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「宇宙戦艦ヤマト2199(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
99
棚に入れた
539
ランキング
3178
★★★★☆ 4.0 (99)
物語
3.8
作画
4.2
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
3.9

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宇宙戦艦ヤマト2199の感想・評価はどうでしたか?

Ujrkn33958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

アニオタ監督の自慰アニメ

ヤマトを汚すな!
作画はよくなってるよ。当たり前だが・・・
本線につまらん挿話を挟まないでほしい。
出来の悪いエヴァか…
この監督はかっこいいものを創ってる、という自己満足なだけの
駄作。作画だけでリメイクしろ。あんたの精神性は、実にくだらねー

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 468
サンキュー:

0

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

旧作には旧作の良さがあるが、新作には新作の良さがある

言わずと知れた1970年代に放送された宇宙戦艦ヤマトのリメーク版です。
実は旧作は、放送当時は視聴率が低迷して当初3クールの予定が2クールに変更されたのです。
そして原案ではキャプテンハーロックも登場するはずでしたが、期間が短くなったために登場しませんでした。

私は古い人間ですので旧作のほうに愛着がありますが、
新作である2199は、以下のように素晴らしい点があります。
・絵が昔と比べて遥かに遥かに美しい。
 特にメカニックデザインが精密で迫力があります。
・以前の女性乗組員は森雪一人でしたが、今回は大幅に増えており、彩があります。
 特に戦闘部隊の山本は旧作では男でしたが、
 今回は凄腕パイロットの美しい女性として描かれています。
・イスカンダルの登場人物も増えており、物語に奥深さがでました。
・ガミラスの内部事情が詳しく描かれており、敵ですが共感する箇所が多く感じられます。
 特に冥王星前線基地司令官シュルツの家族愛や、同じガミラスでも人種差別があり、
 シュルツが憤りを感じる点、
 そしてドメル司令官だけが部下を人種差別せずに大切にしているのには共感しました。{netabare}
 ドメル司令官が最期に自爆覚悟でヤマトに突撃する際、部下全員に退艦命令を出したのですが…、
 誰も従いません。一人も退艦しません。
 ドメルが「なぜ退艦しないのだ!」と怒ると、部下たちが平然と、
 「生きて帰れたらこれは命令違反で軍法会議ものですね!」と、うそぶくセリフを吐きます。
 みんなは最期の一瞬までドメルと一緒にいたかったのです。
 ドメル司令官は多くの部下から慕われている素晴らしい上官でした。{/netabare}

ただ、旧作には旧作の良さもあります。
・オープニングの「宇宙戦艦ヤマト」の歌にはささきいさおさんだけでなく、
 女性スキャットの美しく神秘的な歌声がありました。当時の多くの男性ファンは、
 ささきいさおさんの歌でなく女性スキャットの声に憧れていたようです。
・そして何よりも、旧作は古代進の人間成長物語でした。
 最初は沖田艦長を『兄を見殺しにした男』と恨んでいましたが…、
 沖田艦長も同じ冥王星海戦で御子息を亡くされたことを知り、
 様々な出来事のたびに沖田艦長へのわだかまりが少しずつ解け、
 逆に誰よりも尊敬する人へと変っていったのです。


音楽は、宮川泰さんの素晴らしいBGM。それは昔も今も変わりません。
神秘的で美しく、そして戦闘時には激しく勇ましく、そして故郷を思う際には哀愁を感じる曲
BGMはこの物語には絶対に欠かせないものです。

旧作を見てられない方は、機会があれば見ることをお勧めします。

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 643
サンキュー:

16

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リメイクの成功例だと思います。特にキャラが良くなった気がします。

 旧作は見ましたが、作画やキャラデザが古すぎてしんどかったです。こちらは、いいですね。すべてかなり高水準でアップデートされています。古代、沖田、真田などは昔の雰囲気もちゃんと残しているのではないでしょうか。島だけちょっと…好みの問題です。
 森雪は私的には素晴らしいと思います。デザインもかなり高水準かと(主観的には超好みです)。旧作では女性的なものすべてを押し付けられたような雰囲気がありますが、今作のほうが必ずしも理想的ではない性格にも説得力があり、それが魅力的になっています。
 女性比率が上がっているのはリアリティが増しました。ただ、モブ寄りのサブ女性キャラが取って付けたような萌えデザインでした。演出で、女性陣はもうちょっと落ち着いていたほうが、カッコ良かったと思います。軍隊ですので。
 デスラーはもっと独裁者でいいと思います。というより新作のほうが少し無能に見えました。

 今作はとにかく真田と森雪がよかったですね。キャラデザ、人物造形、エピソード、声優がマッチしてよく動いていました。この2人に注目しているだけで、かなり見ごたえがあります。真田の専門性の高さ、能力、意思の強さや、森雪の自立した女性像、使命感はストーリーに一本芯を通した感じで、旧作に比べて最大の改善ポイントだと思います(もとから魅力的なキャラでしたが)。

 音楽は、旧作(愛の戦士たちが特に)が日本アニメの中でも最高水準だと思いますが、そこを変えなかったのはいいですね。

 CGは全体的に高水準ですが、地球の国連軍やガミラスの艦隊がおもちゃにしかみえません。宇宙空間で真空ですから光はぼやけませんので、リアルなのかもしれませんが、動きがキビキビしすぎなのもあって、良くなかったです。
 室内の描写、艦橋や作戦室などのヤマト内部も旧作のデザインの素晴らしさそのままに高水準の作画がされていました。

 ストーリー全体は、航海、戦闘、技術的なストーリーについては圧倒的に旧作より見やすいし、面白いです。
 ただ、ドメル艦隊の瞬間移送装置は旧作の最大の見せ場ですが、これは新作が負けています。あのドリルが突っ込んでくるところで、森雪がヘナヘナっとなるのは再現しなきゃだめでしょう。(まあ、あれだけの奇襲に成功するなら、ドリルミサイルじゃなくて、大型爆弾でよくね?というのは抜きにして)
 その代わり、22話のデスラー砲発射は良かったですね。あのシーンは映像、音楽すべて最高でした。

