Barkhorn3 さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ただの戦記物じゃない！

最初は戦記物かと思わされますが終盤に別ジャンルに少しなるとも言えます。そこな良い

白毛和牛 さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

hidehide さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

モビルスーツはチート過ぎ

近々のシリーズに手を出す前に、
改めて、再見を、と。

ロボットっぽいモノ = 赤い = 池田グループ
何かの決め事、業界の暗黙ルールでしょうかね。
…にしても、赤のパイロット、クズでしたね。

そして、
エルルーのストーカーが過ぎる。
スキあらば後を付け回す、覗く、起きたら部屋にいる、
戦場にまで行く…
正直、かなりウザいキャラでした…
キーキャラなので、仕方ないですが。

このシリーズだけ見れば、
訳知りの数人の手のひらで、踊らされる人々、
…視聴者も含めて…なのでしょうかね…

U-yan さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ジャック・バウアーがよぎってしょうがないw

古代戦乱＋異能ファンタジーなのかな。傷を負って倒れていた記憶喪失の男が辺境の村の少女に助けられる所から始まり、やがて腐った王朝に反乱を起こし王位につく事になります。どの国の王も権力や財力を求めて暴挙に出てくるなか、男は平和を求めて立ち向かって行くといった感じかな。タイトルにも書きましたがジャック・バウアー過ぎて、ちょっと内容が入ってこなかったwというか後半は戦の原因すら良くわからなかった・・・。あと沢城さんの萌声ありますwアニメではあるあるですが、戦について行くとわがままを言う女子供には困ったものですね。キャラデザや作画はまぁ15年くらい前のアニメなので仕方ありませんが、それでも結構普通に観れました。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

あたたかく、壮大な大河ファンタジー

(原作ゲーム未プレイ)
記憶を無くした男”ハクオロ”が、日本に似た戦乱の世界で
出会いと戦いを通して自らの運命に立ち向かう大河ファンタジー。
PCゲーム「うたわれるもの」シリーズ３部作中１作目のアニメ化。

最後までとても面白かった。
世界観とキャラの魅力で溢れていて、原作未プレイでも問題なく楽しめる。

メインの要素は合戦と家族愛で、どちらも作品の持ち味なのだが、
個人的には家族や仲間に焦点をあてた展開の方が好き。（どっちも好きだけど）
（前者については舞台の地理や用語の理解が追いつかないと面白さが
　半減しうるが、後者はキャラと軸になる展開さえ掴めば楽しめるからかも）
記憶のないハクオロ・彼を支える少女エルルゥ・妹のアルルゥが中心となる
仮初めの家族ドラマがめちゃめちゃあたたかくて切ない。
本当の家族にはなれない分、残酷な戦国の世を生きている分、
エルルゥ・アルルゥの言葉や表情がめちゃくちゃ刺さる。
主人公の記憶がない・見た目が他の亜人と違う・外れない仮面をつけてる、
という１話からある謎を終盤で一気に回収する展開も王道で良い。

ただ、初見勢に対して不親切な点もあるので見る際は色々注意が必要。
作品固有の用語が多く予期せぬファンタジー設定が飛び出してくるので、
世界観を掴むのに時間がかかる、所々で説明不足な部分がある。
加えて、全７５話程度で完結する内の２６話分なので、
本作だけで全ての伏線回収や問題の解決を望まない方がいい。
あくまで壮大な大河ファンタジーの序章に過ぎないことを念頭におき、
説明がない部分はある程度割り切って見た方が楽しく見られる。
ただ個人的にこれらはむしろ長所でもあり、独特な作風で
王道な物語をやるのが「うたわれるもの」の良さだとも思う。


作画は今の作品の中でも割と良い方。古臭さはあるもののキャラデザは良いし
戦闘シーンは緩急ついててヌルヌル動く。あとopの完成度がとても高い。

Suaraさんの歌う曲も作品の大きな魅力。op「夢想歌」最終話ed「キミガタメ」は
とにかく歌詞が物語に合ってて、全部見終わった後に聞くと余計に神曲に感じる。
シリーズ続編を見た後に聞いてもいっそう沁みる。

