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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続(TVアニメ動画)」

総合得点
88.0
感想・評価
3090
棚に入れた
15771
ランキング
135
★★★★☆ 4.0 (3090)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.2

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

AO さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

キャラが理解できない

自分には合いませんでした。前半の数話は普通に面白かったけどキャラが何考えてるのかよく分からず、次第に見るのが億劫になっていった...。
曲は結構好きです。

投稿 : 2024/06/26
閲覧 : 43
サンキュー:

2

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょうどエエ!

1期に引き続き、過度にハーレム過ぎず、特定のヒロインが主人公をずっとちょっかいを出し続けている訳でもない、それぞれのキャラクターもそれほどキャラを誇張しておらず(そういうキャラもいるにはいるが出番は少ない)ちょうどええ感じの雰囲気をかもしだしている。リアリティ重視なのかな?

それだけに一つ一つの言動が何か印象薄いんだよね。
ホンモノ?依頼?うーん何だっけ?みたいな。
まあ自分の記憶力が乏しいだけかもしれないがw
あとアニメ特有の誇張した表現に慣れすぎたのかもしれないね。

2期は八幡が中学の時に告った奴とか他の学校の生徒とか登場してきて話に広がりは見せた。

2期では恋愛要素が増えた気がする。
冒頭にも書いた様に過度ではないがユキノ、由比ガ浜、後輩のイロハとの恋模様をさりげなく描いていてその辺は好感が持てる。

終盤には自分軸をしっかり持ってるかのように見えたユキノが八幡の言葉をそのまま言って姉にばれて動揺したり、八幡にバレンタインデーのお菓子を渡したいのに渡せずにいたり、何か人間味が出てきたようで良かったですね。それまではガードが固い様に振る舞っていた感じだったから余計ね。

それにしても八幡は陰キャの理想だと思う。状況を客観的にとらえて斜め上の解決策を考えて実行する。経営コンサルタントの仕事とか向いているんじゃないか?w

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 87
サンキュー:

10

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーはよいが、作画が大幅変更

1期からは監督も変わり、キャラデザインがかなり変更になってます。綺麗になったといえばそうなんでしょうが、正直、1期のほうが好みでした。特に雪乃。というか、2期の女性陣はみんな、髪型と目の色が違うだけな気もして。

全体的なストーリーの展開は1期に続いて質が高く、見応えがあります。特に修学旅行はよかったです。ただ、その後の展開は、一回視聴しただけではやや分かりづらさがありました。

一つは生徒会選挙を巡ってギクシャクし出すところ。雪乃は立候補に前向きだったってこと?もっとも、こういう高校生や大学生の頃のギクシャクって、原因はなんとなくはっきりしていないのに、いったんギクシャクしだすとそのまま続いてしまうっていうことはあると思います。そういう描写だとしたら、それはそれでうまく描けているように思います。

それからもう一つは最後の結衣の発言。「あたしが勝ったら全部もらう」は、八幡と付き合うってことだろうと思うのですが、その発言と、その直後の「このままでいたいなって思うの」、の関係がよく分かりませんでした。結衣にとってはその両方が本心と言われれば、そうなのかもしれませんが。

この二点、原作でもっと心情・発言が分かりやすく書いてあるのか、そもそも、原作もこうなのか、少し気になります。とりあえず、こういった不明点の存在が、視聴断念につながるのではなく、原作も読んでみたいと思わせた、という点で、アニメの成功だとは言えるだろうと思います。「完」も視聴します。

投稿 : 2023/12/20
閲覧 : 116
サンキュー:

6

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

再放送だけど

今季一番楽しみにしていたアニメ。(2番目は映像研)
残り2話だけど感想を。
このシーズン、色々なキャラの内面が深く掘り下げられていて
なかなか良い。
主役の八幡の所は結構ヘビーだけど周りの人の支えが
現実でこうだったらどんなに良いだろうという展開が泣ける。
ラブの要素はうやむやにして欲しいが、原作はどうなんだろう。
知りたいような知りたくないような、私の推しは報われなさそうなのが辛い。

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 321
サンキュー:

4

ネタバレ

秋川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

とにかくわかりにくい

1期の時点でヒッキーの言っていることの意味がわからないことがあったので2期も不安でした。いざ見てみたら案の定内容が難しくなっていました。

ヒッキーは生徒会選挙の一件で自分を犠牲にして解決する方法を取らなかったにも関わらず雪の下はなぜか冷たいままで意味がわからなかったしヒッキーの「本物を知りたい」の意味も全くわからずついていけなかった。

あとフラっと高校に現れて意味不明なことを言って去って行く雪の下の姉が嫌いだった。普段は素っ頓狂な態度なのに私は全部わかってますよ感が本当に無理。

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 128
サンキュー:

3

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

辛口だけど見応えあり

1話からして雲行きが怪しくなり、2話からは主人公が非難され、さらには難題を突きつけられて頭を悩ましたりと極めて重苦しい内容。そんな中で5話で妹と仲直りしたあたりから事態は好転し、数少ない友人達が協力した時は観てる方も救われる思いがしました。

その後も自らの選択により、重い難題等を突きつけられるわけだけど、普通だったら逃げ出したくなる状況になってもそうせず、時にはプライドを捨てて微妙な関係の相手とも向き合ったり、1期以上に主人公の内に秘めていた魅力が引き出されていたように感じました。

ただ、海浜総合高校の面々に関しては不快感しかなく、専門用語を並べたやりとりは痛々しいものがあったが、特にそれあるーと言ってた子がかなり苦手でしたね汗。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 170
サンキュー:

13

ネタバレ

鹿羽 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【最高傑作ラブコメ】汚れを知っても、染まらない(随時更新)

私のバイブルです。たぶん、自分の中では、これ以上の作品にはもう出会えないと思っています。何周したかなんて、もうわかりません。未だに月1で見返してます。
最初は、理解ができず何周もアニメを見返しました。ストーリーがいくら面白くても、何回か見ると展開がわかるので見るのがしんどくなります。しかし、この作品だけは、苦を全く感じません。それは、キャラクター一人一人の魅力が桁違いだからです。他のアニメのように、ヒロインが急に主人公に対して、惚れてベタベタしたりとかそういったことが一切なく人間の不器用さとどこまでも真っ直ぐで優しさに溢れ、不器用に一生懸命もがき続け、少しずつ少しずつ変化していっているからです。
アニメとは、想像であり、理想です。
普段、アニメで「いいな」と思うものも、現実にはない理想、妄想だと割り切れるので、そこまで心に残ることはありません。
しかし、このアニメは理想だとわかっていても、割り切れません。心が動かされてしまうからです。それは、理想に至るまでの過程を、奉仕部メンバーの葛藤している心理描写を、考えられた秀逸なセリフで視聴者に魅せ、人間の誰しもが持っている「本当の自分を知って、好きになってもらいたい(本物が欲しい)」という気持ちに火をつけるからです。そして、そんな人間関係を得られたならと視聴者を心底うらやましくするからです。
奉仕部の三人は、高校生になるまでの過程で人間トラブルに素直であったいつかの自分を隠して偽りをつくようになっています。雪ノ下雪乃は誰にも頼れなかった救ってくれなかった、自分が何をしたくて、どうしたらいいかわからなかった。だから、誰にも頼らず孤高であろうと全部自分1人でやれるようになろうとしていた。由比ヶ浜由依は、本心を隠し、一人ひとりに合わせていくことでうまくやれている反面そのこと自体にコンプレックスを抱え、自分の本心を貫く雪ノ下雪乃に憧れた。他の登場人物も皆それぞれ、16.7年で本心に蓋をするようになった。比企谷八幡は、本心に蓋をするもの全てを嫌った。そして、否定という蓋を持って表面上のものを否定していた。しかし、修学旅行の件でその蓋が偽りであることが露呈する。そして、守りたかったもの追い求めていたものが何かに気づく。8話の本物が欲しいと口にする前、今までの依頼を回想し、その中で常に一緒にいた奉仕部2人の存在に対して、知らず知らずのうちに心の底に押し込めていた感情を、手に入らないであろうものを求めた。こんな三人だから、見ていて引き込まれる。
この作品が他の作品と一線を画している点は、理想というものへの感情の傾き(没入感)だと思います。
五年間、私の中で色褪せなかった理由は上記だと考えています。私の力では、これくらいしか言語化できません。自分語にお付き合いいただきありがとうございます。

