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「機動戦士ガンダム(TVアニメ動画)」

総合得点
85.8
感想・評価
1347
棚に入れた
6198
ランキング
225
★★★★☆ 3.9 (1347)
物語
4.2
作画
3.3
声優
4.1
音楽
3.8
キャラ
4.2

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機動戦士ガンダムの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

クールジャパン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本アニメのスーパーエポック作品!

日本アニメ史上絶対に外せない作品です。

初めて観た時、それまでのアニメ作品にあった常識を大きく透き破った内容に衝撃を受けたと共に、こういうのを待っていたと感じさせた。

今でも多いように思うが、主人公は正しくて正義で強い、と言ったのと違い、味方が正しく敵は悪いといった関係ではない複雑さを取り入れていた。

主人公のアムロは、どちらかというと頼りない感じで目立ったところもあまりなく、ちょっと嫌な奴みたいな設定だったが、戦争という極限的な状況に置かれて仲間とともに成長していき、ニュータイプという新たな人類として覚醒することになっていった。

宇宙や地上・水中といったいろいろな戦闘シーンがあり、モビルスーツやモビルアーマーが進化していくところ、ソーラシステムやソーラレイ・衛星爆弾?などの超兵器などにも従来にないものが盛り込まれ、当時大変興奮した。

さすがに今の絵と比べると粗さは目立つが、まさしく日本アニメのスーパーエポック作品です!

投稿 : 2014/06/08
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

sinsin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

反官僚アニメ?徹底考察

前文。
ガンダムの戦う意味みたいなものを今一度考えて見る。
まずジオン公国。ジオン公国にはジオニズムと言うダイクン家のジオンさんの考え理想で成り立ってるんだろう?

ウィキ引用。
宇宙世紀0050年代、宇宙移民者(スペースノイド)たちの間に、被抑圧者階級としての自覚が高まってきていた。新たなフロンティア開拓の美名のもと、人々(=労働者)は宇宙で暮らし始めたが、“地球環境保全のため人類の生活圏を宇宙にシフトさせる"という理念は結果的に破られた。第1期移民が完了した時点で、移民はストップしてしまう。地球連邦の利権に群る政治家・官僚や富裕層は、宇宙より生活環境の安定している地球に居残り続けたのである。これは、先行して地球に別れを告げた移民者たち=スペースノイドにとって裏切り行為にほかならなかった。さらに連邦政府は各コロニー・サイドを「植民地」扱いし、コロニー公社などの特殊法人を通じてありとあらゆる重税を課すなどの多くの搾取を行うようになった。

つまり、基本ガンダムの中にあるのはスペースコロニーを植民地扱いする悪い連邦と言う世界観があるわけだ。
それでジオニズムが生まれたんだろう。そしてジオニズムとはニュータイプ論だろ。

ウィキ引用。
宇宙世紀を世界観とする作品におけるニュータイプとは、ジオン・ズム・ダイクンとその思想ジオニズムによって出現が予言された、宇宙に適応進化した新人類の概念である。ダイクンの死後勃発した一年戦争の最中、アムロ・レイやララァ・スンらによって現実の存在となった。しかしその能力が戦時下で発現した結果、ダイクンが考えた「お互いに判りあい、理解しあい、戦争や争いから開放される新しい人類の姿」とは縁遠い、人殺しの道具として能力が用いられる結果となってしまった。

でもどういうわけかジオンさんが居なくなったらしいそれで。

ウィキ引用。
宇宙世紀0068年、ジオン・ダイクンが死去。ダイクンの実子キャスバル・レム・ダイクンはザビ一派に暗殺されたと主張したが、あくまでジンバ・ラルの受け売りであり、真実は不明[4]。ダイクンの死後、共和国は彼の側近であったデギン・ソド・ザビが引き継ぐことになった。デギンはそれまでのダイクンのやり方を一変させ[5]、武力闘争による独立を目指すべくダイクン派を一掃し、ザビ家による独裁体制を敷き、共和制から君主制に移行して自らは「公王」に即位した。ジンバ・ラルは幼いシャアとアルティシア(セイラ・マス)を連れて地球へ脱出した。デギンは革命の英雄ジオン・ズム・ダイクンを否定しているというマイナスイメージを避けるため、国号自体は変えず[要出典]にジオン公国とした。

つまり、ガンダムの世界では連邦の存在はいつまでも争いを繰り返す旧態依然とした組織なんだろう。
ついでにザビ家も選民思想と独裁政治で連邦と同じ旧態依然とした連中なんだろ。
つまり、ガンダムの世界ではザビ家も連邦も同じオールドタイプってわけだ。
でもそんな中シャアはジオンの理想そのまま受け継いで人類がニュータイプになれば争いがなくなるんだろうと本気で思い込んでいた。

宇宙にみんな住めば争いがなくなる?

