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「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
2769
棚に入れた
15423
ランキング
230
★★★★☆ 3.8 (2769)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.9

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトル負け

そこまで出会いを求めていなかったというのが一番の印象。

ダンジョンで出会いを求めるというより、ダンジョンで出会い助けてもらった人を探し求めると言った感じでした。

内容は面白かったし特にと言った感じ。

魅力的なサブキャラがいるのに活かせてなかったり、ヒロイン候補か!とおもったキャラがモブ扱いになるといった感じで優先度合いがだんだんかわっていく。

キャラを多く出すのであればそのキャラを掘り下げないとなぜこのキャラが必要なんだろうという疑問しか残らなくなってしまいとても残念。

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 249
サンキュー:

4

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紐神様の

瞬間風速っだけのアニメかと思ったけど全然そんなことはなかった。

萌アニメ要素が当然一番強いのだがバトルもなかなか熱い。系統としてはSAOやアクセルワールド、ログホライズンといったものに近いかも。
ただその3つはネトゲの世界ということに対してこちらはファンタジーの世界に住む生身の人間というところが違う点か。

言ってしまえばSAOのような俺TEEEファンタジーなのでそういうストーリーが嫌いなら見るべきではないかも

投稿 : 2015/09/18
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

cecil♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵がキレイで世界観が好き。

あらすじ。
祖父を亡くし独りぼっちになった主人公ベル・クラネルは冒険者になるべく迷宮都市オラリオにやってくる。
冒険者になるには幾多の神の中の1人と契約しファミリアの一員にならなければならないが、ひ弱で何の実績もないベルは相手にもされなかった。
そんなベルに手を差し伸べ契約したのが貧乏で1人のファミリアもいない女神ヘスティアだった。


ダンジョンRPGの世界を見事に表現しています。
ギルドに登録し、モンスターを倒すとドロップする魔石やアイテムを売って生活費や武器防具を強くする。
他にもパーティーを組んだりステータスの更新があったりします。
RPG好きならワクワクする設定です。

メインは戦闘とベルの成長ですが、ベルを取り巻く女の子たち(みんな個性的でかわいいです)とのラブコメ要素も楽しいです。

とにかく絵がキレイでそれを観るだけでも価値があると思います。
興味がある方はぜひ観てみてください。

投稿 : 2015/09/15
閲覧 : 220
サンキュー:

5

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

勇者になる

駆け出しの主人公。
しかし、憧れの人と出会い、仲間と出会うことで、急速に成長していく。
涙あり、笑いあり、少々セクシーな部分もあったりして、面白い。

投稿 : 2015/09/14
閲覧 : 405
サンキュー:

3

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたがもっている憧憬一途(リアリス・フレーゼ)の力…

まず、このアニメを観終わった率直な感想から…
あ~{netabare}「ヘスティアのヒモになりたい」※色んな意味を含みます(笑){/netabare}

…とまぁ、冗談は置いといてww

このアニメのあらすじは簡単に言うと
一人の少年がダンジョンを通して様々な人と出会い
困難を乗り越えていくことで成長していくお話で
{netabare}サイコーやシュージンよりもエイジ{/netabare}が書きそうな話である←こてこての王道ってことですww

ただ、この作品を観ているとなぜか色々と考えさせられることが多かった
特に第6話…
生きるために人を裏切り続ける少女…リリ
優しさを忘れ、自分の居場所を失い、信じられるのはお金だけ…
そんな生き方をしていたリリの前に現れた…ベル
ベルは本当にお人好しで騙されるとわかっていても何の迷いもなく人を信じる
そしてベルは裏切られてもなおリリを信じ
助けるために理由なんていらないと言った
リリにとって彼は今まで出会ったことのない人間だったのだろう

人に一度裏切られたことのある人間が人を信じるのは難しい…
しかし、人を裏切る人間はいつか必ず人に裏切られる
だから、そのような騙すことしか知らない人間を助けてあげたいとベルは思った
ベルは助けるのに理由はないと言ったが、恐らく全ての人間を助ける訳ではない
ベルはリリが心のどこかで騙すことに罪悪感を感じていたことに気づいていたからこそ
助けてあげたかったのだと僕は思う
リリにとっての“ヒーロー”になってあげたかったのだ…

あなたが思い描く“ヒーロー”とはどんな人物だろうか?

