ゅず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
二度と目覚めぬ子守唄の感想・評価はどうでしたか?
ゅず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
くし さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
尊敬するレビュアーさんが多数この作品を視聴、評価していて、また勧められもしたので視聴するに至った作品。
まず一言、一体何てものを勧めてくれたんだ(;´д`)
勧められるまでこの作品の存在すら知りませんでした。
戦後社会の暗部、人が目を背けて忘れよう隠そうとする、まるで腫れ物のように
時代は高度経済成長期、目まぐるしく変わっていく情勢、華やかに見える裏で広がる格差、進む時代に置いてけぼりにされる人の心、金に地位に踊らされる人間達。
主人公は下の歯が異様に出っ歯で、それを引き合いに壮絶ないじめを受ける。逃げ出したい、憎い、憎い、憎い、真に迫るものがあって息苦しくなる。救いも無い。
この時代だからこそ、また自主製作で流通環境も特殊だったからこそ成し得た独特な表現で描写される世界観は見ていて胸焼けを起こしそうだった。声優の下手というか感情がこもっていない感じが、冷徹で機械的な印象を植え付けていたので、この作品には逆に合っていたと思う。30分弱なんだけど1時間半ぐらいあった気がする。
自分はいわゆるゆとり世代と言われる温い時代に生まれた人間で、もちろん戦争なんて経験していない。決して人に勧めはしない作品だけれど、自分と同じ世代の人間にこそ見る価値のある作品。
いやぁ ここまで真面目に書いたの始めてです(笑) 疲れたわ(-_-;)
見終わって5分ぐらい呆けて別世界に飛んでましたから。トンカチとかで頭をガツンとやられた気分。自分みたいな、にわかで頭も文章力も乏しい人間がこの作品をまともに評価できる自信が無いので、物語の評価は3.0です。本当は5.0にしたいとこですけど、正直分かっていない部分、汲み取れていない部分の方が多い気がするので。
{netabare}
お金持ちの子どもが走るシーンの途中で、一瞬だけ写り込む看板に
「一人っ子が走る」 「ブルジョワ息子が走る」
って書いてあって、この表現はなんか感動した(*_*)
{/netabare}
なんか次は飛びきり楽しいやつ見ないと
バランスが取れないよ┐('~`;)┌
よし!! なんかギャグ系のやつ見よ 楽しい音楽聞こう( ̄▽ ̄;)
woa さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:----
まず衝撃を受けるのは主人公の容姿である。下の歯だけが異常に肥大した姿は一般的に考えられる「出っ歯」というよりも級友たちが表したように「化け物」であり「人間」の姿ではないというのは事実だけ言えばあながち間違いではない。(本人にその「事実」を言っていいというわけでは全くないが・・・)
彼のこの「奇形」性はおそらくアニメならではの誇張表現で、リアルな人間というよりも作品世界を象徴している存在に違いない。ではこの主人公の身体的特徴は何を表しているのか。また彼のような奇形児はどのようなものから生まれたのか?
舞台は群馬県桐生市という機業地である。時代は主人公が小学年低学年であることから1960年代だろう。つまり戦後の混乱期を脱し高速鉄道が彼の街に通ってきたように経済的には軌道に乗りつつも三里塚闘争や安保闘争といった擾乱が絶えなかった時代にこの主人公は生まれその短い生涯を送ったということだ。
ちなみに三里塚や安保といった政治運動の流れは世界的な潮流であり1968年に決定的に挫折しそれから文化面の改革、ヒッピーなどのドラッグ文化に繋がっていくのだから、このアニメのアバンギャルド的な演出はまさにそのような政治闘争の賜物だろう。
主人公の父親や祖父は戦争やその後遺症によって既に他界しており、母親は精神的に病んでいる様子で入院しており、孤児となった主人公は親戚の家で暮らしているが厄介者として非情な扱いを受けている。家庭に頼れるものが無い彼は学校にも居場所が無く級友からその容姿のために侮蔑されている。放課後はいじめっ子から逃れるために知らない街を放浪している様はまさに浮浪児のようである。
彼の行き場のない心情が次第に暴発していく時、入れ替わるように新幹線が町を吹き飛ばしながら進んでいく場面や旅客機が瓦屋根を震わせながら低空飛行していく情景を描いているのは、奇形の主人公と不均衡な都市開発(都市は華美になるのに比して人間は貧しく前近代的である)が類比関係にあることを示す。
旅客機にしても新幹線にしても手掛けたのは軍需産業であり、要するに戦争時に培った技術の応用である。そして主人公は親を戦争中に失った孤児である。どちらも戦争の悲劇・損失が生んだ存在であり、そうであるがゆえに奇形で虐げられるというのがこのアニメの基本的な主張だろう。彼の姿や都市の歪な発展は潜在的に刷り込まれた戦争が象徴する悲惨な過去を呼び起こすから忌み嫌われる。都市の中で疎外された人々の憤懣や暴力は社会的に弱い子供や女性、そして究極的に最下層である孤児にまで至るのである。
