ninin さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ストレートなので

全１３話　オリジナルアニメーション作品

ギフティアというアンドロイドが、時には職場の仲間であり、友人であり、息子・娘・兄弟・姉妹であり、恋人であり、さまざまに人間の生活に溶け込んでいる世界。ただし、ギフティアには寿命があり、寿命を超えるととんでもないことになるので、寿命を見計らって回収する会社に所属している新人で主人公の水柿ツカサ（みずがき ツカサ）とギフティアでおっちょこちょいのアイラの物語。

１話を観て「これは視聴者を泣かせるお話」だと思ったので、この流れに乗っかって観てみようと思いました。

基本は、ツカサを中心にギフティアを回収話するそれぞれの家庭のお話が中心ですが、次第に会社の同僚やアイラの過去のお話などをへて物語は佳境へと進んでいきます。

アイラは最初は無愛想でしたが、ツカサに心を開くようになってから次第に表情豊かになってきましたね。アイラ役の雨宮天さんの演技も良かったです。

色々と突っ込みたくなる要素もありましたが、職場の仲間たちとのエピソードもラブコメもあって楽しく観させてもらいました。

涙が溢れるほどの作品ではありませんが、最終話はウルウルしてしまいましたね。

きちんと終わっているところも良かったです。

お話はストレートな作品なのでひねりはありませんが、ほんのり涙するお話を観たい方にはオススメです。

ＯＰ・ＥＤ どちらもちょっと切なくなる曲です。アイラの心情を歌っていますね。

最後に、原作つき作品もいいですが、オリジナルアニメーションをもっと観たいですね＾＾

ato00 さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ジョンX さんの感想・評価

4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

けんちゃん09 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

久しぶりに凄く泣いた！

1話から魅了されました！

世界観もわかりやすくよく楽しめました。

アイラが可愛い過ぎてやばいですw

こんなに泣いたのは久しぶりでした。
クラナドアスフターストリー以来でした。
他のアニメを出してすいませんw

nk225 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

タイトルは「無機質、すなわちデジタルな想い出」をイメージしている

MAGES.所属のシナリオライターである林直孝によるオリジナルアニメ作品。アニプレックスのプロデューサーより直々にアニメ作品製作の指名を受け、もともと連作短編小説用に用意しながら10年ほど寝かせていたというアイデアを元にしている。

Misasagi さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

とんとん。 さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

基本的に泣ける

話の展開は先が読めてしまうところが多い。
それでも、どうしても溢れる涙が抑えきれない。

ミチル役赤崎千夏さんはやはり上手い演技だし、アイラ役雨宮天さんは今まで演じてきたキャラとは一風変わったものであったが、素晴らしかった。

1話から泣ける部分も多く、途中中弛みのような感じもあったが、最後にいい感じに持ってきている。

op、ed共に良作で、特にedは話とリンクさせた部分があり、改めて聞き直すとグッとくるものがあった。

ぽよお さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

taka44 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

なんか普通のラストだったな

あれだけ時間過ぎたらどうなるか見せたのにあまりにも何もない終わりかただった。うん。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

心から泣ける！

（満点☆５）
難易度：☆☆
感動度：☆☆☆☆☆
爆笑度：☆☆
斬新度：☆☆☆
意表度：☆☆
現実度：☆☆
女子度：☆☆☆☆
色気度：☆☆☆
新人度：☆


久々にかなり泣けた。
結末は序盤でわかるのだがそれでも泣けた。
なかなか重苦しくスタートする物語だが、緩急をうまく使っていて、後半は壁をぶち抜きたくなる展開が多かった(笑)
フィクションではあるが、未来には実現できそうな気がして感情移入は容易だった。
声優さんもかなりの演技で、雨宮天・赤崎千夏は特に良かった！
最近の感動ものではかなりおすすめ。

