スマートなトーマス さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
音楽良かった
お話・・・進むの遅かったかな??
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昭和元禄落語心中の感想・評価はどうでしたか?
スマートなトーマス さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
お話・・・進むの遅かったかな??
野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
落語を題材にしたレアな作品。
正直申しまして見始める前そしてすべて見終えた今でも落語そのものには大して興味があるわけではないのです。
そういう訳なんで1話時点では大して期待もしてなかったし次回以降も楽しみにしてたわけではありませんでした。
それがなんでまた今期1次回が楽しみなアニメになったのかと言うとそれがさっぱり分かりません。
等とたわけたことがあるわけもなくきちんと理由は存在致します。
落語どうこう以前に作中の人間模様が割りとシンプルには感じたけど心擽られるものだったからだと思うのであります。
実際メインの2人の絡みは見てて普通に面白いわけで。
性格が真反対だから面白いというのもあるのかもしれんですね。
ピンポンの主役2人のソレに近いと言えば近い気も致します。
只、たまに行き過ぎて多少ホモホモしい雰囲気を醸し出すのは人によっては微妙な部分かも?
まぁそう感じるのはお前が穢れてるからだと言われると返す言葉もありませんが。
これにヒロイン??が1人絡んでくるわけですね。
ん?1人とな?
予感が致します。
三角関係・・・なんと甘美な響き。
このヒロインぽい人なんですがね・・・。
おそらく反感も買うだろうキャラなんだろうとは思うんですが自分はどうも嫌いになれんのですわ。
ある意味同情もするし正直なところもっと菊との絡みが見たかった。
キャラの魅力によるところも大きいとは思うんですが話の展開も非常にどうなるか気になるように作られてたと思います。
そもそもこの作品。
ホントの主役は多分1話で出てたなんとか君だと思うんですが出番はほぼないわけです。
何故なら本作の9割くらい?は過去の回想だから。
しかし個人的には全くノープロブレム。何も問題なんてありゃしません。
個人的にはですが、1話時点の話よりどう考えてもそれ以降の過去話のが面白いと感じたからです。
だからそういう意味では1話で判断せずに是非2話以降も視聴して欲しいと思うのです。
欠点があるとしたらこれまた個人的にはですが1話辺りでの実際の落語シーン?て言うの?
そういうのに割く時間がちょっと長く感じたことですかね。
これは落語に興味がある人にとっては長所になると思うんですが正直そこまで興味沸かない自分みたいな人間にとっては「長い・・長いよ・・。その分、他のシーンの時間が削られちゃう・・」みたいな不届きな考えを持ってしまうのです。
つまり何が言いたいのかって言うと自分みたくそこまで落語に興味がない人でも本作品は十分楽しめるのだよってことなのです。
落語だからと敬遠してしまうには余りにも勿体ない作品だと思うのです。
騙されたつもりで1度視聴してみて下さいな。
騙されたと思っても苦情は寄こさないで下さいな。
しかも多分ですが、この作品の影響で落語自体に興味を持つ人も出てくると思うんです。
自分なんかは例えば上でちょろっと名前出たピンポン見た後「よっしゃあ卓球やるぞ」となるわけですが大抵の場合1週間もせずにその情熱も桜の花のように美しく散り果てるわけですが、当然アニメを切欠に興味をずっと抱き続けるケースもあるわけで。それってなんだか素敵なことだと思うのです。
そろそろ何を書いているのか自分でも分からなくなってきたのでここらで纏めたいと思います。
落語に興味あればさらに楽しめるのはおそらく間違いないのですが特になくても人間模様と言う点では十分楽しめる良作でした。
余談ですがこれもすでに2期確定なのですね。
以前あにこれでの知人の方から円盤とやらが売れなければ2期はあり得ないと言うような話を聞いたことがあるんですがこれ売れたあるいは売れる見込みがあるということなんですかね。
正直なところかなり意外ではありました。
2期自体は楽しみなのですけど。
と言うことは六花・・・六花の勇者も2期期待しても・・・いいんです?よね?
ねいばー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
・物語について
好き嫌いの別れる作品だろうけど,みればみるほど楽しくなってくる作品.1話だけだとちょっとそれが味わえないので,ぜひもっと見続けるべき.それに2話からちょっと話がかわるし.