 新作の最大の欠点です。AIの話とか、家族とか友情的なものとかいろいろ入れすぎましたかね。女性キャラその他を動かしたかったんでしょうか。
 なら、もっと本筋に絡めて欲しいところです。取って付けた感があって冗長に感じました。

 旧作があまりにも有名なので、旧作と比較したレビューになりましたが、私は2クールという長さもちょうどよく、話の組み立ても新作の方が圧倒的に良かったです。
 旧作がアニメ史的には非常に重要な作品なのはわかりますが、今は正直それ以外の理由では見るに堪えません。SFとして見るべきところはありますが。スーパーロボットの時代でしたから無双というか俺TUEEEというか、根性ものですかね。

投稿 : 2021/05/28
閲覧 : 465
サンキュー:

2

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ガキ時代、旧つまんねと思ったおじさんです

小学生のころ再放送で見てた旧作の印象
水戸黄門みたいな印籠による波動砲解決
毎週苦戦して勝つんでしょ展開
ロボットのないバトルに退屈したのかストーリーの記憶なし
ただし、デスラー、守、真田回はすき
ピンチのドリルはシビれた

私はガンダム世代で、世代じゃないヤマトは古かった

つまらなかったけど、確認するかなと見たら、おおう、リメイク面白い
敵へのフォーカスとリスペクトがあり、思惑が混在してて良い
やるじゃんヤマト

面白いんですが、やはりガンダム世代です
ガンダムは、一年戦争を別主人公で擦り切れるほどやり、
カイ・シデンはペンで戦うハードボイルドになり、
キシリア閣下は現代OLに転生しちゃったり
路線が枝分かれしてあらゆる方向いって、宇宙世紀は視点が多いんです
バカみてえな路線分岐でも、本家に厚みや笑いが生まれたりしてます


ガンダムの成功はモビルスーツに留まらなかった
ウォーカーギャリアやヘビーメタルといった名機を次々と産むことになる
出渕さんならオーラバトラーは傑作
曲線を活かしたフォルムは、各作品のラスボス機体やパトレイバーへと継承されていく
丸く生物的な機体はマジンガー時代なら敵機だったのにね

ヤマトは幅を広げず後継が生まれなかった
バカみたいなことやると新しい発見があると思います

投稿 : 2021/02/26
閲覧 : 726
サンキュー:

4

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SFアニメのリメイクとしては意外と一番新鮮な気がする

「エヴァ」「ガンダム」「マクロス」「攻殻機動隊」「コードギアス」など。。約10年前から、過去のSF大ヒット作のアニメのリメイクが多く作られて、すべて鑑賞しているが、

どれも正当な続編またはビギニングものとして作られているのに対し、一番古参でアニメ黎明期の大ヒット作である「宇宙戦艦ヤマト」を現代的に再構築してリメイクするのは至難の業だと思う。なぜなら、

「古すぎる」からである。

SFファンからしても、「ガンダム」や「エヴァ」とは違って非常に設定や科学考証が陳腐なのは実は「宇宙戦艦ヤマト」にほかならない。

今考えると、何故第二次世界大戦の遺物である「戦艦大和」を宇宙船にしようと思ったのか。深く考えれば考えるほどギャグに思えてしまうほどだ。

そんなヤマトはそれでも当時に与えた影響は計り知れない。だからこそ未だに多くのファンに支えられ新作が作られるのだ。

で、2199であるが、そんな無茶な設定のアニメを最新の技術を使って真っ向から再構築し、成功を収めたのは偏に監督の出渕さんの多大なるヤマト愛にほかならない。

が、難を言えば、時代とは言え少々萌えキャラを入れすぎてしまったせいで後半の展開が非常にミニマムな方に向かっていた気がするし、肝心のデスラーも少し総統としての威厳が薄いかもしれない。

しかしながら、それを抜いたとしてもこの21世紀になって復活させてしかもこれだけ古すぎる設定をそれなりに魅せることのできるようにしているのは賞賛する他ない。

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 724
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観て良かった

旧作をリスペクトしていた点と、矛盾していた部分を、整合性を保つ様に改変され、ガミラス側の人間模様が描かれた点は良かったのですが、旧作に有った、古代進の沖田艦長に対する心の変化など、ヤマト側クルーの人間性や心境までは描写不足で、奥深さに欠けた印象でしたが、これはこれで観て良かったです。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 217

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいリメイクと評価。

「ヤマト・・・何もかも懐かしい・・・」

ある意味、私のアニメ視聴の原点の一つ。
また、松本零士モノが大好きだったこともあり、こだわり、知識としてはある方の人間です。

オリジナル版はオリジナル版で良い悪い含めて認めなければなりませんし、認められるべきです。
あの時代としては、社会的影響も含めて、間違いなく超一流のエンタメSFアニメです。
これもまた、良し悪し含めて長年にわたって続編が作られてきたことからも、愛されてきた作品の原点です。
私も、もちろん大好きです。


で、このリメイク版ですが、私は十分楽しめました。

絵はきれいになっているし、CG等も活用されメカ系もエッジが効いてシャープな印象。
キャラクターもユニフォームもオリジナルをふまえた上で、古臭くならないように工夫されていたと思います。
女性キャラもだいぶ増えましたね。
そもそもオリジナル版には女性が・・・、って感じでしたから、これも現代風なリメイクと言ってもいいでしょう。
女性のユニフォームのセクシーさは昔も今も変わらずであんしn、いやスタートレックとかでも似たようなものですしネ、ゴホン!
でもやっぱり私はヤマトのユニフォームの方が好きかなw特に女性。



