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「心が叫びたがってるんだ。(アニメ映画)」

総合得点
78.4
感想・評価
1202
棚に入れた
6295
ランキング
555
★★★★☆ 4.0 (1202)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
3.9

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心が叫びたがってるんだ。の感想・評価はどうでしたか?

すねこすり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヒロインに共感出来ない

あんな性格ならとっくに
自己解決出来るだろ。
と皆が突っ込みを入れたことだろう。

冒頭が冒頭だけに相当がっかりしました。

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 299
サンキュー:

3

Shintaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一度は見ることをお勧め

ストーリーのコンセプトが非常に現代的でどこか身近に感じられる作品。話の運びもしっかりしていて最終的に心に温もりを感じられる作品だった。作画も、秩父を舞台に細かく描かれていて直接現地に赴きたい気分にさせてくれる。声優も実力ある人たちをキャスティングしているので非常にクオリティが高い。かなり高い評価をもらっていい作品である。

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 193
サンキュー:

4

ネタバレ

fu+i さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思ってたんと違った

これなら、ハルヒの劇場版の方がまだよかった
https://www.anikore.jp/anime_review/2019/
もっと心がきれいに晴れるのを期待してた

たぶん、玉子の妖精が想像上のものだったみたいな終わり方とか、想像上のものだ!とか、こういうのは、本人に押しつけるのもよくないと思ってるので、しっくりこない感じだ

順は、かわいい

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 264
サンキュー:

6

mrt さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心の栄養

人から人への【働きかけ】は
個人が自分を認識するための大切な事です。
言葉はその【働きかけ】の中でも
最も多く用いられる手段ではないでしょうか?

例えそれがプラスの【働きかけ】でないとしても
自分という個人を認識する為には必要なモノです。
誰かを貶めるような【働きかけ】をする人は
【より優位な自分】という存在を認識したいのです。
イジメが代表的ではないでしょうか。
その一方で‘’イジメはダメだけど一緒にやらないと自分がイジメられてしまう‘’などという思いから
同じ行為をする事で集合的になりたがる様に見える例もあります。
けれどこれも、個人が自分を守るための【働きかけ】ですよね。

本作のヒロイン順ちゃんは、『良くも悪くも』とてもにぎやかな心の持ち主です。
彼女はその性質からとても【働きかけ】が強く、お喋りな子で、ある時に偶然にも悪意無く家族を壊す事になってしまいます。

人として残念な父親が順ちゃんに向けた言葉は、
順ちゃんにとって残酷な【働きかけ】をします。
順ちゃんは喋るという【働きかけ】を
黙るという【抑圧】にかえてしまいます。
本来他の存在に向けられるべき方向性を
自分に向けてしまったのです。

さて、例え話をしましょう。
あなたは砂漠をさ迷い、とてものどが乾いています
目の前に2つのオアシスが見えました。
片方はとても透き通った綺麗な水が溜まっていて
もう片方は少し濁った水が溜まっています。

普通なら綺麗な方の水を飲みますよね?

では、目の前に少し濁った水が溜まったオアシスしかないとします。
いつ抜け出せるかわからない砂漠の中でなら、皆さんはきっと、この水を飲むと思います。

人から人への【働きかけ】も同じ事が言えます。
例えば両想いの男女が互いに愛を語るとします。
これは互いの心に良い【働きかけ】をします。
ベストな人間関係ですね♪
ところが世の中そんなに甘く無いんで、
気持ちが一方的になってしまうことがあります。
片想いって言えばいいかな。
そういう時に一部の人間はストーキングをしたり、
小学生とかだったら、好きな子についついイジワルをしちゃったりしてしまう場合があります。
これは、相手から良い【働きかけ】がもらえないのなら、例えマイナスな【働きかけ】でも自分に向けて欲しい……という心理から起こります。
自分の【働きかけ】で相手が嫌がったり拒絶したり
反応を示すと、それが心の隙間を埋める手段になってしまうのです。
綺麗な水が飲みたいけど、他に飲む物が無いなら少しくらい濁った水でも仕方ないのです。
だから好きの反対は『嫌いでは無くて、無関心』なのです。
水が無いのです死ぬしか無いんです。

