えりりん908 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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エルゴプラクシーの感想・評価はどうでしたか?
えりりん908 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
aikawa さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
分厚い世界観と軽快な流れに 不思議な感覚を味わいました。
あまりこの作品に軽快という言葉は似合わないと思いますが休息のシーンを含めたテンポのいい場面転換を 軽快な流れ と個人的に感じました。
ただキャッチーさがあまりなく興奮するシーンはさほどないので、全体としてはよくできた物語ですが明確な描写が少ないから人に勧めるのは躊躇う作品。
後半からはスピード感がなくなって観るのが億劫になってきます。
Mori さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
まるち さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ビンリル最高です。
糖度0に近い恋愛模様がおいしいです。
神アニメ。
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
村瀬修功×マングローブ、
哲学的に存在理由を問うダークサイファイ。
焦土と化した大地と蔓延する未知のウィルス、
太陽光は粉塵により遮られ全編を通じて暗い。
陰鬱とした荒涼な世界は「12モンキーズ」だ。
人々は完全に管理されたドーム型居住区で、
全き「良き市民」として生きる。
ここでは誰も外部世界を知らない。
管理された平穏なる善良な世界で、
{netabare}情報局捜査官リルメイヤーを襲った、
オートレイヴの自我発症による暴走事件。
上層部の思惑と沈黙が意味するもの、
怪物プラクシーの存在の秘匿は最優先である。{/netabare}
善とは善なるものだけで出来ているのか、
創造主はなぜ人に「心」を持たせたのか、
その答えがシンプルな形で提示されている。
娯楽性は乏しいが気迫は伝わってくる。
レディオヘッドの傑作楽曲が許諾され、
時代を彩るトムヨークの叫びに感動する。
そして愛玩型オートレイヴ少女ピノ、
彼女の存在に暗い物語が救われますね。
滅びの世界から再生する大地の強さ。
人類の可能性は未来に到達できないと、
そんな失望した人の群れにあくびが出る。
私もまたあなたのように強くありたいと願う。
企業戦士 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ストーリー 途中、精神世界的な展開が多く、現実が何か分からなくなる可能性があるが、そういう映画やゲームが好きなので自分は受け入れられた。ただ、個人的には嫌いではないが、頭に入りにくい言い回しや説明不足で何がなんだか分からずに終わる。事前に用語とかチェックしていたので理解はできたのでそれなりに楽しめました。ただ淡々としているのでメリハリがほしい、熱かったのは最後の最後くらい。
作画 驚いたのは06年とは思えない作画のレベル。これは最近の作品と遜色ない。
キャラ リルが可愛い!
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
非常に物質的でありながら現実と非現実が曖昧なSFディストピア世界におけるエルゴプラクシーとリルメイヤーとピノの旅と世界の話2クール。
リルメイヤーが主人公と見せかけてヴィンセントが主人公で、サスペンスやアクションジャンルかと見せかけて世界と旅とまどろみの内省的対話みたいな話が開陳される。
もっと硬質な話だと思って見始めたのだが随分自由で伸び伸びとした形式のアニメだった。序盤、徐々に世界の形がわかってくるあたり({netabare}ロムドの外でリルとヴィンセントが再会した時くらいまで{/netabare})が一番わくわくして面白かったように思う。
灰色の街と凛々しく美しいリルメイヤー、非常に人間的で機械的な自動人形、言葉を話す彫刻、プラクシーという怪奇、それを目前にリルの目元から垂れる象徴的な一筋の涙、自動人形に人の心を与えてしまう感染症、ハイテクのようで人間味に欠けた街、謎めいた不法入国者、マングローブらしい演出美といった要素が俗悪でないように慎重に並べられていく様は非常にエキサイティングで、これは面白いアニメが始まると思ったものだ。しかし途中からオヤなんだか思ったのと違う雲行きになってきたぞということになる。
