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「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER(TVアニメ動画)」

総合得点
66.3
感想・評価
807
棚に入れた
3512
ランキング
2937
★★★★☆ 3.5 (807)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.4

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すべてがFになる THE PERFECT INSIDERの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

種のわかっているマジック

最初は初見どばかり思っていた、
でも既視感のあるシーンがつづいて、気づいてしまった
このアニメの原作を使った実写を、みたことかあることを
ラストのわかっているミステリーをみることは
種のわかっているマジックをみることとおなじで
やっぱりラストまできつかったよ
そういえはマジックで思い出したのだが
昔マリック(というなの有名なマジシャン)がテレビで
今までにやったマジックの失敗をきかれて
当時豪華客船でのディナーショーで
瓶のジュースを紙袋にいれて客の頭を叩くと
パンと紙袋がわれて瓶ジュースなくなりましなね
というマジックをしようとして客の頭に思い切りたたきつけたら
ゴンって音がして、イヤーあの時はフォロー大変でしたと話をしてたのだが
私はほーど聞いてたのが、ん、そういえば。。。あ、そん時
その舟に乗っててその場にいたのだと思い出した
そん時はゴン、いてって声がして、凍り付いたかのように時がとまり
と頭にあたりますよね、とかなんとかその場を凌ごうとしてなとで

で本文に戻って
しかし以前みた実写版は2時間くらいだったので丁度よかったか
さすがにこのトリックだけでワンクールはきつかろう
と思ったら、やはり抽象的な心理描写などいれて
間延び感がひどかった
あとヒロインの助手がヒステリー過ぎてとても頭が良いように
おもえなかったです、

投稿 : 2024/09/18
閲覧 : 71
サンキュー:

2

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

知らなかったのがもったいない

こちら放送当時、ドラゴンボール 復活のfが放映していたので、この作品のことを何もかもがフリーザになると思っていたものです。

感想
犀川先生の探偵ない感じがたまらないですね。
モエちゃんのワトソン感もたまらないです。
そして、このアニメ妙に前半回想シーンが少ないのですよ。
だから、なんかあるのかなと思っていたら
いいトリックがありました。
思わず、魅入ってしまいました。

投稿 : 2024/08/06
閲覧 : 58
サンキュー:

2

あと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

残念な映像化だが、意味はあった

・天才准教授の犀川先生と天才女子大生西之園萌絵が不思議な殺人事件に巻き込まれていくミステリーアニメ。
・原作は全部読んだことがあるんですけど、この話から始まるミステリー長編小説。面白い話もあれば読んでもなんとも言えない話もあったりですけど、そもそもミステリーを解くような作品では無く、事件を解決するという話でもないのでなんだかモヤモヤする終わり方もあったりします。基本的に会話で話が進んでいくので、中々映像化は厳しいと思っていました。
・感想としたら、話のテンポがだいぶゆっくりで、1つの事件について進めるのもそうですけど、元の小説からしてずっと犀川先生がうだうだ言いながら悩んで後半に種明かしをして犯人を当てるものなんですけど、それがアニメとしてはあまりにも見所も盛り上がりもなくてキツかったですね。
・このアニメがすべてがFになるの小説の面白さがあるかというと全くそんなことはなくて情報量も出せなくてなかなか難しかったと思うんですけど、ミステリー小説をアニメ化する意味というのは十分にあったとは思います。アニメとしてはもうミステリーもなにもなくドラマとしても薄いので中途半端な出来な感じですけどね……。
・いいところとしてはめちゃくちゃ良かったのはOP,EDは好きでした。アニソンらしくない。

投稿 : 2023/10/20
閲覧 : 124
サンキュー:

3

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用

「先生、人は何のために生きるんですか」
『その質問には何度も答えたことがある、こうゆう時に一人で立ち上がれない様な人間になっちゃいけない、もう少し休みなさい』

投稿 : 2023/09/01
閲覧 : 102
サンキュー:

2

ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

動機に共感できないとしても、その理屈にある種の哲学を感じる作品。

本作は、完全な密室から脱出した殺人犯を追うミステリーもの。

犯人のトリックやタイトル回収については、作中のヒントを追っていければ納得のいく作りになっていると思う。
ただ、視聴者を選ぶとすれば犯人の動機だろう。なぜなら、この殺人犯が天才で、言っていることはいかにも頭の良い人が考えそうな理路整然としたものなのだが、その内容について、私を含む多くの凡人は共感できないと思われるからだ。

このアニメと近い感想だったのが、ちょっと昔の映画だが、パトリス・ルコント監督による1990年のフランス映画『髪結いの亭主』。殺人犯の心境よりは、恋愛の方がまだわかってもらえるかと思ったので紹介する。

【以下、上記映画のネタバレ】
この映画は、{netabare} 理髪店を営む若くて美人でグラマラスな妻のいる中年の冴えない夫の話なのだが、結末がとにかくすごい。
彼らが10年ほど幸せな夫婦生活を送った後、突然、妻が入水自殺をするのだ。その理由が、美人な妻が浮気をしていたとか夫に不満があったとかではなく、いずれ自分が老いて今の幸せな時間を継続できなくなるときがくるから、そうなる前に今の幸せの絶頂期を永遠にするため自ら命を絶つというもの。

いやいや、そうだとしても死ぬことないとか、残された夫はかわいそうじゃないの?とか、極端すぎるでしょうというのが我々凡人の発想(笑)。

ただ、その美学は、徹底かつ完全な美しさを追求したある種の人生哲学として見れば、自分は真似しないけれど、理屈がわからないこともないというところが本作との共通点かと。{/netabare}


【以下、ネタバレを含む本作の感想】
{netabare} 印象に残った四季の言葉として、「私は自分の意思で生まれてきたわけではないから、死ぬときも、自殺ではなく、自分の意思では死にたくない」というもの。確かに、首尾一貫した美学・人生哲学ともいえるけど、共感はしないよねという。

また、他人の干渉を煩わしいと感じるか、「他人の役に立つ」として自分の存在理由と捉えるか。頭のいい人ほど、真賀田研究所のように、外部との接触を避けて、自己完結する傾向が強いらしい。
ただ、四季は、多重人格者なので、確かに自己完結しているのだけれど、四季という人格を確立するために他の人格を必要としている。無理に自己を統合しないことで四季という人格を守り、そのために分裂するって、確かに、首尾一貫してるとはいえるけど、共感はしないよねという(笑)。

あとは、四季は、どっからどこまで計算してたんですかね。最後、犀川から警察に捕まるふりをして逃亡したところなんかを見ると、そこまで計算していたようにも思えてしまう。
四季には、PSYCHO-PASS1期の槙島聖護みたいな魅力があった。あまり深淵を覗いて引き込まれたくはありませんが(笑) {/netabare}


最後に、声優について、本作は、犀川準教授(加瀬康之さん)とその学生である西之園萌絵(種﨑敦美さん)の二人の会話を主軸として終始進んでいく。
その内容がお互いのちょっとした言動等から相手を客観的に分析して(おそらく萌絵としては恋愛的に)優位に立とうとするところがあり、とても理系っぽいのだが、萌絵のちょっと背伸びしてる感じを種崎さんが好演している。

あとは、鈴木達央さんが、普段あまりやらないような冴えない研究副所長役をやっていたのが新鮮だった。

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 167
サンキュー:

4

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

共感性に欠けた最後だけが自分には合わなかっただけで、途中までは面白かった!

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。

"ノイタミナ"作品は割と好みのアニメが多いので、
こちらも最初の画面にノイタミナと出た瞬間
期待値がかなり上がりましたね!

