ごはんちゃん さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
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乱歩奇譚 Game of Laplaceの感想・評価はどうでしたか?
ごはんちゃん さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ブーブコム さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作未読 全11話
江戸川乱歩没後50年作品
有名な推理小説家、江戸川乱歩の作品をベースに現代風にアレンジしたオリジナル作品です。
視聴前、結構推理ものが好きなので期待して観ていました。
OPの雰囲気は良かったのですが、内容はちょっと拍子抜けでしたね。
時間がないのは分かりますが、ほとんど推理の過程がなくて犯人が分かりますので、推理ものとして観るには満足できないですね。
キャラでは、コバヤシ少年の容姿・性格は狙って設定したの分かりますが、どんなときでも感情があるようなないようなトーンで話しているのが苦手でした。
色々と奇想天外なことをしている感じがしましたが、空周りしている印象でしたね。
あまりオススメできない作品です。
OP・ED 聴いているとどちらも心に響く曲で好きですね。OPの作画は斬新で見応えがありました。
最後に、キャラの中では影男(かげおとこ)が好きでした。CVも子安さんで合ってましたね。CV日笠さんのキャラは‥‥w
yYJiN82751 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
腐女子に媚びれば円盤が売れるからしょうがないね
すばる☆ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
chariot さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
おその さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
江戸川乱歩の難しい部分を大きな輪の中から様々な作品を切り取った?
「魍魎の匣」の方が面白い。
熊一郎 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
小説原作、ミステリー、全11話
江戸川乱歩のミステリーを、現代風にスタイリッシュ(笑)に再現しようとした作品。
序盤は普通に殺人事件を解決していきますが、途中からは探偵と二十面相の対決や二人の過去編が中心になります。
有名な原作を普通にアニメにしても面白くない(?)ということで、探偵を高校生にしたり、小林少年を男の娘にしたりしたのでしょうが、上手くいったとはお世辞にも言えないと思います。特に小林少年のキャラは狙って作ったはずですが、「人間として壊れている」としか見えず、全く感情移入できませんでした。
いろいろ狙ってカッコよく作ろうとしたけど、残念ながらすべった感じ。
四畳半愛好家 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
{netabare}
プログラムが話に入ってから、何も楽しめない
強引な展開過ぎて笑えない…
最早ハシバが赤面するところだけ面白かった…
キャラクターもカガミと影男は好印象だったが、他は甚だ魅力に欠ける(コバヤシ君はかわいいけど性格が…)
故に序盤はそれなりにストーリーも楽しめたが…後半は…
作画と音楽(特にED)だけが良かった
ノイタミナは丁寧に作ってくれるはずなので、もっと良い作品のアニメ化に期待したい
{/netabare}
田中タイキック さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
おちん娘のくせにバカにしやがってよぉぉぉ!!
2015年7月~ フジテレビ ノイタミナ枠にて放送
全11話
割と中盤までこれは江戸川乱歩原作のアニメ
現代風リメイク作品っていう誤解を招いていて何だかなぁという印象。
私もそう思ってましたし。でもOPではっきり示されてたんですよね。
本作は日本を代表する作家、江戸川乱歩の小説を原案として、
その設定を現代に移し、幻想的な世界観を蘇らせた
オ リ ジ ナ ル の
フィクション作品である。
OPの終盤の数カット、時間にして約1秒だけ。
みじけーよ!気付かねーよ!!そりゃ誤解されるわ。
同じコンセプト、同じノイタミナ枠でやってた「UN-GO」だってOPの開始10秒まるまる使って
安吾先生の小説を原案にしたオリジナルだから!設定とか変えてるけど許してね!ねっ!!
って見せてたわけですし。。
ビッグネームを使うには色々配慮が必要なんだなと思いました。
んで作品の感想なんだけど・・・うん・・・
(やべぇ、めっちゃコバヤシきゅんって可愛いよなぁ!!って話で逃げたい)
グダグダと雑感
{netabare}コバヤシ少年もそうだけど、そんなにアクの強いキャラ付けって必要?って感じ。
そりゃパッケージとしての見栄えは良くなるんだろうけど…
1話で変に推理モノっぽさを提示してきたせいでキャラの性格とか仕草とか注意深く見てたけど
結局、多くのアクの強いキャラ付けは特に意味のないものだったし
完全に画面外からメタ視点で「3分ショッキング」とかやっといて
後半に突如、重要キャラとして出てくる人もいたりしてもう何がなんだか…
物語的には二十面相を血や争いの象徴として描くことへの違和感はあったものの
二十面相を特定人物でなく現象として扱い、その出自にアケチが深く関わり探偵になる動機付けになってる点はよかった
ナミコシがやりたことはわかる。なんか凄い既視感あったけど。
カオス理論?ラプラスの悪魔?数式で未来の法則が分かる?
うーん、ここらへんは全然わからんけど、そういうものなんだって無理やり理解は出来る。
だけどさ、最後に法則を完成させるにはコバヤシ少年の命が必要、だから自殺ショーやろうぜって展開
いや~ナミコシさん一生懸命考えたんだろうけど、チープっすね~
暗黒星が傷を残し国民は感化されるらしい…そりゃこんな事件あったらテレビもネットも大騒ぎだろうけどさ。
身内でも何でもない奴が自殺したくらいで心痛んで世界を変えなくちゃって思うのかよって感じで
最後はナミコシが望んだ世界が出来上がったけどまぁ納得できる展開じゃなかったです。
絶対、二十面相のフォロワーたちって冤罪や勘違いで無実の人がんがんやってるよね。
そしてその被害者や遺族が新たな二十面相になって…あーもうめちゃくちゃだよ~
一時的な抑止力にはなるんだろうけど人はすぐ慣れちゃうし、すぐ忘れちゃう生き物だから
このやり方じゃやっぱ犯罪は減らねぇんじゃねえか。むしろ日本の治安を著しく悪化させただけよね。
演出は個性的で好きでした。
最終回、ビルの屋上で無数に舞う黄金の蝶とか幻想的だったし
全体的に舞台調な仕掛け、見せ方。
照明の角度とかスモークの出方とか床にバミった跡があったり、なんか色々細かくて良かったです。
いっそ本当に舞台化したほうが面白くなるんじゃね?