オリジナルの良さはもちろん認めた上で、
さすがに、ある意味「アニメ的古典」と言っても言い過ぎではないですからね、今観るとキビシイ点もあるのは仕方ないです。
ヤマトオリジナル以後の映画、アニメなどからいい意味で影響をたくさん受けているのが見受けられます。
スタートレック、ガンダム、エヴァ、マクロス・・・などなど。

設定上でも、もちろん荒唐無稽な点はありますが・・・そもそもSFってそういうもんですし、その上で、多少理論づいた体にはしてあるので、この点でもオリジナルより納得できる点は多かったかもしれません。

そもそも、単艦であの距離を・・・ねえ、とは思いますしねw
とはいえ、その無茶なところが魅力ではあるのですが。


あとは・・・、
敵であるガミラスとの人間的なカラミが増えていたのも今作の魅力の一つですかね。
敵には敵の事情があり、こちらにはこちらの事情がある。
それを、話しできない状態にしてしまうのが「戦争」ってやつなんで、っていう視点もしっかりとメッセージとしてありましたね。


そして、もう一つ演出面で泣かせるのが音楽ですね。
こちらもリファイン、リメイクされているのでしょうが、聞き覚えのあるBGM、歌。
リメイク版でも充分通用しているのが素晴らしいです。
途中で、OPが変わったりすると逆に違和感を感じるほどでした。
名作には音楽(名曲)もしっかりと含まれているんだなぁ、としみじみ。

スキャットや真っ赤なスカーフそして主題歌、戦闘シーンのBGM無理して効果的に使わなくても、逆に流すだけで効果的に感じてしまいます。




私的にストーリー上で衝撃的だったのは開戦の理由です。
ネタばれになるので多くは語りませんが、そっちにもっていくのか、と言う感じでした。
子供の私だったら、そりゃねえだろ、そんなことない、って言い張りそうですが、今は、色々と言いたいことはありますが「そりゃ、そんなこともあるかもな」って感じです。古来、戦争の発端ってあいまいなことが多いんですよねぇ、そして、お互い言い分が違うのが当然ですし、そこを話し合えなくしてしまうのが「戦争」って事で・・・、相手のことが考えられなくなる、だから「戦争」ダメだ!!ってことだと思うんですがね。

純粋にエンタメ作品として、この点は許容しましたが、どっかの国を想定してのステマ的メッセージであれば「バカめ」と言いたいところなんですがね、多くは語らないことにします。




あとは・・・、
真田さんがもう少し、技術屋チック、スペシャリスト的な方が良かったかなぁ。
良くネタになっている「こんなこともあろうかと・・・」っていうのが好きなんですけどね私的に。

それと、デスラーの実は・・・的なスターシアとの約束、
あれは~、まぁ「相手には相手の思いがある」っていう現代的な解釈なり、エクスキューズのために入れたのかもしれないけど、どうなんだろうな~。
正義の為に一時的に悪を成すっていうのは、あるかもしれないけど、途中であったような収容所とか、下等な階級が設定されているっていうところを観るとどうなんだろうね、ちょっと矛盾というか、気に食わないなぁ。
ま、そういう世界観の中では、ってことで納得するしかないかなぁ、そもそも、人は矛盾を抱えてるものだしなぁ。。。


まぁ、いくつかは・・・、いくつかは「ん!?」っていうところもあったんですが、総合的に良いリメイクだったと思います。

出渕さん頑張ったなぁ、って感じです、ありがとうございました。


オリジナル版とは別物として楽しむもよし、
オリジナル版の現代リメイク版として楽しむもよし、
多分、つまらないってことは無いと思います。

機会がありましたら、ぜひご覧ください。

投稿 : 2020/09/11
閲覧 : 349
サンキュー:

12

ネタバレ

じゅぴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヤマトいいよね

二周目
旧ヤマトは見たことないですが面白かったと思います
大和が敵陣を突破するシーンとか最高でした

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 272
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1970年代に放送された宇宙戦艦ヤマトをリメイク

完全にリメイクされた。原作を見た人には賛否両論だろうが、僕は気に入っている。別物だと思って見るのも良い。

原作との相違点は多い。まず、一番最初に思いつくのは乗員に女性が増えたこと。男女共同参画の時代だから当然である。それに、そっちのほうが話に広がりがあるような気がする。アナライザーが原作ではちょっとエッチだったような気がするけど、こちらではまともになっている。{netabare}ガミラスにたどり着く前に寄る星での異星人との出会いが異なっている。他にも、地球に近い星を探索して移住できるかの計画がある。真田さんの義手設定みたいのがない。潜水艦みたいなやつがいる。結構、ガミラス側の描写を細かくしている。一番は古代守が生存していなかったこと。原作では生きていてスターシャと過ごして地球に帰ろうとしなかった。{/netabare}

気になったのは{netabare}スターシャと古代守の間に子供ができてそうな描写。お腹押さえていたのを僕は見逃さなかった。この後のスターシャがどうなっていくのかをリメイクでやってほしい。{/netabare}

TVでの放送される前に劇場で放映された。劇場版とTV版では主題歌が異なる。OPが宇宙戦艦ヤマトは変わらず。ささきいさおの変わらぬ歌声。TV版では様々な人の歌声もしくは、UVERworldのFight For Liberty。
TV版EDは愛詞 歌 中島美嘉
Best of my Love 歌 安田レイ
Distance 歌 JUJU
の3つ
劇場でのEDは
星が永遠を照らしてる 歌 結城アイラ
美しい地球を知る者よ 歌 美郷あき
真赤なスカーフ 歌 ささきいさお
記憶の光 歌 KOKIA
ヨーソロー 〜星の海を越えて〜 歌 影山ヒロノブ
R.I.P〜友よ静かに眠れ〜 歌 JAM Project
愛の星 歌 水樹奈々
どちらも素敵だが、中でも美しい地球を知る者よと新録の真赤なスカーフが聴いていた心地よい。こちらでも変わらぬささきいさおの声。
劇中の音楽も変わらず凄い。宮川泰の息子彬良が引き継いでいるようだが、良い仕事しすぎです。



以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
西暦2199年。外宇宙から襲来した謎の星間国家ガミラスによって、人類は滅亡の渕に立たされていた。その中で人類最後の希望を託すべく「ヤマト計画」が進められていた。その人類最後の希望を託すべき艦の名は「ヤマト」。しかし、人類に残された猶予は1年しかない。ヤマトは果たして人類を救うことができるのか…。

1. 第1話 イスカンダルの使者
西暦2199年。ガミラスとの戦いに敗れ滅びゆく地球人類。国連宇宙軍最後の艦隊が冥王星沖にてガミラスと交戦する最中、火星に謎の宇宙船が不時着する。その宇宙船からもたらされたメッセージとは…!?

