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「SHIROBAKO(TVアニメ動画)」

総合得点
91.4
感想・評価
3733
棚に入れた
15445
ランキング
34
★★★★★ 4.2 (3733)
物語
4.3
作画
4.2
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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SHIROBAKOの感想・評価はどうでしたか?

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ホワイトボックス

評価の高さに魅かれて視聴。
制作現場のリアル、お仕事アニメ、などと謳われてはおりますが、それらを求めて視聴するのはオススメしません。
飽くまで『オタク向け』です。

さて、内容の方に触れてみましょうか。
まあ、説明そのままのアニメ制作現場を舞台としたアニメですね。
良くも悪くもそこに全てが集中しているので、雰囲気や軽い知識などを得られることが最大のポイントでしょうか。
ストーリーはあまり特筆することはないですね。ズバリ普通です。

私が一番気になるのは、やはり作品としてのアンバランスさでしょうか。
テーマやストーリーは割と現実的なのに対し、キャラや演出があまりにも非現実的です。
そこらをギャグと割り切れるかどうかで大分評価が分かれる気がしますね。
『萌えキャラ+お仕事+ファンタジー演出』
これを見て、面白そうと思えるなら多分大丈夫。(逆なら難しいかもしれません)

総評としては、方向性は良いけど作品としては歪。
自身の採点方式によって☆4付けてますけど、面白いかと問われれば私は首を捻ります。(面白くないかと問われても同様ですが)
アニメというメディアでは、まだ余り開拓されていない分野だと思うので、後続作品でより良い作品が出てくることを楽しみにしています。

  いっそアニメらしさなんて捨ててしまえばいい。
  どうせ、なくそうと思ってもなくならないものなのだから。

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 411
サンキュー:

7

daikingu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ業界のアニメ!

アニメ業界に携わる人々の物語!

アニメが好きだった五人の女子高生たちが高校卒業後、さまざまな方面からアニメ製作にかかわっていく物語!!
アニメってこんな風に作られているんだと観ていて面白かったです。
あと基本コメディーなので楽しく観れました。
アニメ好きなら観ても後悔しない一作だと思います。

投稿 : 2015/05/14
閲覧 : 344
サンキュー:

2

ネタバレ

catcher さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

働く女性シリーズ

アニメオリジナル作品かな?

花咲くいろはに引き続き、PAworksの働く女性シリーズ第2団ってとこでしょうか。
業界の専門用語が飛び交っているので、やや取っ付きにくい印象ですね。アンチがわいているのもその辺りが原因でしょうか。

でも、無知な俺でもこのアニメは楽しめたわけです。
どんな仕事でも共通する辛さがあります。

『人間関係』

まあ、誰でも知っていることですね。
てか、これクリアできれば大概の仕事は出来るよねw
主人公、宮森あおいの制作ってお仕事が特に顕著でしてね。アニメ制作に携わる全ての人達の橋渡しをするわけだから、必然的に多くの人と関わる。周囲の都合に振り回され、自分が悪い訳でもないのに頭を下げ、その日の出来事に一喜一憂する。
その中で成長していく主人公を描きつつ、23話でのサプライズ。5人で一つのアニメ作りに携わるという夢を叶える感動要素。いやーマジで泣けたわ。必死に頑張っている人間が報われるってのはアニメの良いところだと思います。

特に文句の付け所もなく、二期もやってほしいと思える内容でした。

投稿 : 2015/05/13
閲覧 : 339
サンキュー:

10

SUMI’ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメの世界を広げてくれた作品

この作品は、放送以前から注目していた作品だったので
楽しみにしていました。

このアニメの第一印象は、やはり作品のテーマですかね。

『アニメ制作の裏側』

アニメが好きな人なら誰もが興味を持つのでは
ないでしょうかww

そして、実際見終わった時は、

楽しみに待ってた甲斐があった作品だと
思うばかりでした。

物語は、学生時代にアニメ好きの仲間と将来一つのアニメを
手がけるという夢を誓い、その夢に向かって
皆それぞれの場所で日々、大変な日常の中
夢に向かって頑張るという物。

アニメの制作は、想像しても想像がつかない程
大変そうで辛そうな感じですが、
このアニメは、辛い一面をただ表現するだけじゃなく
視聴者に楽しんで見てもらう為に
辛い一面を残しつつ面白おかしく
見せてくれる所が私は、好きです。

特に、アニメ制作の中でのトラブルがもとで起こる
キャラ達の絡みが面白いですね。

一見、どたばたな展開が面白いアニメな感じですが
制作しているアニメが完成する事の喜びや感動が
実際に感じる事ができ、
時には、涙する場面もあり見応えのあるアニメであると
私は、思います。

私が、とくに好きな場面が二つあるのですが

一つ目は、笑える所です。

作品の中には、たくさん笑える所がありますが
その中でもアニメの後半、
声優を決める会議が一番のお気に入りでしたwww

二つ目は、泣ける所です。

これは、ネタバレになるので内容は、書けないですが
23話です。本当に色んな意味で良かったと泣きながら
見ていました。


この作品は、アニメ好きな人なら誰もが楽しめる作品だと思います。

アニメを見るにあたって演出や作画や音響など
さまざまな物が混ざり合って
一つのアニメになりますが、
正直な所、細かい所まで分からない
と言う人は、結構いるんでは、ないでしょうか?

私もその一人です。

しかし、このアニメに出会い今まであまり
分からなかった事が理解出来るようになったりと
アニメをただストーリーを見て楽しむだけじゃないと
教えてくれた作品でした。

まだ、新しい作品ですから、この作品を見た事がない人も
いると思いますが、是非とも見てみて下さい!!

最後に一言

ドンドン ドーナツ ドーン と行こう!!

この作品を見終わったら、心に残る掛け声になりましたwww

投稿 : 2015/05/13
閲覧 : 329
サンキュー:

16

たろいも★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この発想はなかった( ̄▽ ̄)

僕はアニメーションを作る現場って、給料安い、仕事が多い、締め切り厳守、ブラック…ネガティブなイメージしかありませんでした。
他のアニメを見る時も、そういう現実的なコトは極力考えないようにしてみていました。

なので、そんな現場にスポットライトを当てるというアニメがでてくるなんて思ってもみませんでした。
面白くなる要素ないと思ったので_| ̄|○

けど、見終わってみて前言撤回です!
みんな一生懸命にいい作品を作ろうとしてるのが1話1話伝わる…。そして、アニメ製作を魅力的に…かと言って美化しすぎず絶妙なバランスで進む。
友情もあり、ギャグパートもあり。

過去〜現在のアニメに対するリスペクトもすごく感じられました。

アニメを見る人ならこれは見ないと失礼になる様な気がするよ。そんな作品です。

最後に、アニメ製作に関わる全ての人々にありがとうございますといいたくなりましたヽ(;▽;)ノ

投稿 : 2015/05/12
閲覧 : 440
サンキュー:

10

kakizaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2015年で一番面白いアニメなのではないか?

