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「プラスティック・メモリーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
84.6
感想・評価
2365
棚に入れた
11122
ランキング
284
★★★★☆ 3.9 (2365)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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プラスティック・メモリーズの感想・評価はどうでしたか?

がちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっともったいないかなと思いました

1クールでやるにはちょっと詰め込みすぎというか、展開が少し早い感じを受けました。

色々謎な部分も多く、同じ世界観で別作品を作って欲しいです。
アイラが可愛いのは間違いありません(^-^)

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 352
サンキュー:

3

ねこまっしろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待外れな展開だったけど良かった

最初は泣けるようなイメージをもっていましたが、どっちかというとギャグが目立つ内容でもう少し泣ける要素もあればいいなと思います。
キャラがなかなかよかったのと、ギャグも面白かったところはこのアニメの見た印象です。
特にヒロインのアイラのキャラはよかったと思います。
小さくてかわいくて気が利くいい子だけれどドジな一面もある彼女の姿はこのアニメを引き立ててくれる存在だと思います。
最終話は以外にあっさりと終ってしまったように感じましたが、悪くはないです。

投稿 : 2015/07/18
閲覧 : 225
サンキュー:

9

ちーぴん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

アンドロイドをアンドロイドと共に回収する会社のお話。内容はパートナーのアンドロイドとのラブコメディ。斬新な設定と透明感のある世界観で魅了される。

56点

投稿 : 2015/07/18
閲覧 : 382
サンキュー:

2

ネタバレ

完熟でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中々泣かせにきますねw

あまりロボットに頼る世界になってほしくないですね。

感動できる作品でしたが、ロボットを由とする世界になっていきそうで怖いですね。

家族さえも離れて行っているのに、ロボットが入ってくるとさらに人の心が離れそうで。。。

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 214
サンキュー:

3

が~お さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なので

■要素
アンドロイド、恋愛、泣ける、SF、コメディ

■簡単な紹介
アンドロイド(ギフティア)が存在する世界でのお話です。ギフティアの寿命は約9年であり、それを持ち主から回収する仕事についた主人公「水柿ツカサ」と相棒であるギフティアである「アイラ」、そしてそこで働く人たちとの物語です。

■内容
1クールと短い作品ですが、内容も濃く、感動のできるいい作品だと思います。正直最後は泣きそうになりましたよつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
物語の軸もしっかりしていると思いますし、内容も心温まる部分、泣ける部分、笑える部分があり、飽きずに観ることができます。なんといいますか、純粋な感じのする作品なのですよ。こっちまでドキドキしそうです。久しぶりに涙腺がゆるくなりました。
1クールではありますが、内容の構成も、終わり方もよくまとまっていると思います。

■作画
作画は癖もなく、キャラクターもかわいらしいので、すんなり入っていけると思います。キャラの性格もバラエティ豊かですし、優しさが溢れていまて、この作品にぴったりな感じです。
とにかくアイラかわいいヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

■総評
内容は少しだけ重みがありますが、観ていてきつい感じもないので、さらっと観れてしまうと思います。
とにかくこういい作品は大好物です。内容も面白いですし、終わり方もぐっと来ますし、観た充実感がありますね。
是非一度ご覧いただきたい作品です。

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 230
サンキュー:

10

shizuhashi さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

アイラとツカサの物語がとても素晴らしく書かれていた良作だと思います。

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 174
サンキュー:

8

アザラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかくベタなストーリー展開。でもそこがいい。アイラかわいすぎる!

1話で見る人がセレクトされるかもしれませんね。

1話で泣ける人は最後まで面白く見られると思いますが、設定や世界観に疑問をもってクールに見てしまうと、評価は下がっちゃうかも。

とくに奇をてらった展開も少なく、1話からベタな展開でオーソドックスなストーリーですが、だからこそ安定して泣ける。

OPとEDの曲が、ネタバレすぎるので、何度聞いても感極まります。

KANONやAIRなどのKEY作品を見て、純粋に泣ける人は、ぜひ見た方が良いと思います。個人的には大好きな世界観でした。円盤買います。

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 199
サンキュー:

9

ブラックキャット77 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ストレート

直球投げっぱなしで設定を活かしきれなかったように感じた。
分かりきったラストを分かりきった展開で見せられてもやっぱり感動できない。
作画が良かっただけに残念…

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ネタバレ

川瀬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一話がとてもよかった。

あまり注目していなかったのですが
一話を見て考えが変わりました。

アニメを見て泣いたのは久しぶりかもしれません。
透き通るようなきれいなストーリー
絵は綺麗ですし、キャラもかわいい。

最近は、バトルものやダークファンタジーを見ることが多かったのですが
久しぶりにこういうアニメを見るのもいいなと思いました。


まあ、ただ初期の時点で
どういう結末になってしまうのかが見え見えで
{netabare}
お別れend{/netabare}なんだろうな、とは覚悟していましたが。。

まさかそのままとは思いませんでした。

一話一話はとても良かったし、
最終話の終わり方も嫌いではないんですけど。

もう少し何か想像を超える結末があってもよかったなと思います。

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 238
サンキュー:

9

ネタバレ

mMuJx64929 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やばかった(T ^ T)

とりあえず最後まで見ないと損します

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 243
サンキュー:

4

ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

0と1の儚き記憶・・・

MAGES.所属のシナリオライターである林直孝による

オリジナルアニメ作品です。全13話


アンドロイドが実用化された近未来、大学受験に失敗した

水柿ツカサは親のコネでギフティアを製造・管理する大手

企業「SAI社」に就職する事になる。ツカサはその中でも

回収業務をするターミナルサービス課に配属されることに

なるのだった・・・


近未来でギフティアというアンドロイドがいる世界で

出会った人とギフティアのラブコメでしたが序盤の出来

からするとうーんという感じになってしまった印象でした。


人工的な感情を持ったアンドロイド・ギフティアがいる

世界を描くSF軸とツカサとアイラの人とアンドロイドの淡く

儚いラブコメの軸の二つが描かれているように感じましたが

どこからかアンドロイドが存在するこの世界を放置して

ツカサとアイラのどこにでもありそうなラブコメが展開され

ている部分が強くなっていったように思います。

{netabare}この二つが軸になるようにメインに置いていた序盤~中盤

辺りは評価したいと思います。カヅキさんやミチルの過去に

あった出来事などをアイラが関わっていた部分等を残して

ほとんど説明なしにしていたような所です。

また闇回収業者の件も物語を通してみればどこかへフェード

アウトしており、これの意味が分からないなどなど色々あり

ますが私は前述のことからこれもあるべきなのだと思います。

序盤から中盤この二つを軸にしていたのは良かったというのは

これがあった事というのも含めてだからです。

この後闇回収業者はどうなったのか、ここまで危険になる

可能性を持ったギフティアという存在に対して何かないのか等

あると思います。

闇回収業者の存在自体はこの軸とは無縁なので無視して、

問題なのはこのワンダラー化する可能性のあるアンドロイド

つまりはロボットとしての力を全開放するのをどうしていく

のかについてということですがこのことに関しての意味等は

話さずとも大体見当が付きます。それはSFで近未来であろう

ともどんなありえない世界であろうとも人間が関わっている

ということをベースに持ってきたからだと思います。

どんなに何かが前に進んでも今の今まで変わっていない事は

いくらでもある。そしてそれより合理的な何かが存在しよう

とも変わる時が来るのか否かは分かるものなど存在しはしない。

そのベースをもってして描くのにこの現象を持ってきたのだと

思う。特に人間にかなり近い存在となっているギフティアが

いる世界でこういうのを描いている。だから私はこのことを

含めてその二つの軸を持ってきた事を評価したい。

だがこれにはもう一つ裏の考え方も含まれている。それは

この事件を含めたこの後半からである。それはどういう事かと

言うとそこからまるである一本の軸がさも存在していなかった

かのように物語が展開していったことである。

(間にギフティアの再利用に関する話題が挟み込まれていたが

話の比重が大きくツカサとアイラに偏っており、ワンダラー化

と対比をなした表現としたいのがあまり伝わってこないように

思います。)

この二つの軸があることにより片方にほとんど関与しない事

についてはさほど物語で描かなくても問題がないはずである。

(物語の本筋と関係ない事をグダグダ展開していっても何が

したいのかはっきり見えてこないことになってしまう。だから

闇回収業者そのものについてははっきりとどうなったのかを

描く必要は無くなると思う。ツカサとアイラにそれをどうこう

するだけの力があるわけでもないし、回収業務をやるわけで

この世界のこの企業としての問題としてはかなり重要な項目

の一つにはなり得るが、それはアイラとツカサの物語に割って

入るほどのものであるかと考えるとそうでもないと私は思う)

そういった意味でこの二つの軸を持っていた事を評価していた

のに片方を切り捨ててはそもそもの作品としてのあり方が

変わってしまっているように思えてしまう。序盤に軸として

定めたものを変なタイミング(私が思う所では最悪のタイミング)

で捻じ曲げてしまうのはよくないことだと思います。{/netabare}

そういうわけで序盤辺りは良かったのだが後半になるにつれて

ラスト1点のピンポイントしか見えてこなかったのが残念でした。

(まあ、この辺りのは私がこういう後半のようなラブコメが好き

ではないというのが結構な割合を占めているのですが(笑))


曲はOPはどちらかというとこの作品の寂しい(一応?)の部分

に近い感じがしました。EDはアイラを歌っている感じ?な様に

思いました。


というわけで全体としてうーん今一歩かなと思ってしまった

作品でした。まあアイラが可愛かったからいいのかと思いそう

になりましたがよく考えると自分そんな事一度も思っていな

かったということに気づいたのであるという〆で終わりにしたい

と思います。

◆個人的点数評価 78.289点

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 309
サンキュー:

41

mania2015 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒロインの天然ボケがかわいい!

ストーリーは単純でとても見やすかったです。ヒロインの天然ボケがかわいいし、何気に音楽も良かったと思います。流れ的にお涙頂戴的なストーリー展開ですので予想は出来ちゃうのですが素直に観てると涙します。続編があっても良さそうな感じがしますがどうでしょうか。主人公とヒロインを取り巻く登場キャラたちが必要以上に同情してるのはあまり感心しないですが、感動作品としては合格だと思います。前情報を少なくして観ると良いと思います。一度は観て欲しい作品の一つです!オススメ出来ます!

