latte さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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血界戦線の感想・評価はどうでしたか?
latte さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
black iris さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まず言いたいのはOPとEDがよかったこと。
OPはBUMP OF CHICKEN のHello,world!で、EDは UNISON SQUARE GARDEN のシュガーソングとビターステップである。
僕は基本、アニメを観るときは三話目以降、OPとEDを飛ばしてしまうのだが、このアニメの場合は、最初から最後まで観てしまった。
非常にかっこよかった。
ストーリーの方も飽きずに観られたし、まあよかったと思う。
TAKARU1996 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今回は去年(2015年)話題となったアニメ、そして個人的には2015年アニメ内で1番だと思っている作品、『血界戦線』について書いていきたいと思います。
私のつたないレビューで恐縮ですが、読んで下さる心お優しい方はどうぞお付き合い下さい。
まずは簡単なあらすじから
かつてニューヨークと言われた街は、「大崩落」という超常災害によって異界と人界が交差した結果、超常日常・超常犯罪が飛び交う地球上で最も剣呑な緊張地帯、「ヘルサレムズ・ロット」となった。
そんな街でいつ破れるとも知れぬ均衡を守るために秘密裏に活動する者たちがいる。
クラウス・V・ラインヘルツ率いる「秘密結社ライブラ」
彼らはさまざまな能力を駆使し、異界の住人と日夜戦っていた。
主人公、レオナルド=ウォッチは半年前の事件で異界のものに遭遇し、自らの眼をよこせと迫られる。
かろうじて、眼を奪われる難からは逃れたが、結果、妹のミシェーラが対価として視力を失ってしまう
妹を救う術を求めて彼はヘルサレムズ・ロットを訪れた。
ライブラの新人と間違われたことをきっかけに、妹の視力を対価として異界のものから与えられた「神々の義眼」の力で事件を解決し、レオは正式にメンバーの一員として迎えられる。
彼は、クラウスらとともに様々な事件(あるいは異界ならではの日常)へと足を踏み入れていく事になるのだった。
同時期、院内墓地に訪れたレオのもとに自らを幽霊と名乗る少女が現れる。
彼女の名はホワイト
不思議でどこか活発な少女は次第にレオと心を通わせていく事になる。
後にホワイトの兄、ブラックとも出会い、3人は良好な関係を築いていく
そして、少しずつ距離を縮めていくレオとホワイト
しかし、彼女達の背後には自らを絶望王と名乗る少年の姿があった。
彼、彼女の正体、絶望王と名乗る少年の目的、3人の関係、そして彼らが思う真意とは…?
全てが明らかになった時、ヘルサレムズ・ロットに1つの大きな嵐が吹き荒れていく。
主人公レオは大切な人々を救うため、前へと歩き続ける。
血闘で結界を守る、秘密結社ライブラの血界戦線が今、始まろうとしていた…
ここからは私の個人的感想を書いていきたいと思います。
私が全話観終わってまず感じたのは、このアニメはスタッフに愛されて作られた作品だったんだなあという暖かい気持ちです。
随所に作品愛のちりばめられたアニメだったなあと観終えてからは改めて思う事が出来ました。
そもそも、観始めたきっかけといえば、私の好きなバンド2大巨頭、BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENがOPとEDを担当していた事、内藤先生の前作『トライガン』の大ファンだったからという本作の内容とは全く関係のない理由
まあ、『トライガン』の作者だから、一定水準を満たす位には面白いだろうなと舐めて考えていましたが、正直に言います。
シナリオ、キャスト、演出、音楽、作画、どれも他の同時期のアニメと比べて軒並みずば抜けていました。
最終話を観終えてからは感動で彩られた大きな余韻と上手く収まったという気持ちの良いすっきり感、そして、少しの寂寥感を感じた数少ないアニメです。
まさに感無量でした。
初めて観た時のワクワク感、躍動感は今でも忘れられません…
アニメスタッフの皆さん、ホントにありがとうございました!!