【20150510】
ニコニコアニメスペシャル「SHIROBAKO」13話~24話一挙放送
最高評価が98.6%というのは、ニコニコアニメ史上歴代一位らしいです(20150510)

【20150509 ニコニコ動画の一挙放送にて】

1話~12話
満足度 98.2% 1.0% 0.3% 0.1% 0.4%

最高評価のところで、98.2%というのは流石にすごすぎる。

【20150329】

きっかけは、ニコニコ動画の一挙放送、いつしか「木曜日=SHIROBAKO」なのではないかと思うくらいにハマってしまった。

女の子たちがワイワイするようなアニメにみえるが、思っていたよりも男が多くて他のアニメと異色であるので興味を持った要員でもある。

リアルなアニメ現場の事情、ベテラン社員の名言は実際の現場で制作スタッフが言われてたものが使われてたり(ツイッター情報)週刊漫画のように盛り上がりが最後に来たりとアニメとして面白い要素が詰まっていた作品でした。

特にニコニコ動画で見た時は、コメントで解説を書いてくれた人ありがとう。

最終話何て何回観たことやら・・・・・

個人的にかなりオススメのアニメです。アニメ好きならぜひ視聴してみてください。



【ニコ生の一挙放送】
満足度 98.4%でアニメの中ではトップだったらしい

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 304
サンキュー:

24

ネタバレ

WcafJ69747 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

回が進むごとに面白さが増す

正直、1話で切りそうになったけど最後まで観て本当に良かった。
23話のずかちゃんが報われる所は涙腺崩壊しました。

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 173
サンキュー:

5

ネタバレ

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きなキャラは杉江さんです。(スピンオフの~上山高校アニメーション同好会~っていう漫画が面白かったので(追記)

