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「SHIROBAKO(TVアニメ動画)」

総合得点
91.4
感想・評価
3733
棚に入れた
15445
ランキング
34
★★★★★ 4.2 (3733)
物語
4.3
作画
4.2
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.2

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SHIROBAKOの感想・評価はどうでしたか?

tnAXy41880 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

アニメ制作がどのように行われてるかが、分かるしアニメのことをとても学べる素晴らしい作品‼︎
sirobakoを見て本当に良かった‼︎

投稿 : 2015/11/24
閲覧 : 125
サンキュー:

4

みどんこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

序盤は高梨、終盤は茶島に腹が立つこと不可避。2クール目のEDが毎回変化があって飛ばせなかった。みゃーもりかわいい( ;∀;)

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 143
サンキュー:

5

ネタバレ

うりずん2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作品を生み出すこと

アニメは一人の力では作れない

様々なジャンルの人たちが力を合わせて作っている

アニメーター、制作、声優...多くの人が関わって

その力が合わさってアニメが完成する事がよく分かった

白箱のおかげで、アニメが作品である事に気付けた事が、何よりも大きく得た物だと思う。


また、作中に散りばめられていり何かを作る人たちの言葉が心に響いた

どこにたどり着きたいのか分かれば、今やるべき事が分かる

こだわるのはまず作れてから

チャンスを掴む握力

失敗から学べる冷静さ

...ただ目の前の事をこなすのではなく、もう少し高い高いところから見渡す時

じゃあ自分がどうしたいのか

自分が何をしたいのか、その為にこれからどうすべきなのか

みゃーもりはその答えを最後の最後で出した。

ただ楽しい時を過ごすのはもう終わり。

この作品に出会って自分がどうなりたいのか、しっかりと向き合う必要性を感じる事ができた事も自分にとってプラスになったと思う。

この作品に出会えて良かった。

投稿 : 2015/11/20
閲覧 : 187
サンキュー:

14

まー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢があります!

美化されてる部分も多いと思いますが、現場モノとしては夢もあり苛々もあり様々な葛藤も上手に表現されてると思います。良作です。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 202
サンキュー:

6

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ制作に携わる者の話 

 ジャンル アニメ制作

 ストーリー

高校時代、5人でアニメを制作した 

そのとき、初めて制作した感動が忘れられず 

卒業して、5人はアニメ制作に携わる職業に就職(1人は大学生)

・アニメ制作進行者 ・原画担当 ・声優 
・3Dクリエイター ・シナリオライター

 物語

アニメ制作に携わる各種方面の苦労などを細かく描かれている

正直、自分はアニメ制作に興味がないため、あまり評価は高くない・・・

 声優

・タローちゃん役の吉野 ・木下役の檜山は好きです

 キャラ

声優で評価した2人が好きです(*´ω`*)

 作画

綺麗で好きですよ♪

 音楽 

普通

投稿 : 2015/11/18
閲覧 : 233
サンキュー:

11

ネタバレ

Me262 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ業界って本当にこんな人たちなの?

評価が高かったので視聴してみた。

主人公が周りのいい加減な奴らに振り回されながらも一生懸命がんばる姿が
描かれているが、周りのキャラの社会人としてのダメ人間さが我慢できず中断してしまった。

会社としてのリスク管理が甘すぎで、ストーリーを楽しむ前に設定でイライラ
させられてしまいました。
一生懸命やってる主人公が可哀想

アニメ業界って本当にこんなにいい加減な人が多い業界なの!?

***
視聴中断していたが思い立って再視聴して完走

色々大変な中で主人公は最後まで前向きに頑張っていけて良かった。
{netabare}
しかし、劇中で発生するトラブルは人的要因が大半で、冷静に考えると
ほとんどが企業の体制やルールをしっかり作って従業員が守れば防止/解決できる
課題だっただけに、社会人から見れば「あぁ・・・」て思えてしまう。
ビジネスでルールを守らない外部委託が多いのも問題だけど
それでも委託先の会社や個人もいい加減な人が多すぎw
バカでも不器用でも一生懸命やってる人は応援できるが
仕事であからさまに手抜きする奴ややる気のない奴ははやり許せない。

アニメ業界は経営コンサルとかを雇って業務改革したらもっと良くなる業界なんだと思った。
{/netabare}

色々なトラブルを乗り越えて好きな仕事にチャレンジする前向きなお話なので、
私の様に劇中で発生するトラブルのイベントにイラッとしない方ならかなり楽しめる作品だと思うのでお勧めできます!

投稿 : 2015/11/17
閲覧 : 266
サンキュー:

13

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメの現場を覗き見できたようですっごく面白かった!(^^)

本作はアニメの制作現場を舞台に
アニメのお仕事に関わる人達の奮闘を描いた傑作です!

前々から興味のあったアニメ制作のお話ということもあり、
すっごく面白かったです!( ´∀`)

専門用語も初めて聞く用語ばかりで
いい勉強になりました!(^^)

メインの女の子5人にそれぞれスポットが当たっていて
そのどれもが新社会人になったばかりの
若者の心の葛藤を描いた初々しい内容なのが
良かったですね♪( ´∀`)

これからアニメ業界を目指す学生さん達には
とても良い教科書なので是非おすすめすです!