さて、私がこの作品を観続けた理由は他にもあります。
一番の理由は主人公、レオナルド=ウォッチの魅力に取りつかれたからです。
このレオという少年、本当に普通な男の子です。
普通に優しくて、普通に明るく、普通におせっかいな少年
人並みに正義感も強く、仲間思いで、誠実な、極めて普通の少年なんです。
作中でも、「普通」という言葉はよく使われていました(主に彼に対してだけ)
しかし、彼のその人間性は「普通」という言葉では片づけられない程、片づけるには失礼すぎる程、高潔で勇敢です(『血界戦線』のキャラもレオに対してそのように考えています)
他のライブラメンバーのように戦闘に役立つ特殊能力は持っていないし、大人びた考えも持ち合わせていない。
性格はすこぶる良いけど、頼るとしたら少し力不足かなと抱く人もいるかもしれません。
しかし、このアニメを最後まで観ると必ず思います。
真にホワイト達を救う事が出来たのはレオナルドしかいなかったな…と。
一気に視聴してみると、なるほど、改めてそうだと思わせるだけの説得力がこの作品にはありました。
また、ホワイト、ブラック、絶望王のオリジナルキャラクターも作品の雰囲気を壊す事無く、むしろ原作に登場してくれないかなと思わせてくれる程です。
実際、最後のシーンでは私もレオと一緒に涙を流してしまいました…
物事に説得力を持たせるのが一番難しいとされるサブカルチャーにおいて、ここまで思わせてくれた『血界戦線』は実は凄い作品ではないかと思います。
主人公、レオが大切な人達を救うため、非力な自分に何ができるか模索しながらも前へ進んでいく最終話の姿は必見です。
最高にクールだぜ、トータスナイト!!
最高に輝いているぜ、トータスヒーロー!!
上記の反応からも分かる通り、このオリジナルストーリー展開は私個人としてはとてつもなく楽しめました。
短編集のようなテイストの中に1つの軸となす長編が隠されている構成のアニメは他にも多く観てきましたが、これも他の作品とご多分に漏れず素晴らしい出来だったと思います。
ミシェーラの光を頼りに元気に生き延びているレオ
誰にも頼れず、闇に支配されながら生きるホワイトとブラック
希望と絶望で比較された2つの対比関係には私も非常に考えさせられました(もしかしたらレオナルド兄妹も一歩間違えれば…?)
勿論、原作通りの話も同様に面白く、ごちゃごちゃでどたばた、異常が日常のヘルサレムズ・ロットの世界、存分に浸れました。
しかし、1つだけ注意点を
このアニメを見る際は絶対に流し見では駄目です。
話が理解できなくなりますから…
まあ、内藤作品では細かいことは考えたらだめですけどね(笑)
さて、以上でレビューを終えたいと思います。
レオという「リトルブレイバー」がもたらした一世一代の頑張り物語、どうかじっくりと堪能してください…
共に最低で最高な日々を過ごしましょう!!
人の歩みを進めるのは、希望ではなく意思
人の歩みを止めるのは、絶望ではなく諦め
PS.
この後、観る方々に1つ、忠告を
これから観るであろう1話をよく覚えておいて下さい。
今後の彼自身を見つめていく上ですごく重要な回なので…
後に最終話と比較する事で、彼の本質をさらに感じられることでしょう…
へいおまち さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
おそらくはちゃめちゃを楽しむアニメ。
洒落おつアニメが見たいならいいかも。
やっぱはちゃめちゃを楽しむアニメなんで、
話はぶっとんでるし正直内容は普通以下
BGMがすごくいいと思う。世界観になじんでいる。
好きな話はハンバーガー回。とても感動した
最終回のシャレオツ感は半端ない。(延期しすぎて内容覚えてなかった)
ゆりなさま さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:今観てる
bamu20 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全体としてはすごく満足。
特に独特のオリジナルの演出が素晴らしいですね。
音楽の使い方もいい。
アクションシーンは原作もそうですが、そんなに多くありません。
OPとEDが楽しい。
始めと最後が少し早足なのが気になる。
くどいのも問題だが、説明に物足りなく原作を読まないと分からない箇所も。
原作の雰囲気を大切にするのは見てわかるが原作ネタのオチがカット等
リソースの割き方があまり上手くないように見える。
アニメ会社のオリジナルストーリーは作品を駄目にしてしまうことも多いが、十分上手く出来ている。
ただ、少しゴチャゴチャしすぎているので、もう少しキレイにまとめられてたらとは思います。
基本的に一話完結型の原作の話をすぺてやるには12話では圧倒的に足りなく、
ある意味原作の欠陥とも言える大筋の不足を、オリジナルで作ったことは大胆で評価できます。
まぁ商業的な意味合いが強いのでしょうが、
これで終わりとも出来るが、原作を使いつぶさず、続きをまたアニメ化することも出来るように造ってるのも評価できます。
原作のファンは原作通り進まないのが不満かもしれませんが、
1クールのみなのに原作通りでは正直無理があります。
原作通りには進められない現実を認識すれば、十分楽しめるはずです。
見て損はないと思います。
細やかな演出が原作へのリスペクトを感じるアニメですね。
あとOP超かっこいい、ED超楽しい!
