たまちゃん さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

６話笑える
今度から笑いたい時は６話見るようにするかな
あとはギャグマンガ日和のドラマＣＤ聞く

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

全話通してのストーリー＋ＯＰ＋タイトル

とてもいいセンスだと思いました。
３話までくらい観た感じは、落としどころも解り切っているし、バーがメインの割には、グラスや酒（液体）の動き、バーテンのシェーカーを振る動きなど細かい作画がまるでダメで、ハズレかと思いましたが。
ＯＰの曲、タイトルバック、そして何よりタイトルを合わせたトータルなお話のセンスは大人の味わいで、とても素晴らしい世界観がにじみ出ていました。

moya さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

Last Dance, Last Judgement

好きな作品です。

何が好きかって、毎話毎話の人間ドラマも良かったのですが、
私的には裁定者達の世界＜トーテム＞の世界観がツボでした。

タワーとかエレベーターとか電車とか。
（・・・インセプションのコブの夢の中を思い出しました）

全体的な薄暗さと、照明の朧な灯り。
働いてる愉快な面々もお気に入りです。（女の子がみんな可愛い♪）

作品世界はまだまだ根が深そうなので、ひそかに続編期待してます・・・。

*******************************************************
{netabare}――死者として{/netabare}トーテムに滞在することになった女性の３ヶ月間。
仄暗い世界とちょっぴり退廃的な空気に魅力を感じて、世界に入り込んでしまった作品です。

DwsKx28358 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルなし

作画のレベルやＢＧＭもいい。雰囲気もなかなかよかった。

最近のにしては珍しく、大人でも楽しめるアニメだった。

人によっては見ていて気分が悪くなるかもしれないけど、いい話。

最終回は見ものなので途中で切らないで最後まで見てほしい。

niratama さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

みな。 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

op神

とにかくop大好きです。
1、2話や数話、正直微妙でしたがここで切るのは勿体ないので、是非最後まで観てほしい…！
Huluでながら観してたのですが、中盤から真面目に観ました。
ちょっと分からない箇所があったからもう一度観る予定です。

jwawM62474 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

最終回をぜひ見て欲しい

人の死や感情について、アニメを超えたメッセージ性がある。作画もいいし、デキムの変化の様子がとてもいい。
ぜひ最終回をみてほしい。

鸐 さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

OPが楽しいアニメ

良かったところ

①OPの中毒性
最初は中身と全然合ってないじゃんと思っていたOPですが、観ているうちにノリとテンションがクセになってきます。
曲自体は神曲ってほどでもないのですが、OPアニメーションとの縫合性が良く、観て聴いて印象に残るOPになっています。

②第6話
全話通して、一つだけ趣が違った話がありました。
今回の裁定はクイーンズ・デキムではなく、ウィーギンティ。
コメディ・ギャグ要素が強く笑わせてもらった良い回でした。

登場人物は
バーテンのギンティ(髪型がアデクさん)
猫のミーマイン(ただの看板猫)
死者のやたらテンションの高いちょっとおバカな女子高生、有田マユ
死者の大人気グループアイドルの一員、原田

素晴らしかったのは、有田マユの性格です。
パンツが見えても、大好きなアイドルに見られたのなら本望だと、顔を緩ませたり、顔芸もしてみたり、亡くなった理由さえも、おバカさが際立っています。
すごく友達にしたいタイプです。
最後まで相手のことを疑わない良い子でした。


気になったところ

なぜ、あの世界に来る死者は若い人ばかりなのか。
一度でいいから、よぼよぼのおじいちゃんおばあちゃんがゲームをする回があっても良かったのではと思います。
もし、ボーリングするのが体を動かすのが億劫な老人たちだったらどうなるのでしょうか。

なぜ日本人ばかりなのか

例えばテギムの担当が日本人の若い方を対象としているとか、説明があっても良かったのではないでしょうか。

ローズ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

人間の業

アニメミライ２０１３で発表された『デス・ビリヤード』を元にした作品。
死んだ人間の魂の行き先をゲームによって判断する事となり、対象者の人間性が暴かれる事となる。

元となった作品である『デス・ビリヤード』は文字通りビリヤードによって対戦しました。
しかし、『デス・パレード』は１クール１２話の作品。
ビリヤードだけだと単調になってしまいます。
そのような理由があるためなのか、本作品には様々なゲームで対戦する事となります。

死者をゲームで競わせて死後の行き先を決める。
天国と地獄だったら誰でも天国へ行きたいものです。
ゲームの真相に気づいたプレイヤーに緊張感が生まれ全力でゲームに取り組むようになります。
ストーリーとしては面白いですが、少し趣味が悪いと個人的に思ってしまいました。