途中まではその期待を裏切らない面白さで、
起きる事件も推理の過程もよかったのですが
タイトルにも書いた通り最後がっ( ;꒳​; )

これは本当に好みの分かれる展開なので
自分に合わなかったとなっても仕方のない事だと
残念に思わず割り切れる作品でした。

元々私のアニメの楽しみ方は
共感性を求めるものではないので
共感するから面白い・共感できないから面白くない
という判断にはならないのですが、
この作品の結末に関しては
いかに犯人の思考に共感できるか納得できるかが
最終的な作品の面白さの鍵となっている気がしますね。

これが理解できないと、
途中までの「わ〜面白い止まらない!」という気持ちに
「ん?」という終止符の打ち方をされるかもw


音楽についてはなんだか癖になるOP曲の
【♪talking/KANA-BOON】

作品のことを考えずに曲だけを聴けば好きなのですが
このポップな感じで始まるには作品の雰囲気と
あまり合っていないような違和感があります。


作中でのBGMの使い方は個人的に好きでした。
(BGMという言い方で合ってるかな?)

会話中BGMが流れずに静かな中で言葉に集中できたり、
流れてきても邪魔にならない程度だったり、
かと思えば喋る人物の感情が昂り出すと
音楽がだんだんと大きくなっていって
不穏な空気がビシバシ伝わってきたりと、
音の種類だけでなく流し方に工夫がされていて
こういう音楽の使い方をする作品っていいですね。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 132
サンキュー:

11

ネタバレ

   謎の怪盗 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難しい…

はっきり言って、バカが見ても面白くは無いかもしれません。実際自分は正直4〜5割程度しか理解出来てません。しっかりと意味が理解できる地頭の良いような人はきっと面白いと思います。内容が少しというか、結構難しめではありますが、ミステリーものが好きな方や、理解力に自信のある方は是非見てみてください!

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 119
サンキュー:

2

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

全てがF(ふわふわ)してた。。。

えーと
私設?の研究所の部屋に何年も閉じこもってる女性天才博士が
部屋で誰にもバレずに子供を育てて
それを殺して
システムにバグを埋め込んで
発動する何秒間に意味不明なトロッコに乗せて仰々しい死体遺棄をして。。

え?

なんじゃこりゃ

opや
キャラの頭良さそうな会話から期待感が高まりましたが
どんどん消えてく

酷い殺人があった後に警察に通報せず
ゼミ仲間に殺人があってさぁ。。ってメインキャラの女も大丈夫かい。。

2進数でFはわかるけど
わざと15巻を揃えてヒントをちらつかせ
実の娘と知人を殺して
ラスト2話でふわふわした会話

んー登場人物より、構成・脚本家の頭を疑う

メイン女性キャラが殺人事件が2件起きてるのに奔放に楽しくしてるのも鼻についたがラストのネタバラシでそれも失せました

ヒントがあってなるほどそれか!ならわかるけど
最後に後出しジャンケンのように仕組みをばらして謎解きっぽいことされてもねぇ
システムの中身なんかわかるわけないし

※子供の頃に殺人もしてるので軟禁されてるものかと思ったら自分の研究所かい。。なら尚更やりたい放題じゃんね

残念な作品でした。。

投稿 : 2023/02/28
閲覧 : 156
サンキュー:

4

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

羊たちの主張

このアニメを観ながら、ふと思い出した絵がある。

子供の頃持っていたカラー刷りの百科事典、その中で見つけた不思議な絵だ。
それは一昨年全ての修復を終え、一般公開にこぎ着けた中世フランドル絵画の最高傑作である『ゲントの祭壇画』の一枚、別名「神秘の子羊の礼拝」とも呼ばれ、イエス・キリストを表す子羊が祭壇で生贄(いけにえ)にささげられる様子が描かれたものだ。
その作品に再び再会をを果たしたのはテレビ越しではあったが、それはそれは驚いたのである。ただの羊であったその顔は、製作当時の姿に修復され、我々を見据えている。宗教心など全くなく、ましてや拝金似非教団とのつながりなど無い私ではあるが、見透かされているような畏怖を覚えたのである。

印象的な“あのシーン”に被ったのである。

そして勿論、『羊たちの沈黙』につながってゆく訳だ。
原題は“The Silence of the Lambs”だそうだ。
ラムは、門歯(永久歯)が一本も生えていない子羊のことであり、純粋さの象徴であり、屠殺される運命を前に沈黙する姿でもある。

人間はどうだろう?

一般的には、永久歯が生え揃うと言われる(ネタバレ)歳。
思春期を超え、青年期に指しかかろうとする時期。
ラムがマトンとなり、やっと“らしさ”を押し出そうともがいて行くとき。

面白い作品であった。

この辺りにしておこう。
もう強烈なネタバレを遣らかしそうなので…。

投稿 : 2022/11/22
閲覧 : 328
サンキュー:

12

ネタバレ

nas さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいアナザーストーリー

めちゃくちゃ好き
表題と四季シリーズの一部が入っていて原作と違う展開なんだけど凄い原作通りというか
ここまで再構成が上手いのはなかなか無いと思う
四季シリーズを取り込んでるからだけど個人的には完全版「すべてがFになる」感ある
あと博士の計画のIFパターンが見れるのも良い

最後の真賀田博士は正直あんまり真賀田四季感ないと思うんだけどあの会話が一番好き
そういう生活があったのかもしれない感が響く

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 139
サンキュー:

3

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

推理もの

ウェディングドレスを着た、両手両足を切断された猟奇殺人死体が、自走ワゴンに乗せられてゆっくりと密室から出てくる…その絵面だけでテンションは上がりまくります。
ここからはネタバレなので未見の方はお引取りを。

結局ウェディングドレスに意味はなかったですよね?
部屋に本が15巻までしかなかったのも、ヒントみたいに言われてるけど冷静に考えると意味がなかったですよね?
本作最大のトリック、「どうやって密室に入ったか」は余りに予想外で唸らされました。ですが、我々視聴者は犯人の不倫現場を見てますが、それを見ていない探偵が推理するのは無理ですよね?もしかしてビデオを巻き戻して確認した?←スペースボールネタ
そしてもう一つのトリック、どうやって出たかは、密室を担保する監視カメラ映像を犯人がどうこう出来るなんてダメじゃね?
そして題名にもなっている「すべてがFになる」ってのが、あまりにもどうでもよくありませんか?カウントアップによる誤作動を利用したとかじゃなくて、ただタイマーの作動日をFFFFに設定しただけの話で、ここに期待していた私は大いにどっちらけました。
娘を殺したのか自殺したのか、曖昧にボカしてるのは逃げじゃないですか?