アレク さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
蟹チャーハン さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
見終えてしばらくたちましたが、いまちょうどニコで一挙放送中で、ついチラ見してます。EDで歌詞ニキの書き込みについていけない人のコメントが笑えました(早口ですしね)
ジャズを多様したBGMであるとか、キャラの個性が際立っていて作品世界にほれ込めるとか、かなり完成度の高いアニメですね。
個人的にはザックがお気に入りで、第一話でのザックのバトルシーンでこれはおもしろい!と思った人も多いと思うんです。ただ、その後はギャグ要員な扱いが目だって、そっちで人気者になっていたのは惜しいなぁ~と思うんですが。
設定が複雑なのか、やや世界の構造を説明する部分が多いのが気になる程度か。コミックだと文字量が多すぎて、小さな文字で吹きだしいっぱいに書き込まれて読むのも大変なんで、そーいう意味でもアニメ化してくれてうれしかった作品のひとつです。
が~お さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
■要素
バトル、ファンタジー、コメディ
■簡単な内容紹介
ニューヨークが突然わけわからない感じになって、人間と妖怪みたいなモノが入り混じる場所になった。そんな場所を守る為、秘密結社的な組織ライブラが活動していた。そんなちょっと変わった町での、ライブラの活動日記です。(ざっくりですが、こんな感じです)
■内容
タイトルを観たときに、冒険ものとかそういう感じかなーと思ってましたが、少し毛色が違っていました。冒険もののような流れではなく、コメディとかそういったような展開(1話ごとに違う話)に近い気がしました。
雰囲気は意外とスタイリッシュな感じでコメディ半分、ちゃんとした戦い半分といった感じでしょうか。
かっこいい感じ作品でちゃんとした話の部分もあるのですが、物語性というか構成が私個人としては・・・だったので。
すこし設定が理解しづらい気もします。さらっと観てましたが、ところどころちょっと意味がわからかったので、改善の余地があったのでは・・・と思います。原作読んでないと厳しいのかな?
■総評
重くもなく、軽すぎもしないので、観やすい作品だと思います。ただ設定が少し複雑?っぽいのでわからなくなってしまうかもしれませんが、軽く流しましょう笑 そういう雰囲気の作品です。てきとーな感じの。
37111 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話観た感想・今後予想
このクオリティー続けば。。。
まだ話の全貌が見えてないけど設定をうまく生かしてほしい。
原作未読。
あれ?終わった?
なんか最終回別枠でやった気がするが見たんだけど時間開いちゃってよく覚えてないや。。。
途中までは何か独りよがりな感じはするがなかなかクオリティー高くて楽しめました。
なすB さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
自分は原作から入って、のアニメだったのであんまり違和感なかったですが
1話とか、確かに説明不足ですねー。
漫画読んでない人は神々の義眼も世界観も細かい説明がないので
なんとなく雰囲気がカッコイイアニメ、って感じの印象になるかもです。
1話のはしょりっぷりとかすごいですね。
ノミのシーンとか初見の人は何したのかわかりにくいかも。
雰囲気を大事にするあまり
原作特有のドタバタギャグをないがしろにして
説明も視聴者に任せきりな感じは否めないです。
中盤からのオリジナルストーリーも
そんな感じなので、私は言うほど最終話で盛り上がらなかったです。
音楽はOPEDが非常によくて
特にEDが血界戦線の賑やかさをよく表していて
クラウスさんかわいいし…キャラそれぞれの味が出ててよかったです。
不満な点と言えば
1クールのため
原作であったようなキャラの掘り下げがなく
ライブラの主要メンバーがどういった人間か、
というのがほとんどわからなかったです。
ライブラの日常がメインの漫画でしたので
そこは結構残念でした…。
個人的には2クールでキャラの掘り下げをしつつ
オリジナルストーリーで終わらせて欲しかったです。
というかオリジナルキャラが全面に立ちすぎてて
ライブラの面々割と空気ですか…ってくらい地味でした。
あと解せないのは
原作だとヒロイン的なポジションのチェインが
ホワイトに完全に食われてしまっていて
全くヒロイン要素なかったです。
声優の小林ゆうさんも
銀魂のさっちゃんを思い出してしまい
イメージとの差が残念でした。
チェイン推しだったので結構ショックです。
尺の都合でしょうがないんでしょうけどねぇ…。
オリキャラ2人が割とあざといので
私はもっと内藤先生らしいヒロイン、チェインを出して欲しかったです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
豪華声優陣と絵と音楽が
素晴らしい。でも、
どこかで見た設定に
どこかで見たキャラ…
嫌いでは無いんですがねぇ〜
しむごん さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
久々のレビューです。
血界戦線の漫画を読む機会がありまして、「ふむ、これは面白い漫画だ」
と既刊全て一気読みをした後に、アニメ化されているということを知り、
正直言うとこの漫画をアニメ化するのは難しいのでは・・?
