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「昭和元禄落語心中(TVアニメ動画)」

総合得点
81.2
感想・評価
904
棚に入れた
4161
ランキング
417
★★★★☆ 4.0 (904)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.3
音楽
3.9
キャラ
4.0

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昭和元禄落語心中の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

論評上

落語という若者にはなじみのうすい題材ながら非常に評価の高かったので
多分おもしろいんだろーなと思ってたのですが、見るのにきっとカロリーを
多く使うので回避していたアニメをとうとう視聴しました
確かに傑作でした
ただ、2クール構成で最初は前日端がほとんどなので次の助六再びで論評をかき
こちらにほそれ以外の思ったことをかこうとおもいます
最初に思ったことをは、声優てすげーてこと
もともと難しい題材なのに、
加齢によっても、そして経験によっても少しずつ変わっていく
それをうまく声により表現している、これは純粋にすごいと思った
次に落語と893を組み合わせてるのは長瀬のドラマ「タイガー&ドラゴン」
からインスパイアされてるし、逆に小夏がみよ吉を突き落としてた
ことを忘れてたのは「ミギとダリ」に影響を与えてるのでは、と思った
こうやって他作品から影響を受けてバージョンアップしていく、
これが落語や漫画のもつ日本の繋いで行く力ではないかと思う
最後にネガティブな話になるのだが、作画が微妙なとこが見受けられた
といってもアクションなととちがい作画によってあまり評価されない
からいいか、その分声優に使ってると思えば 草
というわけで下につづく

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 46
サンキュー:

1

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメというよりドラマのような

落語家の話ですね
大体1話毎にそれなりに長い落語が聞けます
物語の中心に落語があるけど、落語を楽しむというよりヒューマンドラマな気がします
派手な面白さはないけど好きです
丁寧に作ってあると思います

投稿 : 2022/06/25
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

落語好きだけど。。これは違うかな。。落語人気再燃につながれば

落語好きですが
なんだろうこれは
イケメン系漫画好きな人向けで
たまたま職業が落語という感じ。。

NHKのドラマならいいんだろうけど、そもそもそれ系観ないしなぁ
落語の話と絡めて。。は『タイガー&ドラゴン』になっちゃうけど、落語以外のシーンはじめっとした歯がゆい話で面白くなく。
筋は気になったけど、あえてもう一度観たい内容ではないかな

落語とジャズも好きですが、サゲとかにジャズはほんとあわない。。むしろ邪魔
あとopは椎名林檎なんでしょうか。。。

コロナも含めて寄席にでる噺家さんは今のご時世厳しいので
少しでも寄席や落語に興味を持つ方が増えるとうれしいですが

与太郎の師匠は面白い話できなさそう

落語好きが楽しめる内容では無い気がしてちと残念でした

投稿 : 2022/03/17
閲覧 : 248
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昭和時代の落語家さんたちのおはなし?

おはなしは
http://rakugo-shinju-anime.jp/#slide4

キャラの顔はちょっとキツネっぽい感じだけど
にゃんは好きかも^^

1話目は47分でちょっと長かったけどおもしろかった


1話目
{netabare}
1話目のあらすじ
http://rakugo-shinju-anime.jp/story/

にゃんは
落語って見たことなかったw
「じょしらく」見てて何となくあんな感じかなぁ。。って


師匠の八雲さんがとってもやさしくってかっこよかった☆

弟子はとらないって言ってたのに
ほかに行くところがないってゆう与太郎のこととってあげて
刑務所から出たばっかりの人なのに怖かったりしないのかな?


それからおはなしは
兄弟弟子どうしだった助六と八雲のおはなしになるのかな?

死んだ助六の娘(小夏)を引き取っていっしょに暮してたけど
小夏はお父さんを殺したのは八雲だとか言われてて
助六と八雲師匠はライバルみたいだったのかなぁ?

与太郎と小夏が助六のマネで落語してると怒るのに
自分では教えてあげないってどうして?って気になった。。


落語ってむずかしい言葉とか出てきたりするけど
悪い仲間だったアニキがむかえに来たときに
与太郎がやった「出来心」はおもしろかったって思う
長かったけど声優さんってすごいね☆

落語がやりたい☆ってゆう思いが
アニキだけじゃなくにゃんにも伝わって来たみたい^^
あんなに上手だったらアニキも帰るよね^^


そのあとの師匠の独演会の与太郎はヘタだったけど^^

でも
きっと寝ないで練習してたんじゃないかな?
師匠が話してるとちゅうで眠っちゃったところはドキドキした。。
それでやっぱり。。


でも
それからあやまって許してもらったって思ったら
破門だったのがきゅうに3つの約束して仲間!?

1つ目は
与太郎が自分の落語をできるようになること
こんどは師匠が自分で助六と八雲の落語を叩き込むって。。

2つ目は
「2人で落語の生きのびる道を作る」ってゆう師匠と助六の約束を
与太郎が代わりになること
できなかったら2人で心中。。だって

3つ目は
ゼッタイに与太郎が先に死なないこと。。

それでこの約束は小夏も入ってるみたい^^


急に師匠が変わった気もちがよく分からなかったから何回か見たら
与太郎がテキトーな気持ちで落語するんだったら
早くやめさせた方がいいって思っただけで
ホントに怒ってたわけじゃなかったのかも。。

それで3つ目の約束は
1人で残された師匠の悲しかった思いとかいっぱいつまってて
ちょっとなみだが出てきちゃった。。


来週は
八雲と助六のむかしのおはなしと約束のことを師匠が話してくれるみたい

何だか仲間ができて師匠がちょっとうれしそうだったみたい^^
{/netabare}

2話目
{netabare}
家の都合で追い出されたお坊ちゃまな菊比古と
落語が好きないつもハイテンションな初太郎の弟子入りのおはなし。。


性格はぜんぜん違うけど明るい初太郎に惹かれる菊比古が
仲良くなるおはなしで
24分半だったけど落語が長かったかも。。

菊比古のはふつうに上手だったけどずっとおんなじ感じで
アニメだったら棒読みみたいな感じかな?
初太郎は
明るく大きな声で寝てるお客さんまで起きちゃうくらいw
やってる自分も楽しんでるみたいだった☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
戦争と落語と菊比古の恋のおはなしかな。。


