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「ガンスリンガー ストラトス(TVアニメ動画)」

総合得点
57.8
感想・評価
370
棚に入れた
2163
ランキング
6869
★★★★☆ 3.2 (370)
物語
3.0
作画
3.1
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.0

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ガンスリンガー ストラトスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

P さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

4話で断念

味方が死んだ割にすぐ切り替え過ぎじゃないかなと。
これはキャラというより、急に着替え描写をぶっ込んでくる製作側の問題かなと。
表情も発言もちょっと不謹慎かなーと。
あと世界観が見え過ぎていてつまらなかったです。
設定を推理するだけになり、興が削がれました。
違う世界の自分達と戦う(殺し合う)というのは面白かったです。
ただ、生かしきれていなかったと思います。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ガバガバアニメ

設定いろいろ作りすぎてガバガバになったアニメ。作画も崩れてたしやばいやろ。OPとEDだけしか良くない。TV版とWeb版と違う(*`ω´*)ドヤッ………だから?www
そんなしょーもねーことするんならないように力入れろ☆

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 384
サンキュー:

4

ネタバレ

huio さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:----

タイトルなし

風呂敷広げすぎて畳めなくなった典型例

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 458
サンキュー:

0

ネタバレ

わんだわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二重のパラレルワールドもの

主人公の設定がTV版とWeb版で微妙に異なる。
それにより、片桐鏡華の徹に対するアクションが変わった結果、TV版とWeb版で全く異なる結果となっている。

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 445
サンキュー:

0

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オンライン銃ゲー&スクエニ 同キャラ対決始まる、誰であろうと撃っていいのは...

これってアーケード出典なのか
っつーか奈々さんここでナレーションしているのかwwwそれと水潟 九美として演じています
1と2を織り交ぜるのかな

風澄徹=当麻
片桐鏡華(メインヒロインだが最強じゃあない)=東堂刀華(ピースさん)
おっ金元さんおったけど最強を背負えない・・・
マリアにもおって、ファフニールにもおって、アサシン教室にもおったな

謎の失踪事件が発生している模様、そっから始まる
訓練は剣術も体術も使っていい模様

主人公は少女が見える...彼女は何だ?
追って行ったら摩天楼が待っていた。そして落下、鏡華と共に
銃撃していたら、そこに自分が立っていた
さて、撃てるのか?

別世界の組織も別次元の自分と戦っている
もし殺したらパラドックスが生じるのだろうか?
違う違う、主人公が住んでいた世界では人が砂化している
それを食い止めるためには戦うしかないってこった
なんだこの理不尽設定
そうならねえためにもチャカを握れ

二つの地球はバランスが取れていなかった
砂化は「未来が無い」からこそ起きる現象なんだ
だからどっちかが滅びなければならない。それが解決の道標だ

お互いの風澄徹は別々の地球へ飛ばされてしまった。さあどうしようか

世界を操っていた元凶がいた
じゃあそいつを倒せば終わる

でもそれでは終わらなかった
ケリをつけるぞ、もう一人の自分...

投稿 : 2017/01/06
閲覧 : 435
サンキュー:

12

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

SFでよくあるパラレルワールドもの。
二つの世界があり環境は違うものの、そこに同じ顔をした人間が存在。
さらにタイムキーパーと呼ばれる未来人がからんでくる。
初期設定はアメドラのフリンジに似ている。
好みの設定なんだけど、話が分かりにくい。
途中で挫折しそうだった
ただOPとED曲はよかったです

投稿 : 2015/12/02
閲覧 : 290
サンキュー:

1

ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

最後はとりあえずはハッピーエンドでいいのかな

投稿 : 2015/09/14
閲覧 : 319
サンキュー:

1

ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

終わり方は良かった

ストーリーの全体像がつかみにくかったが、
結局のところ
{netabare}
未来を変えるための戦いをしたということでいいのかしら?
{/netabare}
今回、複雑に見えたのは十七、フロンティアS、タイムキーパーの三勢力があったから。

途中、何の話かわからなくなり、興味が薄れてしまってしまった。

しかし、最後は綺麗に〆たと思う。
12話が一番よかった。
挿入詩のタイミングが素晴らしかった。
EDといい、ガルニデリアは最高だ。

---------------------------------------------------
【11話】
{netabare}
タイムキーパーを倒した
徹同士の戦いで最終回かな?
{/netabare}

【10話】
{netabare}
両方の世界の博士を殺した。

21世紀へ向かい、いざ最終決戦。

{/netabare}

【9話】
{netabare}
博士が裏切った。
{/netabare}


【8話】
{netabare}
共闘によりレミィを救う。
あの博士裏切りそう
{/netabare}

【7話】
{netabare}
徹が自分の精神と向き合う。
人が進化したら砂になる。←この発想すごい。納得した。

タイムキーパーはデッドエンドになった人の精神の集まり。
紫のロリとタイムキーパーは別の人。
デッドエンドは敵⇒タイムキーパーも敵。

キューブによる進化はタイムキーパーがいる未来につながる。
そのつながりを絶てれば、別の未来にいける。
ここで主人公パワーくるか??
{/netabare}

【6話】
{netabare}
それぞれの徹がもう1つの世界で過ごす。
第十七極東帝都管理区の徹はフロンティアSの鏡華と話す。
フロンティアSの徹は病気でレミィが死んでから笑わなくなったらしい。
謎によいBGMだった。

フロンティアSの徹は鏡華を撃つ。
激怒したレミィは自分にキューブをあてて、フロンティアSの徹をおいつめるが、突然砂嵐と化す。

{/netabare}

【5話】
{netabare}
勝負の結果は同着。
タイムキーパーがでてきて、戦いの真実が告げられる。

未来では両方の世界が戦争により滅んでいて、その結果、砂化現象が起きているという。
より犠牲を少なくするために、戦いをさせ、負けたほうの世界は滅ぶ。
{/netabare}


【4話】
{netabare}
ルールがかわった。
自陣ではしずねが死んで、敵陣はきょうまがしんだ。

獲得報酬5倍の勝負で勝ったのは??
{/netabare}

【3話】
{netabare}
あのゴーストの存在は未来人?

