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「バケモノの子(アニメ映画)」

総合得点
70.4
感想・評価
639
棚に入れた
4229
ランキング
1595
★★★★☆ 3.8 (639)
物語
3.8
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.8

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バケモノの子の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

現代物かファンタジーなのか、はっきりしない

タイトルにも書きましたが
現代物でリアルな生活を描きたいのか
SF物を描きたいのか、はっきりしていません。
現代物でも少しSFが入っていたりするのは
ありますがこんなに中途半端な作品はあまりないと思います。
恐らく、家族の絆的なものを描きたかったのでしょうが
なーんだかとっても微妙。
バケモノに育てられたそのバケモノとの間柄も
強い結びつきを感じられませんでした。
途中で、主人公を捨てた父親がでてくるのですが
捨てたわりにあっさりした出会い。ん~・・・。
恋愛部分も申し訳程度に入っていますがそれも
中途半端。

時をかける少女、サマーウォーズは好きでしたが、
前作のおおかみなんとかは大嫌いで、今作もあまり
好きにはなれません。

声優さんですが、他の方は上手だったのに
まーた宮崎あおいです。
少年っぽい演技をしてたら、おお!上手だな
と思いますが、宮崎あおいは宮崎あおいなのです。
それ以上でもそれ以下にも聞こえない。残念です。

作画だけは綺麗でした。

やはり、宮崎駿を超える事は難しいですね。

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 255
サンキュー:

0

ネタバレ

MKT さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

充実した1日だった

ちょうどこの映画の公開時期にヒカリエでバケモノの子展も開催されており、会社のアニメ部(隔週でアニメ談義をする部活)メンバーと一緒に映画とバケモンの個展を合わせて見に行った。

映画を見たあとに気づいたけど、渋谷のTOHOシネマを出たら、そこは映画の聖地になっていて、
・ユニクロ前
・図書館
・神社
・交差点と鉄橋
をみんなで観に行ってすごい楽しかった。なかなか映画を見てから展覧会に行き聖地巡礼を1日で回れることなんてないからとても良かった。

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

中田祥子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子供向けの映画と思ってたら

サマーウォーズとか作った人だったのね。

サマーウォーズには負けるけど面白かった!
ストーリーが何となく読めちゃって…(>_<)

師匠の取り巻き二人がなんかいいな(*^-^*)

投稿 : 2016/02/27
閲覧 : 211
サンキュー:

2

ネタバレ

猫うさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

DVDが発売されて70億かな?

正直期待しすぎは良くない。
{netabare}豪華声優陣?(芸能人)でした。
製作費20億くらい?
九太の頭の上に乗った小動物さえ声優をつかっちょる!
役所さん津川さんがいい仕事をしていたので広瀬すずの素人っぽさが
逆に光った。肝心の中身のアニメはと言うと細田さんのでサマーウォーズ
ハッピーエンドっぽく書いているがハッピーエンドじゃない。
家出少年が突然大学へ行き色んなことを勉強したいとか
うーん80年代90年代の思想、物語の中に白鯨って・・・伊豆の踊子とか坊ちゃんかよ!
{/netabare}

投稿 : 2016/02/25
閲覧 : 208
サンキュー:

0

ネタバレ

ogmXw23123 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

細田守の願望

熊徹は決断力の神になろうとしていた宗師の座を奪って、九太を見守り続けるための神になった。一言で言えば、細田守の父親としての願望だろう。

細田作品は相変わらず作画が背景に馴染まない。ストーリーもベタ。日テレは細田守を第二の宮崎駿にしようとしているが、ファミリー層に有名なだけで、宮崎駿には遠く及ばない。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 216
サンキュー:

0

ネタバレ

フェイルン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わって胸熱くなる

試写会を観てきました。

テーマは親と子と成長といったところでしょうか。
「おおかみこどもの雨と雪」の時は、いい歳して泣きましたが、今回は骨太のテーマがある娯楽系作品でした。

2時間弱の作品で、残り15分くらいの時には尺が収まるのかと思いましたが、上手い具合に話が集束し、話の中のいくつかの言葉を思い出すと胸を熱くなります。

私は独身のアラフォーなおっさんなので、親や子の視点からは遠くなっていますが、それでもいくつか心に残る言葉がありました。

是非とも、劇場まで足を運んで楽しまれる事をオススメします。

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 379
サンキュー:

5

ネタバレ

川瀬 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい意味で期待を裏切られた

宣伝のcmを見たとき、
あまり面白そうに思えず、ヒロインにも魅力を感じなかったのですが
実際に見に行ってみるとかなり面白かったです。

もう一度見たいと思える作品です。

ただ、
{netabare}
白鯨といい、後半はクジラが主張されすぎていて
違和感が否めませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 256
サンキュー:

1

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独りじゃない

母さんが死んで、お父さんは帰ってこなくて、一人ぼっちになった蓮。
行く当てもなく、うずくまっていたところに「一緒に来るか」と声をかけたのはバケモノのくまてつだった。

新しい名前をもらい、強くなるためにくまてつの背中を見て育っていきますが、その過程が本当にかわいらしい。子供を育てるのは親だけど、親を親として育てていくのは子供だなと感じさせるお話です。
大きくなって知ることに興味を持ったり、ほかの人と比べて劣等感を感じたり・・・いろんな要素が混じってました。誰が見ても、どこかしら共感できるところがあると思います。

後半の戦闘シーンはクジラの映像がほんときれいすぎて大好きです。

最終的にはいい感じにまとまってめでたしめでたしって感じなのかな?ちょこっと物足りなさの残る最後ですが、こういうのもいいかなって思います。

投稿 : 2015/09/01
閲覧 : 375
サンキュー:

3

ネタバレ

zu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バケモノと言うよりは「鳥獣戯画」かなw

作品紹介(あらすじ)

人間界[渋谷]とバケモノ界[渋天街]。
交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。
その偶然の出会いが、想像を超えた冒険のはじまりだった―(公式サイトより)

気になっていた作品だったので、公開前に2回の先行視聴の観てレビューを書いてくれた、offingbookさんとおみやさんのレビューを読んで、これは観ておかないと思い仕事が早めに終ったので、TOHOシネマズのレイトショーで観てきましたが、平日のこの時間でも、観客が40人くらいは居たのにはちょっと驚きました!


「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」に続く細田守監督による長編オリジナル作品だったので、キャラデザ的には、あ~細田守監督らしい、愛着の持てる作画で、「タイトル」に使ったように「バケモノ=動物がモチーフ」なのでバケモノと言うよりも、(恐ろしいとか怖い感じが無い)妖怪に近いと感じました!

それと、人間界の舞台が渋谷周辺になってるんですが、背景の再現率が物凄く丁寧に書かれていたのには凄いなぁw

特に九太(きゅうた)/蓮(れん)と熊徹(くまてつ)が、初めて出会った線路下の地下道などは、あっ!そのままじゃんって感じだったなぁw

駅前のスクランブル交差点、道玄坂、センター街などにあるお店の店名がそのまま書かれてたりしてww

物語の内容的にも、「サマーウォーズ」「おおかみこども」で描かれていた「人と家族の絆、自分と周りの人達との繋つながり」と「人は誰でも心の中に闇を抱えていて、その闇とどうやって折り合いをつけているのか」がテーマになっていたのではないのかと…

話の展開も、所々に伏線がありますが、付喪神とか猪王山「いおうぜんの長男の一郎彦(いちろうひこ」とかもわかりやすく回収されているので、たのしむことが出きるとおもいますよ!(ただ、こうなるのかな?は予想出来てしまうのが、ちょっと残念)

あと、物語のはじめの方から、出てきていた「チコ」九太(蓮)と渋谷の路地裏で出会った毛玉の不思議な生物。

楓と同様、「九太」心の支えになってたけど、九太(蓮)が悩み、立ち止まった時には、お母さんの姿で、助言をしていたので、個人的には、お母さんの生まれ変わりだったのかな!

ただ、声の出演で、熊徹(くまてつ)役所広司さん、ヒロインの楓(かえで) 広瀬すずさん、百秋坊(ひゃくしゅうぼう)リリー・フランキーさん、宗師(そうし)津川雅彦さんは良かったのですが、主人公の九太(きゅうた)/蓮(れん)(青年期)の染谷将太さんが今ひとつ合ってなかったと言うか、舌足らずな感じのセリフに違和感があったなぁ!