2. 第2話 我が赴くは星の海原
赤く干上がった大地に静かに眠る沈没戦艦。それは人類が秘かに建造した恒星間宇宙船であった。その船の名はヤマト。そして、ヤマトに与えられた使命は、16万8000光年の彼方、惑星イスカンダルへの大航海だった。

3. 第3話 木星圏脱出
火星軌道から木星圏へワープシステムのテストをする宇宙戦艦ヤマト。エンジントラブルに見舞われたヤマトは木星に浮遊する謎の大陸に着地し修理を行うが、ガミラスの襲撃を受けてしまう。苦戦する中、遂に沖田は新兵器・波動砲の使用を決意する!

4. 第4話 氷原の墓標
国連宇宙軍の救難信号を受信したヤマトは土星の衛星エンケラドゥスへ降下し、救難活動を行うことを決める。しかしガミラス偵察揚陸艦の強襲を受けてしまった。戦いの中、古代はエンケラドゥスの氷原で凍結した難破艦を発見。衝撃の事実を知る。

5. 第5話 死角なき罠
地球を壊滅させた遊星爆弾の発射基地がある冥王星。沖田はこの基地を叩く決意をし攻撃を開始。ヤマトは航空隊との連携した作戦を立案するが、逆に反射衛星砲からのロングレンジ攻撃を受け損傷してしまう。コントロールを失ったヤマトは冥王星の海へと降下するが…。

6. 第6話 冥王の落日
冥王星の海に沈むヤマト。敵基地探索を続けるヤマト航空隊。古代は冥王星を彩るオーロラの中から敵機が出現することに気づく。反射衛星砲の攻撃をかいくぐり、いま、ヤマトの反撃が始まる!

7. 第7話 太陽圏に別れを告げて
ヤマトは太陽圏と恒星間空間の境界<ヘリオポーズ>を通過しようとしていた。艦内ではクルーたちが家族との通信を許可され、それぞれ別れを告げる。お祭りムードの中、ガミラスとの戦いで家族全員を失った古代は所在無い思いを味わっていた。そして、それは彼1人ではなかった。

8. 第8話 星に願いを
ガミラスの帝都バレラスでは総統デスラーが自ら立てた作戦でヤマト撃沈の様子を中継し、閣僚たちにその力を誇示しようと目論む。デスラーの作戦によりガス生命体と灼熱の恒星グリーゼ581のフレアに挟まれ絶体絶命のピンチに陥るヤマト。果たしてヤマトの運命は!?

9. 第9話 時計仕掛けの虜囚
捕獲したガミラスの機械化兵・オルタを分析し、ガミラスの情報を引き出す任務につくAU09(アナライザー)。二つの機械に友情に似た関係が生まれる。不可解な行動をとり始めたオルタを保安部長の伊東は破壊しようとするが…。果たして機械に心はあるのだろうか?

10. 第10話 大宇宙の墓場
異次元断層へとはまり込んでしまったヤマト。そこは難破した異星の船が無数に浮かぶ大宇宙の墓場だった。そんな中、同様に漂流していたガミラス艦がヤマトに交信を求めてきた。この空間を脱出するためには、互いの協力が必要だというのだが…。

11. 第11話 いつか見た世界
ガミラスのパイロット・メルダが艦内に残ったヤマトでは、その処遇をめぐって意見が対立していた。その最中、ヤマトからメルダ機とコスモファルコンが突然発艦。果たしてそのパイロットは誰なのか!?

12. 第12話 その果てにあるもの
ガミラスとのファーストコンタクト。その真相をめぐりしこりを残す古代と島。山崎の、そして沖田の口から語られる事実とは…。その頃ガミラス本星では、デスラーが名将ドメルにヤマト討伐を命じていた。

13. 第13話 異次元の狼
見えない敵からの攻撃。それはドメル配下となったフラーケン操る次元潜航艦だった。その魚雷攻撃に翻弄される中、沖田は倒れ緊急手術が必要となってしまう。古代は命令違反を犯しながらもヤマトを救うため危険な賭けに出る。

14. 第14話 魔女はささやく
雪と共に百式空偵で偵察任務から戻る古代。しかしそこには虚空を漂うヤマトの姿があった。誰もいない艦内で、古代は死んだはずの父母に出会う。そして雪は…。幻影に二人を誘う魔女の影。古代たちは果たしてヤマトを救えるのか?

