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「血界戦線(TVアニメ動画)」

総合得点
75.4
感想・評価
1205
棚に入れた
7024
ランキング
812
★★★★☆ 3.8 (1205)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
3.7

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血界戦線の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

訳が分からない

ついていけなかった。

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 281
サンキュー:

3

たこたこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

作画とEDと雰囲気しかない

今更ながらめっちゃ思うんだけど、本当血界戦線クソだったな。
キャラも立ってなくて、どこかにいるキャラを引っ張って引用してきたのかよwwwwwwって感じだったし、本当作画しか持ち味がなかった挙句に、最終話何週間待たせんだよっていう。
その最終話内容もなんかめっちゃしつこく伏線伸ばしてくるし最悪。
確かに作画と雰囲気の出来は良かったけど、これは脚本がダメだったんじゃないの?

投稿 : 2016/09/18
閲覧 : 224
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

1話目はよかった。

2話目以降は記憶に薄かった。
1話目の演出、矢印は良かった。

1話目で騙されてそのまま見てもいいけど、なんかストーリーもキャラも魅力を感じずに終わった。
1話目は良いです。

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 170

京介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

OP EDは最高

タイトル通りOPとEDは良かった。
ただ内容が、、、、、

中身が薄いもの無理な人にはおススメしない。

投稿 : 2016/09/12
閲覧 : 160
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

全体的に盛り上がりに欠ける。世界観は良かった。

どことなくアメリカンチックな世界観は好きだった。
キャラクターは、キャラクターとしての味が強すぎない程度で、自然な性格付け。良いんだけど、ちょっと面白みに欠ける。
ストーリーだが、こちらは原作を数巻既読した後にアニメを鑑賞した。その結果、原作、アニメ共に落ち着いた雰囲気が全体に漂いすぎて、如何せん盛り上がりに欠ける。恐らく盛り上がり所なのだろうな、と予測出来る所でも、落ち着き過ぎた雰囲気が胸を熱くさせるのを邪魔する。
全体的にこの作品は静かだ。ストーリーにもキャラクターにも起伏があまり感じられない。
世界観も好みだし、もうちょっとキャラクター性を濃くしたりすれば、このどことなく漂う薄暗さをなんとか出来、ハマりこむことが出来たかもしれないのに残念だ。

投稿 : 2016/08/21
閲覧 : 205
ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お洒落なバトルアニメ

異界と現世の交わる地、ヘルサレムズ・ロット
これは世界の均衡を保つため暗躍する超人秘密結社ライブラの
知られざる活動の記録である

これがop前のナレーションになりますが
個人的にレオ君が主人公というより
ライブラの一人一人が主人公という見方で視聴しました。
面白かったですね!
なんかスチームパンクっぽい雰囲気もあります。定義とは違いますが。
技のテロップも最初だせええーwって思ってたのが
見ているうちに、何言ってのかっけえから!ってなりました。

他の方のレビューをみると世界観や展開を指して
分かりにくいとありましたが、あまり個人的に感じませんでした。
勢いで押し切れる力を持ったアニメだと感じました!

最終回がよく分からないって言っているけど
要するに絶望王『開けてぇ』でも異界の扉開けるとスゲー危なくて、
閉じないと世界滅びるから、閉じなきゃ!ってことでしょ。
某登場キャラのように深く考える必要はないと思いますw
最終回の演出、最高で痺れましたし!
音楽も声も魂が籠っている感じありました!

キャラはレオ君、ホワイト、ツェッド、スティーブン、エイブラムス、
ザップ、チェインが好きです。好きなキャラ多いw
中でも、一番は渋カッコいい氷使いスティーブンさんが一番好きです。

ドタバタコメディ、ハイスピードバトル、個性的なキャラクター
どれをとっても楽しめました。

投稿 : 2016/08/05
閲覧 : 272
サンキュー:

7

ネタバレ

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分用メモ☆3.6

好き嫌いが分かれる作品かな。
だからこのアニメの高評価のレビューは全く参考にならなかった。
ストーリーは非日常を日常にしてる感じだけど劣化したデュラララってゆう受け取り方した。
続き見ていても引き込まれなくて6話か7話でおって思ったけどメインストーリーとずれててすぐ盛り下がった。
作画自体は良くはないけど頑張ってるってのは伝わってくる。周りばっかで表情手抜きっぽいけど。
挿入歌はジャズっぽいのメインで空気感は嫌いじゃないけど世界感と合わなくて別にお洒落じゃない。
そういうお洒落アニメってゆうなら必殺技の出し方変じゃないかなー。
キャラは良い。けど掘り下げられないからあまり魅力伝わってこない。
ギャグは多すぎなくてセンスもちょうど良い^ ^
豪華な声優さんとBUMPに助けられてる原作見た方が良いんでない?ってゆうアニメだった。
このアニメのレビューは悪いとこにちゃんと引っ掛かってる人の見た方が参考になった。
世界観と作画が個人的に苦手なので2週目はしばらく先になるかなー

