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「機動戦士ガンダム(TVアニメ動画)」

総合得点
85.8
感想・評価
1347
棚に入れた
6198
ランキング
225
★★★★☆ 3.9 (1347)
物語
4.2
作画
3.3
声優
4.1
音楽
3.8
キャラ
4.2

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機動戦士ガンダムの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

昔の作品なのにめちゃくちゃ面白い

視聴完了
全43話

ジャンル
ロボットものSF

タイトル由来
機動戦士はモビルスーツという意味らしいが、要するに最新で高性能くらいのイメージ。
ガンダムは主人公のロボットの名前

設定
地球人が宇宙に進出し数世紀、地球を中心とした連邦と、独立を掲げ反乱を起こしたジオン軍の戦争は泥沼に嵌り、それぞれは新型兵器となるモビルスーツ開発へ。
増産力は治安の方が上だが、起死回生を図る連邦は量より下で対抗すべくガンダムを開発した。

ストーリー展開
そのガンダムと、新型の戦艦ホワイトベースがとある宇宙に造られた居住用の船(以下コロニー)に運び込まれるところからスタート。
運び込まれたことによりジオンが攻めてきて戦争に。普通に暮らしていた市民にも犠牲が出る中、ガンダム開発の関係者を父に持つ機械に強い子アムロレイは、運び込まれたガンダムでジオンを撃破する。
しかし戦争によりコロニーは使用不可となってしまい、生き残りの人たちは新型戦艦ホワイトベースで脱出する。だがコロニーに攻めてきたジオン軍の士官、シャアアズナブルは捕獲もしくは破壊を諦めていなかった。
ガンダムには高性能の学習AIが搭載されており、アムロレイも経験を積みながらシャアの追撃をなんとか交わしながら地球に降下したもののシャアの妨害によりジオン軍の占領地へ。
多大な犠牲を払いながら連邦軍の本隊と合流し総攻撃作戦に参加するも、その作戦の中でジオン軍のトップであるザビ家が全員死んだことにより、講和が結ばれ戦争は終結した。
なお、ザビ家はトップのおじいちゃん、ギレン、キシリア、ガルマと4人いたが、ガルマはホワイトベース地球降下作戦でシャアに嵌められて連邦に囲まれ死亡、おじいちゃんは総攻撃作戦時に連邦と和解するため連邦の船に近づいたところを、ギレンの指示の巨大兵器にまとめて薙ぎ払われ死亡。ギレンはキシリアにその罪を断罪され銃で射殺。キシリアはザビの思いを残すため戦場から脱出しようと試みるも戻ってきたシャアに射殺され死亡。
ということで自滅2、シャアが殺害2と連邦は特に何もしていない。

また、本作は戦争ものなので人がばんばん死ぬ。敵は多分シャアぐらいしか生き残っていないし、味方もホワイトベースと関係の薄い人は普通に死ぬ。また、本来のエースパイロット、リュウも死ぬ。

一応総攻撃作戦はなんだかよくわからないまま終わり、
敵の本拠地であるアバオアークが崩壊する中、アムロのニュータイプで全員脱出。

感想
総評100点
良かった点
全て
悪かった点
制作年が古く当然絵も古いんだが嫌ではない。
そのため悪いところはなし
レビュー
ガンダムは基本スパロボ知識しかないのでほぼ初。
名作だけど古い作品なのでそこまで期待していなかったが、予想の斜め上どころの話ではない。

話自体は戦争に巻き込まれた少年少女が出会いと別れを繰り返し強くなっていく物語でそのヒューマンドラマがすごく濃厚。またMS戦も戦争の必死さからなのかすごく迫力がある。言葉で魅力が伝え切れないのだが本当に面白かった。

それにしても、アムロは不幸過ぎだろう。
当然戦争に巻き込まれ、父親は酸素欠乏症で狂人に、母親は戦争を認めず人を殺すアムロを非難。幼馴染のフラウボウはハヤトにとられ、戦争のせいでニュータイプになったことにより危険視されて軟禁状態。
zガンダムとか逆シャアとか見ていないので詳しいことはわからないが、幸せになってほしい。

投稿 : 2023/12/15
閲覧 : 98
サンキュー:

5

ネタバレ

anikorepon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

すげー!

改めて、サブスクで視聴。
良い時代になったものだ。

水星の魔女繋がりでなんとなく見始めてしまった。
昔、再放送で見た記憶と改めて見た印象は随分違いがあった。
こんな話あったかな?というのもあり(実際見ていないのかも)
もしかしたら、劇場版の印象が強く残っているのかな。


ロシアとウクライナのニュースを見ていると、国家間の総力戦というのは今も昔も、未来になっても変わらない共通点があるものなんだな。
ガンダムは戦中に生きた人たちによって作られた作品だけあって、戦争に対する説得力が妙に高い気がする。
(当時の戦争映画などの影響もあるのかもしれないが)


冒頭から大気圏突入までは今の時代に見てもテンポの良い展開とリアルな感じの戦争描写。
目の前で避難民の集団に流れ弾が落ちてみんな死んでしまう。
その中には幼馴染の家族(近所のおばちゃんたち)も含まれる。
そりゃあ、「やろう!ぶっ殺してやる!」ってなる気も分かる。(そんなセリフはない)
そのまま流れるように新型を追うシャアと逃げるホワイトベース。
息つく暇もない展開。
語り出したらキリがない戦争逸話。
ニュータイプという主人公の強さに説得力を持たせる高いエンターテイメント性。


