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「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(TVアニメ動画)」

総合得点
75.4
感想・評価
1032
棚に入れた
5152
ランキング
817
★★★★☆ 3.8 (1032)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

迷走する迷作。

全25話。
ロボット物と見せかけたギャグ物・・・なんじゃないか?
軸はシリアスなストーリーではあるものの、観ていてそれを実感する隙がないギャグ・エロで押してくる作品。
ストーリーは簡潔には説明出来ないぐらい状況が変わって行くので(面倒なので)割愛させていただきます。

以下、放送中の感想。
{netabare}1話視聴。

変形するロボに乗ってドラゴンと戦う話・・・じゃないの??

中世っぽい感じがありながら未来っぽい雰囲気もあり、ロボは出る、ドラゴンは出る、魔法(マナという神の加護っぽい力)もある・・・色々詰め込んでみました感がありますが・・・

人類みんなが持つ力「マナ」を使えない異端者「ノーマ」
ノーマは人に非ずといった風習の世界でノーマと認定されると島流しにあう・・・
そこでなぜか大量に棲息して攻撃してくるドラゴンとロボットで戦う・・・
皇族である姫がノーマであると判明して島に送られるところで1話終了。

{netabare}まず気になったのが「マナ」により貧困や格差がなくなったといったセリフがあるのに皇族は敬われているし、侍女や護衛がいる。
これって格差じゃないのかね??
・・・ま、些細な事なので保留。

ノーマが女性しかいないのは・・・戦闘服が露出多いのと関係あるのかい?
なぜエロ押しで来るのか。
・・・そっち方向なの?正統派を期待しちゃダメなの??

ドラゴン。
何者?!次元を超えて侵攻してくるらしいけど・・・
これがメインの敵なの?
ノーマ認定された女の子たちが戦うけど、何者なのか明かしてくれるの?
ただ戦闘する相手なだけじゃないよね?

ノーマというだけで差別され、ドラゴンとの戦いを義務づけられて・・・
何を為す事で物語を動かして行く予定なのか・・・
敵はノーマを否定する人類なのか?人類を脅かすドラゴンなのか?

オリジナルアニメなので情報が少なく、1話だけではなんとも言い難い感じでした。
{/netabare}

サンライズ制作のロボット物・・・。
現在、希望のすがる所はそこしかない現状です・・・。
いや、まだ1話だし!きっとこれからだし!2クールだし!
・・・頑張ってもう少し継続してみます。。

1話序盤にドラゴンとの戦闘シーンがありますが、ドラゴンが生き物な為に撃つと血が飛び散るシーンがあります。
血の苦手な方はご注意を。


2話視聴。
{netabare} 次回まで頑張ります!
正直、きついです・・・
{netabare} ノーマは女性しかいないので、男がいない場所で百合展開は仕方ないとしても露骨すぎるし・・・
ココって子が取っておいたプリンを姫にあげた辺りから死亡フラグが・・・
そして2話ラストで簡単に回収・・・。
出現したドラゴンにあっさり真っ二つに・・・
グロ、僕・・・ダメなんですよね・・・。。 {/netabare}
次回、エロとグロを自重しないようなら3話で断念する方向で考えてます。
機体とか発進シークエンスとかは結構好きなんですけどね・・・ {/netabare}


3話視聴。
{netabare} さらにグロに拍車がかかっちゃってましたが・・・
姫の性格に難がありすぎて微妙だったんですが、今回でふっ切れたようなのでもう1話観てみます。
{netabare}百合エロ担当退場したかと思ったら次回予告で赤髪がそのポジションへ・・・
譲る気はないんだね・・・そのエロ路線は。。 {/netabare}
cv:宮野の少年はいつ出るのかね?
女の子しかいないノーマ、その戦場にどんな経緯で少年が配属になるのか、ちょっと気になります。

3話でドラゴンを倒すノーマがマナに溢れた世界の平和を保っているとの説明があり、幻想世界を壊すのか、ノーマであっても人である証明をするのか、ストーリー展開としては少し興味はあります。

エロとグロだけどうにか抑えててくれないだろうか・・・
{/netabare}

11話まで視聴。
序盤、これはいつ断念するかどうかのラインを彷徨っていた本作ですが、グロはだいぶ落ち着きを見せ、エロはまあ、うん・・・慣れてきた(笑)
そんな感じで視聴継続中。

{netabare}ストーリーが進むに連れ、次第にぼんやり見えてきた方向性。
ドラゴンの存在意義。
世界を引っくり返すのか・・・

視聴者の感情移入を誘う為かかなりキャラ付けが雑というかミスリードを誘う人物描写になってますが、だんだん疑心暗鬼にもなるのがなかなか・・・
モモカも敵なんじゃないかと不安で不安で・・・
作りとしては面白いですがキャラの印象がブレまくっているので予想しづらいのが難点ですね。

11話がだいぶ進展を見せました。
ドラゴン側の人類らしき姫(?)
cv:堀江さんでラスボスか共闘か・・・
アンジェと運命を共にしているような感じですがどうなる事か。
しかし赤と白の機体で歌を・・・
紅白歌合戦の季節ですもんね・・・。
どこまでがネタでどこからが本気なんだか・・・

どこか別作品を思わせる演出が逆にパロディとして笑いを誘う・・・
どこをシリアスで観ればいいのか迷ってしまうのも娯楽としては楽しめるのかなと思います。

いや、しかしサリア・・・
君はあれだけフラグ乱立させて、全てをへし折っただと・・・?(笑)
ああ、君もここでお別れなんだなと思ってたのに・・・
普通に生存して更にアンジュを認めやがった。。
なかなか予想外で素敵な作品だと思いま・・・す。多分。。{/netabare}


21話まで視聴。
あと4話予定ですが…
{netabare}とにかく一言言いたい!
モモカもタスクも何故エンブリヲは普通に倒しても死なないというか全てが影武者的な物で策を講じなければ倒せないとわからないんだ。
感情だけの思い付きの特攻で倒せるなら苦労しないだろう。。
無駄に死なせて、それで感情を揺さぶる作戦か?
毎週楽しく観ているのであまり言いたくはないが、こればっかりは安い演出だと言わせていただきたい。
しかし…
関さん歌うし変人キャラとして楽しく観ていたエンブリヲに「早く死ね」と思ったのも事実…
簡単に釣られちゃってますが…
腐りきった世界で誰も信じられない世界で、唯一の天使モモカを失った痛みはどこへ向けたらいいのだろうか…

よし、こうしよう!
エンブリヲにアンジュを釣る人形としてふたりを生き返らせてもらって(それが出来る事はクリスたちで実証済みのフラグ)、操ってもらって、アンジュに対する愛でその束縛を解いて(21話モモカで前例あり)、再び仲間入り。
これで行こう。そうしよう。
悲壮感のない次回予告、これがきっと生存フラグとなってるはず…なって欲しい…{/netabare}


22話視聴。
{netabare}…。
頑張って(?)生き返る方法を考えた僕を嘲笑うかのような普通に生きてました展開…。
ご都合主義にも程がある!と思ったら次回予告でネタにしてた…
制作もご都合主義は理解しているのにそれを敢行する勇気と厚顔無恥さには完敗です(笑)
そして叩かれるのは必至なので予告で自虐ネタにして「ま、そういう作品だよね」と納得させてしまうあざとさ…
22話積み上げてきたある種の制作と視聴者の信頼関係だなあ。。

前半シリアス押しでやっぱり二人の退場は重くなるかと思いきや、後半ギャグで押してきた。
一番はエルシャの白旗。
白い布って他になかったのか?!
子供たちの包帯で使いきっちゃったのか?
二番目はモモカのフライパン。
武器にも防具にもなる優れものの一品ですね…
それより、モモカよ。。
姫は死のうとまで思ったぐらい深い悲しみに捕らわれていたのに謝罪の一言もないのか。
筆頭侍女として気配りが足りないとは思わないか。
でもおかえり。相変わらずの通常運転でなによりでした。
タスクは…えーと。。
最終回までおあずけくらいまくると思ってたのになあ。
そしていくら人がいないとはいえいつまでも服着ないのはどうだろう。
みんながアンジュを探すだろう事は予測出来そうだが…
お陰で不自然な自然の光やら影やらがお仕事忙しくなってたじゃないか。
絵的にマズイものを無駄に規制するなら服着せればよかろうに。。

アンジュの幸せが取り戻された22話。
これが嵐の前の静けさでなければ良いけれど…{/netabare}{/netabare}


全25話視聴完了。
そこそこ納得の最終回でした。
うやむやにされた箇所もありますが、元々素晴らしい最終回を期待している作品でもないですし。これで十分です。

キャラについて。
{netabare}ヒロイン・アンジュ。
{netabare} ミスルギ皇国の姫でありながらマナの力を持たず、ノーマとして追放される訳ですが、自分がノーマである事を認めず気取った姫がノーマの送られるアルゼナルで戦わされて行くうちに変わって行く・・・んだけど、変わり過ぎじゃなかろうか。
口の悪さ、態度の悪さ、自分勝手さ、どれを取ってもお姫様じゃないよね?
しかし、この吹っ切って変わったアンジュの気の強さといい加減さ(良い意味でも悪い意味でも)と毒舌がかなり良かったように思います。
開始当初は好きになれなかったのに・・・
最終回、口汚く罵るシーンは相変わらずシリアスで観るべきかギャグで観るべきか迷ってしまうという、あまり見ないタイプのヒロインでした。{/netabare}

