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「パンチライン(TVアニメ動画)」

総合得点
59.4
感想・評価
440
棚に入れた
1979
ランキング
6288
★★★★☆ 3.3 (440)
物語
3.1
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.2

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パンチラインの感想・評価はどうでしたか?

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャッチコピーは「パンツを見たら人類滅亡!?」。

この作品はMAPPAさんのオリジナルテレビアニメ作品だったんですね^^
もともとはゲーム作品として企画されていたそうですが・・・この作品のゲームってどんなジャンルのどんなゲームになるんでしょうね^^;?(wikiより)

この物語の舞台は主人公の伊里達 遊太(いりだつ ゆうた)が住んでいるアパート古来館。
そして古来館に住む他の住人と織り成すドタバタ騒動劇が描かれています。

この古来館の住人は以下の通りです。
伊里達 遊太(いりだつ ゆうた)(CV:井上麻里奈さん)
成木野 みかたん(なるぎの みかたん)(CV:雨宮天さん)
曳尾谷 愛(ひきおたに いと)(CV:寿美菜子さん)
台初 明香(だいはつ めいか)(CV:釘宮理恵さん)
秩父 ラブラ(ちちぶ ラブラ)(CV:戸松遥さん)

冒頭で「ドタバタ騒動劇」と記載しましたが、正直序盤から色んな事が起きすぎて物語の展開に全く付いていけませんでした^^;
分かったのは、遊太や成木野が特殊能力を使えること・・・遊太はよく鼻血を吹き出すこと・・・そして、古来館を舞台にしているものの、話は地球規模であること・・・くらいです^^;

ある程度物語が進むと、「あ、あの時の出来事って、こうう事だったんだ・・・」と分かる事もありましたが、絶対幾つかの設定は手の内に入っていないと思えるのが、残念なところです。

序盤で「視聴打ち切り」が頭に浮かんできたのは事実ですが結局切れませんでした^^;
全体的な物語としての繋がりは頭に入らない部分がありましたが、目の前で起こっている出来事を視聴している分には決して面白く無い訳じゃありません。
それに古来館に住むヒロインを演じる声優さんのなんと豪華なことか・・・しかも大好きな声優さんばかり(//∇//)
大好きな声優さんの出演する作品は1ファンとして視聴したいですし、心躍って結局最後まで見ちゃうんですよね^^;
そうこうしているうちに完走してしまいました^^

甲乙付け難いヒロインで固められていますが、敢えて一人を推すなら・・・成木野でしょうか(//∇//)
雨宮さんのあの声質で一生懸命頑張る正義の味方を演じられると正直白旗・・・もう手も足も出ませんよ^^;

オープニングテーマは、しょこたん♥でんぱ組の「PUNCH LINE!」
エンディングテーマは、あゆみくりかまきさんの「蜜蜜蜜(ハニーハニーハニー)」
オープニングはこの作品のノリそのもの・・・という感じの曲だったと思います^^

1クール12話の作品です。物語の方は、色々な人物と出来事が複雑に絡み合っていました。
きっともう一巡したら、物語の方もだいぶ頭に入るのだと思います。
時間が取れたら・・・もう一巡してみようかな^^

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 268
サンキュー:

26

ネタバレ

pEtwV17951 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画はグッド!キャラ設定が弱い

作画や画面作りに定評のあるMAPPA作品。

{netabare}ただゴチャゴチャした要素や設定をうまく処理しきれなかった印象です。序盤で各キャラを魅力的に描けていれば後半の盛り上がりの勢いで押し切れたようにも思いますが、ちょっと厳しかったですかね。キャラがギミックの犠牲になっているというか、ただの駒にされてしまった為に感情移入しづらかったかもしれません。もっとシンプルに終わりに向かっていければ見やすかったかと。

声優さんが良かったです、釘宮さんと井上麻里奈さんが特にキャラにハマってました。アイキャッチ、EDもかわいい。作画もしっかりしていたし、全体的に惜しいなーという印象です。{/netabare}

世間の評判はイマイチなようですが自分は割と楽しめました!独自性のある挑戦的な作品は好きです。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 242
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

パンチライン

このアニメは1話~6話ぐらいまで一気に見た方が面白い…と思う。
タイトル通りパンチラやパンモロが多い。


感想↓
{netabare}変な名前のキャラが多かった。

途中で入れ替わりが発生するから、ややこしい。
主人公は男だけど入れ替わりのせいで9年も女の体で過ごしたのか…。

ちよ子の体に入った遊太は結局死んでしまったのかな。
元の体に戻ったちよ子の声がみかたんのままだったのが、ちょっと残念。遊太の声がよかった。

結局チラ之助がどういう存在なのか明かされないまま終了してしまった。
詳しく知りたい人はゲームへ!って事かな。{/netabare}

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 207

tacoss さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パンツアニメかと思ったらセカイ系

油断しました
ストーリーをちゃんと追うべきでした..

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 283
サンキュー:

1

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

セールスポイントはハイレベルな作画、尚内容は・・・

開始から展開が早いですね。
バスジャック事件に巻き込まれた主人公の遊太が
いきなり、犯人ともめているうちに
バスから転落し川原まで飛ばされたと思ったら
そこで女の子パンツを見たら幽体離脱して何処かに飛ばされて
そこで会った謎の猫に肉体を取り戻したければ
なんかの本集めろと言われてたり
パンツを見て興奮してさらに興奮したら人類滅亡て言われたり
変身ヒロインがバスジャック犯と格闘したり・・・

どうでしょう?