・声優について
本気のキャスティング
・キャラについて
主人公がいいね.石田彰の
・作画について
昭和の町並みとかきれい
・音楽について
OPが超いい.椎名林檎かとおもったら林原めぐみだったけど実は椎名林檎でもあった(混乱)
buon さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
・・・落語調で感想を述べようと思いましたが、挫折しました。
さて、時代は昭和終わり頃でしょうか。
ムショから満期で出てきた小悪党、
服役中に慰問?で聞いた『死神』それを講じた八代目有楽亭八雲に惚れ込み、
アポなしで弟子入りを申し出る。
何の気まぐれか八雲は「付いて来な」と。
八雲はしばらく小悪党の「与太郎」を飼うことにした。
そこには小夏がいた、親を亡くし八雲が引き取った。
暮らせはしたが落語を覚えたい与太郎、
八雲に教えてもらえないので小夏の父親である助六の落語をレコード学ぶようになる。
良くも悪くも助六を模倣した落語を講じる。
八雲の独演会で粗相をおかした与太郎。
破門を突き付けられるが、それでもしがみ付き、
破門しない代わりに3つの約束を与太郎に促す。
{netabare}「八雲と助六の落語を完ぺきに覚えること」
「落語の生き残る道をつくること」
「先に死なないこと」{/netabare}
八雲がなぜそのような約束を掲げたのか、
小夏はなぜ八雲に養われているのか、
助六とはどんな人物なのか、
今、八雲と助六の過去が明かされる。
アニメを見ていて良かった、そう思える作品だった。
作品の良さは言葉にするのは難しい。
落語以外について語ろう。
時代は昭和、終戦を跨ぎ戦後を生き抜く。
今の時代と異なる道理に生きる。いや、今もあるのだろう。
人と人の繋がりで生き、生かされる。
命や尊厳は繋がりも力もなしでは紙切れに等しい。
良いものは良く、悪いものは悪い、
そこには正直な評価がなされる。
昭和の厳しくも温かい風を感じられる。
あとダメ人間多い(笑)
林原めぐみは{netabare}アバズレ{/netabare}が似合う。
彼女がこの演技をするとき、決して演技の幅が広いわけではないが、
その役の心情に沿う。
江戸っ子ってこう何で温かみを感じるのだろう。
現代の職人さんにこれやられるとマジでビビるけど(笑)
何だろうね、この野暮ったさ。
不合理なのに、生き生きしている。
そんな時代に生きる落語家の話。
2期が楽しみです。
MaKiNa さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
観終わっての感想。
落語という少し地味目なテーマでありながらも、ここまで魅せる演出・演技ともに素晴らしかったです。最後まで引き込まれていく一方でした。
過去編をすごくじっくりとやり、現在に戻ってきてからの話が短くもっとみたいな〜と思っていたら、最後に2期の発表があり凄く嬉しかったです。
石田彰さんと山ちゃんの掛け合いが素晴らしく、他のキャストも含め本当に素晴らしいキャスト選びだと感じました。過去編だけでここまでしっかりと魅せてくれたので、現在に戻ってきてからの話にも期待しています。
------------------------------------------------------------------
1話時点の感想。
落語に詳しくなくても引き込まれる作品だったし、まだ1話ではあるけどすごく良い作品になる気がします。ただ、全体的に地味ではあるので好き嫌いは分かれるかも。
同じ声のお仕事である噺家と声優ですが、声の出し方話し方などまた別物であると思うので苦労も多かったのではないかと思います。ですが、石田彰さんの演技力が本当にすごい!違和感がないどころかどんどん引き込まれていきずっと聞いていたくなりました。
のび太 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
刑務所を出所したばかりの与太郎、行く当てもないのだけど
落語慰問会で一目惚れした八雲師匠に弟子入りするため寄席にやってきた。
ずっと弟子を取らなかった八雲師匠だったけど、何を思ったか
与太郎を弟子にする事に、というお話です。
原作は漫画ですが、落語を扱った珍しい作品です。
この作品で落語のファンになった女性が多いのだとか?
確かに女性が好きそうな、ドロドロの恋愛模様でしたw
けど第一話を見て、アニメで落語の臨場感をここまで表現できるの!
って圧倒された人は多いんじゃないかな?
二話以降は、八雲師匠と助六の昔話が中心になって、あまり落語は
出てこなかったけど。
それでも落語口調でナレーションが入るので、この作品自体が
落語のようでしたw
最後まで見ると、やはり娯楽に溢れる現代では、落語は過去の物に
なってしまったのかも?
