テレ美 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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バケモノの子の感想・評価はどうでしたか?
テレ美 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ストックトン さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
父親が男の生きる道を息子に示すみたいな感じなのかな。
ストーリーはかなり熱くてすごく面白かった。
もの凄く丁寧で緻密に描いているというよりは、
それなりにテンポがよくてかなり観やすい印象。
でも要所要所ではしっかり泣かせてくるみたいな。
登場人物それぞれの存在感もかなりあって魅力的だし。
九太を育てている熊徹自身が九太をかいして自らも
成長していくというストーリーがすごく印象的。
mmmegane さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
最後があまり腑に落ちず、思ったよりつまらなかったなと思ってしまった
CM等で期待値あがりすぎたのかも
ぺー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2018.08.11記
「時をかける少女」に続き「未来のミライ」公開記念で地上波で放送していたのを鑑賞。
細田監督作品は「おおかみこどもの雨と雪」「時をかける少女」に続き3作目の鑑賞となります。
今日も渋谷駅周辺は外国人で溢れ、きょろきょろしながら歩いたり、めいめい写真を撮ったりして楽しんでますね。これだけ多くの作品で取り扱われる街ですからなんの聖地巡礼かはさっぱりわかりません。ハチ公前交差点は都会の雰囲気を描写できる上、空間を広めにとれるため引きのカットをいろんなアングルから撮れることが作り手にとって魅力なんじゃないかと勝手に思ってます。
で、その渋谷の街とその渋谷に隣接する異世界「渋天街」が舞台のお話です。
お約束のハチ公交差点前もしっかり出てきますので、渋谷ファンは要チェックです。
家族関係で闇落ちしている少年“蓮”の視点から物語は始まります。夜の渋谷を走り回ったりするのですが、この時の背景しかり通行人の描写、防犯カメラを使った数枚のカットなどの工夫はさすが劇場版といえる作画です。ひょうんなことから迷い込んだ渋天街もプチ千と○尋の幻想的な作りだったりと導入はバッチリでした。ただプチ神隠し感が出たことで、否が応でもポスト宮○駿を無駄に意識させちゃったかもしれないのは余計だったかも。
物語は、作品タイトルやポスターの絵柄からバケモノ(熊徹)と蓮(または九太)の親子関係または師弟関係を軸とした展開が予想され、実質その通り進んでいきます。ただそこに焦点を絞り過ぎると中盤以降の追加要素に混乱してしまうかもしれません。《詰め込み過ぎだよん》という評はしかりで、父子愛というメインテーマを補足するための追加要素がわかりづらいです。父子関係に加え蓮の成長も描こうとしてますので尺を考えればギリギリ、劇場版の宿命とはいえ、多くを観客の解釈に委ねてます。
じゃあ自分はどうだったかというと、、、普通におもしろかったです。
ただもうちょい脚本はわかりやすく出来なかったかと注文はあります。
テーマは普遍的なものを扱ってますので、その一点突破で感動するかもしれない佳作と良作の中間と言っていいでしょう。
熊徹はいい味出してました。大正生まれか昭和一桁世代の佇まいです。イメージは星一徹(大正)か銭形のとっつぁん(昭和一桁)あたりでしょうか。頑固親父かと思いきや猪王山から子供のようと指摘されてる通り、がきんちょのようでもあります。このへんのイメージはLEONっぽい気もします。子供(っぽい大人)と子供の組み合わせもなんとなくLEON。
なにかと評判の悪いリアル俳優が声優を務める劇場作品の例に漏れず、本作もそうなのですが、全く違和感のない方がお一人いたと思います。
うさぎの宗師さま役津川雅彦さんです。
{netabare}「お前という奴は迷いなど微塵もない眼をしおってぇ」{/netabare}
合掌…
細田作品のおおかみこどもの雨と雪では母子の愛を、本作では父子の愛ということになるんでしょうが、なかなか難しいのかもしれませんね。母と子の組み合わせが物語を作りやすいのかもしれません。であれば父と子の関係を扱った本作は意欲作ということでいいんだと思います。
{netabare}「君は俺と同じだよ。バケモノに育てられたバケモノの子だ」{/netabare}