天使はモモカ。
{netabare}これだけは譲れませんね。
マナの力を持つ人間たちの醜さを描いている中、彼女だけはノーマのアンジュを差別せず主として尽くし続けるひたむきさ。
意外とどんな事にも動じない強かさ。
絶対に裏切る事はないマイペースな筆頭侍女、可愛かったです。{/netabare}

どこまでも腐ったエンブリヲ。
{netabare} 独善的で話し合いなど出来ないナルシスト。
僕の中では「いいお父さん」の関俊彦さんをここまでゲス役で使うとは・・・
世界を創った人なのにカリスマ性の欠片もなく、偉そうなエロ野郎なだけだった・・・
視聴者サービスにはなったかもしれないけどちょっとくどいかなあ。。
最終回付近では既に粘着質なおっさんと化してて、とりあえず笑うしかなかった。。
いろんな力があるんだから適当に可愛い子集めてひっそり幸せに暮らしていれば良かったのにね。{/netabare}

苦労人(?)ヴィルキス。
{netabare}損壊した部分を気合で直せとか、アンジュ様が無茶言うんです・・・。
「おいで」って呼ばれたらどこにでも行かないと後で怖いんです・・・。
タスクとかいう奴が次元の狭間に連れてけとか言うから「いやだね、俺はアンジュ様の命令しか聞かないし、そもそも男なんて乗せたくない!」って言ってやったんです。(ま、喋れないんですけどね)
そしたらあの歌が聞こえて・・・
これ聞くと頑張らないといけないんだな、って思って・・・
はぁ・・・
もっと自分らしく生きなきゃ。。{/netabare}{/netabare}


まとめ。
作画の崩れ(主にキャラ)がやや目立つ面とOP/EDの映像がかなり気合のない感じなのがマイナス点ではありますが、観ていて面白いという点では観て良かった作品でした。
壮大な(?)ストーリーと奇想天外な展開とキャラのやり取りと。
だれる事のない「飽きさせない」作りをしている印象がありました。
エロがやや特化されているので苦手な方はご注意ください。
下ネタをツッコミながら笑える方にはオススメかもしれません。
複雑で意外性のあるストーリーも実は結構よく出来ているような気もしなくはないのですが、色々考えるより普通に楽しんだ方が良さそうです。


謎:
{netabare} アンジュとサラの出会いのシーンで過去から因縁があるような感じだったのに・・・
それどうなった??? {/netabare}

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 362
サンキュー:

27

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 面白いと思ってたのに

結構 面白いと思ってたのに なんか 最後は あっさりだった気がする

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あらゆる面に突き抜けたB級アニメ

人々が「マナ」という魔法を操る世界で、「ノーマ」と呼ばれる生まれつきマナの使えない被差別民であることが発覚した主人公・アンジュの、反逆の物語


バイオレンス、暴言、エロ、下品さとあらゆる面に容赦が無く突き抜けており、その点ではとても楽しめた
特に主人公のアンジュは1話では一般的なイメージのお姫様、2話以降は一転クズとして描かれ、多少成長を見せた中盤以降も薄っぺらい改心や同情の無い芯の通ったキャラとして描かれており、前半のクズ描写にも関わらず、非常に好感が持てた
また楽屋裏的な次回予告なんかのお遊び面も笑えた

他の要素がぶっ飛びすぎて霞みがちだが、ストーリー自体も実は王道であり、その点も良かった

ただまあ話は王道とはいえ、先述の突き抜けた要素に加え、天下のサンライズのロボットモノとは思えない作画の不安定さなどもあり、全体的に映画で言うところのB級感が拭えなかった
何というか、真面目に見るだけ無駄、みたいなねw

{netabare}あと気になったのが、これだけ容赦ないストーリーなのに、最終的にメインキャラがほとんど死ななかった点
特にモモカとタスクがとんでも展開で生き残ったのはな~
既に何でもあり感はあったとはいえ、あれのせいで超えちゃ行けないラインを超えてしまった感が…
敢えて誰も殺さないことで、意外性を狙ったのかな…
{/netabare}

「うっわwwwww」「マジかwwww」「馬鹿じゃねーのwwww」って言いながら楽しみたい人にはオススメ
私はTV放送で見ていたが、きっとニコニコ動画向きなアニメだったはず

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 246
サンキュー:

10

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

あのエロさが好きでした。ストーリーは最初の方は好きでしたが後半は・・・うーんどうだろう。なんか頑張ってまとめあげた感があったと思います。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 206
サンキュー:

3

イマクニ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

稀に見る神アニメ!!

とにかくおもしろく素晴らしい作品でした。アンジュ達の生き様をぜひ見てほしい。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 588
サンキュー:

4

キヨシ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハーレム要素ネタ要素満載、バトルアニメとしては最低。

正直、これはネタとして見る分には楽しめますがバトルアニメ・戦闘シーンを楽しもうと思って見ると最低なアニメだと感じました。

1話目の10分くらいまでは、これからどうなるんだろうと期待していましたが後半からはもうエロアニメなの?と思わせるところがありました。
私は一応全話見ましたが、やっぱり戦闘シーンではなくハーレム要素で釣っているようにしか思えませんでした。

ですが、ドラゴンとの戦闘シーンはとても良かったと思います。
それ以外はBADでした。

ネタアニメとしてはアリですが、バトルアニメではありませんね。
何度か笑わせられたところがあるので、平均的な評価にしました。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 266
サンキュー:

4

ネタバレ

zemin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い・・・だと!?

一度1話目で切ってしまいましたが、実は面白い。アンジュが現実を受け入れて、汚れ役がはまってからはかなり面白いです。個人的にメイドのモモカが活躍する回が好きです。

ただのおっP・お尻アニメと思いきやストーリーがしっかりしています。もし、私同様3話以内で切ってしまった人がいたら、取りあえず13話くらいまで見てみるといいと思います。

My Favorite Character
モモカ・荻野目。
{netabare} 再登場したときはいつかアンジュを裏切るのではないかと思いましたが、モモカはメイドの鑑です。胸からフライパンを出したときは笑ってしまった。{/netabare}

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 237
サンキュー:

7

クラッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

エロシーンが多い。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 205
サンキュー:

1

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初見で切ろうっと思ったけど

予想以上に面白いSFアニメと成りました
コメントを記載している現在 21話迄視聴中ですが

Hで人がドンパチして人が、その分だけ逝っちゃってう
粗野なアニメですが、エンタメ的に かなり魅せられる作品で

今後の展開に目が離せなくてなっております
SFロボ作品としては、なかなか面白い部類の作品かと思います

※他のSFロボアニメのレビューで
 根を詰め過ぎてしまったので

 最後迄 見終えた感想を簡単に載せますと
 やらし~ やばん で
 
 バイオレンスの芳香がプンプンの満ち満ち
 そんな荒々しい作風だけど展開に目が離せない

 面白い作品でした 女性が露出しながら
 空を舞い竜に喰われちゃい 変態が嬉々とする

 アニメかと 一時思いましたが、(酷い物言い…)
 歪んだ体制に抗うワイルドな女性を描いた作品でした
 
 え?見終える前とコメント重なってないかって?
 気にしないで… 思ったこと そっくり載せただけだからw

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 211
サンキュー:

9

ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

汚いなのフェイとドラゴンとレズとラッキースケベ

一話で展開を詰め込んだのは良いがちゃんと伏線とか回収されうのかどうかはオリジナルだから分かりません。
これ、ガンダムSEE◯だよね?

三話まで観ます。感想の追記は未定

三話感想
実はサディストな本性が露になったアンジュでしたが中々自分の本当の姿を認めるのはまだ時間が掛かりそうです。
そしてまたレズなのか…
キャラ的に一番面白いのはアンジュですね。見事な落ちっぷりがたまりません。

十話感想
どんどん展開していくので飽きないアニメになってきました。今回はノーマとマナを持つ人間の溝や、ノーマの扱いをさらにクローズアップ(再確認の意味合い)されてアンジュも私も辟易しました。
ドラゴンと戦うあの場所こそが差別の無い…とも言い切れませんが生き残れば、生きやすい世界なのだと痛感する展開と話だと感じました。

もっと汚いなのフェイを魅せてくれよ!(末期)

十六話感想
すべてエンブリオが悪いということで彼の力が時間と空間を操るという神さまっぽい力でした。
ヴィルキスも自己修復(時を戻した?)されていよいとウィルキスが強くなりすぎな感じでしたが、王家の指輪とアンジュ自身とヴィルキスが揃っていると物凄い力が発動するのかも知れませんね。
ドラゴン編になってから面白さが上がっているので今後にさらに期待!

