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「心が叫びたがってるんだ。(アニメ映画)」

総合得点
78.4
感想・評価
1202
棚に入れた
6295
ランキング
555
★★★★☆ 4.0 (1202)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
3.9

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心が叫びたがってるんだ。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一度で「伝わる」物語

オリジナルアニメ映画。略は「ここさけ」。
あの花スタッフによる恋愛を絡めた青春ドラマです。


成瀬順(なるせじゅん)は、子供の頃の事件がきっかけで、言葉がうまく出せなくなってしまう。
しかし、坂上拓実(さかがみたくみ)ら周囲の人々の働きかけや、「歌」によって、少しずつ変化していく成瀬。
それと同時に同時に周囲の人々にも影響を与えていく。


あの花スタッフと銘打っている本作。
泣きアニメを期待してしまうところですが、わんわん泣くような話ではありません。
理解しやすく、すがすがしくも甘酸っぱい感じの青春ドラマです。


この作品、心情や行動の描写がとても丁寧です。
高校が舞台の本作。
生徒たちのなんとなく適当な感じや、突然真面目になるところなど、
子供の部分、大人の部分の描き分けが実に高校生らしいです。
青春モノにありがちな美男美女ぞろいではなく、地味キャラや色物も多いところもいいですね。


また、言葉選びやしぐさが巧みです。
日常会話の一片に至るまで、どの表現も説得力があり、キャラクターの性格がばっちり伝わってきます。
最初こそ少々露骨な気もしていたのですが、それも計算のうち。

「分かりやすいキャラだなぁ」と思ってきた頃に、「まるわかりだよな」というセリフ。
「強引だなぁ」と思ったら、それを指摘するシーン。
先回りされている気分になり、思わずにやけてしまいます。



ストーリー運びも綺麗でした。

たとえば、キャラクター同士がぶつかり合っても、「仲直りしてハイ終わり」ではありません。
それを見ていた他の人の行動に影響を与え、次のシーンに対する起爆剤になります。
悪い気分を引きずらずに済むというおまけ付き。
おかげで、全シーンを通して上手に繋がっている印象を受けました。


ただ、ストーリーの先が読めてしまうのが欠点でしょうか。
「このキャラとこのシーンの組み合わせならこうなるよなぁ」と思ったらそのとおりになる。
これは分かりやすさと予想の付きやすさのトレードオフになるので難しいところですね。

でもね、{netabare}最後に成瀬と坂上がくっつかなかったのは意外。
予想しやすい物語で予想を覆す、ささやかな抵抗なのかも。。{/netabare}


テーマは「自己表現」「伝えること」。
言葉による表現、しぐさによる表現。
相手に伝えることの大切さを説いています。

ぐちゃぐちゃになってもいい。
言いたいことが決まらなくてもいい。
言っている最中に変化してもいい。

今できる精一杯のことを表現する。
その大切さを「玉子」というキーワードを用いて表しています。

{netabare}
「君」と「黄身」を掛けているのは「なるほど」と感心しました。

玉子は盾であり壁である。
人からの攻撃、人への攻撃を防ぐと同時に、人との距離を作ってしまう。
殻同士がぶつかって、傷ついて、それでも伝えたい言葉はなくならない。
それだけの想いがあるから。
玉子が割れて「君(キミ)」があふれだす。
心が叫びたがってるんだ。

……と。
{/netabare}

この作品全体を通して伝えたい事も理解しやすい。
枝葉末節から本テーマまで、最後まで分かりやすさに主軸を置いた物語です。

「表現」は「相手に自分の伝えたいことを理解してもらう」ということ。
予想のしやすさを犠牲に、理解しやすい表現を多用して、作品全体でテーマを押し出しています。


一度の視聴での満足度の高い良作だと思います。

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 434
サンキュー:

55

ネタバレ

すしたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

印象と違った

悪い意味で
最初の、主人公の女の子がラブホを本物の城だと思い込んでいたというつかみはとてもよかったのだけれど、それが「起」だとすると、その雰囲気をうまく「承」できていなかったように感じた。そしてその違和感は断続的に発生し、
なんかもっと爽快な内容かと思っていた俺は肩透かしを食らった気分になった。

投稿 : 2016/08/09
閲覧 : 206
サンキュー:

3

totehi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

殻ノ少女×SWAN SONG

タイトルは解る人しかわからないよ…
それはそうと、それはそうと青春物語で普通に良かったかな

殻ノ少女
「捜して欲しいんだ。――私を。本当の、ね」

喋れないから気持ちも何も伝わらない。それでいいと思っていた。
しかし、キッカケがあり卵の殻は少しづつひびがはいっていく

それでやっと殼を破り顔をだした。
しかし目指す場所には行けれず殼に閉じこもる。
「閉ざされた世界を 破り逃れるなら
儚い願いは 叶えられるはずもない」

そしてやっと最後に殻を破り飛び立つことが出来た。
行方も解らないまま

こんな感じかな


SWAN SONGは鳴かない白鳥が死にぎわにとても美しい声で鳴くということから由来
まあ死なないけど

投稿 : 2016/08/09
閲覧 : 284
サンキュー:

8

marutomo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌が良かった

ずっといつかは観たいと思ってた作品。

水瀬いのりぴったりすぎる( ´∀`)

ミュージカルの歌がすごく良かった特に最後の。

edアイドルかよ(^-^;)って思ってたけど、聴いてみたら結構ぴったりでいい感じじゃん、と思った。

登場人物ゲスっぽかったけど、成瀬順ちゃんが非常に好きだった。


1番感動したのはミュージカルのクライマックス!

投稿 : 2016/08/07
閲覧 : 181
サンキュー:

7

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定はいいと思います。

なかなか評判いい作品のようですが、
私にとっては観終わって
あまり心に残るような話でもありませんでした。

恋愛、親子関係、トラウマの克服など、
いろいろ盛り込むのはいいんですが
個人的にどれもが中途半端に感じました。
限られた映画の尺ゆえにもっと物語を練って
いろいろ欲張らず贅肉を削ぎ落とし、
描くべきテーマを絞り込んでもらいたかった。

長井龍雪監督と脚本の岡田麿里さん。

お二方ともあまり自分とは相性よくないようです。
特に原作なしのオリジナル作品ではプロセスは良好でも
ラストが大抵「こんなものか」で終わってしまう。
笑いの要素も弱く感じる。
そつのない上手いクリエイターとは思うけど、
心の琴線にあまり触れないことが多い。

「あの花」の最終話は泣けたけど、
振り返ると演出と展開のあざとさの嫌な印象が残ってます。
人間の描き方がいかにも狙ってて
作り物っぽく感じてしまうことが多いのかも。
{netabare}
物語に急にシラけ始めたのは、ヒロインが責任放棄して逃亡したあたりから。
そしてお城でのやりとりは全く共感できませんでした。
そして最後、ヒロインは振られても別から告られるなんて…
そこに至るプロセスが弱い。
映画の尺では描ききれない内容だったと思います。
この作品は、そういうところがダメでした。
{/netabare}
とは言え、今作に関しては
中盤までは決してつまらなくはなかったし、
登場人物たちにも充分な魅力がありました。

作品の中で、何かしらでもキャラたちと共感できる要素があれば
大好きな作品のひとつになれたかもしれません。

投稿 : 2016/08/03
閲覧 : 364
サンキュー:

32

ネタバレ

T K S さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

あの花と比べると泣けるポイントは少ないけどストーリーはおもしろい

投稿 : 2016/07/27
閲覧 : 249
サンキュー:

3

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

成瀬と坂本に一緒になって欲しかった。

なぜ田崎は斜視っぽい作画だったのか。謎。

海にでも山にでも行って思いっきり叫んできます。

投稿 : 2016/07/23
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱりハッピーエンドがいいね

ホテル!!兎に角ラブホテルが気になってこんな可愛い子と作中でこいつラブホ行くんだろうな糞がって終始イライラしてました。
そしたらホントに行っちゃってはあああ!?薄い本の支援かなんかですか!?ってなって、もう作中ずっと主人公にはあああ!?だったのにさらにはあああ!?が止まんなくて、俺のはあああ!?が溢れてきました。
俺の心がはあああ!?を叫びたがってました。
ラストなんか特にはあああ!?だしもう1人のヒロインの言いたい事もわからんでも無いけどはあああ!?ってなって、更にリハーサル後に暗がりでkissしてた2人になんかはあああ!?ってもう全力でなってました。
良いんですけどね別に
1番のはあああ!?はラストですけどね
あんなもんどっから突っ込めば良いのかわかんなくなりますもん
後ろから突っ込めば良いのかな?って感じです。
ラブホで荒ぶるヒロインは必見
こんなに可愛い顔してこんなに毒吐くのねってなりました。


内容は面白かったですよ泣きましたし(フォロー)
暗い部分も暗くなりすぎず、しっかりカッチリ処理していく様はとても安心出来ます。
登場人物みんな、うやむやで終わらせる事がほぼありません
何か起きたらその場で処理して終わらせる様は、やり手のサラリーマンの如き安定性です。


最後はぐるっと回ってしっかりハッピーエンドですし

まとめると、主人公が色々くどい



そんな感じ

投稿 : 2016/07/22
閲覧 : 212
サンキュー:

2

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!ヒロインの父親のクズっぷりは許せない!気持ち悪い!

