kinnotsubu さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
タイトルなし
頑張って6話まで見たが、ただ苦痛なだけ。。
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プラスティック・メモリーズの感想・評価はどうでしたか?
kinnotsubu さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
頑張って6話まで見たが、ただ苦痛なだけ。。
サリエリの二軒隣 さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
oddadd さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメという部類で完成度が高すぎる。
完全に私の好みなのでべた褒めします。
それと最近良く評価の声が目に止まるので私も便乗します。
クラナドなどやあの花、エンジェルビーツに通じる所謂涙腺崩壊の
カタルシスを持っている化物的なマイナー作品です。
内容としてはクラナドより大人な立ち位置で人物の心情が描かれています。
やや得意な環境でありリアリティにかける部分はサイエンスフィクションが
要素にあるため致し方ありません。
そういう設定にあれこれ難癖つける類の作品ではありません。
ここらへんで内容の概要をいつもは書きますが、書かないことにします。
何より見てほしいから。上記に上げた作品が好みの方なら是非おすすめします。
ミッチー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
うさふぃ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
個人的にどう泣けるでしょ?みたいなアニメはそれ相当のカタルシスがなくては評価できないのだけれど、この作品は残念ながら評価できないそれだった
ヒロインの設定というか世界観設定そのものに疑問を持ってしまう
また声優ももっとマッチする人がいたと思うし音楽も特別頭に残らなかった
Tenryu さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
個人的に内容の割に知名度が今一つと思われた良作でした。内容については他の方々の素晴らしいレビューに譲ることとして、その中でもある方のレビューが素晴らしく思えたので、自分なりに対置レビューとして自分の前掲の原因について検証を書いてみることにしました。
ここからは、ネタバレとは違う意味で作品の本質的な鑑賞に関わるのでまだ見ていない方は、まず一度他の方のレビューを参考にして素直に鑑賞されるのがいいと思います。(私のは分析評なのできっと2度見の方用です。)それでは見る気が起きないような素直になれない方は、敢えてこの先の自分のレビューを見られて判断するといいかもしれません。何にせよ一助になれたならば幸いです。
{netabare}
では、ここからは分析評になります。まずこの作品は泣アニメなのですが、設定が作為的過ぎることと作り込みに度を超えた大雑把なところがあります。大方の人はまずそれを落ち度と捉えるみたいです。多分レビューでも見ない限りそれっきりです。自分も登場人物の紹介シーンの後でアンドロイド(ギフティアという名称ですが)と思っていた本当は人のミチルの激しいツンデレぶりに「いやいや、これはもはや人なので」という内心のツッコミが後でお蔵にして観直すまで修正されないという事態に見舞われ、アンドロイドが人と見分けがつかず飲食したり、寿命が来ると暴走したりするような製品が法的認可されているという設定にゾッとして、一度お蔵に寝かせました。多分それが人間の持つ心理的浄化作用なんだと思います。それでも帰ってこれたのは名シーンとも数えられる一話の始まりの印象が自分にも心のどこかに残っていたからだと思います。フックが時間経過とともに緩和された心理的浄化作用に勝ってI'll be backが実現したんでしょうね。
音楽の例えで恐縮ですが、この作品は協和音の中に作為的に不協和音が混ざり合わされているのに気付きます。作者はこの作品を10年以上温めていたと見ました。その設定がこれほどまでに凸凹だと、何か意図があるのではと自分のような人間は勘ぐってみるわけです。感情もあり飲食してトイレにも行き冗談が通じるバックアップできない存在、それは人間です。誰かも言いましたが、アンドロイドという設定は表向きこの作品では皆無に等しいのです、ただ一つ寿命が約9年の使い捨て製品であることを除いては。人と変わらないアンドロイドを作る技術がありながら人より色んな意味で丈夫であることを期待される筈のアンドロイドが人よりもたないなんて話からして噴飯物でしたからね、では何のために作るのかと。では、何のために作るのかという問いからがこの作者の言わんとするメッセージでしょうね。
「でも、覚えておくのは一つだけ。この仕事は決して報われない。想い出を引き裂くのが私たちの仕事なので。」