蓮が初めて言葉にして父親と認めた瞬間、親父冥利に尽きるなと感じた瞬間でした。目の前で言われるかいなくなってから言われるか、男にとってはどうでもいいことかも。
多少のご都合展開は目を瞑って親父の自分が自己投影できたので評価が甘くなったことは認めよう(笑)
ちょっと気になったところはネタバレで隠します。
■白鯨の処理
{netabare}蓮と楓を繋いだメルヴィル著の『白鯨』。たしか船長さんが船もろとも鯨と運命を共にした話だったことは覚えていて、本編では一郎太が鯨に化けたあたりから嫌な予感しかしなかったのですが。。。
{/netabare}
以下ほぼ私見かつ妄想です。
■楓の役割って
{netabare}主人公と同年代の女の子だからといってヒロインではありません。九太が蓮に、彼が人間界に戻るための触媒と思えばたぶんすっきりします。
序盤、多々良と百秋坊が触媒となって蓮と熊徹を結びます。楓はもともと蓮が持っていた好奇心を現実世界に落とし込む存在として役割を果たします。
途中から出てきたのもあって恋愛要素を前面に出すと話がぼやけるため、あのくらいの按配で良かったことでしょう。{/netabare}
■女よ、GOMEN
{netabare}虎徹への弟子入り直後、剣士としての成長きっかけとなったのは母の幻影「なりきる。なったつもりで」の一言。宗師さま巡りを経て『大事なことは自分で見つける』と気づきがありました。これまで他人のせい、自分の殻に閉じこもっていた蓮が一皮むけるために母は必要でした。
楓もそう。8年ぶりに人間界に戻ってきた蓮は楓がいなければ路頭に迷って野垂れ死にしてたかもしれません。一郎太とのバトルでも早まって差し違えて終わってたかも。
父子愛がテーマの作品で、といいつつも結局女がいなければ何もできないのが男だったりするような。こうゆうこと言うのは女性に言わせれば男の甘えだそうです。{/netabare}
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2019.01.19追記
《配点を修正》
「おおかみこどもの雨と雪」で母子の愛、本作は父子の愛。
私は昭和の人間なので、父と子ってペラペラ話し合う印象が薄く、その延長線上、エンタメとして成立しづらいのでは?と邪推。
「クレイマークレイマー」のようなのも良いが、頑固一徹親父とその息子の物語をこの時代にこそ観たいとぞ思う。そういう意味で本作は及第点です。
らて さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
細田さんの作品。
やはり先に「時をかける少女」「おおかみこどもの雨と雪」を見ているだけに、このアニメ映画は残念感が拭えません。
タイトルの通り、細田人気が出て、役所広司や広瀬すず、ミスターチルドレン等有名人が起用されているなぁと思っている次第です。
ライバルもパっとしないです。
ちょっといまいち。
〇ojima さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
細田守監督作品は夏の定番ですね。
確かに夏に合います。夏設定が多めだからかな。
あらすじは
クマのようなバケモノ熊徹と9歳の人間の子供九太との師弟関係を超えた親子の大切さ(今回は産みの親ではなく育ての親ですが)を学ぶ物語となっております。
子供を育てるのは大変なこと。
色々な事を教えているつもりでも、教えられることがあることもまた事実。
そこは一人の人間としての尊敬を忘れてはいけないと思っております。
また、親のありがたみは失ってからわかると言いますが、まさにそのとおり。
親にも感謝の気持ちを忘れてはいけませんよね。
オオカミ子どもの雨と雪のレビューでも似たようなコメントを書きましたが、特に大人に響く作品ではないでしょうか。
夏の季節は細田守監督作品を通して親と先祖そして子にも感謝をしましょう。
これからも楽しいアニメライフが過ごせますようよろしくお願いいたします。(笑)
岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
褐色の猪 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
アニメなんて子どもも観るんだから、もう少し私の様な理解力の足りないオッサンにも大幹の判り易い楽しめる映画を作って欲しいです(´д`)
あと漫画でも加工写真を背景画に使う漫画家さんいますが私的に余り好みではありません。
{netabare}
このアニメ製作者は「カメラを止めるな!」を正座して観ろ!