投稿 : 2016/07/12
閲覧 : 186
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

しゃべれない

言葉がしゃべれないのはかわいそうだけど面白かった

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 145
ネタバレ

琥珀110 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ギャグアニメ映画だった.....

BD借りて見た率直な感想だけど

父親をラブホで目撃して母親に言うところで、つかみはOK!!
んでそこがこの映画の一番面白いところ



声が出ない人間がどうやって高校に入れるんだ?
子どもの時が10歳として高校2年で17歳までの間、
声が出ない...?コミュニケーションは??友達は?
そんな設定ありなのか?と思いつつ

直訴状だして結局やることになってる実行委員www
喧嘩シーンを声が出ない人間がいきなり歌いだして
その子がヒロイン役ですよ~なんて普通の学校なら
公開処刑もんだろこれwwと思いつつ

野球部で先輩に喧嘩売る?サボってファミレスに行く後輩が
時期エースとか..ふざけすぎてないww
そして3時間も試合で投げて肘壊した先輩が
後輩に頭を下げるクズっぷりww
後輩の言うようにポンコツだったww

1か月しか練習できないのにミュージカルは普通やらないし
潰れた山の上のお城に簡単に入れるって
その県の市長か町長マジで仕事しろよ!!
解放的な心霊スポットなんだろうww

劇始まって山の上の城から学校まで瞬間移動し
いきなりのアドリブ大成功(*'▽')
あり得ませんよねwww

スクランブルエッグ?怪しげなキャッチセールス?
海に沈められるとか言うてた卵は空想なのに
おなら臭いとか臭いまで言ってなかった?wwww


深夜にアニメでやらなくて正解だったね
感動して歌も声も青春で最高って評価に釣られて
結局フタ開けたらネタアニメでした

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 197
サンキュー:

6

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

初めの10分くらいで観るのやめようかと思いましたが、売上見てから決めようと思って確認したら劇場版あの花と同じくらい売れてて「ファッ!?」って思って最後まで観ることを決めた。

後半盛り上がってくる。

あの花もだけど、やっぱ若者向けのアニメだと思った。好きな人は好きだろうなー。
個人的にはあの花より好きかも・・・
成瀬順と仁藤菜月があの花の女の登場人物より魅力的だと思った。
現実離れしてると言えばしてる。
自分がもっと若くて青春や恋愛してたら泣けたかも・・・
メンヘラの苦悩がメインのはずで、こっちもそれが観たいのに恋愛事情がうざかった。。。

100分目くらいの感情が爆発するシーンは好き。ここで完全にあの花上回ったw


最後に・・・・・・・・・・・・・
かなり上から目線ですが、あの花よりは成長してると思うw
でも個人的に2回目は観ないと思う。

投稿 : 2016/07/08
閲覧 : 205
サンキュー:

5

ネタバレ

移リ木うらら さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心がふるえる映画

迷家を観終わった後に、そういえばこの映画も岡田麿里さんだったなーっと思って。タイトル思い出してピンときたので視聴。


知人からこの映画がいかに悪かったかや、
主人公の行動の悪加減を聞いていたので、
もし自分と主人公の行動に共通点を見出したらと思うと怖かったので観てなかったのですが……。
観た方が絶対に良いと思ったので怖々視聴。

今思うとこの前ふりが、冒頭の主人公にかぶっていて映画始まった瞬間に今みる映画だったと直観しました。

例えば主人公のお喋りしたから悪いことが起きた。
私が喋ると悪いことが起きる
罰をくだす。→腹痛

私は、相手の感情に共感。考えに共感すると自分が消える。
反発も共感も怖い。それ以外だけが正しい。
友人から嫌いだと聞いたこの映画に、共感もしくは反発すると自分を失うのではないかと怖い。→感想書くのも自分の思い話す聞くと頭痛がする。

