りは さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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SHIROBAKOの感想・評価はどうでしたか?
りは さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
フリ-クス さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あにこれ総合ランクで堂々の26位、
アニメ制作現場を描いた数少ない作品の一つとして、
みんな大好き『SHIROBAKO』であります。
制作はP.A.WORKS、内容は完全オリジナル。
よく『マンガ家・マンガ道』をモチ-フにしたマンガ作品がありますが、
あれのアニメ制作版と考えていただければほぼほぼ間違いないかと。
アニメ全般、特に制作に興味がある方へは
制作工程のチュ-トリアル動画みたいな側面も持っていますね。
業界用語が多いので初心者には敷居が高いかもですが。
僕は『制作』ではなく『製作』サイドの経験しかなく、
プリプロ以降は脚本(ホン)読みとアフレコぐらいしか顔を出してないので、
へえ、ラインの人たちってこんなことやってたんだ、
みたいに遅まきながらいろいろ勉強させていただいた作品でもあります。
たよんなくて申し訳ありませんが、製作委員会の幹事なんてそんなもんです。
てか、調整とソロバンと権利処理の毎日で、
いちいち制作ラインにちゃちゃ入れてるヒマなんてあるかいっ!
ちなみに、本作制作P.A.WORKS代表の堀川さんは、この作品を
あるある 50%
こんなんだったらいいな 20%
ねえよ 10%
え、? 20%
と述べておられて、それはまあそうなんだろうなと思います。
だから観る側も、
これがアニメ制作現場のリアルな姿だっ、感動したっ、
なんて鵜呑みにせず、話半分で見るのがよろしいのではないかと。
実際、僕ごときが見ても「ねえな」ってのけっこうありますし。
まあ、そういうのは後回しにするとして、
まずは作品本編のおさらいから。
作品は全24話。
前12話と後12話ですっぱりとお話が分かれていまして、
前半12話は、舞台となる武蔵野アニメーションが、
久々の元請けオリジナルアニメ『えくそだすっ!』を作るお話です。
{netabare}
お話は、すでに各話制作がスタートしておりまして、
新米制作進行の宮崎あおいが様々なぐだぐだに頭を打ちながら、
アニメ制作の現場を少しずつ覚えていく展開になっています。
原作がない分、制作事情はかなりシンプルで、
トラブルの内容もトラブルメーカーも、内輪限定になります。
内容的には、ダメダメ制作進行の高梨太郎はさておいて、
作画クオリティにこだわりを持つ熱いモノづくり、
アニメ-タ-にスポットがあたったお話がメインになっています。
熱く語っている割に、
肝心の『えくそだすっ!』がちっとも面白そうじゃないのですが、
それはまあ、劇中劇なんてそんなもんだということで。
{/netabare}
そして後半12話は、いわゆる版権モノ、
人気マンガ『第三飛行少女隊』のアニメ化のお話です。
こちらはいわゆるプリプロダクション、
スタッフ選定だのキャラデだの劇伴だのオーディションだの、
各話制作に入る前のごちゃごちゃ作業からのスタートになります。
現実的には、制作が動き出す前、そんじゃまやりましょうかという話になってから、
座組みにはじまり、予算編成だの権利処理だの枠取りだのBPだの、
いわゆる『製作』作業が山のようにあるのですが、
本作でいうとそれはナベPの仕事ということでまるっとカットされています。
まあ、アニメにして面白い話でもありませんしね。
それよりは、普段まったく日の当たらない美術さんとか劇伴とか、
そういうところにスポットあてたのは正解なんじゃないかと。
で、オリジナル作品と版権モノの大きな違いは、なんと言っても、
監督が好き勝手にものごとを決めてはイケナイ
という一点に尽きます。早い話、原作者がNOといえば全部NOになるんです。
知らない人がけっこう多いのですが、
『アニメ化することをOKすること』と
『アニメにおける原作への足し引きをOKすること』は、
法律的にまるっきり別の行為なんです。
