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「乱歩奇譚 Game of Laplace(TVアニメ動画)」

総合得点
61.7
感想・評価
664
棚に入れた
3150
ランキング
5280
★★★★☆ 3.3 (664)
物語
3.1
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.2

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乱歩奇譚 Game of Laplaceの感想・評価はどうでしたか?

hidehide さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

必殺仕事人は必要です

コバヤシに焦点を当てたいのか

アケチ +αを 原点として描きたいのか

ハシバのBLを推したいのか

悪は悪として裁かれるべき、と、
捜査官と検視官が必殺仕事人になれば
それも可能ですよ、と言いたいのか

一体、何が描きたいのか、言いたいのか。

そもそも、計算式で連鎖が止まる?

んな馬鹿な…

物事を頭でしか解決できないアケチ
根本的に何がしたいのか、
何をもって完成、としたいのか解らない ナミコシ。

何より、
人の感情、痛みが解らないであろう
コバヤシが異様にムカつく。

上手い、のでしょうが、ひょうひょうとした喋り、
声優高橋が、少し嫌いになりましたし…

唯一の救いは、

妹を手にかけられた カガミ警視、
彼の復讐が達成できて良かった

昨今、
『不起訴になりました。検察は理由を明らかにしていません』

こんな記事を目にしますよね。
事件は大々的に報じるのに、不起訴…
白昼堂々、
バット持って宝石店だか質屋だかに入ったグループ
あれ、何人か不起訴って知ってました?

二十面相、いてもイイですけどね

投稿 : 2024/06/09
閲覧 : 46
サンキュー:

1

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

独特な作風で猟奇的な事件を描く、掴み所のないサスペンス作品

作家・江戸川乱歩の作品群を原案とし設定を現代に移したオリジナルアニメ。ノイタミナ枠。
2015年放送。全11話。乱歩作品未読での視聴レビュー。

退屈な日常を過ごす少年:コバヤシは、天才探偵:アケチと出会い様々な異常犯罪の捜査へ関わっていくこととなる。罰せられるべき悪とはなにかを問うサスペンス作品。

モブが顔さえ描かれないという独特の描きかたで、世界観も含め個性が際立つ作品でした。物語に関わる事件は猟奇的で、淡々とした雰囲気と絵柄でそこまで怖さやグロさは感じませんが、やってる事は大分エグいので苦手な人は要注意です。
各話の事件や解決に至るまでの推理等は、天才探偵のキャラ性もあり終始あっさりめで、最終回近くで語れる真相に向けての助走という感じ。

主人公コバヤシは、この作品の演出の一部と思いますが、声優の演技もキャラのビジュアルも掴み所がなくあまり好みではなかったです。あんなに女の子声で喋られると違和感の方が勝りました。同級生の少年がコバヤシを意識したような演出も気持ち悪かった。
子安武人演じる影男は、この作品の緩和剤としてとてもいい立ち位置だったと思います。子安さんのふざけすぎず立たせすぎずの塩梅が上手かった。良いキャラでした。

物凄く面白いとは思いませんが、基本1話完結で起承転結があるのでサクッと見れるし、エンディングテーマのさユりが唄う「ミカヅキ」が凄くいい歌で作品の良さを高めていたと思います。自分には掴みきれなかった物語でしたが、エンディング曲は名曲なので是非聞いてみて欲しいです。

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 114
サンキュー:

10

ネタバレ

れい78 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

5話 芋虫

これは本当に鬱でした。映画の22年目の告白〜私が殺人犯です〜を思い出しました。妹と二人暮らしの刑事とかもうダメですね。明日お祝いしような!ケーキ買ってくる!なんて言ったら最悪のフラグが立ってしまうよ。洋服が揺れてる時の感じがほんと、、、あれ、そんなとこ風で揺れるはずないのに。辛すぎて、鬱すぎる。

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 92
サンキュー:

1

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

江戸川乱歩?

つまらない日常を過ごしてた中学男子。
その子の担任の先生がバラバラになって殺されて、その犯人に仕立て上げられた。
そこで事件おもしろーい!!ってなって、明智と出会って、弟子になる。
そこから色んな事件を解決していく。

中学男子が女の子みたいな容姿な意味は?
女装する意味は?
BL味を出してくる意味は?
黒蜥蜴が失禁する意味は?
3分間ショッキングいる?
殺された先生の代わりに来たロリっぽい先生がリスカしてる意味は?

