンによる民主主義の批判を思い出す。私にも適切な指導者や場が過去にあったならば、と思ってしまう。

{/netabare}

投稿 : 2016/02/21
閲覧 : 346
サンキュー:

23

ネタバレ

午後の紅茶 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2015年アニメの間違いなくベスト1

声優さん達のメリハリのある演技、細かい人間ドラマを描いたストーリー、一人一人のキャラの個性が際立つキャラ設定、美しい情景描写、音楽アニメだからこそできる、音楽の使い方など、非のうちどころが全くない傑作
。私も学生の時に吹奏楽部だったので余計にはまりました。

特に、さすが京アニとしか言えない情景描写の素晴らしさ!
それと人間の心理描写が細かくてリアルなところ!
ここは素晴らしすぎる。

例えば

●主人公が吹奏楽部の顧問に曲の吹き方についてダメ出しをされて、川沿いの道を悔し泣きしながら走るシーン

バックに映ってる川の水面は街灯が反射してキラキラしていて明るいけど、主人公の走ってる道は薄暗くて光がなく、悲しい主人公の心情をより引き立たせるようになってる。

●主人公の幼馴染でもある先輩が、受験勉強の為に退部をみんなの前で宣言したとき

主人公の顔の中でも瞳がクローズアップされて、主人公の瞳孔が大きく開いて揺れることで、主人公の大きな驚きを良く描写してる。

●生徒同士のソロパート争いのシーン

横からトロンボーンのパートの生徒”だけ”をずらっと写し、今度はその生徒のトロンボーンのスライド管だけをずらっと並べて移すことで
同じトロンボーンをやる生徒がたくさんいることを描写。

などなど、この細かく美しい描写はごく一部にしか過ぎません。


何かに打ちこんだことのある人、打ちこんでみたかった人、打ちこんでみようとしてる人は特に必見。萌えの皮をかぶったスポ根アニメ。
大人も安心して見れる作りです。


ちなみに16年2月8日現在3周目視聴完了。見れば見るほどに新しい発見があって、楽しい!

投稿 : 2016/02/10
閲覧 : 208
サンキュー:

24

ネタバレ

mackycraft さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「そして 次の曲が始まるのです。。。」

ジャンル: 部活青春物

物語の評価
ドラマ性度 A
良 演出度 A
個 性 度 A

作画の評価
画の好み度 S
個 性 度 A

声優の評価
声優適正度 S

音楽の評価
テーマ 曲 B
劇中BGM B

キャラの評価
キャラ立ち S
萌 え 度 S


総  合  A

S 他の人に 是非見てもらいたい
A 他の人に 一応お勧めできる
B 面白い
C 個人的には良かったが人によっては駄目かも
D まあまあ 一応最後まで見れた
E 最後まで見れなかった

総評
画が綺麗なアニメ。キャラもかわいいし。
部活物にありがちな みんながみんなハッピーになる。っていうのが 抑えられてるのもリアルでいい。 
あすかちゃんだけあまりにも凄い人(こんな高校生いないでしょ)すぎて そこだけリアルさに欠けるがw
そして音楽物のわりに キターって曲が使われてないのが残念。BGMも含めて。
音楽物として 見ないで、部活物としてみれば秀作。
登場人物が多いので、サブストーリーがたくさんスピンオフできそう。

投稿 : 2016/01/20
閲覧 : 249
サンキュー:

12

ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期では盛り上がりに欠けたが、傑作になる予感

京アニが得意とする、音楽モノと学園青春モノで期待していたのですが・・。

結論から言えば、期待度が高かったためもあり、地区大会で金賞を取るまでの盛り上がりに欠けたというのが本音です。練習量が少なさすぎ、現実と乖離しています。

スポーツではなく、吹奏楽という着眼点は良かっですし、プロットも良かった。
もちろん、京アニならではの作画は秀逸です。

しかし、最後までワクワク感を持って観ることができませんでした。もっと悩み、泣いて泣いてもっと練習しなければ、そう簡単には地方大会でさえ金賞は取れません。私自身の経験からの感想です。

このアニメは2クールでやるべきだったのでは?

