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「終わりのセラフ Seraph of the end(TVアニメ動画)」

総合得点
74.9
感想・評価
1352
棚に入れた
7839
ランキング
861
★★★★☆ 3.6 (1352)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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☆の総合評価
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終わりのセラフ Seraph of the endの感想・評価はどうでしたか?

あと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

WITのコテコテダークファンタジー!

 ポストアポカリプス世界で吸血鬼に家族を殺された優ちゃんがエレンよろしく吸血鬼に復讐心を燃やして人間軍とともに戦うバトルアニメ!初めて放送されたときは1話で切ってましたね…。
 色々な要素がいっぱいあって厨二病臭い描写だったりホモっぽいミカエラさんがいたり、ポストアポカリプス世界で周りは吸血鬼に囲まれてる自治政府なのに謎に学園要素があって経済生活を送っていたり、悪魔と契約だったりで、結局12話では何がなんだかよくわからず。でも正直1話の掴みと引きはめちゃくちゃ惹かれるものがありますね。澤野弘之音楽と世界観がマッチしていてドキドキしました。ただ、それ以降の戦闘描写だったりで興奮するところがなくて、作画も進撃ほどのポテンシャルはなかったのでまあまあって感じではあるのかな。OPの興奮を超えて盛り上がるようなバトルシーンが全然なくてちょっとがっかり。もっと大規模な話なのかと思ってた。小悪魔なシノアちゃん含めてキャラはめっちゃかわいい。
 ストーリーもなんかテンポ感がいまいちではあったんですが、世界観やキャラはもうほんと刺さる人には刺さるんだろうなっていうカッコいいビジュアルでした。世界観やコンセプトとかは面白いのになんか勿体ない感じ。OPはほんとに何から何までかっこいいのでこのOPだけでも見る価値はあると思います。

投稿 : 2024/02/06
閲覧 : 77
サンキュー:

1

ネタバレ

saya さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誰がなんと言おうと私のNo1です。

終わりのセラフを見始めたのは、異能力バトルものを好きだったことを知っていた母から教えられたのがきっかけでした。
アニメ見る前はかなり腰が重い方なのですが、とにかく見て!の一点張りだった母の猛アプローチにより見始めました。序盤は人間世界にウイルスがばらまかれ次々に大人たちが倒れていく中、12歳以下の子供たちは吸血鬼に捕らえられ、吸血鬼の世界で懸命に生きる姿をぽけーんとしながら見ていたら、最後の展開に一気に引き込まれ、出会って30分もたたないキャラクターたちに涙を流しました。
そして私は母に「あのミカエラって子はもう出てこないの?」と聞いていたのをよく覚えています。もちろん家族が次々に死んでいくという事実の悲しさ一方、なんなんだ、あのかわいい金髪の子はと気になってしまっていました...
そこから2話以降の展開が気になり見進めていたところ、あれ...?金髪...男の子...?まさか!そうです。あのミカエラでした。
単純な私はてっきり死んでる、もしくは似ている人が出てくると思ったので、本人が登場したのはとても嬉しかったです。
そして、吸血鬼ではあるのですが成長した姿がなんと美しすぎて...
初めてのアニメの推しが爆誕しました。
ここで言います。ごめんなさい。
終わりのセラフのコメントというよりミカエラへのコメントです。
ではすみませんが、語らせていただきます。
まず何が何でもあのビジュアル。元々容姿端麗の人が好みではありましたが、想像の上をいかれました。あの綺麗な白い肌にふんわりとした金髪、大きな青い瞳をもつきりっとした目、綺麗な鼻筋にすらっとしたスタイル。おまけつけに金色の装飾付きの白いタキシード風の戦闘服にニーハイブーツ、そしてミカエラの細身の身体をさらに強調させるマント。圧倒的美少年。圧倒的王子感。お気づきの通り、私の中でミカエラのビジュアルを超えるキャラクターがでてきていません。
真面目に語らせていただくと、他作作品でもこのシーンのビジュアルは好みだけど、このシーンは少し微妙だなということが個人的にあります。ただ、ミカエラ、いや終わりのセラフにはそれが一切ないんです。もちろん好みはありますが、全キャラクターがちゃんとキャラ設定を守っている。作画さんへ頭があがりません。
お次はミカの「優ちゃん」呼び。普通だったらちゃん呼びなんてするかよ、みたいな思春期の年齢でのあの呼びはたまったもんじゃありません。再開する時だって、怒ってる時だって、他の吸血鬼に優一の話をする時だっていつでも「優ちゃん」呼び。可愛いんだなぁこれが...。
はい!次は優一のことが好きすぎること。いつどんな時でも自分よりも優一のことを考えているんです。私の印象的なシーンは、ミカが人間の血を飲まずに苦しんでる時に発する「優ちゃん、苦しいよ...」。えぇー!そんな時まであなた優一なの!?私だったらすぐ我慢できずに飲んじゃいそう。いや、ミカもかなり我慢して苦しかったけど、優一とまた一緒に幸せに暮らすために必死の我慢、ゆえに出た「優ちゃん」。ミカエラー!!!!!
ということで、ここからは私が好きなシーンの紹介です。
順を追うとまずはミカエラ戦闘シーン。容姿端麗美男子が戦っているというだけで神。そのうえ、自分の剣に血を吸わせることでさらに強力化。「剣よ血を吸え」。あんなに優ちゃんって言ってた可愛いミカから一転。たまらない。
お次は優一とミカエラの再開シーン。
まぁ思わぬところで幼馴染の再開というのはあると思うんですよ。
でも2人がお互いを認識したのが優一がミカを刺した瞬間。
鬼呪装備で刺されているから、ミカにとってはかなりの致命傷。と、ここでお互い認識する。この一筋縄で再開できないのが終わりのセラフ。ここでも出る「優ちゃん」。新しい世界で家族ができた優一でしたが、やっぱりミカが大事なんだなぁと。(グレンの必死の叫び届かず...)
はい。では最後最上級に好きなシーン。既に見た方は予想つきそうですね...はい。ミカが優一の血を飲むシーンです。
前の方でも書きましたが、ミカは人間の血を吸うと完璧に吸血鬼になるんですよね。醜い化け物になりたくない、また優一と幸せに暮らしたい、その一心で同じ吸血鬼クルルの血を飲んでいたミカ。でもそれでは完全に渇きが潤うわけでもなく。見越した優一はミカに自分の血を飲めと。断固と拒否するミカですが、優一の想いに負け飲むことに。はい、ここからですよ。優一は飲みやすい様に剣で自分の腕を切りつけるんです。そう腕にかぶりつけばいいんです。が、ミカは優一に抱き着き首元にかぶりつくんです。優一もそれを受け入れ壁際へ進む...。ここで私の新しい扉開かれました。笑
今まで一切興味なかったのですが、美男子2人組って最高だなぁと...
と、すみません、語りました。というよりもただの感想箱になってしまいました。
ただ、ここで言いたいのは私は生粋のバトルもの好き、続きが気になって一気見できたアニメは、ヒロアカに次いで2番目です。
たしかに、進み遅いなという場面もありましたが、キャラクター含めて素晴らしい作品であるのに間違いありません。
ここまで語るつもりなかったのですが、2期目が終わってだいぶ時間が経っているのでみなさんの最新のお声が聞けなくてとても残念に思います。
それでも数少ないポップアップに足を運ぶと同志の方も拝見できるのでとても嬉しく思います。
そしてこちらのレビューを書く前にミカについて語っている方を見つけて、私なりに広められればと思いこんなに長文を勢いよく書いていました。
とにかくこの作品に出会えたこと、ミカに出会えたことも感謝ですし、「終わりのセラフ」という母との新しい共通点を作ってくれたことにも感謝です。(母もミカ推し)
この拙い文章で終わりのセラフを見るきっかけになれば幸いです。
また運良ければ制作委員会の方にも見つけていただければ、声を大にして続編希望!私も一緒に参加させてください!と声を大にして言いたいです。
最後になりましたが。ここまで奇跡的に文章を読んでくださった方ありがとうございました。
とにかく面白いので見てください。宜しくお願いします。
すみません、最後です。曲も良いので聞いてください!神!

