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「甲鉄城のカバネリ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.5
感想・評価
2081
棚に入れた
10081
ランキング
152
★★★★☆ 3.8 (2081)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.9
キャラ
3.6

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甲鉄城のカバネリの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画は100点、中身はギルクラ以上の曲者作品、おすすめ度★★★★☆

死んでも生きろ。

荒木哲郎監督によるダークファンタジー兼スチームパンクもの。ギルティクラウンみたいな重めな設定や、レトロな作中の風景、ビジュアルがかなり刺激的で刺さる。

不死の怪物カバネとの生死をかけた戦い、戦国時代と中世のレトロさを感じる兵器の雰囲気やバトル描写が迫力満載で、映像面での見応えはギルクラに負けず劣らず。

一方でシナリオやキャラは薄味気味。ギルクラはクズが多いけどそれはそれでキャラの個性が際立つための描写手法として一役買っていたが、本作では全体的に微妙。無名が可愛いくらいの印象で、インパクトに欠けるキャラ造形で考え方も結構飛躍しているから置いてけぼりにされがち。

後半になるにつれて面白さが薄味となったが、映像面の良さが伝わってもらえればなぁとは思う。贔屓目に高く評価をつけたい。

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 26
サンキュー:

1

ネタバレ

kazu0258in さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ん〜クソつまらん。

アニメだから時代背景ごちゃ混ぜなのべつにいいけどハバネっていうゾンビとハバネと人間の中間にいる主人公。劇場版バイハザかよって感じた。絵はすごく良かった。分かりやすく言うとバレない努力をした「魔女の守人」って感じ。

投稿 : 2023/12/06
閲覧 : 340
サンキュー:

2

Chaipon さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最初の3〜4話だけでも見る価値あり!!

すごく好きな作品なので先に良くない点から。
半分くらいまでのストーリーが超すごいんだけど、だんだん失速していくので残念になってくる。
だけどそれ以外は全て最高です。


ネタバレ無しで解説しますと
まずOP/EDがEGOISTなので音楽がものすごい。
で、キャラデザインがマクロスの美樹本晴彦さんなので、その辺好きな人にはモロ刺さり。
その上作中に「決めシーン」みたいな場面で美樹本晴彦が直筆!ってレベルの作画が3秒くらい動くので、それだけでもう平伏ものです。

世界設定は、もう「こういうの好きでしょ」っていう要素全部入れました!みたいな感じです。わかりやすくて良いんじゃないでしょうか。生活するには無理ゲーすぎるけどw

主要キャラの個性も結構出てるのでどのキャラも好きになっていきます。声優さんもクオリティ高いので安心です。

映画版がシーズンの後の話でめちゃくちゃいいので映画版を見るために失速を込みで全話見てください。必修科目です。

投稿 : 2023/09/18
閲覧 : 286
サンキュー:

5

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2023.08.30 ★★★☆(3.5) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/08/31
閲覧 : 97
サンキュー:

0

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんでリアタイしなかったんだろ(再)

美樹本キャラデザ、澤野音楽、WITアクション作画、甲鉄城メカ全部すごいです。ストーリーは進撃見てなければもっと楽しめたと思いますが、それでも脚本含め最高でした。男性の好きなもの全部乗せ贅沢サービス定食ですが、すべてを上手に使って全体としてもすばらしいものになりました。あんまり面白いので二日で全12話見てしまいまた腰がえらいことになりました。ゾンビはやっぱ緑になるんですね。黒髪戦闘日本幼女無名ちゃん最高!WITってほんとすごいですね。

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 238
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5

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い前半は、ビバ様が・・・

楽しめて、魅力ありな作品だと思います。
しかし、あるキャラが目的もよく分からず、
それ故に中盤からは面白さが半減していきます。
絶体絶命の世界観は面白かったです。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 441
サンキュー:

2

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あまり関心のない作品だったのですが。

本日は2023.02.23(木)天皇誕生日の祝日。
そろそろ始まる仕事上の超繁忙期前の貴重なお休み日という事で、ゴロゴロしてやると決意してのお休みです。
まぁ、先の事を考えると精神的にも時間的にも余裕のなさに逃げ出したくなるのが毎年の事なのですけどね。

そんな日はですねぇ・・・私御用達の某アベマなTVに頼る事にしようかと、通常のプログラムを見ながらなんか一気に観れそうなものはないかなぁとこの作品を選択。

正直、全く関心はなく、予備知識もほとんどなし。
一気放送を連続でやるので、どっかで寝てしまっても用事が出来ても何とか全話視れるのでは、とのやや消極的な選択でした。

そんな感じでの視聴だったのですが、まず、意外なほどの作画密度というか濃度の良さに「へー」と思い、視聴意欲が若干上がりました。


いわゆる、ゾンビ系?と言っていいのかな的な作品でしたが、でかい列車的なものを舞台装置の一つとして使っているので、ユニークでした。
いや、厳密に言うと、ちょっと前に韓国映画であった『新感染 ファイナル・エクスプレス』が頭に浮かんで、超ユニークと言う訳でもないかもしれませんが・・・。
ちょっと、テキトーに調べてみるとどちらも2016年に世に出たようですね。
どちらが、先、後という事を指摘するつもりではないのです、漫画やアニメ映画で似た感じのものが近いタイミングで世に出るのは、ない話ではないので、ま、そういう事もあるでしょう程度の思いですが。

この作品では、人々がひとまず安心して暮らせている街を駅と表現していましたし、トレインものの映画や映像作品に一層ニュアンスは近いかもしれません。

列車内での出来事、街での出来事と物語の幅を広げられますし、列車という閉鎖空間での人間同士のやり取りも効果的になるでしょう、また街自体も事実上閉鎖空間と言っても良いので、こちらもいろいろなドラマを描くのに効果的です。
さらに、列車が移動することでさらにバラエティに富んだドラマを描けるでしょう。
そういった意味では、いろいろと重厚なドラマが展開されそうな予感がして、さらに引き込まれていった感がありました。

それに、どこか観たことがあるキャラクタの造形だなぁ、どっかで見たなぁ、と視聴中ずーっと考えていたのですが、最後まで分からず・・・いや、わからないというよりも、頭の引き出しから出てこなかった・・・と言うのが正解でしょう。

くっそ、頭の老化っておそろしいぜ!