そんなノスタルジーに浸ってしまう作品でした。
お後がよろしいようで。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
落語という芸ほど難しいものはないですし、それも人によって千差万別。そんなものをアニメでするのは正直無理だと思ってましたが、はっきりいって面白かったです。
動きのない落語でよくここまで仕上げたと思います。落語に正直あまりしっかり見たことないですがこのアニメをみて落語って面白いんだと思いました。それぐらい落語のシーンは見応えがありアニメだからできる情景の表現だったりを出せてて素晴らしかったです。
そして、人間ドラマのパートも素晴らしかった。今時珍しい人間関係とその表現には、夢中になって見てました。落語の人間だからこその感情も伝わってきたしキャラクターに感情移入ができました。
SEのタイミングや強さも完璧だったと思います。
また、落語というもの自体当然やることも難しいのですが声優さんがとんでもなく実力があり安心して見れる落語でした。
ホントに面白かったです。
アニメのチャレンジの1つだと思います。
昭和元禄落語心中是非見てください。
demabuto さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
botch さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
個人的に、アニメの良し悪しを判断する基準の一つに「30分がどれほど短く感じるか」がある。
その点で、今期ではこの作品がずば抜けていた。
落語という動きの少ない題材、かつ派手なイベントを描きづらいテーマなのに、最後までだれることなく終了。
私が一般以上には落語に興味を持っていることと、その落語と昭和というベストコンビネーションが相まってハマることができた。
OPの椎名林檎っぽさ全開の曲も素晴らしいが、BGM・EDテーマも非常に情緒的で絶妙。心をガッチリ鷲掴んでいかれた。
澁江夏奈さんという若くして才能溢れる方が手掛けたらしい。
声優さんの落語も本当にお上手で落語に慣れた人にも違和感は与えないですし、落語好きでない人も楽しめる人間ドラマです!
ストライク さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タック二階堂 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Yas さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
米麹米子 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初は何故本物使わないのかと思っていたけれど
声優さんの力量に普通に驚いてしまった。
後は、最終回の引きと演出。
うまいよねと感心した。
2期決定だそうでおめでとうございます。
嬉しいよ
2期なかったら
悶絶死してますよ、ええ。
OVAの方にレビューは書いていたのですが
過去編ともいう長い枕なのかと
それでも聴かせる魅せる魅力と言いますか
お見事です。
弟子と師匠って親子より上って
考えた方がいいと思います。
それぐらいに濃いものだと思ってもらえれば。
色艶恋めで良かったです。
因縁めいたものも上手く描けていて
粋で鯔背で色男
目の保養でした
(特に菊比古がもうたまりませぬ)
2期は本編・与太郎編なのでしょうか
曲は椎名林檎さんですけど
最初はorange pekoeとかでも良かったんじゃないの?
ぐらいで聴いてました。
けれど最終話になると完全にこれで良いとしっくり。
なんなのでしょうねw
豪華というか良いもの見たければ是非こちらをと
絶賛してみますw
kakizaki さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【20160403】
視聴終了
チャラい、腐女子向けのアニメと思っていたが、全然違いました。
毎週楽しみに観ていました。
{netabare}
殆ど、回想回だったが、これってこの作品の本当に伝えたかったことなのかな?