というよくある原作レ○プという言葉が脳裏をよぎりましたが、第一話を視聴
した後にその全てが払拭されました。
とりあえず漫画とアニメは別物という風に捉えることができるほど、漫画は漫画としての特性、アニメはアニメとしての特性を生かせている作品です。
漫画は原作者様が描きたいものが描かれており、もしかすると賛否両論ある作品かもしれません。
ただしアニメに関しては、原作者の意図を汲み取りつつ、商業作品として良く確立されているなぁという感想です。作画も、個人的にとても好きな、切れの良いものです。
またOPとEDの出来栄え、豪華声優陣、全てが原作へのリスペクトと、アニメはアニメとして幅広い人に楽しんでもらいたいという願いが篭った、作品作りの姿勢がにじみ出ている気がします。(個人的にそうであってほしいというだけです)
原作が未完であることから、アニメオリジナルストーリーがサブで展開されています。1クールの決着の仕方が楽しみで仕方ないと同時に、原作がまたより広く知れ渡ることが一ファンとしての願いでもあります!!
2015/12/5
完結しましたので、追記!
終わりましたなー・・という感想しかないですね。自分の評価は変わりませんが、まぁあまりにも時が経ちすぎて、せめてあともう少し早ければ・・という想いがあります。
ただ、最後の最後までカッコよかった!これにつきます!
ブラックキャット77 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シーンひとつひとつから作り手のこだわりがビシビシ伝わってくる作品。
キャラデザや作画の良さのため雰囲気アニメに思われがちだが、個人的には設定やストーリーも十分楽しめた。
とくに待たされまくった最終話は、アニメオリジナルとしてもよく纏められていたと思う。
sekimayori さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
TRIGUNの内藤泰弘原作、異界と人間界が交差する街を生きる若者と仲間たちの活躍を描くアクションドラマ。
■総評
「ひょうきんだけど熱くて格好いい」漫画を、新進気鋭の松本理恵監督+BONESが「スタイリッシュでカッコイイ」アニメに仕上げた作品。
全体を貫くストーリーはあるものの、短編連作映画的に楽しむのがオススメかも。
正直、各話ごとの満足度の振れ幅は大きいように思えます。
最終2話、{netabare}オリジナルキャラに関するクライマックスも、結末に至る流れはやっぱり分かりづらさが先に立つ印象。
反面、クラウスに救われた少年が今度は双子に希望を見せ手を差し伸べる、という骨格はとても綺麗にまとまりました。
何より、レオとホワイトのコンビに愛着湧いちゃってた身としては、EDの曲名が沁みるぜ……
世界に立派な挨拶を叩き付けた少年が、一方では少女にさよならを言わないといけないの、綺麗な〆だからこそ寂しさが募ります(´・ω・`){/netabare}
物語以外では、良質な音楽と画作りが醸し出す雰囲気は非凡なものがあり、特に中盤5、6、8話あたりはいつまでも、何度観ても浸れる出来。
一点豪華主義的なので、割り切れる方はどうぞ。
■音楽関連、OP・EDとか
{netabare}ぶっちゃけ音楽とOP・ED映像目当てだけで1クール完走できるんじゃってくらい、素晴らしかった。
まず劇伴、ジャジーな曲が中心で徹頭徹尾オシャレ。
演奏はウェストコーストジャズ的な抑制を感じさせつつ、ボーカル曲が多いせいか華やかな印象も強くて。
画面を邪魔せず、かつ意識の底にしっかり音符を刻んで場面を盛り上げてくれる、理想的なバランスだったと思います。
最近無意識に口笛で吹いちゃってたりするのよね。
難しい音楽わかんない人なので、キャッチーなCatch Me If You Canがツボです。
OPは、なんでもありな街・ヘルサレムズロット自体が影の主人公である作品らしく、町の夜明けから始まります。
その街で、当初は雑踏を行くモブ、演劇で言えば観客の一人にすぎなかったレオ。
そんな彼が突如舞台に引っ張り上げられ、周囲の圧倒的個性・強さに臆し、守られながらも、一人画面中央に屹立し、仲間と共に舞台上で優雅かつ茶目っ気たっぷりにお辞儀するまでになる。
まさに、一人の臆病で勇気ある少年のHello, World!を体現したOPでしたね。
そしてなんといってもED、至福の約90秒間。
私の文才じゃ魅力を伝えられないので、内藤先生もツイートしてたあるブログのポストを貼っておきます。
ub-text.lsxilo.com/diary_log/320150417
とりあえず、5話のEDへの入りはもう、ね、恍惚となったよ。
いつかドライブインシアター、行ってみたいですね。{/netabare}
