当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「SHIROBAKO(TVアニメ動画)」

総合得点
91.4
感想・評価
3738
棚に入れた
15473
ランキング
34
★★★★★ 4.2 (3738)
物語
4.3
作画
4.2
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

SHIROBAKOの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終回前の報われた感じがよかった。

どこに行っても1人はいる、社会で迷惑をかけてしまうキャラも出てきてリアルにアニメを見ることができた。

キャラが多いので短いですが、一人ひとりに焦点を当てていてどのキャラも魅力的に感じた。

また、のんびり作業でもしながら観ようと思う。

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 139
サンキュー:

7

ネタバレ

jeaklb さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作り手の情熱が伝わってくる作品

このアニメは何回も見て何回も泣いてしまいました・・・。

まずはストーリーがよく作り込まれている!
最初は登場人物が多くて覚えづらいな~と思ってましたが見終わった後はほとんど覚えられてしまいました(笑)
一人一人のキャラの魅力が立っているし、矢野さんの名言がとにかく感動する!

特に「アニメは一人で作れるもんじゃない、チームワークだ」という名言はすごく心に響くものでした。本田さんの「万策尽きた~!」も大好きなフレーズです(笑)

話の構成も前半(1話~12話)がオリジナルアニメの場合、後半(12~最終話)が原作のあるアニメの場合という構成になっていて、面白いと思いました。
なので24話でありながら中弛みを感じないしむしろ続編もやってほしいくらいです。

キャラの心理描写もうまいですね。リアルにおける職場あるあるとかも入っていて主人公たちに共感できるところも多かったです。
「G.I Staff」とか「もんもんびより」とかのパロディ要素も多くすごく楽しめました。

そしてどのOPEDも素晴らしいです。
特にOPはベテランの歌手が歌っていて個人的には今どきのアニメに負けないくらいの神曲でした!

EDもメロディーが頭に入りやすくてアニソンらしい良い曲でした。

アニメ好きにもアニメをあまり見ない人でも楽しめる傑作アニメだと思います。

投稿 : 2017/03/22
閲覧 : 221
サンキュー:

17

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

各話感想

1話 日曜夜に見てはいけなかった・・・
2話、3話 アニメ製作というのがよくわかるのはとてもいい・・・が社会人目線だと胃が痛くなる・・・マジで。
4話 今は声優に憧れる人って昔より多いと思うけどやっぱ毎回オーディション受けて落ちたりしてると結構精神的に堪えるよなぁ。夢は見たいしやりたいことやりたいけどうまくいかないことも多いし難しいね。でも話ができるこんなに周りにいるのは羨ましいな。

~17話
宮森さん本当に優秀すぎて自分と比べて落ち込むわ・・・
毎回毎回が面白い。仕事に対する向き合い方とか自分も学ぶことがあって楽しみながら勉強している気分です。

~最終話
声優ばかりに人気が集まってるけどアニメ業界の他の職は全然人が足りてないよ!でもほら魅力たっぷりでしょ!みんなきてお願い!っていう密かな裏メッセージ・・・?(笑)
冗談はおいておいて、物語も、物語の中の物語とリンクしているような感じもありつつ踏むところはしっかり踏んだ強弱があってずっと楽しかったし、アニメというものを作るということそのものも多少理解が深まったし、キャラクターもものすごくたくさんの人たちが出てくるにも関わらず、一人一人の個性や魅力がたっぷりあって人となりも見えていて、実際にこれだけ多くの人の様々な想いや努力でいつも魅力あるアニメが見られているということが何よりよくわかりました。自分もアニメではないけれどものづくりに携わるような職なのでこの人たちみたいにならないといけないんだろうなー・・・なー・・・ハァ(やはり現実は思い出すべきじゃなかった)

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 238
サンキュー:

12

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

断念した!

{netabare}
私は過去に、とても短い期間だが 小さな下請けアニメ会社に、
見習い動画マンとして働いていた事がある。

人数の少ない小さな会社だったけどそこにいるメンツは
個性的、と言うより強烈なキャラクターばかり。
なぜか居心地がよく、そこでしかできないような貴重な経験ができたり、
面白い話などが聞けて、とても楽しかったな。という、記憶がある。
(生活は普通ではなかったため、近隣住民には怪しい宗教家と思われてた(笑い)

しかし、食っていけいないんだな、これが。
私、絵下手糞だからね。(作画の評価が甘いのはたぶんこれ)

深夜の帰宅時間、沖縄出身の私には、東京の冬は寒い。
できるだけ早く歩く。が、その途中にあるコンビニで足を止める。
・・・立ち止まった私を何人の人が通り過ぎただろう。
だいぶ長い間私は悩んでいた

タバコを買うか、それとも おにぎりを買うか、で。

どちらかしか買えないのである。嗚呼、面白人生
悩んだ結果

このままだと、ボク、死んじゃう!・・そうだ!出家しよう!

と、一大決心をし、その会社を去ることにした。
・・・そういう経験があるのよ

{/netabare}

この作品、PAだし、評価も高いけど
アニメ製作のお仕事アニメか・・・

正直、観れる気がしない。

再生を押した瞬間、に、またそれを止める

・・・フフフ・・・無理みたい。
私の中には白箱ではなく、 開けてはいけない箱があるようだZE☆

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 244
サンキュー:

12

ネタバレ

わたぐもパウダー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作りこまれて隙が無い!