スピンオフ漫画
~上山高校アニメーション同好会~
を読んで面白かったのでおススメしておきます。

内容ざっくりこんな感じ


アニメの前日譚で5人の高校生時代の話です。
5人の出会いや絵麻ちゃんがアニメーターを目指すことになった理由やみーちゃんが3D制作の道へ進むことになるきっかけなど、アニメでは描かれていない話も多くてSHIROBAKOファンなら楽しめると思います。


~~~以下アニメ感想~~~
どんな仕事でもそうですが、時間に制約があるなかで、
よりよいモノを作ろうとすることは非常に難しいことです。

それをみんな一丸となって乗り越えていくところに
この作品の楽しさがあるのかもしれません。

アニメ作りの大変さ・楽しさや夢などが伝わってくるとても良い作品
でした。アニメ好きなら是非見てほしい作品です。

特に大好きな回は、12話と23話です。
12話
私事ですが、{netabare}モノづくりの仕事をしていてOBの人に
いろいろと助けてもらいながらどうにか製品を形にした思い出がよみがえりました。{/netabare} なので何とも言えない感慨深い回になっています。

23話
7回観て7回泣きました(笑)
{netabare} あの宮森の涙は反則だよね。あんなの絶対泣くって。
でも、友達を思って泣くのいいよね!!{/netabare}

★キャラ
キャラが個性豊かで、登場人数も非常に多いのに
各キャラの掘り下げがよくされているなと思いました。

PA.Works作品、凪あすが一番かなと思っていたのですが
甲乙つけがたいです。お気に入り決定作品です。

投稿 : 2015/05/07
閲覧 : 329
サンキュー:

47

ネタバレ

フローズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

DVD-BOXが出たら購入を検討する

・リアルタイムでは見ていなかったのですが、ネット界隈や、リアル友人の間ですごく話題になっていて、放送終了後に視聴開始
・結果的にリアルタイムで追っかけなかった自分を責めたい!
・友人よ!あの時の俺に無理やりにでも1話を見せろ(笑)
・すごく良かったです

・最初の印象は、アニメを作るアニメということで「どうせ美少女達がゆるゆるとのんべんだらりとアニメ作ってくだけでしょ~」と舐めてました
・いやいや、違うんですね、立派にドラマしてました。主人公たち5人が全員美少女ってのは違いませんけどね
・1話のえくそだす1話放映時の集まりを見たときは、こんなにキャラ出されても覚えられないでしょっと思ってましたが後半では全員の役職と苗字を覚えられちゃってるんですからすごいです
・現実と乖離させずにキャラがみな立っていて見事といわざるを得ない

・ストーリーも濃厚で、1話で進むペースが速い。でも丁寧な追いなので全く置いてけぼりにはなりません
・とにかく1話1話の満足感が高いです。捨て回がありません
・話を追っかけるだけにならず、笑わせてくれるシーンも随所にあり、脚本のクオリティの高さも感じました

・アニメ制作の裏側ということで、個人的には色々調べていて詳しいつもりだったんですがやはり、はぁ~、こういう事情があってスケジュールが狂うのか、とか、ここはこんなに杜撰にやってしまうんだなとか
興味深い背景がとってみれてよかったです
・あとこの作品のいい所は劇中劇の作画や演技などの修正前と修正後をキチンと見せてくれる点ですよね、あるぴんの泣き顔、安原さんや杉江さんの作画、後半でみーちゃんがCGで描いたウリボーなど。あるとないとで感動の量が全くちがう

・最も好きなシーンは最終話、宮森が帰りの新幹線で自身に問いかけるシーンです。序盤からあった宮森の迷いを、彼女自身の怒涛の経験から進む道を見つけるというところ。一番感動しました。

・いいところは書いても書ききれないのでこの辺で
・少しあった不満点は、CGグラフィックのみーちゃんの掘り下げが少ないよなというところ、彼女の活躍をもっと見たかったな。あと野亀先生に会いに監督が夜鷹書房に乗り込むシーン。さんざん丁寧に現実的にやってきておいてあそこはちょっと強引だと思った。笑っちゃいましたけどね

・にしても面白かったです。DVD-BOXが出たら購入を検討するレベルですよ

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 457
サンキュー:

43

understand さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

万策尽きた

すごくよかった!
リアルにアニメ会社を描いているアニメで
笑いあり涙ありでホントにいい作品でした!

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 181
サンキュー:

10

ネタバレ

ざみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

物語:アニメ製作会社を舞台にしたお話。普段名前は聞いたことのある仕事を解説したりとストーリーだけでなく、アニメ製作の勉強にもなる作品。

キャラクター:多くのキャラクターにスポットが当てられ、それぞれが考える将来や不安、悩みが細かく描かれていて感情移入しっぱなし。安原絵麻ちゃんは永遠の嫁。


2クールものとはいえ、毎週が楽しみだった作品。PAさんにはファンタジー要素の作品もいいけれど、本作のような現実的な舞台で繰り広げられる作品を生み出してもらいたい。次回作もおなしゃす!

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 192
サンキュー:

9

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

アニメ作りというお仕事の素晴らしさに触れた気がしました。

夢を生み、育て、届ける。

アニメって良いですね。

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 274
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タメがうまいアニメ

2クール24話のアニメでしたが、途中ダレることなく毎週が神回の作品でした。
1話ごとにメリハリがある内容も見事でしたが、1クール通しての表現が秀逸でした。

前半のじいさん、後半のズカちゃん

ずっと可哀想で、でもアニメだからいつか報われるんだろうなあ、あれ?まだなの?いつ報われるんだろう

という展開で、はらはら待たされましたが、待たされた分2人が活躍する話しは心にぐっと来て、泣きました。
しっかりストーリーが練られていたからこそ、できたタメだったと思います。
ほんとP.A.はアニメ業界の至宝とも言える最高の会社ですね。


今回新たな聖地は生まれませんでしたが、満足できる作品でした。
タイトルがもう少しキャッチーだったら、ブルーレイ全巻揃えてたところです。

またP.A.の次回作に期待してます!(SHIOBAKO続編でもいいですよ笑)

投稿 : 2015/05/03
閲覧 : 185
ネタバレ

ノンリニア さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胸熱好作品

なんかこう「心から熱くなりたいなぁ」って気分のときにおすすめの作品。

自分たちの作品を作りたい一心でアニメーション業界に飛び込んだ主人公達5人が、仲間と一緒に一歩ずつ夢に近づいて行く物語。

其々が悩みながらも胸の熱い想いを冷ますことなく、プロフェッショナルとしての自覚と実力を身につけて夢を実現していく姿がリアリティをもって描かれています。

社会人なら多かれ少なかれ共感が持てる展開。
自分は仕事柄どっぷりとハマってしまいました。

仕事中に作中のシーンを思い出し「万策尽きた―!!」と心の中で何度叫んだことか。

シナリオ、設定、作画、動画、声優、音楽、全てにおいて上質で、業界人達の仕事への愛情とプライドが感じられる好作品です。
劇中作の出来栄えも上々、抜かりはありません。

全ての回にブレイクスルーがあり楽しめますが、特に前半のクライマックス12話と後半の伏線が回収される23話は必見です。