なんで同じ人同士で戦っているかがわからん…

なぞがおおいな。。

しずねが打たれたけど、大丈夫か?
{/netabare}

【2話】
{netabare}
徹は武器を手にする。
{/netabare}

【1話】
{netabare}
主人公とピンク髪が別世界に飛ばされた。
そこでもう一人の自分に出会う。
{/netabare}

投稿 : 2015/08/30
閲覧 : 257
サンキュー:

4

ネタバレ

はなまるき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パラレルワールド?

2つの世界が干渉しあい、違う世界の自分と戦って
この干渉を終わらせようとする話。

パラレルワールドみたいな感じで面白い。
バトルシーンも結構きれいで世界観が好きだな!

特別編は見てないけど最後に出てくるおじいちゃんはトオルかな?
「また会えたな」って言ってたし。


あまり感動はしなかったけど話数が少ないからちょくちょく内容がわからなくて混乱した。


未来はやっぱ自分で決めるものだよね♪

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 272
サンキュー:

1

ネタバレ

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

思っていたよりも面白かった。
一つではないエンディングなど最終話におまけ要素があったが、普通にそれぞれの世界でのエンディングって事で十分だった気がする。
作った方々にはわるいが、tvとWebでの微妙な違いなど気にしなかったよ。

投稿 : 2015/08/21
閲覧 : 223
サンキュー:

1

ネタバレ

Misasagi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

驚きのラストとその次の週

パラレルワールドをアニメでしっかり再現しようとした実験的な作品
まさかテレビ版とネット版でラストや細部が異なっていようとは。よし、見比べてみよう!
って普通はなりますよね。
でもこのアニメではならないです。
さすがに最終回の分岐は気になって後日配信されたものを見ましたが、正直細かいところは心底どうでもいいです。
作画作画と問題になってまで無理に分岐させたり、このタイミングでなんでこいつ死んだのとか、説明がやけに難しくて長いとか、半端なく展開が急とか文句を言いたいことは山ほどあります。一番文句が言いたいのはストーリーでの様々な出来事の理由付けや動機が雑すぎて気持ち悪いといところです。そういう納得がいかない流れがあるたびにシリアスなシーンでも大笑いしてしまいました。あとギャグにしか聞こえないのでデッドエンド連呼するのやめてください。
まあテレビ版の最終回はいい話だったなーとは思いましたが、それ以外ちょっと変わった試みをしようとしたという心意気以外は評価に値しません。色々悪いところに目がいってしまうタイプの人は見ないほうが時間を有効活用できるとおもいます。

投稿 : 2015/07/13
閲覧 : 262
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

自分自身と戦うのだから心の葛藤ぐらいあった方がいいよね。

これ1話見て思ったことはインターネットで色々調べたいなと思ってしまいました。
私はなるべく評価するアニメはインターネットで調べずに誰にも影響されず
自分の意見を書きたいと思っているのですが
何が何だがわからない1話で
これじゃどう書いていいのかわからないやになりました。
なんとかギリギリの所で検索するのは止めましたが中々評価はするのは難しそうです。
では書いてみようと思います。
まず世界観は日本が存在する世界だけど現在は分裂されて統治されているようです。
そんでもって主人公の徹が学校で訓練を受けている所から
始まり戦闘しているんだけど1話なのに作画的な迫力はあまりなくて
1話なのにこの出来なのかなとガッカリしました。
しかもこの間最近のアニメにしては尺があまりすぎてテンポが遅いかもしれません。
今の時代にはあってないテンポかも
そしたらわけのわからない中二バトルが始まりあんまり面白くないですね。
この時点で中二バトルものかと思ってしまいました。
最後は徹が自分自身(ドッペルベンガーかな?)と戦う所で終了とわけがわからないよ
もちろん1話からよくわからないアニメがあるのはしょうがないにしても
視聴意欲を大幅に削る構成で続きをそれ程はみたいとは思いませんでした。

でも2話でいきなり世界観の説明から入るので
そのせいで逆によくあるアニメになってしまったかな
謎が解けると逆に面白くなくなり
今の段階ではまだわかんなくてもいいかなと思ってしまいました。
ただ一応説明は丁寧なのであんまり頭脳や記録力や理解力の悪い私でも理解出来るものと
なっていて親切かな、そのせいで工夫がないとか言われそうだが
2話は割合無難な作りでまずまずな感じでした。

3話以降が本格的な戦いなのですが普通に戦っている感じです。
作画も枚数が少なさそうなど戦闘は地味ですね。
そして戦っている相手も自分自身ながら別にどうてことなく普通に
戦っていますね。
正直地味に戦うので戦闘の面白さは工夫は感じられない。
敵が自分自身という意味がなさそうです。普通なら自分自身と戦っているなら
色々起きそうなのになんで普通に戦っているのかわからない。
心の葛藤ぐらいないと面白いとは思えないですね。