投稿 : 2015/11/17
閲覧 : 245
サンキュー:

36

スパイ隊長(休止中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢に向かって・・・ドンと行こう!!

「名作」
※自分のレビューを見るときはプロフィールを参考にしてください。


最初は仕事の話だしつまらないのかな、と思って見るのを悩んでいた。でも、P.A.WORKS制作だし見てみるか、ということで見てみた。

舐めていた・・・。こんなに深くて面白いなんて!!


ある人は「アニメを作りたい」「シナリオを作りたい」「上手い絵を描きたい」「3DCGを動かしたい」「声優になりたい」などの志を持っていて、いざそういう業界に入ったとき、やはり夢見ていたものと現実とはかなり遠く、「この業界に入って自分は最終的に何になりたいのか」を探求していく物語。

正直、アニメの制作過程を描くことにはとても驚いた。でも、これを見て、一層アニメというものを好きになれた。

ただただ自分の任意の時に任意のアニメを見ることは、当たり前だと思っているし当たり前にしているけど、何か上手くは言えないけどアニメの本当の深さというものを少し理解できた気がした。

このアニメじゃ、誰かが死んだり、感動の再会だったり、そういう涙を誘う話じゃないかもしれないけど、自分はメッチャ泣いた。

夢を持って社会人になって、限界、というか上手くいかない現実に直面して、腐りかけたり、不安になりながらも、それでも「仲間」を信じて、「仲間」とともに何かを成し遂げる。その喜びを改めて思い出させてくれた。


また、この作品でもよく描かれている、人間関係。

これは社会だろうと学校であろうと家であろうと、どこでも生じるものだ。これが生きる難しさであり、生きていくために必要なものでもあろう。自分ひとりが好き放題にできることはほとんど不可能。特に仕事は。周りの人に手を貸してもらったり手を貸したり、相談したり相談されたり。


この作品は「生きる」ということの難しさ、そして喜びも描いている。自分は、「生きる」ということの意味をまだ見つけていない。もしかしたら答えは目の前にあるのかもしれないし、一生見つけられないかもしれない。


でも、一つだけ言えることは「生きる」ことに意味がないことはないと思う。みんなそれぞれ意味は違うかもしれないけど、だからと言って、わかり合えないことはない。みんな違う方向を向いていても、目指すものがある。それが、ちっぽけなものでも壮大なものでも何でもいいと思う。「生きる」ことに意味を持ってほしい。そう感じた。


途中書きながら、自分が何言っているのかわからなくなってきたのでここでやめておきます(笑)


おすすめは、

宝箱-TREASURE BOX-/奥井雅美(OP2)。元気をくれる良曲。

プラチナジェット/どーなつ◎くいんてっと[宮森あおい(木村珠莉)、安原絵麻(佳村はるか)、坂木しずか(千菅春香)、藤堂美沙(髙野麻美)、今井みどり(大和田仁美)](ED2)は特に最後のアニメーション(というか5人のそろうワンカット)が好きです。

投稿 : 2015/11/14
閲覧 : 283
サンキュー:

26

ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とりあえず一周目【自分用メモ多数】

【一言紹介】
熱い!こだわった!業界アニメ!
&やりたいことやれてるシーンの楽しさが伝わる作品


【個人的な考察というか、メモ】
どこまでこだわってるか、
着目点を『アルピンはショートケーキが好き』『それはベタすぎ』みたい
な感じに

キャラクターには持ち物や周りの環境で
その人の性格が見えてくる

っていうところを
探るべく一時停止しながら
キャラの設定をメモしていたので
ココに書かせて頂きます。また、途中までです(´Д` )
更新にはだいぶかかりそうです。

【デスク】
{netabare}
・興津 見た目とは裏腹にかなり可愛いものを使っている様子。
鉛筆削り、茶色ワンコ?電話、フォトフレーム、ピンクハートのポーチ、ペン、ノリっぽいもの、ハンドクリームかな?パソコンに付箋、ティッシュ、セロテープ、膝掛けピンク
水色手帳?青判子?オレンジウサギ


・落合 真面目な部分と辞めることも決まっていたためか机は一番綺麗な感じ。
あまり置かない主義、パソコン、ノート、USBかなにか、カレンダー的なの、辞書っぽい本、セロテープ、黒人型模型、電話