前者の権利は契約によって出版社がもつことが多いのですが、
後者は原作者(著作権者)個人が持つ、譲渡不可の権利なので、
いちいち本人にお伺いを立てなければなりません。
たとえアニメ化の許諾をうけて正式な契約書を交わしていたとしても、
原作者が『この台詞を変えないと放送は認めない』なんて言い出したら、
ほんとうに放送できないんです。
恐るべし、著作権法。知財の勉強がんばろう。
{netabare}
本作でいうと、プリプロ時にコミックスの既刊が五巻しかありません。
さらに一話当たりの脚本がペラ92枚(ふつうは80ぐらい)とか、
かなり書き足さないと原作食いつくしちゃうのがあらかじめ見えています。
それなのに、キックオフ(制作と権利者の顔合わせ)時に、
原作者が顔すら出していない。
もう、後からもめるのが必至のスタートです。
案の定、キャラデから強烈なリテイクくらっているわけで。
(まあでも、この件で原作者がモノ言うタイプとはっきりわかるわけです)
それなのにシリ-ズ構成(各話の大まかな内容)の承認もとらず、
最終話、まるっきりオリジナルストーリーの脚本を、
担当編集のいいかげんな一言で制作すすめさせちゃうとか、迂闊すぎるだろ、ナベP。
案の定、とんでもないタイミングでリテイクが出され、
ドタバタの末に「ねえよ」の一言ですむような着地で解決し、
最後は人海戦術、力技で押し切って、めでたしめでたしの大団円となります。
ちなみに、僕がプリプロ以降も脚本読みとアフレコに参加してたのは、
そういうトラブルを未然に防ぐためです。
脚本読みは改変箇所が一番はっきり出るところですし、
アフレコも、脚本の現場修正と役者さんのアドリブがありますから、
製作幹事としては、出ておかないと後がこわいわけなんです。
{/netabare}
僕的なおすすめ度としては、
アニメ全般に興味のある方限定でAランク、
優良な職業ドラマを探している方にはBランクという感じです。
ただし、先にも書きましたが『あるある50%』の作品であり、
これがアニメ制作の熱い現実、知られざるリアルだ、
みたいに解釈されるのはいかがなものかと。
他の方のレビュ-を拝読していると、ちょっと心配になっちゃいます。
プリプロやリテイクで予算の話が一度も出てませんしね。
基本は品質と納期の話ばっかり。
それだけで進めていいならどんなに楽なことか。
現場のアニメ-タ-はそれでいいかもしれないけれど、
制作デスクはそれでは『あかん』のではないかと。
おそらくは、複雑な上に泥臭いからあえて割愛したのだと思いますが。
物語そのものは、単なる『職業紹介』にとどまらず、
夢やあこがれから業界にとびこんだ若者の悩みや成長譚が描かれていて、
いわゆる『お仕事アニメ』の本道をきっちり抑えています。
女子高OGの遠い約束とか、
どんどんドーナツど~んといこう、という決め台詞とか、
相変わらずP.A.WORKSのふわふわしたところは好みが分かれるかな。
僕は正直、ちょっと苦手です。
お人形さんにしゃべらせるのも、必要性はわかるけど、なんかちょっと。
映像は、かなりリキ入ってます。
こうこだわったからこういう映像になった、という説得力がすごい。
作画の乱れも極小で、高レベルで安定しています。
ただ、関口可奈味さん、キャラデもうちょっと描き分けて欲しいな、と。
相変わらず、主要キャラの見分けがつきにくいんですよね。
画面がモノトーンになったらどれが誰かわかんないんじゃないかな。
お芝居は、決して悪くはないんだけど、可もなく不可もなくですね。
音監兼務でやった水島監督の方向性だと思うんだけど、
あまりにも素直なお芝居過ぎて、いまいち耳に残らない印象があります。
まあ、そこがいい、という方もいるだろうから、
あくまでも好みの問題ですね。うまいへたのお話ではありません。
個人的には、井澤詩織さんが頑張っていたなあ、と。
音楽は、OP・ED、劇伴含めて全く耳に残っていません。
あくまでも僕的には、という話ですが、
手を止めてまで聴き入る要素がなかったというか、
たぶん街で流れていてもぜんぜん気が付かないだろうな、と。
もちろんそれも『好み』の問題であって、
楽曲としての良し悪しというお話ではありません。
個人的な押しポイントなんですが、
業界の大御所(をモデルにした)キャラがあちこち出ていて、
ええんか、これ?