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 198
サンキュー:

2

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間、吸血鬼、鬼。何が正義か・・・。

人間を家畜として支配する吸血鬼。吸血鬼の脅威に立ち向かうために鬼の力を手にした人間。なかなかハードなダークファンタジーです。物語の始まりは今となっちゃテンプレにもなってきてますが、それでも続きが気になる1話目でした。多くの謎や陰謀、家族愛などが描かれた作品ですかね。それにしても演じる女の子が全て魅力的になってしまう早見さん最高です。

投稿 : 2022/08/03
閲覧 : 169
サンキュー:

3

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

惜しい。。もうちょっとで刺さるのに(前編)

 
う~ん、またやってもた・・
配信で24話観てレビュー書いたらあにこれで1期2期分かれてるやん。
放送時期が異なっているので気付くべきでした。

 原作:ジャンプ系の漫画
    つまり集英社。
    でも小説が講談社系という
    珍しいメディアミックス。
 制作:WIT STUDIO
   (進撃、カバネリが好きかな)
 放送:第1クール:2015年4-6月
    第2クール:2015年10-12月
 視聴:2021年11月(dアニメ 全24話)

■キャラ
設定もだけど顔の造形などが約ネバを彷彿とさせる。
そんでもって主要キャラ、これは・・
目がでかいい~w
凪あすで認識したんですが、目が大きすぎると妙に子供っぽさを感じてしまうのは私だけでしょうか。。なんだか物語の世界に臨場感を感じられない。
この作品はシリアスなだけなおさらでした。
(ちなみにクラナドは目がでかくともギャグ要素があるので気にならなかったのです・・)

かと思うと、グレンなどの軍人系キャラは切れ目でイケメンでcv陣も豪華。ここは良かった。
肝心な女子キャラは刺さるタイプは多くはなかった。けど概ね好感。
そして、「おっとこんな人が中の人?」みたいな楽しみも。

演技は中村さん、はやみん等ベテラン勢がさすがの感。
でも・・その中にあっても悠木さんはちょっと異次元の存在感。
いや~感服の至りです。
ゆかちや細谷さん等好きな声優さんも多くてプラスポイント。

■キャスト
~{netabare}
百夜優一郎:入野自由
百夜ミカエラ:小野賢章
一瀬グレン:中村悠一
フェリド・バートリー:櫻井孝宏
柊 シノア:早見沙織
早乙女与一:岡本信彦
君月士方:石川界人
君月未来:黒沢ともよ
鬼箱王:黒沢ともよ
三宮三葉:井口裕香
クルル・ツェペシ:悠木 碧
柊 暮人:前野智昭
柊 深夜:鈴木達央
クローリー・ユースフォード:鈴村健一
柊 真昼:遠藤 綾
鳴海真琴:細谷佳正
円藤弥生:加藤英美里
ホーン・スクルド:日笠陽子
雪見時雨:石川由依
(ヴァイオレットおおおおぉー!)
{/netabare}~

■設定/展開
~{netabare}後編に続く ^ ^;{/netabare}~
 

投稿 : 2021/11/26
閲覧 : 525
サンキュー:

11

ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

え。めっちゃ面白いんですね…!?

これ,絶対自分好きなやつだと思ってもったいなくてずっと観れてなくてそのまま忘れてたシリーズです。
まぁ,正確には2話までは観てたのですが,1話があまりにもショッキングで,「これこのまま観続けても絶対また誰か次々に死んでくやつじゃん(>_<)」って勝手に推測しちゃって観る気失せてた。
でも,きっかけがあって「観てみるか★」という気になって全話一気に観てしまいました。
そしたらめっちゃ面白いです!!
アニメは名古屋決戦編まで全て観終わったのですが,結局2期は作られていないのでフラストレーションがたまり,原作の漫画&小説を読みました。
こちらはまだ連載中なんですね。
大分前のアニメなのでとっくに終わっていると思ってました。
漫画は既刊のコミック分は取り敢えず全部読み,小説は「一瀬グレン、16歳の破滅」&「一瀬グレン、19歳の世界再誕」の現在刊行されてる2巻まで読みました。
それでわたしが勝手に勘違いしてたところもあるのでレビュー書き直します。
原作の内容もあるので(核心には触れませんが),嫌な方はタグを開かないでくださいね。

まず,キャラクターデザインがわたし好み♡
主人公もさることながら吸血鬼ミカエラくんのキャラデザまじで神がかってるんですけど!!
もう王子じゃん!!天使じゃん!!
あんな容姿でヴァンパイアってそそられます♡
後述しますが,OPの少年の人間ミカの影から現れる青年の吸血鬼ミカがほんとに美しすぎる。
あの演出印象的だと思います。
あと,あの真っ白なふんわりクローク。装飾的なゴールドの留め金。
ラクスとか他の一般吸血鬼たちも着てたからお仕着せなのかな??
あのデザイン素敵すぎません!?
そしてサイハイブーツに剣。やっぱ王子じゃん!!
フェリド・バートリーと一緒に十字型の柱(?)に座ってるとき片膝に肘をのっけてるのがまじでかっこよかった。
あと,主人公である優ちゃんとフェリドくんと深夜のキャラデザが好きです。