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

名作の原点――和風ファンタジー――必見

(再履修)
2015年頃に初視聴をした際は主題歌(夢想歌)に惹かれ、ラストのキミガタメで涙した作品。
視聴した方ならご存じの通り、この『うたわれるもの』シリーズは名曲しかありません。
一度聴いたら耳に残り、思わず口ずさんでしまう。そんな名曲に依って彩られた世界観は必見の一言。

展開も他シリーズの仮面と違い、一つ一つが短くオムニバス形式ではありませんが
テンポが良く飽きずに――悪く言えば浅い――観られると思います。

この度は『うたわれるもの二人の白皇』に因(ちな)んで再履修。
初見よりは感動も薄れはしましたが、和風ファンタジーの原点の良さは健在。
和風ファンタジーをお求めの方は視聴をオススメしますね。


――――――――
2022/08/30

Kiriharu さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

★★★☆

2022.7.3　★★★☆(3.9)　3度目観賞評価

CiRk さんの感想・評価

3.0
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

滅茶苦茶

{netabare}
評判良いし3期をやるので視聴したけど、酷すぎてびっくりした。
ほんとなにこれ。

まず前半。よそ者のはずの主人公が何故か一瞬で特に何も無くリーダーに。指導者になってその地で神として崇められている獣を殺しに行く、と初っ端から丁寧さの欠けらも無い。
昔ながらの信仰の対象より何故よそ者の方を取るのか。
揚げ句の果てには何故か村に来て数ヶ月のよそ者にトゥスクルから村長の座を委ねられるというスピーディー()な展開。

その後はトゥスクルの弔い合戦からの国の統一。このパートが全盛期。1つの村が徐々に勢力を整え圧政に抵抗するという物語は開拓モノ、勧善懲悪ものとしての面白さがあり良かった。革命を起こすきっかけもハッキリしていてキャラにも感情移入出来るしでこの頃は良かった。

これが終わると次は二ウェとの戦い。まず、とりあえず敵をあからさまなクズにしておけば良いという風潮(最後まで改善されなかった)が嫌い。暴君にしても、流石に自分の土地の城下町を燃やすなんて自滅行為意味がわからない。ここに限ったことでは無いが敵の主将の行動が考え無しすぎる。

そこはまだいいして、何よりこのパートで酷かったのが、「主人公は過去に人を殺しまくっていた悪漢だったのでは？」という疑念を丁寧に掘り下げながら長々と引っ張ったにも関わらず、実はそれは全部嘘で二ウェの洗脳(意味不明)でした！というオチ。こんなの先の読めない展開とかではなく、話の流れを悪くして滅茶苦茶なオチに持っていっただけ。ハクオロの葛藤に共感しながら見てると、こんな茶番オチにされたらさすがに「は？」という感想にしかならない。
てかそもそも洗脳ってなんだよ。
それとトウカ。正義の側に着くという意味不明な設定。正義なんて結局主観でしかないしこれは怖い。

後半パートはもう書くまでもなく滅茶苦茶。戦記物かと思ったら謎のロボ、更には魔法、怪獣まで出てきてもうなんでもあり。
当然ロボさえあれば数人で集団を壊滅させることも可能でもはや集団戦としての面白さは一切ない。
敵のみならず味方も、ネームドキャラでさえ固めれば相手がどんな人数でも無双可能というつまらなさ。クソアニメ臭がすごい。

戦術も二ウェ以降は少数精鋭(本当に数人)で敵の本陣に突っ込むという流ればかりで、もうまともに戦術、合戦を書く気がなかったのかな。
前半はまだ戦記物としての体裁は整えていて面白かったが、後半は萎えに萎え続けるだけだった。

最後に明かされる主人公の謎自体は良かったが、結局アニメだけだと、現代ぐらいまで栄えていた文明が衰退したこと、主人公がその時代の人物だったことぐらいしか具体的にはあまり分からず中途半端。
結局カミュの中の人のこともよくわからず、主人公がどういう経緯であの場所に倒れていたのかなども描かれず。

全体を通して他に気になった点を挙げていく。

①敵将に対する処分が甘すぎ。トゥスクルを殺し無罪の村を殲滅したような奴がエルルゥの一声で見逃されるのは意味がわからない。
クーヤもそう。あんな犠牲者を出しまくって許される訳ないでしょ。