江戸川乱歩とは別物。
ちょっと失礼な気さえする。
ただ、声優だけは豪華。

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 123
サンキュー:

2

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ミステリー?いやいや演出の具合はファンタジー

予備知識なしの初鑑賞。全11話。

まず作品詳細から江戸川乱歩という名前を消してほしい
と思いましたね、、過度に言えば乱歩の冒涜。

江戸川乱歩を全く知らない人が
この作品を観て江戸川乱歩の事を判断しちゃったら
誤った評価が生まれてしまいますよw

割と酷評なレビューになる気がするので
見たくない方はこの先開かない事をオススメします。

{netabare}
まず主人公(?)の中学生、
コバヤシくんのキャラデザ&声は何の理由があって
おとこの娘みたいにしてるのでしょうか。

それ自体を否定してるのではなく、
なんの理由もなくそういう設定にしている場合は
個人的にあまりいい気がしないんですよね。

第3話の女装して潜入させる為だけにコバヤシの設定を
おとこの娘みたいにしたのなら、、うーんw

結局最後までその姿に必要性を感じたのは
たった一度の女装潜入の時と、
友達のハシバ(男子)とのBLのような空気を流すため?

しかし2人の間に何か展開があるわけではなく
ハシバが一方的にコバヤシにポッとなるだけ。

また3話以降では女装が必要ない時でも
コバヤシが女装をしていたり、
女装をしていない時でも女性のような姿勢の描き方で
もう内容なんか置いといてそればっかり気になる!w


内容は内容で、
ミステリーものにしては先読みできすぎちゃうから
どうせこうなるんでしょ早くその展開にいきなよ
とテンポ遅く感じる時間が多々ありました。

分かりきってるものほど退屈な時間はありませんよ。


またあの突然ちょこちょこ登場し始める
黒蜥蜴(クロトカゲ)っていうド変態女はなんなんだ!

少年探偵のアケチに雑な扱いを受けた瞬間
興奮して大失禁するシーン何回もいらんわい!
なんの必要性があるんですかこれwww

ミステリー観に来てこれはドン引きだし求めてない、、


また司法解剖の解説で「3分間ショッキング」
というコーナーがあるけどこれもまた言葉を失います。

ミナミという子がハイテンションと甲高い声で
死体を残虐に扱いながら解説をお届けしてくるのですが
個人的にはこれが1番不愉快な時間でした。

ギャグとして何1つ面白くなくて寒いコーナーですし、
そのコーナーでは作画枚数も少なそうな動き方。


全体的な作画も私の好みには合わず、
雰囲気としてはシャフトの劣化版のような印象です。

もちろんシャフトは大好きですよ!
あれは上手さの中に独特な世界観があって
作品の事も理解してるから成り立つものであって、
こちらはただただ雑にしてるようにしか見えません。

モブの方も、もし何か理由があって
シルエットだけの描き方にしていたとしても、
描くのめんどくさかったのかな?と思ってしまいます。
、、理由がなかったとしてもそう思いますけどねw


また推理シーンの演出の仕方も
ゲーム原作のものならこんな感じが多いけど
この作品はそうじゃないんですよね?

だとしたらミステリーというより
ファンタジーで何でもありな世界観に見えちゃいます。

謎を紐解くのが醍醐味なのに
それが何でもありなファンタジーくさくなると
推理とは?となってしまいますw

またその推理シーンでは
音楽と音声のバランスが良くなくて、
話し声の方が聞き取りにくくなってました。


そして最終的にこのお話って、
要はアケチ自身が加担して作られた種(二十面相)を
一緒に作り上げた友人のナミコシの手によって
証明のためだと撒かれてしまったから
自分の手で全て摘み取っていこう!という事ですよね。

人の行動を数学の計算に組み込み予想して防いでいく。

アケチもナミコシも頭がいいから
頭脳戦になりそうでしたが蓋を開ければペラペラ、、

いやもう本当に江戸川乱歩の名前を
ここに関わらせないでほしいと切に願います(´・ω・`Ⅲ)


重要人物になるはずのコバヤシは終始
自分を持ってない薄いキャラのままだったので
作り手がただ可愛い男子をアケチの助手に置いただけ。

途中で何度切ろうかと思いましたが
ミステリー系は最後まで観てこその面白さ!
という作品が多いので何とか最後まで観た結果、
1つ目の事件解決の段階で切った方が面白かったかと。