・矢野 落ち着いてて、オシャレさん
パソコン、電話、青シマシマ膝掛け、ティッシュ、


・宮森 マジメで元気な女の子
黄色膝掛け、パソコン、鉛筆たて、ハサミ定規、鉛筆、セロテープ


・渡辺 センスがある感じのイメージ
プチフィギュア、意外とカラフル、ティッシュ


・太郎 大雑把な性格、明るい、寂しがり屋
フィギュアおきすぎ、机きたない感じ、タンブラー、カラーテープ、辞書、セロテープ

{/netabare}

【服装】
{netabare}
1話 宮森 青いグレー襟服中白シャツ、黒ジャンパースカート、青靴下、黒スニーカー

瀬川 黄緑Tシャツ ベージュズボン
本田 白カーデガン袖黄色ライン、紫カッターシャツ、黒ベルト黄色時計、白っぽいズボン
落合ミク色スーツ、白シャツ、黒カバン
太郎黒VTシャツ、左手赤黄色のブレス
右手黒ブレス、緑シャツ黄色チェックワイシャツしたから出てる、青ズボン
下柳 黒の襟にボタンついてる中グレー
堂本中ピンクタートルネック、白、ネックレス
井口 ミントパーカー中白 青ブチ大きめ横丸メガネ
小笠原 黒リボンゴスロリ
内田 黒半ブチメガネ、青ピン①、青シャツ
えま 白シャツ ミク色リボン
佐倉 クロカッター、グレーベスト、黒縁メガネ四角
新川 中黒レースタートルネックリボン付き、黄色カーデ、黒縁四角外上がり
矢野 黄緑猫パーカー、黒ミク色白中
黒リボン、黒シャツ、紫ヘアピン②
木下 水色カッターシャツ、黒ブチメガネ
円 横丸白メガネ、白シャツ中黒チラ見せ、下は赤チラ、青ジーンズ
山田 黒ワイシャツ中赤
社長 オレンジアロハ、中白、黄色エプロン 黒縁薄目の青かけ丸めがね

遠藤 藍色シャツ青ズボン、グレーパーカ

渡辺 神くくり 黒ワイシャツなんかシャレオツの、青中



後半

宮森紫スタジャン黒黄色袖襟、中ピンク、白スカート、黒靴下、赤ブーツ

矢野紫肌見せシャツの白スカート付き、オレンジと黒のスカート重ね、ニーソ

落合 黒パーカ白シャツ、青ズボン

太郎水色中白パーカ、中青カッターシャツ、黒ズボン

本田 抹茶色カッターシャツ、白っぽいズボン

渡辺 白シャツ中黒かな、青ズボン

社長 白ポロシャツ、赤茶のズボンとかつなげるゴムのやつ、グレーズボン

興津 中ピンク、小豆色スーツ 黄色丸ピアス



小笠原 紅黒白ゴスロリ、黒タイツ、

木下 白緑シマシマポロシャツ的な、下駄っぽいサンダル

堂本 白シャツ、グレーニット、シフォンロングスカート

ピンクニット、パンプス、ロールアップジーンズ

円 黒シャツ青袖、茶色ベルト、青ズボン

遠藤 青シャツ

佐倉 白シャツ、黒ベスト

杉江 茶色スーツ、渋緑カーデ、白シャツ

エマ 水色シャツ、白じ黄色ポイントカーデ

瀬川 紫ゆったりパーカ、グレーズボン、黒パンプス、水色ピアス

興津 小豆色スーツ、白シャツ
山田 赤シャツ、黒もこっとベスト

{/netabare}

投稿 : 2015/11/14
閲覧 : 285
サンキュー:

17

ネタバレ

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分用メモ☆4.1

アニメの製作会社で働く主人公の姿を中心とした物語。全24話ぐらい。
OP.ED微妙というのと声優さんが普通でそれ以外は満点に近い評価だった。
というのも物語がアニメの製作ということで他のアニメにはない新鮮さがあって、主人公の女の子が激務すぎてテンポがすごくよくて見てて暇しない。
しいていうなら激務続きすぎてまたか、少しぐらい休んでくれた方が緩急あって見やすいって思う。
出てくるキャラもそれぞれ現実味あるのに個性的っていうのが妙にリアルで惹かれるものがある。女の子は本当に可愛い。
現実感は無くなるけど恋愛とか混ぜてくれたらもっと好きなアニメになったかなー

結果自分的にこのアニメに対してはこれといってずば抜けて好きになれるポイント見つけれなくてまぁまぁって感じだけど評価するとなぜか高評価になってしまうアニメだった。

投稿 : 2015/11/08
閲覧 : 209
サンキュー:

7

murajun さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

間違いなく2010年代を代表するであろう傑作

2010年代の良作として話題になるアニメといえば、
『まどまぎ』『シュタゲ』『あの花』などと思いますが、
自分の中ではダントツで『SHIROBAKO』です。

個人的にはもうアニメでこれに超えるほどの作品には出会えないだろうと
思っていた『カレイドスター』に迫る作品でした。
内容はアニメ制作の話ですが、それにとどまる事無く、
仕事への向き合い方や何かを生み出す人たちの心情などが
丁寧に描かれていて共感するポイントがたくさんありました。

放送当時は、一話のAパートだけ見て、女の子が夢に向かって頑張る
みたいな希望に満ちたよくあるストーリーかなと思ったら、
Bパートから急にリアル描写に変わって、おっ!って
引き込まれてるうちに一話終わっていて、
引きもうまいものだから次週が待ち遠しくて、
こんなに次週が待ち遠しかったアニメは数年ぶりでした。

いまでも何週もしてBGMくらいの勢いで流しています。
観たことない人は絶対観て欲しいです!
ただ本当に夢中になって時間が経つのを忘れてしまい、
もうジョジョのキングクリムゾンかってばりに時間が飛ぶので、
観る人はそこだけ注意してくださいw

