スラマッパギ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

猟奇推理サスペンス好きな貴方にオススメ（長いケド）

まず、キャラクタのビジュアルが個人的には好みでは無かったです。

観初めの８話位までは「ミザリー」「シャイニング」とかを彷彿させてくれて、すごく楽しく観ていたのですがそれ以降の盛り上がりは下降線をたどりました。
というより話が長くてチョット飽きてしまいました。

キャラクタの突然に唐突にキレるタイミングも変に不自然です。でも猟奇推理サスペンスとしては（長いけど）まぁ楽しめると思います。

私は煌シリーズのパロディで一気にノックアウトされてしまいましたとさ（笑）

てけ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

非常によく作り込まれた設定。ただし、ハードルが高め

原作未プレイ。

昭和56年。
主人公の前原圭一（まえばら けいいち）は雛見沢（ひなみざわ）という村に引っ越してきた。
人口約2000人の雛見沢で殺人事件が起こる。
雛見沢にはこんな言い伝えがあった。
毎年ひとりが死に、ひとりが行方不明になると。
言い伝えと殺人事件との関連は何なのか。
いったい犯人は誰なのか。
さまざまな人物の視点を通し、殺人事件の全容を暴く物語。


目立つのは、デフォルメされた絵柄と、事件のむごたらしさとのギャップ。
目をそむけたくなるような残虐シーンが多く出てきます。
子どもっぽい絵柄からは想像できません。
残虐といっても、実に「痛そうな」シーンです。
グロ表現に慣れている人でもなかなかきついかと……。


さて、肝心のストーリーですが、

・「ひぐらしのなく頃に（以下1期）」 → 出題
・「ひぐらしのなく頃に 解（以下2期）」 → 解答

おおまかな流れは上記のとおり。
しかし、1期の中でも小さな「解答編」にあたるエピソードが含まれています。

細かく言うと1期は、

・前半 → どのような事件が起こったか（{netabare}主人公{/netabare}視点）
・後半 → どのような事件が起こったか（{netabare}客観的{/netabare}視点）

2期は、
{netabare}
・前半 → どうやったら事件をコントロールできるのか
・後半 → すべてを解決する「答え」は何なのか
{/netabare}

したがって、1期だけ見ると、殺人事件がどのように行われたかだけが描かれます。
何とも後味の悪い話で終わってしまうでしょう。


それを埋め合わせるのが2期。
1期を含めてのストーリーをきれいにまとめています。

2期を見たうえで1期を視聴すると、登場人物の行動や、演出、表現が説明できます。
{netabare}
・なぜ登場人物が急変したような態度を見せるのか
・なぜ登場人物がここまで狂ったように残酷な行動を取るのか
・なぜ同じ世界を何度も繰り返しているのか
{/netabare}

ちなみにこのアニメは、当初1期で終わる予定だったそうです。
1期の過剰とも言える残酷描写は、視聴者の目をひくためにあったのでしょう。
あとはゲームやマンガなどのメディア展開に賭けていたと思われます。

しかし、1期のアニメ版で人気が出て、2期が作られることになりました。
これで改めて目をひく必要がなくなります。
あとはストーリーを補完すればOKです。

したがって、2期はマイルドな仕上がり。
残酷描写が圧倒的に少なく、キャラクターデザインが自然になっています。


なお、1期だけを見るのはオススメできません。
2期まで見ないと物語は完結しませんので……。


「ひぐらしのなく頃に」シリーズは、設定がとても綿密に作られています。
よくこの設定をアニメで表現したと言いたいですね。

2期を最後まで見終わると、1期の物語の評価が跳ね上がると思います。

☆★暗落亭-苦来★☆ さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

前知識があれば回避したかった作品

【おすすめしたい人】
■　何も知らない人に。
■　怖かったので、怖いのが苦手でない方に
■　怖いのが嫌いなのに、怖いのを見てしまう方にも。

【総合得点ランキング】
●第31位　(2013/7/22)

