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「アルドノア・ゼロ(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
82.1
感想・評価
1693
棚に入れた
9764
ランキング
377
★★★★☆ 3.9 (1693)
物語
3.7
作画
4.1
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
3.8

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アルドノア・ゼロ(第2期)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

しろニャ・η・ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

BSS

BSSの時点で終わってます

投稿 : 2024/06/25
閲覧 : 32
サンキュー:

0

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スレインが化けました

一期の前半よわよわだったスレインの独壇場みたいな二期でしたね。二人の姫の間で揺れ動くところとか、地球人なのに火星で成り上がっていくところとか。最終話の最終カットが稲穂ではなくスレインだったのも、そうだったんだなという感じでした。そのアセイラム姫へのらぶらぶっぷりとか為政者としてのだめっぷりがほんと、見ていて引き込まれてしまいました。伊奈帆に比べてイケメンでないのも、ガンダムのアムロみたいな性格俳優っぽかったです。ただ年若い視聴者にとっては、結構つらい展開だったのではないかと思います。これはジュブナイル作品ですが、大人向けの洋画みたいなものを性的場面抜きでやっていた感じですね。そのあたり、すごく大人の感性で作られた作品だと思います。

あと伊奈帆がほんとかっこいい主人公でした。ほとんど非の打ちどころがない主人公で、途中片目の電脳でしゃべりだした場面では、もしかしてアンドロイドだったのかと思ったりしました。スレインがきつい視聴者には、彼がいることでなんとか見ていられたのではないでしょうか。ロボット戦は私のような女性には何がなんだかわからない場面が多かったですが、すごく丁寧に作られていたことはわかります。

ただ最終的にアセイラム姫が二人とは関係のない男に嫁いでしまったのは、他の方も言っておられますが非常に残念でした。スレインがレムリナ姫と結婚したからだと思いますが、このまま二人が平行線でその後を過ごすのか、私には気になるところであります。

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 246
サンキュー:

13

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お姫様への恋と、地球への羨望

第一クール、第二クール両方の紹介と感想です
感想がとても長くなってしまったので、短いバージョンの紹介文を先に記します
この物語は、火星対地球という戦争の中で、男の子二人がお姫様を取り合う恋(?)のバトルでもあります。
火星の圧倒的な戦力に対して、地球の少年達は限られた戦力の中で戦い、頭脳を駆使して火星人をやっつけていきます。
その様がとても爽快。
また、火星のヴァース帝国の政治や資源の乏しさ、それに不満を持つ者や、地球と火星のはざまで苦しむ者の姿などもあり、社会派としての側面もあります。
個人的には、前半は地球の少年伊奈帆の無双を楽しむもので、後半は地球生まれの火星騎士のスレインの無双を楽しむのがいいかなと思います。
それぞれのキャラクターの思いがどのような結末を招くのか、ぜひご視聴あれ


では、長い方の感想
{netabare}このアニメには小さな物語としての恋愛バトルと、大きな物語としての火星対地球の戦争という物語がある。

このアニメにも賛否があるわけだが、否定的な声として多いのは、恋愛バトルの方であろう。
地球の学生である界塚伊奈帆と火星の軍人であるスレイン・トイロイヤードによる、火星の第一皇女アセイラム・ヴァース・アリューシアをめぐる争い。
だが、その結果は、アセイラム姫が終盤突如として現れたクランカイン(クルーテオ)伯爵と結ばれるという結果に終わった。
この放送当時はこの言葉があまり流行っていなかった気がするが、つまり“NTRエンド”ということだ。
いや、“BSS”(僕が先に好きだったのに)というやつかもしれない。
脳を破壊された視聴者が、否定的な感想を持っている、というところだろう。
いやしかし、果たして、この勝負は引き分けだったのだろうか。

いや、僕は伊奈帆の勝利だと思っている。
空が青いのは、「光の屈折」が原因だとスレインはアセイラムに言った。
それを伊奈帆は「レイリー散乱」の影響だとアセイラムに言った。
アセイラムを騙るレムリナ姫は、スレインの言葉通りに空の青さを「光を屈折」によるものだと言った。
皆がレムリナ姫を本物のアセイラムだと信じる中で、伊奈帆は偽物だと気づく。

アセイラム姫の権力を利用し、アセイラムの望まない戦争の道へと突き進むスレイン。
アセイラムを想う気持ちは本物だっただろう。
しかし、それはアセイラム本人を無視した、一方的な押し付けに過ぎなかった。
ましてや自分に好意を持つレムリナ姫の感情まで利用していた。
対して伊奈帆は、アセイラムが和平を望んでいたことを考慮して、同じ意志を持つ火星騎士のマズゥールカ伯爵を、捕虜から解放し、助けとなるためにアセイラムの元へと送り込んだ。
そして、「スレインを助けて欲しい」というアセイラムの言葉を尊重し、スレインの命を救った。
アセイラムの願いを受け止めた。
スレインは姫から救われたことを知り涙する。

最後、アセイラムが口にした、空の青い原因は、「レイリー散乱」であった。
互いに互いの言葉を受け止め、言葉として残った。
伊奈帆はアセイラムを自分の一部のように思い、アセイラムも伊奈帆を自分の一部のように想う。

伊奈帆はアセイラムを自分の一部のように誤認していた。
アセイラムの願う平和は、伊奈帆の願いでもあったということだろう。
その願いが叶ったことで、二人は幸せなのだ。

その願いのためにアセイラムは理性的な判断を下した。
火星軍による侵攻を止めるために、力を持つクランカイン(クルーテオ)伯爵と政略結婚する。
その前には、地球に行ったという自分の行いのせいで多数の犠牲者が出たという後悔や、皇帝であるおじいさまが老衰していく様を見て悲しい気持ちもあっただろう。
しかし、結婚という色恋が絡むものまで利用した、理性的な判断であった。
伊奈帆に守られるだけでなく、スレインに流されることもなく、自立し決断した。
絶望的な立場からでも平和に向けて戦い、正義を執行した。

理性的な判断を下していたのは伊奈帆も同じであった。
アセイラムが絞殺されかけた時、お姫様に対して躊躇うことなく人工呼吸をする。
それは、他の学生たちは冷やかすことがあっても、真面目に訓練を受けた結果であった。
「戦争ですから」という理由で、いつも目的のために理性的な判断を下していた。
戦う動機は、亡くなった友達に対する後悔だったかもしれない。
あるいは、アセイラムへの恋だったのかもしれない。
もしかしたら、単にスレインが憎かっただけかもしれない。
しかし、常に分析を怠らず、理性的な判断を下し続け戦い抜いた。
どんな危機に陥っても平和のために正義を執行した。
無茶をし続けたのも、そこに勝算があったからだろう。

己の欲望をむき出しにするのではなく、他者を尊重し、目的のために戦った。
その結果、アセイラムの願った平和へと辿り着いた。
地球には、まだ不完全ではあるが、平穏な日々が戻った。
憎しみや下心といった感情に流されることなく、理性を持ってして得た幸せだった。
アセイラムの願った平和、そのために戦えたことそれ自体が恋であり、伊奈帆にとっての幸せだったのだと思う。
でなければ、最後左目のアナリティカルエンジンを捨てることなんてしなかっただろう。
まだ使えるはずだが、戦争が終わったのであれば、必要がないのだ。

最後のスレインの涙は、救われた喜びもあったのだろう。
何より、自分はアセイラムの言葉を受け入れられなかったのに対して、伊奈帆はアセイラムの言葉を受け止めた、という悔しさがあったのだろう。
だから、やっぱりこのバトルは伊奈帆の勝利だったのだ。

