当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ウィッチブレイド Witchblade(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
324
棚に入れた
1750
ランキング
3077
★★★★☆ 3.7 (324)
物語
3.9
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ウィッチブレイド Witchbladeの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

しんばくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラマチック 母の勇姿をその目に焼き付けろ!!

物語:3.8 作画:3.6 声優:4.1 音楽:4.0 キャラ:3.8 【平均:3.9】                           (62.9)

ジャンル        :変身、SF
話数          :全24話
原作          :マイケル・ターナー(アメリカ・トップ・カウ・プロダクション)
アニメーション製作 :GONZO
監督          :大橋誉志光
シリーズ構成     :小林靖子
脚本          :小林靖子、吉村清子、井上敏樹
キャラデザイン    :うのまこと
音楽          :宅見将典
主人公声優      :能登麻美子
OP           :「XTC」作詞・作曲:YOFFY / 編曲:大石憲一郎 / 歌:サイキックラバー
             :「Dear Bob」作詞・作曲:AKIO / 編曲・歌:KOOLOGI
ED           :「あしたの手」作詞・作曲・編曲:橋本由香利 / 歌:能登麻美子
             :「靴ひも」作詞:asami / 作曲:山沢大洋 / 編曲:武藤星児 / 歌:山本朝海

参照元         :Wikipedia「ウィッチブレイド (アニメ)」
公式ページ      :http://www.gonzo.co.jp/archives/witchblade/

【あらすじ】
 天羽雅音と娘の梨穂子は震災から6年後の東京で児童福祉庁の目から逃れながら住まいを探していた。しかし、雅音は震災直後より選ばれた女だけが手にすることが出来るという最強の武器「ウィッチブレイド」を身に着けており、最強の武器を開発する2つの巨大組織「導示重工」と「NSWF」が彼女を捕縛しようとする。雅音は力のことを梨穂子に隠しながら給料を稼ぐが、夢のマイホーム生活に憧れる2人にとってあまりにも過酷な運命が待っていた。公式ページ「STORY」参照

【特徴】
①親子愛
②企業間事情と社内事情
③ホームドラマ的側面
④親子愛に主眼を置き、ドラマチック。バトルもの、アクションものとは異なる。

【特徴の補足】
①本作は親子愛をメインテーマとした作品である。そのため天羽親子の愛情を感じ取れるストーリーとなっている。様々な設定に関しては感動的なストーリーを導く為の設定という印象が強い。
②親子愛に加えてドラマ性を高めている要素。導示重工とNASWFは根深い関係があり、絶妙なバランスの上に成り立っている企業であり、物語の謎はこの2大企業に関することが多い。
③天羽親子は奈月ビルで暮らすことになるが、この雑居ビルに住むキャラクター達が天羽親子の味方となる。また天羽親子を含むキャラクター達のコミュニケーションが愉快であった。
④ ①の補足。アクションシーンに使う尺をあまり割いておらず、バトルの片は直ぐにつく。その反面ドラマ性は高くなっており、濃密である。

【総括】
 親子愛を感じられる物語で感動出来ましたが、それ以上に物語は次々に進展して行き、先々でどうなってしまうのか気になる展開となり飽きとは無縁の作品でした。しかし、幾つかの事柄は明らかにならず消化不良を強く感じ、粗削りに感じさせてしまうストーリーを少々残念に思いました。ですが、キャラクター達の個性は際立っており非常に魅力的でした。また、普段の雅音と変身後で見事なまでの演じ分けをする能登麻美子さんには感銘を受けました。


【思った事・蛇足】

ここまで紹介しておいてなんですが
面白いのに強くお勧めすることが出来ない作品だと思いました。
不本意ではありますが実際その様に思ったのだから仕方ない。


理由は消化不良や不満が多かったこと。
(不満に関しては必要に感じないキャラクターなどその他諸々)
そしてなにより最終話。
消化不良だけならまだ良かったのだが
終盤の展開がお座成りに感じた。