ヒロインが目つきの悪い劣化森沢優(©スタジオぴえろ)みたいで言動もまるで可愛げがないんですが、なぜか気になりました。声が可愛らしいから?CVは種崎さんで、種崎さんと言えば、私にはとってはダイの声優さんなので、普通に若い女の子の役もやってるんだとビックリしました。で、1話で気に入ったヒロインでしたが、その後ラブコメ的なストレート過ぎる先生推しにちょっと引き気味に。
文句ばかり書きましたが、死体のインパクトと大胆なメイントリックで少し加点します。

投稿 : 2022/08/02
閲覧 : 201
サンキュー:

2

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感覚の病的な鋭さ

森博嗣メフィスト賞受賞の本格ミステリー。
多くの続編を生んだ傑作シリーズの始まり。

混乱を覚えます。
すべての言葉が意味をなさないのではと。
{netabare}事件を丁寧に描いてくれていますが、
事件の全貌が見えてくると同時に、
犯人の動機がとても繊細で、
観念的な方向へ進むからです。
そして告白しなければいけません。
その動機をどこか「理解できる」のです。{/netabare}
極めて理性的で合理的な方、
真反対に精神薄弱の方にはお勧め出来ません。

ここでは劇中で交わされた、
印象的なある独白をピックアップして、
皆さんの判断を仰ぎたいと思います。
物語の根幹に通じる独白ですので、
少しでも興味のある方は開かないで下さい。

{netabare}子供の頃は誰でも1つの人格ではなかったはずだ。
常に矛盾し今よりもっと多様な考え方をしていた。
それが成長するにつれて矛盾を統合し、
1つの人格になろうとする。
大人になるとは1つの精神、肉体に縛られることだ。
ただ解き放たれたい、その為の儀式である。{/netabare}

問いかけに立ち止まるのが人間だと思う。
束縛と寄り添って歩むのが人生だと思う。

もしどこかで出会えたら、
聞いてみたいことがたくさんあるな。

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 1367
サンキュー:

78

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SF推理アニメ?

あらすじはあにこれのを見てね☆

背景と絵はとってもきれいで
キャラはふつうのアニメより映画アニメとかに近い感じかも。。


この本読んだことある^^

ぶ厚い文庫本でお兄ちゃんが読んでたんだけど
有名なおはなしみたいで
にゃんはミステリードラマとか好きだから
ちょっとためしに。。って


はじめっからムズカシイこといろいろ言ってて
天才の人が出てくるおはなしってよく分からないよね^^


それで
とちゅうまで読んだけど
わけ分からなくなって眠っちゃって
何回か読み直そうってしたけどやっぱり眠っちゃってw


それでやめちゃったから
どんなおはなしかよく覚えてない。。

たしか島の研究所で殺人事件が次々起きて。。
みたいなおはなしだったかな?


アニメだったら眠らないで見れるかもw
ちょっと楽しみ☆


1話目
{netabare}
はじめの
「自分は誰で、どこから来て、どこに行くのか」って
アニメでよく出てくるから前に調べて感想で書いたことあったけど
ゴーギャンの絵のタイトルで聖書にも出て来るみたい。。
ムズカシイから考えると眠くなってくるのかもw


そのあと
犀川先生と先生のこと好きな西之園さんが出て来て
ちょっと修羅場っぽくなってきたところはおもしろかったけど
真賀田四季博士?と西之園さんがおはなしするところは
またむずかしくなってきちゃった。。

7だけが孤独ってゆうのは分かったけど(素数)
BとDも孤独って何?(ググったら16進法の素数みたい)

にゃんはFってなんのこと?って思ってたけど
これだと15のことなのかな?
あ。。やっぱり眠気が。。w


いろいろあって
西之園さんは先生から注目されたいからかな?
犀川先生を真賀田博士に会わせてあげることになって
ゼミの旅行で
真賀田研究所がある島に行くことになったの。。


真賀田四季博士は11歳で博士号を取って
14歳でお父さんとお母さんを殺したことになってるけど
お人形がやったって言ってる。。

そのあと心神喪失で無罪になって。。
研究所に閉じこもってたけど最近表に出てきた。。って
{/netabare}

2話目
{netabare}
西之園さんってお嬢さまだったんだね
「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」
思い出して笑っちゃったw
ほんとにお嬢さまって焼きそばも知らないのかなぁ^^

それで
港まで真賀田研究所の副所長の山根さんが船で迎えに来てて
島まで連れてきたくれたの

四季博士は15年間研究所に閉じこもってて外に出てなくって
ずっと研究所の人とかとも直接会ってないみたい

それから
四季博士とコンタクトするときは
何人かの人がいつもモニタリングしてるって
個人的なおはなしとかできないみたい


島について夜になって西之園さんは研究所に行くって。。
研究所の人とやくそくしてるってゆうから
犀川先生がついて行ったら
頭が痛いから頭痛薬をもらいに来たってウソ言って入れてもらったw

2人が研究所のにつくまでの間に
ヘリコプターの音がした。。
西之園さんが先生を誘惑してたみたい。。

そのおはなしに合わせてたのかな?
とちゅうで
13歳だった四季博士がオジサマとドライブするシーンがあったけど
オジサマを誘惑してたみたいに見えた。。
奥様にナイショとか今晩はいないとかってそうゆうことだよね?

オジサマの顔が映らなかったけど何かあるのかも?


研究所に入れてもらって
ウソはすぐにバレちゃったけどしばらく山根さんとお話しして
さっきのヘリコプターで所長が四季博士の妹を迎えに行ったみたい


四季博士に2人とのおはなしのこと聞いてくれようって
山根さんが博士に連絡しようとしたら返事がないの

博士の部屋に入って何があったか調べるのに所長の許可もないし
ちょっと迷ったけど開けようってしたらロックされてて
やっとかってに開いて出てきた人は
ウェディングドレスの人形みたいな四季博士。。

人形みたいな四季博士がこわかった。。


気絶してるか死んでるか分からないけど
にゃんが前に本読んだ時には
殺人事件が次々起きてたみたいだったから
たぶん死んでるって思う


ふだん人があんまり出入りしない島にみんなで来た時に
所長がヘリコプターでいなくなった。。
それで事件が起きた!って所長あやしいよね?

でも
よく覚えてないけど
そんなにかんたんなおはなしじゃなかったと思うw
{/netabare}

3話目
{netabare}
誰も出入りしてないって言ってたけど
四季博士の死体が出てきたとき
乗ってた車が長いドレスでかくれてたから
犯人は下にかくれて出て来て
暗かったから
黒い布か何かかぶって向こう側に降りたらもしかして逃げられたかも?

その時
弓長先生が向こうから来たから先生が犯人とか?

でも
ふつう犯人ってもっと前から出てきそうだから
ちがうかな。。


レッドマジックにウイルスが入らなくって異常もない。。って
女の所員の人も言ってたし
犀川先生もたしかめてたけど
それってプログラムした人が犯人か
犯人はそのこと知ってて何かしたのかも?


にゃんは2話で
所長があやしいって書いたけど
今日の所長もあやしかったみたい。。
声も出さなかったし降りてこないし。。


あと
にゃんが気になったのは監視室(?)にあったマリンバ
ふつうおはなしに関係ないものって出てこないよね。。
なにか関係あるのかも?

それからさいごの13歳の四季博士の相手。。
横顔が殺された?所長さんの横顔に似てたみたい?
どっちも影になってはっきり映ってなかったしメガネもかけてから
(でもアニメってみんなおんなじ顔に見えるよねw)
{/netabare}

4話目
{netabare}
所長が殺されて
ヘリコプターの無線もこわされてて
警察にも連絡が取れてないみたい


犯人は顔見知りで
西之園さんが下に降りて戻ってくるまでの
30分くらいの間に殺されたって。。

でも
犯人が無線をこわして外と連絡できないようにするのが目的だったら
きっと西園さんがいなくなってすぐ殺しに来たんだろうなぁ。。

犯人は
西園さんが乗ってきたエレベーターと違う出入り口使ったはずだけど
記録に残ってないみたい。。


☆博士の部屋に入ってみた。。


。。お客さんも来ないのに応接室みたいなところがあって
博士の専門じゃない本がいっぱい。。どうして?


。。博士の仕事部屋

電気ドリルに金属の粉。。なにを作ってたのかな?

TVがおいてある? 何を見てたの?