あとナカムラ刑事も好きでした。カガミとの関係性も含めて。最後まで良い人で本当に良かった(笑)
「みんなでさ、適当に頑張っていこうよ」
なんかこの言葉が一番印象に残りました。いい感じに力抜けてて良い言葉だから今度どっかで使お
{/netabare}
【総評】
探偵もの風な、ミステリー風な、猟奇的風な。
乱歩に関しては全然知識なかったんで奇譚の部分で期待したんですが
自由に舞う蝶のようにふわふわと掴みどころのない作品でした。
なまじ映像、音楽、演出はいいものを持ってるので最後までは普通に見れちゃったんですけど。
小林少年ってのがめっちゃ可愛いらしい、で視聴するのは割とキツイと思います。
とはいえ乱歩没後50年ですか。
ということは来年にはパブリックドメインにされて青空文庫あたりで自由に読めるんですよね。
芋虫とか地獄風景って本当はどんな話なんだろうって気になる程度には意義のある作品でした。
米麹米子 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
凄く楽しみにしていたのです。
乱歩に至っては、評価真っ二つに別れるくらい
独特の世界観で作ってほしかった。
OPにamazarashiで、これはこれでいいのだけど
もういっその事
人間椅子や大槻ケンヂ、八十八カ所巡礼あたりに曲を作って欲しかった。
作画もこれでもかっていう独特な感じなのを期待していた。
なにこれ?って思われるくらいの。
まぁ、見るんだけど。
ノイタミナ枠で、これはこれで新しい取り組みなのだろう。
没後50年という事でかなり期待値を高めた私が悪いのであって
この作品が悪い訳ではない。
演出もこってるし、現代に設定をもってきてるので
乱歩を知らない人にでも受け入れやすいキャラデザになっている。
まだ始まったばかりでどうこう言えないのは確かだけれど
世界観は大事にしてほしい。
※追加
2話迄視聴。
乱歩作品へのオマージュと捉えた方が良いのかもしれない。
奇譚だし。UN-GOのようなね。
内容がぺらすぎるのはどうにかならないのだろうか(;´∀`)
ダンガンロンパよりのキャラデザと内容で
乱歩作品は金かけた実写でも(´ヘ`;)ウーム…となるのに
これはまた…UN-GOの方が断然良かったな。
世界観崩さずにっていうのは難しいね。
視聴後追記
ノートPCの凄さを思い知る。
数学万能説。
通信空手が案外使えそう(トリックのあべちゃんもやってた)
OPがえなりかずきにしか聞こえなくなった。
…別に見なくてもいいんじゃないかな
OP「スピードと摩擦」
作詞・作曲 - 秋田ひろむ / 歌 - amazarashi
ED「ミカヅキ」
作詞・作曲・歌 - さユり / 編曲 - 江口亮
Baal さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
江戸川乱歩の作品群を原案としたLerche制作の作品です。
全11話
コバヤシ少年はある日目を覚ますと教室にいた。その手には
血の着いた凶器が握られており、近くには担任教師の死体が
あった。重要参考人として任意同行を求められるが現場に来
ていた探偵アケチの指示によってすぐに釈放される。それか
らコバヤシ少年は探偵アケチの元に向かうが・・・
江戸川乱歩の小説は小学生くらいに読んだことはありました
が記憶の中にはなく、ほぼまっさらな状態でタイトルだけは
ああ記憶のどこかに・・・とそんな感じでどうなるのだろう
どんな作品になるのだろうと思っていたところ推理色よりは
暗黒の中にただただ身を投じその時はじける色によって様々
に変化していった様に思いました。
人間椅子、影男、怪人二十面相・・・と1~2話ベースで
進んでいく展開は見やすかったと思います。そしてそれらは
常に重なり続けていて、一つまた一つと事件を重ねるにつれ
て抜ける色と混じる色がその事件の中へと溶け込み瞬間瞬間
を映し出す原石になっていたようでした。
また主題歌のOPEDが特にOPですが独特の雰囲気を放って
いたように思います。何と言えばいいのかうまく出てこない
のですが・・・(雰囲気だけに飲まれてよくよく感じ取れて
いないのだと思います)
全体として自分がこの重なるけど黒にならない色の雰囲気に
囚われてその色とただ混ざっていってしまいきっとその色の
一部になってしまった事がここまで感じてきた事の全てだと
思います。けれどその分だけ影にも光にもならずに見れたの
で良かったと思います。
◆個人的点数評価 73.541点
ポール星人/小っさ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もう私的には消化試合見てる感覚でしたので、飯食いながら観ましたw
やっつけで作った作品だったんだとしたら、無難にエログロで悪趣味な作品にしとくか、黒蜥蜴とか影男みたいなコミカルな濃いキャラクターでコメディにしとけば良かったんじゃないの?とか思いましたです。
この作品、コンセプト先行で見せ方の練り上げが出来て無いと個人的には思いました。
コンセプトそのものは嫌いじゃないんですけどねぇ。
////////////////////////////////////////////////////
10話観ました。
もう残すとこ1話ですから義務感で最後まで観ますけど(汗)
膨大な計算が可能な神に等しい存在であれば為せるであろうと大昔の数学者が唱えた"ラプラスの悪魔"という仮想を如何に実現したか、残す一話で表現するとも思えないですし。そこをもっともらしく嘘ついてくれてたら個人的にはもう少し脱力せずに見たんですけどねぇ。私にゃ匂わすどころか、わずかの表現すらスルーしたようにしか見えなかった。
乱歩生誕120年の流れで企画された作品だったのでしょうけど、ちょっと残念かも。
/////////////////////////////////////////////////
9話観ました。
数学上の架空の存在であるラプラスの魔とバタフライエフェクトとかSNSとかによる拡散してゆく20面相という話やる気に私には見えるんですけど、やっぱもう少し早く仕掛けないと駄目じゃん?と思うんですよね。