・・・スタッフロール観ていて「美樹本晴彦」!!
あ~~~~~~~~~っ!!
80年代以降をガッツリとお世話になり、「マリオネットジェネレーション」はコミックスはもとより、ドラマCDなんかも買ったし、ワークス画集も何冊かは持っているはずなのに・・・出てこんかった。
マクロスって言ったら絶対出て来るのに、絵の雰囲気だけでは駄目だった><。
くやしぃ。

はい、ここまででとりあえず最後まで観るぞって決めました。
もちろん、ここまでの作品自体の物語、求心力にもやられてはいたのですが。


いや、おもしろかったですね。
キャラクタも魅力的でしたし、全体的なバランスがハイクオリティレベルでよかったです。
ロードムービー的な要素もありましたし、前述したようにいろいろな舞台装置が有効に働いていました。
また、人の生き死に、感情の機微をこのように表現するのは不遜なのですが、これもバランスよく配置され、ドラマチックさを演出していました。
とても、密度の高い物語が展開されていたとの印象です。

どうやら、今回の作品以降も物語が続いているようで、いくつも作品がある様子。
ネット情報などを参考に、続きの作品の視聴についても検討したくなる作品でした。

ぜひ、機会がありましたら、ご覧くださいませ。









・・・いや、しかし、キャラ絵を見て美樹本晴彦氏の名前が出てこんかったのはマジでショックだったなぁ・・・とほほ。

反省しながら「マリオネットジェネレーション」でも読み直すか、ドラマCDのらんち役のかないみかさんもかわいかったなぁ・・・。

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 632
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24

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

喰人の形而上学

WIT STUDIO制作、
荒木哲郎監督作品。
キャラクター原案、美樹本晴彦。

装甲蒸気機関車が砦を繋ぐ、
島国日ノ本が舞台の時代劇×スチームパンク。
襲われたものをウィルス感染させ、
人格を奪いゾンビ化させる怪物カバネとの死闘。

緊迫した序盤の力の籠った演出は、
ゴシックホラー的嗜好もあり歓喜しましたが、
{netabare}中盤以降、美馬率いる狩方衆の合流で、
私怨による仇討ちと凡庸な物語になってしまった。
ここらあたりは少し残念に思います。{/netabare}

未知や不死に対する恐怖と探求、
オセアニアやアマゾニア先住民では、
20世紀近くまで「食人」を文化継承している。
人身御供、祭祀、そして他者との共生、変身、
この野蛮なカニバリズムですら多義的に解釈する。
カバネを文化人類学的に考察してくれれば、
唯一無二な作品として語れたのではと思います。

爆発的に増殖し全世界を覆うカバネの群れ、
それに対して生きる為に必要なもの、
それは恐怖に怯まず打ち勝つ強い心と身体だ。
主人公、生駒は決死の覚悟を決める。

劇場版に期待しています。

投稿 : 2023/02/23
閲覧 : 795
サンキュー:

52

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

和風テイストの進撃の巨人

率直な印象として和風テイストの「進撃の巨人」という所だったけど、
ただ内容的には「進撃の巨人」の劣化コピーにしか見えなかったので
個人的にはあまり魅力を感じず途中で断念しました

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 138
サンキュー:

2

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただのゾンビ系アニメじゃない!

スロットで出てるのは知らずにこちらの口コミを拝見して鑑賞!

クオリティが高いし、話もわかりやすい!
人気出るの納得!音楽もストーリーも良かった。
ラスボス戦がちょっと消化不良でもありましたが‥

ヒロインの無名ちゃんも可愛い!
2期も見てみたい作品!

投稿 : 2023/01/11
閲覧 : 168
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3

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゾンビ系アクションアニメ。BGMはレベルが高い。

バイオハザードの様な感染を避けながら町から脱出する感じの話。

澤野弘之氏がBGMを作っており音楽はレベルが高いと思います。

アクション系だからか、演出のためにキャラクターが重要な部分でチンパン化するのが見ていてイラッとする。


・1話で感染した主人公に、定期的に血を接種する必要があるという超重要情報を ヒロインは何故か教えていない(それで後々トラブルを起こす)

・関門を突破する途中で、わざわざゾンビの中にツッコんで戦闘を始める脳筋ヒロイン(もともとコッソリ抜ける予定で、脳筋には釘を刺していた。結果、単独行動を初めてそのせいで脱出作戦は失敗した)

・脳筋ヒロインは割と最後まで足を引っ張る役。黒幕のボスに騙されてたとは言え、ゲートを勝手に開けてゾンビを町中に解き放つ。


ネタバレすると、ヒロインは黒幕によってカバネ(ゾンビ化)手術をさせられており、その時洗脳教育をされていた。

とは言え結果的に彼女の行動でかなりの数の人間が犠牲になっており、無能な働き者は射殺せよという格言レベルでヒロインの行動には何だかなぁ〜と思った。


そこら辺、アクション系としてはトラブルを起こさないと話にならないのだろうが、視聴者としては煮えきらない。


まあ細かい部分をツッコまなければ音楽もいいし、普通に楽しい作品だと思う。

投稿 : 2022/10/08
閲覧 : 139
サンキュー:

5

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オープニングのイントロの台詞、

「貴様は人か、それともカバネか」「どちらでもない。俺はカバネリだ!」
が最高にカッコ悪いです。
「虎だ、お前は虎になるのだ」←カッコイイ
「ワイは猿や。プロゴルファー猿や!」←チョイダサい
本作←チョーダサい
ゾンビ、江戸時代的な舞台設定、装甲列車、強い美少女、おっとりして芯の強いお姫様、美形剣士、お前らこんなのが見たいんだろ?というような製作者の声が聞こえてきそうです。クリエイターの内からあふれる創造力で作り上げられた作品ではなく、マーケティングによって組み立てられた商品という感じがします。
そのため、綿密に世界観が練り上げられているわけではなく、ストーリー上必要なものやあればカッコいいものは存在し、あるとゾンビ攻略が易化するものは存在しません。銃はともかく、江戸時代風なのに無線装置やバイクはありますが、自動車はありません。ウイルスの存在が既知なので電子顕微鏡もあるのでしょう。すげーや。
主人公がウザいです。自分の正義を振り回し、いつも叫んでいます。リゼロのスバルの次ぐらいに騒がしいです。顔色が悪いのは何かの伏線かと思いましたが、そんなことはありませんでした。
ゾンビに襲われたら即全滅の世界で、住人は生き延びるために何も気を使っていません。主人公もヒロインも行動がアホです。見ていて始終イライラしましたが、中盤から強い意志と強さとかっこよさを兼ね備えた敵が出てきて、これで面白くなる!と期待しました。ところがソイツもただのガイキチでガッカリ。親への復讐はよしとして、住民皆殺しにして何がしたいんだ。食料や武器や燃料は誰が作ってると思ってるのか。
絵は奇麗でした。褒められるところはそれぐらいかな〜。

投稿 : 2022/09/03
閲覧 : 326
サンキュー:

3

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今度こそ、俺は俺の誇れる俺になるんだ!