色んな要素があり
展開が早すぎて頭の中に整理に時間がかかりますね。
整理出来ても色んな要素のせいでなんのアニメなのかサッパリなので
どういうアニメなの?とまず何のアニメなのか知りたくなる

まあ序盤からギャグアニメの演出もみられるので
基本ギャグアニメで細かいことは気にするなのメッセージはわかるけど
第一印象としては何のアニメなのか知りたいが続きは気にならないかな
個人的には目的の無いアニメはあまり続きは気にならないですね。
一応この変身ヒロインはこのアニメのヒロインぽいので
変身ヒロインものがメインで人類滅亡阻止をするのが目的かなと勝手に解釈しました。

前半のストーリーはずっとコメディ、馬鹿騒ぎしたりギャグテイストのバトルの連続で
一見意味の無いストーリー展開がずっと続きますね。
個人的にはストーリー自体は楽しめませんでしたが
作画レベルは高いのでドタバタシーンの演出が凄く良くて
作画自体はさまになっているので馬鹿騒ぎしているシーンは楽しめました。
特に仮面男とのドタバタバトルは結構笑えました。

後半は一応、前半の上で書いた出来事やドタバタや馬鹿騒ぎした
ことの真相が明かされるパターンでしたね。
ここからは一応目的が判明するので見る気になりますがここまでが長いです。
後半にさしかかるまでが長いので、ここまで行き当たりばったりな展開で
視聴者には優しくないですね。
しかも真相はよくあるパターンで別に驚きとかは無くて、えっ?それなの?
てぐらいにしか思えませんでした。
個人的にはがっかりしました。そんなオリジナリティーの欠片も無い
展開は見たいとは思いませんでした。
おそらく視聴していた人の殆どは「またそれか!!」と思ったはずです。

真相自体も主人公がバスジャック事件に巻き込まれた所から幽体離脱する
謎も聞いていると、その真相は子供向けな設定で悪く言えば雑な設定
パンツを見て興奮してさらに興奮したら人類滅亡の意味も判明するのですが
意味はわかるがやはり雑ですね。
謎が解けてくると色々と適当なもので、ギャグテイストにでもしていないと
誤魔化せないくらいヤバイものだったと判明します。
なので前半はあれだけギャグテイストだったのかと納得はしました。
しかし雑な設定でオリジナリティーは感じられないとはいえ
謎が解けていく過程は面白いとは思いました。
やはりこの手のジャンルは展開はわかっていてもある程度は
楽しめると思います。

キャラの設定は色々設定されてて複雑でした。
そしてその複雑なキャラの設定が明かされるストーリー展開でした。
ただし、子供向けな雑な設定なのに設定は多く複雑なので
その組み合わせは悪くて、うーん設定同士が喧嘩をしていて
上手く設定を生かせたとは思えませんでした。

ストーリーに関しては一応はある程度の謎は解明はしますし
物語も完結しています。
しかし序盤感じた変身ヒロインものとかの設定や彼女がアイドルとか
設定はまとめきれてないと思うし
人類滅亡阻止の目的以外は行き当たりばったりで
流石にストーリー構成の悪さは感じました。
内容はお世辞にも出来のアニメとは言えないですね。

音楽は小室哲哉さんとのことですが、劇中の曲はあんまり印象には残りませんでした。
うーん言われてみれば小室哲哉さんの曲ぽいですが
個人的には普通ですね。

作画レベルは非常に高い。
背景の空の色が鮮やかだったりちゃんと手描きでキッチリ仕上げているのは
最近写真ぽい背景が多いので、それだけでも好印象
キャラデザインは萌えアニメの作画ではないので
萌えアニメ独特の可愛さとかないのですが
キャラの作画は安定して見ていて素直に綺麗な作画だなと思えました。
後半になると普通は崩れがちだけど逆に安定していました。
そういえば小道具とかの作画も綺麗なんですよね。
ピコピコハンマーの作画が凄く丁寧なので驚きました。
ロボットアニメではないのですが軍用ヘリコプターや終盤活躍するロボットの
作画は凄くきめ細かくて、その上よく動くんですよね。
爆風やエフェクトの作画レベルも高く素直に凄いと思えました。
アクションシーンもかなり動いていて枚数も多くて凄く良かった。
元々ギャグテイストの作風に見えたのですが
終盤の肉弾戦のチャンバラシーンの作画が凄いので真面目に戦っているように
見えて序盤のギャグテイストはどうなったのというぐらい
熱い戦闘でした。
そういえば、このアニメの作画の凄い所は本来はギャグになってはいけない
所で作画レベルが低いがゆえギャグみたいな作画になってしまうことがなく
まじめに動く作画なのは凄い。
またギャグを狙っているシーンの作画はキッチリと狙ったギャグ風の作画になっており
そういった描き分けが出来るのは個人的には感心してしまいました。
作画はかなり高評価出来ると思います。

声優さんについてはベテランの方が多かったので大きな不満はないですが
みかたん役の雨宮さんは普通に喋っている時はいいのですが
感情的な場面だと少し違和感を感じました。
どうも雨宮さんは私の基準では叫び声とか感情的な場面は微妙ですね。
遊太役の井上さんは少年役の感情のこもった演技は良かったし
演技的にキャラの誠意は感じされたし上手かったです。

噛み合ってないキャラ同士の設定やストーリーの出来はあまりよろしくはありませんが
この手の手堅い定番ジャンルは謎が解けてくると面白いかなと
思える展開はありました。作画レベルが高いので作画のおかげで
バトルや演出が面白いと思えるシーンは多かった。
個人的には何も考えなければ楽しめる出来はあるかなと感じました。
しかし形だけは終わらすことは出来たが
設定とかまとめきれてない部分もあるし
全体のストーリーの完成度は低いので評価的には低めです。
ギャグテイストにしても誤魔化せない雑さは感じました。

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 305
サンキュー:

5

クラッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

パンチラ

パンツアニメ

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 236
サンキュー:

0

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パンツでなくても良い

・物語について
思ってるより案外面白いけど,期待するほど面白くならない.終わりはすっきりしてるのでいい感じ.時間があるなら見ればいいだろう程度.

・声優について
井上麻里奈の実力を再確認する場.

・キャラについて
とびっきりすごいキャラってのはいない気がする.

