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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続(TVアニメ動画)」

総合得点
88.0
感想・評価
3090
棚に入れた
15763
ランキング
135
★★★★☆ 4.0 (3090)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.2

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続の感想・評価はどうでしたか?

大阪カランコロン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーーーーーーーん 残念至極!!

早速ですが、意味がわからない場面が多すぎて、意図が伝わらない・・・
原作はもっとこう肉薄しているのかとは思いますが、アニメのみの私にとっては、この作品ははっきりいって駄作である。としか言えないです。

人間関係におけるジレンマや、しがらみ。そういったものを特殊な対人スキルで、八幡がほぼ解決に向かわせていくストーリー。
流れとしては理解できます。ですが、こちらは細かい心理描写も知りたいんです。
それが意図してなのか、全く伝わってこない。
だから楽しめないし、突然、何言ってんのコイツ??状態になることが多々ありすぎてある意味感動するレベルです。

それはお前がバカだからじゃないの?この表現で一般的な人はある程度の理解を得て、十分に楽しめるアニメだぞ?と言われる方もいるかも知れません。
ですのでこれは私の個人としての意見なので、当てはまらない方もおられると思います。1期が良かっただけにすこし卑屈な感想となってしまっている部分もあるかとは感じますが、とにかく、私個人として残念の一言でした。

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 260
サンキュー:

8

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

所々よく分からなかった

特に最終話の最後とか、誰かの解説が欲しい。
自分の頭ではついていけなくなった感がある。
2期は「成長」がテーマっぽいが、何をもって成長したといえるかよく分からないし、自己犠牲精神もそんなに悪い事でもない気がするんだけどな・・・。
自分は絶対的な答えを求めるタイプなので、「ホンモノが欲しい」とか曖昧なセリフはあまり響かなかった。
人間20代前半までは性格を変えられるらしいんだが、八幡にとって今の環境は自分を変えるのには良い環境だったのかな。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 301
サンキュー:

13

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かわいいキャラだらけ

かわいいキャラがかわいく動くしかわいくしゃべる声優さん。
退屈しない進行だし、面白いね。

最終回まで見て普通に来週もあると思ってた。
どうやら原作もここまででアニメが追いついた模様。
ニセコイでは男女心の声出まくりだけど、こちらはヒッキーの心の声のみ。
女心を想像しながら進行してゆくのでとても感情が動く、そして恋愛が成就しない切ない展開が続くと…おもしろいなあ。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 142
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

群像劇アニメ

ライトノベル原作・全13話のアニメです。
通称「俺ガイル」です。
1期『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の方を先に視聴することをおすすめします。

原作未読・1期は視聴済みでの感想です。

1期はドタバタ青春ラブコメの印象が強かったのですが、2期はキャラクターたちの群像劇という印象でした。
奉仕部3人の成長が1期よりも垣間見え良かったです。
{netabare}八幡は自己犠牲的な考え方が落ち着き、雪乃は姉への依存が減り、結衣も周りの意見に流されることが少なくなり、自己主張するようになりました。{/netabare}
新キャラである一色いろはもなかなか面白いキャラクターでした。
既存のキャラの意図もしっかり描けていたと思います。
特にクリスマスイベントの会議が面白く、八幡の{netabare}「本物が欲しい」のシーンはグッときました。{/netabare}
1期に比べ抽象的な表現が増え私は好きですが、合わない人もいると思います。
また、戸塚、材木座などのキャラの出番が少なかったのは残念です。

アニメーション制作会社が1期とは変わりました。個人的には、2期の作画のほうが細かく描かれており好きですね。
最終話の水槽のサメのCGが若干浮いているのは気になりました。

雪乃や結衣の演技、陽乃の冷たい演技もさることながら、
主人公の八幡の声である江口さんのツッコミや {netabare}「本物が欲しい」{/netabare}の演技が素晴らしかったです。

BGM・OP・ED共に良曲揃いでした。
特にオープニングソングのやなぎなぎの歌う「春擬き」はアニメに合っており良かったです。
元々作曲の北川勝利さん(ROUND TABLE)の曲が好きですが、その曲の中でもトップクラスに気に入りました。

私もこんな青春送りたかったですし本物が欲しいです。
ライトノベルはあまり好きではないのですが、これを機に原作を買ってみようかなと思います。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 219

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この構成はまちがっている。

※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

物語は面白い部分も実際ある。

ただ、3期を想定しての物語構成なのだと思うが...

構成がこの2期で評価される事なんか前提としていない作りに思える。

特に最後の数話は出来が悪い。

なんか変だなと思って調べたら、アニメがまだ終わってない原作に追いついてしまった様な情報も見つかった。
(原作未読なので真偽は分かりませんが...)

【アニメは物語が出来上がってから作りましょう!】

作画やキャラデザが1期とは変わってる。
好みの問題もあるのだろうが、私はこっち(2期)の方が好きかも。

特に一色いろはは色々な意味で面白いキャラであり、この娘が居ないと2期が成立しない位の重要キャラだ。
(私の中のCV佐倉綾音ポイントが上昇したのは言うまでもないw)

戸塚彩加の出番が中途半端で、こちらはちょっと不満だ。

物語の評価が落ちた分、作画の評価が上がり、トータルの評価は1期と遜色ない。

3期への複線を残した積もりなのであれば(かどうか知らんが)、3期をやって回収して欲しい物だ。
(でも、この複線が回収されたら、きっと原作も終わってるんだろうな...)

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 224

tacoss さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期とはガラリと変わります

くっさいタイトルに反して
ほとんどコメディ無しのシリアスなドラマ
主要人物の心境を読んでいかないとついていけなくなります

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 204
サンキュー:

5

ネタバレ

メプシロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱり良アニメですね!

1期よりもヒロインズのキャラデザは断然好きでした!ヒッキーは1期の方が好きだったかもだけど笑
全体的にヒッキーのクズだけどカッコいい感じが出てて面白かったです。ただ自分に理解力がなかったのか、最後の方、本物うんぬんあたりがちょっと分かりにくかったかなぁ…

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 273
サンキュー:

9

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

●SUGOI JAPAN Award2015 ラノベ部門 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』

マンガ・アニメ・ラノベ・エンタメ小説。ここ10年以内に刊行された作品のなかで、もっとも世界へ紹介したい作品とはどれか?

3月12日に授賞式が行われた、「SUGOI JAPAN Award2015」。この賞は、日本から世界へ発信したいポップカルチャーを称えるもの。国民投票によって4ジャンルの頂点が決定した。

この賞のシステムは、まず有識者によって各ジャンル50タイトルずつ選出。そのなかで、自身がイチオシしたい作品へひとり3票を投じる仕組みだ。投票者から、各作品への熱いメッセージが多数寄せられたそうだ。

●SUGOI JAPAN Award2015 トップに輝いた作品
マンガ部門 『進撃の巨人』
アニメ部門 『魔法少女まどか☆マギカ』
ラノベ部門 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
エンタメ小説部門 『図書館戦争』シリーズ

最多得票獲得・グランプリ 『魔法少女まどか☆マギカ』

投票するにあたり、自分の大好きな作品が、この50タイトルにノミネートされず、ちょっと残念な思いをした人もいるだろう。だがこれには、相当な葛藤があったのだ。授賞式では、選者たちの苦悩と熱い思いが語られた。

●この10年の変化を表したアニメのラインアップ
アニメ部門を代表して明治大学国際日本学部准教授・森川嘉一郎氏は、アニメ界の変化を選出に表現した。
「50タイトルには、ここ10年の日本アニメの特質を反映させました。それはほとんどの作品が深夜の時間帯に放映されていることです。かつてのゴールデンタイムの放映から、深夜帯へのシフトは、作品内容にも変化をもたらしました。より制約がなく自由に。また目の高い視聴者向けに多様になりました。
海外では、日本のゴールデンタイム作品に親しんでいる人が圧倒的です。けれど日本アニメが深夜帯へ移行していることを知って、ファンをさらに増やしていきたいです」

さらにトップ10のすべての作品は、歴史の積み重ねが読み取れるという。魔法少女というジャンルは、すでに50年以上も日本アニメを支える軸のひとつ。長い年月をかけて培われたエキスが『魔法少女まどか☆マギカ』には凝縮されている。一朝一夕に制作できる作品ではない、と称えた。ロボットもの、ラブコメものにしても、現在の洗練は積み重ね合ってのこと。このアニメの時間的積み重ねも世界へぜひ伝えたい!

2014年4月18日には第2期の制作が決定したことが報じられ、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(やはりおれのせいしゅんラブコメはまちがっている ぞく)のタイトルで2015年4月より6月まで放送された。アニメ制作会社や一部スタッフが変更されている。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 298
サンキュー:

11

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期に比べると、、、どうしても違和感が。。。(´ω`*)

結構作画 変わりましたね。。。主要メンバーがちょっと大人っぽく

なったというか、特にヒッキーはキモイ感じが消えちゃったよねぇ(´ω`*)

お話も、1期の時ってなんだかんだでヒッキーの力で以来を解決するけど

それは、全て彼が何かしら犠牲になるというか自虐的な行動で解決する

事が多かったですよね(´ω`*) ヒッキーの中でボッチの美学というか

自分の立ち位置がはっきりしていたと思います。。。

今回も、同じ様に行動しようとするんだけれど 回りの仲間達からは

そういう自己犠牲的な行動では、なんにも解決にならない的な事を

突きつけられ ヒッキーの中で 少しづつ 感情に変化が出てきて。。。

原作はまだ 読んでないけど、恐らく 原作はもっと 感情のふり幅が

大きくて 色々な描写が もっと細かく描かれているんだと思うんですよね

だけど、そういう心というか 感情の描写が ちょっと アニメだと

足りてないのかなぁって 思いました。。。

だから 終盤は ちょっと駆け足で 説明不足感を ワタシは感じました

何となく、お話の筋は わかるのだけれど、意味深な言葉で確信に迫る

的な感じ(´ω`*)

終盤だけで考えると、ちょっとラブコメ風味的な???3期あると

すれば、そのための伏線?のように感じたのは、ワタシだけかしら?

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 344
サンキュー:

18

ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

それでも僕たちは進むんだ

【一言紹介】
僕らの青春の日々は
成功だけではなく失敗しながら
日々を過ごして行く。
それすら間違ってるんじゃないか?
って感じです。

【ゅずわーるど】
【ゅずわーるどは間違ってる】
{netabare}
暖かい眼差しの中
すれ違う時間さえも
ただ、ただ愛おしい時間だと思う。

どんな近くても
どんな願いでも
叶わない願いでも
実った恋心も
想いの行先も
僕らは不器用ながら
間違ってる!と
否定しながら
間違わずに進んで行くのだろう

そしてこんなレビューを書き続けるのは
何かを誰かに伝えたいという思いだった
伝わったらこのゅずわーるどは
書けなくなるのかもしれない。。
書き続けるのも間違っているのかもしれない。。
そもそもそんなこと考える必要すらないくらい
私は間違っているのかもしれない
{/netabare}

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 275
サンキュー:

22

tao_hiro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

比企谷八幡のホコロビ

「本物が欲しい」・・・誰もが思い描く願いです。

「本物の愛」「本物の友情」「本物の生きがい」「本物の気持ち」などなど。ところが「そんなものは簡単には得られない」と人は考えてしまいます。

主人公のヒッキー事、比企谷八幡もそんな一人に過ぎなかった事が今回明らかになりました。彼のボッチ至上主義は、「簡単に得られないのならば最初から期待しない」というスタンスに過ぎなかったのです。

多くの人が「本物を見つける」ために、振舞い方を試行錯誤したり、傷つき傷つけ合いしながら苦しむ姿を横目に、「自分には関係ない」「そんな取り繕った関係など偽物」と本物探しを諦めていたのです。

そうやって生きていくために身に付けたのが彼の知性・理性・論理性です。彼は人の心理はおろか自分の心理さえも、要素現象に分析・還元していって、これら要素の作用様式を解明することにより理解し、最適な答えを求めてきました。

ところがそんな彼の生き方にホコロビが生じました。奉仕部の二人(雪乃、結衣)や奉仕部の活動で出会ったクラスメートやその他の人々との交流で、少しずつ知ることになったのです。

知性・理性・論理性では解けない「何か」があることを・・・

その彼の理論のホコロビが、最も恥ずかしく忌み嫌う言葉を彼から絞り出します。

・・・「俺は、本物が欲しい」

比企谷くんの本質を、比企谷くん自身よりも理解していた平塚先生にはかなわないとは思いますが、40年以上生きてきた先輩として一言アドバイスをしておきたいと思います。

「君が本物が欲しいのであれば、君自身が本物になることだよ」・・・

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 378
サンキュー:

35

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胃が痛い3ヶ月だった

原作未読。
未読故に、勝手に人物心理を読んでみたり、先を想像してみたり、が楽しくも苦しいお話。
【面白いのは「何」ではなく「何故」 を追加】

【2話まで見て 面白いが、胃が痛い】
{netabare}相変わらず面白いね、俺ガイル。

制作変更
ブレインズ・ベースからfeelに制作が変わった。
制作もその辺はかなり意識しているようで、
 前作の続きだけど制作が変わったな
と見ている側に意識付けるには十分な、やたらと気合が入りまくりのスタート。
前作12話文化祭のクライマックスからの始まり。
勿論、流れは一緒なんだが、ライブシーンなんかは構図といい、キャラの動かし方といい、素晴らしい。
ここでイキナリ駄目なもの見せられたら
「んだよ、なんで制作変えたんだよ」
ってなるが、文句なし。

キャラデザ変更
キャラデザも変わり、アニメ塗りからグラデの掛かった感じに。
全体的に見やすくなった感。
本編の八幡の顔が微妙に縦長過ぎるような。別会社10GAUGEが作っているOPくらいが良かった。つか、合わしてるだろうから気のせいかな。
八幡の死んだ目もアニメ的表現からちょいと現実依りに。もともと、1期ナレーションでも「顔だち悪くはない」みたく言ってたし、あんまり変にしてもね。

オープニング
前作と同じで歌やなぎなぎ。曲北川勝利。ここを同じにすることで”あの続編が始まった感”が強まっている。
映像もよく、曲のテンポに合わせて気持よく動いている。腰を落ち着けて内容見ればちゃんと意味がありそうなので、一度じっくり見てみよう。
ちなみに、サビでの、由比ヶ浜がニカッと歯を出して笑う、あの顔は反則だと思う。あれ一発でやられた気分。

はてさて、内容
2話で修学旅行編終了。
原作読んでないから分からないが、前作から期間が空いた分、キャラの性格、立ち位置、人間関係、その他諸々を視聴者に思い出さるために、必要十分なエピソードを選り抜いた印象。
解決法も、この物語として、非常に良く、ラストの海老名との会話もなかなかに刺さるものがあった。
うーん・・・・
前期の中途半端な感想でも書いたが、八幡の卑屈さが身にしみて分かるから、本来なら笑いどころのはずなのに笑えないんだよねぇ・・・変なシンクロの仕方しちゃうというか、何というか。
前のクールでやってた「冴えない彼女~」くらいライトだとキャラ心情とか掴みに行って楽しいんだが、これでソレやると胃が痛くなるんだよね。
それでも、見続けたくなる。
うん。楽しい作品だよ。全くもって。

【追記:ラス前の奉仕部2人の心情】
某まとめサイトに、ヒッキーの告白阻止行動に対する2人の心情について云々あったので乗っかってみた。

由比ヶ浜
こっちは単純。
ヒッキーの、自分がフラれる、傷つくことによる問題解決を行う事への怒り。
文化祭終わりで先生が「傷つく君を見て痛ましいと思う人がいることを覚えとけ」みたいなことを言ってたが、由比ヶ浜が正にソレ。
由比ヶ浜にとって、ヒッキーは特別な感情(それが愛情なのか羨望なのかその他なのかはまだ明確には分からないが)を抱いている存在だ。
そんな人の”格好の付かない”自己犠牲を見ていて良い気持ちがするはずがない。

雪ノ下
こっちは複雑。
「貴方のやり方、嫌いだわ」。
ヒッキーのやったことを取り上げると
1.最低な形の自己犠牲による問題回避
2.奉仕部として、当初の目標と目指す結果が変わったことを相談しないで解決した
この2点。
1については由比ヶ浜と同じ。愛情羨望とかいうより同士ってほうが強そうだが。
2は、元々奉仕部として受けた依頼は
・戸部が海老名に告白して成功させること
だった。
だから、奉仕部3人はソレに向けて動いていたし、雪ノ下も絶好の告白ポイントを探し出したりしていた。
ところが、流れが可怪しいことに気がついたヒッキーが独断で行ったその解決は
・葉山グループがそのままの関係を保ち続けること
だった。
当初目標から入れ替わっていたわけだ。
雪ノ下としては、別クラスで葉山グループや戸部と海老名の関係性を掴みきれなかったとは言え、そのことを見抜くことが出来なかった。
更に、戸部が海老名に告白して、結果的に戸部がフラレても大丈夫な作戦をとると思って任せたヒッキーに、戸部に告白させず自分自身が傷つくことで問題を解決せずに回避する、という手段に出られてしまったわけだ。
結局、
ヒッキーがまた傷ついてるわ、そんな彼に全部任せちゃったわ、目指す結果が変わったことを相談されてないわ、そのことを見抜けなかったわ
と、散々な結末に。
ヒッキーに対して、自分に対しての様々な感情が入り乱れての「貴方のやり方、嫌いだわ」。{/netabare}

【3話見て テンパるゆきのんとイマイチなOP画と】
{netabare}生徒会会長選編スタート。
という訳で、従来キャラ紹介としての修学旅行編が終わったことだし、新キャラも出てくるOP画に変わった。
うーん・・・見てて気持ち良くない。取り敢えずキャラ出してますよ感すらある。
前のOP画のほうが良かった。
でも、ラストカットの雪ノ下と由比ヶ浜が逆方向に一歩踏み出すあのシーンだけは良い感じ。

さて、内容。
新キャラで重要そうなのは2名。
折本かおり:八幡の中学時代の同級生にして対女子トラウマを与えた要因
一色いろは:生徒会会長選に立候補するも落選させて欲しいと奉仕部に依頼
どちらもあざとい八方美人タイプ。
取り敢えずは選挙がメインストーリーなので、他校の折本は、一色見てると嫌な思い出が、という苦手タイプの明示の為のキャラなのかな。

はてさて。
テンパる雪ノ下も良いものだ。綺麗に八幡との対比も描けている。
対立候補無き選挙戦で落選する方法を相談に来た一色。
これに対しての八幡案は
「反感買う奴が応援演説をすれば信任投票で落ちる」
という、恒例の格好悪い自己犠牲法。
勿論、修学旅行でこのやり方を嫌いと言った奉仕部2人は反対し、認められない。
その理由を問われた雪ノ下は「確実性が無い」他の理由を重ねるように言う。更には、票数を公開せずに不信任にしてしまえば良い、とまで。
これ、修学旅行で八幡が由比ヶ浜にした最も効率が良い解決法の言い訳と一緒。
人間、一つの信念があればソレを自信として一言で終われる。だが、それが無いと、自己の正当性を増やそう増やそうと無駄な言葉が増えていく。
また、票数の捏造も、文化祭ラストで八幡が出した案と一緒。尚の事悪いのは、八幡の場合は問題解消のために本気でその案を出しているのだが、雪ノ下は自己正当性の為にこの卑怯な案を思わず口に出してしまうという悪手。
ゆきのん。頑張れ。
結果的に雪ノ下由比ヶ浜連合は対立候補の擁立を画策するが、「傀儡政権になるが生徒会運営はどうする。今後を考えたら良いテでは無いし意味が無い」と八幡に反対される。これに対して「じゃあ貴方のやり方になんの意味が?結局、前も、問題の回避先送りして意味が無い上辺だけのものを築いただけ」と雪ノ下に反論される。
・・・八幡。言ってあげないことが優しさじゃないぞ。
「お前がやろうとしてる傀儡政権作りそのものが、上辺だけの意味の無い生徒会を作ることになる」
とちゃんと言ってあげないと。

どんな解決法があるかねぇ。
・一色に立候補を取下げさせる
一色が立候補取り下げを渋るのはイメージダウン回避とプライド。一色に取り下げざるをえない事態が起これば良い。
・八幡案
八幡が応援演説をすることで、八幡への反発から一色が不信任になる。だが「嫌われもの同士お似合いじゃね?」みたいな変な風が流れると雪ノ下の懸念通りになる可能性有り。
・雪ノ下由比ヶ浜連合案
傀儡政権樹立。奉仕部を生徒会の一部組織として運営に関与。
・雪ノ下由比ヶ浜連合案2
いっそ、眉目秀麗成績優秀な雪ノ下が生徒会長に立候補する。
・葉山グループ
あっし~の三浦を生徒会長。葉山を副会長。海老名を書記など葉山グループを生徒会にしてしまう。3年になってクラスが別れても関係が維持出来る。
一色の「葉山先輩はダメ」にも答えてるし、八幡に借りがあると思ってる葉山にとっては良い返しになりそうな。葉山なら三浦の説得もやれそうだし。
ただ、根本的に、八幡はそういう貸し借りの関係性を嫌いそう。

君のやり方では本当に助けたい誰かを助けられない
八幡のやり方は自分を卑下した上での強烈な自己犠牲だ。
本当に助けたい、とまで思うくらいだから、ある程度の関係性を持った相手となる。
そんな状態で、八幡が本当に助けたい相手にこれをやった場合、相手が強烈な負い目を感じることになる。
更に、八幡は、自分は人から好かれる訳がないという卑下があるから、相手が感じた負い目を八幡に対して返す方法が無い。
これでは、助けたことにはならない。

うざねる
あざといウザキャラやらすと光るなぁ、あやねる。
ちょろいで散々パイセンとうざキャラやってるだけはある。{/netabare}

【4話を見て】
{netabare}「自意識の化物」・・・・か。良い言葉だな。
姉ちゃん怖いなぁ。八幡のことも雪ノ下を成長させるための贄くらいにしか見てなさそうな怖さ。

こっからどうなるんだろうね。
雪ノ下が生徒会長に
姉から「母親ソックリね」なんて言われたらやらざるをえない。だが、なった以上、本物の生徒会長になろうとするから、由比ヶ浜の想像通りになり、雪ノ下は生徒会一本になるだろう。よって奉仕部自然消滅。
由比ヶ浜が生徒会長に
由比ヶ浜は不器用だから部活と生徒会の併走は無理。本人もソレを理解の上での立候補決意。自分が抜けても奉仕部は残るだろうというある種の自己犠牲。だからバイバイ。

2人が立候補をすると決めた以上、
第3者を立てて対抗馬案
も無し。八幡が誰かに頼むはずがないし。

実際だったら
「あー、雪ノ下がやればいんじゃないすか。
 一色の依頼もOKになるし、それでいいんすよ」
奉仕部消滅。主人公成長無し。みんなバラバラに高校を卒業していくのでした。チャンチャン。
なんだろうけど、物語が続く以上、それはない。

となると、
仮面を被るのが巧く、計算高く、人使いが巧そうな、一色を焚き付けて生徒会長にしてしまう
みたいな作戦を取ることになるのかな。

ふーむ。
そうやって考えると、八幡にとっては一大転機となるエピソードなんだな、これ。
散々、自分を貶めることで依頼をこなしてきた八幡が、結果的にとはいえ、自分の為に策を練ることになる。自分の居場所である奉仕部を存続させるための策。
でも、策を練ってる途中で、ドツボにハマっていきそうだな、八幡。
自分がなんでそこまでして奉仕部の存続をしようと思っているか、とか考えだしちゃうと、そこに雪ノ下と由比ヶ浜の存在がある訳で。
なんちゅうか、青春ですな。{/netabare}

【5話見て 生徒会会長選メモ、ちょいと追加修正】
{netabare}八幡
・一色を焚き付けて生徒会長に。
・妹からの助け舟もあり、
 ”何故自分が奉仕部を維持しようとしているのか”
 という問題の答えを先送りすることが出来た。
・葉山、由比ヶ浜に普段自分がやってるやり方をやられ、自分のやり方を客観視出来た。
・雪ノ下、城廻の言葉から、雪ノ下が目指そうとしていた方向性を思慮するも、
 ”もし同じことをやり直しても、同じ結果になっただろう”
 と。そこに思い至らなかったことに対する自責や後悔?