そして冒頭、主人公が出っ歯に床に打ち付けて自分自身を砕いてしまうことと最後のシーンで主人公の叫びとともに煙突が象徴する都市そのものが崩落していくのは同じことなのである。ここでいったんリセットして最初のシーンに戻るということだろう。
このようなアニメは時代的な背景がわからないと単に背徳的としか見えないかもしれない。子守唄が描く60年代というのは自分にも身体感覚として知識として全然わからない部分が結構ある。またショッキングな心理描写が多々あるのも事実である。しかし現実はもっと残酷なものに満ちているし、これはどんなにグロテスクな描写を含んでいても絵にすぎないのだ。なんとか規制やらで、このアニメのような作品が自主制作でしか流通しないとすれば大きな損失である。
戦争孤児や都市開発というものは別に日本に限ったことではないし、現在進行形で行われ続けているのだから、ショッキングな描写は商業ベースに乗せられないとしてもこのような問題意識はもっと広く今のアニメ全般に共有すべきなんじゃないだろうか。
単に萌えだとかロボだとか、そんなのだけがアニメだとすれば日本のアニメも一般の人が思っている以上に早く壊滅するに違いない。アニメというジャンルが目覚めるような子守唄になれなければこの作品もこの作品を作った製作者も報われないだろう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
私が凄まじく気に入りそうな作品がある、とお勧めされて視聴しました。
いやいや、この絵柄、すっごいのすすめてくるな、私大丈夫かな…と思いつつ観ました。
大丈夫でした。
このアニメーション、
現実的に訴えかけてくるものがあり、生々しく迫ってくるので、
観る前は「これから観るぞ」という心意気で視聴したほうが良いです。
みてるだけで昭和のミッチリとした匂いがしてきそうな作品でした。
そんな時代に生きる少年が主人公。
{netabare}
彼は身体的に悩みを抱えていて、学校の同級生にいじめられています。
追い詰められていく心、少年の目から映る景色。
たびたび入る少年の心の叫びの映像は、激しく焼きつき決して私から離れたりはせず。
だからとても怖くて掴もうとするとスルリと逃げてくような。
しかし、、破壊的な少年の心、いずれにしても破滅だ…。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ…
昭和、ちゃぶ台、半ズボン、工事、公害、飛行機…工場、新幹線…
いくら数えても数え足りない、那由多のごとく散りばめられる時代のフラッシュバック。
これは…ものすごい表現力です。
乱雑に映っては消え、映っては消え、強烈に私の中に入ってくる。
少年の叫びと時間の重さも一緒にグルグルと。
途中、少しだけ気がおかしくなりそうになりました。
1985年とあります。
高度成長期の眩しい時期なのかな。
その時代より少し前に感じます。
しかし裏を見れば貧しく厳しい生活をしている人も沢山いて、
そんなグラグラしている時代の狂気的な人々の有様。
何だろう、この感じは。
奇抜な映像ばかりなのに、真面目に考えさせられる。
時代の闇。
この時代の社会的な暗闇が猛烈に伝わってくるのです。
訴えかけてくるものがある。
そしてあとひとつ、私の祖父を思い出しました。
この作品は群馬県が舞台。
時たま幼い私は祖父につれられ、祖父の実家に行ったのです。
昭和の、豊かではない家、暮らし。
日差しのあまり入らない暗い部屋、
カルピスのコップ、古いテレビ、急な階段。
この作品、本物の映像が入るのですが、
私、それみてるだけで胸がキュウキュウとしめつけられました。
私の地域に中仙道という道があるのですけれど、
そこには両脇に小さな商店街が連なり、
道路には、ぽつりぽつりとスピーカーがついていて
流れる音楽を聴きながら買い物をしたのでしょうね。
昭和30~50年頃は、きっととても賑やかだったのだろうと伝わるのです。
今では、すっかりさびれきってお店を覗くと薄暗く、
昔置いたままの商品が、そこから何年も動かされていないのです。
色褪せ、哀愁をかもし出していて… あぁ!あの何とも言えない切なさ。。
そんなものも、この作品から感じました。
{/netabare}
これは皆のために作ったアニメではないです。
作った原田 浩さんの心の中の映像なんだと、私は思いました。
彼の心を、そのまんまガツンとみせられるのです。
人の心の中とはすごいものですね。呑み込まれました。
万人には受けないだろうと思います。荒削りでしたが、力がある作品だと思いました。
私はみて良かったです。
ハマキ さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
二度と目覚めぬ子守唄のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
二度と目覚めぬ子守唄のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
二度と目覚めぬ子守唄(1985年、8ミリ作品) - 東京デザイナー学院の卒業制作作品。第9回ぴあフィルムフェスティバル入選作品。(OVA『二度と目覚めぬ子守唄』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1988年4月16日
