白毛和牛 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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しにがみのバラッド。の感想・評価はどうでしたか?
白毛和牛 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
異世界やバトル、戦争ものとは違い、身近に死があることを認識させてくれる作品でした。全体的に静かで淡々とした感じで、作品の主題と画作りがマッチして、いい雰囲気だったと思います。
ただ、1話から4話まですべて死者の残された人間に対する想いの話で、単調になってしまいました。2話から4話までは生存者の恋愛も似たような話です。
原作は沢山あるようですので、もうちょっと毛色の違った話をチョイスしたほうが良かったのではと思います。
5話は死者に対する想いで話は違う方向でしたが、1話で出てきた登場人物が間接的に死神の役割をしていましたが、そうする必要があったかどうか。
6話は死者側からの未練の話でした。ここは今まで知らなかった視点でしたので、ネタあかしのような感じで、面白かったです、同時に、かなり暗い話でした…が、ここは語らないほうがいいでしょう。
6話については、制作者側もこれがないと、作品として成立していないことがよくわかっていたんだと思います。1話~5話まで死神はメッセンジャーでしかなかったですから。
さて、そんな感じのオムニバスでしたが、6話が面白かった他では、3話と1話が良かったかなあ。特に3話のトマトちゃんが可愛いかったです。「秒速5センチメートル」とか「月がきれい」をちょっと思い出します。
3話は風景が良かったのと、オリオン座がちゃんと描かれていたのも良かったですね。死神が直接語らないのも、単調な作品の中では新鮮でした。
総評です。身近な死を意識する珍しい作品でテーマ性はいいと思います。ただ、死者の残したかった思いが、恋愛、家族愛だけで終わってしまったので単調でした。6話と言う長さなので飽きなかったのかもしれません。飽きが弱点ですので毎週見ていた人の印象は違ったかもしれません。
死を感じさせる雰囲気や演出は良かったです。声優さんたちのおさえた演技が悪くなかったです。
ヒロイン?の死神の行動原理になにかあるんでしょうか?そこがないとヒロインを置いた意味すら希薄になります。6話があるので何とかなった気もしますが、やはりヒロインの存在意義が薄い気がしました。恋愛は各話甘酸っぱくて良かったです。
ということで、面白いですが、秀作に一歩届かずという感じでした。
ねるる さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ラノベ原作。オムニバス形式、全6話構成の作品。
原作未読。
~あらすじ~
人間の魂を運ぶ真っ白い死神"モモ"が、仕え魔の黒猫"ダニエル"と共に、想いを残す人間へ少しだけおせっかいを働く話。
死んでしまった人間の後悔や想い、残された側の人間の後悔や想い、その気持ちを死神モモが少しだけ繋げて伝えてくれる話。
モモがずっとお節介を焼くのではなく、本人が自分で考え悩み、最後に少しだけモモがお手伝いをするというのが良かった。
特にジーンときたのは4話の『あきのまほう。』。
2006年放送の古いアニメですが、絵柄と音楽、間のとり方が雰囲気あって良かったです。
作品柄、毎話死者が出てくるのでどうしても暗い雰囲気になっていますが、鬱作品ではなく、残された人たちの未来へ繋ぐ話になっているので、暗い中でも希望を持てるような作品でした。
死神モモの過去やパーソナルな部分が描かれるような回がなかったので、モモがどんな経緯で死神になったか気になりました。
物凄く面白い訳ではありませんが、しっとりとした人間ドラマが見たい時にはゆるく見れる作品と思います。
ヌンサ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「シゴフミ」を思い出さずにはいられない作品。
淡い恋の描写のされ方とかは、最近の深夜アニメでは見ないような気がする。
………単にオレが見なくなっただけ?!
