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「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER(TVアニメ動画)」

総合得点
66.3
感想・評価
807
棚に入れた
3512
ランキング
2938
★★★★☆ 3.5 (807)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.4

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すべてがFになる THE PERFECT INSIDERの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理の過程は丁寧だし、主人公コンビは面白いのはいいね。

いきなりクラシックな曲がかかり哲学的な話を聞かされる開始で
言っていることも、独特の言い回しもあって
そういうモノの考え方もあるかなと視聴者的に考えてしまう部分がありで
開始直後は面白そうなことを言っているなと思いましたね。

作中では出てない私の個人的に例え話で悪いのですが
競走馬がいるじゃないですか
競走馬で人間の言うこときかない気性難の馬は
頭が悪い馬で馬鹿だと言ったりするけど
実は逆じゃねえ?って考え
頭がいいからこそ、楽はしたいから人間の言うことをきかないと
見方を変えれば逆の考えもありと
そんな感じで独特の会話劇が繰り広げられるので
個人的にはナルホドなと思えることが多かった。

そして次に良かったと思うのは主人公で大学生の萌絵という女性ですね。
同じく主人公である大学の教授である創平と会話をするのですが
落ち着いた女性の雰囲気で創平をよく観察して
創平のことをよく見ていなければ言えないことも
ちゃんと見て尚且つ大人の受け答えをするので凄くしっかりした女性に見えました。
本音を混ぜつつも嫌味になっていなく、相手方を持ち上げる感じは中々
そして創平に対して、それなりに男性として興味を持っているのか
男として言われたらそそる発言をさり気なく言ってのけるので
凄くいい女性だなと思いました。
これが色気や、いやらしい表面的なものが強く見られるものだったら
よくあるアニメ的な表現なので真新しさは感じなかったけど
そうではなく独特な部分を感じるキャラクターは良いと思う。
大学生だからなのか時より子供っぽい嫉妬もあったり
感情豊かなキャラクター性も見られるのも良い。

ストーリーはこの萌絵と創平が、とある孤島の研究所に出かけることになるのだけど
最初、何のアニメなのかはわからなかったけど、世界観は独特である。
そこの研究所の博士が14歳で両親を殺す殺人を犯しながら心神喪失で罪には問えなかったとか
何とも無茶苦茶だな思える話で独特の世界観を出していたかな
さすがに心神喪失で博士になるのは無理だと思うので
どうもフィクションの博士は変な人にしなきゃ目立たないので
そうなっているのかもしれません。

そして、とある孤島だけにその孤島には定期便がなかったり
こちらから連絡しないと船は孤島に来ないとか
何となくだけどミステリーの作りですね。
序盤から説明セリフが多いのは気になるものの時間をかけて説明してくれるので
わかりやすくて良かったです。
説明も島に行く途中の風景を写しながらキャラも他に何かしている
その中で自然な感じに流れる会話になっていることが多く個人的には退屈しない作り
島についても、目薬をさしながら会話とか
そんな調子で上手く色々行動しながら退屈しない流れで説明出来ているので良かった。

そんな中で発生する殺人事件で個人的にはミステリーものと気付けましたね。
ここまではミステリーものに出てきそうな職業のメインキャラはいなかったので
殺人事件が起きてミステリーものとわかる作りで驚きはありましたね。
そういう演出は好きです。
さらにあまりミステリーものにいないメインキャラが殺人事件に巻き込まれるのは
探偵や警察がいるわけではないので素人ならではの意見は良かった。
萌絵と創平も殺人事件が起きたにもかかわらず妙に落ち着いた所が
このアニメの独特さを出していました。

推理の過程も丁寧かな、孤島で外部との連絡が取れなくなった理由を
推理したり、殺された人がなぜこんな恰好で殺されたのか推理したり
ミステリーものではお馴染だけど密室である理由も色々考えたり
1つ1つ素人なりに考えて潰していく過程は良かった。

ストーリーが進むと動機の推理や事件の見解まで
哲学的な話が増えてくるので人を選ぶと思いますね。
個人的には、人がどのように考え、どのように生きて
自分なりの生き方を探索するのはいいことだとは思うのですが
それがわがままにあたるので説得力が感じられず
どうもその傾向が感じかな
好き勝手生きたいのはわかるし、自分の思い通りに生きたいのもわかる
でもわがままなのが痛いかな

私ごとですいませんが昔中学生の時の社会の授業で「自由」
が認められるとは、どういうことなのか?と
あったのですが、そこである人が自分達は全然自由ではないと
答えた人がいたのですが理由は、授業中にご飯を食べたら怒られるから自由ではないと
答えたけど、社会のルール的には、それはわがままにあたるそうですね。
だから駄目だそうです。
なんで、それが出来ないからといって自由が侵害されているわけではないとのこと
要するに哲学的だとしても社会のルール上で成り立ってないのがキツかった。