{/netabare}
Dkn さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
細田守オリジナルアニメ4作目。
スタジオ地図制作。
原作なしの完全オリジナル。
「時をかける少女」から
毎年規模と売上を伸ばす細田守作品ですが、
前作の「おおかみこどもの雨と雪」を観た時に
劇場に居た子供達が飽きて立ち上がったり喋ったりと、
子供向け映画を大きく外してしまった印象で
そんな劇場での体験もあってか、今作は
「おおかみこども」の反省を活かした作りに見えます。
前作では狼男と結婚した母と子の物語だったのが、
「バケモノの子」では同じ親子愛を描いても、
母から父へ、人間からケダモノへ変わりました。
細田守監督作品は[原作有り→オリジナル]の、
「ぼくらのウォーゲーム」から「サマーウォーズ」
「おおかみこどもの雨と雪」から「バケモノの子」
「時をかける少女」から「未来のミライ」
といった、作品を対にする傾向がある気がする。
意識したブランド力の構築にも思えます。
今作は子供向けに見えてしまいますが
内容としては面白い時間の経過や視点の変化を用いて
映像としても「スタジオ地図」らしいこだわりが見える。
個人的に、ファンタジーよりも、
青春劇としてもっと見たかった気もします。
「おおかみこども」でもそれは思いました。
前作と同ジャンルで原作のない子供を意識した作品
となれば、既視感も手伝って大人がハマりにくい。
そんな意見も多いし、わかってしまう。
前作の方が好きですが今作も印象に残る場面や
好きな所があります。それがまとめ。
「未来のミライ」楽しみです。7月待ち遠しい!
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
taka44 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
スタジオ地図作品だなって感じの話でした。
ようす さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
細田守監督による長編アニメ。
120分ほどの作品です。
● ストーリー
母が亡くなり、離婚した父は行方不明。
9歳の蓮(れん)は親戚の家に引き取られることに反抗して、
家を飛び出した。
渋谷をさまよっているところで偶然、
熊徹(くまてつ)と出会った。
「弟子にならないか?」と誘われ、行く当てもなかった蓮は
熊徹を追いかけてバケモノの街・渋天街(じゅうてんがい)に迷い込んだ。
9歳だから九太(きゅうた)と名付けられ、
熊徹のもとで弟子として暮らすことになった。
時間は長く感じましたが、
全体的なストーリーは悪くなかったと思います。
都合の良すぎる展開や、余分な部分は気になりましたが…。
(個人的には後半から登場するヒロインの必要性に疑問。)
渋天街で暮らし、日々喧嘩ばかりしながらも、
なんだかんだ二人が絆を深めていく様子はよかったのですが、
中盤以降、蓮が人間の世界との行き来を始めたところから、
面白いと思えるシーンがガクッと減ったような…^^;
バケモノの世界で育った蓮にとって、
人間の世界で人間らしく生きることは、
本能的な憧れだったのかもしれない。
だけど見ているこっちは、
バケモノとバケモノの世界という
現実離れした世界の面白さを楽しんでいたのにな。
特に、人間の世界で出逢ったヒロイン・楓(かえで)が苦手で…。
「自分らしく生きるって難しい。」という
現実世界のリアルで生々しい悩みを抱えたヒロインの存在に胃もたれ…。
現実逃避してたのに、
唐突に現実を突きつけられたうんざり感。
人間としての蓮を支える立ち位置として
大事なキャラなのはわかるけど、
自分は特別な存在です感が鼻につくというか、
ヒロインとしては不自然な存在だなーとあまり好感が持てませんでした。
そんな話を友人にしていたら、
友人はこの作品も、このヒロインも好きだと言っていました。
「というか、ようすに似てるよね?」
とまで言われ…(;´Д`)えー
地味にショックを受けましたw
● 作画&音楽
作画はよかった♪
街の様子など、見せるべきところでしっかり見せていて、
メリハリがありました。
音楽もよかったです♪
BGMはオーケストラの華やかなサウンドが目立ち、
場面を盛り上げる役割をしっかり果たしていました^^
【 主題歌「Starting Over」/ Mr.Children 】
歌詞がこの作品とよく合っていますね♪
いい曲です^^
映画の余韻を残し味わうためにはベストな曲調ですねえ。
● まとめ
子どもは勝手に大きくなり、
その成長に勝手に感動してるのは大人だけ。
当の子どもたちはただ一生懸命生きているだけで、
大きくなった自分に気づくと、ふと周りに感謝を抱くことがある。
大人に感謝できるって、
それだけで大人に近づいた証なのかもしれませんね。
ストーリーはめでたしとまとめられましたが、
もやもやするところもあります。
{netabare} 熊徹はもう渋天街の仲間には会えないのだろうか…?とか。
熊徹は息子を守ることができて、
満足しているかもしれない。
だけど、強さを求めて自由に生きていた熊徹が、
これからは神として縛られるって…
命を懸けたのと同等じゃないのか?
