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「甲鉄城のカバネリ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.5
感想・評価
2083
棚に入れた
10087
ランキング
153
★★★★☆ 3.8 (2083)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.9
キャラ
3.6

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甲鉄城のカバネリの感想・評価はどうでしたか?

MBmonster さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく面白い

gg

投稿 : 2018/06/15
閲覧 : 307
サンキュー:

0

kmFh芽衣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とても面白かった

キャラの可愛さといい、作画の質もとても好みでした。ストーリーも結構しっかりしていて、戦闘シーンも中々迫力がありました。しかし、展開が早過ぎたのかなとも思いました。結論、これは観るべきです!

投稿 : 2018/05/24
閲覧 : 320
サンキュー:

3

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

爽快!爽快!バトルは超爽快!ストーリーだけが明らかに物足りない!

スピード(洋画)やがっこうぐらしやグッピーやオッコトヌシ様やラピュタやら、色々覚えがあれどもこの作画は一見の価値あり!な物語。



アニメを見るようになるまではノイタミナ含めて深夜アニメって酔っ払って帰ってその風呂上がりに目に止まる程度で基本そのまま見ることは無かった。時間的にしんどいし次の日の仕事に響くし。んでこの作品も同じように目に止まったのだが2話に見た無名のカワイサに目玉がハートとなり計4話歯抜け状態で見た。ってことで再視聴になるのかな?


冒頭に書いた通り色々な見覚えがある作品のオマージュなのかは知らないがどぎつい既視感があるものの、それをぶち抜く絵の素晴しさ。背景、キャラクター、3DCGは絵だけで引き込む力があると言っても過言じゃないかも。むしろそれしか無いのに引き込むのはゴリゴリ力業。正直こんなにスゴいものとは思って無かったがアニメにあまり興味無かったころに食いついた事を考えたらこの絵に引かれたのだろう。もうこれ手放しで素晴らしいとしか言いようがない。

無名と菖蒲のカワイサはキュン死レベル。変態オヤジたちは無名の脇の下に顔を埋めたくなるだろう。というより脇の下を必死で見てた!絶対良い匂いだぜ!
この二人のキャラクター描写だけちょっと違う気がしたのは何故なのかは分からないけど。他のキャラクター全く何とも思わなかったけど、主人公の中の人棒だけど、後半出てくるキャラクターは何故かロボ系に出てくる人っぽかったけど。ってかラストはファーストガンダムかぁ。


ストーリーは舞台が閉塞空間が多く壮大なものを感じない。と言うより色んなものに既視感があってイマイチ乗れなかった。特に最後のオッコトヌシ様からの感動の○活もオッコトヌシ様やラスボスまでの道のりが平坦すぎて面白くは感じなかった。それまでの流れも悪くないんだけどなんか小さくまとまった感じ。
Aだ!いや、Bやねん!んなことないCだ!ワイ「お、おう、何で?」みたいな。まぁかなりゴリゴリな展開嫌いじゃないんですけどね。落ちが小さいとどうしても無名の脇の下にしか目が止まらないんですよ。ええ、病気ですねこれ。


進撃の巨人は実写版しか見たことないんです。実はアニメをリアルタイムで見てキャラクターで???ってなって実写版すら離れてたんですが。断然興味湧きまくりのWIT STUDIO。ストーリーさえまともなら京アニが目じゃ無くなるレベルなのだが・・・。恋雨この会社だったことを考えたら自分との相性が少し心配かも。どちらにせよ今後期待の(今さら)要注目株ですね!

アニメ制作会社のホームページの会社概要に売上を載せないのは何故なんだろう?

投稿 : 2018/05/07
閲覧 : 713
サンキュー:

26

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもよい雰囲気

幕末の志士感って言って伝わりますかね?
幕末の志士感がすごいアニメです!