{netabare}
結末は中盤に差し掛かる前辺りで大方の予想が付き
結果その通りになったが
故意に見せない演出が個人的には裏目に出ている様な気がしました。
その為かあっさりし過ぎていてキャラクターの気持ちを読むことが出来ず
自分自身でキャラクターの気持ちを想像する必要があった。
もう1話分も必要ないが30秒程度の後日譚があってもいいような気もします。
{/netabare}

結末には肩透かしを食らってしまったのですが
物語の展開は非常に面白かった。
非常にです。
キャラクターも「後々こんな事になるとは思ってもみなかった」という人物が何人か居ました。
故に結構予想を越える事態になることが多かったので大変楽しめた。
また
一貫して最後までブレずに母の愛情を描きったことは良いと思う。


「面白い?」と聞かれれば迷うことなく首を縦に振るが
「良かった?」と聞かれれば少々間を置いてから横に振ってしまうであろう
かなり評価に困る作品でした。


しかし
人によっては涙が止まらず最高でしたという感想を持っている方もいらっしゃいますし
記憶に残るであろうインパクトのあるストーリーであることは間違いありません。
なんとも歯切れの悪い感想になってしまいましたが
作品の良し悪しは観て頂くよりほかないと思いました。



●天羽雅音 声 - 能登麻美子
普段はがさつで子供っぽいところが目立ってしまう少々不出来な母親。
導示重工の鷹山局長とは対照的で垢抜けていない。
プロポーションは良い(?)
変身後の荒々しい性格と共に変化する口調が鋭くカッコイイ。
時には梨穂子に一方的な愛情を注いでしまうこともあったが
なにより娘を第一に想う気持ちは母親そのものであり魅力的。
梨穂子は果報者。



●グラフ[物語の転機が分かってしまう可能性あり※ネタバレ注意]
http://shinbakuns.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

投稿 : 2015/06/16
閲覧 : 783
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメ親父 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

胸はいいな胸は。

全体として、話はまとまってるし、親子のの絆のテーマも良く表現出来ているとは思うけれど・・・・・・・。肝心なウィッチブレイドが、なぜこんなにも役に立たないのか。たかが、1年やそこらで使用者を崩壊させる兵器なんて役に立つかー。作中でも鷹山がコスパ云々との発言もあったが、ならなんでそんなに金かけてんだよー。アメコミの原作があるとはいえ、オリジナル要素がありすぎてウィッチブレイドである必要がない。別の話として展開すれば、もっと良くなったじゃないかと。正直、おっぱいアニメとして観たかった(笑)

投稿 : 2015/06/15
閲覧 : 524
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

巨乳は好みじゃないんですよね...

※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

物語は、「最強の武器」を求める二つの巨大組織と、巻き込まれる母娘のお話。
変身後のエロティックなキャラクターデザインと無関係に、シリアスなSF展開しています。
物語の根幹をなす「ウィッチブレイド」に関しては、その性質に関して詳しく説明されていますが、理由付けは皆無ですね。
母娘の温かい雰囲気は良く表現されてます。
SFとしてのストーリー性がちょっと物足りません。
最後は美しい終わり方を演出したのだと思いますが、私的には何かスッキリしません...

声優は、主役の天羽雅音の能登麻美子さん、母親の愛情を上手に表現されてます。
他も主要キャラに手落ち無く、高評価です。

キャラは、母性を強調する為でしょうが巨乳が多いですね。
あぁ~私は巨乳は好みじゃないんだなぁ~と、再実感しましたw
デザイン的なキャラの特徴付けは、ギャグ系でもないのに不自然なアホ毛とかは好きになれません。
性格的な各キャラの特徴付けは良いと思います。

作画は、まあまあ綺麗に仕上がっていると思います。

音楽も、好みの問題ではありますが、悪くは無いと思います。

総合的には、お勧めには至りません、興味あればどうぞって所でしょうか...