それにアニメ好きが好きそうな、そういう要素の表層だけ話に組み込んでるだけな様な気が。なんか浅い作品って印象なんすよね~。
やはり本作の見どころは小林少年という事すか(汗)
一応、最期まで観ます。
///////////////////////////////////////////////////
8話観まして。
ラプラスの魔だと、確か召喚したハスターに計算させるんですよね。
ふと思い出しちゃいました。
本作中の20面相と言う存在を具体的に示した回でしたけどコレを話の軸にするとしていたのならば、人間椅子とかそういうの省いて序盤から敵は20面相と明確にした上でネットリとした話作り込めば良かったんじゃね?と個人的には思ったです。
序盤の推理押しなのか猟奇性押しなのか男の娘押しなのかハッキリしない印象は、作り手側のブレの象徴な気がして仕方がないです。
やっと話が動き始めたので、今までみたいに惰性で観なくても済みそうですのでちょっと安心しました。
//////////////////////////////////////////////////
2話観たんですけどね。
最後の教師の椅子の件ですが、多分皆が観たいのは、
あの椅子の秘密を明かさず、後任教師が何も知らずに座っている様を小林少年がニタニタした目で見てる。
って感じの話だと思うんすよねw
私は推理とかよりも、教師の日曜大工の姿とか犯人のお仕事中の事とか観て、うほぉ(汗)となりたかったクチなので、やっぱりこの作品違和感有ります。
でも、絵面的には綺麗だしアニメとしてダメとは言うつもりはないです。
俺ガイル二期と同様、コレも居間で嫁さんと飯食いながら観てるんですけどね。
俺ガイルは飯食いながらだとセリフが頭に入ってこないと言う問題が有ったのですが、コレはコレで食事中に人間椅子見ながら晩飯食うのも如何なものかと言う問題が(汗)
やっぱり飯食いながらアニメ見ちゃ駄目ですねw
///////////////////////////////////////////////
なんか絵面が清潔で欲しいものと違うと言いますか・・・
もっと大昔の土曜ワイド劇場の天地茂の明智シリーズ的なアレを期待してたんですよねw
制作側もそういうのとか土方撰とかそういうの絶対意識してたと思うんですけど。そういう奇妙な淫靡さとは違う表現を模索したのかもしれませんけど、正直私はそういうのが欲しかったw
ちょっと期待してた路線とは違くて残念です。
TVアニメとしてはいい出来だと思います。絵も綺麗ですし小林少年がどう考えても美少女ですし(汗)
ezo さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
江戸川乱歩没後50年作品。2015年夏のノイタミナ枠。
1話と5話は面白かったもののそれ以外の話は正直イマイチ。
コバヤシくんの狂っているキャラも序盤は良いと思いましたが段々と微妙になっていきました。
放送前は非常に期待していたのですが結果的には特別良くも悪くもない普通の作品の1つといった印象になってしまいました。
OPとEDは共に素晴らしかったです。
「ハマトラ(1期)」のような雰囲気の作品が好きな人ならおそらく最後まで楽しめると思います。
esso-neo さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
オキシドール大魔神 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
P5やるまで死ねない さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ねごしエイタ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小学校の頃、怪人二十面相の本持ってて、読んだことがあったです。このアニメの内容と全く違う記憶であるです。
その本には、少年探偵団が存在してた。これは、違ってる。
その本に小林少年というのが、出てくる。ここでのコバヤシというのは、外見が女の子で、同級生のハシバが、惚れているようであった。本人も女装が好きだったようだし・・・。アケチというのも、出てくる明智小五郎?だったかと完全に別物であった。
何年か前にも、「二十面相の娘」とかいうアニメを見たけど、やっぱり違うと思ったです。
これも乱歩作品の名前を使ったオリジナルアニメですよね?です。
人間椅子の話とか、残酷な点がみられたが、ミステリーというかとも違ったような異なる独特な世界観のアニメだったです。影男なんてのも聞いたことなかったが・・・。
後半での数式というのも私には、分からなかった。暗さと混沌、登場人物たちの作る舞台で、言葉や過去に誘導されるというのか?変わったアニメだと思えたです。
カボチャはんたー さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぽるもるL さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
かの江戸川乱歩作品のアニメ化ということで非常に期待していた作品。
反面、あの乱歩をどう表現するのかと不安に感じていた部分もありました。
とりあえず感想としては・・・
正直乱歩作品を見ている感覚はありませんでした。
乱歩を再現したアニメというより、あくまで乱歩作品を現代風に見やすくアレンジしたミステリーアニメといった感じでしょうか。
普通のミステリーアニメとして見ればそこまで違和感はないのですが、乱歩作品として見ると期待はずれ感があるかもしれません。
キャラクターは全体的に女性向けデザインな感じがします。
主人公は男の娘というかショタというかな感じだし、明智もクールビューティキャラだし…
兎キャット さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
daruma さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