トリック自体は探偵ものお約束の無理があるとは思いました。
冷静に考えると警察がその偽装工作に騙されるとは思えないし
研究所の人が、知らないはずがない問題がありで苦しかった。
ただトリックは伏線があり、あとから見れば完全に後出し
ではなくストーリー上でさりげなく説明されているので
受け入れることは出来ました。
ミステリーものとしては尺があり話数も十分にとられているので
段々謎が解けてくる楽しみもありました。
謎自体も結構考えられたもので、よく思いついたなとは思います。

ストーリー構成は1クール11話を目一杯使うことなく
余裕のある作りだったので、今のテンポの早いアニメが好きな人には向かないだろうけど
視聴者に推理させる余裕があったのは良かった。
最後まで見るとバラバラだった出来事や謎がまとまるので
ストーリー全体を通すとストーリー構成はまとまりがありスッキリしていました。

作画については最近のアニメ的ではなく地味でしたね。
キャラデザインは最近の売れ筋は外していて
創平はメガネ姿で服装もダサいので見た目的には普通なんですが
そこが個人的には良かった。
萌絵は普通の女の子ぽい感じの地味さが良かったかな
出来るだけ萌えアニメ的な要素を排除した作画は
哲学的な世界観には合ってました。
作画自体も地味ながら安定していて安心して見れました。
背景や外の景色は奇麗なので作画クオリティーは地味ながら高かったです。

声優さんについては哲学的な喋りも多い演技力を必要とした作風でしたが
上手かったと思います。
萌絵役の種﨑さんは本来は萌えアニメよりの声質なんだけど
今回は喋りが普通でしっかりとした演技だったのは良かったです。
創平役の加瀬さんは地味ながら上手いと感じる演技でした。
こういう地味なキャラは上手くないと棒演技気味になると思うのだけど
それが無いのは良かった。

哲学的な部分は面白い部分があり
そういう別の見方もあるな的な考えは良かったです。
殺人事件が起きてミステリーものとわかる驚きの作りも良くて
推理の過程が丁寧なのも良かった。
ただ動機の推理や事件の見解まで哲学的になるので
人を選ぶかな、トリック自体は無理があるので、それ自体は微妙なんだけど
よく考えたもので謎が解けてくる楽しみはありました。
キャラは犯人は哲学的すぎるのでミステリーものの犯人としてはよくわからない
まま終わってますね。
このアニメのテーマ的には正しいのだろうけど、社会のルール的には厳しいということですね。
主人公コンビは面白いので結構好きでした。
それがこのアニメの一番の評価点だと思います。

投稿 : 2016/02/26
閲覧 : 220
サンキュー:

7

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な雰囲気。

最初は結構意味不明な感じで進んでいく。

すんげー頭のいい博士(29歳だけどそうは見えない)がいて、犯罪者らしく15年間隔離されてる。
外と交流する時はいつもモニター越し。
で、そんな博士に会いに行ったら、博士が殺されてた。
そして、もう一人。
誰が殺したのか・・・みたいな話。

まぁ、結局は部屋の中で女の赤ちゃんを産んで、その赤ちゃんが育って博士のフリをしていた。
博士の妹って言ってた人が博士で、死んだのは博士の娘。

不思議な雰囲気だけど、結構見入っちゃう系アニメだった。

投稿 : 2016/02/10
閲覧 : 211
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿40

すべてがFになるのFとは何を意味するのか?
ルパン「ふ~じこちゃ~ん」
キリコ「フィアナ・・・」
ソルベ「フ、フリーザ様」
さあ、正解はどれだ(おいっ)って全部違いましたね。
原作を読んでいないので、アニメは予備知識無しで観れて楽しめましたが、さすがに妊娠→出産→成長を、あのような監視されている場所で気付かれずにするのは無理だと思うんですけど、ここら辺はどうだったんでしょうかね。
まあ、多分そこは本題ではなく、こういう設定の謎解きが主眼であったんでしょうと思いますが、やっぱり娘を殺す動機がイマイチ弱かったというか、説明不足だと感じました。
そこを除けば真賀田四季や犀川のキャラはよく出来てると思いますし、真実を早く知りたいというか、続きが気になる展開でした。

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 297
サンキュー:

12

ネタバレ

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用メモ☆3.4

全11話。
1クール通してひとつの事件を解決していくストーリー。
ミステリー解決していくアニメってテンポよく1クールである程度解決していくの多いからすごい遅く感じた。
言葉の掛け合いもなんか小難しい感じで入り込みずらい。
キャラはアニメとは違って現実っぽい感じでこのキャラが好きとかは見つけられない。