不死の怪物カバネと戦う迫力満点のアクションダークファンタジー

よくあるあらすじなんだけど、終わった後の脱力感やばいw

進撃の巨人を連想させる戦闘シーンと世界観が美しい。監督に拍手👏

序盤ゎ見応えあるのに盛り上がりに欠けるかなあ。とか思ってたけど、もういつのまにか釘付け。

終始心臓が苦しかった。

キャラの魅せ方もすごい上手で、だんだん解っていくストーリーの影も楽しめた要因

菖蒲さんカッケーし、来栖さんゎゴメンw可愛い😍
鰍ちゃんいい子で大好きだし、侑那と巣刈のやりとりも尊いよね❤️

って、人間味を帯びてるキャラが全員推せる!

髪型気になる人何人かおるけどwww

皆の恋心も気になる感じもいいよね!

これゎ文句なしに面白かった作品

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

ostrich さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無名に降参

ざっとレビューに目を通した限り、元ネタとしてある作品を指摘している人がいなかったので、レビューを書く気になった。

列車で世界をぐるぐる回る設定は「銀河鉄道999」はもちろんだが、ポン・ジュノ監督の「スノーピアサー」を意識していると思う。
もちろん、もろもろ、違う部分はあるけれど、「列車(と駅)以外は人間が生きていけない世界」という点は完全一致。そして、「生きていけない理由」にゾンビ・吸血鬼ものをぶっこんでいる。

ちなみに、「スノーピアサー」は全編、列車の中で物語が進行し、それを生かした実に皮肉のきいた現代文明批評的な作品なのだけど、そういう部分は本作にはあまりない。いや、現代文明批評的な部分がないわけじゃないけれど、舞台設定とはほぼ無関係に見える(列車が舞台ではなくてもほぼ成立する)。だから、「スノーピアサー」を観ていると、本作はメタファーが効いていないように見えてしまう。
まあ、ないものねだりかもしれないけれど、いずれにせよ、テーマに対する踏み込みが浅い感じはした。

で、他の元ネタと思しき作品を挙げると、対立する組織の設定は「風の谷のナウシカ」かな。もちろん、甲鉄城が風の谷ね。で、ラストは{netabare}ファーストガンダム{/netabare}。あとは、「もののけ姫」とか「進撃の巨人」とか。

誤解してほしくないのだけれど、だから、つまらないと言ってるわけではない。むしろ、これだけつまみ食いしながら高いレベルでまとめているのは感心する。デザインや作画も含めて、非常に職人的な作品だった。

あ、デザインといえば、あれだ。美樹本晴彦のキャラクター。特に女子。
ていうか、彼のデザインは女子だけ見ておけばいいわけだけど、実に素晴らしい。世代のせいもあるかもしれないが、あざとさを感じつつも、脳が勝手に、かわいいと結論付けてしまう。

特に無名ね。なんですか、あれは。反則。

美樹本原画っぽい止め画とかを出すあたり、制作チームが彼女にやられていることがよくわかるし、私もやられた。
ていうか、もしかしたら、制作チームのリスペクトの先は様々な元ネタよりも美樹本晴彦に向いているのかもしれない。

であれば、本作は何も間違ってないし、「スノーピアサー」を持ち出して、ぶちぶち言っている私が間違っていることになる。

うん、たぶん、そうだな。私が間違っているな。

無名のかわいさ含め、エンタメ作品としてとてもよく出来ていると言わせていただき、筆をおく。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 328
サンキュー:

7

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オタクを捨てる的な?

カバネリ 感想

 このアニメを楽しめるかどうか、美馬の内包するファシズムを理解できるかどうかだと思った。
 と、思ったものの、このアニメを見ていて思ったことがある。それは演出がものすごい綺麗だが、主人公がオタクに作られているということ。
 主人公はオタクで、理解できない存在であるものの、虐められて、突然ある力をあらえられる。
 それがカバネリであり、その力を与えられたことで、オタクとは違う無銘とペアを組むことになる。そしてファシズムを内包している登場人物美馬と出会う。
 主人公は最初オタクで周りからいじめられているが、無銘がオタクを蹴り上げていることで鍛えられる。
 そして俺が思ったのは、主人公の妹はオタクの美少女フィギュアのようなヒロインで、彼女が奪われた記憶が残っているのような感覚になった。
 そして弱いやつは死ねという優生思想的な考え。これを教えたのは美馬。
 例えば障がい者は弱いから死ねなどはファシズムといえるため、美馬はファシズムを内包していると考える。美馬が、無銘に優生思想を教え込んだというわけだ。
 そしてそのファシストから、オタクが虐められ、友を殺される。
 そして主人公はオタクのままでいたいが、美馬を倒したい、けれど主人公はオタクを捨ててここで死ぬ覚悟をする。
 そして命懸けになったオタクは美馬にしがみつき、そして、怒り任せに攻撃を開始する。そしてファシストを倒す。
 
 好みが分かれるとすればキャラクターデザインだと思うが、そこは割愛する。
 進撃の巨人の監督がやってるのでやたら作画がいい。音楽も進撃と同じもん。まあ劣化コピーと言われればそうかもしれないが、このアニメを作ったスタジオの演出力はとても高いものがある。

 中身はさておき、このアニメの面白いところは主人公は全てを捨てる瞬間、オタクを捨てるというか命を諦め、もう戻れないかもしれないというところに打ち込むところ。
 そこにカタルシスを感じるということだ。

 
 ちなみに敵が倒されるところを見て思わず涙してしまった。少し涙腺が弱いのが原因だが、ああこれが復讐というか、戦いなんだと。
 ただ音楽の印象が強く、この感動は音楽のものなのか自分のものなのか自分でもよく分からなくなったというところがある。

投稿 : 2022/06/07
閲覧 : 288
サンキュー:

4

meimei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あらすじはベタベタだけど演出効果で面白い

「ゾンビ物もういいわぁ〜飽きたわぁ〜」って思ってましたが見てみたら面白かったです。
他のアニメにも言える事ですがオープニング曲が作品のイメージに大きく影響しますね。良い曲でアニメの世界観を表せてます。
第一話からハラハラドキドキする展開でのめり込みます。
2期が楽しみですが放送からだいぶ経過してるようで望み薄いですね。

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 209
サンキュー:

3

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不死の怪物カバネに立ち向かえ!