・作画について
アイキャッチがすごくいい

・音楽について
ちょっとハマっちゃう曲だけど,歌ってる人が微妙

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 259
サンキュー:

2

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白くないと思っても6話まで見ることをお薦めします。そこから切るかどうか決めてください。

ノイタミナ枠のオリジナルアニメ。

脚本の打越鋼太郎がもともとゲーム用として企画していたものみたいですね。打越鋼太郎といえば「EVER17」などのゲームなどで一世を風靡した脚本家。私の中での期待値はとても高かったのですが。

無事最終話まで完走しました。
細かいあらすじ等は、どこかで確認してください。

まず、まだ見ていない人向けの感想を。
お気楽なネーミングと、かわいいキャラデザ。そして、なんとなくハーレムっぽい設定と最近のアニメにありがちな雰囲気を醸し出しています。
しかし、この作品の面白さを伝えようとすると確実にネタバレになってしまいます。なのでこの作品に興味があってみるつもりなら、あにこれをそっと閉じて本編を再生させましょう。
確実に言えることが、あるとすればいろんなものが裏切られます。これは、いい意味でも、悪い意味でも

ここからが、見た人向けの感想になります。
{netabare}6話終了時に感想(下のほうに残してあります)を殴り書きしたテンションは最終話まで持ちませんでした。10話あたりをピークに徐々にクールダウンをしたというかなんというか…。面白かったんですけど、息切れ感が半端ない感じでした。
その最大の要因がチラ之介の扱いだったと思うんですよね。チラ之介は勇太にとっての道先案内人であると同時に我々視聴者にとってもストーリーを案内してくれる役目を追っていたのですが、チラ之介の存在する意味が最後までしっくり来ませんでした。
特に、チラ之介の口癖「パッピーでピースフルな未来」は勇太や古来館のみんな、そして人類のモノであってチラ之介のモノではないと感じたんですよね。チラ之介のアドバイスの基準も良くわからなかったし…。
ラストカットに出てきたチラ之介の未来のためという理由付けはわからなくはないのですが、ではなぜ幽体となって過去に遡っているのか明かされていない謎が少し多すぎと思います。

ループモノとしては、先ほど上げたチラ之介の件と、あの現象を繰り返さなければならなくなったキッカケが明かされていないので満点は上げれませんねせいぜいギリギリ可という評価でしょうか。それでも、「われめて」よりはましだったと思います。
あと、シュタゲのすごさが改めて浮き彫りになったと思いますw

ただ、全体と通してのストーリーはとても起伏に富んでいて面白かったです。特に6話以降の勇太2周目は伏線を丁寧に回収しながら、勇太独自の奮闘も伝わってきてとても面白かったです。伏線の明かし方はさすがの打越クオリティだと思います。

劇伴は小室哲哉さんが担当。台詞のないシーン(特に大晦日だよめかえもんのシーン)での古来館のみんなの楽しそうな画をバックに流れるTKサウンドはTK全盛期を経験している私にとってはドンピシャの感動ものでした。
劇中歌も非常に凝っていて、こういうアニメ業界以外のクリエイターを起用する姿勢はさすがノイタミナ枠だと感心します。{/netabare}

私としては、なんだかんだ言って大変面白かったと思います。ただ、おすすめは?と聞かれて積極的に出すタイトルではないですね。ただ、この手{netabare}タイムリープもの{/netabare}のタイトルが好きだと公言している人には一回見てみることをお薦めします。


以降6話まで見た感想です。
{netabare}2~5話まで、個別の内容はわかるのですが俯瞰で見たときの話しのつながりがあまりよくわからなくて微妙に感じていた部分も少なくなかったのですが・・・。
「みかたん」役の雨宮天さんが6話までは見たほうがよいといっていたという風のうわさを頼りに6話までみました。
―以降重大なネタバレを含みます―
{netabare}さすが、打越シナリオですね。みやけんの声がまんま井上麻里奈さんで勇太のまんまやんと思っていたのですが、まさか霊体に隕石阻止の失敗例を見せることで惨劇を回避しようとしているとは。なにはともあれ、私の予感通りタイムリープものでした。タイムリープものが大好物な私得な展開です。
通りで俯瞰で見ても上手く話しがつながらないわけですよね。5話までも小さな伏線はちょっとずつ回収してきた印象はありますが、来週からが本番ですね。
{/netabare}

最後に、シナリオをうまくまとめつつ、どれだけ終盤に向けて盛り上げていくのか今から楽しみです。
期待値が上がりすぎて今から心配です。{/netabare}

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 682
サンキュー:

23

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小室wwwwwwwwwww

1話視聴
ノイタミナなのに。。。よーわからん7

観終わって
所謂タイムリープもの?
未来を知っている主人公が過去に戻り未来を変えようと頑張る。
っていう鉄板っぽいんだけど超能力要素入れたりロボット美少女入れたり頑張った。
途中どうなることかと思ったけど最後までうまくまとめ切ったと思う。
見て損はないのではないかと。

OP良かった。
小室さんは何してはるの?wwwww

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 273
サンキュー:

15

ネタバレ

Rsan_0904 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これはあれだね、「スルメ」アニメだね

久しぶりのレビューです。

このアニメは何とか最後まで観ることができたんですが、最初のほうはとにかくなかなか見えてこないストーリーとあまり愛着の湧かないキャラたち、それほど作画も優れたわけでもないので今週で最後かな、もう観るのやめるっと思いながらなんだかんだ言って毎週観てました。ストーリーも女の人のパンチラを見ただけで地球が破滅するとか言う設定でまあ最初は面白くても難解も見たらもうそれはいいだろうとなってしまう。

ここからがネタバレ※
{netabare}
ストーリーは正直6話以降にならないとほとんどなにもわからず
視聴者置いてけぼりな感じがすごく強い。7話からユータが自分の
体(厳密には過去の自分の体)に入ってからようやくいろいろな
ことの意味がわかるようになり、ストーリーがみえてくる。ただ
正直ここまでちゃんと見守ってくれる視聴者はあまりいないと思う。
でも個人的にはエンディングも納得できるものでよかったと思うので
暇があって何も観るものが無いのであれば観たらいいかなと思います。
{/netabare}

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 304
サンキュー:

6

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと疲れて来たぞ~

うん。こういうノリのアニメは軽く見れて面白いね。
最近のエロっぽいのとかグロっぽいのは地上波だとすぐぼかしかかっちゃってもどかしいけど、これくらいのお色気ならそれもなくて良いw