アニメってやっぱり観た年齢やタイミングによって印象が
だいぶ変わると思うし、SHIROBAKOは仕事を題材にしている分、
説教臭い部分もあるので、人によってはもっと面白いアニメがあるとは
思いますが、それでも誰しも心を動かされるシーンがあるはずです。
自分ももっと若い時代に出会っていたら違う思いを持ったかもしれません。
そういう意味では良いタイミングで出会えたなーと感謝してます。

やっぱりこういうアニメに出会えると思うとアニメは卒業できないですね。
ちなみにこのアニメが好きなら、アニメではないけど
『ハケンアニメ!』って小説もくそ面白いのでぜひ。

投稿 : 2015/11/08
閲覧 : 236
サンキュー:

24

ネタバレ

もんもん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメ作成のアニメ

アニメが好きな方にはオススメできる作品だと思います。

アニメ製作する過程などが描かれていて、興味を引いたので視聴しましたが
いろいろ思う点がかなりありました。

投稿 : 2015/11/07
閲覧 : 175
サンキュー:

7

SUGAR MAN さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ好きはみるべし!!

高校のアニメーション同好会で将来また一緒にアニメを作ろうと誓い合った女子高生5人。

数年後、それぞれがアニメ業界に携わり、制作(デスク)、原画、3D、声優、監督志望として、奮闘しながら成長していくアニメ☆

アニメに携わる人達の想いや、アニメ制作の裏側を垣間見れたり
ストーリー自体もすごく面白かった♪

タイトルにも書いたけど、アニメ好きはぜひみるべし!!

投稿 : 2015/11/05
閲覧 : 217
サンキュー:

16

ミック555 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

P.A.WORKSの最高傑作

個人的にはP.A.WORKSの最高傑作に挙げていいと思う良作です。

『アニメ業界で働く人達』という一見地味なテーマをここまで濃密に最後まで緩みなく描き切った製作陣に脱帽です。

アニメを製作する説明過程がストーリーに無理なく嵌め込まれて且人物描写を魅力的に(主人公の4人以外にも!)描かれ、息抜きシーンなどもバランスよく最後の大団円まで滑らかにと、、、

こういうアニメをもっと見たいと心から思える作品でした。

投稿 : 2015/11/05
閲覧 : 217
サンキュー:

12

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

麻雀で仕事になるっていいなぁ

働く女子シリーズ第2弾ですね。シリーズと言ってもまだ2つしかありません

が・・・。ちなみに、第1弾は「花咲くいろは」です。

アニメの制作会社の現場が舞台で主人公は下っ端の女の子。釈迦人なら誰で

もぶつかりそうな壁にぶつかり乗り越えていくストーリーです。

制作会社の自叙伝のような作品で物語には説得力があります。登場人物それ

ぞれに過去背景などの設定がしっかりしていて、それぞれに「人間臭さ」が

はっきり出ていて、よりリアルに描かれていたと思います。

アニメ制作の裏側も見えてアニメを造る大変さや、どのような工程でアニメ

ができていくのかなど、アニメに興味がある人にはよりいっそう楽しめる内

容だともいます。

しかしながら制作会社がこのような制作の裏側見せるということはエンター

テイナーとして疑問を感じてしまいます。

アニメが出来るまでどれほどの労力がいるのかは分かりますが、それを作り

手が視聴者に伝える必要はあるのでしょうか?

視聴者側からアニメ制作の大変さを理解して観るということはいいことだと

思います。しかし、それを作り手側が視聴者に発信するのはエンターテイ

ナーとして失格だと思います。まるで、「こんなに造るの大変なんだから作

画崩壊しても仕方ないでしょ?」「こんなに造るの大変なのにこの作画のク

オリティ観てよ!」と言ってるように感じてします。

ひねくれてる意見だと思いますが、プロとしてあるまじき行為だと思いま

す。過程を含めずに結果だけで勝負して欲しいです。

と、思いますがこの作品がいい作品というのも事実で、制作会社だからこそ

の作品だということも感じています。

かなり斜めな意見ですが、個人的に腑に落ちない点を除けば素晴らしい作品

だと思います。

短いシーンでも、作画に胸を打たれる、目を奪われる作品がいくつかありま

す。そのシーンがクリエイターの情熱からできていると思うとより一層感動

してしまいますね!!(矛盾)

投稿 : 2015/10/29
閲覧 : 280
サンキュー:

12

おれんじ. さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

明るい人間ドラマ

僕は今まで、アニメのスタッフロールなんてまともに見たことがありません。せいぜい声優かOP、ED曲のアーティストのチェックぐらい…
このSHIROBAKOというアニメは、そこに流れてくるような、アニメ製作に関わる様々な人達のお話。

アニメ製作の話、と聞くと、アニメが出来るまでの作業行程を説明するような作品なのかな?と思ってしまいそうですが、それはSHIROBAKOを構成する要素の一つに過ぎないのかな、という印象。
あくまで僕個人の意見にはなりますが、SHIROBAKOの一番の魅力は、どこか生々しくも明るく人間ドラマを描いている点だと思います。
仕事がテーマという事もありますが、アニメにしてはそこまでぶっ飛んだ性質のキャラクターはいません。しかし、現実的な性質を持ちながら、どのキャラクターも個性がしっかりしていて埋もれていません。これだけ多くのキャラクターが登場しているのにすごいですよね。

仕事、生々しい、現実的 といった言葉を見ると、割と重いストーリーなような気がしますが、そんなことは全く無く、最終話まで本当に楽しい気持ちで見られる作品だと思います!