では、地球対火星の戦争はどうだったのだろうか。
まず伊奈帆と同じ戦艦デューカリオンのメンバーである鞠戸大尉に注目したい。
15年前の火星との戦争で、圧倒的な戦力差を前に危機に陥り、戦友であるヒュームレイを炎の苦しみから解放するために射殺した。
その後悔から、PTSDを発症する。
戦いのたびに、PTSDを発症し、出撃できなかったりもした。
そんな鞠戸大尉だが、火星騎士マズゥールカとの戦いで、相手の攻撃により意識を失いかける。
意識を失えば当然、敵にやられてしまう絶体絶命の場面だ。
そんな中で、PTSDを発症する。
過去の行為がフラッシュバックして、失いかけた意識ははっきりと戻る。
結果、戦闘に勝利するのだが、PTSDを発症したことを主治医である耶賀頼先生に相談する。
すると先生は、自分を守るために無意識のうちにあえて発症したのではないかと、語る。
鞠戸は、過去の後悔を、自分を守る術として、コントロールしたということだろう。

自分をコントロールしたという点では、同じくチームデューカリオンのメンバーであるライエ・アリアーシュも挙げられる。
火星のスパイとしてアセイラム姫を暗殺した(が未遂に終わった)父を持つ。
その父を火星人であるトリルラン卿に、口封じのために殺される。
その恨みから火星人を敵視するようになる。
しかし、自分もまたその火星人であり、地球人に救われながら身元を明かすことはできない。
だが、火星の皇女アセイラムは、その正体を明かし、地球人とも仲良くする。
その現実を嘆いたライエは、アセイラム姫を絞殺してしまう(も未遂に終わった)。
怒りと憎しみ、そして苦しみという感情に流されてしまった。
しかし、その後、戦いの中地球人にも受け入れられるようになり、葛藤の中成長し、火星人マズゥールカ伯爵を殺さずに敵の揚陸城へと送り込んだ。
火星に対する怒りを抑え、コントロールできるようになった。

コントロールするのは、感情だけでなくロボットも同じだ。
敵であるヴァース帝国(火星)のロボットでカタクラフトは、無敵のバリア、ビームの剣、ロケットパンチ、そしてそれらを全部組み合わせた攻撃など、「アルドノアドライブ」という動力源を用いて、アニメみたいなド派手な戦い方をする、いやアニメに違いはないが。
対して、地球側にはアルドノアドライブを起動することはできず、しかも伊奈帆が使うカタクラフトは訓練用のものだった。
それも、コントロールしやすいように、伊奈帆はあえて訓練用のオレンジ色の機体を選んだ。
圧倒的な戦力差に対して、観察と分析をして、とんちを働かせ、倒していく。
最小の力を完全にコントロールし、最大限の力を発揮した、伊奈帆たちの勝利であった。
逆に火星側は、自らの名誉のためにと、単騎で突っ込んでいたため、強大な力があっても、コントロールしきれなかった。
また、地球人を蔑み見下し慢心していたことも、伊奈帆たち地球の金星を生んだのだろう。

そんな火星の軍人である軌道騎士たちをまとめあげたスレインも、結局は、力を握ることや憎しみをそのまま行動に移し、アセイラム姫の望まない戦火へと流されていってしまう。
しまいには、アセイラムを拘束することにもなった。
最後の自爆も、アセイラムをNTRされたから、あるいは自分の思ったように行かなくなったから、何より、アセイラムのことを蔑ろにしてしまった後悔から、自暴自棄になった結果ではないのか。
海辺で自分を射殺するようにおでこに指を差したのも、かっこつけようとしたところがある。
自分の感情をコントロールできず、力を得ることに躍起になり、力に溺れていった。

地球側の「チームデューカリオン」のメンバーは自己をコントロールし最大限の力を発揮できたのに対して、火星側、スレインは力をコントロールできずに感情に流されていったように見えた。

こうした、伊奈帆、スレインの恋物語だけでなく、キャラ一人一人の小さな物語の積み重ねが大きな物語である戦争にも影響している。

大きな物語の主役は、いや黒幕は、火星騎士ザーツバルムだ。
戦争のきっかけとなったアセイラム暗殺を企てた首謀者だ。
その方法は、親睦を深めるために地球に来訪したアセイラムを、地球人によるテロに見せかけて暗殺する、というもの。
どこか、史実を想起させる。
地球を見下し、羨み、その資源を欲していた火星の騎士たちは、地球侵略のための大義名分を手に入れ、一目散に地球へと攻め込んでいった。
忠義を示すべきアセイラム姫のご意向など無視するがままに。
圧倒的な軍事力により、火星側が優位に戦いを運ぶが、次第に地球側も伊奈帆らが反撃に出て戦いは長引く。
そこでスレインが先頭に立ち、アセイラム姫(偽物)の名の下に「アルドノア・ドライブ」の起動権を手に入れ、地球に王国を作る宣言をし、火星騎士たちをまとめ上げ、更なる攻勢にでる。
スレインはライエの逆で、火星軍に所属する地球人だ。
だから、地球人を見下す騎士たちに疎まれてきた。
そんなスレインが、ザーツバルムに取り入って養子になり、武勲をあげ、力によって出世し、好き放題するという話。

ザーツバルムは、地球を憎んでいたが、火星も憎んでいた。
火星は資源も乏しく貧しい。
しかも封建制度により格差は激しい。
そんな中でも皇族は工業化を推し進め、不平不満は、地球へと向けさせた。
そもそも、人類が火星にたどりついたのは1972年。
それから作中の2014年までたった42年だ。
それまではともに地球で過ごしていた友だったのに、42年で、「火星人」「地球人」と憎しみ合い戦う。
戦争の起きた15年前ならば27年間の歴史しかない。
それまでの期間で地球への敵対心を育み国家を維持していた。
他民族や他国を憎む感情は国民統合の道具として簡単に生成されるということだろう。
ザーツバルムは、資源が豊富で空を飛ぶ生き物(=鳥)を食べられる贅沢な地球を羨み妬む。
一方で、そんな妬みの感情を育ませた皇族も恨んでいた。
そんな社会を作ってしまっている原因は、火星の技術の源になっている「アルドノアドライブ」の占有にあるとザーツバルムは見た。
その意志は、どういう経緯かわからないが、アセイラム姫が受け継いだ。
アセイラムの平和を願う気持ちは、自己のエゴではなく、万人を思う気持ちからだった、というところだろう。

こうした各キャラの成長や、逆に堕ちていく様、そして政治的な話も噛み合う、緊張感と儚さが交わる物語であった。{/netabare}

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 134
ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

二人の主人公の対峙が一番の見所

あの衝撃的な1期最終話から伊奈帆が暫く療養している間、もう一人の主人公スレインの目覚ましい躍進ぶり。1期同様にハードモードなのは相変わらずでしたが、決闘シーンでの鮮やかな勝ち方といい、事実上、司令官クラスまで成り上がってしまうのはよくよく考えなくても痛快でした。

一方の伊奈帆も1期のような知略を活かして難所を切り抜けていくというより、着実に力を付けてきた仲間達らと協力して作戦を成功させていくという感じながら、クライマックス直前で負傷した後、恐らく満身創痍の状態で最終盤の戦場での無双ぶりはそれまでその印象はあまり無かっただけにビビりました。
これは、いくらスレインでも互角ぐらいが精一杯でしょうね。

戦闘以外のパートも印象深く、特に捕虜だったマズゥールカ卿と伊奈帆やライエとのやりとり。その後の逃がしてからのマズゥールカ卿の活躍は個人的にはもっとフィーチャーしても良いくらいでした。

ラスト見終わって伊奈帆とスレインのその後が気になるなぁと思いましたがそういう気持ちにさせられる時点で良い作品だったなと思いました。

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 138
サンキュー:

11

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スレインの人生譚

1期は地球軍の描写が主だったが、2期はかなり火星軍がフィーチャーされている。
地球軍側はもう1期で起きてたことの続きみたいなことしか起きないし、正直面白みは皆無だった。
火星軍側はスレインがコードギアスを思い出すようなダーク主人公ぶりを見せる。ダーク主人公大好きな自分としては満足な展開ではあったが、スレインが結局物語全体では噛ませ犬的なポジションで報われない道化を演じるのはかわいそうだった。もっと姫が両者に同情して心を引き裂かれるような展開にした方が絶対美味しい。
地球で「くそ!目の力を使い過ぎた!」みたいな茶番をやってる暇があるならいっそ地球の戦闘とか全部カットしてスレインが冷徹な振る舞いの中に昔の優しさを残しているようなことに姫が感づくような描写とかそういうのをもっと盛り込んだ展開にしてくれ、頼む、と心から思った。
ストーリーの山場はザーツバルムが死んでしまうあたりだと思う。

