あらにぃ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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びんちょうタンの感想・評価はどうでしたか?
あらにぃ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ace さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
◯よい
・一生懸命なびんちょうタン
生活のために毎日一生懸命働く幼くてかわいいびんちょうタン
その行動力とくじけない心は
俺もなんかしなければ!がんばらなければ!と促してくれる
そんな傑作!!!
・素晴らしいOP
OPはかなり良い
素晴らしい
◯わるい
・短い
くそぅ・・・もっと見たいよ!
なんでこんな傑作がこんな早く終わるんじゃい!
・飛ぶ飛ぶ
上と似てるけど・・・
夏かと思ったら、秋、ですぐ冬の話になる
漫画版はもっと詳しくやるんですが
アニメは短いので季節が飛んであっという間に終わる・・・・
◯VERDICT
10/10
日本が世界に誇る「萌え」文化ではあるが
このアニメは最高級の癒し系萌えアニメで
「癒やし」「萌え」の2つを同時に求める視聴者はまず満足するであろう傑作
キャラも満点
まさに才能
・思い出に残る傑作
アンパンマンやちびまる子みたいにずっとシリーズ化して続いてもいいレベル
素晴らしい!!
思い出に残るいいアニメだった
・ごくたまに存在する何度でもリピートしたいアニメ
極稀にあります
自分は天才バカボン、ドラえもん、蟲師、未来少年コナン、アルプスの少女ハイジ・・・など
たまーにリピート全話視聴します
まず「不愉快要素がない」「シンプルにおもしろい」の2つを高レベルで実現するアニメが
自分の中で「リピートアニメ」に選ばれる
このびんちょうタンもその1つ
はやい話とても素晴らしい作品ということ
・余談
どうでもいいっすけど、自分は「もえタン」と「びんちょうタン」を同じアニメだと思っていた・・・
まぁすぐ違うとわかったけどwwww
白毛和牛 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まあキャラが可愛いといえば可愛いのかもしれないけど
ただ内容が何だかEテレで放送されてそうな子供向けアニメみたいな感じで
いかんせん退屈としか思えなかったです。
【評価】
45点・C級
かんぱり さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
びんちょうタンは小さな女の子。炭の妖精みたいだけどよく分かりません。森で一人暮らしをしています。
昔はおばあちゃんと暮らしていたみたいだけど、今は独り。
古くて傷んだ家に住んでて、掛け布団も穴が開いてます。
でも備長炭を入れて炊くご飯はすごく美味しそう♪
そんな、びんちょうタンの日常が描かれます。
ショートアニメで1話15分の全12話です。
見た目が子供向けアニメっぽくて、NHKで夕方やってるような雰囲気です。
実際は深夜アニメだったみたいです。
癒されるとのレビューを読んで視聴してみたのですが、なかなか侮れない心地よさとせつなさを感じました。
ちゃんと街に出て働いて対価(お米とかお金とか)を得ているところは妙にリアルでいいですね。
仕事は異世界のギルドみたいに掲示板に張り出されている中から、早いもの勝ちで選びます。
森から街までは停留所から鳥が、どんぐりをもらうかわりに運んでくれたりします。
また、劇中に流れるピアノの音なども物語をやさしく包みます。
独り、誰もいない家に帰り、真っ暗な家でただいまと言うびんちょうタン・・
なんてことはない光景だけど、小さい女の子にこれをやられるとせつないです(>_<)特に8話が。。
でも・・最終話はいいお話でほっこりとした気持ちで見終わることができました。
ハクメイとミコチみたいな童話風ファンタジーが好きな方は絵柄が大丈夫なら、見て損はないかと思います。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「ウサギ目社畜科」というギャグマンガが好きなんですが、まあ萌系にもいろいろあってこういうのは見ていて切なくなってしまうんですよね。
自分が頭身の高い自立したキャラクターしか描けないので、萌えキャラが描ける人の気持ちが良くわからないのですが、描いていて子供が欲しくなったり切なくなたっりしないのでしょうか。。。
すごく辛くなるのは僕だけ?