PAworksのオリアニ。
オリジナルアニメだからなのか、『SHIROBAKO』からは、作品に対する気合と愛をひしひしを感じました。
すごかったのはなんといっても作画です。あと、声優さんたちの声を他の作品よりもきれいに拾えていた気がします。収録スタジオの機材がよっかったのかな?

ここからはネタバレになりますが、舞台となるのは、架空のアニメ制作会社『武蔵野アニメーション』です。この武蔵野アニメーションが、全24話の中で1クールアニメ2作品を作り上げるお話となっています。1クール目では武蔵野アニメーションオリジナル作品『えくそだすっ!』というアニメを、そして2クール目ではマンガ原作の『第三飛行少女隊』というアニメを制作します。

アニメ制作進行するにあたっての山であったり、谷でであったりがとにかく伝わってきました。おそらくそれら山あり谷ありは誇張されたものであると思いますが、ほんとうにあんな現場だったらぶっ倒れそうになりますよね。

そして、花咲くいろはのように、5人の女の子たちが、各職種(制作進行、声優、ライター、原画、3Dクリエイター)で活躍、成長していく様もみどころだと思います。本当にみんながんばって努力して、そして最後同じ作品で共演できているところをみて感動しました。

本当に良作であると思いました。
次作の『サクラクエスト』も楽しみです!

投稿 : 2017/02/17
閲覧 : 209
サンキュー:

10

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いし良い話だったと思います。

開始直後、高校生のアニメーション同好会のメンバーの5人が写し出される。
そこで自主制作アニメを作るのに没頭する少女達だけど
それぞれの夢が語られる。将来みんなで一緒に集まってアニメーションを作ろうと考えたり
東京に出てみたいだの若者らしい一面がみられるのだが
急に実はそれはアニメーション会社に就職した主人公あおいの回想で過去の話でしたと
夢を志した若者のその後が語られるアニメだけど
その後の展開は意外にも現実派アニメかな?と感じる
社会人になった、あおいの最初の表情は非常に重い。
入社1年目ということで、何か疲れた表情をしています。
しかし、外で牛丼の店を見て食べたそうにしたりとか、自分の関わっている
アニメがラジオで取り上げられているのを聞いて喜んだりとか
疲れながらもほんの少しの喜びを見つけて生きている
夢を志したが現実の厳しさに直面した。
よくいそうな社会人1年目の描写が出来ていて最初のキャラ作りは中々だと思う。

主人公のキャラ立ちが上手くいって物語には入っていきやすかった。
ストーリーはアニメーション会社での日々が描かれる
正直リアルでの会社ぽい会話が多いかな
朝礼での今日の予定が語られたり
冷蔵庫の中身を何とかしろだの連絡も妙にリアリティーを感じ
よく怒られたりとか、納期がギリギリだとか社会人なら
耳が痛い話もあり実際に会社に勤めているように感じます。
世界観というか仕事をしている現場の雰囲気が出ていて
雰囲気作りは中々でした。

そして舞台はアニメーション会社なので当然扱っているのは
アニメが題材なのでアニメーションを作る過程が写し出される。
しかし正直言っていることが専門用語の連発なので意味はわかりません。
「検索」して調べろってのはわかるけど
それを視聴者にやらせたら、このアニメの存在意義はわからないし
本来なら出来るだけ視聴者に知らせるだけの努力は必要でしょう。
正直真の意味で楽しむにはアニメーション作りに詳しい実際のアニメーターか
もの凄く詳しいオタクかのどちらかでしょう。
これがわかりやすい職業ものならいいんだけどそうではないので・・・
まあ言っている意味はわからなくても凄そうなことをやってるなとは感じますね。
申し訳ないが言っていることはよくわからないまま進んでいました。

やっていることは1クールアニメ作っていて序盤から躓く展開で
色々みんなが悩んだりするものでした。
フィクションなので、過剰演出ともとれる納期のピンチぶりを見せたり
フィクション独特のノリでしたね。
主人公達はアニメを制作しているスタッフなので
今、作っているアニメが上手くいかなくなりそうになると
昔も同じような失敗をしたトラウマを思い出したり
挫折を織り交ぜだストーリーだったと思う。
それはアニメ業界独特の失敗談だったりするので
その話自体はアニメ業界らしくて、アニメ業界の悩みや苦悩はわかりました。
それ以外にも夢を志していたが挫折から来るトラウマオーラ全快の話など
駄目になって壊れそうな人の話は人間味はあったと思います。
しかも、それが1人の悩みではなくて複数の人間の群像劇になっているので
ストーリーには深みがありました。
悩み自体は専門用語はよくわからなくても悩んだりする
心理描写は仕事をする上で人間誰しもが持っている悩みなので
気持ちが伝わってくるので良かった。
声優志望の女の子なら声優志望の女の子らしい悩みの描写は出来ているし
悩みだけでなくて、声優になるための努力しているシーンもあるので
細かい部分の丁寧さは良かったのではないでしょうか
作画を描いている人なら、物を加工して作る仕事なので
物を作る仕事をしている人、独特の悩みで
専門用語は知らなくても、その仕事での悩みは
仕事している人、みんなの共通の悩みだったりするので
その考え方は誰でも気持はわかるものだったので
キャタクター描写の良さはかなり伝わってきました。