詳しいことはきっと誰かが書いていたり、色々と資料があるのでしょうが、その辺はよく知らないので上記の内容は思ったことを書いているだけですので悪しからず。


それにしても、
安彦氏の作画は当時の技術で色をつけると魅力半減以下になってしまうのが惜しい。
それでも魅力的な絵は今でも圧倒的だ。(ヨレヨレの作画がいっぱいあるのも時代の産物だろう)
シャアの声はやたらに偉そうで、池田氏以外に誰も演じることはできないだろう。
そして、どいつもこいつも永井一郎氏。(すごいな)
昔は同じ声の人が演じているなんて気づかなかったよ。


そりゃあ、当時の人たちにブッ刺さり、「俺もこんなの作ってみたい!」と思うアニメ作家たちがたくさん現れても不思議ではない、画期的な作品だ。

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 86
サンキュー:

0

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

虚構の時代の申し子

「宇宙戦艦ヤマト」のヒットを契機として1970年代後半以降のアニメは従来の子供番組としての立ち位置を脱して当時のユースカルチャーの一つに成長しつつあった。そしてこの流れを決定的にした作品が本作「機動戦士ガンダム」であった。

人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになってから半世紀あまりが経った宇宙世紀0079年、地球からもっとも遠いスペースコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り地球連邦政府に独立戦争を起こす。こうした中でサイド7に暮らす少年アムロ・レイはジオンの空襲で焼け出されたことがきっかけで連邦軍の新兵器「ガンダム」と出会い、ジオン対連邦が繰り広げる「一年戦争」にその身を投じることになった。

主人公アムロは自意識と社会との距離に悩み傷つきやすい内向的な少年として設定されている。そしてアムロ最大の宿敵であるシャア・アズナブルもまた「赤い彗星」という二つ名で知られるジオン軍のエースパイロットという表の顔とは別に亡父の復讐を目論むジオン公国建国者の息子という裏の顔を持ち、さらにその内面は戦争の大義も復讐の価値にも自身の生の意味を見出すことができないというニヒリズムに蝕まれている。そして、こうしたアムロの内向やシャアのニヒリズムは共に「政治の季節」が終わり、今や「革命なき時代」を生きる当時の若年層の気分と見事に同調していったのである。ここからさらに本作の革新性として以下の三点を挙げることができるだろう。

第一に本作は「宇宙世紀」という架空年代記を構築して、この偽史に基づき登場人物たちの行動を徹底的にシュミレートすることで、極めて高度なリアリズムに裏打ちされた物語を生み出すことに成功した。また「宇宙世紀」の緻密な設定はこの時期のオタク系文化に顕著であった個々の作品の背景にある世界観設定を消費する「物語消費」の要請に結果的に対応することになった。

第二に本作は「モビルスーツ」という名の工業製品へとロボットを再定義することで、従来の「鉄人28号」や「マジンガーZ」に代表されるロボットアニメにおいて反復された主人公の少年が機械仕掛けの身体を操り仮初めの社会的自己実現を成し遂げるという戦後日本的なアイロニズムに規定された成熟観をより批判的に継承することになった。

第三に本作は「ニュータイプ」という概念を導入することで、従来の戦後日本的成熟観に規定された主体に代わるオルタナティブな主体を提示することになった。ここでいう「ニュータイプ」とは宇宙環境に適応した超空間的コミュニケーション能力を持った主体のことを指しており、もともとはただの少年兵であるはずのアムロが短期間でエースパイロットに急成長する展開に説得力を与えるための設定に過ぎなかったが、やがて本作が社会現象と化していく中で当時の新しい情報環境の台頭と消費社会の進行に適応した新しい感性を持つ新人類世代の比喩として理解されるようになった。

確かに本作が描きだす「ニュータイプ」という主体は同時代に一世を風靡したポストモダニズムが称揚する「パラノ・ドライヴからスキゾ・キッズへ」「ツリーからリゾームへ」というパラダイムシフトにも共鳴しているといえるだろう。この点、社会学者の見田宗介氏は70年代中盤以降の反現実を「虚構の時代」と位置付けていたが、こうした意味で「虚構の世界(宇宙世紀)」において「虚構の身体(モビルスーツ)」を操る「虚構の主体(ニュータイプ)」を提示した本作はまさしく「虚構の時代」の申し子のような作品であったといえる。

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 145
サンキュー:

4

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まだ僕には帰れる所があるんだ・・・こんな嬉しいことはない・・・!

 全43話。

 子供のころ、劇場版3部作から入りました。ものすごくハマった!というわけではありませんが、最後まで飽きずに楽しく見られた思い出があります。台詞回しも印象的なものばかりですし、ラストシーンは感動的でしたし。
 そして各劇場版の主題歌がとても好きです。特に最後の「めぐりあい宇宙」はとても感動的です。

 TV版を初めて見たのは大人になってからですが、劇場版になかった塩を取りに行く話とか、ガルマの恋人が復讐する話とか、ガンダムに爆弾を仕掛ける話とか、サブエピソードも楽しめるものばかりでした。それにテンポもよく、先を知っていても飽きずに最後まで見られたので、TV版もかなりのお気に入りです。
 作画は古いものの良く動いてますし、構図もカッコいいものばかりなので古さに関しては気になりません。

 ちなみに初めのところで子供のころ~とか言いましたが、僕はガンダム放送当時はおろか、エヴァンゲリオンのときにもまだ生まれていません。つまり世代が違っても人の心に響くアニメだ、ということですね!