最終回まで観た感想
※ネタバレ全開感想
{netabare}アンジュの機体であるヴィルキスに乗ってタスクが次元の狭間に行きアンジュを助けるシーンはスケベな感じに救出しておりスタッフというか脚本や監督は最後までブレないなと思いました。
タスクが乗った影響で白と黒を基調とした赤い線が入ったデザインになりました平成ウルトラマンのダイナとかコスモスを彷彿とさせるデザインになりました。他の機体もエンブリオの意思を跳ね返して、自分の色を取り戻すかのようにパーソナルカラーになり形成逆転するのは支配系ラスボスにとって痛手になったでしょう。
ちゃんと喫茶アンジュも開店しており(来る客は知り合いだらけだと思います)短い後日談の中でもクロスアンジュらしさがあったと思います。
実はメインキャラで死亡したのはアレクトラのみということでしたが皆さん予想出来たでしょうか?「桑島法子さんが担当するキャラは死ぬ」のセオリーが壊れました、でもヴィヴィアンは生きてて欲しかったので個人的には良かったです。
本当の地球で人間の男性(ドラゴンの男は事情によりドラゴンのまま)はタスクのみなので人口を増やすのが大変そうですね 
◯まとめ
女性主人公としてかなり酷い目に遭いすぎてそれが同情から笑いに昇華していくのは本当に面白く、楽しいアニメでした(私はSではありません){/netabare}

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 490
サンキュー:

11

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B級の楽しさを詰め込んだアニメ

総評
特に1クール目はネタやエロだけで語るにはもったいないほどドラマ性が高く、秀逸です。
2クール目はドラマとしての地下水脈は枯れてきますが、
それでもテンポは落とさずエンタメに徹しているので楽しめます。

第25話(最終話){netabare}「ブリヲはしたかっただけでした」
最後までご高説を唱えるようなキャラが皆無で清々しい。
シータを塔から救い出すパズーかな?と思ったらやっぱりタスクでしたw
そんな品の無い笑いを楽しめない視聴者お断りの姿勢も最後まで貫徹してました。
思いのほかきれいにまとまったのはブレてないからじゃないでしょうか。
{/netabare}

第24話「ブリヲは結局何したいの?」
{netabare}アンジュに執着するは不確定世界の秘密と関係あるのか?
ライダースーツ脱がせて連れて行ったのと関係あるのか?
最終回はそのへんで笑わせてくれること希望。
ロザクリの落下シーンはエウレカで泣いたのを思い出して笑っちまった。
サラ子は意外と見せ場なく終わりそう。
重力ドラゴンより見せ場が無いなんてOP詐欺ってやつかな。{/netabare}

第23話「生き急いでるのかな?」
{netabare}空飛ぶ潜水艦に帰塔する。
寝言を聞かれてハブられてる元上司を煽って殴って喝入れる。
同性のガチ告白をキスで受け入れる。
忍者にほかほかパンツ渡す。
異種族間連合軍司令官に就任する。
変態男が歌うと出てくるビーム止める。
本丸突入しようとしたら魔法少女コスプレ娘にぶっ飛ばされる。
めり込んだ壁の先で出くわしたモブ市民射殺する。
失禁した性根の腐ったクララを威嚇射撃で矯正してから今生の別れ告げる。
以上、1話で1人がしたことです。

ジル無双もジャスミン船酔い操艦も良かったけどね。{/netabare}

第22話「だって、忍者だから」
{netabare}説明に困ったらこう言えば何とかなる。
まるで小学生男子ですね。
だがそれがいい。
知ってたし。
SHIROBAKOでも「子どもの気持ちがないとアニメは作れない」みたいに言ってたし。
歴史は勝者が作るもので、敗者の言い分は闇へと葬られる。
敗者の視点から見た「歴史」は常に欺瞞に満ちている。
物理学的な意味はさておき、象徴的な意味で言えば、
「不確定世界」とは表裏の歴史の不確定な世界であり、
「時間の調律者」とは「歴史の調律者」ということかな。
そこから意味深な中二っぽレトリックを取り除けば
「特に意味は無い」ってことだな。{/netabare}

第21話「なぜ、そこまで私を拒絶する?あの男か?」
{netabare}ブリヲさん器がどんどん小さくなってゆく。
なのに数は多いから、無敵感が反比例して増していく不思議なキャラ。
タスクとモモカは生きてるはずとは思うが、
旧第一中隊の和解の芽も生まれるどころか摘まれてゆくし、
ありったけの不謹慎を詰め込んでくるし、
SEEDの人が作ってるし、
私っきになりますっ!{/netabare}

第20話「タスクに嫉妬するブリヲ」
{netabare}意外に小物カワイイじゃねえか。
でも、感情移入を許さないほどの変態ブリだけどな。
一方で、モモカのドヤ顔は男前すぎた。
ヒルダが負け戦を承知しながらタスクに協力を乞う哀愁も胸アツ。
ジャスミンも前回から急激に頼もしい。
笑わせつつクライマックスに向けての助走的な回となっているが、
安定クズな次回予告がしゃれにならん。{/netabare}

第19話「神は求められるから存在できる」
{netabare}ロボバトルのまっただ中になぜもろパン?
と笑わせておいてからのアンジュ死亡という実にらしい滑り出し。
ブリヲがサリア、エルシャとクリスに与えたものを偽物とは言えない。
(でも妹の情緒不安定ぶりはブリヲでも手に負えないクズということか。)
なので、変態っぽいけど、絶対悪でもないところがいい。
あっちを立てれば、こっちが立たないというのは上に立つ者の悩みだ。

与えられたものに満足する人間への退屈。
されど、与えることの恍惚。
与える存在であり続けないと玉座を失うという憂鬱。
アンジュ「要らない!」
ブリヲ「ドラマチック!」
これからブリヲの神性をぶち壊して一個体に引きずり下ろすということか。
やっぱりドラゴンの世界は統制されていつまらん。
ドロドロしたノーマの世界のほうが圧倒的に面白い。{/netabare}

第18話「ガチ過ぎてちょっとひくわというブーメラン」
{netabare}ジルよりむしろヒルダにヒクわ。
OPでタスクに腕を絡ませているからそっちに行くかと思ったが、そんなことなかった。
サリア達が容赦ない攻撃を仕掛けてくるのは、
殺してもブリヲがいれば蘇らせることができると思ってるからじゃないか。
ドラゴン勢の闘いがブリヲのシステムに対する反システム運動であるのに対し、
ジルのリベルタスとはほぼブリヲを殺すことでしかない。
これは思想的求心力が弱い。
加えて、ロザリーは人望がないし、ヒルダはアンジュのことしか考えていない。
アルゼナル勢が人心を掌握する未来がまるで見えない。
ここからは喫茶アンジュがどれだけ思想的に発展できるかが見ものだ。{/netabare}

第17話「サリアの成長」
{netabare}サリアが手強くなってる。
ジルの下を離れてから自分の色を出して頑張ってるようだ。
あれな趣味を部下に嘲笑されても怯まないのが何よりの証拠だ。
ヒルダは断絶の壁を超えてしまったのか。
しかし、そんな相手にも握らせてしまうタスクのラッキーが半端ない。
作品の良心モモカだけは彼に近づけてはダメだろう。{/netabare}

第16話「ふつうの友情ものになるわけがない」
{netabare}本筋としては戦う理由、責任の再確認というところですが、
前半はギャグ回で、後半は戦隊ものみたいでした。
投げ方が星飛馬なのは分かったけど、
巨人の星世代じゃないので、打ち方はドカベンの岩鬼かとおもた。
プロゴルファー猿も入れてくるとはさすが視聴対象年齢が高いアニメ。
ついでにサラ子はデビルーク星人ってことかな。超技術持ってるし。
さりげなく大巫女様批判してたり、一切ツッコミをしないとかかなりのボケキャラでもある。
文化人類学的考証としては、「朝の交尾」発言から、一日三回がふつうのもよう。{/netabare}

第15話「ラッキーバナナ」
{netabare}兄貴が皇帝になる踏み台にさせられたアンジュ。
実はゲートの操作権を握るため兄貴を操っていた竜の人たちの踏み台にもなっていたアンジュ。
アルゼナルに送られればジルの手駒として使われるアンジュ。
そして、タスクと一緒にいるとラッキースケベにあうアンジュ。
特に今回は手足封じられていながらもアニメ史上に残るラッキーバナナ。
前回に続き一気に説明を盛り込んできて、
世界とアンジュの事情も見えてきたし、えげつなさも健在だが、
二週連続でドラマの割合が少なくてちょっと物足りない。
早くノーマたちに出てきて欲しいところだ。{/netabare}

第14話「夢有羅布楽雅(ラブホ)炎上」
{netabare}500年後に飛ばされた3人。
アンジュは目の下にクマを作ってヴィヴィアンを虐待するほどに
精神的に追い詰められる。
相変わらずの独り善がりである。
だが、またしても周囲(今回はタスク)の優しさに救われる。
タスクとは、島の時でも直前までいってたので、今回の流れは自然だ。
ついでに、キャラ設定が「風呂好き」である以上、
ノルマのように入浴シーンがあるのもまた自然だ…ということにしておく。
これから戻る世界がまたガラリと変わっていそうで楽しみだ。{/netabare}

第13話「畳み掛ける力業」
{netabare}新OPは間に合わなかったようだ。
旧OPのほぼ使い回しの画と歌が笑劇的にズレてるよと観ていると、
最後に敢えてレズレズしい新画を追加して更なる笑いをとりにくる。
この失敗を成功に転化する貪欲さが流石である。
その余韻に浸る間もなく本編の畳み掛けるような殲滅戦が始まる。
殺伐とした展開の後、ジュリオの小物っぷりで和ませる。
この展開は予想通りだと油断させたところで、エンブリオが歌い出す。
このサプライズ。吹き出すしかない。