アニメ作っているシーンはしっかりと入れてましたね。
作りかけの未完成の部分を最初に見せて
色々なトラブルを解決した後に完成品を視聴者に見せる
こういったシーンは専門用語を知らなくても
色々あったけど上手く完成したとよくわかるので
アニメを作っているという実感はかなりあり
アニメを作っている雰囲気が出ていたのは良かった。
トラブル自体もトラブル起きて
何が悪かったのかをみんなでよく考えて解決する過程も
上手く描けていました。
その過程で昔のアニメを見てこの業界を志したという人の
熱い思いがあったりするのである程度の年齢の方なら思わず惹かれてしまうぐらいの良さがあり
アニメを作っている人の考え方、生き方の描写はかなりのものでした。

ストーリー構成もよくよく考えると良く考えられたものでしたね。
主人公ポジションではある
あおいが半人前の制作進行からスタートして、色々学ぶシーンから始まり
その後、一人前となり自ら手腕を発揮する流れなので
時の流れを感じることが出来るし成長を感じさせる流れになっていたと思う。
さらにあおいは制作進行と、失礼だけどアニメ制作をする上で
どちらかというと専門的な技術職ではないので
主人公ポジションであるキャラを視聴者寄りにして
視聴者と立ち位置が近い位置にあったも良かったかな
そのおかげで、何を作っているのかを立ち会う機会も多いし
色んな所で色んな人が、アニメを完成させるために頑張り
苦悩や生き方も、しっかりと描写され
アニメを一生懸命に作っていると実感出来るものとなっているので
面白い作りになっていたと思う。また、主人公ポジションである
あおいは、アニメ製作を見守る立場で
トラブルを直接起こすキャラではないので
幾分視聴していてストレスが溜まりにくいと感じましたね。
そのおかげで視聴しやすい作りにもなっていたと思う。

2クール目以降はエンターテイナー性が強くなり
娯楽性が強くなったと感じましたね。
個人的には凄く面白くてアニメ業界でありそうな
あるある話を悪ふざけ気味に進めたりノリで進める場面が多かったですね。
おそらくは、アニメを作る話だけではダレしてしまうことから
悪ふざけ気味な作りだったのかな
ただ、それだけなら単なる悪ふざけなんだろうけど
それだけでなくて、それに本当にありそうなチョット良い話を入れたり
まじめな考えを入れて色々考えらせられるストーリーになっているので
ふざけつつも良いストーリーになっているし
どちらもコメディの質、純粋なストーリーの質の
レベルは高いのでこれは好みの問題だと判断しました。
笑えるし良い話なんですよね。

個人的には2クール目の方が良かったかな
2クール目は1クール目で苦悩とかが描かれた人達が報われたり
そういった中で成長した、あおいが奮起するので
展開としては盛り上がりを感じたし、演出も凄くいいので
良かった。良かった。と思えました。

そして、2クール目はアニメを作る過程を制作を受け入れる
所からやっているので、1クール目よりは
よりアニメを作っている感じが出ていたのは良かったかな
原作者、監督、声優、外部の編集者、作画担当者、制作進行
色々な人達が出てきて、それぞれ立場で動いて
ストーリー上に絡んでくるし、キャラの役割はしっかりしているので
登場人物はたくさんいるのにキャラが薄い感じもしなくて
面白いストーリー展開になっていました。
さらに、辛い現実も描けていたのは良かったのではないでしょうか
良い話とか報われる話も良いのですが
頑張ってもアニメをあまり愛していない人の暴走により
困ってしまい。それによってどうかしてしまった人とかの
人の気持ちは聞いていてわかるので
本当はどうかしてしまうことはいけないことなんだろうけど
辛い現実が描けていたのは評価したい。

作画については作画崩壊を問題にしていたアニメなので
作画が悪いと笑い話では済まされないことになるのだけど
問題にしていただけあって作画自体は安定していましたね。
1話から最終回までかなり綺麗でした。
演出面も中々頑張っていてコメディ部分が上手く表現出来ていた
場面もあるし作画は評価出来ると思う。
キャラデザインはメインの5人はパッと見は普通でしたね。
ただ、普通な感じながらよく見ると可愛らしさは出ているんですよね。
その点は良かった。
おっさんキャラや脇役よりのキャラデザインはかなり個性的でした。
おっさんのキャラデザインは個性的で立っていたので
存在感が出ていたのは良かったですね。
安藤のキャラデザインはかなり個人的な意見ですが
凄く可愛らしい感じが出ていてメッシュが入った髪の色が良くて
この子いいなって思ってしまいました。

声優さんについては癖が強い演技が多かったですが
キャラの個性は出ていたし、コメディ部分でのギャグの切れは
感じたので演技力はありましたね。
感動的なシーンでの感情のこもった演技や
一生懸命にやっている時の必死さの演技も気持が伝わってきたし
演技についてはかなり良かった。

専門用語の多さはあったとは思うのですが
アニメが完成するまでの過程を丁寧にやっているし
良い話や辛い現実も描けていたので
両方が描けていたのは良かったと思います。
キャラも多いのだけど役割がしっかりしていて
キャラ立ちも良いし、どのキャラにも見せ場があったのも評価したい。
さらにエンターテイナー性も強くて娯楽アニメとして楽しめる要素もあるので
良い作品だったと思う。

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 270
サンキュー:

23

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どんどんドーナツ!どんと行こう!