とかいうの楽しかったですが、狭すぎるのでここでは却下。
おなじく狭い話で恐縮なのですが、
リアルな制作現場積年の恨みが噴出したような、
社外関係者とのやりとり・演出がかなりツボにきました。
とりわけ気に入ったのは、
役者オーディションと『第三飛行少女隊』担当編集・茶沢の下りです。
一人で「あるある」と手を叩いてしまいました。
{netabare}
オ-ディションは、もちろん座組み(出資者のメンツ)によって違いますが、
おおむね「あんなもん」ではないかなと。
発言は過激にデフォルメされていますが発言主旨はあんな感じです。
自称『マーケタ-』で芝居の『し』の字もわからん方が、
好き勝手にひっかき回してくれやがります。
おとしどころ探しは、たいてい製作にお鉢が回ってきます。軽く死ねます。
編集の茶沢も「いるいる」ですね。
もちろんデフォルメされてはいますが、
こういう『会社・作家の偉さ』を『自分の偉さ』と勘違いしてる方、
ほんとうにいるんです。
初対面で名刺すら『切れた・忘れた』で渡さないっていうの、
大手企業の正社員でそんなに非常識なやついね~よ、作り話だろ、
そんなふうに思う方がほとんどでしょうが、
実話です。
僕だってやられた経験ありますもん。
こういう方が口で言う半分でも仕事してくれたらどんなに楽か、
そういうのが、製作・制作共通のホンネであったりします。
{/netabare}
ちなみに、僕がこのレビュ-にアヴァロン(理想郷)なんてつけてるのは、
予算の話がないこともそうなんですが、
それ以上に『情熱を注げる作品にかかわれている』というのが理由です。
ここから先は、ちょっとイタい話です。
本編とはあまり関係ないので、
例によってネタばれで隠しておきますね。
{netabare}
おそらく誰でも名前を知っている超有名役者(声優)さんなのですが、
ちょっと「使いにくい」という理由で、
しばらくの間、音響関係者から敬遠気味だった時期があります。
その方は役作りにものすごく誠実で、アフレコの現場でも
「このキャラにこの台詞って、設定と矛盾してますよね」
「ここで怒る理由ってなんですか? 話せばすむことですよね」
「これ、好きになる理由になりませんよね? 見かけの問題ですか」
みたいなことを、熱心に監督・音監に詰め寄ったりしていたそうです。
すごく前向きで素敵な話だと僕は思ったのですが、
その話を僕にしてくれた方曰く、
そういうことを言い出したら収録できる作品がほとんどなくなってしまう
から困るんだそうです。
みんな飲み込んでやってるんだから大人になれよ、と。
ちなみに、アフレコ後に仕事が入ってない役者さんは、
先輩が後輩を引き連れてメシを食いに行くのが半慣例なのですが、
そこではキャリア充分の人気役者さんがげんなりした顔で
あれでOKはないよなあ
なんて愚痴を言い合ったりしている光景が珍しくないそうです。
そんな作品ばっかり、とまでは言いませんが、
そういうふうに音監や監督までもが半分以上匙を投げていて、
テンプレで流して納品しときゃいいや、という作品が『多い』のは事実です。
音響現場がそんな感じであるならば、
アニメ-タ-さんたちの現場も推して知るべしです。
ひょっとしたら、もっとひどいんじゃないかな。
そしてそういうのが『話題作』『目玉作品』『人気作』になったりもするわけで。
本作で、平岡大輔は若いころ夢多き新人制作マンだったのに、
やる気のない先輩に感化されてやさぐれてしまったというくだりがありますが、
ひょっとしたらそれも「あるある」なんじゃないのかなと僕は思います。
{/netabare}
本作のような『熱いモノづくり』の現場がないとは言いません。
限りある予算とスケジュールの中で、
血のにじむような努力をしている方がたくさんいらっしゃいます。
だけど、本作と真逆の『ガーリッシュ・ナンバー』みたく、
あいたたたの現場もまた「あるある」なんです。
というか、数としてはむしろあっちの方が多数派、みたいな。
あっちは人気ランキング1704位、本作は26位。
みなさんのレビュ-を拝読していても、
あっちが『邪道』で本作が『正道』みたいな感じになっています。
まあ、あっちは役者さんがメインの話ですしね。
現場的には、どっちも「あるある50%」の作品なんですけど……
いやもちろん、あっちゃイカンというのはわかりますが。
ちなみに、みなさんも名前ぐらい聞いたことあるだろう某大御所作監は、
たとえそれが動物モノのアニメであっても、
悲しいシ-ンの原画は涙を流しながら描いていたそうです。
そこまでは何とか理解できるのですが、それだけではなく作監修正、
他のアニメ-タ-が描いた原画に修正をくわえる時ですら、
涙を流しながら修正していたという話です。
いかに深く感情移入し、魂を込めてエンピツ走らせておられたことか、
頭の下がる思いがいたします。
そういうアニメ-タ-さんなり作品なり、増えて欲しいですよね。
ほんとうに、心からそう思います。