■松本監督についてメモ
印象論だけど、短編映画は長編よりも監督の色がくっきり出る気がする。
原作からして短編連作っぽさのある本作、アニメは松本理恵監督の個性が大きく発揮された作品になったのでは、と思い、松本監督の特徴と思われる部分をメモ。
と言いつつ、プリキュア観ない人なので松本作品2つ目なんです、と予防線張っとく。
{netabare}
画面構成とか
①ロングショットの多用
少年漫画だと見開き大ゴマ顔面ドアップで処理しそうな場面もロングで飄々と流し、スタイリッシュな雰囲気に。
②逆光・影の中の光の多用
光を背負って立ったり、暗い画面全体の中で一部が眩く輝いたり。
画面全体が金属的光沢を感じさせ、京騒戯画と同じくコントラストは強いですね。
③独特の間やテンポ
会話、場面転換における、シュールとも間延びとも言い難い、微妙な間の取り方。
結局は「ヌケ感」の入ったスタイリッシュさに繋がる。
ただ、前作はもっとリズミカルにアップテンポだった記憶があるので、脚本家さんの色かも。
④浮遊感のあるアクション
立体的な動きがお好きなんでしょうか、最終話の戦闘は浮遊感+ヌルヌル作画で酔いそうな感覚すら覚えた。
物語とか
①家族
京騒戯画も一つの街を丸ごと巻き込んだ家族の仲直りの物語でしたね。
近くにあって遠いもの、でも欠けたら生きてけない、そんな距離感が共通すると思う。
②主人公視点の強い群像劇
原作はもっと、ライブラ構成員一人一人の活躍を描く連作短編風です。
アニメは主人公レオにフォーカスした造りで、やはり群像劇だけどコトの印象が強い前作と共通。
ということで、全体的にシンプルかつ強烈な画面構成(と“大人”な音楽)に乗せて、レオの成長物語とホワイト・ブラックの家族の物語をスタイリッシュに描き切ったアニメ。
プロットは軽妙洒脱ながらも画面の情報量が多く(たまに読みづらい^^;)、その勢いがそのまま少年漫画的な熱量、少し泥臭いかっこよさに繋がる群像劇風の漫画。
二つの血界戦線を比べてみるのも、楽しいかもしれませんね。 {/netabare}
【個人的指標】 65点
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 1.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品観ていたら、魔界都市新宿や妖獣都市を想いだしたよ(*^^*
感情移入できなかった。物語りについていけなかった、解らなかった。
折角、舞台設定や音楽、作画は良かったのにね。
(>_<)
御気に入りの登場人物は、
ヴァルクェル.ロッゾ.ヴァルクトヴォ.エル.ギッカ
チェイン・皇(*´・ω・`)b
ジョンX さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あかいこ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
異世界異能バトルというとなんか違う。
設定は超を3個くらいつけたいくらいに"非日常"。
なのに、あくまでごくごく"日常的"に描かれるのが、
醍醐味だとおももう。
子気味良くって30分が短く感じる。
キャラクターたちが個性が強くさと懐かしさを感じる、
アメコミ的な雰囲気がいい。
最終回までちょっと話が大きくなりすぎ、
ちょうどよかったテンポが崩れた感は否めないものの、
起承転結みると必要な流れだったとも思える。
かさい さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
内容とキャラ以外は非常によく出来たとてもオシャレで魅力的なアニメだった。
ギルティクラウン系アニメである。
総合:4.68
【物語】4.5
【構成】4.5
最初から最後までなんだかよく分からないアニメだった。
構成は序盤は殆ど1話完結。終盤あたりから本筋。徐々によく分からなくなっていく。自分的には6話がベスト回。岩崎さんの良さ、長崎さんの良さを感じれた。
【作画】4.7
1話の中村さんが圧倒的過ぎた。edの林さんはかなり素敵なダンスだと思う。橋下さんのエフェクトも始終拝めた感じ。期待値よりは低かったかな。
【美術】4.9
5と迷った。木村さん美術。凄すぎると思う。雰囲気。美しさもあるし、オシャレな雰囲気も凄く出てるし、岩崎さんの音楽の雰囲気とも完全にマッチしていた感じ。見惚れてしまうレベルだった。
【声優】4.7
結構豪華だと思いますね。
キャスティングは無難な感じ。
演技にも安心感がありました。
【音楽】4.85
素晴らしかった。
岩崎さんもっと他のアニメにも参加してほしいですね。
アニメの雰囲気というより、木村さんの美術の世界観に合ってると言った方が良さそう。とにかくオシャレで楽しい素晴らしいBGM。ボーカルもあり。
