当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「花とアリス 殺人事件(アニメ映画)」

総合得点
63.0
感想・評価
142
棚に入れた
540
ランキング
4610
★★★★☆ 3.6 (142)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

花とアリス 殺人事件の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

殺人?

転校して来た有栖川徹子の転入クラスには秘密があった。
それは1年前に、ユダがユダの4人の妻に殺されたと言う噂……
ユダとは誰なのか、ユダの4人の妻とは何ものなのか……
更には殺人事件なのに警察は勧誘してないと言う……
その噂に流されるクラスメイト達……
そして、秘密知る引きこもりの留年したクラスメイトでお隣さん……

有栖川はこの事件の真相に迫ってゆく事になる。

と、まぁ〜こんな感じのストーリーです。
結末は……うーん。
タイトルが大袈裟に感じますね。
最後は、よかったね。って感じの終わり方です。

この作品のジャンルはなんだろ?
推理物でもければ、オカルト物でもない。
コメディがまだ近いかな?

作品全体の作り込みは甘々ですね……
見ていて、すれ違いコントみたいなエピソードや捜査がめちゃくちゃになったり人騒がせな事になったりしたのはクスッと笑ってしまいました。

しかし、このシーンは必要だろうか?と思うシーンや展開が無駄に長いと感じた場面もありました。

そうして、私は事件の真相を知った時に、これだけ?と思いました。
ユダくん事、湯田くんは何故4人の女の子を妻にしようとしたのだろう?
その理由が語られていないのです。

正直、最低ですよね。
湯田くんの好意は……悪ふざけにしても相手を舐め腐ってる感しかしません。

私の予想では、花が渡して来た婚約届けを渡されて意味解らなくて、自分が渡す側になれば花の婚約届けの理由が解ると思ったのか、単純に花にヤキモチを妬かせて気持ちを確認したかったのか、どの道最低な行為でした。

だから、正直、ユダくんが彼女に蜂を仕込まれたのも自業自得だと思います。

でも、彼女もまた同じです。
やってはいけない事です。
彼女は反省も後悔もしっかりしていました。

やった事も、起きたことも、無かった事にはなりません。
気持ちは解ります。
気持ちに答えもしないで、宙ぶらりんのままあんな事をされたらムカつくと思います。

しかし、そこに正当な理由があったとしても、やってもいい理由にはならないのです。
もしも、本当に最悪な事態になっていたら……泣いても悔やんでも取り返しはつかないのです。

人は感情的になると感情コントロールが難しくなります。
その時はムカついているから当然だし、制御出来なくなる気持ちは誰だって解ると思います。

でも、その時の感情に任せて少しイタズラしてやろうとしておこなった小さな行為が大きくなってしまう事もあります。
その時は、そんなつもりなかった、と言っても意味はありません。

でも、最後はホントによかったねって思えました。
やってしまった事はなくならいけど、大事にはならずに本当によかったねって。
だから、彼女もまた踏み出せる。

結局、この作品は、小さな事でも大きくなってしまい取り返しがつかなくなってしまうかもしれないってのを言いたいのかな?って思うけど、もぅ少し物語に不気味さが欲しかったかな?

最初はめちゃオカルトぽく来てたのに途中からオカルト的な不気味さもなくなったし、真相を知ってしまえば、そんなもんかって感じもしますねw

にしても、あのクラス大丈夫かww
あんな宗教みたいなオカルト信じきってるし明らかに儀式が胡散臭くって私でもやらせの儀式だと感じましたが、お母さんは凄いですね。
話を聞いただけでトリックを見破り、十字架のトリックまで再現するしww
1番探偵ぽかったなww

あぁ、この作品の1番のオカルトは……
あの先生だよね。
職員室で転入手続きしたカタツムリの先生。
だって、お母さんが娘に先生の事を聞いたら娘は「そう言えば、あれから見てないなぁ」って何処に?('ω'三'ω')サッサッ

だって、クラス担任じゃなくても、授業であったりするじゃん?
カタツムリを教材だと言うくらいだから生物学か何かだよね?