何がしたかったのかわからない。江戸川乱歩の名前を騙る意味が分からない。
好きな作品であるUN-GOとコンセプトやら雰囲気が似ていたので視聴してみたけど、EDぐらいしか良い印象がない。(OPはちょっと合わなかった)
推理ものかと思いきやトリックはほとんど使われないし、人間の黒い心理を楽しむのかと思えば、たいして深みのない動機の殺人ばかりだったり。(中二病ひど過ぎでしょ)
実はレギュラーで登場してたこいつが犯人でした~ってのがやりたいんだろうけど、「知ってたよ」か「あっそう」という感じで引き込むのもうまくなかった。
無駄にエグイ話を使ってたけどその周辺がショボイせいで空回りしている。
先生のリスカの痕やら、黒蜥蜴やらが最後まで謎!ちゃんとやれよ
非常に不満の残る作品でした。江戸川乱歩に謝ったほうがいい
Kuzuryujin さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
<全11話観終えて>
最終話は無難な出来で可もなく不可もなく。
全体としては、連続物としての盛り上がりに欠けたまま終わってしまいましたね。
乱歩物だったらあれもこれも入れなきゃ、とばかりいろいろ詰め込み過ぎです。
すべてが浅く詰めが甘く、明らかに物語の練り込みが足りないと思う。
毎回の感想も、パノラマ島綺譚で一気に作品に興味が無くなり、
9話以降は全く書く気もなくなりました。
公式HPの岸監督のインタビューによると、
「江戸川乱歩作品をオマージュしたオリジナルアニメ」の制作決定が昨年の11月で、そこから作品構築したそう。
異例の短期間で準備した作品の出来がここでの評価に明確に示されてしまった感があります。
(通常は、アルペジオなどのように2年ぐらいは掛けて作ることが多いらしい)
舞台演出っぽいアイデアは素晴らしかったし、
コバヤシなどのキャラ設定も始めの掴みはかなりよかった。
けど謎解きの醍醐味が全くと言っていいほど無い分、
話は浅いので凝ったそれらが逆にどんどん目障りに…。
次に肝心の主人公たちの描き込みも甘かった。
アケチとコバヤシの魅力はほとんど伝わらず。
おかげでコバヤシの変人さが話を追うごとに邪魔になり、全体の悪印象に拍車を掛けました。
ハシバももっと魅力あるキャラとして描くべきだったと思います。
キャラが見事に立って魅力的だったのは、影男と黒蜥蜴など犯罪者ばかりという皮肉。
敵が、正義の味方のはずの主人公たちより魅力あるなんて本末転倒もいいとこです。
アケチ、コバヤシ、ハシバ、カガミ、ナカムラ、影男、黒蜥蜴、ナミコシ。
これだけのキャラを輝かせるには2クールは必要と思われる。
1クールだけならもっと登場するキャラを減らし贅肉を落とすべきだったかと…。
{netabare}
<もし2クールあったら>
自分なりに考えた構成案ですが、例えば…
☆1クール目:影男、黒蜥蜴絡みのエピソード
1クール目は、話に余裕を持たせ謎解きの魅力をふんだんに。
ゆとりある分、アケチ側のキャラ達を丁寧に描く。
2クール目の伏線を配置しつつ、ついでにハナビシ先生やミナミのキャラにも深みを与える。
(特に先生のリストカット痕の謎が気になります。)
そして、1クール目のクライマックスは黒蜥蜴逮捕。
☆2クール目:怪人二十面相絡みのエピソード
アケチたちのキャラの魅力を1クール目でアピールした上での2クール目突入。
この時点では、黒蜥蜴がアケチに惚れこむのも納得。
獄中からでも部下を動かせるのが凄い。サポーターとして強い味方としての魅力発揮。
そして、1クール目の恩義で、影男もいざという時は必ず助けてくれる。
カガミの闇落ちも2クール目で。頼りになる警察側の人材はナカムラだけになり、
黒蜥蜴と影男の援助あってようやく勝機が得られるほどの強敵、二十面相の物語へ移行。
ナミコシの、数式実行による人心操作は漠然としていて説得力に欠けていました。
電子機器のプログラムのウイルス感染による機器乗っ取りみたいで
人間相手では不自然にしか思えない。
ナミコシはもっと1クール分丸々使うくらい丁寧に描いて欲しかったです。
そうすれば、ラスボスに相応しく、自然なカリスマ性高い強敵としてより輝いたでしょう。
結果、「サイコパス」のマキシマに負けないだけの魅力ある存在となり
もっと盛り上がる話になり得たと思います。
{/netabare}
もっと時間掛けて作り込めば、いい物語になったと思うので
いろいろと勿体ないという気持ちが強い作品でした。
以下は、視聴中のレビュー
------------------------------------
個人的にハズレがない作品ばかりなので
今最も注目している制作コンビの新作ということで期待値大で鑑賞。
さすがです。初回からかなり引き込まれました。
これは最後まで観ます。
そのコンビとは、
監督:岸誠二 & シリーズ構成、脚本:上江洲誠。
前クールでは「暗殺教室」でその手腕を遺憾なく発揮。
そう言えば、今作のコバヤシ少年の中性的なキャラは
暗殺教室の渚とキャラが被ります。
今作のキャラクター設定において
参考にしたことは間違いなさそう。
★第1話「人間椅子(前編)」
{netabare}
教室の床で目覚めたら目の前に
人間椅子と化したバラバラ死体があり
手には糸のこぎりを握りしめ
重要参考人になったコバヤシ少年。
しかし、全く動じないコバヤシ少年。
この時点で興味深々。
人間を解体して椅子のように並べるという
猟奇殺人事件ながら初回は、
実際の殺人シーンはないのでグロさはやや控えめ。
コバヤシ少年が認識するまでは
すべての人物が影にしか見えないとか、
演出もなかなか斬新。OPも見事。
舞台が現代で、なおかつ都心という設定ながら、
幻想的で不思議な独特の世界を醸し出してて面白い。
コバヤシ視点が重要とならば、
アケチとコバヤシはW主人公なのかな、といった初回の印象。
コバヤシ少年はcv高橋李依さん。
屈託のない彼を自然に演じていい感じです。
声優デビュー3年目で今作が出世作になりそうな予感。
ベテラン櫻井孝宏さんのアケチもいい。
携帯は持ってない。しかしノートパソコンは愛用。
パソコン持つ理由が、