個人的には、ここ数年で5本の指に入るくらい楽しめたアニメでした。

投稿 : 2015/10/26
閲覧 : 165
サンキュー:

16

ふの人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度でも言う、「SHIROBAKO見ろ」と

正直、変な話でも何でもなく21世紀のアニメーション史に残る
傑作だったのではないでしょうか。

それは別に制作現場が舞台になっていたからという訳でもなく、
自分が業界に居たので共感できる部分が多かったからという訳でもなく、
純粋に「これは面白いから見るべきっす」と自信をもって言えるからです。

まず普段何気なく見ているアニメ作品の制作の裏側を垣間見ることができること、
そしてそのストーリーには程よく解かりやすいフィクションが盛り込まれています。
ミムジーやロロみたいな妖精さんはいません。車だってあんなカーチェイス実際無理です。
(まぁ回収の時に事故る事はたま~にあったりするんですが…)

登場するキャラクター達も実際の人物をモデルにしたもの・そうでないものと
まさにフィクションとノンフィクションが入り混じった不思議な世界観で、
そのあたりのバランスというものが抜きんでてよくできていたような気がします。

だからこそリアルな制作現場の雰囲気がより判りやすく頭に入ってきて
前半では制作の基礎を、後半では宮森がデスクとなり一歩突っ込んだ現場の様子を
それぞれスムーズな形で視聴者に届けられたのではないでしょうか。

この作品そのものに対して色々と多く語るよりも、
アニメーション作品の中に存在する全ての物語や動画・劇伴といったものには
それぞれ作り手が何かしらの意図を持って作っているんだということを
一人でも多くの人に知ってもらえれば、物作りをしてきた人間としては幸いです。

投稿 : 2015/10/23
閲覧 : 286
サンキュー:

21

ネタバレ

Crysiss さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待値以上!さすがP・Aworksさん!

もう一話から最後まで一気見してしまうくらい
すごく面白かった。

学生時代に一緒にアニメを作った少女達5人が
成長して大人になって制作進行・アニメーター・声優
CGデザイナー・シナリオ脚本とそれぞれ違った道で
アニメを作るプロを目指すお話

物語自体は主人公の宮森あおい(制作進行)の目線で進んでいきますが
制作という仕事柄、原画・音楽・シナリオ・アフレコと
アニメを作る上で欠かせない全ての現場を
アニメを通して垣間見ることができます。

アニメが好きでアニメを見てる人にとっては
どうやってアニメが出来上がっていくのかって
少なからず知ってはいても、やはり気になるところだろうし、
実際、自分はどんな話が聞けるんだろうと興味津々で
監督さんや制作さん、原画さんや作監さんなど
みんなの話を前のめりになって夢中で聞いていました。

ぽっと出たひと言で演出方針が決まったり
かと思えば、計算して演出効果を狙ったりと
人間が作る以上当たり前なんですけど
いろんな表現の可能性がある中で作り手側がその時々で
いろんな思いやあるいは人間関係の影響などで
取捨選択された方法でアニメが徐々に出来上がっていくことに
実写にはないアニメ独特の人間味を感じることが出来たし、
そういった作り手側の拘りや顔が自分の好きな作品で
見つけたり出来ると宝物を見つけたような気がして
ちょっと幸せになれますよね。

そんな宝物になりうる一面がいっぱい詰まった
素敵な作品だったと思います。

P・Aworksさんで働く少女たちの作品として
二作品目でしたが、前作の「花咲くいろは」に負けず劣らず
名作だったと思います。

{netabare}
ずかちゃん、最後にみんなの輪に入れてよかった!
{/netabare}

投稿 : 2015/10/23
閲覧 : 220
サンキュー:

14

プラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アツい展開だった!!

アニメを作る側の視点に立ったアニメ。いままでずっとアニメを見てる側で、アニメ制作のことなんかこれっぽちも知らかった自分にとっては、舞台裏のことを知ることができてよかった。

「アニメ」を一からすべて自分たちの力で作ろうと志す5人の女の子たちの物語…だと思ったんだったけど、ほぼほぼ宮森あおいちゃんが主人公だったような。

ただ、最後の方のアツい展開は素晴らしかった。第三少女飛行隊の完成の場面では、思わず泣いてしまった。

オープニング曲やエンディング曲も素晴らしい。作画もさすが安定してて綺麗だった。声優もキャラに合わせてしっかりと選んでたと思う。2クールあって中だるみはなかったし、非常に見ごたえがあった。

ただ、5人でアニメを作るという夢を直接叶えられなかったけど、そこらへんの話はやらないのかな?

P.A.WORKSは最近コレだ!!って思うのがなかったけど、これは良作。もう一度見たい。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 482
サンキュー:

13

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメとは?