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/01/13
閲覧 : 486
サンキュー:

33

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝100

サイド7を偵察する二人
天地人
「感想を書くなら今しかありません」
デニム
「我々は偵察が任務だ」
天地人
「シャア少佐だって、あにこれで感想を書いて出世したんだ(違)」
デニム
「おい天地ジーン、貴様、命令違反を犯すのか?やめろ、天地ジ~~~ン」

・・・という事で(ん?)今回はリアルロボットアニメの元祖とも言える、機動戦士ガンダムの感想を書かせていただきます(汗)
マジンガーZ以来、数々の巨大ロボットアニメが製作されましたが、この作品が放送された事で、以降リアル志向のロボットアニメが主流となりました。
ただ、展開はかったるいとこもあるし、作画は当時でも酷かったですね(苦笑)今見ると・・・これから観るという方は映画版3部作を観てください(おいおい)
で、何が今までの巨大ロボアニメと違うのかと言うと

①量産型メカ
敵の主力ロボが、今までの1回ごとに違うロボが出てくるのと違って、量産された同じメカが出てくる。
一方の連邦軍も、後半量産型のジムと補助兵器のボールの大量生産によって、ジオン軍を圧倒していきます。

②リアル感のある兵器
名前が○○獣とかではなく「モビルスーツ」という名称で出すなど、現実感のある描き方がされてました。
また、ミノフスキー粒子という設定によって、レーダーが使えない環境となり、ガンダムなどが近接戦闘をする理由付けがされた点も大きいです。

③複雑な人間ドラマ
リアルな心理描写、脇役や端役も丁寧に描かれており、味方である連邦軍の腐敗や、敵のジオン公国の権力争いなどを描写することにより、作品に奥行きを持たせる事に成功してます。

④ニュータイプ
という雑誌の創刊(ウソ)じゃなくて、超能力とは違った新しい(新しく見える)概念を入れる事で、今までの作品よりも高い年齢層にアピールする事に成功してます(だまされたとも言えます。って、おいっ)

といっても、ガンダムハンマーとか色々突っ込み所満載なんですが(まあ、過渡期の作品という事でお許しを)
今までにも、上記の点を取り入れた作品はありましたが、明らかにガンダムは、それまでの作品とは違いました。
おかげさまで、視聴率は低迷し打ち切られる事になりました(涙)
だが、皮肉なもので、打ち切りが決まった辺りから人気が上昇し、再放送が繰り返され人気爆発ダイナマン(違)、プラモデル(通称ガンプラ)も売れ、映画化、続編などが製作され現在に至るシリーズとなりました。

それから、今も使われる名セリフも多いですね(以下、完全なネタです)
シャア
「見せてもらおうか、ガンダムのアニメの感想とやらを」
「(作品が)当たらなければどうという事はない」
セイラ
「大丈夫、あなたなら感想書けるわ。(いや~っ、照れるな by天地人)」
フラウ
「・・・天地人のバカ(ギクッ)」
ランバ・ラル
「見事だな!しかし天地人、自分の力で書いたのではないぞ。そのガンダムのアニメの魅力のおかげだという事を忘れるな!」
アムロ
「ごめんよ、まだ僕には書けるアニメがあるんだ。こんな嬉しい事はない。分かってくれるよね?ガンダムにはいつでも投稿しに行けるから。」

・・・なんかセリフが違うような(そんな事は気のせいです。偉い人にはそれが分からんのです。)

ファンの方ゴメンナサイ

投稿 : 2022/12/08
閲覧 : 180
サンキュー:

7

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リアルロボットアニメの金字塔

ロボットアニメというと、それまでマジンガーZやゲッターロボ等の分かりやすい勧善懲悪もののイメージが強かったのですが、本作のように戦争を描きつつ、敵側も人間ゆえにストーリーも重厚なものになってたのが印象的でした。

15歳の少年アムロが、敵も味方も命を散らす過酷な戦場の中で成長していく王道な展開もさることながら、終盤はニュータイプの素質を開花させていったがゆえに彼とそしてライバルのシャアの生涯について回る悲劇を経験したりと、単にシリアスなだけでなく後発のシリーズ作に大きく影響を与えるエピソードの数々で、そういった意味でもリアルロボットアニメの礎を築いた作品と言えます。

とりわけ最終回。アムロとシャアの決闘もなかなかでしたが、それよりも命がけの脱出に重きを描いたラストは感動的なもので、もし宇宙世紀を題材にしたガンダム作品を未見なら何も考えず初代である本作を観る事をオススメします。

投稿 : 2022/09/06
閲覧 : 178
サンキュー:

9

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3回目2022.1.6

3回目2022.1.6

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 347
サンキュー:

2

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

書き連ね

GYAOで配信されてた

(〜4話)
思ったより結構面白い。ガンダムとかロボットとか全然触れてこなかった俺でも見てて楽しめる。そのくらい話が入りやすいってことかな。シャアがかっこいい。
(~8話)
大気圏突入してからさらに面白くなった。戦争感が増したというか。モブがこんなにバンバン死んでくのはなかなか見ないなw

投稿 : 2021/11/12
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

悲しいけど、これ、実写なのよね

実写ですよ、マジか~
ネトフリさんがやってくれるようです

いや~不信感です
バトル>会話でしょうし
けど絶対見るよなw

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

ガチのSF

思ったより設定が複雑でリアル

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 172
ネタバレ

アオイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小説も読んだ

学生の頃小説も読んだが

長い作品なので、

ファンは小説を読むのもおすすめ!!

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

まる さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

時代はこの作品を消し去ろうとした過去があるだから今がある

当時、俺は生まれていない。

以下、熱いコメントが書かれています。ご注意を!!!w


これはリアルに起きた伝説のアニメです。

しかし、当時の文献や時代背景を考えると致し方ないのはわかる。
だが、人々は立ち上がり、この作品を求め、集い、歓喜した。
そして、空前の社会現象を起こした。
よく考えてみよう。インターネットや携帯電話なんてない時代に、
一同にアニメファンが集まることができるか?
今のコミケすら、単語に存在していない時代だぞ?
この凄さがわかるか??俺は驚愕したよ。

まじで先輩方ありがとう!あなた方の蜂起がなければ、今のガンダムはない。感謝しています!!!!!!