戦争が始まって
落語はだんだんできなくなってきて
師匠と初太郎は満州に慰問に。。
菊比古は置いてかれておかみさんといっしょに田舎に疎開。。


はじめはまた捨てられるって思ってた菊比古だったけど
田舎で学校に通いながら連絡がなくなった師匠たちを待ちながら
初太郎との約束を思い出しながら
落語のけいこをいつの間にかしてた。。


戦争が終わっても師匠たちはなかなか帰ってこなくって
その間お座敷に出張で落語をして毎日忙しくしてて
休むヒマもなかったけど落語ができるだけでうれしくなってたって。。


師匠たちが帰ってきて寄席もまた始まって
初太郎が言ってたみたく
ごらくに飢えた人たちでが落語に押し寄せる時代が来た☆


それで菊比古は初太郎の向いてる方をいっしょにって
2人でがんばって人気者になってったみたい^^

*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫

戦争が落語を止めたけど
菊比古は前より落語のことが大好きになったみたい☆
できないって言われるとやってみたくなったりするからかな?
初太郎との思い出で明るくなれたってゆうのもあったのかも^^


帰って来た時に抱き合うところはちょっと泣いちゃった

BLのおはなしじゃないんだけど
菊比古が女の人と付き合ってるときより
初太郎といっしょのときの方がうれしそうで
2人って何だか親友ってゆうか恋人みたいだったかもw


さいごにみよ吉ってゆう女の人。。
誰なのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
公式の4話目のあらすじ
{netabare}
二つ目となった菊比古と初太郎は、師匠の家を出て貧乏二人暮らしを始めた。初太郎は助六を襲名してからというもの、休む暇もないほどの上り調子。臆せず笑いを取りにいく話しぶりには、菊比古も舌を巻くばかりだった。一方の菊比古は助六のぶんまで食い扶持を稼ぎ、ろくに稽古もできない状態。なかなか調子の上がらない菊比古のためにと、師匠はみよ吉という芸者を紹介するのだが……。
{/netabare}
えーと?
助六は休む暇もないほどいそがしいのに貧乏ってどうして?
お酒を飲んじゃうから?

何だか2人の関係って
同棲中のダメなカレシと働きもののカノジョみたいかも^^


菊比古の落語がうまくならないのってかたすぎるから?
師匠はちょっと遊んだほうがいいって言ってたみたい?

それで
師匠から紹介されたみよ吉から「後で会おう」ってさそわれた菊比古が
助六に話したところは

デートにさそわれた女の子が好きな幼なじみに話したのに
「ふーん」みたいな返事されて
「そんなんじゃ付き合っちゃうよ」って言ってるみたいに聞えた^^

にゃんは腐女子じゃないけど
菊比古って助六のこと好きなんじゃない?って思った。。


助六がはっきりしないから菊比古はみよ吉に会いに行ったけど

はじめは
女なんて。。って思ってたのかも?

でも
何度もベタベタされてるうち菊比古が変わってきた?
さいごはみよ吉のこと抱きしめてたけど。。


これってもしかしてラブトライアングル!?
何だかよく分からない関係みたい。。

こうゆうのも落語の勉強になるのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
菊比古とみよ吉のヒミツのお付き合い。。どうなるのかな?

今日のおはなしは鹿芝居。。
どうして鹿なの?ってググったら
噺家(はなしか)芝居の「しか」を取ったんだって

元は寄席の大喜利でやってたって。。
えっ?大喜利ってトンチクイズみたいな?って思ったからウィキを見たら
{netabare}
寄席においてトリ(最後を飾る出演者)がいない場合、それに代わる最後の演目として観客へのいわばアンコールに相当するサービスとして行われていたもの。余興として、その日の寄席の複数の出演者が再び登場し、観客からテーマをもらって互いに芸を競い合った。
歌舞伎の「大切」(一日の興行の最終幕最後の場面)にちなんだ名であり、「喜利」は客も喜び、演者も利を得るという意味の当て字である。このように「大喜利」は寄席のプログラムを指す言葉であったが、そのうち出し物そのものを表す語となっていく。
「笑点」での大喜利が定着したため、近年のテレビ番組やインターネット上などで行われる「大喜利」は、司会者の出題に対して、ひねりを効かせて答える、といった言葉遊びゲームの集合そのものを指すことが多いが、本来この形式のものは、様々な大喜利のうち「とんち」と呼ばれるものである。
元来の大喜利ではこの他に、歌や踊りの披露、三題噺、にわか(即興の芝居。数人の芸人が幽霊に扮して登場する道具入りの怪談噺など)、芸人による相撲、裁判の真似事など、趣向を凝らしたさまざまなものが行われている。
{/netabare}
だって。。

何だか「てさぐれ!部活もの」みたいw
落語家の人も声優の人も
しゃべるだけじゃなくっていろんなことしないとダメみたい^^

それで
おはなしは菊比古がとってもきれいだった☆
終わって舞台から出てきて助六がうしろから抱きついたところなんか
腐女子じゃないけどにゃんまでドキってしちゃったw


でも。。おはなしがちがう方に行ってるみたいかも?
このままずっと昔のおはなしをやるのかな?
{/netabare}

6話目
{netabare}
菊比古がイケメンってゆうか色っぽいw

カフェのお客さんにもモテて
ホストクラブとかがあったら1番になれるくらいかも?

先回の鹿芝居で菊比古がやっと気がついたことを
助六はずっと前から気がついてたみたい^^


今まで菊比古は助六みたいにお話しができなくってくやしかったけど
自分の落語(色っぽいおはなし)をやろうって決めて話し出したら
お客さんのノリもよくなって楽しく落語ができるようになったみたい♪
{/netabare}

7話目
{netabare}
落語のお話しなんだけど
見てるととってもBLっぽいみたいw

みよ吉が待ってるのに行かないで助六の耳かきしてる菊比古
みよ吉が泣いて待ってるって言ってるのに助六と飲んでる方が楽しそう☆
菊比古ってぜったい女子より助六のこと好きだよね。。
男の友情ってゆうかプラトニックラブってゆうほうが合ってるみたい^^
{/netabare}