アニメ制作??のお話?
そんなかんじですか。

まあ、面白かったですかね。

物語としては前半快調、中盤から後半にかけてちょい飛ばしだった感。


5人出演のために三女妹だしはちょいないかなと。
あそこまで重くした飛べない理由、ぽっとで妹で解消じゃアニメはね。。。ですw

それはそれとして、色々と面白く、画の作りとしてもよかったんじゃないのかなと。


他作品と比べると、的な評価はなしでしょうかw
題材がほぼ確定で勝てますしね。アニメ制作?に興味が0なアニメ好きはほぼいないでしょうしw

そんなかんじで、すごい面白いけど卑怯感www
私の印象はこれでしたw

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 242
サンキュー:

8

DA・KA・RA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても良いと思う

一つのアニメにどれだけど人数と内容があるのかがよくわかる
個人の感想ですがここ最近では上位のおもしろさ

見ていて楽しいです。

最近のアニメで面白いと感じるものが少なくなってきたのですが

このアニメは面白かったです。

見る事をお勧めします。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 219
サンキュー:

11

ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 261
サンキュー:

1

askas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

話中ネタが本編を凌駕する

感謝してアニメをいただきます

日常茶飯のように消費しているアニメ
創作の世界の奥深さ
憧れてやまない..

第三少女飛行隊

本気でシリーズ化願います!!

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 232
サンキュー:

8

ネタバレ

ねじまき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

興味深い

ワリとライトな層のつもりなので普通に「アニメってこーなんだ」ととても興味深く観れました。
作画はお世辞にも良いとは言えませんがお話が本当に素晴らしかったのでそれを補ってありあまる良い作品と思っています。

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

雪化粧 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ制作の裏側が知れた

タイトル通りの内容のアニメでした。
トラブルは日常茶飯事ですんなり出来る方が珍しいとか、、
さんじょのヒロインの妹役でオーディションを受けた時にあおいが泣いたところはもらい泣きしました。

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 235
サンキュー:

12

OpHvo81289 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ業界

超絶面白い

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 292
サンキュー:

3

ネタバレ

小歌 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「アニメ」に対する愛と熱量がスゴイ

 ■第1~10話■
{netabare}第1話 明日に向かって、えくそだすっ!
 {netabare} 武蔵野アニメーション(通称ムサニ)で制作進行を務める宮森あおい。ムサニは7年ぶりに元請けとして、1クールアニメ『えくそだすっ!』を絶賛制作中なのであった。人物多いうえに業界用語てんこもりで、話についてくのがちょっと大変だったけど面白かった。作画の仕事って在宅でやる人もいるのかー。 {/netabare}

第2話 あるぴんはいます!
 {netabare} 『えくそだすっ!』の登場人物・あるぴんのキャラ設定を巡り、監督や演出、作画監督などでスタッフ会議をする。演出担当の山田さんが作画崩壊回のトラウマ持ってる話聞いた時、ついREBORN!の五話寺のことが思い浮かんで苦笑。キャラの設定を掘り下げて皆で語り合う様子がアツくて楽しかった。 {/netabare}

第3話 総集編はもういやだ
 {netabare} あおいが担当するのは4話と9話。しかしあるぴんの作画変更の件もあり、すでに4話の制作進捗はカツカツの状況。それにさらに追い打ちをかけるようにトラブルが重なり…。プロフェッショナルな人達の見事なチームワークに拍手。自分は物事にあんなテキパキと柔軟に対応できないから、本当尊敬する。 {/netabare}

第4話 私ゃ失敗こいちまってさ
 {netabare} あおいの高校時代のアニメ同好会メンバーで飲み会。ムサニで原画を務める絵麻、声優の卵のしずか、3DCG制作の美沙、大学生で脚本家志望のみどり。みんな夢を夢で終わらせず、地道に頑張ってるんだなー。あと全員可愛い。逆に白箱の男性陣でイケメンなのは、制作の落合さんと作監の遠藤さんくらい… {/netabare}

第5話 人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!
 {netabare} 高梨が制作進行担当の8話だが、爆破シーンを手描きか3Dのどちらでやるのかスタッフ間で疎通がとれていない状態に。作画担当の遠藤は8話作監を降りると言い出し、あおいが担当する9話にも影響が及んできて…。手描きアニメーターの葛藤が垣間見れた。高梨は報告連絡相談の全てが出来なさすぎだー。 {/netabare}

第6話 イデポン宮森 発動篇
 {netabare} アニメーターを目指したキッカケの作品『伝説巨大ロボット イデポン』の展示会で3D担当の下柳と意気投合して初心を思い出し、遠藤は作監に復帰。最終話の絵コンテに躓いていた監督の作業もやっと進みだす。イデポンはただのロボットアニメにあらず、人間達の群像劇だ!と語る遠藤さんたち、アツい。 {/netabare}

第7話 ネコでリテイク
 {netabare} 落合がムサニから大手のカナンスタジオに移るため、最終話の進行をあおいが引き継ぐことに。一方、絵麻は描くスピードを上げることに囚われるあまり作画が雑になり、作監の瀬川からリテイクを食らう。「早く描くには上手くなる、上手く描くにはいっぱい描く、いっぱい描くには早く描く」…耳が痛い。 {/netabare}