壊れた時の一郎彦(いちろうひこの青年期)宮野真守さんは、やっぱり、上手いよなぁw 美味しいところを持っていった感じww

全体的には、音響、BGM、主題歌、背景描写がとても良く、楽しめた作品でした(^^♪



余談ですw

開演前の予告で「心が叫びたがってるんだ」予告を「あの花」のメンマにさせるのは、反則だ~ww

あんな予告を見せられたら、気になって仕方がないじゃん( ;・∀・)
公開が始まったら、観に行くしかないよなぁ゚・*:.。. .。.:*・( ´∀`)

投稿 : 2015/08/30
閲覧 : 434
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46

ネタバレ

フローズン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

前作のおおかみこどもが大好きだっただけに、今作はガッカリでした

・劇場でみてきました

・結論から言うと正直ガッカリでした。面白くありませんでした。
・この話は小説2冊分、アニメでいうと最低でも2クール24話分で展開するべきといえるくらい大ボリュームです。あまりにもやりたいことが多すぎて2時間に収まりきらないと感じました。無理やり収めているので、あらゆる必要だと思う場面が省略されていて全てがどっちらけでした。
・小説の失敗した映画化によくある「これって原作知らないとついていけないんじゃないの」という感情がこの映画を見ていても感じました。しかしこれはこの作品自体がオリジナルなんですよね。だったら少年期と青年期で2部作に分けるくらいしないと、成り立たないと感じました。


・気になった点、不満な点を大量につらつらと書いたんですが、個人的に辛くなってきたのでアップせずに消しました。
不満な点をまとめて一言でいってしまうと「九太(蓮)は最初から最後までバケモノだと思います。」(カエデもバケモノです)

・好きなシーンは熊徹VS猪王山のバトルシーンです。単純にかっこよかったです

・作画は最高峰でした。

・声優陣は下手な人はいなかったと思います。
・少年の声として宮崎あおいは合っていませんでした。少女にしか見えなかった。キャラに合ってはないですがへたではない。キャスティングミスだと思う。
・大泉洋とリリーフランキーが別段合っているし上手くてよかった
・広瀬すずは、アニメ吹き替えとしては合ってなかったです。しかし、叫ぶシーンなんか、実写だとしたらいい演技してるんだろうなあと思いました。


・前作のおおかみこどもが大好きだっただけに、今作はガッカリでした。

投稿 : 2015/08/28
閲覧 : 329
サンキュー:

10

ネタバレ

のっぺい さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一言では語りつくせない面白さ

今回、初投稿です。
映画館に行ってみてきたのですが、一言では片づけられない面白さでした。
具体的な良い点としてわかりやすいものとしては
1.声が絵とあまり分離していない
2.本ストーリーに前作の良い要素が取り込まれている
という点です。

1については私が気になっていた点で、比較的声と絵が分離してる感がなく、物語に入り込みやすいと感じました。

2については
時をかける少女:青春時代、青春年代における成長
サマーウォーズ:強敵との闘い
おおかみこどもの雨と雪:獣、幼児時代からの成長、教育

とりあえずこのくらいの要素が入っており、さらに化け物と人間をテーマとしてうまく話がまとめられていて作品が回を追うごとに良いものになっていると感じました。

最後に、今から見る人に言いたいのは「何も考えずに見てもストーリーが面白く、考えてみてもいろいろなものが感じられ、考えすぎても損はない」ということです。だから何回見ても面白い作品になってるんではないかとおもうので、是非とも見てほしい作品です。

投稿 : 2015/08/25
閲覧 : 179
サンキュー:

0

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

父と息子両方の成長とバトルシーンが見所。「聖戦士ダンバイン」ファンの視点でレビュー

細田守監督による長編オリジナル作品第4弾。
前作『おおかみこどもの雨と雪』の母娘に対し、今作は父と息子の絆と成長を描きつつ、バトルやアクション要素も見所です。

今やポスト宮崎駿と言えそうな程、面白いアニメ映画です。
子供が観ても楽しく、かつ大人が観ても感動するに十分です。
※私は富野由悠季監督の「聖戦士ダンバイン」ファンなので、本作も一部その視点でレビューしてます。