ただこういうアニメっぽくないキャラやストーリーはマイナスってゆうイメージよりも何故か人気の出てるミステリー邦画って感じで見てあげればそんなに悪くないのかなって思う。

結果、自分的には評価普通のアニメ。アニメを見たいのに別のジャンルを見せられた感が強すぎる笑
今までにないストーリーてとこは評価すべきなんだと思う^ ^

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

まっしゅるーむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あっさり

終始ノイタミナらしいトーンで物語が進んでいった感じ
最近激しめのノイタミナが多かったけど
ブラックな部分が入りつつもあっさり終わったのは
逆に良かったと思う。

2人のじれったい関係にうずうずしたけど
まとまりのいい終わり方!
犯人が予想できない感じじゃなかったし
あんまり盛り上がる場面もないから少し物足りないかも?

投稿 : 2016/01/29
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

デュフフ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ん~

普通に見終わったけど
また見たいかというとそうでもない。

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人の生きる意味とはなんだ?

タイトルだけでは分かりにくいですが、推理物の作品ですね。キャラクターの個性が立っていることもあり、主人公とヒロインの言葉遊び的なやり取りも見ていて楽しいです。

・よかった点

殺人事件を巡る推理が主な舞台だが、音楽や描写で恐怖感を巧みに演出している。しかもただの事件だけでなく、人間の真理、なぜ人は生きているのかといった哲学的なメッセージも込められていて、考えさせられる作品になっていると思います。

・悪かった点

悪かった点は1つだけ。

{netabare} ~ 真相を解き明かしていく推理は面白かったが、答えが数学的で凡人には理解しにくいですね(笑)特に数学が苦手な人は何の話か分からなくなると思います。それも大学教授が主役であれば筋の通った話なんでしょうが、もう少し分かりやすい謎解きにしてほしかったかなと思います。{/netabare}

・総評

独特なセリフ回し、世界観、サスペンスが好きな方であれば見る価値はあると思います。少し理解しにくい部分もありますが、それもこの作品の世界観が跳ね返してくれていると思います!(^^)!

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

え?え?
そう言うオチ?
そんなのみんな思いつくよね…

主人公の女の子がめんどくさい上にかわいくない

原作が小説だって言うからそっちのほうがおもしろいのかも

期待外れ
最近、ノイタミナが期待外れなことが多い
期待しすぎてるのかな
こんなもんか~ぐらいで見た方がいいんだろうけど…
なにせアニメを見始めたきっかけがノイタミナだったから、
いかんせん「今回もおもしろいかな~♪」って、思ってしまうからいけないんだ

投稿 : 2016/01/09
閲覧 : 201
サンキュー:

2

ネタバレ

ともゆき! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

愛の物語

第一話 第1話 「白い面会」
印象に残ったセリフ
{netabare}《2015年夏 この日記を君に捧ぐ》
《彼女が何を考え どのような運命をたどったかそのことを伝えるために》
《彼女はいつも考えていた 自分は何者でどこから来てどこへ行くのか》
《みんな生きていることを楽しいと思い込んでいるでも実際はそれがどれだけ私たちの重荷になっているか》
《生きなければならないという思い込みがいかに人間の自由を奪っているか》
《1991年冬 彼女は両親が多忙なため私の元へ預けられることが多くなった》
《彼女はいつも考えていた 命とは何だろうと》
《それは常に点滅を繰り返している 生きたり死んだりの点滅を》
《「死んでしまうと人はどうなる?」「何もなくなる?」「本
当にそう思う?」》
《そう私に尋ねたとき彼女はまだ5つだった》
《彼女はいつも考えていた。
自分は何者でどこから来てどこへ行くのか》

犀川創平
『人生には常に3つの疑問が付きまとう』
『「自分は何者でどこから来てどこへ行くのか」』
『僕が考えたいのはそれだけ。本当は考えることだけが自由なんだ』
『なのにいつしか訳の分からない力に支配されて少しずつ不自由に複雑になっていく』{/netabare}

考える事が自由、世界に縛られてる限り人は自分の自由にはならない。
本当の幸せとはなんなのだろうか。一人で居ないかぎり誰かに影響され操作される。

第二話 
{netabare}《彼女の周りには彼女を天才として扱う人間が多過ぎた。だが私にとってはただの13歳の子供だった》
《いや子供だと思っていた。彼女と2人きりになるときいつもほのかな恐怖感に付きまとわれた》
《自分の人生がこの少女によって支配される 翻弄される あるいは支配されたい 翻弄されたい 触れたいと思い手がわずかに動く》
《その一瞬の躊躇を彼女はいつも見通している》
《この恐怖は実のところもっと別の感情の裏返しに違いないと私はどこかで気付いていた》
《気付いていたはずだった…》{/netabare}
誰かに人生に重大な影響を及ぼして欲しいそんなことを思ってしまう。そのこと求めてしまう。人もいる。
自分もやっぱりあると思う。人ってなんだかんだで縛られたがりなきがする。変な人と付き合って別れられない人もその心理だと思う、自分も一度経験がある(笑)

