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「憑物語(TVアニメ動画)」

総合得点
81.0
感想・評価
1568
棚に入れた
10570
ランキング
428
★★★★☆ 4.0 (1568)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.1
音楽
3.8
キャラ
4.1

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憑物語の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラクター

※にわかのぼやきなので、優しい目で見てやって下さいw

怪異譚や都市伝説が当たり前になってしまったら、誰も興味を示さなくなる。本作は阿良々木暦君が、吸血鬼の割合が人間の方を侵食し始め、それを止める物語であり、今後吸血鬼の能力の類を使えなくなる、終わりと、始まりに当たるもの。

観ていてやっぱり、阿良々木君の物語なのに、阿良々木君が目立ってない。今に始まった事じゃないですがw最近感じてるのは、もう男子キャラは引き立て役で噛ませ犬なのかと。少なくとも萌えを基本とするアニメの中では。最近はホント露骨。阿良々木暦くんはいんですけどねw元設定自体がそうですからw

じゃあ女の子は、というと同じく記号的なキャラクターが多い。需要が多いと言えば悲しいけれど、

萌えられない人は視聴するアニメを厳選したり、
記号的キャラ(以下、箱)が増える事によって増殖する深夜アニメ

例えば、「酒を飲み過ぎると女っぽくなる」って番組がやっていたことがありまして、とある知り合いが、こういう紋切り型の宣伝調の言葉が大好きなのですが。それには、酒を飲み過ぎると、女性ホルモンが増える云々と、大切な情報は後で調べて分かる事が多い。典型的な例えですが、このような輪郭的な箱って言うんですかね、

キャラクターの個性として最近のアニメの中で、新しいと感じたのは纒流子、満艦飾です。(あくまでも代表例として)
では本作のキャラクターはどうかと考えると私は個性を感じます。それは暦の変態脳から繰り出す巧みな西尾節で、つくろわれた色の付いた言葉で装飾されたキャラ性と、各物語の主役としてストーリーが成り立っているから個性を感じられる。

どんなキャラクターだって、それこそ元祖アニメだって、何かしらのアイデアを元に変換したものだろうと思う。青はクール。赤はツンデレ。黄は無邪気。紫ミステリアス、って分かるけど、流石にこういうテンプレキャラが多すぎる気がします。

もう出し尽くされる感も否めない中、斬新なキャラを作り出すことは難しいかもしれない。箱が出尽くされているなら、中身か飾りが、重要になってくるかと、

私はハルヒ世代なので、ほむほむ、シンジ、綾波とかを浮かべてしまうのですが、この辺のキャラクターも箱に沢山の他にないものが入っているから、個性的な部分もあるわけで、
風呂のシーンだって、サービスショットでもあり、キャラ装飾だと感じます。だって、あんな風に横に並んで、うんたら喋りながらお互い洗い合うトコロに拘る作品あまりないですからw本作がまだ続けられているのは、「こよこよ」とかセンスの良いキャラ変化をさせてたりする所が上手いと感じる。


支持層を固める為に色々とジャンルやキャラクターも固定化し、円盤を売るために萌え特化、俺ツエ特化。市場視野が狭くなっている気がします。普段ブヒブヒ言ってる私も含め、怪異譚も語りすぎると怪異譚でなくなるように、人間強度も馴れ合えば減っていくように、豚もブヒれなくなる日が来るかもしれない。昔のアニメの作品の方が斬新に感じる今日この頃。

ですが月火ちゃんとか、ガハラさんとの物語はお宝映像入りw

投稿 : 2015/02/22
閲覧 : 381
ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

阿良々木暦は人間をやめることはできても、阿良々木暦であることをやめることはできない。なぜなら阿良々木暦でいることこそが彼が人間である、その証明なのだから。

【こうならないでね、鬼いちゃん…人間は化物(こう)なってしまえば―――おしまいだ】

時系列的には『恋物語』の少し後ってところですか。

大学受験を一月後に控えた阿良々木くんがいつものように変態的に妹とじゃれあってると
ふとおかしな点に気がつく、自分の姿が鏡に映っていなかったのだ。
慌てながらも忍に事情を説明すると「吸血鬼化が進行している」と彼女は答えた。
より詳しい状態を知るために二人は不死の怪異の専門家…影縫余弦と斧乃木余接を頼ることにするのだが…
というお話。

よつぎドールとあるが1話はまったく余接ちゃんが出てこない。
阿良々木くんが火憐ちゃんの足を舐めたり月火ちゃんと一緒にお風呂入ったりしてるだけで終わってしまった。
なんというプロセス…なんという潔さ…内容もクソもあったもんじゃない。
これだけで30分もたせるって考えてみればすごいことのように感じる。
ファイヤーシスターズということで偽物語と少し似た印象の導入でした。

どっちが先に風呂に入るか争って妥協案で一緒に入るとかなにそれ…
超えちゃいけない一線など、とうに超えちゃってそうなんですが(笑)
なんで風呂入ってて月火ちゃんから「いいよ…」ってキスしそうになるんだよ。
「いいよ…」って言葉は相手がそれを望んでることを察して出る言葉なんだよ!
そりゃ阿良々木くんはどうしようもないから望んでるだろうさ。
でもそれを察することの出来ちゃう月火ちゃんも大概ですよね。
通じ合っちゃいけない意思の疎通みたいなのを目の当たりにした瞬間でした(笑)
シスコンとブラコンしかいないよ阿良々木家には。

そんな月火ちゃんから撫子が退院したという知らせが!
阿良々木くんは複雑な心境だったろうね、安堵だけじゃない何かがあったはず。
寂しさだったり罪悪感だったり無力感だったり…
阿良々木暦という男は自分を殺そうとした後輩の女の子に対して、いま何を思うのだろうか。