由比ヶ浜
・立候補の回避
・自分が生徒会長になることで、雪ノ下と八幡がいる奉仕部を存続出来ると考えた。自己犠牲的解決法。
・八幡の作戦によって、雪ノ下と八幡、それに自分も在籍する、とても大事な場所である奉仕部を維持してもらえた。

雪ノ下
・立候補の回避
・「分かるものだとばかり思っていたのね」

雪ノ下の思いを推測
・現状の奉仕部が、葉山グループのような、雪ノ下や八幡が嫌う状態になりつつある
・そんなグループに属する自分は律しなければならないし、このまま奉仕部を、ただ居心地が良いだけの、ぬるま湯みたいな、最も嫌うタイプのグループにしてはならない
・姉が切っ掛けというのが気に入らないが、生徒会長になって、奉仕部そのものを生徒会にすれば、グループの存在意義も、個々の関係性も明確にすることが出来る
・八幡も、意味が無くただ居心地が良いから集まる程度のグループの存在を嫌っている。きっと分かってくれるだろう

雪ノ下のつぶやきと城廻の言葉からの八幡の推測を推測
 ・雪ノ下は切っ掛けがないと動けないタイプで、寄りによって姉に焚き付けられるという切っ掛けとはいえ、本気で生徒会長になろうとしていた
 ・生徒会長になり、由比ヶ浜と八幡を引き入れることで、曖昧な存在である奉仕部から、生徒会というちゃんとした組織に変えようとしていた
 ・「分かるものだとばかり思っていたのね」とは、そのことを八幡なら気付くのでは、と思われていた。

結果として
・奉仕部というグループ、そこに在籍する人の関係性について、雪ノ下は向かい合い考えたが、八幡はそこから逃げた。
・当初目標は”一色を落選させること”だったが、雪ノ下の中では”奉仕部をどうするか”に目標が変わっていた。が、誰にもそのことを相談しなかった。これは修学旅行編の八幡と同じ。
・雪ノ下、八幡が嫌うはずの状態になりつつある奉仕部が存続することになった。

そういう風に見ると、生徒会長編から変わったOP画のサビ前からサビに入るシーン。

 ぬるま湯が スッと
 冷めていく 音がしてた
 道を 変えるのなら
 今なんだ

夕日刺すいつもの奉仕部の光景。
リズムを取る由比ヶ浜。本を読みながら紅茶を飲む八幡。
そして、伏せた眼を上げて鋭い眼差しの雪ノ下。
そして、そこからのサビ。

 こんなレプリカはいらない
 本物と呼べる物だけでいい

ゾクッとさせられる。

お前ら、腹割って話しあえよ、と思わないでもないが、それが出来るようなやつらなら、この物語は始まってない。{/netabare}

【6話見て 個人的メモ】
{netabare}3話見直して
雪ノ下姉「城廻が雪乃に生徒会長就任を依頼したか?」
八幡「それは無い」
雪ノ下姉「つまらないの。そっか。雪乃は生徒会長やらないんだ」
変な会話だとは思ってたが、雪ノ下が何か切っ掛けがないと動けない事の示唆だったか。

OP
サビの部分での画だが、
 こんなレプリカはいらない:由比ヶ浜
 本物と呼べる物だけでいい:雪ノ下
由比ヶ浜、何となく、可哀想。{/netabare}

【7話見て 突然の演出変更にドキッとさせられる】
{netabare}俺ガイルという作品は、何にしろ、ずっと誰かが喋ってる印象。実会話だったり、八幡のモノローグだったり。
ラノベは一人称で書かれるものが多く、多分、本作も八幡の一人称で書かれてるんだろうから、アニメにすればそうなるのは当たり前っちゅや当たり前なんだが。

が、突然、この7話で今までやってこなかった演出をしてきた。
長い沈黙。BGMも無し。騒々と生活音がするのみ
1回目は一色とコミュセンに入っていくシーン。
2回目は鶴見が星をつくってるシーン。
6話からのクリスマス編は、八幡が今までやってきた、問題の解決ではない、問題の解消や先送りのツケが廻って来ているようだ。
そこに加えて、雪ノ下と八幡の奉仕部に対する意識のギャップという問題も浮き彫りになっていく。
そういう、空気が変わっていきますよ感を、こういう演出でポンと入れて来られるのは、アニメを見てて楽しい瞬間。

八幡の弱点
八幡は基本ベースでお一人様ボッチだ。よって、ネゴシエイトな交渉事は、頭の中でフローをシミュレートして流れを仮想作成し、そのプラン通りにアジャストさせ描いた型に嵌めこむと強い。
が、意識高い系玉縄との交渉で明らかになっているが、極当たり前の極普通の交渉事は苦手なようだ。
この辺は文化祭で雪ノ下がバンバン仕切っていったのと対比してて面白い。{/netabare}

【8話見て 目指せニュータイプ】
{netabare}あー・・・胃が痛い1話だった。
八幡の交渉下手は、玉縄相手でソレが示唆されてるとはいえ、本当に真正面からぶつかることが苦手だね。

さて、
八幡の抱く本物の関係性は
 傲慢だろうが気持ち悪かろうが、相手のことを100%分かりたい。
 もし、自分と同じ考えのヤツがいて、そいつと分かり分かられることを許容しあえることが
 出来たなら、それが本物の関係性を築くってことになるんだろう。
 でも、絶対に無いし、在り得ないことだ。
 それでも、そんな本物が欲しい。
という感じです。
ニュータイプかっ!相互理解かっ!
でも、ニュータイプはニュータイプ同士じゃないと誤解なき完全相互理解は出来ないのか。
越えてみせよう、そのニュータイプとやらをっ!

ところで、
雪ノ下の、頭では理解出来てても心では許せないって、このグラグラっぷりが良いですね。
頭では助けを求めてきた八幡を手伝うのが最適と分かってはいるんですが、
 私達が最も嫌ってたはずの、上っ面なぬるま湯関係を維持しようとしておいて、
 どの面下げて依頼に来てるんだか。
 しかも、まだ現状を「自分一人のせいだ」とかヌルいこと言ってる。
 と、思ったらいきなり涙しながら「本物が欲しい」とか言い出すし・・・
 貴方が目指したい、貴方が欲する「本物」って一体なんなの?
みたいなのがガンガン伝わってきます。
2期の雪ノ下は強さ故の脆さが出てて良いですね。
八幡から目線を逸らして話し始めるところなんか、もう、良いです。

ついでに、
ラストの演出が勿体なさ過ぎだ。
抱き合いながら泣く雪ノ下と由比ヶ浜。
で、雪ノ下が顔を上げて、八幡の依頼を受ける。
早いっ!早すぎる!顔上げるの早すぎっ!
泣いて、やっと心の整理がついて、八幡の依頼を受ける気になるわけじゃん。
そんな簡単に心の整理がついちゃダメじゃん。
7話でやった演出を引き継ごうよ。
抱き合って泣いてる途中でBGM切って生活音のみにして、で、溜めて溜めて、顔をあげようよ。
早すぎて、え?!ってなったよ。

こんな見方しておいて、
実は、奉仕部に泣き落としかける八幡の作戦でした
とかだったら・・・俺が泣く。{/netabare}

【9話見て ユーフォと重なる閑話】
{netabare}泣かずに済んだ。

さて。同じ週で放送されたユーフォニアムと同じく閑話だった。
しかも、女の子が告白してフラれる、という重なりまである始末。
否が応でも、比較せざるをえなかった。
結果として、俺ガイルとしては、極普通に、良く出来ている。
でも・・・
細かな機微の表現や演出とか、
スプラッシュマウンテン擬きの暗い洞窟から抜けるときのライトアップされた園の広がり具合や輝き具合とか、
「なーんか物足りないなぁ」
と感じてしまった。
比べるもんでもないのかもしれないが、内容が内容だっただけに。

さて、閑話と言っても内容は有り。

雪ノ下、腹を割る
「中途半端な上辺だけの関係はいらねぇ」と言ってた割に、
葉山グループ維持に協力してみたり、
奉仕部の曖昧な状態をキープしてみたり、
雪ノ下の気持ちを汲み取らなかったり、
無駄に気を使って一色の手伝いしたり、
と、言ってることとやってることが違う八幡の心根がイマイチ掴みきれずにいた雪ノ下も、プライドをかなぐり捨てた八幡の告白は、心に響いたようだ。
で、スプラッシュマウンテン擬きで、
「いつか、私を、助けてね」
袖口を指でちょっとつままれながら雪ノ下にこんなこと言われたらもう、そりゃ、落ちますわ、オチますわ。
挙句の果てに、自分には何もない、と自分語り。
いきなり腹割り出したな、雪ノ下。
八幡。直前に由比ヶ浜とディズニーシー擬きに行く約束したの忘れてないか?
あれか。いつか、か。
社会人の「いつか=訪れることのないその時」か。

一色、轟沈
一色が葉山に告白してフラれたようだ。
何を焦っちゃったかなぁ。
なんか、いきなり仕掛けたようだが、やっぱ、切っ掛けは三浦に水を貰ったことだろうなぁ。
三浦はギャルな見た目と裏腹(勝手な私の思い込みだが)に、計算無しで他人に心配りが出来ちゃう。
自分を良く見せる良く思われる計算に長ける一色にとっては、計算無しで他人を思いやれてしまう三浦はかなりの難敵に見える。
そりゃそうだろう。自分が必死に計算してやってることを、ナチュラルにこなしてしまうのだから。
一色にとって、生徒会選挙の件なんかを見ても、自分から告白してフラれる、というのは最も嫌う事態だろう。
それでも、葉山を自分のものにするには、その三浦を相手に先んじなければならないわけだ。
うーん・・・
自分のブランドイメージが崩れることを嫌がる一色にとって、
ディズニーランド擬きの花火を見ながら告白してフラれた女、
ってレッテルは、ダメージが大きそうだ。たとえフラれた相手が葉山だとしても。

フッた葉山
葉山が一番大事にしているのは”現状維持”。
誰かを傷つけてでも、維持し続けたい現状。
だから、一色の告白も断る。
一色の告白を受けると、現状が崩れてしまうから。三浦が気があることに気付いているだろうし。
現状を破壊してでも手に入れたいもの。彼も、そんな”本物”を心では欲しているのかもね。{/netabare}

【10話見て】
{netabare}前の回の話。
スプラッシュマウンテン擬きの後のシーンが気になって、ネットで調べてみた。
雪ノ下がベンチに座ってて、八幡がジュースを買ってくるシーン。
雪ノ下がかばんに入れているもの。スプラッシュマウンテン擬きの落下中写真、だそうな。
あー、あるよねぇ。あのお高いの。
言われてみると、落下中の八幡アップにフラッシュがあたってる。
・・・
ペア写真じゃん。
しかも、八幡、めっちゃ雪ノ下を見つめてるじゃん。
いやぁ、そんなシーンならさぁ。もうちょいどうにかしようよ。
あのスプラッシュマウンテン擬き。多分、氷山なんじゃん。
洞窟の中の氷、もっとキラキラ光らせようよ。
前の感想にも書いたけど、落下直前の洞窟から抜ける瞬間、もっと視界がバッと開けてイルミネーションがめっちゃ綺麗に光ってる、みたくしようよ。
勿体無いって。このシーン。

クリスマス会
事の主題は
・こじれた奉仕部の関係修復
・八幡の見方の変化
・一色
であり、クリスマス会の子細は、正直、どうでも良い。
奉仕部で会議に参加したことが重要なんだからね。
奉仕部3人の役割も、会議での発言で、理解しやすい明示だったし。
なので、このくらいサクッと進めてくれて良かった。
イマイチ、ばかばっかルミルミの取り扱いがハテナだが、あまり気にしないでおこう。

一色
告白の切っ掛けは八幡かいな。三浦の水じゃねぇのか・・・
はてさて、一色意志一新。
生徒会長としても、彼女なりの、本物の生徒会長になろうとしている模様。
フラれた原因ではなく、意識意志を変えた責任を取れ、か。

雪ノ下
いっきなりデレデレだなぁ、おい。

雪ノ下姉
「ダメだよ」
八幡を頼ろうとした雪ノ下を一刀両断。
雪ノ下呼び出し手段といい、怖いねぇちゃんだわ。

次回は、八幡にやたらと絡んでくる葉山か。
Yさんが好きな葉山。彼が求める本物って・・・。{/netabare}

【11話 選ばないを選んだ選ばれた男】
{netabare}八幡も雪ノ下も変わったとはいえ、打ち上げに参加するかなぁ・・・
違和感が残る1話。

葉山編終了。
俺ガイル続のピークは、八幡の
「本物が欲しい」
だったようだ。
そこからは、話を進める、というより、キャラの現状確認に終始されてる感じ。

というわけで、皆んなの葉山君。
誰かを選ぶと、特定のその人のみに満足を与えることとなる。
だから、誰も選ばず、皆んな仲良く、皆んなで満足。
そういう関係を望む葉山の自己満足。
そうやって考えると、三浦の性格って、葉山が傍に置く女として最適なんだね。
八幡的イヤミでいう、女除け、として。
三浦は、葉山にとっての特別な一人になりたいとは望むが、周りが見えちゃってるから、そっちを優先して現状のグループ関係維持を優先してくれる。