私が蓮の立場なら、
完全なるハッピーエンドとは思い難いけどなあ…。
自分を犠牲にしてでも子の未来を守るのが親の当然の努めであり、
それに対して子が引け目に感じる必要はないということかしら。
まだまだ蓮は子どもだってことは、
熊徹は作中でも言ってたものね。 {/netabare}
大人も子どもも楽しめる内容ですが、
私の中では「おもしろかった!」とはっきり言えない引っ掛かりがある作品でした。
knightgiri さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これもずっと放置してた作品でした。
声優に役所広司、広瀬すずと豪華キャスティング・・・・・・(皮肉です)。
監督は細田守、「時をかける少女」「サマーウォーズ」も手掛けた方です。私この監督の描画(タッチ)結構好きです。宮崎駿とはまた違う温かみがあります。 wiki で調べたらスタジオジブリの採用試験に落ちてたんですね。
ストーリーは青年の成長物語でしょうか。それに子を持つ事による親の成長、「子に教えられる」というテーマもチラホラ。渋谷のセンター街を発端に物語が始まるところに「中高生」へのメッセージ性を感じます。子供の話を聞かない親達にも。
改めて評価をすると、作画のタッチ以外は印象に残りませんでした。 (´・ω・`) 監督あっての映画かな。でも久し振りに心温まる映画が観たいときにオススメです。
追伸: 後出しですが、一郎彦見た瞬間に私は「ピン」ときました。だっておかしいでしょバケモノの被り物なんて! (`・ω・´)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
120分の長編アニメの本作
前半は夢中で見てましたがヒロイン?っぽい女の子が出てきたあたりから少し盛り上がりに欠けてしまった気がしますね。
個人的に、恋愛要素はこの作品に必要ではないと感じました。
最初から最後まで親子愛の話をもっと深くやってほしかったですし、主人公と同じような境遇のキャラである一郎彦の背景だったり心の内を見せるのに時間をかけたほうがいいように思いました。
そういった意味で、おしい作品だと思います。
細田監督の映画は毎回楽しみにしてるので次も期待したいです!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
おもしろい
ロードショー見てた家族に巻き込まれて見てみたけど、見てよかった
k-papa さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
どうも不遇な家族のテーマが多いですね。
細田さんの作品は。
素直な物語だと受けないからかしら。
アニメファンだけだと興行収入が成り立たないから大変ですね。
こんな声優の使い方しないとマスコミ靡かないかですかしら。
個人的にはいつもなんとかして欲しい。
りおんぱん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
人間界[渋谷]とバケモノ界[渋天街]。
交わるはずのない2つの世界に生きる
ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。
その偶然の出会いが、想像を超えた冒険のはじまりだった――
~感想~
親と子がテーマにあった作品だったと思います。
主人公として九太は
熊徹という豪胆な怪物にのびのびと育てられるものの
もう1人の主人公一郎彦は
一見してエリート肌な猪王山の教えを受けながら強い理想を抱き
その理想に対して劣等感を抱きながら生きてしまうというキャラでした
それぞれしがらみの有無が運命を分けてしまったところがある思います
最初の九太の成長が1番の見どころだった気がします。
もっと熊徹とのやり取りを深くみたかったです
Cat_See さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
満足度は適当につけています。
この作品を見た最初の印象は
ちょっと詰め込みすぎかなというものでしたが、
よく考えると、この詰め込みすぎという内容すらも
強さとはなんなのかを描くことの難しさと可能性を
表現していると感じました。
このバケモノの子のキャッチコピーである
新冒険活劇というものは、文字通り
新しい冒険活劇なのですが、それは
本作での物語だけでなく、従来の
冒険活劇に足りなかったものを新しい
もので補おうとする、アニメ業界全体の
ことを指しているのだとしたら、この作品は
それの指針になるような、アーキタイプ的な
作品としてふさわしいものではないかなと。
強さとはなんですかという質問に対して
名人たちは、とくにこれと言った答えは出してくれません。
すなわち、、、のあとに続く、
”新しい”強さとはなんなのか、
それを見出すのは、これからの時代を
担って行く若者が自ら見つけるべきものである。
というのをうまく表現した作品なのではないかなと思いました。
ヒロポン さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ミッツ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