。。ダイニングキッチン

イスが2つ

ダストシューター。。そんなに大きくない

。。カギが中からかかってる寝室

中には四季博士の声で話すミチルってゆう名まえのロボット
カギはかけられるけどドアは開けられないみたい
博士が作ってたのはこれ?

何年か前に買ったレゴブロックとか風船とかぬいぐるみとか
ちょっと子どもの部屋みたいかも?
きれいにかたずきすぎてるみたい


先生と西之園さんの推理


犯人は四季博士を殺したあとバスルームで死体を切断して
ダストシューターに捨てた
それから入念にへやのそうじをして
けっこう長い時間ここにいたみたい。。

犯人はどうやって屋上に出たの?
それとも初めからいて今もいる?

犯人はどうして手足を切断したの?


博士のPC。。

レッドマジックのバージョン6
昨日の日付。。すべてがFになる

博士からのメッセ。。
PCとかワークステーションに私の生きてきた痕跡は残してない

それから
栗本其志雄と佐々木栖痲のメッセも。。
この2人は博士の別人格みたい!?
博士って多重人格だったみたい!!

でも
先生は「このメッセは犯人のだ」って
どうして博士が2重人格だって知ってるの?


人形。。
意志を持たない
時に誰かにあやつられる


おじさんと13歳の四季博士。。
おじさんって所長なの?
四季博士がさそって。。長い斜面へところがり落ちた。。


さいごに西之園さんと所長の会話
西之園さんの両親が死んだとき
西之園さんのそばに誰かいたはず?

----------------キリトリセン----------------

博士は天才だっただけじゃなくって多重人格だった。。って

えーっと。。それって
何考えてるかぜんぜん分からない人ってゆうこと?
{/netabare}

5話目
{netabare}
13歳の四季博士とオジサマのおはなしが多かったね
2人は大人の関係だったみたい。。


あとで出てきたけど
四季がオジサマにナイフを贈るおはなし。。

あれってはじめにオジサマが四季に
1人だけのところに行きたいって言ったときに
ナイフ1本で。。って言ったからだったんだ。。
だから
ナイフって自由ってゆうことだよね?


それから西之園さんに四季博士が聞いた
お父さんたちが死んだときそばに誰かがいたはず。。って
この事件に関係あるのかな?



死んだ所長さんの奥さんが話した四季のこと。。


かわいい姪っ子。。

所長さんの奥さんは四季のおばさん
じゃあ所長さんってやっぱりオジサマなのかな?


四季はどうして両親を殺したの?。。
どうしてか分からない。。


でも
所長さんは両親が殺されたときそこにいた。。

☆奥さんが入った時
真賀田さんの奥さんは血まみれで倒れてた

☆所長は四季の手を押さえてた

☆真賀田父は倒れるとき
「ゼッタイにゆるさんぞ!」ってさけんだ

☆それを聞いた四季は大声でさけんで
それからわらい出した

☆四季がフリをしてたのは
栗本きしお、佐々木すま(森川すまさんが元)、真賀田みちる(お人形)


四季の部屋のドアは内側からか許可された人しか開けられない
(犯人が四季の手を切ったのは指紋のカギを開けるため?)



15年前の事件。。

西之園さんたちは知らないけど
四季はオジサマにナイフをあげたんだよね。。
凶器はそのナイフなのかな?

オジサマと四季が
お父さんたちに2人の関係のこと話に行って
反対されて殺した。。ってミステリーとかでよくありそうw

でも
四季がナイフを持ってたのはどうして?

オジサマが殺せないなら私が!ってナイフを持って刺したのかな?
オジサマがそれを止めようってした。。

でも
お母さんが先に倒れてて
お父さんも。。ってちょっとヘンかな?

オジサマの力の方が13歳の四季よりきっとずっと強いよね?
止めようってしたらかんたんに止められたんじゃないかな?

じゃあいっしょに刺した?
13歳の四季は力がないからオジサマが手伝ってくれたのかな?
でもそれだとオジサマも血がいっぱいかかってそう。。
それで犯人はオジサマだ!って分かっちゃうよね?

うーん。。よく分からないなぁ。。
人形がやったってどうゆうこと?
四季の体を使ってみちるがやったとか?


さいごは研究所完成で
四季があそこに住むためにパーティー?

はじめにゃんは
あのパーティーにいた女の人って所長の奥さんかな?って思ったけど
四季のお母さんで
「あなた」って呼ばれた人がお父さんなのかなぁ?

そこに凶器のナイフが出てきたから
これから2人が殺されるのかな?
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週は
今までの手がかりのまとめと
2人がこの島に残って事件を解決しようって。。


新しく分かったこと

☆四季のお父さんと進藤所長は実の兄弟
☆はじめに四季の遺体が出てきたときに
屋上からエレベーターを呼んだ人がいた
☆すべてはFになるのFはFifteen(15)のことみたい

さいごに
15年前に四季がお父さんたちを殺した時のおはなし

----------------キリトリセン---------------- 

ノンアルコールビールって
ほんのちょっとはアルコール入ってるよね。。
あんなにたくさん飲んだらちょっと酔っ払っちゃうかも。。


あと
四季の妹がこの事件に関係あるか?って言ってたけど
妹って研究所に来たときちょっと見ただけであとは出てこないけど
何か聞くこととかないのかな?

お父さんたちを殺したのは四季だったんだから
もしかしたらうらみとかあるかも。。

はじめにオジサマが出てきたときとか
殺された時に所長の顔をはっきり見せなかったりって
ミステリードラマとかでよくあるけど
関係ありそうなのにぜんぜん出てこないのって
何かありそう?って思っちゃうよね。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
先週にゃんが
四季の妹が出てこないのっておかしいって書いたからかな?
出てきたw

英語だったからよく分からなかったかな(字幕読んでてもw)
とちゅうで眠たくなってきちゃった^^;
何か大事なこと言ってた?

お姉さんに持ってきたお土産がなくなったって言ってたけど
それが所長を殺したナイフだったりしないかな?

前にも言ってたけど
こんな事件が起きた時に来てるのって
とってもあやしいよね?


あと
レクリエーションルームの夢を見る機械(?)
四季の声でミチルが話してた。。

これって
コンピューターの中にいるミチルが出てきたのかな?
それとも西之園さんが見てる夢みたいなのかな?

どっちか分からないけど
西之園さんはお父さんたちが死んだ時の事思い出したみたい
その時犀川先生がそばにいて。。って
このおはなしって事件に関係あるのかな?


さいごは15年前の事件。。

四季が所長に言ったのって
ほんとはお父さんたちを殺したのは所長で
四季がやったことにしてずっと隠しておこう。。っ
てゆうことだったのかな?

それで
「いつか自分たちも殺される。。」って
誰に殺されるって思ったのかな?
{/netabare}

8話目
{netabare}
今週は新しい発見とかはあんまりなかったかな。。


☆西之園さんが入った機械の中で会った四季(みちる)は
研究所にいる人だったら誰でもなれるみたい

☆四季と妹の未来さんは顔は似てるけど
未来さんのほうが背が高い。。
これで犀川先生はナゾが解けたのかな?

₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈

西之園さんが考えたナゾのまとめ

☆犯人はどうやってあの部屋に入ったか?
☆なぜ四季を殺したか?
☆どうやって逃げたのか?
☆進藤所長がなぜ殺された?

その謎に犀川先生は
「犯人が同じだとは限らないよ」って。。


山根さんは
レッドマジックを止めてユニックスに切り替えようってがんばってた。。

その間に西之園さんと犀川先生が話してたことで
事件に関係ありそうだったのは

☆四季は手袋をしてた
☆死体には腕がなかった

これって
四季が指紋をかくそうとしたってゆうこと?