しかし1話は全体で観れば何もない変態話だったんだけど
それでも次回への引付はさすがというか阿良々木くんの姿が鏡に映っていないという終わり方は
変態シーンから一転作品に締りが生まれました。

吸血鬼化が進行しているという事態をより詳しく知るために
影縫余弦と斧乃木余接への接触を試みる阿良々木くんと忍ですが
影縫さんのほうは偽物語以来の登場かな?
なんかずいぶん久々な気がします、相変わらず頭が高いというか
足場の悪いところを渡り歩いてる彼女ですが、
実はそれが呪いによるものだということが今作で判明します。
なんちゅう嫌な呪いだ、不便なのはもちろんだけど、
言ってしまえば歩き回る自由を彼女は奪われてしまったことになるよね。
誰が何の目的でそんな呪いを…
この伏線もいつか回収されるのかな?

余弦ちゃんのほうはセカンドシーズンでもちょこちょこ登場しており、
この『憑物語』においてのメインキャラクターです。
何でか知らないがUFOキャッチャーに入ってました、童女をアームでゲットするって
もう阿良々木くんの性癖が特殊を飛び越して異次元に突入しだしました。
しかし阿良々木くんの趣向はともかく僕は結構斧乃木余接というキャラクターが好きです。
無表情で何を考えてるかわからないんだけど彼女にはたしかに心がある。
それを強く感じることの出来るキャラクターだからです。
阿良々木くんも言ってたけど羞恥心がないよりも
ないように見えて実はあるほうが萌える、心がないようである彼女に萌える。
僕からしたら余接ちゃんよりも影縫さんのほうが壁を感じて怖い。
偽物語の時のあれが僕の中でちょっとトラウマです…

阿良々木くんが余接ちゃんのスカートめくって、
フィギュア化するのが大変なパンツみたいなこと言ってたんだけど
そこまで言うからにはフィギュア化しなよ!絶対だからね!

二人に相談した結果、やはり吸血鬼化は進行してるようです。
それも忍の眷属としてではなく阿良々木くん自身が吸血鬼に近づいているという…
忍に血を吸わせて吸血鬼化しすぎたみたいですね。
それを阿良々木くんは【報い】という言い方をしましたがすぐに【対価】と訂正します。
自らが望んで実行した行為に対して【報い】というのは正しくないですものね。
それを【報い】と定めてしまったら忍野忍の否定となり、自己否定へとつながります。
得るために刻み付けられるのが【報い】だとしたら
得るために差し出すのが【対価】といったところでしょうか。
結果として残るものは同じですが、
このニュアンスの違いは阿良々木くんと忍にとっては大事な線引きなんじゃないかな。

元に戻る方法は存在せず、できることはこれ以上進行させない事だけ。
阿良々木くんは影縫余弦と斧乃木余接に対して二度と吸血鬼化に頼らないことを約束しますが
阿良々木暦という人間にそんな約束が守れるのだろうか?
彼は【人】と【約束】だったら間違いなく【人】を守る人間だ。
そうでなければ阿良々木暦という人間じゃない。
しかし月火ちゃんが言うように何でもかんでも背負いすぎな感じはするね、
まわりの人間も一緒に背負ってくれる…
それを今回見せてくれたのが斧乃木余接というキャラクターなのかもしれません。
吸血鬼化しない約束をとりつけてきたのは余接ちゃんです。
阿良々木くんが吸血鬼になってしまえば殺さなければいけなくなる。
影縫の式神である彼女にそれを拒むことはできず、人であり続けることを約束するように言ってきます。
今回彼女が示してくれたのは人間と化け物の境界線。
認めざるを得ない…斧乃木余接は化け物なのだ、人間のような化け物。

吸血鬼化しないと約束した矢先に最悪のタイミングで最悪な知らせ。
神原、火憐ちゃん、月火ちゃんの三人が何者かに誘拐されたというのです。
三人を連れ去ったのは影縫余弦と同じく不死の怪異を専門にする手折正弦という男。
つきひフェニックスの再来ですね。
今回もまた忍野扇ちゃんが暗躍してるっぽい。
しかも黒い部分を徐々に阿良々木くんに晒し始めてる。
正弦は自身が忍野扇にキャスティングされただけの人間だと察してたようだけど
察することはできても抗う術はないのかな?
抗えるのは忍野メメくらいだと彼は言ってたが…

そして容赦なく手折正弦を殺す斧乃木余接ちゃん。
扇ちゃんの目的が余接ちゃんに正弦を殺させることにあったのかは、
定かではありませんが余接ちゃんは正弦を殺します、それが結末です。
斧乃木余接は化け物だったんですよ、とても小さく愛らしい怪物。
でも化け物だからといって何も感じてないわけじゃないと思います、
なぜなら彼女には心がありますから。
感じる心がなければ「人間は化物(こう)なってしまえば―――おしまいだ」なんていうセリフは言えないと思う。
自分のしたことがどういう事なのかわかってるからこその一言。
だからこそ阿良々木くんには人間でいてほしいのかもしれません。
見方によっては阿良々木くんが背負ってたかもしれない業を余接ちゃんが肩代わりしてくれたともいえます。
人間と化け物の境界線を身をもって教えてくれた悲しいけど彼女なりの優しさを感じる出来事でした。

そんな感じの寂しい雰囲気で別れたのに、
何でこれから余接ちゃんが阿良々木家で人形としてお世話になるみたいなオチになってるのか(笑)
UFOキャッチャーで妹に獲得されてんじゃねえよ!
そもそも何でまたUFOキャッチャーに戻ってるんだよ!