(・ω ・ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストーリーは単純なもの
見てて、なんとなく先は読めてくる
けど、キャラ同士の関係性が際立っているためか
展開が進むにつれて引き込まれる
そして、胸に熱いものが残る
わたしにとって
そんなアニメだった
ato00 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人とバケモノの世界が交錯する渋谷渋天街。
みなしご九太とあらくれ熊徹の躍動感あふれる物語です。
九太と熊徹の師弟とは思えぬ言い争いが楽しい。
こんな師弟いないだろうと思いつつ・・・
心のままの本音トークが好きなんです、私。
こんな関係、お互い成長せざるを得ませんね。
心の闇とは何かが基本テーマ。
人は誰しも闇を抱えているもの。
その闇を深くするのも人だし、癒すのも人。
また、心の闇に何を宿すかで全く異なった結果となる。
そして、闇によって成長するのも人なんだ。
心の中に灯を・・・そんなことを感じた作品でした。
細田作品ということでなめてました。
申し訳ありません。
まず、絵の美しさと生き生きした動きに感心。
声優さんの素人感も気になりません。
それに何よりも伝えたいことが真っすぐ感じられました。
まさか、こんなに感動するなんて・・・
次回作に期待です。
星空☆彡 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
しゃけ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
dakiramk3 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
花丸 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
daruma さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
細田守監督の作品ということで注目してみました。
歴代の細田作品の中では真ん中位の評価だったのかなと思います。(よく考えたら原作がある時をかける少女以外はそこまで大絶賛してないかも。)
テーマは何だったんだろ。家族の絆って血のつながりだけじゃないよねって感じでしょうか?そうなら大きく頷ける作品だったと思います。
不器用な二人が周りに支えられながら、成長して絆を深め合い、いざ引き裂かれそうになってもそう簡単には引き裂かれないというストーリーはありがちですが感動してしまいます。
もう少しラストバトルを丁寧に描いかれていればもっと評価は高かったと思います。
dahlia1002 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
正直この映画は主人公の成長をしていく、そしてたまには言い合ったりしたり励ましあってる"やりとり"をただ観てるだけで終わってしまった感がある。
主人公と実の父親との再会にいっさい味がなかった。何も感じなかった。
そして実は人間だった少年が憧れの養父が倒され暴走。待ってました来るって分かってたよのテンプレートとなってしまった感がある。
ただつまらなくはなかったです。
そして期待を込めて
3.5です
次回作、本当に楽しみです。
NANA さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
この監督の作品とはどういうわけか相性が良くないようなので、世間の感覚よりも評価低いです。悪しからず。
個人的な印象としては、行き場を失った若者が現実逃避して異世界に行き、そこで成長を遂げ、再び現実世界で生きていく決意をするまでの話だと思いました。
それはそれでよくまとまっていたと思います。ストーリーはわりと楽しめた方かな。
ただ、ドラマの時間経過が早いので人間関係を進展させる経緯は脳内で補完しないといけなくて、一番美味しい部分が描かれないのは残念な気がしました。元々人間描写が薄い監督なので、そういう作風なのでしょうけど。
あと、人物の感情の描き方が平坦だと思いました。感情の起伏はあるのですが、平常時と激昂している時の2パターンぐらいしかないような?そのせいか主人公が常に怒鳴っている印象しか残っていません。声優の演技力の問題もあるのかもしれませんが。
また、作画、演出面においても、物足りなさを感じました。
背景映像はリアルでとても美しいのですが、リアルを目指す弊害か、画の動きに欠ける気がします。人物はよく動くのですが、背景が固定されていて登場人物の一人の目線で見ているような感じ?臨場感を重視しているのかもしれませんが、アニメならではの動きや大胆な構図に乏しいので少々退屈に感じてしまいました。効果的な演出を狙ったパースの嘘なんかも結構好きなのですが、3D優勢な時代では少なくなっていくのでしょうね。
人物像についてですが、監督の家庭環境で何かトラウマみたいなものがあるのかなと邪推してしまいました。(^^;;
文句ばっかり言って全て他人のせいにする。自分の希望を叶えてくれる相手は受け入れる。でも感謝はしない…
熊鉄との絆は一応描かれていましたが、いまひとつ感謝の思いが伝わってきませんでした。実の父親に対しても、色々とわだかまりはあるでしょうが、成長を見せて欲しかったです。