節穴乃殊理 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

81920時間

これはいいb
１話目から泣いてしまった。
絵も綺麗で、ヒロインも好み。
今後の展開が楽しみ。

dghnW39927 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

別れの刹那をみつめた物語

　どのような命にも終わりがあり、そして見送る者と見送られる者が必ず顕れることになるのですが、この物語は双方の心に寄り添いながら、その刹那の時までを、台詞や行動で丁寧に描いて行きます。
　たとえ物理的には消え失せる記憶だとしても、魂のどこかに刻まれるような楽しい想い出を、一つでも多く作ってあげたいと、残される者が願うように。在りし日の姿を、お店で、街角で、公園で想い重ねて哀しみ苦悩することがないようにと、去り逝く者は願う。このことがテーマとなり物語は進行して行きます。
　全編を通してコミカルに描かれていますので、十話ぐらいまでは哀しみが上手く中和され、この手の話が苦手な人でも大丈夫です。只、ラストが近づ
くにつれ、コミカルさがかえって心に沁みるようになります。最終話で、これまで囁いてきた見送りの言葉が明かされますが、多くの者たちを見送ってきた私にも救いとなりました。
　是非、続編を期待します。

future☆ さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

.。o○　○o。.あらすじ.。o○　○o。.

アンドロイドが実用化された近未来。大学受験に失敗した水柿ツカサは親のコネでアンドロイド「ギフティア」を製造・管理する世界的大企業「SAI社」に入社する。ツカサが配属されたのは「ターミナルサービス課」という、耐用年数期限の9年を迎える寸前のギフティアを回収する部署。そして彼には感情をめったに出さないクールなお茶汲み用ギフティア・アイラがパートナーとして組まれた。


.。o○　○o。.キャスト.。o○　○o。.

＠人間
水柿ツカサ：内匠靖明
絹島ミチル：赤﨑千夏
桑乃実カヅキ：豊口めぐみ
縹ヤスタカ：津田健次郎
海松エル：上坂すみれ
山野辺タカオ：飛田展男
土器レン：拝真之介

＠ギフティア
アイラ声：雨宮天
ザック声：矢作紗友里
コンスタンス：日野聡
シェリー：愛美


.。o○　○o。.放送日.。o○　○o。.

2015年春アニメ（2015年4月～放送中）

TOKYO MX 4/4(土) 24:30～
とちぎテレビ 4/4(土) 24:30～
群馬テレビ 4/4(土) 24:30～
BS11 4/4(土) 24:30～
AT-X 4/4(土) 24:30～
岐阜放送 4/7(火) 25:00～
三重テレビ 4/7(火) 24:20～
ABC朝日放送 4/8(水) 26:14～


.。o○　○o。.OP、ED.。o○　○o。.

OP「Ring of Fortune」佐々木恵梨
ED「朝焼けのスターマイン」今井麻美


.。o○　○o。.お話.。o○　○o。.

放送開始直前特番

1話「はじめてのパートナー」

2話「足を引っ張りたくないので」

3話「同棲はじめました」

4話「うまく笑えなくて」

5話「守りたかった約束」

6話「2人で、おかえり」

7話「上手なデートの誘い方」

8話「知らない花火」

9話「祭りの後」

10話「もう、パートナーじゃない」

11話「オムライスの日」

12話「想い出が埋まってく」

13話「いつかまた巡り会えますように」(最終回)

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

あれ？最終回で泣けない…(・・;)！？

とても大雑把にいうと、
アンドロイドのアイラと新人社員のツカサの職場内恋愛を描いたアニメでした。

いえ、ちゃんと仕事もしてますよっ！？

最初は一生懸命 仕事をする二人のお話で、「難しい仕事だな～…。」とか思いながら見てました。
なんでも、仕事内容がアイラと同じ、ギフティアっていうアンドロイドを回収するっていうもので、持ち主とギフティアを引き離す辛いものでした。