アニメってこういうのが起こるパワーがあると思う。

これによりガンダムというカテゴリーが確立されて今のガンダム達に繋がっていく。ガンダムを経て男は少年から大人へと昇っていく。

ガンダム作品は正直、戦争を考えさせられる作品です。
その時代、その時代にホットワードを混ぜて作品を仕上げる。

ガンダムは人生という人が出てくるのもうなずけます。

さて、少年アムロがガンダムに乗るところからこのガンダムは始まるのですが、年表による後付けもこの作品を軸に作り上げていますし、サイドストーリーもこの作品を軸にしています。
だから、ガンダム産業として成り立つし、ユーザーもガンダムを愛でる事が出来るのです。
主人公はアムロですが、正直、シャアも主人公なんですよ。
だから、私はW主人公であると思ってます。

私はこのW主人公制度は本当に好きです。

今後、リニューアルされる銀河英雄伝説然り、女性陣からも支持のあるコードギアスもこの手法が取り入れられてます。

当時の作画なので苦手な人もいると思いますが、そういう方はとりあえず、三部作の映画でもいいです。(まだ綺麗かと思います)ハマったら、アニメ版をみてやってください。少し違う場面もありますし、映画からは抜けてる話もあります。

声優陣
もう、亡くなられた方々がいます。
『あれ?この人の声聞いた事があるけど最近聞かない』
ええ、あなたを育ててくれた声優さんはもう天に帰ってしまってます。
いいですか?アニメは生きているんです。半永久的に。
声をあてるというのは命を吹き込むんだそうです。
天に帰っていても、アニメの中の声優は死なない。
アニメっていうのは、そういう悲しみや命の尊さや有難さも存在する!
それゆえに!!制作側が手を抜いたり、あほな事すればバッシングもされる!!!

アニメは制作とユーザーの真剣勝負なんだよ!!wwwwwww

ユーザーは基本受け身なんですがね、ユーザーにありがとう!を言わせるアニメが最高傑作なんですよ。わかります??これwwwww

はい脱線しましたが、声優陣は今の大御所達です!!
今の声優業界のパイオニアの力がここにはある!

ええ、一部熱くなってしまってますがwwww


このアニメは最高なんです。

見終わったらZにいくのですが!!

{netabare}
その前に!!!!!!!!!!!!!!
年表を確認しましょう!!!!!!!!
UC=ユニバーサルセンチュリー
この時代がアムロとシャアが存在する時代です。
他は別の世界です。割愛しますよ。

一年戦争のサイドストーリー作品を見てやってください!!
08小隊、ポケ戦、サンダーボルト、0083スタメモなどなど
また、オリジンというシャアの出生から描いてある作品もあるので、
みてほしいです(´;ω;`)ウゥゥ

んでもってZに移行し、ZZにいく。
※ここでもサイドストーリーも一応あります。小説とかだったかな(;´Д`)
細かい情報はキャッチしときましょう!

最後は逆シャアに辿り着き、ユニコーンになりますが!!!

ここまでいくのに手元にゲーム機を、もし!!お持ちであれば、ミッシングリンクという作品のゲームもやっておきましょう!!(ゲーム苦手な方はyoutubeにプレイ動画もあります)

理由は、ユニコーンに出てくるMS達に感動してほしいからです。
(Zだけでもいいですが、他の機体にも感動してほしいww)

それらを経てからZをみて、ユニコーンまでたどり着いてほしいです。

ほぼ、ユニコーンまで…かな?アムロとシャアの時代として見れるのは。。。

むううまくまとめられてないので、いつか綺麗にまとめます。

{/netabare}

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 256
サンキュー:

8

ネタバレ

もりくま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

表情が細かく、勢いがすごい

■表情が細かい
作画が崩れていることが多い作品ですが、キャラクターの表情が非常に細かく表現されている作品だと感じました。場面場面で、キャラクターが見せる顔の描き方がその時の心境をうまく表現しています。最近のアニメは表情がかなりはっきりしていますが、このアニメは微妙な表情を繊細にあらわしています。

■勢いがすごい
作画的に無理なことも作画が崩れているためか違和感なく表現さている気がします。最近のアニメは作画が崩れるような勢いのある表現は避けると思いますが、容赦なく描かれています。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 239
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネオSFスーパー英雄(?)列伝100

サイド7を偵察する二人
天地人
「感想を書くなら今しかありません」
デニム
「我々は偵察が任務だ」
天地人
「シャア少佐だって、あにこれで感想を書いて出世したんだ(違)」
デニム
「おい天地ジーン、貴様、命令違反を犯すのか?やめろ、天地ジーン」