なんか敵の狙いが阿良々木くんと余接ちゃんの関係に亀裂を入れることだったとしたら
逆に一緒にいたほうがいいみたいなことを臥煙伊豆湖さんがいったらしい。
臥煙さんは何でも知ってるんだね、人形のふりした女の子と一つ屋根の下って
そんな一昔前のアニメみたいな設定…
どれだけ手広くジャンルを拡張していく気なんでしょうかこのシリーズは(笑)

最後らへんで戦場ヶ原さんも登場して完全にデレてました。
最初の頃の毒舌が嘘のようだ…「こよこよ」ってw
壁ドンならぬ床ドン!
戦場ヶ原さん男らしすぎる。

それとOPが個人的に好きです。
透明感があって素敵な歌声でした。
ブルーレイの特典にCDが付属するので楽しみです(/・ω・)/

【A80点】

投稿 : 2015/02/18
閲覧 : 350
サンキュー:

12

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きな人向け

期待するハードルは依然として高いので評価も厳しめです

原作はシリーズの途中までしか読んでないのでこの部分はアニメで初見でした

化物語の時の様なカッコいい台詞や目を引く演出はもう期待出来ないのでしょうか?
台詞はくどいし演出も全然面白くない
キャラの動きも少な過ぎ
会話だけのシーンにしてももうちょっと飽きさせない見せ方が有るでしょうに。実際化物語の時はそれが出来ていたわけですから


最後にちょっとだけ出てきたガハラさんは可愛かったのでキャラ3.5ですが、あの余弦とか言うよくわからん関西弁みたいな言葉を喋るキャラは同じ関西人として不快
普通の関西弁じゃなくああいう特徴的なしゃべり方だとわかっていても不快
偽物語から作中も実際の時間も経っているので少しは変わっているかとも思いましたがやっぱり変わってませんでした
喋り方もですけど、あの立ち位置のキャラは男ならまだ印象良かったかも

投稿 : 2015/02/12
閲覧 : 313
サンキュー:

3

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

阿良々木君の今後の為に必要な覚悟(★の評価忘れてましたw)

阿良々木暦は元吸血鬼、今はその力をほとんど使っていない。
その必要が無くなったせいであるが、ただ千石との戦いでの影響が今になり出来て来た。それは治癒の力が強まっていた、人にも普通に治癒は有るが、吸血鬼のそれは、比べ物にならないので、すぐに異変に気づくそしてそれをなんとかしようと考えていると、必然の再会斧乃木余接と出会う、、ゲームセンターのクレーンゲームの中にいたのだが(笑)
彼女は、怪異その物であるが阿良々木暦に最初の戦いからは友好的に思える怪異である。前に八九寺が成仏する時にも協力的だった。今回も相談に応じ色々なアドバイス的な事を行ってくれる存在であった。
作品の見どころは見て楽しんで下さい。お勧め度★4つ

うんちく~~
斧乃木余接とその主人影縫余弦は関係で言うと術者と式神なのですが、名前で縛ると言う方法がとられています。これは日本人でも多い事ですが親の名前の一文字を子につける事が多い、これは名前に親の尊厳を分け与えると言う意味が有り、命名と言う字のごとく名前に命を宿す事を意味していると言われます。ただ、名前に関しては世間でそう言う風習が多かったので、今の時代にも多く使われるのです、別に子供を縛る為に名前を付けるような事は今は無いと思いますが、それでも親や、祖父がすごい人の場合は一文字を取る事が多い傾向にあると思います。代表的なのは、織田信長の血統は信長無き後も織田信○で続いていました。それも今の時代にはそぐわないのと、織田信○って名前はすぐに織田信長の血縁と知られ嫌な思いをしたそうで、今の織田さんは信の字は子供には付けなかったので、字の受け継がれは終わったと言える。ただ、織田家も分家は有りますから、そこで続いて行く可能性はありますが、、、名前は大事な物と言うのは、自身の証明であると同時に生きて行く間に絶対に有る物です。自分の名前を嫌いな人もいるでしょう、でも名前が有るから存在を認められる事が多い事も忘れないで下さい。

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 341
サンキュー:

34

ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実は・・・

無表情だから分かりにくいけど、よつぎは思いやりがある。
死体だのシキガミだの言ってるけど、結局優しい女の子。
大事な事を大事なタイミングで出来る勇者でもある。
そこが、神様たるゆえんか。。。

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 229
サンキュー:

1

ネタバレ

Rsan_0904 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

萌えの宝石箱や~と僕はキメ顔でそう言った!

実は物語シリーズのレビューを出していないうちにこっちの評価を先に
だしてしまいました。そのため憑物語の前の物語シリーズのネタバレも
でていますのでご注意です。

近作は前回のぶっとんだ乙女ナデコちゃんの一件が片付いて落ち着いたのでこれといった事件はない。われらが変態紳士暦くんが妹の月火ちゃんと風呂に入っている時に自分の姿が鏡に映って以内の発見してパニクルのが事のはじまり。
それまでに自分の血のつながりのある妹の胸を思いっきり揉んだりとかの
シーンもあり。この人こんだけ幼女好きだったらひたぎちゃんと付き合う必要
あるのかなと思うぐらい。さすがにこれは引いた。まよいのばあいはまだ小学生でも一応血のつながりはないし、こいつは幼女だったら身内でもオッケーなのか!?