第8話 責めてるんじゃないからね
 {netabare} 未熟さに思い悩んでいた絵麻だったが、先輩アニメーターである杉江や井口の気遣いと助言のおかげでスランプを脱する。一方のあおいは、自分の将来の夢や最終目標について考え始める。アニメ業界内でのキャリアアップ話は興味深かった。てか落合さんはこのままフェードアウトしてしまうのでしょうか。 {/netabare}

第9話 何を伝えたかったんだと思う?
 {netabare} CG制作会社に就職して半年以上、車のタイヤホイールしか作っていない現状に悩む美沙。一方のムサニでは『えくそだすっ!』の最終話絵コンテの作業がとうとう煮詰まり、さらに新作アニメの製作受注の営業も始まっていた。キャラたちの悩みや葛藤にどれも共感しまくり。あと最近ナベPが気になってる。 {/netabare}

第10話 あと一杯だけね
 {netabare} ストーリーのある作品に携わりたい思いが強い美沙は、今のCG会社に辞表を出す。さらにムサニの制作デスク・本田も、夢であったケーキ屋さんに転職するため退社することが明らかに。退職やら転職やら、リアルな人の動きだなー。音響効果のお仕事パートは興味深かった。ちょっとEテレっぽかった。 {/netabare}{/netabare}

 ■第11~20話■
{netabare}第11話 原画売りの少女
 {netabare} 最終話の原画マン探しに就活生の面接と、忙しく動き回るあおい。採用面接のシーンはこっちの胃までキリッとなりました…。落合さんがちょっとだけ再登場したり、ナベPの出番が多かったりで嬉しい。矢野さんが父一人子一人なのを知った山田さんが「なんですかその小津設定」って返したのに少し笑った。 {/netabare}

第12話 えくそだす・クリスマス
 {netabare} 大物アニメーター菅野の助言で、あおいは最終回の馬の大群シーンをベテラン原画マンの杉江に依頼。杉江が長年培ってきた経験とスキルにより、ムサニのアニメーターたちの作業にも良い相乗効果が生まれる。そうしてついに完成した最終回の白箱をあおいは受け取る。杉江さん無双、カッコ良かったです。 {/netabare}

第13話 好きな雲って何ですか?
 {netabare} 人気漫画『第三少女飛行隊』(通称サンジョ)のアニメを手掛けることになったムサニ。本田は退職し矢野も休職中ということで、あおいがデスクに抜擢される。あおちゃん社会人2年目なのに凄いなー。ナベPに叱られるシーンはちょっとドキドキしました。あと“俺たたエンド”って略し方を初めて知った。 {/netabare}

第14話 仁義なきオーディション会議!
 {netabare} サンジョのメインキャスト決定会議の巻。子安さんのイベントプロデューサー役に爆笑。おっぱいと尻に対する熱意パないす。新キャラで制作進行・平岡が登場したけど、落合さんの方が好みだな…。そしてみどりが設定制作としてムサニでバイトすることに。登場増えるのかな。りーちゃん好きだから嬉しい。 {/netabare}

第15話 こんな絵でいいんですか?
 {netabare} 中途の佐藤沙羅と新卒の安藤つばきが制作進行の仲間入りをしたムサニでは、サンジョの制作に向けて打ち合わせが続く。アニメを作る前段階の作業の流れを知るお勉強回。監督って本当全ての工程の指針を決めるんだなー。前クールでは絵コンテに悩む姿しか見てなかったから…木下監督の株が上がりました。 {/netabare}

第16話 ちゃぶだい返し
 {netabare} サンジョの原作者・野亀からキャラデザのリテイクを要求され、原画の作業を止めざるを得なくなったムサニ。初めてキャラデザを担当する井口は、具体性を欠く注文に応えようと四苦八苦する。ゴスロリ様こと小笠原さんに叱られるナベPの姿が新鮮だった。3D制作班にイケメンが多いのも目敏くチェック。 {/netabare}

第17話 私どこにいるんでしょうか…
 {netabare} 2週間以内にプロモーションビデオの納品を迫られたムサニ。突発的なスケジュール変更に新人制作進行の2人は悪戦苦闘する。お仕事パートは観てるこっちまでハラハラ胃が痛くなるー…。あおちゃんとりーちゃんのきめ細やかな気配りは本当見習いたい。ずかちゃんの声優武者修行も報われてほしいなぁ。 {/netabare}

第18話 俺をはめやがったな!
 {netabare} サンジョのアフレコがスタート。廃墟の背景美術も有名背景画家の大倉に引き受けてもらえ、制作順調…と思いきや、グロス請け先の演出が降りるなどトラブル続出。パニックになりかけるデスク宮森の前に現れたのは、休職していた矢野だった。万策尽きてなかったー!音監の稲浪さんが地味に好きです。 {/netabare}

第19話 釣れますか?
 {netabare} 宮森の相談役にはじまり、代わりの演出家探しやグロス請け先へのヘルプなど、復帰した矢野が早速大活躍。宮森は社長に連れられてムサニの前身ともいえる武蔵野動画の旧社屋を訪れる。当時のセル画などに触れ、昔に負けない名作を作ろうと決意を新たにする。矢野さんさすが。世界名作劇場観たくなった。 {/netabare}

