当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「心が叫びたがってるんだ。(アニメ映画)」

総合得点
78.4
感想・評価
1202
棚に入れた
6295
ランキング
555
★★★★☆ 4.0 (1202)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

心が叫びたがってるんだ。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

殻を破れ

劇場に見に行ってきました。
あの花スタッフ再集結作品ということで。

当初は見る予定がありませんでした。
あの花みたいに優等生な作品なんだろうなーとか思ってて、DVD出たら見るくらいでいいかなぁという感じで。でも、予告や成瀬順ちゃんというキャラクターを見ているうちに興味がわいてきて劇場に足を運んでいました。

見た感想はというと…
勿論良かった。泣いた。まんま順ちゃんみたいではないけど、私も会話や言葉で失敗したことあるから少しだけ順ちゃんの気持ちが分かる。見ている間中、ずっと胸がチリチリしていて、なんだか辛かった。あの花みたいに爽やかな感じはあるんだけど、ほんの少しだけドロみたいなものを混じっていてよかったなぁ。しかし、順ちゃんの両親はひどい。

ラストはまっすぐな青春もの。もちろんラブ要素もある。
でもテーマはラブとかそういうんじゃなくて『言葉で伝える』とかそういうのだと思う。ちょっとそこがよくある童話の教訓みたいになってる。

学校の出し物でミュージカルをやったり、メインの男の子・坂上くんが音楽が好きとかピアノをひいてるシーンとかあるので、劇中のBGMとか流れる音楽はすごく良い。サントラ欲しくなっちゃいましたし。

あと、順ちゃん役をやってる水瀬いのりさんの演技、素人目だけどとても好きだなぁ。

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 189
ネタバレ

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんかグッとくる

あの花と違って泣かそうとするストーリーではない

でも言葉の大切さを知らせてくれる映画

本音を言うのも大切だけど

相手をなるべく傷つけないで話すことが大事だと思った

最後の部分が余計という人もいるけど

あれはあれで順ちゃんの照れが見えて良かったと思う

それとせっかくミュージカルの映画なんだから

エンディングはミュージカルみたいに声優さんが歌ってくれた方がよかった

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 214
サンキュー:

4

ネタバレ

たか さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には あの花を超えた

あの花のスタッフ陣が再結集して作られた作品ということで、各所で期待が高かった作品
しかし、僕はあの花は好きではあるんですが、あまりあの花には入れ込んでいなかったので、あまり期待することなく見に行きました
ただ、流石ですね、期待を良い意味で裏切ってくれました、今まで見たアニメ作品の中でトップ10に入るくらい好きかもしれません まどマギ以来、久々に劇場で涙目になりました

”たまご”を登場させることで、ヒロインの心情・不安などを可視化し、それがひび割れていくことで、ヒロインが徐々に心を開いて普通の子に戻ろうとしているのがわかるという演出が好きでした

また、高校生というもう子供ではないけれど大人にはなりきれていない、あの不安定な青春の心の動きを、キャラクターの表情や仕草、声優さんの演技で十二分に表現していたと思います 作画、かなり気合入ってたと思います

ミュージカルが物語が進んでいく中で重要な要素を果たしますが、ミュージカルのおかげでまた感動が一入だったと思います 特にラストシーンなんて… 今思い出しただけでもジーンとしてしまいます

長くなってしまいましたが、この作品は普段アニメを見ない人にも刺さる素晴らしい作品だと思います 自信を持っていろいろな人に見てほしいと勧められます

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 227
サンキュー:

10

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

とてもよかったと思いますよ。
物語は綺麗にまとまっていました。
もっと掘り下げればワンクールものにもなりそうでしたがこのくらいで丁度よかったかも。
声では水瀬さんの演技がとてもよかったです。必死に出す声も泣きもぐっときました。
入場のときに配られるパンフも、スクリーンのこちらと向こうをつなぐようないい演出でした。
色々と共感できるところも多くて自分もどこかに心の叫びをぶつけたい衝動に駆られました。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