<ストーリー>
噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界。
蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本(ひのもと)を舞台に、装甲蒸気機関車・甲鉄城に乗る人々と、不死の怪物・カバネとの戦いのお話です。

<キャラ>
主要な女の子キャラは可愛かったと思います。

<作画>
和風×スチームパンクという異色の世界観が、全体的にノスタルジックな雰囲気であり、妖しさの中に何とも言えない美しさがあったように思います。

<音楽>
オープニングテーマ
「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」EGOIST

エンディングテーマ
(第2話~第10話、第12話)
「ninelie」Aimer with chelly

(第11話)
「Through My Blood <AM>」 Aimer

挿入歌
(第1話、第4話、第6話、第12話)
「KABANERIOFTHEIRONFORTRESS」Eliana

(第2話)
「Warcry」mpi

(第4話)
「Through My Blood」 小林未郁

(第7話)
「Next of Kin」Benjamin Anderson

「icon」Eliana

(第10話)
「JAnoPAN」mpi

(第12話)
「Grenzlinie」Cyua

「1coma」小林未郁

<感想>
ゾンビものなので、グロい感じの苦手な方は見ないほうが良いかもです。
最初からテンポ良く、ゾンビvs人との戦いが続くのかと思いきや、8話の美馬が現れてからはドタバタ展開でした。
最後、生駒の無名を助けたいという思いだけで黒血漿を打ち、来栖と一緒に金剛郭に戻り、無名を助ける姿に感動しました。
生駒、力尽きたかと思いきや、美馬から白血漿を打たれてたとかで助かるとか悪運強すぎです。
あと、来栖がめちゃ強くて頼りになるのに、菖蒲さんの前だと照れるのが可愛いです。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 277
サンキュー:

9

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

強烈な絶望感と独特の世界観。

江戸時代くらいの設定なのかな。舞台は日本です。カバネ。未知のウイルスにより自我を失い人間を襲い続ける死人。力も動きも人間より断然上で嚙まれたらカバネになってしまう。主人公たちは甲鉄城という列車で安全な町(駅)を求めて移動する。そこにはいつもカバネの強襲という危険がある。というゾンビパニック、バトルアクションアニメです。日本なのに登場人物の名前が覚えにくい・・・。作画はよく動きますね。バトルシーンも迫力あります。続きはあるんかな・・・。あるなら間違いなく観る良作アニメです!

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 150
サンキュー:

2

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

作画と音楽はよい。。が何やってるかよくわからず

作画はよい
音楽も良い
opはサイコパスのopの人ね

ゾンピがはびこりそのパワーを取り込むという設定や
電車で進むという設定も良い

しかし、何人かが書いてる通り
途中で何やってるんだかわからなくなる
カバネのない世界を作りたいのか、根本原因を取り除きたいのか
無名の何かを取り戻したいのか
さらに美馬のわけのわからない目的。。

普通にカバネの原因と戦うで良かったのでは
街一つはそれで救われる→続編で美馬で良かったのでは

その他
あんたのせいだ
くそぉぉ裏切ったなぁ
みたいなじめっとした事柄ばかりで
ちと興味が持てなくなりました

作画と音楽が良かったのでもったいない

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 190
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝47

「貴様!人かカバオか!?」
「どちらでもない!俺は 山寺宏一だぁーっ(違)」
第1話を観た時の衝撃は凄かったですね。
圧倒的な作画、魅力的なキャラ(まさか美樹本さんのキャラをまた見れるとは)と設定の面白さにぐいぐい引き込まれ、これはぜひ最後まで観なきゃと思いましたね(遠い目)・・・中盤までは(汗)
いや、最後まで面白い事は面白かったんですけど、最終回に至る流れがいきなりというか、設定的に?なシーンがいろいろあってう~んな感じになってしまったのが残念でした。



ゾンビ物って大抵そうですけど、ラストが投げっぱなしというか、ゾンビに対する結末をつけないで終わる場合が多いですね。
で、このアニメも脱出はするものの、カバネとの決着は無しですし、幕府が崩壊した事でより酷くなって終了してしまうのは、個人的にどうかなと思いました。
(まあ、そこは当初から描くつもりは無かったんでしょうけど)
あと、鉄血もそうでしたけど、主人公に近いデブ(失礼)が終盤で死ぬのが流行なんでしょうか(おいっ)最初観た時からやな予感がしたんですけど、やっぱり亡くなってしまいましたね。

最終回あっさり美馬を殺せるくらいなら、なんで?と思いましたが、無名カワイイからそこは許します(おいおい)

最終回カバネの集団にひとり残って立ち向かった来栖、無事に戻ってくるなんて、アンタそこまで強かったの?と思いましたが、あやめ様がカワイイからそこも許します(待て)
いろいろありましたけど、やっぱり女性キャラが可愛かったから全部許します(こらーっ)

※2016/07/10真SFスーパー英雄(?)列伝14として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/02/01
閲覧 : 238
サンキュー:

7

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美馬登場から失速

作画や設定はそれなりに良いんですが、ドラマは少し凡庸。人物の掘り下げは生駒と無名を除き、かなり浅いのでサブキャラには感情移入がし難い。

ともあれ、金剛閣での美馬登場まではそこそこ面白いです。

良い点
・作画、演出
進撃やVivyを手掛けたところなので文句なしです。とにかく綺麗な作画で、戦闘描写は逸品でした。

・設定
パンデミックもののテンプレを上手く押さえ、かつスチームパンクと和風ものを組み合わせる独自性が光る。一つ一つの要素は手垢がついていますが、組み合わせ方は斬新で一つの作品に昇華できていたと思います。

・音楽
これも文句無しです。雰囲気にも合っていたと思います。欲を言えば和風のテーマも欲しかったですが、そこは好みの問題ですね。

・序盤中盤のシナリオ
序盤中盤は列車、甲鉄城に乗ってこの世界のゾンビであるカバネとの戦い、理性を失わずにカバネの力を得たカバネリとそれを受け入れられない普通の人との軋轢を描いていました。掴みとなる1話、無名と生駒の関係を進展させた5、6話の話はかなり良かったです。

悪い点
・美馬登場以降のシナリオ
8話辺りで金剛閣に着き、美馬が出てきてから話が脱線。この作品に求めていない対人戦中心になりかなり微妙に。美馬の駒みたいに扱われたことで、カバネのスケールが小さくなったのも個人的には残念でした。復讐心に燃える美馬の背景も描けていたかというと尺の都合か、台詞中心で歯抜け感が強め。最後はそれなりにまとめたものの、失速を取り返すには至りませんでした。

総評して、雰囲気だけなら神アニメなのですが、内容は失速のせいで佳作から良作止まりな印象です。

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 237
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3

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ会社の習作?出来は非常にいいのですが、薄い感じでした。

 進撃の巨人の構造そのままなのでちょっと調べてみたら、同じ制作会社でした。あまり歴史がない会社のようで、蒸気が出るような武器もアクションも、進撃の巨人で培った技術を使ってオリジナルを作ろうというコンセプトでしょうか。それでも、話としては単なる模倣ではなくエッセンスを拾って面白い話に仕上げたと思います。もともと進撃の巨人もゾンビものの亜流ですし。