ストーリーは中盤になっても説明キャラが長々とネタバレを
するので親切といえばそうですが流石に
序盤以外で説明キャラに語らせるのは工夫がないかな
しかも凄い中二話なんで
まあ人を選ぶ設定のアニメ
今時こんなオーソドックスな中二話をよくやるなあと思いました。
個人的にはこういったストレートな中二設定は結構好きなんだけど
ここまでのアニメの出来を見るとあんまり面白そうにならないような気はします。
あと、とりあえずテンポは凄く遅いのでやはり今の人向けではありません。
2話は序盤だし長話はありかと思ったけど、ここにきても
じっくり説明回はグダグダ感はありますね。
しかも戦闘もグダグダなんで流石に飽きましたけどね。

自分自身の分身がいる世界なんで誰が誰だがわかんなくなるのも混乱します。
それもあってよくわからない展開も多いです。
展開も唐突で起こっている状況が把握出来ない。
自分自身と戦うアニメかと思ったら相手がタイムキーパーになったり
ストーリー展開に一貫性がないのはキツイ
何がしたいのかわからないのは致命的かも
途中で宇宙規模の大きな話も出てきて誤魔化している気もするけど
やっぱりおかしいよねになります。
わけがわかんないやになったら突然説明キャラが出てきて
永遠に長話を聞かされる連続なんで
このアニメて状況を説明でしか語られない恐ろしいアニメですね。
ストーリー展開で状況を視聴者に伝えることが出来ない時点で
面白いものは作れないのでは?と思ってしまいました。

キャラもたいして掘り下げないうちに死亡するキャラが多くて
感情移入しずらかった。
別に死ぬのは悪くないんですけど出番も少ないうちに死亡しても
「あっ・・・死んだ・・・」ぐらいしか思わず反応に困ります。
生きているキャラもたいして掘り下げられないので
面白いとは思えませんでした。
ただ最後だけ何故かいい感じ終わっているんですよね。
終わり方だけは悪くありません。
そのためギリギリ物語1は回避ですが苦しい内容です。

音楽もこのアニメ殆ど流れないことが多くて気になりました。
元々テンポの遅いアニメで盛り上がりに欠けるのに
音楽でも盛り上がれないとなると
流れないことによるプラスもなかったと思います。

作画はあんまり動かないし作画自体もあまり良くない。
1話の時点でも微妙なのに作画が崩れるスピードは早いです。
中盤の話数でかなり崩れます。
それと同時に動かなくなりますね。説明回はまったく動かないので
作画的な楽しみもないですね。
いくら説明回でももう少し努力をして欲しかった。

声優さんはベテランの方が多くて演技がおかしいということがないのが救いでしたが
淡々とした説明が多くて演技力はそれ程は問われなかった気はします。

これはあまり出来の悪いアニメではありませんね。
2話だけはなんとか見れましたが作画が悪い。ストーリーに一貫性がない。
ストーリーは説明キャラで進める。
とアニメとしての面白さは感じることは出来ませんでした。
中二設定のアニメ自分は好きなんですけど、この出来では満足出来ませんでした。
テレビ版は最後だけ無難に終わってるみたいですが(WEB版もあるみたいですが見ていません。)
これはかなりの低評価です。

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 301
サンキュー:

3

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

脚本がザツでしたね

原作 - スクウェア・エニックス
原案 - 虚淵玄
監督 - 江崎慎平
助監督 - 富田浩章
脚本プロデュース - ニトロプラス
シリーズ構成 - 海法紀光
キャラクターデザイン - 横田晋一
サブキャラクターデザイン - 清水裕輔
銃器設定 - 渡辺浩二
音楽 小林哲也
アニメーション制作 A-1 Pictures

ん?全13話だけど、12話めと13話目はマルチエンディング?つまり12話で一つ終わり、13話で別のエンディング?ゲームみたいやな?別にどちらもおもしろくないあんまり意味のないマルチエンディングだったけどw

原案は、虚淵玄だったのか。これまたあんまり意味が無いというか虚淵さんの色が銃が出てくるということ以外、何もでていなかったな。SF色が強いという点も虚淵っぽいか。でもそれ以外は関係なさそう。

全体的にお話や脚本が雑で、キャラとか舞台設定に感情移入できないな。

SFで並行宇宙もので、ゲーム原作というのはいいんだけど、平行地球の同じ自分と戦うという設定があんまり意味がなく、たいした葛藤やら、同じ自分と出会うという気持ち悪さとかいろいろ描かれていない。それなのにわけのわからない設定はながながとやっているのでタイクツだったなあ。

シリーズ構成は、ラノベ作家の人か。もう少しキャラを立てるとか、ドラマを盛り上げる工夫とか脚本の作り方を勉強して欲しいな。

ガンアクションが売りだったけど、あんまり動きもなかったしかっこよくもなかったなあ。戦闘員達の戦闘服のデザインも中二病的というか子どもっぽすぎてカッコヨクなかったな。

SFの説明もクドすぎてつまらない。並行宇宙ってだけでもう十分だろうに。各キャラの心情を描くとかまったく考えてなさそうな脚本だったなあ。

キャラデザはよかったような気がするな。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 381
サンキュー:

8

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

鑑写しの世界同士の未来を掛けたSFガンアクション。色々残念だが設定は面白かった

対戦型ガンアクションゲームが原作の、SFガンアクション。全12話。
二つの世界があって、双方ともに未来の存亡を掛けてチーム同士銃撃戦やってるお話。
「並行世界」「破滅の未来」「回避の為の銃撃バトル」
等々の設定や展開はSFとしては中々…
でしたが、掘り下げずモブのように消えていくキャラ、雑な銃撃戦など、色々と惜しい作品でした。
TV放送版とウェブ版で微妙に差異を設ける、独特の試みも持ち味…
だったみたいです。(最終話手前で初めて知ったわ!)