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 194
サンキュー:

10

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それでも俺は・・・本物が欲しい

 全13話。1期同様、すごく引き込まれました。ここまでのアニメとは思ってもみなかったです。

 最初の4話は、いい意味でしんどかったです(´;ω;`)。比企谷が嫌われすぎるてて。多分修学旅行で由比ヶ浜が怒っていたのは「ヒッキーが嫌われるのは見ていて辛い。もっと自分を大切にしてくれ」ってことだったのかな?僕も同感でした。
 印象が変わったのは次の5話。小町をはじめ戸塚、材木座が相談にのってくれたこと。正直いうと、この3人は作られたキャラ、という感じがしてあまり好きではありませんでした。でも比企谷が周りと対立する中、味方であることがどれほどありがたいかを感じさせてくれた、めちゃくちゃ頼もしいキャラでしたね!好感度爆上がりです。
 それから印象的なのは奉仕部3人の会話。何を言っているのかよくわからないところはありましたが、感情は伝わった気がしますね。特に8話と13話。「お前らと分かりあいたい」という思いは誰しもあるんだと思います。

 あとは雪ノ下姉と母。この2人が怖かった。姉は、まるでハンター試験のときのヒソカのようでした。人を、まるで自分を満足させてくれるオモチャのように見ていて、「面白い」「つまらない」と高みの見物で判断する・・・。母親は今のところそんなに出番はないけど、毒親感が伝わってくるような。

 ストーリー・キャラ以外に、すごく引き込まれたのはED「エブリデイワールド」です!デュエットのときもいい曲ですけど、それぞれがソロで歌ったときの破壊力、なんなんですかねあれ(7話と12話)。半端ないですよ。静かに、心に響く感じ!おかげでほぼ毎回EDは飛ばさなかったし、だいぶ虜になりましたね。

 いい忘れてましたが比企谷と雪ノ下が後半、ちょっとラブコメっぽい雰囲気でしたね。それを見守る由比ヶ浜、なんか複雑そう。。

 最終回の会話、ふわふわしててあんまりわからなかったので、3期で回収されるのかな?まあこれ以降も変にハードル上げずに楽しみに見ようと思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 378
サンキュー:

36

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい完成度です

16年程アニメ見てきましたが、今作は心理描写が一番のアニメだと思います。尚且つ作画も細かい所の表現がほぼ完璧だ。本物については誰もが追い求め続けるものだと思うんです、でも今の関係、環境を壊すには勇気が必要で、だからただひたすら前に進むのは難しい、それでも停まったままでは良くないからね。第一期からの進歩が大きい、彼らの行く末に光あらん事。

投稿 : 2022/01/23
閲覧 : 178
サンキュー:

6

ネタバレ

kdt さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良すぎる

1期は良くも悪くも平和な感じ。面白いけどそこまでレビュー書くほどじゃない。

2期に期待して正解。めちゃくちゃおもしろかった、

これのいい所って具体的な明言は出てないところ。

八幡の「本物」っていう抽象的極まりない感じ

そして薄々八幡への気持ちに気づいてる奉仕部の3人。

あーたまらん。明日は[完]をみて完全に俺ガイルの世界におちます。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 204
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期のつづきだから1期を先に見てね☆

あらすじはあにこれのを見てね☆

ヒッキー前よりかっこよくなったみたい^^
ってゆうかみんな顔がちょっと変わったよね

1話目
{netabare}
文化祭のバンドかっこよかった♪
ああゆうの見るとバンドとかやってみたいかもってw

今週のおはなしは

奉仕部に戸部クンが恋愛相談しにくるの
相手は同じクラスの腐女子の海老名さん^^
それで
修学旅行で2人をくっつけよう。。みたいな作戦w


久しぶり。。おもしろかったね♪

戸部クン×海老名さんのおはなしは
もちろんだったけど
ヒッキーが青春ラブコメしてたよね^^
(本人気がついてないみたいw)

ほかの人の恋愛だと分かるのに
ユイちゃんがあれだけ近づいてても気がつかないなんて。。
クラスのほかの男子にはあんなことしてないでしょ!?

あと
ユキノン。。
1期でヒッキーのことふったんじゃなかったっけ?

でも
夜道をちょっと離れて歩いてて
迷いそうになった時ヒッキーが教えてくれて
ちょっと何か感じたかも^^
ユキノンってツンデレだからなぁ。。
よく分からないケドねw

それで
ヒッキーって女子とだとシゲキ強すぎて
かまえちゃうみたい。。
戸塚クンだと素直に萌えちゃうのにw

そんな感じで
2期はヒッキーの青春ラブコメみたいだけど
やっぱりまちがえちゃうのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
男子も女子も
もちろん海老名さんだって
今のまま
みんなと仲よくしたいってゆう思いが1番みたい

ヒッキーは
海老名さんの気もちも分かってて
葉山クンにもおんなじことたのんだの分ってて
葉山クンじゃ解決できないって分ってて
これしかないって。。

それって
誰かを助けるために
燃えてる家の中に飛び込んでくみたいな
そんな感じ。。

ちがうのは
ヒッキーはヤケドしたりしないことくらい
でも
毎回ヒッキーのプライドは
ボロボロになっちゃうけどね。。

だけど
そんなことできるのってヒッキーだけだから
周りでちゃんと見てる人たちって
ヒッキーのこと好きになるんじゃないかなぁ☆

ユキノンはきらいって
葉山クンだってどうして!?ってゆうけど

それって
ヒッキーが
自分がしたくってもできないことしちゃうから
良心のかしゃく。。みたいな気もちもあるのかも?

今回は
みんなが今のままでいられたし
戸部クンもふられなかったし
ヒッキーが傷ついただけで済んでよかったのかも☆

それに
ヒッキーのファンがまた1人ふえたみたいだしね^^
{/netabare}

3話目
{netabare}
まだ気まずい雰囲気。。

にゃんはよく分らないんだけど
どうしてこんな感じになっちゃったのかな?
2話目のヒッキーかっこよかったって思うけど。。

ユイが
あんなこと言わなかったらよかったんじゃないかな?
ユキノンはいつも
きつい言い方しかできないんだから。。

ニセの告白して
ただでさえヒッキー傷ついてるんだから

あの時ユイが
「みんなのために傷ついてくれてありがとう
痛かったよね。。
だれも知らなくったってわたしは知ってるよ」って
ヒッキーの味方になったらよかったのに。。


今週は
一色いろはってゆう1年の女子が
ムリヤリ生徒会長に立候補させられちゃって
落選したいんだけど。。ってゆう相談で

(あ、これって分る!
にゃんも中学のとき生徒会長じゃないけど
ある委員会の委員長にさせられちゃったことがあるから。。

人とうまくしゃべれないのにどうしよう?って思ってたら
雑用だけだったからにゃんでもできたけど
みんな自分がイヤなこと1番人気ない人に押し付けて
それで困っててもだれも助けてくれない。。)

ヒッキーは
自分がわる者になって応援演説しようってしてて
ユキノンとユイはそれに反対して
誰かほかの立候補を立てようってしてるみたい。。

ユキノンのお姉さんに会ったとき
お姉さんが
「ユキノちゃんは生徒会長やらないんだ?」って
聞いてたけど

これ以上ヒッキーのこと傷つけたくなかったら
ユキノンが立候補したらいいのに。。
ユイでもいいけど。。

みんな
自分がいやなこと人に押し付けたがってるだけじゃない?
それなのに
ヒッキーのやり方が好きじゃないとかって
よく分らないなぁ。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
今週はちょっと
「俺物語!!」っぽかった。。
友だちの悪口とか言われたらやっぱりイヤだと思う。。

葉山クン
ヒッキーのことかばって自分がきらわれたのかな?
何だかヒッキーのやり方マネしたみたいだったね。。
自分のせいで
ヒッキーが犠牲になったって思ってるみたい?

ヒッキーは
周囲のことなんか関係ないって言ってたけど
関係なかったら
どうしてまわりの人を助けようってするの?