・・・という事で(ん?)今回はリアルロボットアニメの元祖とも言える、機動戦士ガンダムの感想を書かせていただきます(汗)
マジンガーZ以来、数々の巨大ロボットアニメが製作されましたが、この作品が放送された事で、以降リアル志向のロボットアニメが主流となりました。
ただ、展開はかったるいとこもあるし、作画は当時でも酷かったですね(苦笑)今見ると・・・これから観るという方は映画版3部作を観てください(おいおい)
で、何が今までの巨大ロボアニメと違うのかと言うと
①量産型メカ
敵の主力ロボが、今までの1回ごとに違うロボが出てくるのと違って、量産された同じメカが出てくる。
②リアル感のある兵器
名前が○○獣とかではなく「モビルスーツ」という名称で出すなど、現実感のある描き方がされてました。
また、ミノフスキー粒子という設定によって、レーダーが使えない環境となり、ガンダムなどが近接戦闘をする理由付けがされた点も大きいです。
③複雑な人間ドラマ
リアルな心理描写、脇役や端役も丁寧に描かれており、味方である連邦軍の腐敗や、敵のジオン公国の権力争いなども作品に奥行きを持たせる事に成功してます。
④ニュータイプ
という雑誌の創刊(ウソ)じゃなくて、超能力とは違った新しい(新しく見える)概念を入れる事で、今までの作品よりも高い年齢層にアピールする事に成功してます(だまされたとも言えます。って、おいっ)
といっても、ガンダムハンマーとか色々突っ込み所満載なんですが(まあ、過渡期の作品という事でお許しを)
今までにも、上記の点を取り入れた作品はありましたが、明らかにガンダムは、それまでの作品とは違いました。
おかげさまで、視聴率は低迷し打ち切られる事になりました(涙)
だが、皮肉なもので、打ち切りが決まった辺りから人気が上昇し、再放送が繰り返され人気爆発ダイナマン(違)、プラモデル(通称ガンプラ)も売れ、映画化、続編などが製作され現在に至るシリーズとなりました。

それから、今も使われる名セリフも多いですね(以下、完全なネタです)
シャア
「見せてもらおうか、ガンダムのアニメの感想とやらを」
「(作品が)当たらなければどうという事はない」
セイラ
「大丈夫、あなたなら感想書けるわ。(いや~っ、照れるな by天地人)」
フラウ
「・・・天地人のバカ(ギクッ)」
ランバ・ラル
「見事だな!しかし天地人、自分の力で書いたのではないぞ。そのガンダムのアニメの魅力のおかげだという事を忘れるな!」
アムロ
「ごめんよ、まだ僕には書けるアニメがあるんだ。こんな嬉しい事はない。分かってくれるよね?ガンダムにはいつでも投稿しに行けるから。」
・・・なんかセリフが違うような(そんな事は気のせいです。偉い人にはそれが分からんのです。 ファンの方ゴメンナサイ)

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 344
サンキュー:

18

ネタバレ

でんどうず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメに戦争を持ち込んだ。

アニメは子供向けと言う時代に
核や戦争を匂わせる作品を平然とアニメでやってのけた。

この作品のおかげで後追いの
アニメの幅が格段に広がったんじゃないかと思う。

それだけでも評価に値する。

ちょっと真面目に追記

↑何言ってるか解らないって人の為に。

日本って昔戦争に負けたんですよ。

で、負けた日本には
一般国民の知る情報網全てに某国からの検閲や偏向を加えられたんです。
(プレスコード)
紙媒体、映像媒体、音声媒体全部です。

破れば解体です。
主犯は捕まります。

もちろんアニメも含まれます。
アニメ制作会社は国策で軍関係からのアニメ制作依頼を
戦時中受けてたりしたんですから。

なので敗戦後はそういった現場はプレスコードにのっとって
徹底した教育をされたんです。
なので、日本の様に会社に帰属して居た上記関係の制作者は
腑抜け教育や悪い意味の左翼思想、大げさに言うと売国理論の発信
教育を受けて根づいてしまっています。
TVを見ればわかりますし
そのタイミングで教育を受けた作家や監督は
悪い意味での左翼思想な人間が多いです。

南京大虐殺もプレスコードを出した管轄が台本を作り
ラジオ放送したんです。(ねつ造)

なので
ご法度とされていた部分を濁して表現しようと試みた
このガンダムと言う作品はある意味かなりの冒険だったんだろう
と評価しています。

投稿 : 2017/05/27
閲覧 : 245
サンキュー:

2

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新しい時代を作るのは

観る、観ないは、とりあえず置いといて。
好き、嫌いも、とりあえずは置いといて。

アニメとロボット物の相性は最高である事を認めねばなるまい。

国産初のテレビアニメが「鉄腕アトム」である。
アニメとロボット物は切っても切れぬ関係だと思う。

さて、今回の作品「機動戦士ガンダム」だな。
この作品が誕生し、いわゆるリアル路線とか、リアルロボットとか
それまでのロボット物と区別するための言葉が産まれ、
今日に至るまでこの路線がロボット物の定番になってるよね。

そういう点では、まさに原点でしょう。

ガンダムの感想
{netabare}
とにかく初めのリアルロボットなんだが
設定とかそういうことじゃなく、

白い悪魔はマジ悪魔。

このガンダム、最強である。
後に産まれる他のガンダム達よりも、無双しており

どうやったらこんなの作れるんだよ・・・
ジオンがはじめにモビルスーツ作ってそれがザクなんだろ・・・
いくらなんでもおかしいだろ・・・

光子力研究所とか、あやしい研究所でもあるのかよ・・・

って思うぐらい、強い。
後にニュータイプって言う設定がくるほどに強い。

およそ、リアルとは言えない強さがそこにある。
アムロも言うほどうじうじ悩んだりしていない。むしろ頼もしい。

初代は別格。わかりました!

さて、一方のシャア様。
思っていた以上にかませ感あるのね。
まあ、相手は化け物だしね、しょうがないね。

化け物と戦って生きているのだから、シャアもなかなかにしぶ・・
たくましいお方。生き様は主人公より主人公してるよ!