このアニメの特徴は、幕末の志士感+αの要素にあると思います。
その+αの要素がよくマッチしておりまして、
とても印象深いオリジナリティあるアニメに仕上がっております。

万人向けかといわれると、そうではないとは思いますが、
少しだけおすすめですw

投稿 : 2018/05/03
閲覧 : 261
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無名ちゃんがかわいい。非常にかわいい。

ダークで和風な世界観が良かった。

投稿 : 2018/04/09
閲覧 : 167

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

( ・∀・) イイネ!

゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 220
サンキュー:

1

ネタバレ

Keiner さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スルメアニメかも

新劇場版が発表されたので見返しました。
放送当時は後半の急展開についていけなかったのですが、見返すと結構印象が違います。

あらかじめ展開を知っていると、映像や音楽の美しさに集中できるし、キャラの心理描写も(特に美馬)よく考えられていると感じます。

美馬はよく批判されますが、自暴自棄のカリスマというのも珍しく感じたので、個人的には好きです。
ラスボスの動機が自暴自棄というのは確かにちょっと物足りないかもですが、彼はカバネの謎とは無関係なので、どちらかといえば中ボスと見るべきでしょう。

無名の破天荒な行動も、アニメにしては珍しく年齢設定に見合った精神年齢という感じで、リアルで好きです。アニメの少女はやや物分かりが良すぎ、行動に一貫性がありすぎて、大人が作っている感が出てしまいますからね。無名は、視聴者にとっていい意味でチョロくない。
生駒も無名も、心のリアルさが出てて良かったと思います。ギルクラの集ほど不安定ではないので、付いていける感じ。

ストーリーは、前半と後半でテーマがかなり変わり、一貫性がないように見える。ただ、個人的には続きありきの後半で、まだ評価をつけきれないと思っています。

とにかく映像が美しく、背景、人物、動作とどれをとっても極めて高いレベルにあると思います。アニメならではの世界設定で描いた架空の和の風景も魅力的です。

批判もある作品ですが、一度見た方も再視聴をオススメします。当時は進撃ブームの最中で、設定や展開に既視感もあったりしましたが、今見るとだいぶ違って見えると思います。

投稿 : 2018/03/15
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画が良かった

キャラクター原案は美樹本晴彦氏との事
私は初期のマクロス位しか知りませんが

人物は立体的、肉感的に描かれ作画も全体的に力入ってると感じました。

{netabare}
なんか既視感ある構図でしたが
ラストの無名ちゃんが可愛かったですね(^ω^)
{/netabare}

投稿 : 2018/03/14
閲覧 : 266
サンキュー:

7

ネタバレ

なみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーは途中からちょっとイマイチ…
人間同士の争いになってしまいカバネって
結局なんなんだろうみたいな…

あと設定がぶれてる所がいくつかあって
気になりました!

でもヒロインの可愛いさ、音楽、作画は
凄くよかったです‼

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 203
サンキュー:

3

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画はいい。むしろそれだけな気もする。

ゾンビものが好きな自分だが、いや好きだからこそ「次の展開がどうなるんだろう!」っていうどきどきがなかった。
熱い展開や演出も主人公の性質上あまりシリアスにはなれなかった。

ヒューマンドラマメインに戦闘アクションを特化させたアニメというのが個人的な見解。
戦闘シーンは良かった。特に無名と滅火の共闘シーンはかっこよかった。

世間で言われているほどは良いとは思わなかったが、それなりに評価ポイントのあるアニメではあった。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 320
サンキュー:

2

ネタバレ

ありさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

んー、惜しい!!!

期待度高めで視聴。

始め1話のストーリ展開、OP、キャラなどなど・・・

つかみはばっちりでした!
なのに、なのに、なのに!

最終回だけがもったいない!!!!

個人的には、最後は主人公が死んで終わって欲しかったのですが、
なぜ生き残った!?
なぜ、ちょっとハッピーエンド的な感じで終わったのか!?