 (・ω ・ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

チクチクと痛い

今作品は「言葉」をテーマに人との交流を描いている
さらには、自身に対する「トラウマ」をファンタジーに描いていると感じた

私はあの花以来、長井アニメのファンなのだが
彼の作品はなんといっても
人の持つムズかゆい心情をズバッと丁寧に表現してくれる

そして、今回もそのような印象を受けたように思う

全体的には恋愛学園風に仕上げられており、甘酸っぱさとほろ苦さが残るものの
現代の社会構成(家族)などの特徴も練りこまれているため
そこがより作品に入りやすくなっている

また、遊び心も見られる
舞台はあの花の秩父、ハンバーガーショップや通行人にあなるの友達の春菜や亜紀っぽい人物が登場するなど「あの花」ファンにも楽しめるようになっている

最後に感想として
気付かないところで沢山の人を傷つけているかもなぁ
「ありがとう」「ごめん」と素直に言えない自分がいたなぁ

とちょっぴり心が痛くなった

投稿 : 2015/09/25
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言いたくて言えない心の叫びを歌に。

幼い頃、憧れていた山の上のお城(ラブホ)から
出て来た父親と不倫相手のことを母親に話して
離婚の原因を作ってしまった成瀬順。
それがトラウマとなり、彼女は言葉を発することが
できなくなってしまった。

そして高校生となり、拓実、菜月、大樹とともに
地域ふれあい交流会の実行委員に指名される。
順は歌で言葉を取り戻し、叫びたがってる心を
解き放つことができるのか。

というお話。

制作スタッフは「あの花」の超平和バスターズ。
爽やかで、ちょっと切なくて、心が温かくなる
素晴らしい作品でした。
特に、ヒロインの順役の水瀬いのりが白眉。
クライマックスの歌声には鳥肌が立ちました。

あの花ほどに無理に泣かせに来ていないぶん、
じんわりと泣ける感動があります。

ただ、ラストの大樹が順に告白するくだりは
蛇足じゃないかなーって思いました。
でも、観て損はしない作品です。

投稿 : 2015/09/24
閲覧 : 308
サンキュー:

11

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

外したなこれ・・・なんともビミョー

 あの花実写ドラマをみて、なんともビミョーな気分になったので、すっきり泣かせてもらおうと映画館へ足を運びました。しかし、この映画を見てさらにビミョーな気分になってしまいました。
 私は長井監督こそ宮崎駿に続くことのできる監督さんだと高く買っています。その上で話をさせてもらえば、この作品は「不自然」で「都合よすぎ」「無理がある」設定、言動の連続で、全然共感できなかったです。ストーリー展開を優先して、リアリティ(さりげなさ)が犠牲になっている感じです。
 自分が変だなと感じたことを列挙していきます。私の疑問を解消してくれる方がいたら、是非お願いしたいです。

・ラブホから出てきた父親を見つけた夢見がちな少女が、母にそのことを告げたことにより離婚、別居となる。父親が出ていくときに「全部お前のせいじゃないか」とか言われたことがトラウマになって声がでなくなる???んなもん不倫現場を娘に目撃される間抜けなオヤジが悪いに決まってるでしょうに。おしゃべりのせいにして言葉がでなくなるより、スケベオヤジを恨むのがフツーなんじゃね?

・担任のふれあい委員の決め方乱暴すぎ。こんな決め方で納得する高校生いるの?今時だめだろこいつのやり方。

・しゃべれなくても歌なら大丈夫?フツー歌はだめでもしゃべるだけならだろ。逆ですよ逆。

・いきなり教室で掴み合いなんかすんなよ!そこで歌で止めに入る主人公??どちも異常事態だよね。その歌もお世辞にも上手いとは言えないのに、「成瀬の歌はうまい」とクラスメイトが絶賛????

・野球肘で腕をつるの?見たことないんだけど。私が知らないだけ??

・主人公いきなりのミュージカル好き、ピアノ弾けるってことが判明!おいおい、都合よすぎじゃね?