15. 第15話 帰還限界点
ドメルの執拗な攻撃に疲弊していくヤマトクルーたち。艦内では<ヤマト計画>の実現性に疑問の声も出始めていた。ガミラスの威力偵察をかわすべくワープしたヤマトだが、ワープアウトした宙域にはガミラス大艦隊が…。それこそが智将ドメルの策略だった。

16. 第16話 未来への選択
危機を脱したヤマト。補給のために立ち寄った惑星ビーメラ4は地球に近い環境を有しており、人類移住に適した星だった。古代たちが惑星調査に向かう間に、<ヤマト計画>の実現性に疑いを持つ一派がついに反乱を起こす。一方、古代たちは、不時着した異星船を発見する。その異星船は…。

17. 第17話 記憶の森から
古代は、ビーメラ4に残された遺跡からイスカンダルの情報を持ち帰っていた。滅びた文明の残した亜空間ゲートを活用することにより、一気に数万光年の大跳躍が可能になるというのだ。古代と真田、森雪はゲートを再起動させるべくシステム衛星に乗り込むのだが…。

18. 第18話 昏き光を越えて
亜空間ゲートを使いバラン星へたどり着いたヤマト。そこには1万隻に及ぶガミラスの大艦隊が集結していた。だが大マゼラン銀河到達には、バラン星のゲートを通過しなければならない。沖田は死中に活を見出すべくガミラス艦隊を強行突破する策に出る。

19. 第19話 彼らは来た
ついに大マゼラン銀河に到達したヤマト。デスラー総統はドメル将軍に再びヤマト迎撃の命を下す。そしてデスラーがドメルに下した密命とは!?

20. 第20話 七色の陽のもとに
宇宙の難所<七色星団>でドメル将軍率いる空母艦隊と対峙したヤマト。ドメルの繰り出す奇策にヤマトは翻弄される。絶体絶命の中、沖田が採った策とは…。

21. 第21話 第十七収容所惑星
惑星レプタポーダ。そこはガミラスの反体制派や戦争捕虜が収容されている第十七収容所惑星であった。囚人の虐待が日常化するこの惑星にガミラスから監察官を乗せた艦が訪れる。

22. 第22話 向かうべき星
ヤマトが向かうべき希望の星イスカンダル。しかしそこは、敵であるガミラスとの二連惑星だった。目的地は同時に敵地でもあるのだ。沖田は総員第一種戦闘配置のままイスカンダルに向けた最後の大ワープを命じる。

23. 第23話 たった一人の戦争
イスカンダルとガミラスの存在するサレザー恒星系にワープアウトしたヤマト。そのヤマトを突如、高エネルギー体の攻撃が襲う。窮地のヤマトに沖田が下した命令は、最大戦速での惑星ガミラスへの突入だった。

24. 第24話 遥かなる約束の地
ガミラスとの死闘の果てにイスカンダルへと到達したヤマト。イスカンダルの女王スターシャと謁見するヤマトクルーに、彼女は思いも寄らぬことを告げるのであった…。

25. 第25話 終わりなき戦い
コスモリバースシステムを受領し、地球へと帰還途上のヤマト。行程短縮のため、亜空間ゲートから銀河系へワープせんとバラン星へ向かうが、バラン星宙域にはヤマトを密かに待ち受けるガミラス艦隊があった。

26. 第26話 青い星の記憶
地球を目前にしたヤマト。艦内では様々なドラマが展開していた。伴侶を得るもの、新たなる生命の息吹、そして…。赤く焼け爛れた地球を再び見上げるヤマトクルーたちに、ある奇跡が起ころうとしていた。

投稿 : 2019/03/26
閲覧 : 460
サンキュー:

8

REI さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私は普通に面白かったのだけれども・・・

往年のアニメのリメイク版です。

今の時代に合わせて、女性キャラが非常に多くなってます。
オリジナルのヤマトのファンは納得してないところも多々多くと言うよな声も聞こえて参りますが、加藤が女性になってたりとか?そもそもオリジナルのヤマトが戦艦の中に女性は森雪だけとか日本人だけでヤマトを運用するという事の方が無理設定なんですが(笑)
まぁ、それでも皆、納得する時代だったんですよねー

今回のリメイク版はそういところも考慮されていて人間模様も描かれていて私は好きですけど、後半主題歌が変わったのは私的には減点ですけどね・・・
でも昔のヤマトにこだわらないというのであれば主題歌変更も有りなのか・・・
でも、それなら最初から新しい主題歌使えばいいんじゃないですかね、昔の主題歌使ってるって言うことは昔からのヤマトのファンに観てくださいと言ってるようなものだと思うのですが・・・どうでしょう?


全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2018/11/30
閲覧 : 340
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

XEBECの本気

ヤマトは旧作の方は観ていない超初心者だがかなり楽しめた。
まず、作画、CGが高水準。
XEBECもやれば出来るんだと感じた。
物語は調べたところかなり旧作に忠実なようらしい。
それなら面白くない訳がない。
終始安定して楽しむことが出来た。
テンポも良かったし緊張感もあった。
また、程よい萌え要素も新規にとっては嬉しかった。
今風のヤマトという感じでとても視聴し易かった。

投稿 : 2018/11/08
閲覧 : 306

rocknlol さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

坊ノ岬海戦って、日本にとってさぞ悔いの残る戦いだったんだな

私は外国人です。日本の歴史には少々興味をもっていて、大まかな太平洋戦争の様相は知っています。もちろん、大和の最後についても。

中盤まではすごく面白かったです。しかしヤマトがほぼ無敵化した後半の超展開に至っては完全に呆れてしまいました。
特に戦闘についてはツッコミどころ満載で、ガミラスの無能っぷりが目立ちます。宇宙に大帝国を築き上げた文明がたった一隻の戦艦にそこまでボコボコにやられるところを見ると、大した活躍もできず沈んでしまった大和のことが悔しくてしょうがなくて、せめて空想の中で活躍の場を設けてあげたかったのかな。

さらに叩かれる覚悟の上で物申しますが、ガラミスって現実の某国と似てませんか?そう、第二次世界大戦時のドイツです。日本に占領されたアジア諸国から見るとドイツもこいつも。。。じゃなく、日本も同じ枢軸国であるにもかかわらず、ドイツを連想させるガラミスが悪役ってのはおかしいことです。

まあ、歴史など頭から吹き消して見ると、そのアジア諸国の人たちも十分楽しめる作品なのは確かですが。

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 257
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2

ネタバレ

tyuio さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヤマトリメイク、成功。

往年の名作宇宙戦艦ヤマトをよく料理した。
論理的な矛盾点を減らし、作画を現代的に。
しかし、ふと挿入される曲は「真っ赤なスカーフ」「宇宙戦艦ヤマトのテーマ」など懐かしい。