作中で色々な事が矛盾しています。第5話をピークに凸凹しています。それが、視聴者を遠避けます。作品は完全には報われず、私達を何かが引き裂きます。その正体は、作者を含め私達生身の人間が抱える不純さと矛盾が源であるのだと気付けると思います。これらは作中の背景にあるものであり、直接語られたり現れたりするものではありません。ただ、知覚することもなく、純粋さに徹することの出来ない作者によって創られた人工のそういう世界に押し込められ、人間の理想と都合を押し付けられ、心は正常な分だけ人には分からないその苦しみを味わされている。プラスティック・メモリーズ、きれいなものである筈なのに、響きをプラスチック・メモリーズに変えてしまうだけでまるで安物のように扱われてしまう。アイラの気持ちに近づけた時、この作品の本当の意味が分かるような気がします。その時流す涙はきっともっと違うものになるのではないでしょうか。作者は敢えて受け入れやすい本当に純粋なものを描くのではなく、偽装された世界の中で何が本当のものであるのか、その本当に純粋なものをどれだけ私達が捨ててきているのかを描こうと苦心したのではないかと私は受け取りました。
{/netabare}
setuchi さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
永遠の初心者 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ルル さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
『期限時間終了間近のアンドロイドを回収する会社に就職した「ツカサ(18歳)」と、そんな彼とパートナーを組み、共に業務をこなすアンドロイドの娘「アイラ」との切ない恋の物語。』制作は動画工房で全13話です。
評判通り面白かったです。13話の一気観コース余裕でした。内容的には先が読める王道的な展開ですが、分かっていても面白かったです。
作品の序盤でいきなりアンドロイドの寿命が「81,920時間」と制限設定された時は、「この作品、後々やばくなるなぁ~」と思いました。アンドロイドの命に制限があるという事は、デッドラインを過ぎたら「別れ」が待ってるという事ですからね。「絶対、後々泣かされる」と思いました。
作品の中盤では、ほぼツカサとアイラとの共有時間を増やすためのストーリーが展開されました。いわゆる「思い出作り」と言われる時間です。これが最終話に与えた影響は相当に大きかったのではないか思います。お互いの共有時間が長ければ長いほど、それと比例するかのように別れも辛くなり、作品的には盛り上がりますからね。ちなみにこの作品の中では、アンドロイドは完全に「人」と同等な扱いですが、「物」でも別れは辛いものです。子供の頃からずっと使っていた縫いぐるみの様な思い出の品を無くすと辛いですよね。ここで私事で申し訳ないのですが、私は2か月間使ったダイソーのヘッドホンが、突然壊れてお別れしても辛くてヘコみます。100均なのに200円で買ったのにって....。(例えちょっと違うなこれ)
最終話の13話ですが、私は観る前にちょっと躊躇して一息入れました..5分ほど。泣かされると思い、心とティッシュの準備をするためにです。そして気合いを入れて正座していざ・・・・やっぱり案の定でした。だって泣きますよ、こんなの誰だって。胸を締め付けられました。
それにしてもこの作品では、別れの場面が多く描かれていました。別れの場面は観ている人の涙を誘いますからねー。ですからこの作品、あざといと言えばあざといのかもしれませんね。でも、私は好きですけどね..。
太田太郎 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ただただ泣きました。アニメで初めて。1話と13話で泣きました。
アトランティス さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
yarbakun さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初は何気なく絵が好きだなーとか、そんな理由で見始めました。
どんなストーリーかもよく知らずに見始めましたが、まず1話目からすぐに涙しそうになりました。
そのままどんどん通しで見てしまいあっという間に最終話。
最終回では涙が止まらず画面がボヤけるくらいでした。
もっともっと観てくれる人が増えればと思います。
泉 時雨@ゆーたくん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
チータオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まふゆ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
jeaklb さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ギフティアというロボットの回収業者たちの物語。
1話の時点ではこれは神アニメになるぞ!とかなり期待していました。
しかし後半は少しありきたりな展開になってしまいましたが。
でも設定や世界観、キャラは結構見ていて面白かったです。
特にアイラちゃんがかなり可愛すぎる!