先週
にゃんが書いた
ユキノンかユイがやったらイイって。。

葉山クン、ユキノン、ユイ
3人とも
これ以上ヒッキーが犠牲にならないように
自分を犠牲にしようって決めたのかな?

さいご
ヒッキーはそのことに気がついたかな?
何かするのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
小町とヒッキー仲よさすぎみたい^^
けっきょく小町のアイデアは
いろはを生徒会長にして奉仕部を残すことかな

そのために仕掛けして
いろはにやる気出させようって。。
でも
応援してくれるたくさんの人の名まえより
葉山クンの名前の方がきいたみたいw

今回は
この方法がうまく行って
だれも傷つかなくって済んだから
きっと
いい方法だったんだよね☆

でも
おわりのほうで生徒会長が言ってた
ユキノンが会長でユイが副会長。。って
ほんとは1番よかったのかも。。

だって
それって奉仕部が名まえを生徒会って変えて
全校生徒のために奉仕するようになるだけなんだから^^
{/netabare}

6話目
{netabare}
リア充の子たちが忙しそうなクリスマス。。
生徒会長になったいろはが奉仕部に来て
他校とのイベントやることになったけど
うまくまとまらないから協力してほしいって

ヒッキーはいろはを会長にさせちゃった責任感じて
個人的に協力することにしたの


海浜総合高校にいっしょに行ったんだけど
向こうの生徒会の人たちって
あんまりイミのない事わざと難しく言って
かっこつけてるだけみたい。。
(あっ、中二病の人とちょっと似てるかもw)

こっちの生徒会の人たちは
なんか言いたいことありそうだけど
お互いに遠慮して黙ってる!?

それで終わっちゃって
何にも決まらなかったみたい^^;

~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~

今日は
いろはとヒッキーのやり取りがラブコメってたみたいw

ヒッキーってやっぱり頭いいなぁ☆
英語とか使って難しいことゆうの
海浜の人たちに負けてなかったねw

けっきょく
海浜の人たちって何がしたいのかな?
{/netabare}

7話目
{netabare}
なーんか暗いおはなしがつづいてるね。。

いつまでたっても何にも決まらないね
海浜の会長は「みんなで話しあおう」ばっかり
こっちの生徒会はヒッキーが動かしてる
誰が生徒会長だったっけ?

このままだと
イベントキャンセルとかにだってなっちゃうかも?

今までだと
ヒッキーが悪者になってみんなをまとめてきたけど
今回はヒッキーもだらだらみんなのペース。。
このままだとダメって思いながら何にもできない

それって
みんなからいろいろ言われたせいもあるのかな?


あと
ユキノンとの仲もビミョー?
前から
仲がよかったことなんかなかったんだけどね^^;

今回はヒッキー
どうやって解決するのかなぁ?
{/netabare}

8話目
{netabare}
えーっと。。
今日のおはなしって難しくなかった?w

にゃんは
国語とかそんなに苦手じゃないって思うけど
テストで
「主人公の気もちを答えなさい」とか出ると
よくまちがえちゃう^^

それで思うんだけど
主人公の気もちなんて
たぶん
自分でも分かってなかったりするんじゃないかな?って

だって
にゃんもそうだから。。
何であんなこと言っちゃったのかな?とか
あとで考えたりとかしちゃうから。。


今日みたいなおはなしって
何となく分ったみたいにして見てても
やっぱりよく分らなくって

ユキノンが
「あなたのせいだからあなた1人で責任とって」
みたいな感じだったけど

ユイが言ってたみたく
ヒッキーだけの責任じゃなかったよね?

でも
きっと責任って
自分が責任とるって思った人が責任者なのかも?

それだと
ヒッキーはやっぱり自分で責任とらなきゃダメかぁ。。


合同イベントの責任なんて誰もとりたくないみたい。。
でも
はじめに案を出した人がいるはずだし
たぶん海浜の生徒会の人。。が責任者で

それに賛成した人。。
総武高校の生徒会長とかは2番目の責任者で

そしたら
ヒッキーなんか1番責任なんかないはずで
失敗しても
誰もせめないはず。。

でも
1番責任感じちゃうのが
ヒッキーのいいところだね☆

自分だけでぜんぶやるのって難しいけど
ユキノンとユイもちょっと責任を持ってくれたら
ヒッキーも動けるかも

別に責任押し付けるわけじゃないけど
ユキノンたちも協力してくれたら
きっと何とかできるよね。。

ヒッキーは2人にそうして欲しくって
ユイはOKだけど
ユキノンはちょっとの責任もこわいのかな?
にゃんはこわいからそう思うだけかもだけど。。

さいごにユキノンは
「あなたの言う本物って何?」って聞いてたけど
たぶんそれって
ほんとの友だちとか仲間のことかも

ただ
いっしょに遊んだりするだけじゃなくって
いっしょに悩んだり考えてくれたりする人。。

さいごにユキノンが協力するって言ったのは
きっとユイのなみだかな。。
誰かが泣いてるの見たら
ダメ!なんて言えなくなっちゃうよね。。


あーぁ
今週もだらだら感想書いちゃった。。
きっと
読み直すと何だかよく分らないコト書いてあるハズ。。

でも
読み直すとぜんぶ消しちゃいたくなるから読み直さない。。
だらだらでごめんなさい
{/netabare}

9話目
{netabare}
ヒッキーが先回のことで照れてもだえてたねw
いつもはかっこつけてるのに
でも
前より明るくなったみたい^^

今回は
ユイがユキノンに近づいてきてたね
何だろ?

それからユイとユキノンが参加してくれて
すぐに
クリスマスイベントのおはなしになるのかな?って
思ってたけど

先生からチケットもらって
東京デスティニーランド(?)

ユイとはまたいつか来る約束。。
ユキノンは2人のとき
「いつかわたしを助けてね?」

葉山クンがいろはにコクられてふったみたい
分ってたけど。。ね

いろいろ
これからどうなるんだろう?
{/netabare}

10話目
{netabare}
うーん。。今日も難しかったなぁ

ほかのおはなしだと
誰かがそれとなく説明してくれたりするんだけど
このおはなしってヒッキーだけなんだもん。。

みんなほんとの気もち言ってるかどうか分らないし
自分のほんとの気もちだって
自分で分からなかったりするんだから
見ててもよく分らなくってフツーなのかも?


はじめは葉山クン。。

「いろはには悪いことしたな。。」
「いろはの気もちは素直にうれしい。。 
でも ちがうんだ 俺じゃなくって。。」
俺じゃなくってってどうゆうイミ?


次はいろは。。

いろはがコクったのって盛り上がったから?
それはヒッキーが言った
「本物が欲しい!」を聞いたから。。

覚めてるみたいないろはがアツくなったのは
覚めてるヒッキーがアツい事言ったからだったみたい


それから会議

みんな空気を読んで波風立てないようにするから。。
何かあったら自分の責任にしたくないから。。
できるだけ決めないようにしてて

でも
そんなことゆうのって
「猫の首に鈴をつけよう!」って
言い出すくらい言いにくいことだったけど
ユキノンはっきり言っちゃったねw

そのあと
いろはが2人に文句言ってたけど
これってはっきり言わなかったら
また
海浜の人たちにごまかされちゃったんだろうな。。


イベント終わって部室で。。

ユキノンが
「あなたの依頼 受けるって言ったじゃない」って。。

依頼ってクリスマスイベントのことじゃなかったの?
ヒッキーはそう思ってたけどなぞなぞなの?

これもよく分からなかったケド
もしかして
「本物が欲しい☆」って言ったこと?
だったらすごいなぁ! 


お正月。。

小町っていつも
ヒッキーを女子と2人にしたがってるみたいw
はじめはユキノンと。。
次はプレゼント買いに行ってユイと。。

ショッピングのとちゅうで
ヒッキーとユイは陽乃さんと葉山クンに出会った
それで
陽乃さんはユキノンを呼び出したの

どうして?って思ったけど
えっ!?もしかして2人って
ユキノンを呼び出して家族と会わせるために
おとりにされちゃったの?
{/netabare}

11話目
{netabare}
今週は葉山クンの進路のおはなし

ユキノンと葉山クンが付き合ってるってゆううわさがたって
三浦さんは
近くにいたいから葉山クンの進路を調べてほしいって

今週のおはなし
にゃんははじめよく分らなかった。。
進学校って文系理系でクラスが変わるの?
だから
三浦さんが葉山クンの進路知りたがってた
でいいのかな?