ベルセルクみたいな壮大な前フリだったのではないかとも思ってしまった。
回想の話は結構面白く、相棒がいなくなったことで、落語は衰退してしまったのかという最後のシーン結構響いたなと
{/netabare}
原作を知らないので分からないが、これで完結したような気がします。
2016年冬アニメの中では3本の指に入る作品だった気がします。
【20160314】タイトル:一話見る前のイメージとは異なる
観る前は、期待度は低かったが、観てみると意外に面白く未だに観ている。
切ないな~この作品は
血風連あにこれ支部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
じょしらくから萌要素を取り除いたようなアニメ。
硬派なアニメで売れる作風か?と言われるとわかりませんが、前時代的な昭和落語の雰囲気を上手く形作れていると思いました。
師匠の石田さんと、軟派な関さんの演技がとてもいいですね。
初回が1時間と長く、地味な作風ですがしっかりと掴みは出来ていると感じました。
見終わりました。
正直言うと過去編が長すぎて最初の方の話スッパリ忘れてましたねw
アニメ的にも地味な作風ですし、売上的にも苦戦しそうな代物だろうとは思いました。
本題に入るまでがすごく遅いし、男女いざこざのもつれですし、これならアニメじゃなくドラマでやってりゃいいんじゃないかと感じるところもあります。
過去編の小夏が出てきてからはやっと光が差したかのように面白くなったのですが、どうにも回想をあまりにも長く引っ張りすぎた感がありましてね。
ですが最終話を見て、こういう形で落としたかったのかと思うと。
この作品そのものが「落語」みたいなもんだなとは思えて。13話を通した構成としては上手い落ちだなとは感じました。
私は落語に関しては素人なので表現の良し悪しを判断できるほどの目利きはありませんけど。
和を基調とした質アニメが好きな方ならば、見てて損はしないんじゃないかと思います。
marutomo さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
石田彰さんがいっぱい喋ってた。
ただ石田さんが好き。
山ちゃんも良かった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「声」を生業とする声優の真価が問われる内容。
声優陣のやりがいが高い反面、プレッシャーや事前準備も相当大変だったろうと推測できるが、ベテラン勢はさすがの仕上がりで素晴らしかった。
落語に関しては詳しくはないけれど、重要な落語パートも中だるみせず楽しんで聞けた。作品の特性上、ここが駄目だととても観ていられなかったはず。彼らの真価が十二分に発揮された結果だと思う。
最近は声優自身のキャラや人気が優先されがちな感があるから、久しぶりにこうした純粋に声と演技で勝負している作品を見れて嬉しい。
作画や演出も丁寧な作りで誠実さが見えてとても良かった。回想でほぼ1クール使うのはちと意外、最終話は若干駆け足な感あり。ただ2期に向けて良い展開が期待できて非常に楽しみ。
談志の芝浜、ずっと観よう観ようと思って先延ばしにしていたから、今度こそ観ようっと。
37111 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
4話ぐらいまで
声優の本気が見られる気がする。
与太郎、いつ出てくるのかと思ってたら最後まで出てこなかったという。
小夏可愛かったなぁ。
話の中で人が死ぬとき、その死は必然かどうかを考える。必然ではない死は忠人の感情を安易に揺さぶるだけの道具のような死と考える。
さて、この話ではどうだったろう。
この後続きもあるみたいなので期待。
ここまではプロローグってことでいいのかな。
総評:2期観て判断か?
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昭和時代の落語家を主人公にした人間ドラマ。
とても面白かったです。
作品の冒頭部分はおそらく昭和後期ですが、それ以外の大半が太平洋戦争前後の時代を舞台にした過去篇です。真面目な秀才型の菊比古、破天荒な天才型の助六という対照的な2人の若い兄弟弟子が落語家として成長する様を描き、そこにみよ吉という芸者が絡んでくるといった感じで、内容的には結構オーソドックスな構図です。それぞれのキャラの個性もしっかり描けていていますし、ストーリーも普通に面白いです。また、作品の土台となる舞台設定や、物語の中核になる落語シーンがとても良く出来ていたことも大きいです。
舞台設定については、昭和の町並み、日本家屋での暮らしぶり、寄席や芝居小屋や喫茶店などの客も含めた情景など、その当時の日常風景が随所に描かれていて、現在の日本に通じる部分と、まだ残っている江戸の香りみたいなものがミックスされているように感じられて、興味深く眺めていました。
落語シーンについては、自分には落語の技術を客観的に評価できるほどの専門知識も鑑賞経験もないので、この作品の落語演技レベルが、玄人から観てどの程度だったのかわかりませんが、少なくとも素人目線からすると、観ていて拙さや違和感といったものは感じず、全体的に良かったと思います。特に助六の声優さんはとても上手だったように感じました。また、観ていると落語のネタそのものの内容についても興味が涌きますし、落語家の仕草、寄席で落語家が登場するときの三味線、笛、太鼓の出囃子なども含めて、落語を知らない人にも落語という芸能の魅力が伝わるように描けていたと思います。