敵キャラもちゃんとイケメン君だし(?)
なにやら謎もありそうなので楽しめそうです。

音楽小室さんってwww


****
今3話くらい見てるけど、なんか混沌としてるっつーか、主役はずっと霊体でいいの??
女の子がわちゃわちゃしてるw
まだまだ序章って感じだ~


****
最終回まで見たら超ーーー面白かった。
最初はコメディだと思ってたのにだんだんシリアスになってきて、終わってみたら超切なかった!
色々と謎な部分も多少あったけどきれいなまとまりかた。

劇中歌も流石の小室さんでした♪

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 395
サンキュー:

10

ネタバレ

景禎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高にハッピーでピースフルな未来

オリジナルアニメ作品。脚本の打越さんがゲームとして企画していたものをアニメ化したものらしいです。ゲームも同時に製作され、今冬発売の予定になっています。

世の中的にはかなり評価が低めですが、私としては評価かなり高め。

一話アバンはいきなり覆面テロリストのバスジャックのシーンから始まります。その後はしばらく「パンツを見たら人類滅亡!?」のキャッチコピーどおりにギャグ展開が続くので、気楽に見れるおバカギャグものなんだ・・・と思っていましたが、折り返し点の6話、7話あたりから物語は大きく転回し、前半とは打って変わった様相を呈してきます。

ジャンルはおバカギャグ、セカイ系クライム・サスペンス、パンチラ、パロディ、ミステリ、男女入れ替わり、変身ヒーロー、タイムループ、宇宙SF、ファンタジーバトル、ロボットバトル、ミリタリーなど、ありとあらゆる要素を取り入れた、超贅沢全部盛りテレビアニメです。入っていない要素は学園ラブコメとスポ根ぐらい?({netabare}青森の山の中で明香がみかたんに特訓した、というお話しはスポ根と言えなくもないが、これはどっちかというとスポコ根をネタにしたギャグ。{/netabare})

前半はひたすらギャグ展開に見えますが、物語全体から見れば伏線の仕込み時期であり、ギャグの合間にワケのわからん伏線張りのお話が入ってくるため、多くの視聴者は掴みどころのない展開に業を煮やして、視聴中断に走ったものと思われます。

製作側も、そうなることをある程度予測してか、パンチラアニメとしてのお色気要素をふんだんに盛り込んで、視聴者の繋ぎとめようとしたのかも知れません。しかし、それがかえってイヤという人も多かったため、結果的にこの作品の低評価につながったものと思われます。

パンチラインというタイトル、英語の本来の意味は「おち」らしいですが、パンチラを暗示(というか、かなりあからさまに)しています。この作品のパンチラシーンへの力の入れようは半端ではなく、それはそれは様々な角度、シチュエーション、色や形状等々、2つとして同じパンチラシーンはないと言ってよい!!(リキむところか?)と思います。そして、ひとつひとつのパンチラシーンの作画クオリティも高く、パンチラアニメとしては完全無欠な作品になっています。

声優陣は豪華です。中でも明香役の釘宮理恵さんの大阪弁の演技は一聴の価値ありです。よく聞くとネイティブスピーカーでないことは分かるのですが、それにしてもうまい。うますぎる。身近に大阪弁をしゃべる人がいて、常に耳にしていないと身につかない微妙なアクセントやニュアンスとか、完璧に再現している。それもそのはず。Wikiを調べると彼女は「大阪府生まれの熊本県熊本市育ち」となっています。小さい頃、家族のしゃべる大阪弁の中で育ったのかも知れませんね。

ついでに、明香の育ての親、台初天華博士の声優、蓮岳大さんは北海道出身となっています。この人の大阪弁は完璧で、どう考えてもネイティブだと思うのですが・・・。

方言といえば、成木野みかたんは小さい頃に青森で特訓していたという設定になっているので、ときどき津軽弁が出ます。本来の津軽弁は英語より分かり難いほどなので、津軽以外の人にも分かるように、かなりマイルドにしてあるとは思うのですが、私の素人耳にはとっても津軽弁っぽく聞こえました。

この作品にはパロディものとしての要素もふんだんに入っています。主なものとして、階下の遊太を振り向かせるためチラ之助が床を強く蹴ったシーンは「となりのトトロ」、Q冥会の人類保存計画はエヴァの人類補完計画、63億7315万3740回のタイムループはハルヒのエンドレス・エイト。ストレンジジュースが出動するときに流れる演歌っぽい歌(津軽観光ごり推し記)は石川さゆりの津軽海峡冬景色。その他にもいろいろあるようです。

登場人物の命名がおもしろい。
伊里達遊太(いりだつゆうた)→幽体離脱
成木野みかたん(なるぎのみかたん)→正義の味方
曳尾谷愛(ひきおたにいと)→引きオタニート
台初明香(だいはつめいか)→大発明家
秩父ラブラ(ちちぶラブラ)→チチぶらぶら
壺内Q冥(つぼうちきゅうめい)→地球滅亡
といった具合。おかげで登場人物の名前覚えられない病の私にとって、たいへん助かりました。

ちなみに、ユーバラボの3人の子供の名前は、階段でやるジャンケン遊びのあれですよね。

{netabare}SFタイムループものという側面では、全12話中の前半6話と後半6話は同じ時間、12月21日~31日を繰り返しています。前半6話は幽体の目から見た10日間、後半6話は別世界線の遊太自身の体に憑依した10日間となっています。1話~6話で撒き散らされた伏線は7話以降できれいに回収されます。(一部、未回収と思われる伏線もあるにはあるが・・・)「あー、そういうことだったのかー」というタイムループものの醍醐味が思う存分味わえます。

宇宙SFとしての設定もしっかりしています。人工衛星に搭載されたミサイルは遠くにある小惑星に到達できるが、地上配備のICBMやSLBMは第一宇宙速度を越えられないため、小惑星を地球に引き寄せてからでないと命中させることができない。ただ、至近距離で直径2kmの小惑星を破壊した場合、その破片はすべて地球に降りそそぐことになるため、ノーダメージというワケにはいかなくなります。ラストシーンでは、空に無数の流れ星が流れていく描写がありますが、中には隕石として地球に到達するものも、かなりの数あるだろうし、隕石の大きさや落下場所によれば大惨事にもなります。まあ、そこらへんをツッこむのは無粋ということでしょう。