あと、ヒロインのキャラが好きになれず、感情移入できなかった面もあり、
個人的には満足度が低かったと言わざるを得ません。

2期も来ますし、映画化も発表。多分、結果的には傑作となる予感があります。

投稿 : 2016/01/10
閲覧 : 381
サンキュー:

32

ネタバレ

へいおまち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予想を超えた神アニメ

後半になるにつれて、物語がどんどんおもしろくなっていく作品。ほかの作品とは一味違った。
本当に描写と演出が神がかってる。
この作品は、リアリティを追求した作品だと思う。
見てわかる楽器・背景などの作画だけでなく、キャラの心情だったりと。
キャラが可愛いとか百合展開やらでこのアニメを楽しんでる人もいるけれど、やはりリアリティを追求したこの作品でそれだけではもったいない。

主人公の久美子がとても魅力的。
今までこんなに人間らしい主人公を見たことがない。パッとでるセリフだったり、吹奏楽に対する中途半端な想い。
たとえ中途半端な普通の人間でも
夢は夢で終わるものだと思っていたときに、
夢を本気で叶えようとしている親友ができたら
それを必死で追いかけたくなると思う。
12話での、上手くなりたいなんかは、
自然と涙がでてきた。初主演の19歳黒沢ともよさんの演技が凄すぎる。このセリフにこめた感情が全部ダイレクトに伝わってきた。考える隙すらなく涙がでた。リアリティを追求した作品、キャストも最高だった。

吹奏楽経験はないけど、かなり楽しめた。
日常とのメリハリがいいので、ぐだりが少ない。
アニメーションのクオリティとして評価満点。
作業しながら見には向かないアニメ。

響け!ユーフォニアムは神アニメだった。

投稿 : 2016/01/10
閲覧 : 297
サンキュー:

19

ネタバレ

415620 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一人一人を丁寧に描いている作品

思ったことをすぐに口に出してしまう久美子。でも一度口にしてしまったことや、過去のことにとらわれる部分が描写されていて、とても共感しました。また、部活をリアルに描いていて、すごく面白かったです。特に、葵が辞めるといった時に部長が鬱気味になってしまったりして、悩んでいるところなど、主要人物でなくても一人一人を丁寧に描いているところがいいと思いました。

投稿 : 2015/12/20
閲覧 : 167
サンキュー:

11

ネタバレ

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

展開が早い

1クールはすこし短かったんじゃないかと思った。
吹奏楽部ということもあり、人数が多いのは仕方ないが、中途半端だなと思う終わり方だった。
いまでこそ劇場版が発表されたので、よかったがどうしても熱くなれない終わり方だった。
恋の方も中途半端、田中あすかの本音も謎、去年の吹部の問題についても弱かったように思えた。
高坂麗奈と黄前久美子が急速に仲良くなっていったのであまり感情移入できなかった。
友情にしては百合要素が強いように思えた。
メインだけでもひとりひとりのキャラの掘り下げが弱く感じた。
作画は京アニというだけあって満足いくものだった。キャラの心情に合わせて魅せたいところでの目の輝きが印象的だった。
声優も自分的には存じない声優方がメインに配役されていてもともとの声のイメージもないのでキャラと声が合っているように思えた。
先輩や他の部員に知名度のある声優を配置しているのも「氷菓」のときのようにではないが、おもしろかった。
ストーリーはリアルな人間関係を描いていて綺麗事だけじゃないのがいいと思った。
斎藤葵は退部すると言いながらどうせ戻ってくるんだろうとか、メイン4人はなんだかんだ確実にオーディション受かるんだろ、とかアニメだから、くらいに予想しながら見てたがそうではなかったのが好感だった。本気で青春しているんだと。
あとは、高坂麗奈が滝昇を「LOVEとして好き」という発言は生きているんだろうか、と。
続きが気になるアニメでしたが終わりがすっきりするアニメではなかった。
劇場版に期待したい。

投稿 : 2015/12/12
閲覧 : 214
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:----