【演出】4.65
始終松本監督を感じれると思う。
引き目のショットをテンポ良く割っていく感じが印象的。フルの使い方が結構好きだった。唯一松本監督の手が加わってない長崎さん回が一番好きという皮肉。
【op&ed】4.8
opもedもコンテは松本監督。
どっちも素敵ですね。edはほぼフル。身体で踊る作画。USGの曲もかなり良い。ベストマッチでしょう。林さん富岡さんの二人原画も見所。
【世界観】4.7
外ヅラ世界観は圧倒的。とにかく美術、音楽の貢献度は高い。期待以上でした。それを内容とキャラが邪魔している印象。そもそも設定が全然分からない。分からないままキャラは増えていく。面白さも感じれない。非常にもったいない。
【キャラ】4.5
キャラは多いですね。魅力的なキャラはいたかはちょっと分からない。バトル回以外のキャラは基本好きな感じもする。キャラの設定とか深い所が殆ど分からなかったのは残念。キャラ感のやりとりも基本面白くなかった。
敵キャラもそこまで魅力的なキャラはいなかった。
背が高い男キャラが多かった気がする。女性ウケはここからきているのか。自分的にはキャラの魅力についても、キャラの考え、目的も分からないままでしたね。
ninin さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全12話(12話のみ1時間)
最終話が30分では足りなので放映時期4か月ほど延期して1時間にした作品。
ニューヨークの街が突然異界と人間界が交差する混沌とした町に変化しました。ニューヨークに訪れたある能力をもつ主人公レオナルド・ウォッチは勘違いから「秘密結社 ライブラ」の一員となり
この町の均衡を保つ(揉め事を結構荒っぽく解決する)仕事をすることになります。その街でたくましく生きる人々と異界の住人たちとの交流(犯罪なども含めて)を描くファンタジーアクション作品です。
よくわからない異界の生物やよくわからない技やよくわからない能力が多く、説明も少ないため何がなんだか分からないところが多々ありました。
また結構生死分けるような大変なことが多い割にはノリが軽いので、あまり絶体絶命的な感じがしません。
映像は、アクションシーンを含めて結構迫力あって綺麗に描かれてました。
終盤まで1話完結なので観やすいです。そのなかでもネジとのお話が一番好きでした。{netabare}(バットでの暴行シーンは観ていて辛かったですが){/netabare}
最後も綺麗に終わっています。
声優陣も豪華です。ただ結構グロいので、観るときは注意してくださいね。
OP 混沌としたこの世界に合っているような儚い感じのする曲でした。BUMP OF CHICKENさんが歌ってます。
ED おしゃれで軽い感じのノリの曲、結構好きですね^^UNISON SQUARE GARDENさんが歌ってます。
最後に、異界と宇宙と異なりますが、スペースダンディ的なノリでしたね。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
天hou さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ろれ さんの感想・評価
4.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品、とにかく声優陣が豪華豪華豪華。
とにかく豪華です。
そもそも声優が豪華だから視聴を決定した作品です。
が、全員がメインで毎回出てくるわけではないです。
メインは5人くらいですかね?
とにかく声優好きは必見ですよ。
ここ近年の作品の中ではトップクラスの豪華さです。
(2010年代のアニメで声優が豪華っつったらデュラララ、ダンガンロンパ、Fate/Zeroが真っ先に浮かびます)
あとはEDがオシャレすぎて大好きです。
肝心の本編は可もなく不可もなくって感じなんですけど。
最終話見た
{netabare}個人的には声優が豪華で音楽が良かったってだけのアニメでした。あんまり面白くはなかった。{/netabare}
とんかつソース さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
特に文句の付けようのない作品!!
実際に見た方が良さが分かるのでこれ以上書きません!!バイバイ!!!
Salyuとロック さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
6話と12話(最終話)がおすすめです。
最終話を見る方は、それまでの流れを見直してから見ることをお勧めします。でないと最終話の内容がまったく掴めず、もったいないです!(典型例=私)3ヶ月待っただけあるかなりの出来です!