担当クラスじゃないにしても、朝の全校集会には顔出すじゃん?
見てないって事は……先生は何処に消えたんだろ?ww

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 371
サンキュー:

10

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

序盤の違和感が終盤むしろ味に感じた。

始まってすぐの印象はキャラ絵がちょっとゆる~い感じのタッチで
正直女の子が可愛くなくて、これは視聴者選ぶかもって思って観てました。

このアニメ、知らなかったのですけど
あの有名な岩井俊二の初アニメ作品で
実写で撮影した映像をアニメーション化する“ロトスコープ”という技法を使って制作したそうです。

どうりでなんか人物の動きは独特
(逆に実写に近いからリアルってことになるのかな・・)
で言われてみると滑らかな動きといえばそうかも。
背景は綺麗だけど人物は浮き出て見える感じで見慣れない雰囲気はそういうことなんですね。

ヒロインの有栖川徹子(アリス)は
石ノ森学園中学校へ転入してきます。

自己紹介後、先生に促されて座ったアリスの席はクラスの真ん中に
ぽっかり空いた二つの席。

このクラスではかつて生徒達がまことしやかに恐れる不思議な殺人事件
 (ユダが、4人のユダに殺された)があって
生徒達の異常な雰囲気にアリスは巻き込まれていきます。

そしてもう一人のヒロイン
アリスが引っ越した隣に住んでいる引きこもりの荒井花(ハナ)。

かつてこの不思議な事件をきっかけに引きこもりになったハナと
アリスが出会い真相解明に奔走する青春ストーリーです。

アリスの持ち前の行動力。ハナの冷静だけどちょっと自分勝手な
感じ。
ヒロイン2人が中学生らしくてちょっと抜けてるところが良いです。
そして時間が進むにつれてお互いを知っていき、絆が生まれていく
関係性が観てて爽やかに感じました。

ダブルヒロインの声優を務めた
蒼井優さん、鈴木杏さんもとても良い感じでした。

こちらも後で知ったんですけど
先に声を収録して後から絵を付ける「プレスコ」という手法
で作ったみたいなのです。
アテレコを苦手としてアニメを台無しにしちゃう俳優も多いなか
有名俳優さん使うならプレスコだと良い演技出来るのかもですね。

(まあそんな特殊な作り方は解ったものの
 やっぱりヒロイン達が可愛くない><!。
 これではせっかく蒼井優や鈴木杏にした意味が・・・です。
 ここはアニメなんだからもっとデフォルメしても良かったのかも)

そんなキャストの中でも、まんま平泉成の存在感は和みました。

作品全体としては
若さ故の危うさや無謀さが嫌味なくて描かれてて良いな~って思える
素敵な作品でした。

最後にこのアニメ作品は2004年に公開された実写映画『花とアリス』
の前日譚にあたるそうです。
自分的には実写映画を観てなくても十分楽しめると
思いました。

逆に実写映画を観てない自分は声が同じの実写のほうも
これを機に手を出してみようかな!?

投稿 : 2021/09/04
閲覧 : 253
サンキュー:

17

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.5.13

2021.5.13

投稿 : 2021/05/13
閲覧 : 171
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

『悪の華』と並んで日本ロトスコープアニメの代表作

実写映画『花とアリス』の前日譚で花とアリスが出会うことになった事件を描く。

前日譚と言っても実写映画を観たことない人にも分かるように出来てたしストーリーも面白かった、この監督映像で有名な人らしいけど脚本家としての方が才能あると思う。


この作品一番の見どころはアニメーションの手法ロトスコープ。
めんどくさいからロトスコープについての説明はしないけど、分かる人に言えば『悪の華』で使われた技術。
『悪の華』で見慣れていたから違和感は無かったけど、これ『花とアリス』の演者がそのまま声優になってるからモーションアクターも同じ人がやったのかな?