吹奏学部を疑似体験

一言あらすじ
リアル吹奏楽部人間関係再現アニメ

音楽の知識もないですし、女子文化部のノリもわかりませんんが
部活動の雰囲気を疑似体験させてくれるリアルな描写のアニメです
現役の中高生とかがみてもつまらないのかな
中身すっかすか雑談アニメとかじゃなくて
Eてれでやってそうな吹奏楽部ドキュメンタリーのノリです

楽曲の演奏パートはすこぶる力入ってまして身応えありましたね
青春要素はたっぷりなんですが過度な脚本演出がないため
はっきりとした見所といわれるとむずかしく、13話最終話も半端に終わります
先が気になるなら原作を読むしかなさそうですねコレ

投稿 : 2015/12/11
閲覧 : 146
ネタバレ

HIMAJIN さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

丁寧な物語と京アニの神作画。観始めたら止まらない!

1話見たら止まりませんでした!
《ストーリー》
{netabare} 北宇治高校1年生の黄前久美子は、クラスで知り合った加藤葉月と川島緑輝の影響で吹奏学部に入部する。だが、それは久美子の波乱に満ちた高校生活の幕開けであった。
{/netabare}
1話から最終回まで本当に丁寧に物語がつくられていました。
様々な波乱を乗り越えながら
コンクール金賞という目標に向かって行く彼女たちの姿は
まさに”青春”という感じでまぶしかったですね^^
そしてそこに京アニの作画です!絶対見て損はありませんよ!
もう京アニと”青春”が掛け合わさるとやばい!
背景がもはやアニメの枠を超えていた。

加えて久美子と麗奈の微百合展開がたまらん!wwwもう最高!

どの声優さんもそのキャラとピッタリ合っててとてもよかったです!
はやみんと櫻井さんもいい味出してました。
櫻井さん好きにはたまらない感じですよ^^未視聴の方は是非!

・・・え?・・・2期と劇場版も決まったって?
うっしゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(結構マジでうれしい。笑)


監督:石原立也
原作:武田綾乃
音楽:松田彬人
メインキャスト
黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
塚本秀一:石谷春貴
田中あすか:寿美菜子
小笠原晴香:早見沙織
中世古香織:茅原実里
中川夏紀:藤村鼓乃美
斎藤葵:日笠陽子
滝昇:櫻井孝宏
松本美知恵:久川綾
黄前麻美子:沼倉愛美
製作年:2015年
アニメーション制作:京都アニメーション

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 288
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43

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tki さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

王道 青春 吹奏楽部

主人公クミコと吹奏楽部の成長の話し。

まず、入部早々顧問の先生に

「本気」か「遊び」どっちですか?と問われます。

目標は全国制覇‼︎を掲げる部員達。
がしかし‥。

とまあ、こんなスタートです。

京アニさん特有の綺麗な映像技術と
誰もが聞いたであろう、懐かしい吹奏楽部の練習音に引き込まれながら、
クミコの人間らしさや周囲との心情に共感する事ができ、どんどん引き込まれて行きます。

後半は、頑張れ!頑張れ!ってなります笑

2期と劇場版決定なので、見てなければ是非

投稿 : 2015/11/10
閲覧 : 225
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21

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NaVii さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

B

・京アニは外れないけど当たりもない!
・吹奏楽部の活動をリアルに描いた感じ(知らないけどね)
・普通に面白かったけど記憶に残らない感じかな?
・でもやはり音楽系のアニメ好きっすわ

投稿 : 2015/11/06
閲覧 : 183
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5

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ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう一つのけいおん! 京アニ、吹奏楽に挑む 日常で足掻け、そして2期と劇場版に挑む

青春といえば吹奏楽
音楽が耳に残るんだよこれが

開幕ダメ金(全国大会に選ばれなくて金賞)
それで喜べるか?そっから生き様と革命は始まった
黄前久美子=犬吠埼樹
加藤 葉月=鳴瀬澪(朋也君ないし刃更っちと別な意味で共演してる)
川島 緑輝=伊波桜(境界の彼方)
高坂 麗奈=チャイカ・トラバント

田中 あすか=ムギちゃん
小笠原 晴香=結さん
中世古 香織=長門有希
滝 昇=スザク
松本 美知恵=リンディさん
主人公達がルーキーで後ろを固めるのが豪華声優だ