中盤以降はインタールード的な話がかなり挟まってくるのだ。本筋にはほとんど関係ない話が本筋につながるピースを若干開示しつつのんびりと時間を掛けて展開されていく。それまでに世界設定やもろもろの要素の掻き立てた逼迫感がひどい肩透かしに会うことになる。イメージとしてはラーゼフォンとかに近いものもあり、「このピースを開示する」というのを先に決めてあとは適当に勝手に話を作っていると言う感じというか。この手の話にしては随分筋がふわふわしている。結局最終的に見せたかったものは壮大なストーリーというよりはこの型から外れた奇妙な風情であったのだろうか。
一話完結型のストーリー形式自体は好きだし、世界設定や雰囲気も好みだが、遊びを狙ってそうでいながら、各話のストーリーは斬新さに欠け面白みが薄いように感じられ残念。灰色の孤独な世界を描きたいのだから仕方なかろうが様々な世界を渡るわりにロードムービー的な雰囲気の移り変わりの面白さはあまりない。本筋を思い切って端に追いやるのは挑戦として良いのだがその尺で結局何を見せたかったのかというのが今ひとつわからなかった。
本筋の話は随分壮大なスケールで展開されているようなのだが、説明の仕方が非常に奥ゆかしく、停滞的な話が続く反面あまり親切に説明してくれないので一回見ただけでは流石に色々わかりにくい。そのうちもう一度見てもよいかもしれない。
キャラクターはすこぶる魅力的。
リルのキャラクタは最初非常に気に入ったが、ピノの愛らしさには負けるかもしれない。一方でラウルもなかなか哀しくてよいと思う。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人とロボットが共存する世界で、リルという女の主人公を中心に物語が展開されていく訳なのですが、はっきり言って一回見ただけでは理解するのは相当難しいと思います。
この作品は、自分で考察するアニメなので、かなり頭を使いますし、自分は考察だけでは理解できなかったので、解説も見ながら作品を見てました。
見終わった感想は、マイナーなアニメではあるけど、よく作られているなと思う作品でした。
ガナ さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
良さ
まず何と言ってもとてつもなく壮大な世界観が本当に素晴らしいです、世界観感設定、町やオブジェクトのデザイン、キャラのデザイン、服装の良さは群を抜いています、さらにこれらを盛り上げるポストロック、シューゲイザー系の作中bgm、opとedもセンスがいいです。
ストーリーもそれなりに面白いと思います。
悪さ
ストーリーは難しく、ついていけないところが出てくるのは否めませんが、見終わった後ネットで考察を見れば良いかなというレベルで、大まかには理解できます。
lll1 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
批評サイトIMDbにて、高評価を受けていたので観賞。評価件数もアニメとしては多く、10000件を越えていた。
はっきり言って面白くなかった。
まず、技術的な問題点。
音響編集が壊滅的に悪かった。セリフの声は小さく、音楽や効果音はやたらうるさい。セリフを聞くために、音量を大きくしたら、急にバカでかい効果音。聴覚障害の方には困難なまでの音響編集。
健常者である私でも、これはしんどかった。
次に映像、絵コンテについて。
序盤から絵コンテが意味不明。俯瞰で撮ってたシーンから急に、一人称視点に変わったりする。意味が分からない。あまりにも不自然なまでのカット変化。脳の理解が追いつかなかった。こんな非常識なまでの絵コンテを序盤で描いてるもんだから、後半もそれはずっと続いた。
何かしら奇をてらったことをしたいのは感じられたけど、視聴者に映像認識という点で、混乱を齎すようなら単純に上手くないんでしょうね。
アクションシーンとか何が起きているのか分からなかった。映像が暗いのも関係しているけど。
次に脚本・ストーリー、及びキャラクター
基本的にキャラクターが意味わかんないです。何がしたいのか、何が目的なのか、性格はどんななのかが全く見えてこない。
何を考えているんだ、セリフも気持ち悪いのばかり。全てが不自然で奇怪に感じられた。会話してるのに、話がどこか通じていない感じの気持ち悪さ。これが狙いなら、狙いでいいけど。私が駄目だっただけだから。
でもまぁ、ストーリーも面白くなかった。中盤ちょっとだけ面白くなった。ほんとにちょっとだけ。これの所為で最後まで観賞してしまった感がある。
長々と難解な映像を見せられた後、"夢"。みたいなことをやられると、思考を放棄してしまう。元々ハマっていなかったのも関係はしますが。