ノイタミナ×ミステリーだから面白いかもしれない
と観始めたものの、、、という感じでしたね。

ここまで色々書きましたが1つだけ!
影男が関わるところだけは好きでした(*´˘`*)
{/netabare}


※あくまでも私に合わなかったということを
後の自分の為に残すメモのようなレビューであって、
こうだから皆んなも観ない方がいいよと伝えるような
レビューではないことをご理解ください。

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 165
サンキュー:

11

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

うっぷ

人をバラバラにして椅子にしたり
好きな人をミンチにして壁に埋めて

そんな話の中
萌え的なキャラデザの主人公が
僕の探究心は止められないのだっっっ!(キラキラ)
みたいな台詞

う。。。
作成してたスタッフの
精神が壊れてないか気になります

絵を萌え的にすれば
残虐な殺人の描写が薄れると思ったら
大間違い

江戸川乱歩さんもこんな感じで苦労して生み出した作品が歪曲されるとは思ってもないでしょう

という感想でした

残虐な殺人が行われたクラスが
すぐ復帰されてたのも
それを作成したスタッフの感覚に驚きでした

投稿 : 2022/11/02
閲覧 : 236
サンキュー:

4

ネタバレ

ケエン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作の違和感

個人的に、江戸川乱歩の作品には、おぞましい犯罪者を扱った作品などが数多くあって、悲惨な猟奇的殺人事件や犯罪者のエゴ的めちゃくちゃ思考などが表現できている点がポイント高い。
そして、江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」原作の小林少年は、明智の助手として殺人事件や江戸川乱歩作品の代表的怪人二十面相に挑んでいくわけであるが、ここに違和感がある。小林少年はまだ小学生や中学生といった年齢なのにも関わらず、自身から明智探偵に関わって、大量殺人者を追ったり、時には敵に見つかって拘束されたりする。にも関わらず、小林少年は明智の助手であり続け、明智もそこに疑問を持たな(かった…はず)い。
そこには、小林少年の以上なまでの明智崇拝とともに、自身の危機感のなさというものもあり、このアニメでは、そこを少年コバヤシが猟奇的殺人に関わることで自身が生きているという実感を得られるというサイコパス的少年として描かれることによって解決しようとしたのだろう。ただの中学生が明智の助手になって、難事件に挑んでいくというストーリーだと一般的な感性の少年だったら難しいに決まっているのである。
{netabare}
そんな危うさを持っているヤバイ少年コバヤシであるが、まともな感性を持ったハシバによって現実世界にかろうじてつなぎとめられている。コバヤシやアケチほどの推理力もとんでもない思考や能力も持っている少年ではない。しかし、最後の最後でハシバによって真の怪人二十面相の企みを砕かれ、アケチやコバヤシの倫理や行動原理よりも最後にはただの友情が勝つという話の構造は、テンプレだがとても好きだ。
最後のコバヤシのセリフ「別にこんな世界、希望なんてないけど、生きていかなくてもいいかなと思っていたけど、でも今は少しだけ楽しくなってきたかもしれない」非現実にあるスリルを追い求めて自身が生きているという実感を得なくても、友情や学校などのある日常生活によって生きている価値を見いだせたコバヤシくんは今後もハシバとともに支えあいながら生きていくのだろう。
残念な点は、一般人が自身の価値観によって犯罪者を裁くという問題を作中のぶっとんだ倫理観を持った人々は追求することをしなかったというか、できなかった。アケチは過去の因縁によって怪人二十面相を追いかけ、コバヤシは非現実に憧れるあまりに気にしていないどころか肯定(怪人二十面相の企みに加担して自身も自殺)さえしようとしている。
しかし、作中では制裁=私刑を全面的に肯定しているわけでもなく、問題の解決を視聴者に投げっぱなしにしている。
そもそも、犯罪者が法律によって裁かれないっていう問題は現在もあるが、社会的に大々的な問題として扱われていないので、視聴者に差し迫った危機として感じられることはないのだろう。
せめて、作中内でキャラ同士の掛け合いなどで、犯罪者は断罪すべきか、否かについての考えや議論を聞かせて欲しかったところ。
{/netabare}
また、コバヤシくんの男の娘要素と微エロ要素いりました?数話だけならいいんだけど、毎話出さなくてもよかったんじゃない?少し気になった。