一応ロトスコープ自体はかなり昔からある技術だけど流行った試しがない、そもそもセル画と3DCGが一般のアニメで、人間っぽい動きを追求したいがためにわざわざ人件費かけて使う人間はいない。まあキアヌ・リーヴスの『スキャナーダークリー』みたいに、その手法自体に物語的意味を持たせるのなら別だけど。


これをアニメーションと呼ぶかは別として声の違和感は残る、『悪の華』で感じたけど、どうしてもロトスコープと専門の声優の相性が悪い、『悪の華』の時、ヒロインの一人を日笠が演じてたけど、専門じゃない声優を使った他キャラとの違和感が拭えなかった。
そういう意味だと、全て声専門じゃない俳優女優を起用したこの作品は良かった、やっぱり人間っぽい動きを追求し過ぎると本職声優との相性が悪くなって脳が混乱する、海外実写の吹き替えみたいに、小さい頃から「そういうもの」って刷り込まれてるならいいんだけど、いかんせんロトスコープを使った作品が少なすぎてまだ違和感を払拭するには足りない。



【あらすじ】
徹子は母親と共に田舎に越してくるが通う中学に違和感を覚える。昔バレエ教室で一緒だった風子との再会で事情を聞き、一年前徹子が使う教室の生徒ユダがユダの妻に殺される事件が起きたと聞く、更に風子は徹子の家の隣がいつも誰かが覗く花屋敷と呼ばれていることも教える。
ある日学校が終わり帰ろうとすると同級生たちに捕まる、その代表者陸奥は徹子がユダの結界を破りユダがお怒りだと言う、陸奥はインチキトリックでお祓いをして徹子を解放する。
次の日、学校行く途中で千葉という生徒に絡まれる、徹子は逆に千葉を脅し、かつて陸奥がユダに憑依されたこと、陸奥がイジメられていたことを聞き出す。
しばらくして徹子は父親と会った帰りに担任に泣きつく花屋敷のおばさんと出会う、担任に事情を聞くと不登校の荒井花の母親だと言う。
体育祭の日、徹子は陸奥からぶっちゃけた話を聞くが陸奥もユダについては詳しく知らなかった、陸奥は不登校でダブってる荒井花なら何か知ってると言い、徹子は花屋敷へ侵入する。そこで荒井花と出会いユダは転校したが生死不明だと言い徹子にユダの父親を探ってユダの生死を確かめてこいと命令する。
朝、徹子は男の恰好をしてユダの父親の会社へ行く、だが作戦を間違え徹子は自分の名前で父親を呼んでしまう、そこに一人の老人が現れ徹子は無視をするが花の指令で尾行することになりその老人を追って病院へ辿り着く。だが老人に尾行がバレた上その老人がユダの父親ではないことが分かりどうしていいかわからなくなる、成り行きで老人と一緒に帰っているとその老人が良い人だと気が付く。
夕方になり駅で老人と別れ本物のユダの父親を尾行していた花と合流する、花はユダがいる団地までは突き止めたが部屋が分からなかった。夜になり帰ることにする二人だったが途中で寄ったラーメン店のせいで終電を逃してしまう。二人は車の下に入り込み一夜を過ごすことにする、そこで花はユダとの関係を話してくれる。
花とユダは幼馴染で花はユダのことが好きだった、バレンタインの日に花はユダに婚姻届を送るが、ユダは別の四人の女性に婚姻届けを書かせていた、だがそれが些細な事でクラス中にバレて花も知ることになる、花は復讐としてユダが転校する日に蜂をユダの背中に入れユダは刺されてしまう、花はアナフィラキシーショックのことを聞きユダを殺してしまったのではないかと悩み不登校になったのだった。
朝になりトラックの下で寝ていた徹子はトラックの発車音で目覚める、トラックを回避して安堵するが花の姿が無いことに気が付く、トラックに引っ付いてると思った徹子は一生懸命追いかけ、登校中の学生にも協力してもらいトラックを止めたが花はユダの家を探ってていなかっただけだった。徹子はバツが悪くなり静かに花とその場から離れるがその途中ユダと出会う。花だと分かったユダは驚くが、蜂を入れたのが花だと知っており「一生忘れないからな」と言い、花は嬉しくなりその場から走り去っていく。
次の登校日、徹子と花はお互い制服姿で出会うのだった