②無力なヒロインを戦闘に連れて行くのは意味が分からない。病弱なユズハまで連れていくとか本当に何考えてるの。遠足かよ。
そんなんでヒロインがピンチに！アルルゥがケガを！なんて展開になっても自業自得だろとしか言えない。

③結局あのロボもどきみたいなのは何だったのか。
昔の文明の遺産か何かなのか？
まあ、そこは重要じゃなくて戦記物にロボを出すこと自体が脚本としておかしいので理由があったとしてもじゃあ良かったなとはならないが。

④毎回毎回敵国からの来訪者を軽く信頼しすぎ。ベナウィにしてもトウカにしても一応元敵だったわけで。カルラとか海で暴れまくってたのに何であんな簡単にヒロインと接触させるｗ
追加戦力のタイミングも毎回都合がいいという。
一番酷いのはクーヤ。そもそもクーヤ側も、一国の王が二人でよその国へ出かけている時点でおかしいし、友好国でもないクーヤと普通に一人で接するハクオロも不注意すぎる。
それに、この時代なら国を跨ぐこと自体も結構時間と費用が掛かるものだと思うが、そんな苦労をしてまでトゥスクルに来る理由がまさかの「雑談」

⑤ユズハの扱い笑った。どうせ死ぬならなんで長々と引っ張ったんだよと。だんだんと弱っていく描写をやってお涙頂戴とかの方がまだマシだった。ここまで元気だったのに突然死にましたって言われても...。
てか外連れまわしてたせいだろ。

⑥クーヤの扱いも酷い。エロゲ大好きなアウアウ化展開で何もなく終わり。こんなアウアウ化でどのみちバッドエンドにするなら、①にも書いた通り至って自然な処刑展開にしろよって思う。

⑦上にも書いたけど敵将が頭悪い。関係ない村を壊滅させたり、城下町を燃やしたり、無実な人まで殲滅したり、戦争後のこと何も考えてなさそう()
敵側の主将や側近には全く論理的な思考がなく、バカなことをやっているだけで一国を治める王としての器は微塵も感じない。
それに、敵には戦略なども一切ない。

⑦これは別に悪い点と言うわけではないが主人公にもっと活躍の場面が欲しかった。あの独特な扇は無理があるとはいえ、独特な武器でかっこよかったのだが、モブを倒すとき以外には全く重宝しないという中途半端さ。もっとあれを使って活躍してほしかった。
あと、たぶん最強キャラ(?)のベナウィも味方になってからもっと活躍と言う活躍をしてほしかったな。


ここまで突っ込みどころだらけの作品を見たのは久々なのである意味楽しかったです。エロゲ原作アニメってほんと世界観滅茶苦茶な作品ばかりでロクなものがない。
OPとEDは名曲だと思います。それだけ。
{/netabare}

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ちなみに第三期は全28話とのこと

私は誰？ここはどこ？から始まる和風(？)ファンタジー。全26話。
舞台は、豪族が各地域を支配していた頃の日本風。
だが、村人の耳は羽で、しっぽが生えている。人間ではない？

主人公のハクオロはほとんどの記憶を失っていて、決して外せない仮面を付けている。
原作はゲーム。主人公が記憶喪失なのはよくあること、だが...

小さな村の反乱から始まり、小国の王になる。そして、さらに大きな国と戦争に。
次々にやって来る戦乱と、自分の中の獣じみた何者かの存在に悩み続けるハクオロ。
慕ってくれるアルルゥとエルルゥに、精神的に支えられて生き抜いて行く。

だがハクオロを待っているのは、避けられない宿命。
途中までは、戦国ファンタジー的な印象だが、後半は様相が一変する。

「うたわれるもの」とは何か。この地で生きている者は何なのか。
同一平面上で見ていた世界が、突然、俯瞰になるような感覚。

独特の世界観が良い。だが、戦いが連続するので、中盤はやや単調な感じ。
アルルゥと２人だけのシーンを増やすとか、メリハリがあった方が良かった。
終盤のサプライズまで、気長に付き合いきれるか。人を選ぶ作品かも。

まあ当初から、鉄の扇子で戦うハクオロは、ただ者じゃないとは思うけどね。

神靈眞柱 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：----

ハクオロ

ハクオロさん好きでした

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

なんだかよく分からないアニメでした(;´･ω･)