・立ち話を偶然聞いてしまう的シチュエーション多すぎ。素人作家じゃないんだから、作品中で使うのはせめて1回だけにしてほしい。

・痴情のもつれから主役投げ出すヤツいるか??やり過ぎだろ。

この映画の出来がよかったら、「細田なんかより長井の方がずっと面白いよ」と知り合いに進めるつもりだったけど、残念無念。次回作に期待。

投稿 : 2015/09/23
閲覧 : 394
サンキュー:

9

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心の底から叫ぶよ、今のこの気持ちを

あの花スタッフが送る青春群像劇。
「あの花」という単語だけで期待せずにはいられないあの花ファンですw
その期待を裏切ることのない作品でした。
映画という短い時間ながらしっかりとまとめられていました。

見る前に恋愛ものとしてはttに近いと聞きましたたので、
おいおいマジかよ…と思っていましたが。
まさにその通りでしたね…
マリー脚本であっとなりましたねwww
流石マリー期待を裏切らないですねw
でも邪道を行く恋愛ものは大好物なので俺としては最高でしたw
とらドラような王道展開よりもttのような展開のが好きな当たりやっぱりひねくれていると思わざるを得ないですねww

声優面ですが、主役の順役の水瀬いのりさんの演技が素晴らしい。
水瀬いのりさんと言えばごちうさのチノだったり萌え声の人なのでどうなるのか少々不安はありました。
今では水瀬いのりさんに虜ですね、ハイww
順はしゃべれないものの感情豊かなキャラです。
そんな順を可愛らしく、芯のこもった演技でとても良かったですね。
一つ一つの動作が可愛いので好きになること間違いなしww
ビジュアルだけではそこまででしたが、
水瀬いのりさんの声が付いて魅力いっぱいのキャラになりました。
そして坂上拓海役の内山昴輝さん。
いろんなアニメでその名前を聞きますが、
今回もまたハマリ役だったと思います。
本音を隠して、自分を見せない拓海。
漫画版に拓海の過去編があるので、
読んでおくと彼がどういった人物かよくわかるので読んでから見たほうがいいかもですね。
仁藤との確執もちゃんと載っていますし。
女優の吉田羊さんが出ていますがそこまで違和感はないかと。
PVの時点では大丈夫かなと思いましたが、
映画を見ている時は気になりませんでした。
俳優を声優に抜擢するのは大抵は失敗ですが、
今回は問題ないですね。
でも気にならないだけでやっぱり声優の人にやってほしかったですけど。
最近の俳優に声優をやってもらい成功したのは「バケモノの子」がありますし。
あれは役所広司さんがうますぎたってのがありますがwww

ストーリーは「言葉」をテーマにしています。
言葉は人を簡単に傷つける。
一度出てしまった言葉は取り返しは付かない。
今までの関係も言葉一つで壊されてしまう。
順は子供のころの好奇心によって家族をバラバラにしていまい、
そのことがトラウマとなり言葉を失ってしまいました。
あの花と違い、中々重めのテーマではあります。
あの花も幼少期の出来事が関わってきますが。

主題歌についてはやっぱり「Galileo Galilei」に歌ってほしかったですね。
ここさけでもGalileo Galileiに歌ってもらえると思っていただけに残念でした。

ここからはネタバレ含みます。
{netabare}恋愛面は中々ドロドロしていましたね。
しゃべれない自分に対してちゃんと向き合い、
救いの道を開いた拓海にはそりゃ惚れちゃいますよね。
最初から気味悪がったりせずにしてくれたんですもの。
でも拓海には順の事は好意ではなく、
見守って支えてやりたいといういうなれば親心でしょうか応援してやりたいという気持ちで見ていたので好意はなかったんですよね。
終盤の順を迎えに行くシーンがやはり見所でしょう。
拓海には二つの成さなければならないことがありました。
まず一つ目は当然「順を救い連れ帰ること」
そしてもう一つ「順の気持ちに向き合い、尚且つきっぱりと断ること」
拓海が言ってしまった言葉で順は再び心を閉ざしてしまう。
そして拓海が導き出した結論は…
順の言葉によって傷つけてもらうこと。
順は拓海のことが大好きで仕方なかったんでしょうね。
だからこそ嫌なところもいっぱい見えてしまう。
それでも嫌いになれなかった。
拓海を傷つける言葉だったとしても拓海にとっては嬉しかったでしょうね。
それだけ自分の事を見ていてくれたのですから。
この二つのことを同時に成し遂げた拓海はほんとかっこよかったですね。{/netabare}