ドジっ子なところとかとても微笑ましい。
改めて考えてみたらたとえ人間でもロボットでも別れは必ず来るものという大事な事を教えてくれたアニメです。
黒猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
機械(アンドロイド)であるが感情や心を持ったギフティアと人間との関係性や愛情を描いたハートフルな作品。個人的に機械と人間との友情とか愛情の話は昔から弱くて、特にドラえもんが未来に帰る話で、のび太が心配かけないようにと一人でジャイアンに立ち向かう話とか、人間と機械との情の話が切なくてよく泣きました。感動ラブストーリーとかは逆に苦手なんですけど笑
この作品のギフティア(アンドロイド)は寿命が10年ほどで、それが近付くと業者が回収にやってきます。その業者が主人公とヒロインが勤める会社なのですが、この「回収」という言葉にもう残酷さが出てます。確かに機械ですから回収なのですが、所有者からすれば家族の命を奪われるのと同じ事なのです。しかもそれを自ら進んで行わなければならないという…なんとも悲惨…この設定だけで涙が笑
1話は最高でした。おばあちゃん(人間)と孫娘(ギフティア)の二人家族を回収の例として見せる回なのですが、二人ともずっと一緒にいたいのに壊れて迷惑をかけたくない孫の思いとそれを望む孫に行くなとは言えないおばあちゃんの思いが伝わってきて号泣。かけがえのない家族なんだなーと。
で回収にまつわる話が5話くらいまであります。(といってもメインは一組の話だけ)
それ以降は主人公とギフティアヒロインの恋愛発展と寿命が近づき切ない別れを迎える展開になっていきますが、個人的には後半は悪くは無かったのですが、ありきたりなストーリーっぽくなってしまったかなーと。つまり、寿命が決まってるという設定しか活かされない展開だったので、末期がんの彼女と彼氏という設定でもあまり変わらないんですよ。
どっかで見たことがあるというか、あーこーなるんだろーなと先が読めてしまったし、心が分かるアンドロイドという独自の設定をもっと描いて欲しかった。もっと色んな家族や友人、師弟とかの回収エピソードがあって良かった。そこで期日が決まった回収や、機械であることからの差別や偏見、それを乗り越えて育まれた愛情、人間以上に大切な機械、機械なのに出る涙…
アンドロイドであることを活かせる切ないエピソードはたくさん出来そうなのになー笑
カップルの片方が余命宣告を受けるっていう恋愛ドラマのあるあるに近いストーリーに感じました。
けどもちろん悪くは無かったです。互いを思いやり、残りの時間をどう過ごすか考える展開ですからね。まー全部予想ついたけど。
※ここからは余談でこんなエピソードが見たかったという個人的な希望を書いてみました。レビューとは一切関係ないので本当に暇な方だけ見てください笑
1.大工とか力仕事の師匠(人間)と出来損ないで態度も悪い不良系の弟子(アンドロイド)
いつも喧嘩ばかりで仲良くしたことは1度もない。
が師匠は奥底で弟子を認め可愛がってもいた。(もちろんそれは弟子には見せない)
回収の日…「やっとこんなろくでなしの弟子とおさらばできるわ!」→「なんだとくそじじい!こっちから願い下げたこんなボロ屋!あばよ!」→「とっとといっちまえ!」→「じじい…」→「なんだまだいたのかとっとと」→「長生き、しろよな…」→「……バカやろー…(声を殺して大粒の涙)」→回収車を泣きながら必死に追いかける師匠。
2.幼い頃に両親を亡くしそれがきっかけで学校にも行かなくなった少女(人間)の唯一の家族であり友達である15歳くらいの少女(アンドロイド)。そのアンドロイドの助言も有り勉強だけはやってきた少女。見事地元トップの進学校へ合格。そして入学前の3月、回収の日。
「いやだ、行かないで!あなたがいなくなったら私…」→「もう私の役目は終わったの。あなたはもう十分一人でやっていけるわよ!」→「嘘!私は友達もいないし、料理も洗濯も出来ない!あなたがいないと何も出来ない!」→「でも勉強はちゃんと続けてこれたじゃない」→「それは、あなたが二人で生きていくには勉強して良い会社に入らないとって言うから」→「私が勉強しなさいって言ったのはね、あなたが一人でもちゃんと生きていけるようにって、あなたのお母さんが私に頼んだ事だったの」→「え…」→「そう。私はね、あなたのお母さんが亡くなる前に全財産を使って買ったギフティアなの。あなたを一人にしないようにって。」→「…涙」→「だから勉強はわたしのためじゃなくて、あなた自信が生きていくために必要なことだったの」→「そんな…嫌だ…あなたがいないんなら私高校には行かない!