音楽は、椎名林檎作のOP曲、哀愁を感じさせるED曲とも、作品の雰囲気に合っていました。
最後はまだまだ続きが気になるところで終わりましたが、すでに2期の制作が決まっているようなので良かったです。終盤の内容を観た感じでは、八雲や与太郎といった登場人物のドラマだけでなく、落語を取り巻く時代の流れといったものにも触れられそうな気配があったので、2期も面白くなりそうです。
ブーブコム さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最初、初回が一時間アニメだったので気にはなったけど
あまり落語にも興味ないし視聴するのに躊躇した
でも意外にもおもしろかった
一話観た限りだと与太郎の話かと思いきや
二話以降は師匠である八雲の過去の話
戦時中だから起こりうる切ないストーリー
タイトルの意味がわからなかったけど、最終話に近づくにつれ
ようやく意味が理解できた
ストーリーは暗く、盛り上がりという部分もほとんどないけど
声優さん達によってここまで見応えのある作品になった気がします(*^-^)b
殤不患-ショウフカン さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「ひろ。」 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
予備知識ほとんどナシでの視聴です。原作未読、OVA版未見です。
>1話半分まで視聴して
PVで気にはなっていたものの、落語なんて聞いたことないし
じょしらくも断念してしまってる自分なので
「ちょっと試してみてつまらなかったらすぐに観るのやめちゃおう」
って気持ちで視聴開始しました。
まず最初に気になったのはジャズっぽいBGM!。
わ、なんかいい雰囲気。ちょっと古い言葉だけどオトナアニメっぽい。
石田さんの声がめちゃくちゃハマってる!!!!。かっこいいわ~(。-_-。)。
で、CMの時に初めて気付いたけどOP曲って林原さん?!!!!!。
おまけに出演もされている!!!!!。
テンション一気にあがりました^^。
「古臭い感じじゃないのかな?」って心配していた絵柄も
「そんな失礼な先入観持ってしまっててゴメンナサイ(o_ _)o))」って感じでした。
とにかく表情の切り取り方や、目に込められた感情表現がすばらしい!!!。
落語のシーンも、グイグイ惹きこまれます!。
長回しのシーンもあったと思うけど、時間忘れてしまう感覚でした。
細かい身振り手振り、感情変化を読み取れるしぐさなどなど
文句のつけようがありません!!。
一筋縄ではいかないような人間関係・人物像等も感じさせてくれて
続きがとっても気になって、「大満足させてくれたわー!!」って思って見てたら
「あれ?ED前にCパートがある作品なのかな??」って思って
録画の残り時間確認してビックリ!。
「これって1時間作品なんですね、、、、このクオリティーで、、、凄い!!!!!」
(あとでwiki調べたら1話のみOVA版を再編成したスペシャル版だったのですね。納得。)
とにかくこの時点で既に大満足してしまってレビューが書きたくなってしまったので
とりあえず書いてしまいました^^。当然視聴継続ですっ。
個人的に超絶ダークホースになりそうな予感です♪。
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>8話まで視聴して
自分の中で今期No.1です!!。
ただ、6話あたりになってもずっと過去話のままだったので
「最初の方ってどうだったかなあ・・?」と気になり
原作コミックスに手を出してしまいましたw。
原作コミックスの第一印象は
「なんかキャラ描写のタッチが、アニメ版と少し違うかな?」と
あんまり乗り気じゃなかったのですが、
いや、もう数分後には虜になってました!。
いやあ、アニメ版の表情描写も良いとは思っていたけど
原作コミックス版の表情描写は、さらにさらに素晴らしいですね!!。
1巻少し読んだだけで、涙あふれてしまいました><。
表情に込められた感情描写がすごく濃いっ。
アニメ版の序盤はさらっと流して見てしまっていたのですが
原作コミックスで読み返してみることで
「ああ、こういうことだったのか・・」とか
いろんなことが現在と過去でつながっていって
ホント鳥肌モノでした^^。
アニメから入った自分にとっては原作コミックスと並行することで
2倍以上なんてものじゃない、莫大な相乗効果が得られています。
とはいえ、原作コミックスをこれ以上読んでしまうと
アニメ版のネタバレになってしまいそうなので
今、必死でガマンしているところですw。
アニメ版の8話、よかったですよね~♪。
登場人物の年齢設定等もあってか
やはりどうしても、大人向けの作品なのかもしれません。
今現在若い方々で、今はあまり興味もてない方もいるかと思いますが
ぜひぜひ近い将来、見てみてほしい作品ですね。
最終話まで楽しみです。