困った時にいつもタイミングよく登場し、悪者を退治してくれる人…
自分が幼い頃に将来なりたいと憧れた人…
{netabare}真夏でもタイトな衣装に着替え…ゴホン、変身しw
どうやって操縦しているのかいまいちよくわからないロボットにのっている{/netabare}人←これは僕の特殊なイメージです(笑)

きっと人それぞれヒーローに対するイメージは違うと思うが
ヒーローは必ずしも遠く憧れるような完璧な存在ではない
あなたの身近にもあなたが困った時や間違った選択をしたときに
助けてくれたり道を正してくれた人がいるのではないだろうか…
そういう人こそがヒーローなのだと僕は思う
そしていつか誰かを支え、誰かの人生観を良い意味で変えられるような
“身近なヒーロー”になりたいなと感じている

は~い、ということで…
最後は僕のイケメン(笑)な抱負を述べてしまいましたが←決して恥ずかしいからふざけている訳じゃありませんww
このアニメはマジックアイテム『{netabare}ハデス・ヘッド{/netabare}』を使って神殿“浴場”で“欲情”しt…じゃなくてww
誰か大切な人に出会い、その人に対する想いが強ければ強いほど
きっと大きく成長させてくれるのだと思わせてくれる作品なので
興味がある方はぜひ一度観てみてはいかがでしょうか?(*'▽')

P.S.
ちなみに僕は若いヘスティアよりも断然{netabare}デメテル派{/netabare}です!!ww

投稿 : 2015/09/05
閲覧 : 351
サンキュー:

7

ネタバレ

最古ガンダム さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラ・ストーリー・作画どれも平均以上

特に女性キャラクターデザインが素晴らしい。
ヒロインや主役級にとどまらず、脇を固めるキャラ達もとても良く出来ていたと思う。

ストーリーも、スリルがあり、弱者最強のテンプレながら安心して見ていられる楽しい展開。

画も綺麗だった。

ヘスティア役、水瀬いのりさんの好演が光った。

投稿 : 2015/08/30
閲覧 : 293
サンキュー:

9

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やや雑な構成が勿体ないかも。

ラノベ原作(タイトルでわかるね…)の全13話。
ファンタジー+ハーレム+チート物。

RPGゲーム的な剣と魔法のファンタジー世界。
駆け出しの冒険者・ベルの成長物・・・なのか??


とりあえずそれなりに楽しめました。
話の内容は難しい事はなく、冒険者ベルがダンジョンで魔物を倒しながらレベルを上げ、仲間を見つけ、強くなっていく話です。

ただ、難点としまして・・・

・ベルの能力
本人が修行したりして頑張って強くなろうとしている成果でもあるんですが、どうやら裏に彼を支援する影がありまして。
彼の出自やら能力(レアスキル)やらが未解明のまま終わっているのでなんとも言えませんが、開花させるのに必要な試練を与えられている・・・
まだまだ冒険者として上がいるのは確かですが一般人とは違う潜在能力が匂わされているので、いずれ最強になるのかと思われます。

・用語の説明が足りない
パルゥムとかシアンスロープとか言われてすんなり理解出来ますかね?
パルゥムは小人族、シアンスロープは犬人だそうです。
いろんな種族が暮らしている世界なのは理解出来ても種族説明もなく受け入れられるのはエルフやドワーフぐらいのポピュラーな物に限られませんか?

{netabare}またベルがミノタウロスを倒した際にステータスが「オールS」と発覚しますが、これの説明もされず。
これはどうやらレベル1でのオールSであり、レベル2には敵わないらしいです。
あの場にいた上位冒険者が驚いていたのは短期間にそのステまで上がっている事に対してなんですね。
アホな僕は「ベル君すげー!」と思ってしまいましたがチートスキルがある以上、視聴者が驚くところじゃないんですよね・・・実際。{/netabare}

・カットが多い
上手く繋いでいるように見えて、細かい所はツッコミポイントいっぱい。
原作ではしっかり説明や描写がある(らしい)のに尺のせいか大筋だけを見せられる為に非常に理解するのが困難になる。
最終戦を1話で終わらせたのもドタバタしていて勿体なかったです。
{netabare}気になって調べた事があります。
ラストの長剣はどこから持って来たのか?
これはヘスティアの所に行ったリリが道化師のマークのついた得物に目をつけましたよね?
このマークはロキファミリアの紋章だそうで、もっと深い階層のドロップアイテム(=超強力)らしいです。
目の利くリリがそれを見つけて持って行った…
そこまでアニメのみの視聴者が理解しなければならないのは不親切な気がします。{/netabare}


良い所も挙げましょう。
・ベルが主人公らしい素直に人を信じる純粋な人物である。
バカ正直で「いかにも」な主人公で、その人柄に触れてだんだん仲間が増えて行く。
驕ったりせず、仲間思いで強いけれど小動物的な可愛さもあるのでハーレム形成。
好みにもよりますが人畜無害な主人公としてはアリだと思います。

・色々なタイプの女の子
まあ、ハーレム要素があるのでどこかに好みの子がいるんじゃないですかね?(笑)
僕はリューさんでした。

・ゲスがゲスらしい。
悪いヤツは最初から悪そうで案の定悪い事をしてくれる安心感がありますね。
ベート・ローガぐらいじゃないですか?嫌なヤツっぽいけど悪さしなかったのは。