第3話『赤い魔法』
{netabare}犀川創平
(レッドマジック…レッドといえば赤共産主義…)
(そして血。真賀田四季博士の部屋は出入り口が一つだけ){/netabare}

ウエディングドレスはなぜ着せる必要があったのか?それが謎でしょうが無い

《子孫を残すということは自らの死をイメージすることに等しいのかもしれない》
《彼女はそう考えていた》
《まだ13年間しか生きていない。もう13年も生きた》
《吸収できるものは全て受け入れ、そして何一つ失っていない》
《今自分に必要なことは自分のものを失うこと。何かを切り捨て消し去ることだ。彼女はそう考えていた》
《でもどうすればそれが可能なのか》
《そのときの彼女はまだ分かっていなかった》{/netabare}
凄い13歳だな、絶対記憶とかか。だから愛の正確までコピーできるから多重人格なのかな?好きになった相手をコピーしてるのかな?それか彼女にとっての愛なのかもしれない。忘れないということが

第4話『虹色の過去』

{netabare}だから私の人格の中で両親を殺す動機を持っているのは私真賀田四季1人だけなの。私だけが7なのよ」って』
『つまり真賀田博士自身が人形…どういう意味なんでしょう』
『人形の概念から考えてみよう。それは意志を持たない。そして時に誰かに操られる』{/netabare}

世界に操作されてしまう、自分の思い道理に行かない肉体のある自分だけが

{netabare}真賀田四季
『私に触って』
『お願い。触るだけでいいわ』{/netabare}

でも結局影響されたいと思う自分もいると

第5話『銀色の希望』

{netabare}『1人だけの所へ行きたい?』
『行きたいね。山奥でも離島でもいい』
『自給自足でナイフ一本で住む所を造って魚を捕ったり植物を採ったり。最
高の自由だ』
『どうしてそうなさらないの?』
『しがらみがあるからな』
『全てを捨てることなんて僕にはできない』
『叔父さま本人はここにいるのですから全てを失うわけではないわ』{/netabare}

銀色の希望ってナイフかーいwww
確かに現状の世界の鎖から両親から開放されるための道具ではあるがwwww


第6話『真紅の決意』

{netabare}犀川創平
『僕は小さいころ花火が怖くてね。これを持つことができなかった』
『どうしてこんな危ないことを皆は喜んでするんだろうって』{/netabare}

{netabare}真賀田四季
『フフッ 叔母さまこんばんは』
『でも少し遅過ぎたみたい』{/netabare}

四季に決意。13歳にしてこの決断力と行動力www感服しますw
そして少し遅すぎたみたいってユーモアありすぎやろw

彼女は自分の鎖を外した。


第7話『灰色の境界』

{netabare}ある日博士は未来に言う。「肉体なんて、ただの容れ物にすぎない」

《もともとの世界はこうだった。あなたがいる世界はとても不自由なの》
《たくさんの情報を与えられても全てがすぐに忘れられ失われるしかない。でも本当は違うのよ》{/netabare}

ヴァーチャルナ世界これが本当の世界なの忘れたくないものは忘れず、したいことが出来るのが本当の幸せなのよってか

一人だけ異質な人間だから、天才という確立した人間だから求めた世界なのかな?

萌絵の記憶が明らかになり始める


第8話『紫色の夜明け』

{netabare} 《誰にも邪魔されず、誰にも何も命じられない》
《それは四季がずっと思い描いていた理想の世界だった》{/netabare}
ついに大切な記憶が明らかに、先生がずっとそばに居てついててくれた。寄り添っていた。
大切な記憶っなのに忘れていた。四季が言っていたことはこの事なのだろう。
大切な記憶を忘れてしまう世界なんて幸せじゃないと。


第9話『黄色の死角』
{netabare}『僕が真相を知っていると言えば全て自白してくれるでしょう』
『なぜそんなことが言えるんです?』
『プライドですよ。犯人の人間としてのプライド』{/netabare}
犯人は自分が特別だと特出しているとおもっているからな

第10話『紫苑色の真実』
{netabare}『あの時あなたは何を感じましたか』
「あの時とは?」
『研究所の屋上に出たときです』
「特に何も」
『本当ですか?15年ぶりに空を見たはずです』
「ずいぶんと感傷的なのね。そこがあなたの弱いところです」
『そうかもしれません』{/netabare}
四季は自分では思いつかないような世界があることをしる。他の才能をしる生きる目的を見つけてしまった。