アニメを作るにはこんなにたくさんの人達が関わり、努力しているんだということがすごくつたわってきました!

感動しました!
追記。。
2回目みましたぁ(*´꒳`*)
やっぱりSHIROBAKOはおもしろぃ!!(〃ω〃)
あおいちゃんの成長していく姿!アニメに対して全力で打ち込む業界の姿とか、、大変な仕事だなぁっていうのと、一つ一つのアニメに対してもっと感謝して見ょー( ̄^ ̄)
っておもえたょ!

アニメ好きな人は絶対見てほしぃな!
5人のラストの共演は。。泣けたょ(´;ω;`)


ぜひみてみてねー!(*´꒳`*)

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 276
サンキュー:

27

ネタバレ

フィーート さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生観を変えるそんなアニメ

アニメ製作の仕事をテーマとしたワークアニメ。


ストーリーは2クール。1クール目は入社1年目の主人公宮森あおいが制作進行として奮闘しながらもアニメ「えくそだす!」を完成させていく話。
2クール目はデスクへ格上げとなった宮森がデスクとしてアニメ「第三飛行少女隊」を手がけていく話。
1~2年目だというのに業務量&責任感がハンパない(^_^;)俗にいうブラッ(ry
こうみると何気なく観ているアニメが裏ではこれだけの部署が慌ただしく動いて協力しているのが分かりますね。


専門用語がかなり多いですね。アニメや画の知識が無いとちょっと置いてけぼりをくらうような気がします。
ただそれをなくせばリアルなアニメ製作現場の表現が半減されると思うので結果的には前者の方がいいですね。

キャラに関しては基本的に全員立たせてるように感じました。もちろんメインやサブ扱いはあるけど個性があって印象に残らない人がいないくらい。
ガンバるみゃーもり応援したくなりますね。妄想みゃーもり可愛いです(*´`)
矢野さん、万策尽きかけた宮森を鼓舞したりと厳しさの中にも優しさがありますね。太郎アイアン矢野w
太郎が無能で空気の読めないやつだと思ってたけど{netabare}その性格ゆえかまさか平岡の救世主となるとはw{/netabare}
杉江さん他社でも天才と評されるのにすごい謙虚で奢らないその人柄、尊敬してしまいます。話す言葉にひとつひとつ重みがあってこんなすごい人が仕事場にいるなんて絵麻はうらやましいなと思いました。
ゴスロリ様のバッティングフォームはガッツですかw小笠原つながりでw
杉江さん、ゴスロリ様、井口さんと原画チームは層が厚すぎるwホントに絵麻がうらやましい!久野木さんもコミュ障全開だけど絵麻みたいな優しい先輩なら腐らずにすみそう。人間性ではなくちゃんと仕事の出来で評価してくれそうだから。{netabare}平岡も最初にそういう職場だったら腐らなかったのかもな…。{/netabare}
仕事だけではなくドーナツくいんてっととの関わりや{netabare}最終的に同じ仕事を通して関われたこと。{/netabare}
仲間という存在があるのもいいですね。


総じて最高のアニメでした。2クールで全て上手くまとめていると思いました。
とにかく話の進み方がスピーディーでアニメ製作の大変さを表現していたと思います。前述したとおり専門用語が多いので置いてけぼりにされましたwがひとつのワークアニメとしてみればリアルに表現されていたと思うので結果的に良かったです。すごい大変ですけどやりがいがある仕事ですね。
1クールだけでも十分面白いですが観るなら2クール全て観ましょう。2クール観てこそこのアニメの真骨頂です。

仕事がアニメ製作ではあるが社会人の方であればどの立場からみても経験があるのではないかと思います。「あんな新人時代があったな」とか期限を気にしたりとか重ねてみるのも面白いかも。色々と考えさせられたり初心を取り戻してくれるようなそんなアニメでした。
アニメ制作の仕事という枠にとらわれず、会社として考える方が感情移入しやすいかと思います。非常に勉強になる出会えてよかったアニメです。ダメ後輩くんに見せたいぐらいです。
宮森あおいという一人の人間が制作を通して成長していく過程も見ていてたくましくほほえましいですね。
{netabare}12話の最終話大詰め、この人が担当するなら私もやりたいという尊敬のし合う職場環境、社内の一体感やモチベーションがすごいです。最後全て終わった時は感動しましたヽ(;▽;)ノ
最終話前、ずかちゃんがルーシーの声優に抜擢され宮森が隠れながら泣くシーンに泣きました(´;ω;`)さんじょのオーディションに落ちて落ち込んでいた姿を見ているからこそ嬉しかったんでしょうね。色々とつながっています(つд⊂){/netabare}