{/netabare}

折角だから、リアル路線とかロボット物をいろいろ考えてみたい。
ロボットについて
{netabare}
ガンダムはリアル、と言うのがよく聞かれるけど、
ロボット物のロボットって
それ以前の物もガンダムでも、主人公のロボットは等しく

劇中では最高・・いや、チート級の強さだよね。

主人公機はどの作品でも無敵であり、最強。
苦戦することはあっても負けることはまずない。

負けたとしたらお約束の「新型機・2号機」になり、結局最強である。

ロボットとはそういうものである。
それ以前とガンダムにそれほどの違いは無い。
{/netabare}
敵について
{netabare}
ここがたぶん、それまでの物とガンダムの違いになるんじゃないか。
それまでの物は「勧善懲悪」ってやつで、地球外生命体とか地底からのとか
ビジュアルからして人間とは違う。敵はどっからどうみても敵でしかない。
何故かはわからないけど1対1のタイマン勝負でたたかい、

必殺ファイヤーであっさり死ぬ。

「人類対○○」って言うわかりやすい構図になる事が多いため
悪役がはっきりしていて、これにはこれの良さがあるだろう。
エヴァなんかはこれに該当するんじゃない?

リアル路線は敵でもそれなりの理由があって戦っている人間である。
「戦争」がリアル。とは、言いたくないので「人対人」にしよう。
なので、簡単には死なない。

ホントにこれがリアル路線なのかわからないけど、不思議なくらい
名前のある敵は簡単には死なない。

機体ごと爆発させても生きてる事があるし。

一方、名前の無い一般兵士的な存在はバッタバッタと倒されるのである。
無慈悲。これがリアルか・・・

{/netabare}
主人公について
{netabare}
主人公は、ロボットに乗れば最強である。
主人公自体は、そんなに強くなくてもいい。少年率の高さがそれを物語っている。
問題なのは「敵が違う事」

勧善懲悪のあからさまな「敵」であれば、
最強のロボットにのって、

「よっしゃ、俺に任せろ!」っていう
絵にかいた様な好青年でいいのだが、

人対人になってしまうと話が変わってくる。
相手にもそれなりの理由があって戦っているのだ。

最強ロボットで蹂躙させてはいけない。

それは本来悪役のやる事で、主人公がやってはいけない行為。
そもそも相手も人間であり、むやみやたらに殺してはいけない。
強い奴が正しい、では いけないのだ。

だから、リアル路線の主人公は「悩む」「うじうじする」
長々と色々悩んで、その間にも、なんやかや あって最終的に

最強ロボで蹂躙するのだ。

ふふっ・・リアル。

{/netabare}

ガンダムが原点だとして、このリアル路線に沿う形でいまだに
「ロボット物アニメ」は作られており、
それがもう40年になろうかってところ。かな?

一本なにかしらの作品を見れば、後は大体同じ。
と、思われてもしょうがないね。40年か・・・

そりゃ、マンネリ化もするわなぁ・・

ここで、シャアクワトロ様の名言を一つ。
「新しい時代を作るのは老人ではない!」

投稿 : 2017/01/31
閲覧 : 297
サンキュー:

7

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ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダム

ガンダムはガンダムですね。
とりあえず,たしなみとして,ガンダム~逆襲のシャーまで視聴しなおしました。
感想は,ガンダムはやっぱりガンダムでした。

投稿 : 2016/11/07
閲覧 : 249
サンキュー:

5

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君は、生き延びることができるか?

今や目新しいモノはなにひとつなく、アニメを普段から観ている、という人には勧めるような作品ではないけれど、私にとってはアニメ好きとなるキッカケとなった思い出の作品。

戦争のリアリティがどうこうって言われてるけど、私にはアムロとガンダムの活躍がひたすら痛快だった。それがこの作品を好きでいる一番の理由でもあります。
シャアの復活辺りからというもの、アムロのパイロットとしての強さには惹かれるものがありました。終盤のドム9機撃墜は今でも色褪せない名シーンです。

初見であるエルメスのビットを初っ端から撃破していく鬼畜っぷりに惚れます。鬼のようなMS戦の強さと、人間的な弱みのギャップも自分好みで、やっぱり本作の出来が良いか悪いかじゃなくて、私にこの作品が合っていた、ということに尽きるかもしれません。
サブキャラクターのシャアやカイ、数話限りだったランバ・ラルの漢っぷりも実に素敵…。

単発のエピソードは特筆したいような回はあまり浮かんでこないのですけど、大筋のストーリーはとても綺麗に纏まっています。
戦場だけが自分の居場所となってしまったアムロが、ララァとの出会いをキッカケに人との繋がりに希望を持ち、最後には帰れる場所へと戦場から脱出する…。
ガンダムシリーズはここから長きに渡っていきますが、その中でも本作の最終回の心地良さは抜群ですね。


終盤から突如として物語の中心にもってこられた【ニュータイプ】という設定に関しては、まあ…私はそこまで気になりませんでした。
人が進化していくにはどうすればいいのかとか、争いを無くすにはどうすればいいのかとか、唯一無二の答えを出しようのない問題に対して、哲学的というか抽象的な設定を用いるということでより考えさせることが監督の意図するところなのかもしれません。
…違うかもしれませんが。

とはいえ、ララァとの対話辺りなんかはさすがに、もう少し分かりやすい会話劇にしてほしかったですね。


長年続くだけの魅力は備わっていると思うし、私もガンダムシリーズは大好きですが、富野監督の宇宙世紀シリーズは気軽に勧めようとは思えないんですよね。今観るには作画に抵抗を感じる人も少なくないでしょうし、実際、酷い場面もありますから。
面白いんですけど…もどかしいです。後半のガンダムの独壇場なんか、すごく格好良いんですけどね~…。

投稿 : 2016/09/25
閲覧 : 250
サンキュー:

10

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てとの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人類同士の戦争

今までのSFアニメは、異星人が地球を攻めてきて人類が戦うに対して
初代ガンダムは、人類同士が戦い合うSFアニメ。つまり、今では
考えられないSFアニメを現実にしたてたことがすごいとおもいます。

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 252
サンキュー:

0

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gogo0728 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リアルロボット作品の原点!!

作品としては今見ても楽しめるものでした!!