和風ファンタジーが好きなので,このアニメもそんな感じなのかなと思って観てみました。
でも,実際は和風というには古い時代の雰囲気を感じました。
大和時代とかの平安より前の時代。。
そして,使われている固有名詞も独特の音で,「でもなんか耳馴染みがあるんだよなぁ」って思ったらアイヌ文化をモチーフにしているそうですね!!
それを知ったら「あぁ,そうだ!!」ってなりました。
北海道の地名とかまさにそんな感じですもんね。
ただ,わたしは登場人物の名前とか用語とかを覚えるのが苦手で,普段触れることのない音感の固有名詞だとそれが助長されるようで,アニメを観ている間「それって誰だっけ!?あれ…国の名前か??」とかこんがらがって内容を頭で整理できないまま話が進んでいきました。
それに,そういうのをきちんと把握していたとしても主人公であるハクオロの正体が謎のまま物語が進行するので,常に「なんだかよく分からないアニメだなぁ」と思いながら観ていたところがあります。
そして,最後まで観てもよく分からないままでした(^▽^;)

このアニメを目にして1番最初に思ったのはキャラクターデザインが古いな…ということです。
これ2006年のアニメなんですね。
わたしが深夜アニメを見だす前のアニメで,わたしの中で当時アニメオタクの方達が観ているアニメといったらこういうキャラクターデザインっていう,そのイメージど真ん中のキャラクターデザインだと思いました。
昔だったら敬遠して観なかったと思います。
もう16年も前なら古臭くも感じられるよなぁ。。

物語としてはずっと戦っています。
戦いの物語です。
1つの戦いが終わってもまた別の国との戦いが始まって,それが延々と続くのでこういう戦争モノが好きじゃない自分としては楽しめませんでした。
個人的には序盤からエルルゥがチョロい雰囲気を醸し出しているのが気になっていて(笑),後から調べたらオリジナルはアダルトゲームなんですね。
それで,戦争の物語なのにやたら可愛い女の子達が沢山出てきてハクオロに気があるようなないような雰囲気を醸し出しているのか!!―って納得です。
正直,ハクオロはエルルゥのことをどう考えてるのか分かんない感じでそこら辺はもやっとしてました。
最後もあれはハッピーエンドなのか疑問です。
同じシリーズの姉妹編(?)があるみたいですが,「時間があれば観てあげてもいいけど…。」くらいの感じです。
なので,多分観ないだろうな。。
決して嫌いなアニメではないです。

好きなところはやっぱり主題歌ですね。
特にオープニングテーマは素敵な曲だと思いました。
エンディングテーマも不思議な感じがして良い曲だと思います。

kee さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

掘り下げていくと永遠に掘れる作品

原作プレイ済みです。
もともとエロゲーだったって気づかないくらい綺麗にまとまった物語でした。エロゲーだと魅力的な女性キャラクターがピックされるってことが大半以上占めていると思うのですがこの作品は主人公以外の男性キャラクターがマジでかっこいいです。ただ最後まで観ると本当にハクオロファンになってしまいます。女性キャラではカルラもトウカも本当にかっこ美しいです。

作画に関しては良くも悪くもないって感じでした。後半の演出だったり作画が急に良くなった気がしました。でもストレスなく見れると思います。

声優さんもだいぶ豪華で中の人のラジオも今までのアニメラジオの中でダントツで面白いのでうたわれるものラジオだけでもぜひ聴いてほしいです。

個人的にお気に入りなのがbgmと挿入歌ですね。bgmだと月光蝶と子守唄、挿入歌だとキミガタメが本当に綺麗すぎて何回も聞き入ってしまいます。

キミガタメだけでもぜひ聴いてもらいたいです

もっちょん さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ゆ〜ふぉるど さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ハマる！

主人公のハクオロが、戦の無い世の中を目指し、
仲間を増やして國を広げていく物語です。
ゲームみたいに物語がサクサク進んでいき、
戦略も単純ではなく、ひねりがあって飽きません。

また、この作品独特の世界観があっておもしろかったです。
ハクオロの鉄の扇やオボロの弐刀流、
ウォプタル(二足歩行のトカゲ)やムックル(白虎)などの
個性的な武器や動物がたくさん登場します。

OPとEDはこのアニメの作風にぴったりですね。
Suaraが歌う夢想歌はもちろん、
エルルゥ（柚木涼香さん）が歌っているのも可愛らしくていいので、
まだ聴いた事がない方はぜひ ^ ^