コレが、宇宙世紀のガンダムの世界の理想であり問いかけなんだろうと思う。

単純だったメッセージがZ以降複雑になってくる。
Zぐらいになるとオールドタイプだから腐敗政治なるみたいな事になってくる。
一年戦争に勝って元々腐敗してたであろう連邦はティターンズを生み出す。一層スペースノイドに対する風当たりが強くなったんだろうか。
そうすると今度はそれに反発して味方軍がいきなりエゥーゴっていう反地球連邦組織になる。
富野監督的にはコレで腐敗政治を正そう見たいな。
Zガンダムぐらいだと理想は恒久的に平和を維持しても腐敗しない政治を行えるのがニュータイプみたいなことになってると思う。
でも今度はアナハイムが出てくる。ティターンズにマラサイとか提供しておきながらエゥーゴにリック・ディアスとか提供する。
実はコレも結構重要な事で戦争をお金儲けにしてる人達もいるよってこと。
富野監督は、エルガイムでアマンダラ否定してるのにアナハイムに対してはどういうわけか寛容な気がする。その辺がよくわからないんだ。
どうも本気で商売を否定する気持ちがなかったんじゃないだろうか?
エルガイムの時は商売自体を否定したんじゃなくて、人を利用する人を否定したかったんじゃないだろうか?
そういえばシロッコなんかは特に人間の扱いが巧いように見えた。正にマインドコントロール。
この頃の富野監督ってのはとにかく利用されたりしたりするのとても嫌ってたのかもしれない。
それと、このZではニュータイプ同士でも解りあえないってはっきり言ってる。シロッコとも、ハマーンとも。
ZZだといつの間にかエゥーゴと連邦が仲良くなってる。その辺よくわからないんだけど覚えてないから。

その辺、ガンダムのテーマとしてはっきりさせたのが0083。
腐敗しない政治を創り出すのは高潔な志となってとても解りやすくなってる。テーマ性が。
でもシーマの裏切りでガトーの志は水泡に帰す。私は思う。信号弾一発で味方の志気を挙げ信頼を勝ち取るガトーの姿にどうしたら腐敗しない政治になるのか?と言う問いに対してとても骨太に単純に答えたのではないかと。
このガトー根底にあるのは選民思想で間違いかもしれないがこの清廉潔白な心を語り継いでいく事が真の腐敗しない政治への道になっていくのではないだろうか。
最後は、アクシズ艦隊に最後までのガトーの勇士を語り継ぐ為に逃げていった描写があった。
ここに宇宙世紀への骨太で単純な答えがあったんじゃないだろうか?
実は本気で恒久的平和に対するテーマを描いたのって0083じゃないだろうか?
0083ではアナハイムもとことん悪者の描写。
でもそれに対する答えは単純。ガトーの生き様。
宇宙世紀の理想論が宇宙に住めばニュータイプ論で始まって、ガトーの骨太な生き様で終わったんじゃないだろうか?
だから0083以降の宇宙世紀は実は死体。
まずガンダムの大前提としてコレがある富野監督の頭の中には。

ガンダムの世界では腐敗した連邦の存在はいつまでも争いを繰り返す旧態依然とした組織なんだろう。
ジャブローでのWBクルーに対する扱いとか、WBが殆ど護衛なしでおとりになるとか、「レビル艦長を死なせるようでは…」とかのセリフとか(確かあったような…)、ルナツーへジャブローの対応とか。
ついでにザビ家も選民思想と独裁政治で連邦と同じ旧態依然とした連中なんだろ。
つまり、ガンダムの世界ではザビ家も連邦も同じオールドタイプってわけだ。
でもそんな中シャアはジオンの理想そのまま受け継いで人類がニュータイプになれば争いがなくなるんだろうと本気で思い込んでいた。

宇宙にみんな住めば争いがなくなる?

コレが、宇宙世紀のガンダムの世界の理想であり問いかけなんだろうと思う。

ガンダムに生存競争のベクトルがあるとすれば連邦VSジオンじゃなくてオールドタイプVSニュータイプになる。

機動戦士ガンダム作品批評。
【良い点】安彦先生の心に訴えかけてくる作画。

【悪い点】動画の線が汚い。キャラ崩れ。到底リアルとは、いえない整合性のないMSデザイン。

【総合評価】この作品の舞台は、戦争のなくならない宇宙世紀。
また、この作品は、本来抽象的なアニメ表現において果敢にも、「リアルな人間ドラマ」を成立させることに精力を、傾けている。
しかし、この当時の映像技術水準では、リアルなロボット人間ドラマを、アニメでやる優位性や、需要も十分あったと思う。

そんな、機動戦士ガンダムの世界観。
宇宙=低所得層、一般人が住む。
対比
地球=エリート支配階級が住む。
地球に住めなくなった人類、低所得層が宇宙に移住している。これを、理解しなければ、ガンダムを理解できない。

ジオン公国(敵軍)=エリート選民思想。
敵対
地球連邦(味方軍)=腐敗した、利益独占官僚政治。
ジオン公国、地球連邦とも、旧世紀の古い価値観を持った者達として描かれている。

そんな救いのない宇宙世紀で、富野監督は、ニュータイプつまり、希望を描いている。
戦争を繰り返す人=オールドタイプ=絶望=輪廻。
対比
戦争をしなくてもいい人=ニュータイプ=希望=永遠。
あくまでも、ニュータイプは、絶望の世界の希望なのだ。そこに注意しなくてはならない。
本質的には、ニュータイプへの覚醒は、電波による知覚能力の増大として、表現されている。それが、アムロ(主人公)の強さの秘訣であった。
その、電波による知覚能力の増大が「平和」につながるかと言えば、答えは、ノーである。
たとえ相手の心がわかろうと、自分の思想を曲げなければ同調できないと思う。その点、次回作Zガンダムで補完した。
以上のことから、この作品のテーマは、戦争の繰り返しの「輪廻」から、抜け出せるか?だと思う。

次に、アニメーター安彦良和先生に関して。
人は、実写であっても、人間は、視覚的に単純化、つまりデフォルメして、「知覚」している。
安彦先生の作画は、ロボットを描いても性を感じさせるほど、「知覚」的にリアルである。つまり、絵にとても深みがある。
反面、安彦先生は、作家として抽象的芸術性に、著しく欠ける欠点を持つ。
その安彦先生の作画は、「リアルな人間ドラマ」とゆうコンセプトに対し、富野監督の要求に十分こたえている様に思える。
その迷いのない線、力のある目の演技。体を使ったアクションの演技において、それまでただ抽象的だったアニメの演技に、繊細な心理描写を加えている。途中から降板するが・・・。