できれば生前に善行を重ねて天国に直進したいものです。
死んでから行き先を決めるゲームなんて心理的に重いもの、相当なプレッシャーです。

萌えキャラが登場しないのでキャラで勝負はできません。
キャラよりもストーリー重視。
ストーリーを通して人間の業の深さをどれだけ表現するかが見所でしょう。
万人受けしそうにないのでマニア向けになるのかな。
人間ってこんなものだよね、というメッセージがあるような作品でした。


【追記】
テレビ放送された『デス・ビリヤード』を録画したはずなのですが、
探さないと見つけられないカオスな状態になっています＾＾；

N0TT0N さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

裁定タイム。

よくわからない状況に放り込まれて、極限状態での生き残りゲームを強いられる。

GANTZ以降なのか、ここ数年そういうタイプの作品が多いけど、この作品も最初はそういういう展開で始まります。

ですが、上記のような作品の特徴が｢サバイバル｣なのに対し、このデスパレードの特徴は｢人間ドラマ｣と言っていいと思います。
ヒロインなんかも至って地味だし、もし実写化するって話が出たなら、｢やっぱりな｡」という印象を持つでしょう。

まず｢放り込まれる人｣ではなく、｢放り込む人｣を中心に話が進むし、ここでは書かないけど設定自体も早めにばらしてきますｗ

なのでこの作品、絵柄も含め多少高めの年齢層向けの作品に思えます。
一応笑いを入れたり、緊迫感を演出したりはあるけど、感情、生死感が直接的に描かれているので、エンタメ好きの人よりは、ドラマ好きな人が楽しめる作りになっているのかな。

最後、自分がヒロインの立場なら違う選択をしてしまうかも。。なんていけない選択の方を期待したりしましたが、
なかなか良作でした。

まだ、各キャラ、設定の奥まで描ききってないみたいなので、続編も有りだろう。という印象です。

momomax さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

シリアスで小気味良い♪

『デスビリヤード』は衝撃的でした。
シリーズ化を望んでいたら、実現したので嬉しい！
{netabare}
死者の魂が客として訪れ、その後の行き先を
ゲームで裁定される謎のBARを舞台に、
人間の生きざまを描く。
{/netabare}
デキムやギンティなど裁定者の変化が興味深く
続編があったらいいなぁ～。

クラヴィスがお気に入り♪

ぽるもるL さんの感想・評価

3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

良くも悪くも分かりやすい展開

死後の世界を扱う作品には割とありきたりな展開があったりするものですが、この作品は見事にそれに倣っていました。
「それはフラグだろ・・・」というような分かりやすい展開が多いので、見ててちょっと退屈です。

強いて良い部分といえば、OPの出来は非常に素晴らしいと思いました。

どらむろ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

snowkula さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

☆死後の裁き

死亡した2人の人物が裁定者のバーテンダーのデキムにより
デスゲームで転生して人生をやり直せる者と
虚無の果てに落とされる者とに分けられる恐い内容です。

しげると舞みたいな純粋な人物もいますが欲と業を抱えた
浅ましい人々がほとんどで悪い夢でも見ているような感じが
してきます。

デキムも冷徹で閻魔の代行者の雰囲気がよく出ています。、

ゲームはいろいろなものが使われますが、デキムも試験がある
のが面白いです。

お婆さんが出てくる回は異質で良かったです。

知幸という女子大生との顛末でデキムが人間味を見せたときは
ちょっとうるっときました。


アニメーション制作 マッドハウス 2015年1-3(全12話)

が～お さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

感情とは

■要素
死の世界、裁定

■簡単な作品説明
裁定者と呼ばれるモノたちが、死んだ人間達を極限状態へと導き、善人なのか、悪人なのかを判定し、転生か虚無のいずれかに送る世界で、主人公の裁定者デキムの裁定のお話です。簡単にいうと天国と地獄を決める役割を持つモノが裁定者みたいな感じです。
1、2話程度で一つの裁定を行う構成となっています。

■内容について
デスゲームみたいなの記述があったので、てっきりバトルロワイヤル的なものなのかと思っていましたが、全く違うものでした。
この作品をなんと表現すればいいのかわかりませんが、独特の世界観で、1話みたら次が気になる作品でした。
人間を裁定する際の、極限状態まで追い込まれたときの人間の感情がうまく表現されています。この作品の肝だったりしますし。
駆け引きや、殺意、感動するシーン等いろいろな要素があって観ていて飽きない作品です。
中途半端な終わり方ではないので、それなりにスッキリできると思います。