{netabare}『物語』
かなり重いリアル人間界の家出少年から、不思議な異世界での奇妙な師弟関係に移行、子である九太だけでなく、親役の熊鉄も二人で成長していく…。
今作のテーマは親子の中でも「父と息子」
で、どちらも問題児で、これじゃあまともな親子関係はムリだろ…
と思いきや!
互いに本音でぶつかり合う過程で、お互いに影響し学び合い、父も息子も共に変わっていく。
いいですねぇ!こういう親子関係って。
親だから、師匠だから、息子より絶対的にエラくないといけないワケじゃないですね。
今時絶えて久しい、本音でケンカし合う関係。憧れます。
熊徹の友人三人が非常に良い人たちで、彼らの助けも非常に良かった。

ギャグのセンスも良く、特に前半はクスクスと笑えるシーン満載なのも魅力。
劇場で(子供の間で)クスクス笑いが起きていました。

熊鉄と九太の目的は「熊鉄は修行して強くなって、次期長老になる」
なので、まるでドラゴンボールの修行編みたいな修行パートが、少年漫画的なベタな燃えがあって(男子視聴者には)ワクワクする。
九太のセンスと学習能力が凄い。
グングン強くなる九太見てるだけでも、燃えてくる。
熊鉄のライバル猪王山(いおうぜん)と熊鉄の殴り合いも、迫力満点!
…本作はメインテーマは「父と子の絆」でしょうけれど、見所はもう一つ
「バトルが熱い」ですね。
無論、バトルの修行パートが即ち親子の絆と成長にも自然と通じてますし。

意外に楽しく過ぎていくバケモノの街での日々。立派に成長した九太。
ところが!
後半、まさかの人間界への帰還イベントが!
普通、帰還しちゃったらもう二度と戻れない。いきなり寂しい!?
…と思いきや。
普通に行き来できるんかい!www
いや、てっきり、もう二度と帰れないと思ったのでw

ここから、まさかの人間界適応編がスタート。
意外な展開です。
ヒロインの女子高生・楓ちゃんに勉強や人間界の常識を学びつつ…僅かにラブコメの波動が?
にしても、九太の適応力が凄いな…。
熊鉄と暮らした日々の修行が、戦闘力だけでなく、人間力も鍛えられてたんでしょうな。

※場違いな感想かもですが。
人間界→異世界→中盤に突如人間界に帰還→再び異世界→人間界にも戦火拡大
という展開で「聖戦士ダンバイン」を想起しました。
奇しくも、聖戦士ダンバインも地上界(人間界)でのハイライトとなるイベントは「親子の邂逅」でした。
ダンバインの親子関係は非常にザンネンな結末、主人公ショウは自分が帰るべき場所は異世界バイストン・ウェルだと涙ながらに再び異世界に旅立つ…。
(富野監督作品の親はロクな奴いない…)
…対してバケモノの子でも、実の父との邂逅イベントあり。
ダメな親子関係の見本市な富野監督作品と、理想の親子像目指す細田監督作品、場違いかもだけど、比べてみると面白いかも。
こちらの親父さんは人格者で父親としては合格点に思えるのですが…
熊鉄の欠点だらけながら魅力的な親父像を見せられると…普通の父親は見劣りしてしまいますね。
いや、客観的に見ると実の父の方が立派な人なのは明らかなんですが、それでも熊鉄の魅力が捨て難い!
そんな風に思えてしまうのが、本作の魅力だと思ったです。

バケモノ界で熊鉄に鍛えられ、人間界では楓ちゃんに学び、実の父との関係に惑いつつも、更に強く成長していく九太。
終盤に向けて、「人間が宿す闇」を暴走させてしまった少年と、ド派手な異能バトルに!
おおお!こいつはド派手!まさかのバトルアニメ!
素直に燃えてしまいました♪

一見すると人格者な父と優等生な息子組の方が理想の親子だったのに?
一見するとダメ親父と問題児組の方が、強くしなやかに成長できたのは何故だろう?
ここら辺が本作の一番のテーマだったように思えました。
前半のケンカし合いながらの修行シーンに、全て凝縮されていますね。