切り替わるときの10分の間に先生はナゾが解けたみたい

その間に先生は考えてたり思い出してたり?
何かの妄想みたい。。

黒い影の人たちとか光が近づいて来たり
ダチョウが鳴いてたり走ってたり。。
事件と関係あるの?

☆それからウェディングドレスの四季の死体のこと
☆ヘリコプターの中で殺されてた所長のこと
☆15巻までの事典
☆西之園さんが四季に「あなたは誰ですか?」って聞いた時の事
☆殺されるとき四季のお父さんが言った「許さんぞ!」
☆西之園さんが言ってた「博士はもっと小柄で華奢。。
。。未来さんは背も高いしだいぶ印象がちがいます」
☆四季博士が言った「数字の中で7だけが孤独。。わたしだけが7」

それで西之園さんに
「君が会ったのは四季博士じゃない」って

これって
四季博士と未来さんが入れ替わったってゆうこと?
ドレスの死体も四季博士じゃない?

----------------キリトリセン----------------

そう思ったら
未来さんってほんとは来てなくって
ヘリコプターからおりてきたのは研究所のどこかに隠れてて
所長が着いた時
みんなが来る前に乗って妹のフリした四季になるのかな?

そうしたら
所長を殺したのも四季かも?

それだと
西之園さんが話したのも
ウェディングドレスの死体もほんとは未来さん?


いつからか分からないけど
四季と未来さんは研究所でいっしょに暮らしてた?

四季は1人で部屋に入ったことになってるけど
記録とかは四季が作ったレッドマジックでやってたし
監視してた人だってトイレくらい行くからその間とかに。。って
ごまかせそう。。


「すべてはFになる」は
事典とかほかのものも15(Fifteen)にしてあって
四季も未来もみちるも英語の頭文字がFだし
研究所に入ってから15年たって
すべてがFになったからやったのかな?

7話目のさいごに
四季が所長に「いつか自分たちも殺される。。」って言ってたし
その時に何か考えてたのかも?

13歳でほんとのおじさんとお付き合いするとか
四季って天才だし多重人格だし何考えてるかよく分からない。。
だから殺したわけもやっぱりよく分からない。。

もしかしたら
今までのおはなしだと分からなかったけど
四季と未来とオジサマ(所長)って何かあったのかも?
{/netabare}

9話目
{netabare}
タネ明かしの回
8話でにゃんが思ったのちょっと合ってたかな。。


にゃんは四季の妹が犯人だって思ったけど
いっしょにいたのは四季の娘で
西之園さんとお話しした四季博士ってホントは娘だったんだよね?
だから若く見えたんだ。。

そして
殺されて腕を切り落とされたのも娘。。って
四季の娘ってかわいそう。。

生まれてから1回も外に出たことなくって
広いところで走ったこともなくって
最近までお母さん以外の人と話したこともない。。
四季博士ってふつうにヘンな人。。だけじゃなくって
子どもを閉じ込めてた犯人だったのかも?

TVとか事典があったから外の世界があるのは知ってたんだよね?
もしかして殺したのは外に出ようとしたから。。とかかな?
それとも。。

四季はふつうの人じゃないから何を考えてるかぜんぜんわからない。。
来週は四季がいろいろ説明してくれるみたい。。

ノイタミナ打からたぶん11話で終わりだと思うけど
残りはどんなおはなしになるのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
やっぱり殺された四季博士は偽物(娘)で本物は生きてたんだ。。

四季は娘に
15歳になったら両親を殺して外に出るようにって教えてたんだけど
ふつうの少女だった娘は四季のこと殺せなくって自殺しちゃったみたい。。
両腕を切ったのは指紋を消すためで足まで切ったのはそれをかくすため


四季が所長を殺したわけはよく分からなかったなぁ。。
殺したのも外じゃなくってヘリコプターの中じゃなかったの?

15年前に両親を殺した時の
「人形がやった」ってゆうのもよく分からなかった


来週でおわりかな?
いろいろ分からなかったところとか分かるのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
四季博士が出て来たけど推理のおはなしじゃなかったね
愛のおはなし。。だったのかな?

西之園さんと犀川先生がお付き合い。。とか
そんなラブコメみたいなおはなしじゃなくって
西之園さんが先生が好きってゆう気もちは伝わってて
先生は何だか
西之園さんのお兄さんかお父さんっぽい感じ。。

これって何だか
にゃんが思ってる恋愛とはちがうみたいだけど
こうゆう恋愛もあるのかも?
大人の恋愛。。とかってゆうのかなw


今までこのおはなしのことミステリーって思ってたけど
ほんとはミステリーっぽい恋愛ドラマだったのかも。。


だってナゾは
どうやって部屋に入ったかと出たかとかそれくらいだったけど
プログラムのこととかよくわからない
にゃんとかはぜんぜん推理にならないし


どうして殺したの?とかはもっとよく分からなかったよね。。

それって
四季博士だけじゃなく
主役の西之園さんも犀川先生も天才みたいな人たちで
とっても変わってて考えてることとかよく分からないからかも?
だから気持ちもあんまり伝わってこなかったみたい。。


でも
西之園さんと犀川先生が仲良くなるおはなしだと思って
もう1回はじめから見たら
四季博士と西之園さんがお話してるとき
博士が西之園さんに「犀川先生に好意を持ってますね?」って聞いてて
にゃんは
やっぱり二人の恋愛ドラマだったんだぁ!ってw

でも
犀川先生ってやっぱり
自分よりあたまのいい四季博士のことが好きなんじゃないのかな?^^

恋愛ってゆうか三角ラブみたいな感じなのかなぁ。。
やっぱりこのおはなしの人たちって何考えてるかよく分からない。。
{/netabare}


見おわって


天才とか頭のいい人たちって何考えてるかよく分からないよね^^

このおはなしってミステリーだったけど
そんな人たちの恋愛ドラマだって思って見た方がいいのかも。。

ただ
そんな人たちって何考えてるかよく分からなくって
ふつうのラブストーリーみたいなドキドキとかないから
あんまりおもしろくならなかったみたい。。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 1299
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109

ネタバレ

gkm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

淡々と提示された問題を、粛々と解決していく作品

【主人公】
犀川創平(さいかわ そうへい)
西之園萌絵(にしのその もえ)

【感想】
与えられた質の良い推理クイズをただ解くことを楽しむ作品になってしまっている。先の読めない展開にワクワクするわけでもなく、登場人物に共感することもない。用意されたひとつの答えにむけて、淡々と物語が収束していく。

【高評価】
終始淡々と物語は進み、謎は非常にシンプルで推理を楽しみながら視聴できた。自分が産んだ子供をトリックに使ったのも興味深かった。

【低評価】
哲学的っぽいだけに見える登場人物たちの発言が好みでない。
島にゼミ合宿に来た学生たちの出番や活躍がなさすぎて、四季を逃がすために置いただけの作者による装置にしか見えない。
先生が常にタバコを吸っている描写が多すぎる。最後の仮想世界で言ったセリフ「海の中では煙草が吸えない」もただのニコチン中毒者のセリフにしか見えずどこかかっこ悪い。
わかりやすいミスリードが異様に多かった。萌絵が実は犯人なのではと思わせるシーンや人工知能が殺人を犯したんじゃないかとか思わせようとしているシーンが多く若干冷めてしまう。
映像で見ているからかわかりやすいトリックが多かった。はっとする推理がなく物足りない。
殺人の動機もさっぱりしない。名探偵コナンみたいにアホみたいな動機のほうがまだ納得感がある。
四季が物語上の舞台装置でしかないことに不満がある。人間味がなさすぎる。