ストーリーの料理の仕方はあんまり好きじゃないし、すごい練られているわけではないんだけど、1期のころから物語の構成因子としてはパワーのあるものが詰まっていて構図がわかりやすいので物語の作り方、材料の組み立て方の良い参考例になりそう。
地球軍、姫、火星軍、スレインの構図だけで1期も2期もすごいパワフルで確実に面白くなるとわかるし想像が非常に膨らむ。

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 257
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦争っていやだよね><

つづきだから1期を先に見てね☆


1期は{netabare}
ザーツバルムがアセイラム姫を撃って
スレインがそのザーツバルムを撃って
伊奈帆クンもスレインに撃たれて。。{/netabare}

それで2期は
その19ヶ月あとのおはなしから


13話目
{netabare}
戦争はつづいてた

アセイラム姫は生きてて

にゃんは
アセイラム姫も伊奈帆クンも
きっと生きてるって信じてたから
そんなにびっくりしなかったけど
地球人のこと悪く言ってて
ちょっと「えっ!?」って。。

でも
誰かにおどかされて
とかなのかなって思ってたら
レムリナ姫が化けてた。。


伊奈帆クンが帰ってきたときは
かっこよかった♪
頭がよくって勇気があって
自分から向かって行ってやっつけちゃった☆

姫さまにキスしたからだと思うけど
アルドノアも動かせるようになったみたいだし
でも
左目を撃たれたみたい
カメラみたくなってたね。。


スレインはヴァースに付くって決めて
ザーツバルムをおどかして
死にかけてる姫さまをつれていっしょに逃げた
姫さまはまだ水槽の中で眠ったまま。。

早く治ってほしいけど
もし
姫さまが目をさましたらどうなっちゃうんだろう?
また
ザーツバルムに狙われたりしないかな?
スレインはどうするんだろ

あと
さいごに伊奈帆クンは
アセイラムがニセモノだって気がついたよね。。
{/netabare}

14話目
{netabare}
レムリナ姫は
アセイラムのフリしておじいさん皇帝とおはなし。。
ほんとは
アセイラム姫がジャマなんじゃないかな。。

伊奈帆クンはほんとのことしゃべりすぎ
バカって言われちゃってもしょうがないよねw
でも
体重まで分るなんてすごい目。。

ザーツバルムは
アルドノアの力を独占してる皇帝を
何とかしたいみたい。。
スレインも協力するって

でも
アセイラム姫の目がさめたら。。って思うと
ドキドキしちゃうね。。

レムリナとザーツバルムとスレイン
あと
エデルリッゾもいて
今は協力してるけど
本当はみんな何を考えてるかよく分らないし

そうゆうのって
にゃんはとってもにがてなんだけど。。

その点
伊奈帆クンって頭がいいけどおバカだから
気もちが分かりやすくっていいなぁ^^
ただ
アセイラムが生きてるって知ったらどうするのかな?

ザーツバルムたちが出撃
スレインのアルドノアが動かないの。。
レムリアが
かまってほしくってイタズラしたみたい

スレインは
背中のキズを見せて自分のこと話して
レムリアを味方にしちゃったみたい

「あなたの持っていたもの
すべて引き受けましょう。。」って
レムリアはお姉さんに勝ったって思ったのかも

バトル。。
練習機で1番強い伊奈帆クンかっこいい♪
さいご
名まえを呼び合ったときは
ちょっとなみだが出ちゃった。。

だけど
伊奈帆くんがかっこよすぎて
応援してて忘れちゃってたけど
弾が当たった相手は死んじゃうんだよね。。

ザーツバルムとかってカン違いしてるけど
地球人がいい暮らししてるわけじゃないから。。

火星人になった人たちだって
火星に行かなかったら
ふつうに地球人だったはずなのに。。

戦争早く終わるといいナ☆
{/netabare}

15話目
{netabare}
前半は日常っぽいおはなし

後半はバトルだったけど
やっぱり伊奈帆の先を見る力がすごい
スレインも先のことを予測してるみたいだけど
伊奈帆は左目の機械がある分強いのかも?

伊奈帆がデブリ(銃弾)をよけられたのは
先のこと予測できるからで
たぶん
ふつうに当たり前のことだけどよかった☆

スレインもそのこと分ってて
わざとザーツバルムに当たるようにって。。


にゃんは
スレインが何を考えてるか分からないけど
何となく分るかも。。

だって
アセイラム姫の願いがきっと
スレインの願いだって思うから
さいごはきっと。。

そのためには
どんな人でもを裏切ってやるって
決めたんじゃないかなぁ
見てる人は冷たいヤツって思うかも

でも
きっと心の中では泣いてるんだって思う☆
{/netabare}

16話目
{netabare}
重力波をあやつるカタフラクトを
上からかんたんにやっつけて
伊奈帆クンが乗ったデューカリオンが
地球に帰ってきた。。

でも
今週の主役はスレインだったよね。。

マズゥールカ卿(この人ほんとはいい人だと思う)の
カタフラクトはあっさりやられたのに
スレインは一機でトライデント基地をおそって。。

どのヴァース人よりも
ヴァースのために活躍したところ見せつけて
スレインのことよく思ってない人たちが
何かしてくる前に押さえこんだみたい

伊奈帆クンは
やったのがスレインだって気がついたね
「しかたないか?」ってひとり言
どうゆうイミだったのかな?
{/netabare}

17話目
{netabare}
捕まえたマズゥールカと話して
この人だったら協力してくれるって思ったみたい
ライエと組んで逃がしてあげたけど
インコに見られてたの気がついてないのかな?

インコはきっとだまっててくれるって思うけど
伊奈帆クンのこと
信用できなくなってきたりするかも?


レムリアはかごの鳥のはなしを聞いて
自分もそうだって思ったんじゃないかな?
スレインがいないとき
かってにマリルシャンを呼んだから。。

マリルシャンとスレインの決闘
きっとスレインが勝つと思うけど
そのうちレムリアに裏切られたりしないかな?
{/netabare}

18話目
{netabare}
セルナキス伯爵とバトル
伊奈帆クンのアイデアでかんたんに勝てたみたい

マリルシャンとスレインの決闘は
スレインのアイデアで勝てたみたい

伊奈帆クンとスレインって
何だか似てるのかも?
どっちもアセイラム姫が好きなところも。。

レムリアはアセイラムのフリをしたまま
スレインと結婚して
ヴァース帝国から独立しようとしてるみたい

さいご
眠ってるアセイラムを
殺しちゃうのかなぁってドキドキしながら見てたら
何にもなくってほっとした^^

レムリアが出てった後で
アセイラムが目を開けたけど
レムリアがいるときだったらどうなってたのかな。。

これからどうなるのかな?
来週が楽しみ☆みたいな
ちょっとこわいみたいな。。
{/netabare}

19話目
{netabare}
レムリアがアセイラムのフリして行った宣言
スレインにぜんぶ任せるから
みんなで協力して地球を攻撃してって。。

アセイラム姫は眠りから覚めて
ふつうにもどってきてる

スレインはそのことをレムリアにもかくしてるし
アセイラムが伊奈帆クンのこと思ってることにも
気がついてる。。
ウソがどんどん大きくなってくるみたい。。

スレインは
今までバラバラに攻撃してたのをやめて
騎士たちとカタフラクトをいっぺんに送ってきたの

火星側はスレインも入れて5機になるのかな?
でも
地球連合のえらい人たちは火星をなめてるみたいだし
伊奈帆クンは1人しかいないし
これから大変な戦いになってきそう。。
{/netabare}

20話目
{netabare}
伊奈帆クンたちは3体のカタフラクトに囲まれて
負けそうになってたとき
デューカリオンが来てくれてなんとか助かったみたい^^

火星に戻ったマズゥールカ卿は
レムリアの化けたアセイラムと会ったりして
たぶん本物のアセイラムがいるって思った
お城にカタフラクトが故障したフリをして来たの

エデルリッゾと話しをして確信したみたい
マズゥールカは小さな箱をアセイラムに渡してって
エデルにたのんだけど
その箱の中にはペンダント。。

それを見たアセイラムはぜんぶ思い出したみたい☆

レムリアは
いつまでたっても自分の思いどうりにならなくって
イライラして勝手にヨウリクジョウしようとしたり。。

スレインのウソがどんどんくずれていくみたい。。
{/netabare}

21話目
{netabare}
地球では伊奈帆クンのとんち?で
3体のカタフラクトを倒せたね
やっぱり伊奈帆クンすごい☆
でも
ときどき左目をおさえてるけど
大丈夫なのかな?