投稿 : 2021/12/13
閲覧 : 387
サンキュー:

3

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

岸誠二監督の資質

岸監督の資質はこのアニメに凝縮されていると思う。ゲーム原作のペルソナやダンガンロンパ、漫画原作の暗殺教室といった話題作を作っているが、本格派のサスペンスやサイコホラーを作ったら化けるかもしれない。

恐怖演出も素晴らしかったし、なかなかでした。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 750
サンキュー:

9

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

復讐をどう捉えるか

・犯罪者に対する扱い方
犯罪者や悪者を出すアニメは沢山あります。
出てこないのはほのぼの系位ではないでしょうか。
程度はあれど、対応次第で印象が変わってくるものです。
本作の犯罪者達は「精神鑑定で罪には問われず、どうせすぐ出てこれる」という主張しており、現代の日本へ一石を投じているように感じました。
現実でもひどい事件だなーと調べてみたら、未成年の時に殺人を犯していた、みたいなケースありますしね。
再犯対策でアメリカだとチップを埋め込んだりしています。
より多くの人が、おかしいと気付き、感じる世の中にする為には良い作品だったように思います。
まぁそれでも可哀想だし、見ていてストレスではありますが…
あくまでも面白いかどうかは別にして、という事です。

・断罪者
怪人二十面相が犯罪者達を裁いていきます。
具体的には被害者と同じ死に方をさせます。
怪人二十面相の警官が捕まるも、模倣犯が続くといった設定でした。
いくら妹の敵で可哀想だとしても警官だし、何もしないというわけにはいかないといった所だったのでしょう。
ここからはこのアニメがそういう事柄に対してどう対応したかという話になります。
全員捕まえるのではなく、復讐を果たしてそのまま外で生活し続けている人もいる態にしていました。
また二十面相の模倣犯が増えた事で他の警官から、そっちの方が正しかったのではないかというセリフが出てきます。
これは捕まった警官に対してでしたが、感慨深いものがありました。
色々と被害者側に配慮されていたのではないかと思います。

・数式
行動を数式で予想出来る設定でした。
頭が良い事を表すのに数式を使うのは悪いとは思いません。
ただ、馬鹿っぽく見えてしまいました。
数式で電話かかってくるとかわからないでしょ、何言っているの?と。

・対象世代
若い世代が対象だったのではないかと思われます。
アケチが学年1位の成績で、喧嘩も強く、学校にも行かなくてよい特別待遇等、厨二感がありましたしね。
セリフで言えば「人々の心の中に、暗黒性という傷痕が残るんだ」が1番気になりました。

・無責任な大人達
同級生からのいじめもひどかったのですが、マスコミや警察や親などもそう描いていました。
作風が子供目線だったからか、過剰表現ではないかなと感じました。
ややしらけました。

・先輩警官
最終話エンディング中の「みんなでさ、適当に頑張っていこうよ」というセリフはなかなか深いものがあるように感じました。
後輩が若くして真面目にやり過ぎた為、犯罪者から反感を持たれたのではないかという伏線を直接的な言葉でなく回収している所は感動しました。

・話の終わらせ方
善悪でなく、友情に視点をずらしていて上手く終わらせていました。
その後のエンディングで世の中がどうなっていったか書かれていたし、それをアケチみたいな犯罪者を捕まえる側の人間に言わせなかったのがよく出来た所なのかと思います。
アケチがやっている事が全て正しいとは限らないし、それで全て解決されるわけでもない。
加害者が被害者の場合もある。
そういった所を考慮した上で作られたのだなーと。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 435
サンキュー:

3

ネタバレ

ヒロミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

声優はいいけど・・・

好きな声優さんが出演されているので観ましたが、1話途中で断念しました。コバヤシは人物紹介で他人に無関心でマイペースとありましたが、それでもあんな悲惨な殺人現場に居合わせて何故あんなに冷静でいられるのかわからない。そして物語にありがちな自分で犯人を探そうとするストーリー。あと、中性的なキャラだから女性の声優を起用したのかもしれないけど、逆にどうやっても女にしか見えない。ストーリー的には面白そうだから観たかったけどコバヤシのキャラが私的には無理で断念しました。