 テーマ性については、カバネリという存在の中間的な悲哀とか、ゾンビ物語における孤立と仲間が減ってゆく絶望とか、主人公との恋愛とか、家族とかいろいろ織り込んでいる割には深掘りが浅くて、考察するような内容ではありませんでした。
 特に主人公が自身が倒すべき敵と人間との中間状態になったことに対するアイデンティティクライシスとか、正義の実践と周囲からの理解とかが、最後は恋愛に置き換わってしまった感じで、ストーリー運びは面白くできていましたが、深掘りが全然できていませんでした。

 アニメについては、本当に綺麗だとは思います。抜くところは抜いていますが、止め絵や決め所をおさえてうまく仕上げたと思います。一見劇場版のクオリティーですが、結構やらかしているところが多い気がします。けん玉のシーンとかホヅミで酷い作画がありました。それをそう見せない技術が、Vivyにまでつながっていったのでしょう。
 別にけなしているわけでなく、テレビ版のアニメ制作として本当に上手ですし、女性キャラの肌のピンクの入れ方や瞳や唇のウエット感、服装のカラーリング、背景美術などの工夫で、印象だけでレベルを1段も2段も上げて見せていいました。

 ストーリーは、主人公の特異性から始まり、アイデンティティの変化、覚醒、戦いと旅立ち、新たな仲間、勝利、本当の敵の登場、裏切りから真の覚醒、大切な人を救いつつ敵を倒す。王道のストーリーですが、キャラの使い方が上手く面白いストーリーに仕上がっています。

 ただ、出来がかなりいい本作が、語り継がれていないのは、テーマ性が弱いこと、キャラの深掘りが出来ていない、創作物として独自性のある新しい何かが提供できなかったことなど、アニメ会社が本格的に立ち上がるための「習作」のように見えてしまうことなどがあげられると思います。
(習作に見えるというのは、制作会社を調べるために見た情報からの印象なので作品から読み取れるわけではありません)

 その美しい「印象」を残す技術をアニメ好きなら味わうのもいいですし、見て損する出来ではないです。暇つぶし以上の満足度もあると思います。ただ、まあ、歴史には残れない出来でした。

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 354
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7

ひーひ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

音楽良かった

澤野博之さんやっぱりすごい。
正直、音楽と作画以外はあまり好みではなかったかなぁ。1クールという事もあって内容に入り込めなかった。あと既視感

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 199
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1

アヤト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

評価:面白い

<物語>
美馬が出てくるまでは面白かった。
諸々の説明が足りない気がする。

<声優>
生駒の声優とキャラが合っていない。最後まで違和感が仕事をしていた。

<キャラ>
特記事項無し。

<作画>
文句なし

<音楽>
特記事項無し。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 240
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

西洋は進撃の巨人。。日本は進撃のゾンビ

おはなしは
{netabare}
蒸気機関車とか出てくるけど武士がカバネ(ゾンビ)を退治してるから
江戸時代の終わりころのおはなしみたい


進撃の巨人を見た人は分かるって思うけど
人間は街のまわりを高い壁で囲んで守ってたけど
このおはなしもあんな感じ。。

ただ
日本は巨人じゃなくって鉄の心臓を持ったゾンビにおそわれてて
町(駅って呼ばれてるみたい)から町へ行くのに
機関車(駿城)を使ってるのがちがうところかな?


心臓を撃ちぬけばカバネは死ぬけど
かバネの心臓は鉄でできてるからふつうの銃とかだとむずかしくって
専門の武士の人が退治してる


でも
主人公は機械職人みたいな人(生駒クン)で
大事な人を殺されて復しゅうするのに
専用の蒸気銃とかカバネのことをこっそり研究してたんだけど
ある日。。
{/netabare}


監督は「進撃の巨人」の人
脚本は「コードギアス」の人で
すごくお金をかけて作ってるみたいで絵とか動きとか映画みたい。。
って思ったら1~3話をまとめて映画館で先にやったんだって☆


1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
不死の怪物・カバネが顕金駅を襲った。
顕金駅で暮らす蒸気鍛冶の少年・生駒は、逃げ惑う人々の波に逆らって走り出した。
密かに開発した武器――ツラヌキ筒でカバネと戦うつもりだ。彼自身の過去と、誇りのために。
{/netabare}

進撃の巨人よりずっとグロかった。。
たぶん1年くらい前だったらにゃんは見てなかったと思う。。


生駒がツラヌキ筒を完成させたのと
カバネになるのはウィルスのせいで
しばらくしても脳ウィルスが入らなかったら治っちゃうのが分かって
それがカバネの弱点かな?


あと、あらすじには出てこないけど無名ってゆう女の子がいて
大事にされてるみたいだけど誰?って思ってたら
さいごのほうでゾンビハンターだって分かって
ゲタかゾウリかよく分からないけど刃がついてるので回しゲリして
カバネの首をはねてった!

カバネは心臓をやられるか頭が無くなっても死んじゃうみたい


進撃の巨人みたく熱いおはなしになりそう。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目の公式のあらすじ
{netabare}
なんとか助かった生駒は、顕金駅に唯一残された駿城――甲鉄城に向かう。
一方、カバネの中に取り残された菖蒲たちの前に、幼い少女・無名が現れた。
彼女はその超絶の戦闘力で、甲鉄城への脱出路を切り開いていく。
{/netabare}

生駒の心臓はカバネみたいに光ってて
周りの人たちも自分でも生駒はカバネになったって思って
駿城に置いてかれちゃうとこだったけど無名が助けてくれた!

何とか駿城に乗れたけど
みんな生駒がカバネだって思って殺そうって。。

そこに無名が来て生駒をかばってくれて
無名と生駒はカバネでも人でもない「カバネリ」だ!って。。
カバネリにかまれて生き残った人は人とカバネリの間のモノになるのかも?
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
顕金駅を脱出した甲鉄城は、幕府の要害――金剛郭を目指す。
しかし、甲鉄城の人間たちは早くも内部対立し、生駒たちカバネリを追い出そうとする。
急遽リーダーになった菖蒲にそれを治める力はなくて……。
{/netabare}

カバネリは人か?カバネか?ってゆうおはなしだったみたい

カバネじゃないんだけど血が吸いたくなるみたい
それで人をおそったり。。って
でもそれってカバネとおんなじじゃない?

生駒は菖蒲の血を吸ったりしないで止められるって思うけど☆
これからどうなるのかな?