楽しみにしていただけに期待に応えてくれる出来で満足でした。
こうも当たりの作品を作り出せるのはすごいですね。
でもあの花のようなのを想像するとちょっと違うかも…?
興味を持ったのなら是非見に行ってほしいですね。
もう一回見に行きたくなってきちゃったなぁ…
円盤出たら必ず買いますw

投稿 : 2015/09/23
閲覧 : 280
サンキュー:

15

ネタバレ

はちまんV さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか完成度高い作品

ストーリーはよくある青春ものです。
特に優れている点を挙げろと言われると難しいのですが、自然と見入ってしまう魅力があります。おそらく全体としての出来が良いんだと思います。
ストーリー、声優さんの演技、音楽、作画の質、どれをとってもレベルが高いように思えます。
アニメが興味が無いような人でも楽しめるような内容になっているので、機会があれば見てみることをおすすめします。
(劇場に行って見たほうがよいかどうかは、正直判断が難しいですね)

さすがあの花スタッフ!という感じの作品でした!

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ネタバレ

Ackerman さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは…!!

とても面白い作品でした。自分が見てきたアニメの中でもトップクラスでしたね!(まあ、言うほど数を見てないですが…(^^;)。)
「あのはな」と比べて、題材にされている年齢は同じくらいの思春期の少年少女でしたが少し視点を変えた感じで描かれていました。
また、この作品のテーマは{netabare}「言葉」だろうなと自分は思いました。言葉の持っている力に焦点を当てている感じがありました。{/netabare}
見終わった後自分と年齢が近かったこともあって、深く考えさせれました…うん。

物語としてもしっかりとまとまっていて、かつ強いメッセージが伝わってくる。とても深い作品でした。見ようか迷っている方はぜひ見ることをお勧め致します。わかりやすいテーマでどの年齢層の方が見ても楽しく見ることが出来ると思います!!

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 220
サンキュー:

5

ネタバレ

せんせい さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトル通り「心が叫びたがっている」登場人物が良かった。

「あの花」から4年、ついに新作が公開された。

「ここさけ」は、「あの花」のノスタルジックさ漂う感動モノとは違う、
青春群像劇だ。
そして、「あの花」よりさらに恋愛にスポットを当て、ドロドロ感が増したのに、でも最後が爽やかだった。

物語の前半はとても感動できるシーンが多かった、
野球部の問題とか、家族のやり取りとか、ミュージカルをみんなでやろうとか。
が、
磨里さんの脚本の真価であり、本質的な部分はそこではない。
痴情のもつれを絡めて人間関係を複雑にしていく、後半である。

それは「とらドラ」でもそうだったし、一番既視感を感じたのは「true tears」だ。

なんでそこが本質的な部分かっていうと、登場人物に黒いところを全部吐き出させやすいってきっかけが恋愛関係にあるって思うんです。

そして、実際の人間関係って必ずうまくできてるわけじゃないし、人って好い部分ばっかじゃないから、そういう黒い部分をぶちまけることで登場人物を等身大のキャラクターにさせたいんじゃないかな。

それだからこそ、そうやって登場人物同士で本音をぶつけあうってことから生まれるシーンは綺麗だし、爽やかで、青春なんだなあって。

(演技とか音楽とか)
水瀬いのりちゃんかわいい(KONAMI)
てんちゃんかわいい(KONAMI)

ミュージカルがテーマだけあって、サントラを買いたくなるなあ。音楽が良かった。

主題歌はガリレオガリレイの方が良かった。

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心が叫ぶ物語

ものすごく面白かったです!!!
なんというか……最高でした!!