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 242
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「花とアリス」ってゆう映画の主人公2人が出会ったときのおはなし

公式のあらすじ
{netabare}
史上最強の転校生、アリス。史上最強のひきこもり、花。
二人が出逢ったとき、世界で一番小さな殺人事件が起こった。

石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子は、一年前に3年1組で「ユダが、四人のユダに殺された」という噂を聞く。さらに、アリスの隣の家が<花屋敷>と呼ばれ、怖れられていることも……。
花屋敷に住むという同級生の「ハナ」ならユダについて詳しいはずだと知ったアリスは、花屋敷に潜入する。そこで待ち構えていたのは、引きこもりのクラスメイト・荒井花だった……。

ユダは本当に殺されたのか?
花は何故、引きこもり続けているのか?
ふたりの少女の「世界で一番小さな殺人事件」の謎を解く冒険が、始まる―。
{/netabare}

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

100分くらいのアニメ映画


見おわってから
どこかで見たことあるみたいって思ったら
どこから来たか分からないけどうちに映画のdvdがあった!
誰かがもらってきたみたい^^

ずっと前に見たから忘れちゃったけど
たしか青春ラブコメじゃなかったかな?


それで
今回のおはなしってその前のおはなしで
転校生のアリスが
{netabare}ずっと引きこもりで家がお隣なのに会ったことないクラスメートの{/netabare}花と
初めて会っていつの間にかお友だちになってたおはなし。。かな


おばかな女子中学生2人の青春コメディで
ちょっとミステリー、ちょっと冒険、ちょっとラブコメで
にゃんはときどきふき出しちゃったw


景色は「言の葉の庭」に似てるなぁって思って
キャラは「惡の華」にちょっと似てるかもって思ってたら
ほかの人のレビューに美術監督が「言の葉の庭」の人ってあって
キャラはロトスコープってゆう実写の上に絵を描いてく方法みたい
そういえば景色も実写に色を付けたみたいだったかも。。


花とアリスは2人ともちょっとおばかな感じで似てたかも。。

アリスは{netabare}バレエとかやってるけど
走るのが早くって男の子っぽいw
だからかな?
イジメのおはなしもあったけどあんまり暗くならなかって
おばかなオチがついてたりw{/netabare}

花は{netabare}ほんとは1学年上だけど
いろいろカン違いとかしやすくって
そうゆうところもアリスに似てたかも。。{/netabare}


ほんとにあってもおかしくないみたいなおはなしだったけど
ちょっとよく分からないとこがあって
ネタバレになっちゃうからかくすけど

{netabare}
湯田クンってどうして4人の女子に婚姻届けを渡したんだろう?
花が好きになるくらいだからイケメンなんだって思うけど
モテたかったのかな?{/netabare}


あと
おじさんのおはなしは
{netabare}おじさんがとっても親切な人でよかったけど
あんまりいらなかったかも?

病院に行ってて体が弱ってたみたいだったから
病気で死にかけててやさしいのかなぁ?とかって
かってに思っちゃったけどふつうにお別れして終わっちゃった。。
何かのフラグとかじゃなかったのかな?{/netabare}


それから
{netabare}2人が車の下で眠ったところはこわかった。。
だって
動くの気がつかなかったらほんとにひかれちゃうから{/netabare}

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 826
サンキュー:

64

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

殺人事件とは何かを考えさせられたアニメ

この作品は、「花とアリス」の前日談として制作された
アニメ映画である。視聴した後に、「花とアリス」の存在を
知ったため、それに関する詳しいコメントはできない。

ちなみに、このアニメではロトスコープという手法を採用している。
ロトスコープとは、実写で撮影した映像を、セル画にトレース
していく技法の事だ。これを使うことで、リアルな動きの作画を
作ることが出来るというメリットがあるが
反対に、顔が実写映像になりやすいというデメリットもある。
岩井監督は、これをいい具合に活用したようだ。
独特の世界観を生み出せたように思う。