…酷評しておりますが。
SFとしては悪くない面もあり、意外と嫌いでは無かったです。

{netabare}『物語』
並行世界同士で存亡を掛けて戦う。「ぼくらの」想起する設定です。
物語の構造や設定は割と分かり易く、「砂化現象」は「デットエンド」という「未来がもう無い終末迎えたから」
二つの並行世界あって、双方ともにデットエンド回避したいのでチーム組んで「タイムキーパー」という超越者が主催するバトルに参加、「エネルギーキューブ」という力を奪い合う、等々。
これらは自然と伝わるので、全くワケが分からん!というわけではない点は良いです。

鑑写しの並行世界同士なので、全く同じ容姿と名前のキャラが一組ずつ敵対しているのが特徴です。
…このため、ただでさえキャラ多いのに、混乱かつキャラ掘り下げる前に退場するので、キャラクターに共感する暇が無いのが難点でした。

二つの世界は第十七極東帝都管理区(一人称僕の主人公の世界)と
フロンティア(一人称俺の徹の世界)
それぞれに「管理区は物質的には豊かだが管理社会のディストピア」
「フロンティアは自由はあるが困窮している」
…という対立軸があった模様(ウィキで調べた)。
しかし、作中でその違い故のストーリーに、効果的に活かされなかった。
管理区側のディストピアぶりをもっと見せてほしかった。
中盤6話でメイン主人公・風澄徹(以降、僕徹と呼称)がフロンティア(敵世界)に行くエピソードで、フロンティア側の事情や敵の徹(以降、俺徹)の信念の理由は何となく分かるのは良い。

終盤は真の敵が正体現したので、力合わせて打倒。
でも徹同士で信念の違いから決闘…
ここでウェブ版は俺徹が勝って、覇道世界征服エンド。
TV版では僕徹が勝って、根本的な解決にはなりませんよね?でも未来は少しずつ自分たちの力で変えていこう!なラスト。
僕徹エンドの方が好感持てました。
徹たちを導いてきた謎の少女が、未来で徹と再開する展開は、少しグッと来ました。
これぞタイムスリップ系SFらしくて良かった。
…のですが、僕徹と謎の少女(未来、ミク)との交流が薄いのが残念。

総じて
並行世界やタイムスリップ系のSFとしては、中々面白い面あり。話も分かり易い。
しかし、キャラの掘り下げや世界観の共感に非常に難あり。
キャラの掘り下げや世界観の描写が殆ど無い中、瓜二つの連中が、漫然と銃撃戦をやっていた印象でした。
漫然と銃撃戦やらず、もっと日常回増やしたり、キャラ絞って交流描いて欲しかったです。

『作画』
キャラデザは悪くは無かったような。割と可愛いキャラは居たので許容範囲。
しかし、本作の見せ場であろう銃撃戦が雑なのが痛い。
ヌルヌル動かすのが無理ならば、メリハリを付けて見せ場を作ってほしかった。
(最終話の徹対決のガン・カタは中々良し)
漫然と長々と低クオリティーのバトルやらずに、非戦闘シーンでの交流増やせば良かった気がする。

『声優』
徹の阿部敦さんは僕と俺同士で好演されてました。
鏡華の金元寿子さんのヒロインぶりも中々。
全般に声優陣は豪華かつ優秀でしたが、キャラの薄さ故に無駄遣い感が。

『音楽』
OP「vanilla sky」は中々良い主題歌。しっかりと分かり易く主題である「未来は僕たちが作る!」的な主張ありますし。
やたらと「僕」を連呼(計10回)していて、ニコニコ動画では僕数えるコメ多かったw
ED「MIRAI」も余韻あって中々。サビがウィクロス1期EDっぽい。
BGMはイマイチ盛り上がりに欠けました。

『キャラ』
ただでさえキャラ多い上に二組で混乱するのに全く掘り下げず、殆どがモブ同然でした。
これでは共感も何もあったものではない…。
もっとキャラ同士の交流や掘り下げが欲しかった。

徹は僕俺共に悪くない主人公でしたが、主張の違いは描き込み不足で共感しづらい。
鏡華は両世界共に可愛げのあるヒロインではあった。
その兄貴もそこそこキャラ立ってました。
ほか、そこそこ個性的なキャラは居るが、顔と名前が一致しない。
(あれ?こいつどっち世界のヤツだっけ?あれ?死んだんじゃないの?お前誰だ?状態)

謎の少女は隠しヒロインとして可愛かった。
もっと徹との交流があれば…。

ボルガ博士っぽい反乱した博士二人がネタ的には一番面白かったw

『追記』
やたらと「僕」というセリフが多い為、ニコ動では「僕を数える」のが流行りましたっけw
…意外にネタ的な意味では愛されていた作品だっのかも知れない。{/netabare}

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 392
サンキュー:

26

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

微妙

何故TV版とNET版に違いをつけたのか、終わり方を変えたのか。
両方(2回も)見ているコアなファンがどれ位いたというのだろうか?
誰かに言われなければ、TVとNETで最終回が違うなんて気付かなかっただろう。

私は地方なのでTVでこのアニメはやっていません。
NETでしか見られないので違いなんて分かる訳が無い。

試みは面白いとは思うけれど、作品にそこまでの魅力を感じなかった。
気付いた人、円盤を買った人だけ分かる、という事がしたかったのだろうか?
そんな微妙な部分に力を入れるくらいなら、もっと他の部分に力を入れた方が良かったのではないでしょうか。
「ゲームを知ってる人だけ分かる」と言う部分も内容やキャラにあったので、新規は必要としてなかったのかとも思ってしまいました。

12.5話という公式が解説しちゃう動画もどうかと思いました。

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 296
サンキュー:

3

ネタバレ

ぽよお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

設定などの広げた風呂敷を8割ほど回収できなかったという印象。
製作者が頭に思い浮かべたことをうまく再現出来なかった感。

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 172
サンキュー:

3

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

12話が2種類あるマルチエンディング

全12話+ネット配信版12話+12.5話。
12.5話の放送があるらしいですが、とりあえず話は終わったので感想を。。

舞台は第十七極東帝都管理区とフロンティアストラトスという二つの並行世界。
同じであり同じではない他世界の自分がいる。
世界は融合を始め、滅びる行く未来に立ち向かう為に戦いが始まる…
(なんとなくこんな感じ?)

アーケードの対戦型ゲームを原作とする作品で、恐らく同キャラ対決の違和感を解消する意味で並行世界である設定を盛り込んだと思われます。

時間を超えるSF作でガンバトルがメイン。


問題の12話。
中盤の徹同士の決戦が分岐点。
(今後観る予定の方は読まない方がベター)

TV放送版。
{netabare}管理区の徹(黒い方)が勝者。この決戦での死者ナシ。
キューブを破壊して、日常に帰る。
謎の少女との再会の約束、年老いた徹と孫。
{netabare}少女は名前を忘れてしまったので透が「未来」と書いて「みき」と名づける。
時は過ぎ、お爺ちゃんと孫。お爺ちゃんは少女を「みき」と呼ぶ。
「また会えたね」{/netabare}{/netabare}

ネット配信版。
{netabare}フロンティアの徹(白い方)が勝者。管理区の徹とフロンティアの鏡華が死亡(?)
キューブを吸収して力を得る徹。
しずねと共に世界を支配して行く。
人の域を超えた力は身体に負担をかけるようで、あまり良い未来には見えないが…
{netabare}ラスト。管理区の鏡華、その横に青髪の青年。
…徹生きてたのか???
(正体は明かされないまま終了){/netabare}{/netabare}

とりあえずTV版がトゥルーエンド、だと思います。
しかし何故ネット版のエンドも用意したのか…
12.5話で解るのだろうか…


作画。
キャラデザが古い感じもあり、建物なども手がかけられていない印象。
女の子たちがむちむちした感があり、好みが合えば…

声優。
特に不満なし。
2役をこなせている人とどっちも同じな人といたけれど…
メインが頑張っていたように思うので○。

キャラ。
数が多く(並行世界なのでさらに倍!)個々の掘り下げもあまりないので感情移入しにくい。
片方の世界では既にいない人もいて、結構面倒…
特に必要なかったんじゃないか?と思う人物も多々…

物語。
SF作品は好きな方ですが…前半は説明不足のまま、中盤でやっと世界の置かれた状況説明を始めるも、興味を殺がれている状況での説明回は退屈に感じられました。
後半、主人公はどっちも頑固だな~と…
戦う以外に折り合いつけられそうな気もしないでもないんですけどね…

まとめ。
いつか面白くなるんじゃないだろうか。
そう思い続けて観てましたが、僕の頭では理解しがたい展開で結局面白くはならなかったです…
ガンバトルも形状的にビームが出るタイプなのに弾丸だし…
弾使いきったりマガジン装填する描写なかったよなあ…
全てはキューブの力って事でいいのかなあ…

残念ながらちょっとお勧めはしにくい作品です。



12.5話。
TV版とWeb配信版は最終話以外にも細かい違いがあった…という解説回。
うん…最初から違いがあると知らないと両方観ないし、知ってたところで大きな差もなくこの作品に2回観る労力を費やす価値があるかどうか…
円盤では両方観られる(違う箇所だけかな?)らしいので興味のある方はどうぞ・・・・・・・・。。
制作陣の面白い試みだとは思いますが・・・そこまで話題にならなかったというオチ。。

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 502
サンキュー:

12

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

SF過ぎて最後あんまりついていけなかった。不覚だこの私ともあろうものがwというおふざけは置いといて真面目に最後よくわからなかった。しかし最終回のあの宣言本当にしてしまうとはでも謎の少女はやっぱrelativeやった(英語のところはネタバレです。気になる方はググってね。)

以上

投稿 : 2015/06/25
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

オープニング曲だけよかった

なんの見せ場もなく退屈な時間だった、毎週予約を解除するのもめんどくさく見てただけ、オープニング曲聞いて期待させるんだけど本編はいるとどんよりしてました。
いっぱい爆破して人類を守ったお話ね…めでたしめでたし。