レムリアがアセイラムのところに
銃を持って行ったところはドキドキしちゃった
何がおきるの!?って思ったら
協力することになったみたい^^

レムリアって
もっと自己中キャラなのかなって思ってたけど
ぜんぜんそんなことなかったんだね☆


スレインも
戦争を終わらせたいって思ってること分かったけど
相手がいなくなれば終わるって
そうなんだけどヘンだよね???

だって
今の相手やっつけても
きっと仲間の中から意見とか合わない人が出てくるし
その人たちも倒して。。ってしてたら
自分1人になっちゃうまで戦争おわらないよね。。

スレインは
姫さまたちを閉じ込めちゃったけど
ほんとにこわれちゃってるみたい。。

でも
地球軍のえらい人たちとかも
考えてることヘンみたいだから
もしかして
スレインとそんなに変わらないのかな。。

あと
さいごにクルーテオ伯爵の息子が出てきてたけど
これから何かありそう。。
{/netabare}

22話目
{netabare}
クランカイン(クルーテオの息子)は
タルシス見てくやしそうだった。。
やっぱりスレインのこと
よく思ってなかったりするのかな?


地球軍は月と揚陸城の総攻撃はじめたけど
ほんとは
アセイラムの暗殺が目的だったみたい。。

避難中のアセイラム姫たち。。
レムリアは自分から残ったけど
本当にいい人だったんだね。。
助かるといいナ☆

スレインと伊奈帆クンの1対1バトル
「最初からおまえは敵だった」ってゆう伊奈帆クンに
「敵でしかなかったら にくむ必要はなかった」って

7話目で
地球人なのに
「おまえは敵だ」って言われたスレインって
やっぱり伊奈帆クンのことうらんでるんだろうな。。

伊奈帆クンと会えたけどすぐ気絶しちゃって
アセイラムは左目とおはなししてたけど

本人とおはなしするより
伊奈帆クンがどれだけ
アセイラムのこと大切に思ってるか伝わったみたい^^
アセイラムが伝えようってしたのは何だったのかな?

さいご
クランカインがアセイラムを助けたけど
また新しいおはなしがはじまりそう?
3クール目もあるのかな?
{/netabare}

23話目
{netabare}
アセイラム姫の
争いをやめたいってゆう思いは
スレインには伝わらなかったみたい。。

地球連合軍と月面基地の騎士たちと
全面戦争がはじまりそうなとき
アセイラムが立ち上がった。。って
ビックリ!しちゃったよね

クルーテオ伯爵と結婚してヴァースの女王になるって。。
これで戦争止められるといいね☆
でも
結婚ってほんとにするのかな?
{/netabare}

24話目
{netabare}
アセイラムが停戦命令を出して
スレインはこれ以上どうしようもなくなって
自分は死ぬ覚悟して
月の騎士たちに停戦命令出した

でも
そんなスレインを見て
騎士たちも最後まで戦って死のうって決めたみたい
次々戦争に戻って行った。。

にゃんは
かっこいいってちょっと思ったけど
でも
何かヘン。。

よく考えたら
死にたいんだったら自分だけ死んだらいいのに。。って
思った
どうして戦わなくっていい戦争して
相手もいっしょに殺さないといけないの?

それからバトル
戦わなくってもいいバトル。。
暗くってどうなってるかもよく分らないし
どうでもいいかなぁ。。って長かった

でも
スレインと伊奈帆クンの戦いって
あとで分かったけど
スレインを助けるためだったんだね。。

はじめから敵だって思ってて
自分を殺そうとしてきて左目をつぶされたのに
危ない目に会いながら
さいごまで助けようってした伊奈帆クンがかっこよかった☆

でも
その気もちがアセイラムからって聞いて
にゃんもなみだが出ちゃった
その約束を
命かけて守った伊奈帆クンもすごいなぁ。。
初恋だったのかな?

アセイラムも伊奈帆クンのこと好きだったって思うけど
さいごに
「美しい思い出です」にしちゃった。。

そうゆう思いとかももっとあればよかったのかも☆
{/netabare}


見おわって

さいごまで見たら
戦争を止めたいって思ったお姫さまの物語だったのかも
それと
その願いをかなえたいって思った2人の男子。。

バトルもたくさんあったけど
にゃんはにがてだから
すごい力を持った火星のロボットをよく観察して
まともに戦わないで作戦勝ちする頭のいい伊奈帆クンのバトルがよかった☆

それから
「お姫さまを奪い合う2人の男子」みたいなおはなし(ちょっとちがうけど)
もあってよかったけどもっと恋愛してたらもっとよかったのにって☆

投稿 : 2021/08/24
閲覧 : 1286
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143

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nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

エロくないNTR?

 ノブレスオブリージュというのはわかります。そして空の青い理由を最後に語ることから、アセイラム姫がイナホに想いを抱きながら、最後の結論を出したことが示唆されます。
 はじめから、スレインが間違っている(空が青いのは光の屈折と説明)ことの象徴だったのかもしれません。

 ただ、アセイラム姫とイナホがもう少し早く再会、もう1度気持ちを通わせてから、地球と月とに分かれてそれぞれの想いで最後に行き着く、というならいいんです。イナホとアセイラムの描写を2期の中盤くらいからしっかりやって、最後に婚約を切り札に、なら、感動できます。

 1期はイナホの知性の無双が楽しかったわけです。2期に期待したのは、イナホとアセイラムの内面が知りたかったわけです。なのに、スレインとレムリナの話になってしまって、え、何それ、になりました。
 
 そう不満はまさにそこにつきます。アセイラムとイナホの深掘りができないまま、最終回(の1話前)でアレでしたので、え、NTR(ネトラレ)?という印象しかいだけませんでした。アセイラム姫の決断の想いが何も伝わってこなかった、ということです。
 アセイラム姫は造形ならアニメ史上NO1に推してもいいくらい美しいだけに、NTR感でモヤモヤというかウギャーというか…
 まだ、マズールカがもうちょっと活躍して最後結婚相手、というならまだ…いや、やっぱり駄目ですかね。

 そもそも最後だけではなく、やっぱりアセイラム姫がもっともっと出て欲しかった。それがないのに同じようなロボット戦ばっかりで…正直あのゴポゴポの中にいるアセイラム姫の映像を見るたびにすごいストレスでした。放置プレイ?じらしプレイ?