11話、12話のバトルシーンの作画はとことんリキ入っています。ファンタジーバトルやロボット、ミリタリーといったさまざまなバトルシーンを、これでもか!というクオリティで。私は比較的ロボットバトルものが苦手だったのですが、こういうものを見せられるとカッコいいと思わざるを得ないですね。

12話のラストシーンは、前半のどたばた展開からは予想もできなかった美しいシーンです。未来からやってきた遊太は、度重なるユーバ化によって疲弊したグリコの体に憑依して死んでいきます。ちょっと涙腺に来るのですが、未来から来た遊太が死んでも現在の世界線の幽体となった遊太がいるため、悲壮感はちょっとマシになって助かったです。{/netabare}

全編が終了しても、ナゾのいくつかは残ったままになっています。最終話にも新たなナゾが・・・。たとえば、{netabare}ちらノ助の正体は何?遊太の四十九日に突如として現れたペルシャネコはいったい?(ネコはチヨコによってちらノ助と名づけられたので、あの霊的なちらノ助と深い関係があるものと思われますが。)そのとき、遊太の写真が倒れたのは?ひょっとして遊太の霊はまだ生きてるのか?

それにしても、遊太へのお供え物が各自のパンツって・・・{/netabare}

今回の結末は地球滅亡のバッドエンドではないとしても「最高にハッピーでピースフルな未来」としてのトゥルーエンドではないのだろう。今後発売されるゲームのトゥルールートをプレイすれば残されたナゾは解決するのかもしれない。知りたければゲームを買え!ということか?いかにも商魂たくましい。こういうの嫌いではないが・・・

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 494
サンキュー:

18

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

布面積は 乙女心 反比例

監督・上村泰、MAPPA制作によるオリジナルテレビアニメです。

全12話


古来館に住む伊里達遊太は同じ古来館に住む秩父ラブラと

共にバスジャックに巻き込まれる。そこに正義の味方を名乗る

ストレンジジュースが現れ犯人グループを撃退する。そこに

謎の白髪の青年が現れるが興奮した遊太が覚醒しその男もろとも

海に飛び込む。そしてストレンジジュースに助けられるも

再びパンツを目撃し気絶してしまう。そして気が付くと自分は

古来館に戻っており、更には幽体離脱までしていたのだった・・・


作品タイトルに加えてキャッチコピーが「パンツを見たら人類滅亡!?」

というのでそこを基軸にしたギャグコメディが展開されていく作品

だと放送前はなんとなくそんな感じに思っていました。序盤はバス

ジャックや幽体離脱等が起きているものの当初の予想していた部分が

多めにあったのでバトルの部分もうーん何に使うのだろう・・・と

思っていました。それから3話くらい経つ頃に漸くそれまでなんとなく

散りばめられていたであろう出来事が全く別の所で動いているんだと

感づいていました。

5,6話を迎える頃には3話で感づいていた事が確信へと変わって

いき、そこから見えてくるものにはそれまでの出来事にその瞬間が

より強く詰まっていたのだと思わされました。


どことなくギャグ路線が見えてくるのにどうやってもそのレール

には乗ってこない。どこかそんな事ぐらいでくだらない・・・と

思っている反面、ここまでの繋がりとこれからの繋がりはどこに

向かっていくのかたまらなく気になってくる。そうやって後半、

その先へ進むにつれてどんどんもっと見たいと不思議とそう感じ

させて来る展開でした。


それから登場人物のネーミングがパッと見ても誰でも気が付く様な

つけ方なのに5,6話の展開が見えて来るまで全然気づくことが

出来なかったです。上手いこと作っているなぁと思いました。


曲は特にOPですが後半になってくるにつれてなんか雰囲気だけが

ズレていっているようでした。まあ展開が後半どんどん変わって

いっても私が当初思っていた事はあながち外れる事も少なかったので

それもこのOPあってこそかなと思います。


ニコ生一挙放送で幾度となく最初の方を見ましたがその度に新たな

話数を見ているのでその時々によって同じ物語が違った印象を感じ

ていました。初見の段階で1~4話辺りが退屈に感じていましたが

その先を知った上でまた見ると案外そうでもなかったりという感じ

です。複数回見るつもりなんて当初は想定していませんでしたが・・・


後半からいい感じになっていましたが序盤と言っても4,5話辺り

までためてしまっているので多くの人が途中で切ってしまいそうで

すが2,3話辺りでどこか予想や印象とは違う何かがあると私は

思ったので見続ける事ができ、後半で良くなっていくのを楽しめた

と思います。

◆個人的点数評価 76.989点

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 614
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33

ホロムギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

で、いつ面白くなるの?

1話目でパンチラがとても多く(ちょっと辛い)、内容は謎ばかりでした。


2話目、まさかの時間物!?大好物じゃないかっ!!
しかもパンチラ減ってるよ!!ということで視聴を決めました。

結果、ノイタミナでこれはないだろう・・・と思うことに。



未来を変える話。
いや、もういろいろ変える話。

なぜその未来に到達できたのか、という重要なポイントがわかりませんでした。案内猫の存在も過去の出来事もすべて付け足した感があります。


とにかくハイテンションで乗り切るアニメでしたね☆
なんだか設定が多そうだけど、細部はよくわからないっていう。
宮沢賢治を出してくるアニメってこんなの多いな・・・

細かい設定や、理屈、感動を求めてはいけません!
しょこたんが歌うOPを口ずさめば良いんじゃないかなっ!膝上25cm~♪♪


BGM感覚でアニメを流し見するには良いと思いますよ☆
たまに画面を見るとパンチラっ!ちょっと元気になりますかね?(笑)

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 271
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10

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

パンチの欠けるパンチライン

ADVゲームで名作と名高い『Ever17』等の
シナリオを手掛けた打越 鋼太郎さんが脚本を務める事から
期待をしつつ不安も半々混じりで観てみた2015春アニメ

■パンチの欠けるパンチライン■
キャッチコピーは「パンツを見たら人類滅亡!?」と
如何にも色物的な内容かと思いきや
中身は隕石落下による地球滅亡の歴史を変えるべく
過去へと遡って新しい未来を模索する
コメディタッチのタイムリープを扱った作品『パンチライン』