あと
おなかに赤ちゃんがいる女の人はかわいそうだった。。
赤ちゃんだけでも助けてあげられないのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
4話目の公式のあらすじ
{netabare}
生駒と無名は民衆によって最後尾車両に閉じ込められてしまう。
それは甲鉄城の戦力の弱体化を意味していた。
ちょうどそこにカバネが襲ってくる。
しかも中には、戦いを重ねて強くなったカバネ――ワザトリがいて……。
{/netabare}

無名はおなかに赤ちゃんがいる人を切ったから
生駒は菖蒲のことおそったから
カバネリのことこわがる人たちから嫌われちゃったみたい

2人と生駒の仲間の3人も最後尾車両に閉じ込められて
車両ごと切り離されようってした時カバネたちがおそってきて
たくさんの人がやられちゃった。。


今までのこと見てたら
カバネリに助けてもらったほうがいいのに

みんな目の前にいないカバネより
目の前にいる助けてくれるカバネリのほうがこわいんだね。。
ちょっとバカみたいってにゃんは思ったけど
まだみんなカバネリのことよく知らないだけなのかなぁ。。


そうやって嫌われながら
みんなを守ろうってする生駒と無名のこと
みんなもちょっと信じてくれはじめたみたい

さいごは血を分けてくれるってゆう人が何人も出てきてよかった☆

あと
ふつうのゾンビと違くてカバネは経験値がふえるとワザも覚えるみたい。。
戦うのたいへんそう。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
5話目の公式のあらすじ
{netabare}
カバネに滅ぼされた八代駅で、甲鉄城は生存者を拾った。
生存者の中には無名の昔なじみ榎久がいた。彼は甲鉄城に馴染み始めた無名を弱くなったと指摘する。
焦った無名は、自ら無謀な戦いを選択し、窮地に陥ってしまう。
{/netabare}
生駒は発明が認めてもらえてよかった☆
みんなもかんたんにカバネを倒せるようになったし。。


今週の生駒のミッションは
線路をふさいでる倒れた鉄塔をどかすのにクレーンを動かすことだけど
カマ場に行く通路はカバネがいっぱい!

生駒はカバネが少ない遠回りのほうでって言ったけど
榎久に言われていらいらしてた無名は
早い方がいいからって1人でたくさんのカバネと戦って近道を。。

でもついたと思ったら
戦いに気がついたカバネたちがたくさん押しかけてきちゃった!

☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠

無名がやさしくなってきたかなって思ってたら
ライバルみたいな榎久(えのく)に何か言われておこっちゃって
大丈夫なのかな?


それからクロケブリってゆう巨人のカバネまで出てきて
ほんとに進撃の巨人みたい?
{/netabare}

6話目
{netabare}
6話目の公式のあらすじ
{netabare}
甲鉄城は巨大なカバネの塊――黒けぶりを前に立ち往生していた。
一方、生駒と無名は廃駅の底に落ちていた。周囲はカバネ、無名はガレキの下敷き、援護は望めないという絶望的な状況で、それでもなお生駒は前を向いた。
{/netabare}

黒けぶりってカバネが合体したお化けだったんだね。。
進撃の巨人みたいw


前半は
生駒が無名を助けようとしてたくさんのカバネたちと戦うことに。。

強くないとダメってゆう無名にそうじゃないって言いながら
一生けんめいガンバる生駒がかっこよかった☆

でも
本当に感動したのは
置いてこうとか言ってた人たちを説得して(たぶん)
助けに来てくれたふつうの人たちがいたことだよね☆


後半は
駿城で黒けぶりから逃げようってみんなで戦った

ちょっとドキドキしながら見てたけど
こっちもふつうの人間のなかまの人たちがガンバってて
弱いからって死ななくってもいいってゆうメッセが伝わってきたみたい☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
7話目の公式のあらすじ
{netabare}
顕金駅を出てから初めて、甲鉄城は人の暮らす駅――倭文駅に着いた。生駒たちは買い出しに出かけ、久しぶりの平安を味わう。一方、菖蒲は倭文駅に食料を分けてくれるよう交渉する。しかし、どの駅も食料は貴重で……。
{/netabare}

あらすじに「どの駅も食料は貴重で……。」って書いてあったから
分けてもらえなくって何か事件が起きるのかな?って思ったら
わりとかんたんに分けてもらえそう☆


今日のおはなしは何も事件がなくって日常っぽかったね
無名が兄さまって呼ぶ人のおはなしまでは。。

カバネがいなくなって
ほんとにみんながご飯をいっぱい食べられる時が来るといいね☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
無名の慕う兄様は、カバネを狩る特殊部隊――狩方衆を率いる美馬だった。だが、人々から英雄と讃えられる美馬のことを、生駒は信じられない。彼こそが、無名をカバネリにした元凶だったからだ。
{/netabare}


はじめはいい人っぽく見えた美馬さんだったけど
だんだんかんたんに人を殺す悪い人だってわかってきたみたい。。

生駒はすぐに気がついたけど
ほかの人だってそれくらい気がつきそうなのにな。。


今日はバトルが多くって
おはなしはあんまりなかったみたい。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
甲鉄城は金剛郭へ至る最後の砦−−磐戸駅に到着する。
幕府は、民衆の声望を集める美馬を警戒し、金剛郭への道を閉ざそうとするが、美馬は磐戸駅の領主に会談を求め……。
ついに、美馬と狩方衆による倒幕が始まったのだ。
{/netabare}

今回は美馬が正体をあらわして
滅火(ホロビ)をクロケブリにしてたくさんの人を殺した。。


美馬が正体あらわすの早すぎみたいで
今までだまされてた無名がバカみたい。。

もうちょっと待ってかっこいいって思わせてからだったら
「えっ!?仲間だと思ってたのに。。」って
見てる人たちもだまされて悲しいおはなしになったのに
今回は何となくおはなしがどうなるか分かってて
ただ、思ってたよりずっとグロくって人をたくさん殺しただけ。。

あんまり見たくない回だった
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
克城に連結された甲鉄城では、逞生たちが狩方衆の厳しい管理下に置かれ、血を採取されていた。絶望する人々の中で、生駒は諦めず反攻作戦を企図する。自由と誇りと、無名を取り戻すために。
{/netabare}

みんなで協力して甲鉄城を取り戻そうってしたけど
生駒をかばった逞生(タクミ)は死んで

生駒は右腕を銃で吹き飛ばされて
美馬にあやつられた無名にさされて
そのまま甲鉄城から落ちて谷底に落ちちゃった。。

カバネリって死なないとしても甲鉄城はどんどん進んでくし
右手もなくなっちゃって
これで美馬を止めることができるの?


さいごはきっとハッピーエンドになるって思うけど
こんな感じでどうやってうまくまとめられるのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
美馬は、父親である現将軍・興匡と10年ぶりの再会を果たす。
その裏で無名のヌエを準備しつつ。
一方、なんとか一命を取り留めた生駒だったが、自信と気力を失い、心が縮こまっていた。
カバネを見ても怯えることしかできない生駒だが……。
{/netabare}

美馬は興匡がカバネウィルスをしかけた刀を使うようにしてカバネにして
金剛閣の人たちをおたがいに争わせて。。


美馬は頭がいい人だけど何がしたいの?
少ない人間をみんなカバネリにしちゃったら
自分だって生きてけないのに。。


それから
「カバネを見ても怯えることしかできない生駒だが……」は
生駒が「うしおととら」の潮そっくりw

来栖と会って無名が自分を助けてくれたって分かって
これから立ち直って無名を助けに行くのかな?