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 158
サンキュー:

2

SwsFc80957 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

残念ながら、自分の中でハードルが上がってしまった・・・・・。

シュタインズ・ゲートのゲームのシナリオライターなことであって、とても期待したのですが、話が思いもよらない方向へと転がってしまった。
ラブコメなのかシリアスなのか、どういったジャンルにしようとしていたのか?そっちにきをとられすぎて、ラストがあまり感動できなかった!!
残念ながらキャラクターや話もどうしてもすきになれませんでした。

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 270
サンキュー:

7

ネタバレ

cElCD47112 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

涙腺崩壊

本当に泣ける
ライラの手紙とギフティアの回収のときに言ってた言葉がヤバい

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 254
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける泣ける

第1話から泣かされて正直あせりました。。

アイラも最初は心を開かなかったのだけど、後になってくるにつれてもう可愛すぎた。
最終話まで目を離せないくらい
感動作でしたね。

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 118
ネタバレ

Querl さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても、切なくなる。。。1話をみて誰しもが。。。(´ω`*)

このお話の展開、予想できてしまいますよね。。。逆に言うと

素晴らしい出来栄えの1話目。。。なのかなぁ(ノД`)・゜・。

「ギフティア」人間と同じように自我というか感情を持ったアンドロイド

でも、9年という寿命があり、主人公『水柿(みずがき) ツカサ』は

寿命を迎えるギフティアを回収する部署で働くことになる。

そこで、ツカサは「アイラ」というギフティアと、パートナーを組んで

仕事をすることになり、仕事を通じてお互いを思いやる様になり。。。

だけど、アイラにも当然の如く 寿命があり その時はすぐそこに。。。

みたいな(´ω`*)


正直な所。。。
{netabare} 1話を見て、恐らくアイラと仕事を通して仲良くなりそれが

恋愛感情へ発展していき、ある程度ツカサとアイラの中がいい感じになって

だけど、そこに寿命の事があって お互いを避ける様になり けど

最終的には分かりあって 恋人同士に~みたいなお話って 誰でも想像

できちゃってると思うんですよね。。。けど、そんな中でも脇役の人達の

色々なフォロー的な所で 付加価値的に お話の雰囲気が独特の物に

なって、このキャラでしか表現できない 物語にって思ったのですけど

{/netabare}

お話の設定 世界観 キャラクターは 良いと思うのですけど ちょっと

活かしきれていないと思うんですよね。。。この会社の上層部にコネを

持つという親の存在、ギフティア誕生までの過程、食事から トイレを

我慢する事まで 真似ているギフティアが 1個体のデータを他の個体に

コピー出来ない理由とか、観終わって ちょっと色々考えてみると

この結末を迎える為の都合の良い設定なのかな???とか 思っちゃう(´ω`*)

でもでも、途中で ミチルとアイラと三角関係になって 面白いラブコメに

発展しないかなぁ~なんて 思っていたんですけど。 この結末で

やっぱり良かったですよね。。。

{netabare} 観覧車でのシーン。。。正直 泣いちゃいました{/netabare}

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 352
サンキュー:

23

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人とアンドロイドとの間に生まれた刹那の恋

原作 脚本を『STEINS;GATE』のシナリオライター 林 直孝さん
監督は『未確認で進行形』で監督も務めた 藤原 佳幸さん
制作会社は最近の作品で言えば『月刊少女野崎くん』でもお馴染みな
女の子の可愛さに定評ある動画工房と
何とも期待が高まってしまう面々が集っており
オリジナルアニメとの事で2015春アニメの本命作品

■人とアンドロイドとの間に生まれた刹那の恋■
「デジタルな記憶の中から生まれるラブストーリー」
本作品のキャッチコピーである。

この言葉から想像する通り
人間である主人公 水柿 ツカサと
ギフティアと呼ばれる人型アンドロイドのアイラ
互いに心を通わせた一人と一体は
限られた僅かな時間の中で惹かれ合い
記憶と言う名の思い出を重ねていく
近未来を舞台にしたラブストーリーだ。

第1話から"別れ"を題材に
誰もが予想出来る展開で進行していく
所謂"泣かせる事に重点を置いた"
感情を揺さぶる作品である。

さて「本作品で何が1番印象に残った?」との
問いがあるとしたら
大半の視聴者は口を揃えてこう答えるだろう。

"アイラが可愛かった!"と。

そう!やはり特筆すべきは
見た目の愛らしさは勿論
何かとポンコツな所が憎めない
ドジっ娘アンドロイドのヒロイン アイラである。

彼女に入れ込めば入れ込む程
来るべき避けられない別れは感動を生み
本作品になくてはならない存在だ。

だが 同時に主人公のツカサを始め
他の登場人物達よりも
圧倒的に"キャラクターが立ち過ぎ"ているのである。
言い換えるとアイラ以外のキャラクター達が弱いとも言える。

なので ほぼアイラで以って作品が成り立っており
彼女に魅力を感じられなければ
そこで凡作止まりと位置づけられてしまうのは否めない。

また日常系とは異なる
ストーリー重視の作品だと観ていたので
萌え要素を強く引き立ててしまうと
却って本質のテーマから遠ざかってしまい
魅力的なキャラクターは本来長所となるが
本作品の限っては短所にもなり得る
表裏一体の存在でもある。

最近の作品で例えるなら
2014秋アニメで放送された『天体のメソッド』に
どことなく近い感覚を抱いたものだ。

後に改めて記述するが
本作品は不可解な点が幾つか残り
泣かせる為だけに仕掛けられたと
受け取られてもやむを得ない設定が目立つ為
ハッキリ言って構成面は力不足である。