【感想】
元同居人に薦められ前知識なく見始め、ただただ驚いた。
ひぐらしのなく頃に解に続く

【NEXTオススメ】

【ひぐらしのなく頃に解】
【うみねこのなく頃に】
【School Days】

次に見るのに何か役にたてたら幸い

そのニックネームは さんの感想・評価

3.3
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

パンチがきいてる！

おもしろい！ただ、たまに作画が…笑。
でも、そんな荒い点も余裕で許せるくらい見応えがある！女子にもオススメ！

竜宮レナ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

素晴らしいアニメです

まず素晴らしいと思ったのは舞台が昭和と言うことです
最近のアニメは戦闘系でも昭和を舞台にすることはそこまでありません、ですがネタも豊富でしっかりとした内容になってます
物語はパラレルワールドのようなものです。
ひぐらしのなく頃にの世界には雛見沢症候群（L5）と言う病があります
この病はオヤシロ様と言う雛見沢を支配している仏像がありまして、雛見沢から出たいと思うと発症してしまう病です
この病に打ち勝つのが目的みたいなものです。

作画もかなり良いです。今このようなアニメを作ろうとしても作画が綺麗すぎて不可能だと思います。

声優は言うまでもなく名人揃いです。
知ってる方も多い「嘘だっ!!」もひぐらしがもとネタです

少々グロいシーンもあるので１話見て耐えれるんであれば見てはいかがでしょうか？

オリヴィエ さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

一条華蓮 さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

進むほど怖くなる

ニコニコ話していたのに、村のことを聞くと急に真顔・棒読みでかぶせるように
「知らない」
と突っぱねる仲間の豹変にゾクッとする。

家にお見舞いに来てくれた友達がインターホンを鳴らした　と思ったら異常な連打になっていくのも怖い。

ゲーム発のアニメにありがちな、数話単位のオムニバス形式。
設定もなかなか絶妙。
現実に引き戻されるほど非現実的でもなく、ちょうど恐怖を掻き立てられる。

SVOC さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

moahanabi さんの感想・評価

2.0
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

のわのわ さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

怖い、グロイ！！

最初は、話が繋がってるか分からなく
トントンと見ていたけど、だんだん友達が友達を殺すような関係になり、
見てる自分は頭がおかしくなりそうでした。

Daiki@キツネ子 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

buon さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

衝撃の・・・

グロさ。・・・と思いきや

２クール、続編あり。（２クールもあったのか！？）

この作品を見続けた要素は
・意味不明だけど衝撃的なグロさ
・萌え（ってこういうことを言うんだな）
・キャラが立っている

再びアニメに興味を持ち始め、周り（ネット）が良くも悪くも騒いでいたので、見ました。

{netabare}「ドシャ　　　グシャ　　　　ビチャ」{/netabare}
な、なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーー！！！！！？

１話の冒頭からわけも分からず、これが何なのかも気になり（当時はそんなこと考えずに呆然と）見ていた。
確か、１期は
Ｋ、サトコ、シオン（Ｋ視点、シオン視点）、レナ
の編で話が分かれてたのかな。{netabare}サトコの話は雛見沢諸侯群にかかったのって、Ｋなのかな？誰もかかってなかったのかな？{/netabare}

ぶっちゃけ、話が進んで○○編が終わっても、また１から話が始まって「どうーなんてんの？」と。{netabare} ループしていることに気付いたのは大分、先だった{/netabare}