とにかくこの吸血鬼化が深刻である以外あまりなにもないすとーりーなので童女の余接ちゃんのキメポーズをこれでもかって投入。一話目はほとんどキメポーズしか見てないぐらい(笑)後は忍が困ったり駄々こねたりの燃えシーンも抜群で
結果論として暦は吸血鬼の能力(っていうか不死身な部分だけ)を頼りすぎとの
指摘があり、今後は能力を使うなと言われる。

たぶんこの部分が今回のメインで終物語へ分岐点になる様なエピソードっぽい。
まあそれでも暦本人も言ってたけど何かあれば躊躇無しに能力を使うと言ってるし、なんだかんだいって大切な人を助けるためには絶対使うと思う。
まあこの新しい制限というか縛り事態は新しい要素だし別にプラスだとは思う。

ちょっと今まで確かにこの不死身の部分に頼りすぎなとこが多すぎでした。怪異たちと対峙しないといけないのはわかるけど、ボコボコにされても全然ましなほうで腕をもげられたり、胴体スッパンと切られたりとこの人吸血鬼というよりゾンビなのかっていうレベル。そんなことしてて普通の人として暮らしていこうってちょっと虫が良すぎるかも。今後はもう少し後先考えず突っ込むっていうより頭で考えて行動する頭脳プレーが見たいです。

最後にひたぎちゃん好きなファンには最後らへんの彼女の登場に感激。次のシリーズ待ち遠しいです。

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

うらキング さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よつぎと言うより息継ぎ?

いつもの物語シリーズ。

会話劇、言葉遊び。
時間短めのテロップ。

そう、いつもの物語シリーズ。


相変わらず安定して上手です。


ただ…

話の内容に
少しパンチが足りなかった?

{netabare}終りの始まりだから?
スロースタートって事?{/netabare}


と、キメ顔で言ってみます。

投稿 : 2015/02/02
閲覧 : 257
サンキュー:

7

ネタバレ

ひまんと さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:----

だ、だって!

忍が相変わらず
可愛すぎる
イタリア男かってとこよりも可愛かったな

投稿 : 2015/02/02
閲覧 : 249
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ファイナルシーズン開始。

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさしく序章…!

なにがなんやら。わからず終わってしまったが、ここからファイナルシーズンが始まるのか。わくわく!
扇ちゃんがどんどんラスボス臭出してきてるー!この子何者なの!早く、続きを作ってほしいな☆
火憐ちゃんと歯ブラシの次は月火ちゃんとお風呂かよー。暦さんよかったね。この家のお風呂広くていつも憧れるw 月火ちゃん髪切ろう!
余接ちゃんのことが詳しくわかるかと思いきやそうでもないw
今回も忍ちゃんが可愛くていっぱい出てて満足です♪

投稿 : 2015/01/26
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

イマクニ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だからどうした?

あららぎが吸血鬼になった。だからどうしたのって感じ。
このシリーズは最初だけ見ればいいと思います。

投稿 : 2015/01/17
閲覧 : 314
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんや かんやで 見てしまう

なんや かんやで 見てしまう 
しかし 傷物語は いつ するのでしょう

投稿 : 2015/01/14
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

きたのまお さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

斧乃木ちゃんかわいい!

タイトル通りです。
冒頭の阿良々木君とデートのような描写やオープニングムービー、後半のプロデュースのところなんかもよかったですね。かわいらしさが十分に出てましたw

お話的には阿良々木君が吸血鬼になりつつあるというので、
力を使いすぎた対価という話でホリックを彷彿としましたが、
これも仕組まれたことなのか、黒い黒幕が動いているようでした。

次の終物語が楽しみです。


追記:ガハラさんの壁ドンで地震が起きたのには驚きました。
恐るべき力です。
本当に怖い思いをされた方、不謹慎ですみません。

投稿 : 2015/01/10
閲覧 : 241
サンキュー:

18

ネタバレ

アキちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2015年冬アニメ

原作知りません!

物語シリーズ大好き!…だけど正直面白くない、笑えるとこないしサービスシーン見せとけ的な?はぁーもっとストーリー見せてよ ( ´_ゝ` )=з

投稿 : 2015/01/10
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変態アニメだけど説得力のある会話劇、独特の世界観、仕様は良い。

いままでが独特の演出の作画+パロディ+萌え+エロ+会話劇アニメだったですが
今作でもやっぱりその傾向は変わらない見たいですね。
さりげないパロディ、さりげない萌え、そして露骨とも言えるエロ
本作の屋台骨になる会話劇と独特の演出の作画と仕様は同じ
全体の登場人物は多いが、同時に登場するのは多くても4人
たいがいは2人会話していることが多く、これも今までと同じ仕様

ハッキリ言ってこれらの仕様が受け入れられるかのアニメですね。
個人的には会話劇はどうでもいいことを独特の言い回しで
難しく物事を考えたり、やけに意味ありげに考えたり
このシリーズの特徴でもありますが、あまり自然に出る会話ではありません。
しかし、そのおかげで面白いこと言ってるな、とか
そういうものの考え方もあるな、とか結構関心されられる話も多いです。
キャラ同士の呼び方も遊び心があるのも特徴でしょう。
普通に呼ぶよりも明らかな不自然な、ちゃん付けしたり
くだけた喋り方をするので、そういった細かいこだわりも良い。
しかもエロいことをしている時でも、その会話劇はまったく変わらず
エロい映像が出ながら、冷静に会話劇は状況のおかしさから
かなり笑えるシーンだし、面白いとも思えました。

独特の作画演出も今までに比べると癖は少なくなっているように見えました。
サブミリナル的な演出も変な画像を入れる傾向が減り
比較的長めの文字を入れる演出がされてました。
個人的には一時停止してまで見る気にはなりませんが
変な絵を入れられるよりは視覚的に易しくなったと感じました。
今まで通りのキャラのドアップ演出は正直驚きますが
同じ絵を写し続ける違和感を企業努力とも言える
演出で誤魔化していると思えるので涙ものかな
おそらく普通に作ってたら驚くほど動いてないアニメと簡単にバレると思うので
その点は評価出切ると思います。