望月智充監督による演出(音響監督も兼任)と吉田玲子さんのシリーズ構成(&脚本)は盤石です。
また、原作小説を買ってまう……
P.S. アイキャッチの不協和音が怖い((;゚Д゚))
TimuTimu さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
イリヤの空、半月などこの頃はラノベのOVA化が顕著になった年でした。後にハルヒが大ブームしますがこの頃はまだエロゲ原作が覇権を握っていたように感じます。
6話完結でそれぞれ少年少女の葛藤をもつ群像劇が特徴。
考察はしなかったので何を伝えたいのかがいまいち分からない(原作好きの人はすみません)ですが、とりあえずほのぼのするし悲しくなるし、BGMも控えめなのでゆったりとしたストーリーテンポが印象的。思うとすればこの子は本当に死神なのだろうか。くらいでした。
にゃわん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
りゅぅぞぅ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
死神系の話は昔から結構あるとは思いますが、いいです。絵柄が好みです。短編集ですが、どれもかわいらしいというか、淡い恋心を題材にしていて、視聴後はすがすがしい気持ちになれます。
難はというと・・・死神と相棒がいる意味が見いだせないところですかw。もう少し死神に焦点をあてた物語の進め方もあったのではないかと思います。
ぽるもるL さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
とにかくテンプレなネタであからさまに泣かせに来ます。
正直典型すぎてやっぱり感しかない。
心がピュアな人が観るといいかも。
どらむろ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とってなむ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1話完結型の全6話。
全身真っ白の天使のような死神・モモと
仕え魔である黒猫・ダニエルが人間の魂を運ぶ物語。
ただ、モモはいつも人間におせっかいを焼いてしまう。
死神なのに人の死に涙を流す優しい性格の持ち主。
彼女が人間に関わった結果、辿り着いた先は…。
てな感じの物語なのですが、面白かったです。
ただ、これに似た作品として「シゴフミ」というものが挙げられます。
比べて良いのか悪いのかはさておき、
個人的には「シゴフミ」のほうが断然好きです。
内容が濃く、ヒューマンドラマとしても優秀なので。
本作「しにがみのバラッド。」は「シゴフミ」の入門編のように
どうしても思えてきます(好きな方ごめんなさい)
いや、本作が嫌いなわけじゃないです。
言ってしまえば「シゴフミ」の二番煎じに見えてしまった、それだけです。
まぁ本作のほうが原作もアニメも先なんですけどね。
二番煎じなんて生意気なこと言ってすいません。
上ではあんな風に書きましたが、
このジャンル(ダークファンタジー?)は好きなので、
本作も例外なく楽しめました。
モモと人間の交わりが見所です。
モモが導く答えは何なのか、是非確認して頂きたいものです。
モモとダニエルの会話は笑えました。
ダニエルはモモの保護者の役割ですかね。
この関係性も面白かったです。
OP「no one」 歌ーKOY
ED「White Messenger」 歌ーKOY
神秘的な主題歌2曲は魅力的でした。
全6話で話に大きな起伏もないので、気付いたら終わってたって感じです。
もう少し話にスパイスを加えても良かったかなと思います。
視聴者に魅せたいのは『衝撃』なのか『感動』なのか、
はたまた別の"何か"なのか。
イマイチ定まっていなかった点が残念です。
それでも、一つ一つのエピソードは悪くなく、
それなりに毎話楽しんでる自分がいたことは確かです。
woa さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2006年放送。全六話。
アンソロジー形式で登場人物たちの死に運命づけられた生のありようを描く。主人公の死神・モモ(100100番)と使い魔の猫・ダニエルは狂言回しとして各キャラクターの行動を動機付け、遺恨を残さないため、死人そのものに化けたりするのである。
ダニエルはモモの人間の運命に関与する行為をお節介と言うのであるが、OPのモモと同年代の生徒たちが登下校する道すがら、逆方向へ向かうモモには普通に考えて各話の登場人物が失うことになる日常生活そのものと生や死の概念自体がないのではないだろうか?
彼女が自己紹介する時もかならず相手に「モモ」と呼ぶように要請するのも、あいまいな自身の存在を確認させる作業に思える。
一話の登場人物が再登場する際も、彼がモモとの人間的な関係をはぐくんだシーンはカットされているのは、尺的な問題も含めて、あくまでモモを虚ろな媒介者としての役割に徹しさせた結果だったのではないだろうか?