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
びんちょうタンは小さな女の子。炭の妖精みたいだけどよく分かりません。森で一人暮らしをしています。
昔はおばあちゃんと暮らしていたみたいだけど、今は独り。
古くて傷んだ家に住んでて、掛け布団も穴が開いてます。でも備長炭を入れて炊くご飯はすごく美味しそう♪
そんな、びんちょうタンの日常が描かれます。ショートアニメで1話15分の全12話です。
見た目が子供向けアニメっぽくて、NHKで夕方やってるような雰囲気です。実際は深夜アニメだったみたいです。
癒されるとのレビューを読んで視聴してみたのですが、なかなか侮れない心地よさとせつなさを感じました。
ちゃんと街に出て働いて対価(お米とかお金とか)を得ているところは妙にリアルでいいですね。
仕事は異世界のギルドみたいに掲示板に張り出されている中から、早いもの勝ちで選びます。
森から街までは停留所から鳥が、どんぐりをもらうかわりに運んでくれたりします。
また、劇中に流れるピアノの音なども物語をやさしく包みます。
独り、誰もいない家に帰り、真っ暗な家でただいまと言うびんちょうタン・・
なんてことはない光景だけど、小さい女の子にこれをやられるとせつないです。。特に8話が(>_<)
でも・・最終話はいいお話でほっこりとした気持ちで見終わることができました。
ハクメイとミコチみたいな童話風ファンタジーが好きな方は絵柄が大丈夫なら、見て損はないかと思います。
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
観終わりました。
いわゆる備長炭の擬人化であるびんちょうタンを主人公にした作品ですが、
ほっこりとしたキャラデザにほのぼので切なくもあり、涙するエピソードもある作品です。ショートアニメなので空いた時間に観るのもおすすめです。
ももも さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
萌え絵寄りですが可愛い絵柄で、優しい声のナレーション。
ほのぼのアニメのようですが、ちょっと違います。
おばあちゃんが亡くなって一人ぼっちで、お山のボロ屋で暮らすびんちょうタン。
ファンタジー世界ですがお話は妙に現実的で、家事をこなし、一人で仕事を探し、
大人に混じって一生懸命働きます。
一人でお店にいって不審な目で見られたり、お金が足りずがっかりして帰ったり…
そこで都合よく誰も助けてくれないのが、このアニメなんです。
びんちょうタンの知り合いは皆いい人で、そういう意味では安心して見れますが…。
{netabare}
後半、風邪をひいて寝込んでしまい、寂しさに一人目を潤ませる
びんちょうタンの描写があります。
あの寂しさの描き方は、どう考えても子供向けじゃないと思うw
元々は深夜に放映していた、ちょっとほろ苦さが混ざる癒しアニメです。
{/netabare}
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
REI さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私、個人としての感想はもうちょっとお話が長くてもよかったかなと( ´∀`)
もっと、びんちょうタンの姿を見ていたかったですね( ´∀`)
いっけん厳しい世界のように見えますがとっても優しい世界なんですよね~
だから、びんちょうタンも生きていけるんだと思うのですよね( ´∀`)
私はこのアニメ大好きです( ´∀`)
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
セレナーデ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「びん↑ちょう→タン↓」なのか、と一人で疑問してたら、「新庄さん」を「新庄タン」と言う伝だと思えばいいと一人で納得してたんだとさ。