「富野節」を検証する。
このアニメの放映当時のアニメは、どれも説明的なセリフばかりだった。
そんな中、富野監督は、あの唐突で、抽象的で、生々しく感じるセリフを、キャラクターにしゃべらせた。
声優さん達の、演技を信じた演出も、革新的で何よりも新しく思えた。
なによりも当時、放映されていたアニメのセリフは、説教くさくて、うるさかったと感じる。
そんな、少年少女達の心を、富野監督は、つかんだ。
何の理由もないセリフに、リアリティーを感じ、そして、足らない言葉を、自分で想像してみて、いろいろと考えた。
そう、富野監督の狙いは、子供たちに考えさせることではなかったか、と感じる。

最後に、キャラクターを考察。
シャア(ライバル)=狡猾な大人。社交的。
対比
アムロ=実社会を知らない世間知らずな少年。内向的。
この物語は、アムロの社会を知るための成長物語でもある。いろいろな、エピソードが盛り込まれており、「リアルな人間ドラマ」として、成立させている。
ララァ(ニュータイプ女)との出会いは、アムロに確固たる目的意識つまり守るべき者「希望」を与えた。でもすぐに「絶望」へと変わる。→現実認知。
ラスト、アムロは、仲間のもとへ帰還する。これは、それまで社会にうまく溶け込めなかったアムロが、選んで実社会に戻ってゆく象徴である。アムロが自身自分の居場所を見つけた瞬間である。
それと同時に、大人になった瞬間でもある。

まあ、本当に「リアルな人間ドラマ」を表現できたかは、かなり疑問。だが、「知覚」に訴えかけてくるアニメである事は、確か。

投稿 : 2014/04/23
閲覧 : 532
サンキュー:

2

ネタバレ

(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

S

おやじにも打たれたこと無いのにっ(´◉◞౪◟◉`)

投稿 : 2014/03/14
閲覧 : 248
サンキュー:

0

ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり、いい

アムロとシャアという主人公の出現により日本のアニメが変わったと思います。

いま見返せば、所々つっこみたくなる箇所はありますが。。。大好きなアニメです。

投稿 : 2014/02/06
閲覧 : 220
サンキュー:

7

ネタバレ

siro-to さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろかった

ロボットといえばこれでしょ

と思って観たけど、古いせいかロボットシーンの

迫力は、少しよわいきがした。

でも、キャラクターたちの心情とか、

なんというか、ヒューマンドラマ的な、

うまくいえない

とにかく、おもしろかった

投稿 : 2013/10/17
閲覧 : 247
サンキュー:

1

ネタバレ

フェーリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

90点

【基本情報】
・原作:本作品(矢立肇、富野喜幸)
・ジャンル:SF、ロボット
・製作:創通エージェンシー、日本サンライズ、他
・監督:富野喜幸
・話数:TV43話
・次作:機動戦士Ζガンダム
・ストーリー:宇宙へ移民した一部人類の独立戦争の断片を描く。
       戦争を阻止すべく開発されたロボット兵器を操る少年が主人公。
       戦争の中で様々な経験を重ね、パイロットとして人として成長する姿が描かれる。

【各話タイトルと簡易評価】
{netabare}
001話:ガンダム大地に立つ!! ◎
002話:ガンダム破壊命令
003話:敵の補給艦を叩け!
004話:ルナツー脱出作戦
005話:大気圏突入 ◎
006話:ガルマ出撃す
007話:コアファイター脱出せよ
008話:戦場は荒野
009話:翔べ! ガンダム ◎
010話:ガルマ 散る ◎
011話:イセリナ、恋のあと
012話:ジオンの脅威 ◎
013話:再会、母よ…
014話:時間よ、とまれ
015話:ククルス・ドアンの島
016話:セイラ出撃
017話:アムロ脱走
018話:灼熱のアッザム・リーダー
019話:ランバ・ラル特攻!
020話:死闘! ホワイト・ベース ◎
021話:激闘は憎しみ深く
022話:マ・クベ包囲網を破れ!
023話:マチルダ救出作戦
024話:迫撃! トリプル・ドム ◎
025話:オデッサの激戦
026話:復活のシャア
027話:女スパイ潜入!
028話:大西洋、血に染めて
029話:ジャブローに散る! ◎
030話:小さな防衛線
031話:ザンジバル、追撃!
032話:強行突破作戦
033話:コンスコン強襲
034話:宿命の出会い
035話:ソロモン攻略戦
036話:恐怖! 機動ビグ・ザム ◎
037話:テキサスの攻防
038話:再会、シャアとセイラ
039話:ニュータイプ、シャリア・ブル
040話:エルメスのララァ
041話:光る宇宙
042話:宇宙要塞ア・バオア・クー ◎
043話:脱出 ◎
{/netabare}

【総評】
・現代の日本アニメ文化の礎として多大な影響を与えたと確信できる作品の一つ

【良い点】
・メカデザイン
・人の命を大切に描き、キャラの命の代償により戦争の惨状を疑似体験できる
・才能に恵まれても一個人では戦争を制御できず、無力やはかなさが感じられる
・必殺技のないロボット
・画を見て感じられる制作の熱意