ヒッキーの調査方法。。おもしろかったw
マラソン大会?で
半分まで葉山クンについて行って聞き出すとか。。
とちゅう転んじゃったけど
ヒッキーがいがいと足が早くってびっくり!

前にも葉山クンは
ヒッキーが嫌いだって行ってたけど
それって
自分より格が上って認めたくないからみたい。。
そんなにちがうかなぁ。。


葉山クンは
さいごにユキノンとのうわさも消してくれたし
ヒッキーは
葉山クンの進路調査もできてよかった^^

転んだ傷の消毒。。シュッシュッってするやつ
ユキノンとヒッキーの顔近すぎで
ちょっとドキドキしちゃったねw
{/netabare}

12話目
{netabare}
バレンタインが近づいて
優美子とかチョコ作りたいけど
(葉山クンにあげたい)って奉仕部に相談

沙希も妹に教えてあげたい。。
いろはだって葉山クンにって思ってるし。。

それで
ヒッキーのアイデアをもとにして
バレンタインチョコのお料理教室やることになったの。。


いろはがツンってしながら
ヒッキーの口の中にチョコのスプーンつっこんだり

かおりが言った「じゃあ今年あげるよ♪」に
ユキノンとユイがジロッってにらんでヤキモチっぽかったりw

落としたボールを拾うのに
ヒッキーとユキノンがドウヨウしてたりって
何だかラブコメしてたねw


でも。。
今日もおはなし難しかったねw
陽乃さんが出てきた辺から。。

にゃんは
国語あんまり得意じゃないから
(ほかの教科はもっと得意じゃないけどw)
テストの問題で
「次の文章を読んで主人公の気持ちを答えなさい」とかって
たいていあってないw

でも
人の気もちってよく分らないよね
ってゆうかゼンゼン分らない。。

それに
自分のやったことだって
あとで
どうしてあんなことしちゃったのかな?とかって思うもん


9話目で葉山クンは
いろははヒッキーが好きなんじゃないか。。
みたいな感じで言ってったけど

だとしたら
いろはは自分の気もちが分ってないし
じゃなかったら
葉山クンはいろはのこと分ってない。。

たぶん誰もほんとのこと分かってないのかも。。


それでー
今日のおはなしは
また「本物」だったのかなぁ?

にゃんは本物ってよく分らなくって。。
でも
頭がいいヒッキーとかユキノンとか葉山クンだって
分ってないよね?

それで
つっこんでくる陽乃さんだってよく分ってなくって
何となく本物っぽいヒッキーとユキノンたちのこと
ヤキモチでイジワルしてるだけだったりするのかも?

うーん。。
やっぱりこのおはなしってよく分らないよね。。
{/netabare}

13話目
{netabare}
ユキノンの家族の問題はよく分らなかった。。


それで
水族園でさいごにユイがいいたかったこと
「これからどうしようか?」
「ユキノンのこと。。わたしのこと。。わたしたちのこと。。」って
この三角関係。。どうしよう?ってゆうこと?

クッキーは「ただのお礼」って何度も言ってたけど
1期の1話目の相談
気になる人にクッキーあげたい。。のクッキーだから
ヒッキーが気になる人なんだよね?

あのあと
おいしくないクッキーだったけど
お礼にヒッキーにあげたんだから
お礼だけだったらおわってるもんね。。

今日
またあげたのってゼッタイただのクッキーじゃない
それも
これからわたしたちどうしようか?って言ったあとだし。。

でも
ヒッキーが好きだったらはっきり言えないのって
やっぱりユキノンがいるから。。かな?

「WHITE ALBUM2」でもあったけど
お友だちの関係もこわしたくないし
でも
恋人もほしい。。って
だからはっきり言わないのかな?

それとも
はっきりコクってふられたら
ユキノンにヒッキー取られちゃうからかな?
ヒッキーは
ユキノンのほうが好きなこと分ってるから。。

じゃなかったらその両方かも?


とにかくユイはユキノンに
あきらめて!って言いたかったんだって思った

ユキノンの問題はヒッキーにコクることかな?

ユキノンの問題の答えはわたしたちの答え。。
わたしが勝ったらわたしが全部もらう。。
わたしずるいんだ。。ひきょうな子なんだ。。

これって
わたしはひきょうだから
はっきりコクって今までの関係こわしたくない。。

だから
はっきり言わないけど
わたしがヒッキーを恋人にして
ユキノンともお友だちでいたい。。って

それが
わたしが全部もらう。。なんじゃないかなぁ?


でも
ヒッキーはそのやり方ってずるいって思ってる?
ユキノンにも決めさせないと。。とかって

でも
もらうものが自分のことだって
どれくらい分かってるんだろう?
たぶん。。って思ってるかも

でも
「ゼッタイそうだ!オレの事だ!」
{/netabare}

投稿 : 2021/10/10
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RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

徐々に核心に…でもまだお預けorz

原作未読
1期が良作だったので、継続して視聴開始。

【作品概要】
 卑屈ボッチの主人公 比企谷八幡。
 嫌われ者になってまで文化祭の成功に貢献しますが、
 事情を知らない周囲の人との距離はますます広がります。

 続 は文字通りその後の物語。

【作品に対する感想】
 1期は作品タイトルに反してラブコメ要素はかなり少なかったです。
 どっちかというと各キャラの深堀、背景説明とに特化していました。

 ここからがラブコメ本番ですかね。

 ただ、そこで終わり?ってところで終わってるので、
 早く続きが見たいです。
 2期もすごく評価が高いのも納得ですね。

 この作品、話が思ったより深く入り組んでいるので、
 毎回レビュー書くのがしんどいです。結構悩まされます。
 
 

1)物語
 修学旅行 微妙な相関図 雪乃・結衣不快感
 次期生徒会選挙  いろはす登場 八幡自爆テロ封印
 クリスマスパーティー いろはすピンチ 八幡本音と向き合う 
 マラソン大会 隼人の暗部がちらっと見える
 バレンタイン 妙案で無難にまとめるも春乃が燃料投下
 水族館デート ガハマ覚悟を示す

 よくもまあこれだけ詰め込みますよね。
 この作品、人間関係や心理の描写が凄く長けてると思います。
 
2)作画
 単純に作画がごっつい綺麗になりました。

 あと、言ってることが額面通りじゃないときの表情の作画
 微妙な描き分けが上手いなーって思っちゃいました。
 もちろん声優さんの絶妙な演技もあってのことですけどね。
 ➀修学旅行での海老名さん
 ➁生徒会選挙以降の雪乃の陰のある微笑

 ホント瞬間のちょっとした表情や手足の動きで行間を表現してくるので
 目が離せないですね。


3)声優
 江口拓也さん(比企谷八幡)の心の中の声が癖になります。
 自虐系も、ツッコミも笑えますね。

5)キャラ
 相変わらず癖が強いです。
 結構たくさんのレギュラーキャラが登場しますが、
 それぞれをいろんな組み合わせ、角度で描いてくれるので、
 人となりが見えてきて良かったです。

 と言いつつ、各キャラの芯にあたるところはなかなか見せないうえ、
 芯の形成に繋がった過去談もなかなか語られないため、
 まだまだ見えない部分が多いと感じます。
 
 ➀比企谷八幡
  頭の回転の良さはそのままで、1期ほどの異常な卑屈さは
  薄らいでいった感じです。
  要は好感度は上昇です。
  雪乃や結衣との距離が縮まったせいか、1期ほどの破壊神っぷりは
  見せません。
  結衣の気持ち、1期の花火大会の時から多分気付いてますよね。