第11話『無色の週末』
{netabare}『面白い経験をしました。どうして体に悪いものを吸われるの?』
『どうしてでしょう。あまり生に執着していないからでしょうか』
『死を恐れている人はいません。死に至る生を恐れているのよ。苦しまないで死ねるのなら誰も死を恐れないでしょ?』

『たぶん他の方に殺されたいのね。自分の人生を他人に干渉してもらいたい』
『それが愛されたいという言葉の意味ではありませんか?犀川先生』
『自分の意思で生まれてくる生命はありません。他人の干渉によって死ぬというのは自分の意思ではなく生まれたものの本能的な欲求ではないでしょうか』
『私には正しい。あなたには正しくない。
いずれにしても正しいなんて概念はその程度のことです

『僕と西之園君の関係は博士からすればまるで価値を感じないものかもしれません』
『どういうことですか?』
『例えば僕が意味のないジョークを言って彼女が呆れる。僕がめげずにまたジョークを言う。彼女はさらに呆れる』
『そんなことを繰り返してるうちにいつの間にかしかるべき時間が経った。
それだけのことです』
『つまり時に意味のないことが人を救うこともある』{/netabare}

{netabare} 犀川創平
『仕方ない。僕らは他人だ』
『でも僕は君の矛盾を受け入れる。今ここで君が暴れても泣き叫んでもここから立ち去ったりしない』{/netabare}

{netabare}『存在の理由を分からないままにしておけないのね。常に答えを欲しがる、それが人間という動物の習性です』{/netabare}

{netabare}真賀田四季
『人は分からないことの答えを知りたいと思って追い求める。そこに優しさや懐かしさそして喜び楽しみが生まれるのです』
『私がいないときもいつも問いなさい。誰も答えてくれないときも問い続けなさい』
『自分で自分に問うのです。それを忘れてはいけません。それがあなたの優しさになるでしょう』{/netabare}

人と人の出合い。四季はまた人に興味を持ったたのだろうか?犀川創平と西之園萌絵に。だから出たくなったのだろうか?
道流って娘の名前なのかもと思ってしまう。途中のパソコンの文章で置いていくとは、娘は気に入らなかったから置いていく、人格をコピーしないでおくという意味なのだろうか?
結局最後は四季の人格の中に道流と新道清ニもいた事から犀川創平と話し、人格を取り入れることにしたのかもしれないと思った。

結局、娘を守るために、新道清二のために親を殺したけど、結局は自分が生きるたくなってしまったのかもしれないという捉え方と、娘が自殺したから自分が出ることにしたと2パターン考えてしまう。
前者のがありそうだがそっちじゃないことを祈るw

犀川創平と西之園萌絵の変わっても邪魔でも寄り添う二人と真賀田四季の好きなコトは忘れず取り入れて、気に入らないことはどうにかとうしてしまうという愛のパターンの違いを対比したお話なのかなと考えた。

四季が今後どうなっていくのか、世界にどのような影響を及ぼしていくのか。気になる、そして怖いw(´・ω・`)続きが気になります!!!

投稿 : 2016/01/07
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初は 断念候補でしたね

謎自体は 結構 早い段階で 解けたけど・・ 天才の考える行動は 理解できないですね・・

投稿 : 2016/01/02
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

しもん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

挑戦

謎解きを強いるような難解なストーリー。

新たな可能性を求め、アニメという概念を広げたいという意志を感じる。その熱意を感じる。

OPとEDがすばらしい。OPは映像が秀逸。物語と上手くリンクさせている。EDは音だけでも十分楽しめる。きれいな曲。これらだけでも観る価値あり。

ストーリーが難解。何を見せたかったのか一回のみの視聴では、残念ながら、半分以上理解できず。視聴には、挑戦する強い意志と、それなりの知識と思考力が必要だと思われる。そういう意味で目を離せないので視聴の際にはご注意を。
理解しがたい特異な価値観、受け入れがたい非日常、謎解き、コンピュータの知識、英会話能力‥など様々な能力が試される。

考えるのは疲れるので雰囲気だけ楽しむ、というのもありかもしれない。謎解きに興味が無くとも、音やキャラクターや絵などを見ているだけでも楽しい。
それでも、事実関係を整理しながら観るほうがもっと楽しめるのかもしれない。

投稿 : 2015/12/31
閲覧 : 230
サンキュー:

8

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 227
サンキュー:

1

ネタバレ

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1話目は…キャラ紹介だけだった

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません

公式見た時から見ようと思ったけど…
1話目から動くと思ったのにキャラ紹介だけで終わってた

(;´ω`)(;´ω`)(;´ω`)1話目で切られるぞw

見る気が有るなら
3話あたりで話が進んだのでそこまで見てから判断して下さい

4話までの感想
意味有りげな感じなので隠しておきます
{netabare}
……推理したいのかしたくないのかもどかしい(;´ω`)
主人公が無口過ぎて思考が読めない
と言う感じでした。