【悪い点】
・ニュータイプ
・1か月の戦闘で総人口の半分が死亡した難易度の高い設定
・リアル志向作品が故に散見される矛盾が気になる

【好きなキャラ】
・アムロ・レイ(古谷徹):A型としか思えない
・シャア・アズナブル(池田秀一):濡れる
・カイ・シデン(古川登志夫):一般人代表
・ワッケイン(曽我部和行):誠実、実直
・スレッガー・ロウ(玄田哲章):兄貴分
・マチルダ・アジャン(戸田恵子):残る幼さがカワイイ
・ガルマ・ザビ(森功至):お子様
・マ・クベ(塩沢兼人):病人
・ランバ・ラル(広瀬正志):戦争屋

【関連情報】
・http://www.gundam.jp
・http://ja.wikipedia.org/wiki/機動戦士ガンダム

記入:2013.09.28
変更:

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ネタバレ

正義の味方 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

歴史に残る名作

見てから3年ぐらいたつので間違っているかもしれませんがご了承ください
連邦軍宇宙コロニーに住むアムロ・レイ。突如攻めてきたジオンのザクに対抗すべく連邦軍の新型MSガンダムにアムロが乗り撃退する。アムロ達は問答無用で襲ってくるジオン軍を撃退すべくガンダムに乗り戦う
このアニメの魅力はアムロとシャアのライバルバトルとアムロの才能ニュータイプの成長、豪華俳優陣による演技である
ガンダムシリーズを生み出した名作である

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

ソルバルー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメファンは観る必要があると思われる作品

地球の人口が増えすぎてしまい、人々は宇宙(そら)に巨大コロニーを浮かべて移住をはじめ半世紀、宇宙移民たちはスペースノイドとして宇宙そのものを里に独立を叫ぶ一方、人類発祥の地球に留まる特権階級者は宇宙移民の自治独立を認めない事で戦争が生まれ、ジオン公国VS地球連邦の図式が出来上がる。ジオン軍は非情にも1ヶのコロニーをまるっと地球に落とし、双方の人類の約半数が死滅しています。
物語はここらへんから始まって、戦いに巻き込まれた第7コロニーの主人公アムロを含めた素人達が新兵器モビルスーツガンダムと母艦ホワイトベースを駆って戦いに身を投じる事となる。

説明だけでどうしても長くなってしまいたが概ねこんな内容でした。レビューのここまで読まずに「サンキュー」を押す人も多いんじゃないかと感じつつ文章を綴っています。アニメファンなら避けてはいけないと感じ、今回新たに視聴してみました。
ロボット物の元祖であり、自分も小さい時にテレビで再放送を観たりもしていた。「ジオンは悪いヤツ、連邦は良いヤツ」といった図式のみでは表せられない為、小学生低学年くらいだとちょっと理解できない部分が多いのかもしれません。かくいう自分も昔はよく解ってませんでした。坊やだからさ。しかしそこにこそドラマがあり、この作品が名作として名を残した由縁でもある様です。

作画、音楽の点では近年のアニメと比べられるものではありませんが、容赦なく低めにしておきました。また、設定やストーリー自体はとても良い出来なのですが、セリフや見せ場の技巧などの面でもまた、近年のアニメには遠く及ばず、最早「観れない人には観れない作品」だと思います。自分も今更感がハンパなく、序盤は苦笑いをこらえつつ観ていました。
しかし、不思議なことにそんな雰囲気もいつの間にか馴染んでしまい、楽しめる様になってきます。アムロの成長などと一緒に自分も成長して些細な事に目くじらを立てず観る事ができる様になります。
終盤になると結構熱くなれるシーンもあって楽しめます。

この作品はやはりシャア、アムロ、ブライトの3人がキーマンですね。特にシャア・アズナブルという男は魅力的に描かれており、ゆくゆくはその後のゼータや、近年のユニコーンでもそのとてつもないカリスマを滲み出す礎をここに刻んでいます。

マニアックな方が多いと思うので個人的に感じた事のみ書きました。
いずれは観た方が良いでしょう。自分はこれからガンダムシリーズ観ていこうと思います。

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 226
サンキュー:

7

ネタバレ

ebianaboy さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱりガンダム!

ガンダムシリーズの第一作目

主人公アムロの様々な経験を経ての人間的成長、人間ドラマ、ロボットアクションと見所満載
ロボアニメ好きなら是非見て欲しい作品

敵であるジオン軍のキャラ達も魅力がいっぱいです。

投稿 : 2013/05/22
閲覧 : 241
サンキュー:

1

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットものを観る機会となった作品

この作品を観る前はロボット作品は敬遠していたのですが、なんだか分からない用語が飛び交っていましたが、人々の心情がよく表現されていて感情移入できました。
戦闘シーンやモビルスーツだけではなく、人々との繋がりを観ていると面白いと思います。
特にアムロが1話から最終話だど全然性格が変わって成長が観れて良かったですね。

投稿 : 2013/05/22
閲覧 : 336
サンキュー:

21

ネタバレ

polin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今も昔も…

面白いです。いろんなガンダムがありますけど、やはりファーストガンダム関連の話しが1番好きです(^^)

投稿 : 2013/05/11
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

八神流古武術(亜種) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こいつ…動くぞ!

まぁロボットアニメの革新であり金字塔ですしね

説明不要!



正義の逆もまた正義 の意味がわかるアニメ

作画が突然崩壊するのは34年前故致し方なし
スーパーロボットばりにでかくなったガンダムが出てくるのも致し方なし



アムロはチートだよねー


名作です

投稿 : 2013/05/06
閲覧 : 229
サンキュー:

1

ネタバレ

deradera41 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何回も観たせいで、もう観たくなくない

キャラのいいまわし、年齢の設定
今となってはイライラする。

カイ・シデンは、愛せます。

投稿 : 2013/04/03
閲覧 : 269
サンキュー:

0

ネタバレ

アレックス・ディノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガンダム最高!!