「ないとシムシティが出来ないだろ」
ってちょっと可笑しかった。
チョーさんの刑事役もいい味出してる。
まずはコバヤシに課題を与えパートナーに値するか試すアケチ。
いろんな癖のある怪人たちは初回は未登場。
今期一番になるかも。これから楽しみです。
{/netabare}
★第2話「人間椅子(後編)」
{netabare}
2話でがっかりしたという意見には自分も同意。
思えば、2話でひとつの事件を解決する流れでは
推理物として期待するのは間違ってました。
初回の掴みの良さが逆に仇になりましたね。
今回は、感情移入出来るキャラが皆無。
アケチは活躍なく存在感が薄い。
コバヤシの有能さをアピールするに留まって
彼のキャラを受け入れられない視聴者にはキツイ回。
結果として推理ものとしての魅力もなし。
とは言え、
ニュース映像のネタ、
3分間クッキングのパロディで絡めた死体処理の解説、
女担任教師のハナビシ先生32歳をギャグ要員にする演出、
上江洲さんの脚本と岸監督のギャグセンスは結構好き。
そして、コバヤシというキャラは俄然気に入ってます。
どんな悲惨な状況も楽しめるスーパーポジティブな点がいい。
最後までこのままブレないでいて欲しい。
評価を少し下げて更新したけど
まだ評価爆下げするほどではないかな。
これは、江戸川乱歩の原作からキャラの名前と事件だけ借用した
オリジナルものとして認識したうえで観ないと
面白さは感じられないと思う。
ここでのアケチとコバヤシは、陰と陽の正反対のキャラが立っている。
これからの物語で、正反対のキャラクター同士の化学反応による
キャラの人間性の成長や変化、意外性ある展開が楽しめれば、
いいと思ってます。
というわけで、次回からコメディ路線の
バディものとして期待します。
{/netabare}
★第3話「影男」
{netabare}
コバヤシとアケチは、活躍らしい活躍もなく存在感が薄い。
ハシバはウザい存在以上になり得ないのも不満。
コバヤシの女装も賛否分かれるだろうし
毎回、救いのない陰惨な話ばかりなので
今回あたりでリタイアする視聴者が続出しても無理ないかな。
コバヤシとアケチになり代り、
変装の達人であり稀代の怪盗、
影男(CV子安武人)が今回の主人公。
影男にはかなり感情移入できたので、
個人的には、まあまあ。
彼だけは、いい味出てました。
魅力あるキャラなので、
出来ればまた再登場してもらいたいとさえ思えた。
今回、上江洲さんの脚本でないためかギャグ要素ほとんど皆無。
悲しくて暗い話では、ギャグが唯一の緩衝材。
ギャグが無いと後味の悪さだけが残って困る。
しかしその分、影男の内面がよく伝わったというメリットはあった。
{/netabare}
★第4話「怪人二十面相」
{netabare}
前回の事件の後日談的な要素があった今回。
脚本は前回と同じ、朱白あおいさん、という方。
アケチは、やる気になったおかげで
今回初めて主役らしくなった。
雰囲気は毎回とてもいいし、つまならくはない。
しかし前回の影男には同情できたけど
今回のメインキャラには、あまり同情できなかったなぁ。
シリーズ後半にもってきた方がいい話だったかもしれない。
3分間ショッキング、尺足りない中で無理矢理ねじ込んだ感があったね。
でもTV報道で
香ばしい発言で強制退場させられた女性コメンテーターの代わりに
ある物が置かれてたのはいいギャグだった。
そしてキャラ的には、
今回初登場の黒蜥蜴(くろとかげ)(CV日笠陽子)が濃すぎて
二十面相のインパクトが弱いのが残念。
日笠陽子さんと言えば、
「けいおん」の澪、「マジェプリ」のケイ、「IS」の箒といった
対人関係不器用生真面目系の、
一定の枠に嵌った役のイメージが個人的に強かったけど
最近は、今作の役や「純潔のマリア」のアルテミスのような
淫乱ぶっとび系のキャラもずい分と嵌るようになっちゃったようで新鮮です。
黒蜥蜴は面白そうなキャラなので今後の描き方に注目してます。
{/netabare}
★第5話「芋虫」
{netabare}
さしずめサイコパスなら
観た者誰もが色相濁り、犯罪係数が執行対象にまで一気に上昇してしまうお話。
<世の中の不条理が今回のテーマなのかな>
前回、現行犯で逮捕されたカガミの取調と回想シーンから
犯行に至る経緯を丁寧に描いた回。
カガミに同情してしまう。
カガミの妹トキコは天使なのに惨殺という理不尽な運命。
ああいう妹が、逆恨みで殺されたら、
カガミがダークサイドに陥るのも無理がない。
コバヤシも、いつもの余裕もなく始終絶句したまま。
<後味が今迄で一番悪かったが、最後、少しだけすっきり>
法に裁かれず、また再犯繰り返そうだった連続少女監禁誘拐魔のワタヌキも
別の被害者の親族により裁かれたのは因果応報。
二十面相模倣犯が絶えないのも納得。
最近は、強く逞しいキャラ役のイメージが強い豊口めぐみさんが
トキコ役とは意外だったけど違和感ないのはさすがでした。
{/netabare}
★第6話「地獄風景」
{netabare}
今回、意外な日常ギャグ回。
前回があまりに悲惨で救いようがない話だったのでガス抜き回か?
<サブタイが「地獄風景」からしてなんとも珍妙>
2話以来、久しぶりの上江洲脚本。
好き嫌いがはっきりと別れそう。
自分は、江戸川乱歩の世界に全く拘らないので、これはあり。
岸監督&上江洲脚本の、
シリアスとギャグが混在したような作品として思い出すのは
「蒼き鋼のアルペジオ」や「人類は衰退しました」とか。
遊び心一杯の、このコンビのギャグは好き。
<影男がコメディリリーフとして再登場>
捨て猫に、捨て子の赤ちゃん、階下の立て籠りテロ、黒蜥蜴による悪戯。
いろいろ詰め込んでもちゃんと話を成り立たせるのはさすが。
舞台のほとんどがアケチの部屋で、
そこにいないキャラは声のみ、というのが散漫な印象回避に効果的。
そして、台詞の応酬が絶妙なので楽しめた。
特に影男の軽妙な台詞と演技が良かった。
キャラの立て方が非常に上手いと思う。
しかし、次回から本来の重い話に戻りそう。
Cパートで、ヤバいフラグがこれ見よがしに立ったナカムラ刑事。
次回、どうなるんだろう?