でも、選ばないを選ぶって、選ばれた人のみに許されたことなんだよね。
いつでも選ぶ余裕があるから選ばない。
選ぶ必要がない程の優位性があるから選ばない。
ほとんどの人間は、選ぶことの意味すら分かってないか、選択の余地すらも無い。

葉山がそこを分かってなかった場合、非常にイヤなヤツになるんだが、自分の恋愛が上手くいかないのか上手く行けないのかしてるので、自分の状況を
”自己満足”
と皮肉れる。
八幡も、葉山が何かを抱えて藻掻いてるのが見えるから、面と向かって
「俺も、お前が嫌いだよ」
と言える。微妙に目線を外して言うのが八幡の可愛さ。
スクールカーストトップにはトップの事情があり、
スクールカーストボトムにはボトムの事情があり。
なんだかんだウマが合いそうな八幡と葉山には、もうちょいガツンとやりあって欲しい感じ。

雪ノ下の目指すもの
葉山の台詞などからすると、雪ノ下は意識が変わったようだ。
最強にして最高であり、それゆえに嫌悪する姉が目標だった。
だが、今は追いかけるものが変わった。
それは、八幡が欲する”本物”の関係。
そこに向かって先に行ってる八幡が次の目標になってる。
だが、今度は、姉とは違う。
姉は追いつき追い越すべき存在なんだが、
八幡は追いつき共に進んでいく存在になる。
目指すべき”本物”に向かって。{/netabare}

【12話見て いくら何でも無理すぎ・・・】
{netabare}歩いて行く行程を側で見れて嬉しいと言う先生。
歩いた先の結果を早く見せろという雪ノ下姉。

楽しいはずのバレンタインチョコ作成イベントも、雪ノ下姉の介入により、不穏なものとなるのでした。
って、いくらなんでも、このイベントで雪ノ下姉がしゃしゃり出てくるのは無理過ぎ。
話を引っ掻き回す役割が彼女のみとはいえ、OGが出張ってくるイベントじゃないでしょ、これ。
なんか、根本部分が無理無理なエピソード。

誰かの後を追うことしかしない雪ノ下が気に食わない雪ノ下姉。
本物を欲する八幡が、雪ノ下を巻き込んで、微温湯ラブコメごっこに興ずることが気に食わない雪ノ下姉。
いやいや。
世の中0or10じゃないじゃん。
0から10に至る道程や、たまに寄り道があってこその人生じゃん。
女の子と付き合ったことがないだけに。
それに、八幡のいう本物って、別に1対1じゃなく、多対多というか、多人数で構成される人間関係でもいいわけじゃん。

物語として一段抜けるイベントは、
雪ノ下が雪ノ下姉が抱く理想の雪ノ下像から脱却し、
それと同時に雪ノ下自身の確立、
ってところになるんですかね。
憎まれ役すらも雪ノ下姉の手のひらの上、みたいなエピソードになりそうな。

あー、やっぱ、由比ヶ浜に勝ち目がなさそうだなぁ。
周りの空気読んじゃう由比ヶ浜先輩、か。
空気を読んで先に引いちゃうか、気持ちに嘘は付けずに負けに出るかは分からんけど。{/netabare}

【最終話見て 原作終わってないそうで】
{netabare}適当に要約。

由比ヶ浜
私はヒッキーが好きです。
ユキノンとも友達でいたいです。
でも、私もユキノンもヒッキーのことが好き、と分かっちゃったら、この関係は終わっちゃうかもです。
私がユキノンの抱えてる問題を解決してみせます。
だから、かわりに、奉仕部の勝利条件として、この関係を維持して下さい。

八幡
雪ノ下の問題は雪ノ下自身で解決しないといけない問題だ。
また、この関係は、俺が欲する本物ではない。
いつか全てを失うことになったとしても、由比ヶ浜の提案を受け入れる訳にはいかない。

雪ノ下
私の気持ちを勝手に決めないで。
比企谷君の依頼も残ってるし、まだ、奉仕部はやることがある。
そして、今、貴方達が勝手に話していた私の問題も、正式に奉仕部に依頼します。

原作が終わってないそうで。
原作が終わってない中で、物語を中締めするとなると
「僕達の冒険はこれからだー!」
とやるしかない。
原作ガン無視のオリジナルEDって手もあるが、この俺ガイルの人間関係でそれをやろうとすると、それこそ1クール完全オリジナルでやるくらいのことをしないとダメそう。
という訳で、八幡達の青春ラブコメは間違い続けるEDとなりました。
最後の抽象的表現での会話。
好き、とか、嫌い、とかそういう言葉を入れちゃうと、いきなり関係崩壊しちゃうので、しゃあなしですわね。

?な演出
水族館での
「私は寄る辺もないと生きていけない魚」
の後の八幡。
何故、びっくりした感じで雪ノ下を見る。
雪ノ下見ずに、正面を見据えたまま、寄りでピクッと眉毛を動かす
くらいで良いのでは。{/netabare}

【総括して 楽しい3ヶ月だった】
{netabare}雪ノ下雪乃という人物
「貴方達がそう言うなら」
という台詞が楽しい。
これまで、様々なラノベで、散々使われてきた、ツンデレキャラの照れ隠しテンプレ台詞を、
切っ掛けがないと動けない人間の本当な決意の台詞、として言わせている。
この辺は
「え、なんだって?」
というラノベテンプレ台詞を主人公に意識的に言わせていた”僕は友達が少ない”を思い出す。
さて、2期になって出てきた劣化コピー設定。1期分で臭わせてたっけか?
2期ラストでまんま八幡の台詞を言わせたことで、
今までの優秀な雪ノ下は姉の劣化コピー、
と明示された。
流石の姉も、
気になる異性にどう接すればいいのか、
は、雪ノ下に見せなかったようで、雪ノ下が八幡にどう接すればいいか分からずモジモジしている姿は良いものでした。
所詮、自分が誰かの劣化コピーにすぎない事は自身でも自覚があるようで、
本物の自分を見つけるために、本物を探し求める八幡が今の寄る辺
となった模様。

雪ノ下陽乃という人物
でも、八幡と雪ノ下のそんな関係性は
本物の友人でもなければ、本物の恋人でもない、ちょいと間借りな欺瞞に満ちた関係
と見透かしている。
間借りさせてる八幡も
本物が欲しい
とか言ってる割に、優しさから間借りを許しちゃう。
そりゃ、雪ノ下姉は気に食わない。
さて、そんな年下相手にちょっかい出しまくりな嫌な人、雪ノ下陽乃。
この人の目的を、この人を”最大に良い人”と設定して、勝手に想像してみよう。
目的は、
雪ノ下雪乃にをなるべく早く自己の確立をさせること。
何故なら、
自分自身が母親の劣化コピーにしかすぎず、自分と同じ道を妹には歩ませたくないから。
高い能力を見せつけることで妹の教師となり、
様々なイヤミで八方美人として生きていくしかない自分を反面教師として据え、
敢えて生徒会長にはならず妹に別の道を残し、
比企谷八幡という面白い存在を絡ませてやることで、
自分に付いて来る可愛い妹の自己確立を促している。
こんなところでどうでしょうか。

由比ヶ浜結衣、勝利の答え
ラストの由比ヶ浜が言う
雪ノ下が抱える問題解決の答え
ってなんだろう。
雪ノ下が抱える問題は”自己の確立”、
その答えは”これからの3人に関係すること”。
これらが両立する由比ヶ浜結衣の答えは
「依存とかではなく、一人の女の子として、ちゃんと八幡を好きなんだと自覚すること」
が、その答えとなりそう。
これなら姉を追いかけてもしょうがないし、
八幡自身は、八幡を好きな女の子、の寄る辺にはなりようがない。
寄りかかれそうなのは由比ヶ浜だが、由比ヶ浜は八幡のことが好きであり、ライバルとなることからそれは無理。
結果として、「一人の恋する女の子」として自己の確立をすることとなる。
だが、もしこれが答えだとすると、由比ヶ浜が雪ノ下に答えを授けた時点で
八幡を好きだと認めた上で、雪ノ下も由比ヶ浜も八幡には告白せずに、この曖昧な関係を続けなければならない。
それが、由比ヶ浜結衣が出した、奉仕部競争の勝利条件だから。


こっからはアニメの話

OP画
結局、2話までのOP画のほうが好きだった。
3話以降のOPのサビ前、
”微温湯が ずっと~”
からの良さは5話感想で書いた通り。
物語を知れば知るほどゾクッとさせられる雪ノ下の眼差し。
だが、そこに至るまでの、画の切り替わりとリズムが心地良くない。
例えばだけど、
”理想から” の頭で、車の前で格好付ける先生
”逸れていくんだ” の頭で警察に取り締まられる先生
みたく、歌詞、画、リズムにもっと綺麗なシンクロが欲しい。 
せっかくの良曲「春擬き」を活かしきれていない。

全体的な画や演出
正直、タイミングが悪すぎた。
同じクールで”響け!ユーフォニアム”があったのは不幸過ぎる。
あっちが巧すぎるのだ。
同じく高校生活で、
同じく機微を描いていかなければならない題材で、
同じ週で女の子がフラれる話をし、
同じ週で選び選ばれる話をし。
本来なら比べるものでもないんだろうが、どうしても比べてしまう。
俺ガイル続も上手いし、良く出来ていると思う。
目線の使い方とか、グッと持っていかれるものもある。
でも、ユーフォのせいで、なんか、非常に惜しい事になっちゃった印象。

さて、
原作ストックも無くなったそうで。
八幡が、足掻き苦しみ悩んだ末に、何を手にするのか。
由比ヶ浜があの行動に出た以上、遠くない時期に答えは出るはず。{/netabare}

【面白いのは「何」ではなく「何故」】
こんなものがあったのでご紹介
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」
早見沙織×東山奈央トーク“本物”は見つかったのか? 前編
http://animeanime.jp/article/2015/07/01/23931.html
自分のレビューで「何」には触れてるけど「何故」には触れてないなぁ、
と読みながら思った次第。

{netabare}最終話ラスト。
「何」よりも「何故」を読むほうが面白いんだけど、画面であからさまに描かれてたから、逆にレビューからスッポリ抜け落ちてました。

8話で「本物が欲しい」話をして、
9話でディズニーランド擬きに行って。
その9話で由比ヶ浜は大きなミスを犯すんだよね。
それは、ディズニーランド擬きで、八幡と雪ノ下を二人っきりにしてしまったこと。
で、10話以降、視線を交わせては戸惑う八幡と雪ノ下、ってのを由比ヶ浜は見続けることになる。
保健室、ボウルを拾うとき、などなど。
元々、8話の八幡の独白のように、2人が独特の世界観を持つことを感じていた由比ヶ浜。
彼女にとって、この2人の変化は、2人に新たなる別ステージを作られたと感じ、かなりの焦燥感となる。
そこに、雪ノ下が八幡へのプレゼントを持ってモジモジするなど、明らかな好意が加わっているとなれば、それは尚更だ。
そんな由比ヶ浜は一つのほころびを見つける。
雪ノ下の姉との電話。
雪ノ下が話す、八幡のまんまの言葉。
そして、由比ヶ浜は決意する。{/netabare}

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 845
サンキュー:

43

ネタバレ

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

<長文>表出する感情の魅力+ダブルヒロインとテーマ分担(結衣ファンの妄言) 【77点】

奉仕部に集う彼と彼女と彼女の青春ドラマ2期。
2期部分は原作未読。
読み取り方間違えてる可能性も大なので、あしからず。


■表出する感情
2期は、1期で積み上げてきたものの「欺瞞」を暴き、本当に求めるべき道を模索するストーリーでした。
1期の軽妙なノリは鳴りを潜め、終始シリアスな展開が続く2期でしたが、その中で露呈・表出する三人やその周囲の感情にはとても見所があったと思います。
{netabare}
①八幡
雪乃・結衣との衝突、自分の方法論への懐疑を経て、人間関係に一番臆病な彼が、「本物」の人間関係を追及することへの欲望をあらわにする。
余りにもめんどくさい、でも思春期には誰もが抱えるセンシティブさを爆発させる姿には、懐かしさと愛しさを感じました。
めんどくさいものを否定せず、「めんどくせーな」という客観的な視点を保ったまま寄り添う本作の姿勢には、非常に好もしいものを感じます。

②雪乃
主人公に救われるべき女性、という意味ではヒロイン力がカンスト寸前。
八幡への慕情が、恋愛感情ゆえか、姉に看破された依存体質ゆえか、判然としないまでになってしまいます。
己の中の八幡の像と現実の彼の姿とのズレに戸惑い、拒否し、でも依存し思慕することを止められない。
雪乃に常に強くあることを求めてしまう自分の幻想に1期時点で気づいた八幡とは対照的。
氷の微笑の裏に隠された弱さを露呈する雪乃は人間臭く、とても美しかったです。
ただし最終話、姉に対し八幡の言葉をそっくりそのままコピペ返答し、結衣の言葉にもすがりかけるなど、その依存の根深さも垣間見えます。

③結衣
1期から一貫して奉仕部の潤滑油になり、そのことが逆に「偽物」の関係の源泉ともなっていた彼女。
零れ出る雪乃の八幡への思慕を前に、最終話にてついに、思慮の上の想いを吐き出します。
個人的には、結衣の「全部欲しい」は、八幡との恋愛関係も奉仕部の三人の関係も、両方手に入れたいという意思表明に取れました。
ただしそれすらも、八幡が拒否すること=雪乃の本質的救済への端緒となること、を見越して発したように思えて、彼女の健気さに涙。

④その他
八幡の熱気にあてられるいろはす、超かわいい。
海老名さんや葉山の姿勢も否定されるべきではなく、共感する人も多いと思う。
折本からの歩み寄りも、年齢を重ねるにつれ視野が広がって色々な人を受け入れ、好きになれるという普遍的な事実の象徴のようで微笑ましかった(やったね妙ちゃん、ヒロインが増えるよ!)