・ゲーム的な要素
ステータスとかスキルとかがあって一種のRPGのような世界がゲーマーには楽しめるかもしれません。
HPゲージが表示されないとかアイテムは実際に背負って行くとかゲームとは違う面もありますが、RPGに通じるところはあると思います。



まとめ。
バトルシーンはかなり頑張っていて面白かったですし、主人公のチートな強さが気にならないファンタジー好きには楽しめるかもしれません。
話の筋は難しくなく捻りも少ない王道物で、キャラさえ好みに合えば問題なく観られる作品だと思います。
ただし、世界観の説明不足は否めないので原作で補完するなり雰囲気で乗り切るなりしないと楽しめないかもしれません。

投稿 : 2015/08/30
閲覧 : 214
サンキュー:

16

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少年は一人の小さな「神様」に出会った――。

遂に観ました「例のヒモ」もとい
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
略して「ダンまち」です

まず目を引いたのが
キャラクター原案が「ヤスダスズヒト」さん
「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」や「デュラララ」で有名ですね
あとは視聴前の知識として「例のヒモ」でした

タイトルから滲み出ているように
この作品もラノベ原作です
これだけラノベ原作が多いのは、ラノベの形式が
アニメ化に非常に合い易いのでしょう

ストーリーは駆け出しの冒険者(ベル・クラネル)が
ダンジョンでミノタウロスに襲われている所
戦姫(アイズ・ヴァレンシュタイン)に助けられることで
アイズに憧れ、追い付こうとする成長譚です
各冒険者は神の眷属となりファミリアを形成し
神がファミリアを運営する

音楽はOPが井口裕香さん
月火ちゃん、インデックスさんですね
本編では最後のほうでちょっと出てたくらいで
個人的にはヘスティア役をやって欲しかった
「とある」でも歌ってますが、プラチナディスコと違い
シリアスな曲調もいいですね
EDは分島花音さん
「ストライク・ザ・ブラッド」のEDも格好良く好きでしたが
こちらの「RIGHT LIGHT RISE」も楽しい感じでよかったです

本編に関して
ベルのステイタスやスキルの説明が大雑把で解りづらかったのと
他の冒険者との差が見えにくかった
原作を読めば解るのでしょうが
ベルの成長速度の秘密や最後に出てた「ゼウス」?が謎
もう少し世界観を掘り下げての説明が欲しかった

結構楽しめたので
原作を売る為のアニメとしてではなく
続編も作って完結させて欲しいものです

最後に色々目移りしましたが「ヘスティア」に落ち着きました(何がだよ)

投稿 : 2015/08/26
閲覧 : 255
サンキュー:

25

ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったです

原作未読。

見始めると面白くて最後まで一気見しました。
神様の深い愛、一緒に闘う仲間を守ろうとするヒーローの一途な思い。
ヒーローがどんどん強くなっていって、ダンジョンの中の怪物を倒して行く様子は楽しかったです。

ただ、何を視聴者に伝えたいのか明確に分からなかったですし、深く考えさせる点もなかったかな。。

キャラは素敵でしたし、絵も綺麗でした。
原作を読んでいれば、もっと楽しめたのかもしれません。
お子様アニメという感じを否めませんでした。

投稿 : 2015/08/22
閲覧 : 364
サンキュー:

14

ネタバレ

lord さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

強くなり過ぎ

話がまあまあ早く進んでよかったけど最後のほうは急展開すぎだった。

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 502
サンキュー:

1

ネタバレ

Akua さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公の成長がいいです。

この作品での世界はダンジョンがあってそこに神から加護を受けた冒険者達が入り魔物を倒していきます。あとスキルや魔法もあります。ここ適当です。
主人公本当にカッコいいです。1話見て最後の言葉で
名作きたーと思いました。声優の松岡さん(つぐつぐ)もかなりのはまり役でよかったです。
では、まず主人公はナイフがメインアームです。これが結構すごくて目立つためには王道の長剣やちょっと変わった武器だと目立つんですが、これだと目立たないと思うんですが、これがすごくカッコいいンですよ。ナイフの戦闘だったらこれが一番いい演出だと思うくらいよくテンポが良くスピード感があっていいです。ミノタウルス戦では初めてのナイフ2刀流からの相手の大剣奪ってからのナイフと合わせての無双!そして、最後は魔法で内側からドーン文章では伝えきれないカッコ良さです。
SAOと似た感じなので好きな人は見ることをお勧めします。

投稿 : 2015/08/12
閲覧 : 145
サンキュー:

3

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんでこのタイトルにしたんだろう。

投稿 : 2015/08/05
閲覧 : 234
サンキュー:

5

ネタバレ

おかず台 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか

見始めた動機は「内田真礼がメインキャストの一人だったから」と作品の内容には全く目を向けてなかったんだけど、なかなか面白い内容だった。

アニメ版最終回にてベルの出自が明らかになったけど、そう来るか~。
そうなると色々おかしいアイズも何かある気がするなぁ。


最初の目当ての「内田真礼」分もよかったんだけど、中盤以降リリの影薄くてそこは残念。

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

roomKeeper さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヘスティア最高

ヘスティア最高

投稿 : 2015/08/01
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロールプレイングゲームが好きな人向け冒険作品

女神ヘスティアの所属ファミリアとなった冒険者のベル・クラネル。
強敵のミノタウルスに襲われるが、他の冒険者であるアイズ・ヴァレンシュタインに助けられる事に。
アイズの強さに憧れを持つベルなのであった。

良かった点としては、主人公のベルが始めは弱い事。
他の類似作品では始めから無双状態になっているので、ここが他の作品と違うところです。
たしかに成長スピードは早過ぎますが、ここは主人公補正で自分には許容範囲。
主人公が死んでしまったらストーリーが終わってしまいますから。
ベル君専用の武器が作られるのは幸運としか言いようがないですね。

本作品の魅力としては神であるヘスティアの可愛らしさもあるでしょう。
所謂『例の紐』で、一躍有名になりました。
おそらく視聴者層が男性に偏っているのでしょうね。
ただ『例の紐』だけではなく、本作品が面白いからこそ話題になったのでしょう。

他の仲間としてはサポーターであるリリルカ・アーデ、鍛冶師のヴェルフ・クロッゾが登場。
はじめは裏切る気満々であったリリ。
ベルの優しさに触れて心を開くようになります。
鍛冶師であるヴェルフは冒険者の仲間を探していたところ、ベルと偶然出会います。
ヴェルフに関しては魔剣を作る事ができるという事ですが、本作品では魔剣を作っていません。
この点は続編に期待したいです。

ベル君の強くなっていく過程を楽しむのも良し、ヘスティアの『例の紐』に注目するのも良し、人それぞれの楽しみ方がありそうです。
さてさて、ベル君は冒険者として一人前になるのかどうか。
1クールで終わっているので消化不良の点もあります。
個人的には続編をお願いしたいところなのですが、この点は原作ラノベとの兼ね合いもあるので贅沢は言えません。

冒険者の探検はこれからも続くのでしょう。
是非、2期目を期待したい作品でした。


【蛇足】
本作品のタイトルは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』ですが、ダンジョンで出会うのはモンスターばかり。
出会いを求めるのであれば安全な地上にしましょう。

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 450
サンキュー:

54

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

 巨大な地下迷宮――通称『ダンジョン』を保有する迷宮都市オラリオ。
そこに住む少年ベル・クラネルは、ダンジョンを探索し、そこから得た収入で生計を立てる職業「冒険者」を志していた。

そんな彼が、数多のモンスターが闊歩し、命さえ落としかねない危険なダンジョンに挑戦する理由は「女の子との出会い」を求めて…という不純な動機であった。

ある時ヘスティアと名乗る女神と出会い、彼女と【ファミリア】の契約を結んで、いよいよダンジョン攻略に挑むこととなった。

ある日ベルは、ダンジョンでも比較的浅い階層を攻略中、通常そのエリアでは出現し得ない危険なモンスター「ミノタウロス」と遭遇してしまい――。

投稿 : 2015/07/28
閲覧 : 260
ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

A

・バトル少なめファンタジー系
・成長期の補正で強くなる
・巨乳ロリ神様
・原作買いました

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 315
サンキュー:

3

ネタバレ

eha21s さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何でこんなに定評か?そんなわけ無いでしょ?

王道バトル物ですけど、設定も好みだし、なぜこんな評価なのか分からん。

どんどん強くなる主人公もの。
神様可愛い。
主人公だけの特殊能力有り。
憧れのあの人。
キャラが立つ脇役たち。
迷宮のなぞ。
魔法と剣のファンタジー。
次々と現れる強敵。
命を懸けたギリギリの戦い。
ねたみ、恨み、人間ドラマ。

要素てんこ盛りの神作品だと思います。
もっと評価してください。

投稿 : 2015/07/24
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

きたのまお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルで損をしていないだろうか

タイトルを見たときは
なんか軽薄なハーレムものを想像していたのですが、
みたらどっこい
ちゃんとファンタジーで失礼しました。

ウィザードリー的なダンジョンに潜っていくわけですが
ベル君の人の好さに共感が持てます。

リリの回はよかったです。
そういうところに、みんな惹かれていくんですかねぇ。

肘神様ならぬ紐神様と呼ばれる
ヘスティア役の水瀬いのりさんの声かわいいですね。
「べるく~ん」

1クールでは話がおさめきれなかったのでしょう
最後は忙しい感じで終わりました。
続きがあるなら見てみたいです。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 210
サンキュー:

10

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絵がきれい

ハーレム冒険バトル、音楽もなかなか良い。キャラ多すぎ。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 273
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勇者補正ぱないの

原作未読

ネタバレ感想

これまた異世界チーレム無双ファンタジーですね。(チート能力で無双し、ハーレム築くヤツね)
SAOみたいな感じだけど、これはゲームじゃなく、この世界が現実。
SAOは塔を登ってくけど、これはダンジョンなので下ってくのね(笑)
ストーリー的には、主人公がダンジョンで冒険し、仲間増やしながら成長していく王道ものですかね。


ちょっと気になったところ
主人公のベル君のCVが松岡さん。この手の役 多杉w
最初から強い訳ではないけれど、ステータスがSクラスとか
レベルUP(成長)が早すぎるとか
スキルが勇者設定とか
主人公最強系なのはこれまた好き嫌い分かれそうですね
自分は・・・どっちでもないけど
あと、神様はダンジョンへは行っては駄目なのに、バレなきゃいいって言う事で、簡単に禁忌?を破ってしまうとか

特に気になったところは、終盤の中ボス?戦
レベル2になったばかりのベルくんが、ラストでレベル5クラスの中ボスを倒してしまうところ。
一見、主人公が大活躍してカッコいいんだけど・・・
皆の協力や勇者のスキルがあったとはいえ、先輩冒険者たちを差し置いて、ル―キ―が最後にとどめを刺して倒してしまうのは、なんともご都合主義だな~っと感じてしまった。
これはチーレムラノベものだから っと言われてしまえばそれまでだけれど、
僕程度の奴がそう感じてしまったんだから、目の肥えてる皆さんは、もっとそう感じたんじゃないだろうか・・・って思ってしまいます。


良かったところ
神様のヘスティアが可愛かった!(もうフィギュア出てるけど・・・ちょっと欲しくなったよw)
CVの水瀬いのりさんの演技も声も良かった!!
原作未読だけれど、ヘスティアの明るくて可愛いくてやきもち焼きのキャラにピッタリだったと思う。
あんなに態度で好き好きしてくれるのに、なんでベルくんはアイズなにがしのがいいんだ!
僕なら断然ヘスティアちゃんだぜ!てねw (*♡ω♡*)ズキューン!
見た目はロリ巨乳・・・嫌じゃないけど・・・
僕的には、ロリなんだから、普通か ちっパイで悩んでるキャラの方がいじらしくて可愛いんだけどな~ってw
(でも、その役はリリが担ってたねw)
まぁ、これは好みの話なんでスル―して下さい^^
最初見た時、あの胸の青い紐はなんの意味が?巨乳を強調させるため?ファッション?って思ってたけど
あとでネットで調べたら、なんか異様にみんなも反応してて笑っちゃったw
あの紐 リアルでも売ってて、1つ1000円で売ったりしてたみたいで、これまた呆れてしまったw
(そもそも只の青い紐なんか何に使うんだ!そんなのコスプレする人ぐらいしか買わないだろ!ってw それに1000円て!高過ぎるわw)


あとはベルくんのミノタウルス戦 
憧れのアイズ・ヴァレンシュタインの前で、2度も助けられるのは御免とばかりに
レベル1のベルくんが、1人で命からがらギリで倒し、最後は立ったまま気絶。
(なにそれ!ちょと~カッコ良すぎなんですけど~) (>Д<)ゝ”
これは観てて手に汗握って激アツだった!(感動しちゃったよ)
SAOのキリトが、初めて二刀流で倒したミノタウルスみたいなボス戦と似てたね。(こっちの方がもっと激アツだったけどw)



まとめ
作画やキャラデザは奇麗
ヒロインたちは皆可愛い
声優さんの演技も、とても上手
OP&EDも良かった
ストーリーは、まずまず及第点
だけど
主人公の急成長&最強系等の設定 ご都合主義感がちょっと気になった。

自分的には、設定にちょっと思うころもあったけど、こういう命かけて成長して行く冒険ものは好きなので、結構毎週観るのが楽しみで、毎回2回ずつ観てました。
原作はまだ続いてるようなので、続きも気になるし、是非、完結するまでアニメも制作して欲しいですね。

2期 オナシャス!

投稿 : 2015/07/21
閲覧 : 395
サンキュー:

64

ネタバレ

zuru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2期は無いかな?

もうちょっと神々の関係性みたいなものを深く展開してくれるもんだと思っていたけど、チートすぎる主人公がぶっ壊してしまった感じがする。

ヴァレンなにがしに魅力がないのは根幹部分が弱い気がする。

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 269
サンキュー:

4

ネタバレ

完熟でこぽん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うんと、、普通でした。。。

最後まで視聴したので、面白くないことは無かったです^^

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 249
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハーレム系!?