1945年(昭和20年)9月21日、清太は省線三ノ宮駅構内で衰弱死した。清太の所持品は錆びたドロップ缶。その中には節子の小さな骨片が入っていた。駅員がドロップ缶を見つけ、無造作に草むらへ放り投げる。地面に落ちた缶からこぼれ落ちた遺骨のまわりに蛍がひとしきり飛び交い、やがて静まる。太平洋...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
ずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていた実(ミノリ)。 そんな彼女の笑顔を見たいと願う方(タカシ)と杏子(キョウコ)は、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。 けれど結局、本当の笑顔は見られないまま、彼女は体調を崩し学校に来なくなってしまう。 それから二ヶ月・・・方と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
夏休みを利用して田舎の祖父の家に泊まりに来た八坂一。彼はたまたま涼みに入った喫茶店の従業員・あらしに一目惚れをしてしまう。 とあるきっかけであらしが一に触れた瞬間、2人の間に雷のような衝撃が走る。あらしは「通じた!」と声を漏らすと、驚いた一を外へ連れ出す。そのまま2人で裏山を駆け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
『RAINBOW -二舎六房の七人-』(レインボー・にしゃろくぼうのしちにん)は、安部譲二原作・柿崎正澄作画による漫画作品。\n 昭和30年。罪を犯し「湘南特別少年院」二舎六房に堕ちたマリオたち6人は、同房のアンチャンの教えを胸に、ケンカやリンチが繰り返される毎日の中で不条理と向き合い、強く...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年秋アニメ
50億年後の未来の戦争に巻き込まれてしまった平凡な少年のサバイバルを描く、少年冒険SF。「おじゃる丸」「こどものおもちゃ」の大地丙太郎が監督、助監督は宮崎なぎさ、則座誠。松谷修造(通称:シュウ)は、ある日、ララ・ルゥという水色の瞳を持つ少女と出会う。彼女は、地球の未来を左右す...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年夏アニメ
『なるたる』は、鬼頭莫宏による漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ。タイトルは「骸なる星、珠たる子(むくろなるほし、たまたるこ)」の意味。 【ストーリー】小学6年生の玉依シイナは小学校最後の夏休みに祖父母の住む島に行き、海でおぼれかけて、星の形をした変わった生き物『ホシ丸』に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年9月17日
聲の形」は、聴覚の障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の物語で、2人の衝突や再会を通して、孤独や絶望、愛などが描かれている。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1993年8月7日
一九九九年、PKFに参加した陸上自衛隊レイバー小隊が、東南アジア某国において全滅した--。それから数年後の東京。突如戦闘機F-61が横浜ベイブリッジを爆破したが、報道ではそれが自衛隊機であったと告げられた。民衆は自衛隊への不信感をつのらせていく。特車二課第二小隊の後藤隊長は、事件の背後...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年秋アニメ
2137年、大規模な太陽フレアによって出現した高密度のプラズマ雲が黄道面を境に太陽系の南半分を覆いつくし、地球も南半球が壊滅、17億もの人命が失われる被害を受ける。このフレアは「ゲドゥルト・フェノメーン」、プラズマ雲は「ゲドゥルトの海」と名付けられた。2225年、地球の衛星軌道にあった...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年7月20日
かつて、日本で戦争があった。大正から昭和へ、1920年代の日本は、不景気と貧乏、病気、そして大震災と、まことに生きるのに辛い時代だった。そして、日本は戦争へ突入していった。当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか?イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情、後に神話と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1985年冬アニメ
宇宙世紀0087。一年戦争(地球連邦とジオン公国の戦争)終結から7年後の世界が舞台である。ジオン公国軍に勝利した地球連邦軍は増長しコロニーに対し再び支配と圧力を強めていた。やがて、地球連邦軍内部に「ジオンの残党狩り」を名目にスペースノイドへの強権的制裁を加えるエリート部隊「ティター...