そういう方々が本気で、思いっきり、楽しく働ける業界であって欲しい。
ただ、現実的なマーケットに目を向けると
もえ~~~っ
おにいちゃ~~~ん
きゃぴっ、えっちぃ、ふえええ~~ん
みたいなニーズというのが厳然と立ちふさがるわけでありまして。
アヴァロンを目指す行くてを遮るもの、
アニメの敵は、実はアニメであったりするんです。
すっごい手強いんですよ、これがまた。
徳寿丸 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オリジナル作品。
PA社の作品は「凪あす」「グラス」を途中下車してたのでおそるおそる視聴開始。まぁ個人的に恋愛モノは苦手な部分があるのであの二つは止む得負えないかな。おおまかに言えば5人の少女がアニメ業界に夢を持って入り、そこでそれぞれの壁に当たりながら努力し成長する話。2クールで前半は主人公が1制作担当として日々奮闘し、後半は頭を張って1つの作品を作り上げる様が描かれています。非常につくりも丁寧ですし、アニメ制作の裏側もしっかり描いてあって最後まで飽きなかったです。アニメを題材にした「バクマン」的な感じかな(作者と制作側の違いはあるけど)。なついロッキーや戦闘機の動きなんかもあってミリタリー好きの私は逃げれなくなりました。
普通に社会人してる人から見るとちょっとリアルと被って胃が痛くなる所もありますが、改めて自分の仕事に対する気持ちや未来をふと考えさせられたり反省したりしちゃいました(笑)。
また、自分が酷評してる作品も大勢の人が何かしらの情熱や愛情を持って(限られた予算の中で)作っているんだよなぁと思うと・・・何か切なくなりました。
私のツボ:♪あのねのね~(あのねのね)
劇場版視聴済(2021.12)
TV本編の4年後の物語。120分という大作にしては中身が今一つというか・・・。少なからず各々の立場が成長だったり挫折だったり引退だったりしてるわけですが基本的にアニメが好きっていう志みたいなものはそのままに日々過ごしているという感じです。それはそれで素敵な事ではあるのですが物語としてのインパクトはないんですよね。
瀬川さんあたりが結婚してとか、5人組の一人が別の業界に移ったけどやっぱりみたいなありきたりでもいいので、熱くなる話の軸みたいなものがほしかったなと。まぁ素人の朝知恵ですが・・・ね。
U-yan さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメ好きの主人公の女の子がアニメーション制作会社で成長していく話ですね。学生時代にアニメ制作を夢見た5人の女の子が社会に出て本物のアニメ制作に関わっていき、さまざまなトラブルに合い、悩みながらもながらも前向きに夢に向かって突っ走る。とにかく5人組がいい子過ぎて常に前向きで気持ちの良すぎる位のアニメです。ドタバタですが23話の最後は感動して泣きました。キャラデザインは可愛いですが、恋愛要素はありません。音楽や声優さんもとても良かったと思います。追記:車の運転シーンが激しいけど、今だったら苦情とか来るのかな・・・。そういう苦情のない時代が来るといいな・・・。
ナルユキ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ちあき さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメ制作に関わる苦労や情熱、その他色んな想いがこの作品の中から感じられ、また感動しました。きっと感動するアニメには、ちゃんとそれぞれ作り手の想いが込めれているだなぁと思いました。
キャラクターに感情移入すると、アニメを見る側の私達がアニメを作る制作者側の視点となって、アニメ作品がこうして見ることができる有り難さも感じられる作品です。
にゃん^^ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Usotarou さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
作画 ストーリー テーマ まとめ
五人の女子高生が将来は五人でアニメを作ろうと約束し、それぞれの道へ進みさまざまな困難を乗り越えて成長していく物語。
作画:グッド
作画が良かった。神作画とまではいかないが、作画崩壊がなかったしそれぞれの状況に合わせた作画が素晴らしかった。さらに作中のアニメの表現方法について議論されているシーンはすごかった。線がちょっとずれるだけで絵の印象が違うし、表情にこだわるだけでそのシーンのキャラクターの感情が倍増していた。何よりすごいのはこの表現の違いを視聴者にもわかりやすくなおかつリアルに表現している製作スタッフだと思う。アニメに対するこだわりや熱意がなければ最後までアニメを作り上げることは難しいのだろうと思ったし、アニメ業界に携わる人たちに尊敬と感謝の気持ちが湧き上がった。
ストーリー:笑えたし感動したしアニメとリンクするところが最高だった。