らん さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
序盤は面白くなりそうな感じがして良かったが、別に面白くならなかった。
バケモノのキャラクターは良かったが、人間のキャラクターがどいつも好きになれなくてなんだかイライラした。
画面は全体的に綺麗でアクションも見やすかったのは良かったが、ストーリーが悪く残念だった。
バケモノの子のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
バケモノの子のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
原作・脚本 細田守監督。
舞台となるのは、人間界のほか、動物のようなバケモノが住む「渋天街」が存在する世界。
人間界「渋谷」から「渋天街」に迷い込んだ一人ぼっちの少年が、強いけれど身勝手なために孤独だったクマのようなバケモノの剣士・熊徹と出会うことで物語が展開する。
少年は熊徹の弟子になり、九太という名前を与えられ、彼と共に修行や冒険の日々を送ることになる。
(アニメ映画『バケモノの子』のwikipedia・公式サイト等参照)
役所広司、宮﨑あおい、染谷将太、広瀬すず、山路和弘、宮野真守、山口勝平、長塚圭史、麻生久美子、黒木華、諸星すみれ、大野百花、津川雅彦、リリー・フランキー、大泉洋
原作:細田守、 監督:細田守、脚本:細田守、作画監督:山下高明/西田達三、美術監督:大森崇/高松洋平/西川洋一、音楽:高木正勝、製作:中山良夫/齋藤佑佳/井上伸一郎/市川南/柏木登/中村理一郎/藪下維也/熊谷宜和、ゼネラル・プロデューサー:奥田誠治、エグゼクティブプロデューサー:門屋大輔/高橋望、プロデューサー:齋藤優一郎/伊藤卓哉/千葉淳/川村元気、ラインプロデューサー:和気澄賢、アソシエイトプロデューサー:佐藤譲/伊藤整/鈴木智子、色彩設計:三笠修、CGディレクター:堀部亮、美術設定:上條安里、衣装:伊賀大介、編集:西山茂、録音:小原吉男、音響効果:赤澤勇二、音楽プロデューサー:北原京子、キャスティングディレクター:増田悟司
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年7月1日
いまや全世界が待望する、細田守監督の最新作は「母と子の物語」。おとぎ話のような不思議な恋をした女性・花は、おおかみこどもの姉弟、"雪"と"雨"を育てることになる。「親と子」という普遍的なテーマを、人間とおおかみの二つの顔をもつ ≪おおかみこども≫ というファンタジ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年7月10日
高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間にか父との関係にも溝が生まれ現実の世界に心を閉ざすようになっていく。曲を作ることだけが...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年7月20日
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時、くんちゃんが出会ったのは、未来からやってきた妹、ミライちゃんでした。このちょっと...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年8月1日
世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界、OZ(オズ)。そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、憧れの夏希先輩から田舎に行くというアルバイトを頼まれる。気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家、陣内家であり、曾祖母である烈女・栄のた...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2000年4月1日
デジタルワールドから子供達が帰ってきて数ヶ月、2000年の春休み。突如ネットに出現したデジタマから生まれた新種デジモンは、ネットに繋がるコンピュータのデータを食い荒らし、様々な機関を暴走させながら急速に進化。世界を混乱に陥らせる謎の新種デジモンを止めるため、事態に気付いた太一...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年7月15日
東京の下町にある高校に通う女子高生・紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに、時間を過去に遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めてしまう。最初は戸惑いつつも、遅刻を回避したり、テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、奔放に自分の能力を使う真琴。そんなあ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