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 293

ykylmkk さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何気なく見始めましたが、一気に見てしまいました。
家族への愛がとても伝わる作品だと思います。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 222
サンキュー:

2

サー(*´∀`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

号泣…(;´`)

まさかこんな展開になるなんて…。予想もせず観始めたものだから、
半ばくらいから泣きまくり状態におちいってしまいました…(;_;)
お陰でおメメ真っ赤、鼻グズグズです…。

1話〜5話くらいまでは、正直、特撮ものをアニメ化した印象が強くて、
子供向けだな〜と思いながら、流し見してました。
でもその後くらいから、ただのダークヒーロ特撮ものではなくなります。

やばいこれもしかしてただの戦闘ものじゃないかも…って、なってから
あっという間に引き込まれ…

最終話までの号泣の始まりです…。

私の中でこの泣きっぷりは、『東京マグニチュード8,0』と同じほどでした。


若干のグロが平気で「東京マグニチュード8,0』で感動した方、
親子愛に弱くて、感動して泣きたい気分の方へはおすすめの作品です。

投稿 : 2015/03/12
閲覧 : 395
サンキュー:

17

pyui55 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後は見事に泣いてしまった。

最初は巨乳の主人公にグロ系、見るのやめようかと思ったが、ストーリーもサクサク進んでいくし、親子愛、主人公の切なさがでていて最終回は見事ないてしまった。感動というより心が苦しくなった最終回だった。

投稿 : 2014/12/31
閲覧 : 292
サンキュー:

3

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあだったかな・・・

アメリカ・トップ・カウ・プロダクションの

Michael Turner原作のアメリカン・コミックス

をもとにした作品です。

原作は全然知りませんが、設定のみを

利用したオリジナルストーリーだそうです。

設定は良かったのですが

いまいちキャラとストーリーに

入り込めない気がしました。

ちょっと期待していたのに(設定が良かったから)

残念でした。

OPはわりとよかったと思いました。

投稿 : 2014/09/22
閲覧 : 340
サンキュー:

14

ちほ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

あまり期待してなかったけど、よかったよ~
ちょっと寂しさの残る作品だったかな・・
梨穂子ちゃんは強いね。
雅音は終始、梨穂子ちゃんへの愛をつらぬいたって感じです。

投稿 : 2014/09/14
閲覧 : 274
サンキュー:

1

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

母とは、家族とは

とある理由で東京で大震災が発生。
マリ子さんのセリフで「あの、震災で何も失くしてない人はいない」と言ってたように死んだ人間も多数、生き延びたとしても心に傷を持つ人が大勢いたと思われる。
そこから物語は始まり、6年後へと話は進む。
母と子、家族、血の繋がり等がこの作品のテーマだと思う。
この作品は全24話だが、すでに7話の時点でこの物語の結末が薄らと見え始める。そして19話でほぼその結末で確定する事がわかる。
後、残り5話は自分の首を締め上げられるような錯覚を起こしながら見ていた。
後、キャラの話だがサブキャラ良いキャラが多かった。
エロジジイのチョーさん、ビルのオーナーのマリ子さん、後ナォミとマイケル。
そして、なんと言っても斗沢。
{netabare}序盤の嫌な感じのキャラを払拭し、終盤で惚れた女の汚名を返上するためにとった行動は称賛せざるを得ない。
最初はバラバラだったかもしれないが、奈月ビルのみんなが絆で少しずつ結ばれていく感じは見所の一つだと思う。{/netabare}
後はメインキャラの二人。
母の天羽雅音とその娘の天羽梨穂子。
梨穂子は6歳にして家事万能、何があっても最後まで母親を愛した少女。
{netabare}雅音は本名が大原寧夏。
これは勝手な想像だが、利穂子が実の娘でないと分かっても、前と変わらず娘を愛する事が出来たのは、彼女の過去、震災の被害に遭遇し記憶を無くす前にいた孤児院での生活にあるんじゃないかと思った。
孤児院でのシーンは、かなり短かったものの、あのたった一枚の写真が大原寧夏がこの場所を大事に思っていたのは十分わかった。血の繋がらない孤児達の集まりでも本当の家族だと思っていたのかもな。
それが記憶を失っても彼女のベースとして有り、利穂子を変わらず娘と見れたんだと思う。
6年母をやってきたといえ血の繋がらない娘を自分の命を懸けて守ろうとする姿を見ると母ってすごいと思う。
それでも死にたくないと葛藤する姿を見ると目から汗が・・・。
序盤で迷子になったら東京タワーで待ち合わせという約束を思い出させる最後だった。
梨穂子は見えなくなってしまった母に何を思うのか。
そして鷹山澪士は父としてうまくやっていけるのか。
こういう終わり方は嫌いでは無いが、どうしてもこの後が気になってしまう。
あえて欲を言うならば、梨穂子が成人、結婚もしくは子供を産んでその子供が言葉が理解出来るようになる頃に雅音の事を振り返るようなシーンが欲しかった。
{/netabare}