{/netabare}
★第7,8話「パノラマ島綺譚(前後編)」
{netabare}
これは、かなり残念な出来。
謎解き重視でない以上、感情移入できるキャラが不在だと観ててつらい。
そして、伝えたいテーマがなんなのかわかりにくい。
観終わって虚しさしか残らなかった。
コバヤシの軽さが今回に関しては、話の調和を乱すだけになってたように思う。
女装は二番煎じなので新鮮味もないし、
やるなら前回のギャグ回とか箸休めのときだけのほうがいいのでは。
その点5話では、コバヤシの軽さを封印して、彼を空気化にすることで
カガミ兄妹に意識が集中、感情移入出来て上手いシナリオと思えた。
今回は、もとがゲームのシナリオライターで小説家、
そして最近アニメにも進出してきたような方のシナリオ。
脚本家チームは、物語構成上の意志の統一があまり上手くとれてないないのかな。
今作は全体的に、脚本家の個性がいたずらにぶつかり合って
作品の統一感が生まれない原因になってる気がする。
例えば6話Cパートのナカムラ刑事とカガミの会話は、
次のエピソードの伏線ともとれたが、今回の話ではあまり意味無いようだし。
あくまで個人的にそう感じるだけで実際はどうか分からないけど、
同時期、岸監督もシリーズ構成の上江洲さんも、アルペジオ劇場版の制作もしてるし、
上江洲さんはさらに、アルスラーン戦記にもシリーズ構成で参加してるので
両者とも忙しすぎた結果のしわ寄せがこの作品の出来に現れてるのかも。
どうもこれは、優先順位的に後回しで、監督不行届な気がしてならない。
{/netabare}
37111 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
時代考証は完全に現代。
ちょっとファンタジーなところもあるけど、人間の内面をえぐろうと頑張っていると思う。
江戸川乱歩の二十面相とどのように関連しているのかちょっとわかりませんが、あまり関連ないのかも。明智君と小林君が出てるぐらい。乱歩の二十面相とは二人の関係性も異なるから別物なのかな。
OP、EDは比較的よくできている。
点数つけると結構よく見えるが点数ほどのインパクトはない。
大きなマイナスがないって感じかな。
伐折羅 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ミック555 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2話くらいまでは面白かったがその後は尻すぼみ。
唐突に数式とか出てきて何がなにやら・・・・。
声優や作画は頑張っていたと思いますが脚本の質が低レベル過ぎました。
水の さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
コバヤシ少年がとにかく可愛いです。それだけです。
江戸川乱歩成分はどこですか?って聞きたくなりますね。
有名な名前だけ借りましたって感じです。
人間椅子はま〜ったく別物です。原作は全く猟奇的ではありませんが、別の意味の不気味さがあって、すごい作品だと思いました。
まあ、キャラは皆、大変個性的で良かったです。声優さんもとても合ってました。
特に、影男は素晴らしいです。
でも、一番はやはり、コバヤシ少年です(キャラデザは完全に女性ですが)。声といい、しぐさといい、今期一番の注目ヒロインです(だが少年だ)。
masya9319 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
かしろん さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
【最終話まで見て を追加】
監督岸誠二。
シリーズ構成上江洲誠。
制作Lerche(ラルケ)。
あー、あの視聴者置いてきぼりなダンガンロンパ作った・・・
同じく学園推理モノみたいだけど大丈夫?
【1話見て もっと、視聴者を信用信頼してほしい。】
{netabare}学園推理モノなんだから、見てる方の頭を使わせてよ。
もっと信用信頼してよ。
ダンガンロンパと同じ轍を踏んでるぞ!
こういうのは丁寧とかそういうのとは違う!!
という話。
「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」
「うつし世~」は乱歩がサインを求められた時に書いてた言葉だそうな。
アバンタイトルにて、モノクロで、コバヤシ少年の日常が描かれる。
そこに、カラーで、舞う蝶が描かれる。
その合間に、上記言葉が挟まれる。
物語で、意味ありげに蝶が舞う=胡蝶の夢。
「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」
夢か 現(うつつ)か 幻か。
何が夢で 何が現実で 何が幻か。
冒頭数分で、コバヤシ少年のヤバさ危うさが「これでもか!」と描かれる。
で、物語の開幕早々
「その日、初めて退屈じゃなくなった」
いらない、このモノローグ。
蛇足の極み。
アバンでコバヤシ少年のヤバさ危うさは描ききってるじゃん。
しかも、その猟奇死体の周りには彼岸花が咲いてる。
そこに言葉まで付け足したら野暮ったいだけだって。
猟奇殺人の現場で、自分が容疑者とならざるを得ない状況に置かれたコバヤシ少年がどう思ってたのかは、物語を進めてく中で描けばいい。
挙句の果ての公式ツイッター(@rampokitan)。
こんなツイートがある。
まるっと引用させて貰うが、
”グレーのシルエットで描かれているキャラクター達。
コバヤシは、彼らの言動に興味を持つ事で初めて、個人を認識し
「見える」ようになるのです。各キャラクター達が見ている景色
の表現の違いにも注目してご覧ください”
こんなの見てりゃ分かるっての。
見た途端「なんで人がグレーなの?」は誰もが抱く疑問。グレーじゃなくなる瞬間を見てれば誰でも分かること。
それに「先生の猟奇死体の周りに彼岸花が咲いてます」が全員視点な訳ないじゃん。
ワザワザ公式がツイッターで呟くようなことじゃない。
その割に、グレーの外れ方に面白みが無いし。
例えば、
先生のリスカ痕、警察手帳みたいな探偵証のマーク、
みたいなところのピンポイントでグレーが外れてから全体が見え出す、とかにしようよ。
なんか、もう、全然視聴者を信用してない感。
このくらいは読めるって。読ませてって。
視聴者を信用してないなら、こんな題材でアニメを作るなよ。
この題材で視聴者に考えさせる作りにしないってオカシイだろ。
あれか、ダンガンロンパで視聴者置いてきぼりにしたから、視聴者フォローしてるのか。
間違ってるよっ!