主人公が製作進行を担当するアニメとその主人公の身の回りで起きるトラブルや悩みがリンクする場面がある。特にアニメが完成した時はそれが最高潮になる。アニメ製作の悩みと登場人物たちの悩みが全て昇華されていくかのような演出は思わずうるっときた。あと、当然女子高生たちの夢は最終的に叶うわけだが、それが叶う瞬間までのもって行き方が素晴らしかった。感動が最高潮になった。
テーマ:リアル
とにかくアニメ制作のリアルがそこにはあったと思う。昔からの技術はいらないのではないか。納期とクオリティ。声優の過酷さ。人間関係の難しさ。将来の夢。いや、もはやこれはアニメ制作のリアルではなく現実社会でのリアルもあると思う。アニメ好きはもちろん見たら楽しいが、アニメ好きでなくても楽しめる作品だと思う。
まとめ
とにかく笑ったし泣いた。悲しい涙ではなく感動の涙だったのが良かった。OP,EDも本編に出てくるテーマに沿ってこだわって作られてるのでそこらへんも楽しんでほしいと思う。
秋川 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
佐藤拓海 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
設定。
とある高校でアニメーション同好会に入っていた5人組の物語。その5人が都会に出てアニメ関連の仕事に就くが……
物語。
アニメ業界の大変さが伝わります。問題が解決したら新たな問題が出てくるといった流れがとても大好きです。
作画。
みやすいです。でも。車のCGは気になります。
キャラクター。
それぞれのキャラが掴めやすくみやすいです。
最後に。
このアニメを見るとアニメの見方が変わります。
以前まで、この作画は汚いしつまらない。
これは面白かった。しか判断出来ませんでした。
SHIROBAKOにであってエンディングに出てくる出演者を必ず他のアニメでも見るようになり、そこからアニメの見方の景色が変わりました。
自分が好きな制作会社、背景の会社、動画の会社。
様々なものが、新しいアニメをみるにあたっての
自分の選択肢として増えました。
是非見て欲しいです作品です。
ジャスミン茶 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
『シロバコとは、作品が完成した際に制作者に渡される、白い箱に入ったビデオテープを指す映像業界の用語。そこにはクリエイターたちの想いが詰まっています。
アニメ「SHIROBAKO」では、アニメ会社で制作進行を担当する新人社員を中心に、完成を目指して奮闘するアニメ制作の現場が描かれます。クリエィティブな仕事ゆえに生まれる葛藤や挫折、集団で作るからこその衝突や結束を経て、作品は作られていきます。
アニメーターや声優、脚本家など、それぞれの夢に向かって踏み出した若者たち。夢と現実の狭間でもがきながら、働くことの意味や将来への希望を見つけていく物語です。月曜の夜、ぜひお楽しみください。』
NHKのホムペより
コロナ禍に子供のお供で鬼滅を観てからアニメを見始めたド新規ですが(幼少期は除き)、この作品はアニメの制作過程が丁寧に描かれていて、観てて楽しいだけではなく、とてもタメになりました
これまではわりとOPやらEDをすっ飛ばして観ていたのですが、最近は以前よりもクレジットも気にするようになりました
制作に携わる方々に感謝しつつ楽しまなければと思わせてくれる作品でした
もっと続きがみたいですね
よれん。 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
我々に面白いアニメーションが届けられるまでに奮闘する方々のお話です。まずはこのアニメに携わった方に感謝です。本来はこのアニメ以上にもがいて苦労してアニメを作ってくれているでしょう。改めてアニメーションという娯楽に感謝できるようなありがたい作品です。
遊微々 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あぷり さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品は、アニメ制作の舞台裏や大変さだけではなく、アニメ制作を通したクリエイター達の夢や希望を描いた名作です。
小気味よく進む会話や、幅広いパロディネタにくすっときたり、アニメの完成を目指して奮闘する人達の姿を見て胸を打たれたり。
人間の暖かさはもちろん、時にはピリッとした現実を、丁度良い塩梅で伝えてくる脚本・演出の手腕には驚くばかりでした。
夢や希望を持って仕事ができるって、本当にすばらしいと思います。
アニメに興味がある人には、絶対に見て欲しい作品です。個性あふれるクリエイター達と、夢追う5人の少女を応援したくなることでしょう。
Bハウス さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
モズカッちゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あきお2 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
好きなアニメです。アニメ業界の貧困を「普通の日常」と描いているのが怖い。やっぱり、日本のアニメは作画ですね。そんな作画アニメーターを支えていきたいと思わせる作品でした。作中の宮森あおいが安原絵麻を道具扱いして、友人としてのフォローが無いのが引っ掛かりました。
ゆん♪ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あーちゃん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ISSA さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
視聴完了
やっぱり日常系アニメはP.A WORKSが作ると良いのつくる。
思ってた以上にギスギスした鬱回がなくって見易い、きらら枠の様な癒やしもあって疲れた社会人にはお勧めだしアニメが好きになった人ならアニメ制作の内側を知れて楽しめる作品でした。
成果主義で絶対評価が広がってる昨今の企業で与えられた仕事するのは当たり前、+αやいかに仕事してるかを見せるスキルも必要。
主人公や同級生がこれから自身のポジションを確率して自分しか出来ない働き甲斐見つけられるか気になりました。
ストライク さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
セシウス さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
女子高時代のアニメ好き仲良し5人組がそれぞれ夢を追いかけて上京し壁にぶつかりながらも前向きに頑張る姿を描いた作品ですね。主人公が駆け出しの制作進行としてアニメ制作に携わる一方、関係する各セクションの人たちの仕事ぶりをかなり詳細に描いています。この作品を見ると名作や駄作が生まれる要因はなんなのかをかなり具体的にイメージすることができるようになると思います。
もちろん制作の過程で色々なトラブルに見舞われたり、個人の事情でチームから離れることになったり、一筋縄ではいかないのですが、メイン5人が前向きに頑張る姿は一切ブレないので最後まで気分良く見ることが出来ました。
5人組はキャラの濃淡は多少ありますが、いずれもリアルに描写されていてかなり感情移入しやすくなっています。その他の登場人物も非常にたくさん出てきますが、大抵キチンとキャラ描写されていて、それぞれを演じた声優さんたちも完璧だったと思います。
作画は良い方だったと思います。室内のシーンが多いのですが制作している作品は屋外のシーンが多かったのでそちらの作画に惹かれました。登場人物の表情の動きなどが緻密で感情が読み取りやすかったです。
音楽は目立った点はありませんでしたが雰囲気にマッチしたものだったと思います。2クール目のエンディングは毎回かなり描写が違っていて楽しめました。
最近のアニメをある程度見た人にはオススメです。社会に出て少し疲れてきた人にも良いと思います。
余談ですが、山形の女子高生は東京に就職するのが普通なのでしょうか。大学に進学した1人はともかく就職した4人が全員普通に東京で働いていて頻繁に顔を合わせているのが個人的には少々驚きでした。
はやしたかと さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
モノづくりの魅力が詰まった作品。
登場人物が多くて心配だったけど,作中でそれぞれの登場人物の歴史やアニメ制作に対する想いに触れていくと,みんなのことがどんどん好きになっていった。
仕事って楽しい事ばかりじゃなく,むしろ苦しい事ばかりだと思うけど,この作品の登場人物達みたいに目の前のことに必死に取り組み続けることで,いつの日かベテランと呼ばれるような年齢になっても自分の仕事を誇りに思えるように頑張ろうと思わせてくれた。
仕事や勉強で壁にぶつかるたびに見返したいと思えるそんな素敵な作品だった。
「どんどんドーナツどーんと行こう!」
takaさん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
何度も表紙がお勧めに出てきていたが、タイトルの意味がわからないのと、ぱっと見でハーレム物かな?とスルーしていた。
実際に見て見ると、頑張り屋さんの主人公が、苦悩や苦労しながら成長をしていく話だった。仕事の内容は具体的でイメージしやすいし、アニメ制作の苦労なんかがわかって面白かった。他のキャラも実際にこんな人いるよなぁ・・って人が多く、主人公の苦労がイメージしやすかった。
可愛いキャラが多いが、恋愛関係は殆ど出てこないトコも良かったと思う。