その他雑感
ヒルダが男前。アンジュを好き過ぎなくせに。
モモカは相変わらず有能。でも、塩コショウだけじゃ料理はできない。
包丁やフライパンも身につけてる設定なら更に有能。死なないでください。
クリスは一番地味だから死んだ時に「しょうがないか」と諦めてしまった。
そんな自分を殴りたい。生きててよかった。
アンジュが風呂に入っている時に虫が飛んできてあそこに張り付く。
悲鳴を聞いたタスクが駆けつけてきて駆除しようとして、摘んでしまう。
彼のいる場所なら自然にこんなことが起きても不思議はない。{/netabare}

第12話「差別の構造」
{netabare}ノーマは差別の被害者であるだけでなく、加害者でもありましたとさ。
いじめられっ子が同時に別のいじめに加担することもある。
ホロコーストされたと主張しながら、
他民族を堂々とホロコーストしてるような民族もいる。
相手を自分とは異なる存在と認識した瞬間に
人間はその相手に対してどこまでも残酷になれる。
竜とノーマの差別意識は双方向で、戦争状態にあることも含めて、
「よくある話」である。

今週も設定大放出な中、ジル司令官からリベルタス側の陣容が明かされた。
ヴィルキス、騎士、甲冑師、医者に武器屋に犬。
え?犬?
まあ、竜が人間の世界だし。
むしろここまできたら、なんで犬が人間じゃないと言えるだろう。{/netabare}

第11話「シンフォギア…だと?」
{netabare}ますます僕の好みにどストライクじゃないですか。
指輪は聖遺物の欠片で、ヴィルキスがフォニックゲインの力で、XDモード発動か。
バカ兄貴が宝物庫を開いて、やっとサラが登場。
しかも、アンジュとは古代バビロニアどころかジャングルの王者時代からの因縁…だと?
なんかそこにヴィヴィアンもいるし…
でも、敵なのか味方なのか分からん。
回想?にアンジュとサラの事後みたいなシーン混じってましたけど…
もう書ききれないほどいろいろ設定が詰まった回です。

アヴァンで薄汚い人間の本性丸出しの妹が首締められたのには笑っちゃったけど、
ラストのヴィヴィアンのところは胸が締め付けられた。
ほんとヴィヴィアンはやめてくれっ!{/netabare}

第10話「クソ正直な人たち」
{netabare}人間に育てられれば人間となる人間も、狼に育てられれば狼化する。
当然、ノーマに育てられれば疑問もなくノーマになる。
サリアやエルシャの態度が示すように、外の世界という比較対象を知らないノーマのほとんどは本当の意味では差別を知らない。
「私たちの人生を返して!」ってお前が言うか?
なのだが、裏を返せば、竜のことを知らずにそう言える人間の大半も差別の意味を知らない。
アンジュやヒルダが特別な存在たる所以だ。
でも、本当に特別なのはモモカだけど。

他のノーマに人間と戦う理由はまだ弱いだろう。
これからなんか人間からもっと酷いことされそう。この作品だけになおさら。

身分も失ったのにノブレス・オブリージュとか言い出すより、
自分を貶めたからその世界に復讐するというのは正直でアンジュらしい。
シルヴィアもマナの世界の模範的な価値観に正直だし、
おっぱい卵の賞金をゾーラの遺品に注ぎ込んだクリスもまた正直だ。
よって、タスクだけが正直じゃないというのは不自然だ。
平然と「下も…」と言い出すのも自然としか思えなかった。
…そう思える自分はかなりこのアニメに毒されてると思います。{/netabare}

第9話「それぞれの贖罪」
{netabare}アンジュの行動の根底にあるものは贖罪の意識である。
妹の足を不自由にしたこと、社会的地位を奪ったことに。
ヒルダに対しても、第1話で母親から子どもを奪ったことへの間接的な贖罪だ。

対して、ヒルダ・ママとシルヴィアの行動も贖罪である。
差別とは、差別する相手を負の価値の容れ物とすることであるから、
ノーマと人間は真逆の存在である。
そんな真逆の化け物(反社会的価値)を愛していたという罪悪感を払拭するため、
差別の原理主義的実践者となることこそが贖罪になる。
そうしないと自分が社会から排除されかねない。
若い頃に学生運動していたのに、年取ったら超保守主義者になってたみたいなやつだ。

さしずめ、次回予告はこの作品の製作者の贖罪と言えるだろう。

ジュリオお兄様のアンジュへの憎悪の根っこには何があるのだろうか。
兵士手抜き過ぎだろと思いながら観てたら、
アンジュ優勢を演出しといて、最後に妹に刺させるというシナリオ通りの動きだったようだ。
粘着質で、せこいところに有能なこの小物感。末路が楽しみだ。{/netabare}

第8話「息抜き回どころか、とても重要なヒルダ回だった」
{netabare}「本当の世界♪まだ見ぬ世界♪」EDの歌詞を考えてみよう。
ここまでで視聴者が知らされたのは以下の事実だ。
「本当の世界」は差別制度により二つに分断されている。
ひとつは、マナの恩恵で栄える人間の世界。
もうひとつは、ノーマと生きたドラゴンが生息する「イカ臭い」世界。
男がいなくてもそんな匂いがするのであれば、発情するノーマが多いのも得心がいく。

「まだ見ぬ世界」はノーマ差別がない世界と言えるだろう。
アンジュ、タスク、司令がその世界の開拓者らしいことは既知であったが、
今回でヒルダもその一人らしいことが示された。

フェスタとは「今日一日だけは人間に戻してあげますよ」という恩着せがましい施しだ。
アンジュだけでなくヒルダもおそらく人間歴が長いため、その本質を理解している。
理解している二人は、隔離された檻の中の施しを無邪気に楽しめる他のノーマには交わらない。
(サリア隊の面々が花火を見ながら「いい一日だった」感溢れる表情をしているという対比。
この娘たちは、隔離され、比較対象が無いため、不条理な差別を受けているという認識がない。
完成度高い制度だな。)
また、二人は人間を特別視しないからだろう、人間に手を上げることも躊躇しない。

ヒルダのこれまでの行動についてもいろいろと分かった。
ひとつには、アンジュへの気持ちの中には「生き延びるために利口に振る舞うことをしない」ことへの苛立ちがあったこと。
アンジュの「ノーマはモノ」発言の度に暴力で止めていたのはヒルダだとも言える。
ゾーラとその死への態度も理解できた。
第6話でアンジュにモモカが処刑されることを教えたのは脱出計画のためだったようだ。
(更に言えば、同じ回でアンジュが全頭狩りした後、ロザリーとクリスには怒っている描写があったが、ヒルダの描写は皆無だった。アンジュがしようとしていることを察知して、あえて全頭狩りを止めなかったのだろう)
モモカ前にヴィルキスを落としたのは、近親憎悪的な嫌悪感で、
モモカ後にもヴィルキスを狙っていたとすれば、アンジュを亡き者にしてモモカを使うためだろう。
重力ドラゴン戦のあとのサリア隊和解場面で、ロザリーとクリスに向かって「裏切り者」と言ったが、穿った見方をすれば、アンジュに言った言葉かもしれない。
あんたもわたしも、誰とも馴れ合わないはずだろ?みたいな。

なんか、二人の関係が信用も信頼もないけど通じてる感じで好き。
アンジュとヒルダの再会が待ち遠しい。

バトルする物語のテーマって主に二つだ。
「暴力で解決できる事柄は無い」か「暴力でしか収まらない事柄もある」。
(刑法なんて、公権力による暴力の肯定だから、後者が一般常識)
そして、三つ目に来るテーマがあると考えた場合、「生理とかじゃねえの?」だな(万能感)。{/netabare}

第7話「中間管理職の憂鬱」
{netabare}新任隊長サリアが上司と部下の板挟み。
ただし、まな板なのはプレッシャーのせいではあるまい。
サリアは過度のストレスに対処するため、精神的メンテナンスを試みる。
他人に知られると自らの精神崩壊を招きかねないほどの攻めのスタイルで。
とはいえ、竜の種類と攻略方法に関する知識が深く、
いざとなればマニュアル無しでも対処できる有能さがあり、
中間管理職としての責任感と自覚があるという長所もいかんなく披露されていた。

その他、
ヴィヴィアン…「誰が一番最初に死ぬるかな?」発言が思い出されるが、実は人一倍仲間思いで熱い。
モモカ…ドテラを着れば出撃してもいいなんて、マナの世界の平和ボケっぷりが垣間見える。
某風邪薬は半分が優しさでできているらしいが、
モモカはアンジュリーゼでできているので勘違い成分が高いのだろう。
アンジュ…ツンデレの属性力を持ち、乳は筋肉だった。{/netabare}

第6話「悲劇の喜劇性、反転する世界」
{netabare}差別制度という悲劇の滑稽さをこれでもかと突きつける。
ひとつの世界の価値観は別の世界では物笑いの種でしかない。
つまり、貧乳好きには「ケッ、4次元バストがっ!」ってことだ。