などと、色々書きましたが、1話、物語的には、良い掴みだったと思います。
コバヤシ少年が女の子っぽいのは、時代だから、しょうがないね。
アルスラーンEDで性別不詳になるのと一緒。{/netabare}
【2話見て やっぱ、そっちを期待しても無駄だったか】
{netabare}やっぱり、推理モノ、を期待しちゃダメだったか。
”先生に呼び出された”とかの提示が遅すぎるだろ。
この作品は
狂気の男の娘、
コバヤシ少年が、
その狂気故に、
凶行に及ぶ犯人の心理を読み解き、
事件を解決していく姿を、
愛でる番組です
って感じだね。
狂気を持つ故に、狂気の犯人の心理が読み解ける・・・
あぁ、あれか。
サイコパス。
アケチ監視官とコバヤシ少年執行官。
新人ハシバ監視官はコバヤシ少年執行官に影響受けて、どんどんサイコパスが濁っていくパターン。
もう、いっその事、狂い狂わされていく人間の怖さみたいなのを描いけてばいいのに。
一度でも、狂気に触れた人間が、どうしようもなく狂気に惹かれていく恐ろしさみたいなものを。
今回の犯人のホシノも、先生の狂気に触れて壊れたんだろ。
コバヤシ少年に先生と同じ狂気を感じて、舌舐めずりでもしながら涙ながらにイっちゃった眼でコバヤシ少年を見つめながら、
「先生が貴方を好きになった理由が分かった・・・」
の一言で締めて、
「やべー!
コバヤシ少年、本人自身もヤバイけど、影響力もハンパねぇー!」
と感じさせる。
その上で、
台詞を言葉足らずにして、その一言に込められた人間の狂気を視聴者に読み解かせる、
みたいな話にすれば良いのになぁ。
どうせ、事件を推理させる気がないんだから、別方向で頭を使わせてよ。
ベラベラしゃべりすぎ。無駄な台詞が多すぎ。
あぁ、そう言えば、最後の椅子の骨、誰の?
最終的に、視聴者すらも狂気に陥れるほど、全員がコバヤシ少年の狂気に触れてヤバくなっていく物語を期待したい。{/netabare}
【3話見て どんな拗らせ方】
{netabare}外見女になれば良いだけなのに、何故か下着まで替えだす
コバヤシ少年
VS
コバヤシ少年の下着を受け取り赤面する
ハシバ
家族を欲する結果、自分より弱い幼女に手を出すしか無かった
悪のエセロリコン
VS
心より幼女が好きな
正義の真性ロリコン
どんだけ拗らせてんの・・・
妹と電話で話してる刑事さん。
あいつの動向如何で面白くなりそうだけど、今のままだと、ただの変態さん大集合。
変態王に俺はなる!コバヤシ少年{/netabare}
【9話まで見て 乱歩奇譚、ねぇ・・・】
{netabare}wikiの”怪人二十面相”より。
「人を傷つけたり殺したりする、残酷な振舞は、一度もしたことがありません。血が嫌いなのです」という物語の冒頭説明。
「僕は人殺しなんかしませんよ」と自ら公言。
こんな怪人二十面相がダークヒーローねぇ。
正義が手を出せない悪に鉄槌を下す悪。
悪を倒す悪の無限増殖。
悪を創り出した最大の悪たる自らを滅ぼす。
正義は悪がいるからこそ正義たりえる。
正義や悪の定義は一面性。
嫌いな話じゃないよ。こういうの。
でもね、乱歩の名を冠して、奇譚と銘打った作品で、こんな最近の流行りに乗ったダークヒーローネタみたいなのをやらなくてもいいじゃん。
こういうのは他がやればいいんだよ。
3話までで、エログロナンセンスに人間の俗っぽさや変な拗らせ方でいく、って方向示してるじゃん。
パノラマ島でも、あんなブラック企業問題とかやらなくていいんだよ。
おっさん二人が等身大リアル体型エロフィギュア作りました。
更衣室に仕掛けたカメラみたら、超地味で目立たないメガネ女がフィギュア
そっくりな体型でした。
おっさん二人は、こいつを俺らのモノにしたい、と手篭めにしました。
メガネ女はショックで食べ物も喉に通らず痩せそうになりましたが
「究極美を崩すんじゃねぇ!」
とおっさん二人に殴られました。
殴られた後、
「おぉすまないー!究極美に傷をつけてしまったー!頼むから維持をしてくれー!」
とおっさん二人に泣きつかれ、メガネ女は太ることも痩せることも許されませんでした。
超地味で目立たないメガネ女は誰にも相談できず、おぞましい関係が続くのでした。
メガネ女の体を元にフィギュアをブラッシュアップし、フィギュアは超等身大リアル体型
エロフィギュアとなりました。
おっさん二人は、この究極美を世間知知らしめたい、とパノラマ島を企画。
大量に超リアル体型エロフィギュアを作りました。
メガネ女は、さすがにそれには耐えられなくなり、おっさん二人を殺害。
だが、今まで超地味で目立たず誰からも欲されなかった彼女は、こんなクソなおっさん共
でも、自分を求めてくれたという快楽が忘れられず・・・
みたいなしょうもない話でいいんだよ。
推理させる気は無い。
猟奇に行くわけでもない。
俗っぽい欲を描くでもない。
なんで、”乱歩奇譚”なんだろうね・・・
といいつつ、ここまで見たから最後まで見るよ。
チョーさんの役割くらいしか興味ないけどね。{/netabare}
【最終話まで見て 折角の乱歩だし、推理してみよう】
{netabare}チョーさんの役割、なんもねー。
ミスリード誘引キャラか。
生まれてからずっとつまらなく、
周りの人間が影のように見えていたコバヤシ少年が、
暗黒星に飲まれて自らの命を最も効果的に使おうとするも、
ハシバにより救われて思いがけずに心が動き涙を流し、
自分の周囲くらいには他人に対して意識がいくようになり、
色づいた世界で、アケチ、ハシバと事件に臨むようになりました。
2話感想で
全員がコバヤシ少年の狂気に触れてヤバくなっていく物語を期待したい
とか書きましたが、むしろ、コバヤシ少年のほうがちょっとマトモに寄っちゃいました。
でも、マトモになったことが良い事に感じないんだよね。
周りが見えるようになった分、周りの悪い部分に目がいくようになる。
一度、暗黒星に飲まれてる分、同じ道に行っちゃいそうだ。
ダークヒーロー怪人二十面相コバヤシ 対 巨大資本ハシバ。
なんだろうねぇ・・・
なんだったんだろうねぇ・・・
ハシバが
4年の時にクラスで浮いてた自分に話しかけてきてくれて仲良くしてくれた。
イヤミを言ってくる奴も論破してくれた。
友だちが出来るってこういうことかと嬉しかった。
と、最後に語ってた。
コバヤシ少年。ハシバに話しかけた切っ掛けはなんなの?