ジャンル:OVA
放送時期:1985年2月1日
大手航空会社である大和航空のパイロット候補生・風間真(かざま しん)は、社長の娘・津雲涼子との結婚も決まり、その将来を嘱望されていた。だが、同期のパイロット候補生で親友・神崎の策略により激しい内戦の続く遠く中東のアスラン王国の傭兵部隊へ送り込まれる。そこは地獄の最前線-作戦...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1985年3月16日
キャプテン・キッドの財宝をめぐる忍者たちの死闘を、動乱の幕末を舞台に壮大なスケールで描く冒険スペクタクル。主人公の次郎の声を俳優の真田広之が演じたことでも話題になった。原作は矢野徹、監督はりんたろう。親殺しの罪を着せられた次郎は、僧侶・天海に助けられて、真犯人であり、親の仇の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1985年冬アニメ
バーネットの『小公女』が原作の「世界名作劇場」シリーズ第16作。“いじめ”が問題となる世相を反映し、本作では大富豪の令嬢から使用人へと転落した主人公セーラの受難の日々を描いた。ロンドンのミンチン女学院に入学した資産家の娘セーラ。だが突然の父の死のため身寄りも財産も無くなった彼女に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1985年3月16日
細野不二彦原作の生活ギャグ漫画『Gu-Guガンモ』のTVアニメ化。その劇場版作品。むかしむかしある所に、おじさんとおばさんがすんでいました。おじさんがタケノコを切ると、中からタケノコタロウ(ガンモ)が誕生。一方、おばさんが拾った桃からは半平太が誕生した。タケノコタロウと半平...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1985年1月26日
キュートな異星人・ラムと、超女好き高校生・あたるが次々に巻き込まる宇宙規模のドタバタ事件を描く、ハイテンション・SFラブ・コメディ。劇場用作品、第3弾。原作は高橋留美子。監督、やまざきかずお。友引町にメルヘンランドという遊園地がオープンした。だが、そこのアトラクションのひとつ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1985年3月16日
のび太はドラえもんやしずかちゃんと一緒にビデオを撮影中、不思議なロケットを見つけた。それは小さな宇宙人パピが戦争から逃れるために乗ってきたものだった。のび太たちは早速パピと仲良しになった。その頃、やはり特撮ビデオを撮っているジャイアンやスネ夫たちが謎の宇宙戦艦に襲われていた。...
ジャンル:OVA
放送時期:1985年3月9日
省吾がB.D.に敗れ去り、何処へともなく去って半年後。軍に智美の殺害容疑を掛けられたという理由もあり、新たな友人のライトニング率いる暴走族「TRASH(トラッシュ)」の元に身を隠していた省吾は、半年ぶりに由唯に再会する。その頃、街では軍に支配されたバハムートにより軍の広告塔と成り果てて...
ジャンル:OVA
放送時期:1985年3月1日
朝霧 陽子(あさぎり ようこ)は、17歳のごく普通の女子高校生。彼女には一途に憧れ続けている男子がいた。想いを告げられぬままの1年5ヶ月に決着を付けるべく、自らの想いを込めたピアノ曲を完成させ、カセットテープに録音する。 そして、ヘッドホンステレオでその曲を聴きながら、いつもすれ違う...
ジャンル:OVA
放送時期:1985年1月1日
二度と目覚めぬ子守唄(1985年、8ミリ作品) - 東京デザイナー学院の卒業制作作品。第9回ぴあフィルムフェスティバル入選作品。