■全体を通して
私はあまり見たことのない分類の作品ですので、雰囲気や内容とかはもう観ていただくしかないです。
重いといえば重い気もしますが、そこまでガッツリでもないので、程よい内容と分量だと思います。要素もいろいろありますので、観ていて面白いと思います。それなりにいい作品だと思いますので、一度観てみてはいかがでしょうか。

レタスの人 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

don さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

なんだかなぁ

面白くない。

どこどこ さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

おもしろかった

全体的な話としてはすごくおもしろかった。
ただ、メインキャラの話だけでいっぱいいいっぱいでほかのキャラクターの話は殆どなかったので☆４つ。
OVA等でほかのキャラの話も見てみたい。
キャラもそれぞれ個性豊かで非常に魅力的だったのでもう１クールしてほしい・・。

リュラ さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

命がけのゲーム

ちょっと不思議な雰囲気のアニメ。
自分はこういうの好みだな。

あおちゃん さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

一見の価値あり

このアニメを観る前に、作品の元となっているデス・ビリヤードを観ました。デス・ビリヤードと基本的に設定やキャラは同じなのですが、若干異なる部分もありました。なんとなく、デス・ビリヤードの話を広げたものなのかなという印象を持ちました。
前半くらいはオムニバス形式で、ゲストキャラが存在します。後半くらいは黒髪の女にスポットライトが当たる感じなのですが、個人的には黒髪の女の話よりもオムニバス部分のほうが面白かったかな、と思います・・・個人的感想ですが。
死についていろいろなキャラがいろいろな価値観を持っているのが見ていておもしろかったです。一見の価値あります。

K さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

おもしろい！

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

naoi-riki さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

人間らしさを考えるダークファンタジーアニメ

アニメミライ2013作品
死んだ人の魂が集まるBARで、天国か地獄かを判断する、というもの
切り口が面白く、内容もけっこう引き込まれるものがありますが…
かなりダークな部分も多いので、血の気が嫌いな方にはおすすめできない作品

物語は死後の2人が、いろいろなゲームをしていき、勝敗を決するというもの
ゲームはシンプルなものながら、様々な工夫で人の闇を暴いていく…

と、あらすじはこんな感じでしょうかね
私はあまりこの手のアニメは見ないのですが…
アニメミライで一回見ていたので、これは面白そうかなと1話見てからずるずると見てしまいました
2話程度で完結するので見やすいです
ただ、いろいろあれこれ設定加えているので、???な部分もちらほら
シンプルにゲームしてジャッジ！という流れでも十分面白いのにね

設定、物語押しな部分が多いのでそのほかは特に特筆すべき点は無い
1話見て、設定がキタコレならハマるかも
好き嫌いが分かれる作品だと思います。

manabu3 さんの感想・評価

2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

下品

夫と、おなかに赤ちゃんがいる妻に殺し合いをさせるアニメを見て感じるものは何だろうか。

一話で断念。
見ていてただ不快でしかなかった。
一話を見る限り、内容はよくある閉ざされた空間での否応ない殺し合いを描いものであり、テーマもよくある命がかかった状態においての人の性質を描いたものだろう。設定はありきたりなため、プロセスや結末が重要だと思うがとても見続ける気が起きなかった。

なにより、夫とおなかに赤ちゃんがいる妻に殺し合いをさせて何がおもしろいのか、全くもって理解出来なかった。
夫は妻に対しておれの子じゃないと言ったり、妻は妻で浮気しただの、あんたなんか好きじゃなかっただのと喚く。
とにかくそのようなやりとりが下品で卑しく見るに堪えなかった。

Rachel さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

shoratio さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

生死をかけたデスゲームの隠れた本当の意味

「いらっしゃいませ　クイーンデキムへようこそ」
何も知らない二人の客を迎えたのは、不思議なBAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。「お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます」彼の口から語られるデスゲームへの誘い。やがて剥き出しになる客達の本性。
ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。
裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。
＊アニメ『デス・パレード』公式サイト参照＊

基本的に一話完結型であり、小気味いいストーリー展開で観やすい作品。デスゲームで露わにされていく人間の考え・本性・感情に向き合いながら「生と死」に関して考えさせられる内容となっています。『虚無』、『転生』という言葉や般若のお面、お釈迦様の壁画など描かれており、仏教の『生と死』の考え方をベースとした世界観となっている。また、デキムと登場する謎の黒髪女の過去の布石を各話に散りばめられており、物語終盤で繋がっていく所も見どころです。全12話。文化庁主催の若手アニメーター等人材育成事業である『アニメミライ2013』の1作として公開された『デス・ビリヤード』が原型。歴史や宗教、社会問題等が絡む難しいテーマでもある『生と死』をうまく組み込んだ物語・作画もですが、BGMやオープニング、エンディングがとても本作品に嵌っており、個人的に◎作品！