カレー臭いマスコットを操縦席にぶら下げているからといって、
他人を蹴落として狩りをするあたり、アンジュの性格が丸くなったわけではない。
変わったのはノーマの平等な実力主義社会のルールに目覚めたことだ。
望むものは何でも与えられる身分と社会にいた自分と決別し、
欲しいものは自分の実力で稼いだ金で買うのだ。
「アンジュリーゼ様」呼びするモモカに「私はアンジュよ」と返すのはその宣言である。
モモカとの再会直後のシーンでは「ノーマのアンジュ」というときにまだ卑屈さが残る。
だが、最後のシーンのそれにはポジティブな決意が感じられる。
それは至極当然だ。
「人間」のルールで救えないモモカの命を、
「非人間=ノーマ」のルールでなら救うことができたのだから。
相変わらずドラマとしてのクオリティが高い。{/netabare}

第5話「島編 ver.To LOVEるーラグーン」
{netabare}タスク君は健全な男子である。
「キミはちょっと乱暴だけど、きれいだし、カワイイし、美人だし」
見た目しか褒めるとこねえし。
健全な男子が美少女と無人島で二人きりとくれば、あとは歴史=「青い珊瑚礁(ブルーラグーン)」が語るとおりである。
また、タスク君は「ラッキースケべはフロイト的錯誤である」というテーゼの優秀な標本である。
この点を鑑みれば学術的にも有意義な回であったと言わざるを得まい。
狂気と凶器の狂姫に狂喜するアニメらしいネタ満載である。{/netabare}

第4話感想「主役の株が下がるほど、作品の株が上がる」
{netabare}主人公の貶めかつ主要キャラの掘り下げ回。
主役の言動をさらに共感できない方向にもってゆくのみならず、
反対に脇役はみな魅力的に描いてゆく。
監察官までさりげなく虫とディスられることで相対的に良い人になってる。

みな等しく人非人であるノーマの世界よりも
差別制度により守られたシェルターの中のみの博愛を説くマナの世界の方が、
偏狭な世界に成り下がってるのだろう。
そんな世界で王族としてエリート教育を受けてきたアンジュが、
キング・オブ・嫌な奴に育ったのは必然と言えよう。
育ってきた環境が違うと、セロリの好き嫌い程度の違いでは収まるまい。
「あの時はアイデンティティ・クライシス真っ最中だったの。中二っぽいことしてゴメ~」
この時期を脱した後で、気の迷いだったと他人と自分に信じこませるしかほかに道はあるまい。{/netabare}

第3話感想「女が髪を切ることの意味」
{netabare}責任感ゼロだし、現実逃避するし、思ったことをそのまま口に出すし、身体は素直に反応しちゃう。
姫様、さすがです(汚れっぷりが)。
今さら気づいたのは、ノーマ制度は世界的なものなのに対し、ミスルギ皇国は世界の国のひとつに過ぎない。
一国だけで制度改革なんてできなかったんだね。
さらに次回予告で衝撃の真実。
「髪はずっと切ろう切ろうと思ってたの。シャンプーのときも、寝るときも楽になる」
そんな理由で、夕陽に向かって墓標を前にスタイリッシュ散髪。{/netabare}

第2話感想
{netabare}一昔前は女囚ものってB級映画の定番ジャンルがあって、キャットファイトお色気バイオレンスアクションだから、ストーリーなんて観るまでもなく決まっていて、ヒロインが無実または軽い犯罪でブチ込まれ、女看守や他の女囚に虐待されるけど、最後は脱走や復讐を成し遂げるというもの。
要するに、貶められた人間性を回復する物語を男性大衆向けにしたもの。
この第2話はそういうテンプレートを使いつつも、ヒロインが無実ではないことも見せつける。
「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない」と言わんばかりに姫の人格を貶める。

差別が無くならないのは、他人を道具のように使い捨てるには便利なシステムだからだ。
国王が姫を守るためのノーマ制度改革をできなかったのはここが理由なのだろう。
誰かを犠牲にしなければならない社会で、ノーマ以外にそれを押し付ける対象がないまま差別を廃止すれば、自分がドラゴンと戦うはめになる可能性が出てくる。為政者だし。
いい人ぶってたけど腐ってるな。自分の娘だけ特別扱いだし。
そして、実はクーデターを起こした兄王子が王族の中で最も差別意識の低い人物であるという皮肉。
差別制度なんて所詮はサンドバックを用意するための政治的手段であって、方便であって、欺瞞であるという本質を見抜いているのだから。
彼には為政者として「最大多数の最大幸福を手っ取り早く実現するために差別制度を利用してマイノリティを切り捨てている」という冷酷なまでの合理性に基づく信念を持っていて欲しい。
(シュナイゼル殿下ぐらい聡明であって欲しいけど、変態なんだろうな)。{/netabare}

1話目を観て
{netabare}SEEDやギアスとは世界観が違うと思った。
魔女狩り時代の中世末期(あるいは近代初期)ヨーロッパ的な野蛮を感じる。
王族も絶対王政以降の世俗的権力というより、マナ?という神格化された何かを象徴する宗教的な権力に近い感じ。

特権階級にあることを当然と考えているアンジュ姫の残酷さ。
ルールをはみ出さない官憲の残酷さ。
権力に承認されたものに自動的に追随し、手のひら返しする学友と市民の残酷さ。

グロ描写なんて見た目だけの残酷なので全く興味はないけれど、
こういう人間性や制度のリアルな残酷さを描くなら面白くなりそう。~ {/netabare}

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 795
サンキュー:

22

ネタバレ

くまくまちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヴァルブレイブを観ているような、でも最後はスカッとします。

サンライズらしい陰謀論に満ちたストーリー展開で観ていて飽きません。
ただ、下品な作風もヴァルブレイブ以上で子供向けではありません。エロ、グロ、レズが最近の流行りなのでしょうか?ソドムとゴモラを想像してちょっと憂鬱な気分になりますが、面白いです。
最後は、ハッピーエンドでスカッとした爽快な気持ちになりました。アニメはこうありたいと思わせてくれる作品でした。

【ネタバレ】
ただ、竜の国で、アンジュが国を創っても戦争の火種になるだけのような気がしますし、何より国民を集めるのが大変だと真面目に考えてしまいました。ひよっとしてハーレム状態で一から国民を産めや増やせというお話なのでしょうか?娯楽作品なので真面目に考えても仕方ないかもしれません。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 362
サンキュー:

19

シュトラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろあっても、王道で締めるストーリー

2クール25話の作品です。

最初の頃のストーリーは、暗めで、人の悪い部分がバリバリ出てきます。
主人公もそれに対抗するかのように振る舞い、全体的に殺伐としてます。

自分はアニメでそういう部分を多々見せられるのは好みでないので、
正直、視聴をやめようかなと思っていました。

中盤以降、タスクが登場してからかな?と思いますが、
主人公の高飛車(それがかえって人間ぽい)の部分や、
ストーリーに力を抜くことができる部分がうまく出てきて、
また、各キャラも性格や個性も立ってきて、
面白さのなかにストーリーがあるような、バランスが良くなったと思います。

最後のほうは王道ストーリーっぽく、悪いやつをみんなでやっつける、
的なものになってきて、ありきたりとも言えますが、安心してみることができました。

こういう作品を見ると、いわゆる12話で急に話が展開していくものよりも、
もう1クールの25話を基本にしてくれたほうが見やすいのにと思います。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 142
サンキュー:

6

kenmonia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お下劣お馬鹿アニメに見えるが

一見、勢い重視のお下劣お馬鹿アニメに見えるかもしれない。
しかしその実かなり慎重に筋立てされていて
最終的には出したものを回収し、きっちり決着を付け、全体をきれいにまとめることに成功している。
道を見失って迷走する(特にオリジナル)アニメが多い中にあって
進むべき道を走り通したクロスアンジュはお馬鹿どころかむしろ教科書的でさえあるかもしれない。
おもしろかった。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 170
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5

HIRO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一人の少女の不屈の物語がいま始まる。

同じ時期に放映のサンライズさん製作の「ガンダムGのレコンギスタ」よりこっちの方が面白かった(笑)

サンライズさん製作の作品です。監督は『ファースト・スクワッド』などを手がけた芦野芳晴さん、そしてクリエイティブプロデューサーには『ガンダムSEED』などを手がけた福田己津央さんが担当します。
ヒロインの・アンジュリーゼ役は水樹奈々さんが演じます。


あらすじ:
高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。

監督:芦野芳晴
クリエイティブプロデューサー:福田己津央
シリーズ構成:樋口達人
キャラクターコンセプト:松尾祐輔
キャラクターデザイン:小野早香
パラメイルデザイン:阿久津潤一
ドラゴンデザイン 宮武一貴
コスチュームデザイン:黒銀
音楽:志方あきこ
主題歌(OP):水樹奈々「禁断のレジスタンス」
主題歌(ED):喜多村英梨「凛麗」

キャスト
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞声優
アンジュ:水樹奈々
サリア:喜多村英梨
ヒルダ:田村ゆかり
ヴィヴィアン:桑島法子
ロザリー:石原夏織
エルシャ:小清水亜美
クリス:小倉唯
モモカ:上坂すみれ
タスク:宮野真守
サラ:堀江由衣
ジル:本田貴子
エマ:ゆかな
メイ:渕上舞
マギー:豊口めぐみ
ジャスミン:玉川砂記子
ゾーラ:根谷美智子
ジュリオ:鳥海浩輔
シルヴィア:東山奈央
リィザ:ゆかな
ミスティ:伊瀬茉莉也
ジュライ皇帝:山寺宏一
ソフィア皇后:林原めぐみ

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 229
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