ネタバレが大半になってしまったが、まとめると母と子の絆がメインのSFバトルアニメで感動作。
決してhappy endでは無いが心温まる埋もれた名作としてオススメします。

投稿 : 2014/08/15
閲覧 : 477
サンキュー:

10

ネタバレ

bana-g※更新減 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良作の部類には必ず入ると思う

絵は(性的な意味で)多少下品な印象を受ける視聴者もいるかもしれない。プロットは無難で戦闘シーンでも目新しさや斬新さはない。だが評価を下げる要素も特になく、其れゆえの「良作」という評価なのかも。

肝になるのは母と子の絆だろうやはり。
兵器なのか最後までよくわからないウィッチブレイド。タイトルを冠しているにしては謎が多い。当たり前の様にそこにあって、取り巻く環境、関わる人々に作用してゆく。

「なぜ」それが存在するのか、どうやって生まれてきたのかは作中では描かれない。ブレードの存在=世界の前提条件として、選ばれた者は有無を言わさず戦争の火種となり戦火となる。一度着けてしまうと取り外せない残酷さを前に、積極的な死を選ぶでなく、本能に支配されて我を失った都築栞のようになるでもなく、リホコを護るために死を覚悟しても「大丈夫よ」と非論理的な受け答えをしたレディや、終盤でのマサムネの行動全般には、喩としてまるで生まれくる子の性質を問わずに愛すことを覚悟した母親のような力強さを感じた。


悪い意味にアメコミだから~の一言で敬遠されるのは惜しい。変身後の禍々しさだけ見ると想像するのは難しいだろうが、きっと描きたいのは、葛藤し変化してゆく装着者(クローンブレード含め)と周囲との繋がりなのだろう。

CLANNAD等のように360度どの角度から見てもわかり易い愛情たっぷりな作品とはそりゃあ毛色は違うけれど、愛情の表現の仕方、伝え方は一本道ではないし、同じ目的地の別ルートを目指す作品として十分アリだと思います。

P.S
ED2がマジで良い曲。
マイナーでも良いものは良い。
歌詞の内容と作品との整合性なんて無理に求めなくてもいいでしょ←

投稿 : 2014/07/18
閲覧 : 270
サンキュー:

6

ぐりこもなか さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エログロの皮を被った良作ヒューマンドラマ

とあるブログでべた褒めされていたため鑑賞。

アメコミの作品を元に再構築とのことでアクション面を最初期待していたが、これはアクション作品では決してなかったことに良い意味で裏切られた。(というか逆にアクションシーンは2006年のアニメということを考慮しても少し微妙だったw)


テーマは親子愛、それと男女の性別の違いと、それを乗り越えることだと感じた。親子愛は見れば誰もがわかるだろうが、僕は後者のテーマ性も大きいと思う。ウィッチブレイドは闘争心や本能を高める明らかに男寄りの装備であった。それをあえて女に付けさせるこの作品に脚本の巧さを感じた。