エロについては月火ですね。
一応は本人は暦の実の妹と自覚があるにもかかわらず
下着姿を見られるより風呂に入ることが大事だったり
なぜか高校生の兄なのに一緒に風呂に入ったり、言葉遊びしたり
こんな妹たぶんいないでした。
しかもこれが長々とBパート丸ごとぐらい続くんですよね。
おそらくは風呂のシーンだけでこれだけ長く続くアニメはあまりないと思われます。
普通は間が持たないのであまり続かないでしょう。
ここでは長く続くが故、お前らいつまでイチャついてるんだとか
ツッコミが入ったり微笑ましく見れるのは良かった。
ただ、一応は実の妹ですよね。そのため人には勧められる内容ではないかな
1人でニヤニヤしながら見る内容でした。

ストーリーは4話構成でこれも今までのシリーズの1人分の尺で
いつも通りの構成、1話は上にも書きましたが月火との風呂でのエロが主となっていて
本筋は2話から動きます。
今作では暦が吸血鬼化して鏡に映らなくなって、その原因を探るために
忍との会話するのですが、ここでもスキンシップがあり、おそらく変態と思われる
シーンがあるが相変わらず、冷静に何事も無く会話を進めるので
いつもながらの物語シリーズ独特の雰囲気でストーリーは進みます。
これは上で月火のエロについて書きましたが
基本的に同じことの繰り返しなのだが作画的演出には凝っているみたいなので
何回見ても飽きないのが最大のポイントであり、面白いと思える作りはしている。

他にも吸血鬼化した原因を探るために、誰かと会うことになるのだが
余弦に会うにしても、ただ出向いて会うのではなくて余弦が人形であることを
生かした接触のしかただったので、そういった工夫は面白い。
吸血鬼についての議論も独特の言い回しもあって
やっぱりナルホドなと思える内容でためになる話に聞こえました。
言い回しが無くても、吸血鬼化した対価とか
本筋は筋が通っていると思えたので内容や価値観には納得出来ました。

余弦と忍も暦を独特の言い回しがあって直接的ではないんですが
暦を遠かれなれ心配している描写もあるのでキャラの内面的な見せ方も良い。
ここでは4人で会話をするのですが、遠慮の無い会話劇が展開されるので
ハッキリと会話が通じていてウジウジしないのも良い。
やっぱり会話が良く出来ているアニメは面白いと思えました。

ただ後半は、「と言う設定」などのメタ発言がチョット萎えたかな
暦がスカートめくってたのは犯罪者ぽくみえたのでここもチョット引いたかな
ラスボスも暦と雑談するために事件を起こしたわけではないと言っていただけに
バトルでもするのかなと思ったが結局は会話劇でしたね。
相変わらず会話自体は面白いのだが、終わり方はあっさりでした。

作画は動かないながらも演出はかなり良かった。
基本的にに動かないので、動いた時の作画は逆にしっかりしているので
力の入れ所は間違ってないと思えました。
物やキャラの表情も色んな角度から楽しめるのでそういった構図も良い。
ただ、やっぱりあんまり動かないので1分たっても同じ背景でやってるとか
気にしなければ問題ないが、評価するとなるとやっぱり分かっちゃいますよね。
この点を考慮すると、演出は凄いが・・・の作画です。
やっぱり高評価はキツイかな

声優さんは、このアニメ向けの演技が出来ていて、ああ上手いなと聞こえる演技は出来ていました。
感情的に話す場面や冷静に無感情に話す場面の切りかえも上手いし
くだけた時の演技もかなり上手いので演技力に関しては満足でした。
ストーリー的にも声優さんの力量がものを言う、会話劇なので
声優さんの力量を生かすことが出来たと思います。

いつもながらの物語シリーズの仕様で面白かった。
独特の演出の作画+パロディ+萌え+エロ+会話劇アニメの絶妙なバランスがいいんでしょうね。
ストーリーも一見ふざけた展開なのだが説得力があるので個人的には評価しています。
悪い所と言えばずっと同じ背景でやってるよね。ってとこでしょうか
これが物語シリーズの良さとも言えるのだろうし
これじゃなきゃ物語シリーズではないかも知れませんが
流石に気になりますね。

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 264
サンキュー:

2

ネタバレ

鈍物語 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前作を超えた

憑物語待ってました
延期の知らせも無く放送されましたねww
斧乃木余接の物語の今作

パロディなど遊びもふんだんに含まれていて観ていて飽きませんでしたが
一挙放送は眠いですね
録画したものの二回寝落ち
{netabare} 序盤でははしゃいでる余接
表情は変わらないのに可愛い
月火ちゃんとのお風呂タイム
「都条例」大好きですね物語は(笑)
駿河と炎姉妹の絡みをちゃんと観たかったなぁ
影縫余弦と暦の会話
明かされる陰陽師と人形の秘密
あんなにボコられてたのに結構普通に喋ってましたね
手折正弦のキャラデザもうちょっとインパクトが欲しかったかな
印象もアニメでは薄かった
終盤にひたぎのデレ
俺歓喜!あんなにデれるとは
こよこよが聴けただけでもう満足
暦を押し倒すひたぎあの後何があったのでしょうか
チクショウ
またまたクレーンゲームの中にいる余接
自分から入ったのでしょうか{/netabare}
100点中75点
概ね満足
原作を読んだのは結構前だったのであんまり覚えてなかったですし

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 233
サンキュー:

10

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いぇーい! ともあれ 久しぶり

本編 約99分

ネタバレ感想

久しぶりw 半年ぶりかな?
今回、大晦日に放送されたのを録画しといて、正月休み中に消化
基本、物語シリーズって会話劇がメインだから眠くなっちゃうんだよね(苦笑)
結局、2回寝落ちして3回目でやっと完走。

今回は斧乃木 余接(おののき よつぎ)がメインヒロインかな?
CVの はやみんがよかったね!
人形らしく、ちょっと無感情で無機質な声の演技でしたが、それでも良い声でした。
流石です!