投稿 : 2020/08/05
閲覧 : 771
サンキュー:

3

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういうのBLっていうのか

結構ベタなストーリーだと思うが、突飛な登場人物や演出によって特殊効果を出している。
声が高橋李依でこのキャラデザだと女の子にしか見えないし、ハシバ君の気持ちも分からんでもない。
とにかく小林君が可愛くて明智君がかっこよい。
小林君が単に明智君側の人であるという位置づけなのだろうが、もう少し小林君自身を掘り下げても面白かったのではないか。
小林君の価値観の元を知りたい。
闇落ちや多少のグロがある。

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 735
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最初の方はそれでも一話完結の気持ち悪い話として悪くないと思っていたが、途中からもう訳がわからなくなってしまい、ついていけなかったwww ストーリーを楽しむという作品ではないのかもしれないけどなんだか気分悪さだけが残った・・・

投稿 : 2020/01/01
閲覧 : 760
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

小林のエロさは異常

それなりに面白かったけどオチが普通だったな、イカれた事件ばかりだったから最後も予想外の展開になるのかと思ってた。


一応サスペンス作品だけど推理要素は無い、どちらかというと事件そのものより事件を起こした動機がメイン。
それぞれの事件名は本物の乱歩作品と同じ、ただ軽く調べた限り事件の内容は全くの別物っぽい。


小林の視点だと主要人物(興味を持った人)以外同じ姿になっている、これが「小林の観てる世界」ってことを匂わせているんだけど・・・・ぶっちゃけ体のいい手抜きだよな(笑)

投稿 : 2019/11/17
閲覧 : 518
サンキュー:

2

ネタバレ

とむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

面白いのは面白いけど…

どの犯人より一番サイコパスなのはコバヤシやね。

投稿 : 2019/11/07
閲覧 : 414
サンキュー:

2

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観は良い

構成というか雰囲気がダン●ン系だなーと思ったら関わってる方が多数いらっしゃった。

声優陣が豪華で、目も耳も安心して視聴出来た。
一つのテーマに沿って乱歩作品登場キャラが豊富に出て来て楽しい。
初めはミステリー要素が面白かったけれど、途中からはメインの展開に持っていかれて、そこからは少し失速した感じ。
続かせようとすれば続く展開なので、ミステリー要素を前面に出したら
きっと惹きつけられると思った。

投稿 : 2019/08/29
閲覧 : 353
サンキュー:

4

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

推理要素は少ない

緻密な論理と証拠によって推理する作品ではない。
ひらめきによって唐突に事件を解決している(印象を受ける)。
その点が惜しかったが、
基本的には飽きることなく完走できた作品である。

女子がほとんど出てこないのに完走できた作品は久しぶり。
PSYCHO-PASSやDEATH NOTE等を彷彿とさせ、
男性同士の確執が奇妙に美しく描写されており、
見るものを選ぶかもしれない。

しかし一番の見所はamazarashiのOPテーマであった。
amazarashiにはもっともっとアニメ楽曲に関わってほしいと思っている。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 310
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

倒錯した愛、善に背いた悪
えろくはないものの官能的で、印象深く残りました

その美しさを永遠に閉じ込めたい、手段として氷付けにする、そういう種類の事件を、いくつも追う探偵、という話

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 283

ひき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小林少年が妙にかわいい

江戸川乱歩の小説を原案とした没後50周年記念作品。
現代と乱歩風の不思議な世界をうまく調和させて独特の世界観を表現。
とてもかわいい小林少年に違和感があったが、
あの不思議君キャラが結構物語に合っていて結果的にはOKかなと。
犯罪者が正当に裁かれない不条理を“二十面相“の行動によって世間に訴える、
というストーリーを柱として構成されており、物語の主要人物たちも
この不条理に巻き込まれていく。
中でも、影男、カガミ警視、の話が救いのない、チョット辛い話だった。
謎解き部分は多くなく、当初の期待とは違ったが、
それっぽい世界観、アケチと二十面相の関係、かわいい小林少年、
そして影男、と結構楽しめました。

投稿 : 2018/05/20
閲覧 : 512
サンキュー:

4

うなたまごはん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

何だこれ

1話完結もので、探偵もの、好きなやつだ!見るしかない!
と期待して見ました。
でも5話まで見て断念しました。

何を魅せたいのかわからないです。
すべてが中途半端だし、メインキャラの魅力が全然発揮されなかったです。
推理らしい推理もなく事件が解決するし、アクションシーンもあんまりなくて、あってもショボいです。
残酷な殺し方だけが印象に残りました。これがメインなの?

