バルボン さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

珍味みたい

ぼーっとして観てはいけないアニメですね。
常にアレどういう意味なんやろーと思いながらみないと・・・
わからない感じがします。
好きな人と苦手な人がはっきりしそう。
後半のクイズショーみたいな回は楽しめた。

めめんと さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

日本のアニメだけど海外のSF映画みたい

今の日本のアニメにはないタイプの魅力を持ったアニメだった。
主線はハリウッド映画でよくあるタイプの設定と雰囲気。

常に予感や含みのある展開でありながら非常にキャラが魅力的
本当に一人も魅力のないキャラはいなかった。
単純にかわいいかっこいいじゃなく一人一人が知れば知るほど味わい深い。
一人一人が脇役でありながら主役でもある。そんな気すらするくらい。
ぶっちゃけ悪いやつなんて誰もいない。

ただ所々作画は崩壊しすぎ。デザイン自体は嫌いじゃないから平均以下は付けなかったけども
こんなのまた見たいわ。だれか作ってくれ～

アクア さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

大人の方にオススメです!

シリアスなアニメだと思います。でも、笑えたり、和やかになれる事もあって個人的にはかなり好きなアニメでした。
主人公のビンセントやリル、ピノなど魅力的なキャラクターがいるのも面白さの一つだと思います。
話は難解だったのであまり理解できなかったけど、それでもとても楽しめました。こういうアニメは今あまりみないので、正直寂しい気持ちがあります。基本的には大人向けのアニメだと思います。
萌え系やエロ系などの隔たったアニメが嫌いな方には是非おすすめしたいです。

アメスピ さんの感想・評価

3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

他作品のツギハギレベル

キャラデザイン→BLAME!
ストーリーの進行パターン→カウボーイビバップ
ストーリーの真意→アイ,ロボット
という感じ。

ストーリーは中盤までは話が繋がっていたからか、比較的楽しめた。
だが中盤移行から１話完結形式が増えていき、一気に中だるみ。

風呂敷を中盤までしか広げられなかったため
流れを切り替えたようにも思える。
ならば前半から１話完結ものを入れたほうが良かった。

BLAME!のように荒廃した世界観に突き抜けることができず
中途半端にサイバーパンク感を出したところも残念。

目新しい要素は何も無いが、音楽・声優・作画は悪くないので
暇つぶしに観てみるのも良いかもしれない。

星々 さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

長い

1クールで十分なストーリーを2クールで作った作品。13話くらいで十分だろ。明らかに余分な回があるし、中盤も中だるみしてる。クイズ回とかディズニー回とか頑張ったつもりなんだろうけど、本当につまらない。

ストーリーが暗いとかじゃなくて、主人公が主人公してない。いや、主人公は二人なのかも知れないけれど、それによって余計だれてる。

見終わった後も『で？』って感じ。

人にはお勧めしない。

とまくん さんの感想・評価

4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

いまさら視聴ですが…

タイトルは前々から知ってましたが、あらすじを見ただけでも取っつきにくい雰囲気でずっと避けてました。

実際に観てみると、どんどん次のお話が気になるほどハマってしまいました。

残り話数が少なくなるほど、もう終わってしまう…と寂しい気持ちにさせられました。

OPも素晴らしいです。その一言に尽きます。

とにかく少しでも多くの人に観てほしいですね(｢・ω・)｢ ｶﾞｵｰ

双真 さんの感想・評価

2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：----

★★☆☆☆☆

終始おもしろくなかった！

botch さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

基本暗めだが

オートレイヴというロボットが自我を持つウイルスに感染して、完全管理された都市が混乱している状態から物語が始まっていく。
その都市から出た2人の主人公たちが、謎の怪物の正体を求め漂流していくなか、外の世界を見たり様々な体験を通じて価値観を変えていく。

基本シリアスで重苦しい空気が漂うが、数話ほど妙なテンション回があったり、ほっこりほのぼの回があったりする。
「あれ？1話飛ばしたかな？」と思うほどいきなりそういう回になるから何度か狼狽えた。笑