あとクイズの回とか何がしたかったんだろう。ピノの遊園地の回も。この回で「起承転結の承ばかりで、話が進まないよ。転を飛ばして結に向かおう」みたいなセリフがある。「何を言うとるんだ」と思った。まさに本作を物語っているセリフなのだろうか。意味不明になった脚本家なりのギャグなんだろうか。
最後に音楽。
非常に音楽のセンスに欠けていた。OPはいいとしても、劇中のサウンドトラックとEDはいかがなものかと。ただ平和的な会話してるだけなのに、何故背景の音楽は「あ~あ~」言っているんだ。不穏だし、うるさい。
ピノのハーモニカは良かった。かなり独特な雰囲気を作ることに成功していた。あれは良かった。
私には本作は合わなかったし、はっきり言ってつまらなかった。
何故高評価なんだ。分からない。
最終評価は 4 / 10点です。
3点にするほど質そのものは悪くなかったかと。
本編中で佐藤大が死んでいたのはちょっと笑った。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
SFが持つ設定の幅広さは、人間に留まらず、怪物、人工知能、果ては霊的な存在に至るまで、数多くのIFを俎上に載せることを可能とし、エンターテインメントの衣に身を包み、この不安の世紀、究極の命題を我々に投げかけてくる。
フランケンシュタイン、メトロポリスを嚆矢として、自己の存在を問う多くの作品が作られてきた。
近年では、ブレードランナーやA.I.がその代表作と言ってよい。
エルゴプラクシーの造形が、これら先達をリスペクトして作られたことは明らかだ。
しかし、この世界観を把握し、ビンツ、リル、ピノと共に漂白の旅を楽しむには、若干の忍耐と、手強い言葉遊びに付き合う必要がある。
(キーワードとして)
“我思う、ゆえに我あり”
-コギト・エルゴ・スム-
ラテン語で、“考える”、“それゆえ”、“在る”、と言う意味だそうだ。
冒頭、主人公である“ビンセント・ロウ”が所属する組織の仕事、それは感染したオートレイヴの処理。
“良き市民”を守り導くはずのアンドロイドが “コギト” ウイルスに感染し、次々と自我に目覚めてゆく。
それと呼応するように現れた “エルゴ” プラクシーと言う存在とは何か?
永く安寧を保ってきたロムドと言う名のドームシティ、外界は死の世界であるとされ、ロムドこそが、人類唯一の拠り所、命をつなぐ“ゆりかご”とされてきた。
しかし、ロムドの崩壊は着実に進む。
それは仕組まれたものなのか。
創造主からロムドを託されし管理者、“桎梏(しっこく)”と呼ばれる老人。
彼の孫である“リル・メイヤー”は、自己の存在に疑問を抱き旅立つのである。
旅の仲間は、ビンツこと“ビンセント・ロウ”と感染オートレイヴ、愛玩型アンドロイドの“ピノ”。
そして現れる“モナド”プラクシーと言う存在。
{netabare}モナドとは現実存在の構成要素、それ以上分割できない単純な実体であるが、個別に属性を持つがゆえ内的な欲求を生む。
モナドは相互に独立しているがゆえ変化を生みだし、これが精神であり生命であるとされる。(ウィキより)
モナドこそが実存への推進剤と言って良いのであろうか。
訳も分からず、知ったようなことを書いている。
間違った解釈かもしれないので、そこはご容赦頂きたい。{/netabare}
ストーリーに身を任すのも良し、哲学的問答を楽しむも良しである。
どちらにしても、ラストに向かって全てのパーツが組み合わされ見事に謎が解かれてゆく。
1998年の“lain”以降、テーマを同じくする多くの作品が生まれた。
どれも面白い作品である。
2003年の“テクノライズ”を除いて、キーとなる魅力的な役を演じてきた矢島晶子さんに改めて注目したい。
1999年“THEビッグオー”のドロシー。
2002年“灰羽連盟”のクー。
2005年“エウレカセブン”のサクヤ。
2006年、今作のピノ。
2007年、“電脳コイル”、ヤサコの妹、ウンチの京子ちゃん。
そして、“神霊狩”の都ちゃん。
素晴らしい。
カミタマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
どうしても,途中で寝てしまいます・・・
1話だけ何回かよくわからないけど,少なくても7回以上は挑戦しました・・・
どうしても途中で寝てしまいます
気が付いたら2話の途中や3話ってこともあったのですが,その時点で1話の最初に戻ってまた途中で寝てしまって・・・
1話の無限ループ状態…図らずもエンドレスエイトのような状態です^^;
とりあえず,あきらめましたf^^;
あきらめたとか言いながら,ちょっとずつ見てました。
その後何回か見て何とか1話をクリア!!