やっぱり、最後は主人公死んでほしかったなぁ。

個人的に、最終回は物足りないです。

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 344
サンキュー:

4

ネタバレ

ミホ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

巨人=カバネ、壁=甲鉄城(電車)

最初に機関車の音から始まったそのときから、
惹き付けられました。
1話からここまで惹かれる作品に出会ったのは初めてです。
その後も、1話1話のクオリティーが高すぎて、
呼吸をするのも忘れるほどでした。

音楽も、私の大好きな澤野弘之さんです。
音楽の演出、この作品もすごく澤野さん、という感じ全開です。

進撃の巨人と同じぐらいグロテスクか、それ以上です。

進撃の巨人と似てる、というコメントがよく見受けられますが、確かに似ていると思います。設定が。
巨人=カバネ、で、カバネから守る壁も1話で見られますし。
それか、壁=更鉄城、ですかね。

見終わったあとに、余韻を残す作品って、私の中では少ないのですが、
これはその少ない中の1つです。

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 345
サンキュー:

12

ネタバレ

Tina.t さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

カバネ、リ?

よくある、人間と化物のハーフアニメである。
しかし、東京喰種や亜人、境界の彼方とは違い、ハーフ対象の化物が理性無く人を襲うゾンビである。このアニメではカバネ(屍?)というらしい。
ハーフの名前がカバネリというらしいが、リはなんでついているんだろうか。

そんな疑問を吹き飛ばすようにストーリーは展開し、出発から最終目的地まで向かうという1つの目標だけに向かって物語は終結していく。

恋愛や友情などを過度に描くことは無く、淡々と進む様は、ベタなアニメを観てきた諸君(もちろん私も含む)には新鮮に映ることは間違いないだろう。

時代設定が古いこと、ウイルスという概念があること、白結晶、黒結晶、集合群体などカバネリの能力なんでもありになっちゃうこと、などツッコミどころ満載だ。

しかし、主人公の声優さんの独特な声、どこか懐かしい画風、そして毎回いいとこで終わる話の節の入れ方、絶妙でとっても好みである。

少年ジャンプが好きな人は好きだろうな。

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 329
サンキュー:

2

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

グロいけど、スピード感があり見入ってしまう。

世界観は同じ日本でも日本にあらずのような世界観。
蒸気技術で世が成り立っている感じです(*´-`)
スピード感と画のきれいさがグロい内容にも関わらず見入ってしまえるアニメです。
物語の中でも何故カバネが現れたのかや、最後の生駒と美馬の戦いで白い薬剤(名前忘れた)がいつの間にか投与されてたとか尺の関係もあると思うのですが、分かりにくい部分も多かったです(;・ω・)
劇場版があるので、それは是非とも見たいです(о´∀`о)

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 357
サンキュー:

2

kotsu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんかもうすごかった…

あの無名ちゃんが100秒を目標としてカバネを倒すシーンでしっかり100秒計ってるという細かな設定がすごい好きでした!(結果は110秒でしたが)
後半の迫力がとにかくすごかったです!
ありがとうございました!
(鑑賞状況を観終わったに変更してなかったのでコメントも書き直した)

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 360
サンキュー:

7

桶狭間スイッチ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:----

なにしたいねん

江戸時代版ぶらり途中下車の旅。

設定がへそで茶を沸かすレベル。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 324
サンキュー:

1

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

何もかもが素晴らしい。

今見てますが、まず設定から素晴らしいです。
原作はなく完全なオリジナルアニメですが、日本の戦国時代~江戸時代風の世界観とスチームパンクの世界にカバネといういわゆるゾンビ的な怪物の存在と甲鉄城という汽車に乗って戦うバトルアクションアニメの要素もあり
いくらか同じ制作会社(WIT STUDIO)、同じ監督(荒木監督)、同じ劇伴(澤野弘之)の進撃の巨人と似たところもあります。原作はなくオリジナルの作品ですが、ストーリーにだんだんと引き込まれていきます。
アクションシーンも気合が入っており、カッコイイです。無名のアクションが好きでした。

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 302
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どちらでも無い。俺はカバネリだ!!