元々はゲームとして企画されていた作品との事で
2015年冬に発売が予定されている
本作品のゲーム版を販促目的にしているであろう構成な為
結論から言うと工夫を凝らしているシナリオは魅力だが
何とも不完全燃焼に終わってしまった印象が拭えない結末である。

序盤は訳の分からないまま
コメディベースで進行し
第6話を境に物語は一変する。

以降 それまでに撒かれた伏線を回収する流れとなり
本作品の本質であるタイムリープを題材に展開されるが
如何せん第6話までが盛り上がりに欠けるので
そこまでいかずに断念してしまった人は多いだろう。

厳しい言い方になるが
幽体離脱した主人公 伊里達 遊太をはじめ
アイドルかつ実は正義の味方であるヒロイン
怪しい霊媒師に引きこもりや天才発明家と
濃い設定のキャラクターは揃っているが
ハッキリ言って魅力に乏しく
第6話まで観続けられるかが壁となりそうだ。

ついでに言わせてもらうならば
初登場時に全身タイツを着た謎のヒーロー
宮沢 賢治の声が遊太と同じトーンなので
意図してそうさせているのかもしれないが
初見で正体がバレバレになってしまっているので
「彼は一体何者なのか?」と
あれこれ想像する楽しみが失われてしまったのと同時に
おおよその展開が読めてしまうのは少々残念であった。

せめて声だけでも正体が分からない様に
工夫をしてもらいたかったもの。

タイトルのパンチラインを英語にすると
ジョークのオチを指す「punch line」だが
最高にハッピーでピースフルな未来を観たい人は
"今冬発売予定のゲーム版『パンチライン』を買ってね"と
言わんばかりのまさに冗談めいたパンチの欠けるオチで終幕。

降霊術ならぬ幸励術で励ましてもらいたいのは
ゲーム版を購入するまで
本作品の完成形を観る事が叶わないこちらの方である。

■意外な起用■
全体を通すと今一つ面白さ見出せない本作品であったが
音楽面は素直に評価したい。

まずOP「PUNCH LINE!」
作詞 作曲 編曲をアニソンでもお馴染みの
前山田 健一さんが手掛けており
ノリの良さは流石といったところ。

「なんで!?なんで!?なんで!?なんで!?なんでだ!?
 わけ わけがわからないの もっと
 見ていて欲しいのにっ!!」

上記のフレーズ時に古来館住人の各部屋が
ぐるぐると回るカットがお気に入り。

そして多くの方が意外な起用だと感じていたであろうは
TKこと小室 哲哉さんその人である。

本作品のサントラを聴いたところ
この人程"名前で良否を判断されてしまっている"
気の毒なアーティストは他にいないだろう。

第1話冒頭で流れたBGM「Strange Juice (Action)」

サントラのCMでも流れ
もっとも本作品を象徴する曲である。

きっちりメロディーラインを残し
テクノベースのエレクトロポップなBGMは
聞き易く仕上がっていてアレンジも見事なもの。

次に作中で度々流れた「Crisis」

良い方に転じるのか悪い方に転じるのか
タイトル通り重大な局面で流れ
こちらも印象に残っている曲だ。

勿論 好みには個人差があるので
一概に正しいとは言えないけれど
流石は一時代を築いただけの事はある
センスの持ち主である。

少なくとも小室 哲也の名前だけで
評価を下すのは早計だろう。

ただ 一つ問題なのは
上記で挙げたBGM以外の曲を聴いても
本編の映像がパッと頭に浮かんでこない事だ。

音楽単体は評価出来たとしても
振り返って本編を想像するには至らず
作品としての評価に繋がらないところが
本作品の弱さ足る点なのかもしれない。

■あとがき■
投げっぱなしのまま終わらなかったのは評価したいですが
ゲームで言うところの真ENDではなく
ノーマルENDな結末だったので
ゲーム版を買う程まで楽しめた人はともかく
「悪くはなかったけれど・・・」と
何ともすっきりしない全12話でした。

本作品の様なタイムリープを軸にした作品だと
2回3回と繰り返し視聴していく度に
何かしら発見する楽しみ方があるのだけれど
もう一度最初から観直したい気持ちになれなかったのが
1番のネックだった様に感じたよ。

ADVゲームの様にテキストを読んでいく形式でなら
もっと評価されていたのかも。

印象に残ったのは「パンチライン」と
艶っぽい声で入るアイキャッチくらいかな。

少なくとも本作品を観て感じたのは
ある程度のネタバレをアニメで放送している為
この後"ゲーム版をプレイしてまで真ENDが観たい!"と
続きが気にならなかった事だね。

販促としての効果はあるのだろうか。
ゲーム版の売れ行きが気になるところ。

シナリオは凝っていても
必ずしもそれが面白さに繋がる訳ではないと
改めて感じられる作品でした。

満足度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3)

投稿 : 2015/06/27
閲覧 : 368
サンキュー:

43

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キミのパン、積みたいよ

原作未読です。

パンツを見たら、最強になる主人公のお話。
幽霊になって、過去にさまよい、未来を変え、そして
よりよい未来を創る為に未来の自分にバトンタッチ!
周りをとりまく女の子達もとっても可愛い子ばかりで、
霊能力者だったり、メカだったり、なんだか不思議な力を持っていたり、と
などなど面白い設定ばかりで、これは当たりか!?と思いましたが
7話目以降ぐらいで、話が段々とつまらなくなり、残念です。
最初は、ギャグを中心に進んでいたのが、シリアスばかりになってしまったのが
面白くなくなった原因かなあ・・・。どうでしょう。
最後までギャグをメインに突っ走ってほしかった。