{netabare}高校生活初日で聞いた吹奏楽、初見で分かった。ヤマトを聞いたがダメダメだ
OPはけいおん!を思い出し、提供は中二病を思い出すww
チューバのゆるキャラがおるようだ
お前吹奏楽辞めるのか?
府大会では天国と地獄を演奏した嘗ての中学
また始めるのだった。ポニーテールを下ろし、二人の友達と共に
EDも構図がけいおん!と一致www{/netabare}

{netabare}よしゃ自己紹介や、でも長文は止めてwww
全国を目指すのではなく、それ以前の小さな目標を決めるのが大切なんだ
スポーツにおいてもね
多数決により目指すは全国となった{/netabare}
さあ足掻け

{netabare}楽器に名前を付けるのってギー太と同じww
よし、まずは海兵隊からやってみるか
さてちゃんと合奏していたのか?目標を決めたんだから、そこまでのレベルに達していないと全国で戦うことはできない
は?パートリーダー会議が終わるまで練習休み!?ふざけ・・・
1年は意見を言えない立場なんだよな・・・
その時、遠き山に日は落ちる・・・{/netabare}

{netabare}先生の腸が見えねえ
あえて走らせてから楽器を弾かせたり、長く息遣いをしたりと
これも一種の練習法だ
あの先生には輝かしい過去があったのだろうか?
それでも受け入れる部員たち
さあフェスティバルの開幕だ{/netabare}

{netabare}身体測定:肺活量は大きいのが基本
でも、外見の方は...
久美子よ、大したことねーなwww(京アニって巨乳キャラは少なめな傾向が多い)
そういえばフェスには衣装を着替えて行うことが多いっけ
歩幅は下を見ないで感覚で覚えないといけないからすっげえ大変だということが伺える
「頑張れば、良くなる」これも一つの方針の変化だ

久美子は麗奈と帰りを共にする
何気に百合の香りが...
でも何だ?あの髪をたくしあげた素振りは?あれも感情の変化なのか?

それと順番によって演技が霞んで見えてしまうこともある
特に強豪校同士でサンドイッチされると...
へ?麗奈って他校の推薦切ったのか!?
これを理解した久美子、じゃあ中学の同志に会う訳にはいかねえ
もう敵さんなんだから

自分は楽器を弾いた経験がほとんどないから、音を外したっていう感覚が分からないからプレッシャーを感じ取ることができない
強豪校の演奏はやはりすごいのだろうか?
だが、敵さんに自分達の実力を見せるために大会に出るんだ

おお、ライディーンか、懐かしい...
そして観客は興味を示すようになる...{/netabare}

{netabare}中間終了~そして夏のコンクールへ
北宇治はここ最近銅賞止まりっちゅうことでオーディション
つまりスタメン決めや
これなら年功序列の問題は無いし、初心者や1年にもチャンスがあるってことだ

一瞬の夏の始まり~それは修羅も始まってるのだ
だって夏祭りの誘いでサンカクカンケイが...
でも麗奈と共に神社へ
祭りの日に山に登るのって馬鹿だと思うか?他の奴らと同じになりたくないから
そして、なのフェイみたいに「名前で呼んで」
それが友達の証だから&(天然)百合の証だから
最近じゃあ固定された場所での(人工)百合が多いから、自然に友情百合を咲かせて貰いたいと願う。

そして夜景と共に曲は鳴り響く...&オーディションの開幕だ...
誰が光を、闇を見るか...{/netabare}

{netabare}どうした?サファイア?
葉月が失恋したから責任を感じてしまったからだ
それもそのはず、先輩達と争わなければならない
何故どんな世界だろうと戦いは起こるのだろうか?