8話目
{netabare}
菊比古はみよ吉のこと好きだけど
お師匠さんに言われて別れようってわざと冷たくしてるみたい。。

それと
お師匠さんがすすめてくれて
菊比古と助六が真打ちになれそう。。

菊比古の落語に対する熱い思いが伝わってきたみたい☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
七代目の尽力もあり、菊比古と助六は揃って真打に昇進。披露公演も大盛況を収めるが、助六がまた問題を起こしてしまう。落語協会会長の嫌味に腹を立て、会長の十八番を勝手に披露したのだ。七代目から説教を喰らう助六は、ここぞとばかりに落語への想いを熱弁するのだが……。一方、菊比古はみよ吉に別れ話を切り出そうとしていた。菊比古と助六、二人の運命が大きく動き出す。
{/netabare}

悲しいおはなしだった。。


助六は勝手なことばっかりして師匠に破門されちゃったけど
破門されたら落語協会にもいられなくなっちゃうんだね。。
自分がやりたかった落語をやって落語ができなくなっちゃうなんて悲しいけど
ほんとに悲しいのは助六がうまくみんなに合わせられなかったことかな。。

自由にやってるみたいだったけど
自由に飛んでる鳥だって空気がないところでは飛べなくなっちゃうのに
助六はまわりの空気に向かって
「オレは自由に飛べるからお前なんかいらない」って
言っちゃったみたいな感じかも。。


ぎゃくに菊比古は空気を大事にしすぎて自由に飛べなくなってるみたい
好きなみよ吉と別れなくっちゃならなくって悲しいけど
みよ吉はもっと悲しかったよね。。


フラれて悲しいみよ吉は出来ることもなくなって
落語ができなくなった悲しい助六と逃げることになって。。って
さいごまで悲しいおはなしだった。。


あと
はじめに出てた小夏って助六とみよ吉の子どもなのかな?
それで八雲がお父さんのこと殺したとかって。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。
{/netabare}

どんなに苦しくったってお客さんの前ではたおれないって
さいごまで八雲師匠が落語をつづけたところはすごいなぁって。。

でも
それよりびっくりしたのは助六と因果のおはなし。。
若い時も失敗したのに師匠になっても助六を追い出しちゃって
人って変われないのかな?
ってゆうか助六もおばかだったからしょうがないかも。。


あんまり楽しいおはなしじゃなかったけど
終わりの方でやっと小夏が出てきて明るくなったみたい☆

助六はまだ生きてるのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
温泉街のそば屋で出会った少女、小夏こそが助六とみよ吉の子どもだった。菊比古は小夏の案内でついに助六と再会するが、その姿はあまりに落ちぶれていた。みよ吉に落語を辞めさせられ、仕事をするでもなくその日暮らし。水商売をしながら助六を支えてきたみよ吉も、愛想を尽かして出て行ったという。菊比古はそんな助六に、たった一言だけ告げる。「東京へ戻って落語をやりなさい」と。
{/netabare}

小さいころの小夏ってかわいかったんだ^^
一生けんめい父ちゃんのためにってがんばっててかがやいてた☆


助六はダメ男だけどいろいろあってすねてるだけかも。。

お客の顔が見えないって言ってたけど
落語ができなくなったのだって
ヘタだからお客さんがおこったとかじゃなくって
えらい人に逆らったからとかヘンな理由だったし


それでも菊比古と小夏のおかげで
さいごは2人で落語会やることになってよかった☆


みよ吉はどう思ってるのかな?
「菊さんやっと来てくれた。。」って泣いてたけど。。
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
温泉街の旅館で開かれる小さな落語会。菊比古も小夏も松田も、誰もが高座に上がる助六の姿を待ち望んでいた。一方、助六は落語を愛する客の温かさに触れ、改めて落語と人との繋がりを実感する。菊比古のはからいで七代目八雲の紋付きを羽織り、披露するのは『芝浜』。ついに助六と菊比古の止まっていた時間が動き出すのだが……それはみよ吉にとっても同様だった。
{/netabare}

『芝浜』は助六がやり直そうって決めたおはなしだなぁって聞いてて思った

だらしない旦那さんに働いてもらうために奥さんがだますおはなしだったけど
ほんとのこと言っても旦那さんはおこらないでありがとうって。。


助六は好きな落語ができなくなって
もう死んだみたいな気もちだったのかも?

それで落語の旦那さんみたくだらしなくしてたけど
この落語をおぼえたってゆうことは
きっとほんとはごめんって思ってたのかも?

でも変わるきっかけがなくってずるずる毎日くらしてたけど
自分のこと必要って思ってくれる菊比古がさがしにきてくれて
気もちが動いたのかも。。


だけどやっぱりいっぱい悪いことしてきたからかな?
みよ吉と2人で落ちちゃうなんて。。

これで助六は死んじゃったのかな?
{/netabare}

13話目
{netabare}
話目の公式のあらすじ
{netabare}
時代に流されない落語を残していくこと、それが菊比古の仕事。時代に合わせた落語のために自分が変わっていくこと、それが助六の仕事。落語のために生きた二人の「約束の噺」も、いよいよお開き。菊比古も、ついに八雲の名前と向き合うときが来た。移ろいゆく時代、落語も人も大きく変わろうとする中で、菊比古は落語に、落語が結んだ縁にどんな決着を付けるのか。
{/netabare}

助六とみよ吉はやっぱり死んじゃったんだね。。


引き取った小夏に菊比古は落語をさせなかったみたい

「このトーヘンボク!」はとうちゃんから
「いつかあんたを殺してやる!」は母さんから
小夏にそんなふうに言われても
「殺しとくれよ。。せいせいすりゃあ」って
菊比古は小夏に大人みたいな話し方してた。。

助六も死んで
落語もはやらなくなってきて
引き取った小夏もなつかない
このころの菊比古って本当に死んじゃいたいって思ってたのかも。。


それからおはなしが1話目のつづきになってて
与太郎が真打ちになるってゆう明るいおはなし☆

小夏が子どもを産むって
でも相手の人の名まえは言わない。。
結婚は向いてないけど助六の血をたやしたくないって

そんな小夏に与太郎がきゅうにプロポーズ!
どうなっちゃうの!?


さいごは与太郎が助六をつぎたいって

最終回だったけどぜんぜん終わってなくって
2期があるみたい☆
{/netabare}



見おわって。。


落語がはやらなくなってきた中で
落語を残そうってするはなし家の人のおはなしみたいで
いろんな人の思いがとってもよく伝わってきた☆

それで因縁ってゆうのかな?
自分の気もちだけで動いてくおはなしじゃなくって
今まで死んでいった人たちの思いも
おはなしを動かしてるみたいだった。。


あと
落語を話す声優さんがとってもうまくって
ほんとの落語家さんみたいだった
(ほんとの落語家さんってよく知らないけどw)

投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 1150
サンキュー:

116

ネタバレ

ありさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはアニメの域を超えている・・・!