神様かわいい!!!笑

リリのところで泣いちゃった(m´・ω・`)m

ベルに出会えて良かったね^^泣

ベルの優しいところ私は大好きだなぁ〜♪

強くなる早さが尋常じゃないらしいよ!

かっこいい!笑

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 178
ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道のファンタジー

原作3巻まで既読。
【最終話】
{netabare}
みんなつえええ
というかリューさんの魔法と重力の魔法かっこよすぎる

オーカもいい男だった。

そして、まさかの爺さんゼウスwww

後半シルさんの出番なかったのはさびしかったけど、リューさんでてきたからいいやー

ハッピーエンドでよかった。

フレイヤさんにもっと尺ふってほしかったなー
意味わからないただの性悪ばばあになってしまった。

あとアルゴノートはちーと。
{/netabare}
【12話】
{netabare}
ベル君つよくなったなー(棒)

水浴び最高でした!
やっぱりアイズ派の私。

ヘスティアが神意発動したっていうけど、あれの説明ほしかった。

{/netabare}
【11話】
{netabare}
無事で何より。
アイズとのエンカウント高すぎるww

ベルフはヘファイストスから武器を渡される
意地と仲間を秤にかけるのはやめなさい、か

次回悪意ってまた困難がおとずれるのかな…
{/netabare}


【9話】
{netabare}
次回から13階層以降の中層。
{/netabare}


【6話】
{netabare}
ベルは人がよすぎるなww
リリが本格的に仲間に。

ベルとリリの今後の方針とか取り決めについては次回かな?
けじめという意味であの取り決めはほしいんだけど。

最後にアイズがベルの鞘を拾う。
これはフラグたったぞ!

{/netabare}

【5話】
{netabare}
ヘスティアの髪下ろし可愛い
アイズたんprpr
膝枕うらやますぃ
アイズがヒロインとしての片鱗を見せ始めててうれしい

・ベルくんが魔法を覚えた
・リリ「そろそろ潮時か…」
{/netabare}

【4話】
{netabare}
エイナさんとデート!

リューさんの「手荒な真似はしたくない。」はフラグか。

アイズは何かと戦うみたい。
{/netabare}

【2&3話】
{netabare}
ヘスティア可愛いけど、シルもポイントたかいぞおお

戦闘シーンの描写△
もう少し勝ちがはっきりわかるようにしてほしい。
モンスターが消える描写は演出的にいいね!
{/netabare}

【1話】
{netabare}
ヘスティアかわいすぎいいいい
メインヒロインはもうヘスティアでいいね??

アイズをもう少し可愛くだな…

ベートに罵倒されたベルはアイズの隣に立つために、強くなりたいと思う。
{/netabare}

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 241
サンキュー:

7

ネタバレ

しゅうやん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この世界に生まれたかった!

ダンジョンで戦っているベルくんかっこいいと思うし憧れる!自分ではあそこまで強くなれないけど魔法も使えるしこんな世界があったらなーと思いました!

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 182
サンキュー:

3

ネタバレ

えびマヨ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

例の紐

あの紐はどうなってるんだろうか

投稿 : 2015/07/13
閲覧 : 236
サンキュー:

4

ネタバレ

★スフィア★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

RPG好きな方にお勧めかもです!

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

のタイトルではかなりマニアック要素たっぷりのあにめと

思われがちですが・・・・

実際に見て頂くとそんなこともありません。

簡単に説明しますと・・・

年代がバレますが{トルネコの大冒険}です!

こちらをあにめ化でハーレム要素などを取り入れた作品です!

主人公/ベル・クラネルはダンジョンに出会いを求めて

女神/ヘスティアのファミリアに所属するという不純な動機から

物語は進行しますがダンジョン序盤でミノタウロスに襲われ

絶対絶命のピンチに剣姫/アイズ・ヴァレンシュタインに助けられ

憧れを抱きつつもアイズの横に・・・前にでて戦えるよう強くなろう

どちらかと言うと冒険ファンタジー作品です。

冒険のもですのでドキドキ・ワクワクもあり

安心して楽しめる作品かと思います。

是非、タイトルにと思い方も内容を見て頂ければ

変わると思いますので見て頂きたい作品です(^^♪

投稿 : 2015/07/09
閲覧 : 333
サンキュー:

14

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公が雑魚の時は面白かったけど

世界観的には西洋風で魔法だの魔物が存在するのでファンタジーものをベースですね。
ただし直ぐに魔物と戦ったからレベルアップだの要素が出てくるので
これはゲームでの世界での話なのかと考えてしまうが
実はそうではなく実際に存在する世界と
要するにゲームの世界の概念をそのままにした世界の感じが強い。
そしてなんか作業している感じが強いですね。
レベルの概念だの自分の能力がステータス表として見れたり
リアルな生活感はみられずゲームの世界だなと感じます。