その後は順調にと言いたいところですが,ちょこちょこ眠りに落ちてその話の初めからを繰り返し・・・
遂に完走しました!最初にお断りしますが,夢現(ゆめうつつ)の部分が有ったり,見直して順番が定かでない部分が有ったり,本当のエルゴプラクシーと自分の記憶のエルゴプラクシーはちょっと違うかもしれませんw
まず,結論からこういうのかなり好きです!頑張って見て良かった!
自分が理解していないだけかもしれませんが,思わせぶりな伏線(?)が随所にちりばめられ,それらが回収されずに曖昧なままなので逆に破綻しないで,雰囲気重視で完結しています。往年の押井守的雰囲気と言ったら叱られるでしょうか^^;
前後の脈絡なく独立した話のような回も数回あります。特に11話「白い闇の中」は自分としてかなり好きです。この話の登場人物City lights bookstoreの主人はこの作品の雰囲気を象徴するような人物と言えるのではないでしょうか。いい味を出しています。
思わせぶりと言えば最終話のサブタイトル「deus ex machina」はネーミングとして秀逸ですね。
ネーミングと言えば、コギトウィルスとコビットウィルスってなんか名前が似てる…AKIRAほどでは無いけれども不吉な予言か?
ヒロインに全く萌え要素がないのも媚びてなくていいと思います。でもスッピンのリルさんはちょっとかわいいのですがw(ピノが萌え担当?)
音楽的にはピノのピアニカ(鍵盤ハーモニカが正式な楽器名?)のたどたどしくて物悲しい旋律が印象的です。
それと,OP曲がなんかどこかで聞いたような感じ…うーん何だろうと記憶をたどって・・・ミッジユーロ時代のウルトラヴォックスっぽい?いやU2っぽい,そうだ!かなりU2っぽいぞ!!U2のパクリの現代の日本のバンドかと思ったら,調べてみるとRadioheadは1990年代に活躍したイギリスの大御所バンドではありませんか^^;でもU2の影響を受けているって書いてあるからまあ,まるっきり外れでもないかw
評価は眠くなる分減点です。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
じゅん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤はついていけないかも、
でも、終盤すべてつながります。
世界観、キャラデザイン素晴らしい。
ピノも素晴らしい。
真澄 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
せくしい軍曹 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
内容やストーリーは正直どうでもいい。
とにかく味わいたい村瀬修功ワールド。
絵の雰囲気がいい。
それだけ。
動画が非常に甘い場面が多いけど、表情、雰囲気がナイスで
静止画見るとさらにイカす。
昔よく漁ってた単館物映画の味わい方に似ている。
tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
クギコマ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
さくらっぷ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
OPから寒気がするほどに重厚感。
世界観がすばらしい。
アニメを見ただけでは意味不明です。
個人的には意味不明の作品が大好き。
他の難解な作品にも言えることですが、
本当に意味不明だとスタッフは仕事ができません。
メッセージは隠されているだけなのです。
しかもこの作品は何重にも意味が隠され
もはや視聴者はついていくのがやっと。
メッセージがわかった時、
作品のシーン全てが思い出のように蘇ります。
蛇足ですが、
最近も映画で意味がわからない、感情移入できないから
つまらない、逆に薄っぺらい携帯小説でも感情移入できれば泣ける。
みたいな論争があったのですが、
私はアニメを含め基本作品は作り話だと思います。歴史も解釈次第です。
作品は作り手のメッセージがあり、それが自分にとって何の意味があるか?
という見方をしています。
dG さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
話の流れを理解するのが難しくてストーリーも閉鎖的(?)でした。
雰囲気はイノセンスに似てる気が。でもあれだけのアクションシーンも少ない。正直息がつまって途中でリタイア。
でも決してこの作品が駄目とは思ってません。全体として鬱で暗いけど世界観はスケールが大きくて、なんというか…メッセージ性?みたいなのを感じました。自分には合いませんでしたけど好みだっていう人もいると思います。
飛ばしてみたラストシーンはかっこ良かった。
TOFUrabbit さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
7割は理解できました笑
3割は解説見ましたが余計にわけわかめ。
クイズ回の15話はプライド的に観てません笑
その結果わけわかめ笑
ピノたそピノたそっ!