友人が視聴していたので、気になって視聴。

いやー、声優さんって本当にすごい!!
初めて落語を聞いたのですが、思わず聞き入ってしまうほどすごいです。
演技力がはんぱない。

もちろん、落語以外のストーリ展開も引き込まれます!

次のシリーズも絶対に見ないと!

ストーリ重視でアニメを見ている人は、おすすめです。

投稿 : 2018/11/25
閲覧 : 352
サンキュー:

7

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上質な時間と溢れ出る熱量

 原作未読。雲田はるこによる『ITAN』の漫画。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞・第38回講談社漫画賞一般部門受賞・第21回手塚治虫文化賞新生賞作。アニメーション制作はスタジオディーン。

 作品を見る前と見た後に「ふぅー」と思わずため息が出る。落語を一席見た後思わず手を叩いている。一話からそんな風にしっかりと心を掴まれた。前々から知っていた作品だったが、なぜこれまで見てこなかったんだろうという後悔の念と、それでも今見れたという喜びでなぜか嬉しくもある。

 「昭和最後の名人」と謳われる落語家・有楽亭八雲の過去回想を中心に、落語を通して人間の一生を、魅力的で情感溢れる描写で丁寧に描く。落語という因果な宿命に巻き込まれた八雲(菊比古)の視点から、兄弟子でお調子者の天才落語家・助六、菊比古に想いを寄せるみよ吉、二人の娘であり後に八雲が引き取り育てることになる小夏。様々な人間模様が多様な感情を帯びながら、ときに織り乱れときに織り合わさり、そして掛け違えていく。時代や人の流れに翻弄される落語界において、八雲とその周囲の人々の一生を落語を印象的に活かした物語や演出で魅力的に訴えかけている。

 全体を通して物語・キャラクター・演出・声優の芝居・音楽全ての要素の完成度が高く、作り手の思いが込められた非常に精緻な作品。心臓が動いて、血が流れ、呼吸をしている感覚は、まさに「生きている」作品だと思う。原作の素晴らしさや、作り手の情熱や伝わってくる一作だった。

 素晴らしい点は多々あるが、やはり一番は落語のシーン。物語やキャラクターの心理と重なる演目、そして声優さんの熟練の声のお芝居やカメラワーク・音楽。落語を知らない人でもわかりやすく描かれており、なによりすぐに魅了される。まさに「落語」というタイトルにふさわしい内容になっており、声優さんの演技の妙、声優とは何ぞやという陣髄を見せつけられた気がする。

 第一話を経て最終話で時代は現代に戻り、改めて与太郎の存在が非常に面白い立場にあることが分かる。八雲の語った自身と落語の過去を与太郎が現在、そして未来にどう繋げていくのか非常に楽しみな終わり方だった。

 最近のアニメにあまり見かけない大人のアニメで、この作品をきっかけに落語に興味を持つ人も多くいるのではないか。かく言う私もその一人だ。

視聴日 17/12/28

投稿 : 2018/01/31
閲覧 : 243
サンキュー:

15

ネタバレ

GMVDY17867 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

噺に引き込まれる

山寺宏一、林原めぐみ、石田彰とうい豪華声優陣の競演です。
普通に山寺の落語に引き込まれます。
また年齢による石田彰の声の使い分けが素晴らしく、山寺との掛け合いも流石といったところです。
玄人声優たちの熟練の演技が楽しめるという意味で良い作品だと思います。

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 265
サンキュー:

6

ネタバレ

ヨシノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には2期目のほうが好きかも

1期目に続いての視聴ですが、1期目の回想編
みたいな感じから二つ目、真打と成長していく
過程の話ですね。

自分的には1期目も面白かったですが、2期目の
方が好きでした。

凄いワクワクするような展開とか、ほっこりしたり
感動するような話と かが結構出てきたのが良かった
ように思います。

投稿 : 2017/11/09
閲覧 : 208
サンキュー:

6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二人の落語家の青春物語

 原作は未読。
 2期は視聴済みですが、未視聴の体で書いてます。

 本作品が落語という話芸がメインモチーフになっているため、他作品以上にキャストの
演技力が作品のクオリティに寄与している感があったが、まず1話の与太郎の落語での中の人の
関 智一氏の演技に引き込まれてしまった。
 この与太郎だけではなく助六の山寺 宏一氏、菊比古の石田 彰氏のいずれも
素晴らしかったが、特に出番の多かった菊比古に関しては少年期から老齢に差し掛かる
時期までの年齢差、落語自体も未熟なものから円熟の域に達したものまでと、見事に使い分けが
なされていた。
 個人的には一時期、落語にはまっていた時期があったが、落語自体は当たり前だが本職の
落語家の方が上。ただ落語家がある程度自分のペースで話せるのに対して、本作は絵に合わせて
話さなければいけないわけで、声優というものの凄さを改めて強く感じてしまった。
 落語シーンばかり言及してしまったが、落語以外の演技も良く、特にみよ吉を演じた
林原 めぐみ氏の演技は女の様々な面を見事に見せてくれる。
 落語シーンに関しては演技だけでなく、作画による細かい所作の描写、場の空気や話し手の
心情をより印象付けるようなBGMなど、総合的に素晴らしい。

 ストーリー自体は有楽亭 八雲(菊比古)の昔語りによる菊比古と助六の二人の落語家の
出会いから助六の死までが中心で、二人の落語に賭ける青春物語であり、二人の前に現れた
みよ吉を絡めた恋愛ものであり、更に落語を通して見た昭和史といった趣きもある。
 1話から助六の死が明らかにされていることで悲劇的結末は判っているのだが、その死因
などが一種の謎のように掲示されていたため、それがミステリー要素として話をうまいこと
引っ張っている感があった。
 中心となる菊比古と助六だが、とにかく対称的な二人といった感じで、助六に関しては
天才型の印象。あまり精進しない助六を諭す菊比古だが、あの生き方だからこその助六の
落語といった感があり、真面目に稽古に励むと逆に彼の落語が失われてしまいそうな気がした。
 ただ、その生き方は破滅型といった印象で、ああいった結末もなるようになったかという気も。
 破滅型と言えば、みよ吉もそんな印象で、時代ゆえの要素もあるのかもしれないが、菊比古
ありきという他者依存の生き方が愚かしく、可愛く、哀しい。