それぞれのトラウマが交錯する。
痛みが痛みを生む。迷家をみたときトラウマ克服だなぁと思ったのだけれど、
こっちの方がより現実的。
迷家は視覚化しその存在のありかたを説明するのであれば、
心が叫びたがってるんだはトラウマの現実での他社との絡み方をみせいる。

批判。痛み。悲しみ。怒り。全てマイナスの感情だと思っていたから、
私の何かがそれを発生さえるのがめちゃくちゃ怖かった。
それは私にとってその感情たちがあってはならない物で、悪だったから。
でも、この映画でも言っているけれど。この感情達って個人個人の痛みで自分が自分に対してどんな踵をつけているのか知るのにとても重要な物だと気づきました。

それぞれの痛みはそれぞれの物で。本人以外がその痛みの責任その感じることの責任をとることはできないのです。

だから、自分というあり方を誰かのためにおさえる必要も、かえる必要も、怯える必要も、逆にいえばおごる必要もない。あるがままで良い。
っていうことが流れこんできて。

すごかった……。

私にとってのアニメへの感想は自分の気持ちを、自分を表現すること。
親和性高いアニメは全部流れだすなぁって
探していたのが全部自分の中にあったって分かった。


で、全部が全部まるで現実のように、痛み、観念が混じり合って、息が詰まるのと同時に、全部解放されるような。
本当に、全部、人のせいにするのも、されるのも違うって、分かった。
誰にも、自分にも、制御しようとしないのが一番良いんだなって。全部。

どんな物も、感情を。それがどんな名前のつく物であれ、揺さぶる作品っていうのは何にしても素晴らしいなって思いました。

この映画をみて楽しくなりました? 泣けました? 怒れました?
どんな感情を揺さぶられました?
それがどんな感情であれそれは貴方の物で、貴方が持っていて良いものです。
誰にも否定できず、言葉でも暴力でも何者にも奪うことはできません。
世界はとても自由で、何でも許される、何でもできる。
これ書いてても、自分の頭の中で色んな理由をつけて制御しようとしているけれどそれはそれでいいなって。

自我は自分の悲しみ、苦しみ。苦しいよ!と泣き叫ぶ声を聞く。

成瀬の好きな物って。成瀬自身だったんだ。なぁ。坂上の中に素敵、自分の好む自分を見てたから成瀬を好きになった。成瀬が好きだったのは成瀬自身なんだ。

ミュージカルやめるってなった時に皆が嫌だって言ったのは、自分のみていた素敵な物をぶち壊される気がしたからだ。ミュージカルを完成させた所に素敵な物があったんじゃなくて、完成させる過程に自分の素敵な部分がみえてた。その素敵をも人のせいにしてたけど、全部が自分なんだって気づけば事象には、目、向かなくなった。

ああ、奇跡だった。

投稿 : 2016/07/04
閲覧 : 225
サンキュー:

8

yOySg11759 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よくまとまってた

まさかの重い始まりで驚いたけど、
トータルの流れとしてはよくある青春ドラマかな。
でも、劇中の歌が良い。
予想外に涙が出てしまった。

主役の2人の絡みも、まあ想像通りっちゃ想像通りだけど、
たった120分の映画なのに、良いラストだったと思う。
清清しい気持ちになりました^^

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 181
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣くほどではないが感動する

話が重い。けど面白い。いのりんの演技は完璧

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 175
ネタバレ

ゆーや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒヤヒヤするアニメ

タイトル通りヒヤヒヤするアニメでした。
初めお父さんが違う女の人と出てきてヤバイ、いっちゃダメだよ!あー、何でお母さんに言っちゃうの、といつも最悪な方向にいくし、途中で行きなり歌い出すし見ているこっちがヒヤヒヤしたり恥ずかしくなったりしましたw
でも、内容はしっかりしていてDVD借りてみたんですけど何回も見てしまいました。最後はとても感動したんですけど、結局そっちとくっつくのかよってなりました。あの花スタッフが再結成したアニメ映画ですが、正直あまりあの花が好きじゃなかったのであまり期待はしていなかったんですが、ここさけは最高でした。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 201
サンキュー:

8

まー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

グッときます

つまらない1クールや2クールのアニメはこういう作品を見習って欲しいものです。製作コンセプトとかではなく、モノの魅せ方が非常に素晴らしい。
どこが良かったとか、そういう小さな内容ではなく作品全体を観て吸い込まれるように胸に突き刺さる素敵な作品。EDのアイドルソングも、また圧力タイアップかよ…と思ってましたが、それ系にしては珍しく心に響きます。

投稿 : 2016/06/24
閲覧 : 201
サンキュー:

4

ネタバレ

kaeru006 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これも青春!