麗奈、アンタ、ソロパートやんの!?{/netabare}

10話 敗者の怒り
{netabare}久美子は中学の頃を思い出した
「アンタがいなければコンクールで弾けたのに!」
人間は現実を受け入れたくない。そんな体質なのはなぜだろうか?
は?麗奈をひいきにしただと?そんな覚えはないんですけど?
ふざけ・・・!
止めてくれ、こんなとこで内輪もめしてちゃあ解決できるものも解決できねえ
麗奈は抱いてまで間違っていたのかを久美子に問う(タワーどころじゃねえ)
間違ってはいないよ、どんな相手だろうと返り討ちにするだけだ...
そして、再オーディションが始まることに...{/netabare}

11話 オーディションの帰還
{netabare}さてホールでの練習や
だがその前に、先輩は麗奈に懇願を...
Ha!わざと負けろか...そんなんだったら見返りは大量に欲しいんだけどなあ...
だが断るの麗奈
貴女は特別になりたいんだろ。じゃあ意志を貫き通せ
「そばにいてくれる?」
おい麗奈、顔が近いwwwwwもうアンヒルみたいにアレしちまえwwwww
だがここは京アニ、それ以上はできねえよ...

さて再オーディションや
結果は見て確かめな
これはソロをやりたいっていう強い意志の問題だ
その度胸が一介の人間にあるか?{/netabare}

12話 久美子の試練、まあ樹の試練に比べればこの世界は大したこと...ないかどうかはゆゆゆを見て感じ取れ
{netabare}このフレーズ吹いて貰おう
なかなか吹けないため個人練習
そこに麗奈が...私も特別になりたいがために...
麗奈のオーディションの影響で久美子はおかしくなってしまったのだ。百合が加速している...
久美子の馴染みだった葵(グレモリ―さん)は勉学に集中したいがゆえに退部した。目標が薄れたからだ
んなことで辞めてられっかよ!!怒りに満ちた久美子は近所迷惑を顧みず練習を...
久美子は反論できなかった。周りは上手になってはいるけれど、先生は感覚が違う...
二人の誘いを受けた久美子、あっ...

上手くなりたい、上手くなりたい、上手くなりたいーーー!!
中学の頃を思い出した久美子、そして麗奈の気持ちも思い出した
それは道路の反対側にいた塚本も同じ気持ちだった

顧問からの助言、好きっていうことを考えてみな
携帯見たら麗奈の着信履歴がいーっぱい...今日会える?
そして、コンクールは開幕する...{/netabare}

13話 これが吹奏楽の生き様&プレリュード 許せ、これ2クールじゃない
{netabare}本番前
久美子と麗奈は互いに髪を結ぶ
いろいろ言うことがあるけれど、そう簡単に言えないことがある
それでも構わない
お前らの生き様をぶつけてこい
このまま夏が続ければいいのに、私たちは全国に行く
ここで終わらせねえ、行くぞ・・・!

叶えもしない夢を叶えるってことは馬鹿を見るってことかもしれない
だが願いを口にしないと叶えられない
それがこの世界だ。やはりファンタジーと変わらないんだ

麗奈のソロパート
そしてフィナーレの果てに彼女達が見たものは...{/netabare}

へ?2期すんの!?それと劇場版も!?

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 556
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34

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chaosT さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期決まったー

京アニさんありがとー

投稿 : 2015/10/31
閲覧 : 341
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8

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るんちょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さすが京アニ!

いやークオリティが高かった!!!

音楽の表現がすばらしい!!!

吹奏楽やってるから共感できることも多いから余計見いっゃう

あと、滝先生がカッコイイ(*´艸`*)

投稿 : 2015/10/29
閲覧 : 196
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6

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dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半になってからがっかり

なぜなら高坂麗奈のニーソが可愛すぎたので……物語の後半、季節が進んで夏服になったら普通のハイソになってしまったので……ううう……

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 302
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7

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くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

けいおん

けいおんになるのかなーと思ってみていたが案外熱血系になっていてよかった。

続編を見たいかと言われればOVAならいけるがクールではお腹いっぱい。

私自身野球をやっていたため高校時代は夏の大会など吹奏楽部にお世話になっていたため裏ではこのような感じなのかと見れた。

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 201
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8

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うるかり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