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

久々に全話観て失敗したと思う作品

タイムスリップモノかな?
でも、未来から落ちてきたのに、同じ顔した大人になった自分と
対決するって、どういうことなのか。これが謎になるのでしょう。
ピンクの髪の女の子も一緒に落ちてきたけど、なんでかわかりません。
これも解き明かされるのでしょうか。

AパートとBパートでキャラの路線がまったく違うとか、
作画がかなり微妙だとか、そのへんも含めて様子見です。
ストーリーは嫌いじゃありません。

-------------4話視聴後、追記です。

で、4話まで来ましたが、今だになぜ、もうひとりの自分と闘うのか
サッパリわかりません。それに、作画はどんどん厳しくなってきてます。
とても「四月は君の嘘」のA-1 Picturesとは思えないほどの出来…
ちょいちょいラッキースケベもぶち込んできますが、いかんせんこの作画、
キャラデザでやられてもなあという。

ストーリーも、だんだんタイムキーパーによる戦闘指示→戦ってどっちが
勝った・負けたのルーチンになりつつありますので、このままだったら
近いうちに切ることになるでしょうね。

-------------8話視聴後、追記です。

「戦場/流血の代償」

う~ん、いっこうに面白くなってこないですねぇ…
今回も、デッドエンドの核になったレミーを救うために、戦っていた
両軍が一時停戦して救いに行くわけですが、結局アンドロイドが
突っ込んで助けちゃうので無駄死になるというw

いろいろ説明はされていたんだろうけど、後付なのでまったく頭に
入っていませんが、いったい何のために戦っているのか、ここまで
来ても分かりません。そして、タイムキーパーがどうのって話になり、
いよいよ誰と戦ってるのかも分かりません。
何で観てるんだろうという気分になりつつ、惰性で観てる感じです。

------------10話視聴後、追記です。

「反撃/気持ちの行方」

結局、なんでブライアン博士が謀反を起こしたのか全然わからない。
絵も相変わらずだしなぁ…

------------最終話視聴後、追記です。

いったい何が起こってこうなったのか、描写なのか演出なのか、
最後まで観てもサッパリ理解できませんでした。
なんというか、これは何をどうしようと面白くなる感じが
しませんね。漠然と分かるのは、大きなキューブを破壊したことで
未来を変えられたのか?ということぐらいです。
なんで、それでみんな消えちゃうのか。そして、いきなり学校の
シーンに戻ってしまったのか。こうした???が何にも解き明かされ
ません。しかも、最終回とその前の2回、妙に演劇くさいセリフの
オンパレード。久しぶりに最後まで観て失敗したなと思いました。

しかも、挙句の果てにニコ生配信の最終話は話が違うそうで。
同時配信でそういうからくりは、まあ百歩譲って有りなのかも
しれませんが、それを次の週にテレビで特番扱いでやるのはどうなの?
そういう余計なことをするより、作画をもっと頑張って欲しかったです。

投稿 : 2015/06/21
閲覧 : 326
サンキュー:

4

ネタバレ

すばる☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

BAD END と TRUE END

とりあえず、作画ダメだったね。

二転三転しまくるストーリーで、あんまりバトルしてなくて、本当に訳が分からなくなる。

そして、最終回は配信版とTV放送版でラストが違います。

そのラストがどうでもよくなるようでは・・・

ギャグアニメとしてニコ生の方で楽しめはしたけど。

結局、ゲームの宣伝のためのアニメだったのかなぁ。

投稿 : 2015/06/21
閲覧 : 220
サンキュー:

6

ネタバレ

migratory さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

未来に起こる戦争の果てを描くガンバトルアクション -安心と信頼のフラグ回収アニメ-

原作はアーケードゲームですが、内容は未来に起こる戦争の悲劇を描いていたり、未来そのものを示していたり、もう一人の自分がいたときにどう向き合うのか?など内部に広がるテーマには興味深いものが多いです。
渋谷、浅草、東京スカイツリーなど東京限定ではありますが、有名な場所が戦いの舞台にもなっていて、現実にある街を仮想化したような世界(過去)で戦うというのは意外にも新鮮に思えました。

主人公が元々いた世界が未来的な都市環境にあるインスタントな世界で、ワンポチッとで温められるお弁当のある未来観が見えるのも好きな印象でした。
主人公がよくある感じ、「謎の少女」「時空転移」「砂化現象」、これくらい押さえておけば、ストーリーを楽しめるかと思います。
因みに、アーケードゲームから携わってるニトロプラスのメンバーが製作スタッフとして参加しており、アニメ本編は大筋はゲームに沿うものだが、オリジナル要素もあるとのこと。


本編冒頭では哲学的な時間への問いが挙げられていましたが、たとえば「孤独」だとすると主人公・風澄徹は自身が迷い込んだ現代のような場所でその真意を問うことになるんだろうかと思います。
けれど、砂化現象で問われる時間への問いは存在への問いも併発していると感じるから、そういう意味で言えば「もう一人の自分」というのは対峙すべき存在なのかもしれません。

あと、それが聞いてはいけないメタ的なことだとすると…sorehasore、korehakoreとシンプルな答えに考えて良いようなことだということも考えられます。
つまり、この手のテイストの話は一度やってしまったことであるから聞くことでは解消されないということ(端的に言えばオマージュ?)で、作中の表現を用いるとすれば対峙することで語られる、解消されることなんだろうかと思います。
個人的に、
・時間(一番贅沢なもの)への問い、奪う必要性の問い
はしばしば考えさせられました。