そしてピノがかわいい。シーンによって、そのかわいさが切なさを呼ぶ。しかし、まさかしんのすけの声だとは思いもよらなかった。

askima さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

決して悪い作品ではないのだが、暗すぎて最後まで見れなかった。

2クール作品だが13話まで見て断念。
中盤まで見て憂鬱で断念したのはリヴァイアス以来かな。

内容はとても面白いと思うし作画も綺麗。
世界観も珍しいタイプ。
それなりに高評価されてもいい作品ではあると思う。

ただ、13話まで見て少しでも笑えることがなかった。
無表情で只々見続けることに耐えきれなくなってギブアップした。

この作品を見続けることと、憂鬱な気持ちを天秤に掛けて断念を選んだ。

内容があり深い作品ではあるはずだが、暗く澱んだ所が多いので万人受けはしないだろう。

個人的には否定も肯定もしないので、興味があれば見てみるのはいいかもしれない。

りくりく さんの感想・評価

2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

見続けられるほどの魅力がない

暗い、展開が遅い、興味を引くものがない。

オープニング、エンディングは世界観を重視しすぎて逆に排他的になってしまっている。
物語を一貫している雰囲気はいいものがあるのだが、その暗さを保持しすぎて魅力が半減以下になっている。
キャラクター、武器兵器、アンドロイド、全て見続けられるほどの魅力を感じなかった。

後日改めて見ようとも思わないかもしれない。

ちょっとななめ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

濃い

内容はとにかく濃くて、濃すぎてネットリしてる。
一つずつしっかり消化していかないと、先に進めない感じだけど、急に面白い演出があったりお休み？があったりと、なかなか凝っている。
だけど、全体的に暗い。ひたすら暗い。でも嫌いじゃない。

v.e.b さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

哲学、心理学を取り込み、存在理由をキーワードにしたSFアニメ

先史文明が崩壊した後の世界の中で
目のアイシャドーが印象的な
美しい女性、リル.メイヤーと
気が弱く、へたれな性格で冴えない男の
ヴィンセント.ロウ、この二人の主人公を
軸に物語が進んでいきます。

まずはこのアニメの見所です
・この作品に取り込まれた哲学と心理学
・間違いなくこの作品でしか味わえない世界観
・プラクシー、人間、オートレイヴの存在意義
・ピノの純真無垢な笑顔
{netabare}
一話を見てこの独特の雰囲気に飲み込まれました。
荒涼とした世界、突如現れた謎の化物に
追われるヴィンセント、沢山の人々が
巻き込まれ殺される中膝を付き腕を上げ
さながら御伽話に出てくる聖女の様に
天に向かって祈り捧げるオートレイヴたち。
始めはあまりの美しさに心を奪われ祈りの意味なんて
考えていませんでしたが、後から思えばその時こそ
オートレイブがコギトウィルスに
感染し自我を持った瞬間だと理解しました。

この世界の登場人物には一人一人役割があります。
例えばリルはヴィンセントを地上の現実に繋ぎ止めること。
オートレイブ達には自らの主に使えること。
プラクシーには「神の代理人」として
地球上の各地で人類再生を試みること。
しかしプラクシーの役割は既に
終わっており存在理由がありません。
ヴィンセント達が旅を続けていく中で
出会った故郷を捨てた人々、
存在意義を失ったプラクシーの思いが語られており、
物語の真価は本筋ではなくその過程にこそあると考えています。 {/netabare}

個人的に好みだったエピソードは
1位.14話 貴方に似た誰か
2位.3話 無への跳躍
3位.11話 白い闇の中
4位.19話 少女スマイル
5位.16話 デットカーム

14話に出てくるプラクシーとは
共感することが多かったので1位にしました。
19話と16話はリルとピノが主役に
なっておりとても可愛らしい一面が見られます。

非常に見応えのある作品になっているので
難しい話や暗い雰囲気が苦手だと言う人も
ピノの笑顔を見る為だと思い1度視聴してみましょう。

侍 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

とにかく内容が頭に入ってこなかったです

作画は綺麗だと思います。物語については難解過ぎたのか自分の脳内処理速度が遅いのか追い付かなかったです。今はこれくらいのことしか書くことが出てこなかったので以上にしておきます。

371 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

雰囲気ダーク

世界観が暗くて話も重め。
作画が独特で綺麗。切なくなるシーンや恋愛シーンもあって、おもしろい。でてくるロボットのキャラがよかった。
個人的には好きな世界観だったけど、気分が落ちてるときに観るともっと落ちる可能性があるので注意。