ツッコミ所の多い設定をどう捉えるかで
評価は大きく異なってくるはずだ。

次に作画に関してだが
手放しで称賛をするのは難しく
終盤に差し掛かるとアイラ以外の作画が目に見えて崩れ
息切れしてしまったのは惜しい。

動画工房と言えば
安定した作画や可愛い女の子を描く事に定評があり
辛うじてアイラだけは死守したと言ったところだろうか。

厳しめに書いているが
キャラクターのタッチを含めて好みな制作会社なので
今後の期待を込めた愛のムチと受け取って頂ければ幸いである。

一方で評価したいのは音楽面だ。

まずOP「Ring of Fortune」

低音域のベースを少なめに高音域メインで仕上げられ
感情を込め過ぎてしまうと
歌うのが難しく思われる楽曲だが
囁く様に歌い上げた佐々木 恵梨さんは見事である。

映像も本編と程好く重なり
サビ直前に振り返るアイラと共に
季節の移ろいでいくカットがお気に入り。

続いてED「朝焼けのスターマイン」

第8話のエピソードを中心に
ツカサからアイラへの想いが
そのままストレートに綴られ
彼の優しさに満ちている楽曲だ。

「愛しさ溢れてゆく」のフレーズ時に
様々な表情を見せるアイラが印象的。

楽曲の良し悪しは別にして
EDの最後にアイラが
何かを語りかけている場面があるのだけれど
最終回でも明かされなかったのは心残り。

本編の内容も含め「思い出をありがとう」的な事を
おそらく口にしているだろうと想像はつくが
ここだけは視聴者に判断を委ねずに
ちゃんと明かしてもらいたかった。

もしも台詞が挿入されていたのなら
より作品に感情移入する事が出来
ひいては評価が上がっていたのかもしれないので
残念とまでは言わないが
非常に勿体無く感じてしまったものである。

■疑問の残る設定■
上でも書きましたが
設定の粗が決して少なくなかった本作品。

例えば何故ギフティアをあそこまで人間そっくりに
作り上げる必要があったのだろうか?

人間と変わらぬ思考を持ち
約9年4ヶ月もの期間を共に過ごす事が出来るのだから
いくら人間でないとは言え情が湧いてしまい
回収する際に揉め事が起きてしまうのも至極当然な話である。

次に疑問となったのは
第4~5話で描かれたワンダラー関連のエピソードだ。

ワンダラー化してしまうとどうなるか?
回収間近にあるギフティア暴走の恐ろしさを知る事で
最終的にツカサとアイラに逃避行をさせない為の
謂わば予防線として組み込んだエピソードなのだろう。

そうなってくると今度は
闇回収業者関連のエピソードがおざなりとなり
彼等の目的が結局曖昧なまま終わってしまうのである。

そして1番疑問に感じた点は
アイラがアンドロイドである理由だ。

作中で触れられているのは食事の違いのみで
後はアイラの残り稼働時間ばかり言及され
人間とアンドロイドを隔てるであろう"壁"が
全く感じられないのである。

これでは人と人が普通に恋愛しているのと同じで
アンドロイドである設定が無いのに等しい。

もっとも人間と同じ様に接している世界なので
深く掘り下げる必要はないのかもしれないが
余命までのタイムリミットがある点において
不治の病を患った薄幸の美少女と置き換えても
大して差はないと言えてしまうのだ。

要するにアンドロイドでなくても
この『プラスティック・メモリーズ』は成り立ってしまう為
アイラがアンドロイドでなければならない
明確な理由付けを示してもらいたかったもの。

気になった点を挙げればキリがないが
これだけ技術の進歩している世界なのだから
何かしら対策を講じなかったのだろうかと
近未来を舞台にしているだけに
疑問がつきまとってしまう設定なのである。

■あとがき■
かなり厳しめに評してきましたが
作品自体は悪くなく
奇を衒わない真っ直ぐなラブストーリーは
結末が分かっていても
充分に感情を刺激してくれる全13話でした。

第10話から最終回にかけては
そりゃ泣くよ!って言いたくなるくらい
思いっきりストレートな展開でしたね。

特に観覧車でのやりとり然り
眠りについてしまったアイラを抱え
カヅキから「最後までよく頑張ったな」と
慰めに似た感謝の言葉を掛けられた直後
そこで初めて別れが現実のものであると悟った瞬間に
ツカサが泣き崩れる場面は
彼と同じく涙が流れてしまいました。

全てを観終った後に最終回のOPをもう一度観たら
ラストで一瞬顔が曇るも
笑顔で涙を流すアイラの表情が
本作品の全てを物語っていた気がします。

アイラの残り寿命が2000時間程度と説明された際
2000時間=約83日(正確には83日と8時間)だから
初回放送開始日が4月5日で
83日後は最終回の放送される6月27日と
現実の世界とリンクさせている
些細なネタも胸を締めつけましたね。

今回観終って切に感じたのは
無意識とはいえ捻りのあるシナリオを
当たり前の様に期待してしまっていた事。

色々な作品に触れたりしていると
本作品の様なラブストーリーに限らず
"ストレートな展開=安易"と捉えてしまい
確かにもう一捻りあっても良かったのでは?と
感じた事は否定出来ないですが
"目新しさの無さ=作品の評価"に繋がってしまいがちなので
案外安易なのはそういった概念にとらわている
観ている側なのかもしれないと思わされました。

設定に粗が目立ったのは残念であるけれど
今や凝ったシナリオがスタンダードであるかの様に
存在している現状だからこそ
真っ正面からやりたい事を描いた点は
素直に評価したいものです。

いつの日か人間とアンドロイドが共に生活し
ツカサとアイラの様にお互いを慕い合い
やがて恋をする未来がくるのでしょうか。

少なくとも生きている内には
実現しないであろう世界であるが
遠い未来では有り得ない話ではないのかも
なんて想像を膨らませると
どこかロマンを感じさせてくれました。

最後になりますがツカサとアイラ
もしも彼等がもう一度出逢えるのならば
次は一人と一体ではなく"二人"として
生涯を添い遂げるパートナーに
生まれ変われる様願いたいです。

そこまで都合良くはいかないだろうけれど
それでもきっとアイラならこう答えてくれるでしょう。

大切な人と いつかまた巡り会えますように
そうツカサと約束したので・・・と。

満足度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6)

投稿 : 2015/07/10
閲覧 : 531
サンキュー:

50

ネタバレ

桐ケ谷くん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界観や設定を気にしてはいけない

タイトルで言った通り、世界観とか設定とかを気にしなければ十分満足できる作品だと思います。

最後の展開がよめていても最終話は泣けますし、むしろよめているからこそあのエンディングになったのだろうと思います。

毎回毎回変わるop最後のアイラの表情には驚きましたし、特にopとedの歌詞がすごく心にしみるのも私好みでしたね。

また、「大切な人といつかまた巡り会えますように」この言葉を知ってから二週目をするとアイラとギフティアの別れのシーンがすごく感動します!