コバヤシ少年、途中でハシバを影絵モブ化してたけど、影絵モブから戻るハシバ、みたいな演出なくて良かったの?
とか色々気になるなぁ・・・
この中途半端なモヤモヤ感は乱歩に通ずるものがあるなぁ。
とか、無理無理に乱歩に絡めてみた。
絡めたついでに。
この作品においての一番の疑問。
「なんで乱歩なのか。」
折角の乱歩だし、推理してみよう。
ずばり、
企画通すためにはしょうがなかった。
・ダークヒーローもの
・正義のための悪の拡散
・正義と悪のホモセクシャル
この辺をやりたくて企画をするも通らず。
流行りに乗り遅れた感があるし、サイコパスとかでも似たようなことやってるし。
そこでノイタミナ側から引っ張りだされてきて提案されたのが乱歩。
・没後50年ってことで、丁度良い題材
・アケチ、コバヤシ少年 対 怪人二十面相という誰もが知ってる対立軸がある
・キャッチーな題名として”乱歩”と付ける
・乱歩の作品から設定などを借りて物語を進め、徐々に本来やりたかったほうに軌道修正していく
これでやっと企画が通る。
通ったものの、自分達がやりたかったのは乱歩ではなくダークヒーローものなので、ささやかな抵抗として
”乱歩は原案”
”オ リ ジ ナ ル”
とOPで文字を入れる。
こんな感じでどうでしょうか。{/netabare}
【人間椅子 あらすじ】
図書館で乱歩短篇集を借りて読み終えた。
1、2話元ネタの「人間椅子」のあらすじ。
{netabare}物書きでいらっしゃる奥様へ
私はブッサイクな椅子職人です。
このまま椅子職人やっててもつまらんのです、ブサイクですし。
更には貧乏ですし。
で、ふと思いついちゃったんですね。
外人用ホテルに納品するでっかい一人がけソファーに、人間一人が入れるスペース作っちゃおう。
棚とかつくって、水とか食料を持ち込んじゃおう。
で、そこに忍び込んで、ホテルで泥棒稼業でもやってやろう、と。
ホテルのラウンジに設置されて準備完了です。
ところが、ぎっちょん。
中に人がいるとは露程にも思わず人が座ってくるんですが、その感触の心地よいこと。
座ってくる人の見た目なんか関係無いんですよ。見えませんし。
ソファーの皮越しの感触やほんのり香る臭いに、私、フル充電ですよ。
ロリ少女の座ってくる感覚ムッヒョー!
女、女ときて、芸術家のおっさんの座ってくる感覚ウッヒョー!
泥棒よりも、ソッチに夢中ですよ、えぇ。
ブッサイクな私は人との触れ合いなんか知りませんし。
でも・・・
外人じゃなくて、日本人の感覚も知りたいな・・・
そんなこんなしてたら、ソファー、ホテルの事情で売りに出されました。
で、どこに買われるのかと思ったら、お役人のお金持ちの家に買われました。
で、そこの奥さんの座ってくれる感覚ったら、もう。
奥さんが心地よく座ってくれるように、私、超頑張りました。
頑張ってたら、私、奥さんのことが好きになっちゃったんですね。
えぇ、お気付きだと思いますが、奥様、貴女が座ってた椅子に、私、入ってました。
たった一度でいい。
ひと目、貴女にお会いしとうございます。
このブサイクな椅子職人に御慈悲を。
っていう創作考えたんですが、いかがだったでしょうか。
題名は
「人間椅子」
です。
もし、奥様の心をちょっとでも動かせたのなら、それは、とっても嬉しいなって。{/netabare}
こうやって「人間椅子」読むと、乱歩の描く狂気には至ってないなぁ、アニメ。
タック二階堂 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
乱歩奇譚 Game of Laplaceのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
乱歩奇譚 Game of Laplaceのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「その日、初めて退屈じゃなくなったーー」
とある中学校で起こった教師のバラバラ殺人事件。この学校に通う少年・コバヤシは、事件の捜査に訪れた天才探偵・アケチと出会う。
異常犯罪ばかりを捜査するアケチに対して興味を持ったコバヤシは、友人のハシバの心配をよそに、自ら「助手」を志願する。
次々と起こる奇怪な事件の中で、コバヤシは退屈な日常を捨て置いていくのだった。(TVアニメ動画『乱歩奇譚 Game of Laplace』のwikipedia・公式サイト等参照)
櫻井孝宏、高橋李依、山下大輝、小西克幸、チョー、日笠陽子、子安武人、藤田咲、山口勝平
原案:江戸川乱歩、 監督:岸誠二、シリーズ構成・脚本:上江洲誠、キャラクターデザイン:森田和明、総作画監督:山形孝二、プロップデザイン:廣瀬智仁、CGディレクター:内山正文、美術監督:宮越歩、美術設定:曽野由大、色彩設定:加口大朗、撮影監督:三品雄介、編集:坂本雅紀、音響監督:飯田里樹、音楽:横山克、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二/鹿嶌舜
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