  未だ語られないこ奴の原点とは一体何なんでしょう。

 ➁由比ヶ浜結衣
  いつも周りを気にしてなかなか言い出せない娘なんですけど
  最後の強い目に好感度かなりアップ。
  おバカかもしれませんが、ええ娘よね。

 ➂雪ノ下雪乃
  この娘が分かりにくいです。
  お姉ちゃんの後をついていくことを卒業したと思ったら、
  今度は比企谷を先導者に据えたってこと?
  だからもっとおぞましい何かということ?
  そういえばこの娘、外敵の排除や物事の進行に関してはテキパキ
  してますが、自分がどうするかの決断はほぼしてませんね。
  生徒会長の立候補の時だけですか。
  
 ➃葉山隼人
  とにかくいい人隼人 の裏にある、そうでない部分が見えてきました。
  ただ、そうだとしても「そんなのあたりまえやん」ってレベルで
  むしろ好印象です。

 ➄海老名姫菜
  1期の時はただの腐葉土でしたが、彼女の人となりが見えてきて
  良かったです。
  なお海老名と八幡は同僚や友人としては合いそうですが、
  恋仲は無理そうかなと思ってます。

 ➅雪ノ下春乃
  いつも思わせぶりな言葉をかけて、爆弾投下していく方ですね。
  こ奴の腹の中が読めません。
  目的、裏でどこまで根を張り巡らせているか、どこまで絡んでいるのか。
  平塚先生ですら苦手そうでしたしね。

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀嵐山の告白
  海老名を観てると昔知り合いの女子が言ってたのを思い出しました。
  「女子って色恋沙汰に関しては、初めに持ってる答え(要はNo)は
  どう頑張っても覆えせない」って。それをきっちりやってくれました。 
  海老名も頭が切れるタイプなのか、比企谷の意図を察したうえで
  戸部の告白をけん制したのが好印象でした。
  
  一方で文化祭の最後で平塚先生に釘刺されたことを
  またやらかしたことで、雪乃と由衣は不快感を示します。
  1期の初めの頃の八幡なら
  「じゃあ、どうしろっていうんだ」って独白してたと思うんですけど
  ため息ついてたのが、彼の変化を表してて良かったです。

 ➁生徒会選挙
  この話が分かりづらかったです。
  八幡の自爆テロを否定し、防ぐために対抗馬として立候補した雪乃。
  だったら八幡のいろはを本人納得の上、生徒会長にしてしまうという手は
  「十分ええやん」って思ってました。
  なのに「解るものとばかり思ってたのね」と意味深な言葉。
  主語も目的語もないセリフで何を言ってるのか意味が分からないんですが、
  雪乃は姉と違う道を歩くために生徒会長になりたかった?
  だからその手段を壊されたことに落胆している?
  そしてその意図をわかってくれていなかった八幡にも落胆した?
  
  壊して解決する方法しか取れなかった八幡の成長を描いたと思いきや
  雪乃の中では全く別の物語が進んでいたんでしょうか?

  話したらわかると思っているのを傲慢というのであれば、
  話せず分かってくれると思っているのはどれ程の業だというのでしょうか。
  話したら100%解るわけではないけど、話さないよりはわかるのでは?
  
 ➂クリスマスパーティー
  海浜総合高校の方々は意識が高いのではなくバカだと思いました。
  覚えたてのビジネス用語使って、自己満足してるだけ。
  会議は意思疎通の上確認、決定する場であって、一方的に
  話しまくる場ではないでしょう。互いにわかる言葉で話すべきです。
  まして小学生相手にまで同じように…意思疎通する気があるとは思えません。
  ケツが決まってるイベントに、何も決める事無く
  会議することに満足し、何も決められずにずるずると。
  こんな連中相手に何もできないいろはす達も大概ダメだと思いました。
  
  で、何でこんな話を入れたのかと考えると、
  上っ面の中身のない話をしていることにイライラする八幡ですが、
  自分も奉仕部でそうしてるってことを暗喩してるのかなと思いました。

 ➃平塚静 語る
  2期になってちょっと出番減って残念ですが、
  見せ場があってよかったです。
  ただ八幡のフォローに意表を突かれて赤面は「おいおい」って
  思いましたけど(笑

  予告の居酒屋爆笑でした。

{/netabare}



 

投稿 : 2021/08/04
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シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダメだ~結衣推しだったのに、いろはにあっさり白旗なんです~><!

1期で三角関係の進展、ラブコメ要素が少なかったのは少々消化不良
ではありました。

この続では、ラブコメというか三角関係が段々とシリアスに。

もうヒロインのどちらかが(推しは結衣なんですけど)悲しい目に
合うんじゃないのかなってドキドキしながら観てました。

最初の案件(戸部の告白)で、またも自分を犠牲にしてとりあえずの
解決へと導いたヒッキー。

自らは心痛まない、誰も傷つかないやり方だって言い切る姿を
雪乃や結衣は黙って見過ごせません。
ヒッキーのやり方では、彼を想う雪乃や結衣が辛いんだよってことが
理解してもらえなくて涙で訴える結衣が切ないです。

そんななか、次の案件(いろはを生徒会長選挙に落選させる)
で、またも解決方法での意見の違いから
奉仕部の3人にとうとう亀裂が入っちゃいます。

ヒッキーは雪乃や結衣の会長への立候補への決意を阻止して
結果、自らが犠牲とはならないやり方ではあるものの独断でいろはを
生徒会長にすることで決着させます。

自分が会長に推してしまったいろはに責任感を感じたヒッキーが
他校との合同イベントに協力する中盤以降では、色々な悩みを乗り越えていくヒッキーの成長すごくない!?って観てました。

中学時代、告白したものの玉砕しトラウマとなっていた折本かおりの登場。
(好きだった娘にここまで言われてしまうのは相当キツイ><!。
自分だったら視線から消えます。耐えられません・・・。)
それでも今のヒッキーは引き下がりません。

生徒会長のいろはを陰日向から支え続けます。

新キャラのいろはは本当にあざとい仕草をこれでもかってみせて
くれるんだけど
1期の文化祭委員長の相模とは違って、自分の仕事を無責任には
放り出しません。
他校との合同イベントの会議でのあの相手高校の生徒会委員長の
飽きれるような会議でも投げ出さずに真面目にやり遂げたのは
好感でした!

まあ、あの男を手玉にとるあざと可愛さを巧みに使ってなんだかんだ
助けを借りるのも上手いんですけどね。

いろはとヒッキーのやり取りは、毎回笑いました!
距離もここでグッと縮まって、徐々にヒッキーを見直して信頼する
関係性が観てて気持ちいい!

こういう子って裏の顔がヤバいってのが普通なんでしょうけど
ヒッキーには悪態つきながらも本音で頼りにしてるってのが伝わって
あざとくても良いです、なんか好きになっちゃいました!
(自分なんてたぶん転がされるだけなんでしょうけどね~><!)


いろはとヒッキーの頑張りを持っても先の見通せない合同イベントの準備。
平塚先生の素晴らしすぎる助言もあって
ヒッキーは意を決して助けを求めに、奉仕部の扉を開きます。

奉仕部の扉をノックして雪乃や結衣に
「本物が欲しい」って涙を流すヒッキー。
本物ってどういうこと??
ヒッキーのセリフって考えてることなのか雪乃達に全部ぶちまけてるのかイマイチわからないんだけど。
ヒッキーが初めて感情をさらけ出して訴えたことが響いて彼女達を
動かしたってことなのかな。
屋上で抱き合って涙を流す結衣と雪乃に、こんなの泣いちゃいます!