特にこのアニメを見て思ったのは、もし原作が小説であったとしてもアニメの方が絶対見応えがあるだろうと確信して言えることです。BGMのタイミングや挿入歌の歌詞など、素晴らしい演出だったと思いました!これなら原作を読むよりもアニメの方が感動できると私は思いました!

見る人によってはすごく泣ける作品なので(私なんて最終話始まる前から泣いてしまいましたし…)ぜひ見てください!

投稿 : 2015/07/09
閲覧 : 301
サンキュー:

6

ネタバレ

sinnsi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

「構想10年」はデマ

まず、発信元が第三者のネット上の書き込みのみで有用な一次ソースが出てこない上、
その中から「構想十年とか新聞(に)デカイ広告打って」という一文が目に留まったが、それがこれだ。

http://dengekionline.com/elem/000/001/033/1033621/plamemo_th_cs1w1_919x919.jpg
> そして、その寿命はあらかじめ決まっている。
> 81920時間。
> およそ9年4ヶ月。
> どんなギフティアにも、所有者とのあいだには
> 10年近くかけて積み上げてきた、大切な思い出がある。

……文脈を汲み取れば作中設定である事は明らかだが、又聞きによってここまで伝播してしまったのだろう。

しかし、私自身も調べるまでそれが真実だと伺ってかからなかった。
なぜか? ……1話の完成度が高すぎた故だろう。

いや、全話を観終った後でも、この作品の1話は本当に素晴らしい。
舞台は近未来、主人公ツカサの入社する、SAI社が製造に成功したアンドロイド「ギフティア」の回収業務を巡っての話になる。
冒頭からパートナーのアイラ(ギフティア)の{netabare}残り寿命が短い事を匂わせつつ、「見た目はそのままでも記憶や人格に齟齬が出る」というセリフや、機能障害(緊張?)で回収対象宅の呼び鈴すら押せずに主人公に頼むというアイラの異常行動によって、それらは確信に変わる。(主人公は特有の鈍さで気が付かない)

そして、回収を拒む所有者から回収を試みても、アイラの斜め上の行動でことごとく失敗に終わるのだが、
その斜め上の行動が、およそ健常者であればやらかさないであろう壊れっぷりな上、周りの反応も的確でいて実にコミカルだ。
最終的に回収対象のギフティアが、アイラと二人きりで話した所有者への思いを当人に聞かれ、所有者も胸を打って回収に同意するという棚ボタ的な展開なのだが、
今生の別れではお互いの愛情に溢れていて、その涙に不意を食らってしまう。しかしそれだけでは終わらず、最後にアイラがやらかす言動が、そんな心を解してくれる。{/netabare}

いや、実に絶妙でいて卑怯なバランスだ。
今後も1話完結の形で回収業務は遂行され、様々な所有者(ギフティア)と対峙し、笑いあり涙ありで進むのだろう。
なおかつ、1話ではギフティアに関する謎もいくつか提示され、SF的な要素も相まって面白い。
回収業務の傍ら、それらの謎は消化され、また増え、そしてアイラとの信頼も結ばれ、最終的には避けようのない別れが待っているのだろう。
もしくは、最終回間近となって一気に消化されるのかもしれないが、どちらにせよ1話完結のアニメではよくある事だ。

しかしそうではなかった。
2話からは{netabare}回収業務の描写はおざなりとなり、主に描かれるのは、外回りでなく部署内の事ばかりだ。{/netabare}
3話ではとうとう{netabare}回収業務の描写が一切描かれず、要所々々で寒いギャグが入り、アイラとデートまでする始末だ。{/netabare}

そして問題の5話、{netabare}回収対象のギフティアの耐用期間が過ぎ、ワンダラーと化して暴走してしまい、
また同時にこの設定の根幹となる部分が明かされたのだが、それはあまりにもお粗末な物だった。
終始部署内の人間は、武装してワンダラーの回収を試みる「アール・セキュリティ社」を非常に嫌悪しているのだが、その原因がこれだった。

~~

「3年前、私のお父さんがワンダラーになった事は話したでしょ」
「その時の回収担当者が、カヅキ(部署内の女上司)さんだったのよ」
「え……? カヅキさんが?」
「でも私は、回収されるのが嫌で、お父さんと一緒に、逃げ出したの」

~~

回想
「動くな! そのギフティアから離れろ!」
「なぁ、ここは私に任せてくれよ! これ以上事を荒立てんな!」
「だが、いつワンダラーになるかも分からないんだろう? 今すぐ破壊すべきだ!」
「あんたらの出る幕はねえって言ってんだよ!」
「うっさい! いいから離れろ!」

(直後にワンダラー化、ミチル(お父さんの娘)を襲う。カヅキはそれをかばって足を負傷)
(その前にアール・セキュリティ社は、ミチルをワンダラーから引き離すなどの適切な措置を行っている)

「撃てぇ! 撃てぇっ!」
「……お父さん ……ぁ、あ……ああああああああああああ!!!!!!!!」

~~

「一番悪いのは、私だけど……あいつらさえいなければ……あんな事にはならなかった……なのに、なんで今さら……!」

~~

そもそもワンダラーとなる原因を作ったのは他でもないミチル自身であり、
最後の手段にカヅキは取り掛かろうとしていたものの、あの短い間では何かが出来た由もなく、
当然、あのままでは数名の被害者の出る大惨事となっていたのは明らかであり、全てにおいてアール・セキュリティ社は適切な措置を施していたと言える。