結局１期で分かることって、ほとんどない。 {netabare}最後にリカちゃんがいうカギとなる事柄３つぐらいだっけな。{/netabare}


この作品はあり得ないかぐらい、グロイシーンが丁寧。
別に内臓見えるとかじゃないけど、表情とか音とか悲鳴や血しぶき・・・書いてるだけで怖くなってきた。

平和な日常とのギャップが恐怖を駆り立てるのだと思う。

作品の特徴がそのまま良い点にも悪い点にもなる作品。視聴者が完全に限られてしまう。
あと、推理ものとして見ると、後でガッカリするかも。

それでもこの作品にはひきつけられるものがあったな。なんだかんだで好きな作品です。
好きな異性がアニメに理解があって、怖がりならこれを見ると最高かもｗ

どうでもいいことをネタバレに収めました→ {netabare}
確か、学生がナイフかナタで事件起こして、その学生の部屋に「ひぐらし」の漫画があったのか放送していた時だったのかで、メディアがひぐらしを叩きまくった？らしいけど、関係ないだろうね。
ロシアのデスノート発禁事件とほぼ同じ。爆薬がたまる理由が何かあって、何がきっかけでも着火していたんだと思う。（きっかけになり得た可能性は捨てきれない）
１３日の金曜日とか、エクソシストとか、怖い（らしい）のは昔からあるし、
ソウ？だっけなヤバい映画なら腐るほどあるし、ＰＳのバイオだって小さいときは十分衝撃的だった。

何が言いたいのかと言うと、
「○○の原因は～」とかで何か作品を挙げられたときは「こいつは何が目的でこんなこと言っているんだろう」と、
その行動の方法や手段や目先の目標ではなく、目的に焦点を当てて考えよう。（あれ、こんなこと言いたかったんだっけｗｗｗ）{/netabare}

んぽこ さんの感想・評価

3.2
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

りっくん さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

うん。二期見る。

始めの三話はホラーだね！(*_*;
疑問点はいっぱいあるけど、二期観たら解消するのやら...!?ホラー系は苦手な私ですが、タグに１話観たら止まらなくなる。まさしくその通りやね！(*_*)いっきに観てしまいました！ｸﾞﾛ苦手な方はあまりおすすめ出来ないと思いもす。個人的に。。
サスペンス要素もあると思います。とりあえず二期観ないとスッキリしません。。観ます。

ちんとんしゃん さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

解までみてください！

一見したところ、キャラが萌系なのと、とてもグロい…と聞いていたので、嫌煙していましたが、一部でとても物語の評価が高くて興味をそそられおそるおそる視聴しました。
で、感想は、SF、ホラー、ミステリー、ロマンス、ドラマ、と色んなジャンルが見事にミックスした大作です。一章だけみたときは、あまりに怖くて（特にレナちゃんが…）、救いがなくてどうしようかと思いましたが、きちんと解まで見たら…そっかぁーと。
正直そこまでグロくしなくても、、とか思ったりもしますが、そういう凄惨さを乗り越えてこその、解なのでしょうね。とっても怖かったですが、見てよかったです。

ただ、よく考えるとスト−リーなど矛盾してたり、あいまいだったりするところが多々あるのは事実です。私が一番思うのは、そんなに人の対応ってそのときそのときで変わるのかなってことです。たとえ「原因」があったとしても…。まぁこのアニメではそうした突っ込みどころにかんしてはあまり深く考えない方がいいかな？

OPは、ゾッとして好きです。世界観が出てると思います。

正義の味方 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：途中で断念した

daruma さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

謎解き要素に引き込まれました。

グロいという話を聞いていたのでホラーとかが苦手な自分には向いていないかと思っていましたが、そんな心配は全く要りませんでした。

むしろミステリーやサスペンスなどの謎解きが好きな私には度ストライクでした。
最初本気で最初の四章だけで回答を得ようとしましたが、無理でしたorz

パラレルワールドを用いたストーリー構成は「四畳半神話大系」を始め結構好きなのですが、この作品ではその構成を最大限に生かされていて良かったです。

　そしてキャラクターの発狂のON/OFFの切り替えでは、声優さん達の演技のクオリティが感じられました。

　「Another」のような作品が好きな人にはお勧めできる作品だと思います。

weft328 さんの感想・評価

2.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態：今観てる

dako さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

おもしろかったかな？

面白かったけど無駄に話が長い感じがした

景禎 さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

いいわ、遊んであげる。永遠に終わらないこの6月を。好きなだけね。

同人サークルによるゲームが原作の作品です。原作のゲームはアドベンチャーゲームの一種ですが、選択肢による分岐のない一本道のストーリーです。

普通の人であれば1話目冒頭でドン引きです。いきなり血しぶき弾け飛ぶ惨殺シーンから入ります。その後に続くOPのブラックな雰囲気も相まって、この段階でまだ見続けられる人はかなり絞られてしまうでしょう。キャラデザがロリ萌え系であることは、怖さを中和させるどころか、かえって強調しているようです。