その後結衣、雪乃の協力でクリスマスイベントは無事に成功します。
会議で相変わらずグダグダ言う委員長に
「ごっこ遊び」って論破する雪乃にメッチャスッキリしました。

場の空気を凍り付かせて論破した2人にいろはが説教するくだりは
笑ってしまったし、最高にスカッとする話でした。

後半はラブコメ展開全開で、キュンキュンしながら観てました。

ディズニーじゃないランドでの
ヒッキーが結衣、雪乃とそれぞれ二人きりになる瞬間があってそれが
どっちもとても彼女達の魅力全開で良いんです。

花火が上がる中、葉山に告白したものの玉砕するいろは。
涙を流しつつ帰りの電車でヒッキーに
「あんなの見せられたら・・・」あのやり取りで

ちょっと、いつの間に心を寄せてしまったの?って仕草に
結衣と雪乃がいるヒッキーを好きになったって駄目だからって
観てました。
負けフラグ全開のいろはの今後が気になる~。
だいたいいつものことなんですけど、自分
振られてしまう娘がどうしても気になっちゃうんですよね~。

最終話の3人でのデート。
昔から人一倍周りを見て気をつかってきた結衣だからこそなのか
ヒッキーや雪乃の気持ちを見通して先に動き出します。

序盤の葉山や海老名の今のグループの状況を変えたくないことから
個々の告白や想いを殺して
仲間の関係を踏み込まない、決して本物とは呼べない選択に対して

奉仕部での今の状況を失いたくないけど、自分の心、想いを
殺すことなんて出来ない。
なかったことなんかに出来ないって踏み込む結衣の覚悟、本物を求める
決心が胸にきました。

ダメだ~~勝手に結衣の敗北の未来しか自分には予想出来なくて
なんだか悲しくなるよ~><!

女の子の涙は辛いな~。
この3人の関係で誰もが幸せになれる本物を手に入れるってなんとか
出来ないのかな~~?


OPはやなぎなぎさんの「春擬き」。
1期がユキトキだったので勝手にハルトキって読んでたら
春も・ど・き・だったんですね~。恥ずっ><!
「探しに行くんだ そこへ~~♪」ってつい口ずさんじゃう歌いだしが
素敵!

「こんなレプリカは いらない 本物と呼べるものだけでいい」
そしてこの作品で誰もが求める、本物を求める歌詞も良い。

次の完ではみんな本物(だから本物ってなんぞ?)を手に入れられるのかな~?

この先は切ない感じが半端ない気もするし、少し余韻に浸りたいのも
ありますけど、すぐ「完」も観ちゃいますね、たぶん。。

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 264
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

学内カーストってもっと厄介では?

シリーズ全視聴済、原作とゲームは触れてません
前作に続き、主人公がとにかくひねくれててネガティブですが、頭がキレるので問題解決スキルが高く、影のヒーローになっていくという、今のアニメで多いキャラ設定です
ストーリーはよくできており、展開も秀逸ですが、思うに学内カーストって意外と固定化されてて、弱キャラ友崎くんの様に、強キャラが突然味方兼調教師になるとかしない限りなかなか変わらないよね
学内カースト下位の人と仲良くなったことがあるけど、周りから何であんなのと仲良くしてんの?と、プレッシャーキツくて、面倒くさくなってどっちともつるむのやめました
カーストとか空気とかを解消できるのは梓川咲太みたいにスマホを七里ヶ浜に投げ飛ばすくらいなもんですよ
そういう意味では不憫な高校生活を送った男子向けなのかな
視聴自体は一期同様サクサクいけます
ここから先は一期のレビューと共通です

個人的に気になって仕方なかったのは、物語の舞台は千葉の検見川を中心とした千葉ですが、何故か主要キャラは鎌倉を中心とした神奈川の地名がついています
鎌倉の地名と逗子の一色以外は戸塚とか川崎とか三浦とか葉山とか細かい地名じゃなく雑な扱いです
一色がいるなら森戸がいても良いんじゃない?
一番気になるのはダブルヒロインの1人、由比ヶ浜結衣という陽キャラが実に良い味を出すのですが、鎌倉生まれのわたしからすると、由比ヶ浜って発音が「ゆ↑いがはま」で、多くの人が発音する「ゆ↓いがはま」じゃないんですよね
神奈川県民は概ねどこかでエフ横に触れてるので、渋滞情報とか流れるのをとこかで聞くのですが、エフ横では絶対に「ゆ↓いがはま」とは言わないんですよ
原作者さん神奈川を知らないんだったら由比ヶ浜は落とし穴あるから選択しちゃダメですね
材木座がいるから由比ヶ浜にしたんでしょうが、別に稲村でも七里でも腰越でも、って言うより千葉の地名で良かったんじゃないかな
幕張とか浦安とか船橋とか館山とか鴨川とか、千葉もいいとこいっぱいあると思うんだけどね

鎌倉とか藤沢とか茅ヶ崎とか逗子とか葉山とか湘南って一くくりにされがちだけど、だからこそ地元に愛着ある人多いんで、この辺はよくリサーチして欲しかったかな
戸塚とか唐突すぎるんですよ、何故横浜から戸塚を選んだのか、二俣川とかにしてくれてれば、神奈川県民免許持ってれば必ず行かされるので、攻めてるねぇと思うんですが
ハナヤマタなんかもリサーチ甘いですが、その後の青ブタはここがメインということもありキッチリしてましたよ

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 178
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ゆきちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一期とは異なり

一期と異なり恋愛色が強い。
周りの人の顔を気にしながら恋愛するなど、今回も共感できる内容で一喜一憂できる作品

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 225
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4

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olmo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一期派

制作会社が変わってから完全なるシリアスしかない路線に振り切りすぎてて、これなら日常回やヒッキーの心理描写をある程度やっていた一期の方が好き。

だけど、作画は二期以降の方が良し

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 188
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3

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ナッキョ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

切ないいぃぃぃぃぃぃああああああああ!!!

雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣の両者を想っての行動が、音楽と相まって非常に切なかったです。
クスッと笑えるところや、ニヤニヤしてしまうところがたくさんあって、退屈なところが

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 158
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2

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ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

当たりアニメの2期 Bランクアニメ

面白い 確かに面白くはあるのですがキャラデザ?キャラ作画がかなり変わり綺麗になった...それに合わせてかえぐー 主人公の演技?喋り方?声質が少し変わって気になった まぁ多少期間開いたせいかもしれないけど 全体的には少しコメディ色が薄まってシリアスパートが増えた気はする それとキャラの性格が成長したとかではなく少し変わりすぎてて無理やり感半端ない 特に1期でボスキャ臭漂わせてた雪ノ下姉はただのシスコンのかまってちゃんになってます。それと原作読んでないので正確にはわかりませんんが多分かなり端折られてる部分がありそうに感じました。
及川啓自体はそれなりに好きな監督ですがコメディタッチの強い作品は優秀なのですがそれ以外はダメダメなので1期ならまだしも2期では完全に外してましたね。まぁ3期も及川さんで行くみたいなのでコメディ色強くなることに期待 後1番気になったのが かまくら?比企谷家の飼い猫が完全に別猫に代わっていたのはどうかと 後ヒロインの母に 井上喜久子 大原さやかの二大定番母親キャラ まぁ逆でも良かった気がしましたがCHAPPY的にはポイント高かったです。
まぁ1期より作品の質は上がったが面白さの下がった作品ですね。

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 260
サンキュー:

7

ネタバレ

ハタハタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一期よりよりシリアスに!

一期よりもシリアスに、そしてキャラ達の心情描写や複雑な関係性がとても良く表現されていた。
メインキャラ3人と新ヒロインを中心に段々と変化していく周囲との関係や、答えの無い答えを追い続ける姿を観ると心が苦しくなる事もあるが、遠回りをしながらも一歩ずつ進んでいく彼らには心を動かされた。
OPとEDも一期に続き素晴らしく作品の雰囲気ともマッチしていた。
声優陣は新たに佐倉さんや戸松さんを加え更に豪華になった。
シリアスな展開が苦手な人には少し苦痛に感じるかも知れないがぜひ観てもらいたい作品である。

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「本物」とは何か

エヴァの「おめでとう」と「気持ち悪い」を通過したゼロ年代以降のサブカルチャー文化圏はある意味で、異なる物語を生きる他者との関係をどう描くかという「エヴァの命題」に規定されていたと言える。こうした観点からすれば、他者性なき優しい物語に引きこもったのがセカイ系であれば、異なる物語を生きる他者同士が正義を奪いあったのがサヴァイヴ系、他者間のつながりが生み出す「きずな」を描いたのが日常系、他者間のつながりが生み出す「生きづらさ」を描いたのが残念系という、ひとまずのカテゴリー化は可能だろう。そう言った意味で本作は「俺妹」「はがない」と並び、残念系を代表する作品といえる。

この点、アニメ1期の主題が異なる他者と「上手くやる」事であったのに対して、今期の主題は「本物」とは何かである。平穏なグループの友情を維持したい葉山も、経営学用語を振りかざして責任を全体に転嫁しようとする海浜生徒会も、そして現在のお互いに気を使いすぎる奉仕部もつながりが生み出す「生きづらさ」の中で窒息しかけている点では共通する。そんな中で比企ヶ谷は「本物」を求める。おそらくそれは等価交換的コミュニケーションの外部にある、無様に間違う事でしか得られない過剰な何かなのだろう。

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 227
サンキュー:

3

ネタバレ

MTK207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく最後がいい

終盤までの盛り上がり、どーなんだってのが、良かった。

この頃が最高だった。

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心理と感情は常に=じゃない

一期と比べるとストーリーが少し難しかった。最後の終わり方がいまいちだったので少し残念だった3期できればやってほしいです!