をぬ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

難解かつスタイリッシュ

世界観とか雰囲気とか音楽の格好良さだけ味わって
ストーリーはあまり理解できていないという残念な私です

ながら見じゃついていけない
がっつり集中して観ないとダメなタイプのアニメですね

ビンセントとピノが大好きでした

矢島晶子さんの美少女とか幼女役のときの声が超可愛くてツボです

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

博打臭が半端無い 　と後悔を覚悟で観たんですが結構面白いですよコレ

観終わったので追記
終盤、19話という大詰めでまさかのピノ回?と正気を疑いましたが、出来も良い回だったのでスルーですw

んで感想ですが、普通に面白いと思いました(汗)
個人的にイマイチかなと思ったのは、
{netabare}
1.モナドプラクシーの再生であるリル2リアルはちと唐突過ぎね?とは思いました。ただコレに関しては勘のいい人は想定内だったんでしょね。
お医者様が序盤に死んだモナドの再生に着手してたの忘れてました。
私もモナドプラクシーは絶対ラストに関係してくるなと思いリルその人じゃねの?と推測してたので、予想外れて面食らっただけですね(汗)

2.なんかプラクシーワンとエルゴの二人の最終対決、コジンマリしてるというかw
別に見かけ変じゃないんですけどね。神の代理人たるプラクシー達の最後の戦いとしては薄味な気が。
{/netabare}
この２点がなんか話のスケールのデカさに比べるとムムムな感じは若干しましたけどね。
でも、別にそんなに不満でもなかったです。

もしかするとこの作品観た方の不満点って、 {netabare}
・ラストが、俺たちの戦いはこれからだENDだから
・なんかオサレな絵柄の上に小難しい言葉並べてるから哲学的な頭良さげな結末になると思ったら、実は大して深くなかったから
・意外と作中のキーポイントは何らかの形で説明してるにも拘らず、つまらない所の説明がされて無かったりで親切なのか不親切なのか一貫性が無い。
{/netabare}
とか、という事なんすかね?
たしかに傑作・名作というレベルとは私も思いませんけど、普通に面白いというレベルには達してるんじゃないかなと私は思いました。
この作品、２クール物なのに中弛みは無いんすよ。
んで意外な見せ方する回が何度かあって、序盤も退屈はしないけど中盤以降は先が気になる位の面白さは有ったです。
まぁ、私全般的に評価甘いけど(汗)

もしかして、
・リルにもっとデレて欲しかった
・ピノが大人のボディに換装されて源氏物語的な感じが欲しかった
とかですかね?
コレだったら私も激しく同意w

あと、自分の正体を探すために旅するヴィンスの姿見てると何故かボトムズのキリコ思い出しちゃいまして(汗)
私が変な例えしちゃって視聴意欲削がれたらゴメンナサイですスイマセンです。

まぁ結局、この作品が駄作か否かを自分の目で見極めようと言う事で観始めましたが、

駄作か否か、やっぱ私にゃワカリマセンです。
バイバイキ～ン。
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18話まで観終えまして。
別に今放送してる番組じゃないのにマメに書いても意味ねんじゃねとは思いますが、まぁ備忘録みたいな(汗)
ココまで観た感じは結構面白いと思うんすけどね。
絵は綺麗だから私的にはマイナス要因とは思いませんが、もしかするとこの絵柄だからここまで評価が低い様な・・・・
コレより屁ツマンネ作品が上位にゴロゴロしてると思うんですけど。
ヴィンスが自分が何者であるかを思い出すまでがちとクドイかなとは思いましたが、特に無駄な回は無いと個人的には思います。
コギトウィルスに感染した某オートレイヴのジレンマとかもイイ感じだったと思うし道中のプラクシー達との遭遇もそれほど判り辛くは無いし。
　ただこの作品、難解では有るけどそれって言葉・設定が判り辛いからであって話的にはそんなに難解でも深くもないような。ここはテクノライズとは根本的に違う気がしますね。

