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「結城友奈は勇者である(TVアニメ動画)」

総合得点
77.9
感想・評価
1411
棚に入れた
6916
ランキング
591
★★★★☆ 3.7 (1411)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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結城友奈は勇者であるの感想・評価はどうでしたか?

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

(絵柄的にも)入り込みやすいマドマギ系作品。

2期放送とパチスロ化をきっかけに1期から視聴。

序盤は懐かしの美少女戦士的なJCの変身シーンを今風の作画&キャラデザで見られて、
中盤からはちょっぴりダークな展開で大向けになるところが本作の見どころ、ってとこかしら。
ただ、ラストはちょっとハッピーエンド過ぎないか??
→→って思う人は、2期を観るべきなんだろーね。笑


あと個人的に、風ちゃんがキレるシーン声優さんの演技には鳥肌が立ちました。

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 360
サンキュー:

4

ネタバレ

ヒタギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと評価されてもいい作品

作品の受け取り方は人それぞれ。
だけど自分はこの作品は全肯定します。
タイトルに付いている勇者の名の通り作品の根底に流れる
友情、信頼、絆、愛、熱血の要素は十二分に汲み取る事は出来ました。

物語、作画、声優、音楽、キャラ
どれもハズレなく高レベルで良作です。

{netabare}序盤から伏線かミスリードか初見では判断付かないシーンがちらほら出てきます。
2話までは可もなく不可もなく物語が面白くなるのは3話からですね。
学園パート、日常パートが結構な割合で描かれていきますがギャグもテンポよく織り込まれ楽しむ事が出来ました。
これはダークな世界感を中和させる作用がありますし後半のシリアス展開の盛り上がりに向けて外せない要素です。
個人的に9話の風、11話の夏凜を観て何も感じない人はおそらく自分とはアニメに対する感性は全く合わないですね。 {/netabare}

2期も含めた視聴順について
{netabare} 2期も続けて観てほしい作品です。
視聴順はノーマルな1期→2期の順番で問題ないと思います。ただ終盤の美森の行動原理にモヤモヤ感を抱くかもしれません。
美森に抱くマイナス感情を少しでも払拭させる為に 2期鷲尾の章→1期→2期勇者の章 の視聴順も十分ありかと思います。
最後に2期鷲尾の章をいくつかに分割して、1期に混ぜながら視聴する方法は、話の流れがその都度中断されるので、キャラクターへの感情移入度合いが低下しがちになるかと思います。 {/netabare}

投稿 : 2018/02/01
閲覧 : 330
サンキュー:

10

ネタバレ

よこよこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嬉しい誤算

一昨日に見始めて、昨日に2期ラストまで見終えました。

色々とネットでまどマギのパクリやら、ご都合主義やら言われてるので少し敬遠してたのですが、そんなの気にせずに見ることにしました。
人の勝手な意見で見るのを辞めるのは勿体ないですしね。

僕は見る前にゆゆゆに関して調べた際に、どうやら見る順番を変えることでゆゆゆ本来の面白さがあることを発見し、少し疑いつつもその順番で見たら
とてつもなく面白い!

面白いじゃないか!見てよかった!と喜んでしまいました。自分が予想をしてたハードルを超えてくると言うのはなかなか味わったことが無かったのでとても満足できました。

1期と2期を工夫された順番で見ることによって食い違う設定や場面に疑問を持ちつつ、一気にその伏線を回収してくる感じ、なんともたまりませんでした。

これから観ようと考えてる人がもし居たら、めんどくさいかも知れませんが順番を変えて観ることを強くオススメします!

順番は
{netabare} 鷲尾1話→結城1話、2話→鷲尾2話→結城3話、4話→鷲尾3話、4話→結城5話、6話、7話→鷲尾5話、6話→結城8話以降→勇者の章 {/netabare}
です!

投稿 : 2018/01/30
閲覧 : 279
サンキュー:

14

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全部見終わったから言える、良かったと。

実はこのアニメ放映されてる時も含めて3度目の正直なんです。
一話から突拍子も無いのですが、そのわりに中盤までダラーりと物語が進んでいきます。
なので、何となく視聴すると良いです。見るぞって気合入れちゃうと、なんか疲れちゃうのでw
そして7~9話位まで見たらもう最後まで見てしまうでしょう。
最後はほかの方のレビューにもありますが、ご都合主義と言われても仕方のない最終回ではあります。
総合すると物語の評価をするのがとても難しい、斬新で挑戦的な内容でそこはポイントメッチャ高いんだけど、やっぱり最初はだれるし・・・でも必要だったとも思える、転に至る為の日常パートが無ければいけなかったのも分かる・・・結果良かったと思うんですわw
ただ、それも声優さんと作画に助けられた部分は大きかったと思います。
特に声優さんは良かった。良く知らないけれど、良かったです。
勇者部の全員好きになれた。ありがとう。

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 316
サンキュー:

5

ネタバレ

yowano さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただの魔法少女じゃ物足りないけどハッピーエンドが好きという人にぴったり

「勇者部」として率先して人助けを行っていた少女たちが、
町で奉られる「神樹様」に選ばれて本物の「勇者」となり、
世界を守るための戦いに赴くという物語です。

勇者部には利他的な子が多く、日常パートでのやり取りが微笑ましいです。
特に主人公の友奈が誰とでも仲良くできる子なので安心して見ていられます。
友情の範疇を超えはしませんが、勇者部内はかなりベッタリです。

戦闘パートでは根性や覚醒で勝利する少年マンガ風の展開が目立ちました。
自分は浅いと感じてしまいましたが、見方次第では熱い展開とも取れると思います。

正直7話まではあまり面白くないと思います。
キャラクター達は可愛いのですが、それだけなら勇者として戦う意味が全くありません。
8話から諸々の謎が少しずつ明かされ始めるので、そこから面白くなっていきます。

時系列的には 2期1~6話 → 1期1話~12話 → 2期7話~12話となるため、
2期1~6話を最初に観ることを勧める方も居ます。
作品世界の事情をある程度了解した状態で1期を観始められるので、
1期序盤を退屈しないで視聴できるという大きな利点がありますが、
あれやこれやと推測する楽しみはなくなるかも知れません。

可愛らしい服に身を包んだ少女たちが厳しい宿命を背負って戦うという部分で、
まどマギを連想する視聴者が多かったようです。
ただしこちらはほぼ純粋なハッピーエンドを迎えるという大きな違いがあります。

ただの魔法少女モノだと物足りないけど最後はちゃんとハッピーエンドにして欲しい、
という自分にとってはありがたい作品でした。

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 256
サンキュー:

4

n さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった。ぜひ見ましょう!

何故か評価が低いように感じますが個人的に好きです。
ストーリーは確かにまどマギのような感じです。ですが作画がきれいなので余計鬱です。ストーリーはかなり怖いです。こういうアニメは好みが分かれますが、こういうアニメに耐性のある人や刺激のあるアニメを求めている人にはぜひおすすめします。
OP曲の「ホシトハナ」もとてもいい歌です。
一つ注意してほしいのは見る順番ですが、
2期前半→1期→2期後半
という順で見ることをおすすめします。参考になれば幸いです。

投稿 : 2018/01/19
閲覧 : 236
サンキュー:

5

ほほほい さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「観る順番」を変えて視聴

どこかでエヴァとまどマギを足して2で割ったもの、と読んだのだが、この表現が合っていると思う。

観る前にネットで色々と情報を調べたため、「観る順番」を変えて視聴。

情報はここから。

http://ch.nicovideo.jp/kurikuri/blomaga/ar1339246

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 783
サンキュー:

6

ネタバレ

焼林檎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

パクリ...とは言わないけど

2期まで視聴済みですが1期のみの評価で。

ひとまず印象としては、まとマギ+エヴァ+レイアースといったところだと感じます。
バーテックス、大赦、勇者システムのあれこれ等、設定は細かくできていると思います。『設定だけは』ですが。

流されるままに日常から非日常へと引きずり込まれていく少女達。大変辛く、苦しいものだと思います。が、肝心のそこが伝わってきません。白い契約者の如く、詐欺まがいの方法により報酬の前払いで戦わざるを得ないのならともかく、彼女らは神託という納得するにしがたい方法で選択され、運命を捻じ曲げられました。戦う理由など特に感じられなく、せいぜい『守りたい人がいるから』といったところでしょうか?
今を生きる人間が、少女が、そんな理由で命を賭けて戦えるでしょうか?まぁ戦える意志があるから選ばれたんでしょうけど。
ともかく、そんな彼女らが真実を大人に隠蔽されつつ、理不尽にも不幸になる展開には反吐が出る思いです。決して主人公達は嫌いではないのですが、展開のおかげで観終わるのにかなり苦労もしました。

また満開と散華ですが、失った体をああも簡単に取り戻せるとは...それが神樹様の『優しさ』なのでしょうが、だったら何故?という考えが浮かぶばかりで消えません。そこまで紛いなりにも1話から積み重ねてきた『道理』が一瞬で崩れ落ちた音がしました。

作品全体に漂う『不快感』や『違和感』を常に感じながらの視聴でした。

色々とあった問題を『終わり良ければ全て良し』と一括りにしたあのラスト。許せません。

投稿 : 2018/01/11
閲覧 : 230
サンキュー:

6

ネタバレ

Kaya さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

4話まで視聴

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 356
サンキュー:

1

ネタバレ

フォレスト さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:----

切ないがとてもいい内容だった。

一期から泣けたてかほんとに泣けた。
二期はもう前が見えなくなる学校とか職場がどうでもよくなるぐらい泣ける内容だった。みんなにみてほしい。

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 193
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