事件や殺し方の説明になると突然スポットライトに単純な背景で舞台みたいになるのですが、それがまた流れや雰囲気をブチブチ切る感じになってしまいます。
あえてそうしているのかもしれませんが、あまり奥行きを感じられない背景が多くて、閉塞感を感じます。

OPがすごく雰囲気があって、「おおーこれは面白そうな予感!」て思ったのですが、、良かったのはそこだけでした。

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 732
サンキュー:

6

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うつし世はゆめ よるの夢こそまこと

2015年放送のテレビアニメ 全11話 ノイタミナ枠

原案 江戸川乱歩 監督 岸誠二 構成脚本 上江州誠 キャラデザ 森田和明
音楽 横山克 制作 Lerche

2015年に没後50年となった江戸川乱歩の作品群を原案としたオリジナルアニメ。
舞台は2016年東京。
秀逸なキャラデザで、現在の江戸川乱歩全集のカバー絵に選定されました。

主な登場人物

アケチ・コゴロウ CV櫻井孝宏 男子高校生 いわゆる明智小五郎 
コバヤシ CV高橋李依 男子中学生 一応小林少年 
カガミ・ケイスケ CV小西克幸 新宿警視庁捜査一課管理官
影男 CV子安武人 稀代の怪盗
黒蜥蜴 CV日笠陽子 美貌の女盗賊のはずだったけど・・・
ハシバ CV山下大輔 コバヤシの同級生 見事な脇役

作家江戸川乱歩は1923年「二銭銅貨」でデビュー、
25年には明智小五郎登場の「D坂の殺人事件」などで高い評価を得た推理小説作家。
その作風は「少年愛、少女愛、男装、女装、人形愛、サディズム、グロテスク、残虐」
と言ったもので、現代の作家に様々な影響を残している。
アダルト作家の代表であるが、1936年に「少年倶楽部」に「怪人二十面相」を掲載し、
生活のためなのか趣味なのか、少年探偵団シリーズは長期連載となる。

このアニメは江戸川乱歩の代表作を少年探偵団の体裁を借りつつ、
深夜アニメ帯でやや大人向け作品として現代を舞台に再構築した作品です。

少年探偵団シリーズとは、
怪盗「怪人二十面相」が予告状を送り付けたのは実業家の羽柴壮一。
その息子の羽柴壮二が同級生の小林芳雄らと後に少年探偵団を結成する。
二十面相の好敵手である探偵明智小五郎が実質主人公として推理を展開する小説。

これはラノベではなく小学生向け小説で、当時の小学生の知性の高さがうかがわれます。

原作でも小林少年が活躍するわけですが、得意技は女装であることが乱歩的です。
小学生なので花柄のミニスカートにぼんぼり付きのハイソックス、赤い靴、
おさげのカツラといった本格的女装で尾行やオトリ、果ては住み込みメイドまで。
後に花崎マユミという明知探偵事務所に住み込む17歳の女助手が居たのですが、
これが小林少年の成れの果てという説があるそうです。常時女装。
少年探偵団シリーズの後半は代筆ですので乱歩全集からは外されているようです。

長々と原作の紹介をしましたが、岸誠二、上江洲誠、森田和明によって、
アニメ化されたこの作品の正当性を示すためです。

この作品の登場人物のかっこよさはビジュアル的にも声優的にも成功していると思います。
コバヤシ役の高橋李依は初の主人公。
同時期にそれが声優の一ノ瀬双葉、がっこうぐらしの直樹美紀と初レギュラーが主役級です。
コバヤシはレベルの高い男の娘で良い役柄と言えそうです。
初レギュラーが主役なので生暖かく見守るのが大人の視聴者と言えます。

櫻井孝宏演じるアケチ・コゴロウは高校生の設定ながらスタイリッシュな男くささが魅力です。

みなみけおかわりを思い出させる脇役影絵ですが手抜きにしても丁寧な使い方で気になりません。
監督がベテランなので凡ミスは無いはずなんですが、
キャラの服装が同じとか、「3分間ショッキング」が滑ってるとか岸監督絶好調とは言えないですね。
乱歩の作品になじみがあってなおかつ「エンジェルビーツ」が好きだった人は楽しめそうです。

世相を反映したエピソードも多少はありますが、この手の奇想作品にはあまり効果は無いような気がします。
乱歩特有の変質的趣味こそ命の作品。

そこにしびれる、あこがれる、という人には嬉しい作品。
私は非常に楽しめました。

次は「安倍公房選集」なんてどうでしょうか?