父・熊鉄の覚悟と息子への真実の愛は、思わずジーンとこみ上げてくるモノがありました。
父と子は対等の存在にして、いつまでも見守っている。
多くは語らずとも、この映画全編を通して、細田監督のメッセージはしっかりと伝わりました。

ラストの落としどころも理想的。
何気に人間界と異世界を楓ちゃんもちゃっかり行き来出来てるのも、私的に好感持てる一幕でした。
異世界モノの理想形だと思うのです。
「DOG DAYS」みたいに、世界の壁に拘らない世界観や雰囲気が好き。
異世界と人間界の区別なんてない。どっちの世界でも、基礎が出来ていれば、立派に生きていけるよ!

総じて
父親と息子が共に生き、対等に成長する過程で、理想の親子像をしっかりと見せてくれた力作でした。
バトルが少年漫画めいた熱さあるのも、男の子(元含む)向けのエンタメとして楽しい♪
「聖戦士ダンバイン」ファンの視点で見ると、異世界モノとしての切り口の巧さにも惹かれました。
欠点らしい欠点としては、「渋天街」が異世界としては前例多くて新鮮さに欠ける、くらいかな?
個人的には、そこも殆ど気にならないです。


『作画』
ドロくさいバトルシーンが迫力満点!
殴り合い良いですねー♪
後半の異能バトルのCGも素晴らしかった。

『声優』
熊鉄の役所広司さんが素晴らしかったです。本職では無いのですが、熊鉄の良さも悪さも含め素晴らしいはまり役でした。
本作の魅力はかなりの部分、役所広司さんの好演が大きい。

九太は、宮崎あおいさんが素晴らしい。今や細田作品御用達ですね。
染谷将太さんは…まぁまぁ。
楓の広瀬すずさんも、作風に合っているジュブナイルな雰囲気で良かったのでは。
全般的に本職少ないですが、演技面では軒並み優れていました。

『音楽』
主題歌「Starting Over」がしっかりと余韻を残してくれる。申し分なし。
BGMも良かったです。

『キャラ』
本作は九太と並んで熊鉄も主人公でした。
ダメ大人も、息子に学んで成長していける。
最後に息子をいつまでも見守るまでに成長、素晴らしい父親です。
三人組もダメ親父の熊鉄を補い、彼ら全員が良き親でした。

九太は成長力とセンスが抜群でした。
やはり自らの意志で学ぶ心あってこそ、良き父と師に恵まれたのを活かして自ら勝ち取った。
青年になると、イケメンだなぁw

楓ちゃんはジュブナイル作品の清純ヒロインとして可愛い。
こういう作品のヒロインは、こういう子が良いんです!

優等生親子は…
ダメ親子組の成長のアンチテーゼな役回りに。
優秀なだけじゃダメなんですねぇ。
でも彼らもこれから成長していける希望があるのが良いですね。
あと弟君が可愛い♪{/netabare}

投稿 : 2015/08/08
閲覧 : 404
サンキュー:

32

ネタバレ

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少年の1人立ち

まずは声優についてですが、
こちらは普通の声優ではなく所謂タレントで
主要キャラクターを纏めてますが、
声優経験のある人を使っていましたが、
その中で声優経験の無い広瀬すずがヒロインを
やってまして、やはり経験不足なのが否めない感じはありましたが、
他についてはしっかりとキャラに合ってました。

ストーリーとしましては、
蓮が熊鉄と出会って成長していきますが、
その中でヒロインの楓と出会って更に成長していく話です。

序盤は笑えるシーンもありますが、
最後の熊鉄の男気には泣けました。
見ていくうちに蓮の成長が楽しみになってきて、
ラストの後も蓮の成長と楓との恋路を見守って行きたいと思いました。

投稿 : 2015/08/03
閲覧 : 264
サンキュー:

0

ネタバレ

かかのん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一般ユーザーが見るには及第点のアニメ映画ですw

100点評価で総合的に見て80点!見た人の満足度は高い作品だと思います。

80点とは書きましたが、この調子で細田監督がアニメを作り続けるのであれば細田アニメが「飽きられる転機」となる作品なりそうな気がするターニングポイント的作品かと思う問題作です。