ただし、展開の速さには閉口でした(小町と戸塚と材木座をもっと……)。
最終回もテーマを回収せず、結論を出せなかったので、その点は非常に残念。
雪乃は新たな強さを手に入れられるのか、結衣の想いはどこに行き着くのか、そして八幡は何を(どちらを、より広い意味で)選択するのか。
続編が作られ、完結すべき作品だと思います。{/netabare}


■ダブルヒロインとテーマの分担:結衣ファンの妄言
奉仕部三人の恋愛関係が終盤になってクローズアップされた本作。
以下、ダブルヒロインを取る物語構造上からはすげー当たり前のことを、由比ヶ浜信者の妄言に変換してお届け。
ん?
前提となる結衣の魅力がわからんだと?
あんなに献身的で露骨に好意よせてくれて八幡(と雪乃)を下手したら本人以上に理解してくれてるちょっとおバカだけどめちゃくちゃ聡くておっぱい大きいかわいい東山ボイスの女の子、他にいねえだろ!
(´・ω・`)↑もう完全にアレ

作品のテーマとヒロインの選択には関連性があるはずだよ、ってお話です。
お時間ある方のみどうぞ。
{netabare}
物語の登場人物は、それぞれテーマを描くために配置されるのが基本です。
本作のテーマは、人と人の「本物」の関係性。
単に人間関係の「真贋」を描くのであれば同性間でよくて、男女、しかも三角関係である必要性は薄い(本作がラノベだという一点を除けば)。
にもかかわらず、あえて男一人、女二人を配するのはなぜなのか?

男女間の関係性の形態は、一般的に
①いわゆる恋愛関係
②恋愛関係抜きにして通じ合う関係   の2つ。
本作が本物の人間関係をテーマに掲げる以上、あえて三角関係を採用したのは①と②の両方を描き出すという懐の深い試みをしているから、と読むことが可能です。
じゃあ具体的に、誰が①を、誰が②を担当するのか。

雪乃は八幡と似たもの同士で共鳴する一方、方法論や流儀の貫徹の面での齟齬がある。
お互いに己の願望・エゴを押し付け合う、という相互に一方通行な関係性でもある。
その断絶を、相互理解によってどう乗り越えるか。
2期前半から中盤で八幡の方法論と本音の齟齬が明かされたのはその表出であり、後半では解決の糸口・ツールとして雪乃の依存からの脱却・自律という明確な物語が付加されました。
これにより、雪乃は①にとどまらず②の役割も担える、という方向性が見えます。

一方で結衣にとっては、本作は八幡への恋物語でしかありません。
物語の初めから恋慕の対象として八幡に遭遇した彼女のストーリーは、その想いの上にしか成り立っていないのです。
だから、ガハマさんが担うテーマは、(八幡との関係性では)①のはず。

もしガハマさんが「滑り台行き」で、八幡と雪乃の関係性が恋愛に発展した場合、①②の両面が雪乃に収斂します
テーマに対するダブルヒロインの役割分担が、成立しなくなってしまうのです。
さらに言えば、人間関係構築スキルについての雪乃の「更生」も物語の別軸として成立し、ゆきのんの総取り状態。
これでは、最初から八幡と雪乃だけの物語にすればよかったじゃん、ってことに。
事実、それで物語を成立させられるだけの魅力がゆきのんにはあるんだし。
だから、作品構造上は、結衣に①恋愛関係でのポジティブな結末が用意されるのが自然に感じられるし、ガハマ信者としてそうなって欲しいと願っています。

ただアニメの演出上、確実にヒッキーはゆきのんにデレてる描写多いんですよねぇ……。
ヒッキーがもらわないんなら私がもらっちゃいますが、構いませんねッ!? {/netabare}


【個人的指標】 77点
(2015.7.2)
(2015.7.3) 誤字修正・圧縮

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 373
サンキュー:

23

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春に正解なんて存在しない

八幡のひねくれっぷり、雪乃んの超クールっぷり、が浜さんの天真爛漫っぷり、小町のあざとさっぷり、戸塚の可愛さっぷり、葉山の完璧さっぷり、優美子さんの女王様っぷり、戸部のウザさっぷり、川崎さんのツンデレっぷり、平塚先生の残念っぷり、陽乃さんの強化外骨格っぷり…また見れるなんて楽しみです( ̄▽ ̄)

1話{netabare}
文化祭のあの名シーンから始まるあの青春群像劇のはじまりはじまり
カボチャは八幡のヒールっぷり好きなんですけどね(´Д` )
OPはやなぎなぎさんだーキタ━(゚∀゚)━!やっはろー♪

八幡いじられてるな~wwwww比企谷くん(ひきたに)
接してくれる人もいるんだよな…これが本当の友達
戸塚の笑顔とか守りたくなるよな(笑)
戸部うぜーwwwwww

部室の落ち着き具合は相変わらず…
ゆきのんは京都楽しみにしてるみたい
修学旅行をこんなに歪んだ見方してるのは八幡だけ
がはまさんwwwじゃらんwww
こんな部室でのひと時も悪くない

訪ねてきたのは葉山と戸部…比企谷は悪いけどこの場合悪いのは戸部
礼儀礼節を弁えないのは…ゆきのんは許さない
戸部の告白大作戦ってわけね…海老名さんかぁ~
ヒキタニ君wゆきのんは最近がはまさんに甘いらしいwww
八幡の過去は聞くと…落ち込む_| ̄|○

戸部のアピールポイント…難しい…ハゲ大人気wwww
海老名さんの好みに合わせるパターン…
ファイナルジャッジメント…いい人…あ、終わった(笑)
女子にとっていい人=どうでもいい人(笑)

おっと次の依頼者は海老名さん
結衣の反応超女子だよなw…おっと海老名さんはこういう人だった(笑)
誘い受けてほしいって(*゚▽゚*)wwwwwwwwwww
海老名さんはこれまでどおりにグループの人と付き合っていきたいわけね
比企谷に仲良くなる術とか聞くのは…酷

いざ京都へ…優美子様~相変わらず女王様www川崎さんお久しぶり(笑)
海老名さんは結構川崎さんお気に入りなのね
八幡は戸部のことより戸塚と結衣に夢中wwwwww壁ドンしてた~wwww

八幡って勘いいからな~(゚∀゚)
地主神社って京都に行ったら行くべきところよね…懐かしいな( ̄▽ ̄)
平塚先生あいも変わらずwwwwwwww
がはまさん膨れてるところかわいい(*´`)

ゆきのんとパンさんは切ってもきれない関係www
社会が悪いのは確か…間違いない

平塚先生…この人やるな~wwww(沙*・ω・)ノ
この二人の歩く間隔嫌いじゃない
ゆきのんも可愛いところあるよな(*´`)

八幡のひねくれっぷり
がはまさんの天真爛漫っぷり
ゆきのんの超クールっぷり
その他それぞれの濃いメンツのキャラの立ちっぷり
誠にいいですね( ・∀・) イイネ!
{/netabare}

比企谷 八幡(ひきがや はちまん)
学力、運動神経、容姿ともにそれなりでありながら、独自のひねくれた思考回路で周囲とは距離を置き「ぼっち」を貫いてきた総武高校2年生。「奉仕部」に持ち込まれる依頼に対しても、ネガティブな価値観から周りをドン引きさせる解決方法を見せる

雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)
八幡と同じく総武高校の2年生で「奉仕部」の部長を務める美少女。クラスメイトたちとも馴れ合わず、遠慮なく物ごとの本質をつく発言をする。当初は八幡のやり方に反発し、たびたび衝突してきたが…?

由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)
八幡のクラスメイトで、「奉仕部」部員。一見ギャル風で明るい振る舞いのなかに、つねにまわりの空気を読んで合わせてしまうところも。自分の考えをストレートに表現する雪乃に興味を持ち、奉仕部に参加。

2話{netabare}
小町からおみあげリストを受け取る八幡…あざとかわいい妹だこと(´∀`*)
朝から天使と悪魔が両隣りにwww

優美子さんキャラがw川崎さんも苦手なのねwが浜さんの頭は石頭w
お化け屋敷って心臓に悪いですよな~(´∀`*)
八幡と雪ノ下…奇遇で出会うw猫大好きフリスキーwww
凛としてるなーゆきのんヽ(・∀・)ノひきおw優美子さんも感じてるのな~
葉山には信頼を置く優美子であるヽ(・∀・)ノ
海老名さんの願望は叶うことなんて…でもたぶん真意の方は
この3人のほのぼのシーンは好きですよ…告白のいいロケーションを見つけた模様

葉山の行動がげせない…八幡である(沙*・ω・)
葉山は今が気に入ってる…何も変わりたくないのが本音
戸部を見守るみなさんwww(沙*・ω・)ノ
ひっきーさんまたしょうもない方法なんだろうな…戸部がフラれても丸く収める方法って

彼らの関係を保つために…八幡は…八幡はまたやっちまった⊂⌒~⊃。Д。)⊃
が浜さんからの言葉は強烈よな…
八幡と海老名さん…海老名さん的にはこの結果に満足らしい
海老名さんは腐ってるから…誰とも付き合えないらしい…
そうやってどうでもいい人には素直になるところが八幡…好きよ

青春とは嘘
なんとも後味のよくない感じですよね…(笑)
この感じ久しぶり…
{/netabare}

葉山 隼人(はやま はやと)
クラス内外問わず人望の厚い、グループの中心人物。サッカー部のエースにして次期部長候補であり、成績も優秀で文系において学年2位といういわゆるイケメンでリア充で八幡の対極に位置する存在。冷静沈着で落ち着いた性格で、人当たりがよく、機会こそ少ないものの八幡に対しても友好的に接するが、当の八幡からは忌々しく思われている。

三浦 優美子(みうら ゆみこ)
葉山グループの1人で、結衣とは中学からの親友。派手で目立つギャル風の女子生徒。髪は金髪縦ロール(ゆるふわウェーブ)で、長身かつ顔立ちは整っている。「あーし」という一人称が特徴で、口調は傲岸不遜で苛烈。クラスの女王的存在。

海老名 姫菜(えびな ひな)
八幡を「ヒキタニくん」と呼ぶ。座右の銘「ホモが嫌いな女子なんていません!」。葉山グループに所属している。肩まである黒髪に赤いフレームの眼鏡をした図書室が似合いそうな清楚可憐な美少女だが、いわゆる腐女子であり、妄想が極まって興奮すると鼻血を噴出する。三浦曰く「(結衣とは逆で)空気を読まないで合わせる」。

戸部 翔(とべ かける)
葉山グループの1人で葉山と同じくサッカー部所属。金髪に染めた長めの髪を後ろに流してヘアバンドで留めており、ブレザーの下にはパーカーを着込んでいる。「マジ○○だわー」と言ったような若者言葉を駆使し、外見も言動も軽薄そのものの青年だが、性根は悪い人間ではない。

3話{netabare}
カマクラ~ヽ(・∀・)ノ
さすが妹…兄の何気ない違和感に気づくのであった☆ミ
まめしば?(笑)…何かやらかすのは八幡だけだよさwww
OP映像がパワーアップしてる(´∀`*)

停滞することを望んだ世界…八幡が普通に挨拶してる
たまにはブラックを飲みたくなる時もあるさ…部室にいけないでやんの
八幡と雪ノ下と結衣の確執は埋まらないままであった…
八幡に対して憤慨を覚える雪乃であった
そして何とも言えないところで平塚先生と城廻先輩…そしていろはちゃん!!
いろはす~あざとい~(笑)
いろはすが生徒会に当選しないようにしてほしいらしい…依頼
立候補がほかにいないのもあるらしい…
応援演説でまたしでかす…でもそのアイディアは…
ゆきのんは今回は立ちはだかる…珍しくゆきのんが熱くなってる
平塚先生絶対勝敗とか忘れてただろうw
結局…彼らの勝負はついてないということ

今回は八幡と雪乃が対決する形
平塚先生からのアドバイス…本当に助けたい人を助けられないか…
変なところでであっちゃうよな陽乃さん♪

陽乃さんとの会話を巧みに受け流す八幡さん
陽乃さんの本心怖いな(´∀`*)
比企谷と中学の同級生と出会う…織元さん…
陽乃さんは比企谷の…學校の先輩w比企谷の恋バナはなかなか心をえぐられるよな…
陽乃さん怖いwww葉山さんを召喚できるのはこの人だけよなw
八幡は少なくとも陽乃さんに気に入られてるのね♪

久しぶりの正面衝突
いろはちゃん結構わがままですよな
いろはちゃんめちゃくちゃ引いてるんですけどwwwwww
{/netabare}

一色 いろは(いっしき いろは)
小悪魔的魅力を放つ総武高校1年生でサッカー部のマネージャー。相手によって器用に態度を変え、周囲を翻弄するタイプ。生徒会長選挙にまつわる奉仕部への依頼をきっかけに、八幡たちの関係に一石を投じることに…!?