全25話

ロボアニメに見せかけたギャグアニメって感じ。
そしてなんとも豪華な声優陣
物語自体はかなりの王道で、熱いシーンも何度かあります。
しかし何かと汚いというか下品なんですよねw
でも、そこがこのアニメのいいところでもあります。

主人公のアンジュも最初は気品ある王女様だったのに
いつの間にか、やること汚い、セリフも下品、躊躇なく銃をぶっ放すと
見事なまでのゲスっぷりを発揮してます。
でも、こういうゲスい主人公はなんだか好感持てますw

それとこのアニメなんか不思議な力があるといいますか…
結構雑なシーン多くて、説明が全くないこともあるんですが
どんな超展開でも「クロスアンジュだから」で納得してしまいます。
{netabare}完全に死んだと思ったキャラがひょっこり戻ってきたり
三日三晩、最後までまでしてしまったり
最終決戦前にお守りがわりに渡すのがパンツだったりetc..{/netabare}

と、いろいろとカオスなアニメなんですがラストは綺麗に締めてます。
作画が若干崩れていたものの面白い展開にもっていくことで
作画の悪さをカバーしていました。
スタッフも楽しみながら作ってるんだろうなーと感じました。

なにはともあれ終わりよければ全て良しと
というか普通に面白かったです。良作でした。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 205
ネタバレ

ミトス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クール目は死ぬほど面白い

風呂敷を広げるのは上手いが畳むのは雑だった作品。
差別をドス黒いまでに描いて、地の底に落ちた主人公が世界を壊すまでの成長物語にテーマを置いてるのは良かった。
1クール目は超面白い。特に8話のアンジュの脱走から急激に面白くなる。ノーマや登場人物の謎、世界を壊すと決意したアンジュの行く末など、この辺りは引きが上手く先が気になる作りになっていて何回も見返した。

しかし2クール目に入ってサラマンディーネたちの世界へ行ったあたりから失速した。その理由は1クール目での伏線回収が予想以上にチープなモノであり、アウラのエネルギーとか高次元の話で飛躍しすぎていて興味は失せていった。
このアニメに限ったことじゃないが、SF作品は世界の秘密に迫ると大体微妙で興味を失せてくのは自分だけなのですか。

18話ぐらいからまた元の世界に戻ってきて盛り返してきたけど、1クール目には及ばなかった。終盤はタスクが生きていた理由の説明不足、登場人物の心変わりの容易さなど強引な展開が多かった。それを次回予告でご都合主義と言ってたには笑った。
あとこのアニメはシモネタが無駄に多すぎる。絵としては大したエロくもないのにクOニやパンツでの降伏など、ギャグにしてもやり過ぎて物語の質を下げてるイメージはあった。
それでもアンジュの成長を感じさせ、一つの悪を倒すという王道のシナリオを進めていった終盤はそれなりに面白かった。

サンライズなのに露骨な作画崩壊が多くて残念だったが、所々戦闘シーンは良く出来ていた。曲は2クール目OP以外全部良曲。声優はかなり豪華だったような

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 200
サンキュー:

6

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アホで下品で優しいキャラが愛おしい作品

とても面白かったです。
ストーリーの大きな流れ自体は特にどうということもないのですが、一つ一つの回はハズレ回なしで毎週楽しめました。その理由はなんといってもキャラクターが魅力的に描けていたことだと思います。
主人公のアンジュをはじめ、サリア、ヒルダ、ロザリー、クリスといったアルゼナルのメンバーたちが、基本的に皆ちょっとアホで、口も悪かったりするのだけれど、かっこつけて虚勢を張っている裏にある劣等感や嫉妬であったり、隠しきれていない内心の純情さや優しさが見えるキャラになっていて、非常に人間的で好感が持てました。
ゲスやエロという言葉で語られることの多い作品ですが、個人的には毎週の次回予告にあったような、すべてを明るく笑い飛ばすような姿勢がこの作品の特徴だったように思います。物語の中でキャラが酷い目にあったりしても、観ていて鬱になるような救いのなさはなく、裸などが多く出てきても、エロいというよりは小学生や中学生が言う下ネタのようなあっけらかんとした馬鹿馬鹿しさがあって、あまり嫌らしさは感じませんでした。
作画はロボットバトルシーンなどは良かったと思いますが、キャラの顔などはかなり崩れているときもありました。
声の演技は、水樹奈々という声優さんは歌のイメージが強くて、声優としては良くも悪くも特に印象がなかったのですが、アンジュの演技はとても良かったと思います。
音楽は1クール目、2クール目とも悪くなかったです。ただ2クール目のOPは曲調と映像があまり合っていなかったように感じました。
個人的には2クール目のED映像が好みでした。各キャラの静止画が順番に流れてくるだけでたいして手が掛かってるとも思えないのですが、そのキャラの表情やポーズがどれも芝居の一場面のように大仰で、観ているとなんとなく笑ってしまい、毎週EDを楽しみにしていました。
全体的に決して上品とはいえない作品で、こういうのが嫌いな人もたくさんいるでしょうが、娯楽アニメとしてとても楽しめる良い作品だったと思います。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 258
サンキュー:

30

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても美味しいごった煮鍋

すごいごった煮アニメだった

主人公アンジュの成長を楽しく拝見させていただきました。

ギアスとかエリア88とか まあ、いろんな作品 ごちゃ混ぜにて
それぞれの旨みをうまく引き出し
とても美味しくできてましたね。

予想もつかないストーリー展開
まさにジェットコースター

終盤のタスク復活の回は 凄いご都合主義な展開でしたけど
ご都合主義もあそこまでやれば 笑えますしね
次週予告で 自分たちでこんなご都合主義でいいのか!みたいこと水樹さんに言わせてたし 笑えました

ラッキースケベとエロシーンがちょっと多すぎかな

音楽
1クール目OP 2クール目 ED 水樹奈々さんが歌っていますけど
やっぱり歌上手いですね ちょっと癖ありますが・・・

それと2クール目のOP
高橋洋子さん エヴァ!じゃん
エヴァのサントラ持つものとして言わせてもらいますと
エヴァサントラ収録曲っぽすぎ
これもやっぱりごった煮って感じでした
(´▽`*)アハハ

いろんな味が楽しめて かなり楽しめました。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 259
サンキュー:

25

トゥットゥルー☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マクロスを思い出します(笑)

ジャンル?的には、美少女ロボットアニメでしょうか?
飛行機からロボットに変形、そして歌・・・バルキリーでしょうか?
ストーリーは結構しっかりしてて面白いと思います。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 166
サンキュー:

2

asdfqwerty さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑える

コメディーとしては、かなりの良作。ネタが下品。痛姫様がとにかくゲスい。系統的には、少林サッカーに似た笑いのセンスです。ただ、2クール目は痛姫様が安定期に入って、普通のラブコメ展開で、若干失速したかも。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 209
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ネタアニメとしてはそこそこ楽しめる

【視聴メモ】
これは単純に姫さまが最下層に落とされてからの逆襲物語で良かったんじゃないのかね。
途中で無駄に壮大な世界観が示されてから興味が失せてしまった。
そして黒幕の男も何だかどうでもいいキャラで。
エロも結構強かったが、作画が酷くてそいうい方面での魅力減。
お約束のような展開も多いので、最初からギャグアニメと割り切って見るのが吉。

【各話評価:平均4.84点】
1→25
◎○◎○◎☆◎☆☆◎◎☆○◎◎○○◎□○☆○◎◎◎

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 110

Lickington さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人を選ぶに選ぶ

まず私はこの作品に選ばれなかったし,選んで欲しいとも思わない
アニメは嫌いじゃない,寧ろ好きだし,少なくとも今は私の一番の趣味になっている
アニメが非難を先に立って見るべきではないというのが私見である
つまらないのに2クールみたのかと言われれば,一概にそうとは言えないし,ましてやそこまで言われる筋合いはない
その上で私は批判をしたい
この作品は何がしたいのか
嫌悪感しか残らない
ユーザー側のつまらない意見ばかり反映して,ある刹那的な可笑しさのみに気を使い,物語の重厚さを持たせようとしない
地上波で放送できるギリギリのことをやろうやろうとするあまり,ただの大衆に迎合した軟派な作品となっている
別に私は中学生のように,アニメのきわどい表現を非難しているわけではない
むしろそれは自由な表現が可能になって,喜ばしいことである
かつて伝説?になっているヨスガノソラや今期では一番のおバカ紳士アニメ新妹魔王のテスタメントも全然嫌いではない
問題は方針を言いたいのである,下品な表現ばかりを多用し,ネットで取り上げられることは必至である
それも宣伝方法としては現在では最も効果的なものかもしれない
だからといって私個人にはなんの影響もない
不快な映像が私を苦しめるだけでしかない

作画も極めて悪いし,これでいい作品を作れたつもりなのだろうか
コンテなどで非常に小さい部分であやしい行為をさせれば,放送コードには引っかからない
だからといってそんなところに力を消費し,果たして上質な作品が作れるのだろうか
上質なエンタメ作品にも,5年たっても10年たっても,もしかしたら死ぬまで覚えていられるような重いアニメにもなりきれていない,なろうともしていない