あなたがいない人生なんて生きたくない!」→「大丈夫!あなたはもう1人じゃない。高校にはあなたが知らない世界が待ってる。新しいたくさんの友達も待ってる。機械の私には教えられない素晴らしい事が、外の世界にはたくさんある。あなたはもう、その世界に自分で踏み出せる!この10年間あなたといた私が言うんだから、間違いないわ。あなたにはもう私は必要ない。やっとお母さんに良い報告が出来るわ…」→「わかった…お母さんに会ったら、心配しないでって、伝えて…」→「ええ」→「それから…今までありがとう…お姉ちゃん!(泣きながら抱きつく)」→「私も…あなたのお姉ちゃんになれて…本当に良かった…ありがとう…(涙)」→「元気でねお姉ちゃん!」→「ええ!あなたも胸を張って、高校に行きなさい!私の妹なんだから!」→涙を流しながらも堂々と笑顔で回収車を見送る妹。
ev さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
るるかん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
林直孝氏がシュタゲで担当した部分はSFの部分では無くて、人と人とのつながりや、岡部と牧瀬のちょっとずつ距離が縮まっていく恋や、岡部とまゆりとの心地よい距離感のある関係の構築だったのでしょうね。シュタゲの下支え的な部分を綺麗に作っていたのだろうな・・・ということがプラメモを見ると実感できます。
<みどころ>
一生心に残る想い出は相手が人間であろうとアンドロイドであろうと関係ない。{netabare} アイラは一生懸命にツカサを愛し、ツカサの想い出の中で生き続けようとした。ツカサに出会い、ツカサの優しさや愛情を感じられなかったなら、アイラの最期は幸福感に満たされなかったであろう。{/netabare}
純粋に愛する人を想い、大切にするということはどういうことか、プラメモはストレートに感じさせてくれます。
{netabare}
ツカサはアイラを心から大切に想い、愛したからこそアイラも人を愛することを知り、その喜びと幸せを感じることができた。限られた時間の中で二人が育んだ幸せの軌跡だけに焦点を絞り、美しく表現してくれたことに拍手を送りたい。
愛に包まれた想い出を胸に、最期を迎えるまで笑顔でツカサとの時間を過ごしたアイラがとても愛おしく、また涙をこらえるツカサの切ない気持も見ていられないくらい感動できた。人間と人間的アンドロイドの『純愛』だからこそ、終始綺麗な内容で終えられたのかもしれない。{/netabare}
誰かを心から好きになったり、愛したことがある人にお薦めします。とても素晴らしい作品です。
<1話目~最終話までの軌跡>
{netabare}
1話目を観た時に、『ギフティアの回収をメインに物語が展開されていくようならちょっとどうかな・・・』って思って観ていた。1話目にインパクトのある感動の話・・・よくあるパターンだと最初は思った。
だが話は、6話目から方向転換する・・・というかメインの話に移行する。ここからの話を深く楽しむための内容が1話~5話。それと社会への問題提起も少なからずあるだろう。
少子高齢化社会における老人介護福祉の問題、若年層の労働力の不足、両親のいない孤児(アンドロイドchildren)の問題等々、アイラ達ほど精巧でないにしても、顧客が求めるギフティアがそういう人たちの心の隙間を埋めていくことになる時代がやがてくるとしたら、日本はどうなるのでしょう・・・?との投げかけともとれる案件であった。
しかし、本筋は『全てアイラのため』に作られた5話。アイラがどういう性格のギフティアであるのかが窺い知れる内容で、後半との関連性もある。例えば、1話で二―ナがアイラに『本当は笑顔でお別れしたいんだけどな・・・・』と言い、おばあさんはツカサに『結局、私は自分のことしか考えてなかったんだね・・・』と自分を詰る場面は最終話のアイラの笑顔と最後まで涙を我慢したツカサの優しい気持ちに繋がっている。
4~5話のワンダラーの話は、回収期間内にアイラを回収しなければ、どうなるのか、ツカサは身をもって知ることになる。そして、アイラはただ笑顔だけじゃないツカサの強さと、事件後のソウタに対するツカサの優しさを知る。
この5回の話は、アイラとツカサがギフティアを共に回収する中でお互いに気がついたり、考えたり、努力したり・・・と、成長して気持ちを近づけていく演出にすぎない話だったように思う。