笑ったのは忍の登場シーン
「ぱないの!」のセリフと共にウルトラマンパロ(それも初代)
これ、どれだけの人が解ったのかな?(学生さんには???かな?)
序盤だったので、3回とも見て吹きましたよw ∑d(≧▽≦*)ぶはー
いや~相変わらず忍はかわえぇ~の~。(*´Д`)ハァハァ
勿論、忍のフィギュアは飾ってるよん♪ (●´ω`●)ゞ
原作の「傷」読めば、もっと人気でるはずなんだけどな~
てか、アニメの「傷」 はよ!
見れるのは あと何年かかるやら・・・トホホ
(時系列シャッフルのシャフトだから、多分「傷」は最後になると予想)
あと、月火ちゃんが無邪気に笑うシーンは、「はがない」のマリアに見えて笑っちゃったw ^^
(ま、同じ井口裕香さんだからね♪)

今回、暦は これ以上吸血鬼化させないため、能力が使えない訳だけど、
結局、童女の斧乃木余接(おののきよつぎ)ちゃんに救われる展開。
率直な感想としては・・・
別段、面白いエピソードには感じなかったかな?
只々、妹とのスキンシップに ちょとドキドキした程度。
あとは、暦と折り紙折ってた手折 正弦(ており ただつる)との会話で最後 どうなるか?
興味あったくらいかな?

結局、上記にも書いたように基本会話劇なので、それ聴いて「ふ~ん そうなんだ」って納得するだけだった気がします。
今回は、話的には面白みに欠けたけど、妹と忍、ガハラさんとの絡みに萌えた所が良かったです。

個人的には
問題が解決した後の、ガハラさんからの床ドンに (≧∇≦)キャー&(*♡ω♡*)ズキューン!
あれは反則レベル!(@≧Д≦@)
女子がイケメンに壁ドンされてときめく気持ちが解ったよ ^^;
 
あぁ・・・ひたぎ蕩れ♪  (●´ω`●)ゞ



余談

新生クラリス誕生 おめでとう!
クラリスの曲は好きで、カラオケ行けば必ずどれか1曲は唄いますよ♪
今後も応援しております!

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 406
サンキュー:

69

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

border

年末特番ということで、気合が入ってたような気がしました。

花物語では、シャフトは物語シリーズ飽きてないかななどと感じてしまいました。話の展開は原作通りですが、映像もいまいち動かないし、演出も微妙でしたから。

しかし、今回の憑物語は違いました。正直にいって、物語として見るならば憑物語は微妙です。話は進んでないし、大筋としては結構好きなんですが、いかんせんそれは本筋としては、少し魅力に欠けてしまうものでした。これは、原作の時点でそう感じました。

でも、映像化によって見どころをたくさん作ってくれたのは良かったです。兄妹風呂は原作準拠でしたが、それ以外にも遊び心のある映像を背景として入れてくれて飽きることなく最後まで見れました。

物語シリーズは、なんといってもキャラだと思います。嫌いなキャラがいないことは勿論のこと、好きなキャラばかりでその掛け合いを見ているだけで楽しめるのは本当に凄いし、僕にとって特別な作品だと思います。

さて、物語シリーズもかなり長いです。そのことに対して、歓迎ムードばかりではないかもしれませんが、僕としてはまだまだ読みたいし、アニメとしても期待してるので続くファイナルシーズンの終物語も映像化してほしいですね。

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 223
ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良くも悪くも物語シリーズ

一目で物語シリーズだとわかるところはすごいことだ。良くも悪くも。

シャフト特有の動きのない紙芝居みたいな作画はいつもの通り。シャフ度の多用もいつもの通り。

お話は原作読んでないので何とも言い難いが、見ていて面白いのはさすが。
過去の物語シリーズを見ていないと何だかわからない部分が多いので、化物語から見るのがいいと思う。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 200
サンキュー:

9

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良くも悪くも…

阿良々木くんと、今回の主役は斧乃木ちゃんの物語ファイナルシーズン。

まあ、良くも悪くも西尾維新プロジェクト、シャフト「物語シリーズ」です。

これは、こういう様式美だという気持ちで観て、吉。
理解しようと思わずに感じればいいのかなと思います。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 216
サンキュー:

6

ネタバレ

雪花 氷飴 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

「吸血鬼」になりすぎたことで吸血鬼に近づいてしまった。
吸血鬼化をこれ以上進めないために、
人間でありつつけるためにこれからは
人間としての力だけで怪異に立ち向かわなければならない。
そんな時、妹たちが行方不明に!?

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 179
サンキュー:

4

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

キュートポップなOPは○

お話については話中にもあったとおり、終わりの始まりな話で、全部が腑に落ちてる話じゃあないのでこれからこれから。正弦の意味深な台詞や暦の吸血鬼化、明らかにラスボスっぽく描かれている扇ちゃんのこと等、これから先の話の映像化も楽しみ。

ファイナルシーズンではアホっぽいやりとりが減っていくのでそういう成分が多目なのはこれでラストかな?