世界征服だって出来そうなこの力を使役し、あえて親子の関係を保つためだけに使う。こんなこと熱血漢が主人公の少年漫画ではありえないだろう。

最終話のウィッチブレイドの男性的な闘争本能を乗り越えた先のあの穏やかな瞳に涙が出そうになった。

一方で、男側代表の鷹山は当初は感情など無い冷徹漢であったが、徐々に人間味のあるキャラになっていくさまもある種の女性的な面を手に入れているということなのではないだろうか。


上記のようなテーマ性を含め、対比的に母親の愛が欠落したキャラ、欠落していたながらも片鱗をつかみとったキャラがいて、主人公親子の絆がより輝く。

奈月ビルの住人たちもみんなキャラが立っていて暖かかった。あそこに住んでみたいなぁ。

以上脚本上の魅力を書いたが、なんといっても雅音親子がかわいくてやばい!雅音さんまじ巨乳、りこちゃんまじロリ。そこだけでも見て損はない。作画も安定していたので安心してみることが出来た(その分戦闘描写がちゃっちいが。)


ということで、この作品は親と子、つまり全ての人間の中で、多少のエログロに耐えられる(グロのほうははっきりいってほとんど無いに等しい)人、または好きな人に大いにおすすめできる作品であった。

投稿 : 2014/06/22
閲覧 : 243
サンキュー:

5

ネタバレ

kei@rin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後が!!

最後の最後で社長にときめかされた。

なんだかんだで泣かずには観れない内容だったな。

投稿 : 2014/05/12
閲覧 : 299
サンキュー:

0

ネタバレ

nohohon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外や意外

変身バトルものと思いきや、なかなか歯ごたえのあるストーリーでGOODでした。

上っ面だけでない、また、お約束のハッピーエンドもない、かなり重めの内容でした。

能登麻美子と小山力也のキャスティングは完璧。

神田朱美は意外でしたが、頑張ってましたね。

お勧めできる逸品です。

投稿 : 2014/04/25
閲覧 : 215
サンキュー:

0

ネタバレ

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観る前にイメージしてた物とは少し違う内容でした。

観る前は、エログロ&バイオレンス的な感じで、内容よりバトルが売りのアニメなのかな~!?
って思ったのですが、実際は全然違って母娘の絆を軸に描いたストーリー。全24話です。

原作はアメコミらしいですが、巧くアレンジされているというか独特なクセも感じられ無いし、
親子愛に比重を置いたストーリー展開はむしろ日本向けって感じで見やすかったです。

原作アメコミって人に言われなかったら気付かないかもって思いますw


人物描写が丁寧で、各キャラクターにも魅力があるし、ドラマとしての完成度も結構高い。
キャラの内面的な部分に重点を置いた心温まる良い内容のお話でした。

まぁ、アクションがあまり目立たなかったり、説明不足や描写不足な部分が多少ありましたが、
この作品の焦点を考えれば、それほど重要な事では無い気がしますねww
{netabare}
あっでも、結局マサネって何者だったんだろう...そこは少し気になるかも。{/netabare}

終盤の展開は少し駆け足気味にも感じましたが、納得できる形で終わっているので、
良かったかなって思います。 賛否両論はありそうですがw

でも、後日談は欲しかったかな。そこだけはかなり残念です ...