そして途中から仕事よりも恋愛重視の展開になりました。
個人的にはあまり得意なジャンルでは無いのですが、出てくる女の子達がかわいいのでつられて見てましたｗ（変態みたい）
そしてそれもまた辛いお話で、{netabare}ギフティアには寿命があって、アイラもあと少しで回収しなければいけないというものでした…。
そんな状況で付き合う二人を見ていると、本当に悲しくなってきて、ほぼ毎週泣いてしまいました…。{/netabare}

ただ、この作品で皆が引っ掛かる点として、ギフティアの設計が謎過ぎる というものがあります。
自分もこれは不思議でした。
「え、食事できるの！？」
「食べたものはどのに行くの！？」
…とかです。

これが気になって仕方がない、という人は見続けるのが辛いようです。
自分はスルーしました☆

全体的には感動するアニメで、涙もろい人にはオススメかな？と思いました。

ただ、最終回は押しが弱かった！！
最終回の手前までは毎回泣いて、「あー、これ最終回やばいなー。」と思っていたのですが、最終回が全然泣けませんでした…(・・;)ｱﾚ?
いや、ウルッとはしたんですけど…。
でも…もっと泣かせに来た方がよかったです。
そこが出来ればもっといい作品になったと思います。
ラストが勿体無い作品でした…。
まぁ、面白かったですけどね♪

ニワトリロケット さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

切ない...泣ける

まとめて10話みてみたのですが、題名通りのなんだありふれたお話かな？
と思って見ていたらすごい心に響いてくる切ないエピソードでした

みんなしぐさがいいです
それにアイラが普通にかわいい...

siranpuri さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

人間と違ってアンドロイドは寿命が決まっているのです。

下記視聴済みの方にはおすすめできるはず！
C
四月は君の嘘
RDG レッドデータガール
いなり、こんこん、恋いろは。


人間とアンドロイドが共存する近未来の物語で、
アンドロイドは寿命が過ぎる前に主人公が勤務する
会社で回収作業が行われると言う話です。

一話目で物語の大体の流れ、終わり方が見えてきます。
この終了までの過程を楽しめる人なら面白いアニメだと思います。

興味がある人は一話だけ見てみることをおすすめします。
一話見るだけで好き嫌いが分かると思います。

最終話はこれまでの積み重ねもありホロリと来ました。
ハマる人はハマる作品だと思いました。

MaKiNa さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

朝霧麻衣 さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

限りある時間だからこそ人は必死に生きようとする

【あらすじ】
人と同じ外見・感情を持つアンドロイド「ギフティア」が実用化された近未来が舞台です。どこから見ても人と区別ができないアンドロイドですが、寿命が約９年４か月しかありません。ギフティアを開発した会社では、寿命間近となったギフティアを回収する業務も請け負っています。そんな会社に一人の新入社員が配属され、回収業務の厳しさを知っていきます。

【作品の魅力】
この作品の見どころは、主人公である新入社員の「ツカサ」とギフティアの「アイラ」が徐々にお互いの信頼を深めていくところにあると思います。また、設定上どうしても避けられない結末が用意されている中で、どのように締めくくるのかといった点だと思います。ストーリーに意外性を期待する方にとっては苦手とする作品かもしれません。でも私個人としては、結末に向かう過程をどのように色づけしていくのかが視聴当初から気になるところでした。

【ストーリー】
ストーリーとしては、あくまでツカサとアイラの関係性に終始スポットを当て続けていたので、１クールという短い中で二人の積み上げていく時間を丁寧に描いていたなと感じました。後半は二人が可愛そうで仕方なくて大変でした(T_T)　
最終回まで何とか我慢し、最後は大いに泣きました。
ただ他にも様々な登場人物がいる中で、何か過去に抱えてそうな部分を醸し出しておいて結局掘り下げが無かったり、中盤で起きるとある事件は根本的な解決になっていなかったりと少し消化不良な感が否めませんでした。でも１クールという短い中で何を伝えたかったのかという点で、あくまで２人に視点を絞ったと考えると私は良かったと考えます。
数多くある、２クールあったら化けるだろう的作品の一つだと思います。