清濁含めてこその青春

結構面白いと思うけどけいおんの皮被ってしまってるのがなんとも。あのユルさ求めてるなら重さでうえーてなるし、逆にユルいんでしょって見ないとちょっともったいない。

#1
{netabare}
主人公感情が口に出過ぎる。
あすか好み過ぎる。
本気部活な感じになったらいいなぁ。
{/netabare}

#2
{netabare}
チューバ君との運命のとこいい。
free同様、油断してるとえぐられそう。
多数決かー。
{/netabare}

#3
{netabare}
きたきたきたくだらないいざこざ!
やる気とか本気度とかは学生の部活動のテーマのひとつだと思う。
ひとりふたりが上手いだけじゃどうにもならないってのが吹奏楽部は如実に出る気がした。
{/netabare}

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 306
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12

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nhHSs67705 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

作画のみでみていた作品

作画のみで見ていたが、あまり面白くなかった
けいおんよりも音楽をしていたのはわかっているが
キャラが魅力的じゃない

けいおんがキャラを魅力的に描くけど、音楽は美妙

ユーフォニアムはキャラは微妙だけど、音楽に力を入れる

相対する作品だと思います

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 208
サンキュー:

2

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はなまるき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPのぐるぐるするところ・・・

OPのぐるぐるするところすごいきれいな描写で感動したし、楽器を吹いているところのピストンのうごきもきれいな描写だった。



けいおん!につづくいい作品だと思う。

話は高校に上がった主人公はへたくそな吹奏楽部に入部することになり、そして全国大会をまじで目指すことに・・・



言葉じゃ伝わらないことが多すぎて見てほしい。
最後に全国大会に行けるのか・・・2期ですね

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 343
サンキュー:

12

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Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:武田綾乃
 原作イラスト:アサダニッキ

 監督:石原立也
 シリーズ構成:花田十輝
 シリーズ演出:山田尚子
 キャラクタデザイン:池田晶子
 制作:京都アニメーション
 話数:1クール全1話

 OP:「DREAM SOLISTER」
     by TRUE

 ED:「トゥッティ」
     by 北宇治カルテット
{/netabare}
■感想
 原作ライトノベルは未読でTV放送を視聴。そしてまた、次の曲が始まる話。

 まず、音楽についての知識は殆どない。知識と言えば、のだめのフランス語のようにアニメから得たものである。なので吹奏楽は「吹いて奏でる」と書くのに何故コントラバスが編成されているのか?シンバルは?パーカッションは?弦楽器や打楽器を吹いて奏でるのか?ならチューバより肺活量が問われるだろう?と、疑問は尽きない。

 人間関係をリセットしたいという想いで高校を選んだ久美子と、それを取り巻く友人やら吹奏楽やらが描かれる。

 第4話を観て「私的にこれから面白くなる」と判断した理由は、この作品に対して思い描いたボンヤリとしたイメージが繋がったからだ。自画自賛になるので詳細は避けるが、久美子と時々目線が合う少し負い目を感じている麗奈は、実は麗奈が久美子に対して興味を持っていて、仲良くなるための濃密な儀式が何れ行われる、など。

 流石の京都アニメーション作品だけあって、相変わらず作画のクオリティもそれに対する評価も高い。しかし個人的に、この作品の見所は其処ではないと思っている。私の中ではある意味、京アニ作品の作画クオリティが高いのは当然なのだ。それに裏打ちされた表現力の豊さが京アニ作品のクオリティなのだと思っている。

 この作品の見所は、絵コンテや演出にあると思う。わかり易いシーンで言うと最終話、麗奈の奏でるトランペットのソロパートにある、デカリボン、麗奈、中世古先輩の並んだカット、それに続く「やっぱり敵わないなぁ」なのか「やっぱり上手いなぁ」なのかはわからないが、スッキリと達観したような中世古先輩の穏やかな表情。最終話は台詞やモノローグが極端に少ないのに、何時も以上に伝わる何かがあった。