まぁ若干不満や消化不良感はありましたが、予想以上に良い内容で楽しめましたし、
全体的には満足のいく作品でしたww

投稿 : 2014/03/28
閲覧 : 550
サンキュー:

31

ナナエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった

最後は悲しいけど、心温まる話

投稿 : 2014/03/26
閲覧 : 224
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きな終わり方 隠れた名作

母が懸命に娘を守り戦うシーンに感動しました
後半につれて面白さが加速していき、久しぶりに次回予告が非常に気になりました
最後のEDへの入り ED曲終わりの娘の「ママ」のセリフ、余韻が残る終わり方に満足です

ED曲が好き

投稿 : 2014/03/06
閲覧 : 223

ジャスタウェェイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

母の愛は偉大である

最強の兵器であるウィッチブレイドを巡る戦いの話。


この話の一番の見どころは母親の愛、親子の絆です。
親は子を想い、子は親を思う。そんな姿は涙なしでは見られませんでした。

全24話と少し長いですが、多くの人に見てもらいたい素晴らしい作品です。

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 351
サンキュー:

3

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お父さん、お母さんは涙なしには見れないアニメだと思う

全24話、アメコミ原作GONZO製作。

このアニメは色んな形の母親と子の愛情がベースとなっております。
確かにバトルシーンも多いのですが、娘の梨穂子(りほこ)に対する母親である雅音(まさね)の愛情や絆、そして母を想う娘の姿が何度も涙腺を刺激し続けました。

戦い続ける雅音の心の描写はリアル且つ丁寧でとても素晴しいものです。
最終話にかけて物語は収束して行きますが、それに伴う雅音の不安や恐れ、娘を思う母親の思いは涙なしには見ることができませんでした。

しぐさや台詞のひとつひとつが何とも言葉では言い表せません。
「おおかみこどもの雨と雪」より泣けました。
破壊力は「AIR」くらいあったように思えます。
アニメに対する好みもありますが、子を持つ親御さんに是非見て欲しいアニメですね。

投稿 : 2013/12/08
閲覧 : 665
サンキュー:

20

ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

母娘愛を描いたヒューマンストーリー

原作は、アメリカ・トップ・カウ・プロダクションのマイケル・ターナーによるアメリカン・コミックス作品。
アニメのウィッチブレイド葉は、武器の設定以外はオリナルになっている。
タイトルや宣伝ではバイオレンスアニメの部分が強調されているがこの作品は母娘愛を描いたヒューマンストリーです。

あらすじ
天羽雅音は6年前の東京大震災以前の記憶が無く家族も娘の梨穂子のみになってしまう。その梨穂子も児童福祉法の名の下に雅音から引き離されようとしていた。留置所に入れられた雅音の前に怪物が現れ次々と人を殺す中、雅音は腕輪の力により超人「ウィッチブレイド」へ変身してしまう。

特に20話のウィッチブレイド変身後の姿を梨穂子に見られ「あんた怖くないの」って言う雅音に対し「だってママはママでしょ」と梨穂子が答えるシーンでは涙が溢れてしまいました。
製作:GONZOさん

キャスト
天羽雅音: 能登麻美子さん
天羽梨穂子: 神田朱未さん
鷹山澪士: 小山力也さん
蘇峰玲奈: 園崎未恵さん
斗沢祐介: 松風雅也さん

投稿 : 2013/12/08
閲覧 : 294
サンキュー:

11

しこたまけんぴょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あたたかい母親の胸の中

ストーリー
古より女性にしか扱えない最強の武器の伝説があった。闘う事、ただそれのみを求めるソレは意思を持って装着する女を選び、選ばれた女は、ある者は女傑と讃えられ、またある者はソレの命ずるまま、肉体が壊れるまで戦い、滅んでいったという。近未来の東京。6年前、この街は“大震災”と呼ばれる災厄により壊滅的なダメージを受けたが、人々はようやく立ち直り、復興への歩みを始めていた。そんな街に今、1組の母娘─雅音と梨穂子─が船でやってくる。2人はかつては東京にいたが、ある事情で児童福祉庁の施設に隔離されており、この度、遂に施設を脱け出す事に成功したのだ。だが、児童福祉庁の職員は即座に母娘を捕捉。今度は娘である梨穂子だけを“法律改正による措置”と称して引き離そうとする。母娘の抵抗も空しく、遂に職員に拘束され、車で連れ去られていく梨穂子。雅音は娘の危機に激し、思わず傍のパトカーを奪って職員の車を追うが、慣れない運転でパトカーは横転し大破し奪還失敗。更にパトカー窃盗損壊の罪を問われ警察に収監されてしまった。留置場の中で、絶望の淵にたたずむ雅音。突如留置場に破壊音が響き、瓦礫と煙の中から“怪物”と呼ぶしかない物体が現れ、雅音に襲いかかる。絶体絶命の危機に陥る雅音!その時、彼女の腕のタトゥーが怪物に呼応する様に突如光を放ち、全身を覆う。そして彼女もまた、全身が武器と化した、異形の“モノ”に変容を遂げた。
このタトゥーこそ、6年前から彼女の体内に棲み付き、覚醒の時をうかがっていた最強の武器“ウィッチブレイド“だったのだ。雅音は怪物を一閃のもとに斬り捨て、警察を脱獄。だが、闘いの気配が消えたからか、それとも何者かが発射した麻酔弾の為か、雅音は元の体に戻り、崩れ落ちるかの様に気絶し、倒れてしまう。だが消えゆく意識の中でも、愛する梨穂子を守りぬきたいという強い想いだけは彼女から失われることは無かった。

感想

最初はおっぱいサービスとアクションのアニメだった。でも最終話に近づけば近づくほどにシリアスになって最終話に近くなり始めて初めて感動物だときずいた。このアニメは俺の嫁ー!見たいなアニメじゃなく、ただ最終話で涙が出てしまう終わり方(感動)だったお。ちなみにいつものまさむねじゃなくて覚醒か後のまさむねちゃんが一番好きだお、可愛い。
エンディング3曲とも、歌詞に「手」が含まれているのが興味深い。一番最初のオープニングのXTCがお気に入り。
親のぬくもりをとても感じるすばらしいアニメ(最後まで見たからこそ思う)だったと思う。

オープニングテーマ
XTC(第1話 - 第13話、第24話)
作詞・作曲:YOFFY 編曲:大石憲一郎 歌:サイキックラバー

Dear Bob(第14話 - 第23話)
作詞・作曲:AKIO 編曲・歌:KOOLOGI

エンディングテーマ
あしたの手(第1話 - 第12話)
作詞・作曲・編曲:橋本由香利 歌:能登麻美子

靴ひも(第13話 - 第23話)
作詞:asami  作曲:山沢大洋 編曲:武藤星児 歌:山本朝海

鼓動 -get closer-(第24話)
作詞・作曲:YOFFY 編曲:大石憲一郎 /歌:サイキックラバー

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 424
サンキュー:

3

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これも愛。

キャラデザ等癖があるけど
可也面白い内容でした。

序盤はエログロのバトル物
で派手なだけかな?と思う
けど徐々に登場人物の魅力
が滲み出て良い感じだった。

アメコミ風・・と思ったら・・
wiki参照で納得。諸設定等
日本風に変更されているが・・
何処と無く色や演出が諄い。

最終的には・・あぁ・・
そういう事ね・・という落ち。

天羽雅音(能登麻美子)他有名
な声優も多く出ている。

投稿 : 2013/08/29
閲覧 : 317
サンキュー:

2

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

母性愛に涙

母性愛に絡む心理描写が十分に描かれた作品。多くの人に観て欲しいです。

投稿 : 2013/08/28
閲覧 : 235
サンキュー:

1

ぱぱまにあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動しました!