めまぐるしい攪乱

2016年10月24日追記
二期決定しました。
鷲尾須美は勇者であると結城友奈は勇者であるの続編をやるようです。
前半6話が鷲尾で残りが結城友奈ですが6話なのかそれ以上なのか不明です。

2016年6月25日追記
着実に展開が活発化しています。
・10月のみなとそふとイベント、11月の本作単独イベントいずれにも花澤香菜含むキャスト6人全員が集合
・スピンオフ作品「乃木若葉は勇者である」コミカライズ化、ドラマCD化
---
2016年6月25日追記
{netabare}
セカイ系ではないと思われます。セカイ系の世界観ではありますがスタッフが「最終話でのSF説明は捨てた」と語っているように、あくまでキャラクターの生き様を描くための舞台と理解するのが正解かと。
恐らく続編があっても同様で世界を救うという登場人部の主目的が作品の主題にはならないでしょう。というか、ずっと解決しないままシリーズが進んでいくと思います。

「がっこうぐらし」と比較される事があるようですが、あちらは原作があり後発なのは本作です。
{/netabare}
---
2017年12月16日追記
{netabare}
2期4話では一期ラストの謎に対する解答が示されていました。
・友奈の意識がなかなか戻らなかった→素手で御霊に触れてしまった為、意識が虚無空間に幽閉されていた(「その後の園子」)
・散華からの回復→新たに新樹が与えた為別物(「その後の園子」)
・友奈の回復→勇者システムに内蔵されていた疑似精霊(乃木若葉)の手助けによる(「乃木若葉は勇者である」単行本下巻)
・友奈の立ち眩み→新樹に与えられた新たな身体機能に馴染め切れていなかったため、不調だった(「その後の園子」)
※カッコ内はこれらの設定の出典です。全てスピンオフ作品の中で示されていたものでした。

これに関しては当初より諸説ありましたが、その中の
「友奈一人勇者説」「友奈300年タイムスリップ説(追体験説)」「お供え物は後で食べて良い説」が否定された形です。想像で補う部分なんて何もなく、全て答えは示されていたんですね。

{/netabare}
---
はじめに、放送後かなり時間が経ちますが、当時からまったく変わらない愛着を持ち続けているアニメです。
後述しますがシナリオや好き嫌いの別れる作品ではありますが、全編にわたり全く崩れない作画について低評価を付けている方のレビューは見るに値しないと思います(本作に限らず、作画良好な作品で★1とか付けている人のレビューは役に立たないと考えます)。

さて本題です。
{netabare}
本作は多くの方が感じるように、パッと見まどマギフォロワーで、しかもガチなシリアスをやりきったまどマギに対し緩く甘ったるい雰囲気をまとっています。
私も同様のイメージで見始めたものの、なかなかシリアスにならない、それどころか中盤にさしかかろうという4話に歌の練習で1話を使い切り、5話で突然残りの敵がまとめてやってきてまとめてやっつけるという展開になっています。ここまでで、とても肩すかしな印象と同時に、ゆるふわ日常萌えアニメとして楽しもうと言う気になりました。

しかしその次の6話で不穏な成分をチラつきはじめ、あれ、やっぱりシリアス?と思いつつも、それでもゆるふわ日常描写をやめない。
(尺のバランスがおかしい、無駄なシーンが多いとのレビューも多いですね)
その後、段々シリアスな要素が強くなりつつも最後まで日常シーンを外さずにラストは表面的なハッピーエンドに着地します。

結論を言えば、アニメで多様される「失って初めて気づく尊い日常」とやらにスポットを当てて最悪な世界と徹底的に対比していく作品であり、その着地点は本作から言われ始めた「新日常系」つまり日常系アニメだったわけです(最終回に不穏な空気を残していますが、あくまで勇者部5人が日常萌えアニメのキャラクターとして復帰するまでが結城友奈の章として完結しています)。
なお、尊い日常で生活する彼女らの優しさは徹底していて、声をかけることなく自然に車椅子をおす姿や、暴走した仲間に刀を投げつけるシーンでは刃を向けず、柄を相手に向けて投げつけているなど非常に細部まで作り込まれています。

シナリオの結論は前述の通りですが、ここまでで何が起きていたかというと、作品を見ながらリアルタイムで本作に対する印象が変化し、自身の軸が揺さぶられていました。まどマギフォロワーのイメージすら視聴者を攪乱する要素の一つでしかなく、人によっては不快な揺さぶりを受けたわけです。
私は多くの要素を好意的にとらえてこのような高評価をいたしました。

本作はキャラクターや日常描写にスポットを当てて見た人には好評なのに対し、まどマギと対比しながら答え合わせをしながら見た人には不評なように感じます(あるいはSFとして見ていた人)。
{/netabare}

発売後は良くも悪くも強固な信者層を形成し、1年後発売されたキャラソンアルバムは放送時発売のEDよりも販売を伸ばしています。
信者層が熱心な為、放送後かなり時間がたって舞台となった観音寺から数千万円規模の出資を受けることが決まりました(観音寺市が舞台なのは今のところ友奈の話しだけで、鷲尾須美や乃木若葉は別エリアの為この資金を使ってそれらがアニメ化される可能性は低いです)。