いわずと知れた最初のガンダム。通称「ファーストガンダム」である。

【あらすじ】
……人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、すでに半世紀がたっていた。地球の周りの人口の都市、「スペースコロニー」は、人類の第2の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった……。


宇宙世紀0079 1月3日
地球から最も遠いコロニー「サイド3」は「ジオン公国」を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。後に「一年戦争」と呼ばれる独立戦争の火蓋が切って落とされた。
ジオン公国軍が投入した「モビルスーツ」と呼ばれる人型機動兵器の多大な戦果により物量差を質で補い、更に早期決着を狙い地球連邦軍本部がある「ジャブロー」にコロニー落としを敢行、コロニーを地表に落とすことには成功したが、連邦軍の決死の対抗によりジャブローを外れオーストラリア大陸に落下した。
この戦いにより連邦とジオンは総人口の半分を死に至らしめる結果となり、人々は自らの行いに恐怖した。

戦争が膠着状態に入って8ヶ月 宇宙世紀0079 9月23日
地球連邦軍は逆転をかけたV作戦を開始、ジオンに対抗するために秘密裏に独自のモビルスーツとジャブローで運用のための新型宇宙戦艦「ペガサス級宇宙母艦」を開発し、最終調整の為、コロニー「サイド7」へと出航をした。
それを察知したジオン軍の赤い彗星「シャア・アズナブル」率いる部隊がサイド7を襲撃、戦火の中を逃げる途中でアムロ・レイはV作戦における重要機密・MSの操縦マニュアルを手に入れ、入港していたホワイトベースへ輸送するためにMSトレーラーに積まれていたガンダムと運命的な出会いを果たし、MS「ザク」を退ける。
しかし、その戦闘中、コロニーの壁に大きな穴があき、とても住める状態とは言えなくなってしう。そのおかげでサイド7の住人は難民となり、新型軍用艦「ホワイトベース」へと身を寄せることとなる。しかし乗組員のほとんどが見習士官や非正規軍人の少年少女という過酷な状況の中シャアの追撃を受けながらも、ホワイトベースは連邦軍宇宙要塞「ルナツー」へと向かうのであったのであった……。

君は、生き延びることができるか?

【作品解説】
当時、ロボットといえば子供のものであった。
分かりやすく言えば、今で言う戦隊ヒーロー物(スーパーロボット)であり、宇宙人やら地底人やらの悪の組織が攻めてきて正義のヒーローロボットがそれを倒すというわかりやすい勧善懲悪が話の筋であるものが主流である。それが当時のロボットアニメに対する認識だった。その中で生まれたのが『機動戦士ガンダム』であった。
世界観は今までになく本格的な戦争物語であり、その中でアムロ・レイという少年に焦点を当てた成長物語である。
モチーフをアメリカ独立戦争や第二次世界大戦に求めていることもあってバックグラウンドも含めれば戦争物語としてもかなり重厚。
「ロボットありき、ロボットが主役」という従来の概念から「人が主役、主役級ロボットも道具に過ぎない」という立場を作り出し、“リアルロボット”というジャンルの過渡期を作り出すこととなった。

やはりその中でも特徴的なのが主人公アムロの性格であるだろう。どこにでもいたありきたりな少年(若干卑屈だが)が突然戦争に巻き込まれ、兵器に乗り込んで戦うことを命じられる。これに対し抵抗し、現実に傷つき、自分と葛藤し、仲間や好敵手との出会いと別れ・助け合い・戦うことを経て精神的に成長してゆく姿が描かれている。戦争を嫌がる主人公というのはもちろん勧善懲悪の物語ではあり得ないし、ロボットありきの従来作では「ロボットに乗ることを嫌がる主人公」はもちろんありえない話だった。
これらの殻を大きく打ち破ったことはこの作品が神格化される理由となっているのは疑いようがないだろう。

「子供が見るには物語が複雑で、大人はそもそも“ロボットアニメ”は見ない」という時勢から、放送時の視聴率は伸びず打ち切りとなってしまったが、プラモデル(ガンプラ)の大ヒットや雑誌などの熱いプッシュのお陰で話題は広がり、再放送、再々放送時にその価値は花開くこととなった。
主にハイティーン層から支持を集め、後に『第二次アニメ革命』と言われるそれは、“アニメは子供だけのものではない”ことをアピール(アニメ新世紀宣言)。以降、様々な表現がアニメの中で行われてゆくようになった。
ちなみに、大人気になる前のガンダムを細々と支持して支えてくれていたのは所謂アニメに精通した「アニメオタク」や兵器に精通した「ミリタリーオタク」な男性ではなく、美系のシャアなどキャラクターに惹かれた少女層であったそうである。この辺りは現代とも共通している所だろうか。

その古さゆえ、美しさや動きという面では、もちろん現代のそれに劣る点は否めない。
しかし、繰り広げられる話の内容は非常に深く、各々の人間が持つ「現実的な感情」や「心のゆらぎ」が描かれている稀有なアニメ作品と言えよう。
あからさまなギャグを除けば、アニメならではデフォルメ描写が(当時の他のアニメや、Z以降の冨野自身の作品と比べても)非常に少ないのが特徴であり、アニメや漫画というよりも映画的な「人間が生きている」描写が多く、会話の現実感が強い。
名作であることは疑いがなく、ぜひ一度、自身の目で鑑賞してもらいたい。