 逆に、スレインまたは月の軍団VS強化版イナホの戦いという、ロボットアニメにするなら、ロボットアニメで結論つけろよ、と言いたい。その上で、2期の最後にアセイラムとイナホに別れを示唆させるにせよ、何か2人の間に欲しいところです。

 まあ、後はイナホ以外馬鹿すぎるだろう問題もあります。1期はいいんですけどね。
 これでは、サプライズで作家性を出そうとしたのかもしれませんが、すべてのワクワクを返せ、と言いたくなります。

 まあ、こういう理由で1期と2期はまったく違うアニメと考えることにしています。

投稿 : 2021/05/30
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3

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地球VS火星だか、実際は天才高校生二人の頭脳戦

ロボットバトル物はあまり手を出してこなかったが、勧められたのと原作虚淵玄というので興味を持ち視聴。

ラストは他の虚淵作品(まどマギ、PSYCHO-PASS、Fate Zero)の様に絶望感漂うものかと想像していたが、意外と平和な終わり方で良かった。

全てはアセイラム姫の為に成り上がってきたスレインだったが、地球侵略という行為は和平を望む姫とは相反するものであり、姫の復活後は戦犯として身柄を拘束されてしまう所に何とも言えない切なさが残る。

スレインは確かに悪の元凶ではあるが、火星側からすれば果たして本当に悪だったのか?
地球人として火星を出て、アセイラム姫と地球側につく事も出来たはずなのに、差別を受けていたにも関わらず火星側につき、狡猾に力を付けて成り上がり地球の敵になった。
どちらを取っても正解、不正解は無い。

もし、地球侵略が実現していたら貴族ではない平民として貧しい生活を送る火星人にとってスレインは英雄になっていたかもしれない。

全ての人間が満足しない限り、必ず争いは起こる。
本当に難しい問題だ。

そして地球連合軍が善戦出来たのは、高校生の主人公、界塚伊奈帆の力によるものって、伊奈帆が有能過ぎるのもあるが、地球の偉い人そんなんで大丈夫か?
伊奈帆がいなければ火星騎士の圧倒的強さを誇るカタクラフトに確実に壊滅させられてた訳で、一人の高校生に頼り過ぎと言うのはツッコみたくなった。

まぁトップが無能なのは現実世界の政治家と同じか…

まったく纏まりの無い感想になってしまったが、
要は面白かった。

投稿 : 2021/02/12
閲覧 : 230
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4

ネタバレ

ahote さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期前半を乗り切れば完走は見えてくる。

 サプライズ的な展開が好きな私としては、最初からずっと厨二アニメ臭がするのを見て観るに堪えなかったが、とはいっても厨二アニメの中では秀逸の方だと思った。
1期ラストはすごい展開で心躍ったが、2期開始からすぐ裏切られる。
あとは最後どうなるかそれだけが期待で観てた。
やっぱ主人公が倒すの?
それとも2人とも死ぬの?
それとも・・・・

 完全な悪役というのがいる事にはいたが、悪役と思いきや?という登場人物がいたのも高評価。人間というものは簡単に善と悪わけられるもんじゃないよ・・・

 逆に主人公が完璧すぎるのは低評価。厨二アニメ好きな人はそうは思わないのだろうけど。

 結果的に観てよかったとは言えないけど、最後どうなるかは非常に気になった。そういう意味で1期の特に前半をなんとか鑑賞したら完走は見えてくる作品だと思う。

 お姫様が最後どうなるかというのは自分的には満足なんだけど、そう思わない人も多くいそう。という事で全面的に支持する人は少なさそうな感じはする。

各話の5段階評価

1話 2
2話 2
3話 1
4話 1
5話 2
6話 1
7話 1
8話 2
9話 1
10話 4
11話 4
12話 5

13話 1
14話 2
15話 3
16話 3
17話 3
18話 3
19話 2
20話 2
21話 2
22話 1
23話 1
24話 3

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 201
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3

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ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とりあえず、全部見た方が良いと思う良作。

2020観了。
ようやく二期を見て、肩の荷が降りた感。

「予想を裏切り期待は裏切らない」的な言葉があると思うのだが、本作の率直な個人的感慨を述べるなら「予想は裏切らず期待は裏切った」かなぁ。
言葉すると酷評に見えると思うが、全体としては面白い。
一期にあった良い所は健在だし、物語も盛り上がったと思う。

が、
一期で盛り上がった個人的な期待感を満足させてくれたかと言うと、残念ながら否と答えるしかない。
これは趣味の問題もあるとは思うが、全体としてキャラが淡白すぎる気がする。
(諦めが良すぎる、というか…)
レムリナがセラムに協力するにいたった心境の変化は分からなかったし、ザーツバルム伯の最期も(下剋上されるのは判り切っていたが)あまりにあっさりすぎやしないか?(シーンとしてはカッコイイのだけど…)

『“王道”を目指して制作された』本作だが、クオリティ自体はそれに足るものがあったとは思う。
個人的な意見だが、足りなかったの物語の尺ではないだろうか。
(現在の状況的には分割2クールでも長い方だと言うのは理解できるが。)
深み、コク、そういったものに乏しい感じがするのだよなぁ。

あと、志村貴子のデザインに異があるわけではないが(あるはずもない!)個人的には、萌えキャラにしろとは言わんが、もう少し「アニメ的なセクシー」を感じるキャラ造形でも良かった気がするが…どうじゃろ?

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 259
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4

ネタバレ

ポポンEX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かったと思うけど

戦争系が好きで友人にお勧めだよって言われて見たけど
最終話で、は?これで終わり?ってなった。

なんだろう。最終話で戦争を激化した張本人があっさり負けを認めるし、その張本人は死なないし、一人の女の為に命を掛けて戦ってただろう男二人を差し置いて、最終話少し前に出てきたお前誰やねんって男とその女は結婚するし。

いやー、全24話の内23話はコードギアス以来って言ってもいいほど見入ったけど、最終話で全てが無駄に感じる様なアニメだった。

いやー、本間になんだろうね。この嘘やろ!?って感じわ。

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 320
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3

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nan-nan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カッコイイ機体もあります✨

他で書いたレビューです!

「アルドノア・ゼロ」より!
「アルドノア・ゼロ」の2期を観終えました(≧▽≦)
まず、最初に「登場してくるロボットがカッコ悪い」発言、すいませんでしたm(__)m
地球連合の機体はあまり良くはなかったですが、ヴァース帝国の機体はカッコ良かったです✨
お話は1期に続き、火星人VS地球人の戦争モノですが、どーしても「機動戦士ガンダムSEED」が出てきてしまいました(;^ω^)
コーディネイターVSナチュラルの構図が…。
火星のロボットにプロヴィデンスみたいな機体ありましたし(*’ω’*)
ラストなどは、伊奈帆VSスレイン戦がまるで、キラ・ヤマトVSラウ・ル・クルーゼ戦にしか見えませんでした…。
でも、きちんと「アルドノア・ゼロ」として楽しめましたよ(*^-^*)
一つ難を言わせていただきますと、伊奈帆君の戦術的解析当たり過ぎです…。
そこは若干引きました(^_-)-☆

だそーです(笑)

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 390
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3

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kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり、2期はちょっとパワーダウン

1期を楽しめたので、期待して見た作品。

多くの作品がそうだが、これも、2期でちょっとパワーダウンしてしまった。

決して悪いとは思わないが、最後、火星側が全滅するのが納得いかなかったりする。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 366
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2

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大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不満はあれど、一応傑作級

1話感想:
2期になって良くなった感じがありますね。
と言うより1期で不満に思っていた点が解消されたというか消化できたというか。

1期ではイナホがどう見ても地球側唯一の希望で救世主なのに、扱いが妙に低いのが気になっていましたが、ようやく相応しい扱いを受けるように。

1期の不満って、「特別な才能を持たない主人公が、チームワークと策略を駆使して戦う話」と思っていたら違うじゃないかって点なんですよ。
「チート級の才能を持つ主人公が、超絶技巧を駆使して戦う話」なら、それはそれで決してつまらないわけではない。
まあ前者の方が見たかったのは確かですが。

ただ後者である割には、地球軍でのイナホの扱いが低く、何ともちぐはぐな感じを覚えました。
ゴミのように役立たないマリト大尉を持ち上げて、地球側で唯一有能なイナホの扱いが低いとかおかし過ぎるだろうと。
「イナホは別格の天才だ、こいつの活躍を見ろ」と序盤に提示してくれていれば評価も大分違ったんですけどね。

2期ではイナホは明らかに「特別な才能を持つヒーロー」として描かれるようになりました。
アルドノア因子という重要な力があるなら、普通は地下深くに匿うべきなのに、イナホがいなければ戦えないという理由で最前線配備になるなどの例外的扱い。
そして策略を立てる段階でも、実行の段階でも、明らかに人間離れしたスーパープレイ。これなら組織で戦うとか誤認しようもない。