ヒロインの順ちゃんは自分が喋ると周りが傷つく。
自分が水を飲むと、他人がのどを渇かす。
だからそれを必死に我慢していた。
とても健気な娘ですね。
作中ではそれを、『卵の殻に閉じ籠った状態』で描写しています。
余談ですが卵の形状(アーチ状)は、外からの衝撃には強いですが内側からの衝撃には超弱いです、
周囲から自分を守る事は出来ても
内側にいる『抑圧した自分』を抑えるには適していません。
だから、本当は閉じ籠りたくなんて無いんです。
本当に閉じ籠りたいなら卵では無くて、別の比喩表現が使われていたはずです。
最初から順ちゃんの心は閉じ籠りたくなんか無かったんです。
だから、


心 が 叫 び た が っ て る ん だ。


人を傷つけるのが言葉なら、人を癒すのも言葉です
人に働きかけるというのはそういう事でしょ?

順ちゃんが最初に考えたミュージカルのストーリーはバッドエンドだった。
次に、それをハッピーエンドに変えたいと思った。
どちらも自分だった。

順ちゃんが(恋愛的に)好きになった人は順ちゃんを好きになってはくれなかったけれど、
順ちゃんを好きだと言ってくれる人もいた。
どちらも順ちゃんが順ちゃんだったから。

中々よく作り込まれた作品だと思います。

心というものがどういう存在なのか、あらためて深く考えさせられますね。
理屈っぽい感想になっちゃったけど、
心は理論じゃ語れやしない。
人は理論的に考えて感情で動くからね♪
理論的に考えて理論的にのみ動くなら機械だから。

だから、精一杯生きるのなら精一杯叫べばいいと思った(*´∀` )

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 274
サンキュー:

18

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あの花スタッフが帰って来た ティーンエイジャーはあの城(神室町北)に行くなよ?絶対だぞ!?

全ては「喋り過ぎ」による夫婦の軋轢
夫が別の女と城に赴いていた
それを母さんに話したがゆえに、コミ障を背負ってしまった

おい担任の声(復帰しつつある)ひろしじゃねえかwwwww
そして教室で絶唱するのかwww
まあ卵の呪いによって喋るとお腹が痛くなるのを背負ってしまったからだ

投稿 : 2017/08/10
閲覧 : 292
サンキュー:

7

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラブホテル...いるかな?

過去のトラウマが原因で話すことができない女の子がクラスでミュージカルをすることになり・・・、という物語自体は面白い。特にミュージカルという設定はアニメでは目新しい。ミュージカルの場面の演出も音楽をはじめ凝っていたと思うし、声優さんの歌唱力も十分。ただそう簡単にハッピーエンドとはいかないのが岡田さんの脚本。

ミュージカル前日に順が拓実と菜月との会話を聞いてショックを受け、当日学校に顔を出さなくなるという展開。ここからの一連の流れが個人的にはあまり入ってこなかったかな。その割にミュージカル後の登場人物の恋愛面に関しては曖昧にさらっと留めるので、なんのためにあんなに心をかき混ぜたんだという気持ちになる。であればもっと不純物を除いた、ピュアな人間模様の中で順の気持ちの揺れ動きを丁寧に描いた方が綺麗に収まった気もする。

個人的に気になったのは冒頭と終盤に描かれるラブホテルの下り。映画の場合色々な人が見ると思うので、深夜アニメではともかくこの演出の必要性をあまり感じない。生理的に受け入れられないという自分ような人間もいると思うし、「こういう踏み込んだアニメです」という単なるアピールにしか感じられず、違和感を感じた。

岡田さんの作品はトラウマを抱える登場人物が葛藤を通して成長するというお話が多く、それがダメというわけではない。本作は他の岡田さん作品に比べたら、まだマイルドな部類に入る作品な気はする。ただ例えばアニメ映画なら京アニの「たまこラブストーリー」のようにもっと安心して見れる作品も見たいなという気持ちもある。ご都合主義でも構わないので岡田さんがピュアな作品を作ったらどういう物語になるのか興味があるので、そういう一面も見てみたいと感じた。

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 216
サンキュー:

14

さむろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気アニメ

学園青春アニメ。メインスタッフがあの花と同じ、内容もあの花のように雰囲気を楽しむアニメです。
登場人物もBGMもキャラデザもストーリーもどこか物足りない。アニメ映画だと仕方ないのかなぁ・・・ タイトルから何か感じた人は楽しめるかも。
メッセージ性が強いので学生には良いアニメかもしれません。
どちらかと言えば学園青春アニメなのでラブストーリーと思って見てると裏切られる。

投稿 : 2017/08/06
閲覧 : 208
サンキュー:

5

MLK さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

無題

岡田脚本の特徴はこうだ。「登場人物が何らかのトラウマを抱えていて、本音を言うことで解決する」これさえ理解しておけば、岡田脚本がしばしば「尻すぼみ」だの「投げっぱなし」だの言われる理由も簡単に理解できる。


岡田脚本が最初に面白そうと思われる理由は、登場人物がトラウマを抱えているからである。
トラウマの提示から我々は、その話が典型的な克服の物語であることを予感し、昨今の起承転結の欠けたアニメにうんざりした我々はちゃんとした物語が語られることを期待するのである。これが、岡田脚本が序盤に期待される理由だ。


そして投げっぱなしといわれる理由は、物語におけるトラウマの克服が「自己の解放」で終わっているからだ。どういうことか。
例えば、幼少期に溺れて水が怖い人間が「水が怖い!」と叫んだところで解決になるだろうか。トラウマを克服したと言えるのは、泳げるようになってからである。
岡田氏の重視する「本音」や「真実」や「理解」はトラウマの過程で必要なことであっても、決して根本的解決にはならないのである。(あの花においては、直接干渉できないものをトラウマの原因に置くことで心理的葛藤を乗り越える以上のことができないようにしたため一応成立はしていたが個人的には欺瞞的であるとしか思えない)


今回のここさけもまさに同じ轍を踏んでいる。
主人公の成瀬が抱えた問題は「喋れないこと」であるからラストは当然「喋れるようになる」ことが解決であるはずなのに、結局彼女が舞台上で披露したのは「歌」である。舞台上で普通に台詞を喋ってこそ真の克服だと思えるが…。


幼少期のトラウマが原因で上手く喋れない人間がそれを克服するという物語では、「英国王のスピーチ」という映画がある。こちらも歌や怒りで本音を引き出してはいくが、最後はまさに「大舞台で喋れるようになる」ことでトラウマを克服したことを示している。
シナリオをオスカーを受賞するレベルに高めろとは言わないが、これを参考にすれば陳腐な恋愛模様(これがはいってこそ岡田脚本ではあるが)なんていれようとは思わなかっただろう。


こういった岡田氏の作家性はおそらく彼女自身の体験に基づくことなのでとやかく言いたくはないが、より良くなるための提言として、どうか岡田氏ならびにファンの方々にはご容赦いただきたい。

投稿 : 2017/08/03
閲覧 : 242
サンキュー:

8

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

少しだけみて断念しました

ネタバレになるのですが、父親が明らかにいけないのにしゃべりたがりやな娘のせいにするのはどうかと・・
なので、私は数分で断念しました。

投稿 : 2017/08/03
閲覧 : 207
サンキュー:

1

ISSA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感動した方ごめんなさい、見たはずなのにビックリするぐらい記憶に無い。

皆さんの評価て高いですね…

元々レビューするつもりも無かったのですが…
見たはずなのにビックリするぐらい記憶に残ってない。


酷評は少数派なので自分の感覚が心配になってきますが。

岡田麻里が合わないのか、元々あの花でも全く心に響かなかったからか?

作画良かったのと声優は合ってたイメージ…
記憶に残ってるのが冒頭でラブホ出てきた?と青春押し付け、リアリティ感じない、乃木坂だった?の曲

キュンキュンもウルウルも無かった…
私がオジサンになったから?私の感覚おかしいのか?
不安になってしまうぐらい、皆さんのと感想と違いました。

感動した方ごめんなさいです。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 828
サンキュー:

33

春原最高! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まあまあ

最初と最後の20分あたりが面白かったかな。
キャラの気持ちが表に出すぎてる気がして、違和感というか正直気持ち悪かったけど、最後の盛り上げは良かったと思う。

別にオススメはしないけど、メッセージ性はあるから、どちらかといえば観る価値のある作品。

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作品単体としては良かったものの。

アニメーション制作:A-1 Pictures
2015年9月に公開されたアニメ映画。
監督は長井龍雪。脚本は岡田麿里。

【概要/あらすじ】

子供の頃におしゃべり好きが仇となって、
父親の浮気を無自覚に母親にばらしてしまい、
家庭の崩壊をもたらしてしまった少女・成瀬順。
(厳密に言うと彼女は悪くはないのですが)

その日を境に二度と言葉で人を傷つけることがないように、
順はおしゃべりをすると腹痛で耐え切れなくなる身体になってしまいます。

時は流れて…暗くて目立たない、無口な変わり者な女子高生となっていた順。
ある日、担任の城嶋から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、
クラスでミュージカルをすることになります。

同じく委員に任命された、坂上拓実・仁藤菜月・田崎大樹も含めて、
それぞれに過去の後悔がある、この4人を中心にした青春劇。
クラス活動を通じて彼女たちの心が前に進み始めます。

【感想】

・あの花スタッフを強調した広報活動。
・作品を観る前から感動の押し付け。
・乃木坂46とのタイアップ。

泣くことを強要するようなキャッチコピーや、
芸能界の政治事情が煤けて見える売り方は好きではありませんね。

お話も最初の40分までは、面白いとも思えませんでした。
やさぐれ高校球児の田崎とか、青春押し付け担任とか、
なにこれ?って感じで。

登場人物がいがみ合う姿など、いつもと変わらぬ岡田麿里脚本ですね。
順が拓実によって心が開かれて拓実に惹かれていく恋心、
そして、そこから先の顛末の描写はハーレム漫画家には出来ないですね。

中盤以降のシナリオは岡田麿里の本領発揮という感じで、
違うベクトルに向かってる人それぞれの心が、
作品のテーマに沿って成長を遂げ、ラストへ収束されていく流れは流石でした。

素人ミュージカルとはいえ、音楽の使い方も見事で、
あの花と比べると物語の起伏に欠けるもののクオリティが高い作品に思えました。

あのオチの付け方には、いろいろな意見があると思いますが、
世の中には思い通りに行かないことが沢山あるということでリアルといえばリアルでしたね。

さて、この作品に要らないものを正直に言いますね!

乃木坂46とのコラボとあのキンキンとした主題歌は、この作品に貢献してたか?というとかなり疑問。

本編で盛り上がった後のエンドロールで流れる秋元康が作詞した主題歌が空気読めなさ過ぎで余韻が吹っ飛びますねw
あの花ではED曲が作品と一体化して演出効果がありました。小さいようで大きな違いです。
劇中歌を唄った清浦夏実が主題歌も担当すれば良かったのではないでしょうか?
(本編の歌や音楽は4,5相当ですが乃木坂46の歌で点数が相殺されています)

鈴木敏夫プロデューサーが絡んでいる芸能界の政治色まみれのアニメ作品と違って、
この作品のキャスティングには何も問題が無いだけマシなのですが、
アニメ映画に無意味に芸能界の事情を持ち込んで芸能人の宣伝に使って欲しくないと思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/07/31
閲覧 : 486
サンキュー:

81

ネタバレ

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

殻に閉じ籠もるのも破るのも、結局は自分次第

☆物語&感想☆

普段あんまり劇場版を観ない自分も、地上波でやるというので観てみました。
何でもきっかけっていうのは大事ですね。。

内容の方はあんまり詳しく触れませんけど、
過去の岡田麿里作品に見られる「トラウマ」をベースとして、
それをどう克服していくか、過程を描いていく、恋愛要素も含んだ青春群像劇。

今思えば「キズナイーバー」「あの花」ちょっと違うけど「迷家」なんかを観ていれば、
この人の脚本トラウマ話ほんま多いよなぁ、ってツッコミたくはなりますが。。
まぁそれでも普段深夜アニメなんか観ない一般人には関係ない...問題は完成度ですよね。

で、中盤までは良く出来てるエンタメ性も備えた青春群像劇で、
クラスで団結して一つのものを作っていくところなんかは青春エエな~と思いましたし、
4人のドラマ(順がメイン)も良い感じに描けてたんですけど、
{netabare}ミュージカル本番前日からラストの展開が少々残念。