今まであったようでなかったアニメ制作会社を舞台としたアニメ。人気があるのもうなずけますねヽ(´▽`)/
仕事って一人の人間で成り立ってるわけじゃないんだなと改めて思いました(*´∀`*)
アニメをあまり観ない人にこそ観て欲しいアニメだと思いました。


好きなキャラはみゃーもりと矢野さんと杉江さんですね。

投稿 : 2016/10/24
閲覧 : 275
サンキュー:

20

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ製作の裏側

アニメが作りたくて上京してきた主人公。アニメ製作の進捗管理をする仕事をしている。日々追われるスケジュール。アニメータや監督などの人たちとの仕事の擦り合わせ。

アニメって多数の人たちが関わってできる工業製品だなと感じた。しかも作っている人たちは一癖も二癖もある。でも童心とか夢とか希望とかをどこか持ってないと務まらない。

主人公の先輩の言葉が良かった。以下抜粋。

だって面白いじゃないですか。変な人間ばっかりですよねこの業界。だらしない、大人げない、どうしようもない、カスゴミ、クズ。だけど基本的にみんな善人だからいいかって。

全てのネガティブを善人だからいいかって許すところが良い。どんなダメ人間でもアニメを作っている人には悪いやつはいないと言う優しさが眩しい。

主人公たちのキャラがとても魅力的である。また、ベテランのアニメータの言葉がとても示唆に富んでいる。上手く描くことと、速く描くことは別の能力っていうところがあり、そうだなぁと思った。

仕事をさばく能力と仕事のクオリティは別の能力だ。処理スピードを上げると質が落ちる。質を上げると処理スピードが遅く納期に間に合わない。

相反する能力だが、プロとして生きていけるかの分水嶺だ。だから女の子のアニメーターが言う アニメーターとして食べていけるというのは凄いことなんだ。と私は感じた。

投稿 : 2016/10/08
閲覧 : 228
ネタバレ

とある飲食店の店員 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドンドンドーナツどーんと行こう!

これからのアニメの觀方が変わる作品。
今までは何となくボ~と観てたけど、
もっとじっくり観よう思った。
マッタリな感じかと思ったら全然違う、
まさにリアル厳しい世界。

1クール目は主人公とその仲間の紹介、
現状などが描かれていて、
アニメ作るのこんなに大変なんだって、
わかる。
2クールぐらいから、
主人公やその仲間の力が発揮され、
夢が段々現実になっていく。

23話に仲間の声優が選ばれた瞬間、
めっちゃきたああああああってなる。
ラストに向けて、
みんなが一つになっていく感じに感動しました。

自己啓発になるアニメだと思う。
ところどころに名言があって考えさせられる。
自分も仕事もっと頑張ろう(^_^;)

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 172
サンキュー:

11

ネタバレ

そら さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とっても面白かったです、変な話・・・

いま、わたし・・・少しだけ、夢に近づきました!

このシーンの為にそれまでの物語があったんだと思えるくらい素敵でした(っ_<)゜。

投稿 : 2016/09/11
閲覧 : 247
サンキュー:

9

ネタバレ

かおちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誰にでもオススメできる作品

うわー!!
アニメ作製の裏側ってこういった感じなのね

伏線回収ミステリーが好きなので、アニメ作製って企画書出すときに既に全部ストーリーできてから動画にしてるって思ってましたけどそうではないのですね

途中で、よくわからなくなったり矛盾があるアニメありますけど、それも計算のうちだと思ってました

理想を追い続ける監督と現実的な制作側、どう折り合いをつけるかもリアルで面白かったです

最初はアニメ作製の仕事楽しそうだと思いましたけど、見るうちにどんどんとても大変だなと思いました

1クールはオリジナル作品の大変さ、2クールは原作ありの大変さがわかって良かったです

アニメ好きには裏側がわかって嬉しいし、そうでない人も仕事の大変さ責任を共感できて誰にでもオススメできる作品です

どこまでリアルなのかはわからないですけど、主役が20代前半で凄いなと感心しました

とりあえずモンブラン食べたくなった

投稿 : 2016/09/04
閲覧 : 179
サンキュー:

5

ネタバレ

あいつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

初めキャラが多すぎて覚えきれないと思ったがさすが水島監督。それぞれ特徴を持っていて魅力的に描かれています。本田さん矢野さんの二人が特に好き。
ストーリーは分かりやすく、テンポよく進んでいくので見やすい。最後の最後に高校の同級5人が同じ作品の製作に携わる展開はしずかがオーディションを受けた時点で読めてたがそれでもグッと来た。
制作進行というアニメ詳しくない人は全然知らないパッとしない仕事を通して自分が何をしたいのか答えを見つけるという、ありがちだが分かりやすいメッセージ性のあるシナリオはよかったと思う。アニメの制作について素人ながらちょっと勉強になったのも良かった。
作中でアニメ業界マジブラックという面を結構押し出していますが、実際の現場はこんなもんじゃないというから恐ろしい。

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 177
サンキュー:

8

ネタバレ

てーお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ作りたい!!!・・・って思ってた頃あったなぁ・・・(遠い目w

学生の頃、アニメ作りたい!!!と、未完に終わった思い出が・・・orz

まぁ、おいらの頃のアニメ作りと言えば丸川社長の若い頃の方法だがw


アニメ制作の舞台裏の話がどの程度リアルか?は別として
見てるコッチは結構リアルに感じら、良く取材出来てると感じた。
(まぁ実際に作ってる人に言わせたらどーかは?だが)

学生の頃の夢を追いかけ、そこに向かっていく5人娘が
それぞれ悪戦苦闘しながら進んで行く中で5人の友情で支えあい、
励ましあい、多くの人に助けられながら達成していく姿は見ていて
うらめしぃ・・・いぁ、憧れますw

ただ、そんなに上手く世の中回らないぞ!!と心の中で呟くが、それは
内緒で^^

毎週楽しみに見るより、一気見した方が話が解り易いかな?
所々に放り込まれるアニメならではのアクションは、個人的に好みです。

キャラもストーリーと合っていて好感持てます^^

毎度ながら社会に疲弊した方々には一見の価値あり

全体に良く出来て見易かなぁ・・・

お勧め度 7

投稿 : 2016/08/13
閲覧 : 238
サンキュー:

8

ネタバレ

ぱ(・ω・)こ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

万策尽きたーっ!!

あーおもろかった。

アニメ業界モノ、全24話。


おはなしは、
高校のアニメーション同好会メンバーの女子5人はそれぞれ
アニメーター、声優、3Dクリエイター、脚本家の夢があり、
在学中1つのアニメを完成させる。
そしていつかまた5人でアニメを作ろうと誓いを立てそれぞれの道へ進む。

主に就職した4人+大学生1人の群像劇で、
苦悩、葛藤、挫折を経て成長していく5人と、唯一最終目標が定まっていない主人公みゃーもりが「自分は何がしたいのか」を見つけていくこと
がストーリーの軸になってます。

前半はアニメネタが豊富で楽しませてくれ、
後半はアニメが出来るまでのしくみや携わる人達の想いがよく表現されていて感動もあり、飽きずに楽しめました(^^)


なんか、やっぱアニメってすごいなぁ。
って素直な感想はこれです。
なんとなく、忙しそうだし本当大変な仕事なんだろーと思ってはいたんですが、
まぁその通りなんですが。

やっぱ見る側としてはあれは好きだのやれあの作品は面白くないだのキャラデザがどーだの本当の苦労なんて知らずに言いたい放題やっちゃってる訳ですが。
ほんとごめんなさいと思った(@_@)
1つの作品作るためにものすごい数の人が関わってて、例えば原画書く人だけみたって何人もの人が同じ絵を描こうとしてる訳で。
更に制作会社のみならずスポンサーとか原作者側との食い違いがあって、1人1人100%満足するモノなんて多分作れなくて。

だからと言ってまぁ商売でやってるものなので、"個人的な感想"としてはこれからも書いていくつもりですけどね!


私が面白いと思ったのは、演出面。
もちろんストーリー自体引き込まれるし面白いんですが、この演出力がないとかなーーり地味になるんですよね(´Д` )
やっぱお仕事の話だし、魔法とか使えんし。
バーン!キュピピーン!ドカーン!とかできんし。
アニメ業界の日常をアニメにした。ってくらいドキュメンタリーちっくでもあるので地味になるはず。

が!
水島監督はじめ演出の方々がすばらしい!脱帽です!
もー細かくて独特で説明しずらいんですけど、例えば回想シーンへの入り方とか、現実と空想のかみ合わせかたとか細かく散りばめられた小ネタとか所々入ってくるカーチェイスとか。
あれなんだろww妙にクルマのデザインとか凝ってるし、度々カーチェイス入ってくるし、監督が車好きなのかな?あれ、これ頭文字Dかな?

それから背景もすばらしい!
特に建物。

あと女性キャラの優秀さに比べて男性キャラのクズの多さwwwかっこいいジジイたち。
杉江さん(レジェンド


庵野さん出てきたとき吹いたww
声絶対本人と思いましたwwクオリティww
戦闘機でなぎ払おうとさせんでwww

最後のアフレコでみゃーもりが泣くとこはかなりグッときました。(TДT)ピギャ

気になったのはメイン5人が顔一致してたとこ。
でもそれすらも演出の一貫かとも思えてくる。一体感出すために、、?マサカ( ゚д゚)
あと初っ端から業界用語連打してくるので、ニュアンスで分かる程度なんですけどちょっと入って来づらかった。

長くなりましたが、お仕事全般に共通するものなので考えさせられる部分もあり。
皆で1つの目標へ向かって行く青春熱血ものでもあり。
キャラ萌え要素もあり。
ジジ萌え要素もあり。
とにかく、仕事頑張んなきゃな。って思った。

社会人頑張ってるみなさーん!是非観てね(^o^)

投稿 : 2016/07/06
閲覧 : 209
サンキュー:

19

ネタバレ

☆かもみーる☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とてもよかった

23話は泣けてしまった。
5人のキャラクターの個性もよく、ストーリーの展開もテンポよく、最初から最後まで楽しめる作品でした。

投稿 : 2016/06/09
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ネタバレ

moto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

改めて感謝!