----------------------------------------------------------------------------
>13話まで視聴して
素っ晴らしい作品でした!!。大満足です^^。
1期は主に過去話で終わってしまった訳ですが
1期まるまる使ってしまうのも納得の、とてもとても濃い内容でした。
これだけのボリュームで描ききってくれたことに感謝感謝です!。
中盤でうすうす感じていたような過去話の結末となってしまうわけですが
その過程が自分が予想していたものとは少し違っていて
そのことがさらに自分の満足感を高めてくれました!。
特に12話、13話では連続して泣かされてしまいました(いい意味で)。
これはたまりません(褒め言葉)。
個人的に特によかったのは、(まあ全てがよかったわけですが)
特に特に石田さんの演技が最高でした!。
自分の中では勝手に石田さんの最高作品だと思っています。
物語が序盤→中盤→終盤とうつるたびに
石田さんが演じた八代目有楽亭八雲の印象が
自分の中でどんどん変化していったことに驚かされました。
なんというか、歳を重ねないとわからない大切なことを
共感させてもらったような気がしています。
(人生の教科書?・・的な)
まあ、何はともあれ
2期制作発表という最高のプレゼントを残してくれてのラストは
最高にうれしかったです^^。
ポール星人/小っさ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
面白い・楽しい類の作品では無いすわね。
私も先の展開が気になって観ていた訳では無いです。
でも毎週、続き見なくちゃとは思ってた作品でした。
コレを好きって言えば、センス有り気な人に見えるかも 的な話じゃ無くね。素直に気になった連続ドラマ見てる感覚に近かったような。
この手の作品としてもかなり地味だと思いますし、アニメでやる意味ある?と言われるとコスト面以外ではごもっともな話でしあるんですが。
私個人の観続けた理由としては、八代目八雲と助六の部分だけでは観続けるの飽きそうでしたが与太郎と小夏にどう繋がっていくのかを見届けたかったからというのが正直な所。
特に初回の小林ゆうさんの小夏が印象的だったです。上手い下手の話では無く男性ベテラン陣より小夏の落語の方が個人的にはインパクト有りましたね。
まぁ、私が幸せ薄い女性の話が好きという変人だからかもしれませんがw
そういう意味では、2期が早く見たいです。
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下調べもしないで観たので、初回が1時間枠で驚きました。
時間が長いので初回の掴みはバッチリです。
落語のアニメでじょしらくの様な萌要素無しでは苦戦必至の作品だと思ってましたが、話の区切り良い1話目で印象はかなり良かったです。
実は昭和の名落語家のオムニバスかなと私は勘違いしてたんですけどねw
kunitono92 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
落語をテーマにしたアニメって初めてかな…。
ドラマなんかにはありますけどアニメで扱うなんてないですわな。
落語が娯楽として衰退していく昭和の激変の時代を生きた噺家のお話。
境遇の違う二人の噺家の成長と恋愛というなんとも言えない日本らしいテーマを描いた作風に毎回ジーンとくるものがありました。
似ている作品がパッと思い浮かばないので,たとえることはむずかしいですが,落語という日本の伝統文化と,我々日本人の暮らしとは深く結び付いているからこそ「面白い!!」と思えるものなのでしょう。
大人向けのいい作品です。ぜひ観てみてください(*^^*)
次作も楽しみに待とうと思います(*^-^*)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
落語を題材にした同名漫画のアニメ版。
原作では過去編として語られる、「八雲」と「助六」の二つの名跡を巡る物語。
BL出身の原作者らしく、少々それっぽい雰囲気はあるものの、対照的な2人の兄弟弟子が、嫉妬と友情の入り混じった人間ドラマを紡いでいきます。
落語に対する多少の教養があれば、より楽しく見られるかもしれませんね。
(饅頭怖いと、時そばくらいしか知らなかった...)
特筆すべきは落語のシーン。
アニメであっても題材が話芸である以上、必然的に声優さんの演技力が肝になる訳ですが、メインキャストである石田彰、山寺宏一はじめ、オーディションを潜り抜けた精鋭声優さん達の演技は素晴らしいの一言。
時には高座のシーンだけで1パート使いきってしまうほど、潔く大胆な構成の回もあるのですが、その技量に全てを預けても作品が成立してしまうほどのプロの演技、ぜひ聴いてみて欲しいところです。
全体的に派手な演出はなく、大人向けの落ち着いた雰囲気。
けれどしっかり「職人の良い仕事」が生きている、和食割烹のような作品でした。
蛇足ですが、おっさんをカッコよく描ける作品は、良い作品ですね。
SUGAR MAN さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話目ですぐに惹き込まれました!