ストーリーですが,この第1クールに関しては特に問題ありません。
とっても面白いです♪
この物語で1番好きな点は優ちゃんとミカエラの友情です!!
この2人離れ離れになって,4年経ってもまだずっとお互いを強く想い合ってるのがなんだか美しくも切ないなぁって思いました。
{netabare}ましてや,優ちゃんの方はミカはもうこの世にいないと思っちゃってるわけだし…。
ミカは優ちゃんとの再会をずっと願ってきただろうし,優ちゃんは家族を殺された復讐心ですよね。{/netabare}
ただこの第1クールだけだとやっと物語が動き出してきたなってところで終わっちゃうので,第2クールはやって当然だと思いました。
わたしは9話~11話が特に面白かったです。
{netabare}10話のミカエラとグレンの戦いはやばすぎて震えました。
バトルシーンが良いというよりはこのキャラ同士が戦うんだ!?っていう点で…です。
でも,グレンもっと強いと思ったよ~。
ミカを手玉に取るくらいかなと思ったら,1対1だとミカが勝っちゃいますね。
まぁグレンが弱いというよりミカが強すぎるのか。
あの高慢な態度をとってるだけのことはあるなと思いました。
「どこに僕の負けがある?」とか言ってるミカがかっこよすぎるし,さらに「ほら チェックメイトだ吸血鬼」のグレンもかっこよすぎてわたしの方が死ぬかと思いました。{/netabare}
それ以外にもグレンの「お~っとやべぇ この距離で気付くのかよ」とか「今のよけんのかよ たまんねぇなおい」とかがヴァンパイアの強さを表現していてこっちも興奮できました。
「五士 幻術展開」「もうやってる」のやり取りとかセリフもいちいちかっこよくて頼もしいなって思いました。
グレンは性格もそうだけど,細かい所作というか仕草までもかっこよく描かれていてこれはグレン隊の女子たちみんな惚れちゃうなって思いました。

―って,グレンの話になってきちゃったので,このままキャラクターについて書いていきます。
グレンは,あれで24歳なんですね。びっくりです。
若くても26,7歳くらいかなと。
30代って言われても驚かない。老けて…じゃなかった貫禄ありますよね(^▽^;)
まぁ24歳ならあの好戦的な感じとか会議途中で抜け出す件とか分かる気がする。。
あとはグレンは優ちゃんとのやり取りが好きです。
お子ちゃまを手玉にとってる感じが(笑)。
あとは,優ちゃん。
優ちゃんの1番好きなとこはミカをずっと想ってるところかな。
4年経っても鬼とのやり取りで必ずミカが出てくる辺り,彼の中で深い傷になっていて癒えることはないんだろうなって思いました。
優ちゃんの中ではミカが1番って感じがしました。
確かにあんなに好意を全開にされたら好きになっちゃうよねぇ。
それにあのサングィネムで兄弟たちを2人で守ってきたんだもんね。
だからグレンに「昔の家族はもう忘れろ 過去には何もねぇぞ」って言われたの,シンプルに胸に突き刺さったんじゃないかな。
ずっと過去に囚われていて,でもそれが今の生きる意味になってるわけだから。
あと言っておきたいのはこいつ天然女たらしだなってことです(`Д´)
三葉をぐいって引き寄せて助けたりとか,シノアの首元を確認するときとかさ!!
あんなの好きになっちゃうよ!?三角関係になっちゃうよ!?
{netabare}小説だとグレンの方もハーレムになっててそこら辺はやっぱ男の子向けだなぁと思いました。
それにシノアはさ,初め三葉のことをからかってたくせに自分の方が好きになるのかよ!?{/netabare}
シノアは決して嫌いじゃないんだけど,ちょいちょい妙に芝居がかったしゃべり方をするところがなんかうっとうしいなって思いました。
恋愛面に関してはこの物語は描かれないと思って観てたから正直意外でした。
三葉も嫌いじゃないけど,シノアと同様わたしの好みの女の子ではないんだよね。。
あんまり好きなタイプの女の子が居ないことが残念だったなぁ。
強いていうなら小百合かな♪
このアニメだけ観てると小百合や時雨が従者って知らなくて「あ グレン様!」「小百合か」ってやり取りで「様?ただの教官の同僚じゃないんだ?」ってなったんですけど,美十と典人の立ち位置もアニメだと分からないので小説読んで良かったと思いました。
次にミカエラ。ミカはわたしの1番の推しです!!
少年のミカは可愛すぎる。
「ねね 優ちゃん」「いま忙しい」「ねねねね 優ちゃん」のとことか!!
そもそも優ちゃん呼びが可愛いんだよね。
物語が始まるまでの4年間は優ちゃんも苦しんできただろうけど,ミカも自身が自分が憎んでいるはずのヴァンパイアになってしまって,更にそのヴァンパイア達の世界で家族もなく友達もなくたった一人でサングィネムに取り残されて孤独に生きてきたんだなって思ったら,優ちゃんよりも辛かったんじゃないかなと思いました。
そして,優ちゃんが外の世界でちゃんと生き延びることができてるのか,だとしたらどんな生活を送ってるのか気になって仕方がなかったろうな。
少年ミカと青年ミカのキャラの違いがヴァンパイアの世界で生きていくために培ってきたもの(もしくは捨ててきたもの)なんだろうなって考えたら辛くなりますよね。。
個人的にはあの高慢で自信家(フェリド様は傲慢とおっしゃってましたが)なところは大好きですが…♡
そして,フェリドくんですね★
ミカでも及ばないような圧倒的な強者感!!そして色気!!
「あはぁ~」が若干口説く感じられることもあったけど,声がめっちゃ合ってますね。
好きなキャラでありつつも優ちゃんに倒してほしいヴァンパイア№1です。
―って思ってたんだけど,原作を読むとそうでもなくなります。
悪役だと思って観てたけど,どちらかというとトリックスターなんですね。
何考えてるか分かんない感じもそうだし,銀髪ロングヘアをリボンで結んでてサイハイブーツ!!なキャラクターデザイン。
あの若気た感じ。
上にも書いた十字の電柱に立ってるときの佇まいかっこよすぎるし,フェリドくんだけグレンに気付いてるんだよね。やば~。
そしてOPでは歩いてるだけでめっちゃ強いことが分かるってどゆこと!?
個人的には優ちゃんに銃でうたれて髪がほどけてるのも色っぽくて好きでした。
それにしても,フェリドくんとミカくんの関係も微妙じゃないです?
少年(人間)のとき,血をあげてただけだよね!?
なんか他にいけないこと(あんなことやこんなこと)されてないよね!?
―って邪推しちゃいません(笑)?
ミカがあまりに美少年だからね。。
{netabare}ロリコンって言ってたし…(^▽^;){/netabare}
そのフェリドくんも「異常なほどに美しい顔」らしい。
それに,クローリーくんと何気にお互い君付けで呼び合ってるの可愛すぎるんだが…。
あと言及しておきたいのは深夜かな。
彼もフェリド同様色っぽさと強者感,そして飄々とした感じが好きです。
彼のことは小説を読んで更に好きになりました。

そして作画ですがとってもきれいです。
ミカのお仕着せ(他に言い方ある!?)も細かくて面倒臭そうだけど,グレン達上層部の人達が来てる軍服(隊服?)も凝ってて描くの面倒そうですよね。
でも,あの人間とヴァンパイアの装飾的な衣装かっこいいんだよなぁ。
人間も遠目になるとテキトーになっちゃってるのが残念ではありましたが,アップのキャラは常にきれいでしたぁ。
そしてあの地下都市サングィネムが素晴らしかったなぁ。
それでいうと,わたしは1話で世界が滅亡したときに吸血鬼がどこからともなくやってきたのだと思って視聴していたんですが,違うんですね。
そう思ってたからサングィネムの昔から存在するようなヨーロッパ風の街並みに違和感があったけど,このアニメの世界には吸血鬼は元々いて共存していた―という感じみたいです。
あとは荒廃した東京。
あんまりディストピアな話は好きじゃなかったけど,今回はSFよりファンタジー寄りのアニメだからなんとか観れました。
あと普通に缶ジュースとか存在してたけど,外の世界はあんななのになんか変じゃないですか?
一体どういう風に経済とか回ってるんだろう―なんて考えてしまいました(^-^;
まぁ,作画がきれいなだけにバトルシーンは残念でした。
だめってわけじゃないけど,やっぱ鬼滅の刃とかに慣れちゃうと動いていない画にがっかりしちゃう。
1話のヨハネの四騎士のシーンはモブの隊士からカメラが回ってきて優ちゃんの後ろ姿が映るっていうカメラワークでとても良いと思ったのだけど,ミカとグレンの戦闘シーンの方に力を入れてほしかったな。。