冒頭思ったのは「10分程3DCG偏重でアニメートが少ない!」この見せ方は私の様に”絵が描けないけどアニメが作りたい人”が作る最近の作り方で、以前に京アニのユーフォニアムの感想でも書きましたが「シドニアの騎士的アプローチ」であって凄腕アニメーターの設計する作品としては魅力がありません…

異世界への導入として使う「マジックワード」(ワード言うが物で構いません)のちみっこい白いモフモフが、何か小さい事件、イベントを起こすのかと思ったら、何も起こさない…

その後ものび~るアクション カワ(・∀・)イイ!!
食べるシーン カワ(・∀・)イイ!! とかグッズ狙いの癒やし
アイコンキャラとしての演技はするものの、他には何もしない

キュウタが危機の時に、敵にちゅどーんとぶつかって、殴られて瀕死!とかパターンシーンも無し!(^ー^: 

「典型パタンなどするものか!」という監督の男気は買うんですが、だったらもっと徹底的に意味のない可愛いシーン入れましょうよおお~w

なので異世界に入る導入シーンが弱いのです。

くま鉄も何もする訳でなし!キュウタが異世界に入る意志が警察(敵)に追われて逃げて迷い込むという(これも王道のパタンですけどw)自分の意志が少ない変形の巻き込まれパタンなんですね。

ならば異世界に入ってから事件をおこして”モフモフん”と”くま鉄”との交流から始めるべきか?それか渋谷で徘徊してる時に黒いココロの空洞を使うか?

ネタバレになるので自覚させたくないから使わなかったんでしょうが「お話のリード」や「兆し」としては幾らでも暗喩としても描写できからなんとでもなるんですが。

後はグダーグダーとくま鉄との生活が始まる訳ですが、ここの一連のシーンで思ったのは「劇場アニメの世界設定や背景として全然美味しくない!」ということです!

カットは少なかったんですが3dアニメの「楽園追放」の方が面白そうな世界観に見えたのは良くない!ジブリアニメと比べてのシーンにリッチ感に格段の差があって残念でした。7

全体的に抑えた配色のせいでもあるし監督の設計意図もあるんでなんとも言えませんけど、せっかく世界を創ってるんだからなにか勿体無いよう…

で!現代の渋谷に行くと、実は驚きました!ここでキュウタのチャレンジの旅は終わるんだ!と!もっと異世界での楽しい旅を観たかったなあ~とマジで思いました。

だって現代シーンでヒロインとのラブラブと、薄っぺらい親子の葛藤をみせられても…知り合いに離婚家族で壮絶な人生送ってるの現実に見てて(^ー^:

それとキュウタが冒頭に何日間、渋谷で放浪してたのか不明…

重箱の隅を 突く様で嫌ですが、渋谷の飾り付け(これも弱い)で七夕なの?とか想像できるんだから、自販機の暗がりに隠れるんじゃなくて!

路地裏に隠れて街頭の時計で現時間と日付を見せてから疲弊した表情みせて「あっ!家出して二日目なんだ!」と分からせる方がスマートで良いと思ったり思わなかったり。

それと彼女との「アカイイトの下り」と「ココロの剣」の…ううううう…弱いいいいい

せっかく刀をご法度にしてるんだから、何故ご法度にしたのか?途中、キュウタが安易に刀を抜いてくま鉄に散々殴られるとか?そのくま鉄の後悔に糸(血に染まった糸車とか?そいうの)が絡んでるとか?あれば感動したのにいいいいい!

兎に角!最近の作品に多いのが、イベントを無闇に入れすぎ!無駄なシーンと描写が多くて、引き算でモノを創っていない事が多い気がします。

その割に繰り返しシーンが弱いし、伏線も多く入れすぎで、その伏線の消費に追われるのが散見されます。実写ですが同時に見た「進撃の巨人」だと鷲?鷹?鳥のシーンの挿入とか?