でも、物語は難儀なことよりも闘いが軸にあるアニメだと思いますので、そこからテーマに深く入り込む事ができると思います。
そして、主人公がタイムスリップした先で敵対する事になるもうひとりの自分との対決、「自分との対峙」から物語は始まっていきます。
(普通は、過去の自分と対峙するというのがどんな登場人物にも当てはまるテーマであり、物語の根幹にあるものだったりと、いくつもの創作物で見かけるテーマになってることだと思いますが、未来の自分と対峙するというのは新鮮でした)

ストーリーは第一話Operation01(戦端もう一人の僕)で示してもらえたとおり、フラグを回収してくれる安心設計アニメなんだと感じました。
謎の麦わら帽子の少女が唐突に出てきたり、カラスや白いハトの存在などのちのち明らかになるポイントが多く存在していますが、1話だけ見ても楽しめる作りだったと感じます。
上で出したフラグというのは、たとえば
主人公・風澄徹を説明するもので寂しく立てかけられた家族写真が示すものは、彼に家族がいないことをのちのち示すものであり、人間の能力を社会の安定・統率のために図るランク制度で家族がいない主人公はDランク以上を望めないという徹自身の学生生活や舞台となる国家政策の体制を表したようなものを示すものになっていたり。
他にも同級生、田中の失踪?と思われていた事も瞬時に回収されたりと謎を引き伸ばしたりと持ち越すことは余りないのが、この作品の持つ一つの魅力だと思った点です。

また、回収されたようなフラグにはこれからへの布石にも感じられます。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎


◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
というわけで、先週までのフラグ回収のコーナー(作ってみましたが、完全にネタバレです。また、これまでの変移も追ってたりしてます)
因みに()内の数字はそれが明らかになった放送話。



・謎の少女の「タスケテ」の文字(1)→時空転移ポイント(10)
・研究所の天才博士ブライアン・オードナー(2)→実際は片桐家の紐付き(8)→見事な敵っぷりを表したWオードナー博士(9)
・シャドーレイヤー(8)
・もう一人の自分と戦う理由→タイムマシンより上等な時間移動技術の完成(5)
・通りすがりの女子高生A、B。すぐさま砂化に遭遇(4)
・謎の少女の調査(3)→60分だけ鏡磨の時間がほしいと願い出たしづねの守られることはない約束(4)
・徹「制服は嫌いじゃない」→Gスプリッターが組み込まれた戦闘服(3)→つまりガンツスーツのような万能制服?
・鏡磨「背中を任せるのは腹を割って話してからだ」(3)→鏡磨「背中は任せろ」(4)
・レミー・オードナー(2)→人体実験で作られた超能力者(3)→フロンティア世界では徹に懐いてた病弱な少年(6)→デッドエンドの核化(7)
・21世紀に起きた解体と消滅(旧来の国家体制の終焉)で構成された未来的な都市も消滅するという、どこかで聞いたことのある消滅未来都市文明
・変形する銃はエネルギーキューブの使用で進化(2)→戦闘に特化した特殊形態である砂化戦闘兵器(7)
エネルギーキューブ →進化を具現化したもの・時間を未来に進めるものであり技術の発展に貢献(7)
・もう一人の自分がいて、なぜ戦う必要があるのかというサイヤ人現象を「世界を救うべく」というおっさんの一言で見事に回収(2)
・過去の日本にタイムスリップしてしまった奴がどうやって帰るんだという心配をエレベーターで瞬時に回収(2)
・麦わら帽子の少女(1)→ゴーストと呼ばれるぼんやりとした人影・未来人?(3)→未来が危機的状況にあることを伝える研究員(7)
・銃撃戦闘の授業・訓練の場(1・因みに訓練の脱落者は頭上にわっか状のものがつく)→精神と時の部屋状態(重力制御機能アリ・但し時間は越えない)
・黒いカラスの存在(1)→タイムキーパー(2)→未来人?(3)時空転移適格者同士の決闘監督者(5)→デッドエンドに飲み込まれた無数の精神・幸福の夢を見せる一つの遺志(7)
・消えた人々・神隠し(1)→デザートシンドローム(砂化現象)→デグレイション(2)→その人物に未来がない事を示す瞬間の事象(5)→デッドエンド(7)


以前デギュレーションと入れてましたが正しくはデグレイションみたいですね。
特殊銃を扱う事や防護型制服、実在する地区が戦闘区域になることなど総じて設定がGANTZに似ている印象を持ちましたが、タブタイトル表示や主人公などがCODE:BREAKERと似てる印象を持ちました。
あと、全く関係ないけど夜トっぽい。

これまで見てきて、バトルステージが日本全域には及んでいないので、できることなら二期で様々な名所(ゲーム原作では大阪の道頓堀、京都の鴨川、福岡の天神、他にも名古屋、すすきの、仙台と主要箇所は押さえてるので)で戦うアクション、というものを見てみたいです。


ちなみに、次週は最終決戦です。

投稿 : 2015/06/10
閲覧 : 290
サンキュー:

5

ネタバレ

いけだ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

面白くない

原作がゲーム、原案が虚淵、ニトロプラスが深く関わる作品ということで元々期待はしていなかったが想像していたよりも酷い出来だった。
ヒロインの女も可愛いくなく他のキャラもこれといって目を引くようなものがない。作画も1話から既に良くない。横顔などが特に気になる。キャラデザもかなりダサい。1話時点でワルブレ臭が若干漂っていたので少し期待したが、2話を見終わった時点での印象はつまらないワルブレ。作画のワルブレ臭はするが話は無味乾燥。牛溲馬勃。設定が煩瑣で頭に入って来なく1回では設定を憶え切れない(2回目を見る気はないが)。おまけに3話で唯一可愛いかったキャラを殺める無能っぷりには悲憤を通り越して心底呆れた。
ワルブレのような作品を期待したが期待に応えてくれそうにないので切りました。
せめて2013年のPVの作画であったならば視聴継続していたかもしれない。

投稿 : 2015/05/13
閲覧 : 347
サンキュー:

4

ネタバレ

博麗神社の参拝客 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

作画が残念すぎるww

ゲームと作画が違いすぎる メインヒロイン殺すの早い 

投稿 : 2015/05/12
閲覧 : 308
サンキュー:

2

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

途中感想

謎が多すぎるのでその処理の仕方で
面白くもつまらなくもなりそうです

3話で案の定というべきか味方がお亡くなりになりましたが
あまり絶望感もなく、というよりも戦闘に緊張感が全く無い

内容はなんともいえないんですが
銃撃戦やるんならもっと迫力を出して欲しい

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 223
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

第3話の感想を追加

【第1話】{netabare}
タイムリープものかな。仮想現実のような気もしたけど。
最後はタイムパラドックスを起こしているような終わり方だった。

今期は男キャラ中心のアクションアニメが多い気がする。男ばかりなのは興味ないけど、これは謎がありそうなので感想を書いていく予定。
{/netabare}

【第2話】{netabare}
戦うことを決断する回でした。これがないと始まらない。
設定をちゃんと把握してないからか、疑問に思ったことがある。
別世界に行くのに、なんでタイムマシーンなの?
胡散臭い感じ。
別の目的があって利用されているパターンじゃないかな。
そんでもって、別世界の自分はじつはいいやつだったりする。
あと、別世界の鏡華はまだ出てきてないような気がする。
{/netabare}

【第3話】{netabare}
まず、隣にいたらわかるだろ、って突っ込んだ。
序盤でメインキャラがやられちゃうのは珍しくないけど、どう考えようか。
cvは植田佳奈さん。3話でいなくなるような声優さんではない。
忍者(くのいち?)みたいなのが、伏線になってる気もする。
分身の術か変わり身の術かもしれない。
{/netabare}


【キャスト】
片桐鏡華(cv:金元寿子)
レミー・オードナー(cv:沢城みゆき)
竜胆しづね(cv:植田佳奈)
オルガ・ジェンテイン(cv:大原さやか)
ジョナサン・サイズモア(cv:小林由美子)
ξ988(cv:藤田咲)
リューシャ(cv:早見沙織)
篠生茉莉(cv:伊瀬茉莉也)
水潟九美(cv:水樹奈々)

片桐鏡磨(cv:西田雅一)
風澄徹(cv:阿部敦)
草陰稜(cv:保志総一朗)
羅漢堂旭(cv:小山力也)
アーロン・バロウズ(cv:子安武人)
真加部主水(cv:秋元羊介)
シュリニヴァーサ・セン(cv:大川透)

投稿 : 2015/04/24
閲覧 : 183
ネタバレ

愛実 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

作画が1話からピンチなアニメ

1話視聴。1話からいきなり作画が
ぎりぎり....これからどうなるのか不安。

そして、Aパートから、Bパートに
入ったとたん別のアニメ?って感じになる。
雑すぎるだろ....

しかも主人公が落下して別世界?に
入ってしまった描写はあったけど、
ピンクの髪の女の子はなぜか描写はなく
なぜか当たり前のように落下して来た。
意味わかんないww

世界観は嫌いじゃないから
あと2.3話見て、切るか切らないか...
と悩んでました、が2話まで見て
止めました。

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 256
サンキュー:

4

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 21

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 14

アーロン・アフラロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 11
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ガンスリンガー ストラトスのストーリー・あらすじ

二十二世紀。かつて日本という国が存在した列島は、「第十七極東帝都管理区」と呼ばれていた。少しばかりの窮屈さと引き替えに、安楽な生活を保障された世界。明日が今日と同じであると誰もが信じる社会。しかし、その社会は人知れず大きな危機を迎えていた。「デグレイション」――生きた人間が砂のように崩れ消える奇病は、少しずつ、しかし着実に世界を侵食してゆく……。平凡な学生「風澄徹」は、もう一つの世界「フロンティアS(ストラトス)」との争いに巻き込まれる。それは、もう一人の自分との対決を意味していた。衝突する二つの未来。 交錯する少年たち。二つの世界に救いはあるか?(TVアニメ動画『ガンスリンガー ストラトス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
A1 Pictures
公式サイト
www.guns-project.jp/
主題歌
《OP》綾野ましろ『vanilla sky』《ED》GARNiDELiA『MIRAI』

声優・キャラクター

阿部敦、金元寿子、西田雅一、沢城みゆき、植田佳奈、保志総一朗、小山力也、大原さやか、子安武人、小林由美子、藤田咲、秋元羊介、早見沙織、伊瀬茉莉也、大川透、水樹奈々

スタッフ

原作:スクウェア・エニックス、原案:虚淵玄
監督:江崎慎平、脚本プロデュース:ニトロプラス、シリーズ構成:海法紀光、キャラクターデザイン:横田晋一、音楽:小林哲也

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