12話:{netabare}杉江3日伝説のくだり、伝説の天才アニメーター杉江さんの登場と、その原画を武蔵野アニメーションの最強ツートップ(小笠原さん、井口さん)が第二原画でサポートする展開が最高に胸熱。また、冒頭で描かれる次回作候補「第三飛行少女隊」のアニメーション化権交渉がストーリーに深みを持たせています。{/netabare}

23話:{netabare}原作者の作家魂を触発する監督の情熱。勝負服を纏ったここ一番の木下監督、カッコいいです。それと何と言っても声優志望・ずかちゃんのデビュー!! 14話の声優オーディションの際に引かれた伏線を見事に回収、感激の神回です。彼女が夢に一歩近づいた瞬間のみゃーもりの表情にもらい泣き必至。{/netabare}

投稿 : 2015/05/01
閲覧 : 251
サンキュー:

29

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どんどんドーナツ~(´・ω・)

お話は、高校の時 アニメ同好会のヒロイン達5人が社会人になって

また みんなでアニメを作ろう的な夢というか 目標にむかって5人が

がんばる~みたいな(´ω`*)

メインヒロインの宮森 あおい(みやもり あおい)視点でお話が進んで

いき 彼女の職場 武蔵野アニメーションを舞台に アニメの制作過程

を追っていきながら お話が進んでいきます。 詳しい事は知らないけど

こうやって アニメってできていくのかな?なんて とっても興味がわく

アニメですよね。そんな中でも、ヒロイン達がそれぞれの分野で

アニメを作りたい。という漠然とした目標から 自分には何ができるのか?

何がしたいのか?明確な目標をもって そこに向かって試行錯誤してる人

とか ただ 漠然と業界内で忙しい日々に追われながらも明確な目標が

わからず 悩んでたり 明確な目標に向かって努力するも 中々結果が

出ず 思い悩む人 アニメ制作の舞台とは別に それぞれのキャラ達が

自分に自信を持てるようになる 成長する過程が 描かれている(´ω`*)

そう感じました。。。

シリアスな部分とコメディな部分と とってもバランスよく アニメの制作

過程という 未知の部分もあり 最後まで 飽きずに見ていられますよね。

中でも、声優を目指して頑張っていた坂木 しずか(さかき しずか)

ずかちゃんが 一番リアルな雰囲気がありましたよね(´・ω・)

続き・・・というより 彼女達の目標というか夢でもある自分達の

アニメを作る そんな続編が是非 見たいですよね(´・ω・)  

投稿 : 2015/05/01
閲覧 : 296
サンキュー:

25

蒼銀の月姫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ会社について知れたアニメ!

高校の同級生からの影響で、少しアニメ会社に
興味を持ってきつつあった時期にちょうどこの
アニメがやったので嬉しく思えました!

アニメっていろいろな人が協力し合ってつくって
いるんだなーって感じるとアニメ作った人に感謝の
気持ちでいっぱいですw

2期やりますようにU・x・U

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 193
サンキュー:

11

玉子イルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメオタクでもアニメオタクじゃなくても観れるであろう天才アニメ

この物語のあらすじを簡単に説明すると、とあるアニメ制作会社の日常と、そこで働く人々の成長を描いていく物語。

それって、このサイトに登録していない、ただアニメが好きってだけの人にもお勧めできる作品だと思うんですよね!

リアルに会社の日常を再現されながらも、どこかリアルじゃないアニメらしい姿を見せるSHIROBAKO。

しかも、アニメだけでなく、前々からアニメ制作会社を調べるのが好きだった俺。まさに俺得のアニメでした!!

夢が決まったり、アニメが完成した時には思いっきり感動しましたし、またキャラクターも可愛い!! これぞ神アニメです!!

SHIROBAKOを制作したP.A.WORKSは一度も2期を作ったことがないらしいが、この作品は絶対に2期を作るべき!!

…………断念した人、いないですよね??

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 287
サンキュー:

14

vvtEk19682 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

秋では一番面白い

アニメ業界の裏側を知ることの出来るアニメです!

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 262
サンキュー:

3

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

価値ある作品とは思うけど

 現時点では14話までしか見てません。
別に気乗りしないから見無い訳ではなく、纏めて見たいからなんですけどね。

 途中まで見て、アニメ制作の現場って脚色は多々有るにしてもこんな感じなんだ~なるほどね~
んで昔の作品の逸話ひっぱり出してきて昭和世代にもきちんとアピールなんて上手いね~
こんなかわいい子いる職場ってイイな~
アンデスチャッキー見てぇ~
みたいな感じで楽しんで先も楽しみにしてます。
確かにアニメ制作側のお仕事を上手く楽しませつつ見せる完成度は高いと思っては見てます。後半楽しみです。

ただ動物の動かし方の話で物語に一盛り上がり作った割には、見せられた馬の表現がそんなでも無い様なw

追記
観終わりました。
前半は正直、そんなに持ち上げるほどのモノでもないのではと思ってましたが後半は楽しめました。
 いい作品だと思うし全般的にクオリティも押し並べて高いと思います。
退屈な回も無いですし。良い作品と感じました。

 醒めた目で見れば、仕事して飯食ってく上で経験する普遍的な暗部が余り無いのがオッサン目線では苦笑いではありますが。そんなもの誰もアニメじゃ見たくないでしょうし敢えて書かないのでしょうけどw
それにしても題材選択が賢いというか巧い。アニメ業界の裏側とかコレが売れたからといって他社が追随は出来ないですもんね。
 良い作品ですが、個人的には円盤なりを買って手元に常に置いておきたい何度も見返したいという類の作品ではなかったです。
アニメならではの表現で"仕事"を感動的に見せる事には大成功してると思いますが、裏を返せば荒唐無稽な話に出来ない故に印象に強烈に残るシーンも音も作りづらい、こういう題材の宿命かなと。

否定的な事ばかり書いてますが、嫌いじゃないですので。
ずかちゃん仕事貰えて良かった(涙)

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 481
サンキュー:

22

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛すべき明日一瞬と一生を

5人の少女が自分たちのアニメを作るために奮闘する物語。
5人それぞれが役割を持っている。
1クール目は5人の内2人がメインとなる。

アニメを作るアニメ。
何かあべこべになりそうですけどそれがこのアニメです。
PAで職業アニメと言えば「花咲くいろは」ですが、
あちらは青春、まっすぐなアニメでした。
こっちはかなり奥深くまで入り込むアニメです。
その分アニメに興味ない人にとっては全く面白くないでしょう。
まぁここには興味ねぇって人はいないと思いますがw

1クール目も飽きさせない展開で良かったのですが、
2クール目も変わらない面白さ。
何かが起きて、それを解決するためにみんなが動いていくそして解決するだがまた何かが起きる…
そういった展開なのですが全く飽きない。
ここまでハラハラドキドキさせられる日常アニメは珍しいんじゃないんでしょうか。

5人がメインとなりますが主にみゃーもりとえまの出番が多め。
りーちゃんとずかちゃんは2クール目からが本番ですね。