最初、この作品を見ようか非常に迷っていましたが、いざ見てみると、設定や作画が非常に良くて惹き込まれました。

作画は流石だなぁの一言で、一人一人の顔や服装の作画が一切崩れなかった点で安心して見れます

また、キャラの個性も引き立っていて、多少掘り下げ不足だった感はあれど、上手くカバーできていたのでは無いかと思います

そして、なんと言っても音楽が最大の魅力だと言えます
澤野弘之さんのBGM、EGOISTの「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」、Aimer with chelly(EGOIST)の「ninelie」
どれをとってもこの時のシーズンのアニメの曲の中で素晴らしい曲ばかりでした

{netabare} ただ、一つだけん?と感じたのは、無名ちゃんは投薬をしないと呪いが早く回ってしまう、という設定(美馬の話より) のはずなのに、美馬に立ち会うまでの無名は、菖蒲らの血で空腹を満たすだけだった、という点です。
(私の理解力不足もあるのではないかとは思いますが...)
この点だけ気になりました
{/netabare}

これを除けば、本当に良作です!
2期ではもしかしたらこのような所もしっかりと掘り下げられていくのではないかなぁと期待しています

投稿 : 2017/12/07
閲覧 : 264

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

WIT STUDIOが「進撃の巨人」制作で培ったノウハウを惜しみなくつぎ込んで、ゾンビ、スチームパンク、パニック、侍、をモチーフにして作り上げたオリジナルアニメーションで、

ゾンビが強くて動きが速いうえに、
黒煙なんていうゾンビの変形集合体まで出てきて、
戦闘シーンに原画と動画の労力を過分に盛り込んだおかげで、
バトルや爆発では、気持ちいいほど、絵が実によく動く。

作画クォリティ維持のために、主に日常シーンなどでは
止め絵への割り振りも多いけど、
そのあたりの割り切り方も潔くて好感がもてる。

キャラクターも、内面の掘り下げ不足はあるけど、
それぞれよく立っている。
まあ正直、約1名だけは中途半端な存在になってしまったのが残念ではあるけれど。

カバネやカバネリの設定と、武器関係の詳細もよく練り込まれていて、面白かった。

あとは、地上波放送作品の宿命なんでしょうがないけど、
惜しかったのが、
この手の作品ならば、
もっとパニック&グロテスクに振ることが出来た筈なのに、というところ。

それと、最後が駆け足になってしまったのも残念ではあったけれど、
見ててあっという間に話が進んでいくスピード感は、非常に心地よかった。

投稿 : 2017/12/07
閲覧 : 422
サンキュー:

12

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暴走蒸気機関車……カバネ射殺、斬殺、轢殺アニメーション♪

未知のウイルス感染者が成り果てたゾンビじみた不死者カバネに蹂躙された近世末期日本風の世界。
人々は鋼鉄の壁に囲まれた「駅」と呼ばれる砦でのみ生存を許される。
砦の間は「駿城(はやじろ)」と呼ばれる装甲蒸気機関車で行き来する……。


典型的でありながらバトル向きの世界観を寄せ集めた
壮観な基本設定を眺めているだけで、
刺激的なアクションシーンがいくつも浮かんで来そうです。

特に列車上という舞台は古今、多くのアクション映像作品でクライマックスステージとなったメッカ。
そして、女性キャラの“化粧”まで描画した仕事が一般紙でも取り上げられるほど、強勢を誇った本作の作画兵団。
彼らは思い付いた戦闘シーンを全部具現化できるだけの兵力を有していました。

出血量だけでなく、一体、どんな生業をしていたら、こんなに爆発するんだ?
というくらい火薬量が多いのも本作の特徴で、
爆散する建物からの脱出シーンなど、さながらハリウッド映画や、
それらをモチーフにしたテーマパークのアトラクションショーの如く超ド派手♪

反面うっとりする斬撃と爆発の影で、
個々のキャラに着目した心情描写等は片隅、或いは車外の関連小説等に追いやられた模様。
アニメだけを観ていると、キャラの言動に時折、説明不足による不可解さも……。