みなしごが日当の出稼ぎで生活してるとか絵柄に似合わずけっこうシビア。加えて、生活水準のグレードで区分けされたキャラクターたち(最貧困層のびんちょうタン、貧困層のちくタン、一般的家庭のアロエ、富裕層のくぬぎタン、寺院の一族のれんタン)をそれぞれに組み合わせたり対比させたりして、貧富や様式のギャップを描いてる趣がどこかあるので、びんちょうタンの境遇の不憫さがよけい際立っています。極め付けに同年代の子から文字を教わっているという、なんかもう見方によってはある意味で物悲しくなるドン底っぷり。
でも、だからでしょうか。「きょうもごはんがとってもおいしかったです」こんなわけもない一言がしみるしみる。山頭火のような味わい深さ。この言葉を富裕層のくぬぎタンが言えば意味合いが変わってくるし、ましてや惰眠楕食をむさぼってる我々現代人の言う「うまい」とは遥かに重みが違います。自分の置かれた過酷な環境を、幸か不幸か優遇か不遇かという天秤にかける発想すらもたず、目の前にある幸せをめいっぱい享受し、健気に懸命に生きているびんちょうタンのことばだからこそ、微笑ましくも、どこかたくましい響きに感じるのですのよな。
こう書くと、なにやら重々しい啓発アニメのように聞こえますが、決してそういうわけではなく。現実逃避的な癒し、応援歌的な癒し、精神浄化的な癒し、さまざまな角度からでも高いヒーリング効果の期待できる、貴重な癒しアニメと思います。
あ、あと萌え的な癒しもね。れんタン可愛いよれんタン。
ruuse さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゆるくてかわいいキャラデザです。
ストーリーも大半はキャラデザと同じ印象でただただかわいいんですが
途中、ポロポロとそれまでにそぐわぬ設定が出てきて
それが酷すぎる。
ああ~かわいいなぁ
と思って観ていると
「ちょ・・・待てやびんちょうタンってそんな環境だったのかよ!」
知ってしまうとその後は
可愛い笑顔もひたむきさも全て悲しく感じてしまう。
私の中ではキャラデザに騙されてはいけないアニメno1
視聴される方は鬱展開覚悟で見て頂きたい。
餃子三人前 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
全神経を解き放って観る癒しアニメ。
良くも悪くもほのぼのしたいならアリだと思う。
結果プラスにもマイナスにもならんけど。。。
寝る前に観るのがちょうどいいかな。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イカ娘、ごきチャなど「萌え擬人化」の元祖
ハートフルでちょっぴり切ない短編作品
今の自分の境遇に焦りや不満を抱いてるヒトには是非お奨めしたいです
buon さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
萌えアニメってこういう作品のこと言うのかな?
今時の萌えと言うより、子犬やハムスターかわええ♪って感覚に近いかな。
◇ショートアニメ、全12話
ファンタジー溢れる日本昔話っぽい作品。
世界観がよーわからんが、
多分、人間みたいな人と妖精みたいな人が暮らす世界なのかな。
主人公はびんちょうタン、小学校の低学年ぐらいの年齢で一人暮らし。
この子がよく働くんだよ。
どうやらちびっ子向けの求人もあるようで、労働基準法・・・現実的な話はやめとこうw
この子が甲斐甲斐しく一生懸命働いたり、笑ったりする、その姿を見て幸せ、
困ったり、悲しんだり、苦しんだりする、そんな姿を見て悲しくなる。
そんな作品。
少しずつ友達も増えてきて、心がホクホクします。
アニコレのジャケ絵が嫌いじゃなかったら観てみたらいいかも。
深いこと考えずに楽しめます♪
{netabare}脱臭、浄水、ご飯と一緒に炊かれることを1日でやるのはどうかと思うよww
妖精さんだから汚れを知らないんだろうな~、{/netabare}と最後に現実的なツッコミをしてしまいました。
ツッコミどころ満載だからツッコんじゃ、ダメ絶対!