最後に、円盤のセールスは激戦だった2014年度秋クール第4位、平均約9000枚でありこの数字が本作の成績となります。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 319
サンキュー:

11

クマクマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

冒頭は急展開だなって思いましたが、中盤から後半までを観ていると
納得しました。
思いのほか内容が重くて見ていて辛い部分もありましたが、その分
感動もしました。とても良い作品だと思います。

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 192
サンキュー:

2

ネタバレ

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1クールでソフトに奇跡を起こす

簡単に奇跡が起きてしまう
続編があるようだが
そこでソフトな奇跡の理由
相当なものでないと納得しないなと無駄に先読みしてしまいました

悪くないです

投稿 : 2017/11/28
閲覧 : 231
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

日常と世界終末アニメ
9話ピークからのクライマックスです。見るならそこまで見たら?
{netabare}世界観には驚かされました。こんな世界ならいらない、その程度に過酷です{/netabare}

投稿 : 2017/11/14
閲覧 : 178

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作と駄作を行ったり来たりするアニメでした

物語に関しては、この時期のアニメの中でも屈指のシーンがあるのと同時に
全く感情が揺れ動かない退屈なものもあるので評価なしで。
キャラクターの見た目は、量産されてる萌えアニメキャラのよう・・なんて、よく聞く意見で
概ね合ってると思いますが、それだけでは無い魅力が多分にあったので中々付けない5つ星でいいかなと

この時期、少女が戦うアニメが少しずつ増えていて、魔法少女まどか☆マギカの功績は偉大だな~と思います。
まどマギは、テレビシリーズだけで飽きてしまったので、あまり言及できないんですけどねw

類似するものが多い世界設定の中で、少女達が明るく振舞いながら、アニメの一言で片付けられない
魂から沸き上がる感情や言葉を、作中でぶつけ合います。本来無機物であり、想像されただけの
キャラクターの枠を超えた“熱量”がそこにはありました

実際命をかける戦いをする彼女たちですから、死と隣りあった状況なら当たり前だ、と言われれば
それまでなのかもしれません。けれど、役者の演技や作画の質、台詞の一文字に至るまで・・全てが合わさり
画面の中に息づく、確かな“熱”を感じることが出来ます。

決してパーフェクトな出来では無く流行りの大量生産アニメがフラッシュバックする瞬間もあります。

ですが、他に負けない魅力がある作品だったことだけは間違い無いなと思っています。

投稿 : 2017/11/05
閲覧 : 300
サンキュー:

16

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルからは想像付かない激しく切ないストーリー

・タイトルで冒険っぽいダンまちとかを想像してたら。。
・ハルヒのような学校の移植部活ストーリー。。。
・かと思ったら、実際はまどマギのような魔法少女っぽい感じ。。。
・かと思ったら、エバのような敵襲来で戦う。。。
・かと思ったら、後半に思わぬ展開で結局最後まで見てしまったw。
・見終わったら、結構内容が濃かったので見てて飽きなかった。
・流れは正義、勇者からのどんでん返しで、まどマギに近い感じがした。
・が、まどマギとはまた違った目線で、主人公たちの行く末を描いている。
・キャラも個性があり、少ないので、感情移入しやすいので、後半は結構泣けた。
・勇者であるシリーズの2作目をアニメ化したので、過去編が気になるが、2期目で披露してくれているのが嬉しい。
・音楽もまどマギっぽい雰囲気ではあるが、また違った世界観なので、マッチしている。
・勇者たちの変身も花をモチーフにしているだけあって、カッコよく可憐です。
・まどマギには勝てないが、これはこれで名作ではないでしょうか。

投稿 : 2017/11/03
閲覧 : 261
サンキュー:

4

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2、3回挫折した

タイトル通りです
暇な回は本当に暇
見る人によっては苦行かも?と思いながら
過ごしていると2期、続編決定の知らせが
これを機会にもう一度と見てみたものの
やはりダレます
まどマギのパクリなんて声もありますが
日常パートとシリアスパートの使い分けが段違い

最終回まで見るとどの話も意味があって
無駄なモノなんて無いんだけど
次週への引きが弱かったり
初心者(アニメ組)に厳しかったり
色々思う所がある作品だった

ボロカス言ってるけど
個人的には嫌いじゃない
ご都合展開って昔のジャンプ作品っぽくて好き
最近見かけ無くなった系統だから大事にしたい

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 263
サンキュー:

8

ネタバレ

Keiner さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期だけでは評価が難しい

1期で完結した物語として評価するなら、ラストがあまりにご都合主義で、イマイチです。世界観やキャラの設定、勇者システムの設定なども、よくわからないまま終わります。

序盤に結構さりげない伏線を張ってきて、それを回収しないまま中盤で延々と日常回が繰り広げられ、個人的にはもどかしく感じました。日常回もこれといって特徴のない掛け合いばかりで、どちらかと言えばバトルとシリアス展開の方が面白かったので、早く襲撃来ないかな~と、うとうとしながら待つ感じです。もう少し世界観の説明に時間を割いてもよかった気がしますが、ネタバレになってしまうのでしょうか?