借りてきてみたので・・・

よかったけど、けど・・・うーんとは思いましたw

山の上の城wwおっふて感じですね
それを突っ込むシーンがよかったですね。

最初は順と拓実の王道かなと思ったらまさかの四角関係!?
所々で伏線があってこれは・・・というのも
{netabare}
中盤の坂上と仁藤の下校シーンで、あっ となって
けどそこでは普通でリハの後のシーンでこの後どうするんだ思いました。
持ってき方次第では駄作になっていたかもと思いました。
{/netabare}
ラブ、ゲフンゲフン 城のシーンでの一言一言はほんとよかったです。

そして、ラストの順の入りは良かったとおもいます。
けどその後にあるシーンで残酷だなともおもった。
{netabare}
王子と姫があんなに楽しそうにクルクルしてたらねぇ~ww

結局、坂上と仁藤は曖昧でおわり
   成瀬と田崎はOKなのかな?で中途半端だなとおもった。
まあどの話でもある感じではあるのでしかたないですが・・・
{/netabare}
良い作品ではあるけどスッキリできない作品ではあるかもしれません。
見方(どの視点から見てるかはわかりませんが)を変えたらいい話なるのかも~

結局、これはこれで一つの青春の形なのかなって思いました。
菜月はいいけど順には勝てませんねww

個人差はありますが面白い作品ではあると思いますのでみて下さい!

あと、EDや挿入歌の歌詞もいいのでその辺もよければ気にしながら・・・

つたない文章ですが読んでくれた方ありがとうございます。
またどこかでお会いしましょう。

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 175
サンキュー:

4

ネタバレ

chaosT さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったけど

ラストはちょっと納得いかない
何で成瀬ちゃん坂上くんにフラレて終わってしまうん?

投稿 : 2016/06/16
閲覧 : 185
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃんたまる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい感じ♪

いい感じの青春アニメ

最後の合唱よかったわー

最後の最後の大逆転には

ちょこっと失笑だけど

キャラも作画も音楽もすばらしい
なかなかの名作でした

投稿 : 2016/06/14
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

メイコ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

共感

主人公の女の子が余計な一言を言わない為に喋れなくなるのはすごく自分と重なる部分があって共感できました。
絵も曲も綺麗。
見終わって時間経ってるから感想を忘れてしまった。。
なんとなくジブリ感を感じるアニメでした。

投稿 : 2016/06/06
閲覧 : 194
サンキュー:

2

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ミュージカルには奇跡がつきものだろ

はじまって1分、掴みで見事に引き込まれましたXD

美しいvoice・素晴らしきclassical music
感動のscenario、流石はあの花チーム
この作品を見れて良かった・・・

視聴後、私の心は虹の彼方へ

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 588
サンキュー:

26

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「あの花長井&秩父の再タッグ」ってだけでしょ。これ。

そこそこ爽快感があって楽しめた。

しかし、
可もなく不可もなく、といった内容で、どっかで見たような青春物語。
後からどういった作品だったのか恐らく思い出せないだろう。

投稿 : 2016/06/04
閲覧 : 204
サンキュー:

5

うぃず さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あこがれの舞踏会

なんでしょうね。

映画によりけりかもしれませんが、キャラクターに感情移入するまでの時間が短くて....心にグッと来るシーンの筈なのに気付いたらもうずっと前の事。そんな一抹の寂しさというか申し訳なさがありました。もう少しだけ各々のキャラクターのバックグラウンドが伝わったら違ったのかもしれません。「たった2時間で全てがまとまる映画」だなんて考えてみれば凄いですよ。ウムウム。

そういう意味で「あの花」はたっぷり感情移入出来た故の涙腺崩壊アニメだったのかもしれませんね。

あと、ヒロインが思ったより喋れました。
「え、あれ?もう喋っちゃうの!?」的な。笑

学校の先生が「ココロコネクト」の先生役と同じ声優さんなのでちょっと怖くなりましたよ....笑

-----------------------------------

それでも劇中にかかる音楽はいずれも素晴らしくって、
ちょっと前に出たレコードまで買っちゃいました。
レコードプレーヤー無いのに。笑

投稿 : 2016/06/01
閲覧 : 189
サンキュー:

17

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔のトラウマを克服し新たな一歩を踏み出そうとする少年少女の物語

言葉の使い方を間違えると人を不幸にしてしまうことがある。
私も時にはカットなって、又は全く気づかずに人を気づつけてしまったことがあるだろう。
しかし、そのデメリットとは逆に人を幸福にする力がある。
そんな当たり前のことを改めて考えさせてくれるアニメである。
登場人物の心情がしっかりと伝わってくる素晴らしい作品だと感じた。

投稿 : 2016/05/31
閲覧 : 197
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

言葉の大切さ…

超平和バスターズ絡みだと知り、「あのはな」を思いながらの視聴。

個人的には「感動」まではいかない作品であった・・・

{netabare}幼少期におしゃべりだったことで家庭崩壊。
自分のせいにできず、「タマゴの妖精」という架空の呪いのせいにして
声を殺してしまった少女の話。

話すとお腹が痛くなる、クラスに浮いた少女、成瀬 順。
そんな順と共に、坂上拓実・仁藤菜月・田崎大樹は「地域ふれあい交流会」実行委員に指名されてしまう。

私の気持ちを歌に。
歌ならお腹が痛くならない。っとミュージカルをやりますが、

正直、流れがすごい都合がよく、
最後はなんだか唖然としてしまいました。最初は良かったのに・・・

「少女がトラウマを克服する」って内容だと思っていました。

坂上が優しくしてくれたからとか、孤立しているのに構ってくれてとかの理由で好きになる的なのは分からなくはないけれども、

坂上と仁藤の話を聞いて、失恋?みたいになって
交流会当日、勝手に失踪して・・・

え?え???

ちょっと~、そんな失踪いらないから
ミュージカルで自分の気持ち伝えるんでしょ?

で、坂上が探しに行って、
呪いは消えたのか、言いたいこと全部言って、暴言吐いて…
ただのわがままっ子じゃん…

だったら純粋にミュージカルで母親に気持ちを叫んで欲しかったぞ。

坂上も優しいな~おい。本当の王子様気取りか!
また、クラスの皆も優しいね。私ドン引きだったよ←
{/netabare}

なんだか勿体無い映画だったなっと…

初めはよかった。
幼少期なんて、何でも口にするし、その時大人が言った発言が心に残ったり傷ついたりするだろう。

口にした言葉は取り戻せない。

たしかにそうだ。

そして、ミュージカルの音楽。良かったと思う。
2曲を1つの曲として、ハーモニーが良かった。
ただ…なんでEDにアイドルの曲を???

まぁ結局のところ、個人的評価としては
なんか思っていたのとは違うって感じだったな。

「感動」なら「あのはな」観た方がいいし、
「音楽・ミュージカル」にしても「TARITARI」を観るかな私は。

投稿 : 2016/05/31
閲覧 : 231
サンキュー:

17

かっぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの花スタッフが作る・・と、きいたので観てみた!

絵はやっぱり綺麗ですね!
キャラクターの絵も好みの感じでした。

うん。よいお話で、よい展開でした!
うまくいえないけど、頑張る人が大切な部分で幸せになっていく・・
こういうの好きです。

心に心地よい風が吹いていきました~

投稿 : 2016/05/30
閲覧 : 211
サンキュー:

7

ネタバレ

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に喋りたいこと、それを歌にしたら心が紡がれました。感動作です(涙腺崩壊)

えっと、ずいぶん前から絶対に観るって決めてた作品です。
なんせ、あの花のスタッフが「超平和バスターズ」名義で製作スタッフとして関わってるんですから。

あの花は好きだけどこれは観ないなんてそれはないですよね。

でももちろん、観たあとの感想はそれぞれだと思います。

先に書いておきますが、作画はもちろん素晴らしいです。
ちょっとした風景にもこの作品の繊細な心が表れている感じがしました。
さすがは、A-1 Picturesさん、そして超平和バスターズですね。



この作品の設定について少し。
{netabare}
これがもし設定として、主人公は喋れない障害を持ってるっていうのなら、僕は高評価をつけませんでした。
そんな差別的なことでお涙ちょうだいなんて大嫌いだから。
{/netabare}
でもそうじゃなかった、それは予告ですでにわかったことですから。


でもさすがに高評価が多いですね。
もちろん僕も高評価をつけました。

これほどシンプルに心というものを描いた作品って、意外とないんじゃないかなあ?
っていうのもあります。

幼い頃って(子供たち全部に言えることなのですが)けっこう残酷だったりしますよね。
それは自分が思ってることをなんのためらいも疑問も躊躇もなく口に出してしまうから。