投稿 : 2018/03/30
閲覧 : 698
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25

あおちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

独特の世界観

江戸川乱歩の作品をいくつかアニメ化したもの。
完全なオムニバスというわけではないのが結構好きでした。
主人公のコバヤシが不思議くん(?)でかわいいんだけど、それがまたミステリーの味を深めていたと思います。演出がうまくて、恐怖感がいい感じにでていました。
乱歩の作品を知っている人でも新鮮に感じるぐらいの新しさが、演出や世界観から生み出されていたと思います。
OPもEDもよかったです。とくにamazarashiのミステリアスな歌声がすごくアニメに合っていた!

投稿 : 2018/03/26
閲覧 : 339
サンキュー:

3

srkEI83645 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

影男

影男好き
影男のためだけに観てた

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 284
サンキュー:

2

ネタバレ

炊飯器。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

題材は面白い

江戸川乱歩のミステリーを現代版にしたという謳い文句に誘われて視聴した。

簡単に言うと、 {netabare} 好奇心旺盛なちょっと危ない少年コバヤシが事件に巻き込まれながら解決していく不思議な物語。だった。後半になるとコバヤシの協力者であった探偵・アケチに物語の焦点が合わされていく。アケチの天才さと過去にしていたことが解き明かされていく……。{/netabare}のような感じだった。
正直言って、最初は面白く、これをどう最終回にもっていくのか楽しみだった。犯人も多種多様でありきたりではあったが面白かった。しかし、後半が謎。主人公入れ替わった感があってよくわからなかった。始めに出ていた狂気感もなく、普通の謎解きアニメになってしまったと感じた。

キャラは少し弱いが、主要キャラが三人しかいないので弱くても把握しやすかった。 {netabare} 主要キャラっぽい人が途中でフェードアウトしたのも印象強い。{/netabare}

OP曲もED曲もとてもよかった。このアニメのおかげでamazarasiとさユりを追いかけるようになった。

ミステリーとして見ていた自分には後半がどうしても違和感に感じた。雰囲気はとても好きだし、題材がとても面白かっただけに惜しい作品だと私は感じた。

投稿 : 2017/08/10
閲覧 : 290
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4

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

江戸川乱歩の作品群を原案とし、設定を現代に移したオリジナルアニメ

とある中学校で起こった教師のバラバラ事件。
この学校に通う少年・コバヤシは、事件の捜査に訪れた天才探偵・アケチと出会う。
異常犯罪ばかりを捜査するアケチに対して興味を持ったコバヤシは、友人のハシバの心配をよそに、自ら「助手」を志願するところから物語は始まる。
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絵は見やすいデス。
キャラはコバヤシ君が思ったよりもぶっ飛んでます。外見は女の子みたいに可愛いんですケド、狂気的な危うさを秘めてる感じがします。アケチさんはカッコイイです。
なかなかグロイです。
ストーリが陰湿的な感じがして、解決してもスッキリした感じはしないデス。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 353
サンキュー:

6

ネタバレ

sypea さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

興味をそそられる奇譚だった

結構倦厭されてるっぽいけど、私は好きだった。
ちょっとグロいし暗いけど、私の好みには合ってるので無問題!

探偵物としては云々という意見も分かるけど、「奇譚」というタイトルには合っていたんじゃないかなぁ。
奇譚ゆえに
何でこうなっちゃったんだろう?
どうしてこういうことしたんだろう?
って興味が毎回掻き立てられて想像(妄想?)が広がるのが楽しかった!
あとは、
江戸川乱歩の「現世は夢、夜の夢こそ真実」と
荘子の胡蝶の夢と
バタフライエフェクトと
謎の数式と…
いろんな要素が詰まってて、それがちょっとずつ重なってて本編見ながら曖昧な部分を自分で考えて補っていくのがワクワクした!