全体を通した感想としては、監督の個性、作風を受け入れられるか
によってかなり左右されるタイプの作品なのだと感じた。
いい所はあったような気がするが、気になる所も多々あった。

まずは良かったところから。
ロトスコープを活用した映像表現はかなり良かったように思う。
最初は抵抗があったのだが、徐々に薄れていった。途中からは、
違和感なく見ることができた自分がいた。まあ、私が初めて
体験したロトスコープ作品がこのアニメだったというのが
大きいのだけど。製作スタッフのこだわりを感じられる映像だった。
後は特にないかな。正直な所これくらいしか出てこなかった。仕方ないね。

ここからは気になった所を述べる。
声優の演技に差がある。
大半の方は特に問題ないのだが、ごく一部の方の演技が
追い付いていない。良く調べてみると、前作の花とアリスに
ゆかりのあるキャストをそのまま声優に
引っ張ってきたようだが、アニメにおいてはそれが裏目に
出たようだ。実写映画を作る時と同じノリで取り掛かっている
のが手に取るようにわかる。
実際に、目を通して確認をしたのかがかなり気になる所だ。

肝心のストーリーだが、悪くはないが良くもない。これといった
ひねりのない微妙な出来。キャラクターにおいても、記憶に
残りそうにない者たちが多数。
一部のキャラクターに至っては、必要ないのでは
と頭の中で考えるレベル。

冒頭、自宅の部屋の2階から落下していたようだが、果たして
あのような形で作業員が受け止めるのだろうか。私では、
あんな上手いこと受け止められない。
両腕を怪我するのがおちだ。良いこのみんなは真似を
しないようにしようね。

途中から、バレエに関する話題が出てきたようだが、その
設定を上手く活かしきれていない。バレエで踊る場面は
あるものの、全体の一割あるかないか位。

その上、バレエと殺人事件とは何の関係性もないし。
私としては、主人公の友達を強引に引っ張るための囮として
使われているようにしか見えなかった。

花は、ある事件をきっかけに引きこもりとなるのだが、
初対面のありすが訪れたらすぐ外に出られるように
なるのは不自然だ。警戒心バリバリで、普通は自分から
近づこうはしないはず。これは監督が元来持っている
特殊能力を花に与えたのが理由だと自らを
納得させることにした。(要は、ただのこじつけである。)

まあ、終電をのがしてしまうというのはわかるし、自宅に
電話をいれたくないという気持ちもあっただろう。だが、
パーキングで停められていたトラックの下で夜を明かすのは
いくらなんでも無理がある。結局、夜明けと同時で色々と
大変な目に合ってるし。やれやれだぜ。

この作品における重要人物であるユダだが、彼に関しての
掘り下げが全く出来ていない。
一応花の幼馴染という設定が付与されているようだが、どうも
しっくりこない。なんせ、キーワードともいえる、婚約届に
関する下りが説明されないので、なぜあのような事態を
引き起こしたのかが見えてこないのだ。今思い返しても
全然わからんし。もしや、魔女もどきの儀式が関係しているんだよ
とのスタッフからのメッセージなのか。それなら納得だ。

この作品における一番の弱点は、明らかに誤解を招く
タイトルそのものだ。物語の終盤になって判明するのだが、
ユダは殺されたのではなく別の場所へ転校しただけに
過ぎないのだ。途中からもしやとは思ったのだが。

そのことを知った時、完全に呆けてしまったのは言うまでもない。
これを劇場で見た方は、どのように感じたのであろうか。
機会があれば、一度聞いてみたいものである。
(流石にいないと思うけど)