タイトル通り昭和の日本が舞台。
刑務所で八雲の落語「死神」を聴いて、落語家になることを決めた与太郎のお話し。
そして与太郎の師匠となった八雲(菊比古)が少年時代『生きる』ために落語を初め、同門で天才肌の助六と共に成長し、助六が亡くなるまでのお話。
どうして助六は若くして亡くなってしまったのか!?という謎を秘め、ストーリーは進んでいきます。
人情有り、昭和の風情有りの素敵な作品でした☆
物語の構成も音楽も凝ってて、声優さんの演技も迫真。
まるで映画や名作ドラマみたいな、良い意味でアニメっぽくない良さがありました。
マーリー・マル さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
面白いもんにあれこれ言うのは野暮ってもんで、それでも書かずにゃいられない。そんなんでちょいと補足をば。
さてEDの太陽は黄昏て美しいなんて思った人も多いはずですが、曲のタイトルが「かはたれどき」なので、日の出でしょうか。推測ですが。かはたれとは「彼は誰」つまり逢瀬を重ねる恋人が平安の時から……サ行変格活用なんか覚えるよりオシャレなので、古典の授業はこういうこと教えないと!
小説は書き出しの一文が重要とよく言いますが、久しぶりにアニメの一話目で鳥肌が立ちました。僕街も鳥肌が立ったので、なんとも今期は豊作です。それでもこちらがNo.1です。きっと僕が何本も何本もアニメを見るのはこういう作品を見たいからなんでしょうなあ。
本当はjazzの話もしたかったんですがグダるといけないのでこの辺にしておきましょう。そして二期おめでとう!原作買います!あと実写映画化はしないでください!笑
これを読んでくれた方は二期が始まる前に是非「坂道のアポロン」見てください。最高ですよ。
君野ユカリ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
K さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描いた作品
師匠と交わした約束を 胸にしまって芸を磨き ついに与太郎、真打に。 射止めた名跡は三代目助六。 八雲師匠の為め、助六の血を継ぐ小夏の為め、 焦がれて手にしたはずなのに、 おのれの落語が揺るぎだす――。 八雲と小夏、二人の中の助六を変える為めの 与太郎の落語とは――!? (TVアニメ動画『昭和元禄落語心中』のwikipedia・公式サイト等参照)
関智一、石田彰、山寺宏一、小林ゆう、林原めぐみ、家中宏、牛山茂、山口勝平、加瀬康之、須藤翔、茶風林、遊佐浩二、林家しん平
原作:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社『ITAN』連載)、 監督:畠山守、シリーズ構成:熊谷純、キャラクターデザイン:細居美恵子、落語監修:林家しん平、色彩設計:佐野ひとみ、撮影監督:浜尾繁光、音楽:澁江夏奈、音楽制作:スターチャイルドレコード、音響監督:辻谷耕史、音響制作:ダックスプロダクション
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
八代目八雲に弟子入りして早十年、ひよっこだった与太郎もいよいよ真打に昇進。襲名するのは、八雲の兄弟子であり小夏の父親でもある「助六」の名だった。順風満帆のようにも見えるが、そうもいっていられない。落語はいまや時代に取り残されつつある。父親がいないまま母親となった小夏のことも心...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
別冊少年マガジン(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中。さよなら絶望先生の久米田康治原作、ヤス作画による別冊少年マガジン連載の女子落語漫画「じょしらく」のTVアニメ化が決定!アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を「Another」の水島努。キャラクターデザインを「あの夏で待ってる」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年秋アニメ
生まれながらの“赤い瞳“で死者の魂を見ることのできる大学生斉藤八雲が、大学の友人小沢晴香や「未解決特殊事件捜査室」の後藤刑事らのもちこむ怪事件をその能力で解決する。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
新宿區イーストサイド・・・・・・混沌を極めたその街の中心には、ネオン瞬く歌舞伎町が広がっていた。光が強けりゃ影も濃い。悪人どもの潜む暗がりの、そのまた奥に探偵長屋の明かりが灯る。ハドソン夫人の営むその長屋は、なくて七癖、曲者ぞろい。野心満々のケッペキ探偵に、男を化かす姉妹探偵...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
塚本天満、恋する乙女の高校2年生。同級生の烏丸大路に恋をしているが、一向にキモチを伝えることができずにいた。 播磨拳児、恋する不良の高校2年生。同級生の塚本天満に恋をしているが、これまた一向にキモチを伝えることができずにいた。 天満にフラれたと勝手に思い込みショックで日本から逃...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
歌舞伎大好きな高校1年生、来栖黒悟(くるすくろご)の夢は、部活で歌舞伎をすること。 けれど、入学した高校にそんな部は存在しない。 「それなら、自分たちで作っちゃえばいいんじゃない?」 親友のトンボと一緒に、まずはメンバー集めに奔走するけれど……! ? 青春歌舞伎物語、開幕!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年秋アニメ