ただここまでにも述べたが,際どいセリフや行動によってSNSが盛んに情報を流させ,作品の知名度を上げられることがこの作品によって得られた知見だろう
これからもうまくネットを使う会社が増えると考えられる
しかし目先だけの利益に目をくらませられ,物語を練ることができないのであれば,朝三暮四にでしかない
ここで作品名を挙げてしまうと,逆に迷惑をかけることになるから控えるが,2011年ごろ神田の三省堂書店本店地下のレストランに入った際,ご婦人があるアニメの話をしていた
奥様同士でアニメの話題が出るなんて思いもしなかったため,非常に驚き,同時にその可能性に
このアニメは売り上げからも知名度からも不朽の名作とさえ言える大ヒット作であった
現在アニメはクールジャパンだかなんだか言われても,まだまだ漫画や映画にも及ばない低俗な娯楽とされていると思う
その歴史は浅くとも,多種多様な思想や表現,ニッチな人にも対応する懐の広さを持っていると考えている
もっとアニメが大きな権利を獲得するにはやはり知名度を上げて,アニメとはオタクだけのものではなく,一般にも浸透しうるものであると知らしめる必要がある
アニメがより多様に,かつ深いものになるには,アニメ自体の可能性が可能にするだろう

たかが視聴者の立場で語ってしまったが,いい作品を作ることと,自社作品を売ることを両立させるには非常に難しい
海外に売るにしても,版権だけでは大きなビジネスにはなるはずもない
だからこそ他の手段を考えるのだろう
しかしだからといってもアニメの質を低下させてまでやることではない
まどかでもシュタゲでも評価されたのはアニメの規制にかかる部分ではない
アニメが歴史的に見ても際立って多く制作されているこの時代だからこそ,なにが面白いアニメなのかを振り返る必要があるのかもしれない

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 262
サンキュー:

5

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

魔法(マナ)が使える世界でノーマというマナが使えないやつらがいる
そいつらは文明を壊すものとして迫害され強制的に隔離され
ロボットでドラゴン退治をやらされるというもの

とりあえず作画は微妙、歌は水樹奈々と高橋洋子の良い曲
声優はかなりといっていいほど豪華です
作画が微妙といってもロボのバトルシーンはかっこいいです

勢いがあり、というよりとにかく勢いで押す感じのアニメですね
予想できないことを毎回続けるんで見てて飽きないですし
なによりおもしろいです

1話で見た印象と最終話まで見た時の印象はかなり違うと思います

印象に残ったところはアンジュとヒルダが脱走したときの裏切りと
サリアとジルの対決、シルヴィアの結末です

ギャグとシリアスが7:3だと思います
シリアスも全部ギャグって思う人もいるかもしれません
ギャグも勿論面白いんですが本筋の内容もかなり面白いです

毎回引きが上手く楽しませてくれた作品なんでお気に入りです

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 194
サンキュー:

6

猫田にゃむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

モモカちゃんまじ天使

登場人物のほとんどがゲスいキャラの上、昼ドラのような展開に終始目が離せませんでした。

ロボットアニメというより、ヴィヴィアンとモモカちゃんの天使っぷりに癒されつつ、主人公のアンジュ含むゲスなキャラ達のヒューマンドラマを楽しむアニメでした。

作画はいまいちでしたが、(BDで修正されるでしょうが)作画の低さを感じさせないほどストーリーは濃厚でした。

中でもエンブリヲは必見。
あの能力は男ならだれでもうらやましいと思うハズ(多分

刺激的なロボットアニメを求めてる人にはおすすめです。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 159
サンキュー:

4

ネタバレ

ろれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ありゃ、意外と評価低い?

くっそ面白いです。
派手さと勢いはギアスに匹敵するレベルだと思ってます。
この勢いが最後まで続いたら歴史に残る

胸糞展開だしエロ、グロやりたい放題なので好き嫌いは分かれそうです。

OPがものすごいガンダムSEEDなのが気になりました。

あと声優かなり豪華です。

まぁ期待してます


3話見ました
{netabare}2話で1人死亡しましたが、今回で2人のキャラが死亡。ペース速すぎ。謎の透けブラ、お漏らし、乳首勃起(すごい立ってます)もあり、もはややりたい放題です。勢いは止まらない{/netabare}

4話見ました
{netabare}前回から時間が経ったようで?アンジュも生活に慣れた模様。
戦闘面でも活躍してるみたいで報酬も他の人物よりも大量にもらっています。
ただし周りのノーマをゴミ扱いし見下してる点は変わらず、ぼっちのままです。
いじめも受けてますが気にすることなく軽くあしらってます。
搭乗機に細工され戦闘中にドラゴンとともに海に落下。
気づいたらベッドで寝ていて横には知らん男が、というところで終わります。
今回はつなぎ回という感じでした。ノーマたちの日常という感じ。{/netabare}

5話見ました
{netabare}機動戦士クロスアンジュSEEDを見てたと思ったらいつの間にかTo Loveるを見ていた。
というのは半分冗談。
今回はアンジュと謎の男タスクとのイチャイチャを見せつけられます。
内容はそれだけです。
あのビジュアルでCV宮野真守だからミステリアスでクールな役かと思ったら間抜けな奴でした。
今回のラストでアンジュが他のノーマと打ち解けたっぽい。
正直「このアニメに男はいらない」と思ってたので、タスクが今後どのような活躍をするかで作品全体の評価が変わってくるかもしれない...。{/netabare}

6話見ました
{netabare}今回はアンジュの侍女だったモモカが侵入してくるところから始まります。
そのままアンジュがモモカの世話を担当することになります。
ノーマのドラゴン狩りのことを知られたということで、上官はモモカを処分することを決めますが、アンジュもそれを知ります。
で、モモカが移送される間際、アンジュが大量の金を差し出し「モモカを買う」と言います。
この金は一人で全部のドラゴンを狩って手に入れた報酬です。
内容はこんな感じです。
今回はモモカという「お姫様だったころのアンジュ」を知るキャラクターの登場でアンジュがいかに変わってしまったかが分かった回でした。
結構泣かせにもきてましたねぇ。
次回予告ではアンジュが「あの監督は」とか言っててぶったまげました。{/netabare}

7話見ました
{netabare}今回はサリアがメインです。
隊長命令を聞かないアンジュたちにストレスがたまってます。
それを解消するために試着室でコスプレをし、恥ずかしいセリフをしゃべるサリアさん。
しかしアンジュに見られてしまいます。
その後入浴中のアンジュに襲い掛かり浴槽でケンカします。
このへんは完全にギャグです。軽い感じです。
それが原因でアンジュは風邪を引き、ドラゴン狩りに行くことはできなくなりました。
他のメンバーは今まで見たことのない種類のドラゴンに遭遇します。
重力を操り、メンバーを苦しめます。
正直このへんはハラハラしました。
何人かは死亡フラグ立ってたので。
しかしアンジュ遅れて登場、ドラゴン退治、めでたしめでたし。
今回の話でヒルダの取り巻きの二人もアンジュと打ち解けました。
内容はこんな感じ。
今回は緩い感じのほのぼの回でした。
最初のころのシリアスに戻ってほしい。{/netabare}

8話見ました
{netabare}今回は水着回でしたね。
エロシーン多めのアニメで今更水着かよって感じもしますがね。
サリアさんの貧乳具合をまた楽しめたのは良かったです。
今回はギャグ半分シリアス半分って感じでした。
アンジュとモモカとヒルダがお祭りで警備が薄くなってるところを狙い脱走します。
ヒルダは母親に会うために脱走の計画を何年も前から立ててたみたいです。で、脱走が成功したところで終わります。
今回もつなぎ回かな?
感想は特にないですwww{/netabare}

9話見ました
{netabare}今回は故郷に帰ってきたアンジュとヒルダの話。
ヒルダは母親に会うことはできましたが、母親はヒルダのことがわからないようでした。
しかも、別に娘がいて名前もヒルダ...。
結局化け物扱いされて追い出されました。
その後放心状態で歩いてるところに警官が現れリンチで終了。
一方アンジュはアキホ(1話ででてきたアンジュの友達?)に遭遇。
アンジュの隙をついて通報。
追っ手から逃げ延びシルヴィアのもとへ到達。
しかし実はシルヴィアはアンジュのことを恨んでおりました。
結局アンジュも捕まって終わり。
というわけでアンジュもヒルダも、かつての家族や友人に化け物扱いされたりといろいろひどいことになってるようですが、なぜモモカだけはアンジュの味方でいてくれるのでしょう。
アンジュもモモカにそのことについて感謝の言葉をかけていましたが...。

後になって裏切るなんてことはしないでほしいです。
が、「鬱展開にしとけばいいや」感がやばいアニメなので怖いです。

そういえばタスクさんもちょこっと出てきました。
今後どのような活躍をするのか楽しみです。

あとはモモカのパンチラがあったのはよかったです。
他のキャラだとありがたみがないのでwww

1話の時点ですでに思ってましたがこのアニメ、やはり今期で1番面白いです。この勢いのまま完走してほしい。{/netabare}

10話見ました
{netabare}前回捕まったアンジュがムチで叩かれてる場面から始まります。
国民どもも集まっており罵声を浴びせています。
処刑されそうなところをタスクさんに救われます。
そのまま逃げ延び。
アンジュの股間に顔を突っ込むあたりさすが結城タスクさんですね。
結局ノーマの基地に戻ってきましたが、脱走の罪で檻に入れられます。
同じ檻にはヒルダもいました。
二人で「こんなむかつく世界はぶっ壊してやろう」と意気込んだとこで終わり。
今回でアンジュとヒルダが仲良くなりましたが他のノーマとは微妙な感じになりました。
というわけで次回からは新展開となりそうで楽しみです。{/netabare}

11話見ました
{netabare}今回はロボでの戦闘シーンがメインです。OPやEDで登場したサラが本編で初登場です。現時点だと敵っぽいです。
ここ最近の回の中では一番面白かったです。
というかアンジュとヒルダ仲良くなりすぎです。
ヒルダを使ったギャグシーンなんて序盤では考えられなかったけど。
今回もいきなり歌いだすシーンがありました。
本作の重要なテーマっぽい?
誰かが言ってた「マクロスアンジュ」はウケたw{/netabare}

12話見ました
{netabare}ついに関俊彦さん演じるキャラが登場しましたね。
かっこいいです。
やはり"人間とノーマ"の関係性の設定は「新世界より」の"人間とバケネズミ"と設定が似てますね。
「新世界より」は大好きな作品なのでまた見たくなってしまいました。
私が1話からこのアニメに引き込まれた理由がわかったような回でした。

とか考えてたらヴィヴィアンがドラゴンになっちゃった!?!?!?!?