ヴァッハ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
不遇な境遇に生まれながらも強く生きていくびんちょうタン、がんばれ!
mamiko さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ほのぼの・可愛いアニメです。主人公が健気で頑張り屋さん。
切ない場面もありました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
漫画と比べるとびんちょうタンの悲しい話がちょっと少なめだと思う。
それでも胸が痛む様な話だったり、可哀想だったりはするんだけど、びんちょうタンと友達との交流が描かれていて比較的明るかったり癒やされたりする話が多め。
でもばあちゃんとの出会いとか、びんちょうタンの過去をしてほしかったなぁ。
空や山や川など自然の作画が物凄くいいです。
OPは優しい感じ、EDは音頭なので明るい感じで、アニメ版びんちょうタンにはぴったり合ってます。
小さな女の子たちがそれぞれの環境で一生懸命生活のために頑張ったり、目一杯遊んだりする癒やしアニメです。
Byakhee さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
pin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
びんちょうタンにたくさんの友だちができていく様に泣ける。
ローズ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
炭を擬人化した びんちょうタン や友人達のほのぼのとした日常を描いた作品。
びんちょうタン以外にも ちくタン、れんタン、くぬぎタン等、色々な炭が擬人化されています。
何故、あろえ が仲間にいるのかが分からないのですが^^;
びんちょうタンが中心となって描かれていますが、その姿が とても健気で応援したくなります。
一生懸命仕事をする姿、鳥のバスによって町まで運んで行ってもらう姿、字を覚えて手紙を出す姿など、観ているだけで癒されます。
びんちょうタンでなければできない炭の特性を使った仕事がありますが、その姿も可愛いです。
密閉させた空間の中で練炭を使用するというアホな輩がいますが、炭のイメージが悪くなります。
れんタンは、少し怖いイメージがあるのですが、自分のお勤めを全うしています。
練炭のイメージが悪い人には、れんタンのお勤めに必要な木魚の代わりに頭を叩いてもらいましょう^^
本作品でイメージを変えて下さい。
OP曲
「いろは」
歌 CooRie
ED曲
「びんちょう音頭」
歌 ちくタン(門脇舞以)
OP曲は優しい曲調で、聴いているだけでも癒されます。
ED曲は夏の盆踊りに使ってもらいたいですね。
約14分で1話が終わるショートアニメの部類に入ります。
全12話で終わってしまうのが、もったいないです。
DVDは3枚なのはショートアニメらしいかな。
懐には優しいのですが、もっと観たい欲求があります。
某国営放送であるN○Kで放送されたとしても おかしくない位 毒気が全く無くて、小さいお子さんと一緒に観ても全然問題ありません。
むしろ、アニメを観る習慣をつけるのには もってこいの内容だと思います。
疲れてヘトヘトな時など、じんわりと癒されたい気分になりたい時に観る事をおススメします。
癒され過ぎて寝落ちに注意しなければいけませんが^^;
らしたー さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
気合入れて観るような作品ではない。井上喜久子のナレーション効果もあって、特に序盤などは、あたかも環境アニメのような印象さえ受ける。
登場キャラたちもお人形さんみたい。
いわゆる顔の半分が目でできているような、ある意味で意図的に曲解した極端な萌えキャラなのだが、今から思うと、だからこそ表現し得た空気というのがたしかにあって、良質の寓話を読んだとき感じるのにやや似た、独特の余韻を残す。
ジャンル的には、まあ日常系なんだろう。
しかし、淡々と流れるその「日常」という名の時間が、いかに大変で、過酷で、嬉しくて、得難いものであるか。びんちょうタンの頑張りを通じて静かに力強く伝わってくる。
生きてるだけで丸儲け、か。
口で言うのは簡単だが、そのなんと力強きことよ。
評価点的には申し訳ないがそこまで高くはならない。
しかし観終わったあとに何かが残る作品であるし、自分にはこのアニメが紡ぎ上げた世界に、一貫してブレない表現者の姿勢を感じとることができた。
監督さんはいい仕事したんだと思う。
世の中を難しく考え過ぎちゃう時にふらっと寄ってみると良いかもしれない。
もしそれで焼き芋の上品な食べ方しか記憶に残らなかったとしても、それはそれで無駄ではないだろう。
…と一度はレコメンドしてみたものの、これ、そうじゃないな。
これは、そう、自分が観れば、それでいい、そういう物語。
(2013/6/15更新)
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
つい手を差し伸べたくなるけど、それができなくてもどかしい。
そんな悶々とした気持ちを抱えながら、びんちょうタンの頑張る姿を見守る作品です。
AV(アニマルビデオ)とか好きな人と相性が良さそうで、逆に苦手な人には退屈かもしれません。
私はAV好きなのですが、割と保護対象から目を離しても平気なタイプのせいか、何度か寝落ちしましたが……。
人間の大事なところを表現した、とても良い作品だと思います。
日曜のAM7時にやってても違和感ないです。
子供に見せると優しい子に育ってくれそうだなあ。(〃 ̄ω ̄〃)
こたろう さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
頭身の小さいキャラは非常に可愛らしく、一見するとファンタジックな世界のようです。
主人公の名前はびんちょうタン。
頭に備長炭を乗せてるからそんな名前なの?