はじめはカバネ対人間でちょっと面白そうなおはなしだったけど
とちゅうから人対人の戦いになってきた

「甲鉄城のカバネリ」じゃなくって
「うしおととら」を見てればいいみたい?
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
美馬の計略と、ヌエとなった無名、そして流入したカバネにより、金剛郭は崩壊しつつあった。そこに生駒が到着する。
自らの体を再び改造した生駒は、無名を救うために、敵だらけの金剛郭に踏み込んでいく。
{/netabare}

黒ケッショウをうった生駒はすごいイケメンになっちゃったね^^
ぜんぜん違う人みたい。。

無名を助けようって一生けんめいに。。
人じゃなくなりかけながら。。


無名もヌエになりながら
人の心を無くしてなくって生駒を待ってたみたい。。
カバネから逃げるまぼろしを見ながら街をこわしてくところが
かわいそうだった。。


生駒が引き殺されそうになった駿城をはじき飛ばしたところは
ちょっとやりすぎかも?
黒ケッショウをうっただけで汽車をはね返せるようになるって。。
何の力なの?


美馬が止まった生駒をうしろから刺そうってしたとき
無名が石を落として教えてくれたところはよかった☆

そして生駒が無名を助けて。。のところは
とってもきれいだった^^


さいごは
人は弱いから殺し合うって思った美馬が
弱いから助け合って生きてくってゆう無名に負けちゃったのかなぁ。。

「お米を食べる」って何だかとっても生きてるってゆう感じ♪

「そうか無名。。」ってゆう美馬に「わたしは穂積」って☆


菖蒲が残った美馬の仲間もいっしょにつれてくって
決めたところもよかった☆


さいごはみんな合流できて。。
でも、生駒は死んだまま。。

しょうがないよね1本しかなかった白ケッショウを
無名に使っちゃったんだから。。って

あれっ?
そういえば美場がもう1本持ってたけどどうしたのかな?って思ったら
。。生駒が生きてた!?☆


戦いのさいご。。
美馬は生駒に自分の白ケッショウをうってくれてたみたい?

さいごだけは美馬はいいことして死んでくれたんだ
よかった☆
{/netabare}



見おわって

さいごはいい終わりだったけどちょっとムリにまとめたみたいかも?

{netabare}
ちょっとしたケンカとかあっても
さいごまで人間が協力してカバネに立ち向かうおはなしだったほうが
感動したかも?


敵がカバネから人間(カバネリ?)になったときから
ふつうのドラマ(人間対人間のドロドロ)になっちゃったみたい

それでもドロドロを見せたかったら
2クールとかで作ってたらもっとよくなったかもだけど
時間があんまりないから美馬とかの気もちがあんまりよく伝わってこなくって
ドロドロがベチョベチョくらいにしか見えなくなっちゃったみたいかも?
{/netabare}

せっかく絵とかはよかったのに
ちょっとザンネンになっちゃったみたいなおはなし

ふつうにおもしろかったんだけど
中国で動物園に行ってオリの外からちらって白黒のぶちが見えたから
パンダだって思って次に出てくるのずっと待ってたら
ふつうに牛だったってゆう感じかな?

ふつうにかわいかったけどすごいがっかり。。ってw

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 1614
サンキュー:

153

ネタバレ

フリ-クス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

史上稀にみる『映像美の無駄遣い』作品

{netabare}
あくまでも僕にとっては、という但し書き付きなのだけれど、
全話見終わった後の虚脱感がハンパないです。
これって……昭和名作のリメイクじゃないんですよね?

最初は、たぶん誰もが「すげぇ、かっけぇ」と思うはず。
鉄砲と刀と蒸気機関が混在する大正世界の描写も、
ゾンビ(カバネ)のおどろおどろしさも、
ヒロインの一味違ったアクションシーンも、
どれもが「すごい作品が始まった」と期待させるに十分なレベルです。

OP主題歌だって、フルで聴かなきゃすごくかっこいい。
つまりTV尺では全く問題なし。
ヒロインも、この段階ではミステリアスでいい感じ。

唯一、主人公だけは登場段階から
「これ、メガネアムロじゃね? ちょっとヤバくね?」
「一人だけ髪色が違うってキャラデ、世界観としてどうよ?」
と思わせるけれど、最初はギリでお目こぼし可の範囲。

そしてそこから物語が進むにつれて、
全ての映像美を押し流すかのように
昭和的な感性が津波のごとく押し寄せてきます。

まず、主人公のキャラ設定が圧倒的に昭和。
暑苦しくて独りよがりで、浮き沈みが病気みたいに激しい。
で、とりあえず、いちいち叫ぶ。
黙って身体動かすことができんのかおまえは。
言ってることもいちいち痛いし、
勝手にヒロインと妹を重ね合わせて兄貴ぶるところも、
正直、かなり気持ち悪いです。

で、これに相対するヒロインは、ほとんど精神分裂症。

仲間の自害をク-ルに見送ったかと思えば、
カバネになった妊婦を殺したことにオドオド。
自我や自尊心が強いくせに、依存症。
戦闘なれしてるくせに、いきなり意味もなく独断専行。
つまるところ、言動どころか精神性や精神年齢まで不一致なんです。

制作者に言わせてみれば
苛烈な環境で無理やり『大人』になることを強いられた『子供』の
多様性や揺れ動くさまをメリハリつけて描きたかった、
みたいなところなのだろうけれど、
多様性やメリハリと『バラバラ』は違うんじゃないでしょうか?

演じてる千本木さんも、めっちゃやりづらそうだし。

まあ要するに、主人公もヒロインも『ガキ』なわけで、
この作品は苛烈な環境に巻き込まれた『ガキ』が、
懸命にあがきながら生きていこうとする様を描いているわけです。

……てか、それってまんまファ-ストガンダムじゃんっ!