みーちゃんの出番はほかの4人と比べると少な目。
他の4人よりもスポットもあまり当たらないです。
そこはみーちゃんファンには少し残念なところかもしれませんねw
でもちゃんと自分のやりたいことができてるみたいで良かったです。

5人の中で最後に花が開くずかちゃん。
ずかちゃんを除く4人は着実に夢に近づいていくなか、
自分だけはなかなか芽を開かない。
その焦りでやさぐれそうにもなった。
そんなずかちゃんが実力で勝ち取った役ルーシー。
これまでの努力が報われる瞬間には涙なしでは見れませんでした…
みゃーもりもずかちゃんの苦労を知ってるから尚更嬉しかったんでしょう…
友達の成功を自分の事のように喜べるみゃーもりにも涙w
ずかちゃんの今とリンクしているセリフにまた涙ww
このままでは終わらないだろうと思っていたところに絶好のチャンスが回ってきてそのチャンスを見事にものにしたずかちゃん。
ようやくちゃんと実力が認められることができました。
これからはもっと躍進をしたずかちゃんを見たいですね。
頑張れ―ずかちゃん!応援してる。

14話はアニメファン必見のキャスティング会議ww
いろんなネタがありほんとに面白い回でしたww
声優のチョイスは確かに人気声優で無難にいって失敗を無くしたい気持ちもわかります。
そのキャラにぴったりならまだしも、
なんか違うなぁと視聴者に感じさせてしまったらそれはそれで失敗なのです。
声優は声を売るわけですから声で勝負してほしいですよね。
キャラソンとかを歌うなとまでは言いませんけど、
演技で勝負してほしい気持ちはあります。
見た目も確かに重要。
可愛くないよりも可愛い方が当然いいしね。
それでも見た目がいくら良くても声が良くなくちゃなぁ。
最近の声優さんは可愛い人増えてるけど昔は…ゴホンゴホン。
いつも同じ面子ではなく新鮮な面子も求めているのです、視聴者は。
そのキャラに合う声を探すのはとても大変なことです。
でもそこに妥協を入れてほしくない。
それが一アニメファンとして思いです。

りーちゃんのスーツ姿がストライク過ぎてやばい。
だらだらした格好が多いりーちゃんだったけど、
ピシッとスーツにするとピシッと可愛くなりましたw
みゃーもりのスーツ姿も中々ですがりーちゃんのスーツ姿が一番や…
みゃーもり一筋で今まで来ましたが、りーちゃんに少し浮気させてください。
スーツマニアの私のベスト3に入りますねぇ…w
ただの性癖トークになっちゃっているのでこれくらいにしておいてww

アニメが好きなら見なきゃ損損。
アニメとしての新しい可能性を感じた作品。
青春物を作らせたらPAの横の出るものはいないそう思わせてくれた作品です。
本当に素晴らしい作品を作ってくれたスタッフに多大な感謝を!!

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 297
サンキュー:

30

pipikapu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高の勤労アニメ

ギャグとシリアスの配分、キャラ、シナリオ、すべて完璧なアニメでした。2期に期待しています。

投稿 : 2015/04/28
閲覧 : 260
サンキュー:

10

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメの今が此処にある

P.A.WORKS×水島 努監督との事で
期待して観てみたら
文句無くお気に入りとなった
2014秋~2015冬にかけての2クール作品

■アニメの今が此処にある■
学生時代に交わした約束を夢見て
日々 アニメ業界で奮闘する女性5人を中心に描いた
アニメ業界の裏側をアニメにした『SHIROBAKO』

高校生をメインに据えた学園系アニメが多い中
社会人にスポットを当てた今作品。

制作現場の忙しさが伝わってくる内容だけれど
「アニメを作るのはこんなに大変なんだよ」と
押し付けがましい美化されたアピールはなく
エンターテインメント性溢れるドラマ仕立てとなっている。

人物が多く登場するものの
その場限りの存在感に留まっておらず
一つの作品に携わる様々な職種全員に
不安 葛藤 情熱 生き様があり
各キャラクターそれぞれが等しく
物語の主人公と言えるだろう。

一人一人キャラクターが立っているのは見事である。

特に宮森 あおいの立ち位置が良く出来ていて
形としては成長していく姿を追っていける主人公だが
制作過程において視聴者の目線も持っており
物語のナビゲーターとも言える
作品と視聴者を繋ぐバランスが絶妙なのだ。

また 音楽面も素晴らしく
中でも後期OP「宝箱-TREASURE BOX-」は
壁にぶち当たっても乗り越えていこうとする
メッセージの込められた歌詞が
メロディー共にお気に入り。

サビに入る直前
ずかちゃんに光が射すカットで
毎回目頭を熱くさせられ
何度も観てしまった飛ばせないOPの一つ。

気になった点はこれと言って見当たらないが
強いて挙げるなら資本やスポンサー等
アニメを作る上での金銭面には触れられていない事。
その点の現実味が曖昧にボカされている為
リアリティに若干欠けている印象が残るくらいだ。

とは言えシナリオとキャラクターが上手く噛み合い
夢に向かって困難な壁を乗り越えようとする姿に
勇気をもらい励まされた。

アニメ業界の今はどうなっているのか?
多くの作品が作られては淘汰されていく現在。
たかがアニメであり されどアニメだからこそ
観る側も出来るだけ作り手の情熱を感じていきたいものだ。

業界と視聴者に一石を投じる
アニメの今が詰まった作品である。

■貴重なタローの存在感■
女性キャラクターの活躍が目立つ今作品であるが
男性キャラクターの存在感も見逃せない。

『SHIROBAKO』に無くてはならない存在と感じたのは
終始 鬱陶しく無責任な印象であったけれど
作品にアニメらしさをもたらした
タローこと高梨 太郎である。

少々 足を引っ張ろうとも
メンタルの強いタローが持つコミュニケーション能力は
場の空気を明るくするだけではなく
無気力な態度で心を開かなかった平岡ですら
徐々に打ち解けるまでの関係を築いていく。

勿論 仕事をする上でスキルや責任感は大切だ。
けれど それだけが全てとは言えず
時間をかければ技術は身に付いてくるものだが
人との接し方はその人の積んできた経験によって
自然と培われてくるもの。

もしも彼がいなかったら
お堅いドキュメンタリー作品となっていたかもしれない。
そう考えるとタローの存在は
今作品に娯楽をエッセンスした
極めて貴重な人材と言えるだろう。

■今わたし 少しだけ 夢に近づきました■
名場面が数多くあった中で
もっとも印象に残ったのはどの場面か?と聞かれたならば
新人声優のずかちゃんこと
坂木 しずかが夢に一歩近づけた
第23話「続・ちゃぶだい返し」である。

いくら練習を積み重ねてきても
オーディションでは緊張から失敗してしまったり
ガヤの演技では張り切り過ぎて空回りしてしまったりと
周りの仲間達が一歩ずつ先へ踏み出しているのと比べて
唯一 くすぶっている日々を過ごす坂木 しずか。

声優業界は狭き門だとしても
若手声優がTVで活躍するのを見て
酒をあおりながら愚痴をこぼし
一人取り残されている現実に
彼女は何を思うのだろうか。

何度 壁にぶつかっても
諦めず挫けずに明るく振舞う彼女には
却って痛々しくも悲壮感が漂い
ただ 報われて欲しいと願うばかり。

『第三飛行少女隊』の収録も終わり
「このままずかちゃんは報われずに・・・」と
救いのない展開を想像していたが
最終話に急遽リテイクが入り
追加された新キャラ ルーシー役に
まさかのずかちゃんが抜擢されるのだ。

そしてルーシーの台詞
「今わたし 少しだけ 夢に近づきました」

ルーシーとずかちゃんの姿が重なり
こみ上げてくる抑えきれない感情は
みゃーもりの瞳から涙となって溢れてくる。

迷いから立ち止まっていた
『第三飛行少女隊』の主人公 ありあのみならず
宮森 あおいにも言える事で
ありあ ルーシー みゃーもり ずかちゃんの心情を共有する
非常に多くの意味を含んだ台詞として印象に残った。

直前にりーちゃんが
「台詞 一行だけ使ってもらえました」と言っており
アリアの台詞だったのか?ルーシーの台詞だったのか??