要は、作品名と内容の関連性が全く見えてこないのだ。
せめて、「プロローグ」とか「失踪事件」とか「ユダ事件」とかに
変更すれば大きな違和感を抱くこともなく比較的すんなり
視聴できたというのに…。

もしや、「このタイトルをつけた俺って本物の天才じゃーん♪」
などと思っているのだろうか。仮にそうだとしたら、
勘違いも甚だしい。このタイトルに反対するスタッフは
いなかったのかが、かなり気になるところだ。

このタイトルに納得できるものは、製作スタッフや
花とアリスを心の底から崇拝している人々位だろう。
私からすれば、ただの自己満足にしか見えない。

「花とアリス」が大好きな方なら見る価値はあると思うが、それ以外
の方にも面白いと感じるかはわからない。それなりに癖は
あるので、耐えられるかによって評価も変わってくるだろう。
内容重視の方は見なくても大丈夫だ。
私の方からは無理に勧めない。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 513
サンキュー:

15

ネタバレ

ボーア さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

JCw

JCアホ過ぎるww


確かに、
自分も中学生なら、
バカな行動とったなぁ~って
それにしても
アホ過ぎるww知能無さ過ぎw
JCナメ過ぎw

結局
殺人事件じゃないし、
裏切られた感ちょっと。
期待もしてなかったからww

空綺麗だな~とか、
絵が上手いなぁ~とか、
それぐらいで、

よくこんなクソみたいな内容で、
みんな頑張ったなぁ~

投稿 : 2018/03/01
閲覧 : 328
サンキュー:

3

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

味があって面白い

実写映画の前日譚らしく、声も実写の女優さんが担当しているようだけど、とても自然でキャラ達が可愛かった。

3Dのようななめらかな独特のアニメーションで、決して美麗ではないけど味わい深く最後まで楽しく見る事が出来た。

物語も天真爛漫なヒロインと、わりと親しみやすい面白いクラスメイトの絡みなので観ていて苦しくなく、深夜の描写や花のした事などは良くはないが、アニメとしては問題なくサラッと青春モノとして楽しめた。

あんな友達欲しいなぁ。 きっと怒ったり笑ったり沢山色んなことをこれから作っていくんだろうなと、羨ましく思った。 女の子達なのにスッキリ楽しめる素敵な映画だった。

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 283
サンキュー:

4

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いやー面白かったー

 実はこの作品はGEOで何度か見たのだけれど、これまで何となく借りる気分にならなかったのです。

が!

先日youtubeで大人も楽しめるアニメランキング的な動画を見てたら紹介されていたので借りてみました。

はじめはキャラデザや声がチョット浮いてるような気がしてたのだけれど、どんどん話に引き込まれ最後まで一気に見てしまいました。

アリス(有栖川さん)の少しカン違いの行動であらぬ方向に行ってしまうところとか、言動とか面白くてけっこう笑わせていただきました。

転校当初はクラスの子たちも何だか嫌な感じだったのだけど、真相がわかると結構愛すべき人達だなと思えます。

後半は引きこもりのハナちゃんとユダ君の安否を確認するためにドタバタ劇を演じることになるのだけれど、少し切ない感じや羽目を外す感じが如何にも中学生、大人ではないしかと言って子供と言うほどでもなくいい感じに表現されていたと思います。

こんな楽しい作品を教えてもらい動画をアップしてくれた人には感謝します。

途中からキャラデザも声も凄くしっくり感じて心から楽しむことが出来ました。

投稿 : 2018/01/31
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

fish in the pool

満足度はそんなに高くなかったけど、
そんなに嫌いではない作品でした。

この作品は、ロトスコープという一度実写して、
それからアニメとして描くという手法をとっていたような気がするのですが
割と悪くなかったと思います。

ロトスコープと言えば、惡の華という作品が頭に浮かんでしまいますが
あれは私からすれば話も結構ファンタジーでなにより原作が漫画ということで
個人的には失敗だったかなと思うのですが、
この作品は私は知らなかったのですが、もともとは実写映画の続編という
形ですし、なにより話の規模もわりと広がらず、現実味があるかと言えば
微妙ですけど、結構こじんまりとした話なので相性が良かったように思います。