6話からは、アイラがツカサを意識しだすが、恋という感情に身を投じられないアイラは自分の殻の中でツカサを観察し始める。しかし、ツカサはいつもアイラに優しく笑顔で対応する。そんな折にツカサは、アイラの寿命は残り1000時間と聞かされる。ツカサはショックを受けるが、『最後までアイラのパートナーでいたい』と宣言する。アイラはカヅキとツカサのこの会話を立ち聞きし、過去にカヅキにパートナーを解消されたトラウマを払拭して、初めて笑顔らしき表情をツカサに向けるようになる。
7話はアイラとツカサは遊園地に初めてのデートに来る。ここでアイラは遊園地に来ると「嬉しいこととか、哀しいこととか、色々な感情が溢れてきちゃうので・・・」と言って浮かない表情であったが、遊園地で遊び、笑い、楽しみ、『見ているだけで温かい気持ちにしてくれる側』にアイラ自身がなれたことを実感できて嬉しかったのかもしれない。そしてツカサの存在を大切な人へと進展していく。初めてツカサと遊園地に来た時とは全然違う感情に至ったことは感じ取れると思います。
8話では、ツカサはミラベルの回収の際にOSの入れ替えを躊躇なく選択する奥方に会う。アイラの最期の後にツカサができる選択肢の一つにもなっている。OS入れ替えにも意義があると考える顧客の思想を取り入れたことはとてもよかった。最後にツカサはアイラに告白するが、アイラにまだ恋・愛の感情をまとめる力がなく、『無理です』と断り終了。笑って終了する話はこの回が最後ですよ・・・という合図なのか、OP曲が最後に流れた。
9話は傷心するツカサとは裏腹に、自分の恋心に気がつくアイラの心の葛藤の回。自分が恋をしても、想い出を残すことを快しとしないアイラは、ツカサから離れる決断をしているが、本心はそうではない感じが読みとれて、この心の葛藤をどう綺麗に進展させていくのかが焦点となった。
10話は神回でしょう。アイラとツカサのやりとりをもどかしく見るカヅキが、一時的にアイラと組み仕事を通して、頑固なアイラの心の扉を開こうとする。そして、アイラからツカサへの告白へ至る。この雨宮天さんの『好きなので。』の歌が流れる所からのアイラの描写がとても美しくて好き。告白の前に胸に手を当てる仕草の描写はとても美しい。勇気を振り絞る感を仕草で表し、一生懸命感を髪をフワリとさせる描写で綺麗に表す。言葉の使い方も丁寧で、細やかで繊細な告白シーンを美しく演出している。センスの良い美しい描写で、素直に感動しました♪ここはアイラと一緒に泣きました!
11話・12話はツカサとアイラのイチャイチャ話ですが、随所にツカサの胸に去来して離れない辛い気持ちが表れてくる。またアイラもそれは同様で、寿命を迎える自分への不安がつきまとう。こういう中でも、ツカサは笑顔で、アイラも笑顔でツカサに接する。どんなに不安なことがあっても、二人の時間こそが、二人を安心させる。勿論、時には仲間がそういう不安を拭ってくれることもあるという感じの話し。ツカサはアイラが仕事仲間のことも大好きであることを知っているので、いつも通りの毎日をアイラと過ごす。
この幸せな時間の描写がとても良かった。幸せな二人だけの時間を幸せに描くことに徹したことで、最後のアイラの笑顔の奥深さが実感できるのだ。
最後はどうまとめるのか、とても興味深かった。
最終話は、最後の一日。二人は部屋の清掃から始め、一緒にお風呂w しかし、いやらしい感じが無く、よかったんじゃないかな。最後に二人が行きたい所は当然、遊園地で決まりですよね。時間もあっという間に過ぎて、夕暮れ時、自分の影が長くなっていることに気付きアイラとの別れの時を意識し始めつつも気丈に振る舞うツカサ(とても悲しい・・・)。
アイラは「楽しかった想い出はちゃんと持って帰れるから・・・」と言った後に、最後の観覧車に二人で乗り込む。アイラは最期まで笑顔でツカサを見つめて、涙をこらえて笑顔を作ろうとするツカサを元気づける(涙ボロボロ・・・)。そして、ツカサは悲しみに耐えきれず涙を見せるが、アイラは笑顔でお別れのキスをする。アイラはどんな時にも笑顔で接してくれたツカサが、別れの時に涙を流してくれたことが嬉しかったのかもしれないね。きっとツカサの愛の深さを感じて幸せのまま目を閉じたことでしょう。最後まで笑顔のままで・・・ほんとに深い描写でした。
ツカサはアイラを回収する際に言った。
『大切な人といつかまた巡り会えますように・・・』
人間と耐用年数の限られたアンドロイドとの恋愛でなければ、この言葉は別れ際に発せられないであろう・・・。そして本当にアイラを愛しているからこそ、再び生まれ変わるアイラの幸せまで願った。漢だよ・・・ツカサ!!