やきどげざ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
考察力が必要で、外部サイトなどの情報を通さないと全容を把握するのは困難。
そのような物語内で完結することのない作品は、作品としては非常に不完全と言わざるを得ないのだが、それについてこれる受け手にとってはスルメアニメそのものである。
他に類似した作品を並べるのが難しい、骨太なアニメであった。
ゲームで例えるならインフィニティシリーズのremember11あたりの感触。
エンディングの虚無感と物語内では断片的で分かりずらかった情報が、外部サイトの考察などでカタチとなり、それを理解できた時の身震いするような気持ちよさ。
一味違ったアニメを探している人にオススメ。
ヘラチオ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
静御前 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
じるー さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
中盤の10話ほど、物語が進まずに精神世界での禅問答のような展開が延々続く。
前半に散りばめた謎に期待を持ってしまった分、オチも含めて時間をムダにした感がすごい。
主人公とヒロインに全く魅力が無いのもツラい。
オートレイブ組がキャラと物語で良かったのが唯一の救い。
らん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語前半はあまり面白いと感じなかったが、中盤の旅の部分はすばらしく遊び心があってよかった。
終盤も悪くは無かったが、中盤のできが良すぎてそればっかりの印象になってしまった。
各キャラクターもすごく良かったし、エンディング的にも続編が作れない感じではなかったので続編が見たかった。
エルゴプラクシーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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焦土と化した大地と大気中に蔓延する未知なるウィルス、太陽光は粉塵により遮られ、地球は荒涼を極めていた。そのような環境下で生きていくために人々は隔離されたドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。完全な管理体制下にある都市ロムド。人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに模範的、従順なる「良き市民」として生活していた。しかし近年、犯罪とは無縁と思われていたロムドでオートレイヴに自我の発症をもたらすコギトウィルスの感染が増加し、問題となっていた。ロムドの市民情報局に勤める若きキャリア、リル・メイヤーは、ウィルスに感染し制御不能に陥ったオートレイヴの暴走事件、そして多発する謎の市民斬殺事件の捜査にあたっていた。(TVアニメ動画『エルゴプラクシー』のwikipedia・公式サイト等参照)
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ジャンル:OVA
放送時期:2006年1月27日
ブロードウェイでの新作公演で、「フェニックス」の役を演じることになったレイラは、新しい自分のイメージが掴めずに悩んでいた。そして、彼女は自転車で行き先も告げずにとびだしてしまう。一方、偶然にもカレイドステージの次回作も「フェニックス」であり、そらも自分のフェニックスが見えずに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
IT企業社長の犬山家は、セレブが憧れるランドマーク・八本木ヒルズ(モデルは六本木ヒルズ)に九州から引っ越してきた。 しかしその喜びも束の間、犬山家の家計と会社の経営が悪化。愕然とする徹之進だったが、生活や家族を守るため奮起する。 秘密組織「犬楽園」の仲間たちと金儲けに奔走し...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
焦土と化した大地と大気中に蔓延する未知なるウィルス、太陽光は粉塵により遮られ、地球は荒涼を極めていた。そのような環境下で生きていくために人々は隔離されたドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。完全な管理体制下にある都市ロムド。人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年1月1日
ロシアの監獄に閉じ込められたウサギのキレネンコとプーチン。希望のない暗い毎日のはずなのに、なぜかのほほんお気楽な収監ライフを満喫中。時には看守とのイザコザから、ユルくて楽しい毎日が意外な大さわぎに発展したり……。リズミカルな展開の中にドタバタが満載! そしてトラブルはてんこ盛り...
ジャンル:OVA
放送時期:2005年12月25日
月へと逃亡したジブリールを討ち果たしたデュランダルは、争いなき世界の構築を掲げ、デスティニープランを発表する。だが、それは遺伝子特性に従って人類を管理・淘汰する、自由なき社会への幕開けであった。失われゆく未来を目前に、キラとアスランは最後の戦いへと臨む。一方、運命に翻弄され続...
ジャンル:OVA
放送時期:2005年12月22日
高校2年生の“塚本天満”とその周囲の物語を描いた、小林尽原作の学園ラブコメコミックのOVA作品。