詳細は明かされていないが
おそらく最後の台詞「今わたし~」がそうなのだろう。

第1話 山形県 上山高校アニメーション同好会の一室で誓った
遠い日の約束が実現するのである。

最後までずかちゃんにスポットが当たらなかったのなら
それはそれでリアルさが増すのかもしれないけれど
ここまで彼女の苦労を観続け
頑張りが報われた姿を見ると
声を押し殺し 台本で顔を隠して涙するみゃーもりと同じく
一緒になって感極まってしまったものだ。

ようやくずかちゃんに光が射した
このエピソードが強く胸を打ち
今作品のハイライトとなったのである。

■あとがき■
終わってしまうのが寂しくなる程
期待以上に楽しめた全24話でした。

中盤以降からは
ずかちゃんに感情移入をしていたので
「少しだけ 夢に近づきました」の台詞には
素直に感動してしまって涙が止まらなかったよ。
予定調和の展開だったとはいえ
本当に報われて良かったな。

最終回ラストに
携わった全員の集合写真カットでは
勝手ながら一つの作品が
創り上げられるまでの道程を共にしてきた様で
「お疲れ様」と思うのと同時に感慨深かったです。

他に観てみたかったのは音楽制作の現場。
制作進行 作画については満足出来たけれど
どうやって作品のイメージに
主題歌やら音を想像して作り上げていくのか?
興味があった分野だけに
そこだけがちょっと心残りだったかな。
尺の都合もあるので仕方ないが
音楽制作も描かれていたら満点になっていた気もするよ。

それと おそらく多くの方も知っていると思いますが
みゃーもりのアドレスにメールすると
ストーリー紹介の返信がくるので
小ネタとしてメールしてみてるのも面白いかも。
ちなみにアドレスはmiyamori@musani.jp です。


最後になりますが
制作に携わった多くの方々
並びに武蔵野アニメーションスタッフの皆様
「アニメを好きで本当に良かったな」って
感じられる素晴らしい作品でした。

今作品と言えばやはりこの言葉で締めたいと思います。
ドンドン ドーナツ ドーンといこーう♪

満足度 ★★★★★★★★★☆ (9)

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 490
サンキュー:

71

(´・ω・`)ショボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高のアニメ♪

久々にこんな楽しいアニメ見ましたー。
1話1話が丁寧に作られていて、とても見やすいアニメでした!
ストーリーも面白さが欠けることなく最終話まで突入。
リアルタイムで見ていたけど毎週待ちきれないくらい!
半年間ありがとうございました!おいちゃんお疲れ様ーヽ(´▽`)/

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 255
サンキュー:

15

missing31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

同じ職業からすると…うーん

スケジュールの辛さはかなり共感したが
こんな良い人ばっかりじゃ無いんだよね実際…。

アニメのテーマとしてはどうかと思うけど、
結局、一番難しいのは人間関係で、太郎のような馬鹿じゃなくて、
全員がとてもマトモで情熱があって、才能があったとしても揉める。
それが人間ってもんであって、メタ化されたキャラ達がそういう繊細な
人間関係を描けるか、と言われると描けない。


話としても、まあ何というか普通。
漫画「編集王」とか観たほうが面白いかな。

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 500
サンキュー:

7

節穴乃殊理 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

万策尽きたぁ!

アニメーション制作アニメ。

将来のある若い人達に観てほしい。
夢を見て、現実にしてほしい。
本当のリアルはもっと酷なものかもしれない。
夢の先がずれるかもしれない。
それでも、目指したものに近付けるなら、
それは幸せの一部。

ドールのミムジーと縫いぐるみのロロが、
作中であおいの心情を掛け合ったり、
用語の説明をする所が凄くカワイイ。

現場って本当にこんな感じなのかなぁ?

投稿 : 2015/04/23
閲覧 : 177
サンキュー:

11

QSTOUO8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SHIROBAKO

断言する

これは頑張る女性を愛でるアニメだ!

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 227
サンキュー:

4

ネタバレ

うらキング さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

職業紹介アニメと侮るなかれ。

これは・・・
溜めて観るモンじゃないですね。

バカにしてた~・・・

アニメ制作会社が
アニメ作るだけの話のはずなのに
観始まったら止まらなかった。

毎週ハプニングですものね。
これから!って所で話が終わって。


とても面白かった。



しかしハードな業界ですね、
一時話題になりましたもんね…
{netabare}〇-1 Pict〇rs←{/netabare}


しかし23話はやられたなぁ・・・

みゃ~もりさん。
君~から~貰~い泣~き~♪

いや、あそこはホント良かった。

{netabare}
結果、メンバー全員集合で
ご都合主義?とも思えるのですが

全員揃って良かったね。
と素直に思えるENDでした。
{/netabare}


しかしみゃーもりさん、

あのドラテクなら
ラリーストで
食って行けそうですけどね(笑)


{netabare}ごはん三世・・・気になる。{/netabare}

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 201
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ制作の「裏事情」が垣間見える所が、個人的には凄く楽しめました。

P.A.WORKSの作品は、全削除前の「花咲くいろは」以来2度目の感想になります。

京アニが自滅していった為に、自分が今1番評価している制作会社がP.A.WORKSになりました。

ただ、少女漫画っぽいキャラデザと昼ドラばりのドロドロした心理描写がどうしても好きになれず、あの「凪のあすから」でさえも途中断念してしまっています。

感想は書いていませんが、true tears、Angel Beats!、Another、TARI TARIは、完走しています(汗)




アニメ業界の人が見たら大爆笑出来たのだろうと思いますが、にわかのアニメ好きくらいの、レベルの低い自分にとっては『へぇ!そうなんだぁ!』と思うくらいで、ストーリーを楽しむというよりも、「業界の裏事情を勉強する」作品になりました。

でもアニメ制作という業界の方々からしたら『禁断の内容』なんじゃないかと思うんです。
今後、自分みたいな「知ったかぶり全開」の人達がうるさくなりますよ!きっと!!

分からないからと言って流し見という訳ではなく、「マンガ家さんとアシスタントさんと」や「月刊少女野崎くん」みたいに、制作サイドの裏事情が分かるような内容の作品は、個人的に『大好き!』なんです!(笑)

その切っ掛けになっているのが、日テレやNHKがスタジオジブリ作品の制作風景を放送していたのが「興味深くて面白い」と思い、かじりついて見ていたからです。

棚には一切入れてはいませんが、アニメ好きになる前から、ジブリ作品だけは欠かさず見ており、DVD・Blu-rayも沢山持っています。
この自分が円盤にまで手を出しているのですから、自分がジブリ作品をどれだけ見返しているかは、言わなくてもお分かり頂けると思います(笑)

ジブリ作品の中で、背景・美術の最高傑作は『ハウルの動く城』です!
ここでは場違いなのですが、
まずは『ハウルの動く城』の色使いと動きの素晴らしさです。