投稿 : 2016/08/02
閲覧 : 269
サンキュー:

4

えるじぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

言い回しがくどい

見終わるまで何が面白いのかわからなかった

終始、謎かけのような言い回しばかりで、考察の必要性を求められるキャラセリフばかりだったが、くどすぎて考えるのも面倒くさくなるようなそんな作品。

特に、ニコ動のコメントやここのレビューを見ていて目立っていたのがキャラがかわいい!かっこいい!という評価。

見た目も大事ではあるが他に評価できる点が見当たらなかった
何回も見たら面白さがわかるというレビューもあったが「メメント」じゃないのだし正直もう一度みて詳しく知りたい!なんて気持ちは全くわかなかった。

感想としてはバッカーノを真似たような作品。

バンプの担当しているオープニングだけよかった。

投稿 : 2016/07/19
閲覧 : 274
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

くぎゅぅすげぇっ

原作がTRYGUNの作者でコンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」のアニメ化。作者がアメコミ好きなので要素がある。
良く言えば雰囲気がビバップに似ている。OP・EDは秀逸。中二?技名かっちょいい世代には最高の一品で中高生男子におすすめ。
原作にないオリジナルのキャラできちんと最後まで作り込んでたのは良かった。
3役は流石くぎゅぅすげぇって感じ。

この作品のダメ?な所は最終話尺が長すぎて入りきらないから放送延期となった所。半年後に放送というのはSEEDやファフナーでもあったけど…尺が長いのなら10.5話11.5話はなんだったのだろ?って思ってしまう。
単純に10.5と11.5で12話の時間はあるわけで10.5話がある時点でお察し…

100点中73点

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 236
サンキュー:

1

さえぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よくわからない最終回

雰囲気も素敵でキャラも素敵。かっこよさもあり笑いもあり、総合的にレベルの高い作品だったと思います。
製作に携わったスタッフのインタビュー&回想回を2回も挟み、最終回は3ヶ月も遅れ、公開が大幅に遅れても作画などのクオリティを落とさず、高クオリティで作品を作りきった姿勢はとても好感が持てます。

納期に追われ妥協し、作画が崩れ、あるカットのあるキャラが似ても似つかないとんでもないキャラの顔になってる、なんて作品自体を台無しにしてしまって、物語に折角入り込んで見てるのに急に現実に引き戻され冷めてしまう、なんて事はよくありますが私はそれがとても嫌いです。

アニメーション制作という非人道的なスケジュールで過酷すぎる業務の中でアニメを作ってるのは理解してます。
しかしワンピースやドラゴンボールのようなジャンプ系大ヒット作品で2年、3年続けてのアニメ作品、であるならまだしも、3ヶ月での1クール12話という短期間のアニメであるならば12話通して安定したクオリティで制作して欲しいです。
アニメ製作会社も儲けないと会社が回らないのはわかりますが、無理して人員の確保や原画スタッフの確保もままならないのは事前に分かっていながら制作を受けるという姿勢は辞めて欲しいものです。
アニメーション制作会社のスタッフさんというのはタダのサラリーマンではなくあなた達は技術職のエキスパートでありアーティスト集団です。
第一話第二話、第十一話、第十二話あたりのクオリティだけ手間をかけて後は低クオリティでつなげばなんとかなる手法は本当にやめてもらいたいです。
もし別の制作会社で受けていれば名作になりえたであろう駄作、というのはとても数多く存在します。

その点コンテを考えた時点で最終話を無理やり30分枠に収めずに遅れてもいいから長編で高クオリティで制作しきったボンズには拍手を送りたいです。流石だと思います。

しかしその中で唯一の不満点があるとしたら、最終回というか全体的なストーリーが難解だという部分があります。
結局悪者たちや絶望王は何がしたかったのか、主人公たちは何を阻止するために絶望王と最後戦ったのか、この点に関しては作品を一度視聴しただけでは非常に理解がしづらいです。

もちろん原作を見てるファンというのは理解してるんでしょうけど、アニメで制作する以上アニメだけで作品を見てる人も分かるように構成して欲しいと思います。もちろん続きが気になるような中途半端な終わり方で原作を手にする機会になるような作り方をするとか、よくわからなかった部分は原作でどうぞ、という作り方も分からなくもないのですが、そういう投げっぱなしな中途半端に制作するのは個人的に好きではありません。

しかしそのわかりにくいストーリー構成を差し引いても魅力的な作品と言えると思います。
続きが制作されれば是非見てみたいと思います。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 320
サンキュー:

3

ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

甘くて苦くて目が回りそう…なんです♪

『甘くて苦くて目が回りそうです…♪』

心地よくてカッコイイ!!
気分が上がって何度も聴いてしまう…
そうです、中毒性…あり!ってことです♪

文頭を飾ったこの言葉は私が一気に心を掴まれてしまったED「シュガーソングとビターステップ」のフレーズです♪

これまで例外なく作品の中でアニメソングに出会っていましたが今回は逆になりまして・・・

アニメソングの甘い誘惑に誘われて視聴を決めたのです。
OPとED共に素晴らしい楽曲と映像に仕上がっています。

もしお時間がありましたら是非曲だけでもどうぞ
とオススメしたいのです。
ハイ、こちらです。
ED ;「シュガーソングとビターステップ」
OP;「Hello,world!」

EDではキャラクターが思い思いのダンスを披露していて私も踊りだしたくなるような楽しさが溢れた映像
楽しいリズムとビートに病みつきになりました~!


そして物語ですが私の大好きなジャンルSFです。

舞台は世界で最も危険な都市。

主人公の少年はふとしたきっかけで世界を救う秘密の組織と出会い、そこから物語が動き出します。

アニメだからこそ堪能出来る非日常の光景!
規格外キャラクターたち!(たまにちょとキモチワルイよ)
胸騒ぎが止まらない緊迫感!
華麗なアクションで魅せます…よ!

そう、この世界の均衡を保つために戦う姿がスリリングに描かれていて私を熱狂させるのです。
けれど、それだけではありません。
人びとの苦悩や葛藤を映し出したドラマも折り込まれているのです。

予測出来ない!そんなSFと人間ドラマが絡み合って展開していく作品でした。
{netabare}
個性が抜群のキャラクターが集結
メンバーとのコミカルなかけあいも必見です。
また、クスリと笑いを誘う要因に必ずザップが絡んでいるのは…お約束ですか?

私のお気に入り回は2話あります。

・ネジ君とレオとの友情回
公園のベンチに仲良く肩を並べる二人。頬をピンク色に染めて幸せそうに4個のハンバーガーを均等に食べるネジ君…うん、ホントに可愛すぎです♡

思わぬ事件が起こりお互い記憶が消えたはずなのに、それでもまた二人は出会う…種族の垣根を超えた友情は見ていて心を動かされ、時にホロリとさせられました。

・レオ&ホワイトのデート回♡
世界救済の戦いの行方も気になりますが、
レオとホワイトの関係がどのように進展するのかも興味が尽きないところでしたね。
5話では心の距離が縮まり
身体を寄せてレオの肩を抱き寄せるホワイト
映画のワンシーンのようでとってもロマンティック
エンディング曲が存分に気持ちを盛りあげるように流れ出します。
その一瞬で私の心は取り込まれて曲と共にこの作品で一番お気に入りのシーンとなりました。

エンディングに使われている「シュガーソングとビターステップ」は、あにこれユーザーさんの2015年の曲ベストに多くランクインしているんですよね。
遅まきながら私も曲と出会い。
今回ストーリーに付加されたことで心に何倍も残る曲となりました。

エンディング映像は赤い緞帳にスポットライトがあたり結界キャラクターがダンスのステップを踏み、楽しいステージを作り上げるのです。
中盤にミステリアスなホワイトの憂いを含んだ視線の先に映る映像が印象的でしたね。

また、作品の世界観をピタリと表現したオープニング曲「Hello,world!」に合わせてレオの成長がドラマチックに美しくつづられていきます。
「ハロー どうも 僕はここ」
成長し駆け上ったレオ。メロディと伸びやかな声とが相まって開放感が溢れる大きなスケールで魅せるのです!!
最終話を観た後にこの映像を見返してみると胸が熱くなってしまいました。

~レオの軌跡~
深い絶望を抱えていたレオがこの街でライブラに参加して試練を乗り越えることで希望の光が見えて、同時にメンバーとの間には強固な絆が生まれましたね。

絶望の淵を這い上がり、自信を手に入れたレオがブラックとホワイトの明かされた過去に終止符を打つために後押しをします。
それはレオが成長するために大きな意義のあることでした。

エンディング、私にとって愛着のあるキャラクターになっていたホワイトとの別れには寂しさを感じましたが、皆にとってはこれが良い幕閉めだったのだと信じています。
{/netabare}
原作ではホワイトとブラックは登場しないとのことで、これからチェックしてみようかなと思っています。
感想レビューはいずれ、まんがーれに投稿しますね。

血界戦線の新作アニメ「王様のレストランの王様」も期待値大で視聴しようと思います♪


マーマレード&シュガーソング

ピーナッツ&ビターステップ

甘くて苦くて 目が回りそうです♡

南南西を目指して パーティーを続けよう

世界中を驚かせてしまう 夜になる

I fell 上々 連鎖になってリフレクト♫

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 1017
サンキュー:

60

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この街ゆえに

 原作は未読。
 洒落っけがある、粋なアクションもので、過去作品だと「ルパン三世」、「カウボーイ
ビバップ」、ちょっと毛色が違うが「TRIGUN」なんかに通じるものを感じてしまった。

 まずは惹かれたのが「ヘルサレムズ・ロット」という街の雰囲気。ニューヨークが異界と融合
してできたそうだが、ニューヨークの雑多な感じが更にカオス化したような描写が魅力的。
 のっけから建物が壊され、住民が殺されるような描写で幕を開ける。住民の反応を見るからに
こういったことが頻繁に起きているみたいだが、ここで暮らす者達はそれでも明るい印象。
 もはやこれが日常と言うことで恐怖が麻痺しているのか、あるいはいつでも死と隣り合わせと
いうことで「生きている間は楽しくやろうぜ」という感じなのかも。
 基本的にはライブラを始めとする個性的なキャラを描く展開だが、この魅力的なキャラの
存在は「ヘルサレムズ・ロット」という土台の上に成り立っているような印象。
 主役はレオナルド・ウォッチだが、彼の行動によりストーリーが動くような展開ではなく、
レオナルドの見た「ヘルサレムズ・ロット」、及びその住人達といった作りで、役割としては
ストーリーテラーといった印象が強い。そういう意味では本当の主役は街、及び街に住まう者
全体なのかもしれない。

 キャラは非常に魅力的だったが、そんな彼らの日々を追った単話主体で、全体を貫くような
流れがなかったため、いささか単調なきらいもあった。
 あと冒頭に記述した作品群は粋でありながら、男臭かったり、泥臭かったりする、一種の
タフさを感じさせる要素もあったが、本作はそういった部分が弱く、まあ小綺麗な印象が強い。

 先に流れがないと書いたが、逆に展開に流れを感じさせるのはホワイトとブラックを巡る
部分。ただ、この辺だけはカラーが違う印象があり、調べてみるとアニメオリジナルとのこと。
ある意味納得。
 二人とも謎多き存在で、特にレオナルドとホワイトの他愛ないやり取りから所々、意味深な
ものを感じさせるなどのミステリー的演出はなかなかいい感じ。
 話が進むにつれて、このホワイトとブラックの要素の比重が高くなり、終盤はほぼこの問題に
費やされる。
 最後はほろ苦いビターエンドだが、危機回避はなされるが、キーとなるキャラはいなくなると
いう展開は定番の一つで、まあ悪くない。最近だと「神撃のバハムート GENESIS」なんかも
そんな感じだったか。
 ただ、この部分はやはりレオナルド、ホワイト、ブラックの三人の物語と言った方がいい
ような内容で、結果としては本流である「ライブラを始めとする個性的な面々」といった部分が
薄くなってしまった感が強い。
 ホワイト、ブラック関連に関しては釘宮 理恵氏のホワイト、ブラックとそれぞれの幼年
時代、更に絶望王も含めた演技が素晴らしい。11話などは一人芝居のような印象。

 作品の雰囲気を盛り上げるBGMが素晴らしく、特に歌モノが印象的。歌モノは下手すると
挿入歌のようになってしまうきらいがあるが、歌モノでありながらあくまでインストのような
BGMとして機能していたのが見事。
 あとOPとEDも素晴らしく、特にEDの画面と音楽のシンクロ率、更に中身の雰囲気との
合致性が凄く良かった。

投稿 : 2016/06/19
閲覧 : 243
サンキュー:

5

さぼテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素晴らしいサウンド!

物語の評価だけなら正直、普通に面白い、ということになります

けれどもその物語にBGMという刺激が加わることで”普通”以上の面白さを感じました!
つまり、とてもおもしろかったです!

弱いけど強い主人公が困難に立ち向かっていくということで
ハラハラ、ドキドキできますっ
絵も綺麗ですんなり受け入れやすいです♪

opはBUMP OF CHICKEN:「Hello,world!」
edはUNISON SQUARE GARDEN:「シュガーソングとビターステップ」
特にユニゾンはここからすごく人気がでましたね

あと、個人的にOSTの「catch me if you can」にもすっごいはまりました。


意外とみんなの評価は低かったけれど、気持ちよく観れるアニメだったので
個人的にあすすめします!気になったら観て、聴いてみて!!