 一方の菊比古は努力型といった感じだが、彼は彼の才があり、自身の落語開眼にするに至る
までの過程もなかなかの見どころ。
 菊比古と助六の物語は菊比古の過去語りを描いたものであるため、主に菊比古視点で
描かれるが、菊比古にとっての助六は長い時を過ごした友人であり、これからの落語界を背負う
同志であり、その才を羨む嫉妬の対象であり、自身の落語のために必要不可欠な存在であり、
といった感じで愛憎入り交じった複雑なもの。
 それに対する助六も終盤において菊比古の境遇を羨んでいたことが明らかになるなど、その
感情は単純なものではなかったようで、この二人だけしか判らぬ関係性がとにかく印象深い。

 クライマックスは助六とみよ吉の死だが、その直前の四国における菊比古、助六、小夏の三人
暮らしや落語会が、未来展望も含めて幸せ描写として描かれるためにより悲劇性を感じる。
 この落語会で助六の演目が「芝浜」であったのがなんとも皮肉なこと。

 最終的には話は与太郎の時代に戻り、晴れて与太郎は真打ちになるが、ここで気になったのは
寄席の客のまばらなこと。
 現実の落語界においては60〜70年代の立川 談志や林家 三平らのメディアへの露出が
少なからず寄席に客を呼び込んだ要因の一つといった印象があるが、この作品ではそういった
役割を果たすべき存在であった助六が夭折したため、落語界が衰退していったという一種の
パラレルワールドなのかな、という気がした。

 風俗描写、背景など昭和のノスタルジーを感じられるのも良かった。

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 244
サンキュー:

6

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

回想だけで1クールが終わる

戦前から戦後にかけて、落語という古典芸能がどう変化し生き残っていくのか、それに対して、落語家がどう変わっていくのかを描いた社会派アニメだと感じた。


助六、八雲、与太郎の落語パートが上手で声優さんの演技に感動したが、一番印象的だったのはみよきち役の林原めぐみさんの艶っぽい演技。

キャラの性格も相まってすごくセクシーで、他のアニメのセクシーな女性キャラの演技がかすんで見えるほど感動。

音楽はジャズが流れていたが、意外にもよく合っていた。

続編も視聴したい。

投稿 : 2017/06/11
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

刑務所から出てきた若者が真っ先に向かったのが、落語家先生のところ。

弟子にして欲しいと懇願する。どうにもしつこいのと、気まぐれで落語家はその若者を拾うこととなる。

調子が良いのと、愛嬌があるのとで、徐々に落語の世界に入っていく。

声優の技量が如実にでる題材だと感じた。噺家は話が商売。そこでどこまで説得力を持たせられるか、またドラマ的な焦り、葛藤、不安、などの感情をプラスで表現できるかが肝だった。この作品はそこが上手く出来ている。

広い意味での芸能という商売はヤクザな商売だなと感じる。悪い意味ではなく、安定性がなく、とらえどころがないという意味でだ。

投稿 : 2017/04/23
閲覧 : 187
ネタバレ

アニウォタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

落語アニメ

落語アニメってそもそも数がありませんが、中でもしっかりと落語をするアニメです。
ですが、まさか落語だけやるわけではなく、物語の流れに沿ってかける落語を変えて、演出をして、声優も演じ分けをしてと、心境変化などの補助的な扱いです。
もう一つ、落語という題材としては、落語家の名代?たとえば何代目やくもとか、何代目助六とかは、その時代の移り変わりや受け継がれていく物などを表すのにうってつけなんだろうなと思います。
登場人物たちは、リスペクトの精神が豊富です。落語界がそういうものなのかも知れませんが、たとえば初代助六に嫉妬するほどリスペクトしていた八代目やくも師匠ですが、その師匠もまたいろんな人に評価されていれば初代助六は本当にすごい人なんだと思えてきます。
キャラの魅力っていうのはこういう事なんだろうなぁと実感できますね。

と、魅力的なアニメですが毎週ごとにさぁ見るぞとなった時、ちょっと億劫というかけだるさを感じてしまいます。題材が落語なだけあって退屈さを感じてしまうのかもしれません。

良い点
・魅力的なキャラたち
・演出
・声優の演技

悪い点
・退屈

投稿 : 2017/03/25
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

石田さん・関さん・山寺さん・林原さん…そして小林ゆうさんに拍手!

★視聴終了
 一話時点での感想は下に残しておきます。

 声優さんの演技が鳥肌ものの作品でした。
 石田さん・関智一さん・山寺さん・林原さん…誰もが認めざるを得ないような、ベテランの『実力派声優』たち…。若い声優たちでは、まだまだこの味は出せないと思います。キャスティングが本当に最高でした。

 石田さんの噺が下手な時の演技なんかとっても、声優の技量の高さに関係ない私が嬉しくなりました 笑
 年を取ってからの演技も最高で…本当にすごい声優です。色っぽ過ぎます!

 そして貫禄ある山寺さんの噺…明るくて、楽しい魅力的な噺です。特に好きなのが、12話の人情話。自然と泣けます。この噺が助六最期の噺になってしまいましたが…。

 みよ吉演じるのは林原さん。色っぽくて、どこか影がある…林原さんに最も合ったキャラだったと思います。汚くて怖い部分もありますが、そこを含めて愛すべきキャラです。OPで林原さんが歌う「薄ら氷心中」。12話を経て13話で聴いた時には、鳥肌が立ちました。

 そして過去編が終わっての13話の関さん演じる与太郎…。助六に噺方も性格も、本当に似ていることに気づかされます。明るいけど、まだまだ噺が完成していない様な噺…。凄い演技力です。

 ただただ声優さんの技量に驚かされている自分ですが、一番驚かされたのが「小林ゆう」の演技かも知れません。
 先に挙げた4人は、完全に実力派だと知っていましたが、「小林ゆう」は失礼ですが、「色物声優」「面白声優」なイメージが強く、特別演技力が高い印象はありませんでした。しかし、今作で演じる小夏の演技は、幼少期も大人になってからも、非常にレベルが高いです。
 13話では、林原さんが乗り移ったかのような色っぽさも感じられました。
 小夏…とてもお気に入りのキャラクターです。
 小夏と与太郎がどうなるのか…ワクワク。

 続きが非常に気になる終わり方でしたし、二期が非常に楽しみな名作でした。
 取りあえず声優たちに拍手を送りたくなるような作品でした!!