全て見終わって…15話で終わってれば
タイトルに深みが出て良かったなぁ~と
推理物なのでこれ以上は秘密にしておかないと意味が無いと思うので
以上で感想はおしまいですw{/netabare}

投稿 : 2015/12/23
閲覧 : 285
サンキュー:

5

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作に良いアレンジがされてたと思います

原作既読です。四季シリーズは未読。

原作とアニメの違いは色々ありますが、アニメでは

1.犀川と真賀田四季が事件の真相が明らかになる前に研究所で会話をしている。しかも英語で、かなり長く笑

2.副所長が真賀田四季に殺されないため、最後まで生きている。

1.では原作で二人が事件後に会って話をするシーンの前に、二人が会っておくことは大切だと思ったので、良いアレンジだと思います。

2.では山根が殺されないことで、真賀田四季に天才ぶりがより演出できたと思います。山根は原作でも殺されるべきではなかったと思います。

全体を通して、言動やトリックを含めて、難解な作品です。
Fが何を指すのかは、アニメでは丁寧な説明があり、よかったのではないかと。

また原作は比較的長い分量ですが、さすがにアニメ11話で構成するには無理があると思います。少し単調で、退屈でした。森先生の他の作品も加えて、二部構成くらいにすれば、緩急もついてよかったんじゃないかと思います。

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 177
サンキュー:

6

ネタバレ

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「F」は不可解の「ふ」。

 最後まで観たらわかるのかなと完走しましたが、 理解できたかと言えば ウーン?殺人の動機についても?真賀田四季博士は、本当に解離性同一性障害だったのか?
 それと理数が苦手なおばちゃんには コンピュータやネットワークについてよくわかりません(´д`ι)。でも途中で断念しなかったのは 西之園萌絵ちゃんの恋を応援していたのと やはりミステリアスな真賀田四季博士が気になったから…。そして 犀川創平さんのTシャツのデザインですかね。(・∀・;)

  

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 234
サンキュー:

14

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

無色の間延び

全話視聴しました。

ジャンルはミステリー。若干ファンタジー要素もある推理ものです。
大学の先生とその生徒が、15年間一歩も研究所の部屋を出ずに暮らす大天才真賀田四季に会うために彼女の住む研究所へ向かいますが、そこで当の真賀田四季が手足を切断されて殺された。しかも密室で完全なセキュリティの中で。さー、誰がやったんだというところから始まります。

事件が起きた最初の方はその猟奇性や密室トリックからワクワクさせられましたが、そこからが正直間延びしてました。全体の構成は11話も必要なかったかと思います。
事件そのものは割りと小ぶりで、これなら金田一みたいに3~4話くらいでまとめるか、劇場版スケールで作った方がスマートだったかなと思います。
そのくらいでまとめられるものを無理に11話に引き伸ばしているから中盤ストーリーがかなり停滞しているし、退屈でした。

あと引っかかるのは、結局犯行動機がなんだったのかスッキリしないことです。推理ものでは外せないファクターだと思うのですが、ぼかしすぎかなと思います。「天才の思考は凡人には解らない」ってことでうまく丸め込まれてる気がしてなりません。

四季は当初娘に自分と所長を殺させようと考えていたが予定変更したのか、最初から娘も所長も殺そうと思っていたのか判別がつきませんでした。後者のほうがマッドな感じがして良い気はしますが。
会話がいちいち周りくどいというか、わかりにくいオシャレな言い回しも多く難解にしている感じがします。

キャラクターも魅力が薄いのもダメです。一通り見たけど好きなキャラができませんでした。西之園くんは頭がお花畑で、正直イライラしました。

まとめると、3~4話構成か劇場版で短くまとめて、犯行の動機をハッキリさせてたらもっと化けてたと思います。

OPはナイスでした。

投稿 : 2015/12/20
閲覧 : 198
サンキュー:

7

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ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凡人の限界

モヤモヤがなくならない作品だった。
ひとつひとつが難しく理解に苦しんだ。
おおよそのストーリーはよく出来ていて楽しめたが、真賀田四季や犀川創平の言葉の根底の意味が理解出来なかった。西之園萌絵が視聴者目線で質問をすることによりやっと理解出来たような気がする。

個人的には、犀川創平のキャラがドンピシャで好みだった。知的でミステリアスであるが、ダサいTシャツを着ていたり目薬をさすのが苦手だったりギャップが良かった。
声優も、聞いたことのないが良い声だなと思って調べたところ、加瀬康之さんは吹き替えを主に活躍されている方らしい。良いキャスティングだと思った。
OPEDもオシャレで素敵だった。良い作品だったと思う。
(ドラマ版未視聴)