しかし、この作品の真の価値に接するためには、視聴者にとって、ここは通り抜けなければならない関門と思ってください。

あらかじめ言ってしまいますと、ここの作品に込められたメッセージをちゃんと理解するためには「ひぐらしのなく頃に」26話と「ひぐらしのなく頃に解」24話をすべて視聴する必要があります。最後まで見切らないと、視聴者は、本来の意味とは全く違った印象によってミスリードされてしまいます。この作品に対する誤解や偏見が多いのはそのためです。

「ひぐらしのなく頃に解」放送中の2007年、16歳少女が父親を斧で惨殺するという事件が起こりました。そして一部の報道により、その事件がこの作品の影響を受けている、という報道がなされました。そして放送局側の判断により「ひぐらしのなく頃に解」は放送中止に追い込まれたという事実があります。

↓鬼隠し編のネタバレです。
{netabare}1話冒頭の凄惨なシーンと、それに続くオドロオドロしいOPがウソのように、緑に囲またのどかな山村の中学生の、のんびりした日常が描かれます。しかし視聴者は冒頭のシーンを知っているのですから、ただノホホンと見てるワケにはいきませんよね。1話目はほとんど何もなく終わってしまうのですが、回が進むにつれ日常が狂気に塗り代わり、4話目に1話冒頭のシーンへとつながります。そして、なんと最後には主人公は自らの爪で喉を掻き毟って死んでしまうのです。{/netabare}

鬼隠し編は、解を含め、物語全体を通しての重要な伏線がいくつも隠されています。しかしそれらの伏線は、オヤシロサマの祟り、猟奇殺人という、まるで横溝正史のようなオドロオドロしい世界観に上塗りされ、視聴者はミスリードされます。もうひとつ、この後に続く四十数回（「ひぐらしのなく頃に解」を含む）にわたり登場し続けることになる重要人物は、ほぼこの鬼隠し編の4話で登場します。そういう意味で、この編は最も重要な編です。

↓綿流し編のネタバレです。
{netabare}物語はまたのんびりした日常に戻ります。鬼隠し編で殺されたはずの少女や、自殺したはずの主人公も、何事もなかったかのように、のんびり生活を行っているのです。え？ どうなってんの？ そうこうするうちに、古手神社の綿流しがまたあるそうですよ？ え？ これって鬼隠し編でもあったよね。どうなってんの？ どうやら2つの話は同じ時間の出来事を描いているようですが、かなり違う話です。今回、オヤシロサマの祟りと称して横溝正史ばりの猟奇殺人を行うのは魅音。{/netabare}

↓祟殺し編のネタバレです。
{netabare}また、何事もなかったかのように時間が戻り、オヤシロサマの祟りの別バージョンとなります。今回は前2編と比較しても、さらにワケがわからない展開です。殺したはずの沙都子の叔父は生き返る。殺されたはずの鷹野さんの車に乗せてもらう。さらに、診療所の入江先生がなぞの自殺、大石刑事も行方不明・・・。最後には助けた沙都子につり橋から突き落とされ、あげくの果ては雛見沢村全体が毒ガスで全滅って？{/netabare}

↓暇潰し編のネタバレです。
{netabare}今回は前3編とは違って、警視庁の赤坂刑事の目線から語られるお話しです。登場人物は限られ、前3編でおなじみの圭一や魅音とかは登場しません。前3編の事件が発生する5年前と、発生後の後日談です。一連のお話しの背景が語られるわけですが、解明どころか、謎はさらに深まってしまいます。どうやら祟殺し編の事件は、雛見沢大災害という毒ガス災害であったらしいことだけはわかります。{/netabare}

↓目明し編のネタバレです。
{netabare}この編から、原作では「解答編」に属するお話しになります。圭一が雛見沢に来る1年前、悟史の失踪にはじまり、その1年後、綿流し編の連続殺人事件が起こります。つまり、この編は園崎詩音の目線で見た綿流し編の真相です。1年前の悟史の失踪と綿流し編の連続殺人事件が繋がりました。しかし、解決したのは綿流し編の事件の一部だけ。全体から見れば小さな解決でしかありません。{/netabare}