あと1番疑問に思っているのは元人間以外の吸血鬼っているのかな!?って点です。
レーネが「素性はどうあれ元は人間でしょう 所詮はあさましい人間あがりよ」ってミカのことを言っていたから,レーネは生まれたときから吸血鬼で元人間の吸血鬼はあんまりいないのかなと思ってたんですが,{netabare}原作を読み進めるとわたしの知る限り上位の始祖たちもみんな元は人間なのよね。{/netabare}
それと与一が「優くんは子供の頃吸血鬼の都市で監禁されてたから読み書きは日本語より英語やラテン語の方が得意なんだよね」なんて言ってたし{netabare}原作でクローリーくんが「まず日本語で出すのがいじわるすぎない?」って言ってて…。{/netabare}
吸血鬼は普段英語やラテン語を使ってるのかな!?
吸血鬼がラテン語を使うってのもなんだか変な感じはするけど…。
実は英語で会話してるって設定なのかな??

そしてOP&ED!!
上にもちょっと書いたけど,アニメーションも音楽も素晴らしいです♪
音楽はどっちもめっちゃかっこいい。
OPは上記のミカエラくんはもちろんのこと,キャラがミカの後から次々に入れ替わるように出てくるのも好きだし,優ちゃんとミカが顔を寄せ合うのも好きだし…。
あとEDのアニメーションは切なくなりますね。
まだ少年だったころの優ちゃんとミカが笑ってるところから青年ミカがすとんと落ちる(下りる)ところの対比がなんとも…。
何もかも変わっちゃったんだなって何度見ても悲しくなっちゃいます。
それと作中でグレンがレコードを流しているシーンがあるんですが,それが「My Foolish Heart」っていうジャズなんです。
{netabare}グレンが主人公の小説で真昼がジャズが好きだと言っていたのを思い出して「だからジャズなんだ!!未だにグレンは真昼のことを想っているのね。悲しい( ;∀;)」って思ってたんです。
が,よくよく考えてみたらあそこは鬼に憑りつかれた方のグレンで,だから鬼である真昼が好きなジャズを聴いてたんだ!!って気付いてぞっとしました。
そもそも恋人の好きだった曲を聴くとかいうのもなんだか女性的な感じがしてグレンはしなそうですしね。{/netabare}

2期のレビューは「吸血鬼ミカエラの物語」を読み終わり次第書きたいと思っています('ω')ノ

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 685
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

吸血鬼が支配してる世界で吸血鬼と人間に分かれて戦う親友たちのおはなし

あらすじはあにこれのを見てね☆

背景とか人とか
絵はきれいなほうでよく動いてるみたい

おはなしは
暗くってこわい感じで血がいっぱい出そう


1話目
{netabare}
にゃんは
あらすじ読まないで見たから
とつぜん人が死にはじめてビックリ!
そのあとの大事故も。。

黒い服の人たちが
ならんで歩いていくところはこわかった。。

女の人の声でアナウンスがあって何がおきたかって分った
人間が作ったウィルスがもれて
14歳以上の人が死んだみたい。。

ウイルスがどうやって
13歳以下かどうか分るのってちょっと気になったけど
吸血鬼がいる世界だからどうでもいいのかも。。

孤児院の家族の弟や妹たちのこと考えて
あと
反抗的な優ちゃんのこと
一生けんめいかばってたミカは家族思いだなぁ。。

それで
ほんとは優も
家族のこと気にしてるみたいだったけど
あんまり考えないで吸血鬼にかかってったりするのは
良くないなぁって。。

でも
まだ12歳だったんだ!

吸血鬼のせかいから
うまく逃げられるかどうか心配だったけど
やっぱり。。

それで
遊びだったってかんたんに殺されちゃって。。

ミカとのお別れは苦しかったよね
優が「さいごに家族って。。」って
死ぬ前にちょっとでもうれしかったらよかった。。

優が外で合った大人の人が
「百夜実験場の被検体の1人」って言ってたけど
あの孤児院って何かヒミツがあったのかな。。

不死身の研究とかだったら
これからバトルとかはじまるのかも。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
すぐ中二バトルがはじまっちゃうのかな?って
ちょっとイヤイヤ見はじめたら
謹慎処分で戦えないw

ふつうの高校で友だち作れなかったら謹慎延期^^
監視役のシノアまでつけられて。。

シノアの冷たいツッコミおもしろかったw
グレン中佐もいい人っぽくってよかった

後半
バトルがあったけど
与一クンと友だちになれたし
月鬼ノ組にも入れたし
よかった☆

家族のみんなが夢でお別れに来たところは
ちょっとうるうる。。って^^

さいご
ようこそ月鬼ノ組へ。。って
3人で手を重ねたところもジーンってしちゃった☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
よく分からなかったケド
この世界では鬼と契約すると武器にして使えるみたい

でも
心が弱いとぎゃくに鬼に取り付かれちゃうから
そんな訓練をしにシノアは優一郎クンを
学校の地下にある訓練場に連れてったの

そこで鬼に幻覚を見せられたけど
自力でもどってきたから
これから正式に訓練とかはじまりそう。。


吸血鬼を殺すとかってよく出てくるけど
バトルよりドラマっぽいおはなしのほうが多いみたい。。
それにヘンな男子向けサービスとかもないし
見やすいかも^^

さいごは
ミカが吸血鬼になって生きてた!
これからどうなるんだろう?
気になるね☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
ミカが吸血鬼の女王から血を飲まされて
吸血鬼になったときのおはなし

それと月鬼ノ組の
君月士方(しほう)クンと優一郎(優)クンのおはなし
似たもの同士でケンカばっかり。。

士方クンが難病の妹を助けたくって
月鬼の組に入ろうってしてることを知って
ちょっと分かり合えたかも。。


もっと
バトルが多いおはなしなのかなって思ってたけど
気もちが伝わってくるおはなしが多いからいいみたい^^

優クンの監視役のシノアが
ちょっとテキトーなところも笑っちゃうねw

これから
吸血鬼と日本帝鬼軍の戦争が始まりそう
でも
ミカは優クンのこと助けたいって思ってるみたい
バトルはあんまりないといいな☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
士方クンと優クンと与一クンが
黒鬼シリーズの鬼呪装備と契約の儀をすることになるの

優クンは
「ミカを殺した吸血鬼に復しゅうする」
って言ってるけど
ミカは吸血鬼になっても
優クンを守りたいって思ってる。。
どうなっちゃうのかな?