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 452
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3

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラ萌えシリーズなのに、1作目ではキャラに萌えられない原作の欠点が…

「すべてがFになる」は理系ミステリと呼ばれ、原作は実際に名古屋大学の助教授が描いた推理小説でした。
 理系っぽい感覚、会話・言葉遊びと、密室の謎に理系的要素が入り込んでいるのが特徴です。

 その一方で、キャラ萌え要素が強く、大金持ちの女子大生の西之園の活躍と、探偵役犀川の解決が原作の人気の秘密でしょう。また、真賀田四季という天才も後々まで活躍し、スピンオフもありました。

 さて、アニメ化されてみて。なるほどと思いました。殺人そのものは派手だし、女子大生がヒロインなのでビジュアル的にも見栄えがします。夏の孤島の研究所というシチュエーションとスケールの大きなトリックもなかなか映像向きです。

 ただ結果的にこのアニメは失敗だったなあ、と思います。

 このすべてがFになる、は新しい感覚の推理としては面白いのですが、さて、人物が描き切れているでしょうか。これは原作でも同じですが、西之園がわがままで感情的に描かれていていて、キャラとしての奥深さをあまり感じません。
 実は西之園は原作では2作目以降では印象が違います。もう少し落ち着いて思慮深さが感じられます。
 キャラ萌えシリーズなのに、キャラに萌えられない1作目のみをアニメ化したというのは、戦略的には失敗な気がします。

 また、本来このシリーズは本当の天才ってどういう人だろうか、というテーマがあったように思います。原作3作目でいわゆる天才っぽい老人が出てくる話がありますが、犀川は彼と会ってがっかりします。それは天才だと思っていた人が、以外に想像の範囲内だった、という内容でした。それは真賀田四季の対比なわけです。

 真賀田は本作の最後、自分を理解できる可能性をもった犀川にわざわざ合いに来るわけですが、ここが原作では本題というかクライマックスなのに、アニメでは尺伸ばしに見えなくもありません。実は原作でもそこは舌ったらずのところなのですが、アニメにして余計に目立ちました。

 なので、原作ファンとして若干甘目につけても、アニメとしての出来は普通以上のものではないでしょう。続編も期待できないですかね。



  

投稿 : 2021/06/11
閲覧 : 419
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3

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと怖くて全体的に温度が低い。

頭のいい女子大生西之園。西之園大好きな犀川教授。犀川教授が憧れる真賀田博士。
サークルの合宿で真賀田博士に会おうとする2人。博士の研究所で出会ったのは、ウエディングドレスを纏った博士の遺体だった。

博士を殺した犯人を探すわけですが、密室だったり、電子システムの穴があったり、最後まで目が離せない内容でした。
全体的に静かな雰囲気と閉ざされた施設内の印象もあり、暗めで怖い雰囲気です。そこの世界だけ温度がない感じ。

犯人も衝撃的で、ミステリー好きな人は是非見て欲しいです。

投稿 : 2020/08/31
閲覧 : 372
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2

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「ぼくの考えた天才」に逃げている、意識高い系ミステリ

●原作小説
原作のS&M(犀川&萌絵)シリーズは全て既読。ただしかなり昔です。
本作はS&Mシリーズの一作目で、シリーズ中では最も面白い作品です。というか、S&M全体がそれほど面白くないんだけど。
私は本作がまあまあ面白かったのでまた面白くなるのかなと思いながら惰性で読んでいましたが、最終巻のあまりのつまらなさに森博嗣作品を読むのは止めました。
年に10冊も長編小説書く才能があるならもっとプロットを練れよ! (ただの嫉妬)


●事件が1件だけ
1クール使って一つの事件のみを扱うのは、「虚構推理」をも上回るスローペースです。犀川先生のタバコ吸いながら無言のシーンがやたらと多いので、このダメ准教授に禁煙させたら1クールでS&Mシリーズの半分は入ったんじゃなかろうか。


●キャラデザ
安易な萌え絵にせず、主人公すらぱっとしない見た目にしたのは評価できます。犀川が美青年だったら速攻見るのを止めたでしょう。
ただしヒロインの萌絵は、「誰もが振り返るほどの美人」の設定ですが、奇抜なファッションに思わず振り返ってみたら微妙に可愛くない「見返り不美人(byボ・ガンボス)」もしくは「木村カエラを意識した勘違い女」という造形であり、ちょっとかわいそう。


●天才
レベルは違えど、真賀田四季、犀川、萌絵と三人の天才が出てきて思考実験を繰り広げます。
犀川は原作者自身を投影したキャラクターだと思います(当時実際に名大准教授)が、そんな犀川を「天才」として作中で扱うのはいかがなものか。言ってて恥ずかしくないのか?。 (ただの嫉妬)
四季は、天才犀川をも凌駕する天才として描かれていますが、やはり天才じゃない人が天才を創造することは難しいですね。
頭が良いんだろうけど、それ以上に頭がおかしい方が目立つ残念な人になっちゃっています。


●理系ミステリ
原作の発表当時から理系ミステリと呼ばれていますが、「理系」なのはコンピューターが関連したトリックくらい。
「ミステリ」要素は、最後に犯人が判明する、というだけで、本格ミステリのような謎解きのカタルシスはあまりない。
ということで正しくは「理系ミステリ」ではなく「劣化SFサスペンス」ではないかと思います。

ちなみに原作の2作目以降、更に「理系」と「ミステリ」の要素はなくなっていき、犀川先生は事件が起きたらすぐに犯人が分かってるっぽいけどタバコばっか吸って物語の終盤にやっと種明かしをする。そしてなぜ犯人が分かったのかイマイチ理解できない。
不十分な証拠しか提示してないのに、犀川が天才だから、で論理的な推理が誤魔化されているように思える(実際にはそうでもないかもしれないけど、斜に構えたカッコイイ台詞(笑)に翻弄されてしまう)。いくら旧帝大とはいえ工学部の准教授止まりで天才ぶってんじゃねーよ! (ただの嫉妬)


●西之園萌絵の車
アニメではアルファロメオの4Cに乗ってますね。原作でも萌絵はマニュアルのスポーツカーが好きな描写があります。なお、4Cは2ペダルMTなので萌絵の趣味には本当は合いません。

原作のシリーズ前半はアルファロメオの2シーターに乗っていますが、後半はポルシェのボクスターに乗り換えます。
この辺りは、金持ちじゃない人が想像したお金持ち像みたいですね。アルファが好きな人がボクスターとか乗らないよ! そもそもアルファって高級車っていうほどでもないし、金持ちがポルシェ買うならボクスターじゃなくて911にしろよ!(ただの嫉妬)

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 711
サンキュー:

11

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間は死に至る生が怖い

「人間は生が怖いのではなく、死に至る生が怖い」

真賀田四季が最後に犀川に会った時に言い放ったセリフである。


アニメの内容は真賀田四季を中心に起こった殺人事件をベースとするサスペンス。そして、真賀田四季という人間の物語。

真賀田四季は誰もが認める「天才」であったと同時に、15歳のころに両親を殺してしまう「異端」でもあった。彼女は生粋の科学者であったのだろう。人間の生と死の価値観に対して、異様に執着していたようにも思える。生とは何か?死とは何か?という問いに興味を持ったのはいつか分からないが、それに対する答えを知りたくて仕方なかったのであろう。研究所に閉じ込められてからの15年間ずっと考えていたのだろうか。娘と愛人を殺して監禁から解放され、答えを見つけ出せたのだろうか。


ほぼ毎話に伏線があり(※そのことは最後に明らかになる)、考えながら推理してみることができて、展開もスピーディで見てて飽きない。ただ11話では背景説明がちょっと不足しているように感じた。

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 497
サンキュー:

2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ホームズみたいな感じ?