 あと新任の顧問について。作品世界では「粘着悪魔」という陰口があった。現実世界では熱血教師を目指す方なのか知らないが「指導が甘い」と厳しく指摘する向きもあった。しかし私はそのどちらでもないと感じている。
 顧問を厳しいと感じるのは、部活の時間に練習をしないで「いっせーので0」とかやっていて、基礎が出来ていないからである。出来不出来と習得の度合いに関係なく基礎練習は常に必要で、積み上げた基礎が要求される練習だから辛いのだ。うさぎ跳びをしなくなった現在のプロでも、アップの後はキャッチボールと決まっているのだ。そしてそういう部分をあの世代が気付くことはできない。時間を溝に捨てることが出来くなってから気付くのである。
 逆に指導が甘いという指摘に関して、気持ちは買うが貴方が教師をやると1年持たずに辞めさせられるよ、と言いたい。殴って演奏が上達するなら、幼い頃から理不尽な理由で兄貴に殴られ続けた私がヘナチョコBEST10など造る訳がない。まあ、あの指導で全国にいけるのか、の問いに明確な答えを出せる知識のない人間の戯言だが。
 唯一厳しいかもと感じたのは、2回目のソロパートオーディションに於いて中世古先輩に発した「貴方がソロを吹きますか?」の一言。拍手が多かったのは確かだが、殆どの生徒は中世古先輩に気遣い拍手をしていなかった上に、中世古先輩自身が演奏の違いに気付いている。だから皆を納得させるためにも敢えてそういう聴き方をしたのは仕方がない。仕方はないが、頑張っている姿を見て来た立場としては矢張り心が痛む。

 京アニ作品の氷菓と言えば良く出来た物語だと思う。カンヤ祭のシリーズなどは、複数の物語が絡み合った末にあの1点で収束する見事な話だ。だがこの作品は何かが凄く伝わる作品だと思う。方向性は違うが何れの作品も見応えがある。何せこの馬鹿で愚かな私にでさえ一端のレビューを書けると感じさせたのだから。全国大会はまだ描かれていない。久美子が吹けなかったパートも残っている。続編があるならこの方向性は維持して欲しいと願いつつ、その続編も含めて是非他人にもお奨めしたい、そんな充実感のある作品だった。

 ここまでのレビューで出し切った感が有るので、ここからは気に入った部分を書いていく。

 {netabare}1.「緑輝」「琥珀」。ファンタジーではないこの世界にもDQNの風が・・・
 2.「暴れん坊将軍のテーマ」。久しく聴いていなかったので懐かしかった。
 3.「鬼軍曹」。生徒を「お前等」呼ばわりする女教師のインパクトは大きかった。
 4.麗奈の「音出し禁止無視」。直後に色んなキャラの表情が出てきたが、
   意味は違えど皆一様に笑っている。
   こちらまでハッとさせられた。
 5.最後は「ライディーン」。「フェードイン」じゃないほうの「ライディーン」。
   昔ながらのマジックショーを永らく見ていない、
   ましてやYMOのファンでもない私が耳にするのは非常に久しぶりだった。

 以上の点が、作品自体の面白さに+αされることでSHIROBAKOに近い楽しみ方ができた。{/netabare}

□2015/09/19追記
 この作品が終了して半年、振り切った温度計もようやく落ち着き、久しぶりに第1話から復習をしてみたが、凄く伝わる「何か」というものが何なのか理解できたような気がした。これも気がついたのは第4話だった。
 第3話まで観て「面白そうなんだけど何か決め手が」と作品に対して少し疑心暗鬼になっていたところに、やれば出来るという部員達の感じた達成感の共有と、顧問が折れたという視聴者としての快感に同時に襲われたのかもしれないと、そして私はこのとき既にガッツリ引き込まれていたのだと言うこともわかった気がする。

■第4話後の感想{netabare}
 吹奏楽に関する知識は殆どなく第4話まで視聴。

 書きたいことは本編を観終わってから書くが、

 今は「絶対これから面白くなる、私的に」と書いておく。

 私と好みが似ていて3話斬りした方は、

 是非もう一話だけ視聴してみることをお奨めする。

 □2015/05/01 本編と全く関係のない事を追記
  {netabare}EDの「Tutti」とはどんな意味があるのだろうか?