ファイナルシーズン全部やる前には傷物語が見たいところですが・・・もう映画でなくともなんでもいいので・・・

暦物語は映像化されるのか否か。ストーリーに関わるところがちょこっとだけあるのが逆にいやらしい。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 215
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想できない

原作は読んでいないので、予想外の展開でまあ面白かった。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ネタバレ

agraz19976 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新ヒロイン・余接ちゃん

アニメ 物語シリーズ ファイナルシーズン突入おめでとうございます!
大好きなアニメシリーズの1つなので、もう終始楽しんで4話一挙に見れたので満足です!だからこのシリーズに関してはレビューなんてどうでもいいんですが、今回初めて書いてみました。
終始好意的なコメントしかないと思うので、レビューとして成り立たないと思われますがそれでもよろしければ見ていってください。

物語の時間軸としては、恋物語の続き。撫子が蛇神として阿良々木や忍を終業式までに殺すという約束事が貝木泥舟によって解決されたところから始まる物語。
まだロン毛じゃない頃の阿良々木君が受験シーズンでもある2月に吸血鬼化が進んでいて、人間に戻れなくなってしまうかもしれないというのが今回の憑物語の焦点といったところでしょうか。
原作は読んでいませんが、これに関してはある程度予想はしていました。
あらかた怪異の女の子たちの問題が終結しつつあったので、次は阿良々木君の問題、強いて言えば吸血鬼に関することだろうなって感じです。

さて、今回の阿良々木君ですが非常に生き生きされてましたね。
撫子の件もあるでしょうが、セクハラでは済まされないような過度なスキンシップが多かったですねw
こちらとしては、いいぞ!もっとやれ!って感じなんですが、月火や余接も嫌がりませんよね。
八九寺の件があったので、もう阿良々木君が生き生きしているシーンはないのかと心配していましたが、後釜が見つかって何よりです。

話を追っていくと、最初はファイヤーシスターズとじゃれているシーンですが、あれは偽物語での歯磨きプレーの埋め合わせなの?と月火に聴きたいですね。風呂に入ってきたのもあれわざとじゃないんですかね~。
何されても満更でもなさそうなので、いくら悪態をついててもお兄ちゃんのことが大好きなことが伝わってきましたね。
こういうなんでもない会話パートって物語シリーズの1番の強みであり、個性でもありますよね。
あー言えばこう言うの繰り返しでとめどもない会話に聞こえますが、わざと難しい言葉遣いにするのってある種の錯覚をおこさせる時があります。
主な語り部は阿良々木君なんですが、凄く頭がよく見えてしまうというか、それでいてふざけた行動をとられるとギャップを感じられて、凄くキャラが魅力的に写ってしまうんですよね。こう感じるのは多分自分だけかもw

続いてシノトラマン登場。ここは今回1番笑いました。ぱないの!いただきました!!
貝木の話がチラッと出ましたが、そういえば恋物語の続きなのでこの時の貝木はどうなっているんでしょうね。そういう伏線もあるシーンでした。

余接を探すシーン。なぜUFOキャッチャーに至ったのかは分かりませんが、背景のシャフトらしい映像はやっぱ面白いですね。正直ここでキャッチャーでスカートめくりとかしてくれるかなと期待してました・・・いかん、自分も阿良々木君に毒されていましたね。
忍に本来の目的を忘れておらんか?と聞かれた時の阿良々木君のボケ方も自然すぎて芸術に見える・・・と思うのも自分だけでしょうww

久しぶりの影縫さん登場。やっぱこの人が出ると空気が張り詰めますね。音楽や背景の使い方もそうですが、各キャラの表情を見てもそういうのがわかります。余接は無表情なんですけどね。

影縫さんから阿良々木君に手折 正弦(ており ただつる)が姉妹と神原がさらわれたことが語られるシリアスなシーン。でも、ここって半分ギャグシーンでしょw
影縫さんが喋っている時に忍の写真集でも取ってるかのような忍推しカットの連続。可愛すぎて全く話が耳に入ってこないんですがwww

そして、今回の一番の萌えシーン。余接のスカートがめくられるところからの羞恥プレー。少し赤面している余接がとても可愛らしいですね。ずっとスカートを持っていた阿良々木君はただの犯罪者なんですが・・・

正弦と対面するシーン。少し思ったのが、ここって蛇神神社じゃないですか?賽銭前の敷地の広さや作りがそっくりでしたが。
そして今回は阿良々木君は血を流さずに終わりました。余接によって。
それがハッピーエンドだったとは言えませんが、阿良々木暦が吸血鬼化しないことで周りが犠牲になっていくという場面が増えていくでしょう。その上でヒーローである阿良々木暦が最終的にどんな決断を下すのかというのが凄く楽しみになる終わりでしたね。忍野メメも時期に再登場があるんですかね?


最後はファイヤーシスターズのラッキースケベシーンから余接が人形として阿良々木家に登場で終わりました。

最終的な感想としては、「僕は決め顔でそう言った。」が久々に聞けてテンション上がった!それに尽きる。次回作も期待していますよ!

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 239
サンキュー:

7

ネタバレ

クールジャパン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

内容は薄かったような・・・、でも今後への伏線とか楽しかったです。

ストーリーの深みは?でも今後への伏線とかハダカ・ハダカ・ハダカとか楽しかったです。

今回出てきた手折さんは、あんまりあっさりやられてしまって拍子抜けしました。

で、やはりラスボスは・・・

行方の分からない忍野さんの存在も重要な要素なのかな?