スレインの方も立場が上がり、いよいよ二人が姫様を巡るライバルとして立ち上がってきた感じで実に楽しみです。

全話感想:
2期は傑作だったと思います。ただ、大傑作とは言えませんが。不満はありますし。

視聴者的には地球と火星双方で上り詰めたスレインとイナホの最終決戦が見たかったのですが、アセイラム姫の英断により食い止められてしまったと。やっぱ不完全燃焼…。あんな自暴自棄じゃなくてきちんと戦って欲しかった。

しかし姫様の行動はすごいなと。あの話の根底は要するにはスレインとイナホの姫様をめぐる争いなわけです。姫は別の人と結婚することで、その根底部分のはしごを外して戦争を止めてしまった。
そのこと自体は、本当にすごいと思います。やっぱりモヤモヤはしますけどね。
囚われのお姫様が優秀過ぎちゃね…。

ま、姫様とイナホが「互いに心から愛し合っているれど、戦争を回避するために血の滲む思いで諦めることを選んだ」という描写がしっかりあればもっと感動的だったと思います。二人共ドライすぎる。
後から虚淵さんが「自分ならイナホと姫の恋物語にしていた」みたいな発言を見て、あー、それが見たかった…と心底思ったのでした。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 296
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5

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順順 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い作品

動きも滑らかで綺麗な映像が多く感じた。

見て良かった作品の1つ

投稿 : 2018/11/16
閲覧 : 289
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2

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つぶあん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ビックリドッキリメカ対リアルロボの続き

1期の続きなので、1期で唖然とした方はこっちも観ないと後悔します。

1期から19か月後の話。
地球と火星の戦闘はいまだ続いています。
それにしても1期のコテンパンにされていた状況から、よく1年半以上も
持ったものだと感心してしまいます。

火星のヴァース帝国皇女アセイラム。
地球から脱出したとされる彼女。
伊奈帆が目覚めた時、彼女は地球侵攻の旗印となっていた。

この2期、最初の時点では
「お前、ガッツリ生きとるやん!」ってツッコみました。
でも、すぐに理由がわかり納得。

スレインの行動がこのストーリーの中核をなしていますね。
1期で敵対していたはずのザーツバルム伯爵を助けたことによって
徐々に力をつけていく。
アセイラムへの想いがありながら、彼女の望みと真逆の行動をとっていく
のが印象的でした。

対して、アセイラムが偽物だと見抜く伊奈帆。
1期で伏線を張っていたのですね。
彼の失った左目に埋め込まれたアナリティカルエンジン。
脳にリンクさせて様々な解析を行える優れものですが、使用領域を広げると
負荷に苦しむことになる。
戦闘の激化とアセイラムへの想いから、使用領域を広げていく伊奈帆。
アセイラムを月に救出しに行く中、負荷により倒れてしまう。
倒れた伊奈帆の左目が、自動でアセイラムに助言を与えるシーンが
たまりませんでした。
伊奈帆の想いを代弁する左目。
「自分の半身のように思っている」と。
同じ想いだと答えるアセイラム。
でも、その二人の想いも・・・。

三者三様の結末に切なくなる話でした。

それにしても1期から火星のメカってw
ファンネル・超電磁ヨーヨー・ロケットパンチ・ステルスに分身まで。
なんでもありで楽しい!
地球側もかなり考えられていますね。
デューカリオンのカタパルトモジュールなんか最高でした。

1期・2期一気に見直しましたが、
とにかく自分の中では名作でした。

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 263
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12

ネタバレ

ssk0615 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あんた誰?

王道のバトル系な感じで話数が進むごとに終わりに近づいていく感じも違和感がなくていいと思った。
ただラストにアセイラム姫と結婚した奴誰?
このラスト以外は素晴らしいアニメだった!!

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 292
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5

ネタバレ

tyuio さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

彼は自ら最期の地を選んだ。

主人公は決して、界塚いなほではない。スレイン・トロイヤードだ。
アセイラムを失ったスレインは孤独の道を突き進み、やがて独裁者になり果てる。彼を希望の象徴として集まる、虐げられてきた人々。1期では孤独だったスレインの周りには、ハークライトやレムリナ姫などが支配層を見返すために集まって来る。しかし、スレインの望みは姫のために世界を再編すること。決して、彼らと思いの合うことはなかった。
だが、バルークルスやハークライトが最期を共にしようとしたことは、スレインにとて救いであったろう。

復活した姫によって全てを失ったスレインは、最後の個人の望みとして界塚との一騎打ちに挑み、敗れる。

1人閉じ込められて生を終えるであろうスレインは、果たして幸せだったのだろうか?


あっさりとスレイン・界塚の両方を過去のものとして受け入れるアセイラムは、高貴ゆえに残酷だ。界塚にスレインの助命を頼むのも同様。
その残酷さ、スレインの苦悩が描かれたことが今作を良作たらしめた原因、要因といえよう。

個人的には、最後においしいところを全部持って行ったクルーテオジュニアに対して、マズールカが可哀想だった。(マズールカがもう少しかっこいいと思っていた)

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 306
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3

ネタバレ

Tina.t さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

地上戦(2D)から宇宙戦(3D)へ〜結ばれない想い達〜

一期とは違い、二期では宇宙空間での戦闘シーンが増え、惑星の重力や立体的な動きや戦闘シーンは魅力的だったと思う。
アセイラム姫がよくわからん伯爵と結婚して和平を結ぶという流れが流れてなくてわろた。軌道騎士がそれに反発しないのもよくわからん。
ただ、主人公が強すぎるて、アルドノアの凄さが微塵も伝わらない。主人公半端ないって。後ろ向きで倒すもん。そんなんできひんやん、普通。

投稿 : 2018/01/17
閲覧 : 251
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5

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なかすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

色々と惜しい作品。

1期はとても楽しかった。
2期を見た感想はやはりうーんだった。

なんか1期と違ってワクワク感もどうなるんだって感情も薄い。
スレインは1期と正反対の行動を取りまくる。なんでこいつ地球と戦争しまくってるんだ?ってなった。姫の御意思に反するって言ってたのに。もはや別人。姫様は道具になってた。
アセイラム姫も人を疑うということを知らず、あとを継いだばかりの貴族の息子を即効夫にする。地球と即時和平を結びたいがためなんだろうが、さすがに展開雑過ぎワロタってなる。元々は姫の軽挙妄動が地球と火星の戦争の引き金になったのに。学習してほしい。それに御曹司を婿にするのならもうちょっと早く出てきてほしい。22話で登場は遅すぎる。お前今まで何してたんだって感じになる。

総じて駄作とまでは言わないがなんとも歯切れの悪い作品だった。1期のおかげで駄作にならずに済んだかな。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 319
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6

ネタバレ

Ttair さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう少し最後を観たかった。

バトルロボットアニメのなかではかなり面白い作品でした。
しかし、一期と少しストーリーが変わり、少し王道な感じもありました。
あと、個人的に最後、もう少し続きを観たかったです

投稿 : 2017/11/03
閲覧 : 228
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9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終わりよければ・・・の反対

第2クール

全12話


ネタバレ感想
※(コードギアスのネタバレもありなので、未視聴の方は読まないでね)

前クールの衝撃ラストから、始まるまで期待してた後クール
もしかして、スレインが悪役になってるんじゃ・・・
なんて予想してたんだけど、ホントに悪者になってて 軽くショック

姫さんの気持ちを考えれば、あんな全面戦争なんか絶対望まないはずなんだけど
なんでああなった?って・・・
不自然で仕方なかった。

中盤くらいから、もしかしたらギ○スのル○みたいに、
ワザと自分1人が悪者になって死ぬ事で、火星と地球の和平を思案したのかな?
って思いもしたけど・・・
結果、なにあの終わり方!?
モヤモヤ感 半端ない!
酷くない?
美味しい所は姫さんが持って行き
死ななかったとは言え、スレイン1人が悪者となり、一生牢獄なんて・・・不幸過ぎる。
(曲がっていたとは言え、スレインは姫さんを想って行動した訳で・・・)


ここから不満点上げてきます

レムリナ姫が、アセイラムの姿で「地球を侵略」宣言した時、
伊奈帆が、これで本物のアセイラム姫が和平を公言しても、だれも信じない
って言ってたのに
最終話で姫さんが「地球との和平を望む」と宣言して 地球側がすんなり認めちゃうとか

女王としての責務から、好きでもない人と結婚するとか
(まぁ、これは仕方ないのは認めるけど)

前クールの1話で、テロによって始まった戦争なのに、
アルドノアの力を地球側にも開放したからと言っても、絶対反乱分子はいるはずで、またテロの危険性があるにもかかわらず
式典に、またのこのこ姿を現すとか! (危機感なさすぎ)

トラウマでロボットに乗れなかったはずの大尉が、いつの間に乗れてる・・・とか
(なにそれ?要らなくない?その分 他に説明できたっしょ!)>巻島

前クールで、火星とのテクノロジーの差が大きく、
ロボットでは、絶望的なスペックの違いがあったのに、終盤、同等に戦ってるとか
(なにそれ?みんなニュータイプに覚醒したの?ご注文はア○ロですか?)