果たしてコレとテクノライズ比較するのが妥当かと言うとアレですけどね(汗)
私、他にこの手の奴の2クール物知らないしw

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果たしてエルゴプラクシーは駄作か否かを自分の目で確かめようと言う崇高な理念のもとに視聴しておりますが、絵が全般的に暗いのでなかなか視聴意欲が湧かずw
とは言え、テクノライズ序盤よりは観やすいですね。

７話まで観たんですが駄作には思えないんですけど・・・
確かに難しい言葉が出てきますが、意外と本筋に影響与えると言う内容でも無い様子。

とりあえずここまで観て思った事は、
この手のディストピア物が好きな方以外にゃ視聴お勧めはしませんw
//////////////////////////////////////////
正直、怖いもの見たさで観てますw
概ね評価低い作品ですけど、なんか気になるもので・・・
絵はかなり綺麗ですよね。明らかに今主流の絵柄じゃないですけど(汗)
かなり難解な話みたいですが、苦労して観た挙句にイマイチな締め方という意見も有るかと思えば満足してる方も居て。
実際、自分的にどうなのか気になるので頑張って観てみます。

とりあえず思ったのは、設定が細かくてテクノライズより手強そうという印象w

Cat_See さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

とにかく暗い

満足度は適当につけています。

お話や見せ方はもちろん、声優さんの演技も
違和感なく盛り込まれており、
その上で世界観と内面世界の相互作用がちょうど良く、
お互いに生かさず殺さずのいい塩梅になっています。

全体的に暗いイメージですが、その分
わずかな希望のイメージがとても大きく見えて
深みを生んでいるようになっているので
逆にわかりやすい部分もありました。

少しとんちが効いている部分もあるので、
考えながら見てみないと話の内容が
頭に入ってこないような難しさもあるので
見ごたえはあります。

自分は暗い話大丈夫だぜっていう人や、
謎解きが得意だぜっていう人、もしくは
どちらも大丈夫じゃないとうい人にはオススメです。

ただ、人によっては見たあとのショックが
多すぎる場合があるのでまどかマギカなどで
鍛えておくことを推奨します。

かみさん３号 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

神vs人類の闘い

女性捜査官リルと記憶をなくした男ヴィンス、愛玩用アンドロイドのピノの３人が、謎の存在エルゴプラクシーの正体を暴いていくお話。
なかなか難解で考察しがいのある作品です。私もちゃんと理解できたかどうか判りませんが、ディストピア社会の雰囲気をよく表現出来ていると思います。
マングローブのオリジナル作品は音楽のセンスが良いですが、この作品も音楽がなかなか良いです。

７５点。

めがもん。 さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ダーク世界

マングローブ作品

暗く落ち着いた雰囲気のアニメ

青年と女性のW主役だと思いますが
女性はクールビューティーです。
青年は謎が多く、物語のキーマン。

1からゆっくりみていたので最後の展開は残念に感じましたが

asdfqwerty さんの感想・評価

3.9
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

残念

100人のイケメンのそれぞれの良いパーツだけを持ってきて、再構築したら、ブ男が出来上がったみたいな作品。演出、キャラ、作画なんかは、超一流になり得るポテンシャルがあったけど、ストーリーの詰めが甘すぎかな。と思いました。攻殻機動隊とかエヴァの真似して、デカルトとか聖書とかとりあえず取り入れてみたけど、取って付けた感がハンパないのが痛い。斬新な主人公を生かし切れなかった。

dZBUo53577 さんの感想・評価

1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態：途中で断念した

画が

途中でねちゃった

continue16 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：今観てる

ピノが可愛いです。

ピノが可愛いです。それだけで観る価値があります。

諭吉がいつも逃亡 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

yotsuba さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

manabu3 さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

魅惑的で独特な世界観

終末論的世界観、荒廃した世界、ディストピア的なユートピア、都市設計、奇抜なデザインなど、どれも魅惑的で素晴らしく非常に面白い作品だった。自我を持ったロボット、夢と現実、私？など、この作品に包含されたテーマは哲学的で難解であり、興味深い内容であった。しかしながら全体を俯瞰するとどのテーマの扱いも中途半端で結果的に奥深さに欠けてしまったように思えた。悪く言えば、他作品の良い所を一つの作品に無理やり詰め込もうとした、そんな印象を受けてしまった。その突飛さと乱雑さが面白いといえば面白いが、物語の一つ一つに一貫性がないように感じてしまった。また世界設定についての説明が希薄で不親切だったが、説明描写の少なさと、それ故の作品理解の難解さが、この作品の良さとも言えるのかもしれない。兎にも角にも世界観はとても素晴らしく、数字では表せない良さがあった。