男准教授に女の子が助手になって事件を解き明かしていくお話。
一度断念しているが、最後まで観てもやはり分からなかった。
作画や音楽でスタイリッシュな雰囲気を醸し出している。
色んな仮説を立てるが、監視下でそれは無理でしょってのもあって何ともしっくりこなかった。

投稿 : 2020/03/11
閲覧 : 298
サンキュー:

2

ネタバレ

みゃう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時に意味のないことが人を救う

「こんな綺麗なな空を15年も見ないで生きてるなんて信じられない」

「でもそういう生き方も綺麗だよ。自然を見て美しいと思う方が不自然だ。汚れた生活をしている証拠だよ。自然を遮断してそれでも生きていけるということはそれだけ自分の中に美しいものがあるってことだろ?」

投稿 : 2020/02/10
閲覧 : 206
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

自分が推理できるわけでもなく、雰囲気を楽しむ作品でしょうか。
ほんとに淡々と終わってしまったし、これで終わりなの?って感じもしましたが、まあ最後まで見たしそこそこ面白かったということで。哲学的やりとりは嫌いではないが万人受けはしないかな。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

酷評します

どんな結末で終わらせるのかなと思って期待し続けたけど、残念。

犀川がなんかもてているし、天才扱いされているけど、ただのニコチン中毒だし、天才的に事件を解決していない。見ていてイライラした。優しい一面もあるけど、基本的に気遣いできてないから優しいのか?

西之園も天才扱いされている感あるけど、ただ計算早いだけやん。恋のせいでポンコツなんか?

OP
talking 歌 KANA-BOON
ED
ナナヒツジ 歌 シナリオアート


事件の概要
{netabare}
犀川研究室の旅行で、愛知県にある妃真加島に向かった犀川創平と研究室の面々。犀川の恩師の娘である西之園萌絵も研究室の正式なメンバーではないが参加していた。妃真加島にはその所有者である真賀田家が設立した真賀田研究所があり、実は萌絵は愛知県知事夫人の叔母の縁故もあって研究所と多少の関わりがあった。
真賀田研究所には優秀な研究者が集い、彼らなりの論理・生活形態とそれを許容する環境の下で精力的に研究を進めている。その頂点に君臨するのが、真賀田四季博士。彼女は現存する最高の天才で、名実ともに研究所の活動の中心人物であったが、過去に犯した殺人によっても有名人物であり、研究所の一画に隔離されている存在でもあった。
研究所に訪れた犀川と萌絵は、研究所に勤める山根幸宏、水谷主税、島田文子、望月俊樹、長谷部聡と共に不可思議な死体を見る。死体は四季で、ウェディングドレスに身を包みP1ロボットに固定され手足が切断されていた。自殺が疑われたが、その場に現れた医師の弓永富彦は「遺体の状態から殺人である」との見解を示す。同時に、研究所独自のOSである“レッドマジック”や研究所のサブシステム・デボラは制御不能になり、メール・電話共に発信できないなど異常をきたしていた。その後、所長の進藤清二が四季の妹である真賀田未来を連れて研究所のヘリポートに到着し、進藤は警察に連絡すべく再び研究所を発つ。しかし、いくら待っても進藤が現れないことを訝しんだ犀川たちはヘリポートに向かい、停留していたヘリコプターの中から進藤の刺殺体を発見する。ヘリの無線は破壊されていたため警察への通報は不可能となった。
望月の提案により、犀川・弓永・望月・山根の4人は四季の部屋へ入室し、仕事部屋で発見したパソコンを起動させ、パソコン内のスケジュールカレンダーの中から「すべてがFになる」という一文を見つける。更に、<Read Me>という名のフォルダには四季と四季の中の別人格である栗本其志雄と佐々木栖麻とのやり取りが残されており、その中で交していた会話の通りにパソコンにはレッドマジックとコンパイラ以外残されていなかった。
その後も防犯カメラや、過去に四季の部屋に届いた荷物を調べても不審な点が見当たらず、不可解な点は解消されないままだった。翌日、この現状を打開するため、山根はOSをレッドマジックからUNIXに切り替えることを決断する。OSの切り替えは午前11時頃に行われ、切り替えが終わると外部への連絡手段も復活する。通報を受け、刑事の芝池や萌絵の叔父で愛知県警本部長の西之園捷輔をはじめとした総勢100人程度の捜査員が研究所に到着する。また、島田とのインタビューを約束していた女性誌記者の儀同世津子もやってくる。警察の捜査が進められて行く中、島田はシステム切り替え時より姿が見えなくなっていた山根を、山根の部屋のバスルームで発見する。山根は胸を刺され服を着たまま倒れていた。
犀川は防犯カメラに今日記録されたデータの中から、正午12時からの1分間だけデータが抜け落ちていることに気付き、犯人とレッドマジックの暴走原因も突き止める。レッドマジックにはタイムカウンターが付いており、稼働し始めたときからカウントダウンが始まり、16進法で使用可能な4乗の最大値65536より1つ小さい数で10進法で表した時の単精度型整数の最大値65535[注 2]、これを16進法に変換した時の値FFFFになるまでカウントされ、すべて桁がFになると黄色いドアを開かなくして既定の時刻で開くようにプログラムされていた。
やがてVRカート上に現れた四季は進藤と山根、そして進藤との間に身籠った名前のない娘の3人を殺害したことを認める。四季は部屋から出ることが無かったことから生まれた子供には名付けなかった。子供には15より大きな数字を教えず、人間は15年までしか生きられないことと、14歳になったら両親を殺すように言い聞かせていたが、娘がそれを実行しなかったため計画を変更して四季が娘を殺し、指紋を隠すために手足を切断する。死体をP1ロボットで部屋の外に出し、外で騒ぎになっている隙に部屋を抜け出して、所長室から「真賀田未来を連れて帰る」とメールを送った後、ヘリコプターの機内で進藤をナイフで刺す。その後、髪を短く切り真賀田未来を装っていた。所内では脱出方法を考える時間が確保され、プログラムリセットが行われないことと自身の死を隠すことは想定していたが、犀川と萌絵が関わってきたことが計算外の厄介な問題になり、更にはタイミング悪く山根がレッドマジックの仕組みに気付きOSを切り替えようとしたことで計画の妨げになることからやむを得ず殺害し、システムのリセット時刻を11時までに引き延ばす。リセット後、警察が到着する前に研究所を出て世津子と入れ替わる形で船に乗って妃真加島から脱した。
それからお盆の終わり頃の日曜日に犀川は大学の図書館で四季に出会う。四季と会話を交わした後、四季はその場に現れた男たちに連行された。
{/netabare}

第一章 白い面会
第二章 蒼色の邂逅
第三章 赤い魔法
第四章 虹色の過去
第五章 銀色の希望
第六章 真紅の決意
第七章 灰色の境界
第八章 紫色の夜明け
第九章 黄色の死角
第十章 紫苑色の真実
第十一章 無色の週末

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 611
サンキュー:

6

gNHir70047 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作再現はできてないが、これはこれでアリ