内容もキャラも良くて個人的にはとても面白い作品でした。
それと同時にアニメ制作にはこんなにも沢山人が関わっていて、その過程で色々なドラマがあり、成長があり、葛藤があるんだなーと。
いい大人が必死になってアニメのことについて熱く語ったり、議論しているのを観て制作側のアニメ愛を感じました。
アニメ作ってくれてありがとうと全アニメ制作会社に伝えたいです。

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 180
サンキュー:

8

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用

ドーナツはオールシーズン・オールマイティのオールオッケーだよ
どんどんドーナツ、どーんと行こう!
何言ってんッスか、エマ先輩。怖いのは脚本家に成れないことです。
いいなぁ。仕事の事で悩めるなんて、ちゃんと仕事してるって事だもん。

投稿 : 2016/04/27
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

あおまん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全てつまった感動の社会人アニメ

 アニメ業界の日常を描きつつ、シリアスとコミカルをふんだんに盛り込んだ非常に内容の濃いアニメです。あくまでアニメなので現場を忠実に描写したものではないみたいですが、、(自分はアニメ業界にいないので詳しい指摘はできません、、)

主人公と親友の新人声優のエピソードは絶対泣けますよ~

この作品の悪い点は出版社に直談判しに行くシーンですかねえ。大人の事情で大幅にコミカライズされすぎていて、突然作風が変わり、見ていてポカーンっとなりました。これは仕方のないことなのかもしれませんが、、

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 195
サンキュー:

13

ネタバレ

ヤマザキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

働く人のためのアニメ

こんばんは、労働者です(^^)。
今日、BSフジでやっていた再放送の録画を観終わりました。面白かったなぁ・・・。しばらくSHIROBAKOロスになりそうですが、ん、皆さんもう1年前になっているって?

も と い

アニメの制作現場を舞台にした「働く人のアニメ」です。みんな一生懸命頑張っています。進行だけじゃなく、原画マンも、CGも、脚本も、声優も。
このアニメを観ると、一人一人が頑張っているから、会社は、いや、社会は回っている、そんなことを意識せざるを得ません。日々の退屈な業務についつい弱音を吐きそうですが、でもこのSHIROBAKOを観直すと、その仕事を始めた初日のように、仕事にちゃんと向き合う勇気が湧いてくるような、そんな気がします。

そうした意味でも、このアニメはやはり「働く人のためのアニメ」なのではないでしょうか。それは、アニメ制作現場のようなクリエイティブなところに限らず、経理でも総務でも、現場でも。
(とはいえ、自分が働いているところがブラックなのに、それに気づかずにいるのも困りものですので、そこは冷静にいきたいものですね・・・)

最後に一つ、友人の話を・・・。
友人に「SHIROBAKOってアニメが面白いから観てみてよ」と言ったところ、「ああ、観た」との返事。ああ、話題が合わせられるなと思ったら、「ちょうど放送していたので、23話だけ観た」と・・・。

{netabare} ああ、その23話。1~22話までずっと報われなかったずかちゃんの、その夢がやっとやっと叶うカタルシスの回なのに。22話まで観続けた人だけが得られる大きな感動なのに、その回だけ観ちゃうなんて・・・、もう{/netabare}(TT)。

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 277
サンキュー:

28

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメユーザーとして見ておくべき!!

アニメの製作の様子を見れて
この先のアニメの見方に変化を与えてくれて
より一層アニメを楽しめるようになった!
「万策尽きた」は流行語大賞!!

投稿 : 2016/04/05
閲覧 : 153
ネタバレ

mgvmC07073 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱり名作ですよ。

いいですよ。
仕事をするようになってから見るとまた奥深い。
そうです、しんどい時期のない仕事なんてないんです。
深い、名言がたくさんです。
個人的には二期が好き。
19話のアンデスチャッキーは、なんだかとても泣けました。
23話のラストも、オーディションの最後はたまらないですね。泣けます。
23話はいわゆる神回じゃないですか、個人的に。
また見たいです。

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 190
サンキュー:

8

ネタバレ

ヒロポン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういう系のアニメ見たのは初めて

序盤は登場キャラが多くて名前を覚えるのが大変で、ストーリーにもついていけなかったが、
だんだん慣れキャラも好きになってきて
9話めで完全にハマりました。

このアニメは何度見ても面白い。
笑いあり、涙ありで、名言も多数出てとてもためになる作品。


しかし、23話の感動シーンで涙を流すどころか、
初見ではみゃーもりが泣いた意味が分からず
その後2,3回見ても理解はできたが泣けなかった自分の感性にガッカリした‥。

次見るときは絶対に泣きたい!