タイトルには殺人事件と関してますが、
結構明るい作品です。いろんな人がいるなーというのを主人公を通してみる感じです。そういった作品なので、殺人事件に関していえば、、、、、、なのですが、途中からそういう作品なんだと気づくので観点を間違わなければ悪くない作品だと思いました。

投稿 : 2016/12/03
閲覧 : 239
ネタバレ

茉奈 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミステリーかと思ったら

タイトルから選んで、実写版があったことも後から知りました。

まず声がいい!
誰がやってるのかと思ったら実写版の人。
つまり女優!

女優でもこんなにぴったりな人いたなんて!
もし、これを萌え萌えの声なんかでしてたらここまでおもしろいと思わなかったと思う。

次に絵。
最初はちょっと違和感があったけど見てくうちにだんだんはまってくる。

最後に物語とキャラ。
初めの方にバレー踊ってたんで、バレーの話か…
って思ったら窓からのぞけばいいのに、わざわざ段ボールを使って覗き窓から落下。
うわ!
って思ったら下にいた業者の人さっすが!

って思いました。

それからもずっと笑いっぱなしでした。

花とアリスとってもいいです。
ゆだくんも。

ここまで最高な女優を起用したアニメもなかなかないのかなーって

女優俳優起用の作品って棒読みが多いので、なかなか好きになれなかったんですがこれは最高でした!

蒼井優と鈴木杏の声にはまりました!

投稿 : 2016/08/12
閲覧 : 246
サンキュー:

4

ネタバレ

IPnZZ84463 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全ての登場人物を愛せる作品

何の予備知識も無くこの作品を見たんですが、タイトルからなんとなく想像していたストーリーとは全く違う展開に驚きました。
この作品の中に、サスペンス要素はほとんどありません。序盤のサスペンス要素は物語が進むにつれて、徐々に心温まる青春コメディへと昇華されます。

そして、この作品には悪人が居ません。というより、主人公に対して悪意を向ける人間が居ません。登場人物はほぼ全員、主人公に対して好意を持って接しているような感じがします。
好意は言い過ぎにしても、聖人君子のような良い人ばかりです。
主人公がどんなに自分勝手な行動をしても、皆それを受け入れてくれます。
こんなの現実ではありえない、と思いながらも、登場人物の心根の優しさに思わず泣きたくなりました。

現実ではありえないストーリー展開ではあるものの、ストーリーと関係の無い細部にはとても現実的な描写が含まれています。
まず、ロトスコープなので動作のリアリティは言わずもがなです。喋りながら踊ったり、手を動かしたり、辺りをキョロキョロと見回したり、動作がとても自然で良かったです。当たり前といえば当たり前ですが。

あとは、主人公が教室で自己紹介する際、黒板に書いた小さな文字とかですね。
自分では結構大きく書いたつもりでも、書き終えてから見てみると意外と小さかったりした経験は誰にでもあるんじゃないんでしょうか。

あと、主人公が母親からバレエを習いたいかと聞かれた時。ちょっといじけたような態度がとてもリアルで、感動しました。素直に感謝を伝えられない所がとても中学生らしいです。

他にもたくさんあるんですが、書いているときりがないので割愛します。
人によって感想は違うと思いますが、私はとても素晴らしい作品だと思いました。

投稿 : 2016/02/11
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外とおもしろい。( ´艸`)

 本格的ミステリーものかと思ったら 違っていて…さすがにこのおもしろさは 観てもらわないと伝わらないような気がします。書くのがめんどくさい訳ではありません。(・∀・;) アリスと花の出会いの紆余曲折アニメです。(笑)

 ロトスコープのアニメは 惡の花以来ですが このアニメにピッタリ合っていて 星の夜空の下で二人で踊るシーン いいですねぇ。
 あと 声が声優さんでなく(いつもだと気になってしょうがないのですが) それもまた 合っていました。
  