あのはなスタッフがおくる青春群像劇。

だけど、あのはなみたいな泣き作品ではなく
見終わった後に心がさわやかな気持ちになるような、そわそわした気持ちになるような、それこそ心が叫びたがっているような感じがする作品でした!!!

僕たちは普段、何気なく言葉を発しています。だからこそ、人を傷つけるような言葉も簡単にく口にしていまいがちです。

「消えろとか簡単に言うな!!!」

成瀬が叫んだこの言葉が、グサッときました。

僕たちは今まで、どれだけたくさんの取り返しのつかない言葉を吐いてきたのでしょうか。言葉は拾えないということに改めて気づかされました。


人間には、言葉以外にもたくさん想いを伝える方法があり
その一つに歌がある。

僕も、ミュージカルってなんで突然歌いだすのだろうと思ってましたが
歌のほうが言葉よりも伝えやすいというセリフに納得しました。

たしかに言葉では恥ずかしいようなセリフでも、歌なら歌えますよね。

音楽はコミュニケーションであり、曲には作った人のメッセージが込められているという至極当たり前なことに気づかされました。

ラストのミュージカルシーンはすごく良かったです!!
高校生にしてはなかなか高クオリティな舞台だなぁと思いました(笑)

劇中歌も素晴らしかったです。
成瀬の想いがすべてこのミュージカルに詰め込まれていて、今まで見た成瀬順の総括がこのミュージカルなんだと思いました。

本当に素晴らしかった。
語彙が貧困で申し訳ないです。


言いたいことが言えない人に一歩踏みだす勇気を与えてくれる。
そんな作品でした!!

あと、あのはなファンをニヤッとさせる演出や描写があり
そういった部分でも楽しむことができました。

だからこそ、主題歌に不満が出てしまいます。

乃木坂も思ったほど悪くなかったのですが、そこまであのはなフィーチャーしているなら、Galileo Galileiにオファーすればよかったのに……と思ってしまいます。

だから、音楽マイナスで。


でも、内容は本当素晴らしいです!!!!!

青春っていいなぁ……

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 258
サンキュー:

11

ネタバレ

夢見る先生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

叫びたい想い

あの花のメインスタッフが再集結したということで期待して見た方や期待して見に行こうと思っている方が多いと思います。私は、あの花のような感動を期待せずに見たためか、想像以上に心に残る作品になりました。
内容について触れると、ある理由で声を出そうとするとお腹が痛くなってしまう少女がふれあい交流会の実行委員に選ばれたことによりミュージカルに挑戦する。
主人公の成瀬 順の気持ちを追いながら周りのクラスメートの気持ちの変化をうまく表現していたので感情移入しやすかったです。
また、声が出ない役なのにキャラの個性がよく出てるのは、あの花であれだけの感動を作り出したスタッフたちの実力だと思いました。
また、挿入歌とともにミュージカルの曲が最高でした。何度も聴きたくなるような懐かしい曲がたくさん聴けるのも、この映画の魅力だと思います。
ぜひ、サントラも買いたいと思います。
最後の結末は、私の想像とは違いましたが観客の方が満足できるものになっていると思います!
こんなに、いい作品を作ってくれたスタッフさんと声優さんに感謝の気持ちでいっぱいです( *´꒳`*)੭⁾⁾

投稿 : 2015/09/21
閲覧 : 378
サンキュー:

45

ネタバレ

tektek さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見せ場?あるよ!