そして、このアニメの特徴的なのは主人公がヘタレで凄く弱い。
ダンジョンで魔物に会いやられそうになるが女性に助けられるなど
なんか情けない。
そしてその女性に憧れるなど、どこにでもいる青年といった感じと
最近では珍しいタイプかもしれません。
個人的には人間ぽくて成長も期待出来るのでキャラとしては好感は持てました。

さらに注目すべき所はヒロインのヘスティアですね。
個人的には狙いすぎなキャラなので、それ程愛着は沸きませんでしたが
制作スタッフの愛は感じられました。
まずぱっと見てロリぽい可愛い系なのはわかりますが、よく見ると
狙いすぎな露出度の高い服を着ていて、エロで売っているキャラなのは
まるわかりなのですね。
ただし演出的には女性の大事な部分をアップにする意図的にエロを狙ったシーンが少ないので
アザくないのが個人的には良かった。
あとヘスティアは性格的にエロい言動や自らの意思でセクシーさをアピールする仕草がないのがポイントかな
ただ単に普通に歩いて自然に大きな胸が揺れたり、寝そべった時に胸の崩れる感じが自然に映し出されるのが良く
要するに自然なエロを魅せることが出来たキャラだと思います。
キャラの作画レベルが高いのでエロを意図的にアピールしないとエロを演出出来ないアニメとは違い
このアニメの自然なエロさは評価出来ると思います。

ストーリー的には大きな目的もなく、雑魚な主人公が武器やアイテムを集め成長していく
ものだったと思います。
街中を歩いて武器屋で武器の値段を見てガッカリするあたりや
主人公が自分の装備を貧弱さを嘆いたりは
冒険初期な感じのこれから物語が始まる感じが良い。
そしてストーリー展開は序盤は丁寧だと感じました。
食い逃げをした主人公だけど、そのエピソードを放置せずに
あとでそのことについての続きをちゃんと入れたり丁寧さは好感が持てました。
ヘスティアは神様なのに情けない所がポイントか
現代で言うなら昔はニートと言うべき存在だったのでしょう(今は働いているみたいですが)
みんなに食べるだけの役立たずと言うことで追い出されて
主人公と一緒に暮らすことになった存在で
駄目主人公と駄目ヒロインと駄目な同士の組み合わせで、それぞれが相手のために努力して
お互いと思う結構いい話になっているのは良かったかな
個人的にはそういう友情ぽい話は好きです。
他にもヒロインが手に入れた武器で主人公が強敵に立ち向かう展開など地道に成長していく
過程を描いていたり、序盤の展開は丁寧でいいと思いました。

ただしストーリーが進んでくると、たいして掘り下げの無い女の子から
主人公が好意を持たれたり、一緒にデートしたり行動をしたり
ハーレム的な要素も増えてきたかなこの点はよくあるライトノベル原作アニメだと思います。
でもリリのように主人公の冒険をサポートするキャラだけど
最初は主人公に好意を抱いているのではなくて利用しているだけで裏切り者キャラだったり
キャラ立ちはしていて個性は感じました。
そんな女の子の闇の心を知らずにその女の子を純粋に受け入れる主人公はいかにも
ライトノベル主人公だなと感じます。
リリに関しては少し甘いかなとは思いましたが、リリにも事情があるので
視聴者にもある程度はリリの気持ちは伝わったと思いました。
リリの話に関してはよくまとめてましたね。
一番のヒロインだと思われたヘスティアが他のヒロインを掘り下げるがゆえ出てこなくなるのは
残念でしたがリリは魅力的に感じました。

8話で雑魚の主人公が成長して、かつて勝てなかった魔物に挑んで
勝利する展開はいくら、魔法を覚えて武器もある程度そろえたとはいえ
いつの間にか、そんなに強くなったんだと作品中の登場人物も思うくらいなので
1クールアニメがゆえの急成長は違和感はありました。
しかし戦闘の迫力はあり
強敵相手に小さめの刃物で肉弾戦を挑む姿はガムシャラで一生懸命さは伝わりました。
この魔物は中々倒れないのも特徴的で弱くないのも良かった。
そしてとどめを刺すシーンは壮絶でこれでは魔物も生きてられないなという
説得力もあり、主人公が身に付けた魔法だけで見事に倒す展開も説得力を感じました。
さらに主人公の声優さんの演技力もあって個人的にはこの戦いはかなり良かったです。