原作は森博嗣先生の処女作で、内容は少し理系の要素が入ったミステリー小説。 といっても、理系の知識が無くても本筋は理解できるので問題無し。
原作未読者的に言わせてもらうと、何人かのキャラは想像していたのとかなり違っていたのはそこは不満でした。 しかし内容は原作に忠実ですし、無駄なBGM等を極力省いたり声優も耳触りの良いシンプルな演技を心がけていたりと、まるで小説を読んでいるかのような雰囲気でとても見やすい作品になっています。
前述の通り原作を見た後だとキャラのイメージの違いに戸惑う事があるかもしれませんが、未読者であればすんなり入り込めると思います。 特にミステリー好きの方にはオススメです。

投稿 : 2019/03/23
閲覧 : 505
サンキュー:

5

ネタバレ

ツークツワンク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

天才という便利な言葉

孤島で起こった天才研究者の密室殺人を解決するミステリー…なのだが。

殺された研究者に同情するようなキャラを出さず、殺人があっても疑心暗鬼のパニックも起こさずに淡々と話を進めるのが当時は新鮮だったのかなと思う。
しかし、そのような話をアニメにしたところで面白いはずもない。
一つの殺人事件を11話もかけて追いかけるのはいささかテンポが悪すぎる。

そもそも、高性能ロボや脳内シミュレーターのようなハイパーテクノロジーが出てきてしまう時点で、まともな推理をしようという気が全く起こらない。

トリックも、数字を使ったヒントや上書きの説明は良かったが内容自体は凄く地味。
小説の媒体なら良作だと思うのだがアニメには全く向いていない。
生まれた娘が親を殺して入れ替わって~のくだりは良かったと思うが、作者が逆張りしすぎて最後の展開にはついていけなかった。

子は親を殺して巣立つという四季の死生観。殺しを躊躇った娘を殺して外の世界に出て最愛の相手を殺す。意味不明過ぎますね。
でも天才だからの一言で全てが片付いてしまう。
理解できないのはしょうがないよ、だって視聴者(読者)は凡人だからね。
理解できる方がおかしいし、理解出来ないものだよ、というのは動機を放り投げているだけに過ぎない。

お嬢様ヒロインと主人公の恋愛要素も半分以上を占めるのだがイマイチ楽しめず。
この恋愛要素も犯人の動機とは全く繋がらない。
萌絵は愛してくれる人がいるから四季とは違うとかいう話でもない。
一般人の愛による殺人とはベクトルが全く違うので線が繋がらないのだ。

他人に殺してもらうことが愛という言葉。そして娘とのやりとりから四季の愛を読み取ろうにも、前述の天才(サイコパス)だからという理由で止まってしまう
動機を捨ててトリックに絞る作品でもなく、四季の人間性を暴いていくにも関わらず、肝心の動機を天才という理由で片付けてしまったせいか考察も出来ないのだ。

だって「天才だから」
便利な言葉ではあるが、呪いの言葉でもある。

投稿 : 2019/03/11
閲覧 : 556
サンキュー:

4

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いきなりスイッチが入るサスペンスでした

ソラノヲトが良かったので、同じ神戸監督とA-1の作品として視聴しました。

浮世離れしているため、感情移入しづらいキャラクターがたくさん出てくることや、展開が読めなかったこともあり、中盤までは苦労しましたが、後半にスイッチが入ってからは、面白かったです。

少し前の作品ですが、MONSTERを思い出しました。

投稿 : 2019/02/15
閲覧 : 354
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12

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

犀川&萌絵

過去に視聴済み。

島で起こった事件の謎を犀川が解く話。
ミステリー系は好きなので面白かった。
萌絵がわがままお嬢様ですが、シリーズが
進むにつれて少しずつ変わっていきます。
続編も是非アニメ化してほしいものです。

投稿 : 2019/01/16
閲覧 : 278
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8

かっぱ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガチなミステリー

流石、原作がよくできたミステリー小説なだけある。
いきすぎないテンションで心地よく進んでいく。
ページを早くめくりたい気持ちのように次の展開、話数を観たくなる。
キャラのかけあい小さじ一杯。隠し味として絶妙なエッセンスとなっている。
これはもう、原作を読むしかない。そう思った。
あと、ノイタミナにしてはOPよかった。

投稿 : 2019/01/16
閲覧 : 253
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3

シワーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

途中までは面白かったのだけど最後は釈然としない

いろいろ謎を提示してきて次回が気になる作りになっている点は良いと思う。しかし、最後に種明かしをされてみると、いまいち納得出来ないというか理解できないというか。とにかく真賀田四季が常人では思い知れない思考の持ち主だから納得してくれとでも言うような。ここまで見続けたことが虚しくなってしまうような終わり方だった。
EDの歌はとても好きでした。

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 239
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2

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あっと驚くミステリではなく

サイコパス少女の三文ホラーっぽいかな。トリックもいろいろ突っ込まないにしても、切れ味は鈍い。殺人の道義も全然グッとこない。突如フルバーチャルダイブの端末が登場するのも取って付けた感ありすぎ。一応完走できるけれど、なんか損した感じ。

投稿 : 2018/11/28
閲覧 : 264
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3

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高品質。小説原作アニメの増加を求む。

犯人の動機を理解できる人は少ないだろう。
私は動機が全く理解できなかった。
またトリックも、
奇跡的な確率でしか成功しえないであろうことを、
天才であるがゆえにすべてを見通していたため
成功して当然であるかのような描かれ方をしている。
(原作でどのように描かれているか知らないが
アニメを見ただけだとそう感じる)
腑に落ちない点は多いアニメであった。

それにも関わらず高評価なのは下記による。
・密室殺人という謎を早期に提示し飽きさせない
・主人公と西之園萌絵、真賀田博士などの間で交わされる哲学的な会話がthought provokingであること
・プログラマ、SEであれば理解できるトリック(納得はあまりできないが)
・キャラクタたちのディテール・コメディタッチなシーンの良質さ(西之園萌絵がポッド内で見る主人公とのデート妄想シーンとか)

やはり、一般小説が原作である作品は
ディテールに無駄がなく良質である。
と改めて感じた作品となった。
こういった作品はラノベのように
原作焼畑農業で狩りつくされていない領域であるので
どんどんアニメ化してほしい。
舞城王太郎とか麻耶雄嵩とか
歌野晶午とか島田荘司とかアニメ化希望。
(映像化しにくい作品が多いが)

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 341
サンキュー:

10

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すべてがFになる THE PERFECT INSIDERのストーリー・あらすじ

森博嗣の『S&Mシリーズ』が原作。

映像化するのは、「エルフェンリート」の神戸守監督とA-1 Picturesのタッグ!


理系の女子大生の西之園萌絵と工学部建築学科准教授の犀川創平が難事件に挑むサイエンスミステリーとなる。(TVアニメ動画『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫KANA-BOON『talking』≪ED≫シナリオアート『ナナヒツジ』

声優・キャラクター

加瀬康之、種﨑敦美、木戸衣吹

スタッフ

原作:森博嗣『すべてがFになる』『四季(全4冊)』(講談社文庫刊)、キャラクター原案:浅野いにお、 監督:神戸守、シリーズ構成・脚本:大野敏哉、脚本:渡辺雄介/雨宮まみ、キャラクター原案:浅野いにお、キャラクターデザイン:奥田佳子、色彩設計:ホカリカナコ、美術監督:甲斐政俊、3D監督:福田陽、撮影監督:荻原健、音楽:川井憲次、音響監督:清水勝則、プロップデザイン:宮川治雄、研究所デザイン:長澤真、編集:瀬山武司

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