作画は、良い時と悪い時の差が激しくてどうしようもなかった。
声優さんは有名な方ばかり。くぎゅうくぎゅう。

で、一番びっくりしたのが小室哲哉氏が音楽担当ということ。
最初はあまり意識して聞いていなかったけど、小室さんか~
と意識するとやっぱりなんだか小室さんっぽい。90年代って感じです。
音楽の才能は素晴らしいのに色々やらかしちゃって勿体無い。
アニメにぴったりな音楽だったし、これから色々聞いてみたいな。

OPの「PUNCH LINE!」という曲とっても好きだけど
しょこたんいるのかな、あれ。でんぱ組だけでよかった気もするけど。

とまあそんな感じのパンチラインでした。
こちらのレビューを見ていると原作の方がもっと面白いらしいですね。
原作も機会があったら読んでみよう。

パンツやら、パンチラやらに、興味がある方には是非
オススメしたい作品の一つです。

それにしても、最近のノイタミナ枠はハズレが多いなあ。

投稿 : 2015/06/27
閲覧 : 248
サンキュー:

7

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

オープニング曲だけエロい

ぱんぱんちらぱんぱんちら ちら♡ いやーん♡

人類滅亡を救う作品、退屈な時間が流れていきます。
予約視聴を削除するのもめんどくさく見てるだけ。
まあ見なくていいよこれは

人類は救えたね、自分の戻る体は死んじゃったからまたやり直しかよ。
めでたしめでたし…なのか?

投稿 : 2015/06/27
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

高望みしなければ意外と見れる作品じゃないすかね?

意外と最後の一話で軟着陸したなとは思いましたw
多分この作品に過度の期待をもって見始めた方は失望も早かったんでしょうね。私はネタで観始めたので、まぁこんなもんかな~と冷静に観てました(汗)
隕石の軌道云々の話、時間遡行、ユーバ化の話、肉体入れ替わり、ストレンジジュース、Q-may会・・・これら要素を12話で観てる側も納得の形で巧く消化するのだけでも難しかったでしょうに、そこにパンツ見たら世界滅亡というコメディ路線だと謳った日にゃ纏まるものも纏まらないっしょ(汗)
ガチャガチャとした面白さだけの作品と割り切れば、私は別に悪い作品じゃないと思います。絵も綺麗ですしね。OPも妙に耳に残るしw
パンツ無しでお子様向けに仕立てた方がむしろ良かったんじゃないのかなと個人的には思いました。

/////////////////////////////////////////////////
11話まで視聴。

 序盤は完全に空回りな作品だな~と思ってましたが、中盤~終盤への展開は意外とマトモになってます。
元々絵は綺麗だと思うし、キャラクターも私はこういう柔らかい線好きなんで抵抗なく見れてました。好き嫌い有りそうですけども。
ただ全体的な纏まりが何故かイマイチに感じるし、終盤の泣かせどころもイマイチ気持ちが乗り切れず。
何が悪かったのかは私には正直判りません。具体的な悪い面が指摘出来ないので貶したくはないですが、恐らく良作とは呼べないですね。

猫のチラノ助がムカつくからかな(汗)

/////////////////////////////////////////
2話まで観ましたが、もともと期待してなかったので不満も無いです。
14年度のダイミダラーが大好きな私には、むしろ楽しいですもんw
こういうバカっぽい作品は観てること自体が恥ずかしいと思ったら負けです。作品に自らをアジャストするのです(汗)

真面目な方にはお勧めできない作品ですね~

投稿 : 2015/06/27
閲覧 : 360
サンキュー:

17

ネタバレ

man-tan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ループもの

パンツを見たら人類滅亡!?
ちょっぴりエッチなキャッチコピーと序盤のパンチラから、ラッキーエロアニメかと思いきや、内容がしっかりしたループものでした。

{netabare} 主人公は死ぬわ最高のハッピーエンドルートじゃないわで、色々と驚くばかりでした {/netabare}

EDの流れは想定外でしたし、何よりオチはこれまで見たループものとは一味違う非常に良い作品だと思います。
ただのパンチラアニメと思うなかれ!

投稿 : 2015/06/27
閲覧 : 357
サンキュー:

8

トゥットゥルー☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

???なアニメ

序盤はまったく謎のアニメでした。
中盤?後半近くに謎が明らかにされましたが、最終回はまた謎?の回でした(^^;

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 233
サンキュー:

5

ネタバレ

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高にハッピーでピースフルな未来を!

ストーリーは一応練ってあるけど
一気見したほうがよさそうなアニメ。
内容はどうかと問われれば(´ヘ`;)ウーム…
最初は着地点が見えなかったけど
ラストは思ったより上手くまとめてあった。
世界規模で驚いたかな。

OPは絶望先生を彷彿させるような
レトロな画風でなぜかやたら
小室サンが作詞・作曲してるから
地味に吹く。
個人的に気に入ってるのはアイキャッチ。

面子が豪華で期待しておったのですよ。
『残響のテロル』や『神撃のバハムート GENESIS』を制作してきたMAPPA
監督は『ダンタリアンの書架』の上村泰
脚本は『Ever17』の打越鋼太郎
キャラクターデザインは岩崎将大
音楽制作は小室哲哉が担当

とね。期待するでしょ?

パンツがやたらでてくるけど、いやらしい感じじゃなくて
可愛くてPOP。
キャラデザや部屋の小物の類いも可愛らしいし。
最後も挿入歌入って良い感じだった。

表面上はお色気パンツありのギャグと見せかけて…って作りなので
興味が湧いた方は…評価は別れると思います。
あえてオススメはしません(;´∀`)

作画は良かったです。
アクションの動きも良かったし。
小室サンは…あえて言うまい…ww

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 474
サンキュー:

42

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

設定盛りすぎたんよ~

いらない設定が多すぎたんじゃないかと。
あと、なんか敵キャラ?の動機もよくわからんかったし、行動も意味不明。
まあ、最近流行してる時間ループ物の一つみたいですが、やっぱこのジャンルは難しいんですかね。
回収されてない伏線が多かったのでそれをOVAかなんかで解消してくれるとハッピーになれるかも。

総評:
「序盤は滑って後半から若干面白くなるけどラストは不完全燃焼」

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 323
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7

ネタバレ

nora1581 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的に好きなんだけどあまり人気がない作品

みてて毎回とてもわくわくしました。
作画がとてもきれいだし、話も面白くてとてもよかったです。
声優好きの自分としては大満足のキャストでした。
みんな大好きな人ばかりでウキウキでした。

ただ最後があまりすっきりしない終わり方でした。幽体のゆうたはもう一回過去に行って自分も含めた全員が助かる未来を探しに行ったのかなって思いました。

OPのしょこたん大好きでんぱ組もとてもよかったです。

タイトルにも書きましたが、個人的にはとても好きなのですが、周りの評価がすごく悪いです・・・
動画のコメントでも否定的なコメントが多かったです。
なんでだよ!面白かったじゃん!