また、仲間と一緒に成長して行くのも青春っぽくて良かった。
ありそうで他にないアニメだと思います。見て良かったです。
珊瑚 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
コンソメ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これはダメですね。完全に泣かせに来てる悪魔的アニメです。
声優志望の子がメインのシーンが後半あるんですが、直前のシーンからすでに涙があふれるぐらいには神回です。
まさに友情だと思います。
こんなにアニメ業界ホワイトなわけないだろっ!という意見もごもっともだと思います。でも、いいじゃないですか。これはアニメ業界を紹介するアニメっていうよりも、夢を追いかける少女たちの成長を見届けるものだと思います。それに大人になると今を生きることが精いっぱいすぎて夢を忘れてしまいかけます。そんな私には夢を追いかける人の姿ってとっても胸に来るんですよね。それで私も頑張ろう!って元気を貰えます。
気持悪いレビューになってますが、要するに神アニメだってことが伝えたいんです。
uhwhz11961 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
良かった。アニメ制作の話。各話のストーリーも面白い。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アニメよりTVドラマっぽい作品だなと言うのが見終わってのまず第一の感想。
自分自身アニメが好きなので、こういった制作過程をアニメを通して見れることは目新しく素晴らしいと思った。しかし、自分は純粋にアニメを楽しみたいタイプなので、こういった作品はあまり求めてない。
最初からつまらないと思った人はずっと同じテンポで話が進むので、切る人は切った方が無難。
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水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。
5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。(TVアニメ動画『SHIROBAKO』のwikipedia・公式サイト等参照)
木村珠莉、佳村はるか、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、西地修哉、松岡禎丞、山岡ゆり、吉野裕行、茅野愛衣、松風雅也、中原麻衣
原作:武蔵野アニメーション、キャラクター原案:ぽんかん⑧、 監督:水島努、シリーズ構成:横手美智子、アニメーションキャラクターデザイン:関口可奈味、美術監督:竹田悠介/垣堺司、色彩設計:井上佳津枝、3D監督:菅生和也、撮影監督:梶原幸代、特殊効果:加藤千恵、編集:高橋歩、音楽:浜口史郎、音楽制作:イマジン、プロデュース:インフィニット
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年2月29日
いつかアニメーション作品を一緒につくろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。卒業後、5人はそれぞれアニメーション制作に携わる。宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づき、「自分が本当にやりたいこと」を考...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
かわいい外見と世を舐めきったメンタルを持つ女子大生・烏丸千歳。 夢と希望と野心を抱いて踏み込んだ声優業界で、彼女が目にしたのは、おかしな業界のシビアな現実の数々だった――。 仕事なし×やる気なしの新人声優・千歳に、人気声優への道は開けるのか!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
現役声優・あさのますみの体験に基づいた、声優のリアルな日常を描く人気同人誌をTVアニメ化した作品。新人声優・一之瀬双葉はある日「仏戦士ボサツオン」のアフレコスタジオで萌咲いちごと小花鈴と出会う。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年秋アニメ
あおいとひなた、ふたりで始めた山登りは、標高197mの天覧山、599mの高尾山、1786mの三つ峠山と徐々に標高を上げていく。 ふたりの思い出の山である谷川岳にも登頂し、関東の名峰を周るうちにここなやかえで、ほのかといった仲間も増えて充実するアウトドアライフ。 山への知識、道具、体力を充実さ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。 憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