しかも、その『ガキ』の精神性や浮き沈みの描き方が、
ガンダムよろしく昭和感性そのもの。
最新の映像美との違和感、ハンパないです。

人間が『弱さ』や『稚拙さ』『矛盾』を内に秘めているのは、
今も昔も同じことだし、かなり語り尽くされています。
だからこそ、
それを「どうえぐるか」「どう語るか」「どう見せるか」が、
クリエイターの腕の見せどころになってくるわけです。

ものっすごく上から目線の言い方で恐縮ですが、
この作品には、その部分に尽力した形跡を見つけられません。

たぶんこの作品って、昭和に発表していたら、
映像が格段に劣ったとしても、
名作と呼ばれるようになっていたのかなあと思います。
でも、いまはムリ。
少なくとも僕は、ぜんぜんムリ。

とは言え、アニメの楽しみ方は人それぞれだし、
とにかく映像やアクションが素晴らしいので、
そっちをメインに楽しみたい人は、わくわくできると思います。
いわゆる『激振り演出』が嫌いじゃない・むしろ好きな人も、
楽しめるんじゃないかしら。

いまのアニメってどう進化してるの、
なんか「これだっ」というのがあったら教えてよ、
という人には……正直、教えたくないですねえ。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 744
サンキュー:

14

ネタバレ

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヘアスタイルと年齢を思わず二度見しちゃうアニメ

【キャラデザ】
美樹本晴彦の描く女の子は綺麗で、マクロスの頃はアニメで女の子の可愛さをアピールする、いわゆる萌え要素という概念がなかったので衝撃的でしたが、今見ると古くささが拭えません。しかし本作では現代風にアレンジされて、作画の安定感もあってとにかく女の子がかわいいです。

しかしそんな現代風アレンジをもってしても、終盤の生駒の髪型がウルフカットで片目を隠すという超80年代ヘアスタイルはどうしようもなかったみたいです。ダサ過ぎて二度見してしまいました。

無名と生駒が甲鉄城に戻るところでは初代ガンダムの最終話のセイラさんと同じポーズ取ってるし、昔のアニメへのオマージュ的な意味で敢えてキャラデザを美樹本晴彦に頼んだのかもしれません。


【物語】
ゾンビものとしてよくある展開で、意外なところがありませんが、王道で悪くはなかったです。ツッコミ所も多いですが、特に気になったところだけ書いておきます。

・美馬の考え
{netabare}カバネに町を襲わせて強い人間だけ生き残らせようとしてたけど、そんなことしたら農民や女子供などほとんどの人は死ぬし、そしたら食料生産はできないし子孫はできないしで結局人間全滅するぞ。厨二かよ!
こんなアホな男に苦戦するのはどうかと思います。{/netabare}

・カバネの心臓
カバネになると心臓が光るのは、
「ここが弱点だけど狙うなよ!」と、弱点をアピールしてるとしか思えず。
こんな熱湯風呂のお約束みたいな生物に苦戦するのはどうかと思います。


【キャラの年齢】
来栖は落ち着いてるし老け顔だから28歳くらいかなと思ったら、まさかの17歳。
じゃあ菖蒲は来栖より下っぽいからあの見た目で実は15歳くらいなのと思ったら、まさかの17歳。
じゃあ生駒は菖蒲より下っぽいから髪型ダサいけど15歳くらいなのと思ったら、まさかの17歳。
じゃあ機関手の侑那は落ち着いてるから18歳くらいなのと思ったら、まさかの16歳。

みなさん、セイラさんの17歳より無理があります。


まあ年齢は無理があるけど、とにかく出てくる女の子全員かわいいから許すとします。
特に、ヒロインの無名がかわいいです。アクションが派手な上に和服なんだけど微妙に露出してたり、ウェスト絞って胸が強調されてたりで妙にエロかわいい。見た目だけなら俺の嫁に決定です。

性格の方は、ちょっと純粋過ぎでアホだけど、15歳くらいだろうから仕方がないよねと思ったら、まさかの12歳。

・・・え? 12歳??
12歳を俺の嫁とか言っちゃったよ俺・・・。

ギルベルト少佐がヴァイオレットに「心から愛している」って言うのマジで気持ち悪いとか今までディスっててマジごめん。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 394
サンキュー:

22

雀鬼 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった!

ゾンビモノは好きではなかったのですが面白かった!
2期が楽しみです!

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 411
サンキュー:

2

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵が綺麗

絵が綺麗で近代日本と吸血鬼とスチームパンクというよくわからん不思議な組み合わせが良い。ゾンビもので主人公が半分ゾンビという設定は使い古しだがエンタメとしてやはり強い。ただゾンビものの宿命かもしれないが若干出落ち感は感じる。
少年漫画系のノリ

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 251
サンキュー:

1

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初だけ楽しかったけどあんまりおもしろい訳でもない

それなりのドラマチックさがあったかと言えば
そうでもなかった


キャラ付けはされてたと思うが
話があまり進まなかったのと
主人公とヒロインの為の話の為のシナリオが多かった気がする
結局動いてるようで動いてなかった みたいな展開が多い


最終的には振り出しに戻った感じだったし
黒塚はよくクソアニメって言われてるけど
これはエフェクトとか演出とかが加工されただけで
実質黒塚とそんなに評価変わらない感想だった


むしろアニメに対しての試みとしては
黒塚の方が良かったのではないか?と言った所

ただ世界観や設定は
色々な作品を付け加えてるから
それはそれでアニメへ昇華させていて良かったので
続編があったならいいが、1クールしか今は無いので微妙といった結果


これの作品自体の設定は良かったが
作品の内容は微妙だった
続編は期待出来るんじゃないかとは思ってる

投稿 : 2021/02/23
閲覧 : 264
サンキュー:

7

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甲鉄城のカバネリのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
甲鉄城のカバネリのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

甲鉄城のカバネリのストーリー・あらすじ

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。

極東の島国である日ノ本の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城)のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。

製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。

そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。
その夜、生駒が無名と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!
顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!

──こうして、本当に輝く男になるための生駒の戦いが始まるのだった。(TVアニメ動画『甲鉄城のカバネリ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
WIT STUDIO
主題歌
≪OP≫EGOIST『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』≪ED≫Aimer with chelly(EGOIST)『ninelie』

声優・キャラクター

畠中祐、千本木彩花、内田真礼、増田俊樹、梶裕貴、沖佳苗、伊瀬茉莉也、逢坂良太、佐藤健輔、宮野真守

スタッフ

キャラクター原案:美樹本晴彦、 監督:荒木哲郎、助監督:田中洋之、シリーズ構成・脚本:大河内一楼、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之、音楽:澤野弘之、脚本:瀬古浩司、設定統括:笠岡淳平、仮想世界調整:三輪清宗、コンセプトアート&デザイン:森山洋、デザインワークス:形部一平、コンセプトボード:吉田史郎、プロップデザイン:常木志伸、美術デザイン:谷内優穂/曽野由大/青木薫、デザイン協力:玉川慎吾、総作画監督:丸藤広貴/浅野恭司、アクション作画監督: 川野達朗/世良悠子、メインアニメーター:手塚響平、ビジュアルエフェクトアニメーター:松本幸子、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:橋本賢、撮影監督:山田和弘、CGディレクター:藪田修平、音響監督:三間雅文、音響制作:テクノサウンド、音響効果:倉橋静男、編集:肥田文

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