擬人化キャラらしいので名前の由来はそうなんでしょうが、ネーミングとは裏腹に作品の内容はコメディでもギャグでもありません。
ゆっくりと淡々とした日常。特に事件がおこる訳でもない、1人の少女の四季の生活を描いたお話。
自然、風景、音、ゆっくりと流れる時間。設定の細かい説明もなく、ただ見せて訴えかける”何か”。
その中にある切ないものと温かいものを「感じる」作品です。
ストーリーはありません。
ありませんと言うのもちょっと違う気がしますが、びんちょうタンが日々の生活のなかで友達を作った。
起こる事といえばただそれだけです。
天涯孤独だけど賢明に生きている、その様をみて視聴者が色々と感じ取ることを前提とした作品。
平穏な日々を描いているはずなのですが、今ひとつぼのぼのにはならない一種の緊張感が漂っています。
この部分にこそ大きな意味がある。
毎朝壁に向かって「いってきます」という、びんちょうタン。
焦げて穴の空いた布にくるまって眠る、びんちょうタン。
友達の家を眺めて何かを想う、びんちょうタン。
そこかしこに彼女の事情が理解できる演出が散りばめられていますが、過剰にみせる事は決してしません。説明や解説もありません。もちろん、びんちょうタン自身が語ることもありません。
そこにある切なさ、悲壮ではないけど確かに、ほのかに漂う哀愁。
そんなところから感じて考えるアニメです。
{netabare}
「わたしは、生きてるのが、すーきー」
めったに大きな声を出さないびんちょうタンが、こう叫ぶシーンで心が揺さぶられます。
可哀想だとか、健気だとか、そんな陳腐な感情でこのコを見てはいけない。
そう感じて襟を正したくなります。
もどかしくて、切なくて、それでいて凛として清清しい。
助力や同情でななく「見守る」事が大切なのだと痛感します。
{/netabare}
感動で号泣することはありません。
だって、びんちょうタン自身が涙をみせることがほとんど無いのですから。
最終回、友達の優しさに触れたときに思わず涙を浮かべる、それだけ。
その涙に込められているものが本作の全て。
ただただ強く、そして穏やかであれ。 そう願いたくなります。
あかりんっ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
papa0080 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ほのぼのとした、かわいいびんちょうタンの生活を見守るアニメです
名前の通りなぜか頭に備長炭をのせています、理由はわかりませんが可愛いですね
まだ、本当におさないびんちょうタン
その小さな身体で毎日頑張っています
その生活は1人きりで、貧しく傍目には辛いものです
それでもびんちゃうタンは頑張ります
なんでこんなにも頑張れるんだろう
自分は心が弱いです、同じ境遇にはいられないでしょう
だからこそびんちょうタンを応援したくなります
びんちょうタンは強いです、とても強いです
だからこそ、その周りにはいつしかやさしい人が集まります
そんなびんちょうタンのちらっとこぼした小さな本音
最終回にほんの少しだけこぼれます
その瞬間、恥ずかしながらぶわっと泣きそうになってしまいました
でも、そのあとのびんちょうタンの亡くなったおばあちゃんの霊?が残していった言葉
その言葉はびんちょうタンにふさわしい、びんちょうタンにこそふさわしい言葉でした
いつか自分もその言葉を受けられるような人間になれたらいいなぁ…
Moji さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なんの予備知識もなく、レンタル屋で3枚モノを探していて、たまたま手に取った。
何か事件が起こるでもなく、主役のびんちょうタンの日常をタンタンと描いた作品。1回12分程、12回の物語。
よく、日常系・ほのぼの系と言われるものには、結構ドクがあるのだが、これなまったくの無毒。
全話見るのに苦痛は感じなかったが、何か残る訳でもない。
子供を寝かしつけるために読む絵本みたいな話だった。
Wikiを見ると前番組「ローゼンメイデン トロイメント」、後番組「魔界戦記ディスガイア」と、まったく質の違うアニメに挟まれてる。
beatle さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観たい