この夏、あおいが、ひなたが、かえでが、ここなが、そしてほのかがTVアニメに帰ってくる! そして新しい友達との出会いも……。 今度はどの山に登ろうかな?
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年10月11日
山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。2人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
神奈川県、金沢百景。風光明媚なその地で学生生活を送る少年、北条文太郎には、将来の夢がなかった。やりたいことを見つけられない、そんな焦りを抱き始めていたある日、彼はミステリアスな同級生の少女から、一緒にゲームを作らないかと持ちかけられる。その提案に、初めて何かを成し遂げることが...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。さらに、同...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
主人公、木春由乃(こはるよしの)は、田舎から上京し短大の卒業を間近に控えた、いわゆる普通の20歳の女の子。 東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は920円。このままでは、田舎帰って普通のおばさんに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。 傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。 5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
主人公・可児江西也は、転校してきた謎の美少女・千斗いすずから、いきなりマスケット銃を突きつけられ、デートの誘いを承諾させられた。いすずに連れられやってきた場所、そこはダメ遊園地として悪名高い甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)だった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。 銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。 システムを逸脱する犯罪に直面したとき、果たして── 人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった近未来。人々はこの測定値を「PSYCHO-PASS (サイコパス)」の俗称で呼び、その数値...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
──その学園は、少女達の果樹園だった。 外敵から隔離された学園にやってきたのは、生きる目的をなくした一人の少年。 守るべき物を見失い、後悔と贖罪のみに費やされる人生の中で、 その少年に残されたのは首に繋がれた太い鎖と、野良犬にも劣る安い命。 そして少年は、その学園で少女達と出会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼ら「パラサイト」は、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在<聖騎士>に守られた『リオネス王国』。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、 ある者たちを探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
神世紀300年─── 始まる”勇者部”活動!? 結城友奈は中学2年生。毎日学校へと通い、たくさんの友達に囲まれながら授業を受けたり、部活動をしたり、遊んだりと、平穏に過ごしている。その生活スケジュールは、どこにでもいるごくふつうの女の子。 だがたった1つ、他の子たちとは決定的に違う部分...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年11月15日
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか――。 地球はナノハザードにより廃墟と化した。 その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。 電脳世界に住む捜査官アンジェラは、 闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上...