この「アカイイト」と「ココロの剣」だけで十分二時間引っ張れるんですが、それが不安でいろんな物入れすぎだと思いました!キュウタとの対比キャラもイマイチ弱いし…

クライマックスの渋谷のシーン、せっかくのメルヴィルもエイハブ船長の復讐もクジラも弱かったなあ…クジラってビジュアル優先でみな採用するけど余り意味がないの作品が多すぎる気が…

ラストシーンのクジラを見てて「捕鯨反対!食べるなんて野蛮人!そんな日本人の街破壊!」という意識高い系文化人のココロの闇をソコハカトナク感じました。(^ー^:ジョーダンですよ

それと「バケモノの子」はセリフ1/3に減らしてもアニメートで見せれたろうにと言うのもありますねえ…他のトコロの突っ込みで書き忘れてましたが。

で!ここまで書いておいて何故80点なのか!

キャラ、3D、アニメ、見せ方、広報、音楽、声優、に売れ線トレンドを最大限に投入して採用して満足感が非常に高い商品になっているからです!このやり方を私は否定しません!逆にどちらかというと肯定側ですね。

バケモノの子からキャラデザを貞本義行氏と決別したのも、今後の細野監督作品を見る上で非常に重要な作品ですね!

ならもっとキャラデザ変えればいいのに…(^ー^:

ああ最後まで愚痴にww

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 334
サンキュー:

4

ネタバレ

遥なる蒼 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

細田守 フリー4作目

観終わって最初に感じたのは、爽快感でした!

細田守作品はどの作品も爽快感があるのですが、バケモノの子は過去3作品の良い部分を上手く盛り込んでいるのが伝わってきました。
それだけでなく、今回はバケモノという独特の世界観をとてもコミカルに表現していて、すぐに引き込まれました。

また驚いたのが、声優さんの演技力の高さです。もちろん本業の方もいるのですが、メインキャストに俳優・女優を起用することが細田守作品では定番となっています。皆さん声優を本業にしているのではないかと思うぐらい、キャラクターにマッチしていましたが、特に私は、主人公の幼少期を演じた宮崎あおいさんが印象的でした。彼女は『おおかみこどもの雨と雪』で花役を演じており、その時も上手いと思ってましたが、今回も見事に演じていました。

最後に、個人的に細田守作品は定期的に観たいと思うものばかりなのですが、この作品は青春・感動の他にも、どこかワクワクする感じがして2時間で終えるにはもったいないし、何度も繰り返して観たいと思いました。

渋天街行ってみたいなぁ

投稿 : 2015/07/29
閲覧 : 474
サンキュー:

1

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

受け継がれていくモノ

九太という一人の子どもが人間の世界にいたけれども、
そこに居場所がなくふらふらしていたところ、
熊徹と出会い、バケモノの世界に迷い込み、
熊徹や、仲間の支えをもとに成長し、
自分のやりたいこと、生きる道を探し出す話です。


まだ上映中なので、
あまり細かい内容については、省きますが、
この物語を語る上で欠かせないのは
なんといっても、九太の成長を見守り
支えてきた大人たちでしょう。

{netabare}

熊徹は
自分の感情にとても素直で、乱暴ですが、
彼の自由な生きざまは、
人間の世界にいたときに、自分の感情を抑えて
膝を抱えて生きてきた九太には持ち合わせていないもので、
彼の前では九太も、遠慮なくずばずば言うことができます。

熊徹もまた、九太と暮らすことで、
自分に足りないものを知り、
九太とともに成長していくすがすがしいキャラクターでした。



多々良や百秋坊は、
熊徹と九太を、時に厳しく、時に温かく見守り続けます。
ラストに差し掛かった時の、
彼らのセリフがとても印象的でした。

自分達大人にしてみれば、
あっという間だったかもしれないけど、
九太にしてみれば、
子どもから大人になるもっとも重要な時間を
バケモノの世界で、彼らと暮らしてきたんですよね。

九太はあのまま人間の世界にいたら、
こんな風には育っていなかったと思います。


彼がこんな風に成長し、
誰かを助けられるような大人に育て上げることができたのは、
間違いなく、彼らの力によるものだと感じました。

そして彼らから授けられたものを胸に、
九太は成長し、今度は授ける立場になるんですね。


楓から受け継いだものを一郎彦へと
つないだものもありますし、
そうやって、人は、いろんな人とつながっていくんだなぁと
感じさせてくれる物語でした。

{/netabare}


個人的にはおおかみ子どもよりも
こちらの方が好きです。

おそらくもう一回劇場で見ると思います。

投稿 : 2015/07/21
閲覧 : 247
サンキュー:

17

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぜ、ボーイミーツガールの要素をぶっこんだのか?