ただ、蝶々苦手だから出てくるたびにゾワゾワしてちょっと嫌だったかな(笑)
コバヤシ少年にいちいち顔を赤くするハシバ君が合間合間にちょこちょこ入るのもちょっとくどく感じたけど、まぁ内容楽しめたから結果おーらい(笑)

もう一周したいな。

投稿 : 2017/05/10
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ばぶえたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

コバヤシが無理。。

猟奇的な作品やホラー系が好きなので視聴してみました。
江戸川乱歩作品ももちろん好きです。

が、作品としてはイマイチでした。
シナリオとしては悪くないはずなのですが。

そもそもあのコバヤシのキャラが苦手過ぎます。
コバヤシなしで違うキャラの視点から物語を表現していたら、感じ方が変わったかもです。

中二くさく興味本位で事件に首を突っ込みたがり常識がなさすぎる言動のあのキャラ、そしていちいちそれに頬を染めるシバタとのBL展開の臭い、いらいますか?

他のホラー系作品や乱歩作品のような不気味さやドキドキもなく、後半はコバヤシにイライラして話が入ってきませんでした。

映像的にはとても世界観を綺麗に出しており、不気味さや映像演出がとても効果的だっただけに、ストーリーの運び方で感じ取れるものが少なく、浮いてしまっていました。
画だけ見ていたらとても素晴らしい作品かもしれません。

私としてはバランスが悪すぎての不快感が募る作品でした。

投稿 : 2017/04/26
閲覧 : 316
サンキュー:

10

ネタバレ

たーきー999 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁまぁ

明智小五郎と二十面相の対決。面白ったけど短かったかな。

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 287
サンキュー:

1

ネタバレ

マキ夫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

面白かったと思う人は読まないで

元の作家が作った物語だから話はおもしろいのだけど、キャラ設定を間違ってるような気がする。

アケチが主人公なのはわかるけど現代はいろんな探偵アニメあるからといって、ひねりを加えたのがダメかと・・・。

アケチは探偵アニメによくありそうなキャラでよかったが、コバヤシは恐怖感情がなく、さらに傲慢な性格。ハシバは頭がよくてアニメでは正常なキャラだが、女の子に見えるコバヤシが好きと言う設定。

江戸川乱歩の作品の総集編をアニメ化した感じ。
アニメを制作した人はおそらく江戸川乱歩の作品を好きだと思うが、正直駄作としか言えない。

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 295
サンキュー:

4

オブ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

乱歩ではない

が、面白かった。
色彩や表現の仕方がアニメならではの発想。

何よりも
小林…少年!?

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 371
サンキュー:

2

チョロ松 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

影が多すぎる

ストーリー内容は面白いが
主人公のコバヤシ少年が個人として認識してない人が
影で描かれるという斬新な演出であるが、
逆にそこが見ずらさを出しているような気がした。

声優は櫻井君小西君、高橋李依ちゃん、子安さんなど
有名な人が多くて良かったと思います。

殺人事件の描写はなかなかグロくて観る人によっては好みが別れる
作品だと思います。

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 307
サンキュー:

5

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乱歩奇譚 Game of Laplaceのストーリー・あらすじ

「その日、初めて退屈じゃなくなったーー」

とある中学校で起こった教師のバラバラ殺人事件。この学校に通う少年・コバヤシは、事件の捜査に訪れた天才探偵・アケチと出会う。
異常犯罪ばかりを捜査するアケチに対して興味を持ったコバヤシは、友人のハシバの心配をよそに、自ら「助手」を志願する。
次々と起こる奇怪な事件の中で、コバヤシは退屈な日常を捨て置いていくのだった。(TVアニメ動画『乱歩奇譚 Game of Laplace』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫amazarashi『スピードと摩擦』≪ED≫さユり『ミカヅキ』

声優・キャラクター

櫻井孝宏、高橋李依、山下大輝、小西克幸、チョー、日笠陽子、子安武人、藤田咲、山口勝平

スタッフ

原案:江戸川乱歩、 監督:岸誠二、シリーズ構成・脚本:上江洲誠、キャラクターデザイン:森田和明、総作画監督:山形孝二、プロップデザイン:廣瀬智仁、CGディレクター:内山正文、美術監督:宮越歩、美術設定:曽野由大、色彩設定:加口大朗、撮影監督:三品雄介、編集:坂本雅紀、音響監督:飯田里樹、音楽:横山克、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二/鹿嶌舜

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