ミュージカルやることになったのも主人公が発端で、
やる気が一切なかったクラスが急転直下まとまって、あれだけ良い感じにまとまってたのに、
当の本人がしょうもない(他人にはどうでも良い)個人的感情で逃避って...う~ん、これはちょっとありえへん。。
まぁトラウマの発端のホテルでのシーンをやりたいがため、
ミュージカルでの演出をやりたいがためでしょうけど、
クライマックスのホテルでの拓実とのシーンもイマイチ感情移入できず。。
ちょっと主人公の思考が幼稚かなぁと感じちゃったんですよね。
その後ラストの田崎の告白とか、正直要らんやろ~取って付けたようなラブコメ要素は。{/netabare}
そんなんより順と母親とのその後の方が見たかった。

尺的な問題も有るでしょうけど、物語の意外性(殆どひねりが無い)、
恋愛要素、結末のまとめ方、
これらに関して、岡田麿里脚本で似た作品を比べると、
「キズナイーバー」の方が完成度的には上、観終わった後の充実感も劣ると感じました。


☆声優☆

若手の人気声優メインのキャスティングで、演技もそつなくこなしてましたね。
内山さんの音痴っぷりが本作でも誤魔化しきれてなかったのは...何とも笑
どっかで聞いたことあるけど、あまりアニメじゃ馴染みない声やなぁとクレジット見て意外だったのが、
女優の吉田羊さんでしたが、なかなか演技は上手かったと思います。

☆キャラ☆

脚本もそうですけど、岡田麿里のキャラは他作品と被るようなのが多いのが難点ではあるものの、
描き方に関しては心情が伝わってくる、というか解りやすいのは評価したい点。

☆作画☆

大手A-1が本気出した劇場版となれば、そりゃ作画は綺麗で何も不満はありません。
劇場版とTV作品で同じ評価基準で点数付けるっていうのも、どうなんかなぁとは思いますが。。

☆音楽☆

タイアップの主題歌がアイドル曲って...せめて歌詞は岡田麿里が書けばまだ評価したいところですがね。
ミュージカルでのラストの曲、面白いんですけど字幕入れてくれと思いました。

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 397
サンキュー:

22

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品は、私の最高評価アニメ映画です。<地上波放送記念;少しだけ長めに修正>

すごい。
すごいとしかいいようがない。
話の途中から感動で涙がボロボロです。
その上ラストにさらに感動を。
さわやかな青春の鼓動に心を動かされまくりました。

{netabare}ヒロインは、幼少期のある言葉により傷つき言葉を失った順。
主人公拓実、元カノ菜月、野球部元エース大樹を含めた4人が地域交流会の委員へ。
彼らもまた、悩み傷ついた心を持っていたのです。
最初はギクシャクしますが、順の心からの行動によりうち解ける4人。
クラス全員を巻き込んでミュージカルの準備が進みます。
しかし、地域交流会前日のある事件により、順に変化が・・・{/netabare}

ホント言葉って怖い。
不用意に発した言葉は容易に人を傷つける。
でも、自分の溢れる気持ちを言葉に乗せれば、どんな心も溶かすことができる。
そして、奇跡だって・・・

一瞬も目を離せない119分間。
4人全員に感情移入して感動の嵐でした。
よって、私の最高評価の作品とさせていただきます。

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 1105
サンキュー:

63

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言葉にして伝えよう‼

相手に気持ちを伝えることがいかに大切かを知ることができた❗ 自分の喋りたいこと、勇気をだして声に出そう!
挿入歌も本当によかった、この作品を飾るにはとてもよくあっていた♪
声優の水瀬さん、いいよね♪

いやぁ、なんど見てもいいですな♪奇跡おこそうぜ!
田崎くんと成瀬さんくっつけよ。ああもうかわいいな
最高だな!

青春を感じさせる学園生活。恋愛の波動感じます!
仁藤さん~乙女~ 恋愛~(成瀬さん聞いてるここの場面。ここ切ないよなぁ。)

恋愛に失恋はつきものなんです。(こんなかわいい子いないんだなぁ…)
さかがみ君が好きだという気持ちが溢れてやまない…
田崎くん、そりゃ怒るだろ!見ていりゃわかる…
人の心は脆いんだよ… 特にこの子は…

このぶっつけ本番が素晴らしいんですよね。

ここはチャウヨ、何やってんだは君や!自分から言わせてもらうと!さかがみくん!