キャラの意味不明な言動、行動が昭和っぽく、逆にリアルっぽく感じた。
特に、セイラさんの毒ずくセリフがツボ!!

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 197
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0

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しーさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり1年戦争!!

なんだかんだ言ってもやっぱりここに戻ってしまう!Zもいいがやっぱり1年戦争!!

投稿 : 2016/01/12
閲覧 : 214
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2

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たるりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここからはじまった

放映当時はあんまり人気も無かったのです
小学生でしたし難しかったのかな内容が
でもプラモデル作ったりして後から人気出ましたね
最初はサンライズのロボットアニメの流れなので
不思議な武器とか持ってました
ハイパーバズーカとかビームジャベリンとかダイターン3の流れっぽい
ですよねGアーマーのタンク形態とか飛行形態とかもそんな感じ
その今思えばらしくない設定は黒歴史なんでしょうねww

物語は当時は難しかったけど何回も観たらわかるようになりました
わかってくると面白くて良く出来てるアニメだったんだなぁと
思います。

ガンダムファンならずとも一度は観て欲しい作品です^^

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 256
サンキュー:

2

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蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

飾らないガンダム。

子供向けロボアニメの皮を被った戦記アニメ。
ガンダムがロボでなく戦闘機や戦車に置き換えると
そのまま大人向けの物語でも通用しますね。

ガンダムといえばW、SEED、ダブルオーなどなど
イケメンキャラがどっさり出てきて会話しながら撃ちあうのがテンプレになってますが
初代では、イケメン扱いされているのはシャアとガルマぐらいで
ホワイトベースでアムロの同僚であるブライト艦長、カイ、ハヤト、リュウはお世辞にも美形とはいえませんね。
彼らにも出会いと別れ、葛藤、生き様を示した物語があります。
こういった彼らにもスポットライトがあたっているからこそ物語が映えるのかもしれません。

背反する話になります。ガンダムの主役はアムロ・レイですが、
人気の美形ライバルであるシャア・アズナブルがもう一人の主役です。
ジオンのエース、赤い彗星、最初はアムロより優っていたシャアですが
アムロがニュータイプとして覚醒して化け物みたいに強くなっていくに連れて
噛ませみたいになって、更には心を許した女性・ララァを戦いの中で失ってしまいます。
それでもシャアの魅力は色褪せませんでした。ジオン軍に仕えながら
父の仇と信じるジオンの支配者・ザビ家への復讐に生きてきた。
シャアの生き方は強いだけが魅力ではない、まさにシャアが一番輝いていた時代でした。
人を描くさじ加減が初代では陰鬱にならずに上手かったと思います。

シャアやアムロが魅力的なのはもちろんの事、
あんまり出番多くないですが連邦軍のレビルやティアンムとか提督系キャラも好みでした。
基本的に軍記系アニメが好きなのだからかも知れませんねw

あと気になったこととして
主要の声優さんに兼役・モブ役をやらせすぎだと思いましたw
包み隠さず言えば、永井一郎さん・古川登志夫さんの2名です!

アニメ観るのめんどいわ!という方は安彦良和さんが描いた漫画版だけ読んだらいいと思います。

投稿 : 2015/08/30
閲覧 : 449
サンキュー:

45

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yMlmw84708 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

木馬

連邦軍とジオン軍との一年戦争を描いた作品。

ガンダムシリーズの原点

お気に入りキャラ : ランバ・ラル

投稿 : 2015/08/10
閲覧 : 299
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1

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じりの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原点となる作品のひとつ

現代のロボットアニメに大きく影響している初期ロボットアニメのひとつ。
ロボットアニメといっても戦争に赴く少年兵のお話ということを忘れずに。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 249
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1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

哲学とかテーマとかメッセージをどれだけ入れたって、結局のところ、ガンダムの真骨頂はそのアクションにあると思う。
ガンダムを好きな人というのは、ほとんどがニュータイプをあくまでも【超能力者】としてしか観ていない。それでいいとも思う。
本作で語られてるドラマは、別にニュータイプという設定がなくても描けるものなのだし、ニュータイプという【設定】は必要でも【意味】はそこまで必要に感じないんだ。アムロが自分の還る場所の大切さと、場所があることに感動して涙を流すシーンに、ニュータイプの要素はなくても構わない。

ニュータイプの起源だって、そもそも世界観のリアリティを崩さない程度に主役たちを活躍させる為の措置なのだし。ニュータイプという設定がなければ、アムロのような主人公のヒロイックな活躍はナンセンスだった。

ニュータイプという免罪符というか必要最低限の設定がなくては、アムロの活躍は本作においてどうしても説明つかないんだもの。
だって、1話目でMSに初めて乗ったにも関わらず、最初のMS戦でザクを二機仕留め(しかも片方はコクピットだけをビームサーベルで貫くという荒業)、次の回では初の宇宙戦でいきなりザクを狙撃するという戦果を挙げている。

あげく、やがてはドムを瞬く間に九機撃墜するほか、エースパイロットであるはずのシャア相手に余裕の立ち回りを魅せ(エルメスも交えた戦闘では、エルメスがいなければシャアは気づかないうちに殺されていた)、主人公として【白い悪魔】の二つ名に相応しい活躍を披露している。

同じニュータイプのシャリア・ブルでもてんで歯が立たず、ガンダムよりもハイスペックなジオングをもってしてようやくシャアが渡り合えるという、アムロ無双。これが気持ち良い。
普通のスーパーロボット作品ならなんてことはない戦果や活躍一つ一つでも、緻密で現実味のある世界観という縛りによって、そのインパクトとカタルシスは二倍、三倍と膨れ上がる。
本作はしっかりとしたドラマと、痛快なアクション。シンプルにこの二つに焦点を絞っているからこそ、何度観ても面白いと思わせる作品足りえているのだろうなぁ。