【キャラ】
登場キャラの中ではダントツでアイラが可愛かったです(*^_^*)だいぶドジッ子ですが、それが微笑ましすぎて毎週悶えてましたｗ　ミチルも結構好きでした。厳しく言っているようで実は後輩思い（年齢的にこの表現でいいのか？）で、あとで自分の言ったことに後悔している感じがちょっと不器用で可愛いです。
※マンガはミチルサイド視点で描かれているので、そちらも面白かったです。読んだ後にアニメを再視聴するとまた違った印象を持つかもしれません(*^_^*)

【音楽】
主題歌や挿入歌どれもこの作品に合っていて好きですが、その中でもEDが一番のお気に入りですね。アイラのいろんな表情が見られて、それが回を重ねるごとに自分が泣きそうになって正視できなくなっていきます。このEDを見ただけでも制作陣のキャラクターに対する愛情を感じることができました。

【まとめ】
この作品を通して、ギフティアに耐用年数を与えたのは技術的な問題ではなく設計者の意図なのではないかと思っています。「限りある時間を充実したものにしようとして生きる人間に寄り添うことのできるパートナーは、同じ感情を持っていて且つ寿命を迎えることが出来るギフティアだけなのでは？ギフティアをアンドロイドとしてではなくパートナーとして見て欲しい。」そう考えると、私は寿命があって回収しなければならないという設定に納得ができます。勝手にそう思っているだけなんで違うかもしれませんが...

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！

ホロムギ さんの感想・評価

3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

仕事の内容を把握しときなさい。

アイラがただひたすら可愛いアニメ！

「エラー聞き取れません」は本当に可愛い！


感情があり、性格もそれぞれ異なる。自分で考え行動できロボット。
それがギフティアです。


しかし、ずっと一緒にいられるわけではない。
このアニメはギフティアの回収という別れの物語。




別れという感動に終始して欲しかったです。
このアニメの設定は破たんしています。
ラブコメだけを見るならばアイラがとてもかわいいので見る価値ありです！

かなり辛口レビューになります。
ラブコメレビューだけ読みたい人は一番下までスクロールを！



他部署とは違ってオーナーとギフティアを想って行動する主人公たち。
そのために、経費がかさみ、回収期限もぎりぎり。
回収期限を過ぎると凶暴化してしまいワンダラーとなる。

ワンダラーとなる当日まで回収しないわけは、オーナーとの別れを大切にするため。

{netabare}問題が発生し、ワンダラー化してしまうのですが、数年前にワンダラー事件があったにも関わらず同じ過ちを繰り返しているわけですから、どうしようもない。
ワンダラー対策がないというのはどうなんでしょうね。

事件の対応もひどいものです。
民間警備会社を過去のことも含めて責める上司。
いや、100対0で主人公・上司側のミス。
警備会社は責められる理由ないよ！！{/netabare}




さらに中盤で思い出したかのような設定がどんどん出てきます。
（最初の方で少し説明はされているのですけど）
ギフティアは商品なんです。なので回収後のアフターフォローがあります。
・新しいギフティアを購入する場合の割引。
・一度回収された後、記憶をリセットしてまた同じギフティアを使うことができる。