全２６話で２クールと少し長めですが、その分だけ楽しめると思います！

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

見るアニメが無くなってきたときにおすすめしたい作品

原作はアドベンチャーとRPGを交互に繰り返す形のゲーム。(PC.PSP.PS2など)

アイヌ文化をモチーフとされた作品で、時代は戦国時代、ある山奥で瀕死の怪我を負った「ハクオロ」は、「エルル」という少女に助けられる。

というのがあらすじ。

見終わっての感想としては、
一言で言えば、めちゃくちゃ面白い作品でした。

笑いあり、感動あり、シリアスあり、他にも沢山の要素がありますが、全てのバランスがよく作られていました。中でも、話のテンポとストーリー展開は特に良かったと思います。

また、OPやEDも作品にとてもよく合っていました。

ラスト辺りは、過去の話と現在の話がごっちゃになってよく分からなかったですが、そこを除いて総合的に見れば、とても良い作品だと感じました。

埋もれるには惜しい作品なので、多くの人に見てもらえたらいいなと思います。

人類の宝 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

珊瑚 さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

シン☆ジ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

埋もれさすには惜しい。。前提知識なしでお試し頂きたい、どこかの世界の戦国物語。

これも自分をアニメの世界に引きずりこんだ作品のひとつ。

2002年発売のゲームが原作。
アニメは2006年放送でOLM制作。あまり馴染みない会社かも知れませんが結構沢山の作品に携わっているようで、バンドリ1期もそのひとつのようです。

タイトルに書いたように、できれば、前提知識なしで、あにこれのあらすじすらも見ないで視聴するとより展開が楽しめるかと。
ちなみにHuluで観られるようです。

自分はまずopに惹かれました。
曲もいいし話数が進むにつれ楽しめるカットが満載。
そしてキャラは、性別問わず魅力的なキャラばかり。
ほとんどのキャラのエピソードや先の活躍が楽しみでした。

あと、１話目でエルルゥに惹かれましたｗ
当時は、ケモ耳って新鮮だったかも知れませんｗ

～{netabare}
視聴後に知りましたが、原作ってアダルトゲームだったんですねｗ
思えば、さすがに各女子キャラが魅力的でした。
エルルゥの他には特にトウカかな。
何となくクラナドの智代に通じるものが。。

ストーリーは集落を敵から守る内に魅力的な仲間が増えて行き、どんどん強力強大になっていって、なんだか三國志のようなワクワク感がありました。

でもまさか、ああいう終わり方をするとは。
ヒロインとも結ばれないようだったし。
実は、ハクオロが何者なのか、その記憶は何なのか、未だに分かってないんですよね。。

異世界なのか過去なのか。。
実験室のようなシーンがあったので、FGOみたいな感じだったり？　
一緒にいた女性とエルルゥ、アルルゥとの関係は？
原作プレイヤーなら分かるのでしょうね。
できればどなたかこっそり教えて欲しいですｗ
{/netabare}～

そしてed。これも惹かれるものがありました。
切なさというか儚なさというか、何とも言えない郷愁を感じました。

■声優さんについて
普段はネタバレタグに入れるところですが、けっこう豪華なところを紹介したいので、キャラとの紐づけなしで晒します。
小山力也、柚木涼香、沢城みゆき、京田尚子、桐井大介、中原麻衣、渡辺明乃、石川ひろあき、ゆきのさつき、浪川大輔、小山剛志、大原さやか、釘宮理恵、田中敦子、三宅華也、吉野裕行

印象深く、妙に記憶に残る作品でした。
埋もれさすにはもったいないかと。

そうそう、二期もなかなか好きです。
え？二期はWhite Foxだったの？
今になって気付きましたｗ

セシウス さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

固有名詞がムズい（例：カルラゥアツゥレイ）

　原作のWindows版はその昔にプレイ済です。人生で２つ目にプレイしたエロゲーでした。因みに記念すべき（笑）１つ目は「KANON」で、これはもう泣いてばかりでエロどころじゃありませんでしたが、この「うたわれるもの」も魅力的なキャラ、王道ストーリー、よく動くドットキャラ（SRPGパート）がよくできていて、エロシーンはいつもスキップしていました。