1時間前に見終わりましたが、

薄暗い劇場を出て、劇場のお姉さんに飲み終わったカップを渡し、

見ていた皆さんの感想に聞き耳をたてながら外に出ると、

久々に景色が変わってみえました。


決してスリリングな内容ではなく、

衝撃的な展開があるわけでもなく、

万人受けする内容ではないのかもしれませんが、

一点。

「閉じ込めてしまった本当の自分」というテーマに強く
シンクロしてしまったんだと思います。

テーマや舞台は
特に劇場版アニメとしては面白みに欠けるのかもしれませんが、

順や拓実、そして主要キャラクター含め、
自らの殻を破って一歩前に出る、その葛藤や真っすぐな姿に、
クライマックスまでの後半パートでは、
順が叫ぶ度に、みんなの歌声に、心が揺さぶられました。


大げさな設定や展開に頼らない内容でもスクリーンに強く
引き込まれたのは、

この上ないキャラクターの表情の豊かさ、

景色や背景描写の細かさや丁寧さ。

音楽を生かす「間」のこだわり。

このあたりはさすがのゴールデンチーム。

作品全体を通して糸を編むような緻密な作りと重厚な雰囲気が
感じられたからだと思います。

何度も何度も同じシーンを手直しして作りこんでいく制作陣の
姿が目に浮かぶようでした。遮断機の動きの細かいこと、、

特にミュージカル楽曲を編み込んだ「見せ場」の作り込みは
必見。制作側の「体験」を見事にアニメで再現していました。

おそらく20代の自分が見ても面白いとは思わなかったかも。
一部の人には深く心に残る「良作」

俺得な一作でした。

エゴでいいなら、、超おススメです☆

投稿 : 2015/09/21
閲覧 : 222
サンキュー:

9

ネタバレ

xIQrs91819 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

断念

断念

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 216
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ネタバレ分類するけど、詳細は書かない

 ネタバレにしてありますが、公開中のオリジナル作品なので詳細はあまり書かないようにして
おきます。

 スタッフが「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以後、「あの花」と表記)と
ほぼ同じということを謳っているようですが、実際設定や展開こそ違うものの伝えられない
気持ちと、それを伝えることによる苦悩からの救済といったようなテーマ的な部分はかなり近い
ものがあるみたい。

 あるコミュニティ内における男女の心の機微を描くという点も「あの花」も本作も同じで、
こういった部分はやはり上手いなという印象。
 監督の長井 龍雪氏、脚本の岡田 麿里氏のいずれもこういう設定のオリジナル作品は強みを
発揮できる印象がある。割と最近の作品だと、長井氏は「あの夏で待ってる」、岡田氏は
「凪のあすから」なんか。
 そういう意味では「案の定」という感覚かなあ。
 岡田氏の脚本というと甘酸っぱい青春ものでもやけに生臭い感のある要素を入れてきたり
するが、本作でも結構重要なモチーフにラブホテルを持ち込んだりとこういった部分も健在と
いった印象。

 「あの花」ではマグカップ、ゲームのケーブル、更に電車などの小道具や舞台装置を効果的に
使用している印象があったが、本作でも携帯や電車・バスなどが効果的に使われている印象。
 もっとも交通機関はキャラの立ち位置の暗喩的な使い方に対して、携帯は主人公の一人である
成瀬 順が喋らないキャラであるため、暗喩どころではなく、ないと話が成立しないような
扱いであるが。

 皆でミュージカルを作り上げることを話の軸としているため、音楽が重要なモチーフに
なっているが、多くの曲がスタンダードナンバーを使用しており、既に耳馴染みの曲で
あるため、なかかか心地良いものがある。
 この曲に関してはラストの使用方法はちょっと驚かされた。音楽的部分とキャラの心情表現と
いう両方の意味で見事といった感じ。

 特にはしょったような印象はなかったが、1本の劇場公開作品内に全てを収めたため、
各キャラの心情の変化などはやや早急に感じるのは否めない。
 あとグループ内の恋愛要素もあるが、この辺も時間の関係上キャラの苦悩と救済を主軸に
描いたためか、恋愛部分はあっさり気味。
 この辺をもっとじっくり描けたら良かったが、そうなるともう1クールアニメの領域だ
ろうな。
 1クール作品だと逆に冗長になってしまうかな?とちょっと考えてみたが、前述の
物足りなさを感じた部分をじっくり描き、同じくあっさり気味だった各キャラの過去、更に
グループの一人である田崎 大樹の野球部関係の色々、ミュージカル作成時の諸問題などを
描けば、全然いけそう。
 実際、テレビシリーズならここで切れそう、みたいな部分は随所にあった。