僕としては気に入ってはいるものの、ニュータイプに哲学の面とか、答えの出ない問答を織り交ぜる必要は、作品的にはなかったと思う。ただでさえ富野はキャラクターを通して喋るのが苦手なのだから(突発的なセリフは面白いけれど)、そこに人類の理想とか小難しい要素を入れて、ウケるとは思いにくい。
ちょっと欲張っちゃったんだろうなぁ……。
キャラドラマだけで終わらせるよりもなにかしらテーマとかメッセージ性を入れた方が良い気がしたんだろう。その気持ちはよく分かる。
分かるのだけど、明らかに中盤から雰囲気が変わってるんだよな。


パッと観て、今も楽しめる部分というのは少ない。正味、絵が綺麗なロボットアニメなんて今では珍しくないし、ガンダムSEEDや00、コードギアスのロボアクションに惹かれる人の方が遥かに多いでしょう。
確かに、ただ見るだけの面白さでいえば、本作はそれらに劣るかもしれない。
でも、「この動きってよく考えたらすごくないか?」「こんな戦い方をやるのか!」など、本作は【考えることで楽しめるアクション】という長所があり、それは今観ても色褪せない要素です。バンクは多いんですけどね;

観ろとは言わない。観るべきとも思わない。
でも、観て欲しい作品です。

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 222
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あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今更みた感想

昔のアニメは作画が・・・という理由で見てなかったものの最近ガンダムUCを見てファーストにも興味をもったので見てました。

・作画はやはり今流行のものとは程遠い。この時点で断念する人も多いかも。
・挿入歌、各専用BGM、OPED全部熱い。
・ネットを使っていれ一度は聞いたことのあるような名言多数。やはりガンダムの影響は凄い
・民間人だった少年がホワイトベースの仲間、連邦の仲間、敵として出会う人々との交流を通して成長していく様。軟弱モノと言われた青年がひとりの漢になっていく様。いろいろな人の成長を描いている

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 303
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6

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アラジンA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言わずと知れた不屈の名作!

ガンダムシリーズは、これが一番! 他のシリーズはどうでもいいw
Z以降見てませんw

投稿 : 2014/11/28
閲覧 : 232
サンキュー:

2

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単細胞 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファンの人すいません。

ストーリー等はゲームやTVや友達から聞いてたので、ある程度は知ってたからずっと見てなかったということで、見るのだいぶ遅かったです。シードの方が先に見てたような(^_^;)

感想としては、逆パロディの連発で、ギャグアニメ見てるみたいになっちゃってましたが、面白かったです。
個人的にはロボットの動きが滑らかな時が一番好きです。斜め後ろ上見上げたり、完全に着ぐるみですねw等身大の人間が入ってます。
今使ってはいけないような言葉も出ますし、突っ込み所は満載です。

さすが名作。いつ誰が見ても面白い!
古い作品だからと敬遠してる人にはオススメしてます。

投稿 : 2014/11/06
閲覧 : 252
サンキュー:

2

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たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すべてはここから始まった!

超有名なアニメは?ドラえもん、ガンダム、キャディキャディ、と昭和の子はこの3作品はベスト10すれば、必ずはいるのでは?
ガンダムに限ってはそれまでのアニメを変えた作品と言える。
シリーズとしても、その後Z,ZZ、逆襲のシャア、UCガンダムと
30年以上続いても人気落ちが無いアニメです。
これもファンが居ればこそだが、内容、設定、音楽、様々な物を時代と共に受け入れ、ガンダムは未だに稼働している。(笑)
最近ではパチンコ、パチスロまで登場、なんにでも登場するガンダムはアニメとしては超一流の物ですね。
これから20年50年もあるような気がするアニメです。
多くを語る必要の無いアニメかも知れません。みなさんの評価とそんなに変わらない気もします。
知らない人がいたら、ぜひ見て下さい★5です。
これを知らないでロボットアニメは語れないと言うような作品です。

投稿 : 2014/11/04
閲覧 : 354
サンキュー:

7

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機動戦士ガンダムのストーリー・あらすじ

スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、人型機動兵器「MS(モビルスーツ)」を駆使して独立戦争を挑んできた。開戦から僅か1ヶ月あまりで双方の陣営は総人口の半分を死に至らしめた。そんな中、サイド7に住む少年アムロ・レイは、地球連邦軍が進めていた「V作戦」に対する調査のためサイド7に侵入したジオン軍MS ザクの攻撃に巻き込まれ偶然が重なり、連邦軍の新型MS ガンダムのパイロットになってしまう。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1979年春アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
《OP》池田鴻『翔べ! ガンダム』《ED》池田鴻『永遠にアムロ』
挿入歌
堀光一路『シャアが来る』、戸田恵子『きらめきのララァ』、戸田恵子『いまはおやすみ』

声優・キャラクター

古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、鵜飼るみ子、白石冬美、井上瑤、古川登志夫、鈴木清信、戸田恵子、潘恵子、永井一郎

スタッフ

原案:矢立肇、原作:富野由悠季
総監督:富野由悠季、企画:サンライズ、アニメーションディレクター・キャラクターデザイン:安彦良和、メカデザイン:大河原邦男、美術設定:中村光毅、動画チェック:浜津守、特殊効果:土井通明、撮影:旭プロダクション/斉藤秋男、編集:鶴渕友彰/小谷地文男、現像:東京現像所、音響監督:松浦典良、効果:松田昭彦、整音:日向国雄、録音:整音スタジオ、制作進行:豊住政弘、設定制作:円井正、プロデューサー:関岡謙渉/大熊伸行/渋江靖夫、アシスタントプロデューサー:神田豊

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