↓罪滅し編のネタバレです。
{netabare}解答編の2編目です。この編もご他聞にもれず、ほのぼのシーン、ロリ萌えシーンの大サービスシーンから始まります。この編は「鬼隠し編」の解答編であり、大まかに言えば圭一とレナの役割が入れ替わっています。この編は鬼隠し編と違って、冷静な圭一の視点で描かれるため、鬼隠し編のような混濁した印象はなく、結構クリアです。そんな中で圭一は、鬼隠し編のときの自分を思い出します。{/netabare}

同じようなお話しが繰り返されることにより、話数がすすむに従って物語の厚み、深みがどんどん増していきます。お話しの手法としては斬新でたいへん面白い{/netabare}・・・と思います。

出題編の4編＋解答編の2編まで行ったところで、この物語の一応の結論は・・・
「疑心暗鬼に打克つために大切なこと、それは仲間に相談すること」
ただ、一連の雛見沢の事件の真相はまだまだ闇の中です。
梨花いわく「いいわ、遊んであげる。永遠に終わらないこの6月を、好きなだけね。」
ということで、ここまで来れば「解」を見ないワケにはいかないですよね。

いざを さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

sinkoka さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

断念！

ホラー的な部分は面白かったけど
わきあいあいしてる部分がつらくて6話くらいで断念。
やはり解までみるべきなのか...

satan さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

超面白い！

これは超面白いです。

見る前は、少女が人殺しまくるとか、オカルトチックだとか、これに影響されて殺人事件が起きたとか、そんな残虐でどうしようもないアニメなんだろうなみたいな印象がありました。
しかしそんなものははっきしいって物語りにとって何も重要じゃなかった！

これは単刀直入にいいまして神アニメであると思います。終盤で伏線が収束してゆく様は、正直鳥肌物でしたよ！　涙も出てきました。
運命を変えるってこんなに大変なんだなと、気が付けば主人公達を本気で応援している始末。

こんな話よく考えれるな……、頭の中一体どんな構造しているんだか（良い意味で）。

超お勧め！　視聴してから結構たったし、もう一回見てみよっかな。

Ssoul30 さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

このレビューを読んだ時、私はもうこの世にいないだろう・・・　私の望みは一つです。この謎を暴いてください。

この作品の世界観。

舞台は昭和５８年人口２０００人も満たさない田舎の町、雛見沢村は村にまつわる古い因習「綿流し」が毎年行われていました。現在は村人全員は争いごともあまりない平和な町ですが、５年前に政府が近くにある川にダムを建設するために町の住民を移動させようとしましたが、町が団結しダム建設を中止まで追い込みました。

ストーリー

主人公の前原圭一は東京である事件を起こしてしまい、空気の良い田舎の雛見沢村に引っ越してきました。そこは学校はもちろん全学年を足しても一クラス満たさないくらいしか子供もいない豊かな町でした。圭一は仲間の竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、古手梨花と毎日幸せに暮らしていました。　

しかし・・

私の感想。

初めてこの作品を見た時は思考が完全に止まりましたよ！　
はい。
本当に私にとって衝撃的でしたよ！
第一話を見て、
「幸せな日常系の作品だな。」
っと思っていた途端緊張感あふれる出来事が起こりましたり、
恐怖に脅しいれるような出来事。
謎めいた事件

あの日聞いた幸せそうになくひぐらしはどこに行ってしまったのか・・

でも本当におもしろかったです。
私はこの作品を高く評価します。
画質は他の作品ほどハイクオリティではありませんが、ストーリーが本当におもしろかったです。
この作品ほど一話見たら止まらない作品は無いと思いますよ。

この作品の一番のおもしろさの魅力は色々なパラレルワールドを見せていくように見せていく所ですかね。謎が謎のまま終わって行き、どんどんこの作品の世界にとらわれて行く所が見所ですかね。

{netabare} 嘘だ！！
あの一言は本当に驚きました。
血液が逆流するかと思いましたよ。
怖かったです。
でもこの作品のおもしろさです。
恐怖におとしいれるのがこの作品のよさです。
{/netabare}