もちろんそれは大いに人を傷つけることがあります。

多くの人は、子供の頃のことなんて覚えてないんだと思うけど、この主人公は自分の言葉が発端で、自分の心に足かせができてしまったんですね。

最後まで観ればわかることだけど、やっぱりこういうことだったのか。
って思うかもしれません。

ただ単に
{netabare}
ファンタジーだと思って視聴を進めていく人がほとんどのようにも思いますけど。
僕も途中までそうだと思ってましたから。
じゃないと、この主人公が哀れでしかたないから。

でも、これは自分が幼い時に作った幻想であり、それによる心的傷害のようなものですよね。
それも実はありがちなんですけどね。

人の思い込みって、身体の変調どころか、本当に恐ろしい病気まで発症させるほどに影響があるんですから。
{/netabare}
という風に考えました。


この作品は、主人公が救われていく渦中でのクラスメイトたちの心の動きや、優しさやそれぞれの葛藤が同時に描かれていて、それがまた一層感動を呼んだんだと思います。


それになんと言っても歌が素晴らしいです。
作中ではこういうのもあるんだってさりげなく歌の形式についての描写がありましたけど、僕はこういうの知らなくて、本当にびっくりしたし感動しました。

ネタばれにしても、言葉で伝わるものじゃないだろうから書きますけど、
これは歌を重ねてるんですよね。

具体的には、

ベートーベン-ピアノソナタ第8番 悲愴

Over the Rainbow
が重ねて歌われています。

どちらも絶対にみんなが聴いたことのある曲なのですが、こういう風にできるんだなって本当に感動しました。

作中で言ってるのは、オペラだとこういうことをやることがあるって言ってましたね。
オペラは苦手で知りませんでした。

他にも歴史的に価値がある名曲たちを使って、劇中歌が披露されます。
それがとても歌詞に合っていて美しいので、ぜひここまで観て、そして聴いてほしいです。


間違ってたらごめんなさいですけど、水瀬いのりさんと雨宮天さんが歌ってますよね?
あ、他にもいるんだけど、主要な曲に関してはそのままcv担当の人たちが歌ってるものだと思ってます。


それが本当にどの曲も素晴らしいです。
合唱曲みたいに編曲されてるので、特別歌が上手いとかそういう意味合いではありませんけどね。


ちなみにクレジットされている曲は

あこがれの舞踏会(スワニー)
光のない部屋(サマータイム)
燃えあがれ(ダローガイ・ドリーンナィユ)
word word word(アラベスク)
わたしの声(グリーンスリーブス)
玉子の中にはなにがある(Around the World)
心が叫びだす&あなたの名前呼ぶよ(ピアノソナタ第8番 悲愴&Over the Rainbow)
となっています。

わたしの声のところでは鳴いてしまいました。


では簡単にキャラ紹介しておきます。
{netabare}

成瀬 順(なるせ じゅん)-水瀬いのりさん
本作の主人公の女の子で、トラウマから言葉を発することができなくなり、自然と周りとも距離を置くようになっている子。
でも拓実と出会ってからは、身振り手振りでのリアクションをするようになり、その感情表現は非常に豊かです。
cvの水瀬いのりさんは、ご注文はうさぎですか?、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、がっこうぐらし!、など多数で大活躍されています。
ちなみにこの作品で日本映画批評家大賞新人声優賞を取っていますし、第10回声優アワードの主演女優賞でもこの作品に言及しているようです。


坂上 拓実(さかがみ たくみ)-内山昂輝さん
本作の中で重要な役割を持つ男子生徒の一人。
ちょっとしたきっかけで順とコミュニケーションを取るようになり、また一緒に目標に向かって進むようになる。
ピアノでの編曲が上手い。
cvの内山昂輝さんは、屍鬼、IS 〈インフィニット・ストラトス〉、Charlotte、など多数で大活躍されています。


仁藤 菜月(にとう なつき)-雨宮天さん
本作のヒロインの一人で順のクラスメイト。
チアリーダーの部長を務め、クラスでは中心的人物。
拓実と付き合っていたという過去があるが、その実情は手もつないだことがないというもので、順のことを気にかけるが、その反面、心が揺れることもある。
cvの雨宮天さん、一週間フレンズではスキマスイッチの「奏」をカバーされてて、それがとても上手くきれいで良かったんですけど、この作品においての歌も素晴らしかったですね。
こういう雨宮さんが好きです。
一週間フレンズ、プラスティック・メモリーズ、魔法科高校の劣等生、など多数で大活躍されています。