投稿 : 2016/06/06
閲覧 : 204
サンキュー:

4

∮アジェル∮ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

久々に痛快な気分になれる作品に出合いました

ライターとしていくつもの作品をレクチャーしてきましたが、個人的な範疇での楽しみ方として、この作品はなかなか痛快な気持ちにさせてくれるものでした。原作をそのまま再現してはいるものの、一部の設定や登場キャラを追加しただけでこうも連続性というか、ストーリーが一つの線につながってくるというのも妙にしっくり受け入れられた理由の一つです。

さて、物語についてですが、単純に言ってしまえば「バトルアニメ」の分類が一番妥当な気もしますが、「コメディ」というサブ要素が本題を凌駕するほどアピールしてくるところがまた乙な楽しみ方のできる部分です。
最初の2、3話はなんだかよくわからんぞ?といった感じで観ているつもりが、だんだんと『分かってきた=面白くなってきた』に転換されるという典型的な後半型のアニメです。当然のように話が進むにつれ登場人物が増え、あたかも最初っから出てましたがナニか!?という居座り感もまた乙な思考ですね。これは原作では味わえず、アニメだからこその「存在感」というものなのでしょう。
単純な「バトル」であればその迫力をどう楽しむかなのですが、コメディありきで起きてくるバトルであり、かつ結構な描写の濃さがいいバランスを保っていてその辺も悪くはないですね。

基本的に、アニコさんでは最近の放送アニメ中心にレビューするようにしていますが、そんな中では久々に個人的HITをしてくれた作品でもあります。あ、ついでに書いておくと、OPもEDも個人的にはしっくりハマっていて満点つけちゃいました(笑)有名アーティストを使うと、どうもその存在感が先行して、アニメとリンクせず、それはそれで一つの曲としての存在感が出てくるのが一般的ですが、この作品に関しては「しっくりくる」の一言に尽きます。
↑完全に個人的意見なのでご容赦を(;´・ω・)↑

とりあえずは、観てみることが何よりです。つまんね~ってことはないかと思います。面白くもなく普通?が最低ラインくらいで、結構楽しめるんじゃないかなという意味で、こんな深夜にもかかわらず、久々に本職そっちのけでペンをとってしまいました(笑) ではでは、またどこかで^^

投稿 : 2016/05/21
閲覧 : 234
サンキュー:

5

コエンマ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

原作:内藤泰弘

OP:BUMP OF CHICKEN『Hello,world!』
ED:UNISON SQUARE GARDEN『シュガーソングとビターステップ』

投稿 : 2016/05/03
閲覧 : 346
サンキュー:

0

ネタバレ

kaisyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろかった

原作は未読なので初見時は?の連続でしたが、考察サイトを回って理解した上で見直すとオモシロイ!
ただそれでもちょっと不親切かなと。
多くの方が言われているとおりedは神レベルです。
もっとキャラを掘り下げてほしいので2ndシーズンやってほしいですね。

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 206
サンキュー:

2

すぶたにあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話放送待った甲斐あった!

作画も声優陣も素晴らしい。
原作を見ていませんが、世界観とかストーリーとか最高でした。
綺麗に終わっているので2期是非々々希望です。
動画サイトにもたくさん上がっていますが、EDがとても良いです。
ほぼ1話完結なので時間の無い方でも少しずつ見ても楽しめますよ!

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 181
サンキュー:

4

kameko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

毎回目が疲れるけど最終回は割と良かった

人間と人間以外の種族が様々なことをめぐって争う世界に生きる1人の少年。平凡な毎日を生きていたその少年は、ある出来事をきっかけに1つのグループに加入し、さまざまな事件を解決していく。
主人公以外の登場人物は、むさくるしい系ばかり。技名も中二病がかっていて面白かったが、技名のテロップが読みきれないこともしばしば。
あまり説明がなかったりするため、なぜ戦いだしたのかわからない部分もあって、じっくり見るというよりは、何が作業しながら見た感じ。
けどまあ、最終回はそこそこ納得できるものだったから、いっか、うん。

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ごりら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ん?

1話からかっ飛ばしています。私が読解力の無いのも加わったせいか、ストーリーが理解できません。ですが全体的には面白く、最終話まで見るとなんか満足します。opなどもいい曲なので深く考えず見るといいかもです。

投稿 : 2016/03/14
閲覧 : 229
サンキュー:

2

revlis さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作未読

原作で設定等を把握してから観たほうがいいのかもしれません。

OPとEDの楽曲は最高に素晴らしいです。

投稿 : 2016/03/13
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

技名を叫んでから殴るアニメ

漫画が原作のSFアクション

全12話ですが
最終話が枠に収まりきらず
最終話の放映が3ヶ月ほど延期になり
ファンをやきもきさせたそうです

舞台は、3年前に起こった大崩落の影響で
現世と異界が交わるヘルサレムズ・ロットと呼ばれる
以前はニューヨークだった場所
現在は人類と異界人とが共存して暮らす地球上で最も剣呑な緊張地帯