林直孝氏のアイラを通して展開される恋愛観はとても美しかったと思います。13話の間に、アイラの心の動きを繊細に微妙に表現していく様子は見事でした。全体的に淡い色合いで構成された町並みも私の好みで好きだし、全ての話がしっかりと関わり合いがあり、より面白味と深さを堪能できました。
一見純愛の王道に見える本作ですが、人間と耐用年数が限られたアンドロイドの恋愛という設定が話に深みを与えた。本当に感心します。
他にも、女性らしい仕草の演出は上手で綺麗でした。言葉の使い方も、アイラの「・・・ので」に始まり、みんな特徴があってよかったです。
特筆すべきはOP/ED/again&again/「好きなので。」の4曲が話の一部として機能していたことです。曲もさることながら、タイミング・音の強弱の使い方・選曲、どれをとっても美しい選択でした。
OPもEDもどちらも林直孝氏の作詞で、この作品に込めた意気込みが曲からも詞からも伝わってきました。
もう一つは雨宮天さんの演技は素晴らしかった。間の使い方がとても上手な方ですね。告白の時の演技は何度見ても美しく・素晴らしい演技でした。告白シーンは、演技と作画の両方とも美しくて、そこだけ何度も観てしまいます。
プラメモの影の立役者は世話焼きのミチルですね!彼女の存在はとても大きかったです。随所に重要な役割を彼女に与えていましたが、その加減がいい塩梅でした。ミチルは最後に髪を切っていたけど、長い方がいいなぁ。
{/netabare}
評価は分かれるでしょうが、私は名作だと思います。何度も観直すことと思いますが、この評価は未来永劫変わらないでしょう。
{netabare}最終話は泣かそうと思って作った話ではないように思います。回収直前になってもアイラの心に深く刻まれた『ツカサからの愛情と優しさ、そしてツカサへの感謝の気持ち』が、強く感じられます。最後までツカサを思いやる素敵なアイラを見せたかった林氏と藤原監督の渾身の最終話でした。{/netabare}優しい気持ちになる素敵な作品をありがとうございました。
筆舌に尽くし難い充足感と素晴らしさがプラメモにはあります。
ブルーレイで観ると、ほんとに綺麗な色使いが映えます。
雨宮天さんの『好きなので』もとても素敵な曲でした。ボーナストラックのギター版インストメンタルもとても雰囲気良くて満足できました!!
獅子王 白虎 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
きつねりす さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
何と言ってもこのアニメ特有の「ギフティア」という存在が面白味を出しています。
生きているのに、寿命が決まっている。人間のように延命ができない。来ると分かっている別れの瞬間を必ず迎えないといけない。
そういった必然的に起こる悲しみにどう向き合えばいいのか。また、残される人に別れを告げる人はどう接したらいいのか。メインキャラ以外の言動や考えにも目を配ってほしい、そんな素敵な作品です。オープニングがまた素晴らしい。
ふほほほほ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今まで多くの作品を見てきましたが、初めて2週したアニメです。
まず、1話の爆発力と言ったらとんでもない!!