ソフィーがお婆さんになって荒れ地に入った辺りから城に入るまでの一連の背景も、雲の動きも高度別に速度を変えて、動きや形をも変化させながら描いてあり、風にたなびく草花の描写も繊細で実に素晴らしい。
ハウルとソフィーが王様の城から逃げ出して、ソフィーが荒れ地のハウルの城を目指して飛んでいる所の、雨雲の下に延びてるラインも、その雨雲の下ダケ雨が降っているという証拠で、実際に雲を良く観察しているからこそ描ける物です。
背景・美術全体もそうですが、雲と言うならハウルの動く城は『素晴らしい雲』が沢山描かれている、本当に数少ない作品の1つです。

SHIROBAKOの13話目ほかで、背景の雲へのこだわりを指摘しているシーンが有ったので、触れてみました。

因みに、12話目で動物の動き(モーション)の付け方について触れてますが、動物の動きなら断トツで『かぐや姫の物語』です!
8話目や21話目の猫の動きにも関連しますが、かぐや姫の物語の動物の動きは本当に素晴らしいですので、興味の有る方は参考になさって下さい。

そんなジブリ作品は、自分のアニメを見る基準点となっており、だからこそ「作画が安定しない」「背景が適当」等の『手抜き』と思える作品が嫌いなのかもしれません!



2014秋期の1番は『四月は君の嘘』としています。
2015冬期の1番は『SHIROBAKO』に決定しています。
どちらも2クール物の作品で、じゃあ、どっちが自分好みだったか?と言えば『四月は君の嘘』と答えるでしょうが、どっちが続きが気になって面白かったか?と言えば、間違いなく『SHIROBAKO』と答えるでしょう!

自分がP.A.WORKS作品を合わないと思っていた理由は、まずは『キャラデザ』に有ったのですが、最近はもっと②少女漫画色の強い作品が増えたので少女漫画っぽく見えなくなって来た事と、正直見慣れて来てしまった事も有って、気にならなくなりました(汗)
後は、心理描写にリアリティーが有り過ぎで、昼ドラばりのドロドロ感が見てて「イライラするし鬱になる」ので避けていたのもあります。

P.A.WORKSの今作『SHIROBAKO』で1番良かった所は、【恋愛感情】が殆ど絡まない事に有ります!!
これは自分だけの感覚かもしれませんが、人の好みは十人十色で、2話目の「あるぴん派」「あやちん押し」ではないですが、視聴者個人個人が大好きになる登場キャラって居ると思うんです。
そんな1押しの登場キャラが作中でドロドロの恋愛劇を展開していたら、自分なら「ドン引き」します。
自分が大ハマリしている作品も、恋愛とは縁遠い内容が多いんです!「ガールズ&パンツァー」「咲-Saki- シリーズ」「けいおん!シリーズ」等!

それと、働く女の子シリーズでしたっけ?その「働く女の子」って所が自分には良いのかもしれません。
削除前でP.A.WORKS作品の感想を唯一書いていたいたのも「花咲くいろは」でしたしね(笑)
今回自分でもビックリしているのは、好きなジャンルなら『舞台背景が学校』で無くてもOKだったって事ですかね(笑)

決定的だったのが、OVAで実際に『えくそだすっ!』が出たことです。
OVAででも何でも、SHIROBAKOを見せられた後に、実際に『えくそだすっ!』と『第三飛行少女隊』を見せられたら、面白すぎて「かじりついて」見てしまいますよね!
こういう販売戦略なら、正統派すぎて応援したくなります!
2期制作時には、「武蔵野アニメーション制作」でOVAを先に出してから、その制作エピソードをSHIROBAKO2期として制作・放映するのも面白いですよね!

後は、「こだわりの強さ・妥協しない姿勢」が、とても高評価です。
色々な「設定の細かさ」も、本当に大絶賛です。
元ネタ関連は、皆様が詳しく書いてますので割愛しますが、正直『そこまでやるか!?』という詳細な設定の数々で、『スゲーっ!!』の一言に尽きます。
本当に本当に、『素晴らしい』の一言に尽きます!!



サブキャラが別人に見えたり誰だか分からなかったりと、作画が統一されてなく安定しなかった回も“多々”有りましたが、全体のクオリティは非常に高く、さすがはP.A.WORKSといった感じでしょう!

ただ、2クール目の「第三飛行少女隊」の飛行機の動きは、ジブリ作品「紅の豚」や「風立ちぬ」以上に違和感たっぷりでした。
特に17話目の第三飛行少女隊のPVの冒頭に出てきた5機の編隊飛行のシーン。
例えれば「釣糸やピアノ線で釣り上げ浮かせたダケの「プラモデルの飛行機」」みたいで、動きにリアリティーも臨場感も何も感じなかった事です。
旋回シーンでは、22話目で絵麻が言っていた通り「中割りの付け方」なのですが、PV冒頭のイメージが強い為にPV後半の飛行シーンも、空気や風という見えない大きな抵抗を押し退けて突き進んでいるという速度感がいまいち感じ取れなかったんですよね!
背景イメージで誤魔化してるようにしか見えなかった(汗)
安定的に飛ばすのと、無機質に置物のように飛ばすのは全く別ですから!

なるべく真っ直ぐ飛ばす、旋回シーンはアップで誤魔化すでは、全体的な物は見えてきません。
戦場の状況がある程度視聴者にも分かるくらいの「引き」のアングルでの旋回・戦闘シーンの動きが違和感なく上手く表現出来れば、個々の寄りがより生きてくると思いますし、1対1のバトルシーンの臨場感も上がると思うんです。
20話目の飛行・戦闘シーンは、良くなって来ているのですから!

CGで言えば、21話目のジェットコースターは大変だったでしょうねぇ!
力作だっただけに、素晴らしい出来栄えでした!



背景は絶賛とまではいきませんが、全体的にクオリティが高くて良かったと思います。
背景を担当しているメインの会社が『Bamboo』さんなのですが、建物を描くのが特に得意な会社なのでしょうか?
街並みや建物の背景はグレードが1段アップしますよね!
それに、背景での光と影の使い方、照りの描き方も素晴らしいです。
特に光・光沢の表現が凄く上手いです!

その中でも注目して頂きたいのが、「武蔵野アニメーション」の『社屋』の外観の背景で、あの七色に輝くピカピカしたタイルの特性を良く理解して描かれていて、時間帯や天候の表現をも、七色に輝くタイルを利用した光沢と色合いで、社屋の外観を通して上手く表現されていました。
凄く感心した手法の1つでした!

あと元ネタ云々には触れませんが、色んな作品のポスターです!
特に大爆笑してしまったのが、19話目の武蔵野動画内に貼ってあった『新造人間 ガチョーン』で、本当にあのポーズを描いてるのに気付いた瞬間、吹き出して笑ってしまいました(爆笑)

強いて言えば、草花や木々を描くのは苦手なのでしょうか?

あと雲に関してですが、同レベルの雲を描ける会社も何社か有りますが、雲に関してもレベルは非常に高いです。
実際に穏やかで無風に近い青空では、べたーっとした雲の日も多く、動きが無い分、質感を表現するのはかなり難しくなります。
今作では雲の標高・高度で異なる雲を描き分ける事で表現していますが、実際には雲の下側が水色に見える雲ってあまり無く、やはり青みがかっていても灰色がメインになるんです。
建物とかに例えると雲の灰色の部分は「影の部分」ですから、空の青と雲の白と影の灰色に光と光沢を加える事で、「Bamboo」さん独特の雲の表現も可能ではないかと思っています!
5話目後半の朝に遠藤が宮森を待っていたシーンの社屋の色合い、宮森が自転車で出勤してきた所の社屋、日の当たってピンク系の表現から一転して、遠藤が待っていた影の部分の紫系の表現。
雲も質感は違えど表現の仕方は同じですよね!!タイル1枚がミクロの水滴に変わったダケです。

第三飛行少女隊の背景として描かれた雲は、素晴らしい出来栄えでした!
夕方や日暮れ時の雲も良かったのですが、進撃の巨人にも書きましたが、「見たことの無い雲」なんですよね(汗)

あと、都会ではあんなにスッキリとした綺麗な青空って滅多に見えないのでは?見えたとしても冬場の早朝くらいではないでしょうか?
田舎者からしたら東京の風景って、STEINS;GATEでのあの風景そのものなんです!
まあ、わざわざ埃臭いガスのかかった、くすんだ空気感まで忠実に再現しなくても良いとは思いますが・・・(汗)

18話目に登場した「大倉さん」。
元ネタは「小倉工房」の『小倉 宏昌 氏』なのですが、全削除前のレビューの何処かで、自分がべた褒めした方なのです。