4話{netabare}
八幡と隼人…土曜日の時間?土曜日遊びに行くことになってるみたい
流石の八幡…隼人の頼みでも断るのな
小町の顔の広さw陽乃さんからの電話…(°д°)

デートの説得(´∀`*)理性の化物…自意識の化物…的を得ているな…陽乃さん
織元さんなかなか恐ろしい女の子…キョドってるひっきーwww道化ぶりって(笑)
優美子さんと海老名さんに見つかる、そして戸部といろはす
いろはす怖い怖い怖いw(沙*・ω・)素を見せる人は珍しいらしいw
サイゼリヤもサンマルクも変わらないけどなヽ(・∀・)ノ
おっと陽乃さん…葉山の笑顔の威圧怖い
そしてゆきのんと結衣…

なんだか最後の雰囲気は…
陽乃と雪乃の衝突も怖い怖い…でも陽乃さんは
言葉や行動の裏を読んじゃう気持ちわかるわ

葉山と八幡
葉山が壊してしまったものを取り返す…葉山は八幡のことを高く買ってるのかな
自分を犠牲にするやり方…それぞれの意思が交錯する…

雪ノ下は生徒会長選に立候補するらしい
平塚先生は八幡の出方を伺っているらしい
自意識の化物…すんごくバラバラになっていく感じ…

八幡と結衣
結衣も選挙に…?結衣なりに出来ることを探したのかな
結衣は部活を守るため…好きなものを守るため
なんていうか…辛い青春
{/netabare}

雪ノ下 陽乃(ゆきのした はるの)
雪乃の姉。地元の国立理工系大学に通っている。八幡のことは「比企谷くん」と普通に呼ぶが、結衣に対しては「ガハマちゃん」と呼ぶ。雪乃とは余り関係が芳しくないように見受けられるが彼女なりの考えで意図的にやっている節があり、事ある毎に雪乃を煽る傾向がある。

城廻 めぐり(しろめぐり めぐり)
生徒会長。雪ノ下陽乃とは知り合いで、彼女の後輩にあたる。生徒会長としては実務能力はそこそこで統率力が目に見えて高いというわけではないが、独特の雰囲気による人的魅力から他の生徒会役員に慕われている。

5話{netabare}
夜のリビングで八幡と小町…兄妹喧嘩はまだ続いてる
小町に相談…これで仲直り?性格も目も悪いw
一番近い他人だから話せることもあるよね。

ほんとしょうがないお兄ちゃん…
八幡的にポイント高いwめんどくさい人だよね~www
今の小町的にポイント高いw小町のために結衣と雪乃となんとか…
いい兄妹だこと…2人を生徒会長にさせないために…

出たよ材木座wwwこの惨めさはデフォルトってwww
小町も戸塚と川崎さんを召喚ヽ(・∀・)ノ色々と…説明不足なのだーヽ(・∀・)ノ
仕事と小町だったら小町、働きたくないw最優先は小町の願い…
一色との交渉に絞る八幡、八幡のターン開始ってとこですね

葉山くん応援アカウントって(笑)
これを用意したのってw材木座も八幡もクズってるなw
ごめんね、おれで(笑)
いろはす…やっぱりあざと怖いw煽るなぁ八幡w
八幡のターンドローw生徒会長になって得られるもの…八幡のものまねwww
支持と葉山に対して心揺れ乗せられることになったいろはす(沙*・ω・)

すごい大嘘と真実を混ぜてやってくるな~八幡(沙*・ω・)ノ
結衣は納得…雪乃も…ひっきーは頑張った\(*⌒0⌒)♪
結衣かわいいな(*´`)

動き出せない人間がいるか…
八幡のフラれた理由wwwww生徒会長
奉仕部のメンツ全員が生徒会入りすることを望んでたのね…めぐり先輩は
無事いろはすが生徒会長に就任

これでとりあえずはひと段落?
{/netabare}

比企谷 小町(ひきがや こまち)
要領が良く、兄の八幡を利用することに長けている。しかし八幡のことは大好きで尚且つ良き理解者でもあり、八幡周囲の女性陣に対して積極的に彼を勧めるような言動が見られる。学校の成績はあまり良くなく八幡曰く「アホな妹」だが、八幡と同じ総武高校に進むことを志望している。

6話{netabare}
生徒会選挙も落ち着いて何気ない日常には戻れたのかな?
失ってしまったことを言い訳にしないために普通であることを装う

圧力と寒気は違うwww戸塚絡むといつもよりやる気ある八幡
冬服( ・∀・) イイネ!八幡も結衣も♪
微笑は相変わらずなゆきのん、
そしていろはすー(笑)他校との合同クリスマスイベントに困る
計画はうまくまとまらず…めぐり先輩が苦手なのねwww
八幡が個人的に手伝う…扱いやすいって(笑)
葉山には頼れないのねw殊勝なこと言ってるけど…あざといwwwww
依頼なんてのはない方がいいんだけど…彼らは一体今まで何をしてきたのだろうか…
ってなっちゃうよね…

コミュニティセンター集合
八幡も少しくらいは気を使えるよねw
八幡は何回いろはすにふられればいいのかねw
海浜総合高校玉縄くん…なんていうか…うぜーwwwカタカナばっか使ってw
出た織元さん!そして会議は進んでいく

なんていうか向こう側の高校…なんなの?(笑)
ロジカルシンキングで論理的wこいつらカタカナ使いたいだけだろw
いろはすってそういうの上手いよな、八幡は自意識高い系w
なんていうか仕事押し付けられてる感…他の生徒会メンバーともうまくいってない感じ

あざとさっていいよねw
議事録からしても何もまとまってないよなw
ブレインストーミングで即否定される八幡w
カボチャは八幡的な自意識高い系尊敬しちゃうw

案外学校変わってから普通に話せるってこともあるよねー
本当…笑えないぜ
{/netabare}

戸塚 彩加(とつか さいか)
総武高校二年F組所属で、出席番号は20番。八幡のクラスメイト。性別は男だが、小柄で腕も腰も脚も細く肌も抜けるように白く可愛らしい顔にソプラノの声と、外見も立ち居振る舞いも儚げな可愛い美少女にしか見えない。テニス部の部長でもある。

材木座 義輝(ざいもくざ よしてる)
結衣からは「中二」と呼ばれている。座右の銘「大事なのはイラスト」。眼鏡をかけ常にコートを羽織っている、一見中年サラリーマンの風貌をした青年。中二病全開の「イタい」人間であり、自らを足利義輝にちなんで「剣豪将軍」と称している。その性格や言動から友達ができず、同じく友達がおらず体育でペアを組んだことのある八幡のことを相棒と呼んで何かと寄ってくる。

7話{netabare}
小町のクリスマスプレゼント催促カードw小町のあざとさも好きよ~ヽ(・∀・)ノ
こたつは人をダメにする…www小町は受験勉強なのね。ひどい妹だな~(笑)
結衣ってわかりやすいよなw(沙*・ω・)ノ
前と今は違う…でも過ぎたことは戻ることもできない

葉山は何でも知ってるのな(笑)
イケメンも色々苦労があるのかもね…
小学生がいる~wwwおっと見たことのある小学生鶴見留美
みんなでみんなでって…もう~(>_<)
計画性のないのは嫌いだな~(ヾノ・∀・`)ナイナイ
海浜幕張高校の連中とはカボチャはそりが合いません…やべ千葉は敵にしたくないよーw

八幡と戸塚…奇跡の出会いwww戸塚ルートに毎回入りかけてるよなwww
八幡はカッコつけすぎwww(沙*・ω・)
女子のまぁーちょっとねーはwwww
八幡の指揮系統はいいけど…それじゃダメなんだよな…
八幡を無視する留美…なんか面白い(ノ∀`)時差www
昔のやり方でも救えたものもあるけど…それじゃまだ足りない…

そして八幡と雪乃
剥がれ落ちてしまうのならその程度のもの…
ここはまだまだ…
{/netabare}

折本 かおり(おりもと かおり)
八幡の中学時代の同級生。自称姉御肌のサバサバ系で、人との距離を詰めたがる性格の持ち主。かつて八幡が本気で好きになった女子だったが、彼からの告白をにべもなく即座に振った。

8話{netabare}
無理してこなくていいと言われた八幡…その前に平塚先生
責任逃れのせいで停滞か…八幡はよく見ている…けれど人の感情までは…
だから…八幡も雪乃も結衣も間違えた答えを出してしまう
問題の根っこは「心」…全てやって残ったものが答え
感情は計算できない…平塚先生照れてるwww
考えるときは考えるポイントを間違わないこと…
大切なものだから傷つけたくない…けど傷つけないなんてことは出来ない
傷つけてしまった自覚が大事…先生いいヒントだすなぁ。

世界はどこかで帳尻を合わせられるか…
平塚先生は八幡と結衣が…雪乃に踏み込める人であってほしい
苦しんでもがいて悩んで…本物を…

八幡は最適解を考え悩む(-.-;)八幡は答えを導き出せたみたい…
八幡は今回は奉仕部としてではなく…一依頼者として
自分のことは自分で…だけど…
誰が悪いとかではなく…でもやっとぶつかれた…
言わなきゃわからないこともあるし言ってもわからないこともある
八幡はわかってもらいたいんじゃなくてわかりたい…傲慢だろうとけど…
それでも彼は…本物がほしい

わかんないけど…わからないで終わらせてはいけない…ゆきのんを迎えに…
本物なんてずっとわからないけど…それがわかるということなのかもしれない
青春よね…

八幡の依頼を受けることになった雪乃と結衣…
{/netabare}

平塚 静(ひらつか しずか)
総武高校の国語教師で、奉仕部の顧問。生活指導担当でもある。黒髪ロングの美人で巨乳であり、それなりの格好をすれば周囲から注目を集めるほど。その反面、ヘビースモーカーでどこかおっさん臭いところがあり、八幡とのメールのやりとりにも見られる相手との距離感の詰め方のせいか、かなり強い結婚願望に反し男運が全くない。

9話{netabare}
八幡今日はダウンw冷静になると恥ずかしくなることってあるよね(沙*・ω・)
アイデンティティクライシスw小町ちゃんひどいこというねw(八幡の真似)
ごみいちゃんwwww八幡の妹ながら最高にあざといぜ♪

雪乃さん可愛いところもあるよね(*´`)アピール力下手だけどwww
やっはろーに覇気が戻ってる~www結衣にさらに懐かれてる雪乃ん♪
荷物持ちがオートになってる八幡(笑)
困ったときはとりあえず先生だよね…クリスマスに…結婚式の2次会で…
誰か早くもらってあげて平塚先生(笑)
みんなでかの有名なあの場所に☆ミ
ゆきのんさんパンさん情報漏れてます漏れてますw
いいパスを出せるようになったな八幡
年間パスポートとか持ってるんかーい雪ノ下さんwww
さてあと一人はだーれだ?