私は中盤、列車内での呉越同舟の如き仲間のギスギス感が、
急に打ち解けたムードになるのが不思議で、
その間を埋めたという後発スピンオフ小説『甲鉄城のカバネリ 追憶の邑』を購読。
なるほど、そこには確かにキャラごとに、
単体でもエピソードを展開できるだけの人物設定、過去のいきさつが開陳されていました。

アニメではとにかく沸き上がって来たアクションをメーターが振り切れるまで表現して……。
細々とした心理については、小説等でよろしくどーぞ。
というのが『カバネリ』メディアミックスのスタイルなのでしょう。

こんな作画兵団の使い方勿体ない……。そういう感想が出るのもごもっとも。
もう少しアクション描写と心情描写のバランスを重視して作品を構築すれば、
ゴージャスなBGMと相まって、
時代を代表する名作アクションアニメに昇華するポテンシャルはあるとは思います。

アクションシーンに湯水の如く作画ソースを使えるチーム自体が限られる昨今。
構想道半ば、万策尽きそうになっている他作品に作画兵団を少し分けてあげて。
と思ったりしたことも事実ですw


2018年に予定されているという新作アニメ。
これだけの強力スタッフ陣を誇っているなら、
戦闘シーンと心理描写に緩急を付けて、丹念に各駅停車して、
名作を目指すことを願うのが、日本アニメの将来を考えれば妥当な路線なのでしょう。

ただ、個人的には、何か、本作には今後も、終点までフルスピードの
特急アクション博覧会として突っ走って欲しい気もしていますw
もし後者の路線を往くなら、その際は是非、火薬量は多めでお願い致しますw

投稿 : 2017/11/05
閲覧 : 625
サンキュー:

50

ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:----

良く出来た劣化版進撃の巨人

率直に言いますと良くこの設定・展開で1クールで作ろうとましたね。

アニプレックスのお金稼ぎが垣間見えます。

はい、このアニメはwitスタジオ・荒井監督など進撃の巨人の総スタッフです。

羊みたいな警戒心丸出しの人間だらけの世界観・駄作画などは一切ない絵の力の入れ様・BGMの使い方・各組織とか人間関係・またバイオハザード・・・何番煎じありまくりんぐ。

そして、世界観の説明詳しく無いっていうね。そこが本丸だし、どうしてそうなった?的な疑問は回答なしング。

そしてですね、なぜキャラデザが美樹本?そして中年が喜びそうなガンダムのシャアみたいなSキャラを混ぜながら女性キャラを嬲ってからの主人公展開!!!古すぎでしょ!!!・・・おっさんホイホイアニメ過ぎます。。。

ノイタミナの中では中の下、進撃と同じスタッフと考えても絵と脚本がおっさんホイホイ過ぎるし、実際完走してみて「うん・・・1クールアニメだものね」とか「美樹本とか古い要素で・・・まーうん見飽きた展開すぎる・・」的な残念アニメでした。

こういう、狙い過ぎたアニプレお金稼ぎパッツン終了アニメは、、、まー2期は無いでしょうね・・・荒井監督、進撃の2期の合間にお疲れ様でした。

美樹本さんは、アニメイト店長とか・ゴジラに専念してください。おっさん臭すぎます。

よく、これでアニメ化しようと思いましたね。そういうアニプレスポの間抜けさ、勘違いしたスタッフ、適当な脚本等がこういうアニメを作る典型ですね。結果残念アニメでした。

世界観や設定は好きです。

{netabare}
カバネ=ゾンビ
カバネリ=半カバ半人間
ハヤジロ=機関車
甲鉄城=主人公たちの機関車
駅=壁に囲まれた町
アラガネ駅=よもがわ領の駅
わざとい=カバネの凄いやつ
ぐろっけぶり=ゆうごうぐんたい=カバネ版あじの集団行動みたいなやつ
カリカタ衆=調査兵団
こんごうかく=幕府がいるところ
つつがみどころ=カバネバイオ技術
{/netabare}

投稿 : 2017/11/05
閲覧 : 403
サンキュー:

2

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヒロインがかわいい

無名ちゃんヒロインで12歳らしいその割に乳でかいな。
ゾンビ物超嫌いだがヒロインの魅力で最後まで見れた。

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 326
サンキュー:

1

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

あの作品に似てる。

投稿 : 2017/10/22
閲覧 : 288
サンキュー:

1

ウィッテガン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中々よかった

終盤の展開はやっつけ感がありましたが、1話目から引き込まれて中だるみなく
見られました。

投稿 : 2017/10/21
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

ミミック さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かなり良い出来だと思います。

まず、作品設定による独特な世界観。
”カバネ”とはなんだ?時代はいつ?など
の疑問を出だしから視聴者に抱かせな
がら、話が展開していくため、観初め
た段階では一体何のことやらサッパリだった
が徐々にその謎が解けて行く過程も丁寧に描かれている印象でした。


”進撃の巨人”の立体機動を想起させる
ような迫力感あるアクションシーン。
それを際立たせる声優陣。
シビアさとハードさが上手く取れたバランス。
と、挙げていったらキリがないくらいです。

一見{netabare}ゾンビ系のようなひたすら虐殺していく話かと思いきや、そのカバネがなかなか死ななかったり、他者の思想の食い違いから生じる事柄{/netabare}という一筋縄では全く行かないところもワクワクして観てました。

しかし、これだけのスケールの大きい作品はなかなか
観たことがなかったので自分の中でもいい意味で刺激を受けました。

投稿 : 2017/10/20
閲覧 : 1022
サンキュー:

24

ネタバレ

takashi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

みなさんの言うとおり

最初からクライマックス
主人公成分が足りないかと感じました

投稿 : 2017/10/19
閲覧 : 195
サンキュー:

1

ネタバレ

まぁぼう さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無名が主人公

多分主人公は無名ですね。。。
それでみていくと、なんかストーリーとかも納得できる気が。
とにかく絵がやばいくらいに綺麗です。音楽もいい。
ちょっともやっとするストーリーも、あんまり考えず、無名が主人公だよね、ってみると楽しみ方が違うかも!

絵と音楽にストーリーと人物が少し負けてるけど、でもこれだけのクオリティをTVアニメでやれる日本ていうのはすごいなーと、単純に思いました。

似たような作品だとハイスクールオブザデッドです。
カバネリのほうがもう少しリアリティぽさもありつつ、ハイスクールオブザデッドみたいな作品がすきな人は良いかもしれません。

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 174
サンキュー:

2

フロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

イライラする

ナルトのペイン戦辺りでも思った事だけど
モブが調子乗り過ぎ

主人公を散々な目に合わせて
時に移動中の電車から化物の群れの中に突き飛ばしたり
隔離したり
ピンチなれば利用して
失敗したら責任のなすりつけ

序盤に化物扱いしておいて
今更扱い易くする為に英雄視とか
頭おかしい

投稿 : 2017/10/12
閲覧 : 242
サンキュー:

4

ネタバレ

クロシバ710 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

文部科学省推薦

これって大人のアニメでしょ。
夜中の時間帯にやっていて、人が血吹雪をあげて次々と死んでいく、
とても子供には見せられないアニメ。

でも、どうして、この主人公の生駒は、
「1人の人間の命は、地球1個より大きい。」みたいな、
学校の先生みたいな、きれい事言ってるわけ?

それから、無名を直して、お米を食べさせるなんて言っているけど、
生駒は、機関車の整備士で医者じゃないし。
彼の言ってる事は、ただの希望で根拠がない。

生駒はどうみても、他のアニメなら、あまり目立たない脇役で、
悪いやつに序盤で簡単に殺されてしまうようなキャラなのに、
このアニメじゃ主役だもんね。

結局、最大の敵、天鳥をやっつけたのは無名だったよね。
主人公なのに、最後、倒れていて何も出来ないなんて、
こんな弱い主人公、今までいたか?