18話目の作中にも小倉工房制作の絵が登場していますので、ご覧になって下さい。

あと、2話目冒頭のしずかが持ってるビニール傘を通して見える向こう側の風景の描き方なんて良いじゃないですか!
更に2話目の遠藤と宮森が階段で話しているシーンの背後のガラスの表現の仕方と質感も良かったです。



2話目繋がりでもうひとつ!
2話目後半のキャラ認識の共有会議で、各キャラの年表・履歴紹介の後の全員が描かれているカット!
遠くて小さく描かれているキャラもしっかり分かるように描かれていて良かったです。
メインキャラやアップで描かれているカットはしっかり描かれていて当たり前ですが、引きのアングルでの大人数のカットって、遠くにいる人は小さく描かれるのは当然なのですが、小さく描かれる=なんとなく・適当に描かれる場合が殆どなんですよね。

視聴者からすれば、1話目の「えくそだす!」放送時の会議室に集まってるスタッフ1人1人紹介カットの絵がサブキャラの基本になって行くので、似てない・他人に見える回も多かったです。



ミムジーとロロの扱いや表現方法は良かったと思うのですが、2話目と9話目に登場した「集団催眠的表現」は流石に???でした(汗)
集中力が高まると、目を開けて他の事をしながらも、考えている映像が目の前にハッキリ浮かんできたり、聴きたい音楽を脳内再生させて聴けたりするものですが、それって誰でも出来る事だとは思わないんです!
アニメーターさんやクリエイターさんなら可能だと思うので、有りっちゃ有りなんでしょうが、それが大勢で一緒の物を共有できるとは到底思えないので、やっぱり分かりづらい演出でしたね(汗)

それで言ってしまえば、11話目の他社空想や19話目の武蔵野動画やチャッキー空想は面白かったのですが、賛否両論になりそうですね!

あと、ロロの目の大きさが話数によって違ったのが、少し残念です。



動きで言えば、19話目で髭仙人こと池谷さんが釣り堀で釣糸を上げるシーンでの「釣糸の動き」が本当に良かったんです!
これは分かって貰えないかもですね(汗)

個人的には16話目が1番好きなんです。
「エンゼル体操」と「女ゴスロリ甲子園」にやられました!(笑)

12話目の杉江さんは本当に良かったですね!
「えくそだす!」の完成と杉江さんのエピソードと1クール目のラストを飾る素晴らしい回となりました。
EDでロロのラブレターをミムジーが受け取ってくれましたしね(笑)
ただ、残念ながら馬が走るシーン!悪くは無かったのですが、思っていたほど素晴らしい出来では無かったですね(汗)
SHIROBAKOのOVAとしての「えくそだす!」は、わざとクオリティを押さえて制作されてるようですので、「えくそだす!」として見れば大成功なのでしょうが、P.A.WORKSとして考えれば、猫の描き方や動きと同じで『頑張りましょう!』ってレベルですね!!

あと、12話目のアンデスチャッキーのOPが流れて宮森が車で首を振ってるシーン!あの動きで良くOKが出ましたね(汗)

酷い繋がりで、15話目のサブキャラの作画の乱れは酷いです。
これまでも首を傾げる作画の乱れは頻発してたのですが、15話目は流石に見過ごせないレベルです。
18話目のアフレコ収録の場面も崩れてました。



2クール目のOPで雨雲の間から光が指すシーンが有ったので、しずかも必ず報われるとは思っていましたが、23話目でルーシー役で抜擢されたしずかがルーシーの台詞として『今、私、少しだけ夢に近付きました!』からの、あおいの涙!!

自分ももらい泣きしました。

まさかSHIROBAKOで泣かされるとは、思ってもいませんでした。(笑)



2クール目から登場した『久乃木 愛』さん!良いですねぇ!!
もちろんキャラも良いのですが、キャラと声が凄く合っていて、大のお気に入りになりました(笑)
『う~っ!』良いですよねーっ(笑)
調べてみたら、ガルパンの「そど子」の声優さんだったんですね!!

てか、絵麻って、久乃木さんの言いたい事、良く分かりますね(笑)



最後に、最終回にはあまり触れないでおこうと思いますが、最後の最後に詰め込み過ぎましたね(汗)

「水島 努 監督」の作品は、「大きく振りかぶって」「大きく振りかぶって ~夏の大会編~」「Another」「ガールズ&パンツァー」位しか見てませんが、水島監督って、カーテンコール風の〆方が好きなんですかねぇ?

そこをこだわって尺を使った為に、最終回が窮屈になったのではないか?と思っています!(笑)




SHIROBAKOのOVA「えくそだすっ!」見ましたか?

正直、普段なら絶対に見ない作品だと思いますが 、制作サイドの裏事情を知った後で見る事になったので、大変面白く拝見することが出来ました(笑)

ってか、地球ゴマの伏線って、気になりますよね!










動画って、安いと1枚100円。平均で1枚150円~200円。

原画は、安いと1カット2000円。平均で1カット3000円~4000円。
1カットに24枚使えば、1枚約83円~約167円。1カット10枚でも、1枚200円~400円であると教えてもらいました。

自分の言ってる事って、100円ショップで販売する商品に最高級の品質を望んでいるような物で、制作サイドの労働条件等々を解決しないと、ただの机上の空論でしかないのだと改めて実感しております。

「安かろう悪かろう」かぁ・・・。

・・・・・・・。

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 430

saniya さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ好きにはぜひ見てもらいたい作品

 アニメ制作現場をテーマにした作品です。初見のイメージはアニメ制作の現場について淡々と説明していくようなアニメかな?という印象だったのですが、アニメーターやそれに携る人たちの情熱を感じることができました。
一人ひとりの登場人物の言葉に重みがありました。1話ごと毎回スタッフのこだわりやアイデアが詰め込まれていて、つねに目が離せませんでした。 話のテンポも説明するところはしっかりと、ギャグパートは思いっきりふざけるといった水島監督のこだわりも最高ですw
また実在するアニメーターさんたちも作中に出演していたりと、アニメ制作に詳しいひとにとってはたまらない展開だと思います!アニメが好きな人にはぜひ見てもらいたい作品ですね。

 

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 300
サンキュー:

15

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SHIROBAKOのストーリー・あらすじ

水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。

5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。(TVアニメ動画『SHIROBAKO』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫石田燿子『COLORFUL BOX』、奥井雅美『宝箱-TREASURE BOX-』≪ED≫宮森あおい&安原絵麻&坂木しずか(CV:木村珠莉&佳村はるか&千菅春香)『Animetic Love Letter』、どーなつ◎くいんてっと『プラチナジェット』

声優・キャラクター

木村珠莉、佳村はるか、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、西地修哉、松岡禎丞、山岡ゆり、吉野裕行、茅野愛衣、松風雅也、中原麻衣

スタッフ

原作:武蔵野アニメーション、キャラクター原案:ぽんかん⑧、 監督:水島努、シリーズ構成:横手美智子、アニメーションキャラクターデザイン:関口可奈味、美術監督:竹田悠介/垣堺司、色彩設計:井上佳津枝、3D監督:菅生和也、撮影監督:梶原幸代、特殊効果:加藤千恵、編集:高橋歩、音楽:浜口史郎、音楽制作:イマジン、プロデュース:インフィニット

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