ただしドラマ性を感じ面白かったのは、そのかつて勝てなかった魔物に勝利したまでかな
後半はドラマ性が薄まりただ単にゲームをしているシーンを見せられている感じがしました。
そのため誰かがゲームをしているシーンを見ている気分ですね。
集団でダンジョンに入る要素が出てくるので集団での戦闘する上での
いざこざもあるのだけどゲームぽいやり取りに感じました。
ゲームが好きな人なら楽しめると思いましたが
個人的にはゲームはする派なので誰かがプレイしてるなぐらいにしか感じませんでした。
後半は仲間に加わるのもあっさりしてますし本当にゲームをしてるなと思います。
主人公の強さも作中で感じられる成長の描写を大幅に上回る強さに感じたので
視聴者との認識にズレがみられる等
序盤の雑魚なりに頑張る面白さは感じられませんでした。
要するに「俺強い系」に変貌してますね。
その系統が好きな人なら楽しめると思いました。

最後の方で、神様であるヘスティアが禁止事項であるダンジョンに入る行為を
したことに関して何も起きなかったことことは釈然としなかったです。
個人的には最初から禁止じゃないなら別にいいですけど
あくまでもアニメ内で禁止とされている行為に抵触した場合は
何かデメリットが起きなければ面白さはないし設定に意味が無いと思うので不満ですね。

あとバレなきゃいいて意味がわからなかった。

みんなにバレてますやん・・・温泉とかでみんなと一緒にくつろいでたよね・・・と

個人的にはこの件に関しては意味がわかりませんでした。
元々設定がハッキリしていない世界なのにさらにわけのわからない世界になりました。

終盤は序盤の丁寧さはどうなったのかと思えるほど急展開で1クールアニメらしい
終わり方でした。個人的には付いていくのがやっとでした。
気になるフラグや伏線も回収してないので中途半端な終わり方でもありました。

個人的に気になる点は、この世界の神様て何なのかはサッパリだったので
その点だけは知りたかった。
神様なのに普通の人のように仕事しているのはよくわからないです。

キャラについてもリリ以外はヘスティアも含めてたいして掘り下げられていないので
それ程は魅力的に感じるキャラは少なかったです。
主人公が憧れる「アイズ・ヴァレンシュタイン」も命の恩人て以外で
好意的にみれる掘り下げは感じられませんでした。
個人的には制作者側が狙いすぎているヘスティアよりもリリが良かったかな

作画については背景は世界観にキッチリあった感じが良かったです。
キャラの作画も女の子をかなり可愛く魅せることが出来るくらい作画レベルは高く
女の子の体の作画も丁寧さを感じたのでその点は良かった。
戦闘も派手さは無いもののしっかりと動きのある作画なので
地味ながら見入ることが出来る出来はありました。
ただそれでもやはり終盤はやや作画に乱れは感じたかな
全然OKだけどそれだけ前半の作画レベルが高かったのでしょう。

声優さんの演技については
主人公のベル役の松岡さんはやや声が合ってない気はしましたが
8話でのやる時はやるという感じの演技が出来ていて
そういう場面はとても良かったです。
ヘスティア役の水瀬さんは声は合っていて基本的な演技力は感じられましたが
大事な場面と日常的での切り替えがあんまりないので
少し一本調子だったかなと思いました。

個人的には8話までは丁寧な作りが良くて
ドラマもあるので楽しめました。
ただ後半は主人公が「俺強い系」なるので
ドラマ性が薄まり人がゲームをしているシーンを見ているようになりました。
ゲームが好きな人なら楽しめると思いましたが個人的には9話以降は普通
ヘスティアが禁止されているダンジョンに入る行為が気に入らない人は
引っかかるかもしれません。
終盤は1クールアニメらしい急展開でしたので個人的には付いていくのが大変でしたが
ただ最近の人はテンポが良くて展開が早いのが好きな人が
多いみたいだから意外に後半の方が面白いと思う人も多いかもと考えたりもします。
個人的には丁寧な作りの方が好きなんですけどね。

投稿 : 2015/07/09
閲覧 : 262
サンキュー:

11

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うん ちょっと 面白かった気がする

うん ちょっと 面白かった気がする 

投稿 : 2015/07/09
閲覧 : 242
サンキュー:

1

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのストーリー・あらすじ

広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。

英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。

あまりのレベル差になすすべもなく追いつめられたベルは、間一髪のところでトップクラスの冒険者アイズ・ヴァレンシュタインに助けられる。

その瞬間、アイズに一目惚れしてしまったベルは、いつかアイズに釣り合う冒険者になろうと行動を開始する。(TVアニメ動画『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫井口裕香『Hey World』≪ED≫分島花音『RIGHT LIGHT RISE』

声優・キャラクター

松岡禎丞、水瀬いのり、大西沙織、内田真礼、戸松遥、石上静香、日笠陽子、久保ユリカ、岡本信彦、早見沙織

スタッフ

原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:ヤスダスズヒト、 監督:山川吉樹、シリーズ構成:白根秀樹、キャラクターデザイン:木本茂樹、美術監督:水谷利春、色彩設計:安藤智美、撮影監督:福世晋吾、編集:坪根健太郎、音響監督:明田川仁、音楽:井内啓二、プロデュース:GENCO

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