あれー葉山チームがいる~(笑)おつかれっすっ由比ガ浜さん♪
人が多いところ苦手そうだもんなゆきのん(´∀`*)
仲良さげに元通りになってよかったよかった(沙*・ω・)ノ
優美子さんもいろはすも怖いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
海老名さんと八幡は案外相性いいよね。

ゆきのんのテンションの上がりっぷり(笑)
優美子と雪乃一触即発は避けられたみたい…ナイスいろはす~
結衣のえい!かわいすぎだろう(*´`)ゆきのんの本気さすがです(´∀`*)
おっと…ゆきのんジェットコースター系苦手らしい
でも…たぶん大丈夫…その言葉の裏の意味ね♪かわいいな(*´`)
雪ノ下を助けてか…素直なときは(*´`)

陽乃さん…恐ろしい人ですよ全く(笑)
小癪とか生意気とか生ゴミwww
雪乃は今は姉みたいになりたいとはあまり思ってないらしい

雪乃は自分だけの何かが欲しかったのね( ̄▽ ̄)
葉山といろはすはいま一緒なのねwww
八幡は気づいちゃうんだよなー…大変そうだよなモテる人って
{/netabare}

鶴見 留美(つるみ るみ)
小学6年生。林間学校の旅行先で八幡達と出会った少女。友達にはぶられた経験からか内向性が強く引っ込み思案な性格になり由香達のグループから孤立しているが、雪乃と似て気が強いところがある。

10話{netabare}
いろはに告白されてフッた葉山であった(沙*・ω・)
荷物持ちさすが八幡…案外自分で気づかない一面もあったり
八幡たちのあのシーン見られていたのね♪
いろはすのポジティブあざとさ流石ですよwでも耐え切れないこともあるよ…

どうでもいいけどシール増えてるwww
馴れ合いを排除した会議…大事だと思う
いろはすは波風立てたとしてもしょぼいのは…いろはす切り出す
でもいろはすが頑張ると他の生徒会メンバーも…
自分の失敗をごまかしてたか…ゆきのんも八幡もいろはすも本気、そして結衣も
流れは2部構成の方向に
空気を読めない八幡と雪乃であった( ̄▽ ̄)

出た折本!!この子本当はいい子なのかも☆ミ
留美の扱い方わかってるなー八幡
お菓子作りは由比ガ浜にはねw
演劇もケーキも準備満タン♪

プロジェクトをすすめるって本当に大変…クリパは大成功を収めましたとさ♪
依頼はまだ終わってない…そっちではなく…全部ひっくるめて…
ひっきー絶対予定ないしって(笑)八幡は求め続ける…

そして時期は新年お正月( ´ ▽ ` )ノ小町あざといな~(笑)
バカ、ボケナス、八幡…罵倒ディクショナリー更新
いてもいなくてもいいって楽よねw
八幡の自己紹介って簡単w
ゆきのんかわいい(*´`)

結衣メガネつけてもwww
陽乃さんと葉山
陽乃さんの召喚術すごいなw
そして雪ノ下ママ登場…これが噂のガンダム

雪ノ下さんに自由を~( ´ ▽ ` )ノ
{/netabare}

川崎 沙希(かわさき さき)
細身で長身の女子生徒で、青みがかった長い白髪を後ろで1つにまとめている。いつも不機嫌そうにしており人を寄せつけない雰囲気を放っているため、教室でも大抵は1人でいる。裁縫を趣味にしているらしく、身の回りの服飾もリメイクしたり自作したりしている。

11話{netabare}
高校2年生…進路とかしっかり考える時期だわな~…
葉山がゆきのんと付き合ってるっていう噂が飛び交ってるらしい…?

優美子の機嫌の悪さMAX
ゆきのん誕生日おめでとうオメデトウ(^▽^)ゴザイマース
いろはすさりげに誕生日アピールするなんてあざとい(笑)
ゆきのんも葉山も付き合ってる誤解には怒ってるみたい
いろはす…あざと怖いwwwwwwwww八幡ちょろいwwwwwwww
ゆきのん×メガネ似合う(沙*・ω・)ノ

今回の依頼者は優美子…直球で聞くなー(沙*・ω・)
結衣だってゲスのかんぐりには友達にも怒るよな…
ゆきのん節炸裂…ほんとこの2人は合わないよな
近しい人になりたいから知りたい…昔より今…だけど今のままではいられない…
嫌がられようとも葉山の進路を知りたい…優美子の気持ちに応える
本当に社畜なひっきーである(笑)

葉山からは有力な情報を得られなかった…
色んな人から進路について聞きまわる八幡
進路相談会…陽乃さんって暇な気がするw
ひっきーと八幡の組み合わせはよくあるwww
葉山も期待してたのか…見つけてくれることを…か…
八幡最近人に頼ることを覚えたよね♪

いろはすと優美子wwwwマラソン大会とかあるのな(笑)
これを利用して八幡仕掛ける気まんまん八幡♪
理系にしろって(笑)…みんなの望む葉山をやめられる条件
八幡に劣ってる自分が嫌いらしい…葉山
葉山は八幡に負けたくない!!

ゆきのんは体力ないもんな~(笑)
間も運も性格も維持も手癖も全部悪い八幡であった
ゆきのんに消毒してもらうとか照れるわなw

ゆきのんは文系らしい…このくらいの距離がちょうどいい
打ち上げひゃっほーい♪
ゆきのん変わったねヽ(・∀・)ノ

進級や進学くらいじゃ人間関係はリセットされない(八幡を除く)
嫌いだから通ずる…嫌いだから言えることもある
葉山は何も選ばない…
{/netabare}

12話{netabare}
八幡と陽乃さんカフェはじまりwwwこの2人仲良しだよなwww
雪乃の進路を聞きに来たみたい…信頼ではなく…もっとひどい何か…
それは本物とは呼ばない…本物なんて…あるのかな…カボチャは少なくとも…

もうすぐバレンタインらしい…
八幡は今を生きているw過去も未来もあれだもんねww気持ちわかるwww
が浜さんかわいい(*´`)w部室にはいろはすもw
葉山をめぐっての戦い…怖いなw
ひっきーは甘いもの好きよん♪いろはすお菓子作り得意なのねw
小町…お米wシスコンなのは間違いない(笑)いろはす…押しに弱い(笑)
優美子さん可愛い時もあるのな(笑)手作りをめぐってw
川崎さんまでwwwwwwww

川崎さんは妹のためにね( ̄▽ ̄)なんていうか家庭的☆ミ
ゆきのんのフォローもずれてるw
依頼の数がいっぱい…こんな珍しいw
結衣のアップかわいいな(*´`)

試食スタイルなら食べてくれる…みんなでチョコを作ることに
ひっきーは試食要員☆ミお料理教室よろしくです♪
い・ろ・は・すあざとかわいい(*´`)ノ

いろはすかわいすぎ(*´`)ノ
ちゃんと計算してるなーwそして陽乃さんまでw召喚w
確かに百戦錬磨ぽいけど(笑)結衣盛り上がってるな~( ̄▽ ̄)
川崎の妹かわいいな(*´`)チョコも戸部もどうでもいい(笑)
いろはすにまたフラれるけどやられたぜ( ・∀・) イイネ!

陽乃さんと葉山の会話は恐ろしいな~( ´ ω ` )
そして陽乃とゆきのんも☆ミ…動揺するゆきのんかわいい
結衣もアピってるな~wかっわいい♪戸塚最強w
みんなハッピーな回ってあんましないよな☆ミ

先生言うな~www八幡が関わった人は八幡含めてよくわからんやつw
結衣のお菓子の信頼感wうまいらしいw
陽乃さん試すな~w
でもこれが…本物かと言われたらと言われたら…

雪乃とお母さん…自分らしさ?か…
でもその自分は一体誰が決めたんだろうね…

本物ってなんなんだろうね…
{/netabare}

13話{netabare}
ゆきのんが謝るなんて…母ちゃんなんて早く帰れっていうもの☆ミ
小町はあした受験らしい…八幡とんでもないシスコンwww
ポジティブなのかネガティブなのかわからないのが八幡w
なんていうか変に気まずいのがいいような悪いような…これも青春

雪乃を迎えに来た陽乃…お母さんからしばらく一緒に住むらしい…
追い詰めるなー…自由だけど自分で決めてきたわけでない
八幡も結衣も雪乃も…追い詰められる…
そしてなぜか結衣の家に(笑)
ひっきー君w結衣の家でも人気者www

おっと陽乃は比企谷をご指名…優しいね…ってそれもお見通しですか
結衣はもう決めたらしい…したいこと
そして明日デートすることになった雪乃と結衣

小町は受験に出陣
ひっきーデートしようって(笑)
今日は3人で行動…サメで興奮する結衣wひっきーもwww
ナーサリーフィッシュとひきざかな君共感できる部分あるらしい
ゆきのんはねこに名のつくものに…猫大好きフリスキー
比企谷のこの久しぶりの心のツッコミ好きよ~

なんていうかね…これも青春なのかもねw
でも昔よりはみんないい風に進んでるよ…正しいのかはわからないけど
観覧車の捉え方wwww

彼らは、彼女たちは…苦しんでもがいて…辛い中でも答えを…
間違っていたら何度でも…
それが青春である。のかもしれない。
{/netabare}

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 291
サンキュー:

26

BhwhH27014 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろはす!

いろはすがはすはすかわいいアニメです。

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 229
サンキュー:

3

天啓 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奉仕部は何処へ向かうのか?

一期に比較して色々と賛否両論ある本作

個人的には、二期も楽しめたというか二期の方が好み

一期より内容が重く、濃くなったね
個人的には、ライトな作品より、登場人物の内面にスポットを当てた重い話が好きなんで

一期は一期で、八幡のボッチ思考が新鮮で楽しめたけど
二期はそれに奉仕部3人と各登場人物の内面まで見せてくれた。

葉山グループ内部の恋愛問題の解決
一色いろはの生徒会長落選希望とその解決
この二つのエピソードそれぞれ
主人公八幡が自虐的解決方法で解決(1期のラストの学園祭運営問題の時と同じ)
その方法に対して不快感を示す雪乃と結衣
何故不快感を示すのか?
問題依頼した本人からは感謝されはしても、何も知らない第三者から見ればピエロ
好きな男が、周りからそう見られることが嫌だったんだと思う

そんなこともあり、徐々にギクシャクし始める奉仕部
そしていろはの依頼で他校とのクリスマス合同イベントの企画に駆り出される八幡
相手校のリーダーが 何も決めようとしないのに苛立つ八幡
ギクシャクしていることと、雪乃はひょっとして生徒会長になりたかったのでは?と勘違いして
雪乃と結衣に協力を依頼できない八幡
そんな奉仕部を見かねて、平塚先生が八幡にアドバイスを送り
雪乃と結衣に協力を申し出る
それを待っていたヒロイン2人雪乃&結衣 2人の協力もあって、この問題をクリア

ここまでの3つのエピソード これみんな伏線
葉山グループの恋愛問題といろはの生徒会長立候補問題で雪乃の八幡に対する気持ちのあり方を匂わせ
クリスマスイベント問題では、奉仕部の三人の関係がこのままじゃいけないということを暗示させている

そして終盤、いよいよ本題に突入
みんなで遊園地
いろはの葉山への素直な気持ちの表現
それを目の当たりにした、雪乃の気持ちはいかに?

もともと結衣は八幡が好き
その結衣も雪乃の気持ちの変化に気づいている

このままでは、雪乃が八幡に告白するだろうと危惧
雪乃のねーちゃんもそう仕向ける様にちょっかいをかけてくる

進路問題で雪乃とね~ちゃんが揉めた時
結衣の家に泊まって頭冷やす様提案する
その時、雪乃がね~ちゃんに電話した言葉が八幡の言葉そのまま使ったことで
結衣は雪乃の思いを確信する

そして、スペック的には雪乃に敵わないし、おそらく八幡も雪乃が好きだろうと思い
(なんだか悲しい)
結論を出さずにこのままの奉仕部でいたいと八幡と雪乃に提案する。
ここまでで終わってしまったので、この先、この3人の関係がどうなるのか?は
3期が待たれるところ

結衣ちゃん、ほんとに辛いね~ 可哀想
まだ、結論は出ていないけど個人的には雪乃と八幡であって欲しいと思うから。

●良く言われるキャラデザ変化について
個人的に特に変わったと思ったのは雪乃の目
一期はもっと冷めた冷たい目をしていたと思うのだが
今作は、なんだか冷たさが無くなり、むしろ暖かくなった様に思う
こんなん、雪ノ下雪乃じゃない!って叫びたくなるほどだったんだが
良く考えるとこれ製作側の凄さかもしれない
一期前半は八幡のことを好ましく思って居なかった雪乃
徐々に仲良くなっていった訳だが
今作は、それを目のデザイン変更で雪乃の心まで表していたのではないか?