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。この作品の存在を知ってからレビューを書くまで少し間が空いてしまったので、視聴に至った経緯は忘れてしまいました(//∇//)
多分・・・まず視聴してみようと思い・・・作画が綺麗だったから視聴を続けようと思ったんだと思います。
でも、釘宮さんが登場する辺りから面白くなったからそれ以降は覚えていますけれど^^;
この物語の主人公は、レオナルド・ウォッチ・・・通称レオ。
この作品では、彼がヘルサレムズ・ロットという街でライブラという秘密結社に入ってからの物語が描かれているのですが・・・
正直序盤はついていけませんでした(//∇//)
序盤はライブラの組織的活動とヘルサレムズ・ロッドでの日常という2つの局面が並行して描かれていましたが、ライブラの組織的活動がイマイチ分かり辛かったと思います。
あちこちに特殊能力を使う悪者?を相手に戦ったり、時にはチェスの様なボードゲームをやったり・・・
1クールの中に収めるには設定と登場人物が多すぎた様に思います。
きっと原作を知っている方や、事前にある程度の情報を入手した方なら楽しめる内容なのだと思います。
でも、初見だと・・・やっぱり難しいという気持ちが前面に出ちゃいましたね^^;
何故難しく感じたんだろう・・・と思い、本レビューを書くに当たりwikiを見てみました。
そこには以下の記載がありました。
「基本的に設定やシナリオは原作を踏襲しているものの、レオとアニメオリジナルキャラクターであるホワイトの関わりがエピソードとエピソードを繋ぐ縦軸として随所に挿入され、一話完結型の原作に連続性を持たせた構成になっている。」
原作は1話完結型という事は、お互いの関連性は無い、或いは少ないという事だと思います。
釘宮さん演じたホワイトはアニメオリジナルキャラだったんですね・・・そのホワイトに1話完結作品同士を補間させた、という事でしょうか^^;?
やはり1クールに収めるには全体的な尺不足の感が否めないですね^^;
作画は緻密でよく動くので情報量も半端無かったと思います。
少なくても10月に放送された最終回の作画はとても綺麗・・・このレベルを追い求め続けたら、制作に時間を要するのも理解できます。
でも、最終回は本編の内容をはっきりと覚えているうちに放送して欲しかったのが本音ですけれど^^;
個性的なキャラが多く登場する中、声優さんの演技は光っていたと思います。
少し間が空いてしまっていますが・・・それでも、釘宮さんの演じるキャラは印象に残りましたね^^
1クール12話の作品でした。
もう少し尺を取ってそれぞれの物語に対する説明をちゃんとして貰えたら、絶対に印象の変わる作品だと思います。尺の長さについては色々な大人の事情もあって仕方ないのも分かります。
きっと構成には相当ご苦労なさったんだと思います^^;
今後は間を開けずに放送・・・もし開けてもその既刊は僅かに留めて頂くことを切にお願いします。
moaimoai さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
■ 要注目作品
『電車男』やら『モテキ』やら映画の製作で知られる川村元気さんが製作に参加するということで大注目した作品
■ 『モテキ』の音楽担当が製作に参加
BUMPのアニソンてだけでも驚いたけど、EDの中毒性も抜群(笑)
BGM含め音楽の多様さも魅力の一つ。
担当は、『モテキ』で日本アカデミー賞 優秀音楽賞受賞したことで知られる岩崎大整さん
個人的に賞の箔に関係なく、『モテキ』の音楽は好きだったのだけれど
初見時、岩崎さんが参加してるとはつゆしらず、
「音楽めっさ洒落てんな〜。誰作ったんだ?」とスタッフロール眺めてたら岩崎さん出てきて吹いてしまったw
■ チェイン・皇ってさ
明らかに『SP』の真木よう子だろwww
とツボって調べたら、マジで真木よう子がモデルだったwww
原作者の内藤さん。良い趣味してますね〜笑
■ 少年時代が蘇る
最終話含めて、何の補足もなくリアルタイムできちんと内容を理解するのは
少なくとも私のような凡人には極めて難しかった…笑
でも、「かっけー!!!」と物語の深いところまで頭で理解してなくともワクワクしちゃう
そんな、心躍る(懐メロw)少年時代を思い出した
ーー
これから原作含め、何回か観ながら内容を理解していこう(時間が欲しい…笑)
惜しむのは最終話まで飼い殺し。笑
納期のズレに社会人として思うところもあったり。笑
その思いが消化出来るかはわかりませんが、川村元気さんの著書
『仕事。』 / 集英社
は、山田洋次氏・沢木耕太郎氏・杉本博司氏・倉本聰氏・秋元康氏・宮崎駿氏・糸井重里氏・篠山紀信氏・谷川俊太郎氏・鈴木敏夫氏・横尾忠則氏・坂本龍一氏
以上12人と「仕事」について対談する内容で、
製作にかける思いやジレンマなど、目からウロコな気づきが感じられて私的にお勧めです。
あれ?宣伝になってる気が…
とりあえず、今後も立体的に血界戦線を楽しもうと思う今日この頃!笑
VROXF44588 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1.キャラクターの個性。
2.ハイクオリティな動画。
3.バックボーンが固められた奥深いシナリオ。
4.インパクトがあるセリフと演出。
5.オシャレなOP、ED、BGM。
内容は、ごり押しじゃなく、あくまで視聴者視点で丁寧に、アニメに新しい風を吹き込んだすばらしい作品です。
基本的にスッキリしたハッピーエンドを好んで観るんですが、このアニメはそうでないにかかわらず、観終わった後、とてもスッキリしました。
万人にオススメできるようなアニメだと思います。