主人公はそう説明しています。
しかし、主人公はギフティアのことで驚きっぱなし。
記憶をリセットしたギフティアの存在にもビックリする主人公！！


ギフティアの性能をわかっているのか？
自社の仕組みを理解しているのか？
仕事の内容を把握しているのか？

そう思えることが何と多いことか・・・


設定を詰め込みすぎているとしか思えません。
というか破たんしています。
脚本家がシュタゲの人と同じなので期待していたのですが、どうしてこうなった？




終盤は主人公とアイラの物語です。
やはりアイラは可愛い！序盤・中盤のことも忘れて感動できます☆

綺麗な絵に、揺れる感情。
見ていて美しいものだと感じます。

ＳＦ要素のある恋を見たい人はどうぞ☆
アイラ可愛いからね！

「エラー聞き取れません」最初にこの言葉を言ったときと、最後のほうでは使い方も全然違います。表情もとても豊です☆


ひたすらアイラをお楽しみください！！

mgqww46460 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：----

泣けた

話の盛り上がりは小さく、設定もあんまりパッとしないなと思いながら見はじめた。
でも、最終的に泣かされた。
温かい雰囲気の職場、個性のないキャラが多くカッコいいと感じることもなかった。かわいいキャラというのも正直いなかった。しかし、そこも作品の温かいところ。普通であるようで、本当はとても幸せな、そんな感じを思い出した。
フィクションに対して理想を求め、カッコ良さを求め、追求した正しさを証明するような感じがなく、むしろ懐かしい感じのする作品だった。
世界観は近未来で少しSFだった。

おぬごん さんの感想・評価

3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

Rprom93977 さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

感動した

とりあえず期待しないで見ましたがとても良かった。

キャラ、音楽も良かったし泣けるとまではいかなかったが切ないいい話でした。

前評判見なかったのが良かったのか素直に観れた作品でした。

animeneko さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

ろれ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

1話がピーク

このアニメ、可愛い絵柄ですがなかなかテーマが重いですね。
1話の久野さんの演技に泣かされたオタクです。
とまぁ1話がすごい良かったので期待してたのですが、中盤以降はクソでしたね。
ただのラブコメになってしまった。
終わり方はまぁまぁ良かったです。

が、総合的に評価すると微妙としか言いようがない。

ahirunoko さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

設定はいいけど先が読めちゃうかな

オリジナルアニメ。

設定は目新しくはないけど興味引く。
ストーリーの結末は１話見れば分かっちゃうからそれまでの過程を視聴する感じだけど、もう１つ盛り上がらない。

全体にバランスはいいけど･･･かな。
でも最終話は結構グッと来たね！

辛いことが先にあってもめげない生き方をしよう！みたいな作品かな？

Ｐ５やるまで死ねない さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

kirito33 さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

kaKvA07380 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

泣けるアニメ

プラスティックメモリーズは大体最初の方で結末は見えていたので泣けないだろーなーと思いつつ見ていたのですが、泣いちゃいましたw
泣けるアニメの類は自分が見た中で少ないので結構印象的で、アイラもとても好きなキャラです。まあリア充し過ぎててそこは気になりましたが、最後の展開に持ち込むためにも良い感じの伏線になってました。
とても2015春アニメの中でも1番と言っていいぐらい良い作品だなと思います。

松前緒花 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

karinchaco さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ただ、泣かせることだけに注視した作品。泣きアニメを見たい人はどうぞ。

ＭＡＧＥＳ.の林直孝によるオリジナルアニメ。

ＭＡＧＥＳ．といえばシュタゲなどを生み出したヒットメーカー。アニメの制作会社は「未確認で進行形」など担当作品への評価も高い動画工房が担当するということでひそかに前評判の高かったこの作品。果たして前評判通りになるのか注目です。

とりあえず、脱落せずに完走しました。
作品の雰囲気作りはとてもいいですね。キャラデザや、背景が近未来っぽいのにやさしく描かれていると思います。これは狙ってのことだと思いますが。
キャラクターではメインヒロインのアイラがとても可愛いい。序盤のクールな感じから、仕事で見せるポンコツ具合、終盤でツカサに対して心を開いている笑顔など十分に変化を感じさせる可愛さはこのクール１だと思います。かわいいは正義！