ミカが弟たちの所に行ったとき
受け入れてもらえなくってさびしそう。。

あと
グレンもシノアも
ふつうのヒーローとちがくて
あんまりヤル気なさげなところがおかしいw
{/netabare}

6話目
{netabare}
士方クンと雄クンは
鬼に勝って鬼呪装備を手に入れたけど
与一クンは負けて鬼に体を乗っ取られたの

士方クンと優クンは
鬼になった与一クンを殺せってグレンから命令されたけど
優クンは仲間を殺せないって。。

だんだん
おはなしは進んできたけど
バトルってゆうより
優クンたちの気もちが伝わるおはなしみたい

グレンが教えてくれた
復しゅうなんて小さいこと忘れて
新しい家族を守ること考えろ。。
過去には何もない。って

でも
過去からルカが来るよね
吸血鬼になって。。
優クンはどうするのかな?
{/netabare}

7話目
{netabare}
4人は吸血鬼殲滅部隊のシノア分隊になって
新宿の吸血鬼を殲滅に行くことになったけど
もう1人の隊員は
三宮三葉(さんぐうみつば)ってゆう女子

三葉は13歳からいて
あんまり協調性なくってシノアをライバルみたく思ってるw

勝手に列をくずして
女の子を助けようってした優のこときらってる
でもそれって
自分も前に同じような事して
かばってくれた仲間が死んじゃったから。。


今回は
ヨハネの四騎士と3人の2級装備の吸血鬼と
久しぶりにバトルがあって四騎士のところは
血がどばぁ!って。。

これから表参道の地下で
人間を飼ってる吸血鬼たちの殲滅に。

相手が起きてて武装状態だったらすぐ撤退だって
目標は全員無傷で吸血鬼をたおすこと
それだったらまだいいんだけど
そんなにうまくいくのかな?

あんまりバトルがなかったらいいけど☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
前半は渋谷の吸血鬼退治

優クンは命令前に1人倒しちゃった
そのあと
おそわれそうになった三葉を助けてもう1人
ほんとに強かったんだw

吸血鬼は7人ってあの子が教えてくれたけど
ほんとは8人。。
あの子はウソを言ってたけど
家族を守るためにしたんだったらふつうなのかも。。

それから
吸血鬼に捕まった三葉を
取り返してもう1人倒した優クン。。
このおはなしって
かっこいい優クンを見せるおはなしなのかも

そのあと
残りの5人とのバトルシーンがなくって
子供たちが助かってたから
ムダにバトルを見せようってしてないからいいな☆


後半は新宿

1級装備の吸血鬼って
走ってる車を手で止めて投げちゃえるくらい強いの

その吸血鬼が
3人になったときはどうなるのかな?って思ったけど
相手はこっちのこと
ぜんぜん気にしてなかったね。。

オレがみんなを守るって思ってた優クンだけど
1人だけ強くなっても仲間は殺されちゃう。。
だからチームワークが必要なんだって
やっと分ったみたい

こっちもあんまりバトルがなくってよかった^^
{/netabare}

9話目
{netabare}
前半は
壁がこわされて吸血鬼が入ってこれるようになって
新宿でも戦争が始っちゃった。。


後半は
ミカが吸血鬼にされたときのおはなし

人間の血を飲むのを嫌がったけど
自分を吸血鬼にした
クルルの血を飲むのは止められなかった。。

吸血鬼の味方じゃなく優クンを助けにきたみたい
クルルの血10日分しか持ってないから
それまでに優クンに会えるといいね☆
でも
会っても分ってもらえるのかって心配。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
バトルが多かったけど
やっぱりこのおはなしってバトルアニメじゃないよね
止まってる絵をずらしながら
両はじに白い線を何本も入れて動いてるように見せてるだけ^^

ミカがグレン中佐と戦うところは
ミカの気もちがよく分らないなぁ。。

吸血鬼にされても
自分は人間だって思ってるから
人の血を吸わないんじゃなかったのかな?
人は殺してもいいけど血は吸っちゃだめなの?

だからさいごはグレン中佐を刺して
知らないで敵を倒しに来た優クンに刺されちゃった。。

人の血を吸わない
人を殺さないミカを
優クンが刺したら悲しかったけど

人を殺したミカってもう
同じ顔と思い出があるだけのただの吸血鬼だよね。。
殺されてもしょうがないって思う
{/netabare}

11話目
{netabare}
ミカは
優クンがだまされてるからいっしょに逃げようって。。

何が何だか分らなくなって
優クンはおかしくなっちゃって
人間じゃない部分が暴走はじめたみたい。。

;;:*゚*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*:;;:*゚*◆

シノアを殺そうってした優クン
それを自分の体で止めたミカ
「人間を殺しちゃダメだ!」って
でも
ミカは人間をにくんでるみたいなのに。。

何だかよく分からなかったけどすごかった。。
今週はバトル多かったけど
何だったの?って
考えながら見てたらすぐ終わっちゃった


どっちも自分が正しいって思ってるのは
リアルの世界でもきっとふつうだけど
ミカが優クンに言ってた「このままだと人間に利用される」って
この暴走のことだったのかな?

優クンは
人体実験でこんな化物みたいにされちゃったのかも?

よく分らない戦いしてるうちに
ひいらぎ家の人たちが来た。。
そのリーダーの人が
「人間に、日本定期軍に、このひいらぎ家に。。」って
言ってたけど

吸血鬼の家畜じゃなくなった人間は
ひいらぎ家の人が支配してたりするのかな?
だからミカが
人間に利用されてる。。って言ったの?

これからどんなおはなしになるのかな?
{/netabare}

12話目
{netabare}
優クンは7日ぶりに目をさましてみんなの心配してた。。
あの暴走のことは忘れちゃったみたい

みんなも優クンのこと心配してたけど
ツンデレ多すぎだよねw
そんな中で
すなおな優クンのみんなを気づかう言葉がよかった♪

グレン中佐(ってゆうか帝鬼軍?)は
優クンを使って終わりのセラフの人体実験をしてるみたい
それでミカは優クンのこと
人間から助けようってしてるのかな。。

優クンも
ミカが吸血鬼でも生きてただけでよかったって思って
吸血鬼の仲間たちから助けようってしてる。。
{/netabare}
いちお終わったけど
つづきが10月からはじまるって決まってるみたい

まとめの感想は2期が終わってから書くね☆

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 1328
サンキュー:

101

ネタバレ

ハマキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーはいまいち 
女の子がかわいいだけ

投稿 : 2021/06/08
閲覧 : 227
サンキュー:

1

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

敵TUEEEE

アニメ範囲では昔、吸血鬼に恨みをもった主人公が吸血鬼と戦う話。

いつか面白くなりそうって思って見続けたらそのまま終わるアニメ

雑魚相手には勝てるけど強敵に歯が立たず撤退みたいなのが繰り返される
主人公が覚醒したかと思っても強敵には歯が立たない
それでも最後にいい戦闘が見られるのかと思ったけど、最後までただ強敵が無双するだけ...
それどころか強そうな味方キャラすら敵にぼろ負け
結局雑魚相手には勝って、強敵は一人も倒さないどころかまともに戦えすらせず人間側がぼろ負けするという展開が続いてすっきりとしない