来ました!ミュージカル!

ここのいのりんすごいよな!迫力あって演技が迫真に迫っていて、一人の失恋した女の子を表せてるんだよ
王子様が必要だった成瀬さん。
成瀬さん。本当にかわいいんだよなぁ。圧倒的ヒロイン。成瀬さん。本音をすべてぶちまける。そんな彼女はほんの少しの間でも、さかがみ君を王子と思った。
いろんな悪口をいっても、心の底では大好きだもんね
田崎くん、抱きしめてあげて。後で。

この作品でいのりんの歌のうまさを知った!
ダブルお姫様!先生の気転がさすがですね。

ミュージカルには、奇跡がつきものだぜ!

お母さんからすると成長した娘の姿泣くでしょうね…
成長した娘の姿があるんだもん。
田崎くん、かっこいいじゃないかい!玉子。
いのりん+天さん=素晴らしい

最後の成瀬さん。告白されてぐうかわ!

後日談、щ(゜m゜щ)カモン

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 237
サンキュー:

12

フェイルン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

傷ついたあなたへ

あの花のスタッフが作った作品との事で、気になり初日に観に行きました。

言葉による影響力がテーマと感じました。

良くも悪くも、言葉というのは少なからず周りに影響を与える。特に口から発せられる言葉というのは、文章よりも影響力が高いと言われています。

ヒロインはなんとも小柄でかわいく無口で弱々しいのですが、心に溜め込んだものを発する時の明るく元気の良い様には感じるものがあるでしょう。
細かな演出の積み重ねで、あの花ほど分かりやすい名シーンはありませんでした。ただ、ある頃から無口になった私には、ヒロインの思考に共感するところも多く有り、ヒロインが叫ぶたびに涙が出てしまいました。

いいおっさんなのに、恥ずかしいところです。

感動ついでに、予定外のサントラやグッズを買ってしまいました。

投稿 : 2017/07/25
閲覧 : 378
サンキュー:

11

トロロ~サンキュー~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今度地上波であるので、実写とかが気になる方は見るといいかも?

すみません。以前と見方が少し変わったのでレビューを書き直します。
最近実写が話題になりはじめてる心が叫びたがっているんだ。通称ここさけ。
※悪魔で私の感想です。面白いと感じるひとも多いですのでこれは見てみて欲しいです。
正直いいますと、面白くないわけではないんですけど、なんていうか映画だからかとても内容が薄く、自分の中で大きな気持ちの高揚などはなかった気がします。自分の本音が言えない女の子が主人公なんですが、結局何がいいたいお話か私はよく伝わってきませんでした。だから期待してみちゃうと、あれ?こんなもん?ってなりがちではありますね。
絵や演出はかなりレベル高いです。青春を感じるいい画風です。
やっぱり何にしても映画って尺が足りなくて十分な仕上がりにならないこと多いようですね。
実写は見てないので全くわかりません。

私の感想はこんな感じですが、このレビューにとらわれないで是非自分の目でみて確かめてほしい。
ご覧いただきありがとうございました!

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 376
サンキュー:

14

ネタバレ

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うた とてもよかったです

.
私は すきだな

後半は良かったけど
{netabare}
子供を傷つけてしまう母親の弱さ
母親である前に 女であった母
観ていてとても辛かった{/netabare}

終わり方は賛否あるようですが
{netabare} ハッピーエンドでは
作りすぎになってしまうと思うので {/netabare}
私には すんなり入ってきました

学生らしい歌い方も ◎

うたは 心に響きました
{netabare}
最後のコラボ曲は
視聴後も何度も聞いています{/netabare}

投稿 : 2017/07/21
閲覧 : 209
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

評価に値しない。つまらなくて途中で寝た。

ラブホはお城。

つか、ゴミアニメをドラマ化する風潮、なんとかしてくれ。
マスゴミは反省すべきだ。

投稿 : 2017/07/19
閲覧 : 519

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春ですね~w

いきなりファンタジーなの?
って思ったのですけど、これは最後の最後で解決しました^^

学生時代の言いたいけど思うように言えない
あの感情をうまく表現してるな~って思いました^^

いいですよね^^
こういう日本のアニメ映画すきです^^

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 281
サンキュー:

9

ネタバレ

エロマンガ先生 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

涙の量的にはあの花には全然及ばない。ほろっと泣ける。
主人公のジュンをすごく応援したくなる。
だから満足な終わり方ではなかったなー。良い話だし感動もするんだけど、それだけジュンに幸せになってほしいって思わせる作品なんだと思う。青春って甘酸っぱい、ってやつか( ̄▽ ̄)

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 237
サンキュー:

5

ネタバレ

ギバチサナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

優等生アニメ〜ヤンデレ調味料〜

「わたし、見えるんだ…」って、見えもしない幽霊を誇張して周りに霊能力アピールをする女の子が4人に1人位の確率でいるように(統計)、当作のヒロインもそこにカテゴライズされる人種。

しかし、このヒロインは将来、この時の事を思い出して枕に顔を埋めバタバタしたりはしないだろう。
同時に、周りも冷やかすとかそういうことはせずに、「あんなことがあってからもう●年か…みんな、大人になったよね」となんなら慈しみを以て振り返りそうな空気感だ。

私が感じただけとは思うが、この作品の登場人物は、感情表現がとても嘘くさい。
匂いもなければ、未来の姿も想像出来ない。ずっとあの空間から時間が止まっていそうな感じというか。ファンタジーではないのだが、絵空事すぎて私には向いていなかった。

少なくとも私は、皆で1ヶ月という短いスケジュールの中、頑張ってこさえた作品を、私情でほっぽり出すヒロインが大嫌いだ。それを許容するクラスメイトも頭おかしいんじゃないかと思う。あくまでも私感です、私感。
ただ、そういう絵空事が許されて実現しそうな青春を描いた、という事で納得はしている。

1番リアリティあったのは田崎の後輩

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 234
サンキュー:

8

ネタバレ

suzna さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青春だねえ。

ラブホでの順の叫びが最高。てめーなんて女の敵だ!!でも好きだ!みたいな。あの女も同罪だ!も好き。最後に田崎が告っちゃうのは別にいらなかった気もするけどそれだとアレな感じで終わっちゃうからかな?本音で叫ぶアニメは観ていて気持ちいいです。

投稿 : 2017/07/11
閲覧 : 152
サンキュー:

0

ネタバレ

くまった さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

いまいち

キャラに感情移入できない。勝手に解釈されていて過去かいそうなし、置いてきぼり。

歌が酷い。
時間の無駄です。

投稿 : 2017/07/04
閲覧 : 164
サンキュー:

1

ルカルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった!

心や言葉をテーマにした作品。

私はアニメを観るときは、ストーリーや話の構成などの事は深く考えずに直感的に面白いかどうかで、自分の心に響く作品なら良い作品と思っている。

この物語も私の心に響いてきた。

最後、泣けた。

観終わった後、こういう作品にもっと出会いたいと思った。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 179
サンキュー:

4

ピエロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言葉って魔法だ

あの花のスタッフが作ったアニメ映画、心が叫びたがってるんだの感想です!
あの花は結構前に見たのですが、多分お涙頂戴がすぎてすごい酷評をしたと思います笑
ただここ叫は完全にいいアニメでした!
まずあの花と比較してみると結構リアリティがある作品でしたね。
本当にありそうな感じで高校生の日常?なんかもすごい忠実に再現されてる気がします!
特にケンカのシーンなんかはリアルすぎて本当は実話何じゃないかと思うほどに笑
それから内容に関してはもうこれはもう、神。
相手に伝えないと自分の気持ち、心は伝わらない。
けれど言葉は時に相手を傷つける。
ヒロインの成瀬はその傷つける方を先に知ってしまい喋れなくなってしまいます。
けれど坂上に言葉のもう一つの使い方を教えてもらい成瀬は喋れないという呪いから解放されます
言葉って馬鹿と鋏は使いようみたいな感じで使い方次第なんだなって思いますよね
やっぱり思ってることを伝えるのって難しい時もありますもんね
でも、そこで言葉を嫌いになってしまわないでこんなに言葉には力があるんだよって
そんな感じのことを伝えたかったのかな?と思います!
終わり方に関しても最高なハッピーエンドではなく、微妙にリアルな感じがよかったですね!
題材は共感でき、内容は秀逸、終わり方も完全なハッピーエンドじゃない、伝えたいことも明確
なんか1番視聴者が求めていた作品そのものなんじゃないかと思います!
多分誰が見ても楽しめる作品なので是非見てない人には見て欲しいです!