田崎 大樹(たさき だいき)-細谷佳正さん
主人公たちのクラスメートで野球部のエースだけど、肘を痛めてしまい、野球ができない日々が続いて葛藤していたり、イライラしていたり。
でもクラスで発表会があると決まって、主人公たちと行動を共にするようになって、その気持ちや言動が変わっていきます。
cvの細谷佳正さんも一週間フレンズに出られてましたけど、あの役のようにぶっきらぼうでいて、芯が優しいあたりがこの作品でも上手かったです。
ちはやふる、進撃の巨人、ストライク・ザ・ブラッド、など多数で大活躍されています。


城嶋 一基 (じょうしま かずき)-藤原啓治さん
クラスの担任であり、音楽教師。
この作品において、とても重要な役割を持っていて、この人がいるからこそ作品がこういう音楽という形になって進んでいくんですね。
素晴らしい先生でした。
cvの藤原啓治さんは、クレヨンしんちゃんの野原ひろしです。
この人は他にもけっこう出演されていて、さすがっていう存在感を発揮されていますね。
荒川アンダー ザ ブリッジ、ココロコネクト、ジョジョの奇妙な冒険、など多数で大活躍の日本のトップ声優さんですね。
{/netabare}

ここまでにしておきます。

いやはや、本当に声優さんたちの演技がまた素晴らしかったです。
だからこそ、歌にもストーリーにも感動することができました。


「Harmonia」
作詞 - コトリンゴ / 作曲・編曲 - ミト(クラムボン) / 歌 - コトリンゴ

も素晴らしい曲でした。


個人的に、あの花を超えて泣くということはありませんでしたが、どこかあとに残る余韻が美しくて、やっぱり感動したんだなって思いました。

ちょっとここを変えます。
曲を聴いてたら(まだ買ってないのがすみませんですが)
本当に涙があふれてきました。

大きな音で映画館で聴けたら良かったのにって思ってます。

超泣けました。

心の叫びを音楽と共に聴いてください。

恋の行方も・・・。


とにかく観て損はないです。
おすすめします。

投稿 : 2016/05/30
閲覧 : 307
サンキュー:

39

ネタバレ

ひろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春ですな~。

恋愛がテーマなのかな。

最初のラブホ離婚のあたりは、無邪気さと残酷さのコントラストがきっちり出ていて、つかみはバッチリ。
感性がすれてきたおっさんの自分には、よくある展開だなとも思ってしまう。

言葉を押し殺していた成瀬が最後に本音を叫ぶシーンがベタだけど、好きです。

拓実と菜月がよりを戻すシーンが見たかった気もするけど、最後はあそこで止めておくのもまた良い。

最後のエンディング曲も好みです。

若さと、みずみずしさが眩しい。久しぶりにいいもの見せてもらいました。

投稿 : 2016/05/25
閲覧 : 180
サンキュー:

3

ブロッコリー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わった後 すっきりした

内容もいいとこに目を付けていますし 言葉の大切さが滲み出ていますね 最後のシーンが終わって edを聴いてたら 頭なかが すっきりして 心が休まりました

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 202
サンキュー:

2

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心が叫びたがってるんだ。のストーリー・あらすじ

監督 長井龍雪
脚本 岡田麿里
キャラクターデザイン 田中将賀
制作 A-1 Pictures
青春群像劇 第2弾 劇場版完全新作オリジナルアニメーション 

幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。
そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、心も閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。本音を言わない、やる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らもそれぞれ心に傷を持っていた。(アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年9月19日
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪主題歌≫乃木坂46『今、話したい誰かがいる』

声優・キャラクター

水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天、細谷佳正、藤原啓治、吉田羊

スタッフ

原作:超平和バスターズ、 監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、音楽:ミト(クラムボン)、演出:吉岡忍、美術監督:中村隆、プロップデザイン:岡真里子、色彩設計:中島和子、撮影・CG監督:森山博幸、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、企画・プロデュース:清水博之/岩田幹宏、プロデューサー:斎藤俊輔、アニメーションプロデューサー:賀部匠美、製作代表:夏目公一朗/植田益朗/清水賢治/中村理一郎/久保雅一/落越友則/坂本健

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