  {netabare}ASローマのプリンス・・・{netabare}あれは「Totti(とってぃ)」か。

  {netabare}あそこにあったブティックが確か・・・

  {netabare}HPでも仏語っぽく喋ってたしな・・・{netabare}あれは「TOUSSI(とぅし↑)」か。

  {netabare}もうネタがないからググってみると、

  {netabare}「Tutti」とは、音楽用語で「全部」という意味なのだとか。

  {netabare}因みに「TOUSSI」について顔見知りになった店員の話では、

  {netabare}店長が「とし」の付く名前らしく、

  かなり以前から本人が「TOUSSI」を推しているのだと言う。{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}

■蛇足{netabare}
 スポンサー紹介の顔がぐるぐるってヤツ、

 厨二病でも見たけど気に入ってんのかな?
{/netabare}

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 777
サンキュー:

96

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今年最高

恐らく2015年最高のアニメだと断言しても問題ないのではないでしょうか。どういったタイプのアニメが好きな人でも、アニメが好きなら是非見て下さい。

個人的には最近やや落ちてきていた京アニの信頼が一気に回復しておつりが来ました。



好きなシーンは山登る所と再オーデの時優子の回想挟む所と結果分からなくて部員の顔しか映らない所の3つです。



本編とは関係有りませんがキャラソンも結構良いです。



こういうのが有るからアニメを観るのは止められない!!!!!!!!!!!!!!

投稿 : 2015/09/15
閲覧 : 205
サンキュー:

13

ネタバレ

おちたく!! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

吹奏楽!

個人評価項目】

・作画 ★★★★☆
・物語 ★★★★☆
・展開 ★★★☆☆
・キャラ ★★★★☆
・オススメ度 ★★★★☆

【特別評価項目】

・学園 ★★★★★
・青春 ★★★★☆
・恋愛 ★★★☆☆

【個人総合評価】
100点満点中・・・・80点!

【一言】
バランスがとれてる作品!

投稿 : 2015/09/15
閲覧 : 299
サンキュー:

9

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

青春部活物。

やる人がいないから・・・という理由で小学4年生の頃から続けてきたユーフォ。
高校でも吹奏楽部に入部することになるが、今度こそ違う楽器をやってやる!という決意とは裏腹にまたもやユーフォにされてしまう主人公。

そこへ新たな顧問が転任してくる。
その顧問はにこやかだけど厳しく、だらけていた吹奏楽部員がだんだんと部活に真剣に取り組むようになる。

色々なトラブルもありつつ、目指せ全国大会!


私もユーフォをやっていたから、とても感情移入しながら見られたアニメ。
とてもユーフォが吹きたくなった。
吹奏楽だった人や楽器をやっていた人は楽しめるのではないだろうか。

投稿 : 2015/09/14
閲覧 : 196
サンキュー:

13

ネタバレ

ひろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きれいごとだけでない、ポジティブがいい。

基本的にポジティブで、見ていて元気になれるアニメです。
それがキレイ事ばかりではなく、描かれているところがいい。
(キレイゴトばかりの非現実的アニメも好きですが。。)

ぼーっとして、何かに打ち込まず、楽な方に、楽な方に、と高校生活を漫然と送っていた自分には、ちょっと眩しいアニメです。

直接的ではなく、百合っぽいところを匂わす演出も逆にエロくて好きです。

ツンデレの高坂麗奈が好きです。

特に第8話のお祭りの山?丘?に登っていく回が好き。

投稿 : 2015/09/12
閲覧 : 293
サンキュー:

12

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響け! ユーフォニアムのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
響け! ユーフォニアムのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

響け! ユーフォニアムのストーリー・あらすじ

高校1年生の春。
中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。
葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。
思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。

吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。(TVアニメ動画『響け! ユーフォニアム』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv.anime-eupho.com/
主題歌
≪OP≫TRUE『DREAM SOLISTER』≪ED≫黄前久美子(CV:黒沢ともよ)加藤葉月(CV:朝井彩加)川島緑輝(CV:豊田萌絵)高坂麗奈(CV:安済知佳)『トゥッティ!』

声優・キャラクター

黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、寿美菜子、早見沙織、茅原実里、石谷春貴、津田健次郎、小堀幸、藤村鼓乃美、山岡ゆり、日笠陽子、沼倉愛美、久川綾、櫻井孝宏

スタッフ

原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』)、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、シリーズ演出:山田尚子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人

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