この作品を通じて思うのは、些細な誤解やすれ違いが死という絶対的な彼岸のようなものをイメージさせてしまうのだということだろう。
遺言が時にゲームで有ったり猫の飼育であったり、魚だったりするのは、死という概念が最も日常に寄り添ったものだという意思表示なのだ。最後に雪が降って、モモが泣くことからこれらのことは明らかなのである。
88. さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
30分全6話。しにがみが色々な人たちの人生を観察(?)する話。
割りと感動ものでした。各話が繋がってるわけではなく、1話完結全6話でした。短い作品ですので、手軽に見ることができます。
全体的にいい話でした。
人の死を扱う作品ですので、結構重い話かと思いましたが、そうでもなかったです。しにがみかわいい。
最終話は割りと泣けました。
takekaiju さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
お人好しで泣き虫の死神と、死に携わった人々のお話。
一話短編形式で計6話の半クールアニメ。
死んでから初めて気が付くこと、
死ぬ前に言っておけば良かったこと、
死んでしまって後悔したこと……
そうした死にまつわる諸々にそっと手を差し伸べる死神。
辛い出来事も乗り越えられるとうことを教えられる優しい物語です。
月夜の猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2006年3月2日-4月6日放送。原作は同名ラノベ。全6話。
2007年放送の同タイトル原作実写ドラマもある。全12話。
※モモ:浜田翔子/ダニエル:吉田里琴/その他。
各話毎にメインになる登場人物が入れ替わる短編集の形式。
死神の"モモ"とその仕え魔"ダニエル"が、どの話にも共通
の客観的な立ち位置での狂言回し的な役柄で登場する。
幾つかの話が接点のあるエピソードになっているパターン
が有り、短編同士がリンクしている話も増えていく。
※原作は其の侭大きな流れになり謎が紐解かれていく。
原作の方は大きなウネリがあるが、アニメはその手前迄の
ハートフルなエピソードが中心で「死」がテーマに含まれて
いて少し切ない感じもあるけれども、少しホッとする物語。
死神という部分がファンタジーな要素として含まれている
ので、多少ファンタジーな事が起きるが・・基本モモ達は
傍観者・・ちょっぴりお節介で・・優しくて涙脆くて・・
世界観は全体に優しく穏やかで・・ただ6話で終了という
部分がとても残念・・原作を読みたくなる様な雰囲気は
とても良く伝わってくる作品に感じました。
ありきたりな話で・・大きな衝撃や派手な展開が無い為
6話でもアニメ化されただけ有難いかな?とも思えたりも
するけど、単純な話で身近なものだけに共感もし易くて
ついつい涙腺が崩壊してしまうじんわり系かな・・
丁度アニメにハマりだした・・それ程アニメを視ていない
時期に出逢った作品で、その時はボロボロと泣いた。
所謂萌系のキャラデザに不慣れで美少女萌え系?等と少し
侮っていた作品に凄く内容が濃かったり、意外と面白い
物があるとか感じ始めた頃の印象を良く作品のひとつです。
モモ:能登麻美子:「桃花」。アンとは双子の姉妹。
死神のライセンスIDがA-100100号なので百々で「モモ」
死神でありながら白い容姿の為に「ディス」と呼ばれてる。
人の死に涙を流す優しさとお節介で人間を助けてしまう。
幼い雰囲気や真白い容姿から良く「天使」と間違われる。
ダニエル:広橋涼:モモの仕え魔兼保護者のような存在。
姿は黒猫。桃の名付け親。蝙蝠の様な羽があり飛べる。
金色の瞳とブカブカの首輪に付いた大きな鈴が特徴。
一応、人型の姿になれるが、あまり気に入らないらしい。
仕え魔名家「アラーラ」の出で非常に優秀。面倒見が良い。
幾間大輝:菅沼久義
幾間一陽:堀之紀
原上セイゴ:森田成一
広日向アズリ:村田あゆみ
アン:アニメ未登場:「杏花」モモとは双子の姉妹。
死神A-99号。UN(唯一の存在)から、アンと呼ばれている。
死神の中でも強大な力を持つ、死神としては特別な存在。
モモと同じく感情がある死神。性格は冷酷で容赦が無い。
魂を天上に運ぶのが本来の仕事だが、魂を消滅させる。
ニコル:アニメ未登場:アンの仕え魔の猫。
第1話 きみのこえ。
瀬戸公太(金田晶代)
幼馴染の牧原麻依が死んだ理由を自分の都合とブルーの
存在にあると考えていた。麻依の死後、とある雨の日に
ブルーを捨てようとするが・・・
モモに出会ってから「みえないもの」が見えるようになり・・
牧原麻依:斎藤千和:持病を持った少女。
ブルー:声優不明:捨てられていた子猫。
第2話 さかなのころ。
浅野水月:甲斐田ゆき
藤島豊花:植田佳奈
浅野昴:木村亜希子:部活の水泳で好成績を収めていた。