投稿 : 2015/12/20
閲覧 : 258
サンキュー:

5

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノイタミナ渾身のミステリーとなるか。

詳細のちほど。

このところハズレ続きのノイタミナですが、
満を持して本格ミステリー作品を投入してきました。
しかも、制作はノイタミナと蜜月のA-1 Pictures。
これでハズしたらヤバいレベルの勝負です。

初回は導入回ということで、静かな立ち上がり。
漂う雰囲気や作画はさすがという感じです。
期待の一作。

----------------3話視聴後、追記です。

真賀田博士が何者かに殺された。
完全なる密室殺人。
その謎に犀川、西之園が挑む。
そして、新たな殺人が…

という展開です。
本格的に物語が動き始めてから、ぐんぐん面白く
なってきましたね。
そもそものストーリーがしっかりしているためか、
安定感のある作品になっています。
今期の覇権争いは間違いありません。

----------------最終話視聴後、感想です。

高いレベルで安定した秀作でした。
骨子がしっかりとした原作があるため、アニメ化で
その魅力が落ちることはありませんでした。
会話劇ミステリーとして、これは一級品であったと
思います。
反面、1クールでは少し足りない印象。編成上の都合
でしょうが、あっという間に終わってしまったなぁと。
もう少し観たかったです。

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 284
サンキュー:

6

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おその さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

7だけが孤独なの?

難しいよ〜難解だよ~
これ100パー理解して見れた人は相当の推理好きだと思います
原作はちょっと前の作品見たいですね

とどのつまり、まがた博士の目的とは?

{netabare}愛故に殺害も肯定される?得られる物は自由…{/netabare}

推理モノの楽しさは正直感じられなかった
専門用語で畳み掛けてくるモノとは違うけど「雰囲気」は出ていたと思う

にしても、ノイタミナ枠ってCM長すぎw

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 279
サンキュー:

27

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スパイ隊長(休止中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

頭が良いっていうのも大変なんだね・・・^^;

「微妙」
※自分のレビューを見るときはプロフィールを参考にしてください。



原作未読。
実写未視聴。


犀川 創平(主人公)の研究室の旅行で、西之園 萌絵(ヒロイン)は研究室の正式なメンバーではないが参加していた。

そこには真賀田研究所があり、そこは優秀な研究者が集い、精力的に研究を進めている。

その頂点に君臨するのが、真賀田 四季博士。

彼女は現存する最高の天才で、名実ともに研究所の活動の中心人物であったが、過去に犯した殺人によっても有名人物であり、研究所の一画に15年間籠りっぱなしであった。

萌絵の提案で犀川は萌絵と共に研究所を訪れたが、そこで不可思議な死体が姿を現す。(Wikipediaより大部分抜粋)



1クールをフルに使って1つの事件を解き明かすのはなかなかに新鮮だったなぁ・・・。

サスペンスなんてご都合主義だし、(極論言えばアニメ・小説・ドラマ全般に言えるが、)トリック自体にケチはつけません。

ただ、何て言うんだろう、思想が気に食わないというか何というか・・・。


●「自由」って何が本当に自由なんだろう?

最終回で真賀田 四季は、
『人間は「死」を恐れるのではなく「死に至る生」を恐れる』

というようなことを言っていました。

意外に核心ついているなぁと確信しつつも、じゃあ「死に至らない生」=「永遠の生」なんて欲しいのだろうか?

不死身だから幸せ、という考えは不死身じゃないから言えることで、実際は違う。

周りの知っている人は皆いなくなり、そして他の誰もいなくなり、それでもその孤独の中で「寂しい」だけでない、もっと深い負の感情を背負いながら生きていく。

想像しただけで胸が痛くなる・・・。

「死」や「苦しみ」から逃れ、自由となったはずなのに、どうしてそれでもなお苦しまなければならないのだろう。

やはり、完全な自由なんか無いんだ(当たり前か(笑))。


正直、会話がところどころ「?」でしたね・・・。

哲学要素が強いところは良いとは思いますが、何か置いてきぼりにされてる感じが否めないですね。

あまり理解していないので、これ以上書きませんが、最後に一つ、

「人の命は大切に。もちろん自分の命はもっと大切に!!」


おすすめは、


ナナヒツジ/シナリオアート(ED)。不思議な世界観を醸し出す曲。

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 234
サンキュー:

18

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きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

1クールでやったから間延びしすぎている
視聴者としては早くトリックと犯人が知りたいのにひとつの事件にどれだけ時間かけるんだって思う

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 185
サンキュー:

3

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KazuHiroくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