とにかく見ていただきたい。
1話を見て何も感じかなかった場合それ以降見ても意味が無いと思います。
ヒロインのアイラですが、口癖で「なので」をよく付けます。
この口癖を可愛いと感じるか、イライラすると思うかで評価が変わってきちゃうほど多用します。
ハマると、とにかく頭から「なので」が離れません。
多くの方々が既に言われていますが、ガバガバ設定なのは認めます。
ですが、そのガバガバ具合も気にならないほど私は引き込まれました。
なので!
見ておいて損はしません。
タカアキ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ここまで泣くとは思わなかった。色んな人に見て欲しいです。様々な教訓が得られると思います。
クズの本懐 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメ成分にはツッコミどころ満載や設定ガバガバなどありますが自分的にはかなりの感動ストーリーだと感じました。
1話と最終話涙が止まりませんでした笑
もっと評価されるべきアニメだと思います!
翔太 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nakagi rin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
k-papa さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オリジナル作品でしょうね。
結構世界観とか、しっかりと作られている内容と思いました。
作画は綺麗ですね。
よく動いていたし。
ヒロインの設定がなんかよく分からないですね。
そこがアニメの良さかしら。
アンドロイドか、人造人間(レプリカ)なのか。
因みにロボットって、「ロサムの万能ロボット」というチャペックの
作品の中で人造人間のような設定でしたが、そんな感じに近いような。
感動的な最後ですが、なんかテンプレートぽい感じもします。
ともあれ、大変良識な作品なので、深夜アニメではなく、
夕方のテレビ東京あたりで放送しても良い感じの作品です。
TCKVL63947 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まさき さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
物語の設定は良かった。
しかし肝心の登場人物のセリフや仕草が幼稚で感情表現の描写もイマイチ。
これらの演出が良ければ名作になれたアニメだと思います。
人生において最も哀しい事のひとつである大切な人の別れ・・・
これを1番良く描いた第1話が最高傑作で2話以降はそれを超えられなかった。
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人間とほぼ見た目の変わらない人型アンドロイドが世界中に普及した、ちょっぴり未来の世界。アンドロイド製造メーカーSAI社が開発した「ギフティア」は、とても感情豊かで、今までにない人間らしさを持ったアンドロイド。でも技術的な問題で耐用時間があり、それを経過すると、ちょっと……いや、かなりまずいことになる。そのため、SAI社は耐用限界時間を過ぎたギフティアを安全に回収するためにターミナルサービスを設立。そんなターミナルサービスに配属された新入社員の“水柿ツカサ”は、そこでポンコツギフティアの“アイラ”とコンビを組んで、回収業務を行うこととなるのだが――(TVアニメ動画『プラスティック・メモリーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)
内匠靖明、雨宮天、赤﨑千夏、矢作紗友里、豊口めぐみ、日野聡、上坂すみれ、飛田展男、拝真之介、津田健次郎
原作:林直孝、キャラクター原案:okiura、 監督:藤原佳幸、脚本:林直孝、キャラクターデザイン・総作画監督:中島千明、プロップデザイン・総作画監督:菊池愛、色彩設計:石黒けい、美術監督:川口正明、美術設定:高橋武之、撮影監督:桒野貴文、メカニカルデザイン:谷裕司、3D・CG:渡邉悦啓、編集:平木大輔、音楽:横山克、音響制作:MAGES.、音響監督:土屋雅紀、音響効果:小山恭正
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!?現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう?と、セイは王宮を飛び出...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年3月6日
子どものころからアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用してきた高校生のリクオは、ある日、自家用アンドロイド、サミィの行動ログに不審な文字列が刻まれていることに気づく。親友のマサキと共にログを頼りに喫茶店、イヴの時間を訪れたリクオは、人間とアンドロイドを区別しな...