最後はどうまとめるのか、全く読めませんが、すごい期待してます。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 204
サンキュー:

16

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物語シリーズ第10弾 ヨツギをUFOキャッチャーでゲットするお話

大人気、<物語>シリーズの第10弾、13冊目のアニメ化。

物語シリーズも長いもので、
ファーストシリーズが『化物語』『傷物語』『偽物語』『猫物語(黒)』
セカンドシーズンで、『猫物語(白)』『傾物語』『花物語』『囮物語』『鬼物語』『恋物語』
ファイナルシーズンで、『憑物語』、『暦物語』、『終物語』、『続・終物語』

で、この憑物語はファイナルシーズンの最初ということになる。この後は、あと物語単位で3つ、刷数では5冊分のアニメ化が控えているはず。

この物語シリーズ、ファイナルシーズンで完結、というウワサもあったが、人気があるせいか、引き続き書き続けられる、つまりファイナルシーズンの次も原作は出版されるらしい。

さて、この憑物語。長いシリーズのこのお話だけ視聴しても、キャラクターの背景などがわからないから、前のお話をみていないと流れが理解できない。今回は、
死体から作られた式神で童女の、斧乃木余接(おののき よつぎ)が主人公?であるかのようなPVが流れていたけど、さほどとりあげられなかったな。

実はワシ、物語シリーズは原作も読んでいるので、次回以降で、ヨツギのバックグラウンドについて語られることを知っているのだが、それはその時に語ろう。物語シリーズでは、よくあることだが、主人公と見せかけて、その次の回で語られるのがこのアニメの手法みたいだ。

今回のストーリーは、例によってエロである。アララギコヨミとその妹、ツキヒとの入浴シーンというエロサービスをこってりと盛り込んだ、物語シリーズらしいサービス展開だ。
実の兄と妹、それも高校生と中学生という思春期の二人の同時入浴、しかも体を互いに丁寧に洗い合うシーンをそれこそ丁寧にアニメで描いていいものかどうか、わからんがとにかくそれをやったのである。快挙か、暴挙かわからんが、これはアニメ制作のシャフトの東京都規制当局への挑戦状かもしれない。当局がどう動くか注目である。

このシーンはもちろん原作に存在しているので、読んでいた人たちは知っていたはずだし、どうアニメ化されるか、ワクワクしながらみていただろう。そして、忠実にアニメ化された映像をみてファンはさぞかしよろこんだだろうw

肝心の今回の中心人物?かもしれないヨツギとコヨミとの出会いは、ゲームセンターでのUFOキャッチャーである。人形になりすますことのできるヨツギはUFOキャッチャーのゲーム内でさぜか人形になりすまし、景品としてゲットできるのである。コヨミは童女のヨツギを景品として取り出すというわけわからん不思議な会い方をしていた。

コヨミの変態エロ行為は童女に対しても容赦なかったな。暴力陰陽師がつれている怪力童女のスカートをめくろうと思う人物は普通ならあまりいないだろうが、コヨミのエロへの執念はスカートをめくりながらヨツギと会話するという変態もこれ極まれりという行為を平気な顔で行っていた。

そういえば新キャラ・手折正弦(ており ただつる)も登場した。しかし、ほんの僅かの間にぶち殺されて退場するというあっけないキャラだったな。

ところで、今回のテーマなんだったのか?結局、兄と妹の入浴シーンを描きたかっただけじゃないのか?何やら、「ちゃんとしなければならない」とか 忍野扇(おしの おうぎ)がいっていたが、何をちゃんとしなければならないのか?

実は原作を読み進めていくとこの解答がわかるんであるが、さすがにこれはネタバレなのでここでは割愛する。

そうすると、今回は、ヨツギがアララギ家に人形として潜入し、コヨミを監視する所まで描かれたわけだが、ちょっと中途半端な所かな。吸血鬼になりすぎたコヨミはどうなるのか?という所で終わった。

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 214
サンキュー:

11

ネタバレ

ojNEe93927 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いえーい☆ピースピース

アニメ化した物語シリーズで今回は一番つまらなかったかもしれない。
というのも原作の憑物語自体がいまいちなのだけれど
斧乃木ちゃんが可愛から許すとしよう僕はキメ顏でそう書いた。

内容的には序盤から {netabare} 月火ちゃん{/netabare}と {netabare} 絡み {/netabare}からの {netabare}一緒にお風呂{/netabare}という阿良々木暦らしい展開だった。

斧乃木ちゃんが{netabare}UFOキャッチャー{/netabare}の景品からの登場は面白かった。

斧乃木ちゃんが手折正弦を{netabare}アンリミテッドルールブック{/netabare}で瞬殺して久しぶりに {netabare}僕はキメ顔でそう言った{/netabare}も聞けたし満足。

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 193
サンキュー:

5

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おいしい?おいしい?こよこよ

月火ちゃん大活躍(?)でしたね
いえーいの子が活躍する話と聞いていたけど
忍と月火ちゃんの前ではお人形も同然でした。

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 220
サンキュー:

7

ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作未読

 安定した世界観を作り出せていたと思います。アニメ化物語には、もう独自の雰囲気を確立しているので作画や構成について言及することはありません。
 アニメ放送が終わってからも、こうして映像化されてうれしい限りです。次も映像化されることを楽しみに待ってます!

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 257
サンキュー:

7

ネタバレ

みちかな さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雪合戦

しのぶちゃんとおののぎちゃんの雪合戦が気になって、あららぎくんとかげぬいさんの話が全然頭に入ってこなかった・・・。

投稿 : 2015/01/01
閲覧 : 228
サンキュー:

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憑物語のストーリー・あらすじ

貝木泥舟の暗躍で、千石撫子の一件が解決した2月。

受験勉強に追い込みをかける阿良々木暦の体には“見過ごすことのできない"変化が現れ始めていた。

これまでの報いとも言える、その変化とは! ?


青春に、別れの言葉はつきものだ。(TVアニメ動画『憑物語』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
シャフト
主題歌
≪ED≫ClariS『border』

声優・キャラクター

神谷浩史、早見沙織

スタッフ

原作:西尾維新『憑物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 総監督:新房昭之、監督:板村智幸、シリーズ構成:東冨耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫

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