★一話時点での感想

演技に圧倒された一話でした…

落語の演目を声優がどう演じるのか興味を持っていたのですが、流石に実力者2人…想像以上のクオリティで演じられていて、最初から最後までテレビにくぎ付けになってしまいました…。

石田さんの貫録ある噺と関さんの愛嬌ある噺…しっかり特徴が出せています。

しかし石田さん色っぺえ~ですね
若手声優たちだと、こうはいかなかったと思うので、キャスティングに本当に感謝です。
噺家としての技術は当然生涯かけて付き合う類のものですので、完璧な噺家にはなれませんが、声優を代表する実力者の二人だからこそ、ここまで惹きつけるような噺が出来たんだと思います。

作画も演出も凄く丁寧で、スタッフの力が入ってることが伝わってきました。
林原さんの歌うOPもBGMも、作品に凄く合っていました。

また、落語という文化を日本国内に限らず、世界に発信する機会でもあると思うので、そういった点でも心から応援していきたいと思いました。
自分はある小説の影響でいっとき落語を聴くことにはまっていた時期もありましたが、久しぶりにまたはまってしまいそうです…。

他のキャストに山寺さんと林原さんというこれまた声優界を代表する実力者たちの名前が…今後が楽しみ過ぎますね!

投稿 : 2017/01/09
閲覧 : 303
サンキュー:

28

ネタバレ

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

高く評価されるべき・・・かもしれないが

見ていて興をそそられなかった、ただそれだけ。
真面目に向き合わなければ見れないアニメ、と
思い、さっさと放棄。

投稿 : 2016/12/22
閲覧 : 268
サンキュー:

2

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

八雲を名のらせていただきます

投稿 : 2016/10/27
閲覧 : 237
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1

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

入り込める人間ドラマ

私は人間ドラマにシンパシーをかんじる作品を高く評価する事が多いです。でもアニメで実写と同じようにそこを楽しみに見られるか?って作品は少ないです。この作品は稀有な作品だと思います。

単純にコレは漫画読んで無いですが、原作のストーリーが面白いんでしょうね。この作品はアニメ向きか?実写向きか?に重要なポイントは絞れると思います。音がある事が良かったのと思うので映像化した意味はあります。でもアニメとしてどうなのか?がポイントになります。

それと言うのも漫画原作の実写化がイマイチになりやすいのは、漫画独特の絵の面白さがあって話が実写向きでも合わないって点があるからです。無難なのは漫画はアニメ化したほうが面白いです。この作品のどこがアニメ向きか?なら時代だと思います。現代とずれるほど、それをあわせるのが難しくなります。その点金かければなんとかなりますが、日本の場合その期待は薄い。よってアニメ向きだと感じます。昭和はもう時代劇なんだなと感じさせる作品です。

悪い言い方をすればアニメってのは映像として誤魔化しがしやすいです。それでも戦争時代の雰囲気を出そうとしてる部分はしっかり感じ取れたと思います。

後は文句なしに声優でしょ。ここにとにかく不満が無かった。落語は知りません。ただプロの落語家が声優やるのもなんですし、ある程度仕方ないかと。一部プロの落語家さんやってますが、それなりには馴染んでいます。ただずっと出続けるとなるとどうだったか?は未定です。

実写とアニメどちらが良かったか?で結局良いものが先に出来たらその後作ってもどっちかが悪いんですよ。その点素直にアニメとしてよいもの出来たなと思います。漫画を映像化する時のポイントは、アニメに較べて実写は博打だと言う事。なら原作が優れてるほどアニメ化した方がストレートに面白さを表現しやすいんですよ。

漫画の映像化って部分はコレぐらいにします。原作見てないので突っ込みきれない部分もあるためです。

さてストーリー部分ですが、展開筋心理描写会話。どれを取ってもシンパシーに繋がっています。リアルな舞台の人間ドラマとしてはかなり面白い作品です。

筋ってのは、芸に邁進する事で人間関係がおかしくなる主人公が、結局人間関係だと悟ったのにそれらをすべて失ってしまうという点です。これが冒頭の冷たい感じのする主人公に繋がっています。展開は、意外とこの作品展開が大胆なんですよね。2転3転次はどうなる?って見せてくれます。精細な人間ドラマが売りだと思うのに、やり過ぎぐらい展開ダイナミックですよ。心理描写はモノローグの部分ですね。これは会話とセットにしても良いです。会話の部分でそのキャラの心情が見えるような会話が目立ちます。それが見事にモノローグと繋がって一人の人間像を浮かび上がらせます。どいつもこいつも一人の作家の分身じゃなくて、別の人間が会話してるんだってのが強く感じられるものがありますよ。会話の背景に人の頭が見えて皆いろいろ考えて感じて生きてるんだ、こういうのを感じます。

2期あるようですが、見たいと思います。でも1クールとしての完成度は無茶苦茶高いです。続きが無くても問題ないです。原作が終ってない作品としては1クールの傑作で手放しでお勧めできます。

ただ喪失がテーマの様な作品に、彩り温かみが出てくるとすると2期なんじゃないか?とは思います。まあ推測ですが、ああ偏屈になちゃったなって人の一生としてはすごく綺麗に描けてると思います。本当は1期できちんと主人公得たものがあります。ただそれをすべて失ってしまうってのがオチになってて、どうしてもそっちが描くものとして強く出てしまっています。

原作と比較し無いと詳細には分かりませんが、途中で区切る事は必ずしも悪い事じゃないです。蛇足感のある長さってたまにあるので。それでも1クールで原作が続いてる作品を無理矢理評価するって無茶苦茶なんですよ。それが出来る作品は相対的に高く評価して当たり前だと思っています。他が悪すぎるから。深夜アニメの大半が、原作の宣伝と、BDが売れる間だけアニメ化される出来損ないだと思ったほうが良いです。

投稿 : 2016/10/07
閲覧 : 272
サンキュー:

7

ネタバレ

ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

声優の凄さがよくわかる

落語がテーマという珍しいアニメ。落語パートは普通に面白かったし、物語も対照的な2人のキャラが立っていて良かった。現在の話を2期でやるらしいので期待。

投稿 : 2016/10/05
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女は怖いアニメ。

アニメーション制作:スタジオディーン
2016年1月 - 4月に放映された全13話のTVアニメ。

原作は、雲田はるこによる漫画。アニメ1期終了からほどなくして完結したようです。

【概要】

昭和50年代(初頭?)に刑期満了で出所した無邪気なチンピラ強次は、
服役中に刑務所の慰問会で、昭和最後の名人と言われる、
八代目・有楽亭八雲の演じた『死神』に惚れ込んでしまい、
その足で弟子入りに押しかける。
弟子をとらない主義の八雲師匠であったが、
強次に何かを感じ取ったのか入門を許し、強次は通称「与太郎」を授かる。

与太郎、八雲師匠、師匠の養女・小夏の三人暮らしが始まる。
小夏の父親は、天才と謳われて早逝した同門の有楽亭助六。

一人前の落語家を夢見ていた与太郎だったが、
とんでもない不始末をやらかして八雲師匠から破門を言い渡される。

必死に謝る与太郎。師匠は破門を免除する代わりに、
若き日の親友であり小夏の父親でもある助六との果たせなかった約束を、
代わりに自分と成し遂げることを与太郎に誓約させ、
そして自らが歩んだ昭和を与太郎と小夏に語り始めるのだった。

【感想】

落語と言えば明るく楽しい!
寄席を見に行かない人間にとっては落語=『笑点』
これは、日本人の常識でございますね。
まあ、最近の『笑点』では、亡き親の名跡を継いだものの…、
つまらないと毎週言われてる真打ちなんていますが。

1期は八雲師匠の子供時代から菊比古と呼ばれていた青年時代、
そして八代目の八雲を襲名するまでの人生を回顧して、
親友の助六・芸者のみよ吉、彼に深く関わってきた人間たちと歩んだ因果な日々を述懐して、ほぼ終了。
落語の未来云々は2期でやるらしいです。

このアニメは落語と人生と昭和を絡めて、昼メロチックにドロドロした湿っぽい物語でありますが、
落語の扱いに違和感が!落語は落ち目の滅びゆく古典芸能?なんか現実の落語と違う歴史を歩んだようです。
立川談志師匠や先代の林家三平師匠みたいにテレビタレントとして顔を売ったりした落語ブームが無かった?
『笑点』が始まらなかった昭和ということで、史実をなぞらなかったパラレル世界のようですね。

今時のアニメが好みの人にはちょっと毛色が違いすぎる作品ですね。
耽美さや退廃的なもの、人情・悲劇などが欲しい人にはおすすめです。

さて、このアニメのセールスポイントは声優陣でしょね。
山寺宏一や石田彰など話芸を磨いた声優と落語は相性が良いのでしょうかね。
逆に『紅の豚』でピッコロ親父を演じた桂文枝(三枝)師匠なんて本職の声優みたいに抜群に上手かったです。

俳優が吹き替えをしても本職の声優の方が良いと思うことが多々あれど、
声優も落語家も声が命の商売。共通するものがあるのですかも。

落語シーンに演芸シーン。熱演が素晴らしいですね。
八雲師匠のモデルと言われている三遊亭圓生師匠の『死神』なんて聴いてみますと、
このアニメの落語は演技過多かな?と思わないでもないですが、
引き込まれるものがあります。ただ…苦言が一つ。
このアニメのBGMであるジャズ音楽を芸の披露中に被せないでもらいたい。BGMの音量が大きすぎ!
芸に集中したい私にとって本当にBGMとの相性がよろしくありませんでした。


思ったことを並べただけですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/09/24
閲覧 : 364
サンキュー:

52

ネタバレ

れんれんれむれむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

物語の構成自体は、とても綺麗な起承転結に即している。
その為、中だるみ的なものがなく、すっきりとまとまった印象を受ける。

落語という独特のテーマを全面においているが、事前知識は無くても楽しめると思う。また、視聴を契機に落語に興味が湧いた。

背景作画としては昭和初期の暗い世相と、モダニズムの流入、それに伴うどこか頽廃的な世界観をとても美しく表現されていると思う。大正浪漫的なアールデコや看板建築立ち並ぶ景観に惹きつけられる層の方は作画をみるだけで幸せな気持ちになれるかも知れない。
また、作品のテーマ自体が暗いものであるために、当時の日本の時代考証に即した、暗い中でそれでも表向きだけでも華やかであろうとする、そういった当時の魅力が身近に感じられる。当時生まれてねーけど。

また、林原めぐみさんによるOPの薄ら氷心中は、作品の世界観と実にマッチした瀟洒な曲だと思った。ジャズエイジを彷彿とさせる、楽器隊の全面に出た怪しくも軽妙な曲は作品をより際立たせていると感じる。
生々しいまでに行間を読ませる作風に、視聴者を選ぶ作風かも知れないが、近年これ程に内容の濃いアニメは珍しいと感じた。

個人的には最近の作品視聴した作品の中では、間違いなく一番面白い作品だったと感じる。

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 199
サンキュー:

6

ネタバレ

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

死に方が無茶苦茶でぶち壊し

それ以外は良かったのにすごく残念

投稿 : 2016/06/24
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

石田彰LOVE

投稿 : 2016/06/15
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

ふぁっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素晴らしい

この作品は名作です。

投稿 : 2016/06/06
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

ミホ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今までにないアニメ。緻密にできてる。でも、2期ありきなのね。。。

今までにないアニメですよね。落語メインのアニメって。
最初のほう、とてもわくわくしながら見てました。
アニメというよりは、ドラマみたいな感じです。
八雲(菊さん)の一生を表したアニメですよね。
でも、最初の導入からして、うわー、与太郎どんな落語家になっていくんだろう?どんな風に大成していくんだろう?ってそうやって期待していく人多いと思うんです。あの入りだと。
でも、話の9割、八雲と助六のことですよね?
こういう2期ありきの作品の持っていき方、2期が1期直後に放送されるならまだしも、そうでないのにこの話の展開はどうかと。。。
最後のほうも、落語というより、与太郎と八雲とみよ吉の恋愛話ばかりで、
あまりこういう生々しい恋愛話が好きじゃないので、あきました。
最初の入り方がすごくよかったから、期待してたけど、
トータル見たら、ちょっといいぐらいのアニメ、そこそこって感じです。

投稿 : 2016/05/30
閲覧 : 246
サンキュー:

18

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とっつきやすい落語。

出所した主人公が、刑務所内で見た落語に感動して落語家に弟子入りする話。
師匠の昔話も結構たっぷり。というか8割・・・いや9割ほぼそれですわ。

落語って見たことないなーなんて人でもとっつきやすい作品なのではないかな。
2期が決定しているそうなので、楽しみです。

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

フローズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何のごまかしもきかない作り

・原作未読
・開始前の予告映像を見た時点で、声優陣の名前の並びの素晴らしさから、見ざるを得ないと判断し視聴開始。このキャスト陣はずるい
・妙に小奇麗で線の細い顔、キャラデザはあまり好みではなかったが、それ以上にストーリー、役者の演技、雰囲気作りがよくて払拭される
・大人の鑑賞に堪え得る高品質なアニメのひとつだった

・落語、演劇ひとうひとつを丁寧に見せてくれて、何のごまかしもきかない作りで、非常にスタッフ、キャストの覚悟があってそこに感動することが多かった
・ほぼ毎回落語を長尺、もしくは一部分でも本気で見せてくれるのでストーリーをただ追うだけの物足りなさはなく、毎回の「出し物」を楽しみに見れるという期待が回毎にあった
・勿論それをやり遂げる声優の力量は凄まじく、そりゃこのメンツじゃなきゃ成り立たないかもと思う
・助六(山ちゃん)の落語シーンでは、仕方ない事だが山ちゃんそのものの顔が浮かんでくることは多かったが、それでも、圧倒的な才能を持つ破天荒な天才の助六を、天才なんだと十分に納得できる声質、演技でパワーがあった。

・原作未読なので本当に展開が分からず、現代からいきなり過去編に突入し、それがほぼメインという構成にすら驚いたし、そのおかげでこの世界に没入してしまった
・落語や昭和の歴史には全く詳しくないので、事実は知らないが、当時の落語界の閉塞感や昭和の持つあの雰囲気はかなり正確というか、そうなんだと思ってしまうくらい説得力があった
・好きなくだりは、七代目八雲が親子会で倒れ、急逝、その後の菊彦の「死神」。とめどなく流れるストーリーがここでキュッと引き締まり、大きな転換点を大仰ではなく、かつ印象的に見せたこの一連がよかった
・気になったというか、怖かったのが芸者の女、みよ吉。意外となんとかなり救われていく物語の中で一手に暗雲を引き寄せる役目を負っているような気がして、登場するたびにハラハラせざるをえない。
・悪く言えばファクター、コマ感が相当強いキャラだと思うし、前半でも後半のメロドラマチックな流れでも相変わらず線路の置き石のような存在だった
・呪い、呪われの人間関係は十分なほど濃いので、見ごたえは後半に連れ、大盛りになる

・最終話、現代に帰った時は、水泳でやっと息継ぎができたような妙な清清しさがあり、ただ視聴者は座ってみてるだけのアニメで、色々とザワザワしてしまう事が多々あり、よい、こわい作品だった
・2期決定ということで当然視聴していく所存

投稿 : 2016/05/09
閲覧 : 311
サンキュー:

32

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全然 期待してなかったけど

めっちゃ おもしろい はまった・・ 

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

成長物語

 師匠の過去の話が中心です。2人の青年が成長する過程で、芽生える思いすれ違う人間関係など深いアニメでした。
 落語はわからないと言う方でもアニメでわかりやすく解説しているので、初心者の私でも楽しめました。

投稿 : 2016/04/29
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

もよん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優の演技がすごい

石田彰の年齢や落語によって違う演技がほんとにすごい、、、
菊さんはいくつになっても色気があった。
山寺宏一の落語も、林原めぐみのねばっこい話し方もすごかった。
どうすれば菊比古も助六もみよ吉も幸せになれたのかなって切なくなった
助六も実は菊比古に嫉妬していたって知ったときは私も驚いた
嫉妬するものって当たり前だけど才能だけじゃなくて境遇もだよね
なんだか耽美な雰囲気は濃い。
ほんとに素敵なアニメだったので、これは原作も読みたい。

投稿 : 2016/04/24
閲覧 : 243
サンキュー:

7

ネタバレ

vFhsw86673 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい!

落語に興味がなく、全く分からないまま見始めたが、ストーリーが面白く自然とひきこまれていく。

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 324
サンキュー:

2

ネタバレ

とーあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間物語

正直なところ落語には興味なく見るつもりもなかったけど面白いと勧められ見ました(*^^*)
助六、菊比古の生い立ちと言えば大袈裟かもしれないけど苦悩や葛藤が描かれたアニメかと思う(*^_^*)
相反する2人だが互いに認め合い、助け合い、必要とし切磋琢磨していくところ面白かった!
そして声優の力がスゴい!!
石田彰、山寺宏一お見事です(≧∇≦)この役はこの2人にしか演じられないでしょう。
またヒロインの林原めぐみ!最高!
少し敷居が高く手を出しにくい作品かもしれないけど落語ってことに構えることなく見てほしいです(^-^)/
助六、菊比古を取り巻く人間物語は圧巻の一言ですから!

投稿 : 2016/04/16
閲覧 : 218
サンキュー:

17

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昭和元禄落語心中のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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昭和元禄落語心中のストーリー・あらすじ

昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描いた作品

師匠と交わした約束を 胸にしまって芸を磨き ついに与太郎、真打に。 射止めた名跡は三代目助六。 八雲師匠の為め、助六の血を継ぐ小夏の為め、 焦がれて手にしたはずなのに、 おのれの落語が揺るぎだす――。 八雲と小夏、二人の中の助六を変える為めの 与太郎の落語とは――!? (TVアニメ動画『昭和元禄落語心中』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
スタジオディーン
主題歌
≪OP≫林原めぐみ『薄ら氷心中』≪ED≫澁江夏奈『かは、たれどき』

声優・キャラクター

関智一、石田彰、山寺宏一、小林ゆう、林原めぐみ、家中宏、牛山茂、山口勝平、加瀬康之、須藤翔、茶風林、遊佐浩二、林家しん平

スタッフ

原作:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社『ITAN』連載)、 監督:畠山守、シリーズ構成:熊谷純、キャラクターデザイン:細居美恵子、落語監修:林家しん平、色彩設計:佐野ひとみ、撮影監督:浜尾繁光、音楽:澁江夏奈、音楽制作:スターチャイルドレコード、音響監督:辻谷耕史、音響制作:ダックスプロダクション

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