ガンダムAでは本作のキャラクターデザイナーを務めた安彦良和氏による独自のアレンジを加えて再構成された「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が連載されていた。基本的なストーリーはアニメと同一だが、シャアとセイラの過去などアニメでも描かれていなかったエピソードが追加されている。また、各種設定やエピソードも現在の視点で考えて不自然さがないように変更、再構成されており、まさに「完全版 機動戦士ガンダム」と言える内容となっている。
ちなみにガンダムA自体が「本作を連載するために創刊された雑誌」であり、本作は文字通りガンダムAの顔であった。最終話掲載号にてアニメ化が発表となったが、公開時期やメディアについての詳細は今のところ不明。

余談だがホワイトベースを筆頭とした航空力学を完全に無視した宇宙戦艦を大気圏内で飛ばすための飛行システムである「ミノフスキークラフト」に代表される技術は当時のファン(わかりやすく言うと同人サークル)による後付け設定が多い。
それを纏めたものを「ミノフスキー物理学」として公式化したものが現在の一年戦争における技術設定となっている。

「ガンダムVS.ガンダム」シリーズでは、原作登場機体がそこまで多いわけでもないのに(ガンダムタイプは1機のみ)、無印時点で他作品が2機又は1機なのにもかかわらず4機枠が用意され、NEXTでは6機枠+BOSS、さらにPLUSでジオング追加で7機と数多く登場。出撃OPデモも連邦とジオンの2種類、NEXTでのステージも2種類という、ある種の当然というべきか、かなり優遇されている。

(感想)
さすが初代ガンダムということあって知名度が高かった!!ガンダムといえば最終が特に見るべきなんだよね!!ガンダムのラストシューティングが特によかったし、アムロの無事は感動的でした!!個人的に1番の好みはブライトがアムロに殴った第9話のあのシーンです。「親父にぶたれたことないのに」!!日常生活でこの台詞を使うと実際はどうなるのだろう?ブライトみたいな突込み(それが甘ったれなんだ)やシャアみたいな突込み(坊やだからさ)は入るのか??たぶんブライトさんの言葉みたいなお叱りが入る。よく宣伝していたな!!まあアムロは元々内気な性格だけどなーーこの後のキレる少年であるカミーユよりはましか。
ガンダムは永久に不滅です!!

投稿 : 2013/03/08
閲覧 : 242
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音神 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムの原点

ガンダムマニアというか、初代オタクの類に怒られそうな事を書くかもしれません
とりあえず、最初に一言言っておきますが、色々な意味で面白い作品です

ただし、現在は、小説や漫画のアニメ化や、ストーリーから何からかなり細かい設定まで作られているものも多くあると思いますが、観てみるともはや子供向けという括りのものは少なくなっていると思います

しかし当時は本当に子供しかみないような幼稚な設定しかしていないアニメがほとんどだったと思います
正直言ってしまうと、確かに画期的な作品ではありましたが、ガンダムもぶっちゃけ内容は単純で幼稚です
面白いですけど。

個人的には、その子供向けの適当具合が、この作品も含め古いアニメの良さだと思っています

ただし、ガンダムは、当時の単純な善VS悪みたいな図柄のアニメしかないような時代に、はっきりとした善悪のない人間同士の思想による戦争をアニメで描いているんですね
そこは確かに一つの評価であっていいと思いますし、この作品があったから今のガンダム達があると言っても過言ではない偉大な作品です

まあ…何が言いたいかわかる人はわかると思いますが…
あくまで、あの時代だからこその評価であって、今の時代のアニメと単純に比べてしまうとさすがにその差は歴然です

今を生きている人の全てがあの時代の他のアニメを知っているわけではないので、新しくガンダムを観る人にとっては、初代が一番面白いと言われても多分わからないと思います

個人的に、初代ガンダムに一番当てはまる評価は…
「今のガンダムの原点になった偉大な作品」
「当時のアニメの中では画期的だった」
「初代が作られた時代を認識した上で、ガンダム好きならば一度観ておく価値はある」
…こんなところではないでしょうか
ガンダムファンであるためのバイブル?

この作品から派生した新しいガンダム達がデジタルなら、この作品はアナログ
デジタルの方が基本は便利だけど、アナログにはデジタルにはない良い部分もある
時代的にも、内容的にもそんな感じ

投稿 : 2013/02/13
閲覧 : 230
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もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見せてもらおうか!連邦のMSの性能とやらを!!

言わずと知れたガンダムシリーズの初代ストーリー、俗に言う
「ファースト」です、放映開始は1979年と相当旧いアニメですが
当時の巨大ロボット物アニメの王道的展開からすると、まさに
【規格外】の作品でロボットとリアル戦争をくっつけた異色作。

正義のヒーローとしてのロボットでは無く、戦争の道具として
存在します、老若男女問わず戦いに巻き込まれて苦悩していく
人間模様を描きます、製作はもちろん、日本サンライズ 全43話

ストーリーはすでに他の方がレビューで解説されているのでここ
では割愛させて頂いて・・・(手抜き^^)

ボクはファーストが放映された当時たしか小学校5~6年生で
な~んとなく観てた気がします、ガンダムが放映される前に
学研の雑誌【科学】にスペースコロニー計画の特集があって、
その付録のポスターに描いてあったコロニーのデザインが
ガンダムに出てきたコロニーそのままだったのでボク的に
リアル度マックスでした(´▽`) よく覚えてますww

ベースにあるストーリーがしっかりしているので、ファースト
が終結した後も続編的ストーリーやサイドストーリーが無数に
発生したことはガンダムファンなら周知の事実ですネ☆ヽ(▽⌒*)♪

主人公のアムロのぼんやりしたキャラにイラっとすることも
ありますし、絵的にもサスガに今のクオリティに慣れてしまった
若い世代の方には古臭さは否めませんが、名作であることには
色あせることはありませんし、今観てもストーリー的には十分
楽しめるかと思います、最終話のラストシューティングは
正直シビレました(>д<) 劇場版のポスター3枚買っちゃった
くらいですから(爆)

今更・・・と思わず未視聴なら是非観て頂きたい!第1話のタイトル、
【ガンダム大地に立つ!!】は文字通りこの世にガンダムが降り立った
記念すべきものなのです!!