終盤の伏線回収とシリアス展開はかなり引き込まれ、この作品の評価がぐっと上がりましたが、ラストは何も解決してないのに全部うまくいってしまい、拍子抜けします。回収されてない伏線や、ラスト周辺で立てられるフラグがあり、それらを回収してもらわないと総合的な評価が付けられません。

この作品の問題は、フラグや伏線があまりにもさりげないので、展開を先読みさせてくれないところです。展開を色々と考えさせてから、それをいい方向に裏切ってくれる作品には名作が多いと思います。しかし、この作品の場合、確かに予想通りになることはないものの、ヒントが少なすぎて、「そうだったのか!」というよりは「へ~そういう感じか」という感想になってしまうので、感動が薄いです。

終盤まで見れば、いろいろと考えられた世界観やキャラ設定であることが分かりますが、そこまで至るのが割と苦行であり、視聴者を面白いところまで引き留める工夫が足りない気がしました。リアルタイムで見ていたら切っていたと思います。

私は何とか最後まで視聴できたので、2期はぜひ見たいと思います。「我慢して最後まで見れば、二期が楽しみになる作品」という、なんとも微妙な評価しか下せません。BGMは世界観にマッチしていて、かつ存在感もあったので、手放しに褒められるところです。

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 253
サンキュー:

3

陽巻楽 佐代子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

うどんになりたいだけの人生

はいきました
まどマギのパクリとか言われてますが何てことはない神アニメですね

なんといってもこの作品の魅力はストーリーとそれを支える世界観ですね
考察のしがいがあるというものです
そして苦境に立たされた少女たちがそれに歯ぁくいしばって涙ボッロボロこぼして叫んで殴り合って醜態さらして、でもやっぱり立ち上がって・・・ってめttっちゃくちゃ熱いじゃないですか

最後のシーンはご都合だの使用だの結城友奈は勇者説だの物議をかもしてますが二期も決まったことですしその辺に理由付けがされるのか。またあのカタルシスに浸れるのか、と思うと沸き立つ思いを止められないですね

ゆゆゆシリーズの第一作目のアニメ作品にふさわしい出来(内容的にも品質的にも)だと思います。
鬱アニメじゃあありません。なせば大抵なんとかなる。下げ幅がでかけりゃでかいほど上がるときもすごいってもんです。(でもあのラストはひっかかる・・・

ちょっとメディア展開貪欲すぎやしませんかねえ・・・パチンコ出す前にLINEスタンプ出してよ・・・というのはさておき

とりあえず6話まではごく普通です。そこから神樹フィルターによって信者以外は振り落とされていきますからね
12話終了時にはもう立派な信者ですよ
絵師は絵をかき、小説家はSSを連ね、豚は大赦にお布施する。
完璧すな!フハハ!











ゆうみもとうとい ▽ (コメントはここで途絶えているーー)

投稿 : 2017/10/19
閲覧 : 220
サンキュー:

2

ネタバレ

タケシロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白かった

投稿 : 2017/10/14
閲覧 : 263
サンキュー:

1

u-i さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

嫌い

レビューって言うか個人的な感想です。このアニメが嫌いです。

前半でとりあえずって感じで良いだけキャラを追い詰めて、後半で何か説得力ある描写があるわけでもなく全部チャラにしました。

これで終わるなら今まで見てきた物語は一体何だったの? あの時のこのキャラの感情は? あのやり取りは? 事実上何の意味も無かったわけ? っていう感じで凄いむなしかったです。
物語が絶対にやってはいけないことの一例だと思います。

投稿 : 2017/09/26
閲覧 : 432
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常かと思った?残念!シリアスでした!

ほのぼのした日常アニメだ~…
なん、だと。このアニメもマドマギのように魔法少女がシリアスな戦いをするというのか…
なんといっても急展開なのがこの作品の面白さのひとつだと思う。
そして魔法少女になって変身すれば簡単に勝てると思ったかい?そういう甘い世界ではないのだよ。
大まかに内容をいうとそんな感じかな。

1話から簡単には勝てない相手。理不尽さもこのアニメのひとつかな?主人公の勇者の心意気というのも良いものだ!何かに立ち向かう勇気!
だけど敵強くね?そういったところもあまり見ない作品です。

日常を守るというのがいかに大変かを想い知らされる


そして敵が強くなれば自分達も成長し強くなる。
進化するときは皆進化するのね(笑)
だけど犠牲もあるよね…後遺症…

進化すればするほど重荷、代償を支払う…嫌ですな…

前半で敵をすべて倒しきる?そんな都合のいいことが起こると思いますかね…

でもそんなこと忘れて水着回もあるというサービス!