おまけにラストは尺も足らないし、意味不明だしで、酷い感じで終わる。

良かったところはキャラかな。シノアがかわいかったし、男キャラも魅力的だった。

あと、前半は丁寧に描けていてよかったと思う。
登場キャラの過去とか、訓練の様子とかがいい感じに描けてたと思う

投稿 : 2021/02/11
閲覧 : 557
サンキュー:

3

ネタバレ

ハルジオン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画が気にならないおもしろさ

作画が気にならないおもしろさ

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 414
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「進撃の巨人」ほど気合が入ってはいないが

少年ジャンプで連載中の「約束のネバーランド」もそうだが、

「鋼の錬金術師」「進撃の巨人」の大ヒット以降から脈々と続いている「ダーク系」ファンタジー、SF漫画で集英社がおそらく満を持して世に送った漫画であろう。

設定から構成に至るまで手抜が一切感じ取れない。もはや少年漫画の域を出て、サスペンスとしてホラーとしての完成度が高く、作画と脚本を分けたのは良い判断だと思う。

集英社で「ダーク系」が連載されているのは、アニメ化も決定している「カラダ探し」「終わりのセラフ」「ファイアパンチ」「約束のネバーランド」変則的には「終末のハーレム」だろうが、この中では断トツで「約束のネバーランド」が面白い。

まるで1970年代の楳図かずお「漂流教室」を思い出させるのとともに、ヒットしているということで人々の心の余裕のなさが浮き彫りになっているともいえる。

厳しい時代を生きる身としてはかなり作品の過酷さに堪えた。

さて、横道を逸れ過ぎたので「終わりのセラフ」に戻るが

「進撃の巨人」のアニメ化で名を馳せたプロダクションIGから派生したウィットスタジオが制作したダークファンタジー第二弾。

観たところ3DCGなどの使用は極限まで抑えられているため、「進撃の巨人」ほど予算は使っていないがわかる。

原作漫画もそんなに人気のある訳でもないので妥当な判断だといえる。

作画に関しては非常に安定しているほか、アクションシーンはボンズやマッドハウスに匹敵するほど迫力がありよく動く。よほど優秀なアニメーターが多いのだろう。

原作の方はおそらくアメリカのSF小説家リチャードマシスンが書いた「地球最後の男(I AM LEGEND)」を元ネタにし、現代的に発展させたのだろう。
殺人ウイルスによって人類が死滅しかけてたり、荒廃した世界感、吸血鬼たちが独自のコミュニティーを作って社会を築き上げていたりと似通っている部分が多々ある。

キャラクターも個性豊かに描かれている他に、プロのデザイナーがデザインをしているだけあって描き分けられているのも高評価だ。主に女性に受けが良さげな美男子が描けているのは大きいだろう。

傑作ダークファンタジーとまでは言わないが、同スタジオが手がける作品としてはなかなかの出来だと思う。

進撃の巨人3期に期待する。

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 2379
サンキュー:

11

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はじめのブラフ

J-COMの再放送での視聴です。続編や劇場版にあわせて地上波再放送するのが一般的でしょうに、そんな空気を読まないラインナップいつも重宝しております。

さて、ラノベ原作ものですね。
既刊物も2ケタ超えており人気のほどが伺える「終末世界」を取り扱った作品になるかと。
吸血鬼(となんかのウィルス)によって多くの人間が死んでしまった世界を描いてます。

 第1クール:2015年4月 - 6月
 第2クール:2015年10月 - 12月

分割2クールです。残念ながら1クール終了時点では面白みが伝わってきませんでした。
小説は「月鬼ノ組」グレン隊すなわちアニメの主人公らのお兄さんポジションだった人らが主役の立ち位置です。そこでいろいろあったらしいので2クールで解明されてくればおもしろそう。
キャラは好みでしょうが、シノア隊のメンバーがパンチ不足。12話あったのにね。

ゆうちゃん○:前半のイキリぶりが頭おかしい。成長見せたいのだろうが起点が基地外ではだめ。
柊シノア○:家柄の良さや謎を小出しにする設定。謎ばかりか本心も小出しにするあたり良い。
君月くん△:普通。主人公とムダに喧嘩するでも実は…な人。それ以上以下でもない。
三宮さん×:妹キャラぶっこんどけ!とアニメ製作陣の手によって犠牲者となったようなもん。

{netabare}三宮さんとゆうちゃんが次第に分かり合えてって、という流れは良いのに、スタート地点が「自己中/猪突猛進/いやお友達としてはちょっと」の拗らせ少年と「見た目ロリ/声ロリ」のため、悲劇的な設定が全く入ってこない少女。自分はイマイチと感じましたね。{/netabare}


単なる道半ば。2クール目に明らかになってくるとこが全てでしょう。
分割の短所がそのまま出ました。3か月待たせるのならブラフでもハッタリでもいいので強烈に引き付ける何かが欲しかったところですね。
続きを観るかは微妙なラインですので優先順位は低めに。



本作の良いところを載せといて再試聴時の備忘とします。

{netabare}「力を得る」「強さを維持するためにも心持ちをしっかりと」
その力の代償となる対価をしっかり示したところ。{/netabare}

{netabare}それとドーピングしても埋まるかどうかわからないぐらいの吸血鬼との実力差。
その横で人間側がなにかやらかしてることを匂わせる素振りも。物語の引力もキープしてます。{/netabare}



視聴時期:2019年10月~2019年12月 再放送  

------


2019.11.21 初稿
2020.02.19 タイトル修正
2020.09.28 修正

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 1028
サンキュー:

37

オレンジ君。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

残念

世界観もキャラも曲も良いのに

バトルシーンが残念過ぎる。

ストーリーもぱっとしない

あとたまにホモホモしいのが嫌だった。

しっかしシノアちゃん可愛い。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 423
サンキュー:

3

Pocali さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私得吸血鬼アニメYEAH

楽しい!
少年漫画特有の主人公のバカキャラと身内の言い合いがあまり好きじゃないのですが、ストーリーが面白かったです!
感想名古屋編に続く(^^)/~~~

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 382
サンキュー:

2

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2020.4.25 格付更新

投稿 : 2020/04/25
閲覧 : 255
サンキュー:

0

apotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトル!