投稿 : 2016/04/01
閲覧 : 188
サンキュー:

9

ネタバレ

hiro0086 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい

アニメ制作の舞台裏をコミカルに描き、アニメを出来上げるのがいかに大変かを知ることができた。

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

kents さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい作品だった

今までアニメは見るだけで制作や作画については全く考えたこともなかったから、こういうアニメ制作の裏側が垣間見えたのは良かった。
当たり前に見ていたアニメの動きや3Dに対する見方が変わった。
この作品は見てよかったと思う。

投稿 : 2016/03/16
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

くたパン女神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

落合くん

とにかく落合くんが引き抜かれたことは大きかった

投稿 : 2016/03/10
閲覧 : 201
サンキュー:

1

ネタバレ

アイン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

単純に面白かった

 アニメ制作現場を舞台に仕事をテーマにした作品です。

 結論から言うととても面白かったです。エンターテイメント作品として傑作だと思います。
 
 アニメ的なデフォルメも多いですが、制作現場の緊張感を非常に感じさせる作りでギャグとシリアスのバランスが絶妙でした。

 そして何より、主人公たちの努力が最後にはアニメという形の残るものになるという分かりやすいカタルシスによって純粋に感動させられます。

 
 あえて、言いたいことがあるとすれば後半のエピソードでの主人公あおいが好きになれません。
 
 何故かというと、平岡というキャラクターのセリフで「クオリティを人質にするな」というのがあります。
 
 自分の仕事の質を上げる為なら人に迷惑をかけていいのか。結果として良い作品ができさえすれば、人間が使い潰されてもかまわないのか。

 このような事は多くの仕事に対して言えるテーマだと思います。平岡はたぶん作品のクオリティよりも人間を大切にしたいと考えてたんじゃないでしょうか。

 ですが、あおいは平岡の気持ちが理解できません。それは、たぶんあおいが平岡よりも優秀だからです。優秀だからクオリティも人間も当たり前に大事にできる。

 私は平岡の気持ちにけっこう共感してしまったため、その辺りのあおいに感情移入できませんでした。
 
 できれば、あおいが平岡の気持ちについてもっと深く考えるようなエピソードがあれば良かったのにと思いました。

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 182
サンキュー:

7

ネタバレ

XrJne07636 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ業界なあ

アニメ業界のこととか知りたくもねーと、放送当時は見なかったものの
2期のOPが奥井さんだったので改めて視聴

お話としては面白かったものの、
冒頭の理由から過去のPA作品と比べるとやはり没入感は弱い

乃絵枠だと思ってたずかちゃんが報われてたのは良かったかな

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 267
サンキュー:

4

ネタバレ

v.e.b さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そろそろ、少し高いところから遠くを見る時が来たんだよ

この言葉が一番心に響きました。

今までの宮森は目の前の事が精一杯で先の事が見えず
厳しいスケジュール、相次ぐトラブル、中々思い通りには
行かない現実だけど一歩一歩確かに前進。

その姿が私には息が詰まる程激しい吹雪の中を彷徨う
チャッキーと被って見え、チャッキーも宮森も
山を登っているうちに少しだけ高いところが
見えるようになったんだと思い感動しました。

他のキャラクター達も個性があってとても素敵でしたが
個人的にはいつも明るいところを見せつつ1人でいる
時には影のある一面を持つ坂木しずかと、
過去はリーダーシップがありとても真面目だったが
理想と現実のギャップの差に失望して
仕事への情熱を失った平岡に「人間臭さ」があり
とても魅力的に感じました。

新社会人の当時は上司と同僚に恵まれなかった平岡も
太郎に過去の夢を肯定された事で少しずつだけど
前向きに仕事に取り組む様になったところなどを見て
「時々あぁ言う馬鹿に救われることもあるんだよなー」
と共感する事もありました。

この作品は過去に途中で視聴を断念したことがあったのですが
知人からの勧めをきっかけに最後まで見てよかったです。

やっぱりアニメって最後まで見ないと面白さが分かりませんよね。

投稿 : 2016/02/18
閲覧 : 399
サンキュー:

15

ネタバレ

黒ゴリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高だった!

23話で泣いた。。。

投稿 : 2016/02/09
閲覧 : 156
サンキュー:

2

次の30件を表示

SHIROBAKOのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
SHIROBAKOのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

SHIROBAKOのストーリー・あらすじ

水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。

5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。(TVアニメ動画『SHIROBAKO』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫石田燿子『COLORFUL BOX』、奥井雅美『宝箱-TREASURE BOX-』≪ED≫宮森あおい&安原絵麻&坂木しずか(CV:木村珠莉&佳村はるか&千菅春香)『Animetic Love Letter』、どーなつ◎くいんてっと『プラチナジェット』

声優・キャラクター

木村珠莉、佳村はるか、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、西地修哉、松岡禎丞、山岡ゆり、吉野裕行、茅野愛衣、松風雅也、中原麻衣

スタッフ

原作:武蔵野アニメーション、キャラクター原案:ぽんかん⑧、 監督:水島努、シリーズ構成:横手美智子、アニメーションキャラクターデザイン:関口可奈味、美術監督:竹田悠介/垣堺司、色彩設計:井上佳津枝、3D監督:菅生和也、撮影監督:梶原幸代、特殊効果:加藤千恵、編集:高橋歩、音楽:浜口史郎、音楽制作:イマジン、プロデュース:インフィニット

このアニメの類似作品

この頃(2014年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