中学2年の時、工事現場付近を通った時に落ちてきた鉄骨
から「水月」を庇ってそのまま下敷きとなり、死亡した。
容姿端麗で人望があり、クラスの中心的存在の美少女。
第3話 ひかりのかなた。
市原カンタロウ(豊永利行)
藤浦トマト(三橋加奈子)
市原康太郎(郷田ほづみ)
第4話 あきのまほう。
風間千秋(佐土原智子)
風間冬樹(白石涼子)
第5話 ほたるのひかり。
宮崎エコ(大浦冬華)
宮崎ワコ(松本美和)
瀬戸公太(金田晶代)
第6話 こころのたび。
小堺桜(坂本洋子)
nk225 さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
視聴期間:2013年10月
視聴話数:1~6
2006年3月2日から4月6日までWOWOWノンスクランブル放送で全6回のシリーズとして放映された。
オープニングテーマ「no one」
エンディングテーマ「White Messenger」
Lovin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
グレコ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
席替え さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
実写もあるそうですが、アニメ版が好きかもしれません…死を取り扱った作品のオムニバス形式です。ちょっと暗めかもしれませんが、やさしい話だと思います。原作は作者の独特な雰囲気(詩歌の一節を多く引用)があり、好きな人は好きかもしれません。あまりラブコメ的要素はないかもしれません。
どちらかといえば、男性より女性向きかもしれません……
ななろう さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小さな女の子で泣き虫な死神のモモと個人的にこのアニメで出て来る黒猫のダニエルが好きです。
死神のお話なので毎回死の描写が在るんだけど、なぜか癒されるのはどうしてでしょうね。
takumi@ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1話完結スタイルで全6話。
泣き虫でちょっとだけお節介な死神の少女・モモと
その使い魔である黒猫のダニエルが、命を運んだ相手の想いが残る場所に出向き
遺された者にそれを伝えたりする物語。
死神とはいえ、その外見は全身真っ白で天使のよう。
あどけなさを残す少女で、口調もいたって穏やか。
さらに、どの話も淡々とゆっくりしたテンポで大きな起伏もなく、
やさしく穏やかに進む上、死神の声のトーンが
とてもか細い感じなので正直、眠くなった。
でも、心が疲れた人にはもしかしたら癒し効果があるかもしれない。
家族を亡くして罪悪感や後悔を感じていたり、
亡くなった今もなお故人への劣等感が消えずにいたりする遺族。
彼らの気持ちを救おうとしたり、生きる意欲を与えたりする。
そんな心優しき死神は、その存在自体が面白い。
原作は読んでいないが、調べたところ実際はもう少し奥深く
登場人物ももっといるようだ。
個人的には、ぼろぼろ泣けるくらいの感動が欲しいところだったが
どちらかというと大人向けではなく、中高生くらいまでの少女向けという印象。
死生観を話し合うきっかけとして親子で観るのも良いかもしれない。
南のエデン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
しげ さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
死神が主役ですが、物語としてはほのぼのしていて恋愛の話数が多かった。
大人が見るには話がゆる過ぎるかな、とも思うが子供向けにはちょうど良いかも。
作画は単純過ぎて美しいとは言えない。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
人の死に涙する優しい少女の姿をした死神モモと、黒猫の姿をした使い魔ダニエル
死者の思いが残る場所に赴き、生きる人間に道標を示す一話完結型の全六話のアニメ。
原作は知りませんが、全編に渡って優しい雰囲気に包まれた好感の持てる作品でした。
親しい人間に先立たれてしまった人のケアみたいな事をしています。
話としてはベタな話が多かったような気もしますが、感動を誘うような演出もあまりなく
落ち着いた気持ちで見れる、非常に穏やかな作品で「癒し系アニメ」に通ずるものがあります。
仄かに恋愛模様を交えながらも、基本的には生きる道標を見失わないように少しだけ助けるといったスタイル。
それゆえパンチ力に欠ける地味な作品ではあります。