第20話 がんばりマスタング!
 {netabare} りーちゃん、ライター武者修行中。今回出番多くて嬉しかったー。師匠の舞茸さんにも目をかけてもらってるみたいだし、ますますの活躍に期待。あと平岡と円さんの乱闘にはビックリした。平岡はりーちゃんにも突っかかってきたし何だコイツ~と思ったけど、今回キッカケにちょっとカドがとれたらいいな。 {/netabare}{/netabare}

 ■第21~最終話■
{netabare}第21話 クオリティを人質にすんな
 {netabare} 平岡に対して作監や演出からクレームが相次ぎ、悩むあおい。彼と専門学校で同期だった矢野たちから当時の様子を聞き、平岡にはクリエイター陣との溝を埋めてほしいと考える。美沙は芽が出始めた一方、ずかちゃんは…。期待していた落合さんの出番は一瞬すぎたけど、ナベPの出番は多かったからいいや。 {/netabare}

第22話 ノアは下着です。
 {netabare} 信用や人間関係にも気を配りながら仕事を進めるデスク宮森。絵麻は作監補佐を務めることになり、みどりも美沙も順調に経験値アップしていく中、しずかは…。一方のムサニも、最終話アフレコ終了直後に恐怖の連絡が…。あ~面白い。久乃木ちゃんの作打ちシーンに笑った。「これはっ下着っですかぁっ」。 {/netabare}

第23話 続・ちゃぶだい返し
 {netabare} 野亀から最終話シナリオの作り直しを求められたムサニ。木下は野亀と直接対面してサンジョと主人公アリアの終着点について意見を交わし、両者納得のラストを練り上げる。そこで新たに誕生した新キャラの声優に急遽抜擢されたのは…。やっとずかちゃんが報われたー!そりゃあおちゃんも号泣するよ。 {/netabare}

第24話(最終話) 遠すぎた納品
 {netabare} 最終話の再編集作業をプロフェッショナルなチーム力でもって見事乗り切り、納品に漕ぎつけたアニメーターとスタッフたち。打ち上げに集まったあおいたちアニメ同好会メンバーは、これからもアニメを作り続けることを改めて誓い合う。最後まで面白かった!こんな熱量のある作品を観れて幸せでした。 {/netabare}{/netabare}

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 361
サンキュー:

19

ネタバレ

esam94 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ好きならみるべし!

アニメ製作会社のお話です。

自分達が普段何気なく観ているアニメ。
どーやって作られているか、事細かな所までは知らない人が多いはず・・・

そんな製作の裏側を、アニメ好きの女の子達の友情物語を織り交ぜつつ説明付きで見せてくれる・・・そんなアニメですww


{netabare}このアニメを観て、「やっぱりアニメっていいな!!」と再確認出来ました!!

一つの作品を作るのに、こんなにも沢山の工程や人材が必要なのか!と、
本当に勉強になりましたw

この作品を観たおかげで「作画崩壊ワロタw」みたいなことは軽く言えなくなりましたwwww


そして何より凄いなぁと思った事は、
作品内で製作していたアニメ「えくそだすっ!」が実際にスピンオフ作品として製作されている事!!
(因みに1話のみですが、Blu-ray・DVD第3巻に付属されている。)

こちらも是非観てもらいたいですね☆


主力キャラの女の子5人が、それぞれの苦悩を抱え、
励まし合い、時には衝突したり・・・
製作会社の人たちの個々のストーリーもあったり。
何故か車のバトルシーンがあったりw
そんな人間模様も物語を楽しませてくれます。


アニメ好きでまだこの作品を観ていない方には是非観て頂きたい作品です!!{/netabare}

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 293
サンキュー:

15

mIXQb92468 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろかった

おもしろかった。
2⃣クールの作品はしっかりキャラ描写もできていいですね。
基本涙しないですが、後半のアフレコのシーンではウルッときてしまいました。
ネットではアニメーターは奴隷だという記事ばかり見ますが、アニメ関係者が描くアニメの世界では人間らしい生活してますねw

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 172
サンキュー:

9

ネタバレ

NOOEx61984 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

良質なアニメ
見終わった後凄く、気持ちいい
最初は登場人物多くて覚えられないが最終話には凄く感情移入してた。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 256
サンキュー:

5

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SHIROBAKOのストーリー・あらすじ

水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。

5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。(TVアニメ動画『SHIROBAKO』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫石田燿子『COLORFUL BOX』、奥井雅美『宝箱-TREASURE BOX-』≪ED≫宮森あおい&安原絵麻&坂木しずか(CV:木村珠莉&佳村はるか&千菅春香)『Animetic Love Letter』、どーなつ◎くいんてっと『プラチナジェット』

声優・キャラクター

木村珠莉、佳村はるか、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、西地修哉、松岡禎丞、山岡ゆり、吉野裕行、茅野愛衣、松風雅也、中原麻衣

スタッフ

原作:武蔵野アニメーション、キャラクター原案:ぽんかん⑧、 監督:水島努、シリーズ構成:横手美智子、アニメーションキャラクターデザイン:関口可奈味、美術監督:竹田悠介/垣堺司、色彩設計:井上佳津枝、3D監督:菅生和也、撮影監督:梶原幸代、特殊効果:加藤千恵、編集:高橋歩、音楽:浜口史郎、音楽制作:イマジン、プロデュース:インフィニット

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