第1話から、船名やキャラクターも後の作品に対する矛盾も消え、あとの作品に登場するキャラクターが生き生きと活躍しているのを見て、この作品の成功を確信した。

政治上の問題か、かつての戦艦大和の船体を利用したというエピソードが消えてしまったり、大和時代の活躍シーンが消えてしまったのは残念。

個人的には、古代守の大活躍がとてもうれしかった。
終盤にも再登場するし、かっこよすぎ。

投稿 : 2018/02/17
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4

かけみみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間とは。

 旧作とは違った方面でも楽しめる作品。旧作は古代進、森雪と島大助の成長物語と、男の戦記物語としてのアニメの性格が強いが、今作品は、ヤマトの乗組員全体としての物語としての感じがあります。
 また、旧作を越えたと思った内容のひとつが、「人間としてのガミラス」の描写の深さです。旧作でも、彼等との和解の可能性が感じ取れるシーンはありましたが、今作では、ガミラスがヤマトと協力したり、逆にヤマトがガミラス人(ガミラスの一般市民)を救ったシーンがあり、これが大変印象に残りました。
 このようなことから、『異星人で、しかも敵であったガミラスとも分かり合えたのだ、人類どうしで出来ないということは有り得ない。』こんなメッセージを僕はこの作品から読みとりました。これは、やはり「愛」のひとつの形であり、その意味ではこの「宇宙戦艦ヤマト2199」も「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」から何ら離れた作品ではないかとと思います。
 旧作譲りのリアルなメカニックも美しいです。

投稿 : 2018/02/13
閲覧 : 194
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6

藤乃 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宇宙戦艦ヤマト2199

名作『宇宙戦艦ヤマト』第1作のリメイク作品。旧作を見てないので比較はできません。

メカニックデザインは力が入っていてカッコいいです!グラフィックも美しい。
豪華声優陣の演技も素晴らしいし、音楽も本当に楽しめました。
主題歌「宇宙戦艦ヤマト」の詩曲はそのままに、新しいアレンジで流麗に仕上がっていて新鮮でした。
佐々木功さんをはじめ、豪華なアニメ歌手の方々が参加されていますね。
EDは、アップテンポでありながら、クールな歌声の安田レイさんが歌う「Best of my Love」が魅力的でした。

大人向けエンターテイメント作品のわりに、萌えアニメのようなキャラデザインは個人的に好きにはなれませんでした。
前半の展開は面白かったですが、後半は雑になって駆け足になり、最後は息切れするように終わりました。
戦闘シーンはカッコよくて見応えがありましたが、全体としては記憶に残らないような作品です。
他の方のレビューで原作のご都合主義や設定の矛盾をうまく補正してまとめたと評価されているだけに残念です。

投稿 : 2018/02/12
閲覧 : 274
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5

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tinzei さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあ面白いわな

初代ヤマトを見たことないから違いが全く分からない、キムタクの実写映画は見たことあるけど。
けどこんだけの有名作でリメイク?だったらまあそれは面白いわな、しかもこういう戦艦もの?SFもの?嫌いじゃないからけっこうハマった。

ただいかんせん登場人物が多い、しかも役職もよくわからんのが多い、まあ登場初期は説明テロップが出るからまだわかりやすいが、しばらく出てない人だと名前言われてもよくわからん。ちなみにキャラが多い=声優も多く起用、なので自然と有名どこも多くなる、だから評価4.5。
{netabare}てか森雪の声桑島さんだったから「あ、これ死ぬんだな」って思ってたけど存外生き残ってて笑ったwww{/netabare}

個人的には最初のドメルとの戦いが胸熱だったかな。
キャラでは新見さんが好き。

投稿 : 2017/12/10
閲覧 : 288
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4

dG さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメだと思う(単なる感想です↓)

原作は見たのでリメイクはどうなったのかな~と軽い気持ちで見たら驚愕。
昔のをみた人からはかなり批判されたりしてるらしいですけど自分的には神リメイク!
見た人なら解ると思いますが原作は設定の矛盾や主人公補正がかなりあって今見返すと結構違和感が出るアニメです。(それでも伝説級のアニメには違いありませんが)この作品はそういった欠点を修正しつつグラフィック、ストーリー、世界観、キャラ、メカニック等々全てにおいて高いレベルでグレードアップされてます。よほど原作以外認めん!って人じゃなければ、ヤマト初心者/ファンに関わりなく沢山の人が楽しめる作品だと思います!(総統だけちょっと違和感…あまり気にしてませんけど)
個人的には音楽は原作超えはしてないです。(勿論良アレンジされてますが原作で既に神)でもむしろ新旧それぞれの良さがあるので聞き比べ出来て面白い!
ロボット回が神

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 311
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4

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これもまた良し。

元アニメとの比較ですが、現代風という意味では非常に良く
できていたと思います。細部ではオリジナルと違うストーリー
展開ながら、核の部分はしっかり生きていました。
一番の驚きはオリジナルで使われていた音楽が今でも全く違和感無く、しかもハートにぐさっと来ることです。
真赤なスカーフは永遠に不滅です!
リメイクはたいがいあれこれ言われますが、個人的には
これほどオリジナルを壊さずに上手くまとめた監督やスタッフ
さんに尊敬の念を覚えます。
いやー、こういうの今だからこそ見てほしいです。

2013/9/29レビュー(2199が無かったので、ヤマト1期に書き込み)
2017/5/13 こちらへ移動

やっぱ初期のレビューはノリだけで書いてるから恥ずい!w 

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 289
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9

さすらい庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなかの佳作でした

かっての名作、初代宇宙戦艦ヤマトのテレビアニメ版のリメイク。
古いSFアニメの宿命である矛盾点なんかを現代のSF風に再構築したりしてます。
前作を知らない方も楽しめるし、知ってる方も比較しながら楽しめる佳作です。

投稿 : 2016/12/27
閲覧 : 238
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2

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

劇場公開もされたOVA版とTV放映版は別枠登録なのね…。

「『宇宙戦艦ヤマト』の上位互換」ってタイトルで本編のレビューは書いてあるので、こちらには「OVA版とはOP/EDが違うよ」とだけ書いておきます。

評価の方も、「音楽の評価」だけ下げときますね。あとはOVA版と星の数は同じ(笑)。

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 391
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11

ネタバレ

ヤマザキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

懐かし新しい!