その証拠に由比ヶ浜結衣や、戸塚君に関してはキャラデザに変化は感じなかったから
もし、この通りだとすると、この製作陣凄いと思う。

とにかく、一期に引き続き女性キャラのキャラデザは抜群にいい(個人的な好みだけどね)

ライトな面白さを期待した人達は評価悪いんだろうけど
こういうヘビーな作品が好きな私にとっては一期より良かった。

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 322
サンキュー:

36

MaKiNa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

一期が面白かっただけに残念

一期がすごい面白くて期待していただけに残念。
だらだらしていて笑いどころもキャラの魅力もほとんどなく途中で飽きてきた。

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 177
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

かなり 楽しみにしてたのに・・

やっぱり おもしろいは これ 
ただ 残念なのは なんて 中途半端な 感じで 終わるかな・・
3期は あるんだろうか あってほしいなぁ・・
見ごたえあるわ~

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 269
サンキュー:

3

バンビ♪~(´ε`  さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり面白い。

いやぁ、感動しましたね。途中で原作を超えてしまうということになりましたが見ていて今後の展開を読むことが難しくヒッキーがどういう選択を行うのか楽しみです(>人<;)

自分は雪ノ下派ですがガハマちゃんの可愛さが目立つ感じになりましたね( ´ ▽ ` )

うぅぅ、早く12巻でてくれー!わたりん頑張って(>人<;)笑

皆さんもアニメのみならず原作を!!!

映画化期待(≧∇≦)

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 271
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6

ひらめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なかなかに難解

1期に比べて絵がきれいになった印象。
最初はすこし抵抗があったけど、すぐ慣れました。

みなさん、はっきりとは語らないね。
毎回、会話を聞きのがさないように必死。でも、そこからキャラがどんな気持ちなのかとか考えたりするのが面白かった。
青春はホントむずかしいね。

とりあえず、八幡の成長が見られて良かったです。
ここから奉仕部メンバーがどうなっていくのか、楽しみ。続きはアニメ化してくれるのかな?

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 156
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7

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感受性の低い方お断り

1期はコミカルな楽しい作品という印象だったんですが、2期は終始重苦しい雰囲気でコミカルな感じではなくなりましたね。
原作未読で感受性の低い私としては、何を言いたいのかよう判らんという感じで、共感しづらい作品でした。

60点。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 225
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5

ネタバレ

アラジンA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画が良くなった!

1期見てからだと、なんだか違和感があるのですが、比企谷も、雪ノ下も、由比ヶ浜も、作画変わりすぎだ! と、突っ込みを入れたくなりますw
今回、一番笑わせてくれた玉縄君と、意識高い系の仲間達に、爆笑でしたw
ギャグ系アニメではないはずなのに、第6話だけはギャグでしたw
新キャラのいろはも、なかなかいい味出してましたね。 1期よりも、2期の方が楽しめた感じです。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 183
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5

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作のラノベ力ってやつかな?

【放送時間】
TBS 4月2日から毎週木曜日深夜1時46分
MBS 4月7日から毎週火曜日深夜3時30分
CBC 4月2日から毎週木曜日深夜2時47分
TUT 4月4日から毎週土曜日深夜1時53分
BS-TBS 4月11日から毎週土曜日深夜1時
【20150701】

最終話視聴終了
今期(2015年春)で一番面白かったアニメだと思う。
話の掛け合いが自虐なギャグぽく、まだ、謎に包まれた人間が多く残り、そして学園ラブコメにシフトチェンジ!!

毎週楽しめた作品であるが、来期に期待できるほど最終話でテンションがあがらなかった。
【第12話視聴終了 20150620】

人間が変わっていく以上、同じようなグループに見えてもどこかが変化している。そんなこと考えさせられた。今回の回は、深夜アニメとしてはとてもメッセージ性があってクオリティの高いものだったと思う。

【第10話視聴終了 20150606】

正直前半のパートでこれ最終回でも良いなと思う展開だった・・・

今期は、観るのをやめた作品も多いなか毎週観れているのは、主人公含めてのキャラが個性的で会話が面白いからかなと

来週も楽しみです。

【20150509】

もう戻らない、戻れないのか・・・

【第4話視聴終了】

3話、4話とちょっとしたきっかけで変わり始めたのだと・・・

これは5話が楽しみだなと、ただの青春アニメじゃないものがここにあり。

いや?これがホントの青春アニメなのか?

【第2話まで視聴終了】

主人公やヒロインたちの安定した会話(ボケ・ギャグや毒舌)

学生生活、青春時代の人間関係(スクールカーストなど)

尖った主人公を観てるとああよく出来ているなと、ラノベ力(原作力)がなせる技かなと。

正直、アニメーション的にはOVAのような顔の作画崩壊にならないよう祈っています。

2015年春アニメ、木曜日のお楽しみ枠ですね。

※視聴終了したら評価をつけます。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 376
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14

ネタバレ

P5やるまで死ねない さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

これで終わり?もっと観たかった・・・。
ゆきのんが可愛すぎる。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 195
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3

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やはり俺はこのアニメが面白いと思っている。続

■3話現在
ピリリと香辛料が効いていて
期待通り美味、先が気になります
御代わり。

■全13話視聴後の感想
「やっはろー!」
メインからサブキャラまで魅力的
特にサブだと
『戸塚 彩加(男)』君と
『比企谷 小町(妹)』が「今のあーし的にポイント高い」です。

シナリオ、起承転結していて引き込まれ面白かった。
モヤモヤ~っと振りが長い分、解決するとスッキリします。
最後の終わり方も嫌いじゃないです、続編あるのかな?


■この作品を見て思った事
本能的じゃなく【考えて行動する知的生物人間】

次があれば、それぞれの抱える核心部が見てみたい
美味しかったです、ご馳走様でした。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 491
サンキュー:

30

財前 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あれ、俺ジャナイ

1期よりリア充感が増した八幡。そしてラブコメ要素も増えていきます。

抽象的な描写が多くてちょっと?と思う事がありました。
とりあえず先が気になりますwこれは原作を読むしかないですね!

期待をこめての評価です( ´艸`)

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 304
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6

kirito33 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

渡航さん まぢ神

これは本当にすごい。物語が深い。アニメではカットされているシーンもあるから、原作も読んだ方がいいと思います。

いろはすあざとい。とにかくすごいです。
ゆいちゃんとゆきのんは相変わらず百合百合。

でも、最終回の終わり方が気になりました。

三期もあるといいな、と思います。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 186
サンキュー:

5

みのさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただ女の子が可愛いアニメ

個人的満足度:A





 @ 最初に不満 @



今回の不満
八幡と雪ノ下の一期のテンションの会話が少ない。
何を指すのかと言うと、物語シリーズのあららぎ君とガハラさんの会話のような感じのやつ!(分かります?w)

まあ、今回の話の内容的には仕方ない気もしますが、それでも足りない足りない!





 @ 異常に可愛い女子たち @


一期でもまあみんな可愛いとは思ってましたが破壊力増しました。

雪ノ下→ちょっとめんどくさくなったw(増してない)
由比ガ浜→ヤバイ!どれくらいかと言うとヤバイ位ヤバイ
いろはす→ヤバイ!なに?あのあざと可愛い生物
由美子→お前まで乙女か!ヤバイ
先生→嫁にしたい、ヤバイ
こまち→絵が前の方が良かった(増してない)
るりちゃん?(小学生の子)→可愛い&可愛い ヤバイ
その他女の子→みんなヒロインになれるレベル

戸塚→ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ







まあ内容としては少し難解になって一期の方が見やすかった気はする

でも悪くない意味で可愛いキャラアニメ化してきて、さらに作画も終始綺麗で良かった。





個人的に意識高い系()のやりとりがツボw

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 235
サンキュー:

15

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロジカルシンキングで論理的に考えてみても、この構成にした理由が分からない…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の第2期。
完全に話が繋がっているため1期の視聴は必須。
1期は俺ガイルにおける重要な話の文化祭編までやるために、
積めつめな構成になってしまった。
その分2期は7巻、8、9巻はウエイトが高いのでじっくりやると追われたが…
まさかまさかの原作を飛び越え、11巻の終わりまでやってしまうといういただけない構成に。
個人的に期待していただけに残念。
8巻の終わりの余韻の良さもなく。
あの終わり方の喪失感を見たかったなぁ…

11巻の内容である12、13話は原作発売前の為に必然的に原作よりも先にアニメから入ることになってしまう。
厳密には13話の前日に11巻は出ますが…
12話がバレンタインの話って聞いて先にアニメ見なくて良かった…
先に11巻読んでから見た俺は勝ち組w
バレンタインイベントの話は見どころいっぱいだったですけどねぇ…
主に川なんとかさんの尺をカットしたのは許せん!!
川なんとかさんの妹のけーちゃんのところはかれこれ100回くらいは悶え死にそうになったくらいだぞ!!
あぶねぇ、あぶねぇロリコンに目覚めかけるところだったぜ。
いやこれはシスコンだからセーフ??

他には10話の葉山がメインとなる話は10巻にあたる話で、
これも1話で終わってしまいました。
葉山の抱えているもの、陽乃の底の見えない闇が見えてきたりサブキャラたちの深みを増す話なのですが…
この話には「人間失格」を読んだ三人の登場人物たちの感想が出てきて、
それぞれ独特の感想が描かれている。
人間失格をすでに読んでいるとちょっといいかも…?
そういうわたくしめはですね…漫画で済ませました!!すいません!
だってラノベばっか読んでてて絵なしはトゥライ…
葉山も八幡と同じく選択肢のない人間。
誰かの期待に応え続けるしかないという道化。
選べない葉山と選択肢が一つしかない八幡。
葉山というキャラの抱えてるいるものの一面も見れますし好きな話だったんですがね…

悪かった点ばかりあげてもなんですし、
良かったところは八幡の独白が結構増えたこと。
それでもまだまだ少ないのですが少しでも増えたことは嬉しいです。
8巻の独白、「例えば…」のくだりを入れるだけでも全然違うものになっていたかもしれない…
玉縄に無駄に力が入ってたのは嬉しかったww
手の回し方といいいろくろを回してるかのような手さばきwww
日野さんもとても合っていて良かったww
玉縄と奉仕部の面々が初めて会う時のくだりはやってほしかったけど…

原作も使い切りアニメは当分なさそう。
また円盤小説につられてマラソンすることに…
前の時は余裕で文庫化しやがって…
今回はしないって言ってるけどさてどうなることか。
やっぱり俺ガイルは原作ありきのアニメなんだなと思った第2期でした。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 346
サンキュー:

27

suggest@休止 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

視聴者が求めてる本物はこれじゃない

この作品は一期観たときすごい衝撃を受けてとても面白い作品だと思いました。

他の作品に無いようなスタイルの主人公を軸として、毎話楽しめていました^_^


二期やるということで、すごく期待をしていたのですが、二期はちょっとテイストが違ったみたい...

奉仕部3人にあのシリアス展開はいらないと思いました。
そもそも俺がいるを観る視聴者さんは一期のようなものを求めていたのに違い無いと思いました。

正直全話通して物語自体はあまりという感じでした。おかげで、本当ひっきーの良さが出なかった。ただかっこいいだけ。

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 473
サンキュー:

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続のストーリー・あらすじ

青春は残酷だ!? ひねくれ男の妄言ラブコメ

孤独に負けず。

友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう──

そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学校一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。

さえない僕がひょんなことから美少女と出会い……どう考えてもラブコメ展開!?  と思いきや、雪乃と八幡の残念な性格がどうしてもそれを許さない!

繰り広げられる間違いだらけの青春模様──俺の青春、どうしてこうなった!?

そんな大人気シリーズの第2期!!(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
feel.
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『春擬き(はるもどき)』≪ED≫雪ノ下雪乃(CV:早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV:東山奈央)『エブリデイワールド』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、佐倉綾音、悠木碧、小松未可子、近藤隆、檜山修之、戸松遥、柚木涼香、中原麻衣

スタッフ

原作:渡航、キャラクター原案:ぽんかん⑧、 監督:及川啓、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:田中雄一、音楽:石濱翔/高橋邦幸、音響監督:本山哲

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