ジャンル:OVA
放送時期:2008年8月1日
高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しづつ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
世界各地を巡り、ネウロイと戦う人々や故郷を追われた人々に、ひとときの安らぎと心の癒しをもたらす異色の航空団それが彼女たち「音楽隊ウィッチーズ」戦ってみんなを守る統合戦闘航空団のウィッチ達とは真逆の航空団、戦わないウィッチである彼女たちは、“歌や音楽”でみんなの笑顔を守る!それが...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年9月11日
俺は・・・夢を諦めていた、何もかも・・・。生きているだけの日々、だがある日から・・・。俺の中での「生きる」がどんなものなのか、あいつを見ていると、そんなものを考えてしまう。キャラクター原案は もえたん、ゆとりちゃんなどを手がけたPOP、監督は絶対可憐チルドレン、ハヤテのごとく、俺...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
時は近未来。 アニメ作品『機動戦士ガンダム』のプラスチックモデル ――通称『ガンプラ』が、1980年代に一大ブームメントを巻き起こしてから早幾年。 今、第2次ガンプラブームと呼ぶべき、新たな波が世界を席巻していた。 その人気を牽引しているのが、『ガンプラバトル』の存在である。 仮想空間のC...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年春アニメ
Project「.hack」の一環として製作されたTVアニメシリーズ第1弾。 2007年、人々はネットワークゲーム『The World』に熱狂していた。 その『The World』という仮想現実世界内の原因不明のトラブルによってゲームの世界からログアウト(退出)出来なくなった司は、自分の身に起きた異変を抱えたまま...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者――。生...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2001年秋アニメ
まほろまてぃっくは、マンガ雑誌『コミックガム』に連載された、アンドロイドのハウスメイド(雑役女中)『まほろ』とその"ご主人様"である中学生の『美里優』を主人公としたマンガでアニメ・ゲーム化もされている。 外宇宙からの侵略者に対抗すべく、結成された組織『ヴェスパー』が生み出した最...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
ミス・モノクロームはもともと声優・堀江由衣のライブイベント「堀江由衣をめぐる冒険Ⅲ~Secret Mission Tour~」の中で登場したキャラクターで、色のない世界を司っており、世界をモノクロに染め上げようとしている。ツアーの終了後もキャラクター展開が続き、今回「堀江由衣がキャラクター原案」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
高校1年生の春。 中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。 そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。 葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。 思い出すのは、中学の吹奏...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
青春は残酷だ!? ひねくれ男の妄言ラブコメ 孤独に負けず。 友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう── そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。 英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。 あまりのレベル差になすすべも...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
人間とほぼ見た目の変わらない人型アンドロイドが世界中に普及した、ちょっぴり未来の世界。アンドロイド製造メーカーSAI社が開発した「ギフティア」は、とても感情豊かで、今までにない人間らしさを持ったアンドロイド。でも技術的な問題で耐用時間があり、それを経過すると、ちょっと……いや、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
冬木の地で行われた聖杯戦争から10年……再び、『聖杯』の力を追い求める、七人の魔術師と七人の英霊の争いが始まろうとしていた。代々続く、魔術師の家系に育った遠坂凛もまた、父・遠坂時臣が参加した争いに、身を投じようとしていた。最強の英霊、セイバーの召喚を試みる凛だったが、彼女の眼の前...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。 中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。 そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
美浜学園5人の少女たちの心を救った風見雄二。しかし、彼自信の心の闇は、いまだに晴れぬまま重く立ち込めていた。雄二は自らの生い立ちを振り返る。自らを育み、形作っているものが何なのか。そして、それらとの邂逅の中で何を得、何を失ったのか――。忌まわしいくも、かけがえない時間をたどる旅路...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
この学校には7人の魔女がいる。 私立の進学校での日常になじめず、問題ばかり起こしている主人公・山田竜。 しかしあることをきっかけに、彼の学園生活は一変! 新たな仲間や魔女たちとの出会いとともに、楽しくも大変な毎日が始まった。 7人の魔女を見つけるまで、もう退屈なんて言わ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
10年前、鍵を持った女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、鍵穴のついたペンダントを肌身離さず持ち続ける少年・一条楽。 普通で平凡な高校生活を送っていたはずが、転校生・桐崎千棘の登場で生活は一変! 相性最悪な出会いだったが、2人は親同士の都合で恋人のフリをすることに。 そ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
太陽系滅亡から千年、地下から現れた少年に、人類の希望が託された。 対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)に太陽系を破壊されて千年。脱出した人類の一部は、巨大な宇宙船シドニアで、繁殖しながら宇宙を旅していた。生まれてから地下でひっそりと暮らしていた少年・谷風長道は、衛人(モリト)と...