が、アンジュが突然歌いだし、ヴィヴィアンの姿ももとに戻りました。

なんなんだこのアニメ。{/netabare}

そういえば、先日ツタヤで喜多村英梨さんが歌うED曲「凛麗」のCDを借りて聴きました。
ぶっちゃけかなりぶっとんだ曲です。
このアニメのEDでは流れない部分が本編です。
テンポが速くなり完全なるV系ソングと化してます。
全編バラードだと思ってたので驚きました。
といってもキタエリはもともとこういう路線みたいですね。
カップリング曲も王道V系ソングでした。

13話見ました
この回からOPとEDが変わりましたね。
正直OPのほうは期待外れでした。
曲調的にノリがイマイチわからないです。
映像も以前とたいして変わってないので違和感しかないです。
EDはすごい良かったです。こっちをOPにしてほしかった。
内容は{netabare}ジュリオの命令でノーマを虐殺しにきた人間との白兵戦がメインです。
ガンダムF91のバグみたいなのが飛んでました。
で、1番びっくりしたのが、関俊彦さん演じるエンブリオが歌いだしたことですね。
この回は彼が全部もっていってしまいましたねwww{/netabare}

14話見ました
{netabare}アンジュとタスクとヴィヴィアン(ドラゴン)は気付くと見慣れない土地にいました。
実はそこは538年後の地球でした。トンデモ展開きましたわ。
しかし過去の戦争の影響で生き残ってる人間は一人もいません。
「池袋」などの文字を確認することができました。
ということは今までの話は我々現代人からすると過去の話だったということになるのでしょうか。
またしても「新世界より」を思い出しました。
タスクの過去も少しだけ明かされましたね。
で、ラブホでいちゃいちゃしだしたところで謎の二人組が現れ終了。
風呂敷かなり広げちゃったけどキレイに片付けられるんでしょうかこれ...。
あとで知ったんですけど今回出てきたラブホの名前「ムウラフラガ」だったんですね。
それっぽい漢字使ってたけど。
さすがにアカンwww{/netabare}

15話見ました
{netabare}今回はつなぎ回ですね。特に何もないです。
アンジュのフェラくらいしか見所はないです。
というのは半分冗談。
ドラゴンの秘密がいろいろわかった回でした。{/netabare}

16話見ました
{netabare}ついに恐れてたことが現実に起きました。
初めて「つまらん」と思ってしまいました。
元いた世界からワープするというトンデモ展開から実に3話目ですが全然話進んでないです。
アンジュとサラが勝負することになるんですが、テニスだったり野球だったりツイスターゲームだったりするしで世界観わけわからんし、なにより雰囲気が明るいです。
序盤のシリアス、鬱っぽい雰囲気はどこいった....。
というかタスクさんがいるときはだいたいギャグな感じしますね。
一応サラと協力関係になったというところまできたので次回からは期待しますが、ここ最近は明らかにテンポ悪いです。
初めてこの作品のレビュー書いたときはまだ3話放送直後あたりでした。
そのころはマジで「ギアス超えたwww」と思ったのですが、やっぱりそれは無理な話でした。{/netabare}

17話見ました
{netabare}アンジュが〇ンコ食いちぎってました。
あとはサリアとかいろいろ敵になってました。
モモカヒルダともう一人(名前わかんない)の3人だけは味方のままっぽいけど{/netabare}

18話見ました
{netabare}開始早々いろんなキャラがアンジュと一緒に居ました。
寝返ったのは前回のあの3人だけだったのか。
今回はドラゴンやノーマを道具にしか思ってないジルとの決闘です。
あとはヒルダがタスクに気があるような描写がありました。
いや、むしろアンジュに気があるのか?
でもOPだとタスクにべったりくっついてるんですよね。{/netabare}

最終話見ました
{netabare}毎回感想を書いてたのですが、明らかに後半失速したのでめんどくさくなり放置してました。
前半はギアス並に面白かったけど後半はただのギャグアニメでしたね。
緊張感がなかったです。
それでも最近のアニメの中ではトップクラスですかね。

全体的に評価すると面白かったけど、名シーン、名台詞自体はあんまりないように思えましたので見直したい作品とは思えませんでした。

あとは作画が結構乱れてた印象。{/netabare}

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 399
サンキュー:

17

ネタバレ

ナッキー0804 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

最初は面白かったけど、、、

たびたび放送される、エロシーン、、、。。、、
あんまり見たくないです。はい。
たびたび放送される、レズシーン、、、、、。。。。、、
見たくないです。はい。。

最初はそりゃもう、驚きですよ!!放送していいの!?大丈夫!?
サンライズさん、どうしたの?!やけくそになっちゃったの!!??
頭真っ白ですよ。バディコンプレックスで迫力のあるロボット対決シーン見たら、次は面白いのかな?って期待しちゃいますもん。。
けれど、嫌な部分もあるけど、アンジュの「自分勝手だけど必死に自分を守ろうとしている・努力している」性格からは目が離せません。
嫌がらせするキャラは不可欠ですよね。(今では〇HKの朝の連続ドラマでも必須WWW)
結構ウザイと思うけど、それを踏み台にして乗り越えていくアンジュはカッコイイ☆
予告の水樹奈々さんも自由ですよね♫


最初はノーマVSドラゴンだったけど、今はエンブリオ軍VSアンジュに味方する人々って感じ。
バトルシーンは白熱だから好きだけど、いまいち納得いかないのは、タスクとモモカが生きてたこと。
中途半端な死に方だなぁとは感じました。
普通、エンブリオに撃たれたり刺されたりするシーンまで出せばいいのに、なんて思ったから。
と思えば、急にアンジュの後ろから現れるしなんかイチャイチャし始めたし、モモカは居るし。

これからはやっと全面戦争。今のところ、どんな感じで終わるのか、エンブリオの本当の姿はイマイチわからないからここからが見もの!て感じですね。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 263
サンキュー:

17

ネタバレ

ありゃりゃこりゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

エロ要素がねー

まあ、ありなんですが…

さすがサンライズ、ロボットは凄く良いなあと思いました。

あとはアンジュとサラコの対決で、サイバーフォーミュラが出たのは笑いました。
若い人にはわからなかったんだろうな 笑

ストーリーは良くできてるし、最後どうなるか楽しみです。

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 344
サンキュー:

4

正直モノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

第4話からアンジュのキャラが極端に変わりすぎ

4話から別人が出てきたのかと思った。少し姫時代のキャラを残してほしかった。たまに「無礼者!」と言ってしまうなど。そうしたら可愛かったのに、残念だ。その1点以外に不満はない。

投稿 : 2015/03/15
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ネタバレ

MdCOV72015 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

怒涛の30分

主人公が容赦ないwwけど本当にすごい!あの内容量で30分は信じられないしもっと早く感じる!最強に面白い!

投稿 : 2015/03/15
閲覧 : 184
サンキュー:

4

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞のストーリー・あらすじ

サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。

主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。

高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。(TVアニメ動画『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫水樹奈々『禁断のレジスタンス』、高橋洋子『真実の黙示録』≪ED≫喜多村英梨『凛麗』、水樹奈々『終末のラブソング』

声優・キャラクター

水樹奈々、喜多村英梨、田村ゆかり、桑島法子、石原夏織、小清水亜美、小倉唯、上坂すみれ、宮野真守、堀江由衣、本田貴子、ゆかな、渕上舞、豊口めぐみ、玉川砂記子、根谷美智子、鳥海浩輔、東山奈央、伊瀬茉莉也、山寺宏一、林原めぐみ、辻あゆみ、茅原実里

スタッフ

監督:芦野芳晴、クリエイティブプロデューサー:福田己津央、企画プロデューサー:古里尚丈、シリーズ構成:樋口達人、キャラクターコンセプト:松尾祐輔、キャラクターデザイン:小野早香、パラメイルデザイン:阿久津潤一、ドラゴンデザイン 宮武一貴、コスチュームデザイン:黒銀、総作画監督:鈴木竜也、総作画監督:原田大基、美術監督:小倉一男、色彩設計:久保木裕一、CGI監督:小久保将志、撮影監督:江間常高、編集:坂本久美子、音響監督:鶴岡陽太、音楽:志方あきこ

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