生きる人に前向きに生きて欲しいという願いを、死者の思いを通じて伝えようとする。
そんなモモはお節介な死神ではあるんですが、全然説教臭さがない。
作風自体に強い主張がない、というのはこの作品の大きな魅力だと思います。
こういった素朴なアニメはちょっと疲れた時に見ると本当に癒されますしね。
本音を言うともうちょっと心に来る「何か」があればいいなぁとも思ったのですが・・・
まぁこれはこれで良しと言うことで。
この作品の雰囲気が好きだという人には、伊坂幸太郎原作の映画「死神の精度」もオススメ。
似たような設定と雰囲気を持った作品です。内容自体は違いますけどね。
とにかく金城武が結構ハマリ役で、優しい良い映画でした。
あと「しにがみのバラッド。」の実写版もあるのですが・・・
ビジュアル的に結構厳しいモノがあるんですよねぇ・・・(笑)
イエティ さんの感想・評価
3.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kain さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
亞太羽 さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
しにがみのバラッド。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
しにがみのバラッド。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
真っ白な死神と羽根の生えた黒猫が織りなす、哀しくて優しいハートフル・ストーリー。真っ白い死神モモは、仕え魔である黒猫ダニエルと共に、人間の魂を運ぶことが仕事なのだが、いつも人間におせっかいを焼いてしまう…。(TVアニメ動画『しにがみのバラッド。』のwikipedia・公式サイト等参照)
小林晃子、清水愛
原作:ハセガワケイスケ≪メディアワークス・電撃文庫刊≫、小説イラスト:七草、 監督:望月智充、シリーズ構成・脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:堀内博之、色彩設定:佐藤直子、美術監督:橋本和幸、撮影監督:沖野雅英、編集:岡祐司、音楽:MOKA、音響監督:望月智充、音響制作:神南スタジオ、アニメーション制作協力:銀画屋
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放送時期:2006年1月27日
ブロードウェイでの新作公演で、「フェニックス」の役を演じることになったレイラは、新しい自分のイメージが掴めずに悩んでいた。そして、彼女は自転車で行き先も告げずにとびだしてしまう。一方、偶然にもカレイドステージの次回作も「フェニックス」であり、そらも自分のフェニックスが見えずに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
IT企業社長の犬山家は、セレブが憧れるランドマーク・八本木ヒルズ(モデルは六本木ヒルズ)に九州から引っ越してきた。 しかしその喜びも束の間、犬山家の家計と会社の経営が悪化。愕然とする徹之進だったが、生活や家族を守るため奮起する。 秘密組織「犬楽園」の仲間たちと金儲けに奔走し...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
焦土と化した大地と大気中に蔓延する未知なるウィルス、太陽光は粉塵により遮られ、地球は荒涼を極めていた。そのような環境下で生きていくために人々は隔離されたドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。完全な管理体制下にある都市ロムド。人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年1月1日
ロシアの監獄に閉じ込められたウサギのキレネンコとプーチン。希望のない暗い毎日のはずなのに、なぜかのほほんお気楽な収監ライフを満喫中。時には看守とのイザコザから、ユルくて楽しい毎日が意外な大さわぎに発展したり……。リズミカルな展開の中にドタバタが満載! そしてトラブルはてんこ盛り...
ジャンル:OVA
放送時期:2005年12月25日
月へと逃亡したジブリールを討ち果たしたデュランダルは、争いなき世界の構築を掲げ、デスティニープランを発表する。だが、それは遺伝子特性に従って人類を管理・淘汰する、自由なき社会への幕開けであった。失われゆく未来を目前に、キラとアスランは最後の戦いへと臨む。一方、運命に翻弄され続...
ジャンル:OVA
放送時期:2005年12月22日
高校2年生の“塚本天満”とその周囲の物語を描いた、小林尽原作の学園ラブコメコミックのOVA作品。