のんびり、ふわふわ。ほんわかしたキャラデザと裏腹に、描かれるのは厳しい現実。このキャラクター・デザインではなかったら、おそらく企画倒れレベルではないだろうか。時間と精神的に余裕のある方には見てみるのも良いと思う。オレも、時間と余裕があったら、観ようと思う。観たいとは思うけど、ねぇ。。なんというか。えげつない。視聴断念で☆5満点はおそらく、この作品で最初で最後だろうなぁ。
びんちょうタンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
びんちょうタンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
山の中にある古い一軒家で暮らす少女・びんちょうタンのけなげに一生懸命過ごす物語を描いた、江草天人原作のコミックをTVアニメ化した作品。(TVアニメ動画『びんちょうタン』のwikipedia・公式サイト等参照)
野中藍、野川さくら、門脇舞以、福圓美里、佐藤利奈、斎藤桃子、井上喜久子
原作:江草天仁、 監督:古橋一浩、シリーズ構成:古橋一浩、キャラクターデザイン:斎藤哲人、美術監督:伊東和宏、色彩設計:松本真司、撮影監督:川口正幸、音響監督:平光啄也、編集:松村正宏、音楽:岩崎啄
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年夏アニメ
身寄りを無くした少女・中町かなは、ひょんなことから新聞専売所に住み込みで働くことに。 そこに待っていたのは、とんでもなく個性的な同居人たち。彼女達の日常生活や仕事現場のドタバタを描く作品。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
青錆学園に赴任してきた、新米教師はいきなり病院送りに…。それもそのはず、彼の生徒達は突撃小銃だったのです!? 個性豊かなてっぽう少女が大暴れする、学園美少女“てっぽう”コメディ♪ただいま、ゆる?りと制作中
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放送時期:2012年春アニメ
『あっちこっち』は、異識による4コマ漫画。「まんがタイムきらら」で2006年10月号からから12月号の三ヶ月の読みきりの後に連載。2012年にTVアニメ化。素直になれないツンネコ娘・つみきと、乙女心には鈍感な朴念仁・伊御。いつもつかず離れずイイ感じなふたりだけど…この恋はまだまだ始まらない!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
非常に寡黙で、ほとんどしゃべらない。その上不器用で、かなりのドジな梶原空は。高校に入学してどのクラブに入るか迷っていたが、たまたま見学に行った美術部に、なりゆきで入部してしまった。 個性的な美術部員たちの、時にバタバタ、時にほんわかした日常が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
ARIAシリーズ第1期のアニメ作品。地球(マンホーム)出身の水無灯里(みずなしあかり)は、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になることを目指し、AQUA(アクア)へやってきた。現在は先輩のアリシアと猫のアリア社長のいる ARIAカンパニーで、半人前としてゴンドラ漕ぎと観光案内の練習をする日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年春アニメ
「Aチャンネル」は学園コメディ。天然かつドジッ子のるん、その幼馴染でるんが大好きなトオル、弱気な関西娘ユー子、ツッコミ役のナギの個性的な4人が織り成すハイスクールライフが描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
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高校生1年生の小長井友子は人見知りの女の子。 そんな友子は三匹の猫を飼っている。 陽気で活発なマンチカンのまー、 頭が良くてしっかり者なロシアンブルーのろー、 おっとりしていて泣き虫なシンガプーラのしー。 猫たちだけが友達だった友子に、ある日同じく猫好きな白鳥あづみという...