　原作が一本道の物語だったので、ストーリー面でアニメ化は簡単だったと思いますし、実際ほぼ原作通りの内容になっています。原作は終盤が急展開というか超展開で面食らうのですが、そこも再現されていて初めて見る人はびっくりすると思います。
　日本の大和時代のような世界での戦記物になりますが、登場人物のほとんどがケモ耳と尻尾を持っています。
　原作はキャラクターがとにかく魅力的だったのですが、アニメでは若干描写が足りないキャラがいて非常に惜しく感じます。{netabare}トウカのポンコツシーン、ウルトリィの赤ちゃんシーン、カミュの多重人格シーンはもう少し見たかった {/netabare}

　原作はボイス無しでしたが、今回のキャストさんたちは誰も違和感なく演技も実に素晴らしいものだったと思います。

　作画はだいぶレベルが低いです。キャラクターのアップはきちんと作画されていますが、背景と一緒の動画部分の質は低いです。また戦闘シーンの迫力が今一つです。正直原作のSRPGパートのチビキャラの動きの方がまだよかったです。

　音楽は原作の和風戦闘曲が使われていなかったのは残念でしたが、OP曲は良い出来だしまあまあ良かったと思います。一箇所ヒロインが歌うアカペラ曲が原作から流用されていて懐かしかったです。
　
　もともと出来の良かった原作からシナリオ改変なしで作り上げているのではじめて見る人も楽しめる作品だと思います。ただ戦記物なので出血描写がとても多いです。OP曲からしてドバドバ出血しています。とりあえずOPを見て苦手に感じた人はやめといた方がいいかもしれません。

ビマ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

BLEU62 さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

最後まで、中だるみなくワクワクしながら視聴できました。

映画「猿の惑星」をイメージさせるアニメでした。

企業戦士 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

思ったより面白い

前半は異世界戦記物、スピード感もあり見やすいが内容は普通といった感じ。後半の怒涛の展開で、
全く世界観が変わり凄く面白くなりました。
若干古い作画がいまいちなのが物足りないが、14年 も前の作品なら仕方ないかな。続編も見てみたいと
思います。コードギアスやシュタインゲート、化物語
クラスには一歩及びませんが、見て損はない良作です。

ちあき さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

タイトルなし

ゲームが原作。
観ている途中でゲームならもっと楽しいだろうにと思いました。
その理由は戦闘シーン。

ゲームならシュミレーションRPGみたいなので、戦闘こそプレイヤーが操作する場面で、感情移入もしやすいでしょうが、アニメの場合は使いまわしに気づくくらい、結構淡泊な感じがしました。
すこしゲームに興味が出たので機会があればやってみようと思います。

みつぽん さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

なぎ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

最高！

当時13歳頃だったがめちゃくちゃ泣いて年齢制限引っかかったけどゲームも買ってもらいました…ｗｗｗ

ゲームはえろかったけどアニメはそんなことないです健全です

アルルゥがかわいすぎた。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

参りました

原作エロゲ
制作はOLM TEAM IWASA
後に独立してWHITE FOX を設立した岩佐岳氏ですね。

登場人物がほとんど獣耳、尻尾が生えてる亜人。
異世界での国取り物語と見せかけて、徐々に明かされていく真実。
もう、上江洲誠氏のシリーズ構成に参りました！

主人公ハクオロは冷静沈着な完璧超人で好みではなく、ヒロインのエルルゥのかわいさだけで観ていたような感じであったが、やっぱおやっさんがあんな事になって、ハクオロが感情をあらわにしてから見る目が変わったし、戦争パート以外にも部下になるヒロインたちとの感度話を織り交ぜてになり、全体的に面白くなっていった。

前半は美男美女は善。ブチャイク、キティは悪と単純すぎだったし。

ネタバレになるから後半については多くは語らないが、最終話でのハクオロとエルルゥのやり取りは涙がとまらなかった…
OP、ED曲も最高ですよ。

ゼルミナ さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

こっとん さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：----

ターコイズ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

非常に奥深く中毒性が高い作品

主人公の苦悩、ヒロインや登場人物の感情など非常に細かい描き方がされている。
前半は三国志を見ているかのような戦記ものだが、謎が付きまとう。
物語後半では思いもよらない世界の謎やその正体が少し出たりと全く飽きさせない作品です。