やっぱり勇者は呪いを受ける。死ねないという、重い呪いを… そして本当の敵は誰なのかもわからなくなってくるね。なんのために戦っているのかも…

9話の歌うシーン…絶望感というか、罪悪感半端ないだろうなお姉ちゃん…それを何かにぶつけるしかなかったんだろうな…
(うーん、大赦つぶすか… みなも同意してくれるだろう、大赦潰したい同士は集まるんだ!)
なんつってね。それでも皆は勇者やってただろうよ。


少し何故だろうと思ったのは、他の子は、ちゃんずけするゆうなだけど、何故か一番親しいという彼女は東郷さんと、さん付け。なんでだろうねと少し思った。

元凶とか関係なく、世界はもう完全に絶望的なんだね
この世界から友達を救いたいという思い、妹を助けたいという思い、姉を救いたいという思い、いろんな思いが駆け巡る。


そして最後に救いというものはあるんだよ…
お姉ちゃんのとこ、私涙する 少し泣く
皆に救いはあった… 犠牲はあったけど、戻ってきた

終わりよければなんとやら!

テレビの2期も楽しみですね♪ 映画もまだ見てないので見たいですわ!



個人的にいつきちゃんもかわいいけど、お姉さん、頑張ってるからはぐしてあげたいな…(笑)
頑張ってるみんなを応援したくなる作品でしたね♪

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 219
サンキュー:

10

ネタバレ

こすみどる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終わりよければすべてよし

※完全に主観的なレビューです※

好みによって好き嫌いが分かれると思う。
自分は、こういう「全部設定ってことにしてしまえばなんでもあり」が苦手なタイプなんですが、観終わった結果、やっぱり苦手でした。
ハッピーエンドで終わったから良かったけど…。

まどマギとかダメなタイプです。
まどマギ苦手な人は観ないほうがいいです。
好きな人は是非ご覧ください。

下記、気になったポイントを思いつく限りピックアップ。
----
・アニメしか視聴していないが、前提条件と設定がガバガバすぎる。
・なんで下の名前じゃなくて東郷さんって呼ばせてるの?
・結局精霊ってなんなの?
・なんで散華するたびに精霊増えるの?
・なんで今までの呪いが解けて解放されたの?
・穴あけたとこどうなったの?っていうか穴あくんだ。
・なんで世界の外側のやつらは攻めてくるの?何が目的なの?
・なんで一旦バーテックスの襲来なくなったの?
・終わりが良かったからハッピーエンドでよかったねってなったけど、奇跡が起きなければ悲惨だし、結城友奈の行動は理解ができない。
・なんで東郷は過去に2回満開して散華してるのに両足と記憶?一回の散華で供物にされるのは片方だけじゃないの?
----
前提条件が分からないことを伏線にしてるっていう設定、よく言えば伏線多くて、後半徐々に分かってきて「楽しい!」ってなる人もいると思うけど、それ伏線というか、ただ設定を見せてないだけやん。

結局、些細な伏線は回収されて理解できたけど、世界の構造とか全くわからないままだし。

…でも、タイトルの通り、終わりよければ全て良し。
ハッピーエンドなのはよかったです。

なんていうか、
どうあがいても悲しい場面が起こる設定からスタートする物語って、人によっては振り幅大きくて感動した、泣いた、って人も多いと思うけどさ…そりゃそうだろうよ。

設定で喜怒哀楽を喚起させるものより、ささいなことで起こり得るリアルな状況から生まれる心理描写、喜怒哀楽が好きだなぁ。

まぁアニメだから何でもありなのかもしれないけど。
あまりに異世界すぎて、SFすぎて、個人的な好みでは全然でした。

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悔しいけど…

魔法少女ものって
ある種、アニメにおいては確立したジャンルなんだね
それこそ『まどマギ』での成功があったからこそかも知れないけど
そんな邪推で評価をにごすのもどうかと…

結果からいうと
視聴後の喪失感っての?はあったから
面白かったと思う。

なぜにそう煮え切らないのか?
それは
『予定調和』が甚だしいからです!
正直、バッドエンドでも構わないって思うストーリーでした。

でもあえてレビューしたかといわれれば、
泣いちゃったんだよね(*ノω・*)テヘ

{netabare}
それは第9話
風(姉)「なんで樹の声が失わないといけない、夢を諦めないといけない」

まぁ、一般的な泣かせポイントではあると思うのですが
この手の姉妹愛、家族愛的なものに
ワタクシめっぽう弱いのであります(笑)
{/netabare}

まぁ二期の前日譚も映像化され、
様々なメディアミックス展開されている作品なので、
その導入として一見の価値はあるかと思います。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 212
サンキュー:

7

ネタバレ

kooodain さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

能力物であまり描かれない代償をしっかりと描いている作品

ラノベタイトルにしているのが非常に勿体無いです。
それが理由で敬遠していましたが、まどマギより先に見たかったと今では思います。

1話の音楽演出のやり方や質がまどまぎと同じ。
1話だけですがこの点だけは正直揺るがないです。
また戦闘シーンでの世界の構築もまどまぎと同じです。
{netabare}非常に似ている点は戦闘する場所。
まどマギは魔女と戦う時の異空間がありますがこの作品はその点がかなり酷似しています。
現実世界との整合性を保つにはこの手法以外だとワープしかなさそうですし仕方ないかと。{/netabare}

ただ作品の方向性や戦闘手法等は大きく異なります。
最初敵の襲来とか何か覚えあると思いましたが最後まで見ると違いもありました。
{netabare}エヴァの使徒の襲来。
この点が全く同じ設定となっていますがこちらは12星座ですので微妙に異なります。
そもそも襲来物としてだってエヴァはパクリですし細かく言うと18体ですしね。
エヴァは聖書と神話のオマージュですがこちらは襲来するものを12星座に当ててるだけです。
ただの襲来物でエヴァのパクリとはちょっと言えないかと思います。{/netabare}
あと4話にして最終回が来るとは思わなかった…。

{netabare}簡単に違いを説明すると強大な能力には代償がいると言う話。
よくある能力を得る系の物はトレーニングや覚醒等だけで強い力を得たりするが代償が無い。
私はその状態に常に違和感とぬるさを覚えています。
この作品は代償が結構重いのでバランスが取れていてとてもいい感じです。
本物の代償と言うのは「生苦」です。
その点でまどマギはぬるいと思っていますがこの作品はまさに生苦が描かれとても良いです。
ただ一つ不満点を言うと失ったものは戻らないという点での相違です。
最後には失ったものが戻って行ったというのが個人的にはぬるいかなと思います。
主人公の代償を足までとプラス何か程度に抑えて戻らなくしてほしかったです。{/netabare}

物語の題材としては友情でしょうか。
勇者という役割を担ってしまった少女たちの友情や思いやりで物語が作られています。
心理描写も戦闘の理由も全てそれで見ていて気持ちがいいです。
また難解なものは何一つ無く見ていれば全てわかるという点でも良いかと。
難しいのも良いですが題材は友情ですのでこの位ストレートな方が楽しめます。

魔法少女的な物が好きな人は楽しく見れると思います。
まどマギ信者の方は比較するでしょうし見ないほうが良いかと思います。

▼物語の評価
非常に伝えたい事をストレートにわかりやすく出来ている。
テンポもよく無駄等もなく非常にコンパクトで凝縮されている。
設定の点でも{netabare}生苦等{/netabare}素晴らしいと思える点があった。
▼作画の評価
画面は非常に綺麗に作られている。
戦闘シーンも画面にそれなりな迫力があって大音量だと楽しめます。
▼声優の評価
配役はかなり適切にできていて画面にそのキャラがいるようでした。
演技も申し分ないです。
主人公の叫び声がちょっと微妙かなとは思いました…。
▼音楽の評価
挿入歌に既視感があったのが残念。
BGMやOPEDは作品の雰囲気に非常によくあったものが使われている。
▼キャラの評価
友情物語なのでどのキャラが好き等はありませんがどのキャラも良い。
特に各キャラの関係性が非常によく構築されていた。

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 295
サンキュー:

9

ネタバレ

順々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

想像以上に面白い。

 自分の評価はこんな感じです

点数は92点です。

ストーリー★★★★★★
作画   ★★★★★☆
感情移入 ★★★★★★
ギャグ  ★★★☆☆☆
バトル  ★★★★★★
総合   ★★★★★★

とこんな感じです。
 最初はプリキュアみたいだなと思い見ていたら後半から感動して私は目がウルウルしました。バトルも凄く格好よく東郷さんが闇落ちしたのもまた良いところでした。
見ないと損だと思います。
こんなプリキュアみたいなアニメとか見てもないのに見ないとか戯れ言をぬかしているソコの貴方!!見たほうが良いです!後半から凄く良いので切らないで下さい。秋には2期があるので期待期待です!!

後半見てつまらなかったらゴメンナサイ。



点数や評価のしかたなどは順々のプロフィールを見て下さい。
よかったらサンキューお願いします!

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 268
サンキュー:

9

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道ストーリー

まどかマギカと似ている点が多いのでどうしても比べてしまうけど、音楽は決定的に違うと思った。

本作品の作中音楽は印象的な曲がなく、ほとんど記憶に残っていない。

ストーリーは、9話まで見た段階で最後はどうなるんだろうとわくわくしていたが、味方の暴走&それが怪我の功名で最終的には問題解決という感じでちょっと乱暴な結末に感じた。

味方が暴走するに至る心理描写もあまりなかったので、突然人格が変わったと感じてしまった。

ストーリーの乱暴さとあいまって、最終話が近づくにつれキャラがバトルでやたら叫ぶのが、雑なストーリーを勢いで乗り切ろうとしているように感じて気になった。

特に好きなキャラはいなかったが、作画がよくて、全体的にキャラがかわいいので、2期も見ると思う。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 226
サンキュー:

3

ネタバレ

ピヨポケ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルに騙されちゃダメダメ!