 
 


 

投稿 : 2015/12/27
閲覧 : 301
サンキュー:

17

ネタバレ

ねじまき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アリス

困ったキャラクターが多いなぁと思って観ていましたが主人公のアリスに好感が持てたので楽しく観れました。
お話自体は「殺人事件」とつくワリに推理感は少なかったのですがその分キャラクターと音楽を心地よく楽しかったです
全然関係ないのですが近所のTUTAYAでアニメコーナーでなく邦画コーナーに置くのはカンベンしてもらえませんかねぇ、メチャクチャ探せませんでした。

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 233
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

殺人事件!?

題名見たときは、怖そうだからやめとこかなぁ〜って思ったけど、

そういう系じゃなかった^^

青春ものだね(*゚▽゚*)

絵が独特でよかった!!

内容も独特笑

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 219
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思春期のささいなことがふくらんでいく日常

映画館で観てきましたが、綺麗な映画でした。綺麗というのは画面構成だったり、色彩カメラワークなど岩井監督独特の素晴らしい演出でした。しかし、アニメーションにする理由が分からなかった。実写のほうがもっと綺麗に描けるのではないかとちょっと思ってしまった。新海誠に憧れてアニメーション作ったような風に見えてしまった。岩井監督と新海監督は以前から作風の雰囲気が似ているなと個人的に思っており、色彩がカメラのレンズを通したかのような鮮やかさがちょっとかぶっているからかなと思いました(汗)

ストーリーの方は「花とアリス」の前説映画といったようなもので、女の子を可愛いというだけではなく、えぐいところを表現しておりリアルでした。タイトルにも書いてある通り、思春期の恋心による苛立から恐怖心という感情へ繋がってゆきとんでもない大きなものに膨らんでいくという構成が面白いと思いました。またアリスと花のとんでもない行動や発言に思わず笑ってしまいました。ささいなことをテーマとしているので、ふとしたときにさらっと観て笑えるような映画だと思いました。

投稿 : 2015/03/06
閲覧 : 221

tachikoma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/23
閲覧 : 12

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/06
閲覧 : 12

藤真 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 17

kilrian さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/11
閲覧 : 19

クマ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/08
閲覧 : 25

og3jar さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 27

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/20
閲覧 : 26

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 32

ラミー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/18
閲覧 : 36

しるまりる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/03
閲覧 : 32

weoikoiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 27

3mei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/11
閲覧 : 30

kaabai01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 37

踏切太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 54
次の30件を表示

花とアリス 殺人事件のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
花とアリス 殺人事件のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

花とアリス 殺人事件のストーリー・あらすじ

2004年に岩井俊二自身が原作・脚本・監督を務めた、ふたりの少女を描いた映画『花とアリス』の新たなストーリーをアニメで描くことになる。

『花とアリス』の前日譚となり、史上最強の転校生のアリスと史上最強のひきこもり 花が出逢ったとき、世界で一番小さな殺人事件が起こった、とのストーリーになるという。ふたりの出会いの物語だ。

アニメ映画では、鈴木杏と蒼井優を彷彿させるデザインのキャラクターが登場し、さらにふたりがこの声を演じることで10年ぶりに競演するのもみどころだ。

ちなみに映画は先に声を録音するプレスコを採用している。(アニメ映画『花とアリス 殺人事件』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年2月1日

声優・キャラクター

蒼井優、鈴木杏、勝地涼、黒木華、木村多江、平泉成、相田翔子、鈴木蘭々、郭智博、キムラ緑子

スタッフ

原作:岩井俊二、 監督:岩井俊二、脚本・音楽:岩井俊二、CGディレクター:櫻木優平、ロトスコープアニメーションディレクター:久野遥子、色彩設計:片山由美子、美術監督:滝口比呂志、実写撮影監督:神戸千木

このアニメの類似作品

この頃(2015年2月1日)の他の作品

ページの先頭へ