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ようこそ、はなまる幼稚園へ!ここでは、元気いっぱいの園児たちが楽しく毎日を過ごしています。 恋する女の子・杏ちゃんは担任の土田先生のことが大好き。その恋を応援するのはクールで物知りな柊ちゃんと、純情可憐な小梅ちゃん。ちょっぴり的はずれなラブアタックをしてみたり、幼稚園の外に出...
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ジャンル:OVA
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世界中の問題を、各国で協力して解決するための“世界会議”。その席上で、若くエネルギッシュなアメリカがリーダーシップをとる。しかしあまりに個性的なアメリカの提案策をうけ、出席者たちはそれぞれに意見を出しあい、会議は混乱におちいっていく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年2月10日
反キリスト的モンスターの絶滅を目的とする大英帝国ヘルシング機関の当主インテグラが囲う不死身の吸血鬼アーカードによって、新米吸血鬼となったセラスの運命。 そしてアーカードとバチカンの特務機関イスカリオテに属するアンデルセンの死闘が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
ある病院を舞台に繰り広げられる、平凡な高校生と心臓病の少女との心の交流を描く。 高校2年の冬、突然の肝炎で入院することになった裕一。病状は回復し、病院を抜け出しては看護師に叱られる毎日。そんなある日、彼は隣の病棟に入院している女の子と出会い、彼女に惹かれていくが…。
ジャンル:OVA
放送時期:2005年12月29日
『蒼穹のファフナー』から一年前、人類軍とフェストゥムの両方から追われ、身を隠してきた竜宮島は、フェストゥムに探知される危機を迎えていた。未だ戦闘準備の整わない竜宮島は、ついに「L計画」という危機回避プランを実行に移す事を決定する。その計画とは、島の一部・アルヴィス左翼部L区画を...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年1月27日
ブロードウェイでの新作公演で、「フェニックス」の役を演じることになったレイラは、新しい自分のイメージが掴めずに悩んでいた。そして、彼女は自転車で行き先も告げずにとびだしてしまう。一方、偶然にもカレイドステージの次回作も「フェニックス」であり、そらも自分のフェニックスが見えずに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
IT企業社長の犬山家は、セレブが憧れるランドマーク・八本木ヒルズ(モデルは六本木ヒルズ)に九州から引っ越してきた。 しかしその喜びも束の間、犬山家の家計と会社の経営が悪化。愕然とする徹之進だったが、生活や家族を守るため奮起する。 秘密組織「犬楽園」の仲間たちと金儲けに奔走し...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
焦土と化した大地と大気中に蔓延する未知なるウィルス、太陽光は粉塵により遮られ、地球は荒涼を極めていた。そのような環境下で生きていくために人々は隔離されたドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。完全な管理体制下にある都市ロムド。人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年1月1日
ロシアの監獄に閉じ込められたウサギのキレネンコとプーチン。希望のない暗い毎日のはずなのに、なぜかのほほんお気楽な収監ライフを満喫中。時には看守とのイザコザから、ユルくて楽しい毎日が意外な大さわぎに発展したり……。リズミカルな展開の中にドタバタが満載! そしてトラブルはてんこ盛り...
ジャンル:OVA
放送時期:2005年12月25日
月へと逃亡したジブリールを討ち果たしたデュランダルは、争いなき世界の構築を掲げ、デスティニープランを発表する。だが、それは遺伝子特性に従って人類を管理・淘汰する、自由なき社会への幕開けであった。失われゆく未来を目前に、キラとアスランは最後の戦いへと臨む。一方、運命に翻弄され続...
ジャンル:OVA
放送時期:2005年12月22日
高校2年生の“塚本天満”とその周囲の物語を描いた、小林尽原作の学園ラブコメコミックのOVA作品。