「これは予言よ。あなたたち五人に、いつか大変な危機が訪れるの。そのときみんなを守れるのはあなた」幼いころ誘拐された過去をもつ高校2年生・堂島大介は、幼なじみのガイ、ルウ、マリマリ、慶作とともに、不可思議な現象──「渋谷漂流」に巻き込まれる。渋谷の中心部が跳ばされたのは300年以上先...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
舞台は2030年東京。 突如、東京近郊一帯で高周波の共鳴音が観測され、同時に街は紅い霧に包まれる。 そして、その音を聞いたものは、動物、人問わず、意識を失ってしまう。 首都機能のマヒに伴い、政府は一時的に同機能を大阪に移転、この現象を正体不明のウィルスと予測し、さらなるエピデミッ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
近未来、東京。 そこには「最強の武器」を求める二つの巨大組織があった。 最強兵器の開発を目論む導示重工。遺伝子操作により優秀な人間を造り出そうとするNSWF。 彼らが欲するのは、最強の威力を持ち、選ばれた女(モノ)だけが手にすることが出来るという「ウィッチブレイド」と、それを自在に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年12月28日
その時代その国には、魔法や呪いをかけたり解いたりすることを生業とする 人々がいました。その時代の魔の国。樹老長さんの森で、のろい屋を営む魔女の姉妹がいました。のろい屋では、姉のヨヨさんと妹のネネちゃんが、魔法や呪いに関する人々の悩みの依頼を日々解決していました。そんなある日、森...
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放送時期:2015年夏アニメ
男子生徒5人、女子生徒1000人の学園を舞台に、女風呂を覗いた罪で、裏生徒会の手により懲罰棟に投獄された5人の学園生活を描くコメディ。
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放送時期:2015年夏アニメ
時は2138年。 仮想現実の中を自由に遊ぶことのできる体感型ゲーム全盛の時代に一大ブームを巻き起こしたオンラインゲーム《ユグドラシル》は静かにサービス終了を迎えるはずだった。 しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。 人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。 そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。 彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。 それは麻枝准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。 麻枝准、Na-Ga、P....
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――?20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎...
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放送時期:2015年夏アニメ
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。そんなゆるやかでやさしい時...
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放送時期:2015年夏アニメ
学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。
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放送時期:2015年夏アニメ
容姿端麗!文武両道!誰もが羨む美妹(びもうと)には、ある秘密があった…。 妹に手厚いYJが新たな妹像の創出に挑む!新解釈・兄妹コメディ♥ 内弁慶の外美人!チグハグギャップな妹ライフ此処に開幕ッ!!!
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年9月19日
監督 長井龍雪 脚本 岡田麿里 キャラクターデザイン 田中将賀 制作 A-1 Pictures 青春群像劇 第2弾 劇場版完全新作オリジナルアニメーション 幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。 そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女白雪は、生まれ育った国タンバルンの王子ラジにその珍しい髪の色を気に入られ、愛妾の座を用意される。拒否する形で髪を切り国を出た白雪は、辿り着いた隣国クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。追ってきたラジ王子から彼女を助けてくれた...