{netabare}十六話は、死んだ大地を旅するお話{/netabare}

じか さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

Dr.コトォ さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

あえて肩の力を抜いて視聴

非常にダークな世界観が描かれている本作品ですが、
中身を見てみると意外にキャラクターは生き生きしているのが特徴ですね。

ストーリーはどちらかといえば難解であり、
物語のテーマも我々の日常生活からは離れたところに位置していると思います。

ですので結果的に好き嫌いの分かれる作品になっていますが、自分は好きです。
一度文明が滅び去ったあとの暗い世界観と、
主人公とヒロインのなんとも微妙なかけ合いのアンマッチ感が良い。
色調もキャラデザも堅い部類に入りますが、登場人物の性格付けは堅くないので、
積極的に物語を理解しようとしなくても自分は楽しめちゃいました。

SFな世界にどっぷり浸かりたい人にはおススメのアニメです。

まだ初心者 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

とにかくかっこいいです。

作画、世界観、キャラクターなど、全体としての雰囲気がとにかくかっこいいです。ストーリーは少し難解ですがちゃんとしてるので面白いです。
ピノがかわいいです。
暗くて雰囲気がかっこいいアニメが好きな方にお勧めです。

1061000you さんの感想・評価

1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

作画が好きにれないくて断念。

多分、面倒な設定の説明がはじめに来ているのだと思うのですが、
その部分をクリアするにあたり、
作画に対する拒否反応で断念してしまいました。

もしかしたら、再チャレンジするかもしれませんが…

takekaiju さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ストーリー重視の人におすすめ

環境汚染が進んで大気中にウイルスが蔓延する未来の地球。
人類は外気と隔絶されたドーム内での生活を余儀なくされ、「オートレイブ」と呼ばれるロボットの補助を受けながら完成された楽園のような暮らしをしていた。そんな安寧を壊すかのように自我を持ったオートレイブの暴走と、市民の惨殺が起こる。ロムド市情報局のエリート、リル・メイヤーは事件の調査で謎の怪物に出会い、人類存亡をかけた計画とドームの秘密に迫ることになる。


環境汚染、隔絶された空間での生活、人型ロボット、人口統制、管理と監視……
この作品にはお手本のようなディストピア社会が描かれている。誰もが幸せそうに見える表の世界と、その枠から外れ廃れた暗部。実社会でも既に見られている現象がより特徴的に、より深刻に描かれている点も典型だと思う。

物語の前半はロムド市内で起こった惨殺事件を中心に描かれる。オートレイブや街並の特徴からは、アイザック・アシモフの『I Robot』のような雰囲気を感じた。未来的で進んだ文明でありながら、どこか嘘くらい生活感のない社会。管理者木の描き方はいいのだけれど、重要な伏線もあまりないために単調で退屈な印象を受けた。

物語中盤、リルとビンセント、ピノの船旅の中で各都市を訪れる回がある。一話一都市の訪問で消費回かと思われるが、実は重要な設定が語られている。特にMCQの登場するクイズ回などは、それ以前と比べてあまりにもテンションが高いので面食らうが、後半の展開を理解するうえで重要な内容をさらっと描いている。

物語の展開として管理社会が描かれているが、この作品の最も重要なテーマは「自我の存在意義」の問いかけにあるのだと思う。作中で何度も出てくる「レゾンデートル」という言葉。自身が社会において果たすべき義務のような意味合いで使われ、レゾンデートルの喪失は絶望と同義である。他者や社会に対する存在意義を意味する「有用性」（冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』より）に対して、レゾンデートルは社会において自身が果たすべき存在意義であるところが特徴的だ。ビンセントは自身が「人間なのか、プラクシーなのか」と旅中悩んでおり、ラウルは自分たちが不完全な人類であることを嘆いている。それぞれの人間が、オートレイブが自身の存在について悩み答えを求めているという状況は、管理社会を問う上で有効かもしれない。