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 212
サンキュー:

5

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完を視聴するために2

2期になれば色んなキャラクターが増え、キャラクターの関係性も親密になっていきます。内容は1期に比べラブコメ寄りになっています。恋愛の話は好きですが、この作品の良さは依頼を別な視点から解決する部分が印象的だったので、その点においては1期の方が好きです。

作者は現実にはない奉仕部というものを作り、できるだけ違和感なく主人公に対し試練を与えやすくしたと思うのですが、ネタがなくなってきてるのか、解決するまでの依頼内容が全体的にクオリティが下がっている感じがしました。

「本物が欲しい」はよくわからず共感できませんでした。

「俺ガイル」が略称らしいのですが、多分スト2のキャラ
待ちガイル→俺ガイルからきてると思うんですが
これもよくわかりません。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 240
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3

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haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人(特に女性)の内面を生々しく描き出した作品

神よ~~この幸運に感謝します!!


え?だって!だって!

「あ~金曜日から三連休か、う~んなんか一気見したい気分。そうだ俺ガイルって評判良かったな、二期までみたいだし一気にみるか」

ってなもんで土曜夜に観終わったのですが、結構中途半端なとこで終わってしまいショック受けたのです。んでネットで調べたら、まあ~皆さんご存知の通り5年の時を経て3期が7月9日より放送されてるじゃないですか!!ラッキー、俺めっちゃラッキーやん。
リアルタイム世代はあのラストのあと5年も待ったんですよね~3期放送開始は感慨深かったでしょうね。

ってわけで冒頭の神よ~の下りになるわけです。
まあよく考えてみるとウチ浄土真宗だったわ。
まあ仏様は寛容だから許してくれるよね。

で、本題に入りますが(1期、2期通した感想です)
いや~生々しいですね。タイトルでは内面ってソフトに書きましたがとても女性のイヤらしさを男性目線で良く描いた作品だと思います。

極論を言うと基本的に大半の若い男性の行動原理って女性にモテるためですし、女性はみんなに好かれたい、悪く思われたくないってのが根底にあるわけで、この悪く思われたくないってのが曲者で男目線ではズルいって思ってしまうわけです。

人の長い歴史の中で培われてきた女性特有の社会性の部分であり、そこを理解し寛容に振る舞う事ができる人がモテる人なのでしょうね。作中の隼人君みたいに。

主人公の比企谷くんは自分の理想をもっていて完璧であろうと行動する男です。その理想は他人には理解されずともそうありたいと、独りよがりに頑張っていますが、完璧な人間ってのはどだい無理なわけで結局破綻してしまう。
その時始めて自分の素を出し、「本物」を欲しがっていることに気づき、他人に頼るわけですが、若々しくて可愛らしくてとても良かったです。自己完結型の主人公でとても共感ができますね。

2人のヒロイン、雪乃と結衣ですが、雪乃は美人で理知的で強い女性にみえますが、実は自分で自分の事を決める事が出来ず、人を信じたり頼ったり出来ない弱い女の子です。
結衣は共感性に長けて社交的ですが、考えが浅く幼いため、自分の持ってない物を持っているかしこい2人に憧れていると同時に、コンプレックスを持っています。但しよく気が回るし気配りの出来る優しい普通の女の子です。作中成長し、1番大人になった子かなと思いました。
二期まで見て2人とも恋愛面では物語をあまり動かせていませんでした。私の中では現時点では恋愛物ではなく青春ものって評価になりますね。

冒頭でも書きましたが胸糞女子が出まくりますのでとてもイラつきますが、主人公のヒッキーがとても良い性格をしていて面白い解決策をやってくれてとても楽しめました。
雪乃とお姉ちゃんの関係性や、今の所ただの卑怯者としか思えない隼人がどう絡んでくるのか?など沢山の物語が未解決で、とても3期でも完結する気がしないような気もしますね(^_^;)
あと女性陣の声優がめっちゃ強いですね。他アニメのヒロインクラス目白押しです。私的には妹の小町ちゃん(cv悠木碧)が最高にイチオシですが。


人の気持ちがまだ良く分からないヒッキーと雪乃と、人の気持ちばかり見えちゃう結衣の3角関係が3期でどのように発展し展開するのか、楽しみに観ようと思います。

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 335
サンキュー:

25

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

えっ…えっ? 何? からの「完」へ。

詳細は1期でも観てください。

えっ?
ええっ?
ここで終わり?

で、ここから続編が5年空いて、しかもコロナで延期になったの?
そりゃ怒るわ……。

とりあえず、今はこんな感想。
あとで修正します。

=====3期が始まったのを期に追記です。

ちゅうこって、3期であり、完結編でもある「俺ガイル完」が始まったことでもあるので、追記です。

さまざまな受けるラノベの要素を盛り込んで、ガーッとファンを掴んだ1期は、どちらかというとラブコメ要素よりは、何やってんだか分からない部活モノといったアニメでした。

この2期は、もちろん奉仕部というベースはあるものの、どちらかというと既存キャラの深掘りというか、心の機微みたいなものを描くことに焦点が当てられています。

制作はブレインズベースからfeel.へと変更されました。まー、かなり口出す系の作者っぽいので、制作会社の変更も意向が働いたのかなとゲスの勘ぐりをしてみたり。そのためか、キャラデザが劇的に良くなっています。

新キャラとして、生徒会長になる一色いろは(CV:佐倉綾音)が登場。実に、こういうウザ可愛いキャラに合う声、演技ですね、あやねるはw

そして、3期作らせろこのヤローと言わんばかりのぶった斬りエンド。思惑どおり、3期(完)が放送されることになったわけですけど、ここまでに5年も要するとは……。

というわけで、この「続」に関しては、「完」までの繋ぎという位置づけになるのですが、内容が非常に濃く、これは非常に面白かったです。さ、今のうちに「続」を復習して、「完」を心置きなく楽しむとしますか。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 291
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6

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

比企谷がぼっちで無くなってきている。

1期での比企谷は自分に矛先を向けて物事を解決するようダークヒーローであった。
今作も基本的にはそれは変わらない。
しかし今回は雪ノ下や由比ヶ浜、葉山もそのやり方を良しとしない。
出来れば頼みたくは無いが、解決方法が思いつかないので比企谷にその役回りをしてもらわざるを得ないジレンマというのが序盤の修学旅行での話で顕著に表れていた。
そして解決方法で意見が分断し対立した奉仕部だったが、生徒会選挙選での話で比企谷はこの状況を打破しようと色々考え始め、奉仕部解散という最悪な事態は回避する事が出来たものの、やはりまだ雪ノ下とのわだかまりは取れない。

その後、次のクリスマスパーティー編でいろはの依頼を単独で受けた比企谷だったが問題解決に躓き、平塚先生のアドバイスもあった事で雪ノ下と由比ヶ浜に自分の本音を語り協力してもらい、イベントが成功した事で再び元の関係というよりは以前よりもより親密な関係に。

しかしまたしても雪ノ下家の家族問題や奉仕部3人の微妙な三角関係等問題が次から次に出てきて終わり。
3期に続くのかという感じだった。

今回感じたのは主要登場人物全員性格が悪いんじゃないかという事。
奉仕部を訪ねる生徒は全員自分が悪者になりたくない、けど問題を解決したいので奉仕部にその役回りを丸投げしたいという思惑がある生徒ばかり。
雪ノ下陽乃もかなりの二面性があり、雪乃の周りの人間関係を壊そうとする。
奉仕部の3人も性格にはかなり難あり。
結局いい子って戸塚だけな感じがする。

でもそれが妙にリアルでこの作品の良い所でもある。
家族は皆仲が良いっていうのは理想論で、複雑な家庭事情があり家族と距離を置きたい人間というのも山ほどいる訳で。

まぁ取りあえず比企谷は自分が思っている以上に周りの人間から注目をされていて、浴びせられる言葉とは裏腹に結構好かれているという、実はとても羨ましいキャラになってしまった。

平塚先生は良い先生だけにヘビースモーカーなのが残念だ。
そうじゃなかったらあんな人と結婚したいわ。

OP、ED、挿入歌も作品とマッチしていて良かった。

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 223
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10

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続き。

ヒッキーのヒール役が納得いかないーっていう人が増えてきている印象。
2期はヒッキーがヒール役っていうのは殆どない、かな?