最後、デューカリオンに突っ込んでいった ハークライト達は?
その後 レムリナ姫は?
(投げっぱなしジャーマンは危険すぎる・・・じゃなくて、投げっぱなしは気になって後味悪い)

もしかして、レムリナ姫、ハークライト達がスレインを救出し、反攻する劇場版でもやるのか?
って思ったり・・・(なにそれ?販促なの?角○か!)


シナリオや設定に、なんか納得いかないし、いかにも説明不足に感じました。

シナリオ作ってる人、狙い過ぎじゃないのかな~
ラストぐらいもうちょっと王道でもよかったのに・・・なんて思っちゃいました。



総評

映像やBGMは文句なく良いのですが、最後の終わり方だけがどうしても不満だった。
いろいろと突っ込み入れたけど、なんだかんだ言いつつ、毎週画面にくぎ付けになるほど楽しみに観てました。
まぁ、最後を除けば、毎回すっごく面白かったですよ!
その分 なんか勿体ないし、惜しかた・・・
自分にとっては、お気に入りを逃した作品になりました。

投稿 : 2017/06/08
閲覧 : 500
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67

ネタバレ

sion さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

これ、面白いのか?

一期二期見終わっての評価。
1期3話までは面白いと思う。圧倒的戦力を前にどう不利な状況を打破するか。素直に面白かった。
だかしかし、回を重ねるにつれて量産型ロボがタイトル名でもあるアルドノアタイプのロボと互角、もしくは圧倒してしまっている。意味不明である。

何よりも毎回話が平坦過ぎる。
胸熱な展開が3話以降ない。それに尽きた。

主人公に関しては無感情過ぎて感情移入出来ない、火星サイドの主人公も本心見えず終いでコウモリ野郎で終わった。一番良かったのはザーツバルムくらいか…。終盤間際ポッと出のモブキャラとヒロインが結婚して終わるしある意味で超展開過ぎてついていけない。

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 188
サンキュー:

6

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少しずつのすれ違い

1期を見てから
ずいぶん経ってしまったんですが、
やっと見ることができました。


相変わらず一気に見ないと
「いーーーー(>_<)」
ってなっちゃうところは変わらない。


それくらい続きが気になる終わり方、
全体としての内容はまとまっているのだけど、
一話一話は、ぶつっと切られる感じがして、
「ここで終わりなの??いーーーーー(>_<)」
ってなります。

だから相変わらず、
一気見をおすすめします。


特にお姫様の状況が
とにかく、むずむずします。


彼女がもう少し早く目覚めていれば・・・
彼女の記憶がもう少し早く戻っていれば・・・


事態はもっと違う方向に進んでいたんでしょうけどね。


ある意味誰からも愛されるお姫様、
ある意味傾国のお姫様。

お姫様も大変だ。


よかった、美女でもお姫様でもなくて
(↑ここ、笑う所!!)

投稿 : 2017/05/03
閲覧 : 243
サンキュー:

9

ネタバレ

blapo26 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい物語 かなりの長文失礼

当時はなんでリアルタイムで見なかったんだと言いたくなる位の素晴らしい作品でした。いくつかのまとめサイトで評価が低い理由が分からないくらい理路整然としていて、どのキャラの行動も納得できる壮大な作品。ロボットものにそこまで造形が深い訳ではない私でもアクションや作戦シーンは楽しめましたし、何よりも主人公3人の心を深く描く作品として楽しみ、時に切なさから涙しました。

最後まで徹底して自分の感情が表に出てこない、視聴者からしても心が読みきれない(そこが彼の魅力の1つだと思っています)主人公のイナホ。彼がアセイラム姫の目の前まで一人たどり着き気絶した後で、感情・本心を隠すことのないAI補助モードに切り替わり、「彼女を自分の一部だと誤認している」=【大切な彼女に恋をしているが自覚がないだけ】という偽りのない恋心が、間接的であるがゆえに明白に彼女に伝わり、同じく王女として育ち、恋というものに自覚の乏しいアセイラム姫が、「私も、貴方を自分の一部だと思っています」と涙を浮かべながら返して手を握るシーンは、今まで見た全てアニメの中でも、最も心に響いた告白シーンでした。お互いが恋というものを掴みきれていなかっただけであり、実はお互いに惹かれあう両思いだったのです。

アセイラム姫は戦争を終わらせ、多くの地球人を死なせない為の唯一の手段として別の騎士と政略結婚をし、新女王として和平に尽力していくことを選びました(どこまでも優しいアセイラムがアセイラムである以上、救えるはずの民の命を守らずにいることなど出来ない)が、イナホに対しての恋心を自覚し、お互いが同じ気持ちでいることを理解してそれぞれの世界に戻っていったのです。あの描写から、結局友達止まりの存在だった、とはとても言えないと思います。

最後のイナホとアセイラムが鳥を見た描写で、二人の本心はどうなのか(美しい思い出に出来ているのか、会えない立場でも好きなままでいるのか)図りきれない表情と声のトーンで終わったのも良かったと思います。ほんの少しだけハッピーに寄ったビターエンドだと思っています。

切なくはあるけども、アセイラム姫が好きな自分でも受け入れることが出来るものでした。・・・不安定な世界情勢的に、何か1つ火種があれば、軍人でありアルドノア戦艦の起動者であるイナホは、再びアセイラム姫に合間見える可能性がある、と思っています。また情勢が動き、アセイラム姫が王女であることと、政略結婚を続ける必要が無くなった時には、お互いに大切な存在であるイナホと恋人になる可能性なども残る終わり方だ、と捉えられると思います。ラスト時の二人はまだ若く19歳くらいでしたしね。エンディングテーマのgenesisの歌詞にもあるように、【この声が響くのなら、この手が届くのなら、いつか君に伝えたい、本当の幸せを】【涙のいらないさよならの先へ】【運命さえ飛び越えていこう、この空の果てまで】。どうもイナホ君もセラムさんを過去の思い出でだけで済ますつもりは無いように暗示されてるように思えてなりません。インコや他の皆と違って軍にも敢えて残っていますからね。自分だけですかね?