さて、ここからは考察になります。
{netabare}まず、世界観。特にギフティア周りの設定がダメすぎます。序盤はあまり気にならなかったのですが、悪徳回収屋からワンダラーのくだりで一気に醒めてしまいました。いくらなんでも悪徳回収屋だってワンダラーの危険性だってわかっているはずなのに、あの杜撰な回収はないでしょ。理由をつけるならばあのおやじが悪徳回収屋としては駆け出しだったと考えるしかない。
それに、回収期限だってワンダラー化が予測されるならばもっと早く回収の締め切りを設けるべき事案だと、ツッコミを入れたくなってしまいます。
それ以外にも、高度な技術力を持っているのに記憶というメモリが引き継げない問題や、思わせぶりに出てくるＳＡＩ社の部長さんやワンダラーの時の警備会社みたいな回収しきれてない伏線とかいろいろあります。

しかし、少し考え方を変えてみると別の見方が出来ます。それは、この世界観の設定がアイラのタイムリミットを際立たせる装置だということです。具体的に言うと、ラストに向かっていくにつれてツカサとアイラのＥＤの可能性を絞っているように見えるんです。
例えば、マーシャのワンダラー化はツカサとアイラの駆け落ちＥＤを否定していると思います。また、アンディとエルのエピソードはアイラ回収後にターミナルサービスに再配属されたときの記憶思い出すＥＤの否定だとみることが出来ます。
この二つの可能性は、このアニメの視聴者がＥＤに思いを馳せたとき必ず出てくるものだと思います。序盤から中盤の早いうちに、この二つの可能性を排除したということは細かい流れは別としておのずと、今後の物語の中心がアイラとの残り少ない時間をどう過ごすのかという一点に絞られたと見ていいのではないでしょうか。
実際に、終盤は時間の限られたアイラとそれに向き合うツカサという構図のみを中心に描かれていたことからも狙ってやったんだと思います。
まあこれは、全話観終わった後に考察したものですので放送途中は全く気付かなかったですけどね。しかも、この考察が当たっているとは限らないのですが。

ただ、狙ってやっていたとしたら、この試みはあまりうまくいったとは思えないんですよね。やっぱり肝心な設定の作りこみの甘さは致命的ですよ。私は、そっちが気になって物語に集中できなかったです。
そして、狙ったはずの物語の絞り込みも結局は中途半端な印象を受けました。見ていた人の中にはその仕掛けに気付かずに最後まで、アイラ転生後記憶残っているＥＤを期待した人もいたのではないでしょうか。私もその一人です。
{/netabare}

作品としては、引き込まれるモノになっていたは事実ですが、物語構成があざというえに設定面が気になって集中できなかった点がかなりのマイナスポイントです。
設定はともかく、お手軽に泣きアニメを見たいんだという人にはお勧めしたいです。


とりあえず３話目まで見ての感想{netabare}ですが、引き込まれる部分と不快感が共存する不思議な感触のある作品だと思います。
時間制限つきのアンドロイド「ギフティア」という設定はとても面白いと思ったのと同時に、ヒロインのアイラのポンコツ振りからこれはひょっとするとひょっとするなあと思っていたら {netabare}第２話で早々に残り2000時間とタイムリミットが示されてしまいました。これはもう12週間フレンズ{/netabare}ですね。
この設定はもう泣かせに来ているとしか思えませんね。でも、こんなに最初からハードルを上げて大丈夫なのかと不安にもなります。

対して、不快感の部分ですが第3話の内容にかかわるのでタグつけます。
{netabare}アイラの残り時間について同僚の皆さんは知っているはずですが、主人公に対する仕打ちとして第3話のツカサへの入れ知恵はひどくないですかね。ツカサが何も知らないのをいいことに遊んでいるようにしか見れません。
それに加えて、業務命令としてアイラと同居しているのにあのミチルの態度には納得がいきません。いちいち部屋に来てツッコミを入れるのもギャグとしては理解できますが、ツカサが自分から志願しての同居ではないのにも関わらずあそこまで言われる筋合いはないと思いますけどね。不愉快です。{/netabare}

設定やストーリーに引き込まれるのに、だんだん不愉快になる何とも稀有な作品。どのような展開になるかこれからも注目です。{/netabare}