主人公はレオ、一見気が弱く貧弱そうな外見ですが、訳ありです
物語の語り部で、街を守るために秘密裏に活動する
「秘密結社ライブラ」に加わる事から物語が進みます

ライブラの活動を中心に
新参者のレオが組織に馴染んでいく様と並行し
アニメオリジナルキャラとの絡みを軸に
物語が加速していきますが
やはり最初は謎が多くしっかり観ていないと
気付かないような演出もあり気を抜けません

キャラはタイトルにもあるように
技名を叫んでから殴るという
中二病的なワクワク感があり
血を使った戦いで戦闘シーンもなかなか楽しめました
ライブラのメンバーも曲者が多く
どちらかというと渋い格好良さが目に付きましたね
キャラのバランスの良さで組織の結束力や強さを
良く表現できていたと思います

最終的な話のまとめ方も1クールでこの終わり方なら
良かった方ではないでしょうか
いろいろと謎が残り解明されていない事
最初から説明が足りない事など、上げるとキリがありませんが
全体的な雰囲気は概ね好みの作品でした

それにしても1番興味深かったことは
声優と音楽が豪華なことで
声優はゲストキャラ的な所まで有名どころ満載で楽しめました
オリジナルキャラを担当した釘宮さん、今回も癒されました
OPがバンプでEDはユニゾンと
バンプは格好良くユニゾンはお洒落
どちらも映像にマッチして相乗効果で良かった
特にEDの踊っている演出がとても好き

最近のアニメにしては萌え要素の少ない作品ですが大好きです
最初は銀魂の声優が多くて気になってたのは内緒

投稿 : 2016/03/12
閲覧 : 268
サンキュー:

12

ミホ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

6話で挫折。

バトルシーンに出てくる必殺技のシーンが漫画的でした。
6話で挫折しました。
なんか、ハードボイルドってあんまり内容がない気がします。
ブラクラとかヨルムンガントとか。。。
ハードボイルドなので、登場人物がほとんど男です。
むさくるしくて、物語も特別面白いわけではありませんでした。
ようは、宇宙人のようなモンスターから地球を守るマフィア、
みたいなアニメです。つまんなかったです。

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 233
サンキュー:

5

kFNFM66461 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラ萌えできなければ楽しめない作品

知人に猛烈におススメされ、アニメと原作漫画を同時期に見た。
結果、各キャラクターの個性は魅力的だが、作品としての評価はイマイチだった。
まず世界設定が結構ずぶずぶ。なんでもアリに出来てしまうのでちょっとズルい。
またラスボス的な存在が「存在を匂わす」程度にしか描写されず、ラストが遠く感じすぎて物語の評価がしにくい。

アニメとは関係ないが、長期連載の少年漫画に対して抱いている、「巻数が増えすぎて置き場所がツライ」「原作者も物語のラストとラストに至る最大の山場を考えてないんじゃないか」「マンネリ」の恐怖をこの作品にも感じる。

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 228
サンキュー:

3

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ぽんぽん画面が切り替わる、読み切れない文字がバンバンでる。
ぼうっと見てたし内容はあんまり理解できなかった。
異界のものは、なんで主人公に義眼を与えて、妹の視力を奪ったのか、何のメリットがあったのか?
最初から??でした。
なんとなくかっこいいアニメって印象、まあ最終回はよかったです。

投稿 : 2016/03/04
閲覧 : 185
サンキュー:

4

kqxYN76312 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

超能力とか魔法?とか吸血鬼とか色々あって面白かった これはカオスを楽しむアニメ

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 131
サンキュー:

3

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボンズやるなぁ!すげーよこれ!!

すんげぇカッコいい!
ヘルサレムズ・ロットで繰り広げられるゴチャゴチャでドタバタで異常が日常の最低で最高な日々。
堕落王フェムトが
偏執王アリギュラが
絶望王が
異界の住人が
ライブラの面々が
引き起こし巻き込まれ過ぎ去っていくハイテンションな日々。
こんな日常だけでもお腹いっぱいになりかねない濃厚な世界観に、
ブラック&ホワイトを核にしたストーリーまで絡めちゃうんだもの。
面白くないわけがない!
原作は一話完結のバトル物?らしいが、
アニメ版は全話を通じたストーリーが存在し、
12話で物語として完結している。
これが、観終わった!という達成感を与えてくれる。