さっきも触れたけど音楽も素晴らしかった。特にHeavenly BlueとGenesisが3人の思いを代弁するような歌詞そのものであり、聞くたびに心が揺さぶられてしまいます。

ここで閉めてこそという声も重々承知の上で、なんとなく続きがあるんじゃないかなと思いながら過ごしています。ここからまたお互いに再会したスレイン、イナホ、アセイラムの掛け合いと気持ちがどんなものになるのか見てみたいです(スレインは少々厳しいかもしれませんが・・・)。そう思わせられる幕引きと余韻でした。感謝です。

私は人間ドラマを心の底から素晴らしいと思ったのですが・・・気に入らない方は、どうやら三話まででガンダムのような戦争&一進一退の駆け引き&仲間の死を乗り越える主人公のようなものを期待していた方だと思います。三話まではそういった見方も出来る作品だったので、なまじそういった別タイプが好きな方を引き寄せ過ぎてしまったが故に、不幸にもそういった方々の不評を買ったのだと思います。私のように、初めからそういったsf戦争の醍醐味とかよりも、登場人物の心や対比にフォーカスして楽しむことがメイン。でも、あまり詳しくないけどロボット描写も綺麗で興味深いじゃないか。というスタンスの方であれば、叩きようのない完璧な作品に近いのではないでしょうか。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 226
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4

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cocoa さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エピローグ以外は素晴らしかったです

2クールの感想をまとめて
地球側の主人公伊奈帆と火星側の主人公スレイン、二人の間のヒロインアセイラム姫を中心に物語は展開します。

伊奈帆は無表情で感情が読めませんが、持ち前の頭脳と戦闘力で圧倒的な火星の機体を撃墜していきます。
スレインは感情の起伏が分かりやすく、伊奈帆のような特別優れた力は持ち合わせていませんが気持ちの強さと行動力で物語を動かしていきます。

伊奈帆については正統派主人公でひたすら強く回りからも愛されていて典型的ヒーローと言えるでしょう。
スレインはそんな伊奈帆のライバルとなりますが、回りから虐げられ、誰も助けてくれずそんな状況でも諦めずに行動を起こし、火星のリーダーまで登り詰めます。

最終回まではとても面白かったのですが、最終回のエピローグで地球側は皆落ち着いて幸せになったのに対して火星側は姫以外触れられもせず、あげく戦争は全てスレイン一人の責任となっていたのが説明不足で釈然とせず、尺が足りなかったのかなと思います。
姫については戦争のきっかけになった火星の下層市民のこと等何も解決しないまま権力で強引に和平の方向へ持っていってしまったのが残念でした。

しかし澤野弘之さんのBGMが素晴らしく、作画も綺麗でとても引き込まれました。
エピローグに納得がいかない以外はとても素晴らしい作品だったと思います。

投稿 : 2017/03/31
閲覧 : 207
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8

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Kog さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不完全燃焼

 ラストが不完全燃焼な作品でした。

 義眼によって強化されたイナホと、成り上がったスレインの直接対決が楽しみだったはずなのに、妙に噛み合わない。
 イナホが無感情的でスレインのキャラデザがあっさりし過ぎているせいか、なんか軽い。
 一期から引き継いだドラマ要素や勢力図も二期になると「色々あったんですよ」的に省略気味に拮抗状態までもっていかれ、劇的なはずの展開が劇的じゃなかったり、もう少し見せ場をじっくりと描いて欲しかったなぁという印象でした。
 
 音楽と作画はとても良く、世界観や演出に気持ちよく浸ることが出来ました。
 内容に足を引っ張られてしまったのが残念です。

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 200
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1

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狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アルドノア・ゼロは1クールアニメだったんですよ…。

第一期が非常に楽しい作品だった反動で「え、これで終わり…?」感が半端じゃないラストでかなりショックがでかい。
義眼によって更にとんでもない戦闘力を有するイナホ君の活躍に加えて、雌伏の時を経て主役に躍り出たスレインの成り上がり快進撃と、言葉で説明すればかなり面白そうなのに、実際はパワーダウンしてた。

スレインの目的はもちろんアセイラム姫の自由と平和の為なんだけど、やっぱりこの姫様に魅力を見いだせない僕からするとスレインの行動に関心が沸いてこないんだよなぁ。
そもそも途中までアセイラム姫を意識不明の状態にしていたのは失敗だった気がする。この姫様を成長させてこそ、ストーリーはグッと面白くなってくるはずだったんだ。

そのほかの連中にしても、まりと大尉とマグバレッジ艦長の確執とか、ライエの苦悩とか、二期に引き継がれるはずだったドラマ要素が失われていたのが非常に残念。副館長も赤面したりしてるし、一期と同じ脚本の人なのか疑問に思うレベル。

そしてイナホ、スレイン、アセイラムの三角関係の決着。これにもガッカリだったわ…。状況打破の為とはいえ、ポッと出のクルーテオJr.を夫に迎えたまま終わっちゃってるじゃん。どうなんだそれは!
月面基地で気絶してるイナホに愛の告白まがいのことまで言ったのにそのまま放置ってさぁ…。
扱いづらいキャラだったのかもだけど、もう少しどうにかしてほしかったよ。



そして最後に。
ザーツバルム氏をわずか三話で退場させたスレイン。テメーだけは絶対に赦さん。

投稿 : 2017/03/08
閲覧 : 247
サンキュー:

13

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rorotta さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

腑に落ちない・・・

1期から続けて視聴しました。
自分だけなのかは解りませんでしたが、最初の1話を見たときは「え?」と状況を飲み込めませんでした。

なんというか1期以上に嘘や裏切りや憎しみの表現が強く、そのせいでシリアス度合いが高かったと思います。
2期では地球側の主人公よりも敵側に居る地球人の青年に視点が置かれていますが、なんというか暴走して後戻りできなくなってしまっているといった感じでした。
それに1期の最後や2期でのその後の行動も見るに、青年の過去や感情を見せられても応援する気にはなれませんでした。
というより好きな子が主人公と仲良くしてて嫉妬し独占欲に駆られたといった感じ?

それに一番ショックだったのが最終回でした。
散々ストーリーに登場し戦争の引き金になり、メインヒロインかと思われた皇女が、主人公か青年のどちらかとくっつくと思ったのに、終盤で登場した1期の中盤に死んだ伯爵の息子とくっつくなんて・・・
腑に落ちないというかなんというか・・・
ストーリー上仕方ないといえば仕方ないけれども、命をかけて守ってきた主人公も皇女のために戦ってきた青年もどちらも生きているのに・・・
なんというか、1期2期ずっと見ていて薄々思っていたのですが、皇女は主人公や青年には友達以上恋人未満の感情しかなく、それよりも地球への憧れのほうが強かったという感じ。
ある意味自分の中ではバッドエンドでした。

1期2期通しての感想は、見ていて面白かったのですが最終回を見終わった後に「見て良かった」と思うことは正直できませんでした。

投稿 : 2017/01/27
閲覧 : 215
サンキュー:

2

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エウレカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

二期が残念だった作品。

一期だけなら、相当面白い

投稿 : 2016/11/22
閲覧 : 182
サンキュー:

1

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アルドノア・ゼロ(第2期)のストーリー・あらすじ

西暦2016年、アセイラム姫暗殺事件から約1年半後。地球生まれでありながら火星騎士の地位を得たスレインは、専属の部下を従えて、地球軍との戦闘に参加していた。一方、新たな戦地へ赴くべく、修理を終えるデューカリオン。そこに続々と、かつてのクルーたちが戻って来る。(TVアニメ動画『アルドノア・ゼロ(第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures / TROYCA
主題歌
≪OP≫SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki『"&Z"(アンドジー)』≪ED≫藍井エイル『GENESIS』

声優・キャラクター

花江夏樹、小野賢章、雨宮天、三澤紗千香、小松未可子、村田太志、加隈亜衣、大原さやか、中井和哉、鳥海浩輔、茅野愛衣、嶋村侑、水瀬いのり、大川透、平川大輔、夏川椎菜、興津和幸、千葉進歩、竹内良太、豊永利行、生天目仁美、三宅健太、木島隆一、逢坂良太

スタッフ

原作:Olymous Knights、ストーリー原案:虚淵玄、キャラクター原案:志村貴子、 監督:あおきえい、シリーズ構成:高山カツヒコ、キャラクターデザイン・総作画監督:松本昌子、メカニックデザイン:I-IV/寺岡賢司、メカ・エフェクトアニメーション:橋本敬史、メインアニメーター:斉藤敦史/サトウミチオ、美術監督:伊藤聖、色彩設計:大内綾、撮影監督:加藤友宜、ビジュアルエフェクト:津田涼介、CGディレクター:町田政彌、編集:右山章太、音響監督:明田川仁、音楽:澤野弘之

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