っと 熱く語ってみる(//∇//)

投稿 : 2013/01/26
閲覧 : 327
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21

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annabanana さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これがガンダム…

今までロボットアニメはなんとなく敬遠してたのですが、この作品はロボットアニメっていう一言では片付けられないぐらいストーリーがしっかりしていて、見ていくうちに自分でも驚くぐらい惹かれました。

ロボットの種類とかミノフスキー粒子など細かい話の説明はWikiにお世話になりましたが、これだけ詳細にプロットを考えていたんだなー思うと感動と同時に、監督のこの作品へのただならぬ愛を感じさせられました。

個人的にはロボットよりも、キャラクターの成長と戦争というテーマがこの作品の一番の魅力だと思います。キャラが薄っぺらくなくって、心の葛藤等がひしひしと伝わってきました。

あと、私は美形悪役VS葛藤する熱血主人公だとほとんどの場合後者がすごく嫌いになるんですが、アムロは人間味があって、主人公としての行動原理が納得できるものだったし、尚且つ色々うぶでかわいいところもあって、始めて好きになれた成長する主人公像でした。

とりあえず有名だし見てみるか―という軽い気持ちで見始めたのですが、今はガンダムシリーズ全部見てやる!っていう意気込みです(笑)

投稿 : 2012/10/08
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たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

MSの戦争

ガンダムとは何か?そういった事を考えてしまう作品。ガンダムヲ哲学する。恥かしいといえば恥かしい。その恥かしさを乗り越えられる作品。ガンダムならそれが許されるよと思えるから。

MS(モビルスーツ)であると私は結論付けた。異論は数々あるだろう。しかしガンダムはアニメと言うより特撮だと感じている。ライダーには変身するライダーが居て敵がいてと。ウルトラマンならウルトラマンが居て怪獣が居てと。ガンダムってのもこれが良く似てるんだ。それら作品と類似するガンダムを特徴付けるものは何か?と言うとMSになる。ガンダムの主役はガンダムでしょ?となる。しかしだガンダム一体ではガンダムと言う作品は成立しない。ガンダムと敵、味方。それらを一言で言い表せばMSであると結論付けれる。実にシンプルな定義じゃないかと思う。

MSによる戦争を始めてみた記念すべき作品、それが機動戦士ガンダム。ガンダムファン=ガノタはファーストと呼ぶこの作品である。すべてはここから始まった。

投稿 : 2012/08/22
閲覧 : 249
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安芸音 秋 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

三部作だけじゃもったいない

ぶっちゃけると三部作見るだけで話の流れ的には充分なんですが・・・それだともったいないです
本当にいいなぁと思う話やカットは地上波の方が多い気がします
個人的にはギャンやブラウブロ、ザクレロの事をみんな忘れないでね・・・と笑
あと時間よ~とかククルスドアンとかは三部作にない秀逸なお話
全部チェックするのは面倒だし、絵柄が古いんで拒否反応がある方もいるかもですが・・・SEEDや00から入った人にもチェックして欲しい・・・まさに基本です

☆物語
今更書く必要もないかな?
ジオン軍の人間臭さは涙ものです
みんな大好きミハルの話では私も涙しました

☆キャラ
初期アムロうざいです笑
まあうざ可愛いとでもいいましょうか
カイくんの成長っぷりが半端なく気持ちいいです
最終的には軟弱者どころか、紛れもないエースパイロットです

☆音楽
BGMまでお馴染みになっちゃうアニメって凄いですよね
シャアが来るは永遠の名曲だと思います☆

投稿 : 2012/04/19
閲覧 : 297
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まー@0487 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

頑張って見たい

劇場版のシリーズはZガンダムとともに網羅したのですが、
アニメ版が見れてないので見たいです。

特に劇場版では収録されていなかったマ・クベの死に際のセリフを聞きたいです

投稿 : 2012/04/07
閲覧 : 230
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つぶあん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

アムロ見たさに見て見たけど・・・(´・ω・`)

投稿 : 2012/03/28
閲覧 : 227
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はるさめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初心に帰って!

やっぱりガンダムの原点!
キャラクター、設定、とてもいいと思います。ガンダムなどの長い作品は入りにくいと思いますが絶対見るべきだと思います。

アムロのひきこもりみたいなところがだんだん仲間を守るという気持ちに変わっていきます。そして、ララァを殺めてしまった悲しみも乗り越えてシャアを倒すこともできました。特に三部作の映画の三個目はアニメで初めて心から感動しました。

投稿 : 2012/02/26
閲覧 : 289
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オジドルL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

15話くらいまで観て断念

5年くらい前、深夜にTVで再放送されていたので録画しながら観ていましたが、全く引き込まれずに断念しました。
15話くらいまで観たような気がします。
平成ガンダムに慣れた後に鑑賞すると断念確立高かもしれません。

投稿 : 2012/01/28
閲覧 : 306
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kurittter さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3.7

1回見ただけじゃ分かんないかも

アムロのことは好きではない。

投稿 : 2012/01/07
閲覧 : 253
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ギルガメッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダムの祖