だがこれだけに留まらず、カヅキはこの後アール・セキュリティ社に対して悪態をつく、
「あぁ、足いてぇ、3年前に怪我した右足がいてぇなぁ(棒)」 (決してミチルに言ったのではない)
もはや言葉もない。

そして、てんやわんやで回収には成功したのだが、{/netabare}これ以降の話もまたひどい。
今もなお未解明な部分があるのに「5話で全ての伏線も回収したぜ!」という事なのか、回収業務の件はたまにチラッと出るだけであり、
アイラとの恋愛模様に重心を置いて描かれるのだが、性質的には「病で余命わずかな女の子との恋愛」に相違なく、ギフティアの設定はまるで意味を成していない。
特に目新しさもなく淡々と進んでいき、1話とは540度も違う展開になっていると言うか、もはやねじれ過ぎて意味が分からなくなっている。

10話で{netabare}結ばれた二人{/netabare}は、11~13話(了)まで{netabare}イチャイチャ模様を視聴者に見せつけるのだが、
特に展開に起伏もなく、要所々々で別れが辛いと互いに愛を確かめ合い、
最終的にも特に奇跡は起こらず、アイラはツカサ自身に回収された{/netabare}のだが、もはやどうでもよかった。

> 林:僕が最初に話を考えた時は、実際本作は重たい話だったんですけどね。藤原監督の参加で、これはラブコメにしましょうという流れになっていったんです。
繰り返すが、この作品は構想に10年もかけていないというより、かけてほしくもない。
まず本当なら芯を持って反対するだろうし、林直孝はこんな恋愛模様を描きたかったとも思えない。

最後に、メディア媒体が異なるせいか、著名ライターが脚本を手掛けて成功したオリジナル作品は数少ないが、
新たに始まった別著名ライターの作品には、是非とも頑張っていただきたいと思う。

投稿 : 2015/07/09
閲覧 : 313
サンキュー:

7

ネタバレ

たかたか・・ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣くとわかっていても、見てしまった。

「大切な人と、また巡り逢えます様に・・」

ものすごく、いい言葉だと思いました。

涙が止まらず大変でしたが、

自分の中では、いい作品だと思います。

またまた、自分事ですが、家には2匹の犬を飼っています。

犬なので、喋れませんが、その時を迎える時に

そう思ってもらえる様に、今からでも、いっぱい一緒に

遊んで、良い思い出を作っていきたいと

考えさせられたアニメだと思います。

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 694
サンキュー:

20

ネタバレ

iUsaT72877 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ここから始まるストーリー、今後の展開に期待大!

13話までで序章が終わり、OP、EDの歌詞にもあるように、
プラメモはこの後から始まるストーリーが実は最高に面白くて、
シュタインズ・ゲートのように後半で大化けするアニメなのでは?

運命の輪を繰り返し、主人公が未来へ願い信じ続けることで、
{netabare} Newアイラにどのような奇跡が起き、
二人の想いがどのようにつながっていくのか・・・
そのための鍵がこれまでの話の中にちりばめられたわけだし。
大切な人といつかまた巡り合える日まで、ストーリーは完結しないでしょ。
{/netabare}
ご都合主義でもなんでも、ポンコツアイラがかわいいので許す。
ハーブティーで癒してくれるアイラっちの復活に期待大!

EDアイラの口パクは「さようなら。また会おう(ね)。」でしょ。

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結末は見えていたが・・

結末が 見えていただけに・・ 期待してたんだけどなぁ・・
なんか 今ひとつ 泣けなかった・・
切ない 気分には なったけど・・・ 後ひとつ 物足りないかなぁ
ま! あれで 奇跡でも 起こってたら 駄作でしたよね・

あ! でも これだけ コメント書いたってことは 結構 きにいってたのかな

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 269
サンキュー:

2

ネタバレ

マさト さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

僕の顔面が作画崩壊したけどアイラちゃん可愛い!!!

まず1話で泣き、2~12話までアイラちゃん可愛い、13話(終)で鼻水と涙がスプ○ッシュマウ○テンしました。


{netabare}お互いに好きなのに別れが見えているから辛い、これ以上関係が深くなる前に離れてしまえばお互いのため、ツカサのためになると思っていたアイラちゃん...もし自分がツカサの立場だったらどうするか考えてしまった現実でそんな状況になるわけないのに。もしかしたらアイラちゃんと同じ答えを出したかもしれない。だって別れって辛すぎるじゃん.....
だからといってそれでその関係が終わってアイラちゃんが居なくなってしまったらいい思い出がないじゃないか。ということでツカサはアイラちゃnとの思い出が欲しいってなったんだよね確か
別れが辛いのがわかっているのに...僕だったら耐え切れないよ!
そういうことでさよならの日が来るまでツカサとアイラちゃんはラブラブしてたんだけどアイラちゃんが可愛すぎる!!!アイクラウドとかで記憶保存できないの??なんで???
そんなくだらないこと考えながらついに最終話がキテシマッタ・・・
楽しそうにふたりで最後のデートしてるはずなのに僕はもう涙で顔がべちゃべちゃだよ...
最後のさよならする観覧車でツカサがはじめて顔をぐちゃぐちゃにして泣いているところで僕の鼻水はスプラッシュまうんてん!!!目からサンダードロフィン!!!
ツカサ泣いているのにアイラちゃんは確か優しく微笑んでいたよね・・・そこで僕は顔面が崩壊しました.........{/netabare}

はいおしまい。
レビューでも感想もくそもない思いついたことをだらだら書いた文なのでゆるしてください!!