僕は推理モノが苦手なのかもしれない。

この作品についてWikipediaを見てみると、随分と昔の小説をアニメ化した作品であることがわかる。

そして、推理小説。

1話見てみたのだが、僕の心はピクリともしなかった。

OPだけが少し期待を持てたのだが、やはり推理モノは僕には合わないのかもしれない。

誰もが絶賛する「氷菓」も僕には好感が持てなかった。

絵はそれほど嫌いでもないが、なんだか、見ていて疲れてしまう。

第2話を見た時に、少女と浮気をしている男性の車に乗って、シフトレバーに手をのせるシーンが有る。
なんだかこのシーンに見覚えがあると思ったが、本多 孝好の小説Missingで似たようなシーンがあった。

年の離れた少女と車でドライブをしていて、高速道路のカーブで少女がいきなりハンドルを握り、大きくきってしまう。もちろん大事故になるのだが、その後少女は死に、男性は生き残った。

この小説でも浮気だったかは覚えていないが、すべてがFになるのこのシーンは後にどうなるかがとても気になってしまうのであった。

投稿 : 2015/11/04
閲覧 : 344
サンキュー:

2

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てっぽー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

理系ミステリーとういうジャンルらしい

先生の話が難しい。。。というか奥が深いというのか。
例えも多いかな。
理系アニメ?と言われているらしいなりの言葉のやりとりが物語を難しくさせているのかも。
自分的には理系出身なのでこういうのは好き。

絵も綺麗。
完走候補。


第1話「白い面会」
{netabare}犀川研究所に出入りしている萌絵が、真賀田博士に面会した時のことを犀川教授と話をしている。
ゼミ旅行で間賀田博士のいる島に行き、間賀田博士にまた会いに行こうという内容。{/netabare}

第2話「蒼色の邂逅」
{netabare}斎川博士と萌絵は嘘をついて間賀田博士に会いに研究所へ。
そこで異常事態に遭遇。。。。{/netabare}

第3話「赤い魔法」
{netabare}間賀田博士は死んでいた。
しかも両手足が切断されて。。。
間賀田一家がどんどん死んでいく。{/netabare}

第4話「虹色の過去」
{netabare}犯人を捜せ!{/netabare}

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 271
サンキュー:

3

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円卓の騎士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

自分的には好きかな

そういえばこの作品て前ドラマ化してたよね(まあ見てませんが)。まあなんて言うか、原作読んだ方がいいかもと一話視聴後に感じた。
第一章「白い面会」
{netabare}なんか日記に綴るらしけど、なんかポエム調な始まり。そしたら次は会議?中に画を書いているもの、お嬢様と呼ばれる人(てかスゲー車に乗ってんだなおい)。そして彼女(西之園萌絵)は大学(国立N大学工学部建築学科)のある1人の男(助教授・犀川創平)のもとへ。2人でいろいろ話してますが(象さんのTシャツ、うんいいね)…まったくもって建築の話無し。真賀田四季博士なる人物と萌絵の会話シーン(うん、よくわからん、ただ七の数字が好きなのは僕も同じだなと思った)。そしていろんな人物・話が出てきて、その天才が住まう島に行くことに。その会話中に出てきた、萌絵のが四季に尋ねた「あなたは誰?」という質問。確かにそれはどんな才能を持った人にも解けない問題かもねと思って終了。なんだか話の内容自体は何にも建築の話がなかったが、哲学的で自分にとっては面白いと感じたが、難しくつまらないと感じる人もいるかもしれないね。{/netabare}

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 277
サンキュー:

5

あにすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/05
閲覧 : 0

にこに さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/20
閲覧 : 0

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/25
閲覧 : 0

ぴょーこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 1

オモイカネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/02
閲覧 : 1
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すべてがFになる THE PERFECT INSIDERのストーリー・あらすじ

森博嗣の『S&Mシリーズ』が原作。

映像化するのは、「エルフェンリート」の神戸守監督とA-1 Picturesのタッグ!


理系の女子大生の西之園萌絵と工学部建築学科准教授の犀川創平が難事件に挑むサイエンスミステリーとなる。(TVアニメ動画『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫KANA-BOON『talking』≪ED≫シナリオアート『ナナヒツジ』

声優・キャラクター

加瀬康之、種﨑敦美、木戸衣吹

スタッフ

原作:森博嗣『すべてがFになる』『四季(全4冊)』(講談社文庫刊)、キャラクター原案:浅野いにお、 監督:神戸守、シリーズ構成・脚本:大野敏哉、脚本:渡辺雄介/雨宮まみ、キャラクター原案:浅野いにお、キャラクターデザイン:奥田佳子、色彩設計:ホカリカナコ、美術監督:甲斐政俊、3D監督:福田陽、撮影監督:荻原健、音楽:川井憲次、音響監督:清水勝則、プロップデザイン:宮川治雄、研究所デザイン:長澤真、編集:瀬山武司

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