なんだかんだファーストなんだよね

投稿 : 2011/12/05
閲覧 : 249
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黒パンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここから始まったのかな

正直自分の年齢的には世代ではない。
ただガンダムのシリーズを見たかったので
一応視聴を、と思い見たわけですが
作画等は古いから仕方ないですけど
見て良かったとは思いますね、続きのシリーズもありますし・・・。
この当時では敵味方それぞれに正義があるってのをあんまり押すアニメがなかったことを考えると深い作品だとは思う。
主人公も調子にのったり、大切な人を失ったり
主人公が人間的に成長することを描いているような作品だと俺は思う。
ただ見るなら早目にみとかないと、どんどん新しいのが出ると今更見るのがめんどくさくなるかも・・・。
ただ面白いのは保障します。

投稿 : 2011/11/13
閲覧 : 273
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アメリカンパイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 1.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現代人には理解できない超大作

世界感、キャラクター、メカデザインにおいて最高得点にせざるを得ません。天才的です。

今あるロボットアニメ、SFアニメの礎をきづいたわけですから。

ただ現在は時代に即した、もっと面白い内容のアニメは多いので初期ガンダムを見て面白いと感じる若い人はほとんどいないと思います。僕としてもアムロすぐに人のこと好きになりすぎだろ!とかツッコミたくなります。

最後に、僕は初期ガンダム大好きです!!

投稿 : 2011/10/28
閲覧 : 305
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3

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jack さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボットアニメの金字塔アニメ

自分、ゲルググが好きっす、一年戦争後期に作られた。ザクに続く量産型主力兵器。MS-14 ゲルググ。
主力兵器競争でギャンに勝ち、ジオン公国初のビーム兵器の搭載。装甲は超硬スチール合金。
ガンダムとも引けを取らない性能はガンダムと互角。
惜しまれるは乗ったのが学生の少年兵だったこと。
そしてもう少し投入が早ければ。
ジオンは勝てたのかもしれない。

投稿 : 2011/09/03
閲覧 : 307
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kain さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「燃えあが~れ 立ち上が~れ 蘇~れ 」
「男は涙を隠すもの 隠すもの~」
「今はイイのさ全てを忘れて 」
「キラメキの~」
「明日二人は血みどろで~」
「ライリ~ ライリ~ ライリ~リラ~」
「死にゆく男達は 守るべき女達に」
「何故泣くのです 風が痛いから」
「誰も一人では 生きられない」
「そして刻が健やかに 温める愛」

来年で33周年なんですね。
 もし この作品がなかったら、「種」も「00」も無かったろうし、もしかしたら「マクロス」シリーズも無かったかもしれません。
「量産型」、「ニュータイプ」、「屈折した主人公」等、沢山のテーマを後世に残してくれた作品でもあります。

アニメックの「大辞典」や その頃出たOUTの「一週間戦争」や「ルウム戦役」や「モビルスーツ開発秘話」なんかを書いた本も好きでした。
レコードは全部買ったし、映画を見に行ったらポスターが売り切れていたので壁に貼っていた巨大ポスターを剥がさせて売ってもらったりしていました。
 でもプラモには手を出していません。

この頃は録画機が高価だったので、テープに録音して 皆 擦り切れるまで聴いていたなあw
「光る宇宙」と「脱出」はセリフを覚えて 日常で使っていたし。みんなねw
今でも冒頭のナレーションとか主要なセリフは忘れていませんね。 シャアのマスク作って装着したり皆したよね?
 今も「三倍の速さ」とか みんな使っていますものね。
本当に「アニメ新世紀宣言」が現実になりました!

作中の話に関しては もうイイですよね。
アチコチで語り尽くされている事ですしw
『機動戦士ガンダム』でした。

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 445
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7

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まりも♂ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

古いですからなんとも評価し難い・・・
でも名作だと思います。
かなりシリーズ化されているあたりに人気の高さはうかがえます。

投稿 : 2011/08/06
閲覧 : 321
サンキュー:

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機動戦士ガンダムのストーリー・あらすじ

スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、人型機動兵器「MS(モビルスーツ)」を駆使して独立戦争を挑んできた。開戦から僅か1ヶ月あまりで双方の陣営は総人口の半分を死に至らしめた。そんな中、サイド7に住む少年アムロ・レイは、地球連邦軍が進めていた「V作戦」に対する調査のためサイド7に侵入したジオン軍MS ザクの攻撃に巻き込まれ偶然が重なり、連邦軍の新型MS ガンダムのパイロットになってしまう。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1979年春アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
《OP》池田鴻『翔べ! ガンダム』《ED》池田鴻『永遠にアムロ』
挿入歌
堀光一路『シャアが来る』、戸田恵子『きらめきのララァ』、戸田恵子『いまはおやすみ』

声優・キャラクター

古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、鵜飼るみ子、白石冬美、井上瑤、古川登志夫、鈴木清信、戸田恵子、潘恵子、永井一郎

スタッフ

原案:矢立肇、原作:富野由悠季
総監督:富野由悠季、企画:サンライズ、アニメーションディレクター・キャラクターデザイン:安彦良和、メカデザイン:大河原邦男、美術設定:中村光毅、動画チェック:浜津守、特殊効果:土井通明、撮影:旭プロダクション/斉藤秋男、編集:鶴渕友彰/小谷地文男、現像:東京現像所、音響監督:松浦典良、効果:松田昭彦、整音:日向国雄、録音:整音スタジオ、制作進行:豊住政弘、設定制作:円井正、プロデューサー:関岡謙渉/大熊伸行/渋江靖夫、アシスタントプロデューサー:神田豊

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