ブレングリード流血闘術
斗流血法・カグツチ
エスメラルダ式血凍道
どれも、すこぶるカッコいい!
歌舞伎の「見得」に連なるある意味伝統的な演出・・・痺れるぜw

全話つまんない回は皆無と言える出来栄えなのだが(総集編回すらも)、
{netabare}モンスタートラックの出鱈目さ、
アリギュラの恋バナの偏執狂ぶりとレオへの恋バナの無理強い。
そして、ラストの虚空を漂いながら崩壊していくモンスタートラックの長回し!{/netabare}
が印象的な第五話「震撃の血槌」
{netabare}魔笛序曲が神々しく鳴り響き、
レオナルドの絶叫がこだまする{/netabare}
最終話「Hello,world!」
も捨て難いが、今作の白眉は第三話「世界と世界のゲーム」。
{netabare}まさに第三話「世界と世界のゲーム」は出色の出来。
異界の深部へと誘う音楽のいかがわしさ。
プロスフェアー、複雑にして怪奇極まる盤上遊戯。
ウルツェンコの自惚れとドン・アルルエルの退屈。
クラウスの大見得と共に響き渡る第九第四楽章。
ドン・アルルエル vs クラウス
この闘いは歓喜そのもの。
無限と永遠の先に決して見通せない決着を欲してやまない魂の歓喜。
二つの歓喜が狂気と共に奏でる真実の「歓喜の歌」。
真の歓喜は常軌を逸した狂気の中にこそ宿る。{/netabare}

OPもEDもお気に入り。
OPはBUMP OF CHICKENの「Hello,world!」
摩天楼への憧憬、それ自体が生命力を持つかのように感じさせる都会の喧騒。そこにいるだけで、そこの住民となるだけで、力を得たように感じさせる魔力。そういったものを思わせる絵。悪くない。
EDはUNISON SQUARE GARDEN
恥ずかしながら全く知りませんでした。
「シュガーソングとビターステップ」
これ、めっちゃカッコいい曲です。
他の曲も聴きたくなるぐらいイイです。
曲についている絵がまた良いんです。
果てしなく続くパーティー、
非日常の毎日が延々と続く日常、
そんな日常をハイテンションに自然体で乗りこなす日々。
そんな気分が凝縮された観てて楽しいエンディングでした!

プロスフェアーについて再び
{netabare}ウルツェンコの敗因は・・・この盤上遊戯(ゲーム)の本質を見誤ったこと。
いや、このゲームの・・・と言うよりは、人生の、と言うべきか。
永遠ともいえる時間を生きるドン・アルルエルにとって「生きる」とは何を意味するのか?
ほとんど全てのモノを手に入れたドン・アルルエルにとって「人生」にはどんな意義があるのか?
彼にとって「人生」とはプロスフェアーそのものなのだ。
彼にとってプロスフェアーに興じる時間こそが「生きて」いる時間なのだ。だからこそ、彼は対戦相手に「人生」を賭けさせる。
彼の「人生」の舞台に上がる相手にも「人生」を背負ってもらわねばならないのだ。
「人生」に勝敗はあるのだろうか?
有限の存在である「人」という種は、やがて死ぬ。
これはどうあがいても避けられない必然の宿命である。
そう定められた「人」という種にとって、人生の勝敗とは・・・?
ナンセンスである。
ひと時の勝利に酔いしれ、一度の敗北に絶望する。
そんなことは無意味なのである。
一たび「人生」の舞台の幕が上がったならば、
幕の下りるその瞬間まで、その「人生」を愉しみつくす。
そう、プロスフェアーはチェックメイトを目指すゲームではないのだ。
そのゲームそのものを味わい尽くすべき盤上遊戯なのだ。
10時間、100時間、
その限りある時間を目一杯楽しみつくすこと。
それが、プロスフェアーの本質なのである。{/netabare}


 

投稿 : 2016/02/14
閲覧 : 301
サンキュー:

32

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雰囲気アニメ

EDはアニメーターの気合いが伝わって、とても良い。
声優も豪華、作画もいい。音楽もいい。

でも脚本が微妙。
5話と6話はとても良かった。けど、それ以外がとても分かりづらい。
原作で確認しないと、何をやっているのかさっぱりの内容だった。
元々原作自体も雰囲気だけでゴリ押ししているのだけど、それ以上に分かりづらい。
延期を重ねた最終話も有耶無耶のまま終わってしまった。

勿体ない。

投稿 : 2016/02/06
閲覧 : 348
サンキュー:

9

wonder_boy さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やべぇ、これまぢでやべぇ奴。釘宮理恵。

今更ながら観終えました。笑

ボンズさん本気出したな。

一つ一つの演出や作画がやべぇ。
久々に凄いなと思った。
愛があるねぇ、血界戦線に。愛ゆえに。

内容はアニメオリジナルの絶望王、ホワイト、ブラックを主軸に進むんだけど
正直な話、内容は微妙でした。

だって、なんか写輪眼みたいなアルファスティグマみたいなもぉ眼ネタは飽きてる。笑

俺好みではない訳であって面白くない訳ではありません。笑

とりあえずボンズって本気出したらこんなに
クオリティ高いの出来るんだって感じ。

でも一番何が凄いかと言われると、
もちろん断然釘宮理恵。

一人三役はやばいよ。
出川よりやばいよやばいよ。

申し訳ないけど普通に他の声優さんとは格が違った。
てか年々いい声になっていくのも凄い。

なに、魔法使いかなんかなのかな。
ゼロの魔法使いなのに。ルイズ。

話それてごめんなさい。

面白い面白くないというより
凄い作品でした‼

投稿 : 2016/01/26
閲覧 : 285
サンキュー:

17

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは僕と、僕に希望を示してくれたある人たちの物語

異界と現世の交わる街・ヘルサレムズ・ロット
これは、世界の均衡を保つため暗躍する秘密結社ライブラの知られざる活動の記録である


「トライガン」原作者・内藤泰弘さんによる能力物です。
能力の様相は古典的なんですが、王道の良さを実感できる面白さがありました。
特に良いなと思ったのは、能力発動時に技名を言うシーンで台詞がよく被るんですよね。
何言ってるのか聞き取りにくいんですが、そこは文字で書き起こされてますから安心です。
技名を叫ぶ様式美と叫び声がごった返す煩雑さが見事な調和を生み出してますね、能力バトルは斯くありたいものです。

流石はボンズです、ゆたぽんこと中村豊さんのカット他作画的見所は多めです。
監督の松本理恵さんは東映の方ですが、ボンズに映ったんですかね。
ただ、"スケジュール決壊戦線"と揶揄されるように、特番挟んだり最終回が放送延期したりと大変だったようですね。
このくらいの話題作になると、納期を守るというアニメ制作の当然の義務を果たさなくても許されるのでしょうか。
最終回、一体いつやるんだって視聴者側も困惑でしたよね、このまま6億年くらい放送しないんじゃないかなと思ったことも()
1時間拡大版となってやってましたけど、まさか春にずれ込むとは・・・

1クールアニメにしてはハイレベルな声優陣です、ほぼほぼ「銀魂」と被ってるのはご愛嬌ですが。
阪口さん、小山さん、宮本さん、中井さんの他、ゲストキャラもかなり豪華でしたね。

音楽はシーズンでずば抜けてましたね、OPはBUMPにEDはユニゾンですか。
特に「シュガーソングとビターステップ」はカラオケで永遠に歌われ続けるんじゃないかと思うくらいの人気ですね、実際良い曲だと思います。

個人的に大塚明夫さんが演じてた豪運のエイブラムスが好きですね、自分は幸運だけど他人を不幸にするあの人です。
あとはハンバーガーな好きなネジとか、大谷さんが演じてますがあれは話が面白かったですね。


"意識高い系"って言葉がお似合いな作品な気がします、別に貶してるわけではないです。
基本が成ってるだけで特別な事はあんましてるように思えないのですが、それでも面白いんですよねぇ。

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 424
サンキュー:

6

ネタバレ

MegRR90523 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いやゃ。いい。凄くいい。

作画も綺麗。
音楽は、ジャズみたいで、はまっちゃいました。
キャラクターも個性がそれぞれあってよかった。
一番好きなのは、ソニックかな。

最終回は感動しましたね。
レオナルドがやりきった瞬間、ぐっとこみ上げてくるものがありました。
ホワイトの言うとおり、ヒーローですね~。

投稿 : 2016/01/24
閲覧 : 233
サンキュー:

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血界戦線のストーリー・あらすじ

異界(ビヨンド)と人界とが交差する変わり果てたニューヨーク、「ヘルサレムズ・ロット」。深い霧に閉ざされ、様々な勢力と様々な種族がせめぎあう危うい均衡の上に浮かぶ街。
クラウス率いる「秘密結社ライブラ」は、いつ破れるとも知れぬ世界の均衡を守るために様々な事件へと挑んでいく。(TVアニメ動画『血界戦線』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫BUMP OF CHICKEN『Hello,world!』≪ED≫UNISON SQUARE GARDEN『シュガーソングとビターステップ』

声優・キャラクター

小山力也、阪口大助、中井和哉、小林ゆう、宮本充、銀河万丈、折笠愛、内田雄馬、大塚明夫、石塚運昇、宮野真守、藤原啓治、緑川光、石田彰、釘宮理恵、水樹奈々、沢城みゆき、各務立基、こおろぎさとみ

スタッフ

原作:内藤泰弘(集英社『ジャンプSQ.19』連載)、 監督:松本理恵、脚本:古家和尚、キャラクターデザイン:川元利浩、クリーチャーデザイン:杉浦幸次、プロップデザイン:神宮司訓之、エフェクト作画監督:橋本敬史、美術監督:木村真二、色彩設計:後藤ゆかり、撮影監督:池上真崇、3DCG:カプセル、編集:西山茂、音響効果:今野康之、音楽:岩崎太整

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