p.s最近リアルが忙しすぎて久々のレビュー、ごめんなさいです。

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 218
サンキュー:

11

いなっち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言葉で伝えることの難しさを考えさせられたアニメ

幼いころのトラウマでしゃべられなくなった主人公が歌によって思いを伝える話青春恋愛アニメ
後半は本当に感動して泣いてしまいました
あの花の脚本を手掛けた岡田磨里さんの秩父シリーズ第二弾
あの花がすきな人、青春を感じたい人はおすすめです

投稿 : 2017/06/14
閲覧 : 232
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2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

辛いセリフをのりこえたら


おおいにネタバレになってしまうので
これからご覧になる方はひかえて下さいね。
{netabare}
お母様の言葉に苦しくなりました
視聴を辞めてしまおうかと思いましたが
ヒロイン(成瀬)の頑張り、明るさに
救われました。


お母様のシーンは少ないですが
少しだけ葛藤していたのであろう台詞がありました…
母としての葛藤…
母の強さよりも 女の弱さが出てしまった

成瀬が強く乗り越えてきたから
成瀬の笑顔を見ることができたから
続けて視聴ができたのだと思います


歌って いいですね

成瀬と菜月の素直な歌い方 とても好きです
異なる歌のセッションは初めて耳にしましたが
素敵です ( ⸝⸝⸝ᵕ ᵕ⸝⸝⸝ )

そして、拓実の歌唱力の普通さ
(お好きな方ごめんなさい学生らしく歌っているのですね)も
良かったのではないかと思います
{/netabare}


   【CAST】
成瀬順 :水瀬いのり
坂上拓実:内山昂輝
仁藤菜月:雨宮天
田崎大樹:細谷佳正
城嶋一基:藤原啓治
成瀬泉 :吉田羊

投稿 : 2017/05/03
閲覧 : 185

いろり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たまご!

たまごなどいなかったのです!

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 246
サンキュー:

4

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ミュージカルなので、歌良いです。 73点

物語としては、悪くは無い程度。伏線の回収はこじ付け程度かなです。
本来は各キャラに細かい設定があると思いますが、映像だけではわからないので、今一つ伝わって来ない部分がありました。
限られた時間の中なのでしょうがないですが、1本で完結させる作品ならではの荒い部分がマイナス評価してます。

ミュージカルの音楽は素晴らしいアレンジだと思います。耳に残るフレーズが多く、選曲も作品にマッチしているので、ミュージカルとメインシナリオが並走していると感じられました。

作品としては見てガッカリすることは無いと思いますが、「あの花」と比べてはいけないと思います。

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 193
サンキュー:

6

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心が叫びたがってるんだ。のストーリー・あらすじ

監督 長井龍雪
脚本 岡田麿里
キャラクターデザイン 田中将賀
制作 A-1 Pictures
青春群像劇 第2弾 劇場版完全新作オリジナルアニメーション 

幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。
そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、心も閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。本音を言わない、やる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らもそれぞれ心に傷を持っていた。(アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年9月19日
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪主題歌≫乃木坂46『今、話したい誰かがいる』

声優・キャラクター

水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天、細谷佳正、藤原啓治、吉田羊

スタッフ

原作:超平和バスターズ、 監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、音楽:ミト(クラムボン)、演出:吉岡忍、美術監督:中村隆、プロップデザイン:岡真里子、色彩設計:中島和子、撮影・CG監督:森山博幸、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、企画・プロデュース:清水博之/岩田幹宏、プロデューサー:斎藤俊輔、アニメーションプロデューサー:賀部匠美、製作代表:夏目公一朗/植田益朗/清水賢治/中村理一郎/久保雅一/落越友則/坂本健

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