歴史をベースに考えさせられる作品である『蟲師』など好きな人にはおすすめかも？

上杉達也 さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

これやべすｗ

個人的に、絵があわね～な。。。っと思いつつも見始めましたが、
最近見た中では飛び抜けて面白かったです。

なぜにこんな低いの？と思いましたねｗ

１話見るまではネタバレあるとつまらんかもと、、、
大まかに生死取り扱う系でしょうかねｗ

音楽◎
久々に、oped共によかったかなと。特にedのがいいかなｗ

その他特になんの問題もなしｗ

最終話で涙腺が、、、


おすすめだと思います。

次回もやってほしいな～ｗ

キスショット☆ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

能面と般若の世界

全１２話
マッドハウス制作

人は、死んだらどこにいくのか？
天国も地獄もない。転生するか、虚無へ落ちるかのどちらか。
人の真なる姿を見抜き、裁定する。
人は人を裁けない。だから人形が人を裁く世界。

裁定をするために、人間の恐怖・闇・真の姿をさらしてもらうために、ゲームをする。


私としては、３話がいいです！
もう少し後半に３話持ってきたほうが、よりイイんじゃないかと思いました。

Episode 01 デス・セブンダーツ
Episode 02 デス・リバース
Episode 03 ローリング・バラード
Episode 04 デス・アーケード
Episode 05 デス・マーチ
Episode 06 クロス・ハート・アタック
Episode 07 アルコール・ポイズン
Episode 08 デス・ラリー
Episode 09 デス・カウンター
Episode 10 ストーリー・テラー
Episode 11 メメント・モリ
Episode 12 スーサイド・ツアー


裁定が終わると、お面がついたエレベーターに乗る
それがいつもラストに描かれ、結局どっちに裁定されたのか気になる。

{netabare}能面＝転生
般若＝虚無{/netabare}

その裁定がなぜそうなったのか？
という疑問もはらませつつ、興味を引き出す作品でした！

noira さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

いらっしゃいませ。「パレード・リドル・ストーリー」へようこそ。

不思議なBARのバーテンダーである主人公「デキム」が、二人の客を様々なゲームに誘導し、
その過程で現れる本性を基に裁定、今後の行き先を判断するお話。

前身となる「デス・ビリヤード」が好評だった為に作られた？作品です。
世界観は変わらず、と言うか、「デス・ビリヤード」は本作の途中の話という位置付けに近いと思います。
(パラレルワールド的な扱いな気もしますが。)

作品自体としては、基本的には1話完結なので見易い構成になっています。
又、前作では最終的な判断がどう行われたかが解りませんでしたが、
本作では明確に描かれおり、視聴後にモヤモヤ感がありません。
そういった意味では、「リドル・ストーリー」感は若干減少しています。

しかし、登場するキャラクターは増えており、エンターテイメント感は増加していると思います。
そして、ノーナがかわいいです。

全体として、ダークな世界観、リアルな心理描写、魅力的な各ストーリーという点は相変わらず素晴らしいと思いました。
しかし、大筋となるストーリーはありがちな気がしてしまい、もう少し捻って欲しかったと勝手ながら思ってしまいました。

そして、忘れてはいけないのはOP、EDです。
初めは作品に似合わない派手なOPに戸惑ってしまいましたが、
何度か視聴しているうちに病み付きになってしまいました。
集中して視聴したOP、EDは久しぶりでした。
そして、ノーナがかわいいです。

謎は残しつつですが、1クールながら綺麗に纏まった終わり方をしています。
重く切ない話が多いながらもコメディ調の話があったりと、物語のバランスも良いです。
ダークでミステリアスな作品が好きな方にはオススメします。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

1話2話で切らないで！

正直1話2話は作品の導入部分で盛り上がりには少し欠けますがちょっと我慢して観続けて欲しいです。
3話以降は考えさせられる話が色々あり、たまにしんみりと笑いがあったりと中々飽きさせない作りになっていて非常にバランスよく作られています。
キャラクターについてもまだまだ掘り下げられる余地があり2期を期待したい作品でした。
そして観た人誰もが素晴らしいと思うOPも魅力でしょう。久々にOPを毎回じっくりと観てしまいました。