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 350
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

設定というものがいかに大切かよく分かる作品

全13話のオリジナルアニメです。
アニメーション制作は動画工房さんです。

雑な設定が目立つアニメだったなぁという印象です。
ストーリーにキャラが振り回されています。
物語に合わせようとして設定がガバガバになっており、ご都合主義が強く出ていました。
アイデアとコンセプトは良かったもののそれをうまく構築出来なかった感じがしました。

以下に気になった設定の部分を挙げようと思います。
{netabare}①使用期限を過ぎると危険なワンダラー化をギフティアはしてしまいますが、
そんな危険物(こんな言い方ですみません)を子供1人にまかせても良いのか。
②子供の回収同意のサインは有効なのか。
③闇回収屋はギフティアを連れていて目立つのに主人公たちは何故ショッピングモールで捜索しているのか。
(そんな目立つ場所には行かないのでは?)
④警察が仕事をしていない。(警備会社が何故でしゃばるのか)
⑤アイラが謎の剣を出す。しかもその1回のみ登場。世界観はどこに?
⑥マーシャ(ギフティア)をどうやって見つけたのか不明。
⑦闇回収屋とソウタが何故あの場所にいたのか疑問。
⑧6話冒頭で「一般に被害はない」と言っているがソウタが被害に遭っている。
⑨主人公は何故アイラの残り時間を聞かないのか。(まだ親しくない時)
⑩ワンダラーの話いる?
{/netabare}①から⑩まで挙げましたが細かいところを挙げるとまだあります。
展開はすごくベタです。1話にして最後の終わり方が予想できます。
それでも最終話は少し感動しました。でももう少し何か欲しかったです。
しかし全体的に設定の雑さが気になってアニメに集中できませんでした。

作画は動画工房さんらしく比較的安定していましたが、顔のバランスがおかしかったり、
最終話では社員証を指すアイラの指が6本だったりと気になる部分はありました。
{netabare}機能停止したアイラの顔を移さない描き方は良かったです。{/netabare}

8話では花火が打ち上がるのですが、銃声みたいな音でした。目を瞑って音だけ聞いていると
戦場に降り立った気分になります。
結構重要なシーンが台無しです。
最終話の掃除の際に流れているBGMがところどころで流れますが、あまり合ってないような気がします。

ザックを始めとするほとんどのキャラは良いキャラでしたが、
ミチルが主人公に{netabare}お父さん(ギフティア)が目の前でワンダラー化し処理される話をするのですが、
その後の主人公の一言でデレます。
いくらツンデレキャラでも過去の辛い話の後でデレますかね?
アイラにとってお父さんとはその程度の存在だったのでしょうか。{/netabare}
あとミチルのツンデレがくどいです。イライラします。

やはり設定がしっかりしていないと残念なアニメになってしまう
ということをこのアニメを通して再確認することが出来ました。
もっとストーリーに山谷あって欲しかったです。

最後に気になることをひとつ。
課長の胃が心配です。

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 324

chelsea! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あと少しかな

 良かったですが、何かが足りないという感じです。アイラが可愛いという1点には最高評価をつけるのですが・・・。

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ゲリオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

やっぱり設定が…

安定の動画工房が制作するオリジナルアニメということで期待された作品。
まぁ何というか、露骨に泣かせにきてる脚本で、やりたいことは分かったんだけども、やはり一言で設定が雑すぎたかな。
まず、見た目も中身も人間と変わりないアンドロイドなのに、寿命が約9年に限られてるとか無理がありすぎるでしょう。
5話の寿命が近づいたアンドロイドが暴走する「ワンダラー化」の設定は特に酷かった。あんな欠陥商品が流通されてる世界観に大きな疑問を持たざるを得ない。
あまりの評判の悪さに懲りたのか、それ以降は主人公とヒロインのイチャコラで終わってしまったけど、結局ワンダラーの設定全くいらなかったなぁ…。
色々ガバガバな設定が最後まで気になりすぎて、ストーリー面は評価する以前の問題になってしまいました。残念。
ヒロインのアイラは可愛かったけど、見た目が幼いので、主人公がロリコンの変態にしか見えなかった。ここは社会人設定が足を引っ張った形か。
なんかボロクソな総評になってしまったけど、Twitterなどの感想を見れば一部では好評な模様。設定さえ気にしなければ素直に感動できたのだろうか。
動画工房さんの次回作に期待したい。

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 191
サンキュー:

6

ネタバレ

ひらめ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きれいに終わった

第1話は感動。中盤で、ん?ってなったけど、まあ終わりは良かったので満足です。{netabare}結局、カヅキは泣いてるところ見せなかったね。{/netabare}

終盤は、アイラとツカサのやりとりを見ながら無言で机を叩いてました。

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 167
サンキュー:

3

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しい!惜しすぎる!!もう少しなんとか・・・

オリジナルアニメ(らしいです)
全13話

近代未来の人間とアンドロイドの恋バナアニメって感じですかね^^

感想はと言うと・・・
惜しい!本当に惜しい!!!
もう少し何とかなったでしょ!!!
って感じです(苦笑)

設定自体は物凄く良かったと思います^^
活動時間制限のある完全人間風アンドロイドと人間との恋。

だからこそもう少し深く描いてほしかった!!