小湊 鼎 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なんかオシャレなアニメですwまたベテラン声優を沢山使っていて声優的にも良いアニメだったと思います。最終回はとても燃える展開になっりました。すごくオススメのアニメなんで皆さんもよかったら観てくださいね。
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異界(ビヨンド)と人界とが交差する変わり果てたニューヨーク、「ヘルサレムズ・ロット」。深い霧に閉ざされ、様々な勢力と様々な種族がせめぎあう危うい均衡の上に浮かぶ街。
クラウス率いる「秘密結社ライブラ」は、いつ破れるとも知れぬ世界の均衡を守るために様々な事件へと挑んでいく。(TVアニメ動画『血界戦線』のwikipedia・公式サイト等参照)
小山力也、阪口大助、中井和哉、小林ゆう、宮本充、銀河万丈、折笠愛、内田雄馬、大塚明夫、石塚運昇、宮野真守、藤原啓治、緑川光、石田彰、釘宮理恵、水樹奈々、沢城みゆき、各務立基、こおろぎさとみ
原作:内藤泰弘(集英社『ジャンプSQ.19』連載)、 監督:松本理恵、脚本:古家和尚、キャラクターデザイン:川元利浩、クリーチャーデザイン:杉浦幸次、プロップデザイン:神宮司訓之、エフェクト作画監督:橋本敬史、美術監督:木村真二、色彩設計:後藤ゆかり、撮影監督:池上真崇、3DCG:カプセル、編集:西山茂、音響効果:今野康之、音楽:岩崎太整
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
かつて紐育と呼ばれた街は、わずか一晩で消失した。そこに出現した街「ヘルサレムズ・ロット」。濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地は、さまざまな思惑を持った者たちが跋扈する、「地球上で最も剣呑な街」へと生まれ変わった。そんな混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年冬アニメ
陽炎パレス・共同生活のルール。 一つ 七人で協力して生活すること。 一つ 外出時は本気で遊ぶこと。 一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。 ――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。 任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
『アナトレー』と『デュシス』の2国が戦争を行い、それを超技術組織『ギルド』が調停することで成り立っている世界プレステール。 アナトレーに住むクラウスとラヴィは自分たちの父親が残した「ヴァンシップ」と呼ばれる小型飛行艇を駆使し、空の運び屋を営みながら父親たちが超えることの出来な...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
ある日突然、未知のウイルスにより世界は滅びた。生き残ったのは子供だけ。そして、その子供たちは地の底より現れた、吸血鬼たちに支配された。百夜優一郎は、家族同然の絆を持つ百夜ミカエラら孤児たちと、吸血鬼に血を捧げることで生きていた。家畜同然の扱いに耐えかねた優一郎は、ミカエラや幼...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。 望が受け持つ2のへ組は、望や可符香に負け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
新宿攻防戦にて、優一郎はミカエラと再会を果たした。しかし、ミカエラはその身を吸血鬼へと変貌させていた…。「家族」を救うため、仲間を守るため、知識と力を求める優一郎は、吸血鬼を人間に戻す方法を模索すると同時に、鬼呪装備の訓練に邁進する。一方、グレンは暮人に呼び出しを受け、衝撃の事...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。 一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、 じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。 そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。 そして、かつてモ...
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放送時期:2013年夏アニメ
魔界のとある地区で“ナワバリボス”をしている吸血鬼・スタズ。吸血鬼然としている事が嫌いで、ジャパニーズカルチャーを愛する彼のナワバリにある日、日本人の少女・柳冬実が迷い込んでくる。ナマの人間、しかも日本人に会えたスタズのロマンチックは止まらない! だが、ちょっとナワバリを狙った侵...
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放送時期:2016年夏アニメ
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。 普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる! インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか? WEB...
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