あらすじや内容、原作を知らずに観た感想です。

主人公(女性)の母親が、幼い娘を守るために命を懸けて戦うさまを描いた作品です。

バトルアクションだけではなく、登場人物の心情もきちんと描かれてます。

あなたが子を想う母親であれば、間違いなく感動します。
これから母親になる人にも是非見てもらいたい作品です。

投稿 : 2013/08/11
閲覧 : 219
サンキュー:

2

ハックロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

元祖なめこちゃん登場アニメ

豊満なバストを持つ女性達が「ウィッチブレイド」とゆう力を持って変身し戦う、たわわなアニメ・・・ではなく、

運命に追われ望むでもなく自ら戦いに身を投じる母と子の親子愛が根本にあるアニメで感動作でした。

みんな破滅の道をたどりつつも救いや希望を探していく、
それぞれの終わりの時に向かって戦う姿は魅せる物がありました。

最後まで安定していて急ぐでもなくすべてに決着がついて
スッキリとした作品でした。最終話の挿入歌もよかったですね。
日常編的な回も面白かったです。

投稿 : 2013/07/30
閲覧 : 289
サンキュー:

1

そのニックネームは さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日本版アメコミ

ありそうでない感じのストーリーかなぁ。
アメコミテイストなので結構斬新かも。良い意味で。

投稿 : 2013/07/17
閲覧 : 207
サンキュー:

0

dako さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良かった

リコちゃんも可愛かったし主人公のムチムチ感が良かった
物語もサクサク観れた

投稿 : 2013/07/12
閲覧 : 220
サンキュー:

0

ネタバレ

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

母と子の絆

そしてシングルマザー。
シングルマザーというのはいつの時代もすごいです。やはり母の力は偉大といったところでしょうか。
これまたエログロ作品です。一応忠告。

しかしなんというかキャスト陣が素晴らしい。
能登麻美子さんヒロインで、娘が神田朱未さん、あと私の大好きな小山力也さんが出ています。
能登さんの力強い演技というのはかなり見ごたえがあって結構いいんですよね。声優の若本規夫さんもおっしゃってましたが、{netabare}子宮に届くいい声の持ち主{/netabare}と太鼓判を押すくらいすごくいい声だと思います。

タッチとしては原作が外国産なだけにアメリカチックなリアルさと日本的な陰鬱さがうまく混ざってたと思います。

僕の好きな絵師さんに佐藤ショウジさん(表名)がいらっしゃいます。佐藤ショウジさんもこの作品のファンですね。

この作品は感動ものもあるバトルもので、ヒロインがかなり頼れる美女的な感じですね。あと小山力也さん役の立ち位置がすごくよくて過去に残酷な過去を持ったおじさん役として登場します。いやはやこの手のおじさんに弱い僕です。

オススメなので是非~。

投稿 : 2013/06/13
閲覧 : 257
サンキュー:

5

ヒーマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通におもしろい

親子の絆というものが見れますね。
これは感想をあまり書きたくない作品ですね><
見てからのお楽しみですb

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 232
サンキュー:

1

ury-mdk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

泣ける作品といえばこれ

アメコミ原作。
一見なんだか下品な作品のように思えていましたが。
本当に泣ける作品。
次回予告の演出もすばらしかったですね!
あとサイキックラバーの曲は両方とも良曲。

投稿 : 2013/04/20
閲覧 : 244
サンキュー:

1

次の30件を表示

ウィッチブレイド Witchbladeのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ウィッチブレイド Witchbladeのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ウィッチブレイド Witchbladeのストーリー・あらすじ

近未来、東京。
そこには「最強の武器」を求める二つの巨大組織があった。 最強兵器の開発を目論む導示重工。遺伝子操作により優秀な人間を造り出そうとするNSWF。
彼らが欲するのは、最強の威力を持ち、選ばれた女(モノ)だけが手にすることが出来るという「ウィッチブレイド」と、それを自在に扱うための力。
震災から6年経った東京に、天羽雅音、梨穂子親子の姿があった。二人での暮らしを夢みて児童福祉庁の施設を抜け出してきた二人。
しかし、彼女達を待っていたのは、ウィッチブレイドを取り巻く闇の力と、過酷な運命であった...。(TVアニメ動画『ウィッチブレイド Witchblade』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年春アニメ
公式サイト
www.witchblade.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%96%E3%83%AC%...

このアニメの類似作品

この頃(2006年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