Ｓｓｏｕｌのワンポイントピックアップ！！
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は結構グロシーンや怖いシーンが多いのでグロや怖いシーンが苦手の人はあまりお勧めできません。しかし、ストーリーは超おもしろいので多少グロが苦手な人にもお勧めします。

オープニング

「ひぐらしのなく頃に」
地面にいきなり穴が出てきてその穴の中から無数の手が地獄の入り口のに引き込まれていくような曲です。本当に恐怖のどん底に持っていかれるような曲です。

しかし、その反対にこのオープニングの画像はこの作品のよさやキャラクター説明がかなり最高に出されてします。最高すぎです。なんと言えば良いのでしょうか・・　

一回最終回まで見ればこのオープニングの画像の意味が分かりますが、初めてのお方にはまったく分からないので最高に楽しめるオープニングになっています。

エンディング

「why, or why not」
何故こんな事になってしまったのか・・
っとじっくり考えさせてくれる時間をくれるようなエンディングです。
脳みそを活発に動かしてくれます。
本当にこの作品に合っているエンディングです。
恐怖の感情をやわらげてくれます。
私はこのエンディングは大好きになりました。最高です。

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

おそらく

自分の好きなホラー作品。
アニメのホラーを極めまくったらこうなるんじゃないかという作品な気がします。
多分原作の方がもっとすごい気がしますが・・・（ちなみに原作未読）
多分怖いと思うシーンが結構出ます。ほのぼのシーンがある分結構シリアスになると激変するところとか見ていてハラハラします。

クドリャフカ さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

正解率１％は伊達じゃない

原作未プレイ、小説とアニメ制覇済み。グロが多いですけど、ストーリーはてとも良いですし、キャラも皆個性的で中原さんの演技はヤバイの一言。「ひぐらしのなく頃に」を見てもまずある程度内容は理解できても、どうしてそうなったのかはまるで不明です。ひとつ言えるのは「ひぐらしのなく頃に」をみたら「ひぐらしのなく頃に解」を見るのをオススメします。「ひぐらしのなく頃に」は出題編と言われ、簡単に言うと問題提示されるだけです。それを私たちは「犯人はいったい誰で」「なにが目的なのか？」を推理し「ひぐらしのなく頃に解(解答編」で竜騎士０７さんの解答と、私たちが推理したのを見比べるみたいな感じです。
「●●編」で一区切りでまた「●●編」といった構成で、多分見た全ての人がこれに違和感しか覚えないと思いますが、「解」でその違和感(なんでそうなるのかが)解消されるので、特に最初は気にしなくてもいいです。私は４回ぐらい見てますが、「ひぐらしのなく頃に」だけでも犯人は分かるようにはなってます(動機とかはまるで不明で所見じゃまず犯人すら特定できない)　私的には推理するとかそういう面倒なのはやめて純粋に、アニメを楽しむ感じで見てもらえればいいんじゃないかと思います。

妖李 さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

面白がったが

途中までは面白かったが、最後の結果につなげるために無理やりなところがちょくちょくあったので、自分的にはそこが不満だった

mannga1155 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

大好き！！

はまってから数年たつけど、何回見ても面白い！

無印は、出題編だから最初は何もわからないと思う。

mark444444 さんの感想・評価

2.9
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

「解」も含めて、私には良さがイマイチわかりません・・・

評価が割と高い、あれ程の大事件があったにの関わらず何もなかったように次回へ続く、わけがわからないが、こんな要素で私は映画『パルプ・フィクション』のように最後には点と点が繋がってスッキリとした気持ちでラストを迎えるのだと思って途中も私が納得のいくラストの為に見続けましたが・・・点と点が繋がった所も確かにありましたが、どうにも解せない所もあり、私の読解力に失望しつつ地上波で放送するようなアニメなのだから多少は凡人の視聴者への配慮を求めたいと思いました。

trollkarl さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

気分の落ちているとき「以外」に。

「ひぐらしのなく頃に」のレビューとしてだけではないけれど、できれば解まで見てください。是非。是非！