 「あの花」が好きだった人にはお勧めできる作品ですが、「あの花」が感情が高ぶるような
作品であったのに対して、本作はじわーっと来るような印象。
 作品の季節が「あの花」が夏だったのに対して、本作は秋から冬にかけて。「あの花」の
空気感が夏らしかったのと同じく、本作は秋冬らしいとも言えそう。まあ、こじつけかも
しれないけど。

 キャストに関しては成瀬役の水瀬 いのり氏の喋らない演技がなかなか印象的。

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 275
サンキュー:

11

ネタバレ

織田信長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言葉は人を傷つける

この作品は、あの花のスタッフが再集結して制作された作品です。
まあ、あの花を見た方々はあれ以上を求めるかあれと同等の作品を
求めるのではないかと思います。
自分もそうでした。

しかし、今作ではあの花と比べてはいけないと思います。
もちろん、ここさけも素晴らしかったのだけれども
あの花はテレビで、ここさけは映画で尺の関係や
その他もろもろあるのでそこは、察してあげなければいけないと思います。
まあ、ようするにあまり期待しすぎないように 笑


さて、物語ですが
ネタバレ注意
{netabare}
幼い頃、王子やお城といったことが大好きな成瀬順
学校での帰り道山の丘のお城(ラブホ)に寄り、父とその愛人を見かけたことを母親に言ってしまうのです。
そこから、家族はバラバラになります。
いわゆる離婚です。
そんな時に、玉子の妖精に行き会うのです。
二度と人を傷つけないようにお喋りを封印され
しゃべるとお腹が痛くなるように呪いをかけたのです。
そして、数年がたち高校2年になり
先生の指名で「地域ふれあい交流会」の委員に選ばれます。
その他は、本音を言わないエアーな少年坂上拓実
野球部の元エース田崎大樹
チアリーダー部の優等生の仁藤菜月
全く接点のない3人だったのです。
ですが、その4人に共通することは
心の中で思っていることつまり本音を
言えないで葛藤していることです。
そんな、4人は最初辞退するのですが
ここで物語のキーマンの城島先生の思惑によって
ミュージカルに決まるのです。
そこで、順が今まで伝えられなかった本当の気持ちを歌いたいと
申し出るのです。そして、クラスもまとまりミュージカルに向けて
みんな一緒に頑張るのです。
しかし、当日順が。。。。。。
そこから
あとは、劇場で(^^)/
{/netabare}

まず、出だしからおもwと思いました。
ネタバレの最初で述べた内容から始まるので
「オイオイここさけ大丈夫かよと思いました。
その後は、主人公の言葉に出したいのに出せない葛藤だったりとか
坂上拓実、仁藤菜月、田崎大樹の自分の本音を言えない
とかなんとなく理解できる面はありました。
そこらヘンから、徐々に泣き出してしまいました 笑
順が言葉を話せない分、表情であったり、仕草など
とてもよったです。


まあ、総括すると
泣けましたし、ほっこりもしました。
言葉の重みを実感することができました。
言葉は時として、人を傷付けたり、癒したりなど
様々な用途して活用できるのです。
それを訴えたかったのではないのかなと思います。
もう一回見たいかと言われれば
うーん、あと1回程度ならと答えます。
よかったのだけれど、EDがいけなかったのかな。
誰かてるみー 笑

ネタバレ
{netabare}
坂上と仁藤がくっつくとは思わなかったw
最終的に田崎と仁藤、坂上と順になるかと思ったけど
まさかの展開だった。
途中から田崎が順を好きなのを分かってはいたけれども。。。
{/netabare}

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 289
サンキュー:

14

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲愴×オーバーザレインボー

あの花スタッフがおくるということで期待して観ました。※ものすごくネタバレしてるので気をつけてください。


すごくおもしろかったです。

ざっくり言うと、過去のトラウマから失声症を患う(殻に閉じこもった)少女(成瀬)が恋や友情のパワーで声を取り戻す(殻を打ち破る)話で、坂上をはじめとする成瀬を取り巻くキャラクター達もそれぞれが成長していくザ・青春ストーリー。