人間社会が崩壊した世界で繰り広げられる、生き残った人間と吸血鬼たちの物語。
原作は鏡貴也
アニメ制作はWIT STUDIO
ダークファンタジー

主人公が成長していき、バトルあり友情・仲間愛あり!!!
王道ですが面白いです!!!
そろそろ3期が決定してもいいのではー笑

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 276
サンキュー:

4

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時々面白い

作画も声優陣も素晴らしいし、何が善で悪か回を重ねるうちに分からなくなって展開が複雑なのが中々面白いんだけど、24話も使ってるのに主要キャラの扱いが雑だったり端折られた印象が目についた印象。
なのに主人公は異様なまでに拘りが強く苛々する事も多い。

漫画と展開が違う?らしいので既刊20巻の漫画を読んでみたくはなったけど、アニメではもういいかなといった気持ちになった。まとまりが悪いのか、何かあまり良い進み方ではないと感じる。

投稿 : 2020/02/29
閲覧 : 275
サンキュー:

2

雲国斎蔵 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最初は暗そうな話だな、と思ったが。

ウィルスで世界が破滅して、吸血鬼に支配された世界。
暗い場面で暗い話から始まったので、期待しないで流し見していた。

途中からは学園物の要素が少し有りキャラも増えてきて面白くなってきた。
主人公が成長したり力を手に入れたりするのも王道で良い。

個人的にはOPはやはり歌であって欲しいので音楽は☆3にしたけど、他は概ね満足だった。

投稿 : 2020/01/15
閲覧 : 270
サンキュー:

2

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょいBLが匂うが、ストーリーは良いと思う。

BL系は苦手なんですが、これは問題なく面白かったです。
2期もおすすめ。

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 361
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

好きなキャラを見つけよう

名古屋編も観ての感想です。

元々はグレンが主人公の漫画を読んでいたんですが、アニメらしい作画が好きで観ました。

作画と声優は素晴らしいと思います。

ただキャラクターがどうしても受け付けられなかったです。ストーリーも王道で良いのでしょうが、キャラクターですべてに拒否反応を……。

というのも、まず好きなキャラクターが出来なかったのが原因です。主要キャラが総じて好きになれず、いいなと思ったキャラも登場人物が多すぎて出番がほとんどない。

自分は基本的に主人公に感情移入することが多いですが、その主人公が本当に無理でした。
口だけで自分勝手、成長したかと思えば逆戻り……何がしたいのかよくわからなかったです。

投稿 : 2019/11/12
閲覧 : 250

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期への伏線。まだまだこれから感。

【ストーリー】

とりあえず世界滅亡から始まる物語。吸血鬼に支配されてる~みたいな始まり。

2期への伏線、ひたすら匂わせ匂わせで、そもそも終わりのセラフってなんぞや?
ぐらいな具合であっという間な12話でした。

日本vs吸血鬼の戦闘がメインになりますが、お互いに恨み合ってる復讐心で戦い合ってるようなものなので、
基本的に何も構わずの殺し合い。ストーリーは暗い。

そして結構闇っぽいところがわからないまま1期は終了。2期でどう触れてくるかが気になるところです。


【キャラ】

イキリ主人公注意。しかし子供なので成長も早く見ていて清々しい。
口ではイキってても心は優しいみたいな主人公でわりと魅力あると思います。

戦う上では基本チームを組んでますので、各々の成長もチームプレーも見どころ。
しかしまあ1期の戦闘量だとまだまだ描写しきれてない、これからが本当の死合い感満載なので、
こちらも2期でどうなるのか非常に楽しみ。

個人的にはグレン中佐の掴みどころがない感じ、表面上と本心違いそうな感じ(結局何考えてるのかわからない)
とても魅力的に感じましたね。


【他】

作画や雰囲気はストーリーもあってか少し暗めかな。
背景の絵画っぽい(ジブリっぽい)描き方がかなり好み。


作品自体もどこに重きを置いて見ればいいかとか、なかなか探り探りの段階での1期でした。
展開もあっちこっちで忙しかったですが面白い作品でした。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 391
サンキュー:

14

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間vs吸血鬼

吸血鬼は人間の血(しかも子供の)を食料とし、子供を捕え監禁。
そんな採取されるだけの奴隷生活から抜け出そうと少年等は逃げようとするが、逃げれたのは主人公のみ。
そして主人公を逃す為に、少年の内の一人は再び囚われ、吸血鬼になっていた。
数年後、主人公は吸血鬼に負けないぐらい強くなる為、訓練を受け戦士になったところから物語が始まる。

主人公は短気で直情的で協調性も無く、何でも一人でやろうとするいけ好かない野郎。
この主人公のせいで、アニメの評価が下がっている可能性もあると思います!!
仲間は良い人ばかりで、ちゃんとやってるよ。

アニメの内容は、訓練をする、吸血鬼と戦う。
シンプルだけど、バトル好きな人なら、これだけでも楽しめると思います。

次にアニメのタイトルですが、セラフというのは天使階級(9つ)ある中の最高位である熾天使の事。
なんだけど、全く熾天使どころか天使という単語さえも出て来ません。
なのでアニメのタイトルは無視していいです。

見どころは、バトル以外だと、脱走時に生き別れになった少年同士がどうなるのか。
というところかな?

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 476
サンキュー:

4

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりのセラフ1期

過去に視聴済み。

吸血鬼と人間の戦い。
普通に戦うと人間は負けてしまうので
鬼呪装備して戦う。

まあまあの面白さでした。

投稿 : 2019/02/13
閲覧 : 503
サンキュー:

9

ゲルしぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

うーん…

1話だけなら最近でも中々上位の掴み。
けどそこからは普通の異能系バトルアニメでしたね…

あとOPも中々Good。澤野の才能が光ってましたね。

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 518
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

OPが好き。部分的にだけど動く絵のような作画が特徴的。序盤の少年少女の頃の話とか好き。美男子美少女が多くてどの層にもよさそう?

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 234

あんず さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みなみなみなごろしじゃ〜

最初はめちゃ切ない展開…と思ったら、まさかの覚醒?みたいな感じで、内容盛りだくさんでしたね!!私は大満足です!
だけど、続きが気になる終わり方なので、三期出ないかなあと思います!

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 332
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ホモぉ・・・主人公のケツ穴を奪い合うアニメかな^^;

【総評Dランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

ヤンデレホモ「ゆうちゃん(の*は)僕のだ!」ってアニメwww
主人公は幼馴染や仲間、上司や敵からもケツ穴を狙われ逃げ場なし!

真面目に言うと世紀末で人間VSヴァンパイアな中二アニメなんですが、
購買力のある腐女子も一緒に取り込もうとしてストーリーも何もかもぐちゃぐちゃになった失敗作です

「物語」
ひと月後全く記憶に残ってない系の普通な中二もの
とりあえず中二バトルメインで行こうとしてるのは分かるが、あっち行ったりこっち行ったりでまとまりが無さ過ぎ
ついでに世紀末に魔法学校みたいな意味不設定だらけなのもなんなんだ?
あと終始ホモ臭すぎ、観てるこっちまでアナルがそわそわする

「作画」
基本的にすべてがもっさもさ、停止画ですら汚い上、戦闘に全くもって迫力が無い
全体的に低レベル低予算なのを全くごまかす気がないようなレベル

「音楽」
1期OPだけ好き

「キャラ」
半分以上が┌(┌^o^)┐←こいつらwwwwwwwwwwwwwwwwwww

投稿 : 2018/09/09
閲覧 : 905
ネタバレ

kooodain さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終末系の中で人類が吸血鬼に対抗する話