塚本天満(つかもと てんま)は一途でシャイ、そしてちょっとお茶目な16歳の高校2年生。多くの女の子がそうであるように、彼女も恋をしていた。 でも、大好きな人・同級生の烏丸大路(からすま おおじ)にキモチを伝えられないでいる。しかし、烏丸があと1年で転校してしまうことが判明!! それ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
高校1年生の白浜兼一は入学早々空手部に入部するが、そこで上級生のいじめに遭ってしまう。そんなある日、兼一は転校生の風林寺美羽と出会い…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
お笑い芸人を目指す4人の若き乙女たち19歳(北風ふぶき、凩まふゆ、新谷りん、朝生祇なゆた)は、日夜バイトに明け暮れながらも一生懸命にネタの練習に励んでいる。笑いでみんなを幸せに!みんなの幸せで私たちも幸せになる、というきれいごとを大義名分に頑張るも、なかなか芽が出ない4人だった。そん...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1994年7月16日
東京・多摩丘陵。のんびりひそかに暮らしていたタヌキたちは、ある時、エサ場をめぐって縄張り争いを起こす。原因は人間による宅地造成のため、エサ場が減ってしまったから。このままでは住む土地さえ失くなってしまうと、タヌキたちは開発阻止を目論み、科学の発達した人間たちに対抗するため先祖...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。 彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。 「再上映(リバイバル)」。 何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。 それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。 だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げる。 「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない? 1つだけあなたの好きなものを持って行っていい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
薄暗い森の中、わずか2体のゴブリンを相手に苦戦を強いられている6人の少年少女がいた。 盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、神官のマナト、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホル。 彼らには、ほんの数日前、暗闇の中で目覚めてからの記憶しかない。 自分たちが、どうしてこの世界――『...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年1月8日
それは3月25日― 春休みのある日のこと。 私立直江津高校に通う高校二年生・阿良々木暦は、 偶然に学校一の優等生・羽川翼と知り合う。 彼女の口から飛び出したのは、最近出没するという「金髪の吸血鬼」の噂だった。 普段人との関わりを避けているものの、気さくな翼のことを好ましく思う暦。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――? 20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描いた作品 師匠と交わした約束を 胸にしまって芸を磨き ついに与太郎、真打に。 射止めた名跡は三代目助六。 八雲師匠の為め、助六の血を継ぐ小夏の為め、 焦がれて手にしたはずなのに、 おのれの落語が揺るぎだす――。 八雲と小夏、二人の中の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
南の島で鷹岡との戦いに勝利したE組の生徒達。殺せんせーはカップル成立を目論んで「肝試し」を企画!だが、いつしかE組全員でのイリーナと烏間をくっつける作戦に!?果たしてその結末は!?夏休みも終わりに近づき、2学期へと思いを馳せる生徒達。その裏で謎の男の影も…?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツは夏休みのある日、駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたるに出会う。 実在の駄菓子とともに少年×少女のおかしな夏が今始まる! 美味し懐かし駄菓子コメディー、お腹いっぱい召し上がれ! !
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
人間の脳機能に変異が生じた近未来。 人は幽霊や妖怪の類を認識できるようになり、それらを「ファントム」と呼ぶようになった―――。 ホセア学院の高校1年生、一条晴彦はファントムに対抗しうる特殊能力をもち「五行の氣」で戦う先輩の川神舞、『ファントム・イーター』と呼ばれる能力をもつ和...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
分割2クールの後半クールにあたる。 赤い髪を持つ少女・白雪は、タンバルン王国のラジ王子に見初められ、愛妾にされかかり、国を出る。たどり着いた森で、隣国の第二王子・ゼンに助けられた白雪は、彼の国・クラリネス王国の宮廷薬剤師として働き始める。やがて想いを通い合わせていく白雪とゼン...