イベントぜひ行きたいです!!

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 189
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12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イマイチ

う~ん・・・しょこたんの歌と小室の音楽は良かったんだけどな・・・

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 298
ネタバレ

ひらめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん

6話くらいまでは面白かったけど、その後は微妙。
設定丸投げになったところもあって、いまいちスッキリしなかった。
なにか起こりそうだなと期待して視聴してたのでちょっと残念。
ロボットの動きとか、よかったところもあったんだけどね。

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 448
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3

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 302
サンキュー:

1

ネタバレ

azuman さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ノーマルエンド

前半は正直微妙な印象のままでした。
中盤、種明かしからの体感2週目にはいってからは少し興味が湧いてきました。
そして肝心の最後、スッキリしませんでした。

正直主人公の結末自体は悪くないと思っています。
しかしその直後のエピローグ部分、そして最後の無限ループ・戦いはこれからだ的な締め方は残念でした。
「ノーマルエンドをクリアしたおかげでハッピーエンドルートが開放されました」的な気持ちです。

直後に、ゲーム企画が並走していたことを知り、これマジでわざとノーマルエンドにして、「続きはゲームで」的な販促アニメだったんじゃないかと勘繰ってしまいました。


まぁゲームのことは置いといて、アニメとしては
「パンチラ要素である必要性・必然性をあまり感じなかった」
「このキャラたちのパンチラはあまりうれしくない」
「努力は認めるが、設定をあまり有効活用出来てなかった」
「最終話の刀の使い方に違和感を感じた」
「結末そのものは嫌いではないが、作品としては不完全燃焼な感じ」
という感じだったかなと。

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 242
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3

おぬごん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

やりたいことを全部詰め込んだ結果…

ゲームのシナリオライターがゲーム用に温めていた企画を、ノイタミナでアニメ化
ノイタミナはこの4月から5年ぶりに1枠となり、そのトップバッターとなった


…結論からいうと、酷かった
ループ、入れ替わり、てんこ盛りのSF要素にお色気要素と、多彩なギミックがこれでもかと用意されていたが、それらをすべて詰め込んだ結果、本筋がぴくりとも面白くない話になってしまった
「そう、○話前のあれが伏線だったんだぜ!」みたいな展開が何度もあったが、残念ながら話が面白くないため覚えていないことも多かった

何というか、料理人が使いたい調理器具と食材をすべて使ったら、誰も求めていない不味い料理が出来上がった感じ

上記のギミックもそうだが、「アイテム」「レベルアップ」「称号」など、あからさまにゲーム化前提な設定も多く、萎えてしまった
ギャグのセンスも古く寒く悪趣味で全く笑えない
タイトルになっているパンチラも、パンツへの描き込みは認めるが、そもそも女の子が絵もキャラも可愛くないのでありがたくないし、見せ方も下手だった

音楽はまさかの小室哲哉で、放送前はさすがノイタミナ!と思ったものだった
…が、フタを開けると肝心のOP・EDにはノータッチ
その癖しょうもない劇中歌が何度か無理やり気味に流れてくる有り様で、音楽の使い方自体が下手だった
「小室哲哉も仕事を選べないんだな…」なんて無駄な心配まで浮かんでしまった
そしてOPは、サブカルなノイタミナと相性抜群のでんぱ組…と、なぜか中川翔子のコラボ
凄いビジネス臭!


…とまあ、悪い点は枚挙に暇がない、酷い作品だった
ノイタミナで同じく好き放題詰め込んで自滅した「ガリレイドンナ」とワーストを争うレベル
…次は頼みますよ、ノイタミナさん

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 242
サンキュー:

9

ANK2gou さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

6話まで見て視聴断念。

投稿 : 2015/06/07
閲覧 : 406
サンキュー:

3

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パンチラインのストーリー・あらすじ

「パンツを見たら人類滅亡!?」
とある事件をキッカケに幽体離脱してしまった高校生の伊里達遊太。
自分が住んでいるアパート、古来館で目覚めた遊太は、
突如現れた猫の幽霊、チラ之助から「肉体を取り戻したかったら、
古来館のどこかにある聖典を見つけるのら~」と告げられる。
かくして館内の捜索を始める遊太だったが、
そこで住人である女子のおパンツ様を目撃した瞬間、地球にトンデモナイ災いが…!!
遊太は特殊な霊力を使って住人達の暮らしに干渉。
ときに秘められた謎を解き明かしていったりしながら、人類滅亡の運命に立ち向かっていくことになる。
はたして彼らは最高にハッピーでピースフルな未来を迎えることができるのだろうか!?(TVアニメ動画『パンチライン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
MAPPA
主題歌
≪OP≫しょこたん♥でんぱ組『PUNCH LINE!』≪ED≫あゆみくりかまき『蜜蜜蜜(ハニーハニーハニー)』

声優・キャラクター

井上麻里奈、雨宮天、寿美菜子、釘宮理恵、戸松遥、吉田有里

スタッフ

原作:MAGES./フジテレビ、 監督:上村泰、助監督:林明偉、キャラクターデザイン:岩崎将太、脚本:打越鋼太郎、キャラクターデザイン:岩崎将大、セットデザイン:米山舞、ランジェリーデザイン:谷口宏美、美術監督:桑原悟、色彩設計:永井留美子、CG監督:鎌田麻友美、撮影監督:淡輪雄介、編集:奥田浩史、音楽:小室哲哉、音響監督:岩浪美和、音響効果:小山恭正

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