いや~~、テレビ放映を待ちましたねぇ。もともと小学生の時に旧作の「宇宙戦艦ヤマト」(1974)を夢中になって観たのが、本格的にアニメを観る原体験だった私。今思い起こせばその1974版は、設定は矛盾だらけ、穴だらけ。何も知らないから感心して観てられたけど、後になるとその矛盾点や穴が気になって、さらにはそこがギャグ化してしまって、なんというか、ヤマトのことを語ること自体が禁忌になってしまっていたような気持ちすらしていたんですよね。

それが、今度のヤマトでは可能な限り矛盾点や穴を解消していくっていうのだもの。それよりなにより、あの懐かしいヤマトやヤマトの仲間達がまた観られるんだもの、しかも、21世紀の優れたアニメ技術を用いてですよ。そりゃ興奮しますよ。

「七色星団」でのドメルとの対決くらいまではほとんど完璧でしたね。でもその後はちょっと減速。{netabare}惑星レプタポーダのエピソードとか「いらんなぁ」と正直思ったし、イスカンダルのいわゆる「水着回」もこれまた「いらんなぁ」と。ガミラス本星での決戦はさすがに興奮したし、最後のデスラー襲撃もまあまあだったけれど、{/netabare}最終回にむけてのまとめ方としては今ひとつだったように思います。

でも懐かし新しい気持ちで半年間楽しませてもらったのは事実。前半の興奮で終わり際の小さな失望をカバーさせていただき、高得点を付けさせていただきます。

そうそう、続編「2202愛の戦士たち」が制作決定だそうですね。ん、出渕監督じゃないのですか?う~~ん、一抹の不安が・・・。

期待半分、覚悟半分で待たせてもらおうと思います。

投稿 : 2016/04/26
閲覧 : 259
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10

ネタバレ

DxVNz94635 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

構成に難あり?

リメイク作品としてはとても良い出来だとは思います。前半はのめり込んで観ていました。が、後半になるにつれ展開が雑というか急ぎ過ぎというか、最後はなんだか息切れがするような印象でした。

原作アニメは放送当時、視聴率不振で話数が削られて後半が駆け足になったという経緯があるそうですが、そんなところまで再現しなくても…

道中で時間を掛け過ぎたように思います。もう少しだけ余裕のある畳み方にしたほうが良かったのでは?

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 266
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4

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dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

デスラーさん……

 かの宇宙戦艦ヤマトを下敷きにしつつ、現代的要素(ミリタリー考察等……萌え含む)で味付けしなおした、手堅いというかなんというか、なんとも表現にこまる……でもなかなか面白かった作品としか良い様がなかった。

 しかしラストまで観ると、片思いが叶わなかった上に他の宇宙人に寝取られる形になってしまったデスラーさんには同情を禁じ得なくなってしまうのはどうしたことか……
 あんまりにも充たされると、こんどは女一人のために国が傾きかねないという過去の地球にも観られた例が、銀河系の外に出ても観られるという点はなかなか興味深かった。

投稿 : 2016/02/13
閲覧 : 299
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7

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤマトは爆発だ!

 宇宙戦艦ヤマトと言えば、子供の頃本当に大好きだった作品。メンコの裏にヤマトばかり描いて遊んでいました。私の中でヤマトと言えば何と言っても「爆発」シーン。ショックカノンが命中して、ガミラス艦が内部から火の玉が飛び出し、装甲版が紙のようにめくれ上がる。そういう描写にホントしびれていました。しかし、再放送で観ても子供の頃の感動は得られることはありませんでした。大人になって認識力が上がってしまったのでしょう。脳内で美化されていた映像とのギャップがあり過ぎで、ホントちゃちな描写に見えてしまいます。あれだけ興奮した「さらば宇宙戦艦ヤマト」も、やたら長くて冗長で退屈な話にしか見えず、興ざめしてしまいました。
 2199はそのリメイク版ということで、今の映像技術なら当時の興奮も再現してくれるんじゃないかと期待して観ていましたが、まさに期待を裏切らない、いや、それ以上の興奮をいただきました。ショックカノンが命中、貫通し、少し後ろに下がった後、火だるまにつつまれるガミラス艦。認識力の上がった大人な自分でももう「おわーーー!!」「すげ~~~!!」と興奮してしまいました。やっぱヤマトは爆発です!
 旧作ファンからは「こんなのヤマトじゃない」と評判は悪いようですが、私は全然逆です。子供の頃の興奮を再び味あわせてくれてありがとうと言いたいです。

旧作のこれでもかというくらいのご都合主義も、それなりに修正され大人のエンターティメントに堪える作品になっています。最後の沖田艦長がお亡くなりになるシーンも、旧作に負けず劣らずきっちり泣けました。

投稿 : 2015/12/09
閲覧 : 488
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12

scNRH17801 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

このヤマトには戦艦としての威厳がない

散々宣伝した割には、放送後の反響に乏しかった。ただ昔の宇宙戦艦ヤマトをリメイクしたってだけの価値しかないアニメ。具体的に言えば、宇宙戦艦ヤマトの名を借りた萌えアニメ。

あのヤマトをリメイクしただけあってメカデザインには尋常ならないこだわりがあったのが、わざわざヤマト2199メカデザイン作画集なんて本を出したことからも伺えるが、それ以外に何の魅力がこのヤマトにはあるのかと問いたい。