好きな監督ということもあり観始めたが、タイトルの印象通り、最初の頃はよくある魔法少女ものだと思っていました。
3話から好きな勇者が登場したことで、継続して視聴を決めましたが、正直7話あたりで観るのをやめようとも思ったり…
ですが、8話を観て後の展開が?と気になった後に、まさかあそこまでの怒涛の展開が待ち受けていると思いませんでした。
表現するならば、9話からの展開は勇者部全員が咲き誇る位輝いていたし、ここまで心が熱くなると思っていませんでした。
最終回については賛否両論あるみたいですが、ラスト4話の展開は私が観てきたアニメで一番熱い!と言っても過言ではないです。
特にお勧めのシーンは11話のBパートです!
僕の好きな完成型勇者が活躍しますが、このシーンの戦闘がとにかく凄い!
このシーンを観て、私はBDの購入を決めました!!
タイトル、最初の展開だけで観ない方がいるのは本当にもったいない!
少しでも気になったら、なるべくあきらめない!の精神で、最後まで視聴することをお勧めします!

投稿 : 2017/07/26
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

MLK さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

無題

まずこの作品を見て感じたのは、強い怒りである。

攻撃的な神と戦って若者が傷つきドツボにはまっていくセカイ系作品ほど無益なものはない。神の死んだ時代、魔法の死んだ時代において、実際の少女を苦しめているものは人間である。我々が絶対に逆らえないと思っている力の正体は、権力であり、人間社会なのだ。我々自身が見えないところで、法や権力、戦争といった形をとった我々を含む人間の意思は無責任に他人を傷つける。戦争を経験した昔の人間はそれが分かっていたから、永井豪はデビルマンを、手塚治虫はブラックジャックを、富野由悠季はガンダムを作れたのだ。人間を不幸に陥れようとするのは、人間なのだ!だから、彼らの作品には救いがあった。人間と社会がよくなれば不幸の淵にいる人間を救えるかもしれない。

だが、近年の作品はそれを描くことを徹底的に拒絶し、目の届く範囲のことだけに悩む「普通の」人間を主人公にしてきた。良くも悪くも平和な時代になったからであり、大きな不自由はなく育ち中流程度の幸せをつかんだと考える人間が大半を占めるようになったからである。

だが、ひとたびそれが崩れたらどうなるか。バーテックスより恐ろしく、また身近な形で牙をむくというのは、皮肉にも、いや、意図的に本作では隠れるようにして描かれている。これを見て泣いている人間も、皆見殺しにする大赦側の人間なのだということだ。

だからこそ私は本作が許せない。

本作には、我々が改心する余地がなく罪の意識に浸るしかないのだ。だからこそ泣くための効果が表れる。少女の運命でなく、無力な自分に泣くのだ。

勝手なものである。我々の先祖が何を思ってきて、社会がどう変わってきたのか。神に屈してあきらめるなど、まさに進歩の歴史への冒涜だ。



泣きたい人間は勝手に泣けばよい。それよりも我々がやらねばならないのは、現実で苦しむ人間を一人でも減らすことである。

そしてそのための示唆が一つも含まれていないことが、私がこの手の作品に感じる最大の怒りである。打ちのめされるからこそ、あきらめてはならないのである。

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 237
サンキュー:

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結城友奈は勇者であるのストーリー・あらすじ

神世紀300年───
始まる”勇者部”活動!?
結城友奈は中学2年生。毎日学校へと通い、たくさんの友達に囲まれながら授業を受けたり、部活動をしたり、遊んだりと、平穏に過ごしている。その生活スケジュールは、どこにでもいるごくふつうの女の子。
だがたった1つ、他の子たちとは決定的に違う部分があった。

それは彼女の所属している部活が”勇者部”だということ。部長・犬吠埼風を中心にした活動の内容は謎に包まれておりバーテックスという不思議な存在が関係しているという。神世紀300年。西暦とは年号の異なった世界で、友奈たち”勇者部”の活動が始まる!(TVアニメ動画『結城友奈は勇者である』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
Studio五組
主題歌
≪OP≫讃州中学勇者部(照井春佳・三森すずこ・内山夕実・黒沢ともよ)『ホシトハナ』≪ED≫讃州中学勇者部(照井春佳・三森すずこ・内山夕実・黒沢ともよ)『Aurora Days』

声優・キャラクター

照井春佳、内山夕実、黒沢ともよ、三森すずこ

スタッフ

原作:Project 2H、企画原案:タカヒロ、キャラクターデザイン原案:BUNBUN、 監督:岸誠二、シリーズ構成:上江洲誠、アニメーションキャラクターデザイン&総作画監督:酒井孝裕、コンセプトアート:D.K&JWWORKS、音楽:岡部啓一

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