1話目から泣かしてくれる内容。
そして最終話で号泣・・・させてくれると信じていましたが(苦笑)
いや、良かったんですよ、最終話。
でも、号泣までは(苦笑)

そして、3~4話見ると最終話の展開が読めると言う安直^^;
まあ、少し裏切られましたがo(*^▽^*)oあはっ♪

で、どんな人にお勧めできるかと言うと
恋愛好き、可愛いキャラ好き、ちょっと泣きたい人って感じです。
あまりハードルを上げないで視聴してくださいね(笑)

アイラちゃん(メインヒロイン)めっちゃ可愛いですよ~~
久々に萌えました(爆笑)(〃^∇^)o_彡☆あははははっ


では最後に一言
絶望した~!ちょっと竜頭蛇尾のアニメに絶望した~!!
1話目で泣かせるのだから、最終話は号泣させて欲しかったです~!!

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 271
サンキュー:

18

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

設定だけ見ると面白そうだったのだが、いろいろ作りこみの弱さが目立つ作品だった。
作画も綺麗で、一つ一つの描写も丁寧、キャラクターの性格も愛らしいのに、SFの設定とそこからつむがれるストーリーがあまりにもふわふわし過ぎている。

ロボットである必要性が全くない、むしろロボットにしたこことがストーリー上致命的な欠陥になってしまっている典型的な例だろう。
話の構造としては不治の病におかされた話のハイライトだけを切り取ったようなものなのだから。
ありがちな話なのだから、この作品らしいオリジナリティを付加して欲しいところ。
そこをSFの設定にすることで補うのがオリジナルストーリーの強みではないのか。そこをおざなりにしてどうする。

辛口になってしまうのは自分がこの作品に「老い」を描くアニメとしての可能性を1話目で感じて期待してしまったからだ。
物忘れや頻尿といった分かりやすい描写もさることながら、認知症の症状や意識はあるのに思い通りにならない体、受け入れるしかない死など、今私たちが直面している「老い」に対する感情を描いて欲しかったのだ。

今まで生老病死の中で「老い」だけがアニメのテーマとして避けられている。
アニメは若い視聴者を対象としてモノだから、「老い」がテーマとして選ばれないのは当然といえば当然。
しかしここまで百花繚乱のアニメなのだから、一つぐらい「老い」を向き合った作品があってもいいはず。
自分は「老い」と向き合った作品が見たい、そう思っての1話だから後半の展開にかなりがっかりした。

不治の病に冒されたヒロインでは描けないもの、それが「老い」である。
寿命を全うする避けられない死、必然の死をアニメで描くことが出来るのかという問いに、この作品はNOを突きつけた形となった。
非常に残念だった。

「死」を受け入れるのは当人も周りの人にとっても葛藤を生じる。
しかしなぜ葛藤が生じるのか、という点についてもっと掘り下げて欲しい。
相手が好きだからとか、仲間が好きだから、死にたくないとか、そういうレベルではない。

自分の人生が終わってしまう、という恐怖は生き物ならば到底受け入れられるものではない。
何のために生まれてきたのか、という疑念が頭の中を駆け巡る。
人間はその回答を見出したとき、生の終わりを受け入れられる。

しかし主人公もヒロインも何のための生なのか、という点は全く言及していない。

SFだから深く考ても仕方ないのか?
ギフティアは「何のために生まれてきたのか」は既に決まっている存在だから?

生まれてすぐに労働に従事する彼らの「生」は活動限界と共に終了する。
そこに疑念はないのか?
ギフティアが死ななければならない理由は何なのか?
なぜその死を覆そうとしないのか?
まるでわからない。

それではアニメの中の彼らの涙には全く共感の余地はない。
彼らがなぜ死を受け入れているのかまるで分からなかった。
生きることの意味を問うてないのに、死を語られても説得力がない。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 288
サンキュー:

12

azuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物自体は悪くはない

正直言ってしまえば、アンドロイドである必要性を感じなかった。
人間らし過ぎて、アンドロイドに見えないのは失敗だったと思う。

最終話の演出は良かったし、必要不必要は別にしてキャラそのものは良いキャラも多かった。
アンドロイドって設定を他のものに置き換えて作っていたら悪くない作品にはなってたかと。

アンドロイドって設定を上手く扱えなかったことが敗因かと。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 227
サンキュー:

7

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プラスティック・メモリーズのストーリー・あらすじ

人間とほぼ見た目の変わらない人型アンドロイドが世界中に普及した、ちょっぴり未来の世界。アンドロイド製造メーカーSAI社が開発した「ギフティア」は、とても感情豊かで、今までにない人間らしさを持ったアンドロイド。でも技術的な問題で耐用時間があり、それを経過すると、ちょっと……いや、かなりまずいことになる。そのため、SAI社は耐用限界時間を過ぎたギフティアを安全に回収するためにターミナルサービスを設立。そんなターミナルサービスに配属された新入社員の“水柿ツカサ”は、そこでポンコツギフティアの“アイラ”とコンビを組んで、回収業務を行うこととなるのだが――(TVアニメ動画『プラスティック・メモリーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
動画工房
主題歌
≪OP≫佐々木恵梨『Ring of Fortune』≪ED≫今井麻美『朝焼けのスターマイン』

声優・キャラクター

内匠靖明、雨宮天、赤﨑千夏、矢作紗友里、豊口めぐみ、日野聡、上坂すみれ、飛田展男、拝真之介、津田健次郎

スタッフ

原作:林直孝、キャラクター原案:okiura、 監督:藤原佳幸、脚本:林直孝、キャラクターデザイン・総作画監督:中島千明、プロップデザイン・総作画監督:菊池愛、色彩設計:石黒けい、美術監督:川口正明、美術設定:高橋武之、撮影監督:桒野貴文、メカニカルデザイン:谷裕司、3D・CG:渡邉悦啓、編集:平木大輔、音楽:横山克、音響制作:MAGES.、音響監督:土屋雅紀、音響効果:小山恭正

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