何といってもこのヤマトは、艦内の上下関係が徹底してなく、横並び一列の人間関係、主人公が決断を迫られる場面で歴戦の艦長に判断を委ねる軟弱っぷり、萌え顔巨乳巨尻の女キャラがヒロイン森雪のみならず、何人も戦艦に乗り込む始末と、まったくこれが地球を救うという大使命を負い、人類の命運を背負う多大な責任を負う戦艦クルーだとは到底思えない。

リメイクされたデスラー総統も酷かった。旧ヤマトのカリスマ性も消えうせ、一体どこの少女漫画の男キャラかと思うくらい、やさぐれていた。そういう一方で相変わらず真田さんや歴戦艦長の沖田十三はキャラ構えがどっしりしていて、新キャラのドメルも中々男ぐさいキャラだったが、物語の根本がこれではとてもいいアニメだったとは到底思えない。

このヤマト2199を見た感想としては、地球を救うために宇宙戦艦ヤマトがイスカンダル星へ出航していろいろ戦った後無事到着しました、はいよかったですねーという程度の、後味がまったく残らない空気アニメとしか思うところがなかった。何しろこのヤマト、苦戦することがまったくない。旧ヤマトみたいに火達磨になる前に戦闘に勝利するから面白くない。

投稿 : 2015/06/07
閲覧 : 615
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0

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

時代毎に描かれる100年後の未来

私が子供の頃、というか父が子供の頃に売っていた雑誌の中に、100年後の未来はこうなる! みたいな予想図があって、そこにはやたら曲線的な建物やチューブの中を走る列車や空飛ぶ車、よくわからない服や飾りを身につけているやたら笑顔の人々なんかが描かれていて、当時の私は漠然とそんな未来を思い描いていた物ですが、今にして思えば随分と想像力の逞しい空想的未来絵図だったとおもいます。

この作品の前身である宇宙戦艦ヤマトもそんな時代に生まれた、空想的未来観あふれる冒険活劇でした。もっとも、作風は大分暗黒色と悲壮に満ちていましたがw
今回はそのリメイク版という事もあって、さまざまな部分で現代的な(ある意味リアルな)アレンジが加えられています。昔からのファンの方々には賛否が別れる所のようですが、もし初めてヤマトをご覧になる方がいるとすれば、おすすめしたいのは断然こちらですね。作画がセルからデジタルになって美しく見やすくなったのもそうですし、音質や声優さん達の演技、演出面においても迫力が増していて、重厚で悲壮な作風を継承しつつも現代的価値観と剥離しない世界観を上手く醸成できていると思います。

過去には過去の、現在には現在の未来観があり、その変様を確かめることができる、良い作品だと思います。
いつかさらなるリメイクが重ねられた時、この作品も鼻で笑われる日が来るんでしょうかねぇ。

投稿 : 2015/05/19
閲覧 : 516
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5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

「こんなもんか」 ぐらいの感想。

オリジナルを見たことある人なら楽しめるかもしれないけど、今の時代このぐらいの内容はあまり面白さを感じられない。

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 293

疾風♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宇宙戦艦2199

全体的にとても面白かった。
仲間との絆を感じさせる作品になっていたと思う。

投稿 : 2014/11/23
閲覧 : 246
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1

ゆにこん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 9

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 9
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宇宙戦艦ヤマト2199のストーリー・あらすじ

1974年にテレビ放送され、今なお絶大な人気を誇るアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。

本作『宇宙戦艦ヤマト2199』は、このアニメ史上に輝く金字塔『宇宙戦艦ヤマト』をベースに、新たなスタッフで制作する全26話構成の新作アニメーションとして
イベント上映を中心に独自の展開を続けて参りました。

2012年4月からの第一章(第1話~2話)上映を開始してより現在まで
第四章(第11話~14話)までを上映。
旧作のファンのみならず熱い支持を集めております。

そして遂に『宇宙戦艦ヤマト2199』のTV放送が決定。
放送枠は『機動戦士ガンダム』シリーズ、
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』 『マギ』などの
大ヒットアニメーションを放送する、MBS・TBS系列全国ネットの
日曜午後5時(以後“日5”)。

『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのTV地上波放送は、33年ぶりとなります。
日本アニメーションの金字塔である『宇宙戦艦ヤマト』が
“日5”枠でついによみがえります! (TVアニメ動画『宇宙戦艦ヤマト2199』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
AIC / ジーベック
主題歌
≪OP≫≪劇場版≫ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』、≪TV放送版≫Project Yamato 2199『宇宙戦艦ヤマト』、UVERworld 『Fight For Liberty』≪ED≫≪劇場版≫結城アイラ『星が永遠(とわ)に照らしている』、美郷あき『美しい地球(ほし)を知る者よ』、KOKIA『記憶の光』、≪TV版≫中島美嘉『愛詞(あいことば)』、JUJU『Distance』

声優・キャラクター

菅生隆之、小野大輔、桑島法子、鈴村健一、大塚芳忠、麦人、千葉繁、細谷佳正、赤羽根健治、國分和人、千葉優輝、チョー、田中理恵、佐藤利奈、平川大輔、藤原啓治、土田大、伊勢文秀、高城元気、山寺宏一、秋元羊介、島香裕、宮本充、江原正士、玄田哲章、石塚運昇、小川真司、井上喜久子

スタッフ

原作:西崎義展、 総監督:出渕裕、キャラクターデザイン:結城信輝、音楽:宮川彬良、ゲストキャラクター・プロップデザイン:山岡信一、チーフディレクター:榎本明広、チーフメカニカルディレクター:西井正典、CGディレクター:今西隆志、メカニカルデザイン:玉盛順一朗/石津泰志/山根公利/出渕裕、セットデザイン:高倉武史/小林誠/渡部隆、撮影監督:青木隆、色彩設計:鈴城るみ子、美術監督:前田実、音響監督:吉田知弘、音響効果:西村睦弘

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