前作が面白かったので、次回作にも期待!ということで観にいってきたけど、これはハズレ。。

理由はタイトルの通りで、ストーリーを親と子の関係の在り方に絞って描いていけば、それなりに楽しめた(かもしれない?)のだろうけど、無理くりにボーイミーツガールの要素をねじ込んできて、ぶち壊しになったように感じた。
これは監督の意向ではなく、誰かの陰謀かと思えるレベル。

わけのわからないボーイミーツガールに尺を取るんだったら、一郎彦にもっと焦点を当てた構成にも持っていくべきだったと思う。

注目度が増してくると、大人の事情か何なのかは分からないが駄作に転じてしまうのはよくあることだが、期待していただけに非常に残念。

過去の公開ペースで考えると、次回作は2018年ということになりそうだが、今回のような話題先行の作品にならないことを願う。

投稿 : 2015/07/20
閲覧 : 257
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん

別の世界に迷い込んでしまった少年九太と暴れん坊で自分勝手な化け物熊徹の親の絆を築く話。

物語のストーリーは親子の絆なので、子供から大人まで楽しめる作品だと思います。

しかし、ストーリーの途中から、九太が現代と化け物の世界を行ったり来たりして、ややこしくなります。現代でヒロインの楓が出てきて、九太が将来のこと(現代で大学に行くかとか、本当の父親と暮らすかとか)を悩み始めます。
現代か化け物の世界かどちらかにしてほしいと思った。行ったり来たりすると話のリズムが悪い感じた。

キャラも好きだったし、声優も豪華だったと思います。しかし、ストーリーのリズムと一郎彦の戦闘シーンは必要だったのだろうか...と思った。

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 190

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 5

ひろはる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 5

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 4

めるぴん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/27
閲覧 : 6

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 8

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 6

たけたろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 8

ワスレナグサ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 8

サンジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/11
閲覧 : 5

oops さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/05
閲覧 : 8

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 7

しょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/27
閲覧 : 8
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バケモノの子のストーリー・あらすじ

原作・脚本 細田守監督。


舞台となるのは、人間界のほか、動物のようなバケモノが住む「渋天街」が存在する世界。

人間界「渋谷」から「渋天街」に迷い込んだ一人ぼっちの少年が、強いけれど身勝手なために孤独だったクマのようなバケモノの剣士・熊徹と出会うことで物語が展開する。

少年は熊徹の弟子になり、九太という名前を与えられ、彼と共に修行や冒険の日々を送ることになる。
(アニメ映画『バケモノの子』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年7月11日
主題歌
≪主題歌≫Mr.Children『Starting Over』

声優・キャラクター

役所広司、宮﨑あおい、染谷将太、広瀬すず、山路和弘、宮野真守、山口勝平、長塚圭史、麻生久美子、黒木華、諸星すみれ、大野百花、津川雅彦、リリー・フランキー、大泉洋

スタッフ

原作:細田守、 監督:細田守、脚本:細田守、作画監督:山下高明/西田達三、美術監督:大森崇/高松洋平/西川洋一、音楽:高木正勝、製作:中山良夫/齋藤佑佳/井上伸一郎/市川南/柏木登/中村理一郎/藪下維也/熊谷宜和、ゼネラル・プロデューサー:奥田誠治、エグゼクティブプロデューサー:門屋大輔/高橋望、プロデューサー:齋藤優一郎/伊藤卓哉/千葉淳/川村元気、ラインプロデューサー:和気澄賢、アソシエイトプロデューサー:佐藤譲/伊藤整/鈴木智子、色彩設計:三笠修、CGディレクター:堀部亮、美術設定:上條安里、衣装:伊賀大介、編集:西山茂、録音:小原吉男、音響効果:赤澤勇二、音楽プロデューサー:北原京子、キャスティングディレクター:増田悟司

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