生徒会で他校と合同クリスマスイベントやろうぜーってなった時の、他校の生徒会がいけすかん!


1期2期と見て思ったけど、主人公のヒッキーがボソボソしゃべる系なので、今本当に喋ってるのか、心の声なのかちょっと分かりにくい時が多々あった。

この3人3期にはきっと恋愛に発展しそうですねぇ、という終わり方。

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 240
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2

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラが大変個性的で面白い

なんか歳のせいか涙腺が
出来れば俺も本物が欲しかった

出だしで八幡が言った
簡単だろ…でもう

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 240
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作:車田正美

1、2期見返し総括。
1期はぼっちキャラがリア充共をやり込める痛快群像劇として序盤は描かれていた。だからリア充代表格の葉山は事なかれ主義の無能として描写されていたし、平塚先生もたまに説教するくらいだった。八幡が問題を解決しないと話が面白くならない。彼らに活躍の場を与える訳にはいかない。だが作者としての主題は"ぼっち礼賛"ではない。だからこそ1期最終話では良好な関係に見えた葉山に胸倉を掴まれるハメになる。これは"間違っているやり方"だと伝えなければいけないからだ。 

物語上葉山に勝ってしまうわけにはいかないので、1期のラスボスとしての役割が相模には与えられた。リア充最大勢力としての葉山グループの他に第2勢力の相模グループの存在があることは学校生活のリアリティの底上げにもなっている。彼女はアニメではすこぶる無能キャラを強調して描かれているが、葉山グループはクラスどころか学校トップのハイカーストであり、クラス内とはいえどそこに次ぐ2番手を率いる相模が無能なわけがない。校内最大勢力をかわして自己のグループを形成する能力がある事から女子では葉山グループの三浦に続く実力者であるはずだ。だからこそ文化祭実行委員長の大役を任された。だが蓋を開ければ足元を掬われ能力不足を痛感し嫌味さえ言われてしまう。仲間内で傷を舐め合う関係を続けていた彼女が窮地に立たされた時、役目から逃げ出してしまう事はなんら不自然ではない。現実なら先生達が校内放送で呼び出すなどアホな対処をするだろうがここに尺は不要。やはり八幡が動かなければ物語にならない。どうでもいい相手に嫌味を言っただけの事が大事件かのように表現されるが、ここまで我慢に我慢を重ねて穏健派を貫いていた葉山を激昂させてしまうことにより、最終話にて八幡の行動は"間違っている"と示される。

八幡の選択は断じて自己犠牲ではない。
常に1番ラクな選択をしているだけ。
自己のダメージを無視して計算する彼は、
常にパレート最適な行動をしているつもり。
事態の収拾に払うコストを最小限にしてるつもり。
これがどれ程馬鹿らしい事なのか、
彼はまだ知らないだけなのだ。
毎回彼が言うセリフ。
「俺は何もしてねえよ」
そのとおり。
彼は、
八幡は何も努力をしていないのだ。

2期
制作会社が変わって作風もかなり変化。
1期の八幡はコメディ路線のデザインだったが
恋愛要素強化の為かイケメンになってしまった。
最初のモノローグがキモイ。
八幡のまつ毛がバシバシでキモイ。
すぐシリアスな雰囲気になってキモイ。
すぐ顔を赤らめてキモイ。
目を閉じて喋り過ぎでキモイ。聖闘士星矢なの?
八幡のしょうもない行動が悲壮感溢れる演出で大事件かのように表現されるのがキモイ。

ここでは周りの対応も変化。葉山は八幡を庇う行動までしてしまう。2度とやりたくないと言わせるまでの行動でパブリックイメージに捕われていた葉山の葛藤までも描かれる。平塚先生も八幡の為にわざわざ時間を割き、素晴らしい名言の数々を披露する。この作品ではこの2人がメッセージの代弁者だ。自分が苦しんでいる時、友人に先生にこんなふうに接してもらいたかった願望が描かれる。彼らが行動として何もしてくれないのは作者が何もしてもらえなかったからだ。だから描けない、それだけだ。でも言葉だけでも欲しかった。そういう作者の願いが彼らの言葉からはみてとれる。

2期はなんとも半端な終わり方だったので3期は凄く楽しみです。

この作品から受け取れるものは人それぞれだが私が受け取れたメッセージ、得た教訓の様なモノ。

「自覚的であれ」

いやほんと学生時代に知りたかったよ。
でも当時見ても絶対わからんかったと思うけど。

1期のレビューに書いた葉山のセリフは2期のモノだったので、今回は1期の好きなセリフ。

相模を探す為に時間を作る算段をする場面

「もう後10分、時間を稼ぐ事が出来たら見つけられる?」
「わからん、としか言いようが無いな。」
「不可能とは言わないのね。それで充分だわ。」
そして1番頼りたくない姉に電話する雪乃。

雪乃姐さん、カッコ良すぎです。
この作品で早見沙織さんを覚えました。

投稿 : 2020/06/03
閲覧 : 298
ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

繊細な心と心のぶつかり合い

ラブコメと書いてあるのでそういう要素がたくさんあるアニメだと思っていましたがやっぱり違いました。

続編前の文化祭から始まり、修学旅行が私にとっては山で印象深かったです。

私も下手な告白をして男女数人の友達関係を崩してしまったことがありました。それを未然に防ぐ心理的で、巧みな介入は半分は見事だったと思いますが、八幡のそういうところがあえて魅力だと感じました。

生徒会選挙、クリスマスイベントの辺りからはアニメの雰囲気が変わって、雪乃の刺々しさが少し変わって和らいできたような印象持ちました。代わりに八幡の奮闘ぶりには心理的にすごいなと感じました。

結局は内面の鋭さや人を見る巧みさがよく現れた作品だと思います。

お正月からバレンタインのあたりから終末にかけてやっとラブコメみたいなちょっと味付けのある作風に変化してまだ続きがきっとあるんだなと言う印象を持ち終わりましたね。

結局奉仕部と言う関係は3人で成り立っているのですがこの先どういう展開になるのかなと言う楽しみな終わり方でした。

八幡と雪乃の関係は正反対と言いつつ、不器用と言うことについては似たもの同士だと言う印象は免れませんでした。

由比ヶ浜とくっつくのか生徒会長とくっつくのか雪乃とくっつくのかを、それともこのまま突っ走るのか想像ししてみたいですね。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 250
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続のストーリー・あらすじ

青春は残酷だ!? ひねくれ男の妄言ラブコメ

孤独に負けず。

友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう──

そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学校一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。

さえない僕がひょんなことから美少女と出会い……どう考えてもラブコメ展開!?  と思いきや、雪乃と八幡の残念な性格がどうしてもそれを許さない!

繰り広げられる間違いだらけの青春模様──俺の青春、どうしてこうなった!?

そんな大人気シリーズの第2期!!(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
feel.
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『春擬き(はるもどき)』≪ED≫雪ノ下雪乃(CV:早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV:東山奈央)『エブリデイワールド』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、佐倉綾音、悠木碧、小松未可子、近藤隆、檜山修之、戸松遥、柚木涼香、中原麻衣

スタッフ

原作:渡航、キャラクター原案:ぽんかん⑧、 監督:及川啓、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:田中雄一、音楽:石濱翔/高橋邦幸、音響監督:本山哲

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