物語のキーとなるのが「地域ふれあい交流会」なる地域住民向けの発表会でやることになった「ミュージカル」。ここの設定は少しパンチ力に欠けるかなと。もっと大きい舞台を用意してあげても良かったのかなと思いました。
そしてその実行委員に主要キャラが選ばれて青春していくわけだけど、なぜ先生がはじめにこの4人を選んだのか説明が無いのが苦しい所です。


それでももどかしい恋の四画関係、自分の不全感を乗り越える田崎、作画・美術背景の美しさ、音楽などすごく良かったです。強いて言うならラストのミュージカルシーンの作画や演出をもっと凝って欲しかったかなと思います。
坂上が成瀬を振るとこはかなり良かった。こういう青春もののセオリー(殻)をまさに打ち破った瞬間ではなかろうか。


また、言葉と音楽に焦点を当てられていて、言葉が持つ功罪について考えさせられました。やっぱり言いたいことはストレートに言ったほうが良いよなって思いました。打算とか、いろいろ考えても結局は歪曲して伝わっちゃうと悲しくなりますしね。
だから、たとえ子ども成瀬が父の不貞をうっかり母に言わなかったとしても、いずれあの夫婦は終わってたのではないかと思います。決して正直に話した成瀬のせいなどではなく、あれは親の失態を子どもに押し付けてしまった典型ですね。
悲愴とオーバーザレインボーを組み合わせたのも言葉や人間の抱える不と正の感情を表したかったのでしょうね。言葉はときに人を傷つけ、ときに大切な思いを伝える手段にもなる、言葉自体に罪はないのでしょう。


キャラクターに関してはサブキャラが活き活きしていて魅力的でしたが、坂上や仁藤があまり好きになれなかったのが難点。どうしても成瀬をフィーチャーしてる作品だからそれを振った坂上はなんか悪者に見えちゃいますよね。誰にでも優しい男ってのは罪ですね。それに対して田崎は最初やさぐれてたってのもあって後半にかけて点数がうなぎのぼりで逆に得してるキャラですね。


他にも、あの花のキャラクターが少し登場したり、見たことのありそうな背景があったりとあの花ファンにもうれしい作りになってるところが高評価でした。

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 330
サンキュー:

7

鷹の爪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 0

たぷくぷ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/08/12
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 1

tanitasa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/02
閲覧 : 1

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/02
閲覧 : 1

あにこげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/07
閲覧 : 3

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 3

m さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 3

サテン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/18
閲覧 : 3

茶碗 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/05
閲覧 : 3

ゆた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 4

ワスレナグサ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 3
次の30件を表示

心が叫びたがってるんだ。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
心が叫びたがってるんだ。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

心が叫びたがってるんだ。のストーリー・あらすじ

監督 長井龍雪
脚本 岡田麿里
キャラクターデザイン 田中将賀
制作 A-1 Pictures
青春群像劇 第2弾 劇場版完全新作オリジナルアニメーション 

幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。
そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、心も閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。本音を言わない、やる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らもそれぞれ心に傷を持っていた。(アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年9月19日
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪主題歌≫乃木坂46『今、話したい誰かがいる』

声優・キャラクター

水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天、細谷佳正、藤原啓治、吉田羊

スタッフ

原作:超平和バスターズ、 監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、音楽:ミト(クラムボン)、演出:吉岡忍、美術監督:中村隆、プロップデザイン:岡真里子、色彩設計:中島和子、撮影・CG監督:森山博幸、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、企画・プロデュース:清水博之/岩田幹宏、プロデューサー:斎藤俊輔、アニメーションプロデューサー:賀部匠美、製作代表:夏目公一朗/植田益朗/清水賢治/中村理一郎/久保雅一/落越友則/坂本健

このアニメの類似作品

この頃(2015年9月19日)の他の作品

ページの先頭へ