生駒のようなフィジカルもメンタルも弱い
存在感の希薄なやつを主役にした事を気づかなかった製作者に、
強く文句を言いたい!

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 216
サンキュー:

1

ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

古い作品をリメイクしたような

そんな印象を受けました。

散々記載されているように私にも進撃の巨人とギルティクラウンを混ぜたような感じました。

設定は進撃を巨人ではなくゾンビに変えただけ。独自の世界観を出すために和風、甲鉄城というものを加えたもののやっぱり進撃を連想してしまう。

物語はギルティクラウンのままに感じました。特別な境遇になった主人公、途中で味方が死んじゃう、主人公ボロボロになる、覚醒&イメチェン、ラストと...まんまですね。

wikiによると制作側は王道を作りたがっていたようですが正直この監督の考える王道とは世間の考える王道とは違う様な気がします。

王道とはいつの時代も色あせることなく古臭くも感じず鉄板というイメージがあります。

この監督の王道はそうではなく過去の一過性の流行がこの人の王道になっているのでは?と感じてしまいます。

だから何もかもが古臭く感じてしまいます。

まるで5年前に「だけ」流行った服装を定番の服装だと勘違いしたような...そんな気がします。

まぁそういうのを抜きにしても典型的な尻すぼみ型の作品、スケールがでかくなればなるほどつまらなくなる作品だと思います。
1クールしかないのに一気にスケールを大きくしすぎ。設定や世界観に馴染む前にスケール大きくしてもこっちはイマイチ乗れない。


作画は素晴らしいと思います。凄く綺麗でこの作画を見るだけでも価値があると思います。

キャラは...普通ですね。主人公のビジュアルがうるさすぎるというかゴチャゴチャしてくどいですね。この辺も古いと感じてしまいます。
敵のピンクの髪の男も古い。ロンゲオールバック色ピンクとかさすがに古い。
あと全体的にキャラの描写が90年代のギャルゲーのそれですね。
ハイライトローライトが多少大人しくなっていますが、もう少しコントラストが強かったら90年代後半に流行したテカテカアニメになってます。

と、作画がとても現代風で素晴らしいものの、設定、物語、キャラデザが古臭く、90年代後半のアニメをリメイクしたような作品だなと思ったのが正直な感想です。

逆に言えばこの90年代後半のアニメにあまり触れることがなかった若い世代の方には古臭いと感じることなく楽しめたのではないかと思います。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 240
サンキュー:

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甲鉄城のカバネリのストーリー・あらすじ

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。

極東の島国である日ノ本の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城)のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。

製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。

そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。
その夜、生駒が無名と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!
顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!

──こうして、本当に輝く男になるための生駒の戦いが始まるのだった。(TVアニメ動画『甲鉄城のカバネリ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
WIT STUDIO
主題歌
≪OP≫EGOIST『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』≪ED≫Aimer with chelly(EGOIST)『ninelie』

声優・キャラクター

畠中祐、千本木彩花、内田真礼、増田俊樹、梶裕貴、沖佳苗、伊瀬茉莉也、逢坂良太、佐藤健輔、宮野真守

スタッフ

キャラクター原案:美樹本晴彦、 監督:荒木哲郎、助監督:田中洋之、シリーズ構成・脚本:大河内一楼、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之、音楽:澤野弘之、脚本:瀬古浩司、設定統括:笠岡淳平、仮想世界調整:三輪清宗、コンセプトアート&デザイン:森山洋、デザインワークス:形部一平、コンセプトボード:吉田史郎、プロップデザイン:常木志伸、美術デザイン:谷内優穂/曽野由大/青木薫、デザイン協力:玉川慎吾、総作画監督:丸藤広貴/浅野恭司、アクション作画監督: 川野達朗/世良悠子、メインアニメーター:手塚響平、ビジュアルエフェクトアニメーター:松本幸子、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:橋本賢、撮影監督:山田和弘、CGディレクター:藪田修平、音響監督:三間雅文、音響制作:テクノサウンド、音響効果:倉橋静男、編集:肥田文

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