終末系の中ではトップレベルで面白さを感じました。
吸血鬼によって?世界が終わった世界。
吸血鬼に家畜の様に扱われる世界の中で立ち向かう人の話。
その人間の飽くなき欲望と吸血鬼の傲慢さ、それが終始話の中で続いている。
その中で仲間家族を大事にするというある種王道系でもある。
が異質なのはその能力とその能力の得方。
これは完全に王道ではなく……。

そこがこの作品の面白いところです。
終末系作品の中でも焦点が人と吸血鬼のみに絞られている点(ネタバレ{netabare}ですが、そこに鬼と天使も現れますが…{/netabare})。
人工が1/10に減った世界で吸血鬼に対抗するために力を得て立ち上がる人々。
吸血鬼の庇護下の元血を提供する家畜として害獣から守ってもらう人々。
世界の形成はそんな感じになっています。
あと背後設定等が結構しっかりしていますww
本来は当然ですがラノベ等では後付けが多いです。
ですがこの作品は先にしっかり練られている感じを受けます。
終末系の中では必見と言ってもいい程私は面白く感じました。
あと恋愛要素がほぼ皆無なのも評価点が高いです。
無しとまでは行きませんが無駄な描写がないためシナリオに集中できました。

1期だけではふーん。人類強くなってある程度対抗できるようになったんだ。
程度の感想と物語になっていますが様々な伏線がありそれが2期への渇望になります。
というか正直3期をやって欲しいものですわ…。
少し見てまぁまぁ面白そうだなと感じたら2期まで見てください決して後悔はしないでしょう。

▼物語の評価
終末系の中では個人的にとても素晴らしく感じました。
設定から何からがしっかりと寝られて作り上げられている感じを受けました。
構成もシーンの切り替えがテンポ良く色々な観点をうまく使っていました。
飽きさせない様な工夫もしっかりとされていました。
▼作画の評価
CM間のアイキャッチ的なものが綺麗で良かったですw
キャラの作画、戦闘時の演出もとても良かったです。
当然エフェクトも綺麗で素晴らしいものでした。
ただ遠景時のキャラの線が太すぎて荒い感じが見受けられます。
これは気になるレベルでした。
▼声優の評価
キャラによく合った声優が配置されていました。
また豪華で演技力も素晴らしかったです。
▼音楽の評価
OPはバトル物として雰囲気がとても合っていました。あと普通に良い曲ですw
EDは終末系らしい感じの雰囲気のある曲でとても合っているように感じました。
日本語と声が陳腐な感じを受けますが…。
BGMは演出としてはとてもよく合っていました。
曲自体良い物があるとはあんまり思えませんでした。
▼キャラの評価
シノアちゃん面白お茶目可愛い。個人的にはそれに尽きます。
まぁ他のキャラもいいキャラは多いです。
でも基本的に良いキャラと言っても男ばかりですのでそれは覚悟してくださいw

投稿 : 2018/08/12
閲覧 : 445
サンキュー:

7

ネタバレ

kusohana さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

つまらない

単純なのに進まないストーリー
なんの根拠も実績もないのにうざいだけの主人公
突っ込みどころ満載な世界観
動きのない戦闘シーン
味方が血を吸われて絶望して覚醒したけど、血を吸われた味方がノーダメw
人間なのに胸貫かれても何故か元気に戦闘継続

いろいろ気になってまったく頭に入ってこなかった

投稿 : 2018/08/05
閲覧 : 639
サンキュー:

4

ゆかりさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ホモアニメと言われるだけあって、
そう思わせる用なシーンがちょこちょこ…。

でも戦闘シーンもかっこよかったし、
絵も綺麗。声優も豪華だった。

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 388
サンキュー:

1

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いたって普通としか言えない

 ジャンル 吸血鬼狩り

 ストーリー

 両親に裏切られ、捨てられたに等しい少年:ユウイチロウ君

彼は ヒャクヤ孤児院につれてかれ

 新たな家族ができた

新たな人生を踏み出し、幸せだったが

 それもつかの間の幸せだった

世界は世紀末Σ(・□・;)

 吸血鬼につかまり、家族とともに家畜として飼われることに




 物語

 吸血鬼の家畜として 生きてきたんだけど

大親友:ミカが貴族に奉公に

 理由は この家畜の世界から逃げるために

逃げ出す方法を知るために 彼は貴族に血を差し出した

 そして、家族とともに大脱走作戦

ミカの唯一の誤算は その貴族は嘘つきで

逃がすつもりはなかった・・・



 
 キャラ

 そこまでも面白いアニメではなかったため

好きなキャラトップ3はなし



 音楽

 このOP、アルドアノア・ゼロをおもいだしたんだけど

俺だけかい?




 感想

 まぁ、そこそこって感じですね


 

投稿 : 2018/05/30
閲覧 : 430
サンキュー:

3

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終わりのセラフ Seraph of the endのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
終わりのセラフ Seraph of the endのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

終わりのセラフ Seraph of the endのストーリー・あらすじ

ある日突然、未知のウイルスにより世界は滅びた。生き残ったのは子供だけ。そして、その子供たちは地の底より現れた、吸血鬼たちに支配された。百夜優一郎は、家族同然の絆を持つ百夜ミカエラら孤児たちと、吸血鬼に血を捧げることで生きていた。家畜同然の扱いに耐えかねた優一郎は、ミカエラや幼い孤児たちと共に、外の世界へと脱出を図るが……。時は4年後。百夜優一郎は日本帝鬼軍の吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」に入隊。恐るべき吸血鬼たちとの戦いに、その身を投じていく…!!(TVアニメ動画『終わりのセラフ Seraph of the end』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
WIT STUDIO
公式サイト
owarino-seraph.jp/
主題歌
《OP》SawanoHiroyuki[nZk]:Gemie『X.U.』《ED》SawanoHiroyuki[nZk]:Yosh『scaPEGoat』

声優・キャラクター

入野自由、小野賢章、中村悠一、櫻井孝宏、早見沙織、岡本信彦、石川界人、井口裕香、前野智昭、鈴木達央、悠木碧、鈴村健一、種﨑敦美、石川由依、小野大輔、嶋村侑、山村響、永塚拓馬、梅原裕一郎、古木のぞみ、日笠陽子

スタッフ

原作:鏡貴也、漫画:山本ヤマト、コンテ構成:降矢大輔(集英社『ジャンプスクエア』連載)
監督:徳土大介、副監督:肥塚正史、シリーズ構成・脚本:瀬古浩司、キャラクターデザイン:門脇聡、イメージボード:品川宏樹、音楽プロデュース:澤野弘之、音楽:澤野弘之/和田貴史/橘麻美/白石めぐみ、音楽制作:堀口泰史、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、サブキャラクター・プロップデザイン:胡拓磨、総作画監督:門脇聡/山田歩、メインアニメーター:富田恵美/加藤美穂/杉崎由佳/胡拓磨、色彩設定:沼畑富美子、美術監督:吉岡誠子、美術設定:藤井一志、美術:スタジオPablo、撮影監督:赤松